したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

8786OS5:2024/11/19(火) 19:40:16
2020年鹿児島市長選
80,553下鶴隆央(40) 県議  ずっと無所属
70,014松永範芳(63) 副市長 社民推薦 基本は保守系
29,909上門秀彦(66) 市議  自民推薦
07,216桂田美智子(67)市議  共産党


https://news.yahoo.co.jp/articles/4e4585388408ac2eed46a7011899c5e0a955ee82
自民県連、鹿児島市長選に候補擁立も推薦もせず 1955年の結党以来初、事実上の自主投票へ 現職評価で割れる市議団
11/10(日) 6:30配信

南日本新聞
自民党鹿児島県連=鹿児島市真砂本町

 自民党鹿児島県連の鹿児島市支部は9日、24日投開票の同市長選に独自候補を擁立せず、特定の候補を推薦しない方針を決めた。公認・推薦などの党内の手続きがないため、県連としても事実上の自主投票になる。自民は1955年11月の結党以降、同市長選では毎回推薦などしており、態度を示さないのは初めて。

 同支部は9日、役員会を開いた。会議は非公開。柴立鉄平同支部長によると、鹿児島市議会(定数45、欠員1)の最大会派である自民党市議団(17議席)からの立候補者はいないと確認。市議団や同支部には、推薦願が届いていないとの報告があった。

 市長選に関しては、現職の下鶴隆央氏(44)が、対立候補側を除く県内各政党から推薦を得たい考えを示していたが、9日時点で自民に推薦願を提出していない。



 鹿児島市長選で、自民党県連は事実上初の自主投票となる。現職の下鶴隆央氏と共産党推薦の桂田美智子氏=いずれも無所属=の一騎打ちが想定される中、自民党市議団内では各議員の判断が割れている。

 下鶴氏に対して、待機児童ゼロ実現や児童相談所の早期開設に向けた整備地決定など子育て施策を評価する自民市議は少なくない。ある若手は「目立った失策はない。支持者には現職支援と説明する」。

 一方、サッカースタジアム整備で、議会の付帯決議に反した上に、候補地断念を繰り返したことなど、「非を認めない」「意見を聞き入れない」との批判は根強い。別の市議は「進んだ施策も少ない。白票は選択肢の一つだ」と強調する。

 市議団から立候補を模索する動きはあったが、若く知名度のある現職に挑むハードルが高いとして、擁立は見送った。前回市長選で、団出身の候補者が下鶴氏に5万票差で大敗したことも尾を引いている。

 市議会最大会派が態度を示さず、市民の批判を懸念する声もある。あるベテランは「対抗馬には入れられないが、白票は無責任。難しい判断だ」と打ち明けた。

南日本新聞 | 鹿児島

8787OS5:2024/11/20(水) 11:27:48
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20241118/5050028991.html
伊佐市長選挙 現職の橋本欣也氏が2回目の当選
11月18日 12時41分

任期満了に伴う伊佐市の市長選挙は、17日投票が行われ、無所属で現職の橋本欣也氏が2回目の当選を果たしました。

伊佐市長選挙の開票結果です。

橋本欣也氏、無所属・現 当選 5328票
遠矢寿子氏、無所属・新    4393票
森山良和氏、無所属・新    3649票

2期目を目指した橋本氏が、いずれも元市議会議員の新人2人を抑えて当選しました。

橋本氏は、「夢ある伊佐をつくりたい。そして1期4年の流れを止めないで、次のステップへこの経験と実績をもとに、伊佐市を押し上げるために必死に頑張っていきます」と述べました。

橋本氏は、熊本県山都町出身で60歳。

1992年に合併前の旧大口市役所職員となり、伊佐市教育委員会の社会教育課長などを務めたあと、前回・4年前の市長選挙で初当選していました。

投票率は69.16%で、前回の選挙と比べ、4.09ポイント低くなりました。

8788OS5:2024/11/21(木) 07:44:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/fea15fb556a9cd593e93e291193df36fdd85075e
米の沖縄県ワシントン事務所に〝暗雲〟 「虚偽ビザ」自民会派が問題視、玉城県政を追及へ
11/20(水) 21:22配信
米軍基地問題を解決するため沖縄県が米国に設立した「ワシントン事務所」の先行きに暗雲が垂れ込め始めた。営業実態のない株式会社として事業登録され、駐在職員の就労ビザ(査証)を取得する際に事実と異なる書類を米政府に提出していたことが判明したためだ。県議会多数派の自民党会派は「虚偽申請だ」と問題視しており、26日に開会する11月議会で玉城デニー県政を追及する方針だ。

■前知事肝入りで設置

ワシントン事務所は約10年前の2015(平成27)年4月、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対していた翁長雄志前知事の肝いりで設置された。県によると、米国務省から「非営利目的の事業者設立は不適当だ」との見解が示されたため、米国の弁護士の助言を得て、県が100%出資する「株式会社沖縄県ワシントン事務所」として設立されたという。

現地に常駐する県職員のビザを取得する際、県側が肩書を「社長」などとして申請。米移民局に提出した資料には«沖縄県から直接雇用されることはない»«株式会社が雇用を管理している»などと記載していたが、実際は県職員の身分を有した公務員のままだった。

県幹部は「株式会社として登録するために必要な記載だったが、米国法に基づいて申請しており、行政組織として堂々と虚偽の申請をするとは考えにくい」と強調するが、「どういった認識で申請したのか。経緯を確認しているところだ」とする。

■費用対効果を疑問視する声も

事務所は、玉城知事の訪米時に案内役を担うほか、米国政府関係者との意見交換を通じ、県の主張を米側に直接伝える役割を負う。ただ、運営経費は人件費も含めると年間約1億円で、保守系県議からは費用対効果を疑問視する声も上がる。

6月の県議選で、玉城知事を支持する「オール沖縄」勢力が大敗し、保守系勢力が16年ぶりに過半数を奪還。自民党県連幹部は「以前はわれわれが指摘しても県は『問題ない』と言うのみだった」と振り返り、「県議選で潮目は変わった。(県には)資料を洗いざらい出してもらう」と息巻く。自民党会派は事務所閉鎖も視野に攻勢を強める構えだ。

玉城知事は10月31日の定例記者会見で「きちんと説明できるように調査しているので時間をいただきたい」と述べたが、26日に開会する議会では事務所の存廃問題も議論されそうだ。(大竹直樹)

8789OS5:2024/11/25(月) 13:57:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/a625309fe9944e891656e7839080b10c86aa4ad4
「玉城県政の闇」指摘 沖縄のワシントン事務所「虚偽申請」問題で3会派が究明チーム設立
11/25(月) 13:50配信
米軍基地問題を解決するため沖縄県が米国に設立した「ワシントン事務所」が株式会社として事業登録され、駐在職員の就労ビザ(査証)取得の際に事実と異なる書類が米政府に提出されていた問題で、沖縄県議会の自民、公明、維新の3会派は25日、一連の問題を究明するプロジェクトチーム(PT)を立ち上げると発表した。26日に開会する11月議会では、3会派共同で監査請求の動議を提出し、玉城デニー県政を追及する方針。

「虚偽申請だ」として問題視する自民党会派の花城大輔県議は会見で、「これは玉城県政の闇と言っても過言ではない。徹底的にこの闇を調べていきたい」と強調した。

ワシントン事務所は2015(平成27)年4月、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対していた翁長雄志前知事の肝煎りで設置された。

県によると、米国務省から「非営利目的の事業者設立は不適当だ」との見解が示されたため、米国の弁護士の助言を得て、県が100%出資する「株式会社沖縄県ワシントン事務所」として設立。現地に常駐する県職員のビザを取得する際、県側が肩書を「社長」などとして申請した。

米移民局に提出した資料には《沖縄県から直接雇用されることはない》《株式会社が雇用を管理している》などと記載していたが、実際は県職員の身分を有した公務員のままだった。

事務所は玉城知事の訪米時に案内役を担うほか、米国政府関係者との意見交換を通じ、県の主張を米側に直接伝える役割を負うが、運営経費は人件費も含めると年間約1億円で、保守系県議から費用対効果を疑問視する声が上がっていた。

PT立ち上げを発表した3会派は監査請求の事項として、株式会社設立の適法性や駐在職員の身分の取り扱い、資金の流れなど6項目を挙げている。自民党会派の大浜一郎県議は「多くの事実が隠蔽されてきた。もういい加減にワシントン駐在事業を継続することはやめるべきだ」と話した。

8790OS5:2024/11/26(火) 17:57:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac60708651dda03e27231a8501eb7488f72af648
石垣市長ら、7月にも高級中華の会食 定期船受託予定の台湾企業が同席 同行の市職員「金額は今すぐに答えられない」
11/26(火) 12:04配信
沖縄タイムス
(資料写真)沖縄県石垣市の中山義隆市長

 台湾との定期船航路開設事業を巡り、沖縄県石垣市の中山義隆市長や担当課職員ら計4人が7月に台湾へ出張した際、現地物流大手の華岡集團(ワゴングループ)関係者らと高級ホテルで会食をしていたことが25日、分かった。市は会費額について「確認して26日に回答する」としている。

【写真】11月の会食で石垣市長らに提供された、フカヒレとみられる料理

 ワゴン社を巡っては、今月中旬に台湾を公費視察した中山市長や市議、市職員らに対し、格安の会費で高級中華会食の場を設け、事実上の「接待」をした疑惑が明らかになっている。

 市によると、7月の出張ではワゴン社の社長や担当者と顔合わせしたほか、関係機関と意見交換した。会食は2日目の夜で、高級ホテル「圓山大飯店」で中華のコース料理だった。

 本紙は7月と今月の出張に同行した市職員2人に、7月の会食の会費額を尋ねたが「支払ったと思うが、今すぐに答えられない」と話した。2人の上司に当たり、同じく両方の出張に参加した職員は「(今月の会食の時と)同じように負担したと思う。細かい手続きは部下がやっているので、きちんと確認させる」と答えた。(八重山支局・矢野悠希、社会部・吉田光)

8791OS5:2024/11/27(水) 02:35:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/f206c66f3a3d6a0005dfa3516bf18e43d5c8931a
沖縄県決算を不認定 米事務所を「株式会社」で運営、手続き不備も
11/26(火) 19:17配信

朝日新聞デジタル
沖縄県庁=那覇市

 沖縄県議会は26日、県が米ワシントンにおく駐在事務所の運営手続きに問題があるとして、昨年度の県一般会計決算案を賛成少数で不認定とした。予算は執行済みのため影響はないが、県議会多数派の自民などは今後の事務所維持にも懐疑的な立場であり、辺野古移設に反対する玉城デニー知事にとって目玉政策のひとつである対米ロビー活動に影響が出る可能性がある。

 同事務所は、普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対や、米軍関係の事件事故、発がん性が指摘される有機フッ素化合物(総称PFAS)による環境汚染といった基地問題を、日本政府を介さずに米政府や連邦議会の関係者、米国世論などに訴える目的で、2015年に当時の翁長雄志(たけし)知事が開設した。18年の玉城知事就任後も、年約1億円ほどで維持している。

 しかし、設立当初から事務所の運営を県出資の株式会社が担う形態をとってきたことが9月の県議会で指摘され、県政野党の自民、公明、維新の3会派が問題視。県職員が株式会社という営利企業に勤めていることになり、従事許可を県知事から得なければ地方公務員法違反にあたるなどと追及していた。

朝日新聞社

8792OS5:2024/11/27(水) 11:40:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/12d1726822d9cd43a7ee7f506a999728cdfbcfe2
沖縄県が米国に営業実態ない株式会社、監査請求の動議可決「事実を隠蔽しており不審しかない」
11/27(水) 11:08配信

読売新聞オンライン
沖縄県庁

 沖縄県が米ワシントン事務所を運営するため営業実態のない株式会社を米国に設立していた問題を巡り、自民党など県議会反知事派の3会派は26日の定例会本会議で、県監査委員に監査請求する動議を提出し、賛成多数で可決された。また、関連経費を含む2023年度一般会計決算は賛成少数で不認定となった。議会による監査請求と決算不認定は、いずれも1972年の本土復帰以降初めて。


 事務所は2015年、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設反対などを米側に訴える目的で開設された。当初、米政府から「政治的だ」として難色を示され、駐在職員の就労ビザを取得する方策として県全額出資の株式会社を設立。ビザの取得時、事実に反して県との雇用関係を否定する書類を提出していた。同社の存在は9年以上も議会に報告されていなかった。

 地方自治法に基づく監査請求の動議は、6月の県議選で多数派となった自民、公明両党、日本維新の会が提出した。採決では、玉城デニー知事を支える「オール沖縄」側が「事務所は沖縄の正確な情報を説明するなど精力的に活動している」と反対した。自民は「事実を隠蔽しており、不審しかない」と批判し、3会派の賛成多数で可決された。監査結果は事務所の存廃を巡る議論に影響しそうだ。

 23年度一般会計決算も採決され、不認定となった。決算の効力に影響はないが、事務所関連経費を含む来年度予算案の審議に向け、少数与党の玉城県政は難しい対応を迫られる。

8793OS5:2024/11/27(水) 11:43:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9884fd9592807662fe05b39a648660e26bce467
再選目指す福岡県・服部誠太郎知事、そつのない「全方位外交」に徹した3年半…独自性打ち出せるか
11/27(水) 11:18配信

読売新聞オンライン
記者会見で再選出馬への決意を語る服部知事(26日午前、福岡県庁で)

 福岡県の服部誠太郎知事(70)は26日、県庁で記者会見を開き、任期満了に伴う知事選(来年3月6日告示、同23日投開票)に再選を目指して無所属で立候補すると正式表明した。

【写真】福岡県庁

 服部氏は2021年4月の前回選に、副知事として約9年半支えた小川洋・前知事(2021年11月に死去)が病気療養で辞職後、「緊急登板」の形で出馬した。福岡県では初の県職員出身の知事だったが、そつのない「全方位外交」に徹し、この3年半で足場を固めた。

 県の課長や部長を歴任した「生え抜き」で、もともと県財政に精通。企業や海外領事との意見交換も意欲的に取り組んだ。政界の重鎮である麻生太郎・自民党最高顧問は昨年、服部氏から予算編成などの要望を受けた際、「(内容が)年々良くなっている」と評価したという。

 議会対応では「報告・連絡・相談」が早いとされ、最大会派・自民党県議団と緊密だ。立憲民主、国民民主両党を支える連合福岡との関係も良好で、先月には藤田桂三会長と並んで街頭に立った。ベテラン県議は「私的な野心は感じない。とにかく多方面から情報をとってくる」と話す。

 一方、青少年育成や半導体、水素など麻生渡・元知事時代から継承する施策が目立つ。前回選で「世界から選ばれる福岡」を掲げたが、強力なリーダーシップも求められ、「ここからが正念場」(県議)との声もある。来年3月の選挙戦で、いかに「独自性」を打ち出せるかが課題となりそうだ。(手嶋由梨)

8794OS5:2024/11/27(水) 11:46:29
https://www.sankei.com/article/20241126-4W2FAPQVJVLOLDWUTDJ6DONQ4Q/
「事故は妨害者による行動に起因」辺野古警備員死亡で沖縄防衛局指摘 県に安全対策要請
2024/11/26 21:19
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故で、防衛省沖縄防衛局は26日、沖縄県に対し、現場の安全対策を強く求める要請文を出したと明らかにした。

防衛局は8月にも、玉城デニー知事宛ての要請文を提出しているが、事故から約5カ月経過した今も、県は何ら安全対策が講じられていないとして「不誠実な対応に終始している」と批判している。改めて県に苦言を呈した形だ。

防衛局は要請文書で、「事故は民間事業者の作業を妨害する者による行動に起因したもの」と断じた上で、「妨害自体が問題であり、県による対応が極めて重要だ」と指摘している。

防衛局は9月上旬以降、安全対策について県の担当者と打ち合わせをしてきたが、県側から具体的な提案は全くなく、港湾を利用する事業者側が県に求めていたガードレールの設置についても、県の担当者は「実施できない」と述べるのみだったという。

防衛局は「形式的に(打ち合わせの)場を設けているだけで、安全対策のための実質的な協議になっていない」と県の対応を指弾した。

事故現場では、事故前から事業者側が「抗議者が事故に巻き込まれないようガードレールを設置してほしい」と何度も要請し、玉城知事も把握していたが、県は「歩行者の横断を制限することになる」として認めてこなかった。

https://www.sankei.com/article/20240919-PFAF6YA4MJKJXHWIO7JO3CVPZU/
辺野古ダンプ事故「原因が市民活動にあるかのような印象与えた」 オール沖縄が県警に指摘
2024/9/19 15:52
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が死亡し、女性が重要を負った事故を巡り、玉城デニー知事を支持する「オール沖縄会議」と県選出の国政野党国会議員でつくる「うりずんの会」は19日、県公安委員会に対し、苦情申立書を提出したと明らかにした。申し立ては5日付。

苦情申立書によると、県警本部で8月30日、抗議活動の排除や妨害を行わないよう求める要請書を提出しようとした際、椅子やテーブルのない「倉庫内」で受け取ると指示され、提出を断念せざるを得なかったという。県警の対応について、「県民を愚弄する行為だ」と抗議している。

要請書では「県警は『違法行為がなかったかも含め慎重に調べを進める方針』などといった一方的な情報を報道機関に流布した」と指摘しており、「事故の原因が(重傷を負った)女性ら市民活動にあるかのような印象を与え、SNSその他のウェブサイトで威圧的な発信が繰り返されている」と訴えていた。

名護市の安和(あわ)桟橋では8月22日から土砂の運搬作業が再開された。事故現場には多数の警備員が配置され、オレンジ色のネットを広げて抗議者がダンプカーの前に出ないようにしている。

8795OS5:2024/11/27(水) 11:54:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/0341df54c24e3b5d310953c38eb0ac6d02fa3c91
解説・鹿児島市長選 投票率27.21% 専門家「対立軸なく、現職以外いなかった」
11/25(月) 19:47配信
(キャスター)鹿児島市長選挙について担当記者とお伝えします。現職の下鶴隆央さんが、新人の桂田美智子さんに大差をつけて2期目の当選を果たした今回の結果をどう見ますか?

【写真を見る】解説・鹿児島市長選 投票率27.21% 専門家「対立軸なく、現職以外いなかった」

(記者)改めて得票数を見てみます。下鶴さんが、桂田さんに8万8000票余りの差をつけ、得票率も8割を超えて、2期目の当選を果たしました。

下鶴さんは政党から推薦を受けていませんが、24日、下鶴さんの事務所には自民党の国会議員や市議らの姿が多くみられました。

桂田さんは、擁立した市民団体が立憲民主党と社民党に推薦依頼をしましたが断られるなど、支持拡大に課題がありました。

この4年間の下鶴市政の評価がポイントとなった選挙で、得票率だけを見れば「一定の評価を受けた」と言えると思います。

(2期目の当選・下鶴隆央氏)「市民や職員とともに取り組んできた1期4年間の成果の評価をいただいた。また、人口減少を乗り越えるビジョンについて評価をいただいたものと考えている」

(落選・桂田美智子氏)「国政との兼ね合いの中で、非常にやはり厳しい野党共闘の現状がある。幅広いところへの呼びかけが弱かったのではないか」

(キャスター)今回の選挙は、投票率が低い結果となりました。投票率は27.21%で、4年前の前回の38.16%を10.95ポイント下回り、過去3番目の低さとなりました。

また、九州各県の県庁所在地で行われた直近の市長選挙で見てみると、無投票だった大分を除けば、最も低かった熊本の28.26%をさらに下回り、最も低い結果となりました。

背景について政治学の専門家は、下鶴さんの1期目で大きなミスがなかったことに加え、桂田さんが候補地で迷走したスタジアム問題でも対立軸を示せなかったことを要因に挙げています。

(鹿児島大学 藤村一郎准教授)「投票率そのものが低いので、完全に信任されたというのは言い過ぎだとは思うが、下鶴さん以外にいなかったという結果なのかなと思う。対抗馬の桂田さんの立場は(スタジアム整備自体に)反対ではない。(整備の)主体を誰にするのかという話も具体的なところがなかった。有効な対立軸に持っていけなかった」

(記者)情勢調査では、投票する際に最も重視する政策を尋ねましたが、物価高対策や経済・産業振興などに比べ、スタジアムは3%ほどにとどまり、関心の低さが浮き彫りとなりました。しかし一方で専門家は、スタジアム整備に向けた今後のかじ取りは、難しさを増すと指摘しています。

(鹿児島大学 藤村一郎准教授)「長崎の話が出てきたが、予算は1000億円と聞いているが、これと同じようなものが鹿児島では難しい。小さいながらに鹿児島の活性化につながり、スポーツチームを育成していくことが本当に可能なのかどうか。大変難しい構想、選択になっていくと思う」

(記者)スタジアム整備では、県と市の連携不足がたびたび指摘されますが、24日、下鶴さんの事務所には塩田知事もあいさつに訪れる姿も見られました。

県と連携しながらどのように構想を前に進めていくのか、下鶴さんの手腕が試されます。

南日本放送

8796OS5:2024/11/27(水) 11:54:49
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20241125/5050029075.html
鹿児島市長選挙 現職の下鶴隆央氏が再選
11月25日 10時36分

任期満了に伴う鹿児島市長選挙は、無所属で現職の下鶴隆央氏(44)が2回目の当選を果たしました。

鹿児島市長選挙の開票結果です。

下鶴隆央、無所属・現、当選、10万9408票。

桂田美智子、無所属・新、2万1278票。

現職の下鶴氏が、新人で共産党県委員会が推薦した元鹿児島市議会議員の桂田氏を抑えて、2回目の当選を果たしました。

下鶴氏は、鹿児島市出身の44歳。

ITコンサルティング会社や県議会議員を経て前回・4年前の市長選挙で戦後最年少で初当選しました。

選挙戦で下鶴氏は、ICT=情報通信技術を活用した稼ぐ力の向上や、子育て支援策、スポーツを中心としたエンターテインメントの促進などに取り組むと訴えました。

その結果、無党派層のほか、自民党や立憲民主党の支持層などから幅広く支持を集め2回目の当選を果たしました。

下鶴氏は「人口減少を乗り越え、子どもたちの代に豊かなふるさと、誇れるふるさと鹿児島市を引き継ぐため、選ばれるまちをつくる。しっかりと市民との約束を果たし、鹿児島市をこれからも力強く前に進めていくことを改めてお誓い申し上げます」と述べました。

投票率は、27.21%と、前回・4年前の選挙を10.95ポイント下回りました。

8797OS5:2024/11/28(木) 14:46:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ab6fce40a87f5a6ac633a4da57087a58c732786
「私たちは正当な抗議」座り込みでダンプの進路阻む 沖縄・宮城島、土砂搬出開始1週間
11/27(水) 17:26配

産経新聞
ダンプカーに向かってプラカードを掲げる人々=27日、沖縄県うるま市(大竹直樹撮影)

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設工事で使う土砂を搬出する宮城島(同県うるま市)で27日、反対派がダンプカーの前で座り込み、進路を阻んで抗議活動を行った。県警の機動隊員らが座り込みを続ける人を持ち上げ、歩道の安全な場所まで移動させる一幕もあった。

宮城島では20日から土砂の搬出が始まり、27日で1週間が経過。土砂を運ぶダンプカーが出入りするゲート前には「宮城島の土で基地、造らせない!」と書かれた横断幕が掲げられ、拡声器で「ダンプによって宮城島の農道、生活道路が破壊される」などと訴える声が繰り返し響いていた。

警戒にあたる機動隊員らは「座り込んだり、立ちふさがったりする行為は道路交通法違反となる」「低速での歩行や繰り返しの横断については業務妨害(罪)に該当することがある」と再三にわたり警告。これに対し、土砂搬出に抗議する人らは「私たちは正当な抗議です」と反論し、「土砂搬入反対」とシュプレヒコールを上げた。

この日は、牛歩による抗議をしていた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した名護市安和の事故現場で普段抗議活動をしている人の姿もみられた。辺野古移設工事で使う土砂搬出を巡り、宮城島でも抗議活動が本格化していることがうかがえる。(大竹直樹)

https://news.yahoo.co.jp/articles/96883f390e1b9296ce4f56581aa465ed682eb73b
「事故は妨害者による行動に起因」辺野古警備員死亡で沖縄防衛局指摘 県に安全対策要請
11/26(火) 21:39配信

