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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6424名無しさん:2018/09/12(水) 10:03:56
https://www.sankei.com/politics/news/180912/plt1809120002-n1.html

玉城デニー氏、寄付金120万円を不記載 政治資金規正法違反か 選挙区内に花代も
2018.9.12 05:00

玉城デニー氏(春名中撮影)1/1枚
 沖縄県知事選(13日告示、30日投開票)への立候補を表明している自由党の玉城(たまき)デニー幹事長(58)=衆院沖縄3区=が代表を務めた政党支部が、平成26年に受けた寄付金120万円を同年の政治資金収支報告書に記載していないことが11日、分かった。政治資金規正法違反(不記載)に問われる可能性がある。

 玉城氏の資金管理団体「城(ぐすく)の会」の収支報告書には、26年11月17日に100万円、同20日に20万円を玉城氏が代表を務めた「生活の党沖縄県第3区総支部」に寄付した記載がある。しかし、党名を変更しただけの同一の政党支部「生活の党と山本太郎となかまたち沖縄県第3区総支部」の26年の収支報告書には記載がなかった。

 政治資金規正法では、報告書に不記載や虚偽記載をすると5年以下の禁錮または100万円以下の罰金が科せられる。過去には自由党の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入事件で、購入代金などを報告書に記載しなかったとして小沢氏の元秘書が有罪判決を受けたことがある。

 「城の会」の収支報告書では、25年1月22日に玉城氏の選挙区内にある沖縄市の生花店に「供花代」として3万円を支出した記載もあった。公職選挙法は政治家や後援団体が選挙区内で有権者に寄付することを禁じ、線香や葬儀の供花も該当する。

 玉城氏の事務所は11日、産経新聞の取材に「当時の担当者(退職)に確認中だ。分かり次第回答する」とコメントした。

6425チバQ:2018/09/12(水) 19:48:07
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-1122235.html
安室奈美恵VS今井絵理子 沖縄知事選は“代理戦争”
11:00東スポWeb

 国政与野党も総力を注入する沖縄県知事選(30日投開票)で、13日の告示を前に怪文書や偽情報が飛び交い、関係者がヒートアップしている。前知事・故翁長雄志氏の後継で「オール沖縄」勢力が推す自由党の玉城デニー衆院議員(58)と、自民、公明、維新、希望が推す前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)による事実上の一騎打ちが見込まれる知事選。両陣営が神経をとがらせるのが、ともに地元出身で、16日に引退する歌手・安室奈美恵(40)とアイドルグループ「SPEED」元メンバー・今井絵理子参院議員(34)の動向だ。

 8月に翁長氏が急逝したのに伴って行われる知事選は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設が最大の争点となる。移設反対の玉城氏に対し、佐喜真氏は是非を明らかにしていないが、事実上推進派に位置づけられる。

 政界関係者は「メディアや各党の世論調査なる数字が連日、飛び交っています。ある新聞社が行った調査で、玉城55ポイント、佐喜真が25ポイントとダブルスコアがついているが、玉城陣営が圧勝の雰囲気をつくろうとしているのか、明らかに盛られたウソの数字が独り歩きしている」と話す。

 実際は過去の各選挙の結果から大きく差が開くことはないという。「基礎票はオール沖縄が4割、自公が4割、浮動票が2割の比率といわれ、翁長氏の弔い合戦のムードで現在、玉城氏が若干リードしているのが実情だといわれる。保守から革新まで入り交じるオール沖縄は、極左過激派も入っていて総動員体制だ。自民も総裁選そっちのけで、議員・秘書が駆り出されていて、公明も山口那津男代表が沖縄入りして一気に引き締めに入っています」(同関係者)

 そんな混沌状況の中で動向が注目されているのが安室と今井氏の沖縄出身アーティスト・元アーティストだ。

 安室は翁長氏が亡くなった翌日、「沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております」とのコメントを発表し、翁長氏の功績とともに死を悼んでいた。

 地元の放送関係者は「訃報のコメントを自らの公式ホームページに掲載すること自体が前例のないこと。文面も翁長氏寄りに踏み込んでいて、オール沖縄のモチベーションを高め、知事選に活気をもたらした」と話す。佐喜真陣営から見れば、安室は完全に“敵方”となっている。

 その安室は15日に沖縄コンベンションセンター展示棟で開催される「WE (ハート) NAMIE HANABI SHOW 前夜祭」に出演する。ここで安室が知事選に“参戦”するのではないかといわれている。

「平井堅やBEGINも出演する“フェス形式”で、安室がどういったステージを見せるのかは分かりませんが、安室側にとっては会場がどうあれ情報の発信源になればいいのだと思います。直接選挙に触れなくても“沖縄の海を守ろう”とか辺野古移設に関係する発言は十分に考えられる。佐喜真陣営がピリピリしているのは確かです」(地元のイベント関係者)

 一方で、自民党内で期待されているのが、芸能界では安室の後輩に当たる同党議員の今井氏だ。今井氏は2016年の参院選で自民党から比例代表で当選するも昨年、神戸市議との不倫疑惑が報じられた。知事選で応援に入れば逆にイメージダウンともなりかねないが…。

「今井氏はこの1年、雑巾がけに徹していて、自民党の沖縄振興調査会の一員で熱心に沖縄入りしています」(党関係者)。沖縄で地道に活動する今井氏には、重要な使命があるという。

「出身地である沖縄で、『今井絵理子』の知名度は群を抜いています。彼女はフットワークが軽く、演説会場にいる人全員と握手するなど、有権者受けもいい。今井氏には佐喜真氏の名前が浸透していない離島を中心に回ってもらいたい。基地移転反対ばかりが目立つが、子育て支援や地元経済の活性化を訴えてもらえば、効果は絶大です」(同関係者)

 選挙戦でタレントや有名人が応援するのは“空中戦”といわれ、浮動層に影響を与えるといわれている。

「安室が出演するコンサートに玉城氏が押しかけて、飛び入りでステージに立つんじゃないかともいわれています。自民党も今井氏や小泉進次郎氏らを投入し、浮動票の取り込みに躍起となるでしょう」(事情通)

 今井氏が在籍したSPEEDは、安室と同じ沖縄アクターズスクールの出身。1995年に安室がブレークすると、SPEEDは翌96年にデビュー。ともに当時の音楽シーンを席巻した。沖縄で絶大な人気を誇る安室と今井氏による“代理戦争”にもなりかねない知事選。安室が15日に“天の声”を発するかが、序盤戦最大のヤマ場となりそうだ。

6426チバQ:2018/09/12(水) 19:48:22

◆NHKインタビューで心境語る=安室は10日、「NHKニュースおはよう日本」にVTR出演し、現在の心境を語った。6日に放送予定だったが、北海道胆振東部地震のため、延期されていたもの。

 安室は1年前に引退発表した意図を「ファンの気持ちになった時、私だったら前もって知りたい。皆さんと私の間で一つでも多く、思い出をつくるのと引退に対しての気持ちを消化していく。前向きに明るく、引退の日を迎えたい」と説明。

“安室ロス”に陥りかねないファンに対しては「ちょっと申し訳ない気持ちも引退という選択をしたことに対してあったりするんですけど、最終的に9月16日を迎える時にはファンの皆さんが一人でも引退に対して理解してくれたらうれしい」と話した。

「WE (ハート) NAMIE HANABI SHOW」は16日に安室の曲をバックに花火を織り交ぜたショーを行う。主催者側は安室の出演は前日だけで、16日はないとしているが、最後の最後でサプライズ出演する可能性もある。

6427チバQ:2018/09/12(水) 20:31:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180912k0000m010178000c.html
<沖縄県知事選>安倍政権 生活支援で「辺野古隠し」徹底
07:30毎日新聞

 子供の笑い声が響く沖縄県名護市の保育園。夕方に1歳の次女を迎えに来た母親(36)は、今月1日から始まった保育料の無償化を喜んだ。「すごく助かる。月額で2万7000円ぐらいが浮く」

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設工事が進む名護市。2月の市長選で安倍政権が推す渡具知武豊(とぐちたけとよ)氏が移設反対の現職を大差で破って初当選すると、政府は前市政の8年間にわたって凍結していた米軍再編交付金の支給を再開。保育料の無償化は辺野古移設への協力を前提に支給されるその交付金で賄われる。

 渡具知氏は市長選で辺野古移設への賛否を示さず、保育料の無償化など生活支援を強調することで勝利を得た。この「成功体験」で手応えをつかんだ安倍政権は、沖縄県知事選(13日告示、30日投開票)でも辺野古移設には徹底して触れず、前宜野湾市長の佐喜真淳(さきまあつし)氏(54)の勝利を目指す戦術を取る。

 「争点隠しだ」。移設阻止を訴えながら先月急逝した翁長雄志(おながたけし)知事の後継として出馬する自由党幹事長の玉城デニー衆院議員(58)の陣営は批判を強める。だが、自民県連幹部は「今から工事をする段階ならば別だが、わざわざ争点にする理由がない」と強調。辺野古沿岸部で護岸の造成など工事が目に見えて進んでいることが「辺野古隠し」を後押ししている形だ。

 自民県連の国場幸之助会長は「普天間問題の解決に向けて政治は結果を出さなければいけない。理想を掲げて10年、20年変わらないのは政治の敗北だ」と力説する。党本部と違って辺野古移設に反対の立場を取る公明県本部は、前回選は自主投票だったが、今回は佐喜真氏の推薦に回った。金城勉代表は「県本部として辺野古への抵抗は今も強い」としながらも、「対立ばかりでは物事は前に進まない」と説明する。

 佐喜真氏は5日の公開討論会でも「争点は普天間飛行場の返還」と移設の是非に踏み込まなかった。さらに「過重な基地負担を全国に発信した」と翁長氏を評価してみせ、弔い合戦のムードに火が付かないよう細心の注意を払う。それは、移設反対の民意が高まれば、県民感情を刺激して苦戦を強いられかねない--という強い危機感の裏返しでもある。

 10日に宜野湾市であった佐喜真氏の総決起大会では、推薦する自民、公明、維新の幹部が顔をそろえて「新しい沖縄をつくろう」と声を上げた。だが、国からの振興予算に基づく経済振興などを訴えるほど、辺野古移設を強硬に進める与党・政府との蜜月をアピールせざるを得ないという矛盾を抱えている。

 翁長氏が辺野古の埋め立てを承認した現職に圧勝した2014年の知事選以降、国政選挙など移設問題がクローズアップされた全県レベルの選挙では保守側は敗北を重ねており、陣営には不安も残る。佐喜真氏を支援する国会議員の一人は語る。「『辺野古』を言わない選挙は無理がある」

6428チバQ:2018/09/12(水) 23:09:01
https://www.sankei.com/politics/news/180911/plt1809110026-n1.html
2018.9.11 21:34
【沖縄県知事選】
13日告示 翁長雄志氏後継の玉城デニー氏先行 追う佐喜真淳氏
 沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事の死去に伴う県知事選(30日投開票)が13日、告示される。新人の佐喜真淳(さきま・あつし)前宜野湾(ぎのわん)市長(54)=自民、公明、維新、希望推薦=と、共産党や社民党、労組などでつくる「オール沖縄」の支援を受ける自由党幹事長で新人の玉城(たまき)デニー衆院議員(58)による事実上の一騎打ちとなる見通しだ。

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設や経済振興政策の財源が主な争点となる。佐喜真、玉城両氏は11日、那覇市内で開かれた討論会に臨み、普天間飛行場の移設問題などで論戦を交わした。



 沖縄県知事選は、8月に死去した翁長氏の後継候補となる玉城氏がリードし、佐喜真氏が追う展開となっている。

 玉城氏には翁長氏が後継指名した音声データがあるとされ、集会で参加者全員で翁長氏に合掌するなど「弔い票」の取り込みを狙う。ラジオDJや国会議員としての知名度も序盤戦の優位を後押ししている。

 10日には玉城氏が「政治の師」と仰ぐ自由党の小沢一郎代表が沖縄入りして集会に参加するなど、野党各党のてこ入れも受ける。連合は玉城氏の推薦を決めており、県内労組の大半から支持を取り付けた。

 ただ、支援組織である「オール沖縄」は共産党が主導し、反発する県内観光大手「かりゆしグループ」は自主投票を決めた。菅義偉(すが・よしひで)官房長官が2日、那覇市内のかりゆしグループのホテルで翁長県政の副知事を務めた安慶田(あげだ)光男氏主催のセミナーで講演したことも関係者に波紋を広げた。

 一方、県内第5の都市・宜野湾市では圧倒的な知名度を誇る佐喜真氏は全県レベルでの浸透が課題となる。各地の集会をこまめに回り支持を訴えるが、翁長氏の「弔い票」がどれだけ玉城氏に集まるか読み切れないのも悩みの種だ。

 平成26年の前回知事選で自主投票だった公明党は今回、佐喜真氏を推薦し、前回出馬して約7万票を獲得した下地幹郎(みきお)氏が国会議員団政調会長を務める日本維新の会も推薦を決めた。自民党の二階俊博幹事長、公明党の山口那津男代表、維新の松井一郎代表が相次いで沖縄に入り、「自公維」の枠組みで必勝を期す。

 前回自主投票だった建設業界も佐喜真氏を推薦した。「前回は翁長、下地両氏に票が流れた」(自民党県連幹部)という事情もあり、劣勢挽回へ組織票固めを図る。(杉本康士)

6429とはずがたり:2018/09/13(木) 17:00:16
糞紙サンケイの悪質な誤報で,他の政党も推薦出していないそうな。

国民民主、玉城氏の推薦・支持見送り
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180912-00000056-san-pol
9/12(水) 7:55配信 産経新聞

 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の記者会見で、沖縄県知事選で実質的に支援する自由党衆院議員の玉城デニー氏に、推薦や支持を出さない方針を明らかにした。「国政政党が旗を振っても地元では響かない」と語った。

6430チバQ:2018/09/13(木) 18:41:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180913-00050096-yom-pol
沖縄県知事選告示、無所属の新人4氏の争い確定
9/13(木) 17:23配信 読売新聞
 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設の是非が焦点となる県知事選が13日、告示され、いずれも無所属の新人4人による争いが確定した。

 選挙戦は、前宜野湾市長・佐喜真淳(さきまあつし)氏(54)(自民・公明・維新・希望推薦)、前衆院議員・玉城(たまき)デニー氏(58)を中心に展開される見通しだ。投開票は30日。

 翁長(おなが)雄志(たけし)氏が任期途中で死去したことに伴うもので、移設先の護岸建設工事が着手された後、初の知事選となる。辺野古移設を進める政府・与党などが佐喜真氏を支援し、移設に反対する共産、社民両党などが玉城氏を支える構図で、結果は移設計画に影響を与える可能性がある。

 移設計画を巡っては、県が8月末に移設先の埋め立て承認を撤回。埋め立てに関する工事が止まった状態となっている。

 玉城氏は知事選への立候補に伴い、衆院議員(沖縄3区)を自動失職した。

          ◇

佐喜真(さきま) 淳(あつし) 54 無新 (元)宜野湾市長〈自〉〈公〉〈維〉〈希〉

玉城(たまき)デニー 58 無新 (元)衆院議員

渡口(とぐち) 初美(はつみ) 83 無新 (元)那覇市議

兼島(かねしま)  俊(しゅん) 40 無新 (元)IT会社社員

(届け出順、〈〉内は推薦政党。(元)は前職を含む)

6431チバQ:2018/09/13(木) 18:41:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180913-00000019-ykf-ent
週末、沖縄に「猛烈な」台風接近 安室引退と沖縄知事選大丈夫か? 15日羽田発-那覇便はほぼ満席
9/13(木) 16:56配信 夕刊フジ
週末、沖縄に「猛烈な」台風接近 安室引退と沖縄知事選大丈夫か? 15日羽田発-那覇便はほぼ満席
安室ラストライブは屋内で行われるが、会場の外は大荒れの恐れも
 7日に発生した台風22号は「猛烈な」勢いで日本の南海上を台湾やフィリピン方面に進むとみられる。本州直撃は予想されていないが、影響を受ける恐れがあるのが沖縄方面だ。週末は3連休で多くの観光客も予想されるうえ、16日に引退する歌手、安室奈美恵(40)のラストライブや沖縄県知事選の選挙戦も繰り広げられる見通しだが、大丈夫か。

 台風22号は14日にはフィリピンの東に位置し、中心気圧が900ヘクトパスカル、中心付近の最大風速が60メートル、最大瞬間風速は85メートル、半径350キロ以内は暴風域の「猛烈な」台風となる見通し。15日には台湾とフィリピンのルソン島の間、バシー海峡まで進むが、石垣島に接近する可能性もある。

 台風の強さは、最大風速33〜44メートルで「強い」、44〜54メートルで「非常に強い」と表現されるが、「猛烈な」の場合は54メートル以上が想定されている。

 気象予報会社ウェザーマップの気象予報士、饒村(にょうむら)曜氏は「『猛烈な』台風は年1、2個で、風の強さはもちろん、雨雲の範囲が広くなるのが特徴」と解説する。

 22号は15日に石垣島南西付近に接近する見込みだ。前出の饒村氏は「先島諸島、沖縄県西部を予報円の北側が通過したらかなり影響は出てくる。台風の雨雲がかかれば、沖縄本島にも影響が及ぶこともある」と話す。

 15日には安室のラストライブとなるイベントが沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)で行われる。16日には花火ショーも開催予定だ。15日には那覇市で女性アイドルグループ、アンジュルムのライブもある。

 沖縄県知事選も13日の告示後初の週末となり、県内各地で選挙戦が展開される見込みだ。

 日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)ともに15日の羽田発-那覇行きの便はほぼ満席の状態だ。

