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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

7594チバQ:2021/05/11(火) 20:07:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad1344a387c6512c45893b1aa8cdad5453c8e449
三股町議会が混乱 議長が申し合わせの任期を超えて辞任拒否・宮崎県
5/11(火) 19:03配信

MRT宮崎放送
 町議会が混乱しています。三股町議会では、議長が申し合わせで決まっている任期を超えても辞任を拒否、他の議員が反発していて、議会運営にも影響が出ています。

(三浦キャスター)「議長の任期は慣例で2年とされていますが、議長と議員の溝が広がっていて議会が空転しています」

 辞任を拒否しているのは、三股町議会の重久邦仁議長です。

 三股町議会では、申し合わせで議長職の任期を2年としていますが、重久議長は2年を経過しても辞任を拒否。

 これに対し、議員が「議長職を辞任しないことは問題」として議長に議場からの退席を求めるなど、議会は、議事の進行ができない状態となっています。

(議長が一人で進行)「議長!議長!議長!異議あり!異議あり!異議あり!」

 こうした状態の中、11日の本会議では、重久議長の議長職の除籍を求める提案と不信任案がどちらも全会一致で可決されました。

 議長の任期について、三股町議会の申し合わせでは2年ですが、地方自治法では、議員の任期、つまり、三股町議会では4年と定められています。

(三股町議会 重久邦仁 議長)「議会行政の停滞を避けるためにその進退は慎重に判断すべきであり、有権者・町民への責務であると思っています」

 本会議終了後は、議長の希望で全員協議会が開かれましたが、議論は平行線で終わりました。

 三股町議会の臨時議会は12日も午前10時に開かれます。

MRT宮崎放送

7595チバQ:2021/05/13(木) 00:02:31
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051201139&g=soc
前宮古島市長を逮捕 陸自駐屯地めぐり収賄容疑―用地売却で便宜か・沖縄県警
2021年05月12日22時30分

下地敏彦容疑者(前宮古島市長)
下地敏彦容疑者(前宮古島市長)


 沖縄県宮古島市の陸上自衛隊駐屯地をめぐり、国への用地売却で便宜を図った見返りに現金を受け取ったとして、県警捜査2課は12日、収賄容疑で前市長の下地敏彦容疑者(75)=同市平良東仲宗根=を逮捕した。贈賄容疑で用地を提供したゴルフ場経営会社取締役の下地藤康容疑者(64)=同市平良西里=も逮捕した。県警は2人の認否を明らかにしていない。
 逮捕容疑は、市長だった敏彦容疑者が駐屯地配備計画の受け入れを表明することで、藤康容疑者が経営していたゴルフ場「千代田カントリークラブ」(同市、閉鎖)の所有地を国に売却できることになった謝礼として、2018年5月24日ごろ、東京都内で藤康容疑者から現金約650万円を受け取った疑い。
 捜査関係者によると、県警は金銭授受に関する情報をつかみ、敏彦容疑者らから任意で事情を聴いていた。今年1月の市長選で落選した後、現金の授受を認めたという。県警は、用地を選定した防衛省への敏彦容疑者の口利きがなかったかなど、当時の経緯を詳しく調べている。
 陸自の宮古島配備は、中期防衛力整備計画(中期防)に基づき14年6月、防衛省が市側に検討を要請。ゴルフ場と牧場が用地の候補となった。敏彦容疑者は16年6月、受け入れを表明した。
 下地敏彦容疑者は宮古島市出身。琉球大理工学部卒業後、県宮古支庁長などを務め、09月1月、自民党の推薦を受け同市長に初当選した。沖縄県の保守系市長でつくる「チーム沖縄」の会長としても活動。4期目を目指した今年1月の市長選で落選した。

7596チバQ:2021/05/13(木) 00:04:26
https://www.asahi.com/articles/ASP5D66V0P5DTPOB004.html
前宮古島市長を逮捕 陸自配備めぐり650万円収賄容疑
2021年5月12日 19時48分

 沖縄・宮古島への陸上自衛隊の配備をめぐって業者に便宜を図った見返りに現金約650万円を受け取ったとして、沖縄県警は12日、前宮古島市長の下地敏彦容疑者(75)=宮古島市=を収賄の疑いで逮捕し、発表した。また、贈賄の疑いで、ゴルフ場経営の「千代田カントリークラブ」役員、下地藤康容疑者(64)=同市=を逮捕した。両容疑者の認否について、県警は明らかにしていない。

 島への陸自配備については、地元に反発があるなかで駐屯地の整備が2017年に着工され、19年3月に警備部隊約380人を配置して発足。20年3月に地対艦・地対空ミサイルの部隊が加わって700人体制となった。

 県警によると、前市長の下地容疑者は、島への陸自配備計画の受け入れを表明することで、千代田カントリークラブが所有する土地を駐屯地用地として国に売却できるようになるなどの便宜を図り、見返りとして18年5月24日ごろ、東京都内で現金約650万円を受け取った疑いがある。

 宮古島への自衛隊配備は11年に政府が方針を打ち出し、16年に下地容疑者が受け入れを表明。防衛省は候補地として、千代田カントリークラブの所有地を含む2カ所を提示していたが、下地容疑者は、もう一方について水質汚染への懸念を挙げ、認めない方針を示していた。

 下地容疑者は09〜21年に宮古島市長を務めた。陸上自衛隊配備の是非が争点となった17年の市長選では、容認の立場で当選。今年1月の市長選では、菅政権の支援を受けて4選をめざしたが、玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力が推した無所属新顔に敗れた。

https://www.asahi.com/articles/ASP5D6GZ2P5DTIPE02H.html
逮捕の前宮古島市長は「政権とのパイプ役」 自民関係者
会員記事沖縄はいま

藤原慎一2021年5月12日 20時09分
下地敏彦・前宮古島市長=2019年


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 沖縄県宮古島市の前市長、下地敏彦容疑者(75)が、宮古島への自衛隊配備をめぐり、収賄の疑いで県警に逮捕された。
 用地選定にあたって業者側に便宜を図った見返りに約650万円を受け取った疑いが持たれている。地元に自衛隊配備への反発があるなか、配備を容認してきた下地容疑者。菅義偉首相とも近いとされてきた。

 宮古島への陸上自衛隊の配備計画が本格化したのは、日本政府が2010年に閣議決定した防衛大綱で、南西諸島を安全保障の「空白地域」と位置づけてからだ。

 背景には、海洋進出を強める中国への警戒感の高まりがあった。

 政府は11年に宮古島への配備方針を打ち出し、16年には市長だった下地容疑者が受け入れを表明。自衛隊の配備に地域住民からは反発もあったが、下地容疑者は容認を掲げて17年の市長選で3選を果たした。

 防衛省は候補地に、千代田カ…

7597チバQ:2021/05/13(木) 00:12:03
https://www.asahi.com/articles/ASP5D33ZMP5CTNAB001.html
慣例破り議長への不信任案が可決 任期2年で辞任を拒否
神谷裕司2021年5月12日 10時08分
 宮崎県三股町議会(定数12)は11日、重久邦仁議長(68)に対する不信任案を全会一致で可決した。重久議長は「議長の任期は2年」とする慣例に従わず、議会の混乱が続いている。不信任案に法的拘束力はなく、同町議会は議会正常化調査特別委員会の設置も決めた。

 地方自治法で議長の任期は議員の任期(4年)によると定められているが、同町議会は申し合わせ(慣例)で2年としていた。議長を2年務めた重久議員は7日の全員協議会で「議長任期の申し合わせは明文化されておらず、2年で辞任する理由がない」などと述べ、辞任を拒否した。これに他の議員11人が猛反発。7日の臨時会で、重久議員に「申し合わせの順守」を求める動議が出された。

 11日の臨時会では、当事者である重久議員が退席して、11人で本会議を開いた。仮議長を務めた上西祐子議員を除く10人の全会一致でこの動議を可決。その後、「7日の臨時会で議員が議長に発言の許可を求めたにもかかわらず、完全に無視した」などの理由で不信任案が提出され、10人の全会一致で可決された。

 議場に戻った重久議長は「議長の任期は4年。任期の継続は二元代表制における議会側の責務で、有権者から任を受けた務めだ」と述べた。(神谷裕司)

7598チバQ:2021/05/14(金) 10:16:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cc883556a17696052015540219da73b0f12de4c
前宮古島市長、650万円を受け取ったと認める 陸自用の土地が国に売れた見返りは否定
5/14(金) 8:26配信
沖縄タイムス
贈収賄事件の構図

 沖縄県宮古島市への陸上自衛隊配備を巡り、駐屯地用地の国への売却に便宜を図った見返りに現金約650万円を受け取ったとして、前市長の下地敏彦容疑者(75)、地権者で会社役員の男(64)容疑者が逮捕された贈収賄事件で、敏彦容疑者が金銭の授受を認める一方、土地売却に絡む見返りだったとは認めていないことが県警関係者への取材で分かった。


 県警は13日、宮古島市内の敏彦容疑者の自宅や市役所を家宅捜索した。また両容疑者の身柄を那覇地検に送致した。

 関係者によると、駐屯地整備計画が持ち上がる前の2013〜14年ごろ、市上野野原のゴルフ場「千代田カントリークラブ(CC)」を経営していた会社役員の男は、事業の資金繰りの悪化を背景に土地の売却を考えていたという。

 当時は県が市内に県営公園の整備を計画していたこともあり、会社役員の男は公園用地としての売却ができないか敏彦容疑者に持ち掛けていたとみられる。

 市は千代田CCと「前浜地区」の2カ所で整備を進めるよう県に求めていたが、県から前向きな返答が得られず計画が停滞していた経緯がある。

 その中で自衛隊配備計画が浮上し、敏彦容疑者と会社役員の男との間で売却に向けた話し合いが進んだとみられる。敏彦容疑者は2015年1〜3月、防衛省担当者らに「千代田を中心に事業を進めてほしい」などと3回に渡って要望している。

7599チバQ:2021/05/14(金) 10:19:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2cb1d7c6554b40242b2c015f24c401f055df764
市長選で現職の票取りまとめか、前副市長2人を逮捕
5/14(金) 6:34配信

読売新聞オンライン
大分県警察本部

 大分県佐伯市長選を巡る公職選挙法違反事件で、県警は13日、告示前に特定候補への投票を市職員に依頼したとして、いずれも前副市長の菅隆久(61)、阿部邦和(63)の両容疑者を公選法違反(地位利用、事前運動)の疑いで逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。菅容疑者は同容疑で2度目の逮捕。

 発表では、2人は共謀し、市長選(4月4日告示)の告示前の3月中旬、市役所で部下の職員に特定候補への投票と票のとりまとめを依頼した疑い。

 市長選には4人が立候補し、現職の田中利明市長(70)が再選を果たした。関係者によると、菅容疑者は田中市長を応援していたという。阿部容疑者は元県職員で、県議会事務局長時代に、田中市長が議長を務めていた。

 菅容疑者は1度目の逮捕後の4月30日に辞職し、阿部容疑者は今月9日に任期満了で退任した。田中市長は13日、記者会見で自身の関与を否定し、「市民に心配をかけて申し訳ない」と陳謝した。

7600チバQ:2021/05/14(金) 14:44:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/db38ad4667e13a1859ada55b87cf59829bba2d0b
収賄疑いで逮捕の前市長、どんな人物か
5/13(木) 7:16配信

沖縄タイムス
今年1月、任期を終えて職員に感謝し退庁する下地敏彦前市長=22日、宮古島市役所

 沖縄県警に逮捕された前宮古島市長の下地敏彦容疑者は、県庁で部長級の幹部を務め、退職後は県内経済団体のトップに就くなど、行政と経済界それぞれで要職を歴任した。市長就任後の2015年には、県内11市のうち那覇市と名護市を除く9市の市長に呼び掛け「沖縄の振興を考える保守系市長の会」(チーム沖縄)を結成し会長に就任。保守系市長の“顔”として、翁長雄志前知事や玉城デニー知事など「オール沖縄」勢力が支える県政と対峙(たいじ)した。

 下地氏は1968年、琉球政府に採用。県農林水産部次長や県宮古支庁長を務め、2002年に退職した。同年城辺町助役に就任。03年は宮古市町村合併協議会幹事長として、宮古島市の誕生に道筋を付けた。

 06年から県漁業協同組合連合会の会長に就き、燃油価格の高騰に伴う漁業者の窮状を県と県議会に訴え、必要な措置を国に働き掛けるよう求めた。

 宮古島市長としては09年1月に初当選。21年まで3期務めた。スポーツ観光交流拠点施設や市未来創造センター、新総合庁舎を整備した。

 「チーム沖縄」のトップとして、19年には菅義偉官房長官(当時)や自民党沖縄振興調査会の小渕優子会長と面談。沖縄関係予算の拡充を要請するなどした。

7601チバQ:2021/05/14(金) 14:44:38
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/753316?yahoo=y&utm_source=yahoo&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=related
「魔が差したのか」汚職の2人、接点は陸自誘致 贈賄の男はゴルフ場で赤字 市長選で急接近  
2021年5月14日 08:30
[宮古贈収賄事件](上)
 沖縄県宮古島市上野野原のゴルフ場「千代田カントリークラブ(CC)」の土地を国に売却できるよう便宜を図り、見返りに現金約650万円を受け取ったとして贈収賄容疑で逮捕された前市長の下地敏彦、会社役員の男の両容疑者。2人の接点は「宮古地区自衛隊協力会」だった。共に陸上自衛隊誘致を進めてきた会員からは「われわれにとっても悲しい出来事だ」と困惑の声が上がった。(宮古支局・知念豊)

 「まさか。そんなことが裏で起きていたとは」。両容疑者が逮捕された12日、協力会のある会員は「贈収賄」の容疑を聞いて声を失った。両容疑者と活動してきたが「そういう間柄だとは知らなかった」と話した。

 協力会は約50年前、空自宮古島分屯基地が発足したころに結成された。基地と地域住民の橋渡し役として観月会などのイベントを共催して交流する一方、経済活性化を目的に陸自の誘致も推進してきた。

 前市長の敏彦容疑者は名誉職である特別会員、会社役員の男は事務局長や副会長を歴任した。関係者は「会員としての交流はあったが、特に親密な関係には見えなかった」と話す。

 ただ、会社役員の男はある悩みを抱えていた。代表を務めていた千代田CCの2015年3月期決算の純損益は約4900万円の赤字になっており、協力会会員の間でも厳しい経営状況は周知の事実だった。

 17年の市長選では、別の候補者を支持するとみられていた会社役員の男が敏彦容疑者の選対事務所に顔を出し、周囲を驚かせた。その急速な接近を、関係者は「敏彦市長と一緒に万歳するのを見て不思議な気持ちになった」と振り返った。

 3〜4年前には市内の建設会社事務所で両容疑者が話す姿もあったと打ち明ける。「今となってみると金銭的な何かがあったのではないかと疑念が拭えない」と語った。

 別の会員は、他の候補地に比べて千代田の方が条件的に有利で、無理をしなくても国が取得したはずだと指摘。「金銭授受の必要性は全くなかったはずだ。魔が差したのか。何があったのか知りたい」と肩を落とした。

7602チバQ:2021/05/14(金) 14:56:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/ded504bfdc01fc57af8f43a2ad3995b0079afead
保守分裂を懸念する声 来年2月任期満了、宮崎市長選
5/13(木) 11:26配信

宮崎日日新聞
 来年2月に任期満了を迎える次期宮崎市長選に元県議で自民党員の清山知憲氏(39)が立候補する意向を示したことを受け、自民党県連や市内7支部に波紋が広がっている。同じ党員である現職の戸敷正氏(68)が4期目の出馬を表明すれば、前回市長選と同様の保守分裂選挙も必至となる。今年10月21日任期満了の衆院解散・総選挙や来夏の参院選も控え、党内からは禍根を残すことにならないか懸念する声も漏れる。

宮崎日日新聞

7603チバQ:2021/05/15(土) 23:41:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/94a31b606624d5da13b11a6e0cbc25ae51e9cb47
沖縄、7市町村の首長が「先駆け接種」 余ったワクチンやキャンセル分
5/15(土) 10:09配信

琉球新報
新型コロナウイルスのワクチン接種(資料写真)

 新型コロナウイルスのワクチン接種が沖縄県内で進む中、優先接種者である医療従事者や高齢者の余剰分ワクチンで、14日までに県内7市町村の首長が接種を受けていることが、本紙の調べで分かった。廃棄回避や行政運営の安全性重視を理由に挙げている。一部小規模離島では、当初から全島民を接種対象者にしているため、すでに接種を済ませている村長もいる。確認が取れなかった名護市と今帰仁村を除き、全市町村から回答を得た。

 余剰分をめぐっては、厚労省のワクチン接種に関する手引きで「別の者に対して接種することができるような方法について、各自治体において検討を行う」とあり、各自治体独自に指針を決めることができる。

 集団接種でキャンセルが出た余剰分で接種を済ませたのは沖縄市、西原町、恩納村、宜野座村、伊江村、伊是名村、中城村。このうち60代は3人、70代は1人、50代は2人、40代は1人となっている。

 「キャンセルが出たため、打診があり受けた」「安全性を周知するため」などの理由を挙げている。また、西原町では町ホームページで「危機管理の面および行政運営に支障を来すことがないように」と接種理由を説明している。

 座間味村と渡名喜村は、全島民が接種対象で両村長も接種済み。大宜味村は村民と同様に高齢者の集団接種の日に受ける予定だったが「業務の関係から医師会と相談して事前接種を済ませた」と説明している。竹富町長は住民の集団接種初日に「安全性をアピールするため接種した」と説明している。一方で、接種をしていない自治体の首長からは「一般市民と同様の手続きで接種予定だ」「キャンセル分はキャンセル待ちの住民の分であり、首長だからといって優先にはならない」という声もあった。

 首長が接種を済ませている、ある自治体の40代の女性は「首長が接種することに抵抗はない。安全性を示してくれればいいのでは」と話した。また別の男性(66)は「住民の命に責任を負うからこそ、住民優先であるべきだ」と指摘した。

琉球新報社

7604チバQ:2021/05/16(日) 00:14:10

1433 :チバQ :2021/05/13(木) 11:36:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/41db9aac35cd6ff1356da34ccbb68289218876a7
「驚きはない」の声も…「基地に島売ったのか」市民から不信の声 前宮古島市長の逮捕
5/13(木) 6:14配信

琉球新報
宮古島市上野野原の陸上自衛隊宮古島駐屯地=12日午後

 【宮古島】前宮古島市長の下地敏彦容疑者が逮捕されたことを受け、市民の多くは下地容疑者が市長を務めた12年の間を「問題や疑惑が多かった」と振り返った。
 報道速報で逮捕を知ったという40代の男性会社員は、台風による特別警報発令中の市長室での飲酒問題や、市職員らによる計量データ改ざんが発覚した不法投棄ごみ撤去事業問題などを挙げ、「市民への奉仕という気持ちが感じられない市長だった。お金を受け取っていたなら恥ずべきことで、島民として恥ずかしい」と語った。

 下地容疑者を巡り、県警が捜査を進めているとの情報は、同容疑者が落選した1月の市長選直後から島内の関係者の間に広がっていた。かつて同容疑者を支援した元市議の60代男性は、逮捕に「正直なところ驚きはない。いつかされるのではと思っていた」と明かした。2013年に無投票で再選した頃から下地容疑者の政治姿勢が変わったとし、「市政を私物化している印象が年々強くなり、たもとを分かった。無投票再選が良くなかった。何でも思い通りになると勘違いしたのかもしれない」と推測した。

 事件の舞台となった市上野野原のゴルフ場「千代田カントリークラブ」は陸上自衛隊宮古島駐屯地となった。2020年4月に部隊編成も完結し、ミサイル基地として運用されている。 基地撤去を求めて反対運動を続ける、ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会の清水早子事務局長は「容疑が事実であれば前市長は島を売って基地にしたことになる。許されないことだ」と批判した。事件が基地建設を舞台に発生していることについて「防衛省も見て見ぬふりは許されない。責任を追及されるべきだ」と強調した。

琉球新報社

7605チバQ:2021/05/16(日) 00:18:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8fdf742ac8d23db16697e1d4a33ecc77e4ab013
レスラー市議の覆面姿「掲載認めず」 大分市議会が方針
5/15(土) 9:47配信

朝日新聞デジタル
スカルリーパー・エイジ議員が覆面をつけた顔写真を市議会のホームページなどに掲載することを認めない方針を決めた大分市議会議会運営委員会=2021年5月14日午前11時2分、大分市荷揚町、中沢絢乃撮影

 覆面レスラーのスカルリーパー・エイジ大分市議(52)が市議会に対し、市議会ホームページと市議会だよりに覆面をつけた顔写真の掲載を求める仮処分を大分地裁に申し立てたことについて、市議会は14日、議会運営委員会を開いて対応を協議し、覆面着用の写真掲載を認めない方針を決めた。申し立てに対し、市議会として争う姿勢だ。