産経新聞
産経新聞が入手した映像から。ダンプの前に出た女性を抱えるようにしてかばう警備員。この後、2人はダンプカーに巻き込まれる

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故で、防衛省沖縄防衛局は26日、沖縄県に対し、現場の安全対策を強く求める要請文を出したと明らかにした。

防衛局は8月にも、玉城デニー知事宛ての要請文を提出しているが、事故から約5カ月経過した今も、県は何ら安全対策が講じられていないとして「不誠実な対応に終始している」と批判している。改めて県に苦言を呈した形だ。

防衛局は要請文書で、「事故は民間事業者の作業を妨害する者による行動に起因したもの」と断じた上で、「妨害自体が問題であり、県による対応が極めて重要だ」と指摘している。

防衛局は9月上旬以降、安全対策について県の担当者と打ち合わせをしてきたが、県側から具体的な提案は全くなく、港湾を利用する事業者側が県に求めていたガードレールの設置についても、県の担当者は「実施できない」と述べるのみだったという。

防衛局は「形式的に(打ち合わせの)場を設けているだけで、安全対策のための実質的な協議になっていない」と県の対応を指弾した。

事故現場では、事故前から事業者側が「抗議者が事故に巻き込まれないようガードレールを設置してほしい」と何度も要請し、玉城知事も把握していたが、県は「歩行者の横断を制限することになる」として認めてこなかった。

8798OS5:2024/11/28(木) 14:47:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1ab7cd17267d4b0d46219ab85be0a4e4aee3a48
「無謀な『2台出し』やめるべき」 辺野古警備員死亡で沖縄・玉城知事が防衛局に不快感
11/28(木) 14:12配信


産経新聞
事故現場では警備員がオレンジ色のネットを広げて抗議者がダンプカーの前に出ないようにしている=9月、沖縄県名護市(大竹直樹撮影)

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故で、玉城デニー知事は28日の定例記者会見で「現場で(ダンプカーが連続して出る)『2台出し』のような無謀なことはやめるべきだ」と述べた。


玉城知事を支持する「オール沖縄会議」は7月、事故の背景について、「2台出し」や抗議者が渡り終えていないうちに見切り発車でダンプカーを出す危険な状態があったと指摘していた。

事故を巡っては、防衛省沖縄防衛局が県に対する要請文で「事故は民間事業者の作業を妨害する者による行動に起因したもの」と断じ、事故から約5カ月経過した今も、県は何ら安全対策が講じられていないとして「不誠実な対応に終始している」と批判していた。

防衛局によると、9月以降、現場の安全対策について県の担当者と打ち合わせをしてきたが、県側から具体的な提案は全くなく、「形式的に場を設けているだけで、安全対策のための実質的な協議になっていない」(防衛局)という。

これに対し、玉城知事は協議中に防衛局が要請文を出したことに、「防衛局(の方)が協議にしっかりと対応していないのではないか。そう言わざるを得ない」と不快感をあらわにした。

事故現場では、事業者側が以前からガードレールの設置を何度も要請していたが、県は「歩行者の横断を制限することになる」と認めなかった。

一方、市民団体は「特定の事業者・警備員が公道を封鎖し、歩行者の通行を阻止することなど許されるはずはない」として、ガードレールや車止めポールなどの設置を認めないよう求めていた。

玉城知事は会見で「歩行者の通行を妨げるガードパイプの設置ではなく、車止め(ポールなど)の設置は検討可能」との認識を示し、調整を進めているとした。

事故現場では現在、警備員がオレンジ色のネットを広げて抗議者がダンプカーの前に出ないようにしているが、ガードレール設置などの安全対策は講じられていない。

悲劇を繰り返さないために、少なくとも、死角の多いダンプカーの真ん前を横断する危険な抗議手法は改める必要がある。(大竹直樹)

8799OS5:2024/11/28(木) 14:49:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6f6721257a311a59abc0ddd9bf3027e8853e1c6
サッカースタジアム整備で迷走した鹿児島市・下鶴市長…結果が求められる2期目、調整力不足を補うために必要なもの
11/27(水) 11:51配


南日本新聞
当選を確実にし、花束を手に笑顔を見せる下鶴隆央さん=24日、鹿児島市東千石町

 24日の鹿児島市長選で下鶴隆央氏が続投を決めた。期待感を込めて選ばれた1期目とは異なり、2期目は結果が求められる。選挙戦で掲げた「選ばれるまち」の実現には、さまざまな意見を踏まえて合意へとまとめ上げる力が求められる。

 1期目はサッカースタジアム整備を巡り迷走した。ドルフィンポート跡地、住吉町15番街区、浜町バス車庫、北ふ頭の各候補地は、地権者である県・民間の同意を得られなかったことなどから白紙となった。前市長時代の発案から8年。移転方針の鹿児島サンロイヤルホテルの跡地が浮上しているものの、県や民間と連携した「オール鹿児島」の取り組みに具体的な進展は見られない。

 ある市議は下鶴氏を「一方的に物事を進めようとし、相談や根回しが不十分だ」と指摘する。2023年5月、スタジアム構想を含む共通課題の情報共有を目的に県議を招いて説明会を開きながら、冒頭あいさつ後に途中退席しようとし物議を醸したこともあった。

 今回の選挙でも調整力に疑問符がついた。立候補表明した今年9月上旬、県内各政党から推薦を得たいとの考えを公言。しかし市議会最大会派の自民党市議団から内諾を得られず、結局は他政党を含めて推薦願の提出自体を見送った。

 市職員からは「もう少しビンタ(頭)を下げ、関係各所とうまくやってほしい」との本音も漏れる。

 一方で、県議時代から無所属・草の根スタイルを貫く下鶴氏に対し、しがらみのない政治、既得権益に縛られないリーダーシップを期待する有権者の声もある。4年前の市長選では、政党・団体が支援する元副市長や元市議との激戦を制した。今回選挙の“信任”も引き続き、刷新への願いが込められている。

 独自性が過ぎれば角が立ち、長いものに巻かれれば期待に背くことになる。下鶴氏の2期目は、政治家としてのバランス感覚が問われているともいえるだろう。

南日本新聞 | 鹿児島

8800OS5:2024/11/30(土) 07:43:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cf2eb22ba42455239c6fe0e320dfd7b19f13980
馬毛島基地整備「隊員と共存共栄図る」 西之表市長、2期目最後の所信表明でも「賛否」踏み込まず 市長選は来年2月、最多7人で争う公算
11/30(土) 6:30配信

南日本新聞
所信表明で馬毛島の基地整備について考えを述べる八板俊輔市長=29日、西之表市役所

 鹿児島県西之表市の八板俊輔市長は29日開会した市議会定例会の所信表明で、馬毛島の自衛隊基地整備について「国は立ち止まる気配を見せない」と指摘する一方、今後の方針を巡っては「種子島駐在の自衛隊員と共存共栄を図る」と述べた。賛否には踏み込まず、「正確な情報収集と市民への判断材料の提供、最善の道の選択が基本だ」と従来の考え方を繰り返した。


 来年2月に次期市長選を控え、2期目で最後の所信表明。現実的な対応として「共存共栄」を打ち出しつつも、国の対応に一定の不信感をにじませた。

 馬毛島を巡り、国が島の大半を持つ民間地権者と売買に合意した2019年11月を起点に「激動の5年」と表現。「(23年1月の)着工前後の発言で市民に十分な理解が得られていなかった」と改めて陳謝した上で「賛成、反対の二者択一で解決できる問題ではない」と強調した。

 賛否の明言を避けた理由について、八板市長は本会議終了後の取材に「着工後に生じた問題の対応を優先している。中立という立場とも違う」と説明した。

 八板市長は過去2度の市長選で基地整備に反対の立場を取った。しかし、22年1月に日米両政府が米軍機訓練移転を伴う基地の整備地に馬毛島を正式決定したことで「新たな局面に入った」とし、現在まで賛否を明言していない。

 任期満了に伴う西之表市長選は来年1月26日告示、2月2日投開票。再選挙となった2017年の6人を超え、最多の7人で争う可能性が高まっている。

南日本新聞 | 鹿児島

8801OS5:2024/12/01(日) 22:55:46
9月の記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20240927/5050028500.html
西之表市議会 八板市長に辞職勧告決議を賛成多数で可決
09月27日 19時51分

西之表市の市議会は、馬毛島で進む自衛隊基地の建設をめぐる八板俊輔市長の対応について、「説明不足で建設による市の負担への対応が後手になっている」として、辞職勧告決議を賛成多数で可決しました。

西之表市の馬毛島ではアメリカ軍の空母艦載機の訓練も行える自衛隊基地の建設が去年1月から進められていますが、工事関係者の宿泊施設の不足やゴミの増加など、建設に伴う地元への負担が課題になっているほか、資材不足などを理由に完成の時期が当初よりおよそ3年遅れることも明らかになりました。

市議会は当初、基地建設への反対を表明したものの、おととし1月以降、賛否について明言しない矢板市長の姿勢などを問題視し、これまで辞職勧告決議などを出してきました。

27日の市議会の本会議でも馬毛島での基地建設をめぐる市長の対応について、「説明不足で対応が後手になっている。市長のリーダーシップを多くの市民が疑問視している」などと指摘する2回目の辞職勧告決議案が提出され、賛成8、反対5の賛成多数で可決されました。

辞職勧告決議に法的拘束力はありませんが、可決されたのは今回が初めてです。

議会終了後、八板市長は「私の行政の長としての行動に間違いはない。批判や指摘は謙虚に受け止め、市民の皆様に向けて尽力することで理解を賜りたい」として辞職しない考えを示しました。

また、基地建設の賛否について「判断する段階ではない」と述べ、明言を避けました。

8802OS5:2024/12/02(月) 22:05:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/71af2e01a303b164ad6d8c9623ef6a4b73bd6204
立憲2県議が小規模政治資金パーティー連発 会場に公民館も 福岡
12/2(月) 18:54配信
毎日新聞
立憲民主党

 立憲民主党の豊福るみ子・福岡県議=遠賀郡区=と嘉村薫県議=糸島市区=がそれぞれ代表を務める政治団体が2022、23年に1回当たりの収入が20万円以下の小規模な政治資金パーティーを計95回開き、計1726万円を集めていたことが判明した。会場に公民館などの公共施設が使われたケースもあり、豊福氏は「(公民館使用は)適切でなかった」と述べた。

 県選挙管理委員会が公表した22、23年の政治資金収支報告書によると、豊福氏は2年間で小規模な政治資金パーティーを計47回開き計808万円の収入があった。嘉村氏も2年間で同様のパーティーを計48回開き、計918万円を得た。

 両氏とも飲食を提供せず、利用料が安い公民館などを会場に利用。23年の利益率は99%以上が多かった。両氏はともに自治労出身の1期目で「政治活動に関するやりとりはあった」(嘉村氏)という。

 政治資金規正法では、1回のパーティーで20万円超の購入者の公開を義務づけている。毎日新聞の取材に両氏は「購入者の公開を避けるために小規模にした訳ではない」と述べた。

 一方、公共施設側に政治資金パーティーに使うことを事前に伝えたかについて嘉村氏は「記憶にない」と回答。豊福氏は「伝えていなかったが言うべきだった」と述べた。【城島勇人、森永亨】

8803OS5:2024/12/03(火) 11:05:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/2996e3a342c629f1c230c3c4bf0ce9233a85a497
石垣市長が主張「接待疑惑報道は偽証、捏造」 台湾視察団の会食、沖縄タイムスが報道 品書き入手し店舗に確認 企業側は取材に回答せず
12/3(火) 11:03配信

沖縄タイムス
(資料写真)石垣市役所=2022年2月28日、石垣市真栄里(小型無人機で撮影)

 【石垣】台湾企業の華岡集團(ワゴングループ)が出張で台湾を訪れた石垣市の視察団に会食で「接待」した疑いがあるとの本紙報道について、中山義隆市長は2日の市議会12月定例会で「偽証、捏造(ねつぞう)。石垣市側の名誉を傷つけ、相手側(台湾側)にも不愉快な思いをさせた」と主張した。

【一覧表】石垣-台湾定期船航路を巡り今後想定される関係機関の流れ

 嶋田廉企画部長は「記事化する前に確認すべき飲食店側への支払いや費用負担について取材しておらず、記事化された後に追加確認するなど、かなりずさんな取材であることがうかがえる」と語った。1回1人約5千円の会費はワゴン社とも事前調整した額で、適切だったとの認識を示した。

 市が進める定期船航路開設を巡り、本紙は11月23日付紙面で、ワゴン社が市側の支払った会費以上の会食を用意し、事実上「接待」した疑いがあると報じた。同月22日までに当日のコース料理の品書きなどを入手し、会食のあった3店舗に値段を確認。ワゴン社にも記事化前に取材を申し入れ、事実関係と見解を複数回尋ねた。回答はない。

 中山市長は21日に本紙の取材に応じ、出張初日の高級ホテルの中華レストランでの会食について「値段は結構いくだろうと思った。帝国ホテルで食事するようなもの。帝国ホテルでフルコース取って5千円ってのはないでしょう」と答えた。一方で「ワゴン社が石垣市に来たときにはこちらが接待する。これはビジネスの世界や外交上でもあることだ」と話した。

 野党側は2日、定期航路事業に関する特別委員会の設置を提案したが、賛成少数で否決された。(八重山支局・矢野悠希、社会部・吉田光)

8804OS5:2024/12/03(火) 14:11:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/60b45d0e36dfce288d3d21c7e461d86daf787433
福岡県大川市の副市長・教育長人事案を不同意…「市が二分」した選挙で前市長を支援した議員らが反対
12/3(火) 12:52配信


読売新聞オンライン
福岡県

 福岡県大川市議会の12月定例会が2日開会し、空席となっている副市長に元市税務課長の本村和也氏(64)、教育長に元大川樟風高校長の西嶋賢児氏(61)を充てる人事案をいずれも賛成少数で不同意とした。市が同市大野島で整備を進めてきた産業・観光振興拠点「大川の駅」(仮称)の是非が争点となった9月の市長選で、前市長を支援した議員らが反対に回った。

【写真】大川市長の江藤義行市長

 9月の市長選で初当選した江藤義行市長は所信表明で、「市長選では大川の駅を巡り、市が二分する結果となった。この亀裂をどう修復していくのかが課題だ」と強調。「市民の声にしっかりと耳を傾け、市政に反映させるという姿勢を忘れず、次の世代へ公平・公正で明るい市をつないでいく」と述べた。

 副市長2人と教育長は、前市長の退任に合わせて10月22日に辞任し、空席が続いている。副市長の人事案の討論では、反対の議員が「選挙後も政策がコロコロと変わっている。市長が考えていることを十分に信用できる状況ではない」、賛成の議員が「市長は副市長不在で多忙を極めている。早急に置く必要がある」などと述べた。議長を除く12人で採決を行い、人事案はいずれも賛成4、反対8で不同意となった。

 また、市長の給料を3割、副市長と教育長の給料を約2割減額する条例改正案と、大川の駅整備予定地の地盤対策工事の工法変更に伴い、契約金額を約1800万円減額する議案の採決では、議員8人が退席。議長が出席を促したが、応じなかったため、残る4議員で採決を行い可決した。

 人事案が不同意となったことについて、江藤市長は取材に「反対する理由がよく分からない。今後どうするかは(議会の)状況を見ながら判断していきたい」と述べた。

 人事案に反対した議員の1人で、会派「明朋会」代表の馬渕清博議員は「人事案の内容は議案書を見るまで知らなかった。いきなり出されてもどういう人物か判断できない」と話した。

8805OS5:2024/12/04(水) 12:51:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/60ab1ba220401edaaa8cbd783b2960a42c0a1698
酒気帯び運転容疑で逮捕・罰金命令、福岡県大木町議会議員の解職請求…議長らでつくる委員会が町選管に提出
12/4(水) 11:47配信

読売新聞オンライン
読売新聞

 福岡県大木町議会の古賀知文議長は3日、記者会見し、6月に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕され、罰金30万円の略式命令を受けた大木町の馬場高志議員(50)の解職を求める請求書を地方自治法に基づき、町選挙管理委員会に提出したことを明らかにした。

 古賀議長によると、2日に町議11人でつくる解職請求委員会(代表・古賀知文議長)が提出し、町選管が同日付で受理した。会見で古賀議長は「議会などへ馬場議員を擁護する内容の手紙や文書はきていない。(本人に)反省の色が見えない」と述べた。

 同法では、署名開始から1か月以内に有権者の3分の1以上の有効署名が集まれば、解職請求(リコール)の可否を問う住民投票への本請求ができる。

 町議会は、馬場議員に対し、7月の臨時会と9月の定例会で辞職勧告決議案を全会一致で可決した。馬場議員は読売新聞の取材に、「辞職勧告決議は法律的にも強制力がない。住民投票が行われ、結果が出れば従うが、そこまでする必要があるのか疑問に思う」と話した。

8806OS5:2024/12/04(水) 23:10:14
>>8774
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20241118/5010026232.html
篠栗町長選 現職・三浦正氏が6回目の当選 新人の元県議破る
11月18日 12時39分

17日に投票が行われた篠栗町の町長選挙は現職の三浦正氏が6回目の当選を果たしました。
篠栗町長選挙の開票結果です。
三浦正、無所属・現、当選、5952票。
冨永芳行、無所属・新、5239票。
現職で公明党の粕屋第二支部が推薦した三浦氏が、新人で元県議会議員の冨永氏を破って6回目の当選を果たしました。
三浦氏は「私のもうひと頑張りが足りなかったなという中で、こういう僅差の結果になったという気がしています。民間がいまの農地を産業団地や住宅地にする、そういう思いを実現していくことによって、具体的な税収の増加も図れるし人口増も図れると思います」と述べました。
三浦氏は篠栗町出身の70歳。
銀行勤務を経て、平成16年の町長選挙で初当選し、今回6回目の当選を果たしました。
篠栗町は、人口3万1000人あまり。
JR博多駅から列車でおよそ20分とベッドタウンとして好立地にありますが、周辺の自治体に比べて人口が伸び悩んでいます。
選挙戦では移住者を増やすための産業の活性化や子育て政策などについて論戦が交わされました。
篠栗町長選挙の投票率は44.52%でした。

8807OS5:2024/12/04(水) 23:15:12
23年県議選
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/40/18953/skh52563.html
福岡県議選糟屋郡
定員3無投票

吉松源昭 自民現54歳当選:6回目推薦:農政  衆院選出馬・落選
西尾耕治 公明現62歳当選:3回目
冨永芳行 立民現39歳当選:2回目推薦:国民県連・社民 篠栗町長選出馬・落選


https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20241202/5010026373.html
県議会議員の補欠選挙は吉松源昭氏と亀崎大介氏の2人が当選
12月02日 12時28分

1日に投票が行われた議員の辞職などに伴う県議会議員糟屋郡選挙区の補欠選挙は無所属の前職、吉松源昭氏と立憲民主党の新人、亀崎大介氏の2人が当選を果たしました。
県議会議員糟屋郡選挙区の補欠選挙の開票結果です。
吉松源昭、無所属・前。当選。1万3405票。
亀崎大介、立民・新。当選。9858票。
今村桂子、無所属・新。6326票。
小池邦弘、無所属・元。5400票。
無所属の前職の吉松氏と立憲民主党の新人の亀崎氏の2人が当選を果たしました。
このうち、吉松氏は須恵町出身の56歳。
2003年から県議会議員を務めていましたが、ことし10月に行われた衆議院議員選挙に立候補し、自動失職となりました。
今回が7回目の当選です。
吉松氏は「ほっとしているし、責任の重さを痛感している。糟屋郡が持続的な発展をできるよう、1番は交通インフラの整備を中心にやっていかなければならない」と話していました。
亀崎氏は志免町出身の34歳。
2019年から志免町の町議会議員を務め、今回、県議会議員に初めて当選しました。
亀崎氏は、「今後の2年の活動を通して、しっかりと地域の方に信頼され相談の声を頂き、皆さんの困りごとを解決するために全力で働いていきたい」と話していました。
県議会議員糟屋郡選挙区の補欠選挙の投票率は19.15%でした。

8808OS5:2024/12/08(日) 22:56:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/68cc542b5e2edaf5131dfc9c4c09b94cb852b3ce
【速報】県議の瀬川氏が出馬意向 長崎県西海市長選
12/8(日) 20:04配信

長崎新聞
  長崎県西海市区選出の県議で元県議会議長の瀬川光之氏(62)=自民、6期目=が8日、任期満了に伴う同市長選(来年4月13日告示、同20日投開票)に出馬する意向を表明した。市内で開いた県政報告会で明らかにした。同市長選を巡っては、現職の杉澤泰彦市長が不出馬を表明。元市議の田﨑耕太氏(42)が立候補の意向を明らかにしている。ほかにも出馬の動きがある。

8809OS5:2024/12/09(月) 21:38:48
>>8728
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee067642cb3268b1f34852eeea9ef27dcacfb8ac
桑江朝千夫沖縄市長(68)が死去 7月から病気療養
12/9(月) 18:52配信


沖縄テレビ

病気療養中だった沖縄市の桑江朝千夫市長が9日午後、亡くなりました。68歳でした。

桑江朝千夫市長は父親が同じく沖縄市長を務めた桑江朝幸さんで、沖縄市議会議員や県議会議員を経て2014年に市長に初当選し、現在3期目でした。

桑江市長は骨髄異形成症候群という血液の病気で今年7月から治療のため療養していて、9日午後1時ごろ入院先の県外の病院で亡くなりました。68歳でした。

市長の訃報を受けて平田嗣巳副市長は復帰がかなわなかった無念さを吐露しました。

平田嗣巳副市長「必ず復帰してくれると信じていました。市民のことを第一に考えて精力的に行動していた方でしたので本当に大変残念です。」

玉城知事は桑江市長と同じ時期に沖縄市議を務めていました。

玉城知事「色々な祭りやフェスティバルの時には笑顔で喜んでいる桑江市長の様子がとても印象的。子ども若者施策の充実や米軍基地の整理縮小など、協力しながら進めていきたいと考えていましたが、それも叶わぬこととなり、大変残念でなりません。」

沖縄市選挙管理委員会は市長死去の通知を受けてから50日以内に市長選を実施します。

沖縄テレビ

8810OS5:2024/12/10(火) 07:54:39
>>5767 2017年

2021年
2626大久保明 現職
2226伊喜功  新人
https://news.yahoo.co.jp/articles/7201b020bf603c467e497569ad38f737ede5b5fd
「町長選『応援しない』と伝えたら指名されなくなった」指名入札巡り 伊仙町の建設業者が住民監査請求 鹿児島
12/9(月) 19:36配信

MBC南日本放送
南日本放送

鹿児島県の徳之島・伊仙町での公共工事の入札を巡る動きです。入札資格があるにも関わらず排除されているとして、是正を求めた住民が住民監査請求をし、9日、会見を開きました。

(伊仙町の業者)「本当はしたくなかったが、誰かがしなければいけないと思い、(住民監査請求に)至った」

住民監査請求をしたのは、伊仙町の建設会社代表ら5人です。町が行う指名競争入札は、町長が3社以上の業者を指名し行うものですが、請求人の5人によりますと、今年4月以降、資格があるにも関わらず一度も選ばれず、競争入札に参加できなくなっています。

(伊仙町の業者)「小さな会社ですから、いつ倒れてもおかしくない。ちょっとでも仕事が欲しい」

5人は「来年の伊仙町長選挙で現職に『応援する予定がない』と伝えたことで外されたのではないか」と話しています。

(請求人代理人 白鳥努弁護士)「5社の何が共通要因なのかというと、町長から『(次の選挙で)自分を応援するか』と聞かれ『違う』という意見をした。それしか考えられない」

5人は、「伊仙町長の行為は、裁量権の逸脱・濫用で違法」などとして、町の監査委員に先月29日、住民監査請求書を出し是正を求めました。監査委員が来月中に判断します。

伊仙町の大久保明町長はこの件に関し、「コメントは差し控える」としています。

南日本放送

8811OS5:2024/12/10(火) 12:47:08
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/3389
21年衆院選に出馬模索・断念

https://news.yahoo.co.jp/articles/2cc7305e6f5c70570bcc68fbb1e9d529e7d12703
西海市長選 県議の瀬川光之氏が出馬の意向【長崎県西海市】
12/10(火) 12:11配信