 22号が直撃する恐れのある台湾やフィリピンに、観光や仕事などで渡航予定という人も要注意だ。

 前出の饒村氏は「台湾やフィリピンの陸地を台風が直撃した場合、高潮被害が大きくなる恐れがある」といい、「引き続き台風情報に注意してほしい」と強調している。

6432名無しさん:2018/09/13(木) 21:07:42
https://dot.asahi.com/dot/2018091300006.html

フェイクニュース飛び交う中、沖縄県知事選が告示 保守VS革新の一騎打ち
取材班2018.9.13 10:33dot.#沖縄問題
翁長前知事の弔い合戦の行方は?(c)朝日新聞社
翁長前知事の弔い合戦の行方は?(c)朝日新聞社 (10:33)dot.
写真を見る
佐喜真淳氏(右)VS玉城デニー氏 (c)朝日新聞社拡大写真
佐喜真淳氏(右)VS玉城デニー氏 (...
 翁長雄志知事の死去に伴う沖縄知事選が9月13日に告示された。翁長氏の後継路線を打ち出している玉城デニー氏と、自民党や公明党が支援する佐喜真淳氏の、事実上の一騎打ちとなる。翁長氏の突然の訃報で、当初の予定よりも早まり、知事選は大混乱した。

【写真】一騎打ちとなる玉城デニー氏と佐喜真淳氏

 翁長氏は那覇市長や自民党県連幹事長など沖縄の要職を歴任した保守政治家だった。

 2014年の選挙では、自民党からも翁長氏支持にまわる議員が続出。自民党の支援で出馬した仲井真弘多元知事に10万票近くの差をつけた圧勝だった。

「オール沖縄は、自民党の保守の一部に、社民党や共産党という枠組み。それでなければ、10万票も差がつかない。翁長氏ゆえに作れた、枠組み。今回もそれを維持できるかどうかが、カギだ」とオール沖縄支援の地方議員は言う。

 だが、翁長氏の「遺言テープ」の存在を巡って、オール沖縄の一角だった沖縄県議会の会派「おきなわ」が離脱。会派「おきなわ」の関係者がこう話す。

「録音があるなら、聞かせてくれればいい。しかし、それがまったく聞き入れられない。オール沖縄はこれまで、保守や革新ではなく、基地反対で結集。透明性、風通しのよい連合体だった。それが否定されたので離脱した」

 そして沖縄財界有力者もこう距離を置く。

「前回の選挙では、財界からも翁長氏の支援が多かった。その理由が翁長氏が自民党の県連幹事長までやったということ。それに、沖縄財界の中核、琉球石油(現・りゅうせき)の創業者一族、稲嶺恵一氏(元知事)が翁長氏を応援したことも大きかった。沖縄独特の地縁血縁で、稲嶺氏は翁長氏と近い関係だったので支援したそうです。だから、他の企業も翁長氏を応援しやすかった」

 さらに前回の選挙を振り返り、こうも打ち明ける。

「沖縄財界といっても、やはり本土の資本が入っているような大手企業も多くあります。前回は翁長氏なので、何もなかった。けど、選挙戦が近くなって早くも本土の方から『今回は、翁長さんじゃないから、(与党系を)よろしく頼むよ』とプレッシャーがきたりします。前回のように財界はオール沖縄といかないんじゃないか」

6433名無しさん:2018/09/13(木) 21:09:09
>>6432

そんな背景から、今回は保守VS革新という色合いが濃くなる見込みだ。

 さらに、それを明確にしているのが、佐喜真氏の政治信条だ。佐喜真陣営の地方議員はこう不安を漏らす。

「佐喜真氏は宜野湾市長時代の2012年、同市議会で安倍政権の応援団的な存在である国内最大の右派団体・日本会議への加盟について問い質され、『日本会議の施策等について同意できるものがあれば、やっていきたい』と答弁。そして教育勅語が会場で読み上げられた『沖縄県祖国復帰42周年大会』(16年開催)でも佐喜真氏は閉会の挨拶を述べるなど右派色が強い。大丈夫かと心配の声が出ているのも事実。陣営は選挙で争点となる普天間基地問題、辺野古移設について公約では、争点化を避けている。保守であっても、米軍基地問題だけは別。軽々と賛成と言ったら、選挙にならない」

 今回の知事選挙では、自民党に加えて、公明党が早くも佐喜真氏支援を打ち出し、山口那津男代表が沖縄入りすることを表明。

 日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事も台風21号で大阪が大停電を起こしている最中の7日、わざわざ沖縄入り。佐喜真氏に対し、日本維新の会代表として推薦状を手渡していた。

「安倍首相の意を受け、二階幹事長が沖縄入りし、地元を引き締めにかかっている。現地で出回っている自民党の世論調査という数字はダブルスコアでデニー氏がリードしているが、サンプル数も少なく、フェイクニュース(偽情報)の可能性が高い。最初は不利な数字を出しておいて、『自分たちが頑張ったので逆転した』と主張するために与党陣営の地元国会議員が撒いているとみられます。安倍首相は『総裁選で総動員、次は沖縄でもやるぞ』と周囲に漏らすなどなりふり構わず、勝ちに行く覚悟のようだ」(自民党幹部)

 翁長氏の弔い合戦となるのか、それとも…。沖縄県知事選から目が離せない。(取材班)

6434名無しさん:2018/09/13(木) 21:24:14
>―投票率予想と得票目標は。「65%。重要な歴史的な選挙になる。得票の目標は36万だ」

>「68%という高い目標を設定している。得票数は翁長さんが4年前に獲得した36万に5万上乗せし、41万弱、40万8千くらいだ」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180913-00000015-ryu-oki

沖縄県知事選 両陣営こう戦う 支持拡大 動き加速
9/13(木) 11:59配信

琉球新報
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沖縄県知事選 両陣営こう戦う 支持拡大 動き加速
 国場 幸之助氏
 30日投開票の沖縄県知事選は13日の告示により、県政最大の政治決戦の火ぶたが切られる。佐喜真淳氏の陣営幹部である国場幸之助自民党県連会長と、衆院議員の玉城デニー氏の選挙母体「ひやみかちうまんちゅの会」会長の呉屋守将金秀グループ会長に、今知事選の争点や意義、選挙戦への意気込みなどを聞いた。



【佐喜真陣営】国場幸之助氏 普天間返還 最大の主張

 ―今回の知事選の争点、意義は何か。

 「争点は沖縄の未来だ。沖縄の復帰後の県知事は問題提起型と問題解決型の繰り返しだ。大田昌秀知事の後に稲嶺恵一知事が誕生したように、翁長雄志知事の後は佐喜真淳知事がふさわしいと思う。翁長知事が命を懸けて訴えてきた問題提起の後には和を尊重する対話、協調を尊重する佐喜真知事の役割が必要だ。これは県民の知恵であり、沖縄のしたたかさだ。そこで復帰50年の大きな節目で次の振興計画をつくっていく」

 ―辺野古の問題に触れていないことについては。

 「普天間の問題をどう解決するか。何が課題かという部分が抜け落ちている。解決論として移設先の賛成、反対というのはどういう意味があるのか。争点を先鋭化させて、メディア的に分かりやすいかもしれないが、それが普天間の固定化を阻止できるのか。一日も早い固定化の阻止を実現する。それが最大の主張だ」

 ―これまでの手応えは。

 「前宜野湾市長として宜野湾市や中部地域では知名度があると思うが、那覇など他の地域では玉城デニーさんに比べて知名度では劣っていると正直に思う。だから佐喜真淳という予定候補者と政策を一人でも多くの有権者に伝えていきたい。勢いは出てきている」

 ―自公維連携は円滑か。

 「自民と公明は中央でも連立政権で一緒に選挙もやってきた。それに維新が加わり大変力強い。ただこれは県民の会があり、会と自民党、会と公明党、会と維新というブリッジでの支援だ。各党の支持母体も違うし、選挙の手法というか文化も違う。支持層も違うので相乗効果が効いて、従来届かなかった支持層にもどんどん手が届いている。とても効果的だ」

 ―政策の浸透度は。

 「県民所得300万円を掲げ、子どもの貧困、それを解決するための経済格差を是正する。子どもの保育、給食費、医療費を無償化し、北部の基幹病院は地元の負担なくできる形を目指す。こういうメッセージは非常に共感されている」

 ―告示後の活動は。

 「本人の主張、政策、決意を訴え、佐喜真さんの話を聞いた人それぞれが分身として、いろんな地域で伝えていく。そういう取り組みを中心に進める」

 ―投票率予想と得票目標は。

 「65%。重要な歴史的な選挙になる。得票の目標は36万だ」

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6435名無しさん:2018/09/13(木) 21:25:07
>>6434


<選対アピール>県民の暮らし最優先

 沖縄経済は好調とされるが、1人当たりの県民所得や非正規雇用率、子どもの貧困率など、いずれも全国最下位にとどまっている。私たちは、県民の暮らしを最優先と訴えていく。地域や家庭にきめ細やかな支援をすることで、県民所得300万円、子どもの保育・給食費・医療費の無償化を実現する。基地返還を確実に進め、その跡地をダイナミックに利用することで新たな沖縄を築いていく。





【玉城陣営】呉屋守将氏 翁長路線継ぎ平和希求


 ―知事選の争点と意義は。

 「翁長雄志知事の遺志を引き継いで謝花喜一郎副知事が辺野古埋め立て承認を撤回した。その路線を引き継ぎ、新時代沖縄を築いてもらいたい。平和を希求しながら明るく楽しい沖縄づくりが翁長さんの志だった。それを実現するのが私らの大きな使命だ」

 ―告示直前の手応えは。

 「いろんな場所で『自分もデニー応援しているよ、呉屋さんも力貸してね』と聞く。9日の名護市議選でも、公明党の議席を合わせると辺野古新基地建設反対が15議席、容認が11議席。明らかに反対が多い。政府の無理強いは続かない」

 ―前回知事選で翁長雄志氏を推した経済界の一部が自主投票を決めるなど4年前の枠組みに変化がみられる。態勢づくりの進捗(しんちょく)は。

 「オール沖縄会議を僕が先に抜けたのは首長選挙に連敗する中で全く反省がないため緊張感を与えるつもりで、あえて引いて県民投票を呼び掛けた。県政与党、労組も最後は県民投票を一緒にやりましょう、と同じ隊列に加わってもらったのは大きい」

 「事務所は革新系と保守系二つ作った。那覇市長選対も国道に構えており、セットでやりたい。翁長知事がデニーさんと私の名前を音声で残したのは『呉屋さん、あんたバックアップに回ってくれ』という一流の仕掛けだろう。私は一心同体になって支える」

 ―政策の特徴や浸透度は。

 「みんなが主人公。多様性に富んだ、ウチナーンチュが光り輝く未来づくりをやることだ。若い人もおじいもおばあもみんなで沖縄という大きな将来ビジョンを描く。浸透度はまだ20%くらいだが知名度は負けない。政策が浸透していけばいい戦いになる」

 ―投票率の予想と目標得票数は。

 「68%という高い目標を設定している。得票数は翁長さんが4年前に獲得した36万に5万上乗せし、41万弱、40万8千くらいだ」

 ―告示後の活動は。

 「企業経営と同じで日々目標達成したか、目標までどれだけ足りないかをチェックする。三連休が2回あるので、期日前投票にも力を入れる。緊張感を持ち、1票でも2票でも集める。人任せにしない」

 ―普天間飛行場閉鎖に向けた具体的な方策や新基地建設阻止の手法は。

 「知事を先頭に普天間の危険性、必要性をどう国民、県民に証明するか、政府を追及し、証明できないなら返してもらう。県民投票で国際的に問題を発信することも大きい」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<選対アピール>自立する沖縄を構築

 今回の選挙は、辺野古新基地建設を県民が認めるか認めないか。どのような経済発展を目指すのか。沖縄のアイデンティティーが問われる選挙だ。辺野古新基地を阻止し、普天間基地を閉鎖、返還させよう。21世紀ビジョンの実現、アジア経済戦略構想の着実な実施で、自立する沖縄を構築しよう。県民の心を一つにして、玉城デニーと共に「新時代沖縄」を切り開いていこう。

6436名無しさん:2018/09/14(金) 10:31:57
>2014年の前回知事選では、選挙人名簿登録者数の17・81%に占める19万7324人が期日前投票を行った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00314747-okinawat-oki

沖縄県知事選 きょうから期日前投票
9/14(金) 8:05配信

沖縄タイムス
沖縄県知事選 きょうから期日前投票
 30日投開票の沖縄県知事選が13日に告示され、14日から41市町村で期日前投票が始まる。投票所は主に役場内や公共施設に設置され、投票時間は一部を除き、午前8時30分から午後8時まで。29日まで受け付けている。

 那覇市、うるま市、与那原町、座間味村、竹富町では、投票所を増設している。那覇市では、24日から29日に限り、サンエー那覇メインプレイスと、イオン那覇店にも設置する。

 2014年の前回知事選では、選挙人名簿登録者数の17・81%に占める19万7324人が期日前投票を行った。

6437チバQ:2018/09/15(土) 12:09:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180915-00000024-jij-pol
普天間移設に再び民意=反対派、「弔い効果」期待-政権側、組織戦徹底〔深層探訪〕
9/15(土) 8:30配信 時事通信
 翁長雄志沖縄県知事の急逝に伴う知事選が13日告示され、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の行方を左右する17日間の選挙戦がスタートした。翁長氏を支えた移設反対派の統一戦線「オール沖縄」が県民の「弔いムード」をてこに勝利を目指すのに対し、安倍政権は徹底的な組織選挙で4年ぶりの県政奪還を狙う。

 ◇ほころび
 「工事は絶対に断念させる。翁長知事が私に託したバトンをしっかり受け取った」。オール沖縄が支える玉城デニー前衆院議員は13日、移設工事用の車両が出入りする辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前を訪れ、座り込みを続ける移設反対派の人々にこう力説した。

 玉城氏は翁長氏が死去の4日前に後継候補として挙げたとされる一人だ。元タレントで知名度もあるため、陣営からは「弔いムードが高まれば勝てる」との楽観論も漏れる。しかし、保守勢力の一部が戦線から離れるなど、保革共闘を誇ったオール沖縄はほころびも目立つ。

 今回から立憲民主党や国民民主党がオール沖縄に加わったが、両党とも辺野古移設見直しの約束をほごにした旧民主党政権の影を引きずる。存在感を強める共産党に他党が不満を漏らすなど、連携の悪さも相変わらずだ。関係者の一人は「弔いだけでは負ける」と危機感を隠さない。

 ◇史上空前
 「普天間返還は絶対に諦めない」。佐喜真淳前宜野湾市長は那覇市での第一声でこう強調。ただ、辺野古移設の是非には触れなかった。県内ではなお反対が強いとみて、賛否を封印する作戦だ。一方で「対話を通して県民の思いを伝える」と政権との協調による経済振興をアピールした。

 安倍政権は佐喜真氏当選へ「史上空前の地上戦」(関係者)を展開する構えだ。北海道地震で自粛していた自民党総裁選の演説会が10日に党本部で行われたにもかかわらず、宜野湾市での総決起大会には自民党の二階俊博幹事長や竹下亘総務会長が出席。公明党の山口那津男代表や日本維新の会の馬場伸幸幹事長も駆け付けた。

 二階氏は前夜、オール沖縄とたもとを分かった地元観光大手「かりゆしグループ」のホテルに宿泊し、経営者と接触。竹下氏は総裁選そっちのけで沖縄に張り付き、応援組の陣頭指揮を執っている。公明党は幹部だけでなく、支持母体の創価学会の原田稔会長らもてこ入れに沖縄入りしたという。

 背景にあるのは、総裁選直後の重要選挙を落とせば政権に打撃になるとの危機感だ。業界団体票などを固める組織戦の徹底ぶりはオール沖縄側から「まるで大人と子どものけんかだ」(立憲民主党幹部)との声が漏れるほどだ。

 ◇予断許さず
 オール沖縄と安倍政権は1〜4月の南城、名護、石垣、沖縄各市長選を知事選の前哨戦と位置付け、それぞれ総力戦を展開してきた。結果はオール沖縄1勝、安倍政権3勝。政府高官は「自民党、公明党、維新の会が組めば沖縄では勝てる。勝利の方程式ができた」と自信を示す。

 しかし、9日の名護市議選では、劣勢とみられた反市長派が政権側の市長派とそれぞれ13議席ずつで並んだ。知事選の結果は予断を許さない。

 普天間返還合意から22年。返還期限は何度も変更され、現在は「2022年度またはその後」を目標に工事が進む。政府高官は「負けても淡々と進める」と言い切る。ただ、県内では住民の直接請求により、辺野古移設の賛否を問う県民投票を行う準備も進んでおり、知事選の結果次第では、政府は難しい対応を迫られそうだ。

6438チバQ:2018/09/15(土) 12:11:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180915-00000024-mai-pol
<鹿児島>三反園知事名の出産祝福カードで波紋 
9/15(土) 9:57配信 毎日新聞
<鹿児島>三反園知事名の出産祝福カードで波紋 
三反園訓知事=田中韻撮影
 鹿児島県が、出産した女性に三反園訓知事のメッセージ入りお祝いカードを贈るため、市町村に協力を求めていたことが自治体などへの取材で明らかになった。7市町は「市町村が知事名でお祝いカードを配ることに違和感がある」などとして拒否した。県は14日に記者会見し「カードの一案として示したが説明が足りなかった」と釈明した。

 県子ども家庭課によると、出産祝いカードは今年度始めた「かごしまウェルカムベビープロジェクト」事業の一環で1万4000枚を作成予定。8月末に県内全43市町村に文書で女性への配布に協力するよう依頼した。文書には知事の写真付きメッセージをカードのイメージとして添付した。

 同課によると、33市町村は協力する意向を示したが7市町は拒否。3市町は「検討中」などとした。

 一部の自治体担当者は「三反園氏が2年後の知事選で再選を目指して出馬表明するかもしれない時期、売名行為になるのではないか」と指摘。依頼を断った自治体の担当者は「市町村は県の下請けではない。市町村が知事の名前が入った物を個人に配るのは違和感がある」と不快感を示した。配布に同意した自治体の担当者も「違和感を覚えたが反対する理由はなく、文句を言うのは得策ではないと思った」と話した。【菅野蘭、田中韻】

