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宗教

114名無しさん:2009/09/07(月) 20:42:49
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200909070019a.nwc

【政界二十四時】小島優 幸福実現党、正念場は参院選?
2009/9/7

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衆院選で第一声を上げる幸福実現党の大川隆法総裁。衆院選では議席は獲得できなかったが、来夏の参院選への意欲を見せる
 今回の衆院選を前に、突如として政界進出を計画した宗教法人「幸福の科学」(大川隆法総裁)。今年5月に、幸福の科学を支持母体とする「幸福実現党」を立ち上げ、300選挙区ほぼすべてと比例代表11ブロックに50人近くを擁立して選挙戦を展開した。

 しかし、立党から公示までの間、同党は揺れに揺れた。3度にわたる党首、総裁の交代。選挙区や比例代表候補の度重なる差し替え。大川総裁自らの出馬、取り消し、そして再度の出馬表明。一部選挙区での自民党候補への支援−と混乱を極めた。

 立党時には「第一党も十分ありうる」とし、「単独過半数を目指す」と鼻息も荒かったが、どこか意気込みだけの空回りの感が強かった。

 迎えた8月30日の開票日。ふたを開けてみれば、選挙区での当選者はゼロ、比例代表でも1議席も確保できなかった。比例代表で獲得したのは全国で45万9387票、得票率にして0.65%。大川総裁が比例搭載順位1位だった近畿ブロックでさえ、8万票余りしか獲得できなかった。

 翌31日、「総選挙の結果を受けて」とするコメントを発表し、「立候補者名、党名の定着・浸透が不十分で、政権交代選挙の前では通用しなかった」と分析。選挙区によっては「幸福の科学」の信者数にはるかに届かない得票数だったことを明らかにした。「信者の信仰と政治選択に分離がある」ことも敗因の一つとした。

 ただ、「次回参院選に挑戦する折には、適正ある候補者を選び、事前の政治活動を充実させていきたい」とし、国政への挑戦は、まだまだあきらめていない。もちろん、前回2007年の参院選で1議席を獲得した国民新党の得票数は127万票近く。参院選で議席獲得を狙っても、今回の実績では到底届く数字ではない。

 とはいうものの、宗教政党の“先輩”である公明党の最初の国会議員は、1956年の参院選で創価学会系の候補が当選したことに始まる。その後、徐々に衆参で議席を伸ばしてきた歴史があり、国政への第一歩は参院での議席獲得のようだ。来夏の参院選で議席を獲得できるかどうか、これが幸福実現党の正念場となりそうだ。


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