【写真】覆面の着用を認めるよう訴えるスカルリーパー・エイジ大分市議。仮処分を申し立てたあと会見で「覆面はアイデンティティーであり命だ」と話した=2021年4月26日午後0時43分、大分市中島西1丁目、中沢絢乃撮影

 エイジ市議は3期目に当選後の今年3月、市議会に(1)市議会ホームページなどに覆面着用の写真を掲載すること(2)視察などの際の覆面着用の写真を、他の議員と公平な頻度で扱うこと(3)本会議と委員会に覆面を着用して出席するのを認めること――を申し入れた。市議会は「議場では帽子やつえなどを着用、携帯してはならない」という会議規則を理由に認めなかったため、エイジ市議は大分地裁に4月26日付で仮処分を申し立てていた。

 市議会ではこれまで、本会議と委員会での覆面着用は認められていない。藤田敬治議長(67)は「市議会ホームページと市議会だよりは、本会議・委員会の審議の様子を広報するという趣旨のため、覆面を着用した顔写真の掲載も同様の取り扱いとする」と説明した。議会運営委員会の前に各会派の代表者で開かれた会議でも反論はなかったという。21日に大分地裁で開かれる審尋で、認めない立場を表明する方針。

 覆面レスラー市議が在籍する大阪府和泉市や長野市では、覆面着用で本会議などに出席することが認められている。エイジ市議は「認めてくれれば何もややこしくはならない話だった。司法の場で闘うしかない」と話した。(中沢絢乃)

朝日新聞社

7606チバQ:2021/05/16(日) 12:34:17
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASP5H7X1ZP5HTTHB006.html
吉野ケ里町長もワクチン先行接種 「無駄にしないため」
2021/05/16 09:30朝日新聞

 新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、自治体の首長らが一般の高齢者らに先駆けて接種を受ける例が各地で相次ぐ中、佐賀県内でも吉野ケ里町の伊東健吾町長(73)が予約なしに1回目のワクチン接種を受けたことが分かった。

 15日、伊東町長が朝日新聞の取材に答えた。説明によると、同町では一般の65歳以上を対象に1日から集団接種を始めた。伊東町長は8日、町内の接種会場で当日のキャンセルによる余剰分を接種した。新型コロナ関連の業務を担う町職員1人も接種したという。

 伊東町長は接種対象者で、予約すれば接種できる。当日、接種会場で案内係などをつとめていたといい、予約なしに接種した理由について、「65歳以上の町民の接種がある程度、終わってからと考えていたが、余ったワクチンを無駄にしないため」と話した。接種した職員についても接種会場で業務にあたる「医療従事者の一員」という認識を示し、「国の通知に従った。特別なことはしていない」と語った。ほかにも初日の1日の接種でキャンセルが4人出たため、町職員が接種したという。(大村久)

7607チバQ:2021/05/16(日) 22:36:35
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210516-567-OYT1T50076.html
副市長・ワクチン推進室職員ら、医療従事者枠で接種「国の手引に沿って適正に判断」
2021/05/16 13:05読売新聞

副市長・ワクチン推進室職員ら、医療従事者枠で接種「国の手引に沿って適正に判断」

ファイザー製のコロナワクチン 【読売新聞社】

(読売新聞)

 鹿児島県奄美市の東美佐夫副市長(64)が、新型コロナウイルスの一般高齢者向けの集団接種の際、医療従事者枠でワクチンを受けていたことが、市への取材で明らかになった。健康増進課は「副市長は接種会場を監督する立場にあり、安全で円滑な運営のため接種を要請していた」と説明している。

 同市では奄美文化センターで3日から65歳以上の高齢者の第1回集団接種が始まり、東副市長は6日午前に受けた。同市では他にもワクチン接種推進室の職員ら約60人が医療従事者枠で登録しており、これまでに約10人が1回目の接種を受けたという。

 徳永明子課長は「3月末に要請した。国が示した手引に沿って適正に判断した。優先や先行接種などではない」と話した。

7608チバQ:2021/05/16(日) 22:37:47
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210516-567-OYT1T50079.html
取り決め通り呼び出したが、1人分余った…町長がキャンセル分を接種
2021/05/16 14:14読売新聞

取り決め通り呼び出したが、1人分余った…町長がキャンセル分を接種

ファイザー製のコロナワクチン 【読売新聞社】

(読売新聞)

 福岡県吉富町の75歳以上の住民を対象にした新型コロナウイルスの集団ワクチン接種で、65歳の花畑明町長が9日に接種していたことがわかった。

 同町体育館では8、9日に75歳以上の接種が実施され、町長は会場で案内をしていた。9日は4人分のキャンセルが出たため、事前の取り決め通り、自治会長や民生委員を呼び出して接種してもらったが、1人分が余った。そのため、会場にいた町職員で最も高齢だった町長に接種することにしたという。

 花畑町長は「貴重なワクチンを無駄にできないとの思いだった。予約を取るのに苦労した人のことを思えば、もう少し考えるべきだった」と話している。

7609チバQ:2021/05/16(日) 22:38:35
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210516-567-OYT1T50078.html
町長が当日キャンセル分を接種「責任者が感染すれば、運営に支障が出るリスクも考慮」
2021/05/16 10:39読売新聞

町長が当日キャンセル分を接種「責任者が感染すれば、運営に支障が出るリスクも考慮」

ファイザー製のコロナワクチン 【読売新聞社】

(読売新聞)

 鳥取県伯耆町の森安保町長(63)は15日、読売新聞の取材に対し、65歳以上を対象にした新型コロナウイルスのワクチン先行接種で、当日キャンセル分を接種していたことを明らかにした。

 森安町長によると、町は5月8日からの集団接種に先立ち、4月29日に試験的な先行接種を実施。約50人が対象だったが、当日キャンセルした人がおり、責任者として会場にいた森安町長が余ったワクチンの接種を受けた。

 ワクチンは解凍、希釈後は6時間以内に使い切る必要があり、森安町長は「ワクチンの廃棄を避けるために判断した」とした上で「責任者が感染すれば接種の運営に支障が出る。そのリスクも考慮して対応した」と説明した。接種当日、町ケーブルテレビの取材に答える形で町民に公表したという。

7610チバQ:2021/05/16(日) 22:39:35
https://news.goo.ne.jp/article/ktstv/region/ktstv-06689.html
日置市長選挙 会社役員の永山 由高さん(37)が初当選 鹿児島
2021/05/16 22:35KTS鹿児島テレビ

任期満了に伴う日置市長選挙は16日投票が行われ、開票の結果、会社役員の永山 由高さんが初当選を果たしました。

任期満了に伴う日置市長選挙はいずれも無所属新人の3人が立候補し、開票の結果、会社役員の永山 由高さん(37)が1万1667票、元日置市職員の橋口 健一郎さん(58)が7713票、元日置市議会議員の桃北 勇一さん(56)が5763票で、永山さんが初当選を果たしました。

投票率は65.41%で、4年前の前回を1.28ポイント下回りました。

今回の選挙ではコロナ禍での経済対策や人口減少への対策などが主な争点になっていて、永山さんは新型コロナ対策を最優先に掲げ、草の根選挙を展開しました。

7611チバQ:2021/05/17(月) 00:10:43
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20210516101853.html
平戸市長選出馬 元市職員の松本氏が正式表明
2021/05/16 13:00長崎新聞

 長崎県平戸市の行政書士で元市職員の松本和之氏(67)が15日、任期満了に伴う同市長選(10月10日告示、同17日投開票)に無所属で立候補すると正式表明した。同市長選への出馬表明は初めて。3期目の現職、黒田成彦氏(60)は態度を明らかにしていない。
 市内で会見した松本氏は「37年間の市職員経験を生かす。市長選は過去2回、無投票となり、今の市政には市民の声が反映されていない」と立候補の動機を説明した。
 主な政策として人口減少対策、農水産業や観光関連産業支援などを掲げた。「基幹産業への市独自の支援施策が不十分。人口減少対策も見えず、市に専門部署が求められる」と訴えた。
 松本氏は同市出身。旧建設省所管の建設大学校卒。飲食店や宿泊施設も経営。現在、平戸市空手道協会長、平戸旅館組合理事などを務めている。

7612チバQ:2021/05/18(火) 15:15:56
>>7548
https://news.yahoo.co.jp/articles/260f08943209cb0f35a504c9f9684d78ace21392
佐賀・みやき町副町長を解職 町長「政治姿勢に違い」
5/18(火) 11:51配信

佐賀新聞
 佐賀県三養基郡みやき町の岡毅町長は17日、副町長の牛島敏和氏(61)=白壁=を同日付で解職した。岡町長は解職理由について「ともに仕事をする中で、お互いの政治に対する姿勢に食い違いを感じた」と説明している。牛島氏は、4月に投開票された町長選で落選した前町長の末安伸之氏を支援していた。

 牛島氏は2020年4月、末安氏のもとで副町長に就任、4年間の任期だった。末安氏の任期満了日の4月9日に辞任届を提出したが、受理されなかった。

 岡町長は就任後、牛島氏の続投を含めて検討したが、政治姿勢に違いがあると判断。4月下旬から5月上旬にかけて複数回、辞職願の提出を促したが、牛島氏が受け入れず、解職に至ったと説明している。

 牛島氏は「岡町長の初登庁の日に口頭で進退伺いをしたが、『引き続きお願いします』と言われた」とした上で、辞職願の提出を拒んだ点について「岡町長からは『後援会が納得してない』との説明があったが、そんな理由で辞めるのは筋が通らない」と話した。

 牛島氏は3町合併前の旧北茂安町で総務部長などを歴任。みやき町で副町長に就任してからは、危機管理統括官を兼務していた。町によると、議会の承認を経ずに解職でき、退職金は支払われる。(瀬戸健太郎)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/655815?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related
<みやき町長選>末安氏、多選批判はね返せず
4/4 23:56

 「いまトップが変わるわけにはいかない」-。この訴えは町民に届かなかった。三養基郡みやき町長選で5選を目指した現職の末安伸之さん(64)=簑原=は多選批判をはね返せず、刷新を主張した新人に接戦の末に敗れ、「私の力不足。深くおわび申し上げる」と肩を落とした。

7613チバQ:2021/05/18(火) 20:31:55
https://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20210516-OYTNT50164/
日置市長選の開票結果
2021/05/17 00:30
 無所属新人による三つどもえの戦いとなった日置市長選は16日、投開票され、前まちづくり団体理事長永山由高氏(37)が、前市総務企画部長橋口健一郎氏(58)、前市議桃北勇一氏(56)を破り、初当選を果たした。投票率は65・41%。


当 永山由高 11667

  橋口健一郎 7713

  桃北勇一 5763

(選管確定)

7614チバQ:2021/05/18(火) 20:50:36
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/739704/
大分県議補選竹田市区 吉竹悟氏が初当選
2021/5/17 11:30 [有料会員限定記事]


 竹田市長選で初当選した土居昌弘氏の県議辞職に伴う県議補選竹田市区(被選挙数1)は16日投開票され、元市議で無所属新人の吉竹悟氏(62)が、いずれも元市議で無所属新人の井英昭氏(48)と佐田啓二氏(66)の2人を破って初当選を果たした。...

7615チバQ:2021/05/18(火) 20:53:19
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/738790/
塩川県議が辞職 宮若市・鞍手郡補欠選挙へ
2021/5/15 5:57 [有料会員限定記事]
御厨 尚陽、華山 哲幸


 自民党県議団の塩川秀敏県議(72)=福岡県宮若市・鞍手郡選出=が14日、吉松源昭議長に辞職願を提出し、受理された。塩川氏は西日本新聞の取材に、辞職理由について「一身上の都合としか言えない」と答えた。

 同選挙区は1人区のため、辞職に伴う補欠選挙が15日から50日以内に実施される。...

7616チバQ:2021/05/19(水) 20:44:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b19227bb13c1bf1a70f639cf6a1da0e701cc64a
沖縄県が緊急事態要請 酒類自粛見送り「むしろ休業に、との意見出た」
5/19(水) 20:21配信

毎日新聞
緊急事態宣言の対象地域に沖縄県を追加するよう要請することを発表する謝花喜一郎副知事=那覇市の県庁で2021年5月19日午後0時10分、遠藤孝康撮影

 沖縄県は19日、新型コロナウイルスの感染が急拡大し、医療崩壊の危機にあるとして、政府に対し、緊急事態宣言の対象地域に追加するよう要請した。沖縄県には国のまん延防止等重点措置が適用されているが、大型連休後に感染者が増加し、19日の新規感染者数は203人と2日連続で過去最多を更新。コロナ患者用の病床は満床状態で、417人が入院や療養先の調整待ちとなっている。


 沖縄振興策についての政府・与党への要請のため、東京出張中の玉城(たまき)デニー知事は記者団の取材に「県内ほぼ全ての圏域で感染が拡大し、変異株への置き換わりの速度も非常に速くなっている。医療体制の逼迫(ひっぱく)度を考えると、もはや緊急事態宣言を発する域に達していると判断した」と述べた。

 県は、現在適用されているまん延防止措置で可能となる飲食店への酒類提供の自粛要請も検討したが、飲食業界から「営業時間短縮の要請に応じている店と応じていない店の不公平感が拡大する」と反対の声が上がり、見送った。県庁で記者会見した謝花(じゃはな)喜一郎副知事は「むしろ緊急事態宣言で休業要請してもらう方がいいという意見が業界からあった」と話した。県は、時短要請に応じていない飲食店には近く新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく命令を出す方針。

 県内では4月12日からまん延防止措置が適用され、4月下旬には新規感染者数が減少傾向になったが、4月29日〜5月5日の大型連休中に約7万人の観光客が訪れたことも影響し、再び感染が拡大。県によると、18日までの1週間で人口10万人当たりの新規感染者数は、北海道、福岡県、岡山県に次いで全国4番目に多い。【遠藤孝康、遠藤修平】

7617チバQ:2021/05/20(木) 10:09:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/59487614a7bc51fbb0aaafad97ca29d8fdf832db
大型連休中に沖縄へ10万人、感染が拡大…険しい表情の副知事「極めて危機的」
5/20(木) 6:58配信

読売新聞オンライン
 新型コロナウイルスの新規感染者が初めて1日当たり200人を超えた沖縄県が19日、緊急事態宣言の発令要請に踏み切った。大型連休中には約10万人が来県。飲食の場などを通じて感染が拡大している。入院者の急増で病床は逼迫(ひっぱく)し、県は初めて「医療非常事態宣言」も出した。


副知事「危機的」
(写真:読売新聞)

 「極めて危機的な状況だ。これ以上、感染が拡大すると、救える命も救えなくなる」。19日、県庁で記者会見した謝花(じゃはな)喜一郎副知事は険しい表情を見せた。

 県内の病床使用率は18日現在81・5%。すぐに受け入れ可能な病床の使用率は19日時点で101・3%に達した。新型コロナ以外の病床の使用率も9割を超えており、県は「このままのペースだと来週には入院できない事態になる」として医療非常事態宣言を出した。

 県は「まん延防止等重点措置」が始まった4月12日時点で361床だった新型コロナ病床を、5月19日時点で459床まで増やした。しかし、救急外来や一般診療を制限して病床を確保しても、感染者の急増により、すぐに逼迫する状況が続く。入院も含めて療養先が決まっていない人は19日時点で417人と、前日より100人以上増えた。

 県立南部医療センター(南風原(はえばる)町)では新型コロナ用の19床が埋まり、満床状態だ。大半は重症か酸素吸入が必要な患者で、既に他病棟の看護師らも応援に入る。成田雅(まさし)医師(52)は「変異ウイルスの影響からか症状の重い人が増えている。これ以上の受け入れは厳しい」と明かした。

連休中 10万人来県
 沖縄には連休中の4月29日〜5月9日、約10万4000人の観光客らが訪れた。感染者が急増したのはその後だ。県によると、飲食の場などを通じて若者らが感染し、家族へと広がっている。

 那覇市の観光地・国際通り周辺で土産物店2店舗を営む男性(45)は「観光客がほぼゼロだった去年の大型連休中に比べると人通りが戻った。ありがたい反面、感染者が増えるのではと心配もあった」と話す。今は再び客足が減り、シャッターを下ろした店も目立つ。沖縄では昨夏以降、連休後の感染拡大を繰り返しており、男性は「いい加減、抜本的な対策が必要だ」と訴えた。

時短応じぬ店も
 県は重点措置の適用に伴い、県全域の飲食店などに午後8時までの営業時間短縮を要請している。

 しかし、県によると、4月下旬には、午後8時以降も営業していた飲食店でクラスター(感染集団)が発生した。県は5月11日までの1か月間に重点措置地域内で、要請に応じていない211店を確認した。再三の要請にも従わない十数店舗について、週内に時短営業の命令や店名の公表に踏み切る方針だ。ただ、終日の酒類の提供自粛要請は当面、見送る。

 那覇市内で時短営業を行う居酒屋の店長(38)は「感染状況を考えると宣言の要請はやむを得ない」と理解を示す。一方で、「我慢している店があるのに明け方まで営業する店があり、不平等感はぬぐえない。店名の公表や過料など、応じない店への対処を徹底的にやらないと感染は収まらないと思う」と語った。

7618チバQ:2021/05/20(木) 22:53:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2105200043.html沖縄に緊急事態宣言、6月20日まで 岐阜は見送り、愛媛の重点措置は終了
2021/05/20 22:29産経新聞

 政府は20日、新型コロナウイルスの感染が拡大している沖縄県に対し、新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言を発令する方針を固めた。21日に基本的対処方針分科会を開いて専門家の了承を得た上で、政府対策本部で決定する。期間は23日から6月20日まで。緊急事態宣言の対象は計10都道府県に拡大する。

 また緊急事態宣言の前段階にあたる「蔓延(まんえん)防止等重点措置」については、感染状況が改善した愛媛県を23日以降、対象から外す。岐阜県が宣言発令を要請しているが、隣接する愛知県を含めて感染状況を見極めるため今回は発令を見送る。

 菅義偉(すが・よしひで)首相は20日夜、官邸で関係閣僚と感染状況を分析した。その後、記者団に「明日、専門家会議にはかり方向性を出してもらう。特に沖縄県においては、飲食店に酒の提供停止(を要請)するなど、感染拡大防止にしっかり取り組んでほしい」と語った。

 沖縄県には4月から蔓延防止等重点措置が適用されているが、大型連休明けから感染が急拡大し、新規感染者数は19日に過去最多の203人、20日には2番目に多い198人を記録。県が19日、政府に宣言の発令を要請していた。

7619チバQ:2021/05/21(金) 14:13:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad33266b6c18309826f60aa7063a4fe4ee245685
感染した市議、疫学調査を拒否「参加者が風評被害を受ける恐れ」
5/21(金) 11:28配信

読売新聞オンライン
 新型コロナウイルスに感染した長崎県佐世保市の山下広大市議(46)が、感染経路や接触者などの特定に必要な市保健所の疫学調査を拒否していたことがわかった。調査に強制力はないものの、朝長則男市長は「感染拡大を防ぐためにも調査に協力してほしかった」と遺憾の意を示した。

 市などによると、山下市議は陽性者の接触者として検査を受け、4月13日に感染が判明した。

 市議は潜伏期間内とされる同月5日に市内のホテルで開かれた飲食を伴う社会人サッカーチームの懇親会に約20人で参加。市は疫学調査のため参加者を明かすよう再三要請したが、市議は「参加者が風評被害を受ける恐れがある」などとして拒んだ。朝長市長も市議会議長を通じて協力を求めたが、応じなかったという。

 同懇親会ではこれまでに市議を含む5人の感染が判明しているが、市は「調査が十分に行えず、感染経路の特定には至らなかった」としている。

 朝長市長は19日の定例記者会見で「プライバシーは理解するが、公職でもあるので協力いただきたかった」と述べた。一方、山下市議は報道陣の取材に応じ、「チームメートの事情に配慮して要請を断ったが、もっと丁寧な対応ができたかもしれない」と陳謝した。

7620チバQ:2021/05/21(金) 22:16:59
1998岸本建男  保守系
2002岸本建男  保守系
2006島袋吉和  保守系
2010稲嶺進   反対派 (現職島袋吉和を破る)
2014稲嶺進   反対派
2018渡具知武豊 容認派


https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/727515
名護市長選、岸本氏が出馬の意向 辺野古新基地「反対の民意は明確」 
2021年3月26日 06:09
 任期満了に伴う来年1月予定の名護市長選挙で、市議の岸本洋平氏(48)が、出馬する意向を固めたことが25日、分かった。本紙の取材に岸本氏は「市政を立て直したい。要請を受け止め、前向きにやっていく」と述べた。岸本氏は政府が進める辺野古新基地建設について「市民投票、県民投票などで反対の民意は明確になっている」とし、「名護、やんばるの潜在力を引き出して市民生活を豊かにしていきたい」と話した。

 玉城デニー知事を支持する「オール沖縄」が推している。昨年末に地元県議や野党市議らでつくる候補者選考委員会(委員長・山里将雄県議)は岸本氏に立候補を要請しており、今月20日の選考委で、受諾する意向を示した。