6439チバQ:2018/09/15(土) 12:16:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00000073-san-l40
福岡市議会が「宿泊税」条例可決 市長と議会「対県」共闘で関係修復
9/15(土) 7:55配信 産経新聞
福岡市議会が「宿泊税」条例可決 市長と議会「対県」共闘で関係修復
宿泊税条例案が可決後、集まった市議に一礼する高島宗一郎市長(右)
 福岡市議会は14日、ホテル・旅館の宿泊客に「宿泊税」を課すよう市に求める観光振興条例案を、賛成多数で可決した。市も導入方針を固め、同様に課税を検討する福岡県に対し、二重課税を回避するよう意見書を提出した。関係が悪化していた福岡市の高島宗一郎市長と市議会主要会派は今回、「対福岡県」で、共闘関係を結ぶ結果となった。(中村雅和)

                   ◇

 同日午後2時半過ぎ。市議会ロビーで、自民、公明両党など主要会派の市議8人が、議場を退出する高島氏を迎えた。

 「スピード感をもって進めていただきたい」

 松野隆市議(公明党)が呼びかけると、高島氏は「議論を通して、理解が深まった。素晴らしい議論だった。さっそく市の方針を決めていきたい」と、一礼した。

 高島氏と市議会、特に最大会派の自民党市議団の間には、大きな溝があった。

 平成29年4月、民営化後の福岡空港への出資をめぐり、自民党市議団と高島氏の路線に大きな隔たりが生じた。両者の対立は、自民党市議団の分裂騒ぎにもなった。

 この日、ロビーで市長を迎えた市議8人のうち5人は、空港問題で市長と対立した。反高島派の筆頭と目された阿部真之助氏もいた。阿部氏と高島氏は、互いに歩み寄って握手を交わした。

 関係修復を象徴する場面だった。

 宿泊税導入はまず、福岡県が検討を始めた。29年3月に小川洋知事が「選択肢の一つ」と述べた。

 これに対し、福岡市議会は今年3月上旬、会派横断で勉強会を発足した。県に真っ向からぶつかるものだった。市によると、福岡県内の観光宿泊者の半分が、福岡市内の施設に泊まる。ある市議は「県が徴収すると、福岡市に還元されるのはわずかだ」と述べた。

 一方、市長の高島氏は「検討する段階にない」と慎重姿勢だった。ある市幹部は「議論を主導する県議会と戦う覚悟が、市議会にあるのか。本気度を見極めていた」と語った。

 市議会主要5会派は8月下旬、宿泊税導入を市に義務づける条例案で合意した。市も呼応する。今月12日、市幹部が委員会答弁で、導入に初めて前向きな姿勢を示した。

 県と市のどちらが、宿泊税という財源を手に入れるか。市長と市議会は、「対県」で共同戦線を張り、結果として距離が近づいたといえる。

 市は14日午後、市長名で福岡県側に意見書を提出した。

 「宿泊税導入が決定した福岡市内で、県も宿泊税を課せば、二重課税で、宿泊者や事業者に過重な負担がかかる恐れがある」

 福岡県は、市に出し抜かれた格好となった。

6440 チバQ:2018/09/15(土) 13:37:51
>>6437
竹下亘は総裁選に絡みたくないから沖縄に常駐って感じか
(総裁選の)負け戦の責任とりたくないわな

6441名無しさん:2018/09/17(月) 07:58:48
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018091600402&g=pol

両陣営、期日前投票を重視=名護の結果踏まえ-沖縄知事選
2018年09月16日18時50分

辺野古 知事選 普天間飛行場
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非などが争点の同県知事選(30日投開票)で、佐喜真淳前宜野湾市長と玉城デニー前衆院議員の両陣営が、期日前投票に向けた取り組みを強化している。2月の名護市長選では有権者の約44%が期日前に投票しており、両陣営は事実上の一騎打ちとなった知事選の行方を左右するとみて、期日前投票の積み上げに腐心している。<下へ続く>


 「知名度不足は事実だ。期日前投票を一人でも多くの方にしてもらえれば、佐喜真知事誕生になる」。沖縄入りしている菅義偉官房長官は16日、うるま市の会合でこう訴えた。自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長も豊見城市役所前で演説、「期日前投票があそこでできる」と呼び掛けた。
 名護市長選は当初、自民、公明両党などが推す候補の劣勢が伝えられていたが、両党は組織力を生かして期日前投票の働き掛けを強化。佐喜真陣営は、このため市長選で移設反対の現職を逆転できたとみており、「知事選は期日前で大幅リードしたい」と意気込む。

 一方の玉城陣営も名護市長選の敗因の一つが期日前投票だと分析。15日に那覇市で開いた会議では、期日前投票重視の方針を確認し、陣営幹部は「ここで五分に持ち込みたい」と語る。同日、那覇市で開かれた演説会でマイクを握った同市議は「毎日が投票日だ」と声を張り上げ、玉城氏への投票を呼び掛けた。

6442名無しさん:2018/09/17(月) 08:02:30
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/315773

期日前投票者数が倍増 沖縄県知事選 沖縄市は前回比3.95倍
2018年9月17日 06:07
選挙沖縄県知事選2018佐喜真淳玉城デニー期日前投票

 30日投開票の沖縄県知事選で、14日から始まった期日前投票者数が前回2014年知事選と比べ倍増している。16日までの3日間で、11市の総数は1万4628人で、前回同期比で約1・96倍に上っている。市の中で最多は那覇市の3327人で、前回の3・39倍に上っている。最も増加率が高いのは沖縄市の3・95倍で、既に2107人が投票を済ませた。

選挙ポスター 拡大する
選挙ポスター

 昨年10月の衆院選では、台風接近に伴い県選管が積極的な期日前投票を呼び掛けた結果、12万4899人と14年衆院選から倍増した。県選管は今回の知事選でも増加している要因を「前回衆院選で期日前投票が周知されたからではないか」と推測している。

 一方、立候補している佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=と、「オール沖縄」勢力が推す玉城デニー氏(58)両選対が支持者らに積極的な期日前投票を呼び掛けていることも要因の一つとみられる。

 前回知事選では、選挙人名簿登録者数に占める期日前投票の割合が17・81%に上った。選挙結果にも大きく影響するだけに、両陣営とも、さらに期日前投票の実施を呼び掛ける考えだ。

14年知事選の期日前投票者数は19万7324人で10年知事選を5万6600人上回り、03年の同制度導入後、過去最高を記録した。(知事選取材班)

6443とはずがたり:2018/09/17(月) 08:21:16
>>6440
なるほどw

6444とはずがたり:2018/09/19(水) 18:46:17
民栄誉賞をチラつかせて黙らせた!? 安室奈美恵も巻き込まれる「沖縄知事選」デマ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180918-00548881-shincho-pol
9/18(火) 17:00配信 デイリー新潮

 9月30日に投開票を迎える沖縄知事選は、単なる首長選挙を超えた盛り上がりを見せている。与野党一騎打ちの大激戦に、トンデモな「怪文書」「中傷ビラ」が飛び交っているのだ。

 ***

 たとえば、先日引退した安室奈美恵もこんな形で巻き込まれている。翁長知事が死去した際に「ご遺志が受け継がれることを願っております」とコメントしたことから、「翁長シンパ」と報じられてしまった彼女。“翁長後継”である玉城デニー陣営のさるメンバーは、

「安室さんがはっきり味方についてくれれば、それだけで『万』の票が得られますからね」

 と“歌姫”にあやかりたい思惑を明かし、音楽関係者も「あの手この手で接触しようとしていた」という動きを明かす。そこへ、15日に開催されたのが安室のラストライブである。翁長知事死去の際と同様、何かメッセージを出してもらえればと期待したはず……。

実際は何事もなくライブは終了したが、何も言わなかったら言わなかったで、噂されるのが人気者の常。

「安室がラストライブで沈黙したのには理由がある。実は、自民党の竹下亘・総務会長が、親族であるタレントのDAIGOの仲介で、安室と面談した……」

 なんて話が飛び出していて、

「その席で、竹下さんは、“国民栄誉賞授賞”の可能性をちらつかせて、安室に沈黙を迫ったというのです。こうした話が、沖縄だけでなく、永田町でも一気に広まった」(沖縄在住のジャーナリスト)

 竹下氏周辺に聞いても否定するが、ライブで安室がしゃべらなかったことだけは“事実”。ゆえに“本当だったんだ”と拡散しているとか……。

 玉城候補には、“昔大麻を吸っていた”なんて旨の怪文書が撒かれてもいて、こちらはこちらで悪質なデマ。9月19日発売の週刊新潮で、謀略渦巻く選挙戦を報じる。

「週刊新潮」2018年9月27日号 掲載

新潮社

6445 チバQ:2018/09/19(水) 23:14:41
国民栄誉賞wwww
んなもん欲しいなら引退しないで印税稼ぐだろうね

6446名無しさん:2018/09/20(木) 11:39:40
>>6445
加山雄三の方が先だろう

6447 チバQ:2018/09/20(木) 12:52:21
論点が違いすぎて

6448名無しさん:2018/09/21(金) 12:46:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180920-00000579-san-pol

沖縄県庁に玉城デニー氏のポスター 自民が調査要求、県選管は「公選法違反の疑い」
9/20(木) 15:06配信

産経新聞
 沖縄県議会の自民党会派は20日、県知事選(30日投開票)に立候補している玉城(たまき)デニー前衆院議員(58)のポスターが県庁内に掲示されているのは公職選挙法違反などに当たるとして、新里(しんざと)米吉(よねきち)議長に県議会として調査するよう求めた。富川盛武副知事は20日、記者団に対し、ポスターが掲示された経緯などについて「調査する」と述べた。

 問題となったのは、法令で定められた掲示板でのみ掲示が認められている玉城氏のポスター。県庁12階にある空手振興課前の掲示板に貼られていた。自民党の調査に対し、全水道沖縄県企業局水道労働組合の事務局員が掲示したことを認めた。

 このほか、県庁内にある沖縄県職員労働組合の複数の掲示板には、玉城氏の写真と「DENNY NIGHT」というイベントを告知する内容が印刷されたポスターが貼られていた。いずれのポスターも、県選挙管理委員会が公職選挙法に抵触する恐れがあると指摘し、20日に掲示が取りやめられた。

6449名無しさん:2018/09/21(金) 12:50:17
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-806120.html

沖縄県知事選 候補ポスター、庁内掲示 県、庁舎管理の不備謝罪
政治 2018年09月21日 10:56 知事選 沖縄県知事選 県企業局 ポスター 掲示板 県選挙管理員会

沖縄県庁(資料写真)
 沖縄県企業局の金城武局長は20日、県知事選のポスター掲示場以外に張り出すことができない候補者の法定ポスターが県庁舎内の掲示板に掲示されていたとして、庁舎管理の不備を謝罪した。企業局職員でつくる労働組合、全水道沖縄の管理する組合掲示板に玉城デニー氏の法定ポスターが貼られていたのを、同日の県議会臨時会で自民会派が追及していた。

 県選挙管理員会によると公職選挙法143条で候補者ポスターは指定の掲示場に掲示することになっている。金城局長は「公選法上問題があると考えている。庁舎管理者としてこのような行為を見逃したことをおわびする」とコメントを出した。ポスターは組合役員が個人の判断で組合掲示板に貼り出しており、選管の指摘を受けて外した。

 自民党は臨時会の冒頭、公務員の政治活動を制限する地方公務員法違反だと主張し、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)設置を求める動議を出した。しかし県政与党の反対多数で、臨時会への議事追加は否決された。

 閉会後、沖縄・自民党の島袋大代表らは「県庁内で特定の候補者の選挙活動をすることが異例だ。与党は数の力で否決した」と抗議。与党の社民・社大・結の照屋大河会派長は「県が調査をすると言っているので、県議会で調査する段階ではない」と述べた。

6451 チバQ:2018/09/22(土) 21:51:26
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018092200334&g=pol
沖縄知事選、自民がてこ入れ再開=票掘り起こし全力

2018年09月22日14時26分


 30日投開票の沖縄県知事選が後半戦に入り、自民党は幹部らによる支援候補のてこ入れを再開した。選挙結果は、先の党総裁選で連続3選を果たし再スタートを切った安倍晋三首相の求心力に影響するとみられ、同党は票の掘り起こしに全力を挙げる考えだ。<下へ続く>

 知事選は翁長雄志知事の死去に伴う。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非が最大の争点で、国政選挙のない今年、自民党は「最大の政治決戦」(幹部)と位置付ける。翁長氏の後継候補となった玉城デニー前衆院議員と、自民、公明両党などが推す佐喜真淳前宜野湾市長による事実上の一騎打ちの構図だ。


 「しっかり勝たなきゃいけない」。首相は20日の総裁3選後の党役員会でこうハッパを掛けた。


 早速、竹下亘総務会長と塩谷立選対委員長は21日に沖縄入りし、企業・団体を回り支援を要請。二階俊博幹事長と岸田文雄政調会長も現地入りを予定している。23日は知名度の高い小泉進次郎筆頭副幹事長が票田の那覇市などでマイクを握る。
 首相は総裁選で石破茂元幹事長の予想外の善戦を許し、政権に対する根強い批判が党内にくすぶっている状況が浮き彫りになった。知事選は総裁選直後となるだけに、首相周辺は「沖縄を落とせばダブルショックになる」(細田派幹部)と神経をとがらせる。
 一方、玉城氏を支援する立憲民主党なども対抗して幹部らが沖縄入りを続けている。同党の福山哲郎幹事長は23日に米軍基地が集中する北谷町で遊説。終盤には枝野幸男代表も現地入りを計画中だ。

6452 チバQ:2018/09/22(土) 21:58:29
https://www.asahi.com/articles/ASL9P5CLSL9PTIPE01V.html
誰に投票したか、証拠撮影させた? 過熱する沖縄知事選

角詠之、吉田啓
2018年9月22日19時00分



沖縄県知事選の期日前投票所で、一票を投じる有権者=2018年9月21日、那覇市、日吉健吾撮影

 30日投開票の沖縄県知事選で、期日前投票が前回より大幅に増えている。各陣営は呼びかけを強化。ネット上では「投票用紙の証拠写真を撮らせている」といった情報も飛び交う。県選挙管理委員会は写真撮影のトラブルを警戒し、市町村選管に注意喚起している。

 21日午後、期日前投票所となっている那覇市役所に、有権者が次々と訪れた。受け付けのために数人が並ぶこともあった。
 県選管によると、期日前投票を済ませた人は告示日翌日の14日からの3日間で2万889人と、2014年の前回知事選の同期間の約2倍。那覇市は約3・5倍、沖縄市は約4倍と、都市部で特に増えている。
 自民、公明両党などが推薦する無所属新顔の佐喜真(さきま)淳氏(54)の陣営は、街頭演説やツイッターなどで繰り返し期日前投票を呼びかける。投票総数の6割を期日前が占め、両党の支援候補が当選した2月の名護市長選の再現が狙いだ。公明の県議は「投票日は気が変わって投票に行かない人も出てくる。期日前が一番確実」と話す。
 無所属新顔の玉城デニー氏(58)の陣営も期日前に力を入れる。20日早朝、関係者たちを事務所に集め、「とにかく期日前をやれ」と号令をかけた。自公側の動きで、投票先を迷っている中間層を取り込まれると危惧するためだ。幹部は「名護市長選の二の舞いは避ける。一票も取りこぼせない」。
 こうした中、ネット上では「候補者名を書いた投票用紙をスマートフォンなどで撮影させている」との情報が流れ、投票用紙とみられる写真も出回る。企業や団体などが社員らに「指示通りに投票したかを確認するために撮らせている」との疑念がSNSなどで飛び交い、県内の弁護士たちは20日、県選管に「投票の自由や投票の秘密を侵害する由々しき事態」として、投票所での写真撮影を禁じるよう求めた。

 総務省によると、公職選挙法には、投票所での自分の投票用紙の撮影に関する明確な規定はない。ただ県選管は20日、市町村選管に「トラブルが起きる可能性がある時は、撮影を制限することも可能」と伝えた。公選法に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は「憲法が保障する投票の秘密を侵害するおそれがある。企業や団体に報告させるようなことがあれば、結果として社員らに投票を強いて選挙の自由を妨げることにもつながる」と指摘している。(角詠之、吉田啓)

6453チバQ:2018/09/22(土) 22:32:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180922-00318606-okinawat-pol
官房長官、異例の沖縄通い 佐喜真氏の応援…今月すでに3度目
9/22(土) 11:35配信 沖縄タイムス
官房長官、異例の沖縄通い 佐喜真氏の応援…今月すでに3度目
今月に入り佐喜真氏(左)の応援に3度も入った菅官房長官(中央)=20日、那覇市
 30日の沖縄県知事選に立候補している佐喜真淳氏(54)の支援のため、菅義偉官房長官が今月に入り3度も来県している。佐喜真氏の公約実現に向けた国の支援をアピールする。沖縄基地負担軽減担当を兼ねるが、官房長官が地方選挙にこれだけ入るのは異例だ。

 20日、日本維新の会の下地幹郎衆院議員の求めに応じ定例会見を1時間早め、那覇市内で開かれた同会の集会に駆けつけた。

滞在は2時間
 来県は17日の石垣市に続く日程で、今回滞在は約2時間。自民党総裁選で安倍晋三首相が連続3選を決めた日で「本来なら打ち合わせをしている時だが30分は(沖縄に)いられる」(菅氏)と知事選重視を際立たせた。

 渋滞で遅れるのを懸念し、沖縄都市モノレールに乗った菅氏は「2両編成でいっぱいと聞いた。3両か4両か検討している」と、佐喜真氏が掲げる「車両編成の見直しと増便の推進」を後押し。

 菅氏は21日の会見で、記者の質問に答えて選挙結果に関係なく進める考えを示した。5月に指示を受けた沖縄振興開発金融公庫などは融資策などの検討を始めている。

携帯料金値下げ?
 16日に那覇市内であった若者集会では、携帯電話大手3社の利益率をやり玉に挙げ、4割程度携帯代を安くする余地があるとし「佐喜真候補がこの問題を公約にした。皆さんの声が極めて大事。ぜひ実現したい」と意気込む。選対関係者は「なぜ佐喜真氏が公約に掲げると値下げにつながるのか」と当惑気味だ。

