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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ
9086
:
OS5
:2025/08/11(月) 01:08:32
鹿児島県議会
◆自由民主党鹿児島県議会議員団(34)
禧久伸一郎
寿肇
鶴田志郎
白石誠
池畑知行
田畑浩一郎
松山さおり
永井章義
西高悟
園田豊
吉留厚宏
山田国治
田之上耕三
瀬戸口三郎
元山寿哉
内田一樹
外薗勝蔵
鶴薗真佐彦
松里保広
日高滋
小園成美
伊藤浩樹
西村協
郷原拓男
大久保博文
角野毅
藤崎剛
柴立鉄平
岩重礼
長田康秀
寺田洋一
宝来良治
本田静
中村素子
*米丸麻希子 知事選出馬落選
◆県民連合(7)
湯浅慎太郎
秋丸健一郎
前野義春
柳誠子
宇都恵子
福司山宣介
上山貞茂
◆公明党鹿児島県議団(3)
松田浩孝
森昭男
村野俊作
◆日本共産党鹿児島県議団(1)
平良行雄
◆無所属(6)
平原志保
東清剛
橋口住眞
小川美沙子
岩重仁子
犬伏浩幸
>>8682
補欠選当選
9087
:
OS5
:2025/08/14(木) 16:11:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/82c3d3b574194cedff5c88caaead658f393ab518
長崎県知事選、平田元副知事に経済界有志が出馬要請
8/14(木) 10:57配信
西日本新聞
長崎県(地図)
来年3月1日の任期満了に伴う長崎県知事選を巡り、県内の経済界有志が元副知事で復興庁統括官の平田研氏(57)に立候補を要請したことが分かった。平田氏は西日本新聞の取材に「今は何もコメントできることはない」と述べた。
【写真】平田研氏
関係者によると、要請したのは「長崎県の未来を考える会」。同会は現職の大石賢吾知事の県政運営に不満を持つ経済人らで7月に結成した。対抗馬の擁立を模索しており、同会のメンバー2人が12日、長崎市内で平田氏と面会して立候補を求めた。平田氏は「慎重に考えたい。少し時間が欲しい」と回答を留保し、1カ月後をめどに結論を出す意向を示したという。
平田氏は長崎市出身。長崎南高、東京大を卒業後、1991年に旧建設省(現国土交通省)に入省。中村法道前知事時代の2018年に副知事に就任した。22年の前回知事選では中村氏から後継として立候補を促されたものの、固辞した経緯がある。同年初当選した大石知事から副知事に再任され、任期途中の23年まで務めた。
県知事選について大石知事は態度を明らかにしていない。
(一ノ宮史成)
西日本新聞
9088
:
OS5
:2025/08/15(金) 16:26:55
北九州市議会
更新日 : 2025年7月29日
ページ番号:000008919
大会派順(会派結成届記載順)
北九州市議会 自由民主党・無所属の会議員団
(一般的な名称及び表示:自民党・無所属の会) 16人
電話 093-582-2652
FAX 093-582-4950
団長 : 戸町武弘
幹事長 : 田中元
政調会長 : 吉田幸正
戸町武弘 片山尹 香月耕治 日野雄二 村上幸一
中村義雄 鷹木研一郎 田仲常郎 西田一 宮﨑吉輝
吉村太志 吉田幸正 田中元 上野照弘 佐藤栄作
菊地公平
北九州市議会 公明党議員団
(一般的な名称及び表示:公明党) 13人
電話 093-582-2648
FAX 093-582-2663
団長 : 成重正丈
相談役 : 岡本義之
副団長 : 村上直樹
幹事長 : 木畑広宣
副幹事長 : 松岡裕一郎
政調会長 : 中島隆治
成重正丈 岡本義之 村上直樹 木畑広宣 松岡裕一郎
中島隆治 渡辺修一 冨士川厚子 金子秀一 小松みさ子
たかの久仁子 立山幸子 廣田信也
市民とともに北九州市議会議員団
(一般的な名称及び表示:市民とともに北九州) 10人
電話 093-582-2658
FAX 093-582-4867
代表 : 三宅まゆみ
副代表 : 森本由美
幹事長 : 大久保無我
政調会長 : 泉日出夫
三宅まゆみ 森本由美 大久保無我 小宮けい子 森結実子
泉日出夫 中村じゅん子 山﨑英樹 山田大輔 宇都宮亮
日本共産党 北九州市会議員団
(一般的な名称及び表示:日本共産党) 7人
電話 093-582-2646
FAX 093-582-4113
団長 : 荒川徹
副団長 : 高橋都
幹事長 : 山内涼成
政調会長 : 大石正信
荒川徹 高橋都 山内涼成 大石正信 伊藤淳一
永井佑 宇土浩一郎
北九州党
(一般的な名称及び表示:北九州党) 3人
電話 093-582-2387
FAX なし
代表: 本田 一郎
本田一郎 奥村直樹 伊﨑大義
緑の風
(一般的な名称及び表示:緑の風) 3人
電話 093-582-2315
FAX なし
代表 : 柳井誠
柳井誠 村上さとこ 井上しんご
まるまる戸畑と八幡会
(一般的な名称及び表示:まるまる戸八会) 2人
電話 093-582-2656
FAX なし
代表 : 小金丸かずよし
副代表 : 小宮良彦
小金丸かずよし 小宮良彦
日本維新の会
(一般的な名称及び表示:日本維新の会) 2人
電話 093-582-2837
FAX なし
代表 : 有田 絵里
有田絵里 松尾和也
変革と成長
(一般的な名称及び表示:変革と成長) 1人
電話 093-582-3050
FAX なし
代表 : 井上純子
井上純子
9089
:
OS5
:2025/08/18(月) 18:23:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/85f650cd011412386976a252e4e33eb3761111fa
沖縄県石垣市長選挙、自民党・公明党推薦の前市長・中山義隆氏が5選…オール沖縄系の「市長ゼロ」続く
8/18(月) 10:26配信
59
コメント59件
読売新聞オンライン
読売新聞
市長の失職に伴う沖縄県石垣市長選が17日、投開票され、自民、公明両党が推薦した前市長の中山義隆氏(58)(無)が、同県の玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力から実質的に支援を受けた新人で前市議の砥板芳行氏(55)(無)を破り、5選を果たした。同勢力は県内の市長選で敗北が相次いでおり、全11市で市長ゼロの状態が続く。
中山氏は6月、議案の日付を市が改ざんした問題で市議会から不信任決議を受け、自動失職した。再出馬し、砥板氏との一騎打ちだった2022年の前回選と同じ構図となった。選挙戦では、中山市政の評価や防衛政策のあり方を巡って論戦が繰り広げられた。
中山氏は、政府が進める防衛力の南西諸島シフトや石垣空港の機能強化について容認・賛成の立場を取り、台湾航路開設による地域振興などを訴えて保守層や無党派層に浸透した。砥板氏は極力、オール沖縄色を表に出さず、中山市政への批判票の取り込みを狙ったが、支持に広がりを欠いた。
