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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

5830チバQ:2017/12/18(月) 21:39:19
>保守分裂となった前回と変わって、自民党に候補擁立の動きはなく、
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/160988
山口氏2期目出馬濃厚 知事選まで1年
18年12月投開票有力 共産は擁立模索
8:04 佐賀県の山口祥義知事(52)は任期が残り1年余りとなった。前知事の辞職に伴う前回の知事選は年をまたぐ選挙戦だったが、次回は来年12月実施が有力視されている。山口知事は2期目への態度を明確にしていないものの、周囲は再選出馬濃厚とみる。保守分裂となった前回と変わって、自民党に候補擁立の動きはなく、共産党が対抗馬の検討を進めている。ただ、国政課題への対応次第では構図が動く可能性もある。

 「皆さんと一緒にやったという強い思いは、一時も忘れないようにやっている」。11月4日、JA佐賀中央会会長で全中副会長の金原壽秀氏の就任祝賀会。約100人を前にあいさつした山口知事は、農業関係者への感謝、配慮をみせた。

 山口知事は2015年1月、古川康前知事の衆院選出馬に伴う知事選で新人4人の激戦を制し、初当選した。対立候補の前武雄市長を自民党本部が強力にバックアップしたのに対し、告示直前に名乗りを上げた山口氏には、市町の首長や与野党の県議らが協力する「中央対佐賀」の構図。農協の政治団体・県農政協議会は山口氏支持で動き、大逆転に貢献した経緯がある。

 「本人は出馬を明言していないが、支援者としては『次も』という思いは強い」と知事の後援会幹部。この3年で15市町に後援会を設立、未整備の市町にも働き掛けて全県的な態勢をつくり、来年2月ごろには選挙準備を始めたい考えだ。

 佐賀新聞社が11月に実施した世論調査では支持率が7割を超え、就任以降2年連続で上昇した。ある野党県議は「話題づくりや親しみやすい人柄に好感が持たれている。目立った失敗もなく、対立候補は厳しい戦いになる」と予想する。

 山口知事は11月20日の定例会見で2期目について「まだ種を植えたことが、苗代に移ったという事業も多い。しっかり育てなければならない」と意欲をにじませつつ、明言は避けた。

 前回知事選は14年12月25日告示―15年1月11日投開票の「年またぎ選挙」だった。次期選挙は任期満了日(19年1月10日)前日の30日以内に実施されるため、想定の投開票日は18年12月16、23、30日、19年1月6日。年末年始を避ければ「11月29日告示―12月16日投開票」「12月6日告示―23日投開票」が有力となる。

 山口知事が立候補し12月選挙になれば、日程が重なる定例県議会は前倒しの必要が生じる。「議会に議案を提出する本人がいないわけにはいかない」と県幹部。「年度当初から現職出馬も念頭に補正予算などのスケジュールを立てることになる」と見通す。

 候補擁立を巡り、共産を除く県内の各政党は「まだ議論はしていない」と口をそろえる。前回分裂した自民県連の幹部は「全くの白紙。現職を支持する議員は多いが、積み残しの国政課題があり、そこを見て対応する」と含みを持たせる。佐賀空港へのオスプレイ配備計画に関し、自民県議の一人は「県政のトップとして重要案件を判断しないまま出馬表明すれば、自分勝手と批判を受ける」とけん制する。

 共産党県委員会の今田真人委員長は、山口知事について「『佐賀のことは佐賀で決める』と言っていたが徐々に政府寄りになり、スタンスがはっきりしない」と批判。「応援することにはならない」と明言し、擁立を模索する。

5831チバQ:2017/12/19(火) 21:28:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171219-00185386-okinawat-oki
名護市長選:公明党県本部、渡具知氏に推薦方針固める
12/19(火) 13:40配信 沖縄タイムス
名護市長選:公明党県本部、渡具知氏に推薦方針固める
(資料写真)渡具知武豊氏
 公明党県本部が来年2月4日の名護市長選に立候補する前名護市議の渡具知武豊氏(56)=自民推薦=に推薦状を交付する方針を固めた。25日の政策発表会見に合わせて正式に交付する予定。

 渡具知氏陣営によると、普天間飛行場の県外・国外移設を掲げる公明県本との政策調整の結果、同飛行場の早期閉鎖・返還、在沖米海兵隊の県外、国外移転を求める―などの文言で落ち着いた。関係者は「文言の一つ一つの調整に時間を要した。ほっとしている」と話した。

 前回市長選では辺野古新基地に関する政策の不一致から自主投票を決めた公明県本だが、10月の衆院選で名護市内の公明比例票が大幅に伸び、推薦取り付けは「調整の問題」(陣営関係者)とされていた。

 また、これまで辺野古移設を認める発言もあった渡具知氏だが、今回出馬にあたっては「裁判の行方を注視する」などにとどめ配慮がみられた。

 名護市内の公明支持票は2千〜2500と言われ、勝敗を左右するものとして動向が注目されていた。

5832チバQ:2017/12/26(火) 19:07:37
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171225X968.html
公明、名護市長選対応に苦慮=自民系推薦検討、ヘリ事故が影響
12月25日 19:42時事通信

 来年2月4日投開票の沖縄県名護市長選をめぐり公明党が対応に苦慮している。市長選は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設が最大の争点で、政府・自民党は自民系元市議に推薦を出すよう要請。公明側もその方向で検討しているが、県本部が「辺野古反対」を堅持してきた経緯があることに加え、米軍ヘリコプターの部品落下事故が影響し、調整が遅れている。

 名護市長選は、辺野古移設反対を掲げる翁長雄志知事の再選が懸かる来秋の知事選の前哨戦と位置付けられている。翁長氏と歩調を合わせる現職の稲嶺進氏が3選出馬を表明したのに対し、移設を進めたい自民党は、元名護市議の渡具知武豊氏の勝利に向けて総力戦の構えだ。

5833チバQ:2017/12/29(金) 10:17:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00000009-mai-pol
<名護市長選>知事選・「辺野古」に直結 告示まで1カ月
12/29(金) 9:30配信 毎日新聞
<名護市長選>知事選・「辺野古」に直結 告示まで1カ月
沖縄県内の選挙や辺野古移設を巡る経過
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画の是非が争点となる名護市長選(来年2月4日投開票)の告示まで28日で1カ月となった。選挙戦は、辺野古移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)知事が支援する現職の稲嶺進氏(72)と、移設を推進する政府・自民に加え、前回は自主投票だった公明も推す元自民系市議の渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(56)との一騎打ちとなる見通しだ。選挙結果は来秋の知事選や移設計画の行方に大きな影響を及ぼすことになる。

 ◇2陣営、前哨戦激化

 普天間飛行場の名護市辺野古への移設は2018年中に護岸工事から本格的な埋め立て工事に移行する可能性がある。こうしたなか、政府は名護市長選と来秋の知事選で勝利し、歴代内閣ができなかった普天間返還を実現するための環境を整えたい考えだ。

 菅義偉官房長官は29日、名護市を訪問する。道路整備の進捗(しんちょく)状況を視察し、辺野古の地元区長らと面会する予定だ。地元経済の振興に対する政府の積極姿勢をアピールし、辺野古移設への理解につなげたい考えだ。安倍晋三首相は27日、首相官邸で自民党の山口泰明組織運動本部長に対し、名護市長選について「しっかりやってくれ」と指示した。

 政府は名護市の稲嶺進市長の後ろ盾となっている翁長雄志知事への対抗姿勢を強めている。22日に閣議決定した18年度予算案では沖縄振興費を前年より140億円減額。振興費のうち沖縄県にとって使途の自由度が高い「一括交付金」を171億円減額し、国直轄事業の比重を高めた。政府の影響力を改めて示すとともに「辺野古反対は沖縄振興にマイナス」(政府関係者)と印象付ける狙いだ。

 名護市長選直後の2月上旬には防衛省による辺野古の埋め立て工事の入札が予定されている。政府は現在進行中の埋め立て予定海域を囲む護岸工事を来春にも終え、直ちに埋め立て工事に入りたい考えだ。

 ただ、現場海域から環境省指定の絶滅危惧種のサンゴを移植する作業は10月に沖縄県に許可申請したものの、回答までの標準的な期間とされる45日間を過ぎても県から許可が下りていない。政府は移設実現を確実にするためには、知事選での自民党系の勝利が必要と受け止めている。【秋山信一、竹内望】

5834チバQ:2017/12/29(金) 10:17:48
◇予算減額 圧力強める政府

 28日、名護市内で公明県本部から推薦状が渡されると、渡具知氏ら自民関係者は安堵(あんど)の表情を浮かべた。市内の公明票は1500〜2000票ともされ、前回約4000票差で敗れた自民にとり公明推薦は勝利に向けた「絶対条件」だった。

 辺野古移設反対を前面に打ち出す稲嶺氏に対し、渡具知氏は移設の是非には言及せずに子育てや教育支援の充実を強調。同日の政策発表の記者会見でも移設に関しては「(沖縄県と政府が係争中の)裁判を注視していく」と述べただけだった。

 移設計画浮上後、辺野古移設の是非が争点となる市長選は今回で6回目。前回は政府・与党側の候補がこれまでになく移設推進を鮮明にした結果、県レベルでは辺野古移設反対の立場を取る公明の票などが取り込めずに敗れたとされる。

 自民系市議会会派の会長も務めた渡具知氏は移設を容認してきたが、出馬表明以降は持論を封印。自民側と公明側が調整を続けた結果、「辺野古」に触れずに、在沖縄海兵隊の県外・国外移転を渡具知氏の政策に盛り込むことで合意にこぎつけた。

 自民関係者は「2期8年の稲嶺市政で市民には閉塞(へいそく)感がある。生活に密着した問題を訴え、移設は争点にしない」と解説する。

 これに対し稲嶺氏を支持する市議は「米海兵隊の県外、国外移転を求めるならば、辺野古移設は不要だ。論理破綻していて市民はごまかせない」と指摘。だが、批判は強い危機感の裏返しでもあり、公明の「参戦」を受けて照屋寛徳衆院議員(沖縄2区、社民)は「4年前と状況が全く違う。勝てると思ったらうっちゃりを食らう」と警戒する。

 「名護市長選は全力投球で支援する」。移設反対の翁長知事は21日、報道各社のインタビューで語った。

 翁長知事を支える「オール沖縄」勢力は全県レベルの国政選挙で連勝しているが、県内市長選は今年に入って政府寄りの保守系候補に3連敗。4月に政府が辺野古の埋め立て作業に着手したが、翁長知事は阻止する有効な対抗策を打ち出せていない。支持者からいらだちの声も上がり、知事の求心力は揺らいでいる。

 その状況下で迎える名護の戦い。「民意」を力の源泉にして政府と対峙(たいじ)してきた翁長知事は、名護市長選勝利で「民意」をつなぎとめ、知事選に向けて反転攻勢につなげる戦略を描く。だが、敗れれば移設反対派には大打撃で、知事側近は「名護は(移設問題の)地元中の地元。知事の再選は厳しくなる」と語る。【佐藤敬一】

5835とはずがたり:2017/12/29(金) 15:02:53
>>5831>>5832>>5833-5834>>5817>>5814,,,

こんだけ自民が公明に明瞭に票を回せば公明としても動かざる得ないだろう。。名護市長選は自公が有利かな。。

https://twitter.com/yurinan90/status/946574140772794368
野原 結理那?
@yurinan90
フォローする @yurinan90をフォローします
その他 野原 結理那さんがはる@みらい選挙プロジェクトをリツイートしました
こんにちは。このデータ(とは註http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1509078491/596参照)を見て名護市長選の情勢が気になりました。前回の名護市長選では自主投票だった公明党が、今回は自民系候補を推薦するという事ですが、前回衆院選の時から自公両党は連携を深めていて、その連携の延長線上に名護市長選があるという見方もできそうです。

5836チバQ:2017/12/30(土) 12:25:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00010002-nishinpc-soci
市長が長期不在 市政停滞に批判の声も 福岡県八女市

12/29(金) 8:03配信��

八女市議会の12月定例会も欠席した三田村統之市長

 福岡県八女市議会の12月定例会。病気療養中の三田村統之市長(73)の姿はなかった。これで6月、9月に続く定例会の欠席。「市長がいないと、一般質問に対し、責任ある答えが返ってこない。これだけ長期間休むなんて聞いたことがない」。市議の一人は憤った。

 三田村市長が肝硬変で入院したのが5月23日。6月15日に兵庫医科大病院で手術し、9月2日に八女市内の病院を退院してからは自宅療養を続けてきた。11月には記者会見を開き、来年1月22日に公務復帰する考えを表明したが、不在期間は既に7カ月に及ぶ。行政の停滞を指摘する声は少なくない。

 八女市と広川町でつくる企業団が運営する公立八女総合病院もその一つ。昨年秋、医師不足から筑後市立病院との統合案が浮上し、赤字運営からの脱却も求められている。広川町は9月に民間譲渡を提案。一方、八女市は「意思決定は市長が復帰してから」と判断を先送りしている。

 12月定例会では市長の辞職勧告決議案が議員提案された。否決されたものの、川口誠二議長(57)は「市長には復帰予定日までに容体が急変した場合、政治的判断をするよう伝えている」と明かす。

 市によると、1月下旬に復帰すれば、来年度の予算編成や人事に三田村市長の方針が反映できるという。順調な回復を願うが、市民の生命と財産を守る行政のトップ不在がこれほど長引いていいのか、考えさせられた。

=2017/12/23付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

5837チバQ:2018/01/04(木) 18:02:36
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/190096
2018沖縄県知事選:2期目狙う翁長氏 自民は各層から検討

2018年1月4日 06:00

県知事選翁長雄志オール沖縄自民党県連選挙沖縄県知事選2018

 2018年は沖縄県内政局の天王山となる県知事選が11月に想定されている。1月の南城市長選を皮切りに17市町村で首長選挙があり、9月前後には30市町村で議員選挙が控え、「選挙イヤー」となる。知事選では沖縄の最大の課題となっている名護市辺野古の新基地建設が主要な争点となるのは必至だ。2月の名護市長選など各選挙は知事選への前哨戦に位置付けられ、翁長雄志知事の2期目を目指す「オール沖縄」勢力と政権与党の自民党が激しくぶつかり合う。

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(写真上段右から)翁長雄志氏、高良倉吉氏、翁長政俊氏、佐喜真淳氏、(下段右から)玉城信光氏、我喜屋優氏、安里繁信氏

 沖縄県知事選は、現職の翁長雄志知事(67)の任期が12月9日に満了となるため、11月中の選挙が想定されている。前回2014年の選挙で名護市辺野古の新基地建設に反対する「オール沖縄」勢力が誕生させた翁長県政と、県政野党となった自民党県連と政府・与党の全面対決となる。翁長知事の2期目立候補は既定路線との見方が大勢だ。対する自民は、県政奪還に向けた候補者選考を2月の名護市長選後に本格化する見通し。保守層からはすでに政治、経済、医療、教育など各層から候補者となりうる顔ぶれの名前が挙がっている。

■各層から6氏の名前が挙がる

 自民県連は2017年8月、知事選の選考委員会を立ち上げる考えを発表。知事選の1年以上前に選考委を立ち上げるのは異例で、背景には翁長氏が基地で政府と対立する中で振興予算が減額されることなどへの保守層の強い反発がある。

 仲井真弘多前知事の県政で副知事を務めた琉球大名誉教授の高良倉吉氏(70)は、かつて仲井真氏が勇退した場合の後継候補の有力者とされ、現在でも保守層から期待の声が上がる。自民県連会長を経験し、政府の信頼が厚い県議の翁長政俊氏(68)も豊富な政治経験が候補者に適任との意見があるが、那覇市長選の待望論もある。

 保守系首長では宜野湾市の市長を務める佐喜真淳氏(53)の存在感が強く、知事選候補の有力者の一人。市長選で見せた無党派層の支持の強さが全県選挙でも生かせるとの見方がある。

 自民県連は辺野古容認を17年4月にあらためて方針として明示しており、所属議員や協力関係にある人物は有権者に「容認色」が濃いと見られる可能性が高い。一方で、主要選挙で自民が必ず協力を求める公明は、県本が普天間の県外移設を求める立場のため、知事選候補の政策は公明への配慮が必須となる。

 こうした状況から、政治以外の業界から候補者を擁立することで、基地問題とは別の政策で自公が一致し、協力体制を築くべきだとの意見もある。

 医療・福祉界からは県医師会副会長の玉城信光氏(69)を推す声がある。仲井真県政で保健・医療・福祉分野の政策参与を務めるなど医療政策に加えて行政経験を生かす人材との評価だ。

 圧倒的な知名度を持つ人物として、春夏甲子園を制した興南高校の野球部監督と学園理事長を務める我喜屋優氏(67)を待望する声も根強く、知事経験者が候補者の主要人物の一人と位置付けている。

 経済界では元沖縄観光コンベンションビューロー会長の安里繁信氏(48)を推す動きがある。経済界からは数人の名前がささやかれ、県内選挙では珍しい例として県出身の現役の政府官僚の名前も注目される。

5838チバQ:2018/01/04(木) 18:03:03
■市長選全敗も大型選挙で底力

 翁長知事を支える「オール沖縄」は17年1〜4月に宮古、浦添、うるまの市長選3連戦で全敗。辺野古が主要争点とならない首長選挙での「オール沖縄」への支持が広がりにくい壁にぶつかった。

 一方、10月衆院選では全4選挙区のうち1〜3区で勝利。改選前に保有していた4区は落としたものの、国政や県政の課題が問われる大型選挙での勢力の強さを見せた。

 前回知事選で翁長氏は革新に加えて辺野古に反対する保守層が加わったことで大きな支持を得た。その後、県都・那覇では保守の中心だった市議会会派「新風会」が議長人事の混乱や市議選での苦戦で消滅し「オール沖縄」勢力の革新色の強まりが指摘された。

 危機感を抱いた元新風会や市町村の保守・中道議員は政策集団「新しい風・にぬふぁぶし」を10月に結成。革新・中道の政党とともに2月の名護市長選に積極的に関わり、知事選への流れをつくりたい考えだ。(政経部・銘苅一哲)

5839チバQ:2018/01/05(金) 04:35:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801040024.html
沖縄・名護市長選へ自民党幹部が大挙 辺野古移設実現へ「勝負の年」 公明党に本気度示す  

01月04日 21:04

名護市長選に出馬する与党推薦候補の集会であいさつする自民党の二階俊博幹事長=4日午後、沖縄県名護市(石鍋圭撮影)

(産経新聞)

 自民党が沖縄県名護市長選(28日告示��2月4日投開票)に向け、総力戦態勢に入っている。二階俊博幹事長ら党幹部は4日、大挙して名護市を訪れ、与党系候補を激励した。今秋に県知事選も控えており、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に向けた「勝負の年」となるだけに挙党態勢で必勝を期す。

 「選挙は最後まで頑張った者が勝つ。一層の奮起を心からお願いする」。二階氏は4日、名護市で開かれた渡具知武豊氏(56)=自民党県連、公明党県本部推薦=の集会でそう訴えた。自民党の萩生田光一幹事長代行と林幹雄幹事長代理も同席し、塩谷立選対委員長も沖縄入りして陣営のてこ入れを図った。告示後は小泉進次郎筆頭副幹事長も投入する。

 名護市長選は、元市議で辺野古移設容認の立場をとってきた新人の渡具知氏と、移設阻止を掲げ3選を目指す現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進各県委・県連推薦=の一騎打ちになる見通しだ。

 平成26年の前回選では、稲嶺氏が約4千票差で自民党系候補を破った。ただ自民党幹部は「情勢は前回ほど悪くない」と語る。その要因の一つは、前回自主投票だった公明党県本部の推薦を得たことだ。公明党の基礎票は2500票とされ、二階氏は強く推薦を要請してきた。ただ、辺野古移設に反対の公明党県本部が支援に本腰を入れるかは不透明だ。二階氏ら幹部の「名護詣で」は、自民党の本気度を示し、公明党の協力を引き出す狙いもある。

 稲嶺氏が辺野古移設に反対しているため、年間十数億円ともされる米軍再編交付金を受け取っていないことも選挙に影響する可能性がある。政府関係者は「稲嶺氏はイデオロギーを優先し、市民も不満をためている」と説明する。

 昨年行われた県内の市長選では、自民系候補が3連勝した。名護市長選で翁長雄志知事に近い稲嶺氏を破れば、秋の県知事選に弾みがつく。自民党幹部は「連勝して沖縄世論を転換する年にする」と強調している。

(石鍋圭)

