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旅客船・高速船・フェリー等のスレ

136荷主研究者:2010/03/23(火) 23:33:12

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100317/CK2010031702000019.html
2010年3月17日 中日新聞
日本海横断に新航路 大型フェリーが敦賀出港

関敏之船長(中央左)に記念品を贈る敦賀市の河瀬一治市長(同右)=同市の敦賀港で

 国土交通省北陸地方整備局は16日、敦賀市の敦賀港とロシア・ウラジオストク港、新潟市の新潟港を結ぶ大型フェリーの試験運航を始め、フェリーが敦賀港を出港した。

 経済発展が見込まれる北東アジアと日本海側を結ぶ新しい日本海横断航路開設の検討材料を得るのが目的。日本海側と北東アジアには敦賀−韓国・釜山、新潟−ロシア・ボストチヌイなどの船便航路があるが、新航路開設によるエリアの経済成長促進効果を考えた。国が同航路の開設実験をするのは初めて。

 フェリーは、西日本汽船が国際便として運航している「ユートピア2」(26、933トン、旅客定員475人)を使用。敦賀を出港後、18日にウラジオストクに到着し19日に新潟港に入る。敦賀市の職員や同社の関係者ら約10人と工作機器、コンテナ2個を乗せ、運航中、輸送時間と貨物の積み降ろし、出入国手続きの状況などを確認する。事業費は約9000万円。

 この日は午後3時半にユートピア2が敦賀港川崎・松栄岸壁に入港。同港に貨物と旅客を同時に扱う国際フェリーが寄港したのは初めてで、河瀬一治市長は歓迎式典で、フェリーの関敏之船長に記念品などを贈呈。市も同航路の開設に取り組んでいることに触れながら「実験は非常にありがたい」とあいさつした。船は同7時に出港した。

 北陸地方整備局は実験の結果を希望する民間の船会社や自治体に提供し、航路開設を検討してもらう方針で、浅見尚史港湾計画課長は「航路開設の弾みになれば」と期待していた。 

(立石智保)


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