7月の参院選沖縄選挙区でオール沖縄勢力が支援した候補に敗れた自公両党は、来年秋の県知事選に向けて反転攻勢のきっかけにしたい考えだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ef9e454cf7e0fbe6d3f3bf84052cafdef9bd398
「尖閣上陸調査求め、国を動かしたい」石垣市長5選中山氏、住民避難計画「万一に備える」
8/18(月) 0:15配信
産経新聞
5選を確実にし花束を受け取る中山義隆氏=17日夜、沖縄県石垣市(大竹直樹撮影)
17日に投開票された沖縄県石垣市長選で5期目の当選が確実となった無所属前職の中山義隆氏(58)が報道陣の取材に応じ、同市が行ってきた尖閣諸島の海洋調査を継続する方針を示し、「国に対し上陸許可を求めていく。国を動かしていきたい」と述べた。
市長選は中山氏と、玉城デニー沖縄県知事を支持する「オール沖縄」勢力から実質的な支援を受けた無所属新人の砥板芳行氏(55)の一騎打ちに。選挙結果によっては国の安全保障政策に影響を与える可能性もあったが、市民は中山市政の継続を選択した。
中山氏は石垣市を含む先島諸島の住民避難計画にも言及し、「万が一のことがあった場合に、何も策がないということはあり得ない。市民の命を預かる立場として、万が一に備えた準備はしっかりと備えていきたい」と強調した。
▽石垣市長選開票結果(選管最終)
当12923中山義隆 無前
11124砥板芳行 無新
9090
:
OS5
:2025/08/18(月) 20:28:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/a39d930320ed03baf04e271df57640c0abb5ba60
【記者解説】石垣市長選 勝因・敗因
8/18(月) 18:51配信
沖縄テレビOTV
沖縄テレビ
稲嶺アナウンサー:
ここからは取材にあたっています山内記者とお伝えします。5期目の当選を果たした中山義隆さん、勝因をどうみていますか。
山内記者:
これまでの石垣市長選挙で、保守・革新ともに5期目の当選を果たしたのは今回が初めてです。中山さんの陣営には、自公体制を軸に県内の保守系首長からなるチーム沖縄の市長たちも続々と支援に入りました。当初は多選批判で組織票が割れるのではとの懸念の声も聞かれましたが、運動量で相手を上回り、支持票の取りまとめに成功しました。
当選した中山義隆氏:
支援頂いた支援者の皆さん、与党の支援頂いた自民公明の議員団、支えに心から感謝したい。予想していた投票率よりは低かったんですけれども、しっかりと基礎票、また無党派層も含めてですね、票を取り込んでもらったのかなと思っています
山内記者:一方、敗れた砥板さんは長期にわたる中山市政の問題を訴えたものの、支持の広がりを欠きました。
敗れた砥板芳行氏:
やはり急転直下の市長選挙というところで、市長選挙そのものを市民が受け止める期間が短かったのかなと思います
山内記者:
当初、出馬の意向を示していた箕底氏の陣営とも政策協定を結ぶなどしたものの、超短期決戦で体制構築が十分とはいかなかったと関係者は話していました。
稲嶺アナウンサー:
今回の市長選挙の投票率を見てみると、63.00%と過去最も低い結果となりました。この点はどうみていますか
山内記者:
投票率が低調で盛り上がりを欠いた選挙戦のなか、中山さんの陣営が運動量で圧倒したといえます。
一方で、選挙期間中に具体的な政策について議論が深まったとは言い難く、陣営関係者からも「SNSなどでの批判合戦で無党派層が離れてしまった」との声も聞かれました。
5期目の当選を決めた中山さんですが、今回の選挙結果をどう受け止め、今後の市政運営に反映していくかが注視されます。
そもそも市長選の発端となったのは自身も関わった市の公文書改ざん問題ですから、まずは市民の信頼回復が急務といえます。
稲嶺アナウンサー:
ここまで山内記者とお伝えしました。
沖縄テレビ
9091
:
OS5
:2025/08/19(火) 08:19:30
https://www.sankei.com/article/20250817-ZQZ764X7UBLYTEU2DTLFZCFKPY/
沖縄・石垣市長に中山氏5選 「オール沖縄」系新人と1800票差 尖閣「防衛」に弾み
2025/8/17 23:39
尖閣諸島を抱える沖縄県石垣市で、議会から不信任決議を受けた中山義隆氏(58)の失職に伴う市長選が17日投開票され、無所属前職の中山氏=自民、公明推薦=の5選が確実となった。玉城デニー沖縄県知事を支持する「オール沖縄」勢力から実質的な支援を受けた無所属新人の砥板(といた)芳行氏(55)は及ばなかった。選挙結果によっては国の安全保障政策に影響を与える可能性もあったが、国境の島で暮らす市民は中山市政の継続を選択した。
「尖閣諸島の守りの手を緩めたり、中国に配慮するような発言が前に出たりすれば、国際的にも誤ったメッセージを発信してしまう」
中山氏はこう懸念し、有事の際に住民が一時避難できるシェルターの整備や危機管理体制の強化を選挙戦で訴えてきた。
これに対し、砥板氏は「非現実的な避難計画より島を戦場にさせないことを求める」と強調。政府の防衛力整備計画や陸上自衛隊石垣駐屯地の拡大強化に慎重な姿勢を示し、有事に備えた石垣空港の特定利用空港指定、日米共同の軍事訓練には反対の立場を取った。
市議会では執行部が出した専決処分の議案を巡り、決裁の日付の改竄や市の担当課長による虚偽答弁が発覚。6月に中山氏への不信任決議が可決された経緯があり、砥板氏は選挙戦で「独善的な市政運営、長期政権の弊害ここに極まる」と中山氏の政治手法と「多選」批判を展開した。
一方で、選挙事務所には玉城知事をはじめ共産党などオール沖縄勢力の国会議員の「為書き」が並んでいるのに「オール沖縄と連携していない」としてオール沖縄色を排除した。保革問わず「反中山」票を取り込む狙いがあったと考えられる。
尖閣周辺の海域では武装化した中国海警船の航行が常態化しているが、力による一方的な現状変更の試みを先鋭化させている中国に、沖縄県の玉城デニー知事は抗議しない考えを崩していない。
市政刷新を掲げるオール沖縄系市長が誕生していたら、尖閣に関する市のさまざまな施策も後退しかねなかった。過去3度行ってきた尖閣周辺の海洋調査なども、オール沖縄県政と同様に、中国側に配慮して見直される可能性があったためだ。
石垣市は国防の最前線だ。それだけに、この市長選の結果が持つ意味は大きい。尖閣「防衛」に弾みがつきそうだ。(大竹直樹)
▽石垣市長選開票結果(選管最終)
当12923中山義隆 無前
11124砥板芳行 無新
9092
:
OS5
:2025/08/21(木) 09:17:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c8b6f0c108528af40267d155acb60e78f0a5e53