5840チバQ:2018/01/05(金) 15:50:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180105-00191313-okinawat-oki
名護市長選、動き本格化 稲嶺氏:市内ローラー作戦 渡具知氏:若年層へSNS活用
1/5(金) 8:25配信 沖縄タイムス
名護市長選、動き本格化 稲嶺氏:市内ローラー作戦 渡具知氏:若年層へSNS活用
名護市長選に立候補を予定している(左から)稲嶺進氏と渡具知武豊氏
 【名護市長選取材班】2月4日投開票の名護市長選まで1カ月を切り、立候補を予定する現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦=と、前市議で新人の渡具知武豊氏(56)=自民、公明推薦=の両陣営の動きが本格化している。稲嶺氏は票固めに力を入れ、自民党の二階俊博幹事長は4日に渡具知氏激励で名護入りした。

【写真】翁長氏が2期目を目指す沖縄知事選。対する自民は、宜野湾市長や知名度抜群の高校野球監督らの名前が浮上

【稲嶺氏】辺野古の浜で建設阻止誓う
 稲嶺氏は昨年の公務を終えた12月28日夕から市内の街頭に立ち、手ふりなどで「教育・子育て支援に全力」などのスローガンをアピールした。年明けの1日朝には辺野古の浜で新基地建設に反対する市民と「建設断固阻止」を誓い、4日から朝の手ふりを始めるなど、積極的に現職の「顔」を売っている。

 稲嶺陣営は今月6〜8日の3連休に合わせ、地域をくまなく回る「ローラー作戦」を展開する。市内外の支援団体も協力し、票固めに力を入れる。

 陣営関係者は「実績や人柄はすごいが、それだけでは厳しい選挙。ただ、各支部や女性部など次第に『選挙ムード』になってきたので、持続させたい」と運動の盛り上がりを強調した。

【渡具知氏】自民・二階幹事長が激励
 渡具知陣営は朝の通勤時間帯に市街地での手ふりを強化する。渡具知氏も毎朝欠かさず街路に立ち、顔と名前を売り込む。

 陣営関係者よると、渡具知氏は昨年末までに市内の大半の企業を回り、協力を呼び掛けた。態度が柔軟な若年層対策として、SNSを活用する広報担当者も置く。推薦を得た公明党県本関係者も頻繁に事務所を出入りし支援に回っている。

 市議の一人は「4年前と比べて市民の反応が良く、勢いを感じる」と手応えをみせる。一方、自民党幹部の名護入りには「激励の言葉はありがたいが、支援の中身がよく見えないのが正直なところ。結局、地元の支援者が足で稼ぐしかない。告示日までが実質的な勝負だ」と息巻く。

5841チバQ:2018/01/07(日) 21:08:44
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-105600417.html
南城市発展へ、私はこう取り組む 市長選告示まで1週間

13:05

沖縄タイムス

(沖縄タイムス)

 任期満了に伴う沖縄県南城市長選挙は14日の告示(21日投開票)まで7日で1週間と迫った。これまでに現職の古謝景春氏(62)=自民、公明推薦=と、元衆院議員で新人の瑞慶覧長敏氏(59)=社大、社民、共産推薦=が出馬を表明しており一騎打ちとなる公算。立候補予定者に市の課題や具体的な政策、有権者に訴えたいことなどを聞いた。(南部報道部・知念豊)◆産業育成し税収増図る 古謝景春氏 ��出馬を決めた理由は。 「12年前に旧4町村の基金が乏しい状態の中で合併した。合併後は行財政改革を進め、学校建設や道路などのインフラを整備した。12年間で市の基礎づくりはできた。新たなスタートで、日本一元気で魅力あるまちづくりの実現をしていく。総仕上げだ」 ��合併後12年の成果は。 「合併協定45項目は全部達成した。約5億円の基金でスタートしたが、行財政改革を進めて新庁舎を造るまでに至った。高速ブロードバンド環境を整え、下水道も整備した。大里南小跡地に企業を誘致し、賃料は子育て支援や国際交流事業に充てている」 ��市が抱える課題とは。 「財政規模も小さいのでさらに企業誘致をして税収を増やす必要がある。少子高齢化社会に備え、市と交流のあるフィリピンなど外国からの人材資源も受け入れる仕組み作りを考えないといけない。農業も若い方が生活できるよう支援に取り組む」 ��最も訴えたいことは。 「若者が南城市に住みたいと思えるよう子育て支援を充実させたい。地域コミュニティーの活性化に向け、ムラヤー構想の取り組みを推進していく。農業や漁業などの第1次産業にも力を入れ、生産者の所得向上を図り、観光地への集客も図りたい」◆子育て支援の充実必要 瑞慶覧長敏氏 ��出馬を決めた理由は。 「市民の皆さんから公平・公正な行政にしてほしいとの強い要望を受け、市民の声を反映させた偏りのない行政を実現しようと決意した。定期的に地域懇談会を開き、若者や子育て世代の声を拾い上げていく。市民と一緒にまちづくりに取り組んでいきたい」 ��合併後12年の評価は。 「評価すべき点は評価する。合併後ゼロからのスタートで独自の都市計画を進めた。アパートも建ち、人口も増え、多くの基金の積み上げにつながっている。一方、旧4町村間で基盤整備に偏りがあるとの声も非常に多く、そこは改める必要がある」 ��市が抱える課題とは。 「南城市は近隣市町村に比べ、学習支援員が少ない。現場からも増員要請も出ている。子どもの医療費も6歳児までが無料。一方、南風原町は中学生までが無料。就学援助を受ける割合も低く、教育現場や保護者らの切実な声を政策に反映させたい」 ��最も訴えたいことは。 「子どものまち宣言をし、南城市で子育てしてよかったと思える環境をつくりたい。第1次産業ではバイオメタンガス事業を展開し、農業、漁業、畜産農家の所得向上を目指す。事業も地元業者を優先発注し、市民と一緒になってまちづくりを推進したい」

5842チバQ:2018/01/08(月) 06:40:52
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-180107X989.html
米軍ヘリ不時着に抗議=大惨事懸念、回転翼に不具合か―沖縄・うるま市

01月07日 20:35

 米軍普天間飛行場(沖縄県)所属のUH1ヘリコプターが同県うるま市の伊計島に不時着した問題で、島袋俊夫市長は7日、市役所を訪れた防衛省沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長に抗議した。「(トラブルの)頻度が高過ぎる。積み重ねの延長に大惨事が待っている」と述べ、安全対策を米側に徹底させるよう求めた。

 島袋氏は、「いつ何が空から落ちてくるか分からない。米軍の整備態勢はどの程度のものなのか」と指摘。中嶋氏は「大変申し訳なく思っている。頻発しているのは事実だ」と語った。

 現場は民家まで100メートル余りだった。

 沖縄防衛局によると、米側から今回のトラブルに関し、「メインローター(主回転翼)の回転速度超過を示す表示が出た」と報告があったという。

 ヘリが不時着した海岸では7日朝から米軍関係者が作業を進め、機体から主回転翼を取り外した。米側は8日以降、機体を別のヘリでつり下げ、うるま市内の米軍ホワイトビーチに運ぶ方針。

5843チバQ:2018/01/09(火) 18:57:46
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-03167320-saga-l41
大仁田厚氏が出馬意向 4月の佐賀・神埼市長選
1/9(火) 5:21配信 佐賀新聞
大仁田厚氏が出馬意向 4月の佐賀・神埼市長選
大仁田厚氏
 元国会議員で元プロレスラーの大仁田厚氏(60)=長崎県長崎市出身=が、任期満了に伴う4月の佐賀県神埼市長選に立候補する意向を固めたことが8日、分かった。近く記者会見を開いて正式表明する。市長選を巡っては、現職の松本茂幸氏(67)=本堀、3期=が4選を目指して立候補を表明しており、選挙戦になる見通しになった。

 大仁田氏は2001年、参院選比例代表に自民党公認で立候補して初当選し、06年に参院党副幹事長に就任。07年の参院選は不出馬だった。その後、10年に長崎県知事選に出馬したが落選。15年には千葉県の袖ケ浦市長選に立候補を表明したが、最終的に見送った。

 大仁田氏は佐賀新聞社の取材に対し「母が育った神埼に魅力を感じ、地元の人たちと接する中で(市長を)やってみたいという気持ちが芽生えた」と説明、「地方を変えて、若い人たちが戻ってくるまちづくりをしたい」と意欲を見せている。

 市長選は市議選と同時で4月8日告示、15日投開票。選挙人名簿登録者数は2万6648人(男1万2592人、女1万4056人)=12月1日現在。

5844チバQ:2018/01/09(火) 20:17:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180109-00000066-mai-soci
<米軍ヘリ不時着>トラブル多発「クレージー」在沖縄トップ
1/9(火) 19:44配信 毎日新聞
 沖縄県読谷村の廃棄物処分場に8日に不時着した米軍攻撃ヘリコプターAH1は9日、自力で離陸し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)に帰還した。沖縄では6日にもうるま市の伊計島に米軍ヘリUH1が不時着するなど米軍機の事故やトラブルが相次いでおり、沖縄県は防衛省と外務省に対し、在沖縄の全米軍機の緊急点検とその間の飛行中止などを強く求めた。

 富川盛武副知事は防衛省沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長と外務省沖縄事務所の川田司沖縄大使を県庁に呼んで抗議し、「先月の小学校への米軍機の窓落下事故を受け、県が安全管理態勢の抜本的な見直しを求めたのに、日米両政府が一顧だにせず、米軍が再び事故を起こしたことに強い憤りを禁じ得ない」と述べた。富川副知事は、在沖縄米軍トップのニコルソン沖縄地域調整官が8日の電話での会話で、トラブル多発状況を「クレージー(狂っている)」と表現したことも明らかにした。

 その後、富川副知事は米軍キャンプ瑞慶覧(ずけらん)=同県北中城(きたなかぐすく)村など=を訪れ、抗議文を手渡した。しかし9日も米軍機の飛行が確認され、富川副知事は記者団に「衝撃を受けている」と語った。

 相次ぐ不時着について、翁長雄志(おなが・たけし)知事は9日、県庁で記者団に対し、「本当に言葉を失うほどだ。日本政府は当事者能力がないことに恥ずかしさを感じてもらいたい」と話した。【佐藤敬一、川上珠実】

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018010901033&g=pol
名護市長選への影響懸念=ヘリ事故続発、沈静化図る-政府・与党

 沖縄県で米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属ヘリコプターの不時着事故が立て続けに起きたことを受け、政府・与党は2月4日投開票の名護市長選などに影響が出かねないとして懸念を強めている。関係閣僚が米側に再発防止を要請、早期の沈静化に努める一方、選挙に向けては振興策を前面に打ち出す方針だ。
 不時着事故は6、8両日、それぞれうるま市の伊計島海岸と読谷村のリゾートホテル近くで発生。住民らに負傷者は出なかったが、昨年12月に同飛行場周辺で米軍ヘリの部品落下事故が起きたこともあり、県民の反発が高まっている。
 小野寺五典防衛相は9日、マティス米国防長官との電話会談で昨年9月以降に沖縄で続発した米軍機事故に一つ一つ触れ、抜本的な対策を講じるよう要請。河野太郎外相も同日、ハガティ駐日米大使に電話で「事故の頻発で地元住民の不安は増大している」と再発防止を求めた。小野寺氏は日本時間の10日にハワイで予定するハリス米太平洋軍司令官との会談でも整備点検の徹底を求める。
 今月28日に告示が迫る名護市長選は普天間飛行場の同市辺野古移設が最大の争点で、11月に想定される沖縄県知事選の前哨戦と位置付けられる。自民党幹部の1人は9日、事故の頻発に「タイミングが悪過ぎる」と指摘。出馬する同党系元市議の選挙戦では、辺野古移設に極力触れずに振興策をアピールする方針で、近く竹下亘総務会長や岸田文雄政調会長らが現地を訪れ、てこ入れを図る。(2018/01/09-18:42)

5845チバQ:2018/01/11(木) 00:44:21
https://news.goo.ne.jp/article/npn/entertainment/npn-88416950.html
大仁田厚「いきなり出馬」の歴史
01月10日 22:00リアルライブ

 元参議院議員の大仁田厚が、4月に行われる佐賀県神埼市長への出馬を決めたと伝えられている。大仁田は長崎県長崎市出身。佐賀県は隣県だが、神埼市は東部に位置し、福岡県寄りの地域である。

 一部報道によれば、大仁田の母親が佐賀県出身と伝えられているが、地縁としてはかなり薄いだろう。大仁田はこうした「いきなり出馬」を繰り返してきたといえる。

 「大仁田は40歳をすぎるまで学歴は高校中退のままでしたが、定時制高校へ編入し、明治大学の夜間学部を経て大卒となります。2001年には自民党の比例区で参議院議員に初当選。しかし、次の2007年の選挙では比例区での公認が内定したにも関わらず、一期で国政引退を決めます。こちらは『いきなり出馬』ならぬ『いきなり国政引退』といえるでしょう。以降、政治活動は迷走をはじめます」(政治記者)

 2010年には故郷の長崎県知事選へ出馬。事前に地元でのタレント活動などに力を入れており、「いきなり出馬」ではないものの、政党の支援もなく6人中3位の結果に甘んじることとなった。

 「『いきなり出馬』の最たるものは、2015年の千葉県袖ヶ浦市長選挙でしょう。プロレスの巡業先で訪れ、街に元気がないのでなんとかしたいと、まったく地縁のない場所へ出馬の検討をはじめます。あまりに無謀な挑戦のため、出馬は断念。翌年に弟子の保坂秀樹を同市議選に出すも、152票しか獲得できず、候補者29人中最下位で落選しています」(前出・同)

 今回の出馬もイベントでの訪問がきっかけとなっているようだ。前回の教訓が生かされていないようにも見えるが、結果はどうなるのか注目したい。

5846チバQ:2018/01/11(木) 21:10:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180111ddlk45010314000c.html
<選挙>宮崎市長選 共産地区委、新人の伊東氏を自主的に支援 /宮崎
00:00毎日新聞<選挙>宮崎市長選 共産地区委、新人の伊東氏を自主的に支援 /宮崎
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う宮崎市長選(21日告示、28日投開票)で、共産党県中部地区委員会は10日、立候補を予定している新人の元市健康管理部長の伊東芳郎氏(48)を自主的に支援すると発表した。伊東氏から推薦願いはないが、後藤泰樹委員長は「憲法を生かす政治など市政の根本の施策で支援できると考えた」と話した。

 同委員会によると、伊東氏と政策協定を結んだ市民団体の「市民連合みやざき」から伊東氏を支援するよう依頼があり、7日に同委員会の地区委員会総会で決定した。「中学校卒業までの医療費完全無料化」「宮崎市へのカジノ誘致は賛成しない」などの政策協定から判断したという。

 市長選には伊東氏のほか、3選を目指す現職の戸敷正氏(65)と、新人で元県議の清山知憲氏(36)が立候補を表明している。【宮原健太】

 任期満了に伴う宮崎市長選(21日告示、28日投開票)で、共産党県中部地区委員会は10日、立候補を予定している新人の元市健康管理部長の伊東芳郎氏(48)を自主的に支援すると発表した。伊東氏から推薦願いはないが、後藤泰樹委員長は「憲法を生かす政治など市政の根本の施策で支援できると考えた」と話した。

 同委員会によると、伊東氏と政策協定を結んだ市民団体の「市民連合みやざき」から伊東氏を支援するよう依頼があり、7日に同委員会の地区委員会総会で決定した。「中学校卒業までの医療費完全無料化」「宮崎市へのカジノ誘致は賛成しない」などの政策協定から判断したという。

 市長選には伊東氏のほか、3選を目指す現職の戸敷正氏(65)と、新人で元県議の清山知憲氏(36)が立候補を表明している。【宮原健太】

5847とはずがたり:2018/01/11(木) 21:47:13
店名「ユニー」9年ぶり復活=ドンキとの新業態―ユニー・ファミマ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180111-00000116-jij-bus_all
1/11(木) 19:00配信 時事通信
 ユニー・ファミリーマートホールディングスは11日、傘下のユニーと提携先のドンキホーテホールディングスが共同で出店する新業態の店舗名を「MEGA(メガ)ドン・キホーテUNY(ユニー)」にすると発表した。店舗名に「ユニー」が入るのは2009年以来9年ぶり。

 ユニーはかつて、総合スーパーや食品スーパーを「ユニー」名で展開。その後、イメージ刷新を狙って09年までに全て「アピタ」と「ピアゴ」に店名を切り替えたが、近年は深刻な経営不振に陥り、ドンキとの提携に踏み切った。

5848チバQ:2018/01/12(金) 09:23:23
https://www.nishinippon.co.jp/feature/attention/article/272465/
「宇島市」わずか4日で「豊前市」に改名 市名巡り住民が対立 福岡県
2016年04月15日 17時22分
現在の豊前市中心部。手前が八屋地区で、奥の海側が宇島地区。両地区合わせて中心市街地を形成している
現在の豊前市中心部。手前が八屋地区で、奥の海側が宇島地区。両地区合わせて中心市街地を形成している
写真を見る
合併前年の1954年9月、県に提出された「市町村廃置分合申請書」の表紙には「福岡県宇島市」とある
合併前年の1954年9月、県に提出された「市町村廃置分合申請書」の表紙には「福岡県宇島市」とある
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 1955年、今の豊前市の名前がわずか4日間だけ「宇島市」だったことをご存じだろうか。宇島市は「昭和以降、市名としては最も短命」(総務省市町村課)。2番目の徳島県鳴南市(現・鳴門市)が61日間なだけに短さが際立つ。豊前市で61年前、何があったのか。

 宇島市が存在したのは、築上郡中部の9町村が合併して市制施行した55年4月10日から同13日まで。14日には豊前市に名称を変えている。その謎を解くため、手にしたのは同市が91年に発行した「豊前市史」だ。

 市史によると、事の発端は戦前の35年にさかのぼる。当時、旧宿場町で早くから発展していた旧八屋町が、石炭積み出し港の宇島港のある旧宇島町を編入合併した。旧八屋町は存続し、自治体名から「宇島」が消滅することになる。

 ところが54年9月、旧八屋町と近隣8村の合併のために設置された新市建設協議会が、国鉄(現JR)日豊線宇島駅や宇島港の知名度から新市の名前を宇島市と決めた。

 これに反発したのが八屋地区住民だ。35年合併以前の八屋町域だけ新市に加わらない「分町」を主張、八屋、宇島両地区が対立する事態に陥った。

 当時、旧八屋町職員で、協議会事務局が置かれた同町総務課勤務だった畑憲一さん(81)は振り返る。「住民が農協に『八屋町役場』と書いた看板を掲げ分町をアピールしたり、八屋、宇島双方の住民がデモ行進したり。八屋の銭湯に行くと『役場のスパイが来た』といわれました」

 当時から八屋地区に住む豊前市教育委員会の戸田章教育長(72)は「両地区は今も4〜5月にそれぞれが祇園祭をやって競い合うほど。ライバル意識は今より強かった」と話す。

 しかし、深刻な町内対立に不信感を募らせた2村が合併不参加を表明するに至り、八屋の住民側が態度を軟化。「一応『宇島市』として発足するが(中略)『宇島市』『八屋市』『築上市』のいずれでもない市名に変更する」(豊前市史)条件で合併を了承、予定から4カ月以上遅れて宇島市が誕生した。その翌日の初めての市議会で「豊前市」への改名条例案を可決。わずか4日で宇島市は豊前市に名称を変えた-。これが「幻の宇島市」の経緯だ。

 そんな豊前市は24日、市内にある東九州自動車道の未開通区間が開通、「素通り」を防ぐための対策が待ったなしだ。

 八屋出身で現在、宇島に住む畑さんはいう。「いろいろあったが、最終的には合併できた。(歴史を教訓に)今後も全市民が手を携え、市を盛り上げていかないと」

この記事は2016年04月15日付で、内容は当時のものです。

5849チバQ:2018/01/13(土) 17:04:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180113-00000045-jij-pol
辺野古移設を左右=沖縄、首長・議会選が連続―政権と知事勢力が全面対決
1/13(土) 15:40配信 時事通信
 沖縄県では今年、首長と市町村議会の選挙が集中的に行われる。

 大きな焦点となるのは、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市で2月に行われる市長選と、11月に想定される知事選。名護市辺野古への移設阻止を掲げる翁長雄志知事らの勢力と、移設加速に向け総力戦で臨む安倍政権との全面対決の様相を呈しており、各選挙の結果は移設の行方を左右しそうだ。

