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宗教
212
:
チバQ
:2012/12/18(火) 23:22:54
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20121218000144
本願寺派、総長選で「本命落選」 宗会、門主意向に「ノー」
総長選挙を前に、「玉手箱」と呼ばれる箱の中から、候補者名が記載された門主の指名書を取り出す宗会の議長(右から2人目)=18日午前11時半、京都市下京区・浄土真宗本願寺派宗務所の議場 国内最大級の伝統仏教教団、浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)の議会「宗会」で18日、執行部トップの総長を決める選挙が行われたが、前日に退任した前職が敗れ、当選者も辞退して総長が決まらないという異例の事態となった。総長選は、宗祖親鸞の子孫にあたる門主の意向に沿って、宗会が「本命」候補を選出するのが慣例だが、今回は門主に宗会がノーを突き付けた格好だ。
■再選挙へ 教団改革で不信?
本願寺派の総長は、大谷光真門主が指名した複数の候補者の中から宗会が選挙で決める。当選が有力な候補者が一人で、宗会が事実上追認するケースが多いが、複数の有力候補者の中から宗会が真剣勝負で選んだこともあった。
今回の総長選は、宗会議員の改選(9、12日)に伴い、17日から特別宗会を開いて実施した。18日、大谷門主が指名したのは、2009年8月から総長を3期務めた前職の橘正信(しょうしん)氏(70)と、元龍谷大学長の神子上惠群(みこがみえぐん)氏(75)の2人で、これまでの実績や宗派との関わりから橘氏の4選が有力とみられた。
ところが、開票の結果、橘氏の27票に対し、神子上氏が50票を獲得して当選した。神子上氏が就任を辞退したため、19日以降に大谷門主による候補者の再指名と、再選挙が行われる。本命候補の落選や門主の再指名は「近いところでは記憶にない」(宗会事務局)という。
背景には、近年の教団改革とそれを推し進める執行部「総局」への、宗会側の不信感があると、複数の議員が指摘する。大谷門主はこの数年、教団改革の必要性について強いメッセージを発してきた。その意をくみ、橘氏が率いた総局が宗法の改正を提案。今年4月から、少人数の意思決定機関「常務委員会」が新設され、宗会の権限が大幅に削られた。
総長選に先立って、大谷門主は「宗会は政治を行う組織ではない。議員はボランティアの精神で勤めていただきたい」とあいさつした。選挙の後、ある議員は「独走的な執行部の方針に対する不満が出た」と漏らし、別の議員は「今まで門主の考えに辛抱してきたが…」と言葉を濁した。
<本願寺派の宗会、総局、総長> 国に例えると、宗会は国会、総局は内閣、総長は総理大臣にあたる。宗会は選挙で選ばれた僧侶議員47人と門徒議員31人で構成する。執行部の総局は、総長と、総長が選んだ総務(閣僚に相当)が担う。
【 2012年12月18日 22時55分 】
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