〈詳報〉森山裕氏が自民党鹿児島県連会長を続投 「けじめをつける」はずが、慰留され一転 野村哲郎選対委員長も辞任せず
8/21(木) 6:30配信
南日本新聞
人事案を協議した自民党鹿児島県連の常任顧問会議=20日、東京・永田町
自民党鹿児島県連の常任顧問会議は20日、東京・永田町の党本部であり、参院選鹿児島選挙区で公認候補が落選し辞任の意向を示していた森山裕県連会長(衆院4区)の続投を確認した。出席の国会議員らが慰留した。野村哲郎氏(参院鹿児島選挙区)も引き続き選対委員長を務める。
【写真】〈資料写真〉自民党鹿児島県連の執行部役員・選対常任委員合同会議で、参院選の総括について話す森山裕県連会長(左)ら=7月26日、鹿児島市
会合は非公開。県関係の国会議員4人が出席した。藤崎剛県連幹事長によると、再協議を求めた三反園訓氏(衆院2区)や宮路拓馬氏(衆院比例九州)が森山氏に続投を要請。鹿児島県議会の自民党県議団(34人)や県内の22市町村支部からも、会長続投を求める文書の提出があった。
会合で森山氏や野村氏から特段発言はなく、他の出席者からも結果の責任を取る必要があるという趣旨の意見はなかったという。
会合後、藤崎氏は「経験豊富な森山氏にもう1回、この難局の場で県連会長を務めてほしいという声が後押しになった」と述べた。
4日の会合では、野村氏が森山氏と自身の辞任を申し出、後任の会長に三反園氏、選対委員長に宮路氏を提案。役員・支部長合同会議に諮る方針を了承した。会合後、三反園氏は森山氏に続投を要請し、常任顧問会議を再び開くよう求めた。
7月20日投開票の参院選では、鹿児島選挙区(改選数1)で公認候補の園田修光氏が野党系候補に約6万6000票差で敗れた。同26日の県連会合で森山氏は「けじめをつけさせていただく。私なりの責任を感じている」と述べていた。
南日本新聞 | 鹿児島
9093
:
OS5
:2025/08/21(木) 11:39:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3cbffb6a0661933b8562b1caafc4283c3177715
なぜ? 自民・県連会長辞意の森山氏が一転、続投――揺らぐ王国、苦しい〝お家事情〟 一部県議は「茶番だ」
8/21(木) 11:12配信
南日本新聞
記者の質問に答える自民党の森山裕幹事長=8月5日、東京・永田町
参院選敗北に伴う自民党鹿児島県連の会長人事は20日、森山裕会長の続投で落ち着いた。4日の会合で辞意が示されたが、後任案を巡って県連内が混乱し、地域支部などから続投要請が相次いだ。背景に後継者不足の課題が垣間見える。
【写真】〈関連〉人事案を協議した自民党鹿児島県連の常任顧問会議=20日、東京・永田町
「厳しい状況だからこそ一致団結できる体制を」。後任の会長候補に挙がった三反園訓氏(衆院2区)は4日の会合後すぐに森山氏と面会し、続投を要請した。その後は県議団のほか、地盤の衆院4区内を中心とする22の市町村支部からも続投の申し入れがあった。
2010年から県連会長を務める森山氏は20年、知事選で推薦した当時現職の三反園氏が敗れた際も辞意を示したが、周囲に慰留され続投した経緯がある。歴代会長を見ても連続在任期間は二階堂進氏の4年が最長で、近年は党幹事長でもある森山氏への“依存”が際立っている。
本来ならば衆院議員を6期務めた元農相の小里泰弘氏らが後継の候補になり得るが、昨年10月の衆院選で落選。今回名前が挙がった三反園氏も今年1月に自民党入りしたばかりで県連内に波紋が広がった。
他県連では国会議員ではなく県議が会長を務める例もある。鹿児島県連関係者の一人は「県議団も一枚岩とは言えず、全体をまとめるには国会議員が重しとなる」と話す。
◇
自民党鹿児島県連の森山裕会長の続投方針が決まった20日、要請した県議団からは安堵(あんど)の声が聞かれた。県連所属国会議員が4人に減り、後任に今年1月入党した三反園訓衆院議員の名前が挙がる中、党勢の立て直しが優先された格好だ。参院選鹿児島選挙区の議席を落とした現執行部への責任論は宙に浮き、「茶番だ」との見方もあった。
県議団の大久保博文会長は「県内の党員や地域支部から続投を求める声が寄せられた。要請が受け入れられ、今後の県連再生が期待できる形になった」と語る。6月の定期大会で決定した体制が維持されることとなり「県連一丸でまとまらなければならない時期。県議や地方議員の役割も相対的に高まってくる」とした。
県連女性局長の中村素子県議は「激動の混乱期をまとめきれるのは森山会長しかいない。職責を果たしながら次期衆院選に向けた軌道修正を進めていってほしい」と強調。県議会の園田豊副議長は「党の厳しい状況の中で、豊富な経験を生かしてもらえたら」とした。
一方、森山氏本人はこれまで、自身の進退や辞意を明言していない。「続投は当初から織り込み済みだった」と見る向きもある。
県議の一人は「本人は辞める気持ちはなかったのではないか。茶番だ」。別の県議は「入党したばかりの三反園氏をトップに据えれば組織はまとまらない。執行部の責任を問う声より人事案への拒否感が強かった」とする。後継者不足は解消されておらず「次期選挙への不安が残る結論。県連の将来的な体制を真剣に考えなければ」と指摘する県議もいた。
南日本新聞 | 鹿児島
9094
:
OS5
:2025/08/21(木) 11:49:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9986c03d7fe38b4a595ff4051b3825eed5d8b8e
中山県議が自民に復党…長崎県連が承認 2人会派「県民会議」は解散へ
8/21(木) 10:30配信
長崎新聞
自民党長崎県連は20日までに、県議会での“反党行為”を理由に2012年に党を除名された中山功県議(長崎市区、7期目)の復党を承認した。中山氏と、先に復党した小林克敏県議は所属する2人会派「県民会議」を解散し、最大会派「自民党」(29人)へ入る見通し。
県連によると、中山氏は党長崎支部を通じ復党願を提出。県連は党紀委員会を書面で開いた。中山氏は7月の参院選で3選を果たした自民現職を支援しており、党紀委は参院選での貢献などを理由に全会一致で復党を認めたという。
県議会で自民が3会派に分かれていた12年、中山、小林両氏らは他党との“連立会派”を解消せず、一般質問で連立を批判した自民県議の懲罰に賛同。当時の県連は「党の規律を乱す行為」とみなし、両氏らの除名を決めた。
9095
:
OS5
:2025/08/24(日) 22:05:03
>>7676
https://news.yahoo.co.jp/articles/48906cda2adcb469874d714eb1da7f2e5ad8745e
日本最西端の沖縄・与那国町長選、防衛強化に慎重の新人初当選 国の政策に影響も
8/24(日) 21:31配信
産経新聞