 秋にかけて沖縄(全41市町村)では、18の首長選、30の市町村議会選が連続。南城市長選(14日告示、21日投開票)が初戦となる。

 名護市長選(28日告示、2月4日投開票)は、3選を目指す移設反対派の稲嶺進市長と、自民、公明両党の県組織が推薦する前市議の渡具知武豊氏の一騎打ちとなる見通し。

 政権側は昨年末以降、菅義偉官房長官や二階俊博自民党幹事長らを相次いで現地に派遣して渡具知陣営をてこ入れ。米軍機事故の続発で住民の反基地感情が高まる中、地域振興を前面に出して市政奪還を狙う。これに対し、翁長氏は革新と一部保守勢力を糾合した「オール沖縄」を基盤に稲嶺氏を支援。移設阻止に「あらゆる手法を用いて取り組む」と訴える。

 9月には、名護、宜野湾両市議会が任期満了となる。名護市議選では移設反対派が過半数を維持できるかどうかが焦点だ。市長選と併せ、知事選に大きな影響を与えそうだ。

 ヤマ場となる知事選は、再選を目指す翁長氏と安倍政権が推す候補の「決戦」となる。翁長氏は移設をめぐり国と法廷闘争を続けているが、工事停止には至っておらず、正念場にある。一方、自民党や地元経済界は対抗馬の人選を急いでいるが、見通しは立っていない。

5850チバQ:2018/01/14(日) 19:16:26
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20180114093506.html
古謝氏と瑞慶覧氏届け出 南城市長選が告示
09:35琉球新報

 【南城】任期満了に伴う南城市長選挙が14日、告示された。午前9時半現在、届け出順に、4期目を目指す古謝景春氏(62)=自民、公明、維新推薦=と、元衆院議員の瑞慶覧長敏氏(59)=社民、社大、共産、自由、民進推薦=の2人が立候補を届け出ており、保守と革新の一騎打ちとなる見通しだ。投開票日は21日。 南城市では2010年以降、無投票が続いており、南城市長選は8年ぶりの選挙戦が展開される。【琉球新報社電子版】

5851チバQ:2018/01/14(日) 19:20:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180113ddlk45010291000c.html
<対決の構図>ダブル市長選・延岡 組織戦VS草の根活動 2人、知名度アップ展開 /宮崎
01月13日 00:00毎日新聞

 「県庁時代から前例踏襲はノーだという気持ちで仕事をしてきた。前例は自ら作り、チャレンジする市役所にする」。延岡市内での住民集会で11日、元県総合政策部長の無所属新人、永山英也氏(60)は参加者にこう語りかけた。

 延岡市長選は、永山氏と、元内閣参事官の無所属新人、読谷山洋司氏(53)が立候補を表明しており、2人による一騎打ちとなる見通し。政党や多くの団体の推薦を受け組織戦を展開する永山氏と、組織に頼らず草の根活動を進める読谷山氏による構図となった。

 3期目の現職、首藤正治氏は昨年2月、今期限りの引退を表明。この際、自身の“後継者”のめどがついたことを明かした。首藤氏は名前を口にしなかったが、永山氏は「(首藤氏から)激励を受けたのは確か」と意中の後継者であることを認め、「以前から延岡市政への思いがあり、自らの意志で立候補を決断した」と説明する。

 永山氏は延岡市出身で、九州大卒業後、県庁に入庁。畜産・口蹄疫(こうていえき)復興対策局長、商工観光労働部長などを経て、筆頭ポストの総合政策部長を務めた。昨年3月末に県を退職し、同4月1日に「県職員の経験を生かしたい」と出馬表明した。

 自民党延岡支部、民進党県連、公明党県本部のほか、連合宮崎など400以上の団体から推薦を受けて分厚い組織戦を展開。14日には河野俊嗣知事を招いた集会を予定するなど県との太いパイプをアピールする。

 県職員時代の行政手腕の評価が高い永山氏だが、陣営は延岡市内での知名度不足を課題としており、幹部は「座談会や街頭での活動を徹底して知名度アップを図りながら、市民に小まめに政策を訴えるしかない」と引き締める。

    ◇

 「今までと同じ延岡を選ぶか、新しい延岡を選ぶか決断の時。県内一人口の減少が激しい延岡が、このままで良いはずがない」。延岡市内で11日に開いたタウンミーティングで読谷山氏はそう訴えた。

 読谷山氏は延岡市出身で、父親は旭化成の副社長を務めた。東大卒業後、自治省(現総務省)入庁。内閣参事官や岡山市副市長などを務め、現在は延岡市内の子育て支援会社会長を務める。2016年夏の参院選宮崎選挙区に民進や社民の推薦を受け無所属で立候補し落選したが、延岡市では選挙区の市町村で最も自民現職の2万6195票に迫る2万5681票を獲得した。

 国政選挙に再挑戦を求める声もある中で、読谷山氏は政党と距離を置き、市長選出馬を決断。「大組織に頼る選挙では、これまでと同じような施策しか生まれない」として参院選で支援を受けた関係者や、同級生らを中心に後援会を結成した。現在200以上の企業・団体の推薦を受けているが、政党からの推薦はなく、小規模集会などを積み重ねる草の根活動を展開している。

 参院選で高まった知名度は強みとなっている一方、政党の推薦がないことが、票の動きにどう影響するかは見通せない。読谷山氏は「国政、地方自治体、そして民間業務の三つに携わった体験や実績を基に、掲げる政策を市民一人一人に訴えていく」と力を込める。【荒木勲、黒澤敬太郎】

5852チバQ:2018/01/14(日) 21:22:06
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3263306.html?from_newsr
また地方議員の不祥事、福岡・中間市議を恐喝容疑で逮捕
 また地方議員の不祥事です。福岡県中間市の市議会議員らが設備関連の工事をめぐり、業者から現金数百万円を脅し取ったとして逮捕されました。

 恐喝の疑いで逮捕されたのは、福岡県中間市の市議会議員、米満一彦容疑者(76)と知人の男です。米満容疑者らはおととし、太陽光発電所の建設工事をめぐり、「金の支払いに応じなければ工事を妨害する」などと言って、業者から現金数百万円を脅し取った疑いが持たれています。

 米満容疑者は1995年に初当選し、現在7期目です。警察は関係先の捜索を進めるとともに、米満容疑者らから詳しく事情を聞いて事件のいきさつを調べることにしています。

5853名無しさん:2018/01/14(日) 23:15:32
http://www.sankei.com/politics/news/180114/plt1801140018-n1.html

安倍政権VS共産党の様相 市民「辺野古移設より市民生活を優先で」 
名護市長選2018.1.14 21:56
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市民集会で、手をつないでガンバロー三唱を行う稲嶺進氏(左から2人目)と共産党の志位和夫委員長(同3人目)=12日、名護市(八重山日報提供)1/9枚
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設が争点となる2月4日投開票の名護市長選は、28日の告示まで2週間を切った。3選を目指す現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦=と、元市議で新人の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=の一騎打ちとなる見通しで、両陣営は選挙戦本番さながらの活動を繰り広げている。激戦の行方を追った。

<< 下に続く >>
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 10年ぶりに国政選挙がないとみられる平成30年。人口約6万2千人の一地方都市が、中央の与野党が全面参戦する事実上の「国政選挙」の舞台となっている。

 告示を待たずして両陣営は街宣車を走らせ、名前を連呼する。双方ののぼり旗も方々で競うようにはためく。「公職選挙法特区」と揶揄される沖縄県でのありふれた風景とはいえ、その過熱ぶりが食うか食われるかの死闘を物語っている。

 名護市長選を今秋の県知事選の前哨戦に位置づけられる。辺野古移設に抵抗する翁長雄志知事を支持する共産党はじめ「オール沖縄」勢力と、早期移設を実現させたい安倍政権との対決構図だ。

 「名護市政を奪還すれば県内の空気は一変する。翁長氏が頼りにする(移設反対の)『民意』は崩れる」と自民党県連幹部は強調する。昨年末から菅義偉官房長官や二階俊博幹事長ら大物が名護市に続々と入り、支援態勢を固めつつある。

 10日夜、名護市城公民館。渡具知氏陣営の女性部総決起大会には主催者の予想を超える約540人の市民が集まった。制服姿の女子高生十数人の姿もあった。

 「稲嶺市政8年間に閉塞感だけが残った。輝く名護市にしたい」。渡具知氏がこう訴えると「そうだ」と歓声が上がり、会場は熱気にあふれた。公明党の古屋範子副代表も駆けつけ「自公の連携で市政刷新を」と、こぶしを振り上げた。

 同党県本部は、平成26年の前回市長選では自主投票としたが、自民党からの強い要請を受けて自公協力が実現した。

 名護市長選は投票率を勘案して3万5000票の争奪戦となる様相だ。公明党県本部が推薦を見送った前回は自民党系候補が4000票超の大差で敗れた。それだけに、自民党にとって「基礎票2000〜2500票」とされる公明党の力は大きい。

 公明党の支持母体である創価学会の原田稔会長も10日、名護市をとりまく北部11町村の一つ、恩納村で開かれた沖縄総県代表幹部会に出席し、戦いのムードを盛り上げた。自民党県連幹部は「公明党に尻をたたかれている。この上なく力強い援軍だ」と話す。

 「やれば、できる!!」-。菅官房長官は昨年11月、首相官邸を訪れた渡具知氏にそうハッパをかけけた。昨秋にはダブルスコアとされた差も自民党の直近調査では4ポイントまで詰め寄った。菅氏の言葉は渡具知氏が名刺やチラシに掲げるキャッチフレーズだ。

5854名無しさん:2018/01/14(日) 23:16:52
>>5853

「8年間で名護市は暗くなった。稲嶺氏は辺野古に基地を造らせないと言うだけで、経済や地元振興は置き去りにされてきた」。普天間移設先の地元、辺野古区の高齢住民は10日、産経新聞の取材にそう訴えた。同区住民の大半は「移設支持」で、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で反基地活動に参加する住民は数人にすぎないともいう。

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 一方で周辺11町村の首長・議長の多くも「北部の振興に向けて中核の名護市がガンになっている」と渡具知氏支持に回っている。38年間続いたプロ野球、北海道日本ハムファイターズのキャンプも28年、名護市から一時撤退するに至った。球団から球場など施設改修を要請されながら稲嶺氏が無視を決め込んだからだ。その経済的代償は計りしれない。

 稲嶺氏の公約とは裏腹に政府による辺野古移設工事は着々と進む。政府との不毛の対立から稲嶺氏は米軍再編交付金を受け取れず、約135億円の財源を失った。対する渡具知氏は移設前提で同交付金を活用し、学校給食費完全無償化をはじめとする子育て支援や医療整備など市民生活の向上に役立てるという立場だ。

 市民の間でも「辺野古より市民生活」という機運が漸次浸透しつつある。「無党派」だというタクシー運転手や飲食店員ら十数人に聞いても然りだった、自身の「権限」で辺野古移設を阻止するという稲嶺氏の公約が「幻想」に過ぎないことに、市民が気づき始めているのは間違いない。

 むろん、稲嶺氏陣営は「予想以上に厳しい戦いだ」と焦りを隠さない。「公示前に市内を走る街宣車の数は前回の倍以上」(関係者)だという。

 わけても陣営の中核を担う共産党の専従職員や関連団体メンバーらが全国から大挙して名護市に入り、個別訪問や街頭でのビラ配り、手振りなどの活動を強化している。同党が用立てたとみられる「大宮」ナンバーの街宣車も見かけた。

 12日夜、名護市で開かれた稲嶺氏を支える市民集会には約1000人の市民らが出席した。稲嶺氏は「辺野古(移設)を止める希望を持ち、あきらめない」と“金科玉条”の持論を唱えた。

 共産党の志位和夫委員長も駆けつけ「辺野古(移設)を推進する官邸、自民党丸抱えの相手に負けるわけにはいかない」と声を張り上げた。

5855名無しさん:2018/01/14(日) 23:18:10
>>5854

参加者によれば、「しんぶん赤旗」の腕章を付けた人物が数人見かけられるなど会場は「共産党大会」を彷彿させたという。稲嶺氏の選挙参謀も同党県議が務めているとされ、稲嶺氏はまさに「共産党丸抱え」だ。公安筋は「稲嶺氏にとって共産党の人海戦術は武器になるが、前面に出過ぎると中間層の票が逃げるだろう」と指摘する。

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 稲嶺氏が年明けに唐突に打ち出した目玉公約が「パンダの招致」だ。稲嶺氏は11日の記者会見で「実現性は高い」と胸を張ったが、1頭で年間3億円以上の維持費が必要とされる。

 「日ハムに逃げられたからパンダか。そんな財源があるなら、名護市の未来を担う子供たちの給食費無償化に充てた方がどれだけ有益か…」

 前回、稲嶺氏を支持したという50代の男性会社員はそう語った。(高木桂一)

5856名無しさん:2018/01/14(日) 23:23:05
>>5828

>11月下旬の調査ではその差は9ポイント程度に縮まり、

最新の調査
>昨秋にはダブルスコアとされた差も自民党の直近調査では4ポイントまで詰め寄った。

5857チバQ:2018/01/16(火) 18:04:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180115-00000510-san-pol
名護市長選 安倍政権VS共産党の様相 市民「辺野古移設より市民生活を優先で」
1/15(月) 9:02配信 産経新聞
名護市長選 安倍政権VS共産党の様相 市民「辺野古移設より市民生活を優先で」
競うように各所で張られている市長選立候補予定2人の支援を呼びかける横断幕=10日、名護市(高木桂一撮影)(写真:産経新聞)
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設が争点となる2月4日投開票の名護市長選は、28日の告示まで2週間を切った。3選を目指す現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦=と、元市議で新人の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=の一騎打ちとなる見通しで、両陣営は選挙戦本番さながらの活動を繰り広げている。激戦の行方を追った。

 10年ぶりに国政選挙がないとみられる平成30年。人口約6万2千人の一地方都市が、中央の与野党が全面参戦する事実上の「国政選挙」の舞台となっている。

 告示を待たずして両陣営は街宣車を走らせ、名前を連呼する。双方ののぼり旗も方々で競うようにはためく。「公職選挙法特区」と揶揄される沖縄県でのありふれた風景とはいえ、その過熱ぶりが食うか食われるかの死闘を物語っている。

 名護市長選を今秋の県知事選の前哨戦に位置づけられる。辺野古移設に抵抗する翁長雄志知事を支持する共産党はじめ「オール沖縄」勢力と、早期移設を実現させたい安倍政権との対決構図だ。

 「名護市政を奪還すれば県内の空気は一変する。翁長氏が頼りにする(移設反対の)『民意』は崩れる」と自民党県連幹部は強調する。昨年末から菅義偉官房長官や二階俊博幹事長ら大物が名護市に続々と入り、支援態勢を固めつつある。

 10日夜、名護市城公民館。渡具知氏陣営の女性部総決起大会には主催者の予想を超える約540人の市民が集まった。制服姿の女子高生十数人の姿もあった。

 「稲嶺市政8年間に閉塞感だけが残った。輝く名護市にしたい」。渡具知氏がこう訴えると「そうだ」と歓声が上がり、会場は熱気にあふれた。公明党の古屋範子副代表も駆けつけ「自公の連携で市政刷新を」と、こぶしを振り上げた。

 同党県本部は、平成26年の前回市長選では自主投票としたが、自民党からの強い要請を受けて自公協力が実現した。

 名護市長選は投票率を勘案して3万5000票の争奪戦となる様相だ。公明党県本部が推薦を見送った前回は自民党系候補が4000票超の大差で敗れた。それだけに、自民党にとって「基礎票2000〜2500票」とされる公明党の力は大きい。

 公明党の支持母体である創価学会の原田稔会長も10日、名護市をとりまく北部11町村の一つ、恩納村で開かれた沖縄総県代表幹部会に出席し、戦いのムードを盛り上げた。自民党県連幹部は「公明党に尻をたたかれている。この上なく力強い援軍だ」と話す。

5858チバQ:2018/01/16(火) 18:04:46
「やれば、できる!!」-。菅官房長官は昨年11月、首相官邸を訪れた渡具知氏にそうハッパをかけけた。昨秋にはダブルスコアとされた差も自民党の直近調査では4ポイントまで詰め寄った。菅氏の言葉は渡具知氏が名刺やチラシに掲げるキャッチフレーズだ。

 「8年間で名護市は暗くなった。稲嶺氏は辺野古に基地を造らせないと言うだけで、経済や地元振興は置き去りにされてきた」。普天間移設先の地元、辺野古区の高齢住民は10日、産経新聞の取材にそう訴えた。同区住民の大半は「移設支持」で、米軍キャンプ・シュワブのゲート前で反基地活動に参加する住民は数人にすぎないともいう。

 一方で周辺11町村の首長・議長の多くも「北部の振興に向けて中核の名護市がガンになっている」と渡具知氏支持に回っている。38年間続いたプロ野球、北海道日本ハムファイターズのキャンプも28年、名護市から一時撤退するに至った。球団から球場など施設改修を要請されながら稲嶺氏が無視を決め込んだからだ。その経済的代償は計りしれない。

 稲嶺氏の公約とは裏腹に政府による辺野古移設工事は着々と進む。政府との不毛の対立から稲嶺氏は米軍再編交付金を受け取れず、約135億円の財源を失った。対する渡具知氏は移設前提で同交付金を活用し、学校給食費完全無償化をはじめとする子育て支援や医療整備など市民生活の向上に役立てるという立場だ。

 市民の間でも「辺野古より市民生活」という機運が漸次浸透しつつある。「無党派」だというタクシー運転手や飲食店員ら十数人に聞いても然りだった、自身の「権限」で辺野古移設を阻止するという稲嶺氏の公約が「幻想」に過ぎないことに、市民が気づき始めているのは間違いない。

 むろん、稲嶺氏陣営は「予想以上に厳しい戦いだ」と焦りを隠さない。「公示前に市内を走る街宣車の数は前回の倍以上」(関係者)だという。

 わけても陣営の中核を担う共産党の専従職員や関連団体メンバーらが全国から大挙して名護市に入り、個別訪問や街頭でのビラ配り、手振りなどの活動を強化している。同党が用立てたとみられる「大宮」ナンバーの街宣車も見かけた。

 12日夜、名護市で開かれた稲嶺氏を支える市民集会には約1000人の市民らが出席した。稲嶺氏は「辺野古(移設)を止める希望を持ち、あきらめない」と“金科玉条”の持論を唱えた。

 共産党の志位和夫委員長も駆けつけ「辺野古(移設)を推進する官邸、自民党丸抱えの相手に負けるわけにはいかない」と声を張り上げた。

 参加者によれば、「しんぶん赤旗」の腕章を付けた人物が数人見かけられるなど会場は「共産党大会」を彷彿させたという。稲嶺氏の選挙参謀も同党県議が務めているとされ、稲嶺氏はまさに「共産党丸抱え」だ。公安筋は「稲嶺氏にとって共産党の人海戦術は武器になるが、前面に出過ぎると中間層の票が逃げるだろう」と指摘する。

 稲嶺氏が年明けに唐突に打ち出した目玉公約が「パンダの招致」だ。稲嶺氏は11日の記者会見で「実現性は高い」と胸を張ったが、1頭で年間3億円以上の維持費が必要とされる。

 「日ハムに逃げられたからパンダか。そんな財源があるなら、名護市の未来を担う子供たちの給食費無償化に充てた方がどれだけ有益か…」

 前回、稲嶺氏を支持したという50代の男性会社員はそう語った。(高木桂一)

5859チバQ:2018/01/16(火) 18:31:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180115-00194871-okinawat-oki
石垣市長選:砂川利勝県議が出馬へ 保守分裂、三つどもえに
1/15(月) 5:00配信 沖縄タイムス
石垣市長選:砂川利勝県議が出馬へ 保守分裂、三つどもえに
砂川利勝氏
 3月11日投開票の沖縄県石垣市長選で、県議の砂川利勝氏(54)=沖縄・自民=が出馬の意向を固めたことが13日までに分かった。砂川氏は同日、八重山タクシー協会からの出馬要請に「前向きに検討する」と述べるにとどめたが、複数の関係者が24日に正式表明する日程を明らかにした。

 同選挙では、3期目を目指す現職の中山義隆氏(50)と、新人で市議の宮良操氏(61)がすでに出馬表明しており、保守分裂の三つどもえとなる公算が大きい。

 砂川氏は1963年生まれ。市桃里出身。中部大学土木工学科卒。2002年から市議を4期務め、12年の県議選で初当選し現在2期目。県たばこ耕作組合組合長や石垣葉たばこ生産振興会会長を務めている。

5860チバQ:2018/01/16(火) 20:02:37
http://www.sankei.com/region/news/180115/rgn1801150050-n1.html
2018.1.15 07:04