 候補者選考委は昨年10月ごろに立ち上げ、候補者の検討を進めてきた。昨年末、岸本氏に立候補を要請。家族などとの相談を続けてきたという。政策や体制づくりを整え、正式に立候補を表明する考え。

 岸本氏は1972年生まれ。故岸本建男元市長の長男。2006年の市議選でトップ当選し現在4期目。

 現職の渡具知武豊市長は、再選を目指して立候補する見通し。

7621チバQ:2021/05/21(金) 23:26:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/c550709edd8c6f21f3223296563422ab8b0c30ae
出張旅費不正の町長リコール不成立 屋久島 有効署名足りず
5/21(金) 22:05配信

南日本新聞
リコール署名の収集結果を発表する住民団体の鹿島幹男代表=21日、屋久島町総合センター

 出張旅費の不正などがあったとして、荒木耕治屋久島町長(71)のリコール(解職請求)の署名活動をした住民団体「清く正しい屋久島町を創る会」は21日、有効署名が必要数に達せず、町選挙管理委員会への署名簿提出を見送ると発表した。リコールは不成立となった。

【写真】「これからも職務を全うする」。リコール不成立を受けて会見する荒木耕治屋久島町長=21日、屋久島町役場

 解職の是非を問う住民投票の実施には、有権者の3分の1以上の有効署名が条件。町の3月1日現在の選挙人名簿登録者数は1万140人で、必要数は3380人以上だった。

 創る会によると、4月16日から1カ月間の期限内に3450人の署名を集めた。重複の有無などを精査したところ、3335人となる見込みが濃厚という。

 町総合センターで会見した鹿島幹男代表(67)は「残念だ。3335人の皆さまには貴重な署名をいただき感謝している。今回のことを分析し、会は存続したい」と述べた。

 荒木町長は取材に「町民のみなさんに大変ご迷惑をお掛けした。これからも職務を全うする」と話した。

 荒木町長は2015〜19年度の出張で、普通運賃の航空券を払い戻し、格安の高齢者割引で搭乗して差額を得たことが発覚。創る会が刑事告発し、鹿児島地検は20年9月、起訴猶予の不起訴処分とした。荒木町長は町などに全額返還、自身を6カ月間無給とした。

 荒木町長に対するリコール手続きは、役場新庁舎の建設で賛否が割れた16年9月に続き2度目だった。この時は署名数が68人分足らず、不成立だった。

7622チバQ:2021/05/21(金) 23:43:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a4d306fd7fac5dc12a01f1dafb5616da47646dc
佐賀・玄海の脇山町長、100万円受領で複数回聴取 佐賀地検、5月中にも処分判断へ
5/21(金) 11:51配信

佐賀新聞
 東松浦郡玄海町の脇山伸太郎町長が、福井県敦賀市の建設会社側から現金100万円を受け取った問題で、脇山町長が佐賀地検から政治資金規正法違反の疑いで複数回聴取を受けていることが20日、関係者への取材で分かった。地検は5月中にも、立件の可否を判断する見通し。

 市民団体「玄海原発マネーの不正をただす会」が2021年1月、町長が政治資金収支報告書に記載していなかったなどとして、佐賀地検に告発していた。告発状などによると、脇山町長が町長当選後の18年7月、塩浜工業の関係者2人からのし袋に入った現金100万円を「当選祝い」として受け取った。町長は19年12月、関西電力役員らに金品を贈った福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)と塩浜工業の関係が報じられた後、現金を返還したとしているが、市民団体は政治資金規正法違反の疑いがあると主張している。

 脇山町長は建設業者から受け取ったとされる現金について、当選直後で返す時間がなかったことや、現金を自宅で保管していたことを町議会などで説明してきた。問題の責任を取り、20年3月から3カ月間、自身の給与を無給とした。

 町長は20日、佐賀新聞の取材に対し、地検からの聴取を認めた上で「(聴取では)建設会社がお金を置いていった状況や、そのお金を返した状況などについて説明した」と話した。(取材班)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/479679?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related
原発利権、似通う構図 高浜町元助役関連会社、玄海町長に現金
2020/1/23

 九州電力玄海原発を抱える東松浦郡玄海町の脇山伸太郎町長が、原発関連工事の受注を狙っていた福井県敦賀市の「塩浜工業」から現金100万円を受け取った事実が明らかになった。浮かんでくるのは、関西電力を巡る問題と似通った構図だ。

 原発を動かすには政府の判断に加え、安全協定を結ぶ立地自治体の同意が必要となる。その意味では、電力会社は弱い立場にあり、地元の声を無視することはできない。

 関電の問題では、建設会社側が、福井県高浜町の助役を務めた森山栄治氏の関電への影響力に期待して、顧問料などの名目で資金を提供し続けた。自治体トップに現金が渡った今回のケースも、動機が重なって見える。

 脇山氏は、関電問題の中で塩浜工業の名前が報道された直後、関係者を介して返還を申し出ていた。返還のきっかけがなければ、塩浜工業と脇山氏が抜き差しならない関係になっていた可能性は否定できない。

 東京電力福島第1原発事故から間もなく9年。原発関連工事を請け負う建設会社が技術力ではなく、別の事情で選ばれているとすれば、原発に対する国民の理解はますます遠のくばかりだ。【共同】

7623チバQ:2021/05/22(土) 23:11:14
https://news.goo.ne.jp/article/nagasaki/region/nagasaki-20210522110932.html
長崎県議復党巡り不協和音 自民・北村会長奔走も支部認めず 次期衆院選危惧する声も
2021/05/22 11:09長崎新聞

 自民党県連会長で衆院議員の北村誠吾氏(74)=長崎4区=が、2年前に離党した松浦市区選出の県議、石本政弘氏(66)の復党に奔走している。だが前回の県議選で石本氏に敗れた前県議が支部長を務める党松浦支部は復党を認めず、県連3役も「地元の意向を尊重する」との立場。昨年秋には次期衆院選の4区の公認候補をめぐり“再考騒動”が起きており、相次ぐ不協和音に選挙態勢を不安視する声も聞かれる。
 昨年11月、北村氏は松浦支部を訪ね入党希望200人の名簿を提出した。「入党手続きを進めてほしい」。この時北村氏は石本氏の復党との関連には触れなかったが、支部側はそう直感したという。
 複数の関係者によると、石本氏は昨年6月、支部に復党願いを提出したが認められなかった。このため復党を念頭に石本氏の有力支援者が自民県議の「ノルマ」とされる200人の党員確保に動いたという。北村氏は「石本氏の父親は地元農協の元組合長で、私もずっと付き合っていた。松浦に自民県議の支部がないため市民と県政のつながりが不十分だ」と話す。
 だが支部関係者は「支部には60人くらいしかいないのに、約3倍の入党を一度に頼まれても困る。現執行部を退陣させる意図でもあるのか」と疑念を抱く。
 2年前の県議選松浦市区では、無所属新人の石本氏が自民公認で当時の現職、高橋勝幸氏(72)を破り初当選。だが石本氏が自民党籍のまま1人区で公認候補と戦ったことが内規で除名処分などに当たるとされ、北村氏の勧めもありいったん離党した。現在も松浦支部長は高橋氏が務める。
 背景には県議会の会派「自民」と「自民・県民会議」の勢力争いもある。「自民」は衆院議員の谷川弥一氏(79)=長崎3区=と参院議員の金子原二郎氏(77)=長崎選挙区=、「県民会議」は衆院議員の加藤寛治氏(75)=長崎2区=にそれぞれ近いとされる。高橋氏は県議時代「自民」に所属していたが、加藤氏の元秘書の石本氏は「県民会議」に入った。
 現在、最大会派は17人の「県民会議」だが、うち自民党員は14人。一方、第2会派の「自民」は15人全員が党員で、党県連の3役を独占。「県民会議」側には石本氏の復党で県連内の勢力を拮抗(きっこう)させたいとの思惑があるとみられる。
 複数の関係者によると、先月の党紀委員会で北村氏が石本氏の問題を持ち出し意見が交わされたが、「当事者の話を聞いていないのでこれ以上の審議は難しい」として、その場はいったん収まった。県連内には「地元支部が復党を認めていないのに、いきなり県連レベルで議論するのはおかしい」との声も根強い。
 石本氏はその後も復党願いを支部に提出したが、再び受け入れられなかった。200人の入党希望も支部は「慎重に審査する」としているが、党関係者からは「入党のお金も払っているのだから、早く手続きすべきだ」との不満も漏れる。
 一方、北村氏や周辺も党紀委員会の再度の開催を模索してきたが、厳しい状況。ただ会長任期の今月23日までに石本氏の復党に「道筋を付けたい」意向だ。
 次期衆院選の長崎4区の公認候補を巡っては昨年秋、北村氏の地方創生担当相時代の失言などを理由に、松浦を含む地元5支部長から再考や公募を求める上申書が、県連幹事長の外間雅広氏(62)に提出された。党本部が「候補は原則現職」との方針を示しいったん決着したが、複数の地元党員からは「北村氏が復党を強引に進めれば地域がばらばらになるのではないか」と危惧する声も上がっている。

7624チバQ:2021/05/22(土) 23:11:57
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASP5P73RFP5PTLTB006.html
屋久島町長リコール再び不成立 団体代表「逆風だった」
2021/05/22 10:00朝日新聞デジタル

屋久島町長リコール再び不成立 団体代表「逆風だった」

署名簿を並べて記者会見する「清く正しい屋久島町を創る会」の鹿島幹男代表=2021年5月21日、鹿児島県屋久島町安房の町総合センター

(朝日新聞デジタル)

 【鹿児島】屋久島町の荒木耕治町長(71)へのリコール(解職請求)は再び不成立に終わった。署名が必要数に満たない見込みだと明らかにした「清く正しい屋久島町を創る会」の鹿島幹男代表(67)は「逆風の中、一生懸命やったが残念だった」と悔しさをにじませた。

 町の一連の出張旅費不正問題を追及してきた同会。4月16日から約1カ月、署名活動をした。必要な署名数の目安となる3380筆を超える3450筆が集まったが、署名の重複などがあり、有効と見込まれるのは3335筆と判断。6月に更新される有権者数を見越しても届かないとみて、署名簿の提出を断念した。

 鹿島代表は「貴重な署名を頂いた皆様に深く感謝する」と述べた上で、署名の協力を得られなかった人からも活動を支持する声が多かったといい、「町を浄化したいと願う町民はかなりいる」と訴えた。

 署名を集める「受任者」の一人、真辺真紀町議は、署名をしたことが知られて不利益を被る可能性を感じて「署名簿の縦覧を恐れる人が多かった」と指摘。本人の署名のみを確認させるなど個人情報を保護する形での縦覧方法を今後町側と協議する考えを示した。

 荒木町長は「私の旅費精算の問題でリコール署名運動に発展し、町民の皆様に大変ご迷惑をお掛けした」とコメントを出した。

 荒木町長に対するリコールの動きは新庁舎建設をめぐって2016年にもあった。このときは選挙管理委員会の再審査で署名数が必要数に足りないとされた。(屋久島通信員・武田剛)

7625チバQ:2021/05/22(土) 23:13:13
https://news.goo.ne.jp/article/miyanichi/region/miyanichi-2021052104605.html
副議長選後、同僚に肉 都城市議会・永田氏辞任
2021/05/22 09:28宮崎日日新聞

 都城市議会の永田浩一副議長(76)=自民創生=が、2月の副議長選直後に同僚議員1人に肉を贈っていたことが21日、分かった。同日、「一身上の都合」を理由に副議長を辞任。永田議員は宮崎日日新聞の取材に「軽率だった」と認めていた。同市選管によると、選挙区内の有権者への寄付行為を禁じた公選法に違反する可能性もある。

7626チバQ:2021/05/25(火) 08:14:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20210525ddlk40010281000c.html
<選挙>県議補選・宮若市鞍手郡区 新人2氏立候補表明 /福岡
2021/05/25 06:21毎日新聞

 議員辞職に伴う県議補選宮若市・鞍手郡区(6月18日告示、27日投開票、定数1)に、宮若市議の川口誠氏(55)と元衆院議員秘書の花田尚彦氏(35)の新人2人が24日、立候補を表明した。両氏とも自民党に公認を申請しているという。

 川口氏は「市議として培った人脈で1市2町が安心、安全に暮らせるまちづくりをしたい。新型コロナを一日でも早く抑制できるよう活動したい」などと語った。

 花田氏は「一人一人の考え、人権、価値観をよく聞いて多様性を尊重していきたい。新型コロナ対策や自然災害へのインフラ整備に取り組みたい」などと話した。【武内靖広】

〔筑豊版〕

7627チバQ:2021/05/26(水) 11:58:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/cef673a1d32a31c7848e90a77ed3ded1ccc98605
「あまりに無責任」福岡県議が突然の辞職…説明なく、批判と憶測広がる
5/26(水) 9:52配信
西日本新聞
2019年4月の県議選で当選が決まり、あいさつする塩川秀敏氏

 「一身上の都合で議員を辞めます」。自民党県議団に所属していた塩川秀敏氏(72)=宮若市・鞍手郡区、4期目=が14日に突然、県議を辞職した。任期を約2年残して退く理由について本人から詳しい説明がないため、同僚や支持者らは当惑。教育問題に熱心だったことから、県教育委員に転身することで県と話が付いているのではとの臆測も広がる。県民の負託を受けた立場を説明もなく投げ出したことに、党関係者からも「あまりに無責任だ」と厳しい声が上がっている。

【写真】2019年の県議選で当選が決まり、あいさつする塩川秀敏氏

 塩川氏は14日、議会棟で開かれた県議団の議員総会で出し抜けに辞意を表明した。戸惑う同僚をよそに「一身上の都合」以上の理由は口にせず、西日本新聞の取材にも同じように答えた。

 これに先立ち、塩川氏は9日ごろに後援会の一部に辞職の意向を伝えたが、ここでも詳しい説明はなかった。塩川氏は2019年県議選で約1万4千票を獲得し4選。1人区のため塩川氏が辞職すれば、選挙区の有権者約4万3千人の声を県に届けることができなくなる。

     †    † 

 塩川氏の言う「一身上の都合」とは一体何なのか。

 塩川氏に近い関係者が口をそろえるのは、県教育委員への転身だ。塩川氏は元高校教諭で、議会での質問も教育問題が中心。中堅県議は「教育委員になる当てがあるようだ。高齢だし、最後に関心のある分野に特化してひと花咲かせたかったのでは」。本人も辞職に際し、周囲に「教育のフィールドで頑張りたい」と語っている。

 実際に県教育委員5人のうち2人が7月に任期を終える予定となっており、県関係者も「塩川さんは熱心で教育委員としてふさわしい」と話す。

 別の見方も。県議会の議長、副議長は慣例で1年交代となっているが、塩川氏は同期の4期生に先を越されており、次期議長も別の同期が有力視されている。こうした状況から、「自分にポストが回ってくる見込みがなくて辞めた」(県連関係者)との観測もある。

塩川氏に直接問い合わせてみると
     †    †

 塩川氏に24日、電話で直接問い合わせた。

 -なぜ辞めたのか。

 「1月に母が亡くなり、家庭の状況が変わったところが一番大きい」

 -なぜそれを説明しないのか。

 「身内の話は私にとっては大事な理由だが、一般の方には理解できないだろう。だから『一身上の都合』と言って回っている。説明不足との指摘は事実で、反省している」

 -任期を2年残して辞めることについては。

 「おわびして回っているが、ご苦労さまと言ってくれる人もいれば、何でおまえを応援してきたのか分かっちょるかときつい言葉をもらうこともある。申し訳ない気持ちはある」

 -教育委員に転身するという話があるが。

 「それはうわさでしょう。教育問題をやってきたので、皆さんがいろいろと想像しているのだと思う。議員を辞める理由ではない」

 -議長の芽がなくなったからとの見方も。

 「議長になれんから腹を立てたとかは毛頭ない」

 塩川氏にも事情があるのだろうが、議員としての説明責任を果たしていないとの批判は免れない。その矛先は次期衆院選で自民党に突き付けられる可能性もある。選挙区支部の幹部は言う。「全く理解できない辞め方で、負託を受けた人間が取るべき行為ではない。衆院選にも影響するし、党を応援してくれる人たちに申し訳ない。塩川氏は今からでも辞任理由を有権者に説明するべきだ」

 (御厨尚陽、坂本公司、華山哲幸)

7628チバQ:2021/05/30(日) 13:24:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/fefe1016ff6e5ccd721467249870d00ae1c0dc7b
辞職県議が要求、福岡県が教育委員へ任命案 「政治的介入」と識者批判
5/29(土) 9:58配信

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西日本新聞
2019年4月の県議選で当選が決まり、あいさつする塩川秀敏氏

 福岡県の服部誠太郎知事は28日、県教育委員に今月14日に自民党県議を任期途中で辞職した塩川秀敏氏(72)を充てる人事案を6月開会予定の県議会定例会に提出すると発表した。服部知事は、塩川氏から在職中の5月上旬に教育委員就任の依頼を受けたと説明。識者は教育委員会への政治的介入に当たると指摘し、「政治的中立を重視する教育委員会制度の趣旨を逸脱する許されない人事だ」と批判している。

「議員の立場 私物化」の指摘も

 塩川氏は元高校教諭で、宮若市・鞍手郡区から選出され、最大会派の自民党県議団に所属していた。4期目で約2年の任期を残していたが、14日に「一身上の都合」を理由に辞職した。

 服部知事は28日の記者会見で、塩川氏を教育委員に任命する理由について「教育委員会の活性化、教育行政の充実に大いに寄与してもらえる」と話し、辞職後に打診したと説明。一方、「塩川氏から5月上旬に県教育長に対して『議員を辞職してでも、教育委員として県の教育行政に貢献したい』との申し出があった」と認めた。塩川氏が前教育長(3月31日退任)に対しても同様の申し出をしていたことも明かした。

 教育委員は議員と兼務できず、政治団体の役員になることや積極的な政治運動も法律で禁止されている。福岡県教委では2007年に元県議が委員に就任したが当時、辞職して17年がたっていた。県議が任期途中で辞職し、直後に転身するのは極めて異例だ。服部氏は「塩川氏は議員を辞職しているので、法的拘束力はない」と説明するが、現職県議の人事要求を受け入れた格好で、教育委員会の独立性や政治的中立性に疑義が生じる。

 塩川氏も28日、西日本新聞の取材に対し、5月上旬に教育長に県議を辞めて教育委員になりたいとの意向を伝えたことを認めた。24日の取材では「(教育委員への転身は)うわさだと思う。教育問題をやってきたので、皆さんがいろいろと想像している。議員を辞める理由ではない」と話していた。(御厨尚陽、華山哲幸、坂本公司)

■教育委員会とは
 全ての都道府県・市町村に置かれ、教育長と複数の教育委員で構成。学校の設置、教職員人事、教科書選定など地方教育行政に責任を負う。教育行政が政治に左右されないよう首長から独立した行政委員会とし、個人的な価値判断や特定の党派の影響から中立性を確保することが求められる。教育長、教育委員は積極的な政治運動が禁止される。教育長の任期は3年、教育委員は4年で、首長が議会の同意を得て任命する。

7629チバQ:2021/05/30(日) 23:15:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/993ea9c6a2408a3b2fd289ebedfc4e526c10015a
政治勢力「オール沖縄」とは 経済界離脱、革新色強まる?
5/30(日) 16:19配信


Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE
「オール沖縄」と辺野古移設問題(画像制作:Yahoo! JAPAN)

 沖縄県では長きにわたり米軍基地を容認するか否かを軸に保守・革新が対立してきた。その沖縄県内で保革対立を乗り越えた枠組みをうたい、普天間飛行場の名護市辺野古への基地移設反対を旗印に、各種選挙で圧倒的な存在感を発揮してきたのが政治勢力「オール沖縄」だ。革新系や一部の保守系らが結集してきたが、近年、その支持層の柱となってきた県内経済界の重要人物が相次いで「オール沖縄」からの離脱を表明するなど、距離を置く動きを見せている。何が起こっているのか。

いつごろ台頭したの?
 「オール沖縄」というキーワードは、2012年の米軍の新型輸送機オスプレイの沖縄配備や、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の辺野古移設に反対する保革を超えた政治勢力を指して使われてきた。その流れをつくり出したのは、翁長雄志・前沖縄県知事(故人)だった。

前沖縄県知事の翁長雄志氏。2015年3月(写真:Natsuki Sakai/アフロ)

 翁長氏自身は保守系の二世政治家で、自民党の那覇市議、沖縄県議、那覇市長(2000〜14年。4期目途中で知事選に出馬し、知事に転身)を歴任した。日米安保体制を支持する立場を取り、県議時代には普天間飛行場の辺野古移設推進を主張。当時の大田昌秀知事(故人)と激しく対立した。若くして自民党沖縄県連幹事長も務めるなど頭角を現し、県内保守政界の“エース”と目された。