沖縄県与那国町長選で初当選を果たし、万歳三唱する上地常夫氏=24日夜、同町(大竹直樹撮影)
台湾まで約110キロに位置する日本最西端の与那国島からなる沖縄県与那国町で24日、任期満了に伴う町長選が投開票され、無所属新人の前町議、上地常夫氏(61)が、保守系現職の糸数健一氏(72)ら2人を破り、初当選を果たした。台湾有事を見据えた防衛力の「南西シフト」が争点。保守分裂選挙となったが、糸数氏が政府の安全保障政策に協力的だったのに対し、上地氏は防衛強化について慎重な姿勢を示しており、国の政策に影響を及ぼす可能性がある。
「自衛隊は容認するが、これ以上の部隊拡張は慎重に扱うべきだ」
上地氏は保守系ながら、抑止力の強化を求める糸数氏とは一線を画す主張を展開。是々非々の立場で、一部革新層の支持も取り付けた。
糸数氏は令和3年の前回選挙では保革共闘を実現し初当選したが、今回は革新層が離反。憲法9条を改正し交戦権を認めるよう求めていたほか、「一戦交える覚悟なくして国民の命も財産も守れない」といった積極的な発言が、革新層の反発を招いたとみられる。
一方、革新系新人で前町議の田里千代基(ちよき)氏(67)は「基地が存在する島は攻撃の優先対象になる」として、自衛隊増強や有事の際の住民避難計画に明確に否定したが、及ばなかった。
地域医療も争点となった。島の医療を支えてきた与那国町診療所に医師を派遣する公益法人が、来年3月末で撤退の方針を示しているためだ。医療機関のない「無医地区」になれば、過疎化の加速が懸念される。
昨年11月には、介護士やヘルパーの人材不足を理由に特別養護老人ホーム施設も撤退。今年5月末には島唯一の薬局が閉鎖され、薬剤師が不在になった。保育士も不足しているのが現状だ。
上地氏は「町民が住み続けることが最大の防衛になる」との思いから、重点政策に診療所の県立化や歯科医の誘致、認定こども園の設置などを掲げ、支持を広げた。
島では平成28年、陸上自衛隊与那国駐屯地が置かれ、糸数町政下の令和4年には航空自衛隊の移動式レーダー部隊が常駐化。昨年には陸自の電子戦部隊も配備された。
島の人口は約1650人。自衛隊員や家族は約2割を占めるとされ、過疎対策や地域経済の活性化に寄与している。台湾有事に備えた南西地域の防衛体制強化が求められる中、与那国駐屯地はまさに離島防衛の要だ。
一部革新層の支持を受けた上地氏が、糸数町政の路線からどう転換し、政府の安全保障政策に向き合うのか注目される。(大竹直樹)
9096
:
OS5
:2025/08/24(日) 22:08:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/aac43da33f199c23dda9a842117671eac7da83bc
【速報】与那国町長選、新人の上地氏が初当選 三つどもえ、現職ら破る 投票率は90.83% 沖縄
8/24(日) 21:41配信
9
コメント9件
琉球新報
上地常夫氏
【与那国】任期満了に伴う与那国町長選は24日、投開票され、無所属新人で前町議の上地常夫氏(61)が初当選を果たした。無所属現職で2期目を目指した糸数健一氏(72)と無所属新人で前町議の田里千代基氏(67)を破った。
投票率は90.83%で、前回2021年の91.03%を0.2ポイント下回った。当日有権者数は1342人(男性774人、女性568人)。投票総数は1219票で、無効票は20票。
上地常夫氏(うえち・つねお) 1964年7月10日生まれ。町久部良出身。南風原高卒。外間守吉前町長と糸数氏の下で町総務課長などを務めた。2022年の町議選で初当選。町長選出馬のため1期目途中で辞職した。
▽与那国町長選開票結果(選管最終)
当 557 上地常夫 無新
506 糸数健一 無現
136 田里千代基 無新
9097
:
OS5
:2025/08/25(月) 11:53:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc9d449004d7ff3715156c2a78a4c0d1f1034ba7
沖縄県与那国町長選挙、上地常夫氏が現職ら破り初当選…保守系だが国の防衛強化策への訴えで革新票取り込む
8/25(月) 11:08配
読売新聞オンライン
読売新聞
日本最西端の国境離島・沖縄県与那国町の町長選が24日、投開票され、無所属で新人の前町議・上地常夫氏(61)が、いずれも無所属で、再選を目指した現職の糸数健一氏(72)と、新人で前町議の田里千代基氏(67)を破り、初当選を果たした。中国による台湾侵攻が懸念される中、その手腕が注目される。
上地氏は保守系だが、選挙戦では政府が進める防衛力の「南西諸島シフト」への対応について「町におけるこれ以上の防衛強化は必要ない」と訴え、革新票も一部取り込むなど幅広く浸透した。
国の防衛強化策に同調する糸数氏は「有事を防ぐのは抑止力だ」と主張したが、支持に広がりを欠いた。「軍備拡大は戦争につながる」と反対を掲げた革新系の田里氏は及ばなかった。
得票は、上地氏が557票、糸数氏が506票、田里氏は136票だった。当日有権者数は1342人。投票率は90・83%(前回91・03%)だった。
台湾から約110キロに位置する同町には2016年、陸上自衛隊の駐屯地が開設され、周辺を航行する艦船や航空機の動きを監視する沿岸監視隊などが配置されている。国は今後、迎撃用の地対空ミサイル部隊の配備も視野に入れている。
9098
:
OS5
:2025/08/27(水) 11:11:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae8b1d66489eb037cc047cd714e5e4719c5e7ee0
福岡・太宰府市長が「M-1」出場へ、高田課長さんとコンビで…学歴詐称疑惑など政治風刺も盛り込み「優勝目指す」
8/27(水) 6:53配信
読売新聞オンライン
M-1出場を発表した楠田市長
福岡県太宰府市の楠田大蔵市長(50)は26日、若手漫才師の日本一を決める「M―1グランプリ2025」に出場すると発表した。タレントの高田課長さんとコンビ「市長課長」を組み、9月6日に福岡市で1回戦に臨む。
楠田市長は2期目で、6月に次期市長選に出馬しないことを表明。市の応援大使を務める高田さんと話す中で、「まちおこしのラストスパートに」とM―1に出ることになった。
ネタのたたき台は本職の高田さんが担当。太宰府の良さや課題に加え、静岡県伊東市の田久保真紀市長が学歴を偽ったとされる問題など、政治風刺も盛り込むという。
記者会見した楠田市長は「まちの良さや話題、明るさの提供につながる。高田さんの足手まといにならないように本気でやって、優勝を目指す」と意気込んだ。
今年のM―1には、三重県四日市市の森智広市長もお笑いタレントとのコンビで出場する意向を明らかにしている。
9099
:
OS5
:2025/08/29(金) 16:56:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4a5d930fa13dd6c130ca5edd15de63a6fa5c54c