 電話やインターネットに関する規制は総務相の諮問を受け、情報通信審議会で議論される。

「国の言いなりか」
 基地問題も振興策も握っている菅氏が前面に出ることに対し、別の関係者は「企業や議員の引き締め役にはなるが、無党派にはどうか。佐喜真氏は政府の言いなりとみられかねない」と危惧。

 20日の集会で下地氏が「なんでも国の言う通りか」と話を振ると、佐喜真氏は「悪いことは悪い。県民が望んでいることはやってもらいたいと強く言う」と菅氏に宣言した。

 政権が支援する最大の要因である辺野古新基地建設については誰も触れなかった。

6454名無しさん:2018/09/23(日) 10:24:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00318822-okinawat-oki

https://pbs.twimg.com/media/DnuievtUcAA61xH.jpg:large

沖縄県知事選:市町村長の支持は佐喜真氏17人、玉城氏7人 新基地反対11人賛成2人
9/23(日) 8:10配信

沖縄タイムス
沖縄県知事選:市町村長の支持は佐喜真氏17人、玉城氏7人 新基地反対11人賛成2人
立候補者のポスター
 30日投開票の知事選まで1週間となり、沖縄タイムスは22日までに、支持する候補者や重視する政策について、市長選を控える宜野湾市を除く県内40市町村長にアンケートを実施した。30市町村から回答を得た。前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=支持が17人で、前衆院議員で「オール沖縄」勢力が推す玉城デニー氏(58)支持は7人だった。3人は「答えられない」、3人は「決めていない」を選んだ。名護市辺野古の新基地建設については、11人が反対し、2人が賛成と回答した。

 保守系首長の「チーム沖縄」のうち、佐喜真氏を支持すると答えたのは、石垣市と沖縄市、うるま市の3人だった。浦添市、名護市、豊見城市、宮古島市はアンケートに答えていない。糸満市は「答えられない」とした。北部地区や離島の市町村長を中心に支持を集め、半数を超えた。

 翁長雄志前知事を支えていた那覇市と南城市は、後継の玉城氏を支持。中頭郡の5町村長が支持を表明した。

 重視する政策(複数回答)で最も多かったのは経済政策で17人と過半数を占めた。次いで子育て・教育が15人、医療・福祉が10人、基地問題が9人、政府との関係性と、人物や経歴はそれぞれ3人だった。名護市辺野古の新基地建設については、11人が反対し、2人が賛成、13人が「どちらともいえない」を選択した。4人は無回答だった。

 玉城氏を支持する7人はいずれも辺野古新基地建設に反対し、佐喜真氏を支持する17人のうち、東村と竹富町の2人は賛成、渡名喜村と粟国村の2人は反対、10人は「どちらともいえない」を選択し、3人は無回答と対応が割れた。

 アンケートは11日に送付し、21日までに回答を得た。

6455チバQ:2018/09/24(月) 11:58:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180924-00050002-yom-pol
玉城、佐喜真氏激しく競る…沖縄知事選情勢調査
9/24(月) 9:14配信 読売新聞
 読売新聞社は30日投開票の沖縄県知事選について、世論調査と取材を基に情勢を分析した。自由党幹事長で前衆院議員の玉城デニー氏(58)と、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)が激しく競り合っている。ただ、有権者の約2割が態度を明らかにしていない。

 玉城氏は、支援を受ける立憲民主、共産、社民支持層の9割以上を固め、無党派層の約5割からも支持を得ている。

 佐喜真氏は推薦を受ける自民支持層の8割弱、前回選(2014年)は自主投票で今回、佐喜真氏を推薦した公明党の支持層も8割弱を固めた。

 選挙戦の主な争点となっている政府の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の方針については「評価しない」が63%に上り、「評価する」は25%。県が今年8月、移設先の埋め立て承認を撤回したことに関しては、「評価する」が60%、「評価しない」は28%だった。

 前回選で翁長雄志(おながたけし)・前知事(8月に死去)に投票した人のうち、7割強が後継候補の玉城氏、約1割が佐喜真氏に投票すると回答した。

 調査は21〜23日、沖縄県を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した2001世帯の中から1013人の回答を得た。回答率51%。

6456チバQ:2018/09/24(月) 12:10:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180924-00000003-ryu-oki
玉城、佐喜真氏が互角 2割強、態度未定 浮動票の獲得が鍵 琉球新報・共同通信世論調査
9/24(月) 5:34配信 琉球新報
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玉城、佐喜真氏が互角 2割強、態度未定 浮動票の獲得が鍵 琉球新報・共同通信世論調査
激しい選挙戦を繰り広げる佐喜真淳候補(左)と玉城デニー候補
 30日投開票の沖縄県知事選を前に、琉球新報社と共同通信社は22、23の両日、電話世論調査を実施し、選挙戦の情勢を探った。本紙の取材や14〜16日に実施した前回調査の結果を加味すると、県政与党が支援する無所属新人で前衆院議員の玉城デニー氏(58)と、無所属新人で前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=が互角の戦いを繰り広げている。ただ、2割強の有権者が投票先を決めておらず、浮動票の獲得が最終盤の情勢を左右しそうだ。


 選挙に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」と答えた人の割合は91・0%で、知事選への関心の高さがうかがえた。

 最大の争点を聞くと、米軍普天間飛行場の「返還・移設問題」が54・4%と最も高く、前回の調査と同様に基地問題への関心の高さがうかがえた。次いで「経済振興・雇用」が22・1%、「教育、子育て」が8・1%、「医療、福祉」が7・7%と続いた。


 玉城氏は、「普天間返還・移設問題」を最大の争点に挙げる人々から高い支持を得る傾向にある。一方、佐喜真氏は、「経済振興・雇用」を最大の争点に挙げる人々から支持が厚い。

 地域別では、沖縄市やうるま市、本島北部など衆院沖縄3区と重なる地域や那覇市で玉城氏が浸透している。佐喜真氏はこれらの地域で支持を拡大している。地元宜野湾市や浦添市など沖縄2区と、南部や先島など沖縄4区と重なる地域では着実に票を固めている。

 態度未定の大半が支持政党を持たない無党派層となっており、無党派層対策と、都市部の浮動票対策が当落の鍵を握りそうだ。年代別では、玉城氏が比較的高い年代で先行しているのに対し、佐喜真氏は20〜30代の若年層で勢いがある。

 支持政党別では、佐喜真氏は自民支持層の7割以上を固めた。公明と維新の支持層は佐喜真氏を支持する傾向が強いが、一部は玉城氏に流れている。

 玉城氏は社民、共産、社大、自由、国民民主、立憲民主などの票を8〜9割近く固めた。全体の5割近くを占める無党派層では、玉城氏が浸透し、佐喜真氏が猛追している。無党派層の約25%は投票態度を明らかにしていない。他に立候補している渡口初美氏(83)と兼島俊氏(40)は支持を伸ばし切れていない。

琉球新報社

6457チバQ:2018/09/24(月) 12:10:53
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-807209.html
安室さんが特定候補者支援は偽情報 支持者が投稿、陣営は否定
2018年9月24日 05:00
知事選 沖縄県知事選 安室奈美恵 翁長雄志 今井絵理子 安倍晋三
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安室奈美恵さんが特定候補者を支援しているとするツイート画面(画像を一部修正しています)
 沖縄県知事選を巡り、インターネット上で安室奈美恵さんと翁長雄志知事、特定の知事選候補者の顔写真を並べた画像が飛び交っている。東京都の女性が「安室ちゃんも支持する翁長さんの遺志を継ぐ(候補者)と一緒に沖縄を作ろう」と応援を呼び掛ける内容を短文投稿サイト・ツイッターに投稿したのが発端だった。取材の結果、安室さんが特定候補を「支持する」とする事実はなく、写真が並んだ候補者の陣営も否定した。

 女性は安室さん、翁長知事、候補者の3人と対立する形で、今井絵理子参院議員、安倍晋三首相、別の知事選候補者の3人の顔写真を合わせた画像を作成し「沖縄県知事選の勢力図」「どっちと沖縄の未来を作りたい?」などの文章と併せて投稿した。だが、安室さんは翁長知事が亡くなった時に追悼のコメントを寄せたものの「支持する」との表現は確認できなかった。

 女性は11日に文章と画像を投稿した後、県内に住む知人から「安室さんを選挙に絡めるのは慎重にした方がいい」と連絡があり、数日後に投稿を削除した。

 女性は本紙の取材に対し「(ある特定の)候補者を応援する立場だ。安室さんの追悼文を見て翁長知事を支持していると考え、作成した」と説明した。

 投稿された候補者の陣営は安室さんから支持や推薦を受けたという事実はないとし「選対本部として発信したものでなく、コメントできない。一般論として正確な情報に基づいて発信されるべきだ」と述べた。

 安室さんのマネジメントを担ってきたエイベックス・エンタテインメントは、安室さんが翁長知事と特定の候補者を支持しているのかを尋ねた本紙の取材に対し「安室奈美恵は引退し私人となったため、取材を一切受け付けていない」と回答した。
('18知事選取材班)

6458チバQ:2018/09/24(月) 12:12:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180924-00318998-okinawat-pol
玉城氏リード、佐喜真氏が激しく追う 沖縄知事選・情勢調査
9/24(月) 0:05配信 沖縄タイムス
玉城氏リード、佐喜真氏が激しく追う 沖縄知事選・情勢調査
沖縄県知事選挙に立候補している(左から)佐喜真氏と玉城氏
 沖縄タイムス社は22、23の両日、朝日新聞社、琉球朝日放送(QAB)と合同で30日投開票の知事選に関する電話調査を実施し、取材で得た情報を加味して情勢を探った。「オール沖縄」勢力が推す前衆院議員の玉城デニー氏(58)がリードし、前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=が激しく追っている。ほかの2人は厳しい戦い。ただ、有権者の3割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。

【気になる台風の進路】知事選への影響は?

 情勢調査と同時に実施した世論調査で、知事選で何を一番重視して投票するかを尋ねたところ「基地問題」が42%で最も高く、「経済の活性化」35%、「人柄や経歴」11%、「支援する政党や団体」6%だった。

 投票態度を明らかにした人で見ると、「基地問題」と答えた人の8割が玉城氏を支持し、「経済の活性化」を選んだ人の7割が佐喜真氏を支持する傾向がみられた。

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設には「反対」が50%、「賛成」は25%だった。

 安倍内閣の沖縄の基地問題の姿勢への評価は「評価しない」が63%で、「評価する」は14%にとどまった。

 「評価しない」と答えた人の大半は玉城氏、「評価する」と答えた人の大半は佐喜真氏を支持している。

 支持政党別では、玉城氏は立憲民主、共産、社民支持層の大半を固め、自民支持層の2割を取り込む。佐喜真氏は自民支持層の7割強をまとめ、公明、維新支持層の大方を固めつつある。無党派層では玉城氏が7割程度に浸透している。

 男女別では、男性はほぼ分け合っているが、女性の支持は玉城氏が多くを占めている。世代別で見ると、全世代で玉城氏の支持が多い。

 知事選にどの程度関心があるか尋ねたところ、「大いに関心がある」が58%、「少しは関心がある」35%、「関心はない」7%で、知事選への有権者の関心の高さがうかがえる。

 【調査方法】

 コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、沖縄県内の有権者を対象に調査した。有権者がいる世帯と判明した番号は2118件、有効回答は915人。回答率は43%。

6459チバQ:2018/09/24(月) 12:13:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000057-mai-pol
<宜野湾市長選>新人2人が立候補 知事選と同日に投開票
9/23(日) 22:08配信 毎日新聞
 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選が23日告示された。普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設に反対する前県高校PTA連合会長で会社役員の仲西春雅(なかにし・はるまさ)氏(57)と、移設を進める安倍政権が支援する前副市長の松川正則(まつがわ・まさのり)氏(65)の無所属新人2人が立候補した。

 移設反対派が推す候補と政権側候補が対決する知事選と同じ構図。知事選と同日の30日に投開票され、結果は今後の移設計画に影響を与える可能性がある。

 知事選に出馬した佐喜真淳(さきま・あつし)前市長の辞職に伴う選挙。仲西氏は立憲民主、国民民主、共産、社民、自由の国政野党5党と地域政党・沖縄社会大衆から推薦を受ける。佐喜真氏の後継として立候補した松川氏は自民、公明、維新が推薦する。松川氏は辺野古移設の是非について言及していない。

 22日現在の有権者数は7万6610人。【遠藤孝康】

6460チバQ:2018/09/24(月) 12:14:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000555-san-pol
進次郎氏、沖縄県知事選応援を徹底 総裁選後の「すきま風」横に自民執行部も人気活用
9/23(日) 21:08配信 産経新聞
進次郎氏、沖縄県知事選応援を徹底 総裁選後の「すきま風」横に自民執行部も人気活用
沖縄県知事選で、与党系候補の応援演説をする自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長=23日午後4時47分ごろ、沖縄県沖縄市(大島悠亮撮影)
 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長が23日、沖縄県知事選で与党系候補をてこ入れするため、大票田の那覇市など3カ所で街頭演説を行った。党総裁選で石破茂元幹事長に投票し、連続3選した安倍晋三首相らとの間にすきま風も吹くが、知事選は党務と割り切り、政権の悲願である県政奪還に向け尽力する。多くが首相を支持した党執行部も小泉氏の知名度を生かし、街頭演説などでの“空中戦”で勝ち抜こうとしている。

 「沖縄の皆さん、1週間ぶりです。選挙もあと1週間後。相手も本気です。こちらも一段ギアを上げようじゃありませんか!」

 小泉氏が県庁前でこう熱く訴えると、大勢の聴衆から大きな拍手が起きた。小泉氏の沖縄入りは16日に続き告示後2回目。「筆頭副幹事長」という党幹部の立場だが、接戦だった6月の新潟県知事選では応援に入らなかった。沖縄県知事選は石破氏を支持した直後で去就が注目されたが、党が用意した応援予定を淡々とこなしている。

 党幹部は「那覇市などの空中戦が弱い」と分析しており、小泉氏と一定の距離感を保ちながら、人気を最大限に利用する考えだ。

6461とはずがたり:2018/09/25(火) 09:24:14
沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-092569/
2018年09月23日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL

沖縄県知事選で“黒歴史”隠し 佐喜真候補にもう一つの疑惑
ウソつき(C)日刊ゲンダイ

大激戦が伝えられる沖縄県知事選で、与党推薦候補の佐喜真淳前宜野湾市長(54)に経歴“詐称”の疑惑が浮上している。

 安倍政権と気脈を通じるウルトラ右翼「日本会議」のメンバーだった過去をヒタ隠しにしているからだ。

 佐喜真氏は日本会議との関わりについて、「私は(日本会議の)メンバーでもないし、現在でもメンバーでない」などと全否定しているが、これは真っ赤なウソ。宜野湾市長だった2012年、市議会で「私も日本会議に加盟している1人ではございます」とハッキリ認めた議事録も残っている。

 佐喜真氏は知事選で自身の「黒歴史」を葬り去ろうと躍起になっているのだろうが、果たして公職選挙法で禁じられた「虚偽事項の公表罪」に該当しないのか。総務省によると、「同罪の成立には、公表者が虚偽を認識していることが必要」(選挙課)と説明する。沖縄で取材中のジャーナリスト、横田一氏がこう言う。

「佐喜真さんは宜野湾市議のとき、日本会議の主張に関する署名活動をしていますし、佐喜真陣営の選対会議は、日本会議とつながりの強い『沖縄県神社庁』の地下会議室で行われているようです。佐喜真さんが経歴を隠しているのは、日本会議と相いれない公明や創価学会の集票活動が鈍るのを恐れてのことでしょう」

■外務省が裏でコッソリ“支援”

 都合の悪いことは隠す、ウソをつくのが当たり前の安倍政権の政治手法をマネしているのだろう。問題なのは、そんな佐喜真氏を外務省がコッソリと裏で“支援”している疑いがあることだ。

 今年5月、佐喜真氏は沖縄の米軍基地負担軽減を訴えるため訪米し、米政府関係者と面会。相手は国防次官補や太平洋海兵隊司令官らで、その2カ月前に訪米した翁長雄志前沖縄県知事の面会相手と比べて破格の扱いだったという。一連の経緯に詳しい国民民主党の藤田幸久副幹事長はこう指摘した。

「外務省の在外公館の定めによると、政府関係者が外国を訪れる際、都道府県知事は皇族や総理に次ぐ扱いを受ける。市長はさらにランクが下がります。しかし、佐喜真氏は出馬が取り沙汰されている中、米国で、翁長知事よりも厚遇されていた。通常ならば会えないような相手に会えたのは、辺野古への基地移設を強弁する政府や官邸の意向があったからではないか。だとすれば、結果として、沖縄県知事選に政府と官邸が介入したことになります」

 要するに、外務省は知事候補と取り沙汰されていた佐喜真氏のVIP待遇をお膳立てしていたワケだ。まったく、ウソつき安倍政権がバックについた候補者にロクな人物はいない。

6462チバQ:2018/09/25(火) 20:16:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000589-san-pol
【沖縄の選択】(上)勝負のカギ握るポスト「安室世代」 「差別」意識よりも現実政策
9/25(火) 18:34配信 産経新聞
【沖縄の選択】(上)勝負のカギ握るポスト「安室世代」 「差別」意識よりも現実政策
安室奈美恵の曲に合わせ花火大会が行われた=16日午後、沖縄県宜野湾市(川口良介撮影)
 沖縄県知事選が告示されて2日後の15日、宜野湾(ぎのわん)市のコンベンションセンターで歌手、安室奈美恵さんのラストコンサートが開かれた。ゲスト出演した沖縄出身バンドBEGINのボーカル、比嘉栄昇(えいしょう)さんは、翌日に40歳で引退する安室さんを称賛した。

 「時代が変わっていく様を見られて本当に幸せな時代に生きている。奈美恵ちゃん、感謝しています」

 50歳の比嘉さんは、自身が約30年前に上京した当時を「まだ沖縄がアメリカと思っている人がたくさんいた」と振り返る。日雇い労働に行けば外国人の列に並ばされ、中国人やイラン人と仲良くなったという。バンドを始めたきっかけも「沖縄が日本なんだというのを知ってもらうために歌うのもありなんじゃないか」と思ったからだった。