 大票田の那覇市での得票が結果を大きく左右する国政選挙や県知事選では、自民党から出馬する候補の選挙対策本部長を必ずと言っていいほど務めるなど、“キングメーカー”としても力を発揮した。

 その翁長氏が、県内世論に耳を傾けずオスプレイ配備が強行されたことなどをきっかけに「イデオロギーよりアイデンティティ」を訴え始めたのだ。

 この動きに県内の革新勢力のみならず、那覇市長時代から翁長氏を支えた一部保守系や経済界の重鎮らが呼応。14年の知事選では、前回知事選で自らが選対本部長を務め、再選した仲井眞弘多知事の対抗馬として出馬し圧勝した。その後、翁長氏を支えた勢力が「オール沖縄」として団結し、知事選挙や国政選挙で「辺野古移設反対」を訴える候補を擁立し、多くの選挙で圧勝し、現在にいたる。

7630チバQ:2021/05/30(日) 23:16:02

保守系経済人の離脱
 とはいえ、異なる勢力が結集しているゆえ、基地問題に関する反対の立場で一つになれても、それ以外で「オール沖縄」が統一的な政策を掲げているわけではない。特定政党の主義主張が頭をもたげることもあり、それが亀裂を生じさせ、2018年ごろから表面化する。きっかけは、けん引役となってきた地元の著名な経済人が、翁長知事の支持団体「オール沖縄会議」から相次いで「離脱」すると表明したことだ。

 その1人が、県内でスーパーや建設業などを展開する「金秀グループ」の呉屋守将(もりまさ)会長。翁長氏を全面的に支援する考えを打ち出し、県内の選挙にも積極的に関与してきた。だが、18年2月の名護市長選で、「オール沖縄」が支援した現職が政府与党の強力なバックアップを受けた新人に敗れたことを理由に、呉屋会長は「オール沖縄会議」の共同代表を辞任すると表明(18年3月)。辞任に際し、オール沖縄は「政党色が強くなりすぎた」と語った。

「金秀グループ」の呉屋守将会長。2016年6月(写真:Duits/アフロ)

 「オール沖縄」の退潮を印象づけたもう一つの出来事が、県内ホテル大手「かりゆしグループ」のオール沖縄会議からの脱会(18年4月)だった。オーナーの平良朝敬会長もまた、翁長氏を支援してきた代表的な沖縄の経済人。「オール沖縄」を保守側から支えるシンボルだった呉屋、平良の両氏が距離を置いたことで、「オール沖縄」の革新色は強まったことは否めない。対立してきた自民党内からは「オール沖縄にもはや実態はなく、共産党や社民党などでつくる革新共闘に過ぎない」(自民県議)とやゆする見方がある。

「オール沖縄」の現在地は?
 急逝した翁長氏の後を継いだ玉城デニー氏は18年9月の県知事選で、普天間飛行場がある宜野湾市長で、辺野古移設を容認した 佐喜眞淳氏に大勝。また、「オール沖縄」の立場を掲げる国政野党の議員が多く当選していることからも分かるように、選挙における「オール沖縄」の影響力は健在だ。県議会でもかろうじてだが、玉城知事を支える県政与党議員が多数を占める構成となっている。

 沖縄県内の選挙は「自民・公明VSオール沖縄」の対決構図が定着し、米軍基地問題を背景に「政府VS沖縄県政」の代理戦争の様相を呈している。この流れは当面続く見通しだ。

 玉城知事を支える「オール沖縄」関係者は言う。

「オール沖縄がオール沖縄であるために、知事は常に選挙に勝ち続けなければいけない宿命を背負わされている」

 支持層の裾野を広く持ち、選挙で勝ち続けることができなければ、上記の自民県議が指摘するように「オール沖縄」との冠を付けながらも、「実態としては単なる革新勢力」とみなされても仕方がないかもしれない。

 沖縄県内11市の首長選挙でも「オール沖縄」の影響力は地元メディアで盛んに取り上げられる。21年2月の浦添市長選では「オール沖縄」を掲げる新人候補が大敗を喫し、三選を果たした現職を支援した自公を勢いづかせた。ただその一方で、ここ3〜4年の間、11市のうち9市を占めていた自公系の首長は21年5月現在6市に減り、「オール沖縄」の威勢が衰えたわけではない。

 玉城知事の任期は折り返しを過ぎ、22年秋には県内政界の天王山たる知事選が予定されている。それまでの間、21年内に必ずある衆院選から22年1月の名護市長選をはじめとする県内の各市長選、次期参院選(22年7月)など、沖縄県内は選挙ラッシュとなる。いずれの選挙でも、「オール沖縄」はその真価を問われることになる。

7631チバQ:2021/05/30(日) 23:30:08
■オール沖縄
知事 :玉城デニー
那覇市:城間幹子
豊見城:山川仁
宮古島:座喜味一幸
南城市:瑞慶覧長敏

■チーム沖縄
沖縄市:桑江朝千夫
うるま:島中村正人
浦添市:松本哲治
宜野湾:松川正則
名護市:渡具知武豊
石垣市:中山義隆


■どちらでもない
糸満市:當銘真栄>>7156

7632チバQ:2021/05/30(日) 23:50:16
糸満市長選
2008年
当15387 上原裕常
 12108 西平賀雄
 
2012年
当10811票 上原裕常 無現 自民、公明推薦
  8634票 大田守  無新
  6715票 西平賀雄 無前


2016年
当3602上原昭  自民、おおさか維新推薦
 12168上原裕常 現職

2020年
当14197當銘真栄 上原裕常/西平賀雄から支援>>7156
  9715上原昭  自民、公明推薦
  1245仲間堅二

7633チバQ:2021/05/31(月) 21:46:29
https://www.asahi.com/articles/ASP5Z5F6GP5STIPE00Y.html
過疎の町、公務員採用が利権に? 口利き「以前から」

加治隼人2021年5月31日 11時00分

みやこ町の職員採用試験の募集要項。2019年から「人物重視」を掲げ、面接に重きをおいていた=加治隼人撮影


 福岡県みやこ町の職員採用試験をめぐって町議らが逮捕された贈収賄事件は、公務員採用試験の公正性を大きく揺るがせた。ただ、役場への就職での口利きは「以前からある」と言う住民もいる。勤め先が少ない過疎地で、公務員採用が一種の「利権」となっていたとの指摘もある。

 福岡県警によると、町議の上田重光容疑者(72)=あっせん収賄容疑などで逮捕=は2019年11月、町の採用試験を息子が受験した原口国文(67)、幸恵(61)両容疑者=贈賄容疑で逮捕=に便宜を図るため、最終面接を担当した副町長の三隅忠容疑者(62)=地方公務員法違反容疑で書類送検、現在は辞職=に働きかけて面接での質問内容を漏洩(ろうえい)させ、見返りに国文、幸恵両容疑者と、土木建設会社長福森猛容疑者(73)=贈賄容疑で逮捕=の3人から現金数百万円を受け取った疑いがある。

 捜査関係者によると、5人とも容疑を認めているという。

 発端は、町内に住む国文、幸恵両容疑者が、地域の区長なども務めた福森容疑者に相談したことだった。福森容疑者は上田容疑者の長年の支持者。捜査関係者によると、最終面接の約1週間前、国文容疑者と福森容疑者は上田容疑者宅を訪ね、現金200万円が入った菓子折りの袋を渡して「お力添えをお願いします」と依頼した。

 上田容疑者はその後、面接を担当する三隅容疑者から想定質問を聞き出して3人に伝え、面接ではその質問がやりとりされたとみられる。息子は合格した。

わいろ200万円、背景に「親心」か
 しかし、なぜ採用の便宜依頼に、200万円もの大金が動いたのか。

 みやこ町は福岡県北東部に位置し、人口約1万9千人。基幹産業は農業で、高齢化率は約41%(21年4月)と県内で5番目だ。人口減少も進む。

 事件があった19年は、町が「人物重視」を掲げて採用の選考方法を大きく見直した最初の年だった。筆記試験の比重を下げ、個人面接のほか新たに集団面接を導入。周辺自治体の試験日と重ならないよう日程調整し、年齢の上限も28歳から30歳に引き上げた。

 この結果、受験者は近隣からも集まり、前年の13人から102人に急増。国文、幸恵両容疑者の息子は最終面接の11人に残っていたが、受験できる最後の年齢だった。

 両容疑者は「息子を合格させたくて現金を渡した」と話しているといい、捜査関係者は「最終試験までたどり着き、どうしても合格させたい親心が働いた」とみる。

 元みやこ町議の一人は、こうした口利きは今回だけでなく、よくうわさされていたと話す。農業地帯で長年住み続けている住民が多く、地縁が強い土地柄。

 「何かと役場頼みの風潮があり、その役場に顔が利く議員が大きな力を持つ。『採用利権』もその一つ。口利きで恩を売れば、票にもつながる」

「口利き相場」のうわさも
 みやこ町のある男性は、長男…

7634チバQ:2021/05/31(月) 21:47:40
>>7593
https://www.asahi.com/articles/ASP5B4VPWP5BTIPE00W.html

職員採用で収賄容疑、町議を逮捕 受験者両親らから現金
加治隼人2021年5月10日 15時00分
福岡県みやこ町の町職員採用試験をめぐり、特定の受験者が有利になるよう町幹部に働きかけた見返りに受験者側から現金を受け取ったとして、福岡県警は10日、男性町議をあっせん収賄の疑いで逮捕した。また、町議に便宜を依頼して現金を渡した疑いで、受験者の両親と知人の男の3人についても贈賄容疑で逮捕した。捜査関係者の話でわかった。

 逮捕されたのは、福岡県みやこ町上原の同町議、上田重光容疑者(72)。捜査関係者によると、上田容疑者は2019年秋の町職員採用試験で、受験者の両親らから試験で便宜を図ってもらえるよう依頼を受け、町幹部に働きかけて事前に試験内容を不正に漏洩(ろうえい)させ、その見返りに両親らから現金を受け取った疑いがもたれている。

 県警は、受験者の両親が、共通の知人だった男を通じて上田容疑者に便宜を頼んだとみている。10日朝から上田容疑者ら4人が県警から任意で事情を聴かれていた。

 上田容疑者は、旧豊津町時代から町議を務め、合併後のみやこ町では現在5期目。議長経験もあり、現在は特別委員会の委員長などに就いている。

 みやこ町によると、19年秋に行われた職員採用試験には大卒、高卒予定など102人が受験し、採用されたのは6人だった。(加治隼人)]

7635チバQ:2021/06/03(木) 11:32:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/528d62b5e436693ff72ec77f22957eb6bd60acc3
前県議、在職時に「職を辞して教育一本で」…批判浴びて教育委員辞退
6/3(木) 11:15配信

読売新聞オンライン
塩川秀敏氏

 福岡県の教育委員に就任する見通しだった自民党の前県議、塩川秀敏氏(72)は2日、就任を辞退したことを明らかにした。県議在職時に教育委員への就任を求めたと受け取れる発言をしており、議員から批判の声が上がっていた。

 塩川氏によると、5月上旬に吉田法稔(のりとし)教育長に対し、「職を辞して教育一本でいきたい」と発言。2023年4月まで任期が残っていたが、5月14日に県議を辞職した。県教育委員会から塩川氏を推薦された服部誠太郎知事は同28日、6月定例会に人事案を提出すると議会に説明。一部の議員から「選考過程が不透明で、政治介入と捉えられる」と指摘されていた。

 塩川氏は2日に記者会見し、「教育への熱意を語っただけで就任は求めていないが、県民の不信が高まっている」などと辞退の理由を説明。服部知事は「教育活性化に貢献いただけると考えて選定した。辞退は残念だ」とのコメントを出した。

 地方教育行政法は、教育長や委員について、政治的な中立性を保つよう求めている。

 佐賀大の畑山敏夫名誉教授(政治学)は「県議という公人にもかかわらず、自らの行動について認識が甘かったのではないか。県も広く様々な人材を検討した上で、判断したとは思えない」と話している。

7636チバQ:2021/06/03(木) 11:32:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ec2032a9490194eb982ffe941224d7390e9abe7
県議「投げ出し」政治家の自覚欠く裏切り 緊張感欠く知事と議会
6/3(木) 11:10配信

西日本新聞
教育委員就任を辞退する考えを表明した塩川秀敏元県議=2日、福岡県庁

 福岡県の教育委員への選任案が県議会に提案される予定だった元自民党県議の塩川秀敏氏(72)が2日、委員就任を辞退すると発表した。塩川氏は県庁で記者会見を開き、「報道で県民からの不信が高まる中、教育委員を引き受けるのは本意ではない」と語った。塩川氏は現職県議だった5月上旬、吉田法稔教育長に対して委員就任を自ら依頼。教育委員会人事への政治介入や、県議を自己都合で辞職し、直後に転身することが問題視されていた。


 塩川氏は会見で、1月に母親が亡くなり家庭環境が変化したと説明した上で、「教育委員なら家庭のために時間が取りやすくなる上、教育にも携われるので5月上旬に吉田教育長に『職を辞して、その方向に行きたい』と伝えた」と語った。同14日に「一身上の都合」を理由に任期を約2年残して県議を辞職したことについては「いちいち説明することが難しかった。説明責任を果たさず辞職したことは反省している。深くおわび申し上げたい」と謝罪した。教育委員会人事への政治介入との指摘に対しては「深く考えてなかった」と述べた。

 服部誠太郎知事は「教育行政の活性化に貢献してもらえると考えていた。今回の辞退は大変残念」とのコメントを出し、4日開会の県議会定例会に人事案の提出を見送る考えを示した。

 塩川氏は元高校教諭で、宮若市・鞍手郡区選出の4期目の県議だった。服部知事は5月28日、教育委員の人事案を発表した際、塩川氏から「議員を辞職してでも、教育委員として教育行政に貢献したい」との申し出があったと明かした。

 教育委員会は政治的中立性を確保することが求められている。県議の依頼で教育委員を選任することについて、識者は「政治介入に当たり問題」と指摘。転身するため県議を辞職することにも批判が上がっていた。 (御厨尚陽、華山哲幸、坂本公司)

県議「投げ出し」政治家の自覚欠く裏切り
 自民党福岡県議団に所属していた塩川秀敏元県議が、教育委員に任命するよう県側に求めたことが発覚し、批判の高まりを受けて就任を辞退した。県民の負託を受けた県議の立場を転身を理由に任期途中で辞職したことは、有権者に対する裏切り行為であり、政治家としての自覚を欠いていると言わざるを得ない。

 塩川氏に教育委員として内側から教育問題に取り組みたいという熱意があったことは理解できる。だが県議という職は塩川氏個人のものではない。2019年県議選で塩川氏には約1万4千票が投じられた。選挙区には約4万3千人の有権者がいる。

 塩川氏は、家庭環境の変化により県議を継続することが負担になったとも語っている。それならば「一身上の都合」と曖昧にするのではなく、辞職理由をきちんと説明し、理解を得る努力をすべきだった。

 人事への政治介入との指摘に対しては「深く考えていなかった」と語ったが、独立性や政治的中立が求められる教育委員会の委員を務めるには認識が甘く、資質に欠けるのではないか。

 一方、服部誠太郎知事も現職県議の要求通りに本人の人事案を提出することに疑問を抱かなかったのだろうか。服部知事は5月28日の記者会見で、法的には問題ないとの認識を示した。服部知事に塩川氏を推薦した吉田法稔教育長も取材に「(政治介入という)感覚は全然なかった」と語った。だが、こうした要求を受け入れてしまえば、執行部と議会が独立・対等の立場で議論する「両輪」の関係は崩れ、暴走を招くことになりかねない。

 服部知事は今年4月の知事選で、出馬から選挙運動まで県議会主要会派に支えられて初当選しただけに、当初から議会との距離感が懸念されていた。ある県幹部は「服部知事と議会は表裏一体となっているのでは」と指摘する。

 もし人事案の背景に知事と議会のなれ合いがあったのならば許されることではない。それぞれが県民に選ばれた立場であることを自覚し、二元代表制の原点に立ち返るべきだ。 (御厨尚陽)

7637チバQ:2021/06/07(月) 11:07:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/52cd457dd8b0eed2a21a1d52004dadde9f21a1c3
前市長の古謝景春氏が立候補を表明 来年の南城市長選「新たな挑戦者として」
6/7(月) 9:36配信

沖縄タイムス
南城市長選へ立候補を表明する古謝景春氏=6日午後、南城市佐敷

 来年2月の任期満了に伴う沖縄県南城市長選に向け、前市長の古謝景春氏(66)が6日、市内で会見し立候補を正式に表明した。古謝氏は新型コロナウイルス対策や第1次産業の活性化などを挙げ、「新たなチャレンジャーとして市民と手を携えたい」と決意を語った。政策の詳細は7月以降に発表する予定。

 現市政のコロナ対策について「他市町村より取り組みが遅れている」と指摘。「市民の生命と財産を守ることは行政の危機管理として重要だ」と強調した。

 また、南部東道路整備による経済効果を導くことや第1次産業の振興に取り組む構想などを説明。「主役は市民。子どもたちが誇れる南城市を目指したい」と述べた。同日、事務所開きもあった。

 古謝 景春氏(こじゃ・けいしゅん)1955年3月24日生まれ。79年に旧知念村役場採用。2002年に村長当選。06年に初代南城市長として当選、3期務めた。沖大卒。旧知念村安座真出身。

7638チバQ:2021/06/07(月) 20:32:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/4086c83caca7f38ac17214a2c69eb426c4ad78ad
水上村長の不適切な言動はあったのか 相次ぐ若手職員退職の理由は【熊本】
6/7(月) 18:16配信

水上村役場で相次ぐ若手職員の退職。番組では先週村長から不適切な言動を受けたとする職員の訴えを放送しました。パワーハラスメントはあったのか改めて村長に話を聞きました。

「俺があんたば使いよるとよ。月曜日からお前を使わない。お前をね。謹慎にするね月曜出てきたときに俺がはっきり言う。辞令を出すそれだけたい」

この音声は、去年2月、水上村の中嶽弘継村長が公務後の車の中で職員を叱責した時のものとみられています。

この職員、実際に謹慎処分は受けませんでしたが、その後「うつ病」と診断され1年以上たった今も休職していて「村長から度重なるパワハラを受けた」と訴えます。

実際にこのようなやり取りがあったのか、7日朝登庁する村長に話を聞くと、、、

Q.音声は村長の発言?
「その件に関しては、弁護士に一任していますので・・・」

明言を避け、庁舎に入っていきました。

このパワハラ疑惑、村民はどのように受け止めているのか取材すると、意外なこたえが返ってきました。

「今発覚したかという感じ。昔からわかっていた。」(村民)

村によりますと、この3年間でおよそ50人の職員のうち、20代から30代の7人が相次いで退職したといいます。

退職者のうちRKKが接触できた数人からは「村長のパワハラが退職の要因となった」とする声が聞かれました。

村民のひとりは、若い職員の退職に疑念を持っていたと話します。

「辞め方がちょっとひどいのではと思います。トップに立つ人の責任じゃないかなと思います。」(村民)

うつ病を発症した職員は、今週、村長と村に対し損害賠償を求め熊本地裁に提訴する予定です。

RKK熊本放送

7639チバQ:2021/06/09(水) 15:35:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/73179ed323fe2620ab4ef856394ae57b2356853d

ハワイ視察 規定費超過 浦添副市長ら、報告書もなし




6/9(水) 6:34配信



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琉球新報







市議会で昨年2月のハワイ視察について説明する土地開発公社理事長の大城千栄美副市長=8日、浦添市議会
 【浦添】浦添市土地開発公社の理事長を兼務する大城千栄美副市長ら市職員3人が、公社の業務として昨年2月にハワイを視察したことを巡り、現地での宿泊費が市の条例で定められた経費を超過し、さらに報告書も作成していないことが8日、分かった。大城副市長は8日の市議会6月定例会で「市が目指す世界水準の観光地リゾートの形成に向けて必要な措置だった。世界水準のワイキキビーチ近くに立地するホテルを選んだことは許容範囲ではないか」と説明した。
 市職員の旅費に関する条例では、ハワイ出張の場合、副市長の宿泊費の上限は2万1500円、部課長級は1万8800円。土地開発公社が定めた出張費は市の条例に準じている。今回、副市長らが宿泊したホテルは1泊3万5千円だった。

 市側は視察について、日程を組む際に、旅行会社に依頼する見積もりを1社にしか出していなかったことも明らかにした。その理由について宮城剛西部開発局長は「複数社にヒアリングしたが現地でコーディネートできる社が1社しかなく、その会社に見積もりを依頼した」と述べた。

 本紙がハワイ視察を報じたことを受け、複数の議員から市に説明責任を求める声が上がり、8日の定例会は一時休会した。議会運営委員会を開き、市に視察に関する資料提供を求めることを確認し、市は資料を提供した。一般質問に立った又吉健太郎市議(翔の会)は「報告書もない中、今回の支出が妥当か検証もできない。行政の仕事としてなっていない」と批判した。