太宰府市長選 失職前市長が出馬取りやめ
 市議会から2度の不信任を決議され、昨年12月に失職した福岡県太宰府市の芦刈茂前市長(68)は13日夜、今月21日告示、28日投開票の市長選に立候補しない考えを明らかにした。これまでは出馬するとしていたが「改革派の一本化が必要だ」として見送りを決めた。

 市長選には前市教育長の木村甚治氏(64)と元衆院議員の楠田大蔵氏(42)も既に出馬を表明している。

 芦刈氏は「票が割れると、元の市政に戻ってしまう。木村氏に対抗するため大局的に判断した」と述べ、楠田氏と連携する考えを示した。

 芦刈氏は平成27年に当時の現職を破り、初当選した直後から市政運営を巡り議会と衝突した。昨年10月、「問題ある言動で市政の混乱と停滞を招いている」とし、市議会から最初の不信任決議を受け、芦刈氏は議会を解散した。

 市議選後の昨年12月議会で再び不信任が決議され、地方自治法の規定により、芦刈氏は失職した。

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/386391/
失職の芦刈前市長不出馬 太宰府市長選 「楠田氏と一本化」
2018年01月14日 06時00分
 福岡県太宰府市の芦刈茂前市長(68)は13日、2度の不信任決議で自身が失職したことに伴う市長選(21日告示)に立候補しない意向を明らかにした。芦刈氏は昨年12月に失職した際、市長選で有権者の信を問う考えを示し、選挙戦の準備を進めていた。

 市長選はいずれも無所属新人で、前市教育長の木村甚治氏(64)と元衆院議員の楠田大蔵氏(42)による一騎打ちとなる見通し。

 芦刈氏はこの日、市民団体が開催した「立候補予定者との討論会」で不出馬を表明。「太宰府市政が今まで通りでいいか、改革を進めるかが選挙の争点。市民派の私と楠田氏の一本化で木村氏への勝機を見いだしたいと思い、決断した」と理由を説明した。

 芦刈氏は市長だった昨年10月、全会一致で市長不信任決議案を可決した議会を解散。12月の市議選を経て、再び不信任決議案が可決され失職した。「納得できない不信任決議をした議会を解散した自分に、市長選に出ない選択肢はない」と立候補を明言していた。

 芦刈氏は「楠田氏が昨年12月に出馬表明して状況が変わった」と述べ、楠田氏支持を鮮明にした。楠田氏との事前調整は否定した。

=2018/01/14付 西日本新聞朝刊=

5861チバQ:2018/01/16(火) 20:03:16
http://www.data-max.co.jp/300116_dm1718_2/
混迷の久留米市長選 入り乱れる与野党
 21日に投開票が行われる久留米市長選は、有力陣営にさまざまな政治勢力が入り乱れ、混迷の様相を呈している。告示日(14日)に行われた各候補の出陣式では、参加した顔ぶれで、その実態が鮮明になった。

各陣営で呉越同舟
 前回の同選挙(2014年1月)で、現職・楢原利則氏に1万5,654票差で敗れた新人で元久留米大学教授の宮原信孝氏(59)。出陣式には、民進党県議団に所属する中村誠治県議のほか、保守系の久留米市議・原口和人氏、原学氏、早田耕一郎氏などが参加した。会場には顔を見せなかったが、古賀誠元自民党幹事長に近いとされる栗原伸夫元久留米市議会議長も激励の祝電を寄せており、まさに呉越同舟。幅広く票を集められる態勢と言えそうだ。

 一方、現職・楢原氏の後継指名を受けた新人で前参議院議員の大久保勉氏(56)の出陣式には、自民党副幹事長の武田良太衆議院議員が来賓として参加。大久保陣営の選対本部長を務める鳩山二郎衆議院議員と同じ二階派を代表して、「大久保氏が市長を務めることで、地方創生の一番模範となる自治体になる」とエールを送った。

 自民党からは県議会議長の原口剣生氏と十中大雅氏、農政連系会派・緑友会からも江口善明氏、さらに民進党から大久保氏の旧友である古賀之士参議院議員も応援に駆け付けており、こちらも与野党を超えて応援団が集まった形だ。

大久保陣営にマイナス要因も
 分厚い布陣の大久保陣営だが、「一枚岩」とは言い難い。そもそも選対本部長の鳩山二郎氏は、父・邦夫氏の急逝にともなう衆院補選で自民党福岡県連と対立。秘書による国税庁幹部への税務調査説明要求問題で、説明責任が求められる状況だ。

 武田氏の出陣式参加についても、評価が分かれるところ。武田氏と自民県連は対立状態で、県連主流派からすれば、大久保陣営にケンカを売られたに等しい。出陣式後、不満の声もあがったことは言うまでもない。

 兄・原口和人市議は宮原氏、弟・原口剣生県議は大久保氏と、兄弟で支持候補者が分かれたことも混迷の象徴。地元経済界にしても、本村康人商工会議所会頭が大久保氏を担いだことで反本村の経営者の多くが宮原陣営に流れるものと予想されている。

 有権者にはわかりにくい構図となった今回の市長選は、選挙権が18歳以上に拡大してからは初。久留米市の将来のビジョンと、それを実現する政策を、幅広い層にわかりやすく伝えられるかどうかが1つのポイントになる。

 新人の元商社マン・田中稔氏(64)は、政党に拠らない個人レベルの支持を集める選挙戦を展開中だ。

【山下 康太】

5862チバQ:2018/01/16(火) 20:03:49
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/local_election/article/386201/
【福岡】3新人が立候補準備 久留米市長選14日告示
2018年01月13日 06時00分

 久留米市長選は14日告示される。いずれも無所属新人で、元民進党参院議員の大久保勉氏(56)、元商社社員の田中稔氏(64)、元久留米大教授の宮原信孝氏(59)の3人が立候補の準備を進めている。現職の楢原利則市長(69)は2期目の今期限りで引退を表明。現市政の継承か刷新かが最大の争点となりそうだ。投開票は21日。

 久留米市長は1963年から、国や県からの出向者を含め市幹部経験者が務め、95年からは3代連続で市職員出身者が占めてきた。生え抜き以外の新人同士による対決は87年以来。

 副市長から転身した楢原氏は昨年9月の市議会で、健康上の理由から不出馬を表明した。大久保氏は「楢原市政の基本政策を継承し、発展させる」と強調。楢原氏が支持するほか、商工団体や農政連が推薦。自民党久留米市支部は自主投票を決めたが、地元の鳩山二郎衆院議員(福岡6区)が選対本部長に就き、県議も幹部に名を連ねた。

 田中氏は「負債を減らし、稼げる市役所を目指す」と主張する。市内を自転車で巡りながら政策を訴え、母校の南筑高同窓会を中心に浸透を目指している。

 前回に続く挑戦となる宮原氏は「久留米を一新し、市民中心の政治に変える」と力説。合併前の旧久留米市内の全27小学校区と旧4町にそれぞれ後援会や世話人会を設置して集会を重ね、街頭演説にも力を入れる。元市長や一部の市議が支援する。

 自民に加え、民進、公明、共産各党も自主投票を決めている。

 立候補の届け出は14日午前8時半〜午後5時、市役所で受け付ける。有権者数は25万1397人(昨年12月1日現在、市選管調べ)。

=2018/01/13付 西日本新聞朝刊=

5863チバQ:2018/01/16(火) 20:07:36
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/167775
「リレー」開業、期待と疑問 新幹線とまちづくり
創生・再生2018 嬉野市長・市議選(上)
1/10 13:21
九州新幹線長崎ルート(画面奥)の嬉野温泉駅(仮称)前には、嬉野医療センター(左)だけが着々と建設されている=9日、嬉野市嬉野町 拡大する
九州新幹線長崎ルート(画面奥)の嬉野温泉駅(仮称)前には、嬉野医療センター(左)だけが着々と建設されている=9日、嬉野市嬉野町


駅周辺の景観見通せず
 高い泉質の温泉が湧くなど、観光を主産業の一つとする嬉野市。バブル崩壊から長く続いた低迷からは少しずつ上向きつつあり、2022年度には九州新幹線長崎ルートも開業する。14日告示、21日投開票の嬉野市長選・市議選を前に、市政の課題を探った。

 「フル規格になっとやろうな」。昨年12月、九州新幹線長崎ルートの沿線5市や商工業団体が嬉野市で開いたシンポジウム。整備方針を決める与党プロジェクトチーム(PT)に属する国会議員が祝辞を述べようと登壇した際、会場から冒頭のヤジが飛んだ。シンポジウムは事実上の決起大会の様相で、独特の熱気に包まれていた。

 2022年度の暫定開業まであと4〜5年。長崎ルートの整備方針を決める与党PTは昨年9月、フリーゲージトレイン(FGT、軌間可変電車)の導入を前提とする計画の見直しへ向け、全線フル規格化やミニ新幹線を含めた議論を始めた。国は3月に費用や投資効果の検討結果を報告する。

 困難さを増すFGT開発の現状に、嬉野市内では、関西直通運転を求めて全線フル規格化への機運がますます高まっている。一方で佐賀県は、800億円とされる追加負担を理由にフル規格化を「議論する環境にない」との姿勢を崩さず、両者には隔たりがある。

 暫定開業時は、武雄温泉駅で在来線と新幹線を乗り継ぐ「リレー方式」で運行される。乗り継ぎは同じホームの対面で可能にする計画だが、「そのひと手間が嬉野から客足を遠ざける」とリレー方式による開業効果を疑問視する声もある。

 フル規格化を求めてきた市は、リレー方式で開業効果が薄れるとの懸念には否定的だ。任期最後となる昨年12月の定例議会で谷口太一郎市長は強調した。「地域に魅力があれば人は来る。西九州全体で連携した魅力づくりが必要だ」

 開業に向けたまちづくりも残された時間は多くない。駅建設地のすぐ西側には現在、2基の巨大なクレーンと鉄骨の骨組みがそびえ立つ。19年5月末の完成を目指し移転新築中の嬉野医療センター。だが、駅前の他の区画は更地のまま。現場に立っても、開業時の景観を見通すのは難しい。

 駅周辺のまちづくりについては16年3月末、市民や有識者、観光関係者からなる検討委員会が、健康や癒やしがテーマの回遊空間とする案を市に提言した。委員長を務めた佐賀大の三島伸雄教授(都市工学)は「これまでの新幹線駅前とは全く違う新しい空間」と自負する。市も「基本は提言書に沿って整備していく」方針を示すものの、実行は新市長に委ねられる。

 6月にまちづくり会社「嬉野創生機構」を市内に設立した古田清悟さん(40)=嬉野町下宿。「新幹線の駅ができるという、100年後の人たちが思い起こす時代に私たちはいる。いろんな人を巻き込み、市民みんなで考えていかないと」。鉄路のない嬉野に初めて通る高速鉄道をどう生かすのか。いま、まちの未来を決める岐路に立っている。

5864チバQ:2018/01/16(火) 20:42:50
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/168767
鹿島市長選、中村市議が出馬へ
1/12 17:23
中村一尭氏 拡大する
中村一尭氏


 任期満了に伴う4月の佐賀県鹿島市長選に、市議の中村一尭(かずたか)氏(33)=納富分=が12日、無所属で立候補する意向を表明した。現職の樋口久俊氏(71)=2期、音成=は3選を目指して出馬表明をしており、選挙戦になる見通しとなった。

 中村氏は鹿島高―九州工業大卒、同大学院修了。広島県内の出版社勤務などを経て2011年に26歳で鹿島市議に初当選した。現在2期目で地方創生対策特別委員長、自民党県連で青年部長を務める。婚活イベントを企画する活動もしている。

 同日、市内で会見を開いた。ふるさと納税推進や高齢者の地域交通支援などを重点施策に挙げ「7年間の議員活動を通して、地域の課題を肌で感じた。若さを生かして鹿島を元気にしていきたい」と語った。

 市長選は4月15日告示、22日投開票。選挙人名簿登録数は2万4777人(男1万1468人、女1万3309人)=12月1日現在。

5865チバQ:2018/01/16(火) 20:50:02
http://www.sankei.com/world/news/180116/wor1801160021-n1.html
2018.1.16 14:04

高島宗一郎福岡市長、ダボス会議に2年連続で出席へ トランプ氏周辺と接触めざす
 福岡市の高島宗一郎市長がスイスで23日から始まる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席することが15日、分かった。高島氏は2年連続で招待を受けており、日本の自治体の首長としては異例。会議にはトランプ米大統領も初めて出席する。世界のFUKUOKAをアピールするためにも、大統領と安倍晋三首相の緊密な関係を利用して大統領周辺や閣僚らとの面会を実現させたい考えだ。(村上智博)

 高島氏は会議で、だれもが100歳まで健康に生きられる「健康先進都市」づくりを目指す考えを示す。

 昨年1月にもダボス会議に初参加し、「持続可能な都市」をテーマに、パキスタンの首相ら世界の要人らと個別に意見交換した。

 今回は、急速な高齢社会の到来を前に、誰もが「人生100年時代」で健康に生きていける持続可能な社会づくりを進めるプロジェクト「福岡100」を福岡市が新たに始めたことを世界に向けてPRする。

 福岡市は昨年7月に始めたこのプロジェクトで、保健・医療分野で100のアクションを2025(平成37)年までに実施する計画を立てている。

 また、会議では、下水処理の汚泥などから水素エネルギーを作り出す福岡市のプロジェクトについても紹介する。

 ダボス会議は26日までスイス東部のリゾート地、ダボスで開かれる。世界各国の政府要人やグローバル企業のトップらが集まり、世界経済や環境問題、都市のあり方など世界的な課題を議論する。

 今回はトランプ氏が現職大統領として、2000年のクリントン大統領以来18年ぶりに出席するため、注目されている。

 安倍首相は通常国会召集日と日程が重なるため、欠席する見通し。

 高島氏は昨年に続き今年も安倍首相と赤間神宮(山口県下関市)に初詣するなど、首相と個人的に強い信頼関係を築いている。

 高島氏は、世界経済フォーラムが毎年夏に中国で開催する夏季ダボス会議にも2015年から3年連続で参加している。

5866チバQ:2018/01/17(水) 21:26:01
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/887581/
名護市長選「パンダ誘致」で論争?

2018年01月17日 08時00分

 任期満了に伴う来月4日投開票の沖縄県名護市長選(28日告示)で「“パンダ誘致”も争点の一つだ!」と話題を集めている。

 同市長選挙は、3期目を目指す現職の稲嶺進氏(72=社民、共産、自由、民進などが推薦)と、新人で前市議の渡具知武豊氏(56=無所属、自民、公明推薦)の一騎打ちになる見通し。最大の争点になるのは、沖縄・宜野湾市に設置されている米海兵隊普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題だ。

 辺野古移設に反対の翁長雄志沖縄県知事(67)を支持する野党の「オール沖縄」勢力と、早期移設を実現させたい安倍政権との“仁義なき”バトルで、もう一つの争点になりそうなのが“パンダ誘致”だ。稲嶺氏が8日に会見を開いた際、沖縄県と連携して市内観光施設「ネオパークオキナワ」にパンダを誘致し「大きな観光資源として整備したい」と、ぶち上げたのがきっかけ。パンダといえば、昨年6月12日に上野動物園でジャイアントパンダ“シャンシャン”が誕生。母親の“シンシン”とともにパンダ舎の屋内展示場で公開された後は、事前の申し込みがないと観覧できないほどの人気。とはいえ、名護市にパンダ誘致は実現するのか。

 毎年、中国に支払うパンダのレンタル料金はペアで8000万円。ほかにも冷暖房完備のパンダ舎建設の莫大な建設費などの費用がかさむ。ここにかみ付いたのが、稲嶺氏を猛追する渡具知陣営。推薦する自民党の国会議員は「稲嶺市長は、選挙公約にパンダ誘致を明言した。誘致に成功したらエサ代など諸々の費用は年間、名護市の小中学校の給食無償化が可能になる金額。渡具知武豊さんの支持者は『市民は、パンダに笹を食べさせるお金があるなら給食無償化を実現してほしい!』と猛反発している」。

 現在は稲嶺氏が優位な状況とも伝えられているだけに、稲嶺氏の掲げる“パンダ誘致”を攻撃材料にして、渡具知陣営に有利な風を吹かせたいが、果たしてうまくいくか。

5867チバQ:2018/01/18(木) 06:25:38
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180117/Gendai_436413.html
“怪文書”飛び交う名護市長選 なりふり構わぬ自民党の横暴 日刊ゲンダイDIGITAL 2018年1月17日 15時00分 (2018年1月18日 06時00分 更新)


市長を中傷したビラが飛び交う(右は二階自民党幹事長)/(C)日刊ゲンダイ

[拡大写真]



 政権の命運がかかる名護市長選挙(2月4日投開票)は、28日の告示まで2週間を切り、激しさを増してきた。一大決戦を前に、安倍政権はなりふり構わぬ選挙戦を展開し始めている。

 今回の選挙は「オール沖縄」で臨む稲嶺進現市長(当選2期)と、自公推薦の渡具知武豊元名護市議の一騎打ち。2010年、14年の市長選では、辺野古新基地建設に反対する公明党が自主投票だったが、今回は渡具知氏支援に回り、激戦が予想される。新基地建設をゴリ押ししたい安倍政権にとって絶対に負けられない戦いだが、現地では稲嶺市長を中傷する“怪文書”が飛び交っている。

 日刊ゲンダイが入手した複数のビラには、〈現市長の悪政 家庭を圧迫するゴミ分別問題!〉〈市民の借金が増えた〉などと記され、稲嶺市政を徹底的にこき下ろしている。これらは出どころが曖昧な“怪文書”の類いだが、渡具知陣営が作成したビラにも稲嶺市長への“難癖”が書いてあるのだ。

 ビラには、〈名護市営球場の(改修工事の)補助金を75%で取れたが、市は補助率50%で事業をやって、市の借金を増やした〉と記されている。まるで、稲嶺市長の独断で不利な補助事業を決めたかのような書きぶりだが、渡具知氏自身も市議時代に市議会で同補助事業に賛成していたのだ。さらに、稲嶺市長の支援者は執拗な嫌がらせまで受けているという。

「市長の支援者が街頭で宣伝活動をしていたところ、渡具知さんの宣伝を録音したテープを大音量で流した選挙カーがしつこく付きまとってきたそうです。…

さらに、選挙カーから男性が降りてきて『近所迷惑だからやめろ!』と恫喝してきたといいます」(地元関係者)

■菅官房長官、二階幹事長も応援に駆けつけた

 稲嶺市長に言いたいことがあるのなら、面と向かって言えばいいはずだが、渡具知氏は県政記者クラブが申し入れた立候補者同士の公開座談会の参加を辞退。基地問題について突かれるのがイヤだったに違いない。現地で取材するジャーナリストの横田一氏はこう言う。

「安倍政権は市長選に注力する一方、沖縄が抱える重要な問題には目を向けていません。今月、2度にわたり米軍ヘリがトラブルで不時着し、問題視されました。野党各党は15日、現地を視察しましたが、与党は政務三役はじめ、誰も足を運んでいません。にもかかわらず、菅官房長官や二階幹事長が市長選の応援には駆けつけています。県内の問題には目を向けず、新基地建設をかけた市長選には力を注ぐ。安倍政権の『米国ファースト』が如実に表れています」

 稲嶺陣営は、ここからが正念場だ。

5868チバQ:2018/01/18(木) 23:22:37
俺でも勝てる場所を探していた  の間違いでは?
で、原口!?