KTNテレビ長崎
テレビ長崎

2025年4月に行われる西海市長選挙に県議会議員の瀬川光之さんが立候補することが分かりました。

西海市長選挙への出馬の意向を示したのは自民党の瀬川光之県議会議員(62)です。

西彼町議会議員を経て2003年に県議会議員に初当選し、現在6期目です。

近く会見を開き、出馬理由などを説明するとしています。

現職の杉澤泰彦市長は不出馬を表明、元西海市議の田崎耕太さん(42)が11月に出馬の意向を示しました。
(※「崎」は「たつさき」))

西海市長選挙は2025年4月13日に告示、20日に投開票です。

テレビ長崎

8812OS5:2024/12/10(火) 14:18:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/90da09984c5d13d482d5a8bbf2925049f3c03e10
桑江沖縄市長が死去、68歳 「骨髄異形成症候群」の治療で入院中 沖縄アリーナ建設に尽力
12/10(火) 5:31配信

琉球新報
桑江朝千夫沖縄市長

 沖縄市長の桑江朝千夫(くわえ・さちお)氏が9日午後1時5分、血液の細胞に異常が生じる「骨髄異形成症候群」の治療をしていた鹿児島県内の病院で死去した。68歳。沖縄市住吉出身。


 治療のため7月から病気療養に入っていた。9月から職務代理者を務める平田嗣巳副市長が同職を継続する。

 桑江氏は沖縄アリーナの建設を先導するなど、市の振興・発展に尽力した。今年6月中旬から公務を休む機会が多くなり、7月に療養に入った。11月初旬に病気の治療のため、鹿児島県内の病院で骨髄の移植手術を受けた。

 市は9日までに市選挙管理委員会に市長の死亡を通知しておらず市長選の日程は未定。近日中に通知する見通しで、公職選挙法の規定により通知日から50日以内に市長選が実施される。

 沖縄市には9日午後1時半ごろ、桑江氏死去の連絡があり、同3時に市議らに訃報を伝えた。午後4時半ごろに平田副市長と山内強副市長が報道陣の質問に答え、桑江氏が亡くなったことを報告した。平田副市長は「市民のことを第一に考え、精力的に活動していた人なので本当に残念だ」と述べた。遺族によると、桑江氏の遺体は10日夜に家族の元に戻る予定だという。

 桑江氏は1956年1月生まれ。日本大卒。市議3期、県議2期を経て、2014年4月の市長選で初当選した。現在3期目。任期満了は26年5月11日だった。父は元沖縄市長の朝幸氏。 

(福田修平)

8813OS5:2024/12/13(金) 13:55:50
理由が見つからない・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/92af16f41913dc063e9c7f4aff6618973d47bd30
川南町議会 解散請求へ 選管「署名5691人有効」 宮崎
12/13(金) 10:08配信

宮崎日日新聞
 川南町議会の解散請求(リコール)に向けて住民が提出した署名を審査していた同町選管は12日、署名総数が5959人で、このうち5691人を有効とする結果を発表した。有権者の閲覧と異議申し立てを経てなお、有権者の3分の1に当たる4054人を超える署名が有効なら、住民側は解散の是非を問う住民投票の本請求が可能となる。

宮崎日日新聞


https://www.the-miyanichi.co.jp/?itemid=80900
川南町議会解散請求手続きへ 住民ら「議論や監視不十分」
2024年10月23日

 川南町の住民らが、町議会の解散請求(リコール)手続きに入ることが22日分かった。9月定例会で副町長選任の人事案を不同意としたことなどに対し、議論が不十分で行政の監視ができていないと反発。「請求代表者証明書」の交付を23日にも町選管に申請し、最短で28日から本請求に必要な署名活動に入る。


>>8716

https://news.yahoo.co.jp/articles/525dd8ca9f5849356473737577f47a3fb54b5551
県職員起用の副町長人事案に不同意 宮崎・川南町議会
9/26(木) 10:54配信

宮崎日日新聞
 川南町議会は25日、前副町長の辞職で不在となっている副町長に、県の課長補佐を選任する人事案件を不同意とした。宮崎吉敏町長は閉会後、役場内部や町内の行政経験者などから改めて人選せざるを得ないとの考えを示した。

宮崎日日新聞

8814OS5:2024/12/15(日) 22:43:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/e722147331dcbe8650f0a8476d33cb4773c7261f
16年ぶり新市長誕生へ 臼杵市長選挙に新人2人が立候補 大分
12/15(日) 18:29配信
OBS大分放送
大分放送

16年ぶりに新しいリーダーが誕生する大分県臼杵市の市長選挙が15日告示され、新人2人による一騎打ちとなりました。

臼杵市長選挙に立候補したのは届け出順に無所属新人で元厚生労働省課長の西岡隆さん(52)。無所属新人で元市総務部長の日廻文明さん(68)の2人です。

任期満了に伴う今回の臼杵市長選挙は4期務めた中野五郎市長(78)の引退で、16年ぶりに新しいリーダーが誕生します。選挙戦となるのは8年ぶりで、人口減少対策や防災、産業振興などを主な争点に、新人2人による激しい論戦が繰り広げられます。臼杵市の有権者数は14日現在3万534人で、投票は今月22日午前7時から市内32か所で行われ、即日開票されます。

大分放送

8815OS5:2024/12/17(火) 00:25:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/958e29c3e7c65f20643aa9c281984826482494aa「1万8988人分」熊本市庁舎建て替え 賛否問う住民投票に必要な署名集まる
12/16(月) 19:31配信


8
コメント8件


KKT熊本県民テレビ

KKT熊本県民テレビ

熊本市の庁舎建て替えの賛否を問う住民投票を求めて市民団体が提出した署名について、市の選挙管理委員会が審査した結果、必要な数を上回ったことが分かりました。

1万8988人分が有効

熊本市庁舎の建て替えをめぐっては、賛否を問う住民投票の実施を求め、市民団体が11月26日に2万384人分の署名を市選管に提出していました。

住民投票の実施には、1万2078人分の署名が必要ですが(12月2日時点・有権者の1/50)、市選管の審査の結果、有効な署名は1万8988人分で必要な数を満たしていることを16日に発表しました。

一般公開→縦覧→有効署名数確定へ

熊本市では、12月17日〜23日までの7日間、署名簿を一般に公開し、異議申し立てを受け付ける「縦覧」を各区役所で行い、そのうえで最終的な有効な署名の数を確定します。

条例案可決で住民投票

確定した数が必要な数を上回れば市民団体の直接請求がなされ、大西市長は条例案を議会に提出します。その後可決されれば、住民投票が行われます。

8816OS5:2024/12/19(木) 08:04:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c8c1e6b0daf192f171a063f50797ffe4e261d42
「議会を止める」「名指しで追及」など市の幹部職員3人に「パワハラ」行為 議員本人も認めて直接謝罪 鹿児島市
12/19(木) 7:00配信


南日本新聞
(写真:南日本新聞社)

 鹿児島市議会は18日、議会運営委員会を開いた。川越桂路議長は、野口英一郎議員=にじとみどり、7期目=による市職員への不適切な言動があったとして、市から改善を申し入れる文書が提出されたことを報告した。



 文書は13日付。松枝岩根副市長名で川越議長宛てに提出された。期間は10月30日〜12月3日のうち5日間。文書には、幹部職員3人に対し、強い口調での詰問や意見交換会出席の強要があったと記載。「議会を止める」「本会議で名指しで追及する」旨の発言もあったとした。

 同委では、委員から「パワーハラスメントに該当する」との意見があり、野口氏も認めた。

 終了後に野口氏は「職員に不快な思いをさせて申し訳ない。直接謝罪する」と答えた。

 市などによると、野口氏の不適切言動に絡む申し入れは、口頭2回(2012、14年)、文書2回(15年)で4度目。

南日本新聞 | 鹿児島

8817OS5:2024/12/19(木) 16:33:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc0f7e7d7c04ce07c222a32d6bf56a6b6bd6a9ac
古謝景春市長への辞職勧告決議案を否決 南城市議会 強制わいせつ容疑での書類送検受け
12/19(木) 16:28配信

沖縄タイムス
辞職勧告決議案を採決する市議ら=19日、南城市議会

 沖縄県の南城市議会は19日、12月定例会の最終本会議で野党•中立会派の有志が提出した古謝景春市長に対する辞職勧告決議案を賛成少数で否決した。

【写真】辞職勧告決議案に対する質疑を聞く古謝市長

 内訳は賛成7、反対9。与党会派の1人と公明1人の計2人は退席した。

 辞職勧告決議案は、古謝氏が元運転手女性に対する強制わいせつ容疑で書類送検されたことなどを踏まえ「混乱極まる市政の正常化を急がねばならない」などと訴えた。一方、与党会派は「検察が起訴したわけでもなく、確定した事実は何一つない」などと反対した。

 県警は古謝氏を書類送検した際、起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。一方、古謝氏は無実を主張している。

8818OS5:2024/12/19(木) 20:46:10
現職座喜味一幸=オール沖縄
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1493175
宮古島市長選・投開票まで1カ月 与党、現職一本化に成功 野党・中立、分裂し乱立
2024年12月19日 5:42
【宮古島】来年1月19日投開票の宮古島市長選挙まで、あと1カ月となった。18日現在、現職の座喜味一幸氏(75)、前副市長の嘉数登氏(61)、前市議の前里光健氏(42)、元県職員の下地明和氏(67)、建設会社代表の豊見山徹氏(64)の5人が立候補を表明している。(宮古支局・當山学)

 市議22人のうち、与党7人は引き続き現職を支持する。野党と中立は割れており、嘉数氏を6人、前里氏と下地氏を共に3人が支持している。議長で保守系の平良敏夫氏は立場を表明していない。公明の2人は、野党系が一本化しない限り自主投票を貫く姿勢だ。...

8819OS5:2024/12/20(金) 11:08:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/f381554f97355418dfd308ae7604b000c21a24dd
異例の選挙戦…市民困惑も 一方の声しか響かず 雲仙市長選終盤情勢 長崎
12/20(金) 10:30配信

長崎新聞
19年ぶりの選挙戦。異例の選挙に市民からは困惑の声も聞かれる=同市吾妻町

 任期満了に伴う雲仙市長選(22日投開票)は終盤を迎えた。共に無所属で、4期目を目指す現職の金澤秀三郎氏(64)=自民、公明推薦=と、元兵庫県議で新人の小西彦治氏(53)が立候補。市が発足した2005年以来、19年ぶりの選挙戦を展開している。兵庫在住の小西候補は事務所を構えず、市内では金澤候補の活動が目立つ。一方の声だけが響く選挙戦に、市民からは困惑の声も聞かれる。

 「ここに住む人、ゆかりのある人がこの地の問題点を理解している。3期12年の実績を見てほしい」
 17日、国見農村環境改善センター。金澤候補の個人演説会で、応援の徳永達也県議会議長が声を張り上げた。金澤候補は選挙カーで市内を巡り、演説会では県議らがマイクを握る。組織票を着実に固め、盤石の態勢を見せている。
 小西候補は告示日の15日に立候補を届け出た後、吾妻町の市役所前で「多選、高齢、無投票の公算が大きいため立候補した。よそ者だからこそできる改革がある」と第一声。事務所を置かずポスターや折り込みチラシ、はがき、選挙公報で「市長の退職金約2千万円を市民に還元するプレゼンテーション大会を開く」などの公約の浸透を図る。
 異例の選挙戦は市民の間に波紋を広げている。
 「有権者の声が反映されない」として無投票を疑問視していた会社員男性(40)は、選挙戦となり「金澤候補の演説を初めて聞けた」と喜んだ。だが、小西候補の訴えを直接耳にする機会がなく「選挙には多額の税金をかけている。もっと真剣に選挙活動をしてほしい」と残念がる。老人クラブ会長の70代男性は「市民にちゃんと向き合っていない」と苦言を呈した。
 一方で「多選批判の出馬でもいいのでは」(80代女性)「無投票が阻止できてよかった」(60代男性)と選挙戦を歓迎する市民もいる。
 市長選の投票率は市議と同日選だった05年が84・57%。以降は4回連続で無投票だった。金澤陣営は「関心は低そうだ。50%いくだろうか」と気をもんでいる。

8820OS5:2024/12/21(土) 13:19:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/04a56d8f8a3b25b717e2e51a4efd9f1163c93e65
沖縄県が米国に営業実態のない株式会社、県議会が百条委で真相解明へ…答弁の訂正繰り返し「前代未聞」
12/21(土) 11:05配信

読売新聞オンライン
沖縄県庁

 沖縄県が米ワシントン事務所を運営するため、営業実態のない株式会社を米国に設立していた問題で、県議会は20日、真相解明に向け、地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委員会)の設置議案を可決した。同県議会で百条委が設置されたのは約10年ぶり。県に早期是正を求める警告決議も可決した。

 同事務所は2015年、米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設反対などを米側に直接訴える目的で開設。当初、米政府から「政治的だ」と難色を示され、駐在職員の就労ビザを取得する方策として県全額出資の株式会社を設立した。

 同社の存在は設立から約9年間、議会に報告されず、保有株式を公有財産登録していないといった問題も次々と表面化。関連経費を含む2023年度一般会計決算が不認定となるなど混迷を深めている。

 自民党会派はこの日、県側が議会答弁の訂正を繰り返していることを踏まえ、「前代未聞の事態。質疑を通して解明できないレベルだ」として百条委設置の動議を提出。公明党も賛同し、賛成多数で可決された。

 百条委は、関係者の出頭や証言を命じる強い調査権限を持ち、虚偽証言などには禁錮や罰金が科される。玉城デニー知事は百条委設置を受け、報道陣に「真摯に受け止める」と話した。

8821OS5:2024/12/21(土) 13:21:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/06811893c5c00fd1b239325af9235121992e0b75
県都の路線バス網がピンチ…委託路線は民間に差し戻され、貸し切り事業撤退には市議会が異例の否決…窮地に立つ鹿児島市交通局
12/21(土) 11:47配信

南日本新聞
鹿児島市交通局の貸し切りバス事業で使われている車両=同市新栄町

 鹿児島市議会は20日、最終本会議を開き、交通局の貸し切りバス事業廃止に関する議案を否決した。収益性が見込めるなどとして、議会側から「廃止は時期尚早。休止を」との意見が出ていた。市長提出議案の否決は1975(昭和50)年以来49年ぶり。市はこれを受けて、事業を存続させ、運用の在り方など今後検討する。

【関連】市営バス運転手不足が深刻化…同じく人手不足の民間委託先が一部路線を差し戻し 安定運行の人数確保へ「貸し切り事業」から撤退 鹿児島市

 議案は、運転手不足を理由に2025年3月末で同事業を廃止するための条例廃止。本会議では仮屋秀一(自民)、三反園輝男(市民連合)の2議員が反対討論し、採決の結果、賛成9(公明、にじとみどり、無所属1)、反対35(自民、立憲社民、市民連合、共産、無所属5)で否決された。同議案は12月13日の常任委員会でも否決となっていた。

 本会議後、下鶴隆央市長は取材に「路線バスを守るため今ここで手を打つ必要があると考えた」と改めて提案理由を説明。否決については「議会が審議の上、(事業の存続が)市民のためになると判断した。市議会が権能を発揮した結果だ」と述べた。



 鹿児島市議会は12月定例会で、交通局の貸し切りバス事業廃止に関する議案を否決した。運転手不足と路線バス維持について、緊急に解決すべき課題と捉える交通局に対し、反対した議員は収益性や将来展望を論じた。質疑、答弁の論点はかみ合わず、危機感の温度差が浮き彫りとなった。

 最終本会議で反対討論をした議員は、処遇改善で運転手確保の可能性があることや、今後の収益性が期待される点などを強調した。バスなどの運転手不足は全国で顕著で、官民が試行錯誤を重ねている。しかし特効薬はなく、多くの事業者が窮地に立たされている現状に照らせば、市議会は極めて楽観的だったと言わざるを得ない。

 廃止ではなく一時休止し、状況を見極めることを勧める意見もあった。ただ、いつ、どの指標で評価し、再開の可否を判断するかといった具体にはほとんど踏み込まなかった。問題の先送りではないか。

 たとえ貸し切り事業を休止し、その後に人員の余裕ができたとしても、優先すべきなのはすでに縮小している官民路線バス網の“回復”だ。こうした視点での議論もほしかった。

 交通局側の説明も説得力を欠いた。存続させた場合の路線バス減便数を示せず、ダイヤ改正に向け時間的猶予がないという内向きの理由を挙げるばかり。議員からは経営努力を求める声も多数上がった。運転手確保を急ぐのはもちろん、2012年度以来続けてきた民間委託の功罪も、いま一度検証すべきだ。

 同市議会では49年ぶりに市長提出議案の否決。しかし所管する産業観光企業委員会の審議は3時間ほど。言論の府として、たびたび夜通しで意見を戦わせ、熟議を尽くす往時のような熱気は感じられなかった。

 「49年ぶりとはいっても『軽い』否決だった」とベテラン市議。「拙速」との批判は、事業廃止を提案した市ばかりでなく、市議会が下した結論にも向けられている。

南日本新聞 | 鹿児島

8822OS5:2024/12/21(土) 13:29:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/e65488449ab5ab1c9601e6db80dfdbf0ed075f1e
「市長に机をたたきながら激高された」…宮崎・延岡市の百条委アンケートに職員ら6人が実名で回答
12/21(土) 11:09配信

読売新聞オンライン
読谷山洋司・延岡市長

 宮崎県延岡市の読谷山洋司市長の不適切発言を調査している市議会の特別委員会(百条委員会)は20日、職員らを対象に行ったアンケートで市長から直接ハラスメントを受けたと回答した52件について、回答者の6人が実名だったことを明らかにした。この中には「机をたたきながら激高された」などと市長の言動を具体的に示したケースもあった。


 同日開かれた百条委で報告された。具体的な発言として、実名で回答した6人のうち3人が自由記述欄で「机をたたきながら『そういうことを言っているんじゃない』と激高された」「会話中、いきなり激高し、その後は会話にならないことがある」「職員の発言を最後まで聞かないうちに、市長が発言をかぶせてきて『話にならん』『協議せんよ』と言われた」と書いた。

 アンケートにはこのほか、ハラスメントを受けたとして職員の実名が別に5人挙げられているという。百条委は今後、実名が判明している職員らに文書で事実確認を進めていく方針。

 アンケートは市長が男性職員に性的な言葉を使って仕事を指示し、職員が不快に感じたと訴えたことを受け、11月15日〜今月2日に行われた。百条委は12日、ハラスメントを受けたと回答した件数などを発表したが、自由記述欄の内容などは公表していなかった。

8823OS5:2024/12/21(土) 19:47:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/377b753db1ef3a06ee4700142b33c9c1b32c812f
「到底納得できない」 沖縄県による給食費の半額補助 県市長会が延期求める理由は
12/21(土) 13:04配信

沖縄タイムス
県の方針を説明する半嶺満県教育長(中央)ら=20日、県庁(金城健太撮影)

 沖縄県市長会の松本哲治副会長(浦添市長)は20日、中学生の学校給食費を半額補助する無償化支援事業に関する県の説明会で、「市町村間で混乱と分断をもたらす可能性がある。勇気を持って1年延長して議論を深めるべきだ」と提案した。県や県教育庁は、従来の方針通り2025年4月から始めたい考えを改めて示した。私立や琉大付属中の給食費の補助も検討していることも説明したが、議論は平行線に終わった。

 オンラインで参加した松本市長は、市町村の財政力で無償化の実施に差が出ると「格差が生まれる」と懸念。照屋義実副知事は「子育て世帯の経済的負担を軽減するために取り組む」と、従来の方針で進めたい考えを示した。

 対象から就学援助者を除く県の方針に対し、知念覚那覇市長は「県の財政上の見通しが立たないから、今は除くというなら理解できるが、このままでは到底納得できない」と再検討を要望。半嶺満教育長は「しっかりと受け止め、今後確認する」と述べつつ、25年4月からは、方針通りスタートしたい考えを示した。

 複数の首長から、小学生にも補助を望む意見が上がった。教育長は「2026年度から実施すると明言できない状況」と説明し、中学生補助の実施状況を検証し検討するとした。

 教育長は「本県の子どもたちの健全育成は市町村、県、それぞれの大きな課題」と理解を求めると、中村正人うるま市長は「課題と思っているなら、全額出しなさいよ」と求めた。

(社会部・屋宜菜々子、政経部・國吉匠)

8824OS5:2024/12/22(日) 14:18:15
>>8807 補欠選挙で当選
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bb63d716b2d291732a45f2b4584ad8ad4cc1571
衆議院選挙に無所属で出馬・落選、自民党の吉松源昭県議「党に迷惑をかけた」…離党届提出し受理される
12/22(日) 13:08配信

読売新聞オンライン
吉松源昭県議

 自民党福岡県連は21日、10月の衆院選で福岡4区(宗像市など)に無所属で出馬した自民党の吉松源昭県議が、「党に迷惑をかけた」として19日に離党届を提出したことを明らかにした。県連は同日に受理したという。


 衆院選の4区で、党は現職の宮内秀樹議員に公認を出した。吉松氏は宮内氏との公認差し替えを求めたがかなわず、無所属で出馬して落選した。4区の支部から「反党行為にあたるのではないか」として県連に処分を求める声が上がっていたという。

8825OS5:2024/12/24(火) 22:58:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/0960f2f40d26a72cf1d7f55e26da8dc7949078ec
沖縄市長選挙 花城県議が出馬表明 桑江市政の継続・発展訴える
12/24(火) 11:59配信
沖縄テレビ

沖縄市の桑江前市長の死去に伴い、2025年1月に投開票される市長選挙に、県議会議員で自民党県連の幹事長の花城大輔さんが出馬を表明しました。

病気療養中だった沖縄市の桑江市長は今月、療養先で亡くなり、市選挙管理委員会は1月26日に市長選挙を実施します。

市政与党で構成する選考委員会は、桑江前市長が生前、書き留めていたノートに県議会議員の花城大輔さんを後継として指名していたとして今回、擁立を決めました。

花城大輔氏:
「桑江市長の思いをしっかりと受け止めて、この人に少しでも追いつけるように努力をさせていただいて、この選挙必ず勝利させていただきたい」

選挙戦では市政の継続・発展を訴えるとしています。

市長選を巡っては、玉城知事を支える県政与党勢力が県議会議員の仲村未央さんの擁立を決めていて、本人も出馬する意向です。

沖縄テレビ

8826OS5:2024/12/26(木) 22:01:31
https://ryukyushimpo.jp/newspaper/entry-3794036.html
沖縄市長選に仲村未央県議を擁立 市政野党側の選考委が決定 近日中に出馬表明へ
公開日時 2024年12月23日 05:00
更新日時 2024年12月23日 18:34

 【沖縄】桑江朝千夫市長の死去に伴う来年1月26日投開票の沖縄市長選に向け、革新・中道系の市政野党の市議らでつくる候補者選考委員会が22日、同市で開かれ、県議で立憲民主党県連代表の仲村未央氏(52)を候補者として擁立することを全会一致で決めた。選考委は市議や県議ら27人が参加した。

 仲村氏は近日中に会見を開き、出馬表明する予定となっている。選考委の要請を受諾した仲村氏は「沖縄市で生まれ育ち市議、県議として多くの市民に支えられてきた。市民みんなの声が届く、優しさ広がる街づくりを目指す」と述べた。

 仲村氏は1972年5月生まれ。沖縄市出身。琉球大卒。同市議を経て、08年県議選で初当選。現在5期目。

8827OS5:2024/12/26(木) 22:06:06
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20241223/5030022826.html
雲仙市長選 現職の金澤秀三郎氏が4回目の当選
12月23日 05時42分

任期満了に伴う雲仙市の市長選挙は22日投票が行われ、無所属の現職で、自民党と公明党が推薦する金澤秀三郎氏(64)が4回目の当選を果たしました。

雲仙市長選挙の開票結果です。
金澤秀三郎 無所属・現 当選 1万407票
小西彦治  無所属・新     2078票

自民党と公明党の推薦を受けた現職の金澤氏が、新人の小西氏を抑えて4回目の当選を果たしました。

金澤氏は雲仙市出身の64歳。
長崎県議会議員を2期務めたあと、平成25年の市長選挙で無投票で初当選しました。

金澤氏は、これまでの市長選ではすべて無投票で当選していて、今回、初めて選挙戦を勝ち抜いての当選となりました。

金澤氏は「市長として初めて選挙戦を戦い、毎年、市政についての報告が市民に十分知られていたかどうかについて、もう一度検討したいと思った。人口減少については形容しがたいくらいのスピードで進んでいる。人口の社会減が緩和されているときもあるので、今までの政策の効果を検証してプラスになるように努力したい」と述べました。

8828OS5:2024/12/26(木) 22:08:09
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20241223-OYTNT50014/
大分県臼杵市長選挙、元厚生労働省課長の西岡隆氏が初当選…「人口減少と少子高齢化に正面から向き合う」

 大分県臼杵市長選は22日、投開票され、元厚生労働省課長の西岡隆氏(52)(無所属)が元市部長の日廻文明氏(68)(無所属)を破り、初当選を果たした。


 2021年の前回は、今期限りで引退する現職・中野五郎氏(78)が無投票で4選し、約8年ぶりの選挙戦となった。

 西岡氏の当選が確実になると、市内の事務所に集まった支援者からは拍手と歓声が起きた。西岡氏は「人口減少と少子高齢化に正面から向き合い、10年後とその先を見据えて安心して暮らせるまちをつくりたい」と語った。

 選挙戦では、中央省庁で社会保障政策の中核を担った経験や2度赴任した市への思いを強調。現市政の継承を掲げ、子育てがしやすく、安心して暮らせる町づくりや地域の魅力発信、活気ある市役所づくりなどを訴え、支持を広げた。

 日廻氏は市職員を定年退職し、まちづくり会社専務などを務めた経験を生かし、給食無償化や古里を誇ることのできる教育、6次産業化の推進などに取り組むと訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数 3万301人▽投票者数 1万7519人▽投票率 57・82%(前々回65・58%)

8829OS5:2024/12/26(木) 22:09:37
https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20241222/5070020285.html
臼杵市長選 厚生労働省元課長の西岡氏が初当選
12月22日 23時26分

任期満了に伴う臼杵市の市長選挙は22日、投票が行われ、
無所属の新人で厚生労働省の元課長の西岡隆氏が
初めての当選を果たしました。

臼杵市長選挙の結果です。

▽西岡隆、無所属、新。当選。
 9750票。
▽日廻文明、無所属、新。
 7700票。

新人の西岡氏が、同じく新人の日廻氏を破って
初めての当選を果たしました。

西岡氏は愛媛県出身の52歳。
1995年に現在の厚生労働省に入省して
保険局の調査課長などを務めたほか、
臼杵市に2度にわたって出向し、
福祉保健部次長や理事などを務めました。

選挙戦では、
人口減少対策は待ったなしだとして、
▽学校給食の無償化など子育てしやすいまちづくりの推進や、
▽食文化などの地域資源をいかした
 観光・移住対策の充実などを訴えました。

西岡氏は
「少子化対策を一番上に掲げているので、
 子育てしやすいまち、若い世代が元気になるまちづくりを進めたい。
 やらなければならないことは山積しているので、
 新市長としてスピード感を持って取り組みたい」と話していました。

投票率は57点82%で、
合併後、唯一の選挙戦となった前々回、7年前よりも
7点76ポイント下回りました。

8830OS5:2024/12/27(金) 00:25:21
https://ryukyushimpo.jp/news/politics/entry-3805203.html
うるま市長選 「オール沖縄」勢力が照屋大河氏に出馬要請 沖縄
うるま市長選に向け、選考委員会から正式に出馬要請を受ける照屋大河氏(手前左から4人目)=25日、うるま市健康福祉センターうるみん.