熊本・八代市議選、7政党が候補者擁立 市長選候補との連携には濃淡
8/29(金) 13:55配信
熊本日日新聞
八代市議選のポスター掲示場。現在の八代市になって最多の7政党が参戦し、28議席を32人で争う=27日、同市
熊本県の八代市長選と同じ31日に投開票日を迎える同市議選は、現在の八代市になって最多の7政党が公認候補を擁立した。現職を抱える既存政党に加え、近年の国政選挙で躍進した新興政党が新たに参戦。それぞれ市長選の候補者との連携や距離を探りながら、議席獲得へしのぎを削っている。
市議選(定数28)の立候補者は32人(現職20、新人12)で、2021年の前回選挙と同数。ただ、4年前に候補者を立てたのが自民、立憲民主、公明、共産の4党だったのに対し、今回は国民民主、れいわ新選組、参政の3党も初めて擁立した。
党派別の内訳は自民10、立民と公明各2、国民とれいわ、共産、参政がそれぞれ1、無所属14。05年の新市誕生以降の市議選はいずれも3〜4党による戦いで、7党が争う今回は多彩さが際立つ。
背景にあるのは、直近の24年衆院選や25年参院選における新興政党の躍進だ。
「政治は誰がやっても一緒だと思っていた」と言う新興政党の新人候補は「既存政党が目を向けない問題にも光を当て、発信する党の姿勢に共感した。自分も地方議会から声を上げたい」と語る。全国的な知名度の高まりから、市議選でも十分勝算があると見る。
政党側にとっても、地方議会での〝足場固め〟は今後の勢力拡大や組織の安定に向けた重要課題だ。
告示日の24日、候補者の応援に駆けつけた野党幹部は「現政権に代わる受け皿を望む有権者の声に応える責任がある。地方議員の選挙で公認候補を当選させることが、国政選挙の候補者擁立にもつながる」と明言した。この日は複数の政党の国会議員や地方議員が八代入りし、候補者の選挙運動を後押しした。
市議選で政党対決の色合いが濃くなる中、市長選との連携は候補者の立場ごとに濃淡が見られる。
市長選で自民、公明が推薦する現職の中村博生氏(66)の出陣式には、市議選で自民が公認する10人のうち8人が出席。「がんばりましょう」などと一言ずつあいさつした。選挙期間中の遊説でも、中村氏と市議選候補者が並んでマイクを握るなど一体感をアピールする。
一方、新人で元熊本県副知事の小野泰輔氏(51)は、政党の推薦を受けない「完全無所属」を掲げ、幅広い層への浸透を図っている。このため、小野氏を支持する市議選候補者らは表立った応援を控えてきたが、29日には合同演説会が企画されるなど新たな動きも出てきた。
市長選と市議選の期日前投票は30日まで、市役所本庁舎や各支所など11カ所で(一部は期間短縮)。投票は31日午前7時〜午後8時、市内80カ所(一部繰り上げ)で。(地域報道本部取材班)
31日投開票の八代市長選・同市議選の最終結果を、熊日電子版のビューアー特別版で詳しく報じます。9月1日未明に開票作業が終わった後、朝刊をお届けする前に熊日ビューアーの「号外」コーナーに掲出します。熊日ビューアーはプレミアム会員(購読者=無料)とプレミアム家族会員、電子版ベーシック会員(月額3000円)がご利用できます。
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9100
:
OS5
:2025/08/31(日) 14:04:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/f387e44d1f8d6c3fa86d18fe2dfb487b954a38ab
自民宮崎県連会長選に中野県議立候補
8/30(土) 10:01配信
2
コメント2件
宮崎日日新聞
自民党県連の江藤拓前会長(衆院宮崎2区)の辞任に伴う会長選に、県連顧問で県議の中野一則氏(77)=えびの市区=が29日、立候補を届け出た。会長選には、会長代行を務める古川禎久衆院議員(同3区)も立候補の意向を示している。9月2日正午までに複数の届け出があれば選挙戦となり、党員投票で新会長を選出する。
宮崎日日新聞
9101
:
OS5
:2025/09/01(月) 00:23:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/13a9eb24dc7dba85bde6c5d16bf93a39ab5c7fb8
【速報】新人の真栄田氏が初当選 伊平屋村長選、現職を破る 投票率は過去最低87.07% 沖縄
8/31(日) 22:31配信
琉球新報
(写真:The Ryukyu Shimpo Co., Ltd)
【伊平屋】任期満了に伴う伊平屋村長選が31日投開票され、新人で自営業の真栄田孝氏(43)=無所属=が426票を獲得し、現職で2期目を目指した名嘉律夫氏(63)=無所属=に37票差をつけ、初当選を果たした。
当日有権者数は951人(男性533人、女性418人)、投票者総数は828人。有効投票数が815票、無効票は13票。投票率は87.07%で、これまで最も低かった2021年前回選挙の90.01%を2.94ポイント下回り、過去最低を更新した。90%を割り込むのも日本復帰後初めて。
真栄田孝氏(まえだ・たかし) 1982年8月29日生まれ。村前泊出身。首里東高卒。村内で宿泊施設を経営。村消防団長。23年から25年5月まで、県商工会青年部連合会長を務めた。
(玉寄光太)
◇伊平屋村長選開票結果
当 426 真栄田孝 無・新
389 名嘉律夫 無・現
(選管最終)
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd
9102
:
OS5
:2025/09/01(月) 00:24:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/93d0d7c91c1c5866e5b0d0283544540b6379e9f7
八代市長選で自公系敗北 党勢に打撃、熊本
8/31(日) 23:12配信
共同通信
熊本県八代市長選で初当選を果たし、花束を手に笑顔の小野泰輔氏=31日夜、八代市
任期満了に伴う熊本県八代市長選は31日投開票の結果、無所属新人の元副知事小野泰輔氏(51)が、無所属現職中村博生氏(66)=自民、公明推薦=を破り、初当選を果たした。大敗した参院選からの党勢回復を目指す自公にとって打撃となった。投票率は60.30%。
小野氏は特定の政党や団体からの推薦を受けない「完全無所属」として選挙戦を展開。衆院議員時代に調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の改革を訴えた経験を引き合いに、透明性の高い市政の実現を主張した。
中村氏は、8月の記録的大雨からの早期復旧に向け、県選出国会議員らとのパイプをアピールしたが、及ばなかった。
9103
:
OS5