■ウチナンチュの心

 比嘉さんの体験は、昭和53年から平成2年まで県政トップを務めた西銘(にしめ)順治元知事の「ヤマトンチュになりたくて、なりきれない心」に通底する。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対した翁長(おなが)雄志(たけし)知事も、基地が沖縄県に集中する現状を「差別」と指弾し、「イデオロギーよりアイデンティティー」をスローガンに幅広い支持獲得に成功した。

 記録的なヒットを飛ばし社会現象も起こした安室さんが、沖縄に対する偏見や差別を解消した-。そんな比嘉さんの評価を共有する40〜50代の安室ファンはいる。

 とはいえ、安室さんのコンサートや展覧会に集まった20〜30歳代のファンに沖縄差別と安室さんの関係について質問すると、ほとんどが不思議そうな顔をした。読(よみ)谷(たん)村の会社員、喜名(きな)千咲さん(30)は「差別の話は聞いたことがあるけど物心ついたときには安室ちゃんがいた。時代が変わった後だった」と語った。

■「差別」に違和感

 ポスト「安室世代」は、沖縄政治の構造を変えつつあるように見える。2月の名護市長選で、辺野古移設を事実上容認する候補が勝利したのは、若者世代が給食費無料化など生活を重視する政策を支持したからだ、というのが自民党県連の見方だ。

 今月18日夜、沖縄県知事選に立候補した佐喜真(さきま)淳(あつし)前宜野湾市長の集会が那覇市内で開かれた。青年代表として壇上に立った会社役員、平良貴さん(41)は「僕が中学進学で上京したときには安室がいて、沖縄いいねという人間しか周りにいなかった」と語った。その上で「沖縄差別という雰囲気をここ数年、ずっと耳にしてきた。強烈な違和感しか残らなかった」と強調した。

 若者・子育て世代の票が勝利のカギを握ると見る佐喜真氏は給食費、医療費、保育料を「無償化3点セット」と位置づけて支持拡大を図る。那覇市中心部の繁華街で演説した際は「プロ野球球団、あったほうがいいですか? 私はスポーツ王国・沖縄をつくりたい」とぶち上げた。

 佐喜真陣営は、若者に人気がある自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長を2回にわたり沖縄入りさせた。16日には、地元2紙に「小泉進次郎沖縄へ!」と告知する全面広告を掲載した。

 ■「デニってるかい?」

 翁長氏の後継候補、玉城(たまき)デニー前衆院議員も、若者票取り込みに余念がない。

 玉城氏を支援する政党がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)対策のプロ5人を派遣し、インターネット上のメッセージ拡散に当たっている。玉城氏自身も集会や討論会で踊り、大学生に「いっぱいロックンロールしてください」と呼びかける。玉城氏に近い県議は「あまりにも軽すぎる。緩んでいると思われる」と顔をしかめるが、玉城氏が意に介する様子はない。

 「デニってる? デニってるかーい? デニってるぅー!」

 21日夜に那覇市内のライブハウスで開かれた集会では、翁長氏の次男の雄治(たけはる)那覇市議(31)が、マイクパフォーマンスで聴衆を盛り上げた。登場した玉城氏も「デニってる?」と応じた。質問に応じる形で説明した政策は観光と農業、中高生のバス通学費無料化、離島振興。玉城氏が自由に語っていい場面でも、なぜ辺野古移設に反対するのかは話さなかった。(杉本康士)



 30日投開票の沖縄県知事選は、自民、公明、日本維新の会などが推薦する佐喜真氏と、共産党や社民党、労組などでつくる「オール沖縄」が推す玉城氏の事実上の一騎打ちとなった。普天間飛行場の名護市辺野古移設を左右する選挙戦の構図を追う。

6463チバQ:2018/09/25(火) 20:17:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000590-san-pol
【沖縄の選択】(中)菅義偉官房長官、公明党との距離感探る佐喜真淳氏
9/25(火) 18:35配信 産経新聞
【沖縄の選択】(中)菅義偉官房長官、公明党との距離感探る佐喜真淳氏
演説で街宣車に乗る佐喜真淳候補(左)と菅義偉官房長官=9月16日、那覇市内(田村龍彦撮影)
 沖縄県知事選(30日投開票)に立候補した佐喜真淳前宜野湾市長は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の早期返還のため、政府と対立するよりも対話が必要だと説く。普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対し、法廷闘争を繰り返した翁長雄志知事への疑問が背景にある。

■「下請けじゃ駄目だ」

 佐喜真氏にとって最大の強みは政府・与党とのパイプだ。特に、沖縄基地負担軽減担当相も務める菅義偉官房長官とは良好な関係にある。佐喜真氏が知事選候補に選ばれた理由の一つも中央との人脈だが、知事選を戦う上で菅氏との関係はもろ刃の剣となり得る。

 「政府の下請けじゃなくて、菅官房長官にモノが言える佐喜真というイメージでやらないと駄目だ」

 8月23日、佐喜真氏の訪問を受けた日本維新の会の下地幹郎国会議員団政調会長は、こう助言した。平成26年の前回知事選に出馬した下地氏が佐喜真氏支持に回った裏では、菅氏が働きかけたとされる。それでも下地氏は菅氏に厳しく向き合うよう求めた。

 菅氏はこれまで、翁長氏による政府批判の矢面に立ってきた。翁長氏を支持した共産党や社民党などでつくる「オール沖縄」からは、米軍統治下の強圧的な姿勢で記憶されるキャラウェイ高等弁務官を引き合いに「平成のキャラウェイ」と呼ばれることもある。

 菅氏と近ければ近いほど「政府のいいなり」というイメージを持たれかねない。佐喜真氏も9月5日の討論会で、菅氏との信頼関係を問われ「うーん、どうですかね…」と言葉を濁した。集会で流すイメージ映像には、佐喜真氏が兄貴分のように菅氏の肩をたたくシーンを収めた。

 だが、菅氏との距離感をめぐる陣営の意思統一は十分とはいえない。16日には那覇市内での街頭演説で、菅、佐喜真両氏が街宣カーに並び立った。自民党の重鎮県議は「完全に戦術ミスだ。菅氏の街頭演説は逆効果だ」と語った。不安は的中し、興奮気味に「侵略者は帰れ!」と怒鳴る聴衆もいた。

■「聖域」の総力戦

 前回知事選で、公明党は自主投票とした。党関係者によると、沖縄県内の公明基礎票は約8万票。前回は半数以上が翁長氏に流れたという。しかし今回は佐喜真氏推薦を決めた。

 「党本部が県知事選について決裁権を持っている。その結果、今回の内容になった」

 佐喜真氏と公明党の政策協定が締結された8月20日、公明党沖縄県本部代表の金城勉県議は記者会見で、何度も「党本部」と口にした。公明党内で沖縄県本部は「聖域」とも評される。党本部が辺野古移設を容認しているのに対し、県本部は「県外移設」の立場を維持したままだ。

 佐喜真氏はこうした事情にも配慮し、辺野古移設への賛否は明確にせず、「政府と県の法廷闘争を注視する」と繰り返している。これが功を奏したのか、公明党と支持母体・創価学会は総力を挙げて選挙戦に取り組んでいる。

 九州を中心とした公明党の市町村議らが大挙して沖縄入りしており、ある建設業者は「毎日のように入れ代わり立ち代わり公明党が来る」と驚く。自民党との合同選対会議では「きめ細かさが足りない」と迫り、自民党県連関係者は「公明党に怒られて胃が痛い」と漏らす。

 ただ、佐喜真氏が公明党の全面協力で当選すれば、辺野古移設の容認にかじを切ることは簡単ではなくなる。「必勝パターン」(陣営幹部)とされる自公維の陣容で臨む佐喜真氏は、選挙後も距離感を探る作業が必要となる。(杉本康士)

           ◇

【沖縄県知事選】届け出順

佐喜真淳 54 前宜野湾市長 無新             【自】【公】【維】【希】

玉城デニー 58 自由党幹事長 無新

渡口初美 83 料理研究家  無新

兼島俊 40 元会社員   無新

6464チバQ:2018/09/25(火) 20:17:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000591-san-pol
【沖縄の選択】(下)オール沖縄「共産隠し」腐心 強める「翁長依存」
9/25(火) 18:35配信 産経新聞
【沖縄の選択】(下)オール沖縄「共産隠し」腐心 強める「翁長依存」
翁長雄志知事の四十九日に合わせて25日の地元紙に掲載された全面広告(画像の一部を処理しています)
 雨が降りしきる22日、沖縄県知事選(30日投開票)に立候補した玉城(たまき)デニー前衆院議員は那覇市内で大規模集会を開いた。共産党の赤嶺政賢(せいけん)、社民党の照屋寛徳(かんとく)両氏ら地元選出の国会議員も壇上に上がったが、演説の機会は与えられなかった。司会が紹介する際も、政党名は触れず「衆院議員の…」と説明するだけ。玉城陣営の幹部は「絶対にあいさつはさせない。政党色は一切出さない」と語る。

 共産党や社民党、労組などでつくる「オール沖縄」は、4年前の知事選で翁長雄志(おなが・たけし)知事勝利の原動力となった。しかし、共産党など革新勢力の主導権を嫌う主要企業が離脱し、動揺が収まらないまま、8月に翁長氏が死去し、知事選に突入した。

 選挙戦中盤に開かれた選対会議では、県内建設・流通大手「金秀グループ」の呉屋(ごや)守将会長が「共産党は前に出ないでくれ」と求めたという。会議の出席者は「見るからに本土の人間がリュックを背負って2人1組で戸別訪問して回る。道路沿いに横断幕を掲げて立つ。そういうやり方では『玉城は共産党だ』となってしまう」と解説する。

 共産党は複雑な思いを募らせる。沖縄の選挙が党勢拡大の足がかりになるからだ。昨年10月の衆院選で選挙区勝利を収めたのは、赤嶺氏の衆院沖縄1区のみ。沖縄での野党共闘を来年夏の参院選につなげたい思惑もある。赤嶺氏は「オール沖縄の今度の戦いを成功させないと次が見えてこない」と話す。

 オール沖縄にとっても、共産党の組織力は魅力だ。21日に那覇市内で開かれた共産党系「全国革新懇」の集会には、玉城陣営の選対本部長を務める仲里利信元衆院議員が出席した。全国から集まった運動員約100人を前に、仲里氏は「糖尿が出て病院の先生から(出るなと)怒られているが、革新懇にはお世話になっているのでお断りできなかった」と愛嬌(あいきょう)を振りまいた。

 ■基地問題解決したら…

 玉城陣営の不安材料は、オール沖縄内の不協和音だけではない。

 対立候補の佐喜真淳(さきま・あつし)前宜野湾市長は、翁長県政で使途の自由度が高い一括交付金が約570億円減額されたと批判する。

 これに対し、旧民主党の玉城氏は「自民党ができなかった一括交付金を、民主党(政権)はやった」と反論する。オール沖縄の有力県議は「基地問題が解決したら沖縄は見放されるぞ。他の都道府県だって大変だから『なんで沖縄だけ』という声は必ず上がる」と言って、企業の離脱を食い止めると明かす。しかし、基地負担軽減を看板としてきたオール沖縄にとっては「禁じ手」ともいえる。

 玉城陣営が結局、頼みの綱とするのが翁長氏の「弔い票」だ。

 21日の大規模集会では翁長氏の演説音声を流し、妻の樹子(みきこ)さんが演説、次男の雄治(たけはる)那覇市議が「ガンバロー」三唱の音頭を取り、まるで「翁長一家」の集会の様相だった。

 選挙ポスターは翁長氏の写真付きのものに貼り替えられた。翁長氏の四十九日の25日には地元紙に全面広告を掲載し、玉城氏も翁長氏の自宅を弔問した。

 玉城氏の選対幹部は「短期間でデニー氏を浸透させるには限界がある。『翁長知事の後継候補』を前面に出す戦術を選対会議で確認した」と明かす。

 玉城氏は、出馬を決めた当初は「翁長カラーにデニー・カラーをプラスしていく」と意気込んでいた。しかし「翁長カラー」がますます強まり、「デニー・カラー」は隠れた格好だ。(杉本康士)=おわり

6465チバQ:2018/09/25(火) 20:17:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000090-jij-pol
玉城、佐喜真氏が接戦=沖縄知事選終盤情勢
9/25(火) 18:31配信 時事通信
 沖縄県知事選(30日投開票)について、時事通信社は25日、各陣営や政党への取材などを通じて、終盤情勢を探った。

 共産、社民両党など「オール沖縄」勢力が支援する新人の玉城デニー前衆院議員(58)と、自民、公明、日本維新の会、希望の各党が推薦する新人の佐喜真淳前宜野湾市長(54)が激しく競り合っている。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設が最大の争点で、玉城、佐喜真両氏による事実上の一騎打ちとなっている。

 玉城陣営は、辺野古移設に反対した故翁長雄志知事の後継候補であることをアピール。共産、社民などの支持層に加えて、故翁長氏の地盤だった那覇市を中心に無党派層への浸透も図りたい考えだ。選対幹部は「弔いムードを高めて、投票率を上げたい」と語る。

 佐喜真氏は、宜野湾市長を2期6年務めたが、全県的な知名度向上が課題。辺野古移設を推進する政府・与党は、党幹部らが地元入りするなど総力戦で臨む。4年前の前回知事選で約7万票を獲得した維新の下地幹郎衆院議員も佐喜真氏支援に回る。佐喜真陣営は「支持基盤を完全に固め切れていない」と見ており、引き締めを徹底する方針だ。

 期日前投票は23日現在、有権者の約8%に当たる9万5143人が済ませた。前回選挙の投開票日1週間前は約5万4000人で、大幅に増加した。投開票日の30日には台風24号の接近が予想され、両陣営は期日前投票の働き掛けを強めている。

 元那覇市議で琉球料理研究家の渡口初美氏(83)、元会社員の兼島俊氏(40)は厳しい戦いを強いられている。

6466チバQ:2018/09/25(火) 20:18:42
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20180925-00098051/
沖縄県知事選 玉城氏と佐喜真氏が互角の戦い=JX通信社・沖縄テレビ情勢調査
米重克洋 | JX通信社 代表取締役
9/25(火) 14:30
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普天間基地の移設を含む「基地問題」は今回の選挙の最大の争点になっている(写真:ロイター/アフロ)

今月30日に行われる沖縄県知事選について、JX通信社は沖縄テレビ放送と合同で、21日から23日までの3日間電話世論調査を行い、知事選中盤の情勢を探った。

調査に沖縄テレビの取材を加味し情勢を分析した結果、県政与党が推す前衆議院議員の玉城デニー候補と、前宜野湾市長で自民・公明・維新などが推す佐喜真淳候補が互角の戦いとなっていることが分かった。渡口初美氏、兼島俊氏は支持が広がっておらず、厳しい情勢だ。

政党支持層別に見ると、玉城氏は立憲民主党、共産党、社民党支持層のそれぞれ9割を固めたほか、「支持政党はない」とした無党派層で優勢だ。一方、佐喜真氏は自民党、公明党支持層からそれぞれ8割程度の支持を得ている。無党派層からの支持では玉城氏に遅れをとっている。

また、性別では男女とも玉城氏への支持が佐喜真氏を上回っている。とりわけ、女性ではその差がより大きくなっている。

年代別に見ると、20代から80代までで玉城氏が佐喜真氏を上回っているが、とりわけ50代以上では玉城氏への支持がより強い。

沖縄県による名護市辺野古への基地移設埋立承認の撤回については「強く支持する」「どちらかといえば支持する」とした人が合計で64.3%に上った。一方、「どちらかといえば支持しない」「全く支持しない」とした人は25.1%だった。「強く支持する」とした層は玉城氏への投票意向が大半を占める一方、「全く支持しない」「どちらかといえば支持しない」とした人は佐喜真氏への投票意向が大半だった。

知事選で投票にあたって重視する争点を聞いたところ「基地問題」が39.2%、「経済・景気・雇用」が30.9%、「医療や福祉」11.7%、「教育や子育て」8.0%と続いた。また「基地問題」を重視するとした層では玉城氏が優勢である一方、「経済・景気・雇用」を重視する層では佐喜真氏への支持が多かった。

8月に死去した翁長雄志前知事の県政については「高く評価する」「どちらかといえば評価する」をあわせて72.1%が肯定的な評価を示した。一方「どちらかといえば評価しない」または「全く評価しない」としたのは22.9%だった。翁長県政を「高く評価する」層は大半が玉城氏を支持したのに対して、「どちらかといえば評価しない」「全く評価しない」とした層は多くが佐喜真氏支持に回っている。

なお、投票先をまだ決めていないとする有権者が1割程度おり、情勢は流動的だ。

◎調査の概要

21日(金曜日)から23日(日曜日)までの間、無作為に発生させた電話番号に架電するRDD方式で、沖縄県内の18歳以上の有権者を対象に調査した。有効回答は1020件だった。

6467チバQ:2018/09/25(火) 20:26:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00010001-fnnprimev-pol
菅長官流「勝利の方程式」vs野党のステルス作戦 【激戦!沖縄知事選の舞台裏】
9/25(火) 6:30配信 FNN PRIME
菅長官流「勝利の方程式」vs野党のステルス作戦 【激戦!沖縄知事選の舞台裏】
FNN PRIME
歌手の安室奈美恵さんが引退の日を迎えた9月16日、沖縄の地元紙の一面には安室さんの大きな写真に「歌姫」「ありがとう」の感謝の言葉が添えられた。各地から「アムラー」が集まった那覇の街は、至る所で安室さんの曲が流れ、沖縄が生んだ稀代の歌姫への惜別と感謝に満ちた独特な雰囲気に包まれていた。

【画像】アムロよりデカい?進次郎の新聞広告

実はこの日、その安室さんよりも大きな写真が地元紙に掲載されていた人物がいた。政界のプリンス、小泉進次郎・自民党筆頭副幹事長だった。そこには「小泉進次郎 沖縄へ!」という大きな文字が躍っていた。