8831OS5:2024/12/27(金) 00:27:06
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1496267

照屋大河県議「社民党県連代表の立場もあるので、周囲と相談する」 沖縄・うるま市長選で野党選考委が擁立決定
2024年12月24日 14:48有料

 任期満了に伴う来年4月27日投開票の沖縄県うるま市長選で、市政野党の選考委員会(山内末子委員長)が社民党県連代表で県議の照屋大河氏(53)の擁立を決めたことが23日、分かった。25日に正式に本人に立候補を要請する。照屋氏は「選考委から連絡は受けた。社民党県連代表の...

8832OS5:2024/12/28(土) 15:34:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/864554f2a7ac0718f150230c5c5bd4cd04a31e17
自衛隊基地建設が進む鹿児島県・馬毛島のある西之表市、市長選に候補者乱立か…3選目指す現職は賛否示さず
12/28(土) 10:26配信

読売新聞オンライン
鹿児島県

 自衛隊基地建設が進む無人島・馬毛島を抱える鹿児島県西之表市の市長選(来年1月26日告示、2月2日投開票)の告示まで1か月を切った。過去最多の7人が立候補する構えで、基地建設への賛否が最大の争点となる見込みだ。新人6人が争った2017年の前々回選と同様、いずれも当選に必要な法定得票(有効投票数の4分の1)に届かず、再選挙となる可能性も取りざたされている。(井芹大貴、池園昌隆)

 「地道に市民に訴えを広げていくだけだ」。今月24日、市内で開かれた立候補予定者説明会。参加した立候補予定者の一人はそう力を込めた。

 島では米空母艦載機の離着陸訓練移転計画に伴い、23年1月から自衛隊基地の建設が進む。乱立の大きな要因とされるのが、現職で3選を目指す八板俊輔氏(71)が基地建設への賛否を明言していないことだ。

 八板氏は基地計画反対を掲げて17年に初当選し、21年の前回選でも容認派との一騎打ちを制した。ただ、経済効果を期待する市民らの声も届くようになり、22年、防衛省に協議を求めて対話姿勢に転じた。その後も「黙認」と受け取れる対応を続けている。市議会からは疑問の声が上がり、今年9月、辞職勧告決議案が可決された。法的拘束力はなく、八板氏は続投した。

 こうした状況もあり、八板氏のほか、基地賛成派では、市議の杉為昭氏(58)、元市議の浜上幸十氏(74)、会社役員の池田恵衣子氏(70)、会社員の鎌田孝章氏(45)、元市職員の鮫島斉氏(47)の計5人、反対派からは医師の三宅公人氏(72)がそれぞれ出馬する意向を明らかにしている。

 防衛省関係者は「戦後最も厳しい安全保障環境の下で、南西地域に新たな訓練拠点を置き、早期に運用を始めることが重要だ」としたうえで、「地元の理解が欠かせず、選挙の行方を注視している」と話す。

8833OS5:2025/01/02(木) 08:33:54
西之表市長選
八板俊輔(71) 現職  反対派として当選するが直近は明確にせず >>8745辞職勧告可決(反対派中心に可決)
三宅公人(72)反対派
杉為昭(58) 賛成派 市議
浜上幸十(74) 賛成派 元市議 2017出馬落選 2021出馬撤回
池田恵衣子(70) 賛成派
鎌田孝章(45) 賛成派
鮫島斉(47)賛成派




2021年 >>7415
5103八板俊輔 現職 移設反対派
4959福井清信 自民推薦 移設容認

2017年1回目 >>5569
2428 元朝日新聞記者の八板俊輔 FCLPの移転反対
2333 前市議の小倉伸一氏(63) FCLPの移転反対 市議会議長
2236 前市議の浜上幸十氏(66) FCLPの移転賛成 警視庁警察官
1940 前市議の榎元一已氏(63) FCLPの移転反対 市議会議長
0675 前市議の瀬下満義氏(65) FCLPの移転反対 行政書士
0560 前市議の丸田健次氏(58) FCLPの移転賛成 陸上自衛隊員

2017年再選挙 >>5570
当 八板俊輔 無新 2,951 移転反対
  浜上幸十 無新 2,684 移転賛成
  小倉伸一 無新 1,924 移転反対
  榎元一已 無新 1,899 移転反対

8834OS5:2025/01/05(日) 20:21:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bb8455c3ead105601f5c76fb823570a23261c74

福岡県大川市、「大川の駅」事業を白紙に戻した市長に推進派多数の議会が反発…対立先鋭化の恐れも
1/5(日) 11:12配信

読売新聞オンライン
地盤対策工事が進められている「大川の駅」の予定地。3月で整備はストップする(昨年12月26日、福岡県大川市で)

 「家具のまち」で知られる福岡県大川市が揺れている。新たな産業・観光振興拠点「大川の駅(仮称)」事業の見直しを訴え、昨秋に初当選した市長が白紙に戻したのに対し、推進派が多数の議会は人事案を不同意とするなど反発。市長は今月から市政報告会で市民に理解を求めていく方針だが、予定地の新たな活用策は見通せず、市長と議会の対立が先鋭化する恐れも出てきた。(佐々木道哉)


市を二分した市長選挙「亀裂の修復が課題」
江藤義行市長

 「市長選では大川の駅を巡り、市が二分された。この亀裂をどう修復していくかが私に課せられた課題だ」。選挙後初の市議会となった昨年12月の定例会。現職を破った江藤義行市長(77)は所信表明でそう強調した。

 大川の駅は、筑後川と支流に挟まれた中州の同市大野島に整備され、2028年3月の開業を予定していた。計画では道の駅と水辺に親しめる川の駅、木工業のPRを図る拠点施設などで構成し、敷地面積(民間企業誘致エリアを含む)は約9ヘクタール。総事業費(同)は約89億円を見込み、年100万人の来場を想定していた。

人口3万1000人の市で6500人分の反対署名
 江藤氏は市内の家具商社の元会長。政治経験はないが、巨額な事業費、高潮や津波で浸水する恐れのある場所が予定地に選ばれたことに疑問を持ち、計画に反対する住民団体を結成。人口約3万1000人の同市で昨夏までに約6500人分の反対署名を集めた。

 昨年9月の市長選では、大川の駅の是非を最大の争点に掲げ、「白紙に戻して見直す」と主張。一方、3期目を目指した倉重良一氏(47)は「にぎわいと稼ぐ力を生み出すための施設。今つくらなければ大川の未来はない」と訴えた。

 大川市長を務めた自民党の鳩山二郎・衆院議員(福岡6区)や同党県議らの支援を受けた倉重氏が優勢とみられていたが、579票差で江藤氏が競り勝った。江藤氏を支援した市議は「署名活動で反対の声が盛り上がった勢いのまま選挙戦に入れたことが大きかった」と振り返る。

予定地は3月で整備ストップ、活用策は見通せず
 市議13人のうち、9人は大川の駅の推進派で、市長選でも倉重氏を支援した。昨年12月の定例会では、前市長の退任に合わせて辞任した副市長と教育長の後任を選ぶ人事案が提案されたが、賛成少数で不同意に。地盤対策の工法を変更して契約額を減額する議案などの採決でも8人が退席した。

 推進派市議の一人は「執行部と議会が一緒になって進めてきた事業で、今も間違っているとは思っていない。見直すのなら予定地の活用策を早急に示すべきだ」と反発を強める。

 市によると、20年度から今年度までの事業費は、計画の策定や予定地の購入などで約7億円。田んぼだった予定地は造成され、地盤対策工事が進むが、3月で整備はストップする。その後の活用策は決まっていない。

 市は今後、弁護士や学識経験者らでつくる諮問委員会を設け、事業費や予定地の選定経緯などを検証する。江藤氏は「今後も議会と厳しい関係が続くことは覚悟している」とした上で、「諮問委員会で予定地の活用策を検討してもらう。予算を市民サービスの充実に回し、来年度以降、小中学校の給食費無償化などに取り組みたい」と話す。

8835OS5:2025/01/09(木) 11:48:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/31318e1dc91388175c01bf2a508baefed0ed92e8
北九州市議選挙、逆風に危機感の自民党と党勢拡大狙う野党…定数57に対し95人立候補の構えで混戦か
1/9(木) 11:39配信
 衆院選後初の政令市議選となる北九州市議選(26日投開票)が17日告示される。8日現在、定数57に対して95人が立候補の構えを見せており、7区制となって最多だった1977年と2001年の87人を上回る見込み。自民党が党への逆風に危機感を募らせる一方、野党は夏の参院選の前哨戦と位置づけて党勢拡大を狙う中、現職とほぼ同数の新人が出馬を予定し、混戦が予想される。

【表】党派別立候補予定者数

自民現職、事務所の看板に党名なし
 「これまでは自民党と言うだけで票につながったが、今は堂々と言いにくい」。今月初旬、ベテランの自民現職が市内の後援会事務所でため息をついた。事務所の看板に党名はなかった。

 昨年10月の衆院選で自民大敗の要因となった「政治とカネ」問題への風当たりは根強く、支援者から「大丈夫か」と心配されるという。自民市議として呼ばれる集会などを除き、党名は出さずに個人の実績を訴えて支援を求める。

 コロナ禍で行われた前回選で自民から22人が立候補。政府のコロナ対策への批判などもあり、現職6人が落選した。今回は18人を擁立するが、立候補予定者からは「高齢化などで支援組織が弱体化する中、厳しい戦いだ」との声が上がる。

野党側「参院選への弾みに」
 一方、野党側は参院選への弾みにしようと攻勢を強めている。

 衆院選で躍進した国民民主党は、今回の市議選で党として初めて2人を公認する。「街頭に立っている時の反応が明らかに良くなった」。立候補予定者の一人はそう手応えを口にする。党ののぼり旗のそばで街頭に立っても反応は薄かったが、衆院選以降、手を上げたり声をかけてくれたりする人が増えたという。

 立憲民主党は9人を擁立する。今月10、11日には野田代表が各陣営を回ったり、街頭演説をしたりする予定だ。立民県連幹部は「参院選で党勢を拡大するために、地方選での議席積み上げが重要になる。全員が当選すれば参院選にも勢いがつく」と話す。

 前回選の2倍となる8人を公認する日本維新の会も、衆院選で政治資金収支報告書の不記載があった自民の元総務相を破った村上智信氏(福岡11区)らを応援に投入するという。

 このほか、公明党は13人、共産党は9人、参政党は1人をそれぞれ擁立。諸派1人、無所属34人が立候補を予定している。

 新旧別では現職45人、元議員6人、新人44人。新人では無所属が25人を占める。このうちの一人は「政党の議員は党の保身ばかりで信用できない。しがらみのない政治を実現するため、古い体質に風穴を開けたい」と力を込める。

8836OS5:2025/01/10(金) 11:23:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/0eb2b1e06382915ac1794585b0246eb6ca9cc43b
県連の頭越し…「希望すれば誰でも入党させるのか」 無所属・三反園氏が自民入り 地元県議が反発、くすぶる保守分裂の火種 支持者は歓迎「政策実現へプラス」
1/10(金) 6:03配信
 三反園訓氏の自民党入りが明らかになった9日、地元の衆院鹿児島2区の支持者は「政策実現ためにプラスになる」と歓迎した。一方、昨年10月の衆院選で保岡宏武氏を支援した自民県議からは「納得できない。ハレーションが起こる」と反発の声も。保守分裂の火種はくすぶり続ける。

【写真】〈関連〉2024年10月の衆院選で当選確実となり万歳をする三反園訓さん=鹿児島市谷山中央3丁目

 「本人の念願がようやくかなった」。三反園氏の後援会長を務める伊佐幸子さんは声を弾ませた。自民には裏金事件の逆風が吹き、厳しい政権運営が続くが「与党の一員でなければ政策は実現できない。政治の主役は国民という信念を忘れないで」と期待を込めた。

 2021年衆院選で初当選した直後から入党を希望した三反園氏は、昨年の衆院選でも自民公認候補の保岡宏武氏との保守分裂選を制した。ただ、県知事時代の政治姿勢や、逆風になると無所属を強調する言動に異論は絶えない。

 2区を地盤とする県議の一人は「希望すれば誰でも入党させるのか。党員を辞める人も出てくるはずだ」と反発。「党県連で議論がないまま党本部が決定を下した。手続きとしていかがなものか」と批判した。

 保岡氏の落選で、次期衆院選の公認候補となるのが通例の2区支部長は空席のまま。別の県議は「たとえ三反園氏が支部長に就いても、2区の分裂は当面続くだろう」と予想した。

南日本新聞 | 鹿児島

8837OS5:2025/01/11(土) 17:50:19
>>8813
https://news.yahoo.co.jp/articles/6adc67f07e84fd03c6944b7c74e055b413a155fc
宮崎県川南町議会の解散の是非を問う住民投票、2月9日実施…執行部と対立続き「機能不全に陥っている」
1/11(土) 11:20配信

読売新聞オンライン
宮崎県

 中学校の統合新設計画を発端に議会内で対立が続く宮崎県川南町の選挙管理委員会は10日、町議会(定数13)の解散の是非を問う住民投票を20日告示、2月9日投開票の日程で実施すると決めた。解散賛成が有効投票の過半数となれば、議会は解散し、出直し町議選が行われる。

【写真】副町長人事の同意案について採決を行う川南町議会(2024年9月)

 2023年の統一地方選で計画の是非を巡り、町を二分する議論が起こった。町長選で計画中止を掲げた新人が当選し、議会も反対派が多数となったが、24年7月に町長(当時)が闘病のため任期途中で辞職し、死去した。

 翌月の町長選では、現在の宮崎吉敏町長が前町長の後継候補を破った。以降、副町長の人事案が不同意となるなど、町執行部の議案が退けられる事態が続き、住民グループが「議会が機能不全に陥っている」として解散請求(リコール)を求める署名活動を実施。有権者(昨年12月1日現在、1万2161人)の3分の1以上となる5007人分の有効署名を集めた。

 町は住民投票の費用を約730万円と見込む。

8838OS5:2025/01/11(土) 17:50:54
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20241224/5060020068.html
川南町議会解散のリコール請求受理 解散の是非問う住民投票へ
12月24日 17時39分

川南町の選挙管理委員会は、24日、住民グループから提出された町議会の解散を求めるリコール請求を受理し、議会解散の是非を問う住民投票が行われることになりました。

川南町の住民グループは、町議会で十分議論が行われず複合施設の指定管理者を指定する議案を否決したり、町が提案した副町長の人事案を不同意とするなどして町政運営が滞っていると訴え、議会の解散を求めるリコールの署名を町の選挙管理委員会に提出していました。

選挙管理委員会が有効な署名の数がリコールに必要な有権者の3分の1を上回ったと認めたことから、住民グループは24日、町議会解散のリコール請求を行い、受理されました。

これを受けて町議会解散の是非を問う住民投票が60日以内に実施されることになりました。

町の選挙管理委員会によりますと、川南町で住民投票が行われるのは初めてだということです。

住民投票で、有効投票数の過半数が賛成した場合は町議会は解散され、解散から40日以内に町議会議員選挙が行われます。

8839OS5:2025/01/12(日) 23:15:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/e90a3490a9ab1b55ecb955eff9c4430635021032
馬毛島反対派、市長選で追い風か 鹿児島・西之表、賛成派が乱立
1/12(日) 16:56配信

共同通信
自衛隊基地の建設が進められている鹿児島県西之表市の馬毛島=2024年9月

 鹿児島県西之表市の馬毛島で自衛隊基地の本体工事が始まり、12日で2年となった。2週間後には基地建設の是非が争点となる市長選(2月2日投開票)が告示され、最多7人が立候補を予定する。賛否を明言しない現職に対し、賛成派は5人が乱立。1人の反対派への追い風になるとの見方があり、防衛省関係者は行方を注視している。

 賛成派が多く立候補する背景には、3選を目指す八板俊輔市長(71)の政治姿勢への不満がある。八板氏は工事への賛同を明言しておらず、これまでに基地建設に伴う米軍再編交付金計約28億円を受給。それでも賛成派の元市議杉為昭氏(58)は「受け入れ表明すれば、日本政府から追加の補助金を引き出せるはずだ」と訴える。

 これに対し、反対派の医師三宅公人氏(72)は手応えを語る。「賛成票は分散する。反対票を結集すれば当選できる可能性は十分にある」と息巻く。

 市長選には元市議浜上幸十氏(74)、会社役員池田恵衣子氏(70)、元市職員鮫島斉氏(47)、会社員鎌田孝章氏(45)も立候補を予定し、いずれも基地建設に賛成している。

8840OS5:2025/01/12(日) 23:44:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/a64b5c53592c994e7700abf723da9386de5dbd41
宮古島市長選きょう告示 最多6氏立候補へ 沖縄
1/12(日) 10:11配信
琉球新報
(写真:The Ryukyu Shimpo Co., Ltd)

 任期満了に伴う宮古島市長選は12日告示され、投開票日の19日に向けて選挙戦がスタートする。立候補を表明しているのは、無所属現職の座喜味一幸氏(75)=立民推薦=と、いずれも無所属新人で表明順に前市議の前里光健氏(42)、元県企画部長の下地明和氏(67)、建築会社経営の豊見山徹氏(64)、前副市長の嘉数登氏(61)、会社役員の高橋敏夫氏(52)の6氏。

【写真】立候補予定の6氏

 高橋氏は11日までに本紙取材に出馬の意向を示した。2005年の宮古島市発足以降、6氏の出馬は09年の市長選と並んで最多。

 2期目を目指す現職に、新人5氏が挑む。若者を中心とした住宅不足や物価高騰などに苦しむ第一次産業、政府が進める南西諸島への軍備配備などが争点となる。

 市の11日現在の選挙人名簿登録者数は4万5310人(男性2万2960人、女性2万2350人)。市議補選(欠員2)も12日に告示される。

8841OS5:2025/01/17(金) 22:05:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/fca0a4b56b95b907b04b9458d62f48f8ebf579a6
北九州市議選告示 無所属35人が存在感、自民候補「情勢読めない」
1/17(金) 20:30配信

朝日新聞デジタル
出陣式の最後に支援者らが拳を突き上げた=2025年1月17日午前9時29分、北九州市、小島達也撮影、画像の一部を加工しています

 石破政権下で初の政令指定市議選となる北九州市議選(定数57)が17日、告示された。各党は今夏の参院選の前哨戦と位置づけ、党首らが現地入りするなど、党勢拡大に懸命だ。

【写真】攻める野党 逆風自民は党公認料20万円を辞退する人も

 前回比15人増の96人が立候補を届け出た。合併による同市誕生後の1965年(130人)をのぞき最多。前回、現職6人が落選した自民が復調できるかどうかが一つの焦点となる。

 政党別の内訳は、自民18(前回当選16)▽立憲9(同7)▽維新8(同3)▽国民民主2(同0)▽公明13(同13)▽共産9(同8)▽参政1(同0)▽諸派1(同0)▽無所属35(同10)。

 与野党の党勢が注目される一方で、同市議選では無所属候補の存在感が増している。29〜77歳で、SNSを駆使する候補も目立ち、介護や子育て、治安などをテーマに訴えている。自民現職は「無所属が多く、霧の中にいるよう。情勢が読めない」と語る。(小島達也)

朝日新聞社

8842OS5:2025/01/17(金) 22:12:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2719a79121beb1fdde9a200ba575e203b0fcd3c
元自衛官VS元新聞記者 共に県議10年以上のキャリア 沖縄市長選あさって告示 新人同士の一騎打ちに
1/17(金) 17:01配信
RBC琉球放送
琉球放送

桑江朝千夫市長の死去に伴い実施される沖縄市長選挙が、19日告示されます。これまでに2人が立候補を表明しており、一騎打ちの構図となる見込みです。

【写真を見る】元自衛官VS元新聞記者 共に県議10年以上のキャリア 沖縄市長選あさって告示 新人同士の一騎打ちに

▼花城大輔氏(自民・公明 推薦)
「この沖縄市を10年間で、見事に生まれ変わらせた桑江市長の思いをしっかりと受け止めて、桑江市長に少しでも追いつけるように努力をさせていただいて、この選挙、必ず勝利させていただきたい」

先月急逝した桑江朝千夫市長が生前に残したメモで、後継者として名前が記されていたことから出馬を決意した花城大輔さん。自民・公明の推薦を受け、桑江市政の継承を掲げます。

▼仲村未央(52)(立憲・共産・社民・社大 推薦)
「この沖縄が一丸となって、県民が気持ちを合わせて、しっかりと要求を掲げていく。その時の県民の爆発的強さは、これまで歴史のなかで何度も証明されてきたことと思います。しっかりと県政と連携し、国政に対して申すべきこと、そして連携すべきこと、そのことを強く発信する自治体の長とし立ってまいりたい」

玉城知事との連携をアピールする仲村未央さん。国政野党を中心に推薦を受け、東門美津子さん以来の女性市長、そして自公からの市政奪還を目指します。

■元自衛官と元新聞記者 それぞれが政治家を志したきっかけは?

