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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1とはずがたり:2008/11/20(木) 23:44:28
関連スレ

農業スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165378/l40
エネルギー綜合スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042778728/l40
環境スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1053827266/l40
電力スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/l40
メモ
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/energy/index.html

336とはずがたり:2011/09/25(日) 12:53:16
太陽光発電を導入、植物工場整備へ 精華の府立大
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20110921000045

太陽光発電などを備えた植物工場に再利用される旧「花空間けいはんな」のフラワーショップ棟(精華町北稲八間)
太陽光発電などを備えた植物工場に再利用される旧「花空間けいはんな」のフラワーショップ棟(精華町北稲八間)

 京都府精華町北稲八間の府立大精華キャンパスで、太陽光発電などを取り入れた植物工場が整備される。2009年3月に閉園した「花空間けいはんな」の施設を活用し、省エネ対応の植物工場の普及に向けたモデルづくりなどを目指す。府によると、完成は本年度末の見込みという。

 府は21日開会の9月定例府議会に提案する本年度一般会計補正予算案に工場整備費5千万円を計上した。

 新しい植物工場は、花の販売などに使われていた鉄骨平屋建てのフラワーショップ棟(約210平方メートル)を改修する。府によると、太陽光発電システムや燃料電池を導入して電力を確保し、屋内栽培用の照明にはLED(発光ダイオード)を使用して省エネ化を図る。

 また、ビタミンやポリフェノールなどを多く含んだ野菜づくりを目指して抗酸化力測定装置を導入する。今後の研究テーマについては「府や府立大、企業などで研究会を立ち上げて検討したい」(府大学振興課)という。

 精華キャンパスでは今年4月、旧「花空間けいはんな」の施設を改修した産学公連携拠点施設が開所。大学発ベンチャーなどが研究活動を進めている。

337荷主研究者:2011/09/25(日) 15:12:02

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/09/20110903t11006.htm
2011年09月03日土曜日 河北新報
石油作る藻 仙台市、共同研究着手へ 復興のシンボルに

石油を作る藻「オーランチオキトリウム」(筑波大提供)

 仙台市は筑波大、東北大と共同で、石油を作る藻「オーランチオキトリウム」の実用化に向けた研究に乗り出す方針を固めた。東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた下水処理施設「南蒲生浄化センター」(宮城野区)に集まる下水で、オーランチオキトリウムを増殖する実証実験を本年度内に始める。

 研究の第一人者として知られる筑波大大学院生命環境科学研究科の渡辺信教授は5日、東北大関係者とともに奥山恵美子市長と会談し、連携の在り方を協議する。

 実現すれば、再生可能エネルギーの生産、下水処理の費用削減を両立させた環境配慮型の「究極の循環システム」(市幹部)が構築できる。市は「新次元の防災・環境都市」を基本理念に掲げる震災復興計画で、シンボル事業の一つに盛り込む考えだ。

 実証実験は、有機物を吸収して増殖するオーランチオキトリウムの性質に着目。南蒲生浄化センターに流れ込む生活排水を使い、オーランチオキトリウムを増殖させて石油の生産量や残りかすの成分を分析し、コストを含め大量生産に向けた基礎データを集める。

 水温30度程度で増殖が活発になるため、下水処理の廃熱利用も検討する。オーランチオキトリウムから石油を抽出する技術は、東北大大学院工学研究科が担う。燃料だけでなく、化学原料にもなることから、産業振興の面でも期待は大きい。地元企業が参加できるような枠組みも模索する。

 渡辺教授は宮城県丸森町の出身で、東北大理学部を卒業した。関係者によると、藻類バイオマスプロジェクトの推進に意欲的な渡辺教授は「東北の被災地の復興に貢献したい」として、今回の共同研究が実現したという。

 東北の被災地では津波で浸水したり、地盤沈下したりした土地の有効利用が課題。実用化にこぎ着ければ、オーランチオキトリウムの培養プールは有力な選択肢となる。

 仙台市は「エネルギーや環境など、震災が浮き彫りにした多くの課題を解決できる可能性を秘めており、東北にとって魅力的な構想だ」としている。

【オーランチオキトリウム】 光合成をせず、有機物を吸収して炭化水素(石油)を生成、蓄積する。渡辺教授の研究グループが沖縄の海で発見し、昨年12月に学会で発表した。プールで培養すれば、1ヘクタール当たり年間1万トンの石油を生産でき、同じ性質を持つ藻類と比べ、生産能力は10倍以上という。耕作放棄地(約40万ヘクタール)の約5%に当たる2万ヘクタールを活用すれば、日本の原油輸入量に匹敵する計算となる。


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