[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
大相撲スレ
215
:
とはずがたり
:2010/06/17(木) 04:05:30
>>214-215
◇「賭博で立件」に高い壁 警視庁、順次聴取へ
警視庁は、日本相撲協会の調査に対し野球賭博行為をしたと認めた現役力士を含む協会員29人から順次、任意で事情聴取し、賭博の実態を解明する方針だ。焦点は暴力団関係者の関与。しかし、賭博の摘発は現行犯が原則で、立件のハードルは低くないとされる。このため警視庁は、琴光喜関が賭博の口止め料として暴力団関係者に現金を脅し取られたとされる一件を突破口に捜査を進める方針だ。
警視庁などが過去に摘発した野球賭博は、暴力団関係者らが胴元になり、その日のプロ野球の勝敗を参加者に賭けさせていたケースが多い。チームの強弱によって得点差にハンディがつけられ、胴元はテラ銭と呼ばれる手数料を稼ぐ。
しかし、こうした仕組みは把握できても、実際に賭博罪で摘発する場合は、ルールの詳細、レート、胴元の特定などが不可欠になる。捜査幹部は「現行犯が原則。いくら本人が関与を認めても、点数表や勝敗表などの証拠がなければ立件は困難になる」と話す。しかも、今回は胴元とのやり取りが電話だったとされ、バカラ賭博のような賭場が存在しないことも立証を難しくさせる要素になる。
賭博罪には単純賭博と常習賭博があり、罰則は単純賭博罪が「50万円以下の罰金または科料」、常習賭博罪は「3年以下の懲役」と規定されている。単純賭博での立件は、書類送検がほとんどだ。
一方、琴光喜関が暴力団から金を脅し取られていたとすれば、恐喝罪での立件が考えられる。別の捜査幹部は「恐喝事件の方が捜査としては賭博より容易」と話す。
警視庁は相撲界からの暴力団排除に力を入れており、琴光喜関らへの事情聴取を通じて賭博の背後に暴力団関係者がいないかどうか捜査する方針だ。【酒井祥宏】
==============
■大相撲界での主な不祥事と処分■
73年 幕内・龍虎が賭博マージャンの疑いで書類送検される。師匠が龍虎に厳重注意
82年 九重親方(元横綱・北の富士)が、暴力団員との交際が報道され、事実を認めたため、役員待遇審判部副部長を解任。委員職に降格
95年 二所ノ関親方(元関脇・金剛)が賭博マージャンをした疑いで現行犯逮捕。協会は減俸20%6カ月、審判委員の解任、春場所を含む約1カ月の謹慎
07年 横綱・朝青龍が休場中に、サッカーをしたことが発覚。朝青龍は、2場所出場停止と30%4カ月、師匠・高砂親方(元大関・朝潮)も30%4カ月の減俸
部屋の力士に暴行を加え死なせたとして時津風親方(元小結・双津竜)を解雇。北の湖理事長は50%4カ月、理事、監事、役員待遇は30%3カ月
08年 若手力士に暴行を加えたとして、間垣理事(元横綱・二代目若乃花)と十両・豊桜に減俸30%3カ月、陸奥親方(元大関・霧島)にけん責
幕内・若ノ鵬が大麻取締法違反の疑いで逮捕され、解雇
幕内・露鵬、十両・白露山が検査で大麻の陽性反応が出て解雇
09年 若麒麟が大麻取締法違反の疑いで逮捕され、解雇
10年 横綱・朝青龍が酒に酔って知人に暴行したとされる問題で、引責引退
維持員席で暴力団関係者が観戦していた問題で、チケットを入手した木瀬親方(元前頭・肥後ノ海)を2階級降格。木瀬部屋は閉鎖。入手を手伝った清見潟親方(元前頭・大竜川)をけん責※肩書は当時
毎日新聞 2010年6月16日 東京朝刊
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板