ともに県議会議員を10年以上務めるなど、政治家としてのキャリアは豊富な2人。政治家を志したきっかけを聞きました。

▼花城大輔氏(自民・公明 推薦)
「私がまだ30代のころに、就学支援に取り組んだことがありまして、そのころから政治に興味を持つようになりましたね。特に、子どもの貧困という言葉が世の中に出回ってからは、就学金の支援なんかは、これは絶対政治家がやるべきだと思って、イメージして政治のことを見ていました」

北谷高校を卒業後、陸上自衛隊に入隊した花城さん。4年間自衛官を務めた後、家業である化粧品の卸などを手掛ける会社の取締役を経て、2014年、県議に初当選しました。

日本青年会議所沖縄地区の担当常任理事を務めていた花城氏(2011年)

▼花城大輔氏(自民・公明 推薦)
「(自衛官時代)集団生活の中でですね、本当に人を大切にする人が多くいました。後輩を大切にする、同期を大切にする、あの経験は今に生きていると思います」

一方の仲村さんは、琉球大学を卒業後、琉球新報社に入社。95年に起きた少女暴行事件に関する取材や、地元・沖縄市や北谷町を担当した経験が政治を志すきっかけとなりました。

▼仲村未央(52)(立憲・共産・社民・社大 推薦)
「見慣れた風景の米兵の姿だったり、街の喧騒であったり、いろんな事件事故や、街に流れる音楽も含めて、親しんできたつもりであったんですけど、今まで、あたりまえのように過ごしてきたこの環境というのが、実は当たり前ではなかったんだということを、(95年の少女暴行事件は)強く、衝撃をもって受け止めざるを得なかった事件だったんです。この街を(記者として)改めてみた時に、私自身がその故郷としているここをベースにですね、主体的に沖縄の様々な課題の解決に向かっていきたいなと」

新聞記者時代の仲村氏(提供 選挙事務所)

8843OS5:2025/01/17(金) 22:12:14
■県議10年以上のキャリアを持つ2人 それぞれが掲げる政策は

そんな2人が掲げる政策は、暮らしや経済、医療・子育て支援で違いを見せます。花城さんは物価高騰への対策として3000円以上のプレミアム付き商品券を市民全員に配布するとしたほか、沖縄アリーナを活用した街の活性化や人材育成に取り組むとともに、コザ運動公園のリニューアル、沖縄こどもの国の整備拡充などを訴えます。

▼花城大輔氏(自民・公明 推薦)
「沖縄アリーナから市街地や市内観光地への回遊につなげることも重要であることから、バスタプロジェクトとも連携し、その拠点間を結ぶコザ運動公園全体をグランドリニューアルし、沖縄アリーナから派生する回遊性などを高め、本市への波及効果を高めていきたいと考えております」

このほか、不妊治療の保険適用外部分への助成制度創設や、修学旅行や学用品にかかる費用など教育費の負担軽減、子ども医療費の無償化を18歳まで拡充するとしています。

仲村さんは地域の課題を市民参加型で解決する「みんなのこえ市民会議(仮称)」の設置や、泡瀬漁港を拠点に水産業の振興を図るため「海の駅」の整備などを掲げます。

▼仲村未央(52)(立憲・共産・社民・社大 推薦)
「東部泡瀬地域に人々を引き込むにぎわいの拠点として、海の駅を整備します。沖縄市が誇る文化や芸能、伝統工芸、スポーツのまちの魅力を内外に発信し、国際文化観光都市の発展を築きます」

このほか、子育て支援に関する安定的な財源確保を目的に基金の創設を提唱し、若年妊産婦への支援拡充、保育士の処遇改善などを訴えます。

市内に広大な嘉手納基地を抱える沖縄市。基地に対するスタンスでも違いを見せます。花城さんは基地負担軽減に関し、具体的に言及することはないとしながらも、「市民に何か迷惑や心配をかけることがあれば、県や国にしっかりと申し上げる」としています。

一方、仲村さんは、相次ぐ米兵による性暴力事件に触れたうえで、米軍に対し「実効性のある対応を県民に公表し、改善状況を報告するよう求める」としています。さらに、基地を提供する日本政府に対しても、県民への暴力をやめさせる責任があると訴えます。

県内で那覇市に次ぐ2番目の人口を抱える沖縄市。その市政を担うのは誰か。沖縄市長選は19日に告示され、今月26日に投開票されます。

琉球放送

8844OS5:2025/01/17(金) 22:14:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/b98642d6e2db6e9e831ca71d1bdde69c262181a0
馬毛島工事で国の米軍再編交付金を42事業に。しかし生活向上感には疑問の声…そして迫る西之表市長選。市民の関心は「未来をどう描くか」
1/17(金) 7:00配信

南日本新聞
西之表市街地から十数キロ先で自衛隊基地整備が進む馬毛島=16日、同市役所から撮影

 鹿児島県西之表市馬毛島で、米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転を伴う自衛隊基地整備が始まって2年がたった。地元では賛否の論争から、古くから続く暮らしや産業をどう守るかに焦点が移りつつある。26日告示の市長選、市議選を前に、基地工事がもたらした功罪を追った。(連載・馬毛島の現在地 基地着工2年⑤から)

【写真】〈馬毛島の変化を写真で比べる〉上空から見た馬毛島。上は2023年1月12日撮影、下は25年1月10日撮影=いずれも本社チャーター機から



 「この4年間の変化をよかったと感じられなかったからですかね。みんな『自分が』って思うのもわかるけど、多すぎるから公約が分かるかな」。26日告示の西之表市長選について、同市に住む男子高校生(18)は苦笑いでこう語った。

 現時点で過去最多の7人が名乗りを上げ混戦の様相を呈す。馬毛島の自衛隊基地整備は工期が3年延長され完成は2030年3月末までとされる。23年1月の着工からまだ2年という中で暮らしの変化に戸惑う市民は少なくない。

 「業務用の車が目立ち、渋滞やあおり運転が気になるようになった」とは自営業の男性(60)。「基地整備は国の事業だから止めることはできない。事故が増えないよう対策を取ってほしい」と訴える。自営業を手伝う女性(72)は地域医療への影響を危惧。「工事関係者で人口が増え、病院が完全予約制になった。緊急時を考えると、種子島に信頼できる病院が増えてくれれば」と願う。

■ □ ■

 米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転を伴う基地整備が馬毛島で始まるにあたり、市民の関心の一つが国の米軍再編交付金だった。23、24年度と最大交付額は各20億円。学校給食無償化をはじめ、現在42事業に充てられている。

 一方で、生活向上を実感しているかという点では疑問の声が上がる。80年以上続く老舗和菓子屋の若水太司代表(53)は「客層は地元がほとんど。(基地工事の)経済効果はプラスもマイナスも感じない」と指摘。「交付金を住民税の負担軽減に使うなど、みんなが効果を実感できるようになればいいのだが」と望む。

 高崎酒造の高崎創士さん(25)は、約120年続く酒蔵を継承したいとUターンした。高齢化などで農業離れに歯止めがかからず、将来的に原材料のサツマイモが不足することを懸念する。「1次産業があっての食品製造業。農家が安心して働ける政策を展開してほしい」と話す。

■ □ ■

 工期延長により、次期市長は任期4年の間、市民生活への影響と向き合い続けなければならない。市民からは、とりわけ「安心安全」を求める声が聞かれる。

 子育て中の女性(44)は3人の子どもが出掛ける際、衛星利用測位システム(GPS)機器をバッグに入れている。「子どもたちと安全に暮らしたいだけ。誰がそれを実現してくれるかを見極めたい」

 農業岩下勝男さん(87)も「孫やひ孫世代が、明るく何の心配もない島にしてほしい」とし、「国にもの申すことができる人が市長になって」と強調する。

 前回21年の市長選は着工前で、実質的に基地の賛否を問う一騎打ちだった。既に工事が進む今回は、基地の是非から、基地に対する考え方を基に市の未来像をどう描くかに市民の関心は移っている。

=おわり=

南日本新聞 | 鹿児島

8845OS5:2025/01/17(金) 22:15:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/625fc1367c728592e04123c566ca242c56fb0ae6
馬毛島基地工事で商圏人口急拡大…活況のなか物価は上がり、住宅不足に人手も足りず 胸中よぎる「経済は潤ったが、果たして生活は豊かになったのか」
1/14(火) 7:00配信


南日本新聞
客が混み合う時間帯に店を手伝う記者=9日、西之表市東町

 鹿児島県西之表市馬毛島で、米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転を伴う自衛隊基地整備が始まって2年がたった。地元では賛否の論争から、古くから続く暮らしや産業をどう守るかに焦点が移りつつある。26日告示の市長選、市議選を前に、基地工事がもたらした功罪を追った。(連載・馬毛島の現在地 基地着工2年②から)

【写真】=10日、西之表市の馬毛島上空(本社チャーター機から税所陸郎撮影)



 「忙しくて手が回らない。手伝ってくれない?」

 取材で訪れた西之表市街地の飲食店。マスター(71)に誘われ、8、9日、ホール業務を体験した。正午をすぎると複数の団体が同時に来店。厨房(ちゅうぼう)では注文が飛び交った。

 オーダーを受け、料理を器に盛り、片付けまでと何役も担うと目が回る。娘さん(43)は「まだ少ない方。対応できず入店を断らざるを得ない日もある」と明かす。

 馬毛島での工事に人手を取られ、従業員はかつての4分の1に減った。午前7時から深夜まで2交代制の営業も、昨秋ごろから深夜を取りやめ、座席数を減らした。「毎晩、翌日のシフトをどうしようか悩んでいる」とマスターは言う。

 基地工事に救われた面もある。客の7割を関係者が占める。他に経営していたコンビニとカラオケは新型コロナ禍の影響で赤字となったが、工事関連業者からの申し出があり、店を閉め貸し出した。それでも胸中は複雑だ。「経済は潤ったが、果たして生活は豊かになったかどうか。人が足りず業務の負担は大きい」

■ □ ■

 この2年間で商圏人口は急拡大した。基地工事による活況がコロナで沈む地域経済の再生に一役買ったことは、市の景気動向調査からも明らかだ。調査に協力した事業者の53%が、2023年度の売り上げは着工前の22年度より「良くなった」と回答。24年度も35%が前年度比増とした。

 ある宿泊施設は3分の2を作業員用に充て、資金繰りにめどが付いた。64歳の経営者は「工事の間に、より魅力ある施設にしようと考えている」と話す。繁盛ぶりを「30〜40年前のバブル期に次ぐ」と例える市街地の飲食店主もいる。

 不安材料は止まらない物価高騰だ。市経済観光課は「何しろコストがかかる。基地工事は期間が限られ、結果的に特需といえるほど利益を感じられる事業者はそう多くならないかもしれない」と危惧する。

■ □ ■

 種子島に滞在する工事関係者は、最新の昨年10月末時点で約1990人。防衛省が23年5月に公表した推移の見通しでは、ほぼピークを迎えた。着工前後から高騰した家賃相場もようやく“天井”が見えてきた。

 市内の物件を取り扱う不動産業者によると、木造アパート1室は月約7〜8万円で高止まりし、工事関連向けに月20〜30万円に設定した一軒家は空きが出始めた。とはいえ、着工前からは価格差が大きく、担当者は「地元住民が借りやすい値段では空きがない。工期延長でこの状態が続くのは心苦しい」とこぼす。

 着工直後、市に「家賃改定で大家から退去要請があった」といった相談が相次いだ。落ち着きつつあるという現在も、市営住宅の入居待機は20〜30件で推移する。住宅不足の解消にはほど遠く、各業種が苦慮する人材確保において壁として立ちはだかっている。

南日本新聞 | 鹿児島

8846OS5:2025/01/17(金) 22:15:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/21e6c986a5c7bbf7ce83a9b46c0e39f8c69c3026
一つの島を自衛隊基地にする国家プロジェクト・馬毛島着工で変わった暮らしや産業 住民が肌で感じた2年の月日、古里にもたらされた功罪
1/13(月) 7:00配信

南日本新聞
南側方向から撮影した島の北東部。東側に延びる上から3本が仮設桟橋=10日、西之表市の馬毛島上空

 鹿児島県西之表市馬毛島で、米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転を伴う自衛隊基地整備が始まって2年がたった。地元では賛否の論争から、古くから続く暮らしや産業をどう守るかに焦点が移りつつある。26日告示の市長選、市議選を前に、基地工事がもたらした功罪を追った。(連載・馬毛島の現在地 基地着工2年①から)

【写真】造成工事で茶色い土壌が広がる島の北部=10日、西之表市の馬毛島上空



 2025年を迎え、民間機から眼下に見る馬毛島はこの2年で一変した。大半を覆っていた緑の樹林帯は海岸沿いのごく一部に。仮設宿舎や燃料タンクといった構造物が1年前に比べて増え、網の目のように作業道路が広がっていた。

 島全体がさながら「工業地帯」と化す一方、むき出しの茶色い土壌が広がったままだ。23年1月12日の着工に伴い公表された環境影響評価書(アセスメント)では、既に滑走路が完成しているはずだった。

 一つの島を自衛隊基地にする国家プロジェクト。厳しい気象条件や人手不足、想定以上の粘土層を理由に、工事は現時点で3年延長の30年3月末までとされる。島から沖合に延びる仮設桟橋は、昨年12月上旬に最後の3本目が完成。これから内陸部での工事が加速する可能性がある。

 防衛省などによると、年度内に予定された航空自衛隊馬毛島先遣隊(仮称)約90人の中種子町への配備も4月以降にずれ込む。

■ □ ■

 東に約10キロ離れた種子島では昨年、ある現象がたびたび目撃された。馬毛島を包み隠すほどの土煙。表土が強風にあおられたとみられる。「まるで竜巻。夏はすごかったど」。西之表市住吉に長く暮らす70代の漁師は初めて見る光景に驚いたという。

 同時に不安も湧き起こった。巻き上がった土煙の下は、特産の貝トコブシ(ナガラメ)の漁場があるからだ。基地工事が始まる前には沿岸部に稚貝も放流されている。「工事が終わった後の海が怖い」と漏らす。

 こうした懸念はトコブシ漁師を中心に出ている。種子島漁協の関係者によると、昨年11月には防衛省と合同で稚貝放流地点の潜水調査を実施した。ただ、結果は公表されていない。工事に伴い、島周辺は船の往来も制限され、文字通りベールに包まれたままだ。

■ □ ■

 南国の日差しに映えるマリンブルーの海-。そんな種子島の象徴にも“異変”が起きている。陸から見下ろす「透明度」は変わらないが、海中を水平方向に見る「透視度」はこの2年で下がったといわれる。海水温が落ち着き、例年ならば海中が澄むとされる10〜11月も、白いほこりのような浮遊物が漂い続ける。

 「実は馬毛島から種子島に流れる潮がある」と話すのは、工事関係者の送迎も担う60代の漁師。両島の間に広がる種子島海峡は黒潮の支流が入り乱れ、気象条件で潮流が変わる。大潮の干潮に向かう時間帯や、南西の風が吹き始める梅雨時期終盤は、特に馬毛島からの潮流が顕著だとされる。

 基地工事との因果関係は証明されていないものの、とりわけ種子島東岸のある海域では海中の濁りが集中し、魚群探知機に反応するようになったという。「(工事の)影響は絶対あるよ。海はつながってるから」。古里の海を知り尽くす漁師の言葉は重い。

南日本新聞 | 鹿児島

8847OS5:2025/01/19(日) 22:06:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/0be0e528252de6165fc57ae0192a1699f4c31c61
「鉄都」北九州市の人口減少、年間7000〜8000人…「肩がぶつかり合った」商店街は人まばら
1/19(日) 11:55配信

読売新聞オンライン
 北九州市議選が26日投開票される。市が抱える課題を検証する。

【写真】ど派手衣装に袖を通し、笑顔を見せる北九州市の武内市長

 官営八幡製鉄所に端を発し、鉄都と呼ばれた北九州市はかつて人口100万人を誇った。しかし、1970年代の「鉄冷え」以降、人口は減少の一途をたどる。2005年に100万人を割り、今月1日現在の推計人口は90万6941人。少子高齢化が進み、近年は年間7000〜8000人のペースで減っている。対策は市の長年の課題だ。

正月の人通りがまばらだった黒崎地区の商店街(2日)

 多くの商業施設で新春の初売りが始まった2日、副都心・黒崎地区(八幡西区)の商店街は店舗のシャッターが閉まり、人通りはまばらだった。黒崎商店組合連合会の田中大士会長(48)は「30年くらい前は正月は人が多く、肩がぶつかり合った。近くの店にたどり着くのが難しいほどだったのに」と懐かしんだ。

黒崎地区は人口増える
 商店街では高齢化などを背景に空き店舗が目につき、最近は年始の営業をする店はほとんどないという。駅前では20年に百貨店が閉店し、跡地は活用策が見えない。市内では珍しく、黒崎地区はマンションの増加に伴い、ここ10年間で人口が増えているだけに、田中会長は「街のビジョン(展望)を真剣に考える時期。もう一度ワクワクする、おもしろい街にしたい」。時代に即し、地域や企業を巻き込んだ策が求められる。

 市では昨年9月末時点で65歳以上の人口が約29万人を占める。高齢化率31・5%は政令市で最も高く「高齢化先進都市」ともなっている。その影響で、地域の見守りやゴミステーションの管理などを行う自治会活動の担い手が不足。市地域振興課によると、30年前に95%だった自治会の加入率は23年度に60%まで低下した。住民同士で助け合うことが難しくなりつつある。

 運転免許を返納する高齢者が増える中、生活の足となる公共交通も燃料費の高騰などで先細りが懸念される。同年度に全76系統のうち62系統が赤字だった市営バスは昨年9月、平日の運行本数を9%減便した。市交通局は「コロナ禍による利用者の減少に加え、運転手不足が追い打ちをかけた。生活路線をなくさないために様々な策を打っているが、非常に厳しい」としている。

 災害時に避難が困難な高齢者らを支援するため、市はタクシー会社などと連携して避難所へ送迎する仕組みを作ろうと調査を始めた。今年で「団塊の世代」が全て75歳以上の後期高齢者となり、「超高齢化社会」を迎えるだけに対応は急がれる。

60年ぶり「転入超過」
 年明けには明るいニュースもあった。24年は1年間で市内への転入者が市外への転出者を492人上回り、60年ぶりの「転入超過」に。20〜30歳代の流出にブレーキがかかった形で、市は取り組みを強化してきた企業誘致による雇用創出や子育て支援の充実などを要因に挙げた。

 「稼げるまち」を目指して人を呼び込みながら、地域を支えてきた高齢者らが「安らぐまち」を実現できるのか。具体策が待たれる。

8848OS5:2025/01/20(月) 06:58:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfb56abbf3d019e7af058ff75f78a82c915562b0
宮古島市長選で現職落選 「オール沖縄」系市長がゼロに
1/20(月) 0:58配信

朝日新聞デジタル
宮古島市役所=沖縄県宮古島市

 任期満了に伴う沖縄県宮古島市長選が19日に投開票され、無所属新顔で前副市長の嘉数登氏(61)が当選を確実にした。県内11市で唯一、玉城デニー知事を支持する政治勢力「オール沖縄」系の現職市長だった無所属現職の座喜味一幸氏(75)=立憲、共産、社民、沖縄社会大衆推薦=が敗れたことで、県内でオール沖縄系の市長がいなくなることになった。

 オール沖縄は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画「反対」を結集軸とする政治勢力。翁長雄志(たけし)氏が2014年の知事選に「辺野古阻止」を掲げて当選し、この約10年で那覇市や名護市、南城市、豊見城市などでオール沖縄寄りの市長が誕生した。

 しかし18年に名護市、22年に那覇市などで自民・公明が支援する候補が当選し、現在は21年の宮古島市長選で初当選した座喜味氏が、県内11市で唯一のオール沖縄系市長となっていた。

朝日新聞社



https://news.yahoo.co.jp/articles/f2cc902c5023ef6791d983e5a2a4aea74fc80dc4
沖縄県宮古島市の市長選挙、保守系新人の前副市長・嘉数登氏が初当選…現職の座喜味一幸氏ら5人を破る
1/20(月) 1:51配信


8
コメント8件


読売新聞オンライン
読売新聞

 先島諸島の沖縄県宮古島市の市長選が19日、投開票され、保守系新人の前副市長・嘉数登氏(61)(無)が、玉城デニー知事らの応援を受けた現職・座喜味一幸氏(75)(無=立民・共産・社民推薦)ら5人を破って初当選を決めた。保守系市長となるのは4年ぶり。

【写真】沖縄県宮古島市の宮古空港

当 嘉数登    9,345 県の元知事公室長で宮古島市の前副市長
  座喜味一幸 7,100 現職 オール沖縄
  前里光健  6,128 市議
  下地明和  3,213 県庁で企画部長
  豊見山徹    162 会社代表
  高橋敏夫    148
        (選管確定)

*前県議の國仲昌二(立民24年県議選落選)は出馬断念

8849OS5:2025/01/20(月) 10:22:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/f231153de0c8884e7258727d30645a25115522a1
宮古島市長に新人・嘉数氏 前副市長、現職ら5氏破る 「オール沖縄系」市長はゼロに
1/20(月) 5:11配信

琉球新報
初当選を果たし万歳三唱する嘉数登氏(前列右から2人目)=19日午後10時57分ごろ、宮古島市平良の選挙事務所

 【宮古島】任期満了に伴う宮古島市長選が19日に投開票され、午後11時現在、新人で前副市長の嘉数登氏(61)が9345票を獲得し、現職と新人4人を破り初当選を確実にした。

【写真】観光で発展も「家賃高騰で若者が住めない」 宮古島市長が県に要望

 「市民が真ん中」の政治を訴え、少子高齢化や住居不足、人手不足問題などに対して具体的な対策を示せたことで支持を広げた。現職の座喜味一幸氏(75)=共産、立民、社民、社大推薦=が落選したことで、オール沖縄系の市長はいなくなった。

 投票率は58・99%で、前回の65・64%を下回り、過去最低を更新した。

 一本化の動きも見られたが不発に終わり保守系の票が分散する結果となった。嘉数氏は保守票の一部を固めることに加えSNSの活用などで無党派層への支持拡大に成功した。

 得票数が2番目の座喜味氏は保革共闘の「宮古市民ファースト」やオール沖縄の支持を受けたが、保守系候補者分裂に伴う保守票の激しい奪い合いで、足元が崩された形となった。

 当日有権者数は4万4633人(男性2万2624人、女性2万2009人)。投票総数は2万6257人。

嘉数 登氏(かかず・のぼる) 1963年8月28日生まれ、市城辺出身。日本福祉大卒。89年に県庁入庁。2019年に商工労働部長、22年に知事公室長に就任。23年4月から24年10月末まで宮古島市副市長を務めた。

The Ryukyu Shimpo Co., Ltd

8850OS5:2025/01/20(月) 16:32:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/6173675bfc10283be1f30485dc8db62e780f5c63
宮崎県川南町議会の解散の賛否を問う住民投票が告示…中学校の統合新設計画を巡り議員同士が対立深める
1/20(月) 14:09配信

読売新聞オンライン
宮崎県

 宮崎県川南町議会(定数13)の解散の賛否を問う住民投票が20日、告示された。2月9日に投開票が行われ、解散賛成が有効投票の過半数となれば、議会は解散し、出直し町議選が行われる。同町では、町長選と町議選が同時に行われた2023年の統一地方選で中学校の統合新設計画の是非を巡って町を二分する議論が起きた。選挙後、議会内でも議員同士が対立を深めた。

【写真】副町長人事案について採決を行う川南町議会











 前町長の辞職に伴う24年8月の町長選で初当選した宮崎吉敏町長の就任以降、副町長の人事案が不同意となるなど、町執行部の議案が退けられる事態が続出。住民グループが「議会が機能不全に陥っている」として解散請求(リコール)を求める署名活動を実施し、有権者の3分の1以上となる5007人分の有効署名を提出した。住民投票では期日前投票も21日〜2月8日に行われる。19日現在の選挙人名簿登録者数は1万2131人。

