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宗教

161チバQ:2010/09/19(日) 17:22:06
>>18-19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010091702000040.html
ローマ法王英公式訪問 16世紀の『英国国教会』設立後 初 
2010年9月17日 朝刊

 【ロンドン=有賀信彦】ローマ法王ベネディクト十六世(83)は十六日、英北部スコットランドに入り、英国国教会の最高権威であるエリザベス女王(84)と会談した。十六世紀に英国王ヘンリー八世が自らの離婚に反対したバチカンと決別し、英国国教会を設立して以来、法王の公式訪問は初めて。

 法王の公式訪問は四日間。英国とバチカンの和解が強調される一方で、英政府が負担する巨額な招待費用への批判があり、歓迎ムード一色とは言い難い状況だ。

 法王はエディンバラ空港に降り立った後、女王と会談。女王が「両者の関係がより深くなることは大変喜ばしい」と歓迎の言葉を述べた。法王は「英国において(キリスト教の)伝統的な価値を一層大切にするべきだ。英国の自由の基盤となっているキリスト教をないがしろにすべきではない」と述べ、英国国教会が世俗主義を強めないよう暗に求めた。

 法王は同日、地元出身歌手でカトリック教徒のスーザン・ボイルさんが出演する野外ミサを開催。このミサの入場券は35%も売れ残りが出るなど、盛り上がりはいまひとつ。

 背景には、英政府が聖域なき財政削減を掲げる中で、公式訪問に千二百万ポンド(約十六億円)以上の費用を支出することへの国民の強い不満がある。

 さらに、各国で問題になっているカトリック教会の神父による子供への性的虐待問題が、同国にもある。同性愛や避妊問題に英国国教会が寛容であるのに対し、法王は保守的な言動で知られており、反発も強い。

 女王は一九八〇年に英国家元首として初めてバチカンを公式訪問。バチカンからは、八二年に前法王の故ヨハネ・パウロ二世が非公式に訪英している。


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