この日は、安室さん引退の日であると同時に、沖縄県知事選告示後の初めての週末だった。

翁長知事の死去を受けて行われるこの選挙は、自民・公明両党などが推す佐喜真淳前宜野湾市長と、翁長氏の後継で野党が支援する玉城デニー前衆院議員の事実上の一騎打ちだ。米軍普天間基地の名護市辺野古への移設の是非や経済振興などを争点に激しい戦いが繰り広げられ、中央の与野党にとっても極めて重要な選挙となっている。

異例とも言える一面まるごと使った新聞広告は、小泉氏が与党の推す佐喜真氏の応援に駆け付けることを知らせるものだった。その効果を地元局の知事選担当記者はこう話す。

「普段は新聞を読まない県民も安室効果で紙面に目を通したとみられ、効果は大きいと思います」

日米両政府が普天間基地の返還で合意した1996年以降に行われた5回の沖縄知事選のうち4回は自民党が推す候補が勝利したもの、前回の2014年は翁長氏が「辺野古新基地反対」の一点で保守系の一部と革新系を糾合して「オール沖縄勢力」を構築して勝利。その結果、北部訓練場の過半や米軍西普天間住宅地の返還が実現する一方で、辺野古移設は遅々として進まない状況となった。

それだけに、5年10カ月にわたり沖縄基地負担軽減担当大臣を務める菅長官としては、総裁選だけではなく沖縄知事選での勝利は最大のミッションなのだ。

9月2度目となる沖縄入り(16〜17日)では、官房長官就任後初めて沖縄本島以外の離島(宮古島市と石垣市)でも街頭演説を行う徹底ぶりで、帰京した菅長官の声はかすれているほどだった。


9月3度目の沖縄訪問は「勝利の方程式」
そして自民党総裁選で安倍総裁の3選が決まった20日、菅長官は1時間前倒して行った午後の定例記者会見を終えると足早に官邸を後にし、安倍首相が当選を受けての会見を行っていた午後6時には沖縄行きの機中の人となっていた。9月3度目となる沖縄訪問で、危機管理を担う菅長官が月に3度も沖縄入りすること自体、超異例とも言える。

この訪問では、日本維新の会の支持者などを集めた集会に顔を出し支持を訴えた。滞在時間はわずか30分という”弾丸訪問”だった。そのために往復6時間かけてでも沖縄行きを決めた理由、それはこの会が菅長官にとっての「沖縄選挙・勝利の方程式」のパーツだからだ。

沖縄の選挙に関して菅長官の頭の中に常にあるのが今年2月に行われた、普天間基地の移設先である名護市の市長選挙だ。その選挙で、移設に理解を示す候補を勝利させたのが、自民・公明・維新の3党の結束だった。菅長官はこの沖縄での3党の結束を「勝利の方程式」と周囲に話している。そして今回の沖縄知事選でも、この方程式によって勝利を勝ち取ろうと懸命になっているのだ。

6468チバQ:2018/09/25(火) 20:26:30
移設反対の野党は“ステルス作戦”
一方、佐喜真氏と争う玉城デニー候補は、翁長前知事の後継候補として、この選挙を翁長氏の「弔い戦」と位置付ける。そして立憲民主党など中央の野党6党派が玉城氏への「支援」を表明している。

玉城氏は、立候補の正式表明を先延ばししてまで、6党派の幹部と会談して支援の確約を得た。これは、玉城氏が「政治の師」と仰ぐ自由党・小沢代表の指示によるものという。しかし、度々、沖縄を訪問する菅官房長官とは対照的に、野党幹部の姿は沖縄に見られない。各党はいずれも玉城氏に推薦すら出していないのだ。いわば「ステルス作戦」だ。

これは野党側に、選挙戦で基地負担をめぐる政府への不満が根深い沖縄の県民感情や、亡くなった翁長氏の「弔い合戦」との要素を全面に押し出す狙いがあるからだ。知事選が告示された13日に、共産党の志位委員長が「戦いの構図は、安倍官邸vs“オール沖縄”」と語ったことが如実にそれを表している。

野党側の描く構図は「オール沖縄vs安倍官邸」
ある野党幹部は、野党5党が推薦を出し、国対委員長が揃って街頭演説したにもかかわらず敗北した6月の新潟県知事選を引き合いに、「野党幹部が揃い踏みしたからといって、沖縄でどれだけの票になるのか」と述べている。

実際、2月の名護市長選挙では、野党幹部が現地入りを繰り返したにもかかわらず、移設反対を訴える現職が敗北した。沖縄県政の関係者は、「野党幹部が現地入りしたことが、かえって裏目に出た」と分析したうえで、「今回の知事選は安倍政権VS沖縄県民の構図を際立たせている」としている。

玉城氏を「実働部隊」として支援し、故・翁長知事の支持基盤でもあった「オール沖縄」は、基地問題を共通点に、政党(共産党・社民党など)、経済界、労働組合、市民団体などが保守・革新の枠を越えて結束した勢力だ。国政レベルの与党対野党の要素を薄め、「安倍官邸VS沖縄」という対決の構図を際立たせることで、県民感情に訴え、いわゆる保守系をも取り込み勝利を目指すという狙いだ。

国会対応では足並みの乱れも見られる野党各党も沖縄県知事選での方向性は一致していて、「他党と足並みをそろえ、オール沖縄の枠組みの中で、全力で応援する」(立憲民主党・長妻代表代行)、「推薦は行わないが、しっかりとサポートする」(国民民主党・玉木代表)と結束を強調した。

「オール沖縄」を前面に出しつつ、玉城氏の陣営に職員を派遣したり、一部の幹部が、現地で支援団体回りをしたりするなど「後方支援」に徹している状況だ。そして、菅官房長官の動きについて「片方の候補者支援のために官邸を空けて取り仕切る異常な姿」(共産・志位委員長)と批判を強め、「安倍官邸VS沖縄県民」の構図を際立たせてようとしている。

料理研究家の渡口初美氏と元会社員の兼島俊氏も立候補している、この沖縄知事選挙。
両陣営の執念がせめぎあい、戦略がぶつかり合う中。有権者の審判は9月30日に示される。

(フジテレビ政治部 千田淳一 古屋宗弥)

6469 チバQ:2018/09/25(火) 23:24:39
>>6462
ポスト安室世代の自分としても、差別ってゆーとピンと来ない感覚はありますね。
安室をはじめとした沖縄アクターズスクール。独特の文化とビーチとゆー観光資源に恵まれた土地
みたいな印象のほうが強いですかね。

まあ、本土の人間の立場で言っても仕方ないですが

6470チバQ:2018/09/27(木) 09:53:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00000022-jij-pol
公明、沖縄知事選に全力=自民の引き締め役も
9/27(木) 7:06配信 時事通信
 30日投開票の沖縄県知事選をめぐり、公明党が与党系候補の支援に全力を挙げている。

 4年前の前回知事選では自主投票だったが、共産、社民両党などによる「オール沖縄」勢力からの県政奪還を目指す。党幹部が相次いで沖縄入りしているほか、活動に緩みが見られるとして自民党の引き締めを図るほどの力の入れようだ。

 前回知事選で、公明党は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する県本部の方針を踏まえ、仲井真弘多氏への推薦を見送り、自民党と対応が割れた。今回は、革新色を強める故翁長雄志知事への反発が広がり、与党系候補支援にかじを切った。「基地問題が全てではない」(県本部)との判断からだ。

 公明党は、党幹部や地方議員らが「史上最大規模」(党関係者)で沖縄入り。支持母体である創価学会の原田稔会長も沖縄を訪れたほか、数千人規模の関係者が支持拡大に奔走しているという。21日には、公明党国会議員が自民党系の那覇市議らを集めて、「自分の選挙と思ってやるように」とハッパを掛けた。

 しかし、公明党県本部は辺野古移設反対の方針を変えておらず、移設推進の安倍政権が全面的に推す候補への肩入れには、支援者の間で不満もくすぶる。同党幹部は「ここまできたら負けられない」と割り切って、支持拡大に躍起となっている。

6471チバQ:2018/09/27(木) 10:21:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000623-san-pol
沖縄県知事選 自民・二階俊博幹事長、3回目の沖縄入り 「選挙に強い幹事長」盤石にできるか
9/25(火) 20:23配信 産経新聞
沖縄県知事選 自民・二階俊博幹事長、3回目の沖縄入り 「選挙に強い幹事長」盤石にできるか
沖縄県知事選の応援で離島の久米島町を訪問し、地元土地改良区の関係者らと笑顔で握手する自民党の二階俊博幹事長(右)=25日午後4時58分ごろ、沖縄県久米島町(大島悠亮撮影)
 自民党の二階俊博幹事長は25日、沖縄県知事選(30日投開票)のてこ入れのため沖縄本島から西に約100キロ離れた同県久米島町を訪問した。知事選の応援に沖縄入りしたのは、9月に入って3回目になる。二階氏は10月の党役員人事で幹事長続投が固まっているが、激戦の知事選に勝利して「選挙に強い幹事長」を盤石なものにできるか。(大島悠亮)

 「選挙のために来たわけでないが…。来た以上、頼まれたことはしっかりやります」

 二階氏は25日、久米島にある土地改良区の事務所で地元住民らにこう話しかけ、前宜野湾市長の佐喜真淳氏=自民、公明、維新、希望推薦=への支持を頼みながら、地元の陳情にもしっかり耳を傾けた。

 知事選は、佐喜真氏と、共産、社民両党などの「オール沖縄」が推す自由党前衆院議員、玉城デニー氏との事実上の一騎打ち。知事選の結果は、政府が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設の行方や、自民党総裁選で連続3選を決めた安倍晋三首相の今後の政権運営に影響を及ぼしかねない。

 二階氏は8月に翁長雄志知事が死去して以降、党内が総裁選で騒ぐ中、首相が連続3選するのを見越して知事選に集中してきた。

 同月19日には、知事選出馬に意欲を示してきた元日本青年会議所(JC)会頭の安里繁信氏と東京都内で面会し、出馬の見送りと佐喜真氏への支援を要請、保守系候補の一本化を実現させた。

 同月27日には、東京都内で公明党の井上義久幹事長と維新の松井一郎代表(大阪府知事)と会談。二階氏は「よろしくお願いします。勝たせてください」と深々と頭を下げ、両党に知事選への協力を求めた。公明党の沖縄県本部は辺野古移設に反対の立場だが、維新幹部は「二階さんのおかげで、各党がここまでまとまることができた」と語る。

 二階氏は、6月の新潟県知事選でも自民党支持組織を徹底的にてこ入れし、支援した候補を僅差ながらも勝利に導いた。

 首相が二階氏を続投させるのは、新潟県知事選の実績を評価し、来年の統一地方選と参院選を勝ち抜く狙いがある。

 沖縄県知事選でも二階氏の手法が通用するか。10月の党役員人事を控えた同県知事選に、早速その成果が問われる。

6472チバQ:2018/09/28(金) 21:48:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000024-ryu-oki
名護市議会、公明党の大城秀樹氏が新議長に
9/28(金) 12:44配信 琉球新報
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名護市議会、公明党の大城秀樹氏が新議長に
議長選挙が行われた名護市議会9月議会定例会=28日、名護市議会議場
 【名護】名護市議会9月議会定例会が28日、開会し議長選挙が行われた。新しい議長に公明党の大城秀樹氏が選ばれた。26人の全市議が無記名で投票し、大城氏13票、比嘉拓也氏13票の同数となり、くじで大城氏に決まった。【琉球新報電子版】

6473チバQ:2018/09/28(金) 21:49:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000016-ryu-oki
沖縄県知事選、異例の繰り上げ投票 竹富町と津堅島 空海路で投票箱移送
9/28(金) 11:14配信 琉球新報
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沖縄県知事選、異例の繰り上げ投票 竹富町と津堅島 空海路で投票箱移送
繰り上げ投票で一票を投じる竹富町の有権者=27日、竹富町竹富島の竹富島まちなみ館
 台風24号の接近で沖縄県竹富町の5島8カ所とうるま市津堅島では27日に繰り上げ投票が実施された。竹富町では通常より2時間早い午後6時に投票を終了、海上保安庁のヘリで4カ所の投票箱を移送。津堅島でも中城海上保安部の巡視艇が投票箱を運んだ。


 投票所となった竹富島まちなみ館には朝から多くの島民が訪れ、一票を託した。新井恵士さん(46)=会社員=は「台風で不安だったので、投票できて良かった」とほっとした表情で話した。2日前に繰り上げが決まったことから「周知できるかが心配だ」との声もあったが、結果的に投票率は前回に比べて小幅な落ち込みにとどまった。町選挙管理委員会事務局を統括する新城賢良総務課長は「急に繰り上がったが、みんなが投票してくれて良かった」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 28日はうるま市の浜比嘉(浜、比嘉)、平安座、宮城(桃原、上原)、伊計、本部町の瀬底、今帰仁村の古宇利の6島8カ所で繰り上げ投票が実施される。

6474チバQ:2018/09/28(金) 21:49:26
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180928-00000007-sasahi-pol
沖縄県知事選“学会の乱”で玉城氏支持が続々 安室奈美恵の翁長コメントに官邸「けしからん」〈dot.〉
9/28(金) 10:35配信 AERA dot.
沖縄県知事選“学会の乱”で玉城氏支持が続々 安室奈美恵の翁長コメントに官邸「けしからん」〈dot.〉
翁長前知事へのコメントに対し、官邸が「けしからん」と安室奈美恵さんの悪口も?
 9月30日の投票日まで3日に迫った沖縄知事選は、オール沖縄が支援する玉城デニー氏(58)を、自民、公明、維新、希望推薦の佐喜真(さきま)淳氏(54)が僅差で追い上げる大接戦を繰り広げている。

【玉城デニー氏の集会に集結した創価学会員たち】

 佐喜真氏が子育て、経済、地域振興などの公約を掲げれば、玉城氏は「新時代沖縄」として、人材育成、文化、観光などに重点を置く。基地問題では玉城氏の辺野古移設反対に対して、佐喜真氏は日米地位協定の改定を政府と対等に交渉するとぶち上げた。

 佐喜真陣営を応援する自民は、菅義偉官房長官自ら足繁く沖縄へ通い、知名度の高い小泉進次郎衆議院議員や小池百合子都知事などを次々に送り込んだ。一方、玉城氏は翁長雄志知事の後継者をアピールしながら、オール沖縄の支持層から幅広く票を取り込む狙いだ。

 公明党は自主投票だった前回の知事選と違い、今回は佐喜真氏支持。選挙期間中に支持母体の創価学会員を大量に沖縄へ送り込んでいる。

「本土から約5000人を沖縄入りさせ、学会員や自民党員を投票所へ連れて行く役割を負わされています。そのため、選挙期間中の沖縄のレンタカー予約はたくさんの学会員で埋まっています」(創価学会関係者)

 ところが、学会員でありながら公然と玉城氏を支援する人たちが現れた。きっかけを作ったのは浦添市の野原善正氏(58)。30年以上に渡る創価学会員だが、玉城氏の街頭演説で学会のシンボルである三色旗を降りながら支持を打ち出したのだ。

 野原氏が語る。

「佐喜真氏は日本会議とも関係が深く、平和思想を説いた創価学会の池田大作名誉会長の考えとは真逆な人。そんな人が知事になれば沖縄が大変なことなってしまう。そもそも公明党自体が自民べったりでおかしくなってしまった。いま声を上げないといけないと思い、玉城氏の支援に回ったのです。10万人とも言われる沖縄の学会員が、少しでも多く玉城氏に投票して欲しい」

 組織力の強い創価学会で、党が決めたことに公然と反対するのは相当な勇気がいる。野原氏は「すでに村八分状態」というが、YouTubeやツイッターを立ち上げて自らの考えを明らかにすることをやめない。

 野原氏に刺激を受けた学会員も出てきた。9月22日に開かれた玉城氏の1万人集会に地元や本土から学会員が参加し、三色旗を降る姿が見られたのだ。

6475チバQ:2018/09/28(金) 21:49:41
 那覇市在住の50代の男性学会員は「いままで学会の選挙活動には協力してきたが、平和思想をないがしろにするような候補を応援する今回ばかりは協力できない」

 また、千葉県からたまらず沖縄に駆け付けたという50代の女性学会員は、「玉城氏を支持するというと周りの学会員にはだいぶ怒られた。だけど、いま勇気を出して言わないと沖縄がダメになってしまう」と話した。

 一方、沖縄県は8月、名護市辺野古の埋め立て承認を撤回するなど政府と対立姿勢を強めているだけに、自民は佐喜真氏を是非とも勝たせたい。それを象徴するような話がある。

 沖縄出身で5月に県民栄誉賞を受けた安室奈美恵さん(9月16日に引退)は、翁長雄志前知事が亡くなった翌日にこんなコメントを発表した。

<翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております>

 沖縄の若者に大きな影響力を持つ安室さんだけに、翁長氏寄りとも読めるこのコメントを面白く思わなかったのが官邸サイド。地元に怒りをぶちまけたと言うのだ。社民党の照屋寛徳衆議院議員が言う。

「官邸が沖縄の建設業者へ電話を入れ、『安室奈美恵は、あんなコメントを発表してけしからん』と不満を漏らしたのです。そんなことを沖縄の人たちに言う官邸こそ、奢り高ぶっていてけしからんのではないでしょうか」

 こうした自民党の奢りを指摘する声は、自民内部からも聞こえてくる。

「佐喜真氏は沖縄の携帯料金を4割下げると言ったが、あれこそ沖縄県民を金で釣ろうとバカにしている。それを言わせた安倍政権が奢ってしまっている証拠です」(中堅議員)

 選挙戦もいよいよ終盤だが、今回の知事選では期日前投票が際立って多い。9月26日現在で全体の約2割に当たる1万6183票が投票を済ませた。これは4年前の知事選と比べて2・4倍多い。期日前投票数は組織票の多さに比例すると言われるが、今回は投票日に台風24号が沖縄に接近すると予想され、両陣営や選挙管理委員会が早めの投票を呼び掛けていることもある。

 果たして、県民はどちらを選ぶのか。(ジャーナリスト・桐島瞬)