8851OS5:2025/01/20(月) 16:34:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/97ac74ec854925a42b4cb6f9060970c366553948
宮崎県西都市長選挙が告示、4人が立候補…地域医療・人口減少対策・地域活性化策など争点に論戦
1/20(月) 13:04配信

読売新聞オンライン
宮崎県

 宮崎県西都市長選は19日告示され、新人の元参院議員・横峯良郎氏(64)、通算2期目を目指す前市長・押川修一郎氏(69)、新人の元市議・楠瀬寿彦氏(69)、通算5期目を目指す現職・橋田和実氏(72)の4人がいずれも無所属で立候補を届け出た。投開票は26日。

【一覧表】西都市長選立候補者

 2017年の前々回市長選と21年の前回市長選はいずれも橋田氏と押川氏の一騎打ちとなった。17年は押川氏が5374票差で初当選したが、21年は橋田氏が1098票差で雪辱し、返り咲きを果たした。

 今回は横峯氏、楠瀬氏を加えた4人による選挙戦となった。地域医療の中核を担う西都児湯医療センターの体制充実や人口減少対策、地域活性化策などを争点に論戦が交わされそうだ。

 投票は26日午前7時〜午後6時、市内33か所(このうち東米良地区の3か所は午後4時まで)で行われ、午後7時半から市民体育館で開票される。

 選挙人名簿登録者数は18日現在、2万3957人。

8852OS5:2025/01/20(月) 16:36:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/1dbf7bdd28ca20b2f8ee22d650cfd2124c18e75f
前田氏が7選果たす「物価高騰の対策に取り組む」熊本・玉東町長選
1/20(月) 12:05配信

KAB熊本朝日放送

熊本朝日放送

 任期満了に伴う熊本県玉東町の町長選挙が19日行われ、現職が7選を果たしました。
 
 玉東町長選は、現職の前田移津行さんが、行政書士で新人の植野信博さんを破り、7回目の当選を果たしました。

 前田さんは玉東町議を経て、2001年に玉東町長に初当選。「燃料費高騰や物価高騰への対策に取り組みたい」と抱負を語りました。

8853OS5:2025/01/20(月) 16:37:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/beaece1661875df3c56eac1fe453c54e097041d4
沖縄県沖縄市長選挙が告示、新人の一騎打ち…保守市政の継続か革新市政への転換か保革のリーダー格が激突
1/20(月) 10:28配信

読売新聞オンライン
読売新聞

 沖縄県沖縄市長選が19日、告示された。いずれも前県議の花城大輔氏(53)(無=自民・公明推薦)と仲村未央氏(52)(無=立民・共産・社民推薦)の新人2人が立候補した。保守市政の継続か革新市政への転換かが争われ、今夏の参院選や来年秋の知事選にも影響を与えそうだ。投開票は26日。

【表】沖縄市長選立候補者

 昨年12月の桑江朝千夫前市長死去に伴う選挙。花城氏は政府と協調する自民党県連前幹事長として、仲村氏は基地問題で政府と対立する玉城デニー知事ら「オール沖縄」勢力の立憲民主党県連前代表として、県議会で論戦を交わしてきた。広大な米軍嘉手納基地を抱える市のトップを巡り、保革のリーダー格の激突となった。

 花城氏は出陣式で「桑江市長はさらに発展する沖縄市像を描いていた。私が目に見える形で実現させる」と述べ、「弔い合戦」を強調。県内の自民国会議員も顔をそろえ、政権与党とのパイプをアピールした。

 出発式で第一声を上げた仲村氏は、米兵の性暴力事件が相次いだことに触れ、「暴力は許さない。市民の命と暮らしを守る取り組みを推進する」と訴え、玉城県政と福祉政策や産業振興で連携すると主張した。

 選挙人名簿登録者数は18日現在、11万2370人。

8854OS5:2025/01/21(火) 11:51:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/3438c5e5ae29a0da92d52093dc66150f856d2bd3
「オール沖縄」市長ゼロに…宮古島市長選で保守系新人勝利、玉城知事「こだわっていない」強調
1/21(火) 7:19配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 19日に投開票された沖縄県宮古島市長選で、保守系新人の前副市長・嘉数(かかず)登氏(61)(無)が、再選を目指した現職・座喜味(ざきみ)一幸氏(75)(無=立民・共産・社民推薦)ら5人を破って初当選したことで、政府と安全保障政策などで対立する玉城デニー知事ら「オール沖縄」勢力の市長は、県内全11市でゼロとなった。

【写真】中国が宮古海峡で封鎖演習、台湾有事を想定か

 玉城県政で知事公室長などを歴任し、座喜味市政で副市長を1年半務めるなど革新系とも通じる立場だった嘉数氏は、副市長辞任後の昨秋に出馬表明。自民党による保守系3氏の一本化が不調に終わり、保守分裂選挙となったが、経済界や革新支持層に精力的に働きかけ、SNSの発信にも注力して若者ら無党派層にも食い込んだ。

 一方、元自民県議の座喜味氏は、革新系の一部が1期目の実績を評価せずに離れ、嘉数氏らに保守票も切り崩された。自民県連関係者は「オール沖縄の衰退を印象づけた」と語った。

 座喜味氏を支援した玉城氏は20日、記者団にオール沖縄系市長がゼロとなった感想を問われ、「あまりこだわっていない。当選した候補と連携していく」と強調した。県内では4月までに沖縄、浦添、うるまの3市長選が実施される。

8855OS5:2025/01/21(火) 23:21:36


https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1510453
【宮古島市長選】「訴えが足りなかった」 現職の座喜味さん、再選ならず 「オール沖縄」と一部保守系が共闘 
2025年1月20日 10:59


 現職の座喜味一幸さん(75)は再選を逃した。支持者やスタッフらが集まった同市平良西里の選挙事務所は、地元ケーブルテレビが嘉数登さん(61)に当確を出すと静まり返った。座喜味さんは「申し訳ありません」と深々と頭を下げた。

 座喜味さんは午後11時前、嘉数さんへの当確が出てから事務所に到着。「公務の中で市民と直接話す機会が少なく、訴えが足りなかった。私の不徳の致すところ。4年間の評価と率直に受け止めたい」と声を振り絞った。

 出馬表明は昨年11月22日で他の候補者より遅れ、副市長が不在の中、公務をこなしながらの選挙戦だった。短期決戦だったが「大変大きな盛り上がりを持って戦ってもらった」とスタッフに感謝した。

 新市長になる嘉数さんには「宮古島の将来に向けて頑張ってほしい」とエールを送り、事務所を後にした。(宮古支局・當山学)

8856OS5:2025/01/22(水) 23:11:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/63510cf4bdfb5d24003de9cac1ca406b99c020e7
北九州市議選に永田町の熱視線 党首ら続々「参院選へうねり作る」
1/22(水) 17:30配信
朝日新聞デジタル
野党党首の演説を聴こうと集まった有権者ら=2025年1月18日午後1時40分、北九州市小倉北区、伊藤未来撮影

 石破政権下で初の指定市議選となり、各党が夏の参院選の前哨戦と位置づける北九州市議選(定数57)で、各党党首らが続々と応援に入っている。4年に1度、年始めにある同市議選は、その年の自民党の勢いを占う選挙にもなってきたが、裏金問題の逆風がなお続いている。

【写真】キラキラ増し増しで投票率も増し増し? ハローキティ起用しPR中

 同市議選では、内閣支持率19%と低迷する麻生政権下であった2009年は現職3人が落選。同年、自民は政権を失った。菅政権のコロナ政策が不評だった21年も「北九州のドン」と称され11選をめざしたベテランら現職6人が落選。同年10月、菅内閣は総辞職した。「いつもリトマス試験紙みたいな選挙になる」と自民市議はぼやく。

 攻勢をかけるのは立憲民主党だ。野田佳彦代表は告示前の10、11日に党公認の全9陣営を一気に回り、「参院選へ北九州からうねりを作りたい」と訴えた。「異例中の異例」(関係者)の日程だったといい、報道陣には「北九州は九州で2番目に大きな都市。大きな影響が九州、あるいは日本にある」と語った。

 現有8議席から1増をめざす共産党も、田村智子委員長が18日に市内を回った。「自公の古い政治を終わらせよう」と訴え、報道陣には「自民党に厳しい市議選と聞く。この流れを作って参院選を迎えたい」と話した。告示前にも駆けつけた小池晃書記局長は、2度目の応援も予定している。

 19日には、公明党の斉藤鉄夫代表、国民民主党の浜口誠政調会長、維新の藤田文武前幹事長らが続々と応援に入った。維新は25日に前原誠司共同代表らの応援も予定する。

 8議席減の大敗となった昨秋の衆院選後に代表に就任した公明党の斉藤氏にとって、北九州入りは2度目。「北九州市議選こそが、党再生のスタートだ」と力を込めた。投開票日前日までにもう一度応援に入り、てこ入れするという。目標は市議会第2の勢力となっている13議席の維持だ。党県本部幹部も「九州中から応援を集め、衆院選の悔しさをぶつけるつもりでやる」と意気込む。

 攻勢を受ける自民党市議の顔色は厳しい。今回は18人が立候補し、第2会派の公明党の13人を上回り、議長を出せる最大会派の維持などを狙うが、「昨秋の衆院選と同様、裏金問題の逆風が続いている」と一人は明かす。

 23日には小渕優子組織運動本部長が応援に入るが、石破茂首相の応援を求める声は少ない。総裁選で石破氏を支持した北九州市議の一人は、「もう少し違う面を見せてくれるかと思っていたのだが」と語る。

 北九州市議選は26日投開票。参政党公認、諸派、無所属を含めた96人が立候補している。(小島達也、大下美倫)

朝日新聞社

8857OS5:2025/01/23(木) 00:13:38
橋田和実氏(72)現職
押川修一郎氏(69)前市長
横峯良郎氏(64) 元参院議員(民主)
楠瀬寿彦氏(69) 元市長


21年 >>7382
橋田和実 8655票  前職
押川修一郎 7557票 現職

17年 >>5498
当 11,526 押川修一郎 61 無新 (自民県議を辞職して出馬)
   6,152 橋田和実 64 無現

13年 >>3024
当 10,046 橋田和実 60 無現
   8,272 浜砂守  60 無新(前県議)

11年県議選 定数は2から1減
無投票当選 押川修一郎 自民
浜砂守 自民 定数減に反対し少数会派→県議選出馬せず >340




https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20250119/5060020232.html
西都市長選告示 4人立候補
01月19日 19時06分

任期満了に伴う西都市の市長選挙が19日、告示され、現職と元職、それに新人のあわせて4人が立候補しました。

西都市の市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、新人で元参議院議員の横峯良郎氏(64)、元職の押川修一郎氏(69)、新人で元西都市議会議員の楠瀬寿彦氏(69)、現職で通算5期目を目指す橋田和実氏(72)の4人です。

西都市の人口は約2万8000人。
選挙戦では、医師不足が深刻な西都児湯医療センターの再建のほか、少子高齢化や経済対策、それに公共交通機関の整備などについて論戦が交わされる見通しです。

投票は1月26日に行われ、即日開票されます。

8858OS5:2025/01/26(日) 04:32:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/3877a4db1211419fcf2963b3b0bd919d02a443c6
候補者乱立「市長、誰がなっても…」 馬毛島基地建設、有権者の嘆き
1/25(土) 12:00配信


27
コメント27件


毎日新聞
自衛隊基地の建設が進む馬毛島=鹿児島県西之表市で2024年9月26日午後3時52分、本社ヘリから

 米空母艦載機部隊の訓練施設となる航空自衛隊・馬毛島(まげしま)基地(仮称、鹿児島県西之表(にしのおもて)市)の建設を巡り、長らく賛否が割れている同市で26日、任期満了に伴う市長選が告示される。2021年の前回選は「建設反対」を訴えた現職が容認派候補との一騎打ちを制し再選されたが、防衛省はその後も建設に向けた手続きを進め、23年に着工した。反対派の間に諦めムードも漂う中、今回は3選を目指す現職を含め6人が立候補を表明し、乱戦模様になっている。

【写真】訓練の騒音が懸念される米空母艦載機

 「反対派の方と話していると、『もう止められない』『反対しても仕方がない』と考える方が増えたように思う」。基地建設に賛成の立場で立候補を表明した新人の男性は、前回選からの4年間、とりわけ基地建設が始まった23年1月以降の変化を肌で感じている。

 馬毛島は、市役所がある種子島の西約12キロに浮かぶ無人島。滑走路の造成や港湾施設などの建設工事が進み、種子島と馬毛島には昨年12月下旬の時点で市の人口の3分の1を超える約5010人の工事関係者が滞在する。

 種子島では飲食業や宿泊業などで経済効果が表れており、新規求人倍率は全国平均の倍近い4・43倍(昨年10月)。一方で、賃金水準が高い業種に人材が流れ、福祉関係などを中心に人手不足が深刻化している。

 日米両政府が馬毛島を米空母艦載機部隊の陸上離着陸訓練(FCLP)の候補地としたのは11年。西之表市では基地の経済効果に期待する賛成派と、FCLPによる騒音などを懸念する反対派の間で意見が割れてきたが、13年以降の市長選は3回連続で反対派が勝利した。

 21年1月の前回選では、建設反対を掲げた八板(やいた)俊輔氏(71)が、自民党や地元経済界が推した容認派の市商工会長(当時)を僅差で破って再選。しかし選挙の翌日、岸信夫防衛相(当時)は「地元の皆様には丁寧に説明してご理解を求めていきたい」として、建設計画を継続する考えを示した。

 国はその後、「アメとムチ」をちらつかせて、八板氏を揺さぶった。21年12月、防衛省の担当者は市を訪れ、FCLPの受け入れに伴う米軍再編交付金について「再編の円滑な実施が見込めない場合は交付できない」とけん制。関連施設の大半を、計画に賛成している種子島の他の2町(中種子町、南種子町)に重点配置する案も示した。その月の下旬に政府が閣議決定した22年度当初予算案では、馬毛島基地の施設整備費が初めて盛り込まれた。

 八板氏は当初、米軍再編交付金について「施設ありきの話で性急だ」としていた。しかし、翌22年2月に岸防衛相と会談した際には「特段の配慮を」とした要望書を提出し、交付金を受ける姿勢に転じた。

 その後は「判断材料がそろっていない」と賛否を保留しながら「市に求められる行政手続きがあれば適切に対応する」と述べ、国が求めていた、馬毛島にあった市有地の売却にも応じた。22年11月には鹿児島県の塩田康一知事も計画を容認し、23年1月、ついに基地の本体工事が始まった。

8859OS5:2025/01/26(日) 04:32:47
 今回の市長選に立候補を表明したのは八板氏と、基地建設に「賛成」「容認」の新人4人、「反対」の新人1人の計6人。19日には民間団体が合同演説会を開いたが、会場には空席が目立った。聴衆の男性(80)は取材にこうつぶやいた。「誰が市長になっても(基地問題の対応などは)難しいんでしょう」

 投開票は2月2日。基地計画に翻弄(ほんろう)されてきた市民が示すのは、基地による経済効果への期待か、それとも根強い反対の民意か、はたまた三度、八板氏に託すのか。候補者6人がいずれも法定得票数(有効投票総数の4分の1以上)に届かなかった前々回(17年)に続く再選挙になる可能性もささやかれ、情勢は混沌(こんとん)としている。【取違剛】

 ◇西之表市長選の立候補予定者

八板俊輔71  [元]新聞記者 無現②

池田恵衣子70 会社社長    無新

鎌田孝章45  会社員     無新

鮫島斉47  [元]市職員   無新

浜上幸十74 [元]市議    無新

三宅公人72  医師      無新[共]

※23日現在

 ◇馬毛島の基地建設計画

 2本の滑走路や駐機場、格納庫、港湾施設などを整備する計画。米軍の空母艦載機部隊が硫黄島(東京都)で実施している陸上離着陸訓練(FCLP)の移転先として2007年に浮上し、11年の日米共同文書に移転候補地と明記された。島の大半を所有していた開発会社との用地交渉は難航したが、防衛省が19年に約160億円で買収。完成後の基地は自衛隊が管理し、FCLPの他、年間を通じて陸海空の自衛隊機などが訓練する。有事や災害時には後方支援の機能も果たす。

 防衛省は23年1月、基地建設に着工。当初は工期を4年ほどと見込んでいたが、24年9月、能登半島地震の影響による人員・資材不足などで完成が約3年遅れの30年3月末になる見込みと発表した。

8860OS5:2025/01/27(月) 08:00:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/798238ae0c7dab72d3cde7bcb3f2eb3e8b4476ee
北九州市議選 4人区で自公共立4党の「指定席」に無所属が風穴
1/26(日) 23:53配信

朝日新聞デジタル
選挙戦の最終日に支持者にあいさつする無所属新顔の小宮良彦氏。戸畑区で最後の議席を立憲新顔と争い、競り勝った=2025年1月25日午後7時49分、北九州市戸畑区、田中久稔撮影

 戸畑区(定数4)では、無所属新顔の小宮良彦氏(48)が初当選を果たした。地元選出で無所属の緒方林太郎衆院議員から全面的な支援を受け、自民、公明、共産、立憲(旧民主)が長年議席を分け合う選挙区で風穴を開けた。

【人口グラフ】北九州市の人口は伸び悩んだ 打開策は

 自公共立と維新の各党が候補者を立て、計6人による少数激戦となった。小宮氏は看護師などとして介護・医療現場で働いた経験から、地域医療の充実や子育て支援を主張。長年携わる戸畑祇園大山笠の関係者からも応援を受けた。(田中久稔)

朝日新聞社

8861OS5:2025/01/27(月) 08:00:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f4e286f28652964650233ec0d6828bca6a5d367
止まらぬ「オール沖縄」の退潮 沖縄市長選で自公推薦の花城氏当選確実「沖縄市を守れた」
1/27(月) 0:34配信



産経新聞
沖縄県沖縄市長選で当選確実となり、花束を受け取る前県議の花城大輔氏=26日午後11時10分、同市(大竹直樹撮影)

沖縄県沖縄市の桑江朝千夫市長の死去に伴う市長選が26日投開票され、無所属新人で前県議の花城大輔氏(53)=自民、公明推薦=が当選確実となった。「オール沖縄」勢力が推す前県議の仲村未央氏(52)=共産、立民、社民、沖縄社大推薦=は市政刷新を掲げたが、及ばなかった。

【写真】沖縄県沖縄市長選で当選確実となり、万歳三唱する花城大輔氏

沖縄県内では19日に投開票された宮古島市長選で、前副市長の新人候補が県内11市で唯一のオール沖縄系の市長だった現職を破って初当選。オール沖縄系の市長がついにゼロとなっていた。

昨年6月の沖縄県議選では、辺野古移設に反対するオール沖縄勢力が大幅に議席を減らす一方、対抗する保守系勢力が16年ぶりに過半数を奪還しており、玉城知事の支持基盤が揺らいでいる。市長選でも連敗が続いており、オール沖縄の退潮傾向が加速している。

午後10時50分すぎ、支持者らが集まる選挙事務所に当選確実の一報が届くと拍手がわき上がり、桑江市政の継承を訴えた花城氏は「人生でこんなにうれしい瞬間はない。桑江市長の仕事を評価している人が多かった。沖縄市を守ることができた」と述べた。

花城氏は選挙戦で物価高対策や子供の貧困対策の強化などを訴え、支持を広げた。仲村氏は中学校の給食費無償化や、沖縄戦を学ぶ平和体験学習の推進、日米地位協定の改定などを訴えていた。(大竹直樹)

8862OS5:2025/01/27(月) 08:01:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/44698b6052b3df009362f313bdb1444102a7ed19
沖縄市長選 新人で自公系の花城大輔氏が初当選 知事系破る
1/26(日) 23:14配信


68
コメント68件


毎日新聞
花城大輔氏=沖縄市で2024年12月23日、喜屋武真之介撮影

 市長の死去に伴う沖縄市長選が26日、投開票され、元沖縄県議で無所属新人の花城(はなしろ)大輔氏(53)=自民、公明推薦=が、玉城デニー知事が支援した元県議で無所属新人の仲村未央(みお)氏(52)=立憲民主、共産、社民、地域政党・沖縄社会大衆党推薦=を破り、初当選した。投票率は49・11%で、2022年の前回選(45・14%)を3・97ポイント上回った。当日有権者数は11万875人。

 県内の市長選で玉城知事派の候補は敗北が続く。那覇市に次いで人口が多い沖縄市で、14年以来11年ぶりの非自民系市長の誕生を狙ったが、成らなかった。

 桑江朝千夫(さちお)市長が24年12月、3期目の途中で病気療養中に死去し、選挙となった。

 花城氏は陸上自衛隊員や自営業、沖縄青年会議所理事長を経て、県議を4期目途中まで務めた。自民党県連では幹事長にも就いた。

 保守市政の継続を訴え、政府と連携して公共事業による地域振興に取り組むと強調。21年に開業し、23年にはバスケットボール男子のワールドカップ(W杯)会場になった「沖縄アリーナ」(最大1万人収容)への国際イベントの誘致や、埋め立て工事が進む市東部の人工島開発を生かした地域活性化の他、プレミアム付き商品券の配布などの物価高対策を公約に掲げた。

 選挙戦では喪章を付けて桑江氏の「弔い合戦」を演出。自民党本部は陣営に職員を派遣し、党沖縄振興調査会長の小渕優子衆院議員も応援に入って組織票を固めた。

 仲村氏は、沖縄市を地盤としてきた玉城知事や女性団体、連合沖縄などの支援を受け、高校卒業までの医療費無償化や学校給食の段階的無償化などの子育て支援、DEI(多様性・公平性・包括性)を重視した施策などを訴えた。直前まで県連代表を務めていた立憲民主党からも辻元清美代表代行(参院議員)らが応援に駆けつけたが、届かなかった。

 沖縄市は沖縄本島中部に位置し、市内には米軍の嘉手納基地や嘉手納弾薬庫などがある。1974年にコザ市と美里村が合併して誕生した。【比嘉洋、喜屋武真之介】

8863OS5:2025/01/27(月) 11:44:08

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250124-OYTNT50079/
北九州市議会議員選挙、門司区の新議員決まる…広田信也氏がトップ当選
2025/01/27 00:00
北九州市議選・門司区(選管確定)
氏名、党派
広田信也 公明6,800票
奥村直樹 無所4,531票 ハートフル北九州(民主系)
日野雄二 自民4,143票
小宮敬子 立民3,585票
菊地公平 自民3,323票
高橋都  共産2,976票
===当落線=========
八木徳雄 維新2,298票
林寛之  無所2,144票
秋武政道 無所1,629票
内本通  無所932票
坪根功郎 無所596票


https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250124-OYTNT50081/
北九州市議会議員選挙、小倉北区の新議員決まる…宇都宮亮氏がトップ当選
2025/01/27 00:03
北九州市議選・小倉北区(選管確定)
氏名、党派
宇都宮亮 国民5,064票
佐藤栄作 自民4,105票
冨士川厚子公明3,970票
中村義雄 無所3,964票 自民会派
吉田幸正 自民3,831票
伊崎大義 無所3,679票 新人最年少29歳
松岡裕一郎公明3,618票
木畑広宣 公明3,498票
大石正信 共産3,193票
中村順子 立民2,840票
山田大輔 立民2,492票
===当落線=========
べーやん 諸派2,462票
大内田佳介無所2,387票
出口成信 共産2,295票
篠原研治 維新2,000票
佐藤茂  自民1,768票
木村年伸 自民1,693票
斎藤法子 無所1,543票
本山晴子 維新1,035票
轟かおり 無所属505票
大道信之 無所320票

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250124-OYTNT50082/
北九州市議会議員選挙、小倉南区の新議員決まる…泉日出夫氏がトップ当選
2025/01/27 01:10
泉日出夫 国民7,354票
吉村太志 自民5,299票
金子秀一 公明4,863票
森由美  立民4,465票
渡辺修一 公明4,437票
高野久仁子公明4,327票
宇土浩一郎共産4,121票
森結実子 立民3,643票
片山尹  自民3,455票
西田一  自民3,425票
柳井誠  無所3,267票 元職 共産系事故で一人会派>>7012
有田絵里 維新3,031票
===当落線=========
渡辺均  自民2,980票
井田利浩 無所2,605票
石川聖子 無所2,375票
清水宏晃 無所2,019票
矢頭祐典 維新1,658票
春本輝政 無所969票
有馬由之助無所934票