 土地開発公社は市が出資して設立した法人で、理事長以外の常務理事や理事などの役員も市の部局長が務める。監査も幹事を兼任する市幹部が実施する。


琉球新報社

7640チバQ:2021/06/10(木) 08:26:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/78ccc986d143cf4025e34461db83695cd12d0843
馬毛島自衛隊基地計画 市議会賛成派が実質多数に 反対派市長と「ねじれ」 鹿児島・西之表
6/10(木) 6:38配信

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南日本新聞
西之表市役所

 西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転を含む自衛隊基地整備計画を巡り、1月の市議会議員選挙で「中立」を訴えて初当選した浜島明人議員(49)が9日、市議会6月定例会の一般質問で「計画に賛成する」と表明した。「基地整備の交付金がなくては市の財政が成り立たない」と述べた。

【写真】防衛省訪問を終え、報道陣の取材に応じる八板俊輔市長=4月12日

 浜島議員の態度表明で、定数14の市議会は計画への賛否が7人ずつに割れた。議決権のない議長は反対派が就いているため、議案採決は賛成派が数で上回る。今後の馬毛島関連の市政運営で、八板俊輔市長の方針と市議会の結論に「ねじれ」が生じる可能性がある。

 3月定例会では、2021年度一般会計当初予算案の馬毛島活用事業(391万円)を巡り、計画賛成派から「防衛省との交渉のめどが立たない」などと異論が出た。浜島議員も「事業の実現性が乏しく、新型コロナウイルス対策に使うべきだ」と予算案に反対。計画賛成派に同調する動きを見せていた。

 9日の一般質問終了後、浜島議員は取材に「自衛隊機のデモ飛行の騒音はそれほど大きくなかったという市民の声を聞き、計画賛成をいつ表明するか考えていた」と説明した。八板市長は「議員それぞれ考え方がある。(市政運営への影響は)分からない」と話した。

7641チバQ:2021/06/13(日) 23:28:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/95fa428e7593297d30c9ac5ee711243f55a21b05

次期宮崎市長選 斉藤了介氏・大村嘉一郎氏が立候補へ
6/12(土) 19:20配信

宮崎ニュースUMK
テレビ宮崎

2022年2月に任期満了を迎える宮崎市長選挙に、宮崎市議会議員の斉藤了介氏と元市議の大村嘉一郎氏が、立候補する意思を固めました。

立候補の意思を固めたのは、宮崎市議会議員の斉藤了介氏(55)です。
後援会からの要請を受け、6月中に正式に立候補を表明するということです。
斉藤氏は、2010年の市長選挙で現職の戸敷氏に敗れて以来、2回目の挑戦で、教育や子育て支援に力を入れたいと話しています。
また、元宮崎市議会議員の大村嘉一郎氏(69)は、立候補を表明しました。
大村氏は、宮崎市がJR宮崎駅周辺に本庁舎の移転を決めたことについて、市民の財政負担が大きいと反対の立場を示し、コロナ禍での貧困対策などに取り組みたいと話しています。
次の宮崎市長選挙を巡っては、元宮崎県議の清山知憲氏(39)が立候補を表明しているほか、現職の戸敷正氏(68)も立候補の意向を示しています。

テレビ宮崎

7642チバQ:2021/06/17(木) 20:10:16
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/nishinippon-1000756135.html
福岡県議補選18日告示 宮若市・鞍手郡区
2021/06/17 06:00西日本新聞

 塩川秀敏氏の県議辞職に伴い18日に告示される県議補選宮若市・鞍手郡選挙区(被選挙数1)には、新人3人が出馬する見通し。27日の投票日に向け、激しい論戦が予想される。

 これまでに共産新人で党筑豊地区委員会委員の中村清美氏(62)、無所属新人で元宮若市議の川口誠氏(55)、無所属新人で元衆院議員秘書の花田尚彦氏(35)が立候補する意向を表明した。

 川口氏と花田氏はいずれも自民党員で、党に公認申請していた。党県連は16日時点で両氏に公認や推薦を出していない。両氏の支持層には一部重なりがあり、保守分裂の選挙戦となる公算が大きい。

 川口氏は2003年に旧宮田町議に初当選し、合併後は宮若市議に。今月辞職するまで、選挙区で人口が最多の同市で18年間議員を務めた。今回、自民党宮若・鞍手郡連合支部の推薦を受けた。これまで培った国や県との人脈をアピールする一方、塩川氏が辞職前後から花田氏を支援しているとして「密室で後継を決めていいのか」と批判する。

 花田氏は大学卒業後に県議や山本幸三衆院議員の秘書を務めた経験に加え、若さもアピール。今月上旬には自民党県議団の蔵内勇夫県議らの訪問を受け「当選させ、育てていきたい」と激励された。塩川氏から支援を受けることも認めるが「支援者の一人であり、他にも尊重すべき声はたくさんある。自分自身の信念を貫きたい」と強調する。

 14日に出馬表明した中村氏は「今の県政は県民の暮らしを見ていない。県民の立場に立ち、一人一人に寄り添う政治を行う。女性の立場からの政策も訴えていきたい」と述べ、支持拡大を図っている。

   ◇    ◇

 立候補受け付けは18日午前8時半〜午後5時、宮若市役所本庁で。投票は27日午前7時〜午後8時、宮若市と鞍手郡の計23カ所で行われ、午後9時から3カ所で即日開票される。有権者数は4万2601人(1日現在、県選管調べ)。

7643チバQ:2021/06/20(日) 18:31:25
>>7548>>7612
https://news.yahoo.co.jp/articles/32c0e7315d4e2bf8232e1137e80f42be8766d1eb
みやき町長を書類送検 建造物侵入などの疑い 佐賀県警
6/17(木) 21:48配信

毎日新聞
書類送検を受け、取材に応じたみやき町の岡毅町長=佐賀県みやき町で2021年6月17日午後4時14分、高橋広之撮影

 佐賀県警は17日、町長初当選前の今年2月に町役場に侵入したなどとして、同県みやき町の岡毅町長(50)を建造物侵入と不正アクセス禁止法違反の疑いで佐賀地検に書類送検した。県警は認否を明らかにしていないが、岡町長は報道陣の取材に「管理者(町職員)に断りを入れていた」と話している。

 町職員だった岡氏は2月9日に退職し、4月の町長選に無所属新人として立候補。5選を目指した現職を接戦で破って初当選した。

 送検容疑は岡氏が退職して町長に就任するまでの特定の日に、役場に侵入しパソコンで町のサーバーに不正アクセスしたとしている。県警は詳細を明らかにしていない。町が岡氏に合鍵を使って侵入されたとして被害届を出していた。岡氏は取材に「書類送検は残念。分室に入りパソコンを使ったのは事実だが残務処理のためだった」などと話した。【高橋広之】

7644チバQ:2021/06/20(日) 18:33:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/90f5dbfcab7813611b8599c857eb00b49038c26a
佐賀・みやき町長を書類送検 教育委員会に無断侵入 県警
6/17(木) 20:15配信

時事通信
佐賀県警察本部

 佐賀県みやき町の教育委員会の分室に侵入してパソコンを使用したなどとして、県警鳥栖署は17日、建造物侵入と不正アクセス禁止法違反の疑いで、岡毅町長(50)を書類送検した。

 県警は認否を明らかにしていない。町長は「捜査に協力し、判断を待ちたい」と話している。

 県警などによると、岡町長は同町の元企画調整課長で、2月9日に退職。4月の町長選で初当選した。分室に侵入したのは退職後で、返却せずにいた鍵を使用したという。

7645チバQ:2021/06/21(月) 14:22:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/6abb49c25528fe057ac85cd72e217acb3544e16d
福岡・香春町長が辞職「健康上の理由」
6/21(月) 11:36配信

西日本新聞
筒井澄雄町長

 福岡県香春町の筒井澄雄町長(73)は21日、「健康上の理由」で辞職願を町議会議長に提出し、受理された。辞職日は7月10日付。体調が悪化し、6月15日開会の町議会定例会を全4日間欠席していた。

 町は「昨年9月より肺気腫を患い、入退院し治療を続けてまいりましたが、完治することが難しく、職務を全うすることが困難になり、町民の皆さまのご期待に沿うことができなくなったため、任期途中ではありますが、辞職をいたします」とする筒井町長のコメントを発表した。

 今後、町選挙管理委員会が町長選の日程を決める。

 筒井氏は町議会議長を務め、2018年2月の町長選で初当選。現在1期目で、任期は来年2月まで。(長松院ゆりか)

7646チバQ:2021/06/21(月) 14:28:16
https://www.asahi.com/articles/ASP6N5WTYP6BTLTB00M.html
九州の離島でリコール不成立続く 縦覧の見直し求める声
会員記事

奥村智司、米田悠一郎2021年6月21日 10時00分
 九州の離島で今春、首長のリコール(解職請求)に向けた署名集めの動きが相次ぎ、いずれも必要数に満たず不成立に終わった。集めた署名簿が公表される制度への懸念が背景にあり、「自由な署名を阻む要因になっている」と制度改正を求める声が上がっている。(奥村智司、米田悠一郎)

 世界自然遺産の島で知られる鹿児島県屋久島町で4月、荒木耕治町長(71)らの出張旅費不正問題をめぐり、住民団体「清く正しい屋久島町を創る会」が、第三者による調査を拒む荒木町長へのリコールに向けて署名活動を始めた。

 地方自治法により解職を問う住民投票には1カ月で3380筆の署名が必要だったが、有効署名は3335筆にとどまる見通しとなり、町選挙管理委員会への署名簿提出は見送られた。

 町内で建設業を営む60代男性は、地元の有力者から「署名すると島に住めなくなるぞ」と電話で「圧力」を受け、署名しなかった。「町関連の仕事が回ってこないと生活できなくなる不安があった」と漏らす。

 男性が懸念する背景には、署名が公になる縦覧制度がある。署名が必要数に達すれば、名前、住所、生年月日が書かれた署名簿が公表され、町長に「ノー」を突き付けたのがだれか、一目瞭然となるからだ。

 住民投票で解職が否決された…

7647チバQ:2021/06/23(水) 20:36:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/a39ce3e8edeeb517ba7c753579ffa077682e81ec
「4人も、まさか」 町長選過去17回で無投票12回、無風の町に何が 鹿児島・和泊
6/22(火) 22:05配信


南日本新聞
立候補者の出陣式に駆け付けた有権者ら=22日、和泊町(画像の一部を加工しています)

 和泊町長選は22日告示され、無所属新人の4人が立候補を届け出た。奄美群島が日本に復帰した1953(昭和28)年以降、17回あった町長選のうち無投票当選は実に12回に及ぶ。2013年以来の選挙戦に、町民は「ようやく選択肢ができた」と歓迎し、政策論争を求めている。

 「よく言えば、『争いを避ける』だけど、事前調整によって長いものに巻かれる町民性とも言える。物を言いやすい町ではない」と40代主婦は打ち明ける。住民らは「これまで町の有力者がこの人と決めれば、まとまった。力のある人が亡くなり、たまっていた町政への不満が出た」と口をそろえる。

 58年から85年まで町長を7期務めた故・武田恵喜光さん、05年までの任期中はいずれも無投票で5期連続当選した故・泉貞吉さん、現職の伊地知実利さん4期と、いずれも在任期間は長かった。支持層は盤石で、対抗馬が出にくかったと指摘する声もある。無投票だった17年の前回も立候補を模索する動きは複数あったが、伊地知さんが続投の意向だったため断念。勇退表明した今回はそれぞれ「勝機あり」と判断したようだ。4人で争う町長選は初となる。複数の陣営幹部は「これだけ名乗りを上げたことに、まさかという思い」と漏らす。

 一方、若者の意識にも変化が芽生えた。花農家や商工業者らが選挙戦を盛り上げ、政策で投票先を決めてもらおうと、手弁当の立候補予定者討論会を実施。収録した動画の上映会を20日開くと、100人以上が集まり、関心の高さをうかがわせる。

 実行委員長の末川隆志さん(37)は「従来の選挙では、なれ合いの風潮もあったが、政策論争を後押しできると思う」と話す。島内の歴史や文化を調査している「えらぶ郷土研究会」の先田光演会長(78)は「誰が、どの団体が応援しているからではなく、政策を吟味して町長を選べる。住民の主権者意識も問われている」と語った。

7648チバQ:2021/06/24(木) 07:57:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bda58f724cabc13b788fe945c1516d1917fbb0e
馬毛島自衛隊基地計画 お膝元の“ねじれ”鮮明 市長「反対」議会は「賛成」 鹿児島・西之表市
6/24(木) 6:55配信

南日本新聞
馬毛島

 西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転と自衛隊基地整備計画を巡り、市議会が23日に賛意を示す意見書を可決したことで、計画に一貫して反対する八板俊輔市長との“ねじれ”が鮮明となった。市政運営にも影響を及ぼしかねず、市民からは「混乱する」「将来が見えない」といった不安の声が漏れた。


 「市長も議員も任期がある中で同じ方向を向かなければ、何も進まない」。子育て中の主婦(35)=西之表=はこう指摘し、「両者が話し合いを重ねて結論を出すべきだ」と率直な思いを述べた。

 会社経営和田正治さん(64)=東町=は計画に消極的賛成の立場だ。「論じ合うことは必要だが、反対一辺倒では話し合いにならない」と話す。中種子、南種子両町は官民一体で施設誘致を進めており、「市長と議会のねじれを防衛省がどう受け止めるだろうか」と危惧した。

 定数14の市議会は賛成、反対派が7人ずつと拮抗(きっこう)する。議決権のない議長に反対派が就いており、7対6の僅差で意見書が可決された。

 市役所1階のモニターで本会議の生中継を見守った無職女性(75)=西之表=は「市長と議会の意見が割れ、市民は混乱しかねない。でもこれが今の市の状況だ」と残念そうに語った。

 「馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会」の三宅公人会長(68)は「制度上の隙を突いた手法」と批判。「分断をあおる進め方は反発も大きい。市民のことを考えて、冷静に判断してほしい」と訴えた。

 賛成派の政治団体「西之表市と馬毛島の未来創造推進協議会」の折口金吉会長(69)は「国が計画を進める中、市民を置き去りにできない。市民自身が議論できる情報を届けることがわれわれの役割だ」と話した。

7649チバQ:2021/06/27(日) 09:50:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/04694248cb7752b1be4006fbdcfb8b4ed75ba0e7
宮古島市長不信任案を否決 市議会、野党も分裂 し尿処理施設の中止判断巡り
6/26(土) 12:24配信

琉球新報
(写真:琉球新報社)

 【宮古島】宮古島市議会は22日、6月定例会最終本会議で座喜味一幸市長の不信任決議案を反対多数(反対14、賛成9)で否決した。動議を提出した濱元雅浩市議は、し尿処理施設整備事業を巡る座喜味市長の姿勢を「独断で中止を決定した。独裁的な市政運営で市の成長発展の阻害要因だ」として不信任を求めた。

 宮古島市議会は定数24のうち、山里雅彦議長を除いて、与党5人に対し野党18人。不信任案を可決するには出席議員の4分の3以上の賛成が必要だが、野党の半数(9人)からも賛同が得られなかった。

 濱元氏は不信任決議案で、し尿処理施設整備について問われた議会での市長答弁を、「不明確な答弁や責任転嫁に終始し、議会を混乱させた。市民や議会を愚弄(ぐろう)する独裁的な市政運営だ」などと批判した。

 反対した市議らは反対答弁で「独断で中止との文言は事実でない」や「(計画に)検討を加えて市民負担がないようにとの観点からの変更」だと強調した。

 宮古島市では、市平良荷川取にある公共下水道処理施設で、し尿を希釈して処理している。下地敏彦前市政時の2020年3月、市は市伊良部佐和田に、し尿処理施設を新設する計画を決定した。事業費は35億円で3分の2(約23億円)は防衛省の補助金を活用する。21年度から3年で整備し、24年4月の供用開始を目指していた。座喜味市政となった3月議会でも本年度の予算として約3億円が計上され、可決された。

 一方、市は荷川取の浄化槽の増設にめどがついたことから、事業費圧縮と市民負担減を目指して計画の見直しを始めた。座喜味市長は「(計画決定時と)状況が変わった。市民に負担が増える懸念があるため現行計画の妥当性を検討している」と説明した。

琉球新報社

7650チバQ:2021/06/27(日) 09:52:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0ce36e74641954bda1b31722fd452d80a728061
宮古島市議が市長に「お前」とやじ 与党の懲罰動議は否決
6/26(土) 12:24配信

会見で「懲罰なし」は「間違った判断」と批判する与党市議団=23日午後、宮古島市役所

 【宮古島】沖縄県宮古島市議会は22日、6月定例会最終本会議で濱元雅浩市議(野党)に対する懲罰動議を反対多数(賛成5、反対17)で否決した。18日の一般質問で、座喜味一幸市長に濱元氏が「(予算は)お前が出したんだろ」とやじを飛ばした。与党が問題視し提出した。議会は野党多数の懲罰特別委員会の決定通り「懲罰なし」とした。

 与党は「お前」との発言は地方自治法の「議員は無礼の言葉を使用した言論をしてはならない」(第132条)との規則に反するとし、「議会の規律と品位を保持するため懲罰を求める」とした。

 動議提出を受けて設置した同日の懲罰特別委(与党3、野党7)は、今回の発言に対して「やじは不規則発言で懲罰に値しない」と決定した。野党側から「『お前』は日常の中でも使う」や「はっきりしたルールがない」などの意見が出た。

 与党市議団は23日に会見し、発言は「市長への侮辱で品位に欠ける」と強調し「(動議否決は)地方自治法や会議規則を無視し、数の暴力で間違った議会判断がなされた」と批判した。

琉球新報社

7651チバQ:2021/06/28(月) 06:47:07
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/region/nishinippon-1000761725.html
福岡県議補選で花田氏が初当選 宮若市・鞍手郡区
2021/06/28 06:00西日本新聞

福岡県議補選で花田氏が初当選 宮若市・鞍手郡区

福岡県議補選で花田氏が初当選 宮若市・鞍手郡区

(西日本新聞)

 塩川秀敏氏の辞職に伴う県議補選宮若市・鞍手郡選挙区(被選挙数1)は27日投開票され、無所属新人で元衆院議員秘書の花田尚彦氏(35)が、無所属新人で元宮若市議の川口誠氏(55)と共産新人で党筑豊地区委員の中村清美氏(62)の2人を破り初当選した。任期は現職の県議と同じ2023年4月29日まで。

 花田氏と川口氏はいずれも自民党員で、保守分裂の争いとなった。花田氏は県議や衆院議員の秘書を務めた経験などをアピール。同党県議や塩川氏の支援を受け、宮若市議などが応援した川口氏を退けた。中村氏は「唯一の野党候補」として支持を訴えたが及ばなかった。

 花田氏は「古里を守る責任世代として次の世代につないでほしいという期待を感じた。地域の声を形にしていく」と抱負を述べた。

 投票率は36・08%。当日有権者数は4万2325人(県選管調べ)。

7652チバQ:2021/06/29(火) 15:09:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e930726faafca3be7cb6d8fdc691814fa13c910
住民投票をさせないため? 石垣市議会が条項削除を可決
6/29(火) 10:45配信

朝日新聞デジタル
石垣市役所=2019年2月、沖縄県石垣市

 沖縄県の石垣市議会(定数22)は28日、まちづくりへの市民の役割などを定めた「市自治基本条例」から住民投票に関する条項を削除する条例案を、賛成多数で可決した。市民からは「住民投票をさせないための手段だ」と反発の声も上がっている。

 市自治基本条例は、まちづくりを進めるために市や議会、市民の役割などを定める。改正案はこのうち、住民投票の請求に関する条項や、この条例が「市政運営の最高規範」とする規定の削除などが盛り込まれた。議長を除いて与党10人が賛成、野党8人が反対し、3人が退席や欠席をした。

 条例は2010年に施行された。市政の重要事項について「有権者の4分の1以上の連署をもって、市長に対して住民投票の実施を請求することができる」などと定めている。改正案は議員提案で、提案した与党市議は取材に「条例制定から11年が経ち、批判や疑問が出ている。改正の必要がある」と話した。

朝日新聞社

7653チバQ:2021/06/29(火) 20:06:23
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/754670/
中間市長に福田氏が再選 三つどもえの争い制す
2021/6/14 6:00 (2021/6/14 16:45 更新)

 福岡県中間市長選は13日投開票され、無所属現職の福田健次氏(60)が、いずれも無所属新人で元市議の植本種実氏(72)と元市消防署長の嶋津淳一氏(67)を破り、再選を果たした。

【関連】【速報】中間市議選、新議員全16人決まる

 市立病院や中央公民館などの公共施設を廃止して進めた財政再建の評価が主な争点だった。福田氏は「子どもたちの未来のために、大なたを振るった」と強調して支持を伸ばし、三つどもえの争いを制した。