6476チバQ:2018/09/28(金) 21:50:24
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180928-00549280-shincho-pol
沖縄知事選に巻き込まれる「安室奈美恵」 翁長シンパ報道、“小泉効果”も吹っ飛ばす
9/28(金) 8:01配信 デイリー新潮
沖縄知事選に巻き込まれる「安室奈美恵」 翁長シンパ報道、“小泉効果”も吹っ飛ばす
(左から)佐喜眞淳氏、小泉進次郎氏(撮影・前城均)
「沖縄知事選」謀略カードは「安室奈美恵」(1/2)
「怪文書」「中傷ビラ」「流言飛語」――沖縄知事選が告示されて1週間。与野党一騎打ちの大激戦に、南の島では謀略が渦巻いているという。選挙ほど、人間の「悪」と「欲」が交錯する世界はない。そしてそこに巻き込まれたのは、あの「歌姫」安室奈美恵で……。

 ***

 彼にとっては、大いなる“誤算”となったに違いない。9月16日、沖縄・那覇で行われた佐喜眞淳(さきまあつし)候補の街頭演説。ここに応援に入ったのが、自民党の小泉進次郎・筆頭副幹事長である。

「進次郎さんの応援は、選挙戦前半の目玉でした」

 と言うのは、佐喜眞陣営の選対関係者。

「世論調査を見る限り、佐喜眞さんは、当初から“翁長(おなが)後継”の玉城(たまき)デニーさんにかなり後れを取っていました。8月末の段階では30ポイント近くも差があったが、うちも盛り返し、ここに来て8ポイント差と間が一気に詰まってきていたんです」

 この日は、13日の告示以降、初めての日曜日。人気抜群の「進次郎」をぶつけ、一気に形勢逆転を図る――そんな心積りだった。しかし、彼の目の前には予期せぬ「ライバル」が……。

「安室奈美恵さんです」

 と先の関係者が恨めし気に続ける。

 安室は、この5月、沖縄県の県民栄誉賞を受賞し、当時の翁長知事から表彰され、感極まって涙を流した。そんなこともあってか、知事が亡くなった際、「ご遺志が受け継がれることを願っております」とコメント。すると一斉に「安室は翁長シンパ」と報じられてしまったのは周知の通りだ。そしてこの日は、彼女の引退の、まさにその日だった。

「安室さん、本当にお疲れ様でした」
「間の悪いことに、演説をしている場所のちょうど左手に琉球新報社のビルがあり、その壁面のスクリーンに巨大な安室さんの写真が飾られていたんです。オマケに、この日は、安室引退を記念する花火大会があり、会場へ向かうシャトルバスの乗り場が近くにあった。そこに安室ルックをした若者たちが大挙して列を作っていました」(同)

 これでは、進次郎氏も黙殺というワケにはいかない。で、演説の冒頭、

「こんなに大勢、人がいて驚いたんですが、バスを待っているだけでしたね。まさか、引退の日になるとは想像しなかった。安室さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!」

 と、「敵」に塩を送ってしまったのである。

 関係者が続ける。

「聞いていて、アチャーという感じでしたよ。これじゃあ、“佐喜眞色”が半減してしまいますからね。もっと言えば、この日の地元紙の朝刊に進次郎さんのアップの写真入りで、街頭演説の全面広告を掲載したんです。しかし同じ紙面では、引退を記念した安室さんの写真特集が12ページに亘って掲載されていた。これで“小泉効果”も吹っ飛んでしまいました……」

遺影とうちわ
 9月30日投開票の沖縄知事選は、白熱の一途を辿っている。

「現地にいる限り、単なる一都道府県の知事選とはとても思えません」

 と、さる沖縄在住のジャーナリストが言う。

「お互いの陣営が、全国から大動員をかけている。佐喜眞さんの方は、特に公明党がすごい。すべての国会議員、地方議員に対し、“一人でも沖縄に知り合いがいれば入れ”と指示が飛んでいます。自民党も国会議員が大挙して押し寄せている。お蔭で現場の選対はアテンドに疲れ、“もう来ないでほしい……”と愚痴っているほどです」

 その佐喜眞陣営が力を入れているのは、期日前投票。建設業者の業界団体などは、関係者に期日前投票を半ば義務付け、投票後は、わざわざ報告までさせるほどの“締め付け”を行っているというのだ。

「佐喜眞サイドが有利、との雰囲気を作り、上げ潮ムードに持っていく戦略でしょう。他方のデニー陣営も、共産党を筆頭に大量の動員がありますが、なるべく政党色を薄め、代わりに翁長知事の後継として、『弔い合戦』を前面に出す戦法をとっています」(同)

6477チバQ:2018/09/28(金) 21:50:48
9月9日には、玉城候補が音楽イベントを主催。エレキギターを奏で、美声を披露し、その際、壇上に翁長氏の遺影を掲げた(掲載の写真)。もっとも、遺影の前なのに、何が楽しいのか愉快に踊る姿がネット上で拡散され、「不謹慎」との誹(そし)りを受けたが、

「他にも、反基地集会の場では、がんで痩せこけた末期の翁長さんの顔がプリントされた『翁長うちわ』が配られています。何だかオカルトチックですよね。あまりの翁長傾倒ぶりに、佐喜眞選対の幹部は、“選挙戦の終盤、最後の最後で、翁長さんの肉声が録音された『遺言テープ』が流されるのではないか”と警戒しているほどです」(同)

 大いにありえることかもしれないが、一体、なぜ一地方選にもかかわらず、各陣営はかように力を入れるのだろうか。

「もちろん辺野古の移設問題が絡むからです」

 とは、さる全国紙の政治部デスク。

「与党サイドにしてみれば、ここで負ければ、また知事の執拗な抵抗に遭い、移設が遅れてしまう。デニーさんの後ろには、自民党に恨み骨髄の小沢一郎さんがいるのですから尚更です」

 他方の移設反対サイドにとっては、今回、知事の椅子を失うことになれば、絶体絶命となる。

「翁長県政4年間でも、移設を阻止できなかった。そして県内の自治体の首長選挙ではここ数回、負けを繰り返している。今回、デニーさんが負けることがあれば、もはや『辺野古反対』は終わったテーマになってしまう」(同)

 というワケで、双方にとって勝敗は死活問題。力が入るのも当然だ。

 そこですがったのが、冒頭の「安室」なのである。

ラストライブのメッセージに期待
「安室さんがはっきり味方についてくれれば、それだけで『万』の票が得られますからね」

 とは、玉城陣営のさるメンバー。

 さる音楽関係者も言う。

「野党サイドは彼女の真意を探るべく、当初から必死でした。実際、少しでも関係がありそうな人を見つける度に、“事務所などを通じて、どうにかアクセスできないでしょうか”とお願いしていた。あの手この手で接触しようとしていたのです」

 安室は、引退前日の9月15日、沖縄でラストライブを開いた。そのステージで、知事逝去の時と同様のメッセージを出してもらえれば、おおいに弾みがつく、と考えたのは想像に難くない。

 しかし、当の安室とて、政治色が着くことがプラスになるとはとても思えない。結局、目論見は果たせず、ライブは何事もなく終わったのだ。

(2)へつづく

「週刊新潮」2018年9月27日号 掲載

6478チバQ:2018/09/28(金) 21:51:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000001-maiall-pol
<沖縄知事選>観光客過去最高、所得は全国最低…島の暮らしを良くするには
9/28(金) 7:30配信 毎日新聞
 30日に投開票が迫った沖縄県知事選で、事実上の一騎打ちを展開する2人の候補とも経済振興の訴えに力を入れている。沖縄を訪れた観光客数は5年連続で過去最高を更新するなど好景気に沸く一方、県民所得は依然として全国最低のまま。島の暮らしをいかに良くするかに有権者の関心が集まるが、ここでも米軍基地問題がリンクしている。【高橋慶浩、写真も】

 沖縄本島北部のリゾート地、恩納(おんな)村。東シナ海を一望できる立地に急ピッチでホテルが建設されている。ホテルの名は、米国ハワイにある高級ホテル「ハレクラニ」。不動産大手の三井不動産が来夏に全360室を開業する。

 「ハレクラニ」の海外進出は1917年の創業以来、初めて。三井不動産は「(2020年3月の運用開始を目指す)那覇空港の第2滑走路の増設などで多くの外国人富裕層が沖縄を訪れる見込みがある」と説明する。

 沖縄を昨年訪れた観光客数は939万人で初めてハワイ(938万人)を抜いた。日銀那覇支店が県内企業の景況感を公表する業況判断DIも6年以上「良い」が「悪い」を上回り、来月にバブル期の最長記録を更新する見通しだ。桑原康二支店長は「好景気のビッグウエーブが押し寄せている」と解説する。

 一方、県内の完全失業率は3.8%(17年)、1人当たりの県民所得(15年度)も216万6000円といずれも全国ワースト。「観光バブル」が県民生活の底上げに寄与したとは言い難く、観光政策が専門の下地芳郎・琉球大教授は「追い風が吹く現状だからこそ、収益力を高める構造転換が必要だ」と語る。

 こうした状況に、県はビジネス需要で観光収益の多様化を図ろうと、国際会議や企業の展示会を開く大規模施設「MICE」の建設計画を進める。だが、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設計画を巡って政府と対立する翁長雄志(おながたけし)知事になって国の一括交付金が減額され、着工目前で止まったままだ。

 知事選で主要2候補はいずれもMICEの推進を訴える。普天間飛行場の県内移設を強行する安倍政権が支援する前宜野湾市長の佐喜真淳(さきまあつし)氏(54)は、国との協調路線による一括交付金の増額を掲げ、MICEでも「国との連携」を強調。菅義偉官房長官も観光政策の充実には「政府と方向の一体」を条件とし、その裏には移設計画への協力を求める考えが見え隠れする。

 県内移設反対を訴える元衆院議員の玉城(たまき)デニー氏(58)は、政府の補助金などに頼らない自立路線を主張。発展するアジア経済に着目し外資を呼び込む方針を掲げる。県内小売り・建設大手・金秀(かねひで)グループの呉屋守将(ごやもりまさ)会長は「事業向けのファンドを作れば、外資は集まってくる」と強調する。

 1972年の本土復帰前の沖縄は米国統治下で基地依存経済を強いられたが、県民総所得に占める基地関係収入の割合(基地依存率)は5.3%(15年度)に低下した。基地受け入れと引き換えに政府と協調して経済振興を図るか、民間力を活用した自立型経済を目指すか。今回の知事選はどちらを選択するのかが問われる選挙でもある。

6479チバQ:2018/09/29(土) 10:24:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180928-00000005-rkkv-l43
「のど飴」で混乱 熊本市議会 
9/28(金) 20:46配信 RKK熊本放送

RKK熊本放送

熊本市議会の最終日。当初、正午過ぎには閉会すると見られていた本会議が、今も終わらず、混乱しています。(28日午後6時15分時点)

正午過ぎには終わる予定だった市議会は、現在も続いています。
緒方夕佳議員が、議場のインターネット中継を求める請願をめぐり、議論が尽くされていないのではないかと登壇し、質問する際「のど飴をなめていた」ことから懲罰委員会が開かれたためです。

午前10時から始まった熊本市の定例市議会は、熊本城の大天守・小天守の災害復旧費や、ペットの飼育ができる災害公営住宅の土地取得費用などを含む、一般会計補正予算案などの議案が可決される見通しでした。

しかし、市民からの請願に関する質疑で登壇した緒方夕佳議員が「のど飴」を舐めながら質問を行ったため、質疑が中断されました。

「緒方議員、緒方議員、まだ待ってください」「何か口にくわえていますか?」(議長)
「のど飴をくわえています」(緒方夕佳議員)(怒号飛び交う議場)

議会は、緒方議員の行為が市議会会議規則の「品位の尊重」に抵触するとして懲罰特別委員会を設置。審議の結果、戒告の次に重い「陳謝」の処分になりましたが、緒方議員は陳謝せず、再び中断したったいま議会が再開しました。このあと再び懲罰動議が出されるとみられ、議会が何時に終わるのか先が見えない状況となっています。
(28時午後6時15分時点)

6480チバQ:2018/09/29(土) 10:28:42
https://www.sankei.com/politics/news/180928/plt1809280021-n1.html
2018.9.28 17:27

三反園訓・鹿児島県知事の出生メッセージ、配布取りやめ 自治体拒否で
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鹿児島県の三反園訓知事
鹿児島県の三反園訓知事

 鹿児島県は28日までに、県内の全43市町村に依頼していた、出生届が出された際の三反園訓知事のメッセージ入りカードの窓口配布を取りやめることを決めた。7市町が協力を断るなどしていた。県こども家庭課は「さまざまな意見があったことを考慮した」としている。

 県は、カードの配布に協力できるかどうかを問うメールを、8月末までに県内全市町村の担当部署へ送信した。その際、三反園氏の顔写真付きカードを一案として添付していた。

 協力できないと県へ回答した7市町からは「住民に市長のメッセージも配っていないのに、おかしい」などと困惑する声が上がっていた。

6481名無しさん:2018/09/29(土) 13:44:19
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/322105

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沖縄タイムス+プラス ニュース
沖縄県知事選:期日前投票者数 28日現在で40万5864人
2018年9月29日 12:22
沖縄県知事選2018選挙期日前投票

 30日投開票の沖縄県知事選で県選挙管理委員会は29日、14〜28日までの全市町村の期日前投票者数を40万5864人と発表した。15日間では、前回2014年知事選の15万7033人を大きく上回り、約2・6倍となっている。選挙人名簿登録者数115万8569人の35%に上った。

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 11市では、那覇市が8万8845人(前回同時期3万6124人)、宜野湾市が2万3062人(7931人)、石垣市が1万1975人(5461人)、浦添市が2万7667人(1万1161人)、名護市が2万2227人(1万640人)、糸満市が1万6353人(6732人)、沖縄市が3万2063人(1万406人)、豊見城市が1万6658人(6347人)、うるま市が3万4302人(1万434人)、宮古島市が1万1617人(6735人)、南城市が1万3681人(4150人)。

 国頭郡では国頭村が1896人(907人)、大宜味村が1283人(539人)、東村が766人(312人)、今帰仁村が3697人(1047人)、本部町が4966人(2080人)、恩納村が2546人(862人)、宜野座村が2223人(1106人)、金武町が3514人(1559人)、伊江村が2279人(1125人)。

 中頭郡では、読谷村が1万2409人(4506人)、嘉手納町が4613人(1899人)、北谷町が7747人(2683人)、北中城村が5384人(1790人)、中城村が5712人(2095人)、西原町が1万2280人(3880人)。

 島尻郡では、与那原町が7173人(2990人)、南風原町が1万1866人(4031人)、渡嘉敷村が355人(126人)、座間味村が549人(237人)、粟国村が279人(186人)、渡名喜村が209人(107人)、南大東村が476人(393人)、北大東村が210人(162人)、伊平屋村が615人(276人)、伊是名村が649人(357人)、久米島町が2358人(1255人)、八重瀬町が1万341人(3488人)。

 宮古郡では、多良間村が379人(278人)、八重山郡では、与那国町が347人(175人)、繰り上げで投票の終わった竹富町は293人(461人)だった。

 11市の合計で29万8450人(11万6121人)、国頭郡の9町村で2万3170人(9537人)、中頭郡の6町村で4万8145人(1万6853人)、島尻郡の12町村で3万5080人(1万3608人)だった。

6482チバQ:2018/09/30(日) 00:55:41
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180929/k00/00m/010/209000c
子供の貧困 未来に影
毎日新聞2018年9月29日 08時00分(最終更新 9月29日 08時00分)

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 沖縄で近年、社会問題として大きくクローズアップされているのが子供の貧困だ。県が推計した子供の貧困率は29.9%で、全国平均(16.3%)の2倍近くに上る。観光客数が過去最高を更新し続けるなど好景気に沸く一方で、「貧困の連鎖」が子供たちの未来を脅かし続ける現実。30日投開票の沖縄県知事選で事実上の一騎打ちを繰り広げている2人の候補者も、子供の貧困解消に向けて独自の公約を掲げている。

佐喜真氏「県民所得上げ撲滅」、玉城氏「支援センター設置」
 9月下旬の夜、沖縄市の住宅街の一軒家にあるNPO「ももやま子ども食堂」にはゴーヤーチャンプルーなどを食べる子供たちの笑い声が響いた。県内初の子供食堂として2015年5月5日の「こどもの日」にスタートし、現在は夕食を週5日提供し、学校帰りの子供を受け入れている。

 「学校から家に帰っても親はいない、経済的に学童保育にも預けてもらえず、行く場所もないという子供が多い。それならば居場所を作ろうと思った」。鈴木友一郎副理事長(51)は振り返る。運営費の大半は国の補助金などで賄っている。

 沖縄の子供の貧困が注目を集めたのは、年収が平均の半分に満たない世帯で暮らす18歳未満の子供の割合(相対的貧困率)が3人に1人に上るという衝撃的な県の調査(16年)が公表されたからだ。8月に急逝した翁長雄志(おなが・たけし)知事は官民一体で基金をつくるなど対策に力を入れたが、1人当たりの県民所得(15年度)が全国の約7割にとどまるなど構造的な課題が背景にあり、対策はまだ始まったばかりだ。

 こうした実態を踏まえ、知事選に立候補した主要2候補も子育てを支える基盤づくりの訴えに力を入れる。前宜野湾市長の佐喜真淳(さきま・あつし)氏(54)は、県民所得を上げて子供の貧困を撲滅すると主張し、保育費や給食費などの無償化を公約に掲げる。一方、元衆院議員の玉城(たまき)デニー氏(58)も、全市町村に子育て世代包括支援センターを設置し、中高生のバス通学を無料化するなどの政策実現を訴えている。

 NPO「ももやま子ども食堂」の鈴木副理事長は、県民の4人に1人が命を落とした沖縄戦で県土が荒廃し、戦後も米国統治下で保育園や学童保育などの整備が遅れた歴史的な経緯を指摘。そのうえで「所得や雇用の問題も大事だが、きちんと必要な施設を整備すべきだ。行政が解決に本気になって取り組み、私たちが足りないところを埋めるようになればいい」と提言する。

