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宗教

199チバQ:2012/06/24(日) 13:23:32
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120624/crm12062407010002-n1.htm
【オウム真理教研究】
(下)麻原死刑囚は独房で車いす 裁判再開で見通し立たぬ死刑執行
2012.6.24 07:00 (1/2ページ)[オウム事件]

オウムの関与が疑われた事件の経過
 オウム真理教による一連の事件の裁判では、これまでに麻原彰晃死刑囚を含む13人の死刑が確定している。昨年11月に「最後の被告人」とされた元幹部、遠藤誠一死刑囚(52)の上告が棄却され終結したかに見えたが、平田信被告(47)ら特別手配犯3人の逮捕で裁判は再び幕を開ける。麻原死刑囚らが証人として公判に出廷する可能性もあるだけに、死刑執行の時期にも影響を与えそうだ。

 遠藤死刑囚の確定までに起訴されたのは189人。坂本弁護士一家殺害事件▽松本サリン事件▽地下鉄サリン事件の3大事件のいずれかに関与した19人のうち13人が死刑、5人が無期懲役、1人が有期刑となった。

 中でも麻原死刑囚の公判は異例の展開をたどった。1審で弁護団は「事件は弟子たちの暴走」と主張。麻原死刑囚は、法廷で不規則発言を繰り返し途中から口をつぐんだ。検察側は薬物密造4事件の起訴を取り下げるなど公判短縮を図ったが、1審だけで7年10カ月の期間を要した。

 1審は257回の公判の末に死刑を宣告。2審の弁護団は「被告に訴訟能力がない」として公判停止を求め控訴趣意書の提出を拒否したが、東京高裁は訴訟能力を認めて控訴を棄却。特別抗告も棄却され、控訴審が開かれないまま死刑が確定した。麻原死刑囚は現在、独房で車いすを利用して過ごしているという。

 一度は終結した裁判だが、平田被告の出頭や、菊地直子、高橋克也両容疑者の逮捕で事件は再び動き出した。3人の特別手配が続いたのは共犯者の起訴から刑の確定まで時効が停止する刑事訴訟法の規定で時効が成立していなかったほか、高橋容疑者らの逮捕容疑に適用された殺人罪は法改正で時効が撤廃されているため。

 平田被告は爆発物取締罰則違反罪で起訴され、裁判員裁判の対象。24日に勾留期限を迎える菊地容疑者は猛毒VX事件にも関与したとされる。高橋容疑者についても裁判員が複数の事件を審理、難しい判断を迫られる局面も想定される。

 裁判の「再開」は死刑執行にも影響を与えている。3人の公判では、麻原死刑囚ら元幹部が証人出廷する可能性もある。こうした事情から共犯者が公判中の場合は刑を執行しないケースが多く、法務関係者の一人は「麻原死刑囚らの執行時期はさらに見通しがたたなくなった」としている。


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