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大相撲スレ

283チバQ:2011/03/27(日) 12:58:42
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2011/03/27/kiji/K20110327000506700.html
夏場所ダメでも…「慈善場所」5月開催へ
 日本相撲協会が、東日本大震災の復興支援活動の一環として5月に東京・両国国技館で慈善場所を開催するプランを検討していることが26日、分かった。八百長問題の影響で通常の夏場所として開催できるかどうかは不確定だが、仮に夏場所と位置づけられない場合でも名古屋場所(7月)の番付編成のための技量審査の場として開催したい意向だ。慈善場所については被災者招待や、入場料を義援金にあてることなども検討されている。

 八百長問題の影響で夏場所開催が不確定な状況の中、5月に復興支援活動として「慈善場所」を実施する可能性が出てきた。ある協会幹部はこの日、「本場所の開催(となるかどうか)はともかく、5月に国技館で取組を行うことになるだろう」と、東日本大震災の被災者を勇気づけるイベントを実施したい考えを明かした。

 協会側は夏場所の入場券の印刷を既に終えるなど、開催準備を進めてはいるが、八百長問題の影響もあり監督官庁である文部科学省の理解が得られない限り、通常通りに夏場所を開催することはできない。一部の理事からも「力士を土俵に立たせてあげたいが、まだ興行として見せられる状態ではない」と慎重論が出ているのが現状だ。だが、ある協会幹部は「技量審査となってもいいから震災復興の意味を込めて慈善活動をすべき」と主張。仮に夏場所を開催できない場合でも、7月の名古屋場所の新番付作成の参考となる“技量審査”の場として「慈善場所」を行いたい意向を示した。

 本場所を開催せずに“技量審査”を行った例は過去に1度だけあり、その時は非公開で実施された。今回は慈善活動の一環であることから、特例措置として一般公開とする方向で調整するという。さらに、複数の関係者は、国技館に被災者や関東地区に避難している人を招待することを提案している。入場料については協会内でも賛否両論だというが、「一律でもいいから入場料を集めて、それを義援金として被災地に送るべき」との声が多い。また、館内で募金活動を行ったり、幕内の取組をダイジェスト版として被災地で放映できるようNHKなどと協議していくという。

 「慈善場所」は夏場所を開催する予定だった5月8日から15日間の日程で調整中。八百長問題で20人前後の力士らが処分される見通しのため、通常13番前後の十両の取組は大幅に減ることになるが、2場所ぶりに本土俵に立つ力士らの迫力ある姿は、被災地へ勇気と希望を届けるはずだ。

 ▽技量審査 日本相撲協会の寄付行為施行細則に「協会は力士の技量を審査するための相撲競技(本場所)、及びそのほかの事業を実施する」と定められており、本来は年6回実施される本場所15日間の取組を指す。その結果などが翌場所の番付編成の参考となる。戦時中の1945年の5月場所では、通常の場所としては開催せず、傷痍(しょうい)軍人らを招いて技量審査の場として実施された。八百長問題で開催中止となった今年の春場所では技量審査も行われなかった。
[ 2011年3月27日 06:00


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