 投票率は52・99%。当日有権者数は3万4591人(市選管調べ)。

 中間市長選得票(開票終了)

 当7,534 福田健次 60 無現
  7,082 植本種実 72 無新
  3,196 嶋津淳一 67 無新

7654チバQ:2021/06/30(水) 20:34:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210630k0000m040330000c.html
覆面市議が大分市を提訴 議場で着用認められず「精神的苦痛」
2021/06/30 19:56毎日新聞

覆面市議が大分市を提訴 議場で着用認められず「精神的苦痛」

提訴後、記者会見を開いたエイジ市議=大分市中島西で2021年6月30日午後0時57分、辻本知大撮影

(毎日新聞)

 大分市議会の議場などで覆面着用が認められていない問題で、スカルリーパー・エイジ市議(52)は30日、市議会の予算を執行する市を相手取り、市議会ホームページ(HP)や議会だよりでの覆面写真掲載、慰謝料計500万円の支払いを求める訴訟を大分地裁に起こした。

 訴状によると、エイジ市議は2013年2月に初当選し、議場や委員会室、HPなどでの覆面着用を市議会に求めたが議会規則を理由に認められなかった。17年、21年の再選後も同様の申し入れをしたが認められず、人格権や政治的表現の自由を侵害され、精神的苦痛を受けたとしている。

 記者会見したエイジ市議は「覆面姿で選挙活動し当選したのに着用を認めないのは民意を無視している」。市議会の藤田啓治議長は「訴状が届いたら対応を決めたい」。佐藤樹一郎・大分市長は「訴状が届いていないので、コメントのしようがない」と話した。【辻本知大、石井尚】

7655チバQ:2021/06/30(水) 20:47:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe87927a951e43fde118cceadad0b6e350168feb
佐伯市長選めぐる田中市長の減給案を市議会が否決【大分】
6/30(水) 20:15配信

大分県佐伯市長選挙をめぐる選挙違反事件の道義的責任として、佐伯市議会に提出されていた田中利明市長の給与を削減する条例改正案が6月30日、否決されました。公職選挙法違反の罪で前副市長2人が罰金刑となったことを受け、田中市長は、自身の給与を3か月間30%減給する関連議案を佐伯市議会に提出していました。
この議案について佐伯市議会の総務委員会は、6月23日「事件への説明が果たされていない」などととして否決しています。6月30日に開かれた本会議でも委員会の議決が支持され、田中市長の減給案は認められませんでした。これに対して田中市長は、「今後、佐伯市民に対して説明責任を果たす」とコメントしています。

7656チバQ:2021/06/30(水) 20:51:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ff3ca614ab7b9546230012ecbba05cb294ccc34
自民の又吉県議「コロナ禍は作られた恐怖」県議会で持論
6/30(水) 12:44配信


琉球新報
又吉清義県議

 新型コロナウイルスを巡り、又吉清義氏(沖縄・自民)は28日の県議会一般質問で、新型コロナの死者数が他の疾患よりも少ないなどとして、「われわれは作られた恐怖の中で生活しているのではないか」との持論を展開した。

 又吉氏は県内ではがんで年間3千人、老衰で900人が死亡すると指摘。新型コロナによる死者は27日現在で179人などとして、「ほとんどは死亡せずに元気になれる」とした。

 新型コロナについての「正しい情報」が伝わっていないとの認識を重ねて示し、「正確な情報発信で作られた恐怖を払しょくし、県民をストレスから解放させ、ワクチンに頼らない自らの健康、命を守る意識付け」の必要性を説いた。

 議場での発言について又吉氏は取材に対し「3千人の命が失われる方が大変なのに、予算も人力もコロナに集中している。世論があおられている」との見解を示した。ワクチンについては「打つべきでないとの意味ではなく、自己免疫力を高めるのが先だとの意味だ」とした。

琉球新報社

7657チバQ:2021/07/02(金) 08:12:31
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/764100/
うきは市選挙区が「強制合区」対象に 福岡県議選、議論は不可避
2021/7/2 5:57
華山 哲幸


 福岡県議会のうきは市選挙区(定数1)が、公職選挙法の規定で隣接する市町村との統合が必要な「強制合区」の対象となることが分かった。総務省が6月に公表した2020年の国勢調査(速報値)で、市の人口が議員定数に応じた基準を下回った。今回の国勢調査で「強制合区」の対象となるのは九州では同選挙区のみとみられる。

 同選挙区は前回(15年)調査公表直後も合区対象となったため全体定数を増やして「回避」した経緯があり、合区に向けた議論は不可避となりそうだ。

 公選法では、都道府県議の選挙区の人口は、都道府県人口を定数で割った「議員1人当たりの人口」の半数以上にしなければならないと規定。達しない場合、隣接する市町村の区域と合わせて一つの選挙区を設けるよう定めている。

 20年国勢調査速報値の県人口513万8891人を定数87で割ると、県議1人当たりの人口は5万9067人。うきは市の人口2万8012人は、その半数の2万9534人に届かず強制合区の対象となる。

 うきは市は15年の前回の国勢調査でも当時の基準を下回り、隣接する久留米市との合区が検討された。18年に県議会が定数を86から87に増やす条例案を可決し、結果的に議員1人当たりの人口が減ったことで合区の対象から外れた。今回、県全体の人口が増加する一方で、うきは市の人口は前回調査より1500人近く減少したため、合区せずに基準を上回るには新たに定数を5増やす必要がある。

 議員定数についてはこれまで、県議選の前年ごろに主要会派などで議論が行われてきた。秋田章二議長は「(11月に予定される)確定値が公表された後に、代表者会議で議論されるのではないか」との見通しを示した。 (華山哲幸)

7658チバQ:2021/07/05(月) 02:28:44
https://nordot.app/784350192802217984?c=77955783816085513
現職の石垣市議が57歳で死去 砂川利勝氏 2012年には県議にも当選
2021/7/4 18:12 (JST)7/4 19:37 (JST)updated
©株式会社沖縄タイムス社
 砂川 利勝さん(すながわ・としかつ=石垣市議会議員、元県議、県たばこ耕作組合組合長、石垣葉たばこ生産振興会会長)4日午後0時15分、病気療養中のところ石垣市内の病院で死去、57歳。自宅は石垣市桃里165の279。市桃里・星野出身。告別式は6日午後2〜3時、石垣市真栄里570の8のサンレー石垣紫雲閣で。喪主は妻の周子(ちかこ)さん。

 2002年の市議補選で初当選。4期10年務めた後、12年県議選で初当選した。2期目の途中で県議を辞めて18年3月の石垣市長選に立候補し、落選。同年9月の市議選で返り咲いた。

7659チバQ:2021/07/12(月) 10:29:56
国政野党なのか市政野党なのか書いて欲しいところ
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b2b66d812def70df371555baa99d7a2dda8e646
那覇市議選で野党躍進 玉城知事「結果は受け止める」
7/12(月) 9:39配信

琉球新報
那覇市議選の結果について、受けとめを語る玉城デニー知事=12日午前8時50分ごろ、県庁

 11日投開票の那覇市議選で野党勢力が改選前より5議席伸ばした結果を受け、玉城デニー知事は12日朝、「その時その時のいろいろな課題、公約など有権者が選択する条件や状況が違うので、選挙の結果として受け止めるが、結果でどうこうとは特に考えていない。(野党側が)候補者が多かったこともある」と述べた。県庁で報道陣の質問に答えた。

 県と市の新型コロナウイルス対策に批判票が多かったのではないかとの質問に対して「投票率が落ちたことには少なからず、影響はあるかもしれない」との見解を示した。一方、コロナ対策が野党勢力躍進につながったかとの質問に対しては「そういう意見があったことは聞いてはない」と否定的に見方を示した。

琉球新報社

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1353577.html
那覇市議選、野党躍進19議席 与党は1減14議席「オール沖縄」に打撃
2021年7月12日 05:10
那覇市議選 選挙
 任期満了に伴う那覇市議会議員選挙(定数40)は11日、投開票された。野党系は19議席で改選前に比べて5議席を増やし、躍進した。与党は14議席で、改選前から1議席を減らした。中立は7議席となっている。投票率は46・40%と過去最低だった。
 今回の市議選は城間市政への評価や新型コロナウイルス対策などが主な争点だった。秋までに実施される衆院選や来年の市長選、知事選の前哨戦にも位置付けられていた。城間市政や玉城県政を支える「オール沖縄」勢力にとって痛手となり、対立する自公は今後の選挙戦に向けて弾みをつけそうだ。

 今回の市議選は戸籍上の性別で男性48人、女性15人の計63人が立候補した。女性候補者は13人が当選した。過去最多だった前回市議選の9人を超えた。20代の当選者は前回ゼロだったが、今回は3人が当選した。

 改選前の市議会の与野党構成(欠員2)は与党15議席、野党系14議席、中立9議席。今回の選挙で野党は議席を増やしたものの、過半数には達しない。中立の保守系議員との連携が鍵となりそうだ。

 今回の市議選は現職32人、新人28人、前職2人、元職1人が立候補した。このうち現職25人、新人13人、前職1人、元職1人が当選した。

 政党別では与党で共産が7人を公認し、5人が当選した。社民は公認1人、推薦1人を擁立し、いずれも当選した。社大は2人を公認し、いずれも当選。立民は公認候補3人全員が当選した。政治団体「新しい風・にぬふぁぶし」は公認候補2人のうち1人が当選となった。

 野党系では自民が公認12人、推薦1人のうち10人が当選し、最大勢力となった。公明は公認の7人全員が当選となった。政党の推薦も受けていない無所属の野党系候補3人のうち2人が当選した。

 中立の無所属は7人が当選した。

7660チバQ:2021/07/12(月) 10:30:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/94ee2d66f21951119d58146a453e63573a5c59e7
「怖かったけど、初めて本当の自分を出せた」LGBTQだと公表した候補 那覇市議選で及ばず涙
7/12(月) 7:31配信

沖縄タイムス
落選を知り悔し涙を流す畑井モト子さん=12日午前1時ごろ、那覇市松尾

 那覇市議選に立候補した無所属新人の畑井モト子さん(41)は、沖縄県内の選挙で初めてLGBTQ(性的少数者)であることを公表して立候補した。生きづらさを抱える人たちに寄り添い、多様性を尊重する社会の実現を訴えたが、及ばなかった。「結果は残念だったが、初めて本当の自分を出せた。少しは当事者の力になれたのでは」と前を向く。普段は動物愛護の活動などもしている。


 畑井さんは体は女性だが、自身の性別の認識である「性自認」は定まっていない。本紙の立候補者へのアンケートで、性別は「どちらでもない」を選んだ。

 これまで自身の性について、身近な友人などにしか打ち明けておらず、今回の選挙で初めて公にした。「LGBTQにまだ差別や偏見がある。オープンにするのは怖かった」と胸の内を語る。少数者の意見を当事者として訴えることが重要と感じ公表を決意した。

 選挙カーや拡声器を使った選挙が嫌で活動は地声で通し、会員制交流サイト(SNS)も活用。支持を訴えたが涙をのんだ。

7661チバQ:2021/07/12(月) 10:38:43
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1332472.html
【深掘り】玉城デニー知事を支える「オール沖縄」再編の全貌 大会派構想の失敗、再統合…
2021年6月3日 13:14
 県議会与党新会派「てぃーだ平和ネット」が誕生し、玉城デニー知事を支える与党再編の大枠が定まった。再編主導派が目指したのは、共産以外による与党第一会派結成と、「会派おきなわ」所属2氏の受け皿づくり。その目的がある程度、果たされた格好だ。
与野党が拮抗(きっこう)する中、来年秋の知事選までのスムーズな議会運営や選挙態勢構築に向け、さまざまな思惑が交錯した。多少のわだかまりは残るが、“大義”である「オール沖縄」態勢の強化につながるか、今後も注視される。
..
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1329850.html
立民県議、会派結成へ 沖縄県政与党、新たな枠組み構築
2021年5月29日 13:58
 県議会6月定例会を前に、玉城デニー知事を支える県政与党会派が再編される。28日には立憲民主党所属県議の会派結成が固まった。週明けには、他の会派でも会派構成の調整が行われる見通しで、新たな枠組み構築への動きが続く...

7662チバQ:2021/07/12(月) 10:39:57
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/761605
沖縄県議会に立憲民主党会派 会派分かれていた党所属4議員が結成 与党再編へ
2021年5月29日 16:30有料

 県議会与党に立憲民主党の会派ができることが28日、分かった。てぃーだネットの喜友名智子氏と國仲昌二氏、与党最大会派で沖縄・平和の仲村未央氏と崎山嗣幸氏の4人が今の会派を抜け、結成する。4氏はいずれも立憲民主党県連(屋良朝博代表)の所属。これに伴い、与党会派は再編される。

 与党は6月15日開会予定の6月定例会までに会派構成を...

7663チバQ:2021/07/12(月) 10:53:10
>>7177更新
■与党
□日本共産党(7)
玉城ノブ子 瀬長美佐雄 西銘純恵  玉城武光  島袋恵祐
比嘉瑞己  渡久地修

□てぃーだ平和ネット(8) 
上里善清  社民  元沖縄平和ネットワーク
瑞慶覧功  無所属 元てぃーだネット
玉城健一郎 無所属 元てぃーだネット
照屋大河  社民  元沖縄平和ネットワーク
当山勝利  社大  元沖縄平和ネットワーク
比嘉京子  社大  元沖縄平和ネットワーク
山内末子  無所属 元てぃーだネット
山里将雄  無所属 元てぃーだネット

□立憲おきなわ 全員、立憲県連所属
喜友名智子 立憲  元てぃーだネット
国仲昌二  無所属 元てぃーだネット
仲村未央  社民  元沖縄平和ネットワーク
崎山嗣幸  社民  元沖縄平和ネットワーク

□南風(3)
次呂久成崇 無所属 元沖縄平和ネットワーク
仲宗根悟  無所属 元沖縄平和ネットワーク
翁長雄治  にぬふぁぶし 元てぃーだネット 

□おきなわ(3) 中立に近い?
赤嶺昇  平良昭一  新垣光栄
 *赤嶺・平良は、「21令和の会」の支援を受けるhttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/7164


■野党 
□沖縄・自民党(19)
仲里全孝★ 中川京貴  大浜一郎  下地康教  新垣新  島袋大
末松文信  又吉清義  呉屋宏★  島尻忠明  仲田弘毅 照屋守之
座波一   石原朝子  小渡良太郎 花城大輔  新垣淑豊 西銘啓史郎
仲村家治
★は選挙時公認されず(保守分裂選挙) 

■中立
□公明党(2)
金城勉   上原章

□無所属の会(2) そうぞう=下地幹郎系
當間盛夫  大城憲幸

7664チバQ:2021/07/12(月) 14:17:49
>>6194
メモ 2018年の那覇市議会構成

7665チバQ:2021/07/15(木) 22:06:10
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/706878
<佐賀市長選>古賀氏出馬へ 市地域振興部長 4人目の立候補予定者
12:20

 任期満了に伴い10月に実施される佐賀市長選に、市地域振興部長の古賀臣介氏(58)=神埼市千代田町=が立候補する意向を固めたことが14日、複数の関係者への取材で分かった。今後、正式に表明する見通し。市長選には新人3人が既に名乗りを上げており、古賀氏が表明すれば4人目となる。

 半数近い佐賀市議に加え、現職で4期目の秀島敏行氏(79)の選挙を応援してきた団体の一部が支援する見通し。

7666チバQ:2021/07/15(木) 23:10:27
https://www.nishinipponco.jp/item/n/770647/
佐賀市長選に西九州大教授の田中氏出馬へ 立候補表明は3人目
2021/7/15 6:00
米村 勇飛


 10月10日告示、17日投開票の佐賀市長選に、西九州大健康福祉学部教授の田中豊治氏(72)が無所属で立候補する意向を14日、明らかにした。同市長選への出馬表明は3人目。

 田中氏は佐賀市内で記者会見し、陸上自衛隊の輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画に反対姿勢を示した。

 田中氏は、長崎県佐世保市出身。東洋大大学院博士課程を単位取得満期退学後、佐賀大教授などを経て2014年から現職。専門はまちづくり組織社会学。

 同市長選にはこれまでに、元国土交通省官僚の坂井英隆氏(41)と、弁護士の堤雄史氏(36)が立候補を表明。現職の秀島敏行氏(79)=4期目=は今期限りで引退する。 (米村勇飛)

7667チバQ:2021/07/18(日) 11:44:17
https://www.sankei.com/article/20210718-EBNRATGKHJJIXASGD74FCUGKEA/
地方政治ルポ
コロナ対策で失敗か 正念場の沖縄・玉城県政
2021/7/18 10:00
沖縄県立中部病院の大規模クラスター問題をめぐり開かれた県議会文教厚生委員会に出席した玉城デニー知事(中央)。責任を追及する委員の質問に対し、幹部らと協議する姿が目立った=8日、沖縄県議会(川瀬弘至撮影)
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が2カ月近くも続く沖縄県で、玉城デニー知事の求心力が急速に低下している。政府に宣言解除を要請しても認められず、県内経済界からは「知事の発信力が弱く、県の窮状が国に伝わらない」との批判も。県立病院で発生した大規模クラスター(感染者集団)をめぐる県の不手際も重なり、知事を支える「オール沖縄」勢力からも不満が漏れる事態となっている。

退けられた要請
「県と国とのコミュニケーションが十分にとれていたら、こんな事態にはならなかった」


県内経済団体の幹部が嘆息する。

沖縄では5月の大型連休後に感染状況が悪化し、1日あたりの新規感染者数が一時300人を超えたが、6月後半から2桁台で推移するなど最悪の状況を脱したとみられていた。

だが、今月7日に衝撃が走る。その日、県の新型コロナ対策本部は11日に期限を迎えるはずだった緊急事態宣言を延長せず、蔓延(まんえん)防止等重点措置に移行する方針を決定。玉城氏が西村康稔経済再生相に電話し、宣言解除を要請した。


しかし数時間後、政府は県の方針を退け、医療提供体制が依然として逼迫(ひっぱく)しているなどとして8月22日までの宣言延長を決断する。それを玉城氏は報道で知った。西村氏からは何の連絡もなかった。

「なぜ事前に県の方針を国と調整しなかったのか、あるいはできなかったのか。すでに県内観光業と飲食業は我慢の限界であり、1カ月以上も宣言が延長されれば廃業や閉店がさらに増える」と、経済団体幹部は憤る。

調整できなかったのは、これが最初ではない。


沖縄に緊急事態宣言が発令されたのは5月23日。当初の期間は6月20日までだったが、医療提供体制がなかなか改善せず、県は同月16日、宣言の2週間延長を政府に要請した。

ところが、政府が下した判断は県の要請より1週間長い、3週間延長だった。

県のコロナ対策専門家会議の委員は「県経済が疲弊しているうえ、県民にコロナ疲れがみられ、2週間以上の延長はむしろ逆効果だと思っていた。国の決定は意外だった」と振り返る。

コロナ禍の観光PR
なぜ、国は二度にわたり県の要請を聞き入れなかったのか。

自民党県連の幹部は「県のコロナ対策は失敗の繰り返しで、国から信用されていない」と指摘し、3つの失敗例を挙げる。

一つは3月下旬、県が観光客向けに出した一面カラーの新聞広告だ。「新しいおもてなしの沖縄へ」と記され、玉城氏と専門家会議の高山義浩委員が交互に県のコロナ対策を説明する内容になっている。

沖縄では当時、1日あたりの新規感染者数が70〜90人超となり、急拡大する傾向をみせていた。そんな中での新聞広告。県は「来県者に感染防止対策を呼びかけるのが主な目的」と説明するが、観光PRと受け止められ、県議会で批判が相次いだ。
コロナ禍の観光PR
なぜ、国は二度にわたり県の要請を聞き入れなかったのか。

自民党県連の幹部は「県のコロナ対策は失敗の繰り返しで、国から信用されていない」と指摘し、3つの失敗例を挙げる。

一つは3月下旬、県が観光客向けに出した一面カラーの新聞広告だ。「新しいおもてなしの沖縄へ」と記され、玉城氏と専門家会議の高山義浩委員が交互に県のコロナ対策を説明する内容になっている。

沖縄では当時、1日あたりの新規感染者数が70〜90人超となり、急拡大する傾向をみせていた。そんな中での新聞広告。県は「来県者に感染防止対策を呼びかけるのが主な目的」と説明するが、観光PRと受け止められ、県議会で批判が相次いだ。

7668チバQ:2021/07/18(日) 11:45:20
クラスター公表せず
三つ目が、県立中部病院(うるま市)で発生した大規模クラスター問題である。

同病院は県のコロナ治療を担う重点医療機関だが、5月24日から6月17日にかけ、患者36人、職員15人の計51人が感染し、うち17人が死亡した。病院側では、記者会見して公表したいと2回にわたり県に打診したが、いずれも県は「公表基準を満たさない」などとするメールを送り、記者会見は見送られた。