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00000055-tospoweb-ent
大仁田氏 佐賀・神埼市長選出馬を表明「骨埋める場所を探していた」
1/18(木) 18:47配信 東スポWeb
大仁田氏 佐賀・神埼市長選出馬を表明「骨埋める場所を探していた」
大仁田厚(右)と原口一博氏
 元プロレスラーの大仁田厚氏(60)が18日、佐賀市内で会見を開き、本紙既報通り神埼市長選(4月8日告示、同15日投開票)への出馬を表明。朋友の原口一博衆院議員(58)を伴い、市政の透明化を訴えた。

「ひと言言っておきますが、普段は乱暴者じゃございません」

 会見直前に報道陣に向かってこう話した大仁田氏は黒髪に黒ジャケット姿で登場。リング上とは打って変わって、静かに闘志を燃やしていた。同市は大仁田氏の母、巾江さん(83)の故郷。長年親交のある地元代議士の原口氏と相談しながら、同市長選への挑戦を決めた。

 地元メディアから「プロレスは本当に引退なのか」と聞かれると「引退です。自分の人生の中で骨を埋める場所を探していた。神埼で頑張りたい」とリングに未練はない。すでに住民票は同市に移し、実際に住み始めてもいる。

 一番に掲げる公約は新市庁舎建設計画の見直しだ。大仁田氏は「35億円だった建設費用が50億円に膨らんでいる。このことが市民に伝わっていない。市民の税金がちゃんと使われているのか」とハコモノ行政への不信感を指摘し、行政の透明化を訴えた。ほかにも「神埼ブランドの宣伝マンになる」と自身の発信力を生かして、ふるさと納税や人口の増加につなげたい考えを明かした。

 選挙は激戦が予想される。すでに現職の松本茂幸同市長(67)が出馬を表明。松本氏は合併前の旧神埼町の町長もしており、次の選挙で4期目を目指す。同市長選は無投票だった前回を除けば、常に約200票差で勝負が決まる接戦だ。

 大仁田氏の選挙キャッチコピーは「かえんば神埼」。無所属で出馬し、原口氏が友人として応援に立つ予定だ。邪道の新たな挑戦が始まった。

5869チバQ:2018/01/19(金) 08:54:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180119k0000m010137000c.html


<公明>名護市長選に注力 自民系支援、影響力維持図る

01月18日 22:03

過去の名護市長選の主な候補と結果

(毎日新聞)

 公明党が、2月4日投開票の沖縄県名護市長選で、自民系候補予定者の支援に本腰を入れている。市長選は今秋の知事選の前哨戦で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に影響を及ぼす。前回は移設問題への深入りを避けて自主投票だったが、今回は「自公連立」を優先し、党県本部の推薦を出した。市長選への貢献で、政権内での影響力の維持・拡大を目指す。【木下訓明】

 18日の公明党中央幹事会では「厳しい戦いだが追いかけている」との報告に時間が割かれ、山口那津男代表は「取り組むからには、先頭に立って勝ち抜きたい」と強調した。

 前回は自民系候補と移設反対の稲嶺進氏(72)が争い、稲嶺氏が約4100票差で勝利。今回は稲嶺氏に元自民系市議の渡具知武豊氏(56)が挑む。市内に2000票の基礎票を持つとされる公明党の動向がカギだ。

 これまでの公明党の及び腰は、県本部が辺野古移設に反対だったためだ。今回も渡具知氏が市議時代に移設容認だったとして推薦に難色を示した。しかし昨年の衆院選で、自民党は比例代表での公明党への投票呼びかけを強化。市内の公明票は過去最多の5789票に達し、明確な協力のなかった2005年衆院選(1763票)、一部協力にとどまった14年衆院選(3558票)を上回った。政権幹部は「結果を評価してもらえる」と述べ、推薦を強く働きかけた。

 渡具知氏自身も移設容認の持論を封印。自民党本部も、運動員向けの内部文書で「辺野古の『へ』も言わない」との方針を打ち出した。こうした環境が整い、公明党は渡具知氏推薦を決定した。憲法改正の国会論議を控え、自民党に貸しを作る狙いもありそうだ。

 市長選は自民党の分析でも「激しく追い上げている」とされ、菅義偉官房長官も現地入り。自公両党は今後も幹部を投入する。稲嶺陣営や翁長雄志知事支持の「オール沖縄」勢力は危機感を強める。昨年の県内市長選で保守系候補に3連敗し、名護市も失えば知事選に影響しかねない。翁長氏は「市長選は全力投球で支援する」と繰り返している。

5870チバQ:2018/01/21(日) 21:28:22
https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-105725854.html
志布志市長選は現新一騎打ち
17:04南日本新聞

 任期満了に伴い21日告示された志布志市長選挙は、現職で4期目を目指す本田修一氏(69)と、新人で元市議の下平晴行氏(69)の一騎打ちとなった。いずれも無所属。投開票は28日。



https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-105725738.html
鹿屋市長に中西氏再選
17:02南日本新聞

 任期満了に伴い21日告示された鹿屋市長選挙は、現職で2期目を目指す中西茂氏(64)=無所属=以外に立候補がなく、無投票で再選が決まった。

5871チバQ:2018/01/21(日) 21:35:00
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-105722373.html
南城市長選:8年ぶり選挙に熱く 両候補打ち上げ式
10:13沖縄タイムス

南城市長選:8年ぶり選挙に熱く 両候補打ち上げ式

沖縄タイムス

(沖縄タイムス)

 現職と新人の一騎打ちとなった沖縄県の南城市長選。20日、打ち上げ式に臨んだ2候補は声をからし、支持を呼び掛けた。8年ぶりの選挙戦は合併後12年の市政の評価を巡り、熱戦が繰り広げられた。各陣営は支持を求め、最後まで市内を駆け巡った。古謝景春さん陣営「勝利は目前」と拍手 南城市大里高平の商業施設前に到着した古謝景春さんは、指笛や拍手が湧き起こる中、支持者ら一人一人と笑顔で握手を交わし、最後の支持を訴えた。古謝さんの最後の演説を聴くため、会場は多くの支持者であふれ、熱気に包まれた。 選対本部長の座波一県議は「これまで厳しい戦いを強いられた。しかし勝利は目前に迫っている。気を抜かずに頑張ろう」と強調。古謝さんは人口や税収増、新庁舎の建設など3期12年の実績を挙げ、「日本一魅力あるまちづくりを進めていく。いま一度私に任せてほしい」と呼び掛けた。 青い鉢巻きを締めた支持者の「古謝コール」が響く中、古謝さんは手を振って選挙カーに乗り込み、最後の遊説に出発した。瑞慶覧長敏さん陣営「あと一歩」気勢上げ 南城市大里高平の選対本部前広場で開かれた瑞慶覧長敏さんの打ち上げ式。少し日焼けした瑞慶覧さんは「チョービンコール」の中、手を振って入場。「相手候補に追い付いている。あと一歩だ」との声が上がり、「投票箱が閉まるまで」と誓い合った。 瑞慶覧さんは「本当に手の届いてほしい場所に予算は充てるべきだ。市民の声を丁寧に聞き、住民が主役のまちをつくる」と宣言。 親川盛一後援会長は「相手候補の実績は地域の偏った業績。ワンマンな市政を変えよう」と訴えた。 式には「チェンジ・チャンス」と書かれた黄色のシャツを着た男女が集結。ハイタッチで送り出された瑞慶覧さんは、地元・大里での最後の遊説へ向かった。

5872チバQ:2018/01/21(日) 21:38:58
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801200014.html
3月の沖縄・石垣市長選 保守分裂へ 陸自配備計画に影響も 尖閣のお膝元で混乱
01月20日 23:09産経新聞

3月の沖縄・石垣市長選 保守分裂へ 陸自配備計画に影響も 尖閣のお膝元で混乱

沖縄県石垣島

(産経新聞)

 3月4日告示、同11日投開票の沖縄県石垣市長選は、3選を目指す保守系現職の中山義隆氏(50)に対抗し、保守陣営で「反中山」色を鮮明にする自民党県議の砂川利勝氏(54)が出馬の意向を固めたことで、保守分裂が確定的となった。同市長選の大きな争点は、政府が進める陸上自衛隊配備計画の是非。これに反対する革新系市議の宮良操氏(61)も出馬を予定しており、保守系候補が「共倒れ」となれば陸自配備の行方に影を落とすことは避けられない。

 また、日本固有の領土である尖閣諸島を中国が奪おうとする動きを強めるなか、同諸島を行政区とする石垣市での政治混乱は中国をも利しかねない。

 石垣市への陸自配備計画をめぐって、政府は平成30年度予算案に施設整備関連経費136億円を計上した。政府と協調的な中山市政の継続を想定してのことだが、保守分裂で暗雲が漂い始めた。自民党関係者は「革新系が市政を奪還すれば少なくとも4年は陸自配備が遅れる」と懸念する。

 石垣市では平成24年の県議選で保守が分裂し、中山氏に近い保守系市議が砂川氏のライバルを支持した。28年の県議選では中山氏が砂川氏の選挙対策本部長を務めたものの目標の得票に届かず、砂川氏が両県議選を通じて中山氏に不信感を抱いたとされる。

 その後、自民党石垣支部は中山氏支持グループと砂川氏に近い「反中山」グループに分裂した。関係者によれば、砂川氏は24日に正式に出馬表明する方針だ。

 党県連は通例、現職候補への推薦を優先するが、砂川氏は県連幹事長代行を務めることから対応に苦慮している。砂川氏の出馬について県連幹部は「理屈ではなく個人的な感情。止められない」と渋い表情で語った。(高木桂一)

5873チバQ:2018/01/21(日) 21:45:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180120ddlk41010295000c.html
<選挙>嬉野市長選/嬉野市議選 あす投開票 市長選、3氏が激しい舌戦展開 /佐賀
01月20日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う嬉野市長選と市議選は21日、投開票される。市長選にはいずれも無所属の新人で、歌手の岸川美好氏(69)、元新聞記者の村上大祐氏(35)、コンサルタント会社社長の藤山勝済氏(67)の3人が立候補し、舌戦を繰り広げている。また市議選には定数16に対して18人が立候補している。

 岸川氏は、嬉野温泉の観光客増や若者が働ける企業の誘致などを公約に掲げる。また自身に視覚障害があることから、障害者に優しいまちづくりを目指すとしている。

 村上氏は、記者経験を生かしたフットワークの軽さをアピール。子育て支援のほか、農産物の加工や木材活用など市の特性に合った企業の誘致による雇用創出策を訴えている。

 藤山氏は、温泉や茶、焼き物といった地域の伝統と文化の発信に力を入れる。姉妹都市を増やして交換留学など教育を拡充し、子育て世代が住みやすい環境を整えたい考え。

 市議選には現職12人、新人6人が立候補し嬉野市の活性化などについて論戦を繰り広げている。

 投票は市内13カ所で、一部地域を除き午前7時〜午後7時まで。嬉野市嬉野町の市体育館で午後8時から開票する。13日現在の選挙人名簿登録者数は2万2478人(男1万385人、女1万2093人)。【石井尚】

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 ◇市長選立候補者届け出順

岸川美好(きしかわ・みよし) 69 無新

 歌手▽音楽事務所代表▽しんきゅう師[歴]NPO法人理事長▽山口県立盲学校

村上大祐(むらかみ・だいすけ) 35 無新

 [元]佐賀新聞社記者[歴]市まち・ひと・しごと総合戦略審議委員▽九大

藤山勝済(ふじやま・かつなり) 67 無新

 コンサルタント会社社長▽子供服販売会社社長[歴]三井不動産社員▽慶大

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 ◇市議選立候補者(届け出順)

 ◇嬉野市(定数16-18)

宮崎一徳 66 無新

山下芳郎 68 無現

生田健児 40 無現

諸上栄大 45 無新

山口政人 69 無現

梶原睦也 59 公現

田中政司 58 無現

阿部愛子 67 共新

芦塚典子 68 無現

宮崎良平 44 無現

増田朝子 59 無現

辻浩一 57 無現

森田明彦 64 無現

山口虎太郎 65 無新

諸井義人 60 無新

山口忠孝 60 無現

山口卓也 32 無新

川内聖二 53 無現

5874チバQ:2018/01/21(日) 21:46:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180120ddlk46010325000c.html
<選挙>枕崎市長選 あす投開票 無所属2新人が激戦展開 /鹿児島
01月20日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う枕崎市長選は21日投開票される。元会社員の前田祝成氏(53)と、元県職員の大工園周作氏(61)の無所属新人2人が、激しい選挙戦を展開している。

 前田氏は産業力向上や子育て支援などを掲げ、民間の視点による市政刷新を主張する。大工園氏はふるさと納税の寄付額を増やし、子育て世代の教育負担軽減を訴えている。

 投票は午前7時〜午後6時(一部除く)で、午後7時半から枕崎小で開票される。13日現在の有権者数は1万8586人(男8475人、女1万111人)。【杣谷健太】

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 ◇市長選立候補者(届け出順)

前田祝成(まえだ・のりしげ) 53 無新

 [元]薩摩酒造社員[歴]市サッカー協会副会長▽立神小PTA会長▽駒大

大工園周作(だいくぞの・しゅうさく) 61 無新

 [元]県南薩地域振興局農林水産総務課長[歴]県薬務課長補佐・大阪事務所次長▽放送大

5875チバQ:2018/01/21(日) 21:46:30
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180120ddlk45010254000c.html
<選挙>宮崎市長選/延岡市長選 ダブル市長選、あす告示 /宮崎
01月20日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う宮崎、延岡両市の市長選は21日、告示される。宮崎市は現職と新人2人による三つどもえに、延岡市は現職の引退に伴う新人同士の一騎打ちになる見込み。また、都城市議選(定数29)と宮崎市議補選(改選数1)も同日告示される。投開票はいずれも28日。【宮原健太、荒木勲】

 ◇宮崎、三つどもえの様相

 3選を目指す無所属現職の戸敷正氏(65)と、いずれも医師で無所属新人の元県議、清山知憲氏(36)、元市健康管理部長の伊東芳郎氏(48)が出馬を表明している。子どもの医療費無料化やアリーナ建設構想などが主な争点になりそうだ。市内の自民党7支部は、戸敷氏か清山氏の双方か片方を推薦しており、保守分裂の戦いにもなっている。

 市議補選(改選数1)には6人が立候補する見込み。

 立候補受け付けは、いずれも午前8時半〜午後5時、市役所第四庁舎9階会議室で。投票は午前7時〜午後8時(高岡町の一部のみ午後6時)、市内116カ所である。

 選挙人名簿登録者数は昨年12月1日現在で33万3434人(男15万4586人、女17万8848人)。

 ◇延岡は新人一騎打ちか

 立候補を予定しているのは、いずれも無所属の新人で、元内閣参事官の読谷山(よみやま)洋司氏(53)と元県総合政策部長の永山英也氏(60)=公明、民進推薦=の2人。3期目の現職首藤正治氏(62)は勇退を表明しており、新人同士の一騎打ちになる見通し。読谷山氏は政党や組織の推薦を受けない草の根運動を推進。永山氏は自民党延岡支部など政党や団体の推薦を軸に組織選挙を展開している。

 立候補受け付けは、午前8時半〜10時まで市庁舎2階講堂、10〜午後5時まで同3階の選管事務所で。投票は午前7時〜午後8時まで市内88カ所で(一部繰り上げあり)ある。

 選挙人名簿登録者数は昨年12月1日現在で10万5203人(男4万8988人、女5万6215人)。

5876チバQ:2018/01/21(日) 21:46:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180120ddlk45010254000c.html
<選挙>宮崎市長選/延岡市長選 ダブル市長選、あす告示 /宮崎
01月20日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う宮崎、延岡両市の市長選は21日、告示される。宮崎市は現職と新人2人による三つどもえに、延岡市は現職の引退に伴う新人同士の一騎打ちになる見込み。また、都城市議選(定数29)と宮崎市議補選(改選数1)も同日告示される。投開票はいずれも28日。【宮原健太、荒木勲】

 ◇宮崎、三つどもえの様相

 3選を目指す無所属現職の戸敷正氏(65)と、いずれも医師で無所属新人の元県議、清山知憲氏(36)、元市健康管理部長の伊東芳郎氏(48)が出馬を表明している。子どもの医療費無料化やアリーナ建設構想などが主な争点になりそうだ。市内の自民党7支部は、戸敷氏か清山氏の双方か片方を推薦しており、保守分裂の戦いにもなっている。

 市議補選(改選数1)には6人が立候補する見込み。

 立候補受け付けは、いずれも午前8時半〜午後5時、市役所第四庁舎9階会議室で。投票は午前7時〜午後8時(高岡町の一部のみ午後6時)、市内116カ所である。

 選挙人名簿登録者数は昨年12月1日現在で33万3434人(男15万4586人、女17万8848人)。

 ◇延岡は新人一騎打ちか

 立候補を予定しているのは、いずれも無所属の新人で、元内閣参事官の読谷山(よみやま)洋司氏(53)と元県総合政策部長の永山英也氏(60)=公明、民進推薦=の2人。3期目の現職首藤正治氏(62)は勇退を表明しており、新人同士の一騎打ちになる見通し。読谷山氏は政党や組織の推薦を受けない草の根運動を推進。永山氏は自民党延岡支部など政党や団体の推薦を軸に組織選挙を展開している。

 立候補受け付けは、午前8時半〜10時まで市庁舎2階講堂、10〜午後5時まで同3階の選管事務所で。投票は午前7時〜午後8時まで市内88カ所で(一部繰り上げあり)ある。

 選挙人名簿登録者数は昨年12月1日現在で10万5203人(男4万8988人、女5万6215人)。

5877チバQ:2018/01/21(日) 21:47:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180116ddlk45010324000c.html
<未来への課題>ダブル市長選・宮崎/上 空き家問題 人口減、高齢化で加速 /宮崎
01月16日 00:00毎日新聞

 玄関先にある植木鉢からは草が荒れ放題になり、家の周りには大きなクモの巣がいくつも張られている。宮崎市中心部にある県立宮崎病院近くの小戸地域。長年放置されている空き家を前に地元自治会会長の斎藤雅晴さん(69)はため息を漏らす。「景観が悪いだけでなく、子どものたまり場にもなって治安面でも心配だ」

 2015、16年の市の空き家等実態調査によると、この地域の空き家率は青島の7・7%に次ぐ4・0%で、総務省の住宅・土地統計調査によると、宮崎市内の空き家数は2008年の2万690戸から13年には2割増しの2万5540戸となった。同自治会内には約70戸の家屋のうち、斎藤さんが把握するだけでも5戸の空き家がある。斎藤さんは「若い人は地域からどんどんいなくなり、住民の高齢者も施設に入るなどしている。これからも空き家は増えていくだろう」と話す。たばこのポイ捨てなどで空き家が燃え、周りに燃え広がらないかという不安の声も住民からは上がっているという。

 空き家が増加している背景には市の人口減少がある。市情報政策課によると市の人口は13年の40万2572人をピークに16年には40万人を割り、17年は39万9565人だった。一方で65歳以上の人口は13年の9万3866人から15年には10万人を超え、17年には10万5940人と増加。少子高齢化が加速している。

 こうした事態を食い止めようと市は15年から、市中心部に新たな創業や企業誘致で24年度までに3000人の雇用を生み出す「マチナカ3000プロジェクト」を進めている。

 この結果、企業は17年3月までに22社が進出し、27社が創業、合わせて999人の雇用が生まれた。市は10年を基準に60年までに約11万人の人口減を予想していたが、6万人減で食い止める目標を掲げる。

 雇用創出に絡み、市は移住者が空き家に住む場合に家賃の一部を補助する事業を16年から市中心部で進めている。しかし、その利用者は今年1月11日までにわずか14世帯26人。

 斎藤さんは古い家屋が連なる地域を歩きながら「きちんとした区画整理がされている市周辺部の住宅街やマンションに住む人が多い。なかなか昔の住宅街に来る人はいないのでは」と語る。

 人口減少の中でどのようなまちづくりを進めるべきか。新たに選ばれる市長の手腕が問われている。

    ◆

 宮崎市長選と延岡市長選は21日に告示、28日に投開票される。選挙を前に各市の課題を追った。【宮原健太】

5878チバQ:2018/01/21(日) 21:47:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180117ddlk45010251000c.html
<未来への課題>ダブル市長選・宮崎/中 子どもの医療 夜間救急体制の改善を /宮崎
01月17日 00:00毎日新聞

 マスクをした乳幼児を抱えた父母に、職員たちが問診票を渡し、患者の名前を呼んでいる。2日夜、県病院敷地内にある宮崎市夜間急病センターの小児科。365日午後7時から午前7時に急患の子どもたちを診察している。

 宮崎市の会社員、早川健太郎さん(33)は1歳になって間もない長男の遼くんを腕に抱えていた。遼くんは昨年末からせきや鼻水が止まらず、2日になって吐いたという。「医師に診てもらわないと子どもに何が起きているか分からずに心配だ。センターは親と子どもにとって大切な場所だ」と健太郎さんはいう。

 乳幼児がいれば駆け付けた経験がある市夜間急病センター小児科だが、医師不足で綱渡りの運営を続けている。現在、市郡医師会に所属する小児科の開業医と宮崎大の医師の計約30人が交代で、少なくとも1人が当直を担当。日中の仕事に加えて深夜勤務が月2回あるケースもある一方、医師の高齢化も進み毎年2、3人が60代を迎えているという厳しい環境にある。

 「60代以上に夜勤をお願いするのは厳しい。善意で働いてくれる人もいるが、引退するのを引き留める訳にはいかない」と話すのは高村一志センター長だ。自身も61歳でありながら夜勤に入り運営を支える。「小林市や高鍋町から宮崎まで夜勤に来る医師もいる。今は何とか持ちこたえているが、これ以上人が減ると運営は難しい」と頭を抱える。

