したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

宗教

166杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2010/09/26(日) 15:36:08
※“荒唐無稽”な教団 代表の素顔とは

  「普通の人でしたよ。霊的なことなんて、何も言っていなかった。当時はひげがなかったね…」
 平岩容疑者の会社員時代を知る人はこう振り返る。平岩容疑者は、都内の大学の日本文化学科を卒業後、共済組合の職員や音楽関係の事務、美術系の出版会社を経て、ロマゾフィー協会を設立した。
 19世紀のドイツの哲学博士、ルドルフ・シュタイナーと「霊界交信をして師事を仰いだ」といい、「霊的見地から見た世界史」「君はガス人間を見たか!」などの著作を出版。協会の設立前後には、すでにスピリチュアル関連のセミナーを開催し、自身の著作を元に、「実在する歴史上の人物と霊界で直接交信した」などと話していたという。
 このころ、熱心なセミナー受講者として平岩容疑者に近づいたのが、司容疑者だった。2人はほどなく結婚し、司容疑者は協会の運営に大きな影響力を持つようになったという。
 当時、セミナーを受講した男性は「独自の観点から歴史を見ているのがおもしろくて、教育的だった」と語る。霊視や霊能を研究する「セッション」という講座も開いていたが、威圧的な態度はなかったという。だが、平岩容疑者は3年ほど前に豹変(ひょうへん)。突然、「勉強する気がないなら、来なくていい」と、これまで受講していた人々を次々に“クビ”にしたという。
  「受講者に平岩容疑者をあがめる人たちが大勢入ってきたときから彼は変わってしまった」と男性は振り返った。
 カルト問題に詳しく、被害者の会を支援する渡辺博弁護士は「教会の実情は荒唐無稽(むけい)だが、高校教師など社会的立場のある人もマインドコントロールされた。人生の先行きが見えると、霊的な力を身につけて発揮したいという願望が強くなるのではないか」と話す。
 平岩容疑者の逮捕後も施設には明かりがともり、ピンクのカットソーと黒いミニスカート姿の信者とみられる女性が出入りする。女性は「私は関係ありません。警察から荷物を取りに行ってくれと頼まれただけです」とだけ話し、室内に入っていった。警視庁捜査1課は恐喝や強要容疑でも捜査し、謎に包まれた組織の実態解明を進めている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板