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大相撲スレ

782チバQ:2015/12/20(日) 11:43:58
http://news.goo.ne.jp/article/sanspo/sports/sanspo-sum1512190002.html
八角理事長誕生も波乱の船出…異例の“待った”でわずか1票差

12月19日 05:06サンケイスポーツ

八角理事長誕生も波乱の船出…異例の“待った”でわずか1票差
日本相撲協会の主な職務分掌
(サンケイスポーツ)
 日本相撲協会は18日、東京・両国国技館で理事会を開き、11月の九州場所中に死去した北の湖理事長(元横綱、享年62)の後任に、理事長代行を務めていた協会ナンバー2の八角事業部長(52)=元横綱北勝海=を決め、13代目の協会理事長が誕生した。任期は来年3月まで。前任者の急逝を受けた異例の経緯でトップとなり、高砂一門からの就任は初めてとなった。

 理事長代行を務めて約1カ月。担務の序列でいけば、ナンバー2の事業部長を務めていた八角新理事長誕生は既定路線だった。それでも、会議は2時間10分も要し、会議後に国技館内の別の場所で開く予定だった年寄総会の開始時間が繰り下げられたほどずれ込んだ。

 最終的には理事の互選によって推されたが、会議では一部の理事から異例の“待った”がかかっていた。関係者によると、「ある理事から(北の湖理事長が)亡くなったばかり。いますぐ決めなくてもいいんじゃないか」と現行のまま留保する意見が出され、おのおのの出席者が考えを述べたため、時間がかかったという。候補者を除く出席理事11人の採決の結果、6対5の僅差で新理事長誕生に落ち着いた。

 協会は来年1月下旬に役員候補選挙(満期2年)を実施予定。3月の春場所後に開く評議員会を経て新体制を発足させ、改めて理事長を選ぶことになっている。現時点から任期は4カ月となる八角新理事長誕生について、外部役員(監事)の神山敏夫氏(神山公認会計士事務所)は「満場一致ではない。『(一部理事から)選挙もあるし、代行のままでいいのでは』という話が出た」と説明した。

 八角新理事長は「今後につながるような整備をしながらやっていく」と先を見据えた。だが、新理事長が所属する高砂一門の理事は現在、同親方だけ。一門の理事経験者には元横綱千代の富士の九重親方、高砂親方(元大関朝潮)がいる。選挙に際して一門の持ち票だけでは複数を当選させることは難しいなかで、九重親方の再出馬も検討中とされている。

 新理事長にとっては自身の続投すら不透明。晴れの就任は波乱含みの船出となる。

★新理事長誕生に親方衆の声

最年少理事(43歳)で総合企画部長などを務める貴乃花親方(元横綱)「(自分の)持ち場でしっかりやるだけです」

役員待遇委員で審判部副部長の藤島親方(元大関武双山)「北の湖理事長が築いたものを受け継ぎ、相撲界一丸となって頑張っていく」

過去3期の選挙

 ★平成22年 4期8年ぶりの投票。一門を離脱して立候補した貴乃花親方の確保票は当選ラインに届かない7票とみられていたが、大方の予想を覆し、10票を獲得して当選した

 ★同24年 2期続けての投票。伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)と友綱親方(元関脇魁輝)が落選。伊勢ケ浜親方は翌25年1月、雷理事(元幕内春日富士)の退職に伴う補欠選に出馬、無投票で就任が決定した

 ★同26年 定員10人に対し11人が立候補。事業部長を務めていた九重親方(元横綱千代の富士)が落選。協会ナンバー2の事業部長が落選するのは初めてだった

八角 信芳(はっかく・のぶよし)

 本名・保志信芳、元横綱北勝海。昭和38年6月22日生まれ、52歳。北海道出身。54年春場所初土俵、62年夏場所後に横綱昇進。優勝8回、通算591勝。平成4年夏場所前に引退。5年秋場所後に九重部屋から独立し、八角部屋を創設。22年に役員待遇委員に就任するが、23年に弟子の八百長関与で辞任。24年に役員改選で理事に当選し、広報部長、指導普及部長などを歴任。現役時は1メートル81、150キロ。


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