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宗教

190チバQ:2011/11/19(土) 17:28:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111119-00000021-mai-soci
<東日本大震災>気仙沼で最後の改葬
毎日新聞 11月19日(土)10時44分配信

火葬のため掘り出された犠牲者のひつぎ=宮城県気仙沼市で2011年11月19日、丸山博撮影

 東日本大震災で亡くなった方が土葬(仮埋葬)されている宮城県気仙沼市の仮埋葬地で19日午前、最後まで残っていた3遺体が掘り起こされた。午後に荼毘(だび)に付され、県内で土葬されたすべての犠牲者の火葬が終わる。

【写真】仮土葬場に立ち並ぶ墓標 4月11日

 県内では津波犠牲者の火葬が追いつかず、2108体を土葬している。順次火葬(改葬)したが、すべて終えるのに8カ月以上かかった。気仙沼市では火葬場脇のグラウンドに設けた仮埋葬地に208体が土葬され、この日改葬した3体のうち1体は今も身元が分からない。遺体を新しいひつぎに納めてきた葬祭業者の皆川江莉子さん(29)は「世の中は『復興』にばかり注目するけれど、ここの現実をいつまでも忘れないでほしい」と話した。【丸山博】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111119-00000494-yom-soci
火葬できず土葬された遺体の「改葬」終了へ
読売新聞 11月19日(土)14時35分配信

 宮城県で東日本大震災の発生当初、火葬能力の不足からやむを得ず土葬された遺体2108体の「改葬」が19日で終了する。

 同日朝、最後の3体を土中から掘り起こし、午後に火葬する。被災地で唯一、土葬に踏み切った同県では、改葬完了までに数年かかると想定されていたが、「一日も早く供養したい」という遺族や地元僧侶らの強い思いもあり、年内の改葬が実現した。

 19日午前8時、線香の細い煙が漂う気仙沼市鹿折公営墓地。重機で地面が慎重に掘り起こされると、3体の棺(ひつぎ)が現れた。毛布にくるんだ遺体を葬祭業者や市職員が新しい棺に納め、霊きゅう車に運んだ。午後には、近くの火葬場で遺骨となる。

 震災直後、火葬場の被災や停電、燃料不足などのため、県内の火葬能力が1日50〜60体程度に低下。しかし、遺体は次々と遺体安置所に運ばれてくるため、県は市町側の要望を受ける形で土葬を容認し、土葬の慣習が残る奈良県に問い合わせてマニュアルを作った。

 遺族の戸惑いは大きかった。「普通の葬式をあげたい」と歯がゆい思いで母親を土葬した人や、「早く供養させて」と市役所に申し出る人たちもおり、改葬をペースアップさせた。


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