:2025/09/01(月) 11:34:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/e50f26d017f9497bdd27b3f9c267b08db5444455
沖縄・南城市長選、古謝景春氏も出馬意欲 市政与党は座波県議の擁立決定
9/1(月) 9:32配信
琉球新報
南城市役所(資料写真)
来年2月1日投開票の沖縄県南城市長選に向け、市政与党の候補者選考委員会が31日に開かれ、自民党県連幹事長で南城市副市長も歴任した座波一県議(65)の擁立を決めた。一方、今期限りでの退任を表明している古謝景春南城市長(70)が再出馬を検討する考えを周囲に示していることが分かった。
新人の真栄田氏が初当選 沖縄・伊平屋村長選、現職を破る 投票率は過去最低87.07%
市議の1人は「古謝市長が周囲に意欲を伝えていることは聞いている」とした上で「与党としては一本化しか考えていない。あくまで選考委で決まった人を支援する方向で、市長が出ることは想定してない」と述べた。
南城市議会の与党会派「ゆまぢり会」と「会派ニライ・カナイ」の市議団は連名で、古謝市長に選考委で決定した候補への協力を求めており、古謝市長の動向に注目が集まる。
座波氏は琉球新報の取材に「前向きに受け止めている。家族や後援会と最終調整し、改めて表明する」と述べた。古謝市長の出馬については触れなかった。
市の第三者委員会からセクハラを認定され、辞職を提言されている古謝市長に対しては、野党・中立の他、一部与党勢力からも辞任を求める声が上がっている。4日開会の市議会9月定例会では古謝市長の不信任案や辞職勧告決議案なども検討されており、辞職した場合には選挙が前倒しになる可能性もある。
南城市長選では前県議の大城憲幸氏(56)が既に立候補を表明しており、前南城市長の瑞慶覧長敏氏(66)も出馬を検討している。
(普天間伊織、明真南斗)
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd
9104
:
名無しさん
:2025/09/01(月) 13:44:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc4de3f84a1a92f75440a20a00686bb9161a66bb
福岡県大野城市長選挙が告示、20年ぶりに市長交代へ…前衆院議員・前市教育長・元会社員の3氏が立候補
9/1(月) 12:39配信
読売新聞オンライン
読売新聞
任期満了に伴う福岡県大野城市長選が31日、告示され、無所属新人3人が立候補を届け出た。20年ぶりに市長が交代することになり、新しいまちのあり方を巡って論戦が始まった。
【写真】安倍昭恵さんも万歳三唱、山口県下関市長選挙で現職の前田晋太郎氏が3選
立候補したのは、前衆院議員の堤かなめ(64)、前市教育長の伊藤啓二(63)(自民・公明推薦)、元会社員の宮本祐樹(48)の3氏。5期目の現職・井本宗司氏(73)は体調や年齢を理由に今期限りで引退する。
投票は7日午前7時〜午後8時、18か所で。午後9時から、大野東小体育館で開票される。
選挙人名簿登録者数は8月30日現在、8万3756人。
堤候補は施設のホールで出発式。県議時代に県性暴力根絶条例の制定に携わったことなど、これまでの取り組みについて説明し、「国と地方の両方から変えることが大切。政治家としての最後の生命を、ここで好事例を作って全国に発信したい」と強調した。
その上で、選択制となっている中学校の給食での全員制導入や地域経済の活性化に向けた子育て世代の支援、教育の充実化などの必要性を訴えた。
伊藤候補は地元の神社で神事を行った後、近くのグラウンドで出陣式を開いた。支援者らを前に、「私が市政の先頭に立って頑張らなければ、大野城市は発展していかない」と力を込めた。
井本市長の下で教育長を務め、後継を託された。「このまちで、よかった。」のスローガンを掲げ、不登校対策などの教育環境の充実や子育て支援、福祉の向上といった「7つの挑戦」を柱に支持を訴えている。
宮本候補は立候補の届け出を済ませた後、市役所そばの公園で第一声。賃金が上がらず、子育てへの不安が広がっているとした上で、「現役世代を応援する社会に変えていく」と訴えた。
現在、中学校の給食は選択制だが、全員制を求める声もあり、現市政を「市民からのSOSを聞いていない」と批判。「皆さんと一緒に『声が届いた』と実感できるまちを目指す」と声を張り上げた。
9105
:
OS5
:2025/09/01(月) 21:09:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab6b6793e916b597a521bec8ed45bf33c72f7790
12年ぶり非自民系市長が誕生へ 八代市長選で元副知事の小野氏が初当選…課題は山積
9/1(月) 19:21配信
KAB熊本朝日放送
熊本朝日放送
任期満了に伴い、31日に投開票が行われた八代市長選挙。熊本県第2の都市の新しいリーダーを選ぶ戦いを制したのは、新人の小野泰輔さん。4期目を目指した現職の中村博生さんに、およそ1万5千票の大差をつけて制しました。非自民系の市長が誕生するのは12年ぶりです。
小野さん
「すべての課題が難問だらけですね。人口減少社会や南北格差、それから高齢化。日本社会全体で直面しているすごく難しい問題を、この八代から解決の手がかりをみんなで模索し、チャレンジしていく」
東京都出身の51歳。蒲島前知事の東大時代の教え子だったことがきっかけで、熊本県副知事を経験。去年まで衆議院議員も1期務めました。
選挙戦では政党や団体からの推薦を受けず、積極的な情報公開による八代市政への信頼回復などを訴えました。
小野さん
「市長が持っている情報を、市民にデジタルで公開するというのをやりたい。行政の評価を皆さんにやっていただく。その前提というのは、どういう事業をやったのか公開されていないと、評価のしようがないので、公開を徹底していきたい」
一方、敗れた中村さん。31日夜、支援者を前に敗戦の弁を述べました。
中村さん
「これまで3期12年間、皆さん方のご支援の中でやれたこと。誇りを持って、これからの生活、進ませていただきたい。思い残すことはございません。残念でありますけれども、思い残すことはございません」
自民党や公明党をはじめ、およそ100の団体から推薦を得て組織戦を展開。8月の記録的大雨を受けて、国や県との連携を生かした復旧の早期実現などを訴えましたが、前回の市長選から得票を1万票以上減らし、地盤を固めきれませんでした。
投開票から一夜明けた1日は、大雨から3週間。土砂が流れ込むなどの被害があった八代市立龍峯小学校では、延期されていた始業式が開かれました。
災害からの復興をはじめ、課題が山積するなか、市民が新市長に期待することは。
市民
「この水害に対して一日でも早く復旧できるように、皆様方の生活をより安全に、より豊かにするように願っております」
