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宗教
185
:
チバQ
:2011/07/31(日) 11:42:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110731-00000002-khks-soci
お盆前に一区切り 東日本大震災 行方不明者の葬儀増える
河北新報 7月31日(日)6時10分配信
東日本大震災で行方不明になっている人々の葬儀が、宮城県内の津波被災地などで相次いでいる。家族が自治体に不明者死亡届を提出する例も増えており、「『初盆』前に供養したい」との思いが背景にあるという。震災から4カ月半が経過し、行方不明者の家族たちが、気持ちに一区切りをつけようとしている。
宮城県南三陸町歌津の津龍院で29日、津波で行方不明になった高橋あさのさん(97)の葬儀が営まれた。
「亡くなったと認めたくない。でも、それでは前に進めない。どこかでけじめをつけないと」
喪主で次男の伊勢夫さん(75)と妻サヨ子さん(71)は、自分に言い聞かせるように話した。
高橋さんは入院していた公立志津川病院3階で津波にさらわれた。自宅も流されたため、骨箱には、あさのさんの写真と自宅敷地の土を納めた。
津龍院の舘寺昌晴住職(67)によると、同寺では今月上旬からほぼ毎日、行方不明者の葬儀が営まれている。
不明者を弔う家族の心情には、どの寺も神経を使う。行方不明者の骨箱には写真や衣服などの「形見の品」を入れてもらうのが通例だが、家族が「手元に残しておきたい」と希望するケースも多い。津龍院をはじめ、多くの寺が「代わりに自宅の土でもいいですよ」と家族に伝えている。
一方、行方不明のまま葬儀を行うことに抵抗を感じる家族も多い。
同町の主婦佐藤やす江さん(70)は、行方不明の長男(45)が見つかるまで、葬儀を出す気にはなれない。
「見つけてもらうのを待つ息子に悪いような気がして…」と佐藤さん。「お盆がだめなら、お彼岸までに間に合えばと願っているの」と涙をこらえる。
同じく不明者の葬儀が相次いでいる気仙沼市波路上の地福寺。片山秀光住職(71)は「不明者の葬儀では多くの家族が複雑な表情のまま参列している。焦らず、本当に心の区切りができたとき、供養してほしい」と話している。
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