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社会福祉綜合スレ

51とはずがたり:2009/04/15(水) 00:23:50

介護現場に“助っ人” フィリピンから11人 浜松4施設受け入れ、県内初 2009/04/11
http://www.shizuokaonline.com/otonaha/health/20090411000000000053.htm

 日本とフィリピンの経済連携協定(EPA)に基づく介護福祉士と看護師の候補者の受け入れで、浜松市内の社会福祉法人「聖隷福祉事業団」(同市中区)や医療法人社団一穂会「西山病院グループ」(同市西区)など3法人4施設が介護分野でフィリピン人を受け入れる見通しとなった。
 EPAに基づく介護・医療分野における外国人労働者の受け入れは、昨年8月のインドネシアに次いで2国目だが、県内では初めて。看護分野では静岡、三島市内などの病院が準備を進めている。来日は5月の連休明けが予定され、6カ月間の日本語研修の後、11月以降から各施設などで働き始める。
 受け入れは聖隷福祉事業団の特別養護老人ホーム「和合愛光園」が3人、障害者支援施設「聖隷厚生園信生寮」が2人、西山病院グループの西山病院が3人、社会福祉法人「さくま さくまの里」の特別養護老人ホーム「さくまの里」(浜松市天竜区)が3人。
 各法人は先ごろ、仲介機関「国際厚生事業団」(新宿区、JICWELS)の方針に基づき、採用や雇用条件を詰める数回のマッチングで最終選考した。現地の大学を卒業し、介護を専門的に学んだ20―30代の女性が中心だ。
 西山病院グループで人事を担当する金谷昇常勤監査役は「日本語や生活習慣の習得など課題はあるが、優秀な人材がそろっている。1日も早く日本の介護現場に慣れ、資格が取れるように支援していきたい」と話す。
 ただ「緊急時のコミュニケーションに不安が残る」(施設入所者の家族)「景気も後退する中で、国内からの人材確保に力を入れるべきだ」(別の医療法人関係者)などの声もある。

 経済連携協定(EPA)に基づくフィリピン人の受け入れ 介護福祉士は4年、看護師は3年の間に日本の国家試験に合格すれば在留できるが、不合格の場合は帰国する。1施設の受け入れ人数は2人以上で上限は5人。フィリピンから日本への第1陣は約300人規模となる見込みで、4月中には国内全体の受け入れ施設が決まる。


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