「厚生会館はものすごくよくできてるそうですよ。それでね、もうまた復活できればねと思って」
「時間はやっぱりどうしてもかかると思うんですよね。課題はいっぱいあると思うんですけれども、どうにか、もう新市長を支えたいな、市民としては。いい方向に行ってくれたらなって思っています」
9106
:
OS5
:2025/09/02(火) 17:00:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b5a4f7e94a578b569726a39a21f6788814eb98f
【独自】長崎県知事選に元副知事の平田氏出馬へ 経済界の要請受け近く正式表明
9/2(火) 10:19配信
西日本新聞
長崎県庁
来年3月1日の任期満了に伴う長崎県知事選に、元副知事で復興庁統括官の平田研氏(57)が立候補する意向を固めたことが1日、分かった。近く辞職して正式に出馬表明する見通し。同日、西日本新聞の取材に「コメントすることはない」と話した。(一ノ宮史成、坂本公司)
【写真】平田研氏
複数の関係者によると、平田氏は既に辞表を提出している。1期目の現職大石賢吾氏(43)の県政運営に不満を持つ経済界有志らから8月中旬に出馬要請を受け、立候補を模索していた。
長崎市出身。長崎南高、東京大法学部を卒業し、1991年に建設省(現国土交通省)に入った。中村法道前知事時代の2018年に副知事に就任。22年の前回知事選では中村氏から後継として立候補を打診されたが、固辞した経緯がある。同知事選で初当選した大石氏から再任され、任期途中の23年まで副知事を務めた。今年7月から現職。
大石氏は次期知事選への態度を明らかにしていない。
西日本新聞
9107
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OS5
:2025/09/03(水) 13:18:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ac85652aefc8b09c8f62a8882c70f920ded991f
「長崎県政停滞」危機感に応える 知事選に元副知事・平田氏出馬へ 現職の「政治とカネ」に問題
9/3(水) 11:00配信
長崎新聞
知事が執務に当たる長崎県庁。知事選は来年2月の投開票が見込まれている=長崎市尾上町(小型無人機ドローンで撮影)
来年3月1日の任期満了に伴う知事選に、元副知事で復興庁統括官の平田研氏が出馬する意向を固めた。大石賢吾知事の施策に不満を抱き「政治とカネ」の問題で「県政が停滞している」と危機感を持つ経済関係者らの要請に応えた格好だ。一方、大石氏も再選出馬に向け準備を進めているとされ、8日開会の定例県議会の会期中に表明するとの見方もある。
国土交通省官僚の平田氏は2018年、中村法道知事(当時)の下で副知事に就任。長崎市出身でもあり、周囲からは「次の知事」と期待する声もあった。関係者によると、22年2月の前回知事選で中村氏の後継者になると目されており、平田氏自身も意欲はあったが、「個人的な事情」でやむなく断念せざるを得なかったという。
中村氏や元自民党衆院議員の谷川弥一氏、元農相の金子原二郎氏は代わりとなる後継を探したが見つからず、中村氏は4選を目指し出馬。これに反発した谷川、金子両氏は、政治家志望で五島市出身の医師、大石氏を担いだ。
ただ、中村氏を支持する自民県議も多く事実上の保守分裂選挙となり、大石氏が僅差で初当選を果たした。平田氏は大石氏の下で副知事を続け、23年夏に国交省へ戻った。
一方、長崎県の人口減少が加速し地域経済も低迷する中、大石県政の様子を見ていた経済関係者らは「地元産業の振興に力を入れていない」などと次第に不満を募らせていった。谷川氏も「大石氏はパフォーマンスばかりだ」などと距離を置いた。昨年6月以降、知事選に絡む政治資金問題が相次いで浮上し、今も疑惑は残ったままだ。
この間、平田氏への知事待望論が再び聞かれるようになり、7月下旬には経済関係者らが「長崎県の未来を考える会」を結成。8月12日に平田氏に出馬を要請した。
この出馬要請が報じられると、大石氏周辺はざわついた。複数の関係者によると、金子氏や前回知事選時に大石陣営の中心だった自民参院議員の山本啓介氏は「継続を重視するべきだ」などとし、現職が出馬すれば支援するとみられる。大石氏も8月下旬に複数の自民県議に電話をかけ「今後もご指導を」と伝えたという。ある県議は定例県議会で出馬を表明する布石とみており、「政党や有力団体の推薦を集めるため、出遅れないよう焦っているのではないか」と言う。
今月1日には大石氏の「政治とカネ」の問題を巡り、県議会の非自民3会派が調査特別委員会(百条委員会)の設置を求める動議を改めて提出。定例会最終日の10月6日の採決を望んでおり、大石氏がいつのタイミングで出馬を表明するのかが次の焦点になりそうだ。
9108
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OS5
:2025/09/03(水) 17:47:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb997bf20cc30104070841ff2bcca929ba5e3c2b
自民党宮崎県連の新会長に古川禎久衆院議員を選出…当初は中野一則県議も立候補を届け出たが撤回
9/3(水) 15:01配信
読売新聞オンライン
古川禎久氏
自民党宮崎県連は2日、県連会長選の立候補の受け付けを締め切った。届け出たのは古川禎久衆院議員(60)(宮崎3区)のみで、無投票で古川氏が新会長に選出され、同日付で就任した。当初は中野一則県議(77)(えびの市選挙区)も立候補を届け出たが、締め切られる前に撤回した。
会長選は、コメを巡る発言で農相を更迭された江藤拓衆院議員(宮崎2区)が5月に会長を辞任したことに伴って行われた。古川氏の任期は、江藤氏の残任期間となる来年の県連定期大会(例年5月実施)まで。
古川氏は串間市出身で、当選8回。法相や財務副大臣を歴任し、江藤氏が辞任した5月から県連会長代行を務めていた。取材に「党本部も県連としても信頼が揺らぐ状況の中、国民政党の原点に返ることが大事。皆様の声を聞き、政策に反映させていく」と語り、県連主催の政策討論会などを企画していく方針を示した。
立候補を撤回した中野氏は取材に「苦渋の決断。党本部が混乱している状況で、会長選とはいえ地方組織までゴタゴタしているとみられるのは本意ではない」と撤回理由を語った。
9109
:
OS5
:2025/09/04(木) 14:28:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/c451be386dc95b8d6ce93538e0fdaf1912eaa91d
初当選の小野氏、「圧勝」にこだわり実現 「完全無所属」を徹底【連載<激戦の断面 新八代市長誕生㊤>】