 市郡医師会は2016年4月に市に「小児夜間救急体制について県や市で協議してほしい」という要望書を提出。市や県、医師会が集まる検討会が17年度からこれまで2回開かれたが「打開策がない」(高村センター長)という。

 宮崎市は17年度から新しく市内で開業する小児科医に医療機器などに最大で1000万円を補助する事業を始めている。市は「補助や県、大学との連携の中で何とかセンターを継続していきたい」と話す。

 2日に3歳の長男を連れてセンターに来た宮崎市の会社員、長友さゆりさん(40)も「子どもを育てやすい環境作りのためにも税金を使ってほしい」と話した。

 市長選には現職のほかに無所属新人の医師2人も立候補を表明しており、医療問題は大きな争点の1つになっている。就学前までの医療費無料化を就学後にも拡大するといった政策も各氏が訴えているものの、限られた財源の中で確保できるのか。子どもの医療をどう支えるのかが市政に問われている。【宮原健太】

5879チバQ:2018/01/21(日) 21:48:06
宮崎市の下が見つからず

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180120ddlk45010250000c.html
<未来への課題>ダブル市長選・延岡/上 駅前の複合施設 街の活性化に期待 /宮崎
01月20日 00:00毎日新聞

 「衰退していく商店街復活のラストチャンスかもしれない」。延岡市のJR延岡駅西側にある3商店会の一つで、アーケード街「山下新天街」振興組合会長の石川時博さん(69)は、4月に駅前に開業する複合施設「エンクロス」に期待を込める。

 エンクロスは市が2009年から取り組む中心市街地活性化プロジェクトの目玉事業に位置づけられている。地域交流・市民活動の推進施設、東九州最大というブック&カフェ、待合室を兼ねた空間などを備える施設で、総事業費約45億円。全国で「ツタヤ」などを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者となり、年間70万人の利用を目指している。

 複合施設の誕生に期待する声が高まるのは理由がある。駅周辺商店街は60、70年代に市商業の中心としてにぎわったが、集客の役割を担っていた百貨店と大型スーパーが02年までに閉店。店舗経営者の高齢化や後継者難などと重なり、衰退に歯止めがかからなくなったからだ。市の中心は次第に駅から離れた大型商業施設周辺に移り、延岡駅周辺は人影もまばらで空き店舗が目立つ“シャッター街”となった。

 延岡市によると、市内にある商店街の空き店舗率は昨年8月時点で22・2%。中でも延岡駅周辺にある三つの商店街の空き店舗率は24〜30%と、他の地域と比べても高い水準となっている。

 こうした衰退の流れに歯止めをかけようと16年9月に設立された第三セクター「まちづくり延岡」は、市の事業と並行し新店舗誘致に取り組んでいる。昨年は3軒が新規開業するなど、成果が徐々に出始め、同社事業推進課長の内田憲児さん(50)は「エンクロスで人の流れが増えることで、店舗誘致事業に弾みをつけたい」と話す。

 一方、商店街で創業80年の紳士服店を経営する小野恵子(めぐみこ)さん(70)は「人の動きは活性化してほしいが、本来は各店が営業努力すべきこと」と語る。商店街内の衣料品店に勤める70代女性は「ここまで衰退した商店街を再生するには行政の手助けも必要」「エンクロス開業は楽しみだけど、せっかく近隣3町と合併したのだから、農水産物が集まる道の駅のような施設があれば」と話す。

 エンクロスを街活性化のシンボルとして定着させ、かつてのにぎわいを創出させるために行政がどう関わるか、新市長のリーダーシップが問われる。【荒木勲、黒澤敬太郎】

5880チバQ:2018/01/21(日) 21:48:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180121ddlk45010193000c.html
<未来への課題>ダブル市長選・延岡/下 三北合併 衰退に歯止めかからず /宮崎
00:00毎日新聞

 「合併自体は仕方のない流れだったが、職員の異動などで総合支所の職員に地元のことにあまり詳しくない人が多くなった。行政が遠くなったような気がする」。延岡市北方町の道の駅「北方よっちみろ屋」で豚足を販売している同町川水流(かわずる)の工藤省三さん(64)は旧延岡市との合併をそう振り返った。

 干支(えと)にちなんだ住所名で知られる北方、県内一の水揚げを誇る古江漁港のある北浦、ホタルの里として有名な北川の旧3町は「三北」と呼ばれ、延岡市を囲むようにあった。

 延岡との合併は北方、北浦が2006年、北川が07年だったが、合併の経緯はそれぞれ異なる。北方は財政事情が厳しく合併推進派が主流。工藤さんは「いずれ自治体を維持できなくなることは分かっていた」と語る。

 北浦は住民投票で合併賛成派がわずかに上回った。同町の会社員、鶴永貴文さん(46)は「合併前後に職員の税使い込みが発覚した。放っておいたらどうなったか。その意味では合併は正解だったのでは」と話す。一方、北川は合併に慎重な町長がリコールされ、推進派町長が05年に誕生。その後合流した。

 市は合併特例債期限の15年度までの活用を含め、旧役場庁舎を総合支所として市民サービス向上を図ったほか、ほぼ三北区域をエリアとするユネスコエコパーク指定に尽力した。北方延岡道路整備などさまざまな振興策にも努めた。

 しかし、人口は三北合計で07年の約1万3900人から、17年4月には1万1000人と3000人近く減少。三北の高齢化率は40%を超えるなど、結局、衰退に歯止めがかかっていない。

 北方では過疎・少子化により3小学校が北方学園に統合し小中一貫校になった。日之影町に接する山間部など、地区によっては自宅から学校まで30キロ以上あり、スクールバスで約1時間かけ通学している。工藤さんは「合併後、新しい施設は旧市内ばかり、北方には高速(北方延岡道路)と市のゴミ処理施設ぐらいだ」と語る。

 北川町曽立地区では昨年9月の台風による豪雨の内水氾濫(はんらん)で、2年連続して床上浸水があった。同地区の自営業の50代男性は「旧北川町時代に比べ行政に提言や要望が届けにくくなった」と話す。

 鶴永さんは北浦町の山間部、三川内地区に住む。「親たちは都会にいる子どもに『帰って農業を継げ』とは言えない。過疎は仕方ないが、市は施設整備だけでなく漁村や山間部の悩みを受け入れる支援体制を整えてほしい」と要望する。【荒木勲】

5881チバQ:2018/01/21(日) 21:56:07
民主党スレ・2
4592: さきたま :2018/01/20(土) 22:46:47
2018.1.20 07:02
立民、熊本に県連
http://www.sankei.com/region/news/180120/rgn1801200024-n1.html
 
 立憲民主党の矢上雅義衆院議員(比例九州)は19日、熊本県連の設立届を熊本県選管に届け出て、受理された。矢上氏が代表に就任した。

 熊本県連には、県内の民進党地方議員からも最大の支持団体である連合の「組織内候補」ではない県議数人と市議3人が合流する意向を示している。

 事務所は暫定的に矢上氏の地盤、八代市に置き、県連三役は今春以後、決める。一般には年額500円程度の会費制で、サポーターを募る。

 矢上氏は記者団に対し「護憲の立場を貫き、改憲論議には加わらないとの方向性を打ち出す。今後は連合熊本や市民団体とも連携し、政治活動を展開していきたい」と語った。

 同党は現在、党所属の国会議員らに地方組織の設立を呼びかけている。九州では既に鹿児島、大分両県で県連組織が発足した。福岡県連は2月1日に設立される。

5882チバQ:2018/01/21(日) 21:59:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180119ddlk42010428000c.html
<ながさき知事選2018>現新2氏、再び一騎打ち 大型公共事業「推進」対「中止・凍結」 /長崎
01月19日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う知事選が18日告示された。いずれも無所属で、3選を目指す現職の中村法道氏(67)と民主長崎県政をつくる会世話人の原口敏彦氏(56)の2人が立候補を届け出て、2014年前回選と同じ顔ぶれによる一騎打ちとなった。投開票日は2月4日。2人は長崎市内で第一声を上げた後、県内各地を回り、人口減少対策や産業活性化策などを訴えた。

 中村氏は前回選同様、自民、公明が推薦したほか、民進県連が支持。連合長崎の推薦も受けた。原口氏は前回、共産公認で立候補したが、今回は無所属で、現県政への批判票の取り込みを目指す。

 中村氏は県民所得の向上策として「特徴のある地場産業の支援強化や新たな基幹産業の創出」などを掲げ、原口氏は「地元に密着した公共事業で県民を潤す」と訴える。

 県や国などが進める大型事業を巡る訴えは対照的で、中村氏は石木ダム工事を「必要不可欠な事業」と位置づけ、九州新幹線長崎ルートのフル規格整備実現を主張する。諫干の開門には反対、カジノ誘致は推進の立場。一方、原口氏は「無駄な開発はやめるべきだ」として、石木ダム工事の中止や新幹線整備の凍結を訴える。諫干は開門に賛成、カジノ誘致には反対の立場だ。【加藤小夜】

5883チバQ:2018/01/21(日) 22:00:00
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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇新たな基幹産業創出を 中村法道(なかむら・ほうどう)67 無現(2)

 [元]副知事▽日本赤十字社県支部長▽県防衛協会長▽日本ボーイスカウト県連盟長▽県体育協会長▽県観光連盟名誉会長▽県戦没者慰霊奉賛会長[歴]県国際課長・秘書課長・対馬支庁長・農林部長・総務部長▽長崎大=[自][公]

 中村氏は長崎市江戸町の公園で出陣式。支持者ら約600人(陣営発表)を前に「まいた種が芽を出し、花を咲かせ、今まさに実を結ぼうとしている。県民が長崎に生まれて、暮らしてよかったと思うことができるよう全力を注ぐ」と訴えた。

 「人口減少や県民所得の低迷、地域活力の低下といった県の構造的課題に取り組んできた」と2期8年の県政運営を振り返り、新規雇用創出数や県外からの移住者の増加、高校生の県内就職率や合計特殊出生率の上昇などの実績を強調。「そういう施策をもっともっと前に進めていかなければならない」と述べた。

 また、「基幹産業の造船業を取り巻く環境が大変厳しい」としたうえで「これから県の経済を支えられるような新たな基幹産業も創出していかなければならない。情報関連産業や海洋エネルギー産業に加え、航空機、ロボット、IoTなど次世代型産業の誘致育成に力を注ぐ」と訴えた。【加藤小夜】

 ◇生活、福祉、子育て重視 原口敏彦(はらぐち・としひこ) 56 無新

 民主長崎県政をつくる会世話人▽共産党県書記長・県委員▽県原水協常任理事[歴]九州電波監理局職員▽民青同盟県委員長▽共産党中央委員会社会科学研究所非常勤研究員▽共産党県南部地区委員長▽熊本・球磨工高=[共]

 原口氏は長崎市中心部の鉄橋で支持者ら約120人を前に第一声。人口減少や県民所得の全国順位低下などを挙げ、「2期8年の中村県政で、長崎は良くならなかった」と県政の転換を訴えた。

 「大型事業から、一人一人の生活、福祉、子育てを重視する政治へ」と基本政策を述べ、「高卒までの医療費を無償化するには7億円の財源が必要。全線フル規格の見通しが立っていない九州新幹線長崎ルートに県は多額の予算を費やす。税金の使い方を改めなければならない」と、長崎ルートの整備凍結を訴えた。

 また、県が佐世保市のハウステンボスにカジノなど統合型リゾート(IR)誘致を進めていることについて「ギャンブルで巻き上げた金で経済効果を高める施設はいらない」と主張。諫早湾干拓事業や川棚町の石木ダム建設にも触れ、「県民の分断や対立をあおる県政から、県民の声を大事にする民主的な政治への転換が必要だ」と語った。【浅野翔太郎】

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中村法道(なかむら・ほうどう) 67 無 現(2)

 [元]副知事▽日本赤十字社県支部長▽県防衛協会長▽日本ボーイスカウト県連盟長▽県体育協会長▽県観光連盟名誉会長▽県戦没者慰霊奉賛会長[歴]県国際課長・秘書課長・対馬支庁長・農林部長・総務部長▽長崎大=[自][公]

原口敏彦(はらぐち・としひこ) 56 無 新

 民主長崎県政をつくる会世話人▽共産党県書記長・県委員▽県原水協常任理事[歴]九州電波監理局職員▽民青同盟県委員長▽共産党中央委員会社会科学研究所非常勤研究員▽共産党県南部地区委員長▽熊本・球磨工高=[共]

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 ◆各候補の選挙事務所◆

中村法道氏

 長崎市樺島町8の12 樺島ビル

(095・825・3133)

原口敏彦氏

 長崎市家野町1の11 岩永ビル1階

(095・865・6797)

〔長崎版〕

5884チバQ:2018/01/21(日) 22:47:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180121-00000010-san-pol
尖閣行政区混乱 石垣市長選で保守分裂へ 共倒れなら陸自配備に影
1/21(日) 7:55配信 産経新聞
尖閣行政区混乱 石垣市長選で保守分裂へ 共倒れなら陸自配備に影
沖縄県石垣島(写真:産経新聞)
 3月4日告示、同11日投開票の沖縄県石垣市長選は、3選を目指す保守系現職の中山義隆氏(50)に対抗し、保守陣営で「反中山」色を鮮明にする自民党県議の砂川利勝氏(54)が出馬の意向を固めたことで、保守分裂が確定的となった。同市長選の大きな争点は、政府が進める陸上自衛隊配備計画の是非。これに反対する革新系市議の宮良操氏(61)も出馬を予定しており、保守系候補が「共倒れ」となれば陸自配備の行方に影を落とすことは避けられない。

 また、日本固有の領土である尖閣諸島を中国が奪おうとする動きを強めるなか、同諸島を行政区とする石垣市での政治混乱は中国をも利しかねない。

 石垣市への陸自配備計画をめぐって、政府は平成30年度予算案に施設整備関連経費136億円を計上した。政府と協調的な中山市政の継続を想定してのことだが、保守分裂で暗雲が漂い始めた。自民党関係者は「革新系が市政を奪還すれば少なくとも4年は陸自配備が遅れる」と懸念する。

 石垣市では平成24年の県議選で保守が分裂し、中山氏に近い保守系市議が砂川氏のライバルを支持した。28年の県議選では中山氏が砂川氏の選挙対策本部長を務めたものの目標の得票に届かず、砂川氏が両県議選を通じて中山氏に不信感を抱いたとされる。

 その後、自民党石垣支部は中山氏支持グループと砂川氏に近い「反中山」グループに分裂した。関係者によれば、砂川氏は24日に正式に出馬表明する方針だ。

 党県連は通例、現職候補への推薦を優先するが、砂川氏は県連幹事長代行を務めることから対応に苦慮している。砂川氏の出馬について県連幹部は「理屈ではなく個人的な感情。止められない」と渋い表情で語った。(高木桂一)

5885名無しさん:2018/01/22(月) 10:41:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000516-san-pol

沖縄・南城市長選「オール沖縄」が制す 名護市長選に気勢
1/22(月) 8:13配信

産経新聞
 任期満了に伴う沖縄県南城市長選は21日投開票され、元衆院議員で無所属新人の瑞慶覧長敏(ずけらんちょうびん)氏(59)=民進、共産、自由、社民、社大推薦=が、現職で無所属の古謝景春氏(62)=自民、公明、維新推薦=に競り勝ち、初当選した。同県は今年、17市町村の首長選に加え、秋に知事選を控える「選挙イヤー」。その初戦で、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止を掲げる「オール沖縄」勢力系が自民系を退けた。投票率は66・92%だった。

 翁長雄志知事を全面支援する「オール沖縄」勢力は昨年、県内の市長選で自民党が推す候補に3連敗を喫していたが、踏みとどまった。天王山の知事選に向けて2月4日投開票の名護市長選で、自民党が公明党などの強い支援を背に巻き返せるかが焦点となる。

 南城市内には米軍基地関連施設がなく、市長選では辺野古移設問題は具体的な争点にならなかった。しかし、南城市長選後に控える名護など5市長選と知事選のいずれもが「安倍政権対オール沖縄」の構図となるとみられ、その前哨戦として両陣営が激戦を繰り広げた。自民党は岸田文雄政調会長や石破茂元幹事長らが応援に入り、瑞慶覧陣営も翁長氏が精力的に支援活動を展開した。

 県政奪還を目指す自民党は「沖縄政治決戦」の出はなをくじかれた。党県連幹部は「大相撲なら初日での黒星であり、ダメージがないとは言えない。次の名護市長選に引きずらないよう引き締める」と巻き返しを期した。(高木桂一)

5886名無しさん:2018/01/22(月) 13:02:57
南城市 開票終了
仲里 利信 10,308 50.1%
西銘恒三郎 9,927 48.3%
富川 泰全 330 1.6%

5887チバQ:2018/01/22(月) 15:29:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180122k0000m010116000c.html
<南城市長選>瑞慶覧氏、古謝氏の4選阻む 翁長知事が支援
00:39毎日新聞

<南城市長選>瑞慶覧氏、古謝氏の4選阻む 翁長知事が支援
瑞慶覧長敏氏
(毎日新聞)
 沖縄県の南城(なんじょう)市長選は21日投開票され、無所属新人で元衆院議員の瑞慶覧長敏(ずけらん・ちょうびん)氏(59)=共産、自由、社民、民進、地域政党・沖縄社会大衆推薦=が、無所属現職の古謝景春(こじゃ・けいしゅん)氏(62)=自民、公明、維新推薦=を破って初当選した。投票率は66.92%。

 2014年12月に翁長雄志(おなが・たけし)知事が就任した後、沖縄県の市長選で翁長氏が支援する候補が勝利したのは初めて。県内では今年、南城市を含め6市長選が予定されている。初戦の南城市長選で与党系の現職が敗れたことは、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設計画が進む名護市長選(28日告示、2月4日投開票)や秋の知事選に影響しそうだ。

 南城市に米軍基地はなく、基地問題は争点にならなかったが、翁長氏は選挙中、「沖縄の政治は、中央から何か投げつけられたら、保守と革新に分かれて県民同士が戦っている。これを克服しなければ基地問題は解決しない」と訴えた。米軍機の相次ぐトラブルによる県民の不満の高まりが古謝氏への逆風になった面もある。

 安倍政権は今年、現職が翁長氏系の名護、那覇両市長選に勝利して県内全11市を政権寄りの首長で固め、翁長氏が掲げる「オール沖縄」を崩そうと狙っていただけに、南城市での敗北は痛手だ。【佐藤敬一】

 確定得票数次の通り。

当11429 瑞慶覧長敏<1>無新=[共][由][社][民]

 11364 古謝景春(3)無現=[自][公][維]

5888チバQ:2018/01/22(月) 15:30:49
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASL1N4W9NL1NTPOB00B.html
沖縄・南城市長に知事支援の新顔 自公推薦の現職を破る
00:47朝日新聞

 沖縄県の南城市長選が21日に投開票され、翁長雄志(おながたけし)知事が支援した無所属新顔で元衆院議員の瑞慶覧長敏(ずけらんちょうびん)氏(59)=民進、共産、社民、自由、沖縄社会大衆推薦=が、無所属現職で4選をめざした古謝景春(こじゃけいしゅん)氏(62)=自民、公明、維新推薦=を65票差で破り初当選した。瑞慶覧氏は1万1429票、古謝氏は1万1364票だった。当日有権者数は3万4328人、投票率は過去最低の66・92%。

 翁長氏が知事に就任した2014年12月以降、沖縄県内の市長選で自民が支援する候補が、翁長氏ら「オール沖縄」側の候補に敗れるのは初めて。米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設の是非が争点になる今月28日告示の名護市長選に影響する可能性もある。

 瑞慶覧氏は元民主党衆院議員としての知名度を生かし、「市政刷新」を主張。翁長氏も選挙期間中に応援演説に立ち、連携して安倍政権に対抗する姿勢をアピールした。

 古謝氏は、市町村合併後のまちづくりをかじ取りした3期12年の実績を強調。自民も石破茂衆院議員ら有力議員を次々と応援に送り込んでてこ入れした。しかし多選批判もあって、支持を伸ばせなかった。

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1801220011.html
沖縄・南城市長選「オール沖縄」が制す 名護市長選に気勢
07:54産経新聞

 任期満了に伴う沖縄県南城市長選は21日投開票され、元衆院議員で無所属新人の瑞慶覧長敏(ずけらんちょうびん)氏(59)=民進、共産、自由、社民、社大推薦=が、現職で無所属の古謝景春氏(62)=自民、公明、維新推薦=に競り勝ち、初当選した。同県は今年、17市町村の首長選に加え、秋に知事選を控える「選挙イヤー」。その初戦で、米軍普天間飛行場(同県宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)の名護市辺野古移設阻止を掲げる「オール沖縄」勢力系が自民系を退けた。投票率は66・92%だった。

