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社会福祉綜合スレ

62とはずがたり:2009/06/19(金) 01:06:10

厚労省、「凛の会」解散届保管…認可団体か調査せず
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090527-OYT1T00678.htm?from=nwla

 障害者団体向けの料金割引制度が悪用された郵便法違反事件で、大阪地検特捜部に元メンバーが逮捕された自称障害者団体「凛(りん)の会」(東京)の解散届が、厚生労働省に保管されていたことが27日、わかった。

 同省は、凛の会に障害者団体証明書を発行した記録がなかったのに解散届を受理し、その後も調査をしていなかった。

 厚労省などの説明によると、2006年春頃、同省あてに凛の会から解散届が郵送されてきた。受け取った職員は凛の会に「解散届は必要ない」と電話連絡したが、凛の会が同省が認可した障害者団体かどうかを確認しないまま保管していたという。

 確認をしていれば凛の会による不正がその当時に発覚していた可能性があった。これについて、厚労省の担当者は読売新聞の取材に、「さかのぼって調べる決まりになっていなかった」と釈明した。

 解散届を出した理由について、凛の会元メンバーの河野克史(こうのただし)容疑者(68)は逮捕前、読売新聞の取材に、新たにメンバーとして加わってきた守田義国被告(69)(白山会会長、郵便法違反で再逮捕)が凛の会の名前を使って様々なトラブルを起こしたためだったと説明。「守田被告の行動を阻止するため、解散したことを文書で証明してもらおうと、厚労省に要求したが、職員から『文書で出すようなものではない』と断られた」と話していた。

 凛の会解散後、白山会が事業を継承。白山会は、厚労省に新たな証明書の申請はせず、凛の会の偽証明書の名称変更届を郵便事業会社(日本郵便)に出しただけで制度を利用し続けていたという。
(2009年5月27日18時15分 読売新聞)


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