この問題が明らかになるのは6月30日、県議会で野党議員が質問してからだ。県は当初、公表に後ろ向きなメールを送ったことについて「専門家会議の委員の助言があった」と、責任逃れともとれる説明をし、県議会で与党からも批判が続出。公表遅れの原因究明を求める決議案が全会一致で可決される異例の事態となった。


また、「助言」したと責任をかぶせられたのは前出の新聞広告にも出た高山委員で、玉城氏の信頼が厚かったが辞任を表明。別の委員も県の対応を批判し辞意を明らかにするなど、専門家会議の中からも県への不満が噴出した。

「オール沖縄」勢力の与党県議が言う。

「県の不適切な対応により、懸命に頑張っている病院現場にも不信が渦巻くこととなった。知事がしっかり説明責任を果たさなければ、ますます県民が離れていくだろう」

信頼を取り戻すには
実際、「オール沖縄」勢力への県民の支持は、低迷しているといえそうだ。

11日に投開票が行われた那覇市議選(定数40)で、自民党など野党候補が19人当選し、改選前より5議席増やしたのに対し、「オール沖縄」勢力など与党候補の当選は14人にとどまり、1議席減らした。


野党系の当選者は「コロナ対策が最大の争点であり、市政というより県政への批判が有権者に強かった」と話す。

窮地に立つ玉城県政。だが、信頼を取り戻す道がないわけではない。

政府は今回、緊急事態宣言を8月22日まで延長するにあたり、感染状況が改善すれば前倒しの解除もありうるとの方針を示した。

「7月末までか、少なくとも8月上旬までに解除できれば、支持率が回復するかもしれない」(「オール沖縄」関係者)

一方、早期に解除できなければ「知事離れが加速する。来年夏の知事選にも影響が出るだろう」(自民党県連幹部)


玉城県政はいま、正念場を迎えている。(川瀬弘至)

7669とはずがたり:2021/07/19(月) 11:06:07

チッソの影期待と不安 高岡水俣市長22日就任 患者警戒、少数与党、県議と溝… 民意背に地域浮揚図る
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/395821.amp?__twitter_impression=true
2018/2/21 6:00

 水俣市の新たなかじを取る高岡利治市長が22日、就任する。自民出身の市長誕生は16年ぶり。選挙では水俣病の原因企業、チッソの事業子会社JNCの労組から全面支援を受けた。市内最大企業との良好な関係を軸に、地域経済の浮揚を市政の柱に掲げる高岡氏だが、議会対策や県議とのあつれきなど不安要素も抱える。水俣病患者団体などからは「チッソの影響力が強まる」と警戒の声も上がる。

 「もう少し、精査が必要だ」。今月中旬、市幹部から、現職市長の下で編成された新年度予算案の説明を受けた高岡氏は、市が水俣港近くに建設予定の物産館事業に難色を示した。市は23日開会の市議会定例会に提案する予算案から項目ごと削除した。

 関係者によると、高岡氏が市議時代に受けた説明と財源面で大幅な変更があったという。予期せぬ反応に市幹部は「どこまでメスが入るのか」と戦々恐々。事業には国、県も関わっており、「今後の財政支援に影響しないか」と気をもむ。

 地元県議との溝も影を落とす。市選出で自民県連政調会長の吉永和世県議と高岡氏は14年、市長選の候補擁立を巡り対立。翌年の県議選で高岡氏らは吉永氏の対立候補を支援し、吉永氏が支部長を務める自民市支部から除名処分を受けた。今回の市長選で市支部は自主投票としたが、吉永氏支援者の一部は現職支援に回ったとみられる。

 高岡氏を市長選で支援した市議は6人。定数16の市議会で過半数に届かない。政党色が比較的薄い「中間派」3人の動向が鍵を握るが、あるベテランは「これまでの経緯もある」と、市議時代に執行部への対決姿勢を鮮明にしていた高岡氏をけん制する。

 会社側と友好関係にあるJNC労組の支持を受けた高岡氏は、JNC上場について「地元として国、県にお願いしていく」と踏み込む。これに対し、「チッソの免責と消滅につながる」と反対する患者団体は身構える。水俣病で分断された地域の融和を図る事業を担当する県幹部は「新市長の考え方を聞き、事業への理解を求めていく」と今後を楽観する気配はない。

 とはいえ、「現職有利」の前評判を覆し、800票近い差で初当選した高岡氏に「閉塞(へいそく)感を打破してほしい」との民意の後押しがあるのも事実。認定患者の男性は「チッソと話ができる市長だからこそ、期待できる部分もある」と複雑な思いで新市長の船出を見詰める。

=2018/02/21付 西日本新聞朝刊=

7670チバQ:2021/07/19(月) 19:39:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea529185bf308fa56522d13f6334954d53452ee6
曽於市長選挙 五位塚剛氏3選果たす
7/19(月) 12:00配信

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KYT鹿児島読売テレビ

KYT鹿児島読売テレビ

 任期満了に伴う曽於市長選挙は18日に投票が行われ現職の五位塚剛さんが3期目の当選を果たした。
 現職と新人の2人が立候補した曽於市長選挙は開票の結果、現職の五位塚剛さん67歳が1万95票、新人で元市議の上村龍生さん69歳が7595票で五位塚剛さんが3期目の当選を果たした。
 五位塚さんは上村さんが中止を求めていた本庁舎の増築計画について早急にやるべきと推進を訴えていて「本庁の庁舎建設は無駄遣いではなく市民のために必要で早急にやらないといけない。南海トラフ地震が来ても市民の命と暮らしを守る重要な役割を果たす」と述べた。
 投票率は、60.70%で4年前の前回を3.77ポイント下回った。

7671チバQ:2021/07/25(日) 20:09:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/26ecded4eff66af6d5381f4d4d006bdfa42b6db6
奄美市長選挙 元県議会議員の永井章義氏(64)出馬表明
7/22(木) 19:20配信
鹿児島ニュースKTS
鹿児島テレビ

2021年11月に任期満了を迎える鹿児島県奄美市の市長選挙に県議会議員だった永井章義さんが立候補する意向を明らかにしました。

奄美市出身の永井章義さん(64)は7月20日付で5期務めた県議会議員を辞職し、22日、奄美市長選挙に無所属で立候補する意向を明らかにしました。

永井さんは県議時代の人脈を生かし、新型コロナで打撃を受ける事業者への支援や、奄美の観光振興に力を入れたいと話しました。

このほか奄美市長選挙には元奄美市議会議員の安田壮平さん(42)も立候補する意向を表明しています。

なお、奄美市長を3期務めた朝山毅市長は今期限りで勇退を表明しています。

鹿児島テレビ

7672とはずがたり:2021/07/26(月) 14:39:04
長崎県議復党巡り不協和音 自民・北村会長奔走も支部認めず
次期衆院選危惧する声も
https://nordot.app/768657387857920000?c=39546741839462401
2021/5/22 11:04 (JST)
c株式会社長崎新聞社

 自民党県連会長で衆院議員の北村誠吾氏(74)=長崎4区=が、2年前に離党した松浦市区選出の県議、石本政弘氏(66)の復党に奔走している。だが前回の県議選で石本氏に敗れた前県議が支部長を務める党松浦支部は復党を認めず、県連3役も「地元の意向を尊重する」との立場。昨年秋には次期衆院選の4区の公認候補をめぐり“再考騒動”が起きており、相次ぐ不協和音に選挙態勢を不安視する声も聞かれる。
 昨年11月、北村氏は松浦支部を訪ね入党希望200人の名簿を提出した。「入党手続きを進めてほしい」。この時北村氏は石本氏の復党との関連には触れなかったが、支部側はそう直感したという。
 複数の関係者によると、石本氏は昨年6月、支部に復党願いを提出したが認められなかった。このため復党を念頭に石本氏の有力支援者が自民県議の「ノルマ」とされる200人の党員確保に動いたという。北村氏は「石本氏の父親は地元農協の元組合長で、私もずっと付き合っていた。松浦に自民県議の支部がないため市民と県政のつながりが不十分だ」と話す。
 だが支部関係者は「支部には60人くらいしかいないのに、約3倍の入党を一度に頼まれても困る。現執行部を退陣させる意図でもあるのか」と疑念を抱く。

 2年前の県議選松浦市区では、無所属新人の石本氏が自民公認で当時の現職、高橋勝幸氏(72)を破り初当選。だが石本氏が自民党籍のまま1人区で公認候補と戦ったことが内規で除名処分などに当たるとされ、北村氏の勧めもありいったん離党した。現在も松浦支部長は高橋氏が務める。
 背景には県議会の会派「自民」と「自民・県民会議」の勢力争いもある。「自民」は衆院議員の谷川弥一氏(79)=長崎3区=と参院議員の金子原二郎氏(77)=長崎選挙区=、「県民会議」は衆院議員の加藤寛治氏(75)=長崎2区=にそれぞれ近いとされる。高橋氏は県議時代「自民」に所属していたが、加藤氏の元秘書の石本氏は「県民会議」に入った。
 現在、最大会派は17人の「県民会議」だが、うち自民党員は14人。一方、第2会派の「自民」は15人全員が党員で、党県連の3役を独占。「県民会議」側には石本氏の復党で県連内の勢力を拮抗(きっこう)させたいとの思惑があるとみられる。
 複数の関係者によると、先月の党紀委員会で北村氏が石本氏の問題を持ち出し意見が交わされたが、「当事者の話を聞いていないのでこれ以上の審議は難しい」として、その場はいったん収まった。県連内には「地元支部が復党を認めていないのに、いきなり県連レベルで議論するのはおかしい」との声も根強い。
 石本氏はその後も復党願いを支部に提出したが、再び受け入れられなかった。200人の入党希望も支部は「慎重に審査する」としているが、党関係者からは「入党のお金も払っているのだから、早く手続きすべきだ」との不満も漏れる。
 一方、北村氏や周辺も党紀委員会の再度の開催を模索してきたが、厳しい状況。ただ会長任期の今月23日までに石本氏の復党に「道筋を付けたい」意向だ。
 次期衆院選の長崎4区の公認候補を巡っては昨年秋、北村氏の地方創生担当相時代の失言などを理由に、松浦を含む地元5支部長から再考や公募を求める上申書が、県連幹事長の外間雅広氏(62)に提出された。党本部が「候補は原則現職」との方針を示しいったん決着したが、複数の地元党員からは「北村氏が復党を強引に進めれば地域がばらばらになるのではないか」と危惧する声も上がっている。

7673チバQ:2021/07/27(火) 19:15:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/e70464f48153251490d8fb0dba8b0b30b85ec32d
佐賀市長選に副市長経験・元農水省官僚の馬場氏が立候補【佐賀県】
7/27(火) 18:43配信

任期満了に伴う10月の佐賀市長選挙に、元農林水産省官僚で2016年から2年間、市の副市長を務めた馬場範雪さんが立候補を表明しました。

立候補表明 馬場範雪氏:「副市長時代に課題と思っていたこと、道半ばのもの、待ったなしの課題もたくさんあり、佐賀市の将来のために、すぐにでもお役に立てることがある」

佐賀市長選挙への立候補を表明したのは、鹿島市出身で新人の馬場範雪さん60歳です。
馬場さんは九州大学農学部を卒業後、1986年に農林水産省に入り、九州農政局地方参事官などを務めました。また、2016年から約2年間、佐賀市の副市長を務めていました。
会見では“市民が主役のまちづくり”を目指し、国とのパイプも生かして特に洪水対策に力を入れたいと意気込みました。

佐賀市長選をめぐっては、現職の秀島敏行さんが立候補しない考えを表明していて、これまでに馬場さんを含め新人5人が名乗りをあげています。

サガテレビ

7674チバQ:2021/08/04(水) 15:06:37
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-20210804064800.html
前西原・池間・糸数の新人3氏が立候補 与那国町長選 8日投開票
2021/08/04 06:48沖縄タイムス

前西原・池間・糸数の新人3氏が立候補 与那国町長選 8日投開票

沖縄タイムス

(沖縄タイムス)

 任期満了に伴う沖縄県与那国町長選が3日告示され、新人で前町議会議長の前西原武三氏(67)=自民公認・公明推薦、新人で元町議の池間龍一氏(70)=無所属、新人で元町議会議長の糸数健一氏(67)=無所属=が立候補を届け出た。投開票は8日。

 2日現在の選挙人名簿登録者数は1326人(男性727人、女性599人)。期日前投票は4〜7日の午前8時半〜午後8時、町構造改善センターで行われる。

 前西原武三氏(まえにしはら・たけぞう)1954年2月26日生まれ。町久部良出身。八重山農林高卒。90年から町議を8期31年間務めた。

 池間龍一氏(いけま・りゅういち)1950年10月15日生まれ。町祖納出身。日大中退。町議3期の後、町の総務財政課長などを務めた。

 糸数健一氏(いとかず・けんいち)1953年8月18日生まれ。町祖納出身。東京理科大中退。2006年の町議選で初当選した。

7675名無しさん:2021/08/09(月) 09:41:37
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20210808/5090015271.html
与那国町長選 元町議会議長の糸数氏初当選
08月08日 23時52分
任期満了に伴う与那国町長選挙は8日投票が行われ、無所属の新人、糸数健一氏がほかの新人2人を抑えて初めての当選を果たしました。

与那国町長選挙の開票結果です。

糸数健一(67)、無所属、新、当選。628票。
前西原武三(67)、自民、新。506票。
池間龍一(70)、無所属、新。55票。

元町議会議長の糸数氏がほかの新人2人を抑えて初めての当選を果たしました。

糸数氏は67歳。

石垣島地方気象台や気象庁での勤務を経て、平成18年から町議会議員に3回当選し、平成26年からは議長も務めました。

糸数氏は「4年という任期の中でスピード感を持って町の再生と創生に取り組み町民の所得向上を図ります」と話しています。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/801068
糸数健一氏が初当選 与那国町長選
2021年8月8日 22:03
 任期満了に伴う沖縄県の与那国町長選が8日投開票され、新人で元町議会議長の糸数健一氏(67)=無所属=が628票を獲得し、次点に122票差をつけて初当選を果たした。4期16年間に及ぶ現外間守吉町政からの刷新を訴え、支持を得た。投票率は91・03%で、前回を1・90ポイント下回った。

 糸数 健一氏(いとかず・けんいち)1953年8月18日生まれ。町祖納出身。東京理科大中退。2006年の町議選で初当選した。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1371567.html
与那国町長に反現職の糸数氏が初当選 投票率91・03%
2021年8月8日 20:57

 【与那国】任期満了に伴う与那国町長選は8日、投開票され、新人で元町議会議長の糸数健一氏(67)=無所属=が628票を獲得し、現職の後継で前町議会議長の前西原武三氏(67)=自民公認、公明推薦=に122票差、元町議の池間龍一氏(70)=無所属=に573票差を付け初当選した。

 糸数氏は取材に「責任の重さを感じている。分け隔てなく、全町民の幸せのために頑張る所存だ」と抱負を述べた。

 当日有権者数は1327人(男性727人、女性600人)。投票総数は1208票で無効票は19票だった。投票率は91・03%で、前回選挙の92・93%から1・9ポイント下落した。

糸数 健一(いとかず・けんいち) 1953年8月18日生まれ。町祖納出身。東京理科大中退。2006年に町議に初当選。17年の町長選に出馬した。

7676チバQ:2021/08/10(火) 11:10:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/c543352c42dbce14ea179a87d264522d266dc66c
与那国町長選 新人糸数氏が初当選 22年ぶり非自民町長 保革共闘、前西原氏に122票差
8/9(月) 9:36配信

八重山日報
当選の知らせを受け、バンザイする糸数健一氏と支持者=8日午後10時4分、与那国町祖納

 任期満了に伴う与那国町長選が8日投開票され、無所属の元町議会議長、糸数健一氏(67)が628票を獲得、自民公認の新人で前町議会議長の前西原武三氏(67)=公明推薦=、元町議の池間龍一氏(70)を破って初当選を果たした。前西原氏には122票差。「非自民町長」は1999年以来、22年ぶりとなる。
 今選挙では4期16年務めた外間守吉町長が勇退を表明し、前西原氏を後継指名。糸数氏は外間氏に敗れた前回17年に続く出馬となった。保守層は前西原氏支持と糸数氏支持で分裂し、2人の争いにリベラル路線を掲げる池間氏が絡む構図になった。
 糸数氏は保守票だけでなく、町政交代に期待する革新票も取り込み、保革共闘の選挙態勢を構築。糸数氏を支持する保革野党5人の町議を中心に、女性部や青年部がまとまり、若い世代の票の掘り起こしが奏功した。前回町長選の反省から、一枚岩の体制で選挙戦を優位に進めた。前西原氏は外間町政の実績継承をアピールし、自公連携をバネに支持拡大を図ったが、外間町政に対する長期政権批判のあおりを受け、一部の保守層の支持離れが進んだ。池間氏は支持が伸び悩んだ。
 町長選では99年の故・尾辻吉兼氏以来、6期連続して自民党公認候補が当選してきたが、長期政権に終止符が打たれる。
 与那国町は過疎化にどう歯止めを掛けるかや、観光産業、農水産業の振興などが大きな課題。糸数氏は雇用創出による経済のパイ拡大と町民の所得向上を掲げた。
 町長選の期間中に島内で新型コロナウイルスが急拡大。各陣営とも有権者との接触を極力避け、遊説や電話作戦に力点を絞る異例の選挙戦を余儀なくされた。
 投票率は91.03%で、前回町長選を1.9ポイント下回った。

7677チバQ:2021/08/10(火) 12:30:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b28a55223d092ca19861972852ecde4a3bec269
宮崎市支部、清山氏推薦 宮崎市長選
8/7(土) 9:50配信

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宮崎日日新聞
 2022年2月の任期満了に伴う宮崎市長選で、自民党県連宮崎市支部(日高義幸支部長)は6日、臨時役員会を開き、元県議の清山知憲氏(39)を推薦することを決めた。同市内の他の3支部は現職で4期目を目指す戸敷正氏(68)の推薦、1支部は戸敷、清山両氏の推薦を既に決定。18年の前回市長選に続いて自民内で対応が割れる分裂選挙となるのは必至の情勢だ。

宮崎日日新聞

7678チバQ:2021/08/17(火) 22:37:44
>>6194 那覇市議会
2018年時点会派構成


◆自民党(10人◆
久高友弘
粟國彰
奥間亮
大山たかお
吉嶺努
山川典二
外間有里
比嘉啓登
金城直子
花城典史

◆公明党(7人)◆
糸数 昌洋
野原嘉孝
大城幼子
幸地わかえ
翁長俊英
吉里明
金城亮太

◆ニライ(6人)◆
多和田栄子
清水磨男
平良識子  
山田マドカ
糸数貴子
瀬名波奎

◆日本共産党(5人)◆
古堅茂治
湧川朝渉
我如古一郎
前田千尋
西中間久枝
 

◆無所属クラブ(3人)◆
當間安則
奥間綾乃
宇根良也
 

◆立憲民主・社大(3人)◆
與儀喜邦
上原快佐
普久原朝日
 

◆無所属の会(2人)◆
前泊美紀
中村圭介
 

◆みんなの協働!(2人)◆
上里直司
上原仙子

◆無所属◆
坂井浩二
屋良栄作

7679チバQ:2021/08/18(水) 14:50:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf31ac20178ce00f8aa2180946c81e4f98e4628b
農水副大臣が「帰省自粛要請」を無視して地元で挨拶回り 線香代「100円」と名刺の証拠写真
8/18(水) 11:03配信

デイリー新潮
公選法に抵触か
宮内秀樹衆議院議員

 宮内秀樹・農林水産副大臣(58)が、お盆休み中に選挙区へ“里帰り”し、地元有権者に「線香代」として100円を渡したことが、デイリー新潮の取材で判明した。

編集部が入手した名刺と100円玉が置かれた写真【写真3枚】

 ***

 宮内副大臣は福岡4区から選出された自民党所属の衆議院議員。まずは地元有権者の声をご紹介しよう。

「お盆は8月13日から始まりますが、私が宮内さんを目撃したのは12日でした。ご本人自ら、精力的に選挙区の有権者を回っていました。奥さんも別行動で、有権者のお宅を訪ねているのを見ました」

 総選挙は近い。“平時”であれば何の問題もない行動だが、今はコロナ禍で帰省の自粛が求められているのはご存知の通りだ。念のためTBS NEWSが配信した記事のタイトルだけ下にご紹介する。

「西村経済再生相『帰省によるクラスターすでに多数』 お盆帰省の自粛呼びかけ」(TBS NEWS:8月10日)

 内容は省略しても問題ないだろう。前出の地元有権者は「やはりおかしいですよね」と首を傾げる。

「宮内さんは『国会議員は地元へ帰るのも仕事だ。単なる帰省ではない』と主張するのかもしれませんが。とはいえ、菅内閣の大臣が『お盆に帰るな』と呼びかけているわけですよ。国会議員なら国民の模範となって当然でしょう。宮内さんだって歴とした菅内閣の閣僚じゃないですか。同じ閣僚の西村大臣が『帰省しないでくれ』と言っているんですから、それに従わないというのはどうなんでしょうか」