 翁(お)長(なが)雄(たけ)志(し)知事を全面支援する「オール沖縄」勢力は昨年、県内の市長選で自民党が推す候補に3連敗を喫していたが、踏みとどまった。天王山の知事選に向けて2月4日投開票の名護市長選で、自民党が公明党などの強い支援を背に巻き返せるかが焦点となる。

 南城市内には米軍基地関連施設がなく、市長選では辺野古移設問題は具体的な争点にならなかった。しかし、南城市長選後に控える名護など5市長選と知事選のいずれもが「安倍政権対オール沖縄」の構図となるとみられ、その前哨戦として両陣営が激戦を繰り広げた。自民党は岸田文雄政調会長や石破茂元幹事長らが応援に入り、瑞慶覧陣営も翁長氏が精力的に支援活動を展開した。

 県政奪還を目指す自民党は「沖縄政治決戦」の出はなをくじかれた。党県連幹部は「大相撲なら初日での黒星であり、ダメージがないとは言えない。次の名護市長選に引きずらないよう引き締める」と巻き返しを期した。(高木桂一)

5889チバQ:2018/01/22(月) 15:31:24
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20180122010610.html
南城市長選 瑞慶覧氏が初当選 古謝氏に65票差、市政交代 オール沖縄に追い風
01:06琉球新報

南城市長選 瑞慶覧氏が初当選 古謝氏に65票差、市政交代 オール沖縄に追い風
琉球新報
(琉球新報)
 任期満了に伴う沖縄県の南城市長選は21日投開票され、無所属新人の瑞慶覧長敏氏(59)=社民、共産、社大、自由、民進推薦=が、無所属現職の古謝景春氏(62)=自民、公明、維新推薦=に65票の僅差で初当選した。2月の名護市長選、秋の県知事選の前哨戦とも位置付けられた選挙で、瑞慶覧氏を支援した「オール沖縄」勢力が弾みをつけた格好だ。 投票率は66・92%。南城市長選は8年ぶりで、前回2010年(74・47%)より7・55ポイント下がった。

 瑞慶覧氏は「もっと素敵な南城市にするために市民の声を丁寧に拾っていきたい」と語った。

 市長選は現職による市政継続か、新人による市政刷新かが焦点だった。瑞慶覧氏は「市民の声でまちづくり」というスローガンを掲げ、市民と行政職員が直接、話し合う仕組みづくりなどを訴えた。

 瑞慶覧氏は出身地であり大票田でもある大里地区で支持を固めたほか、各地区で現市政に不満を抱く市民からの支持を集めた。

 当日有権者数は3万4328人(男性1万7226人、女性1万7102人)。投票総数は2万2973。有効投票数は2万2793、無効票は180。

 ▽南城市長選開票結果

当11429 瑞慶覧長敏 無新

 11364 古謝 景春 無現

(選管最終)

 瑞慶覧 長敏氏(ずけらん・ちょうびん) 1958年10月24日生まれ。市大里仲間出身。琉球大卒。2009年衆院選で沖縄4区に民主党公認で出馬し初当選。12年衆院選は無所属で臨み落選した。

5890チバQ:2018/01/22(月) 15:31:53
https://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-105728351.html
南城市長選:瑞慶覧氏、現職批判の受け皿に 3対15の議会対応が課題
06:00沖縄タイムス

南城市長選:瑞慶覧氏、現職批判の受け皿に 3対15の議会対応が課題
沖縄タイムス
(沖縄タイムス)
 【解説】現職と新人による一騎打ちとなった南城市長選は、「市民の声を行政に反映させる」と訴えた新人の瑞慶覧長敏氏への期待が集まり、約65票差で初当選を果たした。2016年の公立保育所全廃決定時にみられた古謝氏の強引な行政運営に反発する現職批判の受け皿になった。 瑞慶覧氏は昨年12月に立候補を表明。出遅れたが、社大党など5党から推薦を受け、翁長雄志知事を支える「オール沖縄」勢力で選挙態勢を構築した。市民の要望を幅広く拾い集め、若年層向けの住宅支援や子ども医療費無料化、公共事業では地元業者が参加しやすくする入札基準の改善などを政策にまとめ上げ、全戸へのビラ配布と遊説に力を入れる“空中戦”で政策の浸透を図った。 支持する市議は3人と少数だが地域を細かく回り、表には出ない市民の不満をすくい上げた。瑞慶覧氏に期待する女性や若者らもボランティアで運動を手伝い、無党派層や20代の若者に支持を呼び掛けた。 新市長にとっては、市議会定数20人の内、古謝景春氏の支持する議員が15人を占めており、議会対応が課題となる。訴えてきた政策を実現するには議会の承認が必要で、公約を貫くには難しいかじ取りが迫られそうだ。古謝氏が獲得した約1万1千票は現市政へ信任票でもあり、今後市政運営の面で一定の配慮が必要となる。 古謝氏は、昨年全廃した公立保育園問題を巡って市民と対立するなど、強引な手法には市民から根強い批判の声が上がっていた。選挙期間中には自民党幹部も続々応援に入り、市外の県議や市町村議らの支援も得たが及ばなかった。(南部報道部・知念豊)

5891チバQ:2018/01/22(月) 15:35:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180122k0000m010129000c.html
<嬉野市長選>元新聞記者の村上大祐氏が初当選
01:18毎日新聞

 嬉野市長(佐賀県)元新聞記者の村上大祐氏(35)が初当選。コンサルタント会社社長の藤山勝済氏(67)▽歌手の岸川美好氏(69)を破る。投票率は70.52%。

 確定得票数次の通り。

当 7890 村上 大祐<1>無新

  7312 藤山 勝済 無新

   415 岸川 美好 無新

5892チバQ:2018/01/22(月) 15:35:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180122k0000m010128000c.html
<久留米市長選>元参院議員の大久保勉氏が初当選
01:16毎日新聞

<久留米市長選>元参院議員の大久保勉氏が初当選
大久保勉氏
(毎日新聞)
 久留米市長(福岡県)元参院議員の大久保勉氏(56)が初当選。元久留米大教授の宮原信孝氏(59)▽元商社員の田中稔氏(64)を破る。投票率は34.90%。

 確定得票数次の通り。

当42790 大久保勉<1>無新

 37201 宮原信孝 無新

  5721 田中稔 無新

5893チバQ:2018/01/22(月) 15:36:42
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180122ddlk41010182000c.html
<選挙>嬉野市長選/嬉野市議選 市長選、村上氏が初当選 新市議16人も決まる /佐賀
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う嬉野市長選と市議選(定数16)は21日、投開票された。新人3人が争った市長選では、無所属の元新聞記者、村上大祐氏(35)が初当選を果たした。今回から定数が2減となった市議選も当選者16人が決まった。当日有権者数は2万2453人(男1万369人、女1万2084人)。投票率は市長選は70・52%(前回72・36%)、市議選は70・51%(72・34%)だった。

 当選確実の一報が嬉野市塩田町の村上氏の事務所に届くと、詰めかけた支援者はほっとした表情で拍手した。マイクを握った村上氏は「みなさんのおかげで当選できました。ありがとうございます」と深々と頭を下げた。

 選挙戦では新聞記者時代に培ったフットワークの軽さをアピールし、農業や林業に関する企業誘致に取り組むとする政策を掲げ、「地方創生にはアイデアが大切。嬉野の良さを全国にアピールし、活気あふれるまちにしたい。子育て世代の支援も充実する」と訴えていた。

 市長選にはコンサルタント会社社長の藤山勝済氏(67)と歌手の岸川美好氏(69)も立候補し、観光分野での公約を掲げ支持を求めたが及ばなかった。【石井尚】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 7,890 村上大祐 35 無新

  7,312 藤山勝済 67 無新

    415 岸川美好 69 無新

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村上大祐(むらかみ・だいすけ) 35 無新(1)

 [元]佐賀新聞社記者[歴]市まち・ひと・しごと総合戦略審議委員▽九大

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 ◆市議選開票結果

 ◇嬉野市(定数16-18)=選管最終発表

当 1,791 諸井義人 60 無新

当 1,253 山口卓也 32 無新

当 1,236 諸上栄大 45 無新

当 1,098 梶原睦也 59 公現

当 1,016 宮崎一徳 66 無新

当   965 宮崎良平 44 無現

当   899 芦塚典子 68 無現

当   893 辻浩一 57 無現

当   885 山口政人 69 無現

当   837 田中政司 58 無現

当   733 山口忠孝 60 無現

当   693 増田朝子 59 無現

当   643 山下芳郎 68 無現

当   623 山口虎太郎 65 無新

当   620 川内聖二 53 無現

当   556 森田明彦 64 無現

    543 阿部愛子 67 共新

    343 生田健児 40 無現

5894チバQ:2018/01/22(月) 15:37:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180122ddlk45010167000c.html
<選挙>宮崎市長選/宮崎市議補選/延岡市長選/都城市議選 告示 宮崎市長選、三つどもえ 延岡市長選、新人一騎打ち /宮崎
00:00毎日新聞

 宮崎、延岡の両市長選が21日、告示された。宮崎市長選は現職と新人2人の三つどもえに、延岡市長選は現職引退に伴い新人2人の一騎打ちの戦いとなった。都城市議選(定数29)、宮崎市議補選(改選数1)も顔ぶれが出そろった。いずれも投開票日は28日。各候補者は支援者らを前に第一声を上げ、各地で街頭に立った。

 ◇宮崎市長選、現・新の三つどもえ 市議補選は改選数1に6人

 市長選には3選を目指す現職の戸敷正氏(65)と、いずれも新人で医師の元市健康管理部長の伊東芳郎氏(48)、元県議の清山知憲氏(36)の無所属3人が立候補した。戸敷氏の2期8年に対する評価や子どもの医療費無料化、アリーナ建設構想などが主な争点になりそうだ。

 戸敷氏は市内の自民党6支部や連合宮崎、市郡医師連盟から推薦を受けるほか、市議有志20人が応援する。

 伊東氏は市民団体の推薦や、共産党県中部地区委員会からの自主的支援も受け、草の根選挙の態勢を整える。

 清山氏は市内の自民党3支部から推薦を受け、市議有志7人が応援。ネット上での政策発信も力を入れる。

 宮崎市議補選(改選数1)には元職4、新人2の無所属6人が立候補した。

 投票は市長選、市議補選とも午前7時〜午後8時(高岡町の一部のみ午後6時)、市内116カ所であり、市総合体育館で午後9時半から開票される。期日前投票は22〜27日(一部26日)に13カ所で。

 選挙人名簿登録者数は1月20日現在で33万3660人(男15万4729人、女17万8931人)。【宮原健太】

 ◇候補者の第一声(届け出順)

 ◇雇用生み市を活性化へ 戸敷正 65 無現(2)

 2期やって芽が出つつある事業を市民が享受できるよう3期目を目指す。市中心部に雇用を生み、アリーナを作り町を活性化させる。駅周辺に人が集まり、JRの減便対策にもなる。地域に根ざしたコミュニティーバスを運行することで高齢者や障害者もいろんな所へ足を伸ばし、地域も潤う。子どもの医療費も中学校まで無料化を実現し、地域で子どもを育てる町にする。40万人の市民が主役の町づくりを進めたい。(宮崎市の宮崎神宮)

 ◇アリーナ建設を止める 伊東芳郎 48 無新

 最大の争点は市のアリーナ建設の是非だ。150億円の借金をして取り組む課題ではない。今回の選挙でしか止めることはできない。現市政は財源がないと子どもの医療費を全国最低レベルのままにし、水道料金を値上げした。自分なら人づくりや生活に投資する。子どもの医療費を中学生まで完全無料化し、介護保険料増額ゼロに取り組む。市内に茂る「よだきい(面倒だ)」という木を切り倒し魅力ある町を取り戻す。(JR宮崎駅西口前)

 ◇日本一健康な町目指す 清山知憲 36 無新

 来年には平成が終わり、2年後には東京五輪を迎え日本の社会もダイナミックに変化していく。その中で宮崎市だけが同じままでいいのか。現役の医師として、日本一健康な町を目指す。私自身が動いて企業経営者とスピード感を持って対話し、若い人たちにとって魅力のある仕事や雇用、投資を呼び込む。海外戦略をしっかりと策定し、アジアの成長を取り込む。市長が代われば、必ず町は大きく動き出す。(宮崎市の選挙事務所)

5895チバQ:2018/01/22(月) 15:37:37
**市議選省略

◇延岡市長選、無所属新人の一騎打ち

 元県総合政策部長、永山英也氏(60)=公明、民進推薦▽元内閣参事官、読谷山洋司氏(53)--の無所属新人2人が立候補した。

 永山氏は自民党延岡支部の推薦など政党・団体などから幅広い支持を受け「市民との協働」「地域間連携」などを基本方針に公約を掲げ選挙に臨む。

 読谷山氏は組織の推薦を受けない草の根選挙で市政改革を前面に押し出し「延岡の岐路になる選挙。仕組みや仕掛けを変え、新しい市政を」と訴える。

 投票は午前7時〜午後8時(一部繰り上げ)、市内88カ所で。市民体育館で午後9時10分から開票される。

 期日前投票は▽22〜27日午前8時半〜午後8時、市役所など4カ所▽22、23日午前10時〜午後5時、九州保健福祉大▽25〜27日10時〜午後8時、イオン延岡店▽24日午前9時〜午後6時、島野浦島開発総合センター。選挙人名簿登録者数は1月20日現在で10万5086人(男4万8933人、女5万6153人)。【荒木勲】

 ◇候補者の第一声(届け出順)

 ◇人口減の課題に取り組む 永山英也 60 無新

 まずは人口減少という、延岡が抱える大きな課題に真っ正面から取り組んでいく。一方で、東九州自動車道完成で流通経済を見通した新たな政策が可能になり、ユネスコエコパークの登録や県のスポーツ施設建設が決まるなど明るい兆しが出てきた。その追い風に乗り新たな政策を進める。素晴らしい伝統や海山川に恵まれた自然、スポーツ文化など大きな財産を生かしながら新しい延岡をつくる。(延岡市の延岡卸商業センター)

 ◇財源持ってくること誓う 読谷山洋司 53 無新

 延岡の新しいスタートを切る。26年間総務省で多くの法律や政策を作り、地方の財源確保について仕事をしてきた。財源を延岡に持ってくることを誓う。全国のお手本になるような政策を実行していく。安く暮らせる延岡に変え、市民の手取りの現金収入を増やしていく。同時に経済を底上げするため、東九州のクロスポイントとして発展させていく。市民が納得できる町づくりをし、全員が潤う延岡に変える。(延岡市の選挙事務所前)

 ◇都城市議選告示、激しい選挙戦に 定数29に35人出馬

 任期満了に伴う都城市議選(定数29)は現職24、新人11の計35人が立候補し、激しい選挙戦に入った。

 党派別では、自民4▽公明3▽共産3▽社民2▽無所属23。女性は4人だった。

 期日前投票は、イオンモール都城駅前(栄町)など計13カ所で。23、24日に公用車を使う県内初の移動投票所(西岳地区の一部)と24、25日の南九州大(立野町)を除き27日まで。投票は午前7時〜午後8時(一部地域繰り上げ)、84カ所で。

 選挙人名簿登録者数は20日現在で、13万7421人(男6万3869人、女7万3552人)。【重春次男】

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 ◇宮崎市長選

戸敷正(とじき・ただし) 65 無現(2)

 県市長会会長▽県ラジオ体操連盟会長[歴]佐土原町企業対策監▽佐土原町長▽県農業大学校

伊東芳郎(いとう・よしろう) 48 無新

 [元]市健康管理部長[歴]厚生省医系技官▽厚労省保健医療技術調整官▽市保健所長▽宮崎医科大

清山知憲(きよやま・とものり) 36 無新

 [元]県議▽自民党県青年局長▽診療所副院長[歴]宮崎大付属病院医員▽県議会商工建設委長▽東大

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 ◇延岡市長選

永山英也(ながやま・ひでなり) 60 無新

 [元]県総合政策部長[歴]県総合政策課長・畜産口蹄疫復興対策局長・商工観光労働部長▽九大=[公][民]

読谷山洋司(よみやま・ようじ) 53 無新

 [元]内閣参事官▽子育て支援会社会長[歴]総務省企画官▽愛媛県総務部長▽岡山市副市長▽東大

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5896チバQ:2018/01/22(月) 15:39:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180122ddlk40010215000c.html
<選挙>太宰府市長選 告示 2氏一騎打ち 木村氏「声集め 誇れる街に」/楠田氏「新しい風 吹き込む」 28日投開票 /福岡
00:00毎日新聞

 市議会の2度の不信任決議で前市長が失職したことによる太宰府市長選は21日告示され、ともに無所属新人の前教育長、木村甚治氏(64)=自民、公明推薦=と元衆院議員、楠田大蔵氏(42)の2人が立候補を届け出た。同市では昨年10月の衆院選、12月の市議選に続き、約3カ月間で3回目の選挙となる。

 期日前投票は22〜27日の午前8時半〜午後8時、市役所4階で。投開票は28日。20日現在の有権者数は5万8966人。

 木村氏は同市白川のJA太宰府中央支店ホールで約300人を前に第一声。「子供が元気で明るいまちに。学力を向上させ待機児童ゼロに。相談窓口となる子育て包括支援センターをつくる」など五つの公約を挙げ「市民の声を集め、オール太宰府で誇れる明日の太宰府をつくる」と宣言した。

 楠田氏は同市五条の事務所前駐車場で約250人を集めて第一声。「相手は大きな組織、団体、政党の総力戦だ。私は一人一人の太宰府への素朴な思いに応えたいと戦うことを決めた。政治生命をかけて7日間走り抜く。新しい風を吹き込み、日本一住みやすい、世界一元気なまちにしよう」と訴えた。

 2015年4月の統一地方選で現職に競り勝った前市長が公約の中学校完全給食断念や副市長を解職したことなどで市議会と対立。市議会は昨年、6月に問責決議、9月に辞職勧告、10月には不信任決議をした。前市長は対抗して議会を解散したが、12月の新議会で2度目の不信任を決議され失職。今回も立候補の意向を示していたが13日に不出馬を表明した。【勝野昭龍】

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 ◇市長選立候補者(届け出順)

木村甚治(きむら・じんじ) 64 無新

 [元]市教育長[歴]太宰府町税務課職員▽市観光課長・総務情報課長・総務部長▽福岡大=[自][公]

楠田大蔵(くすだ・だいぞう) 42 無新

 [元]衆院議員[歴]三井住友銀行行員▽衆院議員秘書▽防衛大臣政務官▽東大

〔福岡都市圏版〕

5897チバQ:2018/01/22(月) 15:40:29
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180122ddlk40010216000c.html
<選挙>糸島市長選/糸島市議選 告示 市長選、一騎打ち 市議選には28人立候補 28日投開票 /福岡
00:00毎日新聞

 ◇月形氏「学研都市づくり推進」/高橋氏「子供の未来のために」

 任期満了に伴う糸島市長選と市議選(定数20)は21日、告示された。市長選にはいずれも無所属で、再選を目指す現職の月形祐二氏(59)=自民、公明推薦=と新人で元市議の高橋徹郎氏(50)が立候補し、両氏の一騎打ちとなった。市議選には現職、新人それぞれ14人の計28人が立候補を届け出た。投開票は28日。20日現在の有権者数は8万3417人。

 同市は豊かな自然や農水産物が注目され、住みたい町として人気を集める一方で、老朽化した市庁舎の建て替えや九州大を生かした学術研究都市づくり、市の一部が半径30キロ圏内に入る玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働にどう向き合うかなどの課題があり、市長選、市議選で論戦の的となりそうだ。

 月形氏は同市前原東のJA糸島本店前で出陣式を開いた。月形氏は「ブランド糸島が全国に認知され、子育て世代から住みたい町日本一に選ばれ、人口も増加傾向に転じた」と実績をアピール。「九州大を生かした学術研究都市づくりを進め、市民が誇りを持てる糸島にしていきたい」と訴えた。

 高橋氏は同市前原中央の丸太池公園で出陣式。「子供たちの未来を作る環境を整備する」と玄海原発再稼働反対、市庁舎建て替えの見直しなどを掲げ「原発再稼働は市民に不安を募らせ、メリットはない。市庁舎は増築で対応し、代わりに小中学校校舎をきれいし、トイレの洋式化を進める」と主張した。