9/3(水) 15:39配信
熊本日日新聞
八代市長選の初当選から一夜明け、朝からつじ立ちする小野泰輔氏=1日、同市
「八代市を変えたいという皆さんの期待を背負って改革を進めたい」。市長選の投開票から一夜明けた1日朝、初当選を果たした元熊本県副知事の小野泰輔氏(51)は市中心部でつじ立ちし、市政運営への意気込みを語った。
小野氏を支援した無所属の亀田英雄県議(八代市・郡区)は離れた場所から見守り、横に並び立つことはなかった。「完全無所属」を掲げ、さまざまな立場の人物から等距離を保つ選挙戦略をとった小野氏を象徴する光景だった。
この戦略は、現職の中村博生氏(66)=自民・公明推薦=の陣営が「相手の戦いぶりが見えない」とぼやくほど徹底されていた。
2021年の前回市長選で、非自民の候補者だった亀田氏は、同じ日程であった市議選の候補者と連動して選挙戦に挑んだが、約8千票差で敗れた。小野陣営は今回、政党や各種団体から推薦を受けず、亀田県議や市議選候補者らと並び立つ露出も極力抑え、支援はあくまでも〝勝手連〟的なものと位置付けた。
小野氏を支援した市議候補は「これで集票につながるのか」「距離感がつかめずもどかしい」と戸惑ったが、自公や無党派を含む幅広い有権者から集票。約1万5千票の大差で4選を目指した中村氏を退けた。
もう一つの完勝の要因は「草の根選挙」の徹底だ。東京都出身で八代に後援会組織を持たない小野氏が、自公や各種団体から推薦を受ける中村氏に組織戦を挑んでも限界がある。有権者一人一人にいかに浸透するかが勝利への鍵だった。
小野氏は、出馬を表明した6月下旬から、子育てサークルや市民団体の勉強会など少人数の集まりに1人で積極的に顔を出した。「出馬表明後に会った人は延べ千人を超えた」と小野氏。女性限定の集会も開くなど、身近な市長候補として有権者の心をつかんだ。
選挙戦終盤には、非自民で保守系の立場を取る無所属の市議候補や国民民主党、共産党の市議候補ら9人と初めて合同演説会を開催。市議や各政党の間でも支持が広がっている状況を演出し、「圧勝」に向け最後の一手を打った。
20年の副知事退任後、東京都知事選への出馬を経て21年に衆院議員となった小野氏。文書通信交通滞在費の改革で知名度を上げたものの、24年10月の衆院選で落選。八代市議らから市長選への出馬の打診を受けたのは、直後の11月だった。
小野氏と副知事時代から親交があり、出馬交渉を担った市議は「自民の牙城を崩せる力のある候補者を探していた」。今年7月の参院選への出馬も取り沙汰されていた小野氏は「政治改革を八代で実践し、全国に波及させることで日本を変えたい」。両者の思惑が一致した結果、告示約2カ月前の出馬表明にこぎ着けた。
小野氏は今回の選挙で当初から「完全無所属」と「圧勝」にこだわっていた。支援を受けた政党や政治家に縛られず、民意を原動力に市政改革をスピーディーに進めるためだ。二つのこだわりをほぼ現実のものとしたが、市議会では自公の議員が半数近くを占める。「八代市から日本の政治を変えていく」-。小野氏の険しい挑戦が始まった。
◇ ◇
8月31日投開票された八代市長選で、12年ぶりに非自民の新市長が誕生した。激戦の舞台裏を探った。(八代市長選取材班)
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OS5
:2025/09/04(木) 14:28:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/643d528963348699c72f3aeaa3bbea1ace29ceb1
自公推薦の中村氏陣営「記録的大雨で準備不足」 市政批判、市議会の混乱も影響か【連載<激戦の断面 新八代市長誕生㊦>】
9/4(木) 12:05配信
「これほど大差が付くとは思わなかった」。八代市長選投開票日の8月31日深夜、4選を目指した中村博生氏(66)は、同市の選挙事務所で約1万5千票差での完敗について、率直な心情を語った。選挙対策本部長の金子恭之衆院議員は「告示前に記録的大雨が発生し、準備ができないまま選挙に突入した。行政の初動に対する不満もあったかもしれない…」。
告示2週間前の10〜11日に熊本県内を襲った記録的な大雨は、八代市にも甚大な被害をもたらした。床上浸水は県内最多の1440戸(3日午後3時現在)。農地の9割が冠水し、現職市長の中村氏は連日、被災地入りして災害対応の指揮を執った。
通常、災害後の選挙は現職が有利と言われる。中村氏の被災地視察には、推薦する自民党の金子衆院議員や八代市・郡区の坂田孝志県議、髙野洋介県議ら選挙対策本部の幹部が同行。告示前には木村敬知事もたびたび視察に訪れた。市と国、県が連携する「チーム熊本」で、復旧・復興を進めていく姿をアピールした。
告示日の出陣式でも自民県連の前川收会長が「政治で最も大切なことは、市民の命と財産を守ることだ」と訴えた。だが、ふたを開けてみると、中村氏の完敗。国、県との強固なパイプが真価を発揮する自然災害後の選挙で、なぜ大差がついたのか-。
八代市政に対してはここ数年、政策決定の不透明さを指摘する市民団体の声が高まっていた。市が解体方針を示した旧厚生会館を巡っては市議会が1月、方針の賛否を問う住民投票条例案を否決。条例制定を求めて署名した4千人超の「民意」を反映できなかった。
議会内でも議員辞職勧告決議案の応酬や自民市議団の分裂といった混乱が続き、6月には円滑な運営を求める陳情も採択された。
こうした一連の混乱は交流サイト(SNS)などでも拡散された。初当選した小野泰輔氏(51)は選挙戦で「市政の透明性を高める」「議会を正常化する」と強調。「市政刷新を求める市民は相当多いと思った」と手応えを語る。
当の中村陣営でも、出陣式の〝常連〟だった自民の市議候補を呼ばず、距離を置くべきだとする意見もあったが、8人が顔をそろえた。選挙結果について複数の選対関係者は「市議会のゴタゴタの影響は否定できない」「負けるべくして負けた」と打ち明ける。熊日の出口調査では自民支持層の3割が小野氏に投票したと答えており、足元さえ固めきれなかった。
一方、中村氏を推薦した公明党県本部の城下広作代表は「政治とカネ」問題などで続く自民党への逆風の影響を指摘する。「自民への怒りを感じた。(自民党総裁を巡る)中央の派閥争いへの反発もあった」と分析。小野氏を支援したベテラン市議らは「告示前から、表向きは『中村支持』と言いながら、実際は『小野支持』という人が多かった」と振り返る。
自民党所属の国会議員と県議らが一丸となった戦いは十分に機能せず、県内第2の都市の有権者が示した民意は「12年ぶりの非自民の首長誕生」だった。自民のベテラン県議は、新たな八代市長との協力について「小野さんの出方次第だ」と語る。ただ、国政選挙、地方選ともに自民の退潮傾向は続く。「チーム熊本」の動向にも注目が集まる。(八代市長選取材班)
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