 一方、琉球大の島袋純教授(行政学)は、沖縄振興予算で大規模な公共事業を実施してきた結果、事業の負担金が自治体の財政を圧迫して必要な福祉予算に財源を振り分けられなくなっていると指摘。「県や市町村は子供の貧困問題を人権問題と捉え、予算配分を変えるべきだ」と話している。【佐野格】

6483とはずがたり:2018/09/30(日) 21:25:30
市議の冨田氏、出馬表明 県議選唐津市・東松浦郡選挙区
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/280818
9/28 7:20

 来春の佐賀県議選の唐津市・東松浦郡選挙区(定数6)に、唐津市議の冨田幸樹氏(57)=相知町=が27日、出馬することを表明した。

 自民党県連の地区支部の集まりである唐松地域協議会が26日にあり、現職の自民県議4人のうち米倉幸久氏(70)=2期・相知町=を除く3人と、新人の冨田氏を1次公認として県連に推薦することを決めた。冨田氏は米倉氏の後継候補とみられている。

 冨田氏は唐津工高卒。旧相知町、唐津市職員を経て2013年に市議に初当選し、現在2期目。市民厚生委員会副委員長を務めている。「唐津市や玄海町は所得が県内でも低く、どうにかしたい。佐賀唐津道路の延伸や避難道路の建設を進めたい」と話す。

 同選挙区では、公明党と共産党の現職2人も党公認を得ている。現時点では冨田氏を含め6人が立候補を予定し、他に元職が出馬を模索している。

6484とはずがたり:2018/09/30(日) 21:44:01
沖縄知事選、玉城氏が当選確実
辺野古反対派、政権に打撃
https://this.kiji.is/419111518140253281?c=39550187727945729
2018/9/30 21:39
c一般社団法人共同通信社

 沖縄県の翁長雄志知事の死去に伴う知事選が30日投開票され、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する前衆院議員玉城デニー氏(58)が、移設を推進する安倍政権が支援した前宜野湾市長佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=ら3人を破り、初当選を確実にした。翁長氏に続く反対派知事の誕生により、政府の移設スケジュールに影響が出るのは必至で、政権への大きな打撃となった。

 政権は選挙結果にかかわらず移設を進める方針だが、玉城氏は移設の是非を問う県民投票を実施して反対の意思を示すなど徹底抗戦する構えで、対立がさらに先鋭化するのは確実だ。

6485名無しさん:2018/09/30(日) 21:50:01
NHK開票
https://www.nhk.or.jp/senkyo2/okinawa/

6486名無しさん:2018/09/30(日) 22:06:21
琉球放送開票
http://senkyo.rbc.co.jp

6487チバQ:2018/09/30(日) 22:08:45
当確早かったですね(だから ほかのことしてて見逃した)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000048-asahi-pol
沖縄知事に玉城氏初当選 政権支援の佐喜真氏を破る
9/30(日) 19:10配信 朝日新聞デジタル
沖縄知事に玉城氏初当選 政権支援の佐喜真氏を破る
当選しバンザイする玉城デニー氏(中央)=2018年9月30日午後9時34分、那覇市、小宮路勝撮影
 沖縄県知事選が30日投開票され、前自由党衆院議員の玉城(たまき)デニー氏(58)が、前宜野湾市長の佐喜真(さきま)淳(あつし)氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=ら3氏を破り、初当選した。最大の争点だった米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に、玉城氏は「反対」を主張してきた。県民は翁長雄志(たけし)知事が当選した前回知事選に続いて、辺野古移設にノーを突きつけた形となった。

【写真】知事選で敗れた佐喜真淳氏

 移設計画が浮上してから6回目の知事選。8月に急逝した翁長氏は「辺野古移設阻止」を掲げ、安倍政権と対立し続けてきた。選挙戦では、その路線を維持するか、転換するかも問われた。

 玉城氏は、翁長氏を支えた共産、社民両党や、労組、一部の企業人らによる「オール沖縄」勢力が後継として擁立した。翁長氏の家族も集会でマイクを握るなどして、辺野古阻止の遺志を継ぐことを訴え、沖縄に基地が集中し続ける現状の理不尽さを強調した。

 玉城氏を支援する立憲民主党の枝野幸男代表や自由党の小沢一郎代表ら野党幹部も応援に訪れた。だが、玉城氏と街頭でほとんど並ばないことで党派色を抑え、無党派層も取り込んだ。

 一方、佐喜真氏は安倍政権の全面支援を受け、「対立から対話へ」をスローガンに政権との関係改善を主張。県民に根強い「辺野古反対」を意識して、移設の賛否には一切言及せず、生活支援や経済振興を前面に押し出した。菅義偉官房長官ら政府・与党幹部も続々と沖縄に入り、政権の支援を印象づけた。だが、辺野古移設を強引に推し進めてきた安倍政権への反発をかわせなかった。

 辺野古では埋め立て予定区域の一部で護岸がつながり、政府は8月にも土砂投入を始める予定だった。しかし県は8月末に埋め立て承認を撤回し、工事は止まっている。政府は今後、法的な対抗措置を執り、裁判所に認められれば埋め立てを始める構えだ。

6488チバQ:2018/09/30(日) 22:13:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000091-jij-pol
無党派7割超が玉城氏に=出口調査分析―沖縄知事選
9/30(日) 22:12配信 時事通信
 30日投開票の沖縄県知事選で、時事通信が行った出口調査によると、支持政党なしの無党派層の73.0%が勝利した玉城デニー前衆院議員に投票した。

 与党が全面支援した佐喜真淳前宜野湾市長への投票は24.9%にとどまった。

 出口調査の有効回答数は867。無党派層のうち、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県外・国外移設を求める人は90.1%に上る一方、名護市辺野古への移設容認派は9.2%だった。

 全体の有権者で見ると、辺野古移設反対派が80.9%だったのに対し、容認派は18.7%だった。容認派の8割強は佐喜真氏に投票したものの、15.4%は玉城氏を支持した。

 玉城氏は、立憲民主、共産、社民各党支持層の9割以上から得票。佐喜真氏への投票は、自民党支持層の79.8%に対し、公明党支持層は66.7%と差が出た。同党県本部は辺野古移設反対の方針を崩しておらず、3分の1が玉城氏に流れた。

 政党支持率は自民党29.2%、立憲民主党6.1%、社民党4.3%、共産党4.0%、公明2.4%と続いた。支持政党なしは49.9%だった。

6489チバQ:2018/09/30(日) 22:14:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00050101-yom-pol
計画は二転三転、翻弄され続けた「辺野古」住民
9/30(日) 13:28配信 読売新聞
計画は二転三転、翻弄され続けた「辺野古」住民
辺野古集落の入り口。「辺野古社交街」の看板が立つが、かつてのにぎわいは見られない(27日、沖縄県名護市で)=大原一郎撮影
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画が浮上して22年。沖縄は、名護市辺野古への移設工事が本格化して初の知事選を迎える。政局や選挙のたびに計画が二転三転し、翻弄(ほんろう)され続けてきた辺野古住民は、様々な思いで選挙戦を見つめている。

 9月下旬。埋め立て予定地から約1・5キロ離れた辺野古集落は静けさに包まれていた。かつて、約150軒ものレストランやスナックが営業していたが、現在はほとんどが店を閉じた。

 集落を見下ろす高台には、2004年に開校した国立沖縄高専がある。近くの米軍演習場からは機関銃の音が響く。全学生の3分の2の約550人が道路を隔てた寮で暮らすが、集落に若者の姿は見られない。

 地元商工社交業組合の元会長・飯田昭弘さん(70)。経営するアパートに学生ら約50人が暮らすが、「地域を活性化できる要素が何もない」とこぼす。

 隣接する米軍キャンプ・シュワブの使用開始は1956年。米軍は地域の行事にも参加し、ベトナム戦争時は戦地に赴く米兵が集落にあふれた。普天間飛行場の移設先として浮上し、住民組織の辺野古区は99年に反対を決議したが、10年には振興策などを条件に容認に転じた。今では住民約1900人の大半が容認派とされる。ただ、住民が求めた下水道すら整備されておらず、高齢化も進んだ。

 昨年4月に護岸の建設が始まった。「新しい知事は国と連携し、実効性のある振興策を示してもらいたい」。飯田さんは、古びた町並みを見つめた。

     ◇

 集落の中心部には、約8億円の国費を投じて建設された公民館がある。26日、住民組織の会合が開かれた。

 議題は、各世帯への戸別補償。住民組織が、米軍機の騒音などの補償として国に求めてきた。防衛省沖縄防衛局から「法的根拠がなく実施できない」と回答があり、会合で住民説明会について協議したという。

 「戸別補償がなければ、(容認の)前提が崩れることになる。住民の総意を再確認すべきだ」。移設の反対運動を続ける金物店経営の西川征夫(いくお)さん(74)は語気を強めた。急逝した翁長雄志(おながたけし)・前知事が国と法廷闘争を続けながらも工事が進む状況に「諦めの気持ちもある」。ただ、「補償がないと分かれば、容認した住民の意識も変わるはずだ」と思う。

 「容認」「反対」で色分けされ、友人も失った。知事選では、基地のない地域への思いを1票に託す。「地元が分断されたことが何より悲しい。元の辺野古に戻してほしい」とつぶやいた。

6490名無しさん:2018/09/30(日) 22:19:57
平成8年以降で衆参の補選での弔い選挙だと弔い側の14勝3敗
(そのうち自民候補が11勝1敗)

6491とはずがたり:2018/09/30(日) 22:51:36
宜野湾市長選 松川正則氏が当確
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-811000.html
2018年9月30日 22:38
宜野湾市長選挙 宜野湾市長選 松川正則氏
mail_share

松川正則氏
 県知事選に出馬した前職の辞職に伴う宜野湾市長選は9月30日、投開票され、前市政の継承を訴えた無所属新人で前宜野湾市副市長の松川正則氏(65)=自民、公明、維新推薦=が初当選を確実にした。【琉球新報電子版】

6492名無しさん:2018/09/30(日) 23:21:14
>>6491

http://www.city.ginowan.okinawa.jp/sisei/election/02/h30930kaihyou.html

宜野湾市長選挙 開票結果
当確 松川 26,214
   仲西 20,975

6493名無しさん:2018/10/01(月) 09:49:59
>>6485

NHK ONLINEシェア
沖縄県知事選
開票結果 リロード
立候補者数 4有権者数 1,146,815人投票率 63.24%開票終了
10月1日 1:13 更新

玉城 デニー
たまき でにー
無 新 58歳
自由党幹事長
前衆議院議員
396,632
55.1%


佐喜真 淳
さきま あつし
無 新 54歳
推薦
自民・公明・維新・希望
前宜野湾市長
元沖縄県議会議員
316,458
43.9%


兼島 俊
かねしま しゅん
無 新 40歳
元会社員
3,638
0.5%


渡口 初美
とぐち はつみ
無 新 83歳
琉球料理研究家
元那覇市議会議員
3,482
0.5%

6494名無しさん:2018/10/01(月) 09:51:20
>>6486

平成30年執行沖縄県知事選挙01:09 現在再読み込み ネット配信はこちら
沖縄県選挙区 那覇市
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
92,624

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
65,524

兼島 俊   
無・新
40歳
1,152

渡口 初美  
無・新
83歳
869

6495名無しさん:2018/10/01(月) 09:52:18
>>6486

沖縄県選挙区 宜野湾市
開票終了

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
26,644

玉城 デニー 
無・新
58歳
22,379

兼島 俊   
無・新
40歳
185

渡口 初美  
無・新
83歳
142

6496名無しさん:2018/10/01(月) 09:53:09
>>6486

沖縄県選挙区 石垣市
開票終了

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
11,648

玉城 デニー 
無・新
58歳
11,015

兼島 俊   
無・新
40歳
129

渡口 初美  
無・新
83歳
97

6497名無しさん:2018/10/01(月) 09:53:58
>>6486

沖縄県選挙区 浦添市
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
30,622

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
25,319

兼島 俊   
無・新
40歳
312

渡口 初美  
無・新
83歳
264

6498名無しさん:2018/10/01(月) 09:55:09
>>6486

沖縄県選挙区 名護市
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
16,796

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
15,013

渡口 初美  
無・新
83歳
136

兼島 俊   
無・新
40歳
93

6499名無しさん:2018/10/01(月) 09:56:38
>>6486

沖縄県選挙区 糸満市
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
15,708

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
12,550

渡口 初美  
無・新
83歳
197

兼島 俊   
無・新
40歳
148

6500名無しさん:2018/10/01(月) 09:57:18
>>6486

沖縄県選挙区 沖縄市
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
35,947

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
27,321

兼島 俊   
無・新
40歳
363

渡口 初美  
無・新
83歳
239

6501名無しさん:2018/10/01(月) 09:58:24
>>6486

沖縄県選挙区 豊見城市
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
17,442

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
13,039

渡口 初美  
無・新
83歳
121

兼島 俊   
無・新
40歳
110

6502名無しさん:2018/10/01(月) 09:59:07
>>6486

沖縄県選挙区 うるま市
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
35,011

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
26,407

渡口 初美  
無・新
83歳
352

兼島 俊   
無・新
40歳
312

6503名無しさん:2018/10/01(月) 09:59:59
>>6486

沖縄県選挙区 宮古島市
開票終了

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
13,314

玉城 デニー 
無・新
58歳
10,961

渡口 初美  
無・新
83歳
83

兼島 俊   
無・新
40歳
72

6504名無しさん:2018/10/01(月) 10:01:12
>>6486

沖縄県選挙区 南城市
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
12,642

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
9,773

渡口 初美  
無・新
83歳
147

兼島 俊   
無・新
40歳
106

6505名無しさん:2018/10/01(月) 10:01:56
>>6486

沖縄県選挙区 国頭村
開票終了

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
1,555

玉城 デニー 
無・新
58歳
1,101

渡口 初美  
無・新
83歳
11

兼島 俊   
無・新
40歳
11

6506名無しさん:2018/10/01(月) 10:02:54
>>6486

沖縄県選挙区 大宜味村
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
1,141

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
600

兼島 俊   
無・新
40歳
5

渡口 初美  
無・新
83歳
3

6507名無しさん:2018/10/01(月) 10:03:38
>>6486

沖縄県選挙区 金武町
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
2,755

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
2,635

兼島 俊   
無・新
40歳
24

渡口 初美  
無・新
83歳
18

6508名無しさん:2018/10/01(月) 10:05:02
>>6486

沖縄県選挙区 伊江村
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
1,472

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
1,114

渡口 初美  
無・新
83歳
14

兼島 俊   
無・新
40歳
9

6509名無しさん:2018/10/01(月) 10:06:07
>>6486

沖縄県選挙区 読谷村
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
11,715

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
7,658

渡口 初美  
無・新
83歳
111

兼島 俊   
無・新
40歳
66

6510名無しさん:2018/10/01(月) 10:06:55
>>6486

沖縄県選挙区 嘉手納町
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
3,534

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
3,231

渡口 初美  
無・新
83歳
47

兼島 俊   
無・新
40歳
27

6511名無しさん:2018/10/01(月) 10:07:51
>>6486

沖縄県選挙区 北谷町
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
7,694

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
5,280

渡口 初美  
無・新
83歳
51

兼島 俊   
無・新
40歳
50

6512名無しさん:2018/10/01(月) 10:08:38
>>6486

沖縄県選挙区 北中城村
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
5,344

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
3,169

兼島 俊   
無・新
40歳
33

渡口 初美  
無・新
83歳
32

6513名無しさん:2018/10/01(月) 10:09:12
>>6486

沖縄県選挙区 中城村
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
6,045

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
4,393

渡口 初美  
無・新
83歳
37

兼島 俊   
無・新
40歳
30

6514名無しさん:2018/10/01(月) 10:09:45
>>6486

沖縄県選挙区 西原町
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
11,265

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
6,901

渡口 初美  
無・新
83歳
77

兼島 俊   
無・新
40歳
73

6515名無しさん:2018/10/01(月) 10:13:02
>>6486

沖縄県選挙区 与那原町
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
5,524

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
4,177

兼島 俊   
無・新
40歳
50

渡口 初美  
無・新
83歳
47

6516名無しさん:2018/10/01(月) 10:13:38
>>6486

沖縄県選挙区 南風原町
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
11,669

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
7,435

渡口 初美  
無・新
83歳
75

兼島 俊   
無・新
40歳
67

6517名無しさん:2018/10/01(月) 10:14:31
>>6486

沖縄県選挙区 渡嘉敷村
開票終了

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
207

玉城 デニー 
無・新
58歳
193

渡口 初美  
無・新
83歳
0

兼島 俊   
無・新
40歳
0

6518名無しさん:2018/10/01(月) 10:15:27
>>6486

沖縄県選挙区 座間味村
開票終了

玉城 デニー 
無・新
58歳
319

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
261

渡口 初美  
無・新
83歳
5

兼島 俊   
無・新
40歳
1

6519名無しさん:2018/10/01(月) 10:16:35
>>6486

沖縄県選挙区 粟国村
開票終了

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
189

玉城 デニー 
無・新
58歳
169

渡口 初美  
無・新
83歳
4

兼島 俊   
無・新
40歳
0

6520名無しさん:2018/10/01(月) 10:17:18
>>6486

沖縄県選挙区 渡名喜村
開票終了

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
125

玉城 デニー 
無・新
58歳
106

兼島 俊   
無・新
40歳
1

渡口 初美  
無・新
83歳
0

6521名無しさん:2018/10/01(月) 10:18:06
>>6486

沖縄県選挙区 南大東村
開票終了

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
513

玉城 デニー 
無・新
58歳
231

渡口 初美  
無・新
83歳
5

兼島 俊   
無・新
40歳
2

6522名無しさん:2018/10/01(月) 10:18:54
>>6486

沖縄県選挙区 北大東村
開票終了

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
299

玉城 デニー 
無・新
58歳
77

渡口 初美  
無・新
83歳
3

兼島 俊   
無・新
40歳
0

6523名無しさん:2018/10/01(月) 10:19:44
>>6486

沖縄県選挙区 伊平屋村
開票終了

佐喜眞 淳  
無・新
54歳
380

玉城 デニー 
無・新
58歳
275

兼島 俊   
無・新
40歳
5

渡口 初美  
無・新
83歳
2


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