8864OS5:2025/01/27(月) 11:44:23

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250124-OYTNT50083/
北九州市議会議員選挙、若松区の新議員決まる…三宅まゆみ氏がトップ当選
2025/01/27 00:12
北九州市議選・若松区(選管確定)
氏名、党派
三宅まゆみ無所属5,239票 ハートフル北九州(民主系)
上野照弘 自民5,063票
小松みさ子公明4,260票
本田一郎 無所4,222票 一人会派
山内涼成 共産3,631票
===当落線=========
浦喜寛  無所2,584票
本郷真也 維新1,168票
岸川弘典 無所1,090票

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250124-OYTNT50084/

北九州市議会議員選挙、八幡東区の新議員決まる…成重正丈氏がトップ当選
2025/01/26 23:44
北九州市議選・八幡東区(選管確定)
成重正丈 公明4,969票
戸町武弘 自民4,572票
小金丸数嘉無所3,232票 新人
井上真吾 無所2,994票 >>7402 共産⇒社民推薦
===当落線=========
白石一裕 立民2,965票    ←29票差で落選
来田時子 共産2,130票
菊水俊賢 無所1,359票


https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250124-OYTNT50085/
北九州市議会議員選挙、八幡西区の新議員決まる…井上純子氏がトップ当選
2025/01/27 00:57
北九州市議選・八幡西区(選管確定)
氏名、党派
井上純子 無所9,762票 一人会派 >>8217バナナ姫
大久保無我無所5,543票 ハートフル北九州(民主系)
中島隆治 公明5,009票
宮崎吉輝 自民4,844票
村上幸一 自民4,701票
立山幸子 公明4,649票
村上直樹 公明4,600票
鷹木研一郎自民4,019票
田仲常郎 自民3,565票
山崎英樹 立民3,067票
香月耕治 自民3,024票
松尾和也 維新2,992票
村上聡子 無所2,800票 社民系
永井佑  共産2,733票  共産票割成功
伊藤淳一 共産2,676票
===当落線=========
山本直緒美参政2,665票   参政党落選
武智充  無所2,582票
近藤春花 無所2,292票
浦浜恵介 無所2,239票
井上雄大 立民2,155票  
谷口淑子 無所1,650票
磯チェスカ無所981票
中村友昭 無所350票
石本弘文 無所303票

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250124-OYTNT50086/

北九州市議会議員選挙、戸畑区の新議員決まる…田中元氏がトップ当選
2025/01/26 23:40
北九州市議選・戸畑区(選管確定)
氏名、党派
田中元  自民4,260票
岡本義之 公明4,020票
荒川徹  共産3,761票
小宮良彦 無所3,199票 >>8860緒方林太郎衆院議員から全面的な支援(有志の会)
===当落線=========
河田洋海 立民2,991票
室泰祐  維新1,723票

8865OS5:2025/01/27(月) 11:50:14
八幡西区
 大久保無我 国民推薦

8866名無しさん:2025/01/27(月) 17:24:35
https://www.asahi.com/articles/AST1V3QRKT1VTPOB002M.html
沖縄市長選で自民系新顔が当選確実 県内市長選「オール沖縄」連敗
小野太郎2025年1月26日 23時40分


[PR]
 沖縄県沖縄市長選が26日投開票され、いずれも無所属新顔で、前県議の花城大輔氏(53)=自民、公明推薦=が、玉城デニー知事を支持する政治勢力「オール沖縄」が支援した前県議の仲村未央氏(52)=立憲、共産、社民、沖縄社会大衆推薦=との一騎打ちを制して初当選した。19日投開票の宮古島市長選で県内11市で唯一のオール沖縄系現職が敗れており、沖縄市でも連敗する結果となった。

 昨年12月に桑江朝千夫(さちお)市長が急逝したことに伴う選挙。開票結果は、花城氏が3万1267票、仲村氏が2万2801票だった。当日有権者数は11万875人で、投票率は49.11%(前回45.14%)。

 自民県連前幹事長の花城氏は「桑江市政の後継」を全面に押し出した。2021年に完成した1万人収容の「沖縄アリーナ」など桑江氏の実績を強調し、国とのパイプを生かした大型事業による街づくりをアピールした。告示日には石破茂自民党総裁から「必勝を期し、全身全霊で戦い抜くことを切望する」とメッセージを受けた。

 立憲県連前代表の仲村氏は多様な市民の声を施策に反映させる仕組みづくりや、米兵による性暴力事件の再発防止、日米地位協定の改定などを訴えた。昨年6月の県議選の沖縄市選挙区でトップ当選するなど知名度は高いとされ、玉城氏の応援も受けたが、及ばなかった。

経済、貧困対策が課題
 沖縄県内で第2の人口規模の沖縄市の市長選は、「国とのパイプ」を生かした街づくりを訴えた自民県連前幹事長の花城大輔氏が初当選した。26日午後11時ごろ、市内の事務所で支持者を前にバンザイし、「市民の皆さんに訴えたことを愚直に前に進めていきたいと思う」と語った。

 沖縄市は、極東最大級の米軍嘉手納基地があり、「基地の門前町」と言われることもある。ただ、都道府県経済の総合的な指標「県民経済計算」(2021年度)によると、1人あたりの県民所得が全国最下位の沖縄県(225万8千円)の中でも、沖縄市の1人あたりの市民所得は203万7千円とさらに低く、経済振興や貧困対策が大きな課題となっている。

 市中心部で商店を営む男性(78)は、花城氏に一票を投じた。商店は米軍嘉手納基地に近く、かつては米軍関係者らでにぎわったが、今は人通りが少ない。

 花城氏に期待するのが、応援に駆けつけた自民の国会議員が繰り返しアピールした「国とのパイプ」だ。花城氏が公約に掲げ、商店街周辺で構想されている大型バスターミナルの整備計画などを実現させ、再びにぎわいを取り戻してほしいと考えている。「雇用を生むためにも地域を活性化させたい」と話した。

 一方、「オール沖縄」が支援した仲村未央氏は「市政の継承を望む市民の期待があったのだろうと思う」と述べた。

8867OS5:2025/01/27(月) 17:25:25
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20250127/5090030565.html
沖縄市長選 元県議の花城大輔氏が初当選 自民・公明推薦
01月27日 00時09分

前の市長の死去に伴う沖縄市の市長選挙は、26日、投票が行われ、無所属で自民党と公明党が推薦した元県議会議員の花城大輔氏(53)が新人どうしの争いを制して初めての当選を果たしました。

沖縄市長選挙の開票結果です。
花城大輔、無所属・新、当選、3万1267票。
仲村未央、無所属・新、2万2801票。

桑江朝千夫前市長の死去に伴って行われた今回の選挙は、元県議会議員の新人どうしの争いとなりました。

3期10年続いた桑江氏の市政運営の継承を訴え、自民党と公明党の推薦を受けた花城氏が、玉城知事を支える立憲民主党、共産党、社民党、地域政党の沖縄社会大衆党が推薦した仲村氏を抑えて初めての当選を果たしました。

花城氏は53歳。

陸上自衛隊などを経て、2014年の県議会議員の補欠選挙で初当選し、4期目の途中で今回の選挙に立候補しました。

これまでに自民党沖縄県連の幹事長などを務めました。

花城氏は「桑江前市長の仕事を高く評価している人が多く、桑江氏の政治姿勢や愛されるような人柄が結果に結びついたと思っている。桑江氏が描いていた沖縄市の姿はこんなものではないと思うので、しっかりやらせていただきたい」と述べました。

投票率は49.11%で、過去最低だった前回・3年前の選挙を3.97ポイント上回りました。

落選した仲村未央氏は、記者団の取材に対し「私の訴えの浸透が足りなかったことに尽きる。ひとえに私の力不足だ。市政の継承に対して市民の期待も大きかったと思うので、それが選択されたことについては結果をしっかりと受け止めたい」と述べました。

落選した仲村氏を支援した玉城知事は、記者団の取材に対し「大変残念な結果だ。市政の継承か刷新かについて市民の判断は継承ということで、相手候補に多くの市民の判断が集まった結果だ。こちらは一生懸命取り組んだが日数も足りず、政策も十分に浸透できなかったのではないか」と述べました。

また、宮古島市長選挙に続いてみずからを支える「オール沖縄」系の候補が敗れたことについては「宮古島市長選挙は立候補の決断が遅れたことが大きく影響したと言われている。今回も桑江前市長が急逝されたあとに十分な準備の時間がなく、労力も足りなかったのではないかというのが率直な印象だ。どのような体制や連携を構築していくかは今後の選挙でも非常に重要なポイントになっていくだろう」と述べました。

一方、当選した花城氏について、玉城知事は「県との協力が市民にとっても非常に大切だということを受け止めていただいて、できるかぎりの協力をしていただきたい」と述べました。

8868OS5:2025/01/27(月) 17:30:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7227da5f20ab5d255e1c188057f77a945d6c485
北九州市議会議員選挙、明暗が分かれたSNS展開…「無所属には武器」「支援者回りがもっと必要だった」
1/27(月) 14:40配信

読売新聞オンライン
 26日投開票の北九州市議選(定数57)では、無所属新人を中心にSNSを活用した選挙戦が展開されたが、明暗が分かれた。候補者たちからは「SNSはリアルな活動と連携してこそ効果を発揮する」との声が聞かれた。

【写真】北九州市議選の投票を呼びかける掲示板。若者の投票率向上を狙ってハローキティーをPRキャラクターに採用している

街頭に立ってあいさつする伊崎さん(27日、北九州市小倉北区で)

 小倉北区で初当選した無所属新人・伊崎大義さん(29)は当選から一夜明けた27日、早朝から事務所近くの交差点に立ち、通勤や通学中の市民に手を振った。

 伊崎さんは関西電力(大阪市)に勤務するなどした後、市議選に立候補するため地元に戻った。地盤はなく、知名度不足を克服するため、告示前から積極的にSNSで自身の政策や日々の活動を発信。SNSを見て街頭演説に来る人もおり、「普段届けられない層に、主張を届けられるツールとしては有効。無所属には武器になる」と強調する。

 一方、昨年の東京都知事選や兵庫県知事選などのようなSNSでの盛り上がりはないと感じていた。「1人を選ぶ首長選などと市議選は違う。SNSだけではどうにもならない。やはり街を回って多くの人と会ったり、駅や交差点に立ったりすることが基本だ」と振り返った。

 八幡西区で落選した無所属新人・近藤春花さん(30)もSNSを積極的に活用。選挙期間中は手応えを得ていたが、得票には反映されなかった。「現職や政党の強さを感じた。SNSは選挙活動を補うもので、支援者回りなど実際の活動がもっと必要だった」と肩を落とした。

 現在の7区制となった1974年以降では最多の96人が立候補する混戦となったが、投票率は過去2番目に低い40・12%にとどまった。SNSが有権者の投票行動に与えた影響は限定的だったとみられる。

夏の参院選の前哨戦、各党の手応えは
 夏の参院選の前哨戦として、与野党とも幹部が現地入りした。SNSも活用して支持拡大を図ったが、結果は各党で分かれた。

 昨秋の衆院選で躍進した国民民主党は公認候補が2人とも各選挙区でトップ当選を果たした。福岡県連幹事長を務め、自身も小倉南区で再選を果たした泉日出夫さん(57)は「参院選へ良い結果をいただいた」と笑顔をみせた。

 一方、「政治とカネ」を巡る問題で衆院選で惨敗した自民党は、前回から1議席減の15議席だった。党福岡県連の原口剣生会長は「逆風に次ぐ逆風の中で候補や支援者が地道に訴えた」と一定の手応えを示し、「(今夏の)参院選に向けてやっとスタートラインに立った」と話した。

 8人の候補者を擁立しながら前回選より1議席減の2議席となった日本維新の会県総支部の天野浩代表は「かなり厳しい結果になった」と語った。参院選福岡選挙区での擁立については検討していくとしながらも「擁立の在り方や、いかに勝っていくかという戦略の見直しは必須だ」と述べた。

8869OS5:2025/01/27(月) 17:36:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b851ce76caf9528989888b1505fd0b1123cee7a
最後の議席はくじ引きで抽選、高橋是清のひ孫に 佐賀・唐津市議選
1/27(月) 12:58配信


毎日新聞
財政経済について述べる高橋是清大蔵大臣=1936年(昭和11年)2月

 佐賀県の唐津市議選(定数28)も26日投開票され、現職14人、新人14人が当選した。党派別では立憲1人、公明3人、共産1人、無所属23人。

 最後の議席を巡っては、現職の原雄一郎氏(50)と新人の古田リバー氏(47)の得票数が1174で並んだ。公職選挙法の規定により、くじ引きによる抽選で古田氏の当選が決まった。

 古田氏は選挙戦で豊富な国際経験や、幕末の唐津藩で英語を教え、後に首相や蔵相を務めた高橋是清(1854〜1936年)のひ孫であることなどをアピールした。【西脇真一】

8870OS5:2025/01/27(月) 17:38:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/885b1dfd0142918785b627740c7e67932589868f
「バナナ姫」再選 北九州市議選、市長が側面支援も 前回トップ当選
1/26(日) 23:45配信

朝日新聞デジタル
井上純子氏の選挙ポスター=2025年1月25日午前11時9分、北九州市八幡西区、田中久稔撮影

 26日投開票された北九州市議選で、八幡西区(定数15)では無所属現職の井上純子氏(38)が再選を果たした。9762票の得票で、候補者24人でトップ当選だった。井上氏は元市職員で、バナナのたたき売りの発祥地といわれる同市の門司港をPRするため、職員在職中に手作りを交えたコスプレで「バナナ姫ルナ」に扮したことで知られる。


 今回の選挙でも、ポスターやSNS、ビラでバナナ姫の経歴を打ち出した。陣営のイメージカラーは、前回に続きバナナの皮にちなんだ明るい黄色だった。

 SNSを駆使し、自身のアカウントで子育てや教育、人口減少や財政難などについて考えを発信。2023年に初当選した武内和久市長を支える数少ない市議で、市議選では武内氏がSNS上でのトークライブに登場し、側面支援した。(田中久稔)

朝日新聞社

8871OS5:2025/01/27(月) 17:38:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b413eb9092bf912477cf133c6e84634f251cc80
北九州市議選、国民民主の30歳新顔が初当選 同党の勢い映す結果に
1/26(日) 22:48配信

朝日新聞デジタル
「歩く広告業」で使う機器を背負って演説する宇都宮亮氏(中央)=2025年1月25日午後7時53分、北九州市小倉北区、小島達也撮影

 石破政権下で初の政令指定市議選となる北九州市議選(定数57)が26日、投開票された。21人が立候補した小倉北区(定数11)では、国民民主新顔の宇都宮亮氏(30)がトップで初当選した。小倉南区でも同党公認の現職がトップ当選し、朝日新聞世論調査で野党首位の政党支持率となる同党の勢いを映す結果となった。

【人口グラフ】伸び悩む北九州市の人口 打開策は

 宇都宮氏は当選を決めた後、市内の事務所で支持者と喜び合った。「初当選できたのは、党に対して日本中から共感を頂いたからだと思う。色々な方から『国民民主頑張れ』と言葉をかけてもらい、追い風を感じた」と語った。

 宇都宮氏はデジタル広告を前後2面のモニターに表示する、重さ17キロの機器を背負って歩く広告業を2022年に起業。当初は「食べる物がないこともあった」という。そうした経験にもふれながら、「手取り、仕事と産業、子どもと若者、この三つを増やす」と訴えていた。

 「日に日に応援の声、ご支援の声が増えている」。期間中、毎日立ったJR小倉駅前。最終日の演説で、そう手応えを語っていた。(城真弓)

朝日新聞社

8872OS5:2025/01/27(月) 21:46:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a12c78a3e883372dc5d7525b459f168437980c3
党、地方でも地殻変動 国民民主に勢い、立民、維新、共産伸びず 自民は党勢回復せず
1/27(月) 20:56配信

産経新聞
自民党役員会に臨む石破茂首相(中央)。夏の参院選へ向け党勢回復を急ぐ=27日午後、国会内(春名中撮影)

夏の参院選を占うとされる26日投開票の北九州市議選は、自公両党が現有議席を維持し、主要野党内では明暗が分かれた。国民民主党は擁立した公認候補2人がトップ当選し、立憲民主党と日本維新の会、共産党は議席を減らした。先の衆院選で躍進した国民民主が勢いを維持し、地方でも徐々に地殻変動が起こりつつあることを印象付けた。

国民民主の古川元久代表代行が27日の党会合で、北九州市議選で党公認候補がトップ当選したと報告すると、会場から「よしっ!」と歓声が上がった。

党の看板政策である「年収103万円の壁」の引き上げなどの政策に有権者が期待していることの表れだと分析し、「先の衆院選以来、訴えてきた国民の手取りを増やす政策実現のため、一丸となって頑張らなければならない」と呼び掛けた。国民民主は26日投開票の大阪府茨木市議選でも初めて議席を確保した。

北九州市議選で立民は改選前7議席だったが、6議席に減らした。結果について与党も現有議席を維持したことから、立民の野田佳彦代表は国会内で記者団に「全体的に大きな変化がない膠着(こうちゃく)した状態だ」と分析してみせた。

立民は「あくまで地方選であり、コメントしないようにしている」(中堅)と強気を装うが、国民民主の躍進に焦りを募らせる。別の立民中堅は「地方選であろうと負けは負けだ。厳しい結果だ」と肩を落とした。

革新勢力の支持を集めてきた共産は告示前の8議席から7議席に後退した。共産の小池晃書記局長は記者会見で「衆院選後の政党支持率を見ても国民民主の支持率が伸びている一つの表れ」と指摘した。

維新も伸び悩んだ。公認候補8人を擁立し臨んだが、結果は2議席にとどまった。前原誠司共同代表は記者会見で「国政への影響は全くない」と断言した。

自民は改選前と同じ15議席、公明も同じく13議席を維持した。自民は議席を上積みして党勢回復につなげたかったところだが、森山裕幹事長は27日の記者会見で「全力を挙げて戦った成果だ。日常活動をしっかりやることが選挙の勝利の常道だ」と述べた。

8873OS5:2025/01/27(月) 21:53:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/b223be2b5c0292b89777c5f5fa59c0debcf5f3b5
「まあマスコミの皆さんが喜ぶことしますよ」 返り咲いた自民の重鎮(78) 直後に「市長のやり方検証する」と対決姿勢むきだしに どうなる北九州市政
1/27(月) 17:38配信
RKB毎日放送

福岡県の北九州市議会議員選挙は26日投票が行われ、57人の当選者が決まりました。

武内市長との連携を訴える新人らが落選した一方、反市長を打ち出す自民党の重鎮が返り咲き。

【写真で見る】返り咲いた自民の重鎮 「市長のやり方検証する」対決姿勢むきだしに どうなる北九州市政

今後の北九州市政の舵取りは難しさを増しそうです。

■裏金問題で逆風 自民は1減

過去最多となる96人が立候補し、57人が当選した北九州市議会議員選挙。

裏金問題を受けて逆風が吹く自民党は、前回の獲得議席から1議席減らしました。

選挙ポスターに党名を書かずに戦った候補もいました。

■国民民主は躍進 2人トップ当選

一方、国民民主党は公認した2人がそれぞれの区でトップ当選し、去年秋の衆院選から続く勢いを見せました。

■市長派?反市長派? 市長と議会との関係も争点に

各政党の党首クラスが続々と応援に入るなど夏の参院選の前哨戦とも言われた市議選。

争点の一つとなったのが武内市長との向き合い方です。

北九州市 武内和久 市長
「一人でも私の市政に共感をしてくださる方、これは党派にかかわらずそういった方がおられるという事は大事な事」

こう発言する理由の一つが、旧門司駅の遺構を巡る問題です。

武内市長が最初に提案した一部移築の方針に議会がストップをかけて迷走したものの結局、元の方針で整備が進められることになるなど市長と議会の対立が浮き彫りになる中、選挙戦では市長支持を公言する無所属の新人も出馬しました。

■市長との連携を訴える新人 相次ぎ落選

無所属・新人(小倉北区) 大内田佳介氏(47)
「武内市政と共に前へ進めるのか、それともそのまま前のままこの街を停滞させるのか。2つを選択する選挙だ」

「市長派」の元市議らも応援に入りましたが、結果は、市長との連携を訴える新人の落選が相次ぎました。

■返り咲いた自民の重鎮

返り咲きを狙ったのが前回の市議選で5票差で敗れた自民党の重鎮・片山尹氏(78)です。

逆風が吹く自民党の公認を得て、組織戦を展開しました。

自民党・元職(小倉南区) 片山尹 氏
「マイクを持つのは、4年前は(新型コロナで)集会もしない、選挙カーもしないということで、約8年ぶりになります」

開票を見守る事務所には、2年前の市長選で片山氏とともに対立候補を推した大家敏志参議院議員の姿も。

小倉南区で3455票を獲得し、12人中9番目で当選を果たした片山氏は、武内市長との対決姿勢を鮮明にしています。

当選した 片山尹 氏
「彼(対立候補)を応援した以上は、すぐ武内さんを支えていくという態度は僕はとれない。一番長老として今までの(武内市政の)やり方がよかったかどうか皆と検証して、まあマスコミの皆さんが喜ぶことしますよ」

■過去2番目に低い投票率

投票率は過去2番目に低い40.12%で、企業や団体などの特定の支持基盤を持った候補には有利に働きました。

■市長「しっかりとお互いに切磋琢磨しながら・・・」

今回の選挙結果について武内市長は・・・

北九州市 武内和久 市長
「議会と私は二元代表制。支えるとか支えないとかそういうことではなくしっかりとお互いに切磋琢磨しながら北九州市の未来のために未来志向の対話、これをこれまで同様しっかりやっていくということだろうと思います」

新たな顔ぶれとなった北九州市議会。武内市長にとってさらに厳しい市政運営を迫られることになりそうです。

RKB毎日放送

8874OS5:2025/01/27(月) 22:00:54
>>8857
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d76b64bd34b8db439a4553b2ea631b38dbf8089
宮崎県西都市長選挙、押川修一郎氏が現職ら破り返り咲き…子育て環境や農業後継者支援の充実など訴え実る
1/27(月) 11:35配信
 宮崎県西都市長選が26日に投開票され、前市長・押川修一郎氏(69)(無所属)が、現職・橋田和実氏(72)(無所属)ら3人を破り、2回目の当選を果たした。

 市長への返り咲きが決まった押川氏の事務所では、当選の知らせに支持者らが歓声を上げた。花束を受け取った押川氏は「責任の重さを感じている。市民と一緒に市を変える。努力し、政策を進める」と述べた。

 押川氏が市長選で橋田氏と戦うのは3回連続。前々回の2017年は橋田氏に5374票差をつけて初当選したが、医師不足などが課題の西都児湯医療センター(西都市)の再建が大きな争点となった前回21年は1098票差で敗れた。

 押川氏は出産・子育て環境充実といった人口減対策、農業後継者支援の充実などを主張。医療センターについては地元医師会との連携強化や夜間診療の充実などを訴え、支持を広げた。

 橋田氏は建物が老朽化する医療センターの建て替えや医師確保などを進めると訴えたが、この4年で医療センター再建への道筋が見えないとの有権者の不満などもあり及ばなかった。

 新人の元市議・楠瀬寿彦氏(69)(無所属)は教育環境充実などを、新人の元参院議員・横峯良郎氏(64)(無所属)は会員制大型量販店・コストコ誘致などを訴えたが浸透しなかった。

◆押川修一郎=【元】高齢者介護施設職員、県会副議長、JA西都監事▽本庄高▽西都市▽西都市山田
<略歴の見方>肩書は本社調べによる(【元】は過去の役職。前職を含む)▽最終学歴▽出身地▽現住所

8875OS5:2025/01/27(月) 22:09:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/574040b82d26b63a4b6a495e61c55813f7df780b
自民、逆風の中かろうじて議席維持 国民は躍進 北九州市議選
1/27(月) 19:45配信