出身は松山市
 宮内副大臣は2012年に初当選し、現在は当選3回。所属派閥は二階派と、なかなか“安倍チルドレン”な経歴だ。

 実際、週刊文春に「高速道路の耐震補強工事で、手抜き工事を行った地元業者を不当に擁護した」などと報じられたことがある(註1)。

 ご自身は福岡県とは縁もゆかりもない。1962年、愛媛県松山市に生まれ、高校まで松山市で育ち、大学は青山学院に進んだ。

 卒業すると、地元・愛媛の大物議員だった塩崎潤・元総務庁長官(1917〜2011)の秘書となった。故・塩崎氏の長男が、次の衆院選での引退と長男への世襲を発表して話題になった塩崎恭久・元厚労大臣(70)だ。

 宮内副大臣と福岡4区の縁は、同じ選挙区で選出された渡辺具能・元国交副大臣(80)の秘書を務めたことがきっかけだ。そして12年に、渡辺元副大臣の“後継者”として出馬し当選した。

 来る衆院選は、いわゆる“安倍チルドレン”の自民党議員には厳しい選挙になるといわれる。そのため宮内副大臣は、熱心に地元を回っているということなのだろう。

7680チバQ:2021/08/21(土) 00:58:49
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASP8M7539P8MTNAB002.html県外ゴルフの町長減給案、議会が否決 突然辞職の議員も
2021/08/20 10:17朝日新聞デジタル

県外ゴルフの町長減給案、議会が否決 突然辞職の議員も

日之影町議会議場の入る町役場=2021年4月、宮崎県日之影町

(朝日新聞デジタル)

 宮崎県が新型コロナウイルス対策として、県外との不要不急の往来自粛を要請していた7月末に日之影町の佐藤貢町長と工藤裕士副町長、一水輝明議長が集団で隣県のゴルフ場を訪れていた。これを受けて佐藤町長らは自らの減給案を18日に議会に提案したが、議会は否決。さらに一議員が突然辞職願を出すなど混乱が広がった。

 佐藤町長らによると、町長と副町長、議長を含む近所のゴルフ仲間12人で、7月25日に大分県竹田市内のゴルフ場を訪問。当時まだ町で感染者が出ていなかった▽日頃接している町民だけ▽県内のほとんどのゴルフ場より近い――などの理由で敢行したという。

 自らの行動を反省するとして佐藤町長は減給5割(3カ月)、工藤副町長は減給3割(同期間)の処分にするための条例改正案を臨時議会に提案。だが、賛成3反対4で否決された。

■議長に不信任案 議員が突然辞職

 反対した議員らは取材に、「これで片がつくと思われたくない。どんな内容でも反対すると決めていた」「減給率が低い」「説明の仕方や姿勢に納得がいかなかった」などと説明した。

 佐藤町長は議会後、朝日新聞の取材に「自分の認識や思慮のなさでご迷惑をおかけした」と述べ、あらためて9月定例議会で9、10月の給与全額返上を提案する意向を明かした。

 一方で議会はこの日、議長に対する不信任案を賛成多数で可決。だが一水議長は「襟を正して議長としての職を全うする」と続投の意思を表明。その後、甲斐徳仁議員が辞職願を突如提出し、賛成多数で承認された。町長らの減給案に反対していた甲斐議員は取材に、「議長への不満が6割と町長への不満が4割」と辞職理由を話した。

 加えて、「問題の論点が『誰がマスコミにリークしたのか』といった犯人捜しにすりかえられ、自分がリークしたかのような扱いを一部の町民らに受けた」と主張した。

 日之影町では11月に町長選が予定されており、佐藤町長は3期目を目指し出馬する意向を示している。今後も、その意思に変わりはないという。(浜田綾)

7681チバQ:2021/08/22(日) 10:55:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/f05d615c1437abcebb452e3628bbca692a893acd
八代市長選、22日告示 現職と新人の一騎打ちか 市議選も
8/21(土) 11:29配信

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熊本日日新聞
 任期満了に伴う熊本県八代市長選と同市議選が22日、告示される。市長選には、いずれも無所属で表明順に、3選を目指す現職の中村博生氏(62)=自民・公明推薦=、新人で市議の亀田英雄氏(60)が立候補を表明している。ほかに立候補の動きはなく、一騎打ちの公算が大きい。

 中村氏は、昨年12月の市議会定例会で「これまでの歩みを止めず、新たな取り組みに挑戦する」と出馬表明。昨年7月の豪雨で被災した坂本町の創造的復興の加速化、次代を担う子どもの育成などを掲げる。

 亀田氏は6月、「市民に丁寧な説明や情報公開をし、市民と対話を重ね、市民が納得できる政治を進めたい」と出馬宣言。坂本町の被災者の生活再建や復旧復興、政策の市民公募、教育予算の拡充などを訴える。

 定数28の市議選は現職22、元職2、新人8の計32人が立候補する見通し。

 いずれも立候補の届け出は、22日午前8時半〜午後5時、市千丁コミュニティセンターで受け付ける。期日前投票は23〜28日の午前8時半〜午後8時、桜十字ホールやつしろや各市支所など11カ所で(一部は時間繰り上げや期間短縮)。泉、坂本地区の一部は移動投票車が巡回する。

 投票は29日午前7時〜午後8時、市内87カ所で(うち32カ所で2〜4時間繰り上げ)。午後9時20分から、トヨオカ地建アリーナで即日開票される。

 6月1日現在の有権者数は、10万4310人(男4万8573人、女5万5737人)。(元村彩)

7682チバQ:2021/08/23(月) 13:25:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/541ecf37c502a3228072ece4546d8c708c434822
衆院選鹿児島1区 自民公認争い決着 宮路氏〝ノーサイド〟議席奪還誓う 保岡氏 「本当に無念。父に申し訳ない」
8/23(月) 11:30配信

南日本新聞
記者の質問に答える保岡宏武氏。右は宮路拓馬氏=鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテル

 次期衆院選鹿児島1区の自民党公認争いが決着した22日、候補に内定した現職の宮路拓馬氏(41)=比例九州=は「協力をもらい、新たな戦いに向けて全力を挙げる」と議席奪還を誓い、ノーサイドとの考えを示した。比例九州に回る新人の保岡宏武氏(48)は「本当に無念。支援者、後援会に再び悔しい思いをさせた」と複雑な心境を明かした。

【写真】合同会議後、会見に臨む(左から)保岡宏武氏、宮路拓馬氏ら=鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテル

 県連会合後の記者会見。両氏は並んで座り、緊張した面持ちで、じっと前を見据えた。

 「保岡氏の協力がなければ当選は困難」。1区公認が事実上決まった宮路氏は、保岡氏の比例名簿上位の処遇を目指す覚悟を表明するなど配慮をにじませた。浮動票が多い県都での選挙は初めて。新型コロナウイルス対策を巡る政権批判が続く中、「取り組みをしっかり訴える」と決意を新たにしていた。

 保岡氏は2017年10月の衆院選で落選後、党公認を再び目指して活動してきた。公認に漏れた場合、周辺では無所属での立候補を模索する動きもあったが、「自民党にとって厳しい選挙。党員としての責任を果たすため決断した」と受け入れの理由を説明。ただ「後援会にどのように説明すればいいか、浮かぶ言葉もない」と本音を漏らした。

 1区は、法相などを歴任した父親の故・興治さんが長く守ってきた地盤。会見終了後、「父に申し訳ない」と言葉を詰まらせていた。

7683とはずがたり:2021/08/23(月) 22:21:58

先ずは2区か

【深掘り】来年の名護市長選「辺野古」が最大争点 衆院選3区が試金石に
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1379804.html
2021年8月23日 06:10
名護市長選 辺野古 衆院選3区
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 来年1月23日投開票の名護市長選に向け、名護市議の岸本洋平氏(48)が17日、正式に出馬を表明した。現職の渡具知武豊氏(60)は既に6月15日の市議会定例会の一般質問に答弁する形で出馬を表明しており、一騎打ちの構図がほぼ固まった。1998年の市長選以降、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設による新基地建設は最大の争点だ。「生物豊かな辺野古・大浦湾の海を守る」と掲げた岸本氏に対し、渡具知氏は「推移を注視する」と新基地建設への賛否を明らかにしない構えを続け、選挙戦略の違いが鮮明になっている。  「まずは3区だ」。渡具知、岸本両陣営は10月21日に任期満了を迎える衆院議員選挙の準備に奔走する。名護市は「オール沖縄」勢力が推す現職の屋良朝博氏=立民=と、菅政権に近い元沖縄担当相の島尻安伊子氏=自民=が議席を争う沖縄3区の票田の一つ。衆院選の結果は名護市長選を占う試金石となるため、双方とも勢いを付けたい考えだ。

 ■財源確保

 辺野古移設問題と併せ...

7684チバQ:2021/08/28(土) 00:22:09
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/725416
<佐賀市長選>坂井氏を推薦 自民地域協議会、保守分裂含みも
8/17 8:00
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 10月の佐賀市長選で、自民党の佐賀市内8支部でつくる市地域協議会は16日、支部長・幹事長会議を非公開で開き、弁護士で元国土交通省官僚の坂井英隆氏(41)を推薦することを決めた。21日の県連総務会に諮る。推薦を巡る会議は4回を重ね、16日も会長が示す一本化案に最後まで「異議あり」の声が上がり、退席者も出るなど不満もくすぶった。8年ぶりに選挙戦となる市長選は保守分裂含みの様相を呈している。

 地域協議会では、市支部が推す坂井氏と、諸富支部が推す前市地域振興部長の古賀臣介(しんすけ)氏(58)の推薦を協議してきた。

 16日は支部長・幹事長12人に加え、協議会の顧問を務める国会議員と県議の計5人がオブザーバーとして出席する異例の展開になった。嘉村弘和会長によると、8支部のうち5支部が「坂井氏に一本化すべき」、3支部が「古賀氏を推したいが一本化は難しく、自主投票はやむを得ない」となった。

 異議も出る中での結論について嘉村会長は「少数側には悪いが、組織としては(結論を)のんでいただきたい」と話した。県連総務会で地域協議会の結論が覆った前例はない。

 複数の参加者によると、古賀氏を推してきたメンバーの一部が協議会の進め方に反発、「党を離れる」「申請していた市議選推薦願いを取り下げる」といった発言もあったという。(川﨑久美子)

7685チバQ:2021/08/28(土) 00:24:58
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/729163
<佐賀市長選2021>自民市議4人、党公認辞退へ 市長選推薦の決定過程に反発
8/24 7:30

 10月の佐賀市長選の立候補予定者への自民党推薦を巡り、決定過程に反発した佐賀市議4人が、同日程で実施される市議選での公認を辞退する意向を固めたことが23日、分かった。公認や推薦を辞退したり、取り下げたりする考えを示した議員は計6人となり、市長選は保守分裂選挙になる公算が大きくなった。

7686チバQ:2021/08/29(日) 08:49:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2e488afeb7cf9c3c3986010a13b07e5b2fc4633
当選翌日、村長が支援者らと14人で飲食 場所は公民館、ほぼマスクなし2時間 鹿児島・大和村
8/29(日) 7:12配信

南日本新聞
(写真:南日本新聞社)

 大和村の伊集院幼(げん)村長が18日夜、村議と役場職員各1人を含む住民ら計14人で、大半がマスクをせず村内の公民館で会食していたことが28日分かった。

 新型コロナウイルスの爆発的拡大で県は独自の緊急事態宣言を発令中。不用不急の外出自粛のほか、会食は少人数・短時間、マスク会話を求めている。

 伊集院村長によると、会食は同氏が村長選で無投票当選した翌日の18日午後7時から約2時間。選挙道具の後片付けをした支援者らが集まり、缶ビールや刺し身を飲み食いした。テーブルにアクリル板の仕切りはなく、村長をはじめ、ほとんどの参加者がマスクを着けていなかった。

 伊集院村長は取材に「先頭に立って対策を徹底するべきなのに申し訳ない。襟を正し住民にもおわびしたい」と話した。

7687岡山1区民:2021/08/29(日) 14:25:29
>>7684
https://news.yahoo.co.jp/articles/6452ec4e5f95ed5547f05da2f96dc6fca1565ff3
<佐賀市長選2021>立憲民主党佐賀県連に4人が推薦願
8/23(月) 12:01配信

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佐賀新聞
10月にある佐賀市長選の候補者の推薦などについて報告する立憲民主党県連の原口一博代表(右)=佐賀市の県連事務所

 任期満了に伴う10月の佐賀市長選を巡り、立憲民主党佐賀県連は22日、新たに立候補予定者1人から推薦願が出て計4人になったと明らかにし、推薦の判断を遅くとも9月半ばまでに出すとの見解を示した。

 県連代表の原口一博衆院議員が常任幹事会後、説明した。新たに推薦願を提出したのは西九州大教授の田中豊治氏(73)。これまでに前市地域振興部長の古賀臣介(58)、元農林水産省官僚で副市長経験者の馬場範雪(60)、弁護士の堤雄史(36)の3氏も出している。

 市長選を巡り、自民県連は弁護士で元国土交通省官僚の坂井英隆氏(41)の推薦を決めている。

 原口代表は「自民党員で単独推薦を受ける候補に負けるわけにはいかない。これまで佐賀市長選は『オール佐賀』の枠組みで戦ってきた。(歴代市長で)どっぷり政党に足を漬けた人はいない」とけん制した。

 4人には、県連役員がリモート形式で政策を聞き、党員・サポーターらの意見も踏まえて推薦の可否を判断する。

7688チバQ:2021/08/29(日) 21:03:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb5c2d28bc22098a93e427df1ec3c5bacad70303
23年春の熊本県議選「現行区割り」 県議会方針 自民、再編議論に反対
8/29(日) 11:05配信

熊本日日新聞
(写真:熊本日日新聞)

 2023年春予定の次期県議選について、熊本県議会が現行の区割りで実施する方針を決めたことが28日、分かった。最大会派の自民党県議団が、選挙区再編を検討する委員会の設置に反対した。現行は21選挙区で、総定数は49。

 19年県議選では、無投票当選者の割合が過去最高の4割強となり、専門家は、定数の少ない選挙区を合区してより立候補しやすくするなど、再編の必要性を指摘していた。

 複数の県議によると、非公開であった7月の議会運営委員会理事会で方針を決定した。

 理事会は、主要3会派の自民6人、立憲民主連合1人、公明党県議団1人の計8人で構成。立民連が、無投票になりやすい定数1の1人区の合区など「再編を議論した方が良い」と提案。公明も前向きな姿勢を示した。

 これに対し自民は、20年の国勢調査(速報値)の結果、定数1の選挙区の人口が定数2の選挙区人口を超えるといった「逆転現象」が生じなかったことなどから「見直す必要はない」と主張。採決の結果、6対2で検討委員会設置を見送った。

 19年県議選では、九つある1人区の八つが無投票だった。41道府県議選の状況を分析した崇城大の今井亮佑教授(政治学)は、定数が少ない選挙区ほど無投票になる傾向があり、無投票解消の方策として1、2人区の合区による定数増を提言した。

 2月の熊日の取材に対し、立民連と公明は合区に「賛成」。自民は賛否を保留したが「議論は積極的に進めていい」としていた。

 「平成の大合併」や熊本市の政令市移行などに伴い、県議会は、19年まで過去4回の県議選に向けては選挙区再編を協議する委員会を設けている。(高宗亮輔)

7689チバQ:2021/09/01(水) 19:46:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/98e399ef6cc8137efa5603aafe00916c873a00ca
次期延岡市長選 県議の内田理佐氏が出馬意向・宮崎県
9/1(水) 18:57配信
MRT宮崎放送

宮崎放送

 次期宮崎市長選挙と延岡市長選挙は来年1月23日に投開票が行われることになりました。
 こうした中、延岡市長選挙に、県議会議員の内田理佐氏が、出馬する意向があることが分かりました。

 県議会・延岡市選挙区選出の内田氏は、MRTの取材に対し、「複数の市民団体などから出馬要請を受け検討している」として、次の延岡市長選挙に立候補する意向があることを明らかにしました。

 内田氏は、現在、後援会と協議中で9月県議会の閉会後、正式に態度を表明する見通しです。

(内田理佐氏)「私だけでなくて後援会みんなで考えていこうとなっているので、しかるべき時が来ましたら、皆さんへ出る出ないの判断をきちっとさせていただきたいと思っています」

 内田氏は延岡市出身の47歳で、おととしの県議選で初当選し、現在1期目となっています。

 次期延岡市長選は、来年1月16日告示、23日に投開票され、現在、現職の読谷山洋司氏が立候補を表明しています。

 一方、現在、4人が立候補を表明している宮崎市長選挙の日程も来年1月16日告示23日投開票で実施されることが決まりました。

7690チバQ:2021/09/03(金) 10:40:38
楽しくなってきましたw
https://news.yahoo.co.jp/articles/730bbce7b958d98567fc9dac499a28780753d04f
「知事のコロナ対策の評価が異なる」 沖縄県議会議長が与党会派を離脱 与野党同数に
9/3(金) 6:14配信

琉球新報
赤嶺昇沖縄県議会議長

 沖縄県議会議長の赤嶺昇氏が2日、所属する県議会与党の「会派おきなわ」を離脱した。赤嶺氏は同日までの本紙の取材に、「玉城デニー知事の新型コロナウイルス対策への評価が(会派の他の議員と)異なる」などと離脱の理由を述べた。無所属となる赤嶺氏は今後、県政に対して中立的立場になるとしている。

 赤嶺氏が与党的立場から中立に移るため、県議会構成(48議席)は与党24、野党・中立24と同数になる。一方で議長は採決には加わらないので、議案採決への影響は限定的とみられる。

 会派おきなわには平良昭一氏、新垣光栄氏の2人が残ることになる。会派代表の平良氏は「中立性が求められる議長が会派で動くにはいろいろ不都合がある。これまでのつながりが切れるわけではない」とした。

 赤嶺氏は昨年6月の県議選後の議長選で野党・中立と会派おきなわの投票により、与党側が推す候補を下して議長に就任した。

 今年5月には自民、公明会派と連名で玉城知事に県新型コロナ感染症対策本部長の辞任を求めるなど知事批判のトーンを高めていた。

 赤嶺氏は2日、「オール沖縄会議」へも脱退を通知した。赤嶺氏は取材に対し、今後続く選挙への対応については「その都度判断する」と述べるにとどめた。

琉球新報社

7691チバQ:2021/09/07(火) 19:42:29
https://news.goo.ne.jp/article/sagatv/region/sagatv-2021090707114.html
佐賀市長選 立憲民主党が前地域振興部長を支援へ
2021/09/07 19:00佐賀ニュース サガテレビ

佐賀市長選 立憲民主党が前地域振興部長を支援へ

佐賀市長選 立憲民主党が前地域振興部長を支援へ

(佐賀ニュース サガテレビ)

立憲民主党佐賀県連は7日、10月に予定されている佐賀市長選挙について、立候補を表明している佐賀市の前地域振興部長、古賀臣介さんを支援すると正式に発表しました。7日、党本部の常任幹事会で県連の意向を報告し承認を得ていて、推薦という形は取りませんが、「公認候補並み」の支援をしていくとしています。

7692チバQ:2021/09/07(火) 20:42:18
14666井本宗司
11047永利恭子

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/796415/
福岡・大野城市長に井本氏が5選 16年ぶり選挙戦、新人破る
2021/9/5 23:57 (2021/9/6 1:08 更新)

 福岡県大野城市長選は5日投開票され、無所属現職の井本宗司氏(69)=自民、立民、公明推薦=が、無所属新人で元県職員の永利恭子氏(59)を破り、5選を果たした。


 選挙戦は16年ぶり。井本氏は、新型コロナウイルス対策や西鉄天神大牟田線の連続立体交差事業を生かした長期的な町づくりなどを訴えた。

 投票率は32・01%で過去最低。当日有権者数は8万1158人(市選管調べ)。

7693チバQ:2021/09/07(火) 20:43:58
https://nordot.app/807250560902463488?c=39546741839462401
佐賀・多久市長に横尾氏7選
現職最多、2新人破る

2021/9/5 23:12 (JST)9/5 23:21 (JST)updated
 任期満了に伴う佐賀県多久市長選が5日、投開票され、無所属で現職の横尾俊彦氏(65)が、いずれも無所属新人の元派遣社員副島満氏(63)、農業弥富博幸氏(67)を破り7選を果たした。全国市長会によると、現職市長としては最多選となる。投票率は47.61%で過去最低。

 横尾氏は多選批判の声に対し「長いから悪いということではない。一期一期、時代の要請に応えることを意識してきた。より良い仕事をすることで応えていく」と取材に述べた。

 横尾氏は1997年に初当選。2〜4期目は無投票で再選を重ねた。13年は自民推薦候補を僅差で破り5選。前回選は無投票だった。


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