毎日新聞
万歳して当選を喜ぶ国民民主党の宇都宮亮氏(中央)=北九州市小倉北区で2025年1月26日、宮本勝行撮影

 26日に投開票された北九州市議選(定数57)で、自民党は公認候補18人のうち15人が当選した。改選前の議席数となんとか同数に持ち込んだが、前回2021年には6議席を失っており党勢回復にはほど遠い状況だ。一方、国民民主党は24年10月の衆院選で躍進した勢いそのままに、公認候補2人がそれぞれの選挙区でトップ当選を果たした。

 石破茂政権下で初の政令市議選となり、与野党は夏の参院選の前哨戦と位置づけて党幹部を投入し、積極的にてこ入れを図った。

 衆院選で「政治とカネ」問題で大敗し、内閣支持率が低迷するなかでの選挙戦となった自民。開票結果を受け、党福岡県連の原口剣生会長は「逆風が吹くなかで議席の大激減につながらなかった。負けではない」と気丈に語ったものの、参院選に向けては「どういうふうに戦いを進めていくか見通しは立っていない」と吐露した。

 今回初めて公認候補を擁立した国民民主は、小倉北区(定数11)で新人の宇都宮亮氏(30)が、小倉南区(定数12)で現職の泉日出夫氏(57)がそれぞれトップ当選。党県連幹事長でもある泉氏は「国政への期待が大きく、追い風を感じていたが、予想以上だった」と手応えを語った。

 自民同様、衆院選で大敗した公明党は13人全員が当選し、改選前の議席を維持。立憲民主党、日本維新の会、共産党はそれぞれ1議席減らした。

 立憲の城井崇県連代表は「厳しい結果だ。候補が多く立候補するなかで存在感を示せなかった。参院選に向けててこ入れを図っていく」と述べた。

 無所属は前回比11人増の35人が立候補し、12人が当選。このうちSNS(ネット交流サービス)を駆使するなどして小倉北区から初当選した新人の伊崎大義氏(29)は「知名度不足をSNSで補えた」と喜んだ。

 今回の市議選は前回から15人増となる過去最多96人が立候補したが、投票率は40・12%と低迷。前々回17年(39・20%)に次いで過去2番目に低かった。【山下智恵、反田昌平、森永亨】

8876OS5:2025/01/27(月) 23:46:54
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rbc/1691829?display=1
浦添市長選 現職への対抗馬いまだ決まらず 松本市長は政策を発表
浦添市長選 現職への対抗馬いまだ決まらず 松本市長は政策を発表 | 沖縄のニュース|RBC 琉球放送
2025年1月27日(月) 17:29
国内
2月に実施される浦添市長選挙は告示日まで1週間を切りましたが、いまだ現職の対抗馬が決まらない異例の事態となっています。米軍那覇軍港の浦添西海岸への移設に反対する市民団体がおととい会見を開き、移設を容認する現職の松本市長に対抗する候補者擁立を目指すと発表しました。

▼浦添西海岸の未来を考える会 山里将進 共同代表「政治的立場を越え、軍港建設ストップ、学校給食無償化に賛同する諸団体、市議選候補と連携して市長選を戦います。候補者の決定はこれからですが、諸組織・諸団体とも協議し早急に決定し発表します」

これまで市議会の市政野党側が候補者擁立に向け模索を続けてきましたが、那覇軍港の移設を容認する玉城県政とのスタンスの違いから話がまとまらず、告示日まで1週間を切った今も候補者が決まっていません。

市民団体は那覇軍港の移設の是非を最大の争点とした選挙戦に持ち込むため、今月中に候補者を決めたいとしています。

これに先立ち4期目の当選を目指す現職の松本市長が今月、政策を発表しました。目玉政策として市内にある高校と支援学校8校の生徒会にそれぞれ55万円の予算を割り当て、民主的な意見集約や生徒会の運営に役立ててもらうとしています。

このほか市内に点在する福祉や地域活動の拠点を集約し、介護や子育て支援がワンストップで受けられる総合拠点の建設などを掲げています。浦添市長選挙は2月2日に告示され9日に投開票されます。

8877OS5:2025/01/27(月) 23:49:58
>>8876
>市議会の市政野党側が候補者擁立に向け模索を続けてきましたが、那覇軍港の移設を容認する玉城県政とのスタンスの違い


https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1514568
市民団体「浦添西海岸の未来を考える会」、浦添市長選に候補を擁立へ 那覇軍港の移設に反対
2025年1月26日 9:09有料

 任期満了に伴う2月9日投開票の沖縄県浦添市長選で、那覇軍港の浦添西海岸移設に反対する市民団体「浦添西海岸の未来を考える会」は25日、同市内で記者会見を開き、会として市長候補を擁立すると発表した。西海岸埋め立て阻止などを主要政策に掲げ、近日中に候補者を発表する。現職の松本哲治氏(57)=自民、公明推薦=が4期目に向け立候補を予定しており、告示まで1週間を前に選挙戦となる見通しとなった。


 同市民団体は、軍港問題とともに中学の学校給食費無償化を「二大政策」とし...

8878OS5:2025/01/28(火) 10:49:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/3201b332476045ae7deb3f8bfdf04c357c119741
与野党、北九州市議選で明暗 国民勢い、自・立危機感
1/28(火) 7:07配信


時事通信
講演する国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)=2024年12月18日、東京都港区

 昨年10月の衆院選後初の政令市議選となった北九州市議選が26日、投開票された。

 与野党各党は夏の参院選に向けた「前哨戦」と位置付け、幹部を積極的に投入するなど党勢拡大に注力。結果は国民民主党と公明党が全員当選を果たす一方、他党は前回から議席を減らし、明暗が分かれた。

【ひと目でわかる】政党支持率の推移

 同市議選で争われたのは57議席。前回擁立しなかった国民民主は全2候補をそれぞれの選挙区でトップ当選させた。公明は13議席を維持。他党の獲得議席は自民党15、共産党7、立憲民主党6、日本維新の会2で、それぞれ1議席ずつ減らした。

 国民民主の榛葉賀津也幹事長は27日、国会内で記者団に「政策を実現してほしいという期待の一票だ」と語った。同党は所得税の課税最低ライン「年収103万円の壁」引き上げを与党に迫っていることが支持されたとみており、交渉がヤマ場を迎える2月中旬に向け、攻勢を強める構えだ。

 自民は小渕優子組織運動本部長らが現地入りしたものの、3候補落選の結果に終わった。自民幹部は「国民民主の訴えが効いた」と警戒。中堅議員も「国民民主に風が吹いている」と身構える。

 立民も野田佳彦代表が公認候補全9人の応援に立つなど異例の態勢を取ったが、自民と同様に3人が議席に届かなかった。野田氏は記者団に「よく分析したい」と言葉少なに語り、関係者は「ピークは過ぎた」と危機感を隠さなかった。

 前原誠司共同代表らを投入した維新も衝撃を受けている。岩谷良平幹事長は党会合で「厳しい結果だった」と振り返った。

 公明幹部は「何とか踏みとどまった」と胸をなで下ろし、共産の小池晃書記局長は「参院選に向けて立て直したい」と語った。

8879OS5:2025/01/28(火) 16:27:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/f809bcedcf721806836ba85440e06edee3116906
宮崎県西都市長選挙で返り咲きを果たした押川修一郎氏「病院はどこかで建て替えないといけない」
1/28(火) 14:30配信

読売新聞オンライン
2回目の市政運営への思いを語る押川さん

 26日に投開票された宮崎県西都市長選で2回目の当選を果たし、4年ぶりの市長返り咲きを決めた押川修一郎氏(69)が当選から一夜明けた27日、市内で読売新聞などの取材に応じた。建物の老朽化が進む西都児湯医療センター(宮崎県西都市)について、「病院はどこかで建て替えないといけない。任期中にめどが立てば市民も安心する」と述べ、建て替えに向け、医療センターと協議する姿勢を示した。

【写真】当選が決まり、笑顔で花束を受け取る押川さん

 医療センターは西都市が設立した地方独立行政法人が運営する公的医療機関で、建物の老朽化が進むとともに、医師不足も課題となっている。近年の西都市長選では医療センターの医療提供体制のありようが争点の一つとなってきた。

 押川氏は建て替えについて「任期中に具体的な説明をできるくらいまで持っていきたい」と説明。医療提供体制に関しては地元医師会、大学などと連携して充実させ、24時間診療は難しくても午前0時頃まで患者を診ることができる病院の実現を目指す考えを示した。市内は小児科が少なく、「センターには小児科を入れたい」とも話した。

 今回の市長選には押川氏と現職・橋田和実氏(72)、新人2人の計4人が立候補。橋田氏は医療センターの医師確保や早期の建て替えなどを訴えたが、医師確保などを主張して当選した前回市長選後の4年間で医療センターの機能が大きく充実しなかったと不満を感じる有権者も少なくなく、地元医師会などと連携しての医師確保や、子育て施策の推進なども訴えた押川氏が6503票を集めて当選した。橋田氏の得票は5017票で、残る2人は2043票、827票だった。

 橋田氏は26日夜、落選が決まると集まった支持者に「私の不徳のいたすところ」と頭を下げた。橋田氏を支援したある市議は「4年前の約束を果たせなかったと市民が感じたことで票が離れた」と取材に話した。

「第3子以上の支援拡大も」
 押川氏は医療センターの再建以外にも抱負を語った。主な発言は次の通り。

 ――取り組みたい政策は。
 「(民間事業者と連携し)西都商高跡地にホテルや宿泊所をつくり、西都の新たな観光とスポーツランドの拠点にしたい。子どもたちが雨天でも遊べるスペースも確保したい」
 「子育て支援、人口減対策をやらないことには市が活性化しない。産婦人科が市内にないので、市外への健診などの通院費を出そうと考えている。第3子以上の支援拡大も行おうと思う。(1年間に生まれる)新生児が130人ぐらいなので200人を目標にする」

 ――どのような市政運営を行うのか。
 「思い切った政策を行う。メリハリをつけ、必要なところに必要な予算を(充て)、急がないところは我慢してもらう。市民に結果が見える形にしたい」

8880OS5:2025/01/29(水) 21:17:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/f286a7f56d31ccaec76e566f2db3a1a4983bfa40
空自音楽隊コンサートが突然中止に 反対派の圧力か、県教組が直前に中止要請
1/29(水) 21:07配信

産経新聞
南西航空音楽隊のコンサート中止を求める沖縄県教組那覇支部の要請文書のコピー(大竹直樹撮影)

那覇市内の小学校で開催予定だった航空自衛隊の音楽隊のコンサートが一部の批判を招き、急遽取りやめになったことが29日、関係者への取材で分かった。沖縄県教職員組合那覇支部が「軍事的象徴が教育現場に持ち込まれ、生徒や保護者に不安感を与える」などと中止を要請したという。

空自によると、昨年11月、那覇市内にある小学校のPTA会長からコンサートの開催依頼の連絡があった。その後、同12月に校長とPTA会長の連名で正式に開催依頼があり、今月31日の開催が決定。空自那覇基地に所在する南西航空音楽隊が準備を進めていた。

しかし、開催直前の23日になって、校長から突然、取りやめの要請があったという。22日付の地元紙には、県教組那覇支部が21日、実際の学校名を挙げた上で、校長とPTA会長宛てに音楽隊のコンサート中止を要請する文書を提出したと、報じられていた。

要請文書では「自衛隊の活動を学校に持ち込むことは、特定の政治的立場を暗黙的に支持するものと受け取られ、政治的中立性を損なう恐れがある」との理由を並べ「生徒や保護者に不安感を与える場合がある」と記している。

また、先の大戦末期の沖縄戦の歴史的背景にも言及。「軍事組織に対して否定的な感情を抱く家庭が少なくない」として「学校が多様性を尊重する場としての役割を果たしていないとの印象を与えかねない」「教育の公平性を損なう可能性がある」と反発した。

空自によると、南西航空音楽隊はこれまで、県内の複数の小中学校で音楽指導に当たってきたという。昨年、那覇市に隣接する豊見城市内の小学校でコンサートを開いた際は、特に問題視されなかったとしている。

小学校側の突然の中止決定は、過剰とも取れる一部の反発などが背景にあるとみられる。産経新聞の取材に対し、小学校側は「一方的に(報道で小学校の)名前が出た」としながらも「ノーコメントで通している」として回答を避けた。(大竹直樹)

8881OS5:2025/01/30(木) 11:41:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e03f1a035bec39372ffbbabb933237f1686f11a
新人・里道昭美氏が出馬を表明 浦添市長選が選挙戦へ 軍港移設、給食費が争点 2月9日投開票 沖縄
1/30(木) 11:31配信


琉球新報
浦添市長選への出馬を表明する里道昭美氏=29日、浦添市仲間

 【浦添】任期満了に伴う2月9日投開票の浦添市長選が、実施される見込みになった。「浦添西海岸の未来を考える会」世話人の里道昭美氏(67)が29日、市社会福祉センターで記者会見し、出馬を表明した。市長選を巡っては、4選を目指して現職の松本哲治市長(57)が出馬表明しているが、対抗馬として名前が挙がっていた又吉健太郎市議が市議選出馬を決めたため、無投票の公算だった。

【動画】パルコ前に広がる浦添西海岸

 里道氏は、浦添西海岸埋め立て中止と自然を生かしたまちづくりなど、七つの提案と、政策を発表した。争点に那覇軍港の浦添移設の是非、給食費、まちづくりの在り方―の3点を掲げた。

 里道 昭美氏(さとみち・あけみ) 1957年11月20日生まれ、長崎県出身。国立長崎中央病院付属高等看護学校卒。長崎市役所病院部、同福祉部、天久台病院で勤務。2020年から新日本婦人の会沖縄県本部事務局長。

 (藤村謙吾)

The Ryukyu Shimpo Co., Ltd

8882OS5:2025/01/31(金) 15:24:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/6de562ab4de46e52f22327005f7412b89dd3c658
沖縄県が米国に営業実態ない株式会社、事務所存廃かけて県側と県政野党が臨戦態勢…「天王山」は2月議会
1/31(金) 10:44配信


読売新聞オンライン
沖縄県庁

 沖縄県が米ワシントン事務所を運営するため営業実態のない株式会社を設立していた問題で、玉城デニー知事ら県側と自民党など県政野党が事務所の存廃をかけて臨戦態勢に入った。近く、強い調査権限を持つ県議会の調査特別委員会(百条委員会)の動きが本格化し、新年度事業を審議する2月県議会も始まるためだ。攻防を見据え、両者は準備を進めている。(横山潤)

【写真】沖縄県のワシントン事務所が入る建物=沖縄県のウェブサイトから

読売新聞

 「信頼を回復するには透明性をもって県民に説明する必要がある。公平公正に調査、検証いただきたい」。29日、県が設置した調査検証委員会の初会合。冒頭、玉城氏は委員らを見渡し、厳しい表情で語った。

 事務所は2015年、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設反対などを米側に伝える目的で設置された。移設は進展したが、玉城氏は存続の意向を崩していない。トランプ政権発足目前の記者会見では「政権との関係構築や情報収集のため、駐在はますます重要性が高くなる」と強調した。

 検証委は日米の弁護士、自治体の内部統制に詳しい有識者ら6人で構成。今年度中に検証結果を県に提出する。百条委に対抗し、外部の専門家の調査を経ることで公正性を担保する狙いがあるとみられている。

 県は昨年10月に問題化して以降、不備について調査を進め、是正措置を講じてきた。駐在職員の兼職許可や株式の公有財産登録の手続きを済ませ、株式会社の設置を追認するための文書も起案した。地方自治法上必要な、出資法人の経営状況の議会報告も近く行う。

 一方、職員が企業の転勤者向け就労ビザを取得する際、県との雇用関係を否定するなど事実に反する書類を米側に提出していた手続きについては、「改善が必要とは考えていない」との立場を変えていない。

 自民が追及の手を緩めないのは玉城氏が掲げる「反辺野古」の発信拠点を廃止に追い込みたいからだ。玉城氏を支える「オール沖縄」勢力を弱体化させ、今夏の参院選勝利と来秋の知事選での県政奪還を狙う。

 自民は昨年6月の県議選で公明党や日本維新の会と合わせて過半数を獲得し、オール沖縄側は少数派に転じた。同11月、事務所関連経費を含む昨年度の決算は3会派の「数の力」で不認定に。自民は事務所の不透明な資金の流れなども問題視しており、今月31日の百条委や2月議会で攻勢を強める構えだ。

自民は関連経費を削除する修正案検討
 攻防の「天王山」は2月議会となる。自民は新年度予算案から関連経費を削除する修正案を提案する方向で検討している。ただ、玉城氏は審議のやり直しを求める再議権を持つ。修正案の再可決には出席議員の3分の2以上の賛成が必要で、県政野党だけでは及ばない。再可決されたとしても、玉城氏には予算案を専決処分する権限もある。

 玉城氏も、強引な手法で予算案を通せば県民の批判が高まる可能性があり、難しいかじ取りを迫られる。

8883OS5:2025/02/02(日) 22:44:22
反対派がボロ負けですね

https://news.yahoo.co.jp/articles/9feda39923261f1e577c774baf87db65764b7e90
鹿児島県西之表市長選、現職が3選 馬毛島・自衛隊基地建設で揺れる
2/2(日) 21:40配信

朝日新聞デジタル
当選を祝う花束を受け取る八板俊輔氏(右)=2025年2月2日、鹿児島県西之表市、加治隼人撮影

八板俊輔(71)無現  2656票   明確にせず  >>8745辞職勧告可決(反対派中心に可決)
池田恵衣子(70)無新 2074票   賛成派
鮫島斉(47)無新   1016票   賛成派
鎌田孝章(45)無新  1016票   賛成派
三宅公人(72)無新  948票   反対派
浜上幸十(74)無新  803票   賛成派(別宮潤一)

 2日に投開票された鹿児島県種子島の西之表市長選で、無所属現職の八板俊輔氏(71)が新顔5氏を破り、3選を決めた。着工から2年が過ぎた馬毛島への自衛隊基地建設で、暮らしにさまざまな影響が生じるなか、2期8年の経験を強調して混戦を制した。当日有権者数は1万1947人。投票率は71・89%(前回80・17%)だった。

 八板氏は3期目を「仕上げのとき」と位置づけ、市政継続が必要だと訴えてきた。

 初当選した2017年以来、基地反対を掲げてきたが、2期目途中の22年に国が馬毛島への基地整備を決めると、「市民の分断を避けたい」として反対を封印し、国の米軍再編交付金を受け入れた。今回の選挙でも八板氏は「二者択一で問題は解決しない」として、賛否を示さない姿勢を貫いた。

 23年の着工後、市内では家賃高騰や住宅不足、基地関連の仕事への人材流出など、さまざまな影響が顕在化している。こうした課題について八板氏は「国と交渉にあたれるのは、激動の数年間を担った私しかいない」と現職の実績を強調。「戦闘機が種子島上空を飛ばない保障を国に取りつける」「失われるものを超える恩恵を引き出す」などと、賛否双方の立場に配慮を見せた。

 そのほか、産業振興や子育て支援、人材確保の支援、空き家の活用、高齢者の買い物支援などの施策も掲げた。

 対する新顔5氏のうち4氏は基地に賛成・容認の立場。自民党国会議員や県議の支援を受けた池田恵衣子氏(70)は、基地を受け入れて前向きに議論すべきだと訴え、一次産業の振興、医療や教育の充実などで「帰ってきたい島をつくる」と掲げた。残る3氏も基地との共存や交付金の活用などを訴えたが、いずれも及ばなかった。

 唯一、基地への反対を明言した三宅公人氏(72)=共産推薦=は、基地整備と米軍機訓練移転の中止、交付金に頼らないまちづくりなどを訴えたが、伸び悩んだ。(加治隼人)

朝日新聞社

8884OS5:2025/02/03(月) 22:18:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7e6b0e58747c58ef7f089e32bc0ca71c1da425e
馬毛島基地整備巡る反発もある中…市民は「継続」選択 西之表市長に3選の八板さん「私の考えに一定の理解得た」
2/3(月) 6:03配信


南日本新聞
支持者と握手を交わす八板俊輔さん=2日午後9時56分、西之表市西町

 6人が争った2日の鹿児島県西之表市長選で、市民が選択したのは「継続」だった。3選を果たした現職八板俊輔さん(71)は、馬毛島の自衛隊基地整備を巡る対応にかつての支持者から反発も出る中、2期8年の実績を重点アピール。逆風に耐え、「信任」を強調した。

 八板さんは午後9時半すぎ、支援者が待つ同市西町の公民館に姿を現した。報道陣に「仕上げをしっかりしなさいということ。私の考え方に一定の理解をいただいたと考えている」と語った。

 基地整備に反対の立場だった過去2回と異なり、今回は市民感情に配慮した「賛否両にらみ」の姿勢で臨んだ。選挙戦では「二者択一で解決する問題ではない」と繰り返した。「訴えてきた『市民の不安の解消と期待の充足』は、相反するテーマだが国との協議が必要」と説明。「西之表市をいい方向に持っていかなくてはならないのが前提だ」と力を込めた。

 一方、敗れた会社役員池田恵衣子さん(70)は市長選を見据え、昨夏ごろから精力的に各地を回り、市民の声に耳を傾けてきた。「現役世代の男性に思いが届かなかったのかもしれない」としつつ、「国と交渉しない、方向性が見えない市民の不安が2000票に表れた」と指摘した。

 基地容認の候補が4人となり、票の分散が懸念されていた。「私の力不足。(賛成派で)一本化できれば違った状況だったかもしれない。4人の得票も考えて市政に取り組んでほしい」と訴えた。

 医師三宅公人さん(72)は、かつて「基地反対」を掲げていた八板さんが黙認に転じたことから、国に再び「基地ノー」を突きつける意気込みで立ち上がった。1000票に届かず、「基地反対は少数派になってしまった。着工という既成事実が大きい」と肩を落とした。「基地推進が認められたことになる」と漏らし、「現実に起きているマイナスなことを早急になんとかしてほしい」と注文した。

南日本新聞 | 鹿児島

8885OS5:2025/02/03(月) 22:34:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/786dc5303bbc60a7e97070490d9104a3ca76e923
〈詳報〉西之表市長に現職・八板俊輔氏3選 馬毛島基地整備「黙認」、新人5人抑える 反対派の弱体化避けられず
2/2(日) 23:35配信


南日本新聞
支持者と握手を交わす八板俊輔さん=2日午後9時43分、西之表市西町

 任期満了に伴う鹿児島県西之表市長選は2日投開票され、現職の八板俊輔氏(71)が新人5人を抑えて3期目の当選を果たした。八板氏は馬毛島の自衛隊基地整備について賛否に触れず、市民の安心安全確保に向けた国との継続的な協議の重要性を訴え、支持をつなぎ止めた。新市議14人も決まった。

 馬毛島を巡る対応への不満から、2017年に並ぶ最多6人の戦いとなった。いずれも無所属。八板氏は過去2度の選挙で基地整備に反対の立場を取っていた。今回、事実上の黙認姿勢が信任されたことで、「基地反対」の流れは弱体化が避けられない。

 基地整備が始まってから初めての市長選。市民生活への影響が顕在化する中、基地との向き合い方を踏まえ、市政をどうかじ取りするかが最大の焦点だった。基地整備に賛成の立場を示す会社役員池田恵衣子氏(70)と、実質的に一騎打ちの様相となった。

 八板氏は「基地ができるのであれば、失うものを超える恩恵を引き出す。国に正確な情報と判断材料を求めていく」と主張。3期目を「仕上げのとき」に位置付け、保守層を取り込みながら支持離れを防いだ。

 池田氏は「基地の賛否を言う時期は終わった」とし、1次産業の再生や教育・福祉の充実を掲げた。自民党の友好団体を中心に浸透を図ったが、582票差をつけられた。

 唯一反対を掲げた医師三宅公人氏(72)は、馬毛島での米軍機訓練の中止を前面に打ち出したものの、基地整備が進む現状から反対派市民をまとめきれなかった。

 14議席を17人で争った市議選は現職9人、新人2人、前職1人、元職2人が当選した。党派は立憲民主1、共産1で、他は無所属。

 当日有権者数は1万1947人(男5771人、女6176人)。市長選の投票者総数は8589人(有効8513、無効76)。投票率は71.89%で、前回21年を8.28ポイント下回った。

 市議選の投票者総数は8589人(有効8476、無効113)。投票率は71.89%で前回を8.26ポイント下回った。

南日本新聞 | 鹿児島


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板