 市議選は今回から定数が2削減された。立候補者の党派別は無所属23人、公明2人、共産2人、立憲民主1人となっている。【柴田種明】

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 ◇市長選立候補者(届け出順)

月形祐二(つきがた・ゆうじ) 59 無現(1)

 市防犯協会長▽市交通安全対策協議会長[歴]衆院議員秘書▽県議▽医療機器会社員▽西南学院大=[自][公]

高橋徹郎(たかはし・てつろう) 50 無新

 [元]市議▽タレント・脚本家[歴]雷山保育園保護者会長▽雷山小PTA会長▽九州芸工大

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 ◇市議選立候補者(定数20-28・届け出順)

森次栄作 33 無新 中間市議秘書[歴]経営指導会社社員

藤井芳広 39 無現(1) NPO法人いとなみ代表理事

徳安達成 42 立現(2) 行政書士▽党3区総支部幹事

松月よし子 62 無現(2) 糸島区保護司[歴]NPO法人理事

井上健作 68 無現(2) 不動産賃貸業▽市幼稚園協会顧問

後藤宏爾 47 共新 党市政政策責任者[歴]自治体学芸員

岸塚由将 42 無新 建設作業員[歴]福祉施設職員

小島忠義 67 無現(2) 不動産賃貸業[歴]糸島高校評議員

並里弘二 60 公新 党市委員[歴]鉄道会社社員

長田秀樹 41 無新 オサダ靴店店長[歴]CM制作会社員

伊藤千代子 60 無現(2) [元]女性団体役員[歴]旧前原市議

堀田勉 62 無現(2) 家電品販売業[歴]深江小PTA会長

村島潔 63 無新 喫茶店経営[歴]旧前原市体協役員

笹栗純夫 68 公現(2) 党県規律委員長[歴]市監査委員

岩永数昭 63 無新 社団法人代表[歴]糸島JC理事長

柳明夫 66 共現(1) 党地区委員[歴]県商工団連事務局長

三嶋栄幸 62 無現(2) 宅建会社社長▽市民団体事務局長

平田雅紹 51 無新 食品加工会社社長[歴]測量会社社長

岡村一伸 63 無現(1) 総菜販売会社社長▽環境団体会長

山本英任 34 無新 天神社宮司[歴]神社本庁録事

寺崎強 74 無現(2) 志摩の四季社長[歴]糸島漁協理事

川上伸悟 40 無新 [元]婚礼会社社員[歴]消防団員

加茂正彦 43 無新 農業[歴]福吉小・中学校PTA会長

波多江貴士 42 無現(1) 商店連合会長▽市軟式野球協顧問

牧園龍一 51 無新 建設会社社長▽食品加工業

重冨洋司 54 無新 市商工会副会長▽保育園理事

末永信行 53 無新 建設会社社長▽市観光協会理事

田原耕一 67 無現(2) 農業[歴]前原東中学校PTA会長

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 氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽肩書([歴]以下は主な経歴)

〔福岡都市圏版〕

5898チバQ:2018/01/22(月) 15:41:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180122k0000m010091000c.html
<枕崎市長選>元会社員の前田祝成氏が初当選
01月21日 22:49毎日新聞

<枕崎市長選>元会社員の前田祝成氏が初当選
元会社員の前田祝成氏
(毎日新聞)
 枕崎市長(鹿児島県)元会社員の前田祝成氏(53)が初当選。元県職員の大工園周作氏(61)を破る。投票率は63.39%。

 確定得票数次の通り。

当 6637 前田 祝成<1>無新

  4982 大工園周作 無新

5899チバQ:2018/01/23(火) 11:51:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00000103-mai-pol

<南城市長選>与党、影響拡大に警戒 推薦の現職敗北に


1/22(月) 21:25配信

毎日新聞



 政府・与党は、21日投開票の沖縄県南城市長選で自民、公明などが推薦した現職候補が敗れた影響が広がることを警戒している。昨年の同県内の市長選では自民系候補が3連勝。与党は連勝を続けて米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設計画が進む名護市の市長選(2月4日投開票)に向け「勢いをつなげる」(与党幹部)戦略だった。一方、野党は「大きな勝利」(共産党の志位和夫委員長)と勢いづいている。

 菅義偉官房長官は22日の記者会見で「それぞれの候補が地域経済の発展、住民生活の向上など地元に身近な問題への取り組みを訴える中で、地元の住民が判断されたのだろう」と語った。

 辺野古移設計画に反対する沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が推す候補に政府・自民党系の候補が敗れたのは初めて。県内11市長のうち9市長は政府と協調関係にある。

 敗因について、政府・与党内では、現職候補の多選への批判▽対立候補が元衆院議員で知名度があった▽現職優位という油断から、名護市長選に向けた運動に注力しすぎた--などの声が出ている。南城市内には米軍基地関連施設がなく、辺野古移設問題は争点にならなかったが、相次ぐ米軍機のトラブルが影響を与えた可能性もある。与党幹部は「在日米軍は(政府・与党側なのか、野党側なのか)どっちの味方なのか」と皮肉った。【木下訓明、水脇友輔】

 ◇翁長知事「勇気づけられる」

 沖縄県の翁長雄志知事は22日、県庁で記者団に「相手側の首長に勝てたというのは勇気づけられる」と語った。名護市長選への影響については「選挙は一つ一つしっかりと勝っていくのがセオリーだ」と述べるにとどめた。知事周辺は「沖縄の中で政権寄りの首長の中心的存在だった現職に勝ったのは大きい。勢いに乗って名護市長選に臨める」と話した。【佐藤敬一】

5900チバQ:2018/01/23(火) 11:52:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180123-00000011-jij-pol

政府・与党、名護市長選へ危機感=南城市長選敗北、沖縄知事側に勢い


1/23(火) 7:06配信

時事通信



 21日の沖縄県南城市長選で自民、公明両党などが推した候補が敗れ、政府・与党は同県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を争点に2月4日に投開票される同市長選に影響しないか危機感を募らせている。

 一方、辺野古反対を掲げる翁長雄志知事ら保革共闘の「オール沖縄」勢力からは「勢いがついた」との声が上がった。

 南城市は米軍基地を抱えていないが、沖縄で11月に想定される知事選まで続く一連の地方選の初戦。自民党は幹部らを相次ぎ投入し、必勝態勢で臨んだ。しかし、自公と日本維新の会の推薦を得て4選を目指した現職は、翁長氏の支援を受けた元衆院議員の新人に65票の僅差で競り負けた。

 自民党の二階俊博幹事長は22日の党役員会で「負けは負けだ。次なる戦いに決意を新たに取り組む」と表明。自身も南城市に入った岸田文雄政調会長は記者団に「謙虚に受け止める」と語り、党選対関係者は「弾みをつけるはずが打撃になった」と肩を落とした。

 名護市長選の告示は28日。巻き返しに向けて政府・与党は南城市長選以上にてこ入れを図る方針だ。22日夜に開かれた自民党系元市議の総決起大会には高村正彦副総裁が出席。「自民、公明、維新は選挙を応援するだけではなく、市政を全力で支える」と訴えた。

 これに対し、翁長氏は22日、県庁で記者団に「一つ一つしっかり勝っていくのがセオリーだ」と強調した。23日には自身も名護市で、オール沖縄の現職の応援を予定。陣営幹部は南城市長選の結果について「自民党の強引な手法に対する県民の反発という点で名護も同じだ」と手応えを見せている。

5901チバQ:2018/01/23(火) 11:54:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180123-00012144-miyazaki-l45

宮崎市長選、戸敷氏が先行 清山、伊東氏追い上げる


1/23(火) 11:16配信

宮崎日日新聞



 宮崎日日新聞社は21、22日の2日間、宮崎市長選の有権者を対象に電話世論調査を実施し、取材を加味し序盤の選挙情勢を分析した。いずれも無所属で、3期目を目指す現職の戸敷正氏(65)が先行し、新人の元県議で医師の清山知憲氏(36)、同じく前市健康管理部長で医師の伊東芳郎氏(48)が追う展開となっている。ただ、投票する候補者を決めていない人が約35%いるなど、情勢はまだ流動的だ。
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宮崎日日新聞

5902チバQ:2018/01/24(水) 20:14:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180124-00000015-ryu-oki
自民一本化要請 砂川県議応じず 石垣市長選出馬へ
1/24(水) 10:44配信 琉球新報
 【石垣】3月11日投開票の沖縄県石垣市長選で自民党の二階俊博幹事長は23日、出馬の意向を示した県議の砂川利勝氏(54)=沖縄・自民=を東京の党本部に呼び、3期目を目指し出馬を表明している現職の中山義隆氏(50)への一本化に協力するよう求めた。同日夜、砂川氏は後援会幹部と協議し、24日に予定通り出馬表明することを確認した。

 23日夜の後援会幹部との協議前、砂川氏は本紙の取材に「(出馬の意思は)変わらない。腹をくくり、勝つ選挙をするしかない」と述べた。

 党本部によると、二階氏は安全保障を確保する観点から、保守分裂を回避するよう砂川氏に要請した。

 市長選には市政野党から新人で市議の宮良操氏(61)も出馬を表明している。

琉球新報社

5903チバQ:2018/01/24(水) 20:15:12
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180124-00536270-shincho-pol
「沖縄知事選」前哨戦、菅官房長官が頼む“シモちゃん”効果
1/24(水) 5:56配信 デイリー新潮
「沖縄知事選」前哨戦、菅官房長官が頼む“シモちゃん”効果
菅官房長官
 いぬ年と一口に言っても、2018年の干支は戊戌(ぼじゅつ)(つちのえいぬ)と呼ばれ、繁栄と滅亡の分かれ目の年という意味がある。 

 国政選挙の予定がない今年、注目されるのは11月の沖縄県知事選だ。菅義偉官房長官(69)が翁長体制を“滅ぼす”ために動いているのである。

 政治部デスクの解説。

「沖縄問題をライフワークとする菅さんは最近“辺野古問題は終わった”と話しています。護岸工事にもすでに着手し、粛々と進めていく予定。移設実現に向け、翁長雄志沖縄県知事を引きずりおろすのが、菅さんの今年の目標です」

 その前哨戦となるのが、今月28日に告示となる名護市長選。翁長知事に近い現職の稲嶺進市長と自民党が擁立する渡具知(とぐち)武豊候補の対決となる。

「菅さんは昨年末に沖縄を訪問し、渡具知さんを激励しました。年明けからも党幹部が続々と沖縄入り。党本部は並々ならぬ意気込みを見せています」(同)

 前回は約2万票を獲得した稲嶺市長に4000票差で自民が敗れているが……。

「選挙の秘策を菅さんは周囲に漏らしているんです」

 とは、官邸関係者。

「曰く“公明党の選挙協力に加え、シモちゃんがいれば、勝てる”と。シモちゃんとは日本維新の会で沖縄1区から出馬した下地幹郎衆院議員のことです」

 2人は1996年初当選の同期だ。

「下地さんのお兄さんが県の建設業協会会長を務めていることもあり、2年前の宜野湾市長選でも菅さんは協力を要請していました。名護には下地票だけで2000票、公明票も2000票と言われるので、逆転は可能というわけです」(同)

 ところが、先のデスクによれば、

「下地さんは公明党と折り合いが悪く、下地さんが動けば公明党は引く。菅さんは記者の前では“勝てる”と強気ですけど、ここで負ければ“打倒翁長”の機運も躓(つまず)くことになります」

 “犬と猿”の仲を取り持てるか。

「週刊新潮」2018年1月18日号 掲載

5904チバQ:2018/01/25(木) 15:36:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180125-00000008-ryu-oki
名護市長選 事前運動が過熱 公選法抵触恐れ 撤去、警告も改善されず
1/25(木) 6:34配信 琉球新報
名護市長選 事前運動が過熱 公選法抵触恐れ 撤去、警告も改善されず
違法掲示物がないかパトロールをする名護署と、道路管理者の県北部土木事務所の職員=11日、名護市(画像を一部加工しています)
 現職の稲嶺進さん(72)と前市議の渡具知武豊さん(56)が出馬表明している名護市長選で、28日の告示を前に、市内では公職選挙法に抵触する恐れのある活動が散見される。両陣営がハンドマイクで候補者名を強調したり、のぼりなどの違法掲示物が乱立していたりしており、市民から苦情が出ている。市選挙管理委員会や名護署などが両陣営に違法掲示物の撤去命令や警告をしているが、撤去後に新たな掲示物が貼られるなど「いたちごっこ」の状況が続いている。


 公選法では告示前や任期満了の6カ月前からは、候補者名や候補者名が推測される事項の掲示は禁止される。政治活動用の街宣車から候補者名を連呼する行為なども事前運動として法に抵触する。

 市選管は昨年11月から両陣営の関係事務所に違法掲示物の禁止を通知する文書を送付。改善されない陣営には昨年12月、撤去命令の文書を出した。名護署は23日までに事前運動や違法掲示物52件に警告を行った。

 市選管や名護署には、市民から「私有地に勝手にのぼりが立てられている」「演説がうるさい」「電柱にポスターが貼られ見通しが悪い」などの苦情が寄せられている。市選管には1日10件以上の電話があるという。

 市選管の宮城次夫委員長は両陣営に「公選法を順守して明るい選挙を実施するよう協力を求めたい」と呼び掛けた。稲嶺さんの陣営は「会議で共有し撤去を進めている」とし、渡具知さんの陣営は「重く受け止め改善を続けていきたい」とした。

琉球新報社

5905チバQ:2018/01/25(木) 15:37:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180125-00000009-ryu-oki
市長変わると「予算付かない」 豊見城市長がFB投稿 南城市長選で現職投票訴え
1/25(木) 10:09配信 琉球新報
市長変わると「予算付かない」 豊見城市長がFB投稿 南城市長選で現職投票訴え
宜保晴毅豊見城市長が1月18日に投稿したフェイスブック
 【豊見城】沖縄県の南城市長選の選挙期間中に、豊見城市の宜保晴毅市長が自身のフェイスブックに「南城市民の皆様、選択を間違えるとたいへんなことになりますよ!南部東道路の予算も付きませんよ!」と投稿していたことが24日までに分かった。投稿は18日付で、24日午後8時現在、閲覧できる状態だ。


 投稿した理由について宜保市長は「南部東道路について国と交渉を続けてきたのは古謝景春氏で、国とのパイプは重要だと経験で感じてきた。(古謝氏でなければ)予算が付かない可能性があると考えている」と、投稿の理由を説明した。

 沖縄国際大学の安原陽平講師(憲法学)は「今回のケースでは、選挙結果が予算に影響するという不正確な情報が含まれている」と指摘。その上で「法的には問題ないが政治的には疑問が残る。公人は選挙運動で影響力を持ちやすいため、不正確な情報や誤解されやすい情報の扱いには特に注意しなければならない」と語った。

琉球新報社

5906名無しさん:2018/01/26(金) 15:09:41
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/01240620/?all=1

「反対しながら作らせるほうが何かとやりやすい」 翁長雄志知事が辺野古移設“反対派”を謳う真意とは
国内新潮45 2018年2月号掲載
普天間基地
普天間基地(他の写真を見る)
 2018年の沖縄は首長選が目白押しである。1月には南城市長選、2月には名護市長選、3月には石垣市長選、4月には沖縄市長選、そして11月には豊見城市長選、那覇市長選、沖縄県知事選が行われる予定だ。
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 焦点になるのは普天間基地の辺野古移設問題だ。2002年に辺野古沖に基地の移設をすることが決定されたが、現在でも反対の声は大きく、工事も大幅に遅れているとうい現状がある。翁長雄志沖縄県知事も「移設反対派」であり、地元メディア各社の2018年新春インタビューでも「新辺野古基地は作らせないということで頑張っていきたい」(2018年1月1日付「琉球新報」より)と述べている。
 しかし、評論家の篠原章氏は、「辺野古移設問題は事実上終わった」と、断言する。(以下、「新潮45」2018年2月号より抜粋、引用)
 篠原氏は、「客観的に見れば、『遅れはあるものの移設のための工事は着実に進んでいる』のが実情であり、翁長知事の側には、政府による辺野古移設作業を止める合法的な手立ても今やほとんど残されていない」と語る。さらに「知事の厳しい反対姿勢は、実質的には『見せかけ』にすぎない。知事の正体は『辺野古阻止』という仮面を被った移設推進派である」と、述べている。

「新潮45」2018年2月号

ネット書店で購入する
 篠原氏によれば、翁長知事は「選挙を最大の政治課題とし、そのためには努力を惜しまず、また策略も辞さない政治家」だという。そもそも翁長知事は、2000年に那覇市長選で当選した頃は、「沖縄で最も右寄りの政治家と目され、辺野古移設を率先して推進する政治家」だった。しかし、2014年11月に行われた沖縄県知事選挙では、辺野古移設反対を掲げ、共産党、社大党、社民党、連合沖縄などを母体とする「オール沖縄」の候補として知事選に出馬し、大差を付けて圧勝した。
 翁長氏の姿勢を厳しく批判する元参院議員(民主党)の喜納昌吉氏は、「2014年の知事選の数カ月前、翁長さんと会食しました。その席で翁長さんは『賛成して辺野古に基地を作らせるよりも、反対しながら作らせるほうが何かとやりやすい』といいだしたのです」と、証言する。
 篠原氏は、翁長知事が「移設反対派」を謳うことについて、「県内世論の動向を見て辺野古推進あるいは容認では選挙に勝てないと早くから判断し、選挙に勝つために『オール沖縄』を組織したのだ」と糾弾し、今後の沖縄の首長選について「どのような政治的主張を唱える候補者でもいい、沖縄県民には、自らの言葉で誠実に政策を訴える人物を選んでもらいたいと切に願う」と、希望を寄せた。
 ***
 篠原章氏の「翁長雄志知事 偽りの『基地反対』」全文は、「新潮45」2018年2月号に掲載。12ページにわたり、翁長知事の家族構成や政治家としてのキャリア、政治理念、辺野古移設問題に対する言動などを詳しく解説する。

5907チバQ:2018/01/28(日) 12:06:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180126-00000017-ryu-oki
石垣市長選・保守分裂 三つどもえの構図固まる 自民本部調整も不調に
1/26(金) 12:49配信 琉球新報
 【石垣】3月11日投開票の石垣市長選に沖縄県議の砂川利勝氏(54)が24日に正式に出馬表明したことで、現職の中山義隆氏(50)と市政野党市議の宮良操氏(61)による三つどもえの構図がほぼ固まった。砂川氏と中山氏の保守共倒れを懸念した自民党本部も調整に乗り出したが、一本化は不調に終わった。自衛隊配備問題に揺れる石垣だけに、保守分裂の波紋は石垣島内だけでなく島外にも広がっている。


 これまでの選挙では中山氏を支援してきた八重山タクシー協会は13日、「8年間(課題が)何ら一つも解決されない」などと現市政への不満をぶちまけ、砂川氏に出馬を要請した。2012年の県議選で中山氏が砂川氏とは別の保守系候補を支援したことや、陸自配備の場所を巡って一部の市議らが反発したことなどもあり、中山氏と砂川氏やその周辺との溝が深まっていた。それに加えて「市政に訴えが響かない」とする一部保守支持層にうっ積した反中山の声に押され、砂川氏出馬に至った格好だ。

 出馬意向が表面化して以降、保守分裂による共倒れを懸念する声は強まっていた。西銘恒三郎衆院議員の調整は不調に終わり、党本部の二階俊博幹事長が砂川氏に現職への一本化要請をしたが、砂川氏は出馬に踏み切った。砂川陣営関係者は「中山氏の選挙の実行部隊はこちらの後援会だ」と話し、自信をのぞかせる。

 昨年末から多方面での切り崩しを図る砂川陣営に対し、中山陣営は「守りの選挙になる」(中山氏周辺)と危機感を強める。砂川氏出馬に動揺が広がる一方で、中山陣営関係者は「業界団体の主だったメンバーはこちらについている。2期8年の実績も国とのパイプもある」と受けて立つ構えだ。中山氏を支持する建設関連団体幹部は「業界からも一部は流れていると聞くが、二分するほどではないのでは」と、砂川陣営の勢いに疑問符を付ける。

 保守分裂の動きを横目に宮良陣営は支持拡大に動く。陣営幹部は「宮良氏の名前はまだまだ浸透していない」としながらも、分裂の動きを歓迎。「オール沖縄」陣営の新人が保守系現職を破った南城市長選を例に「粛々と草の根運動をやれば勝てる」と強調する。一方で別の幹部は「保守分裂で多少気の緩みが見られる。こちらから砂川氏に流れる票もある。気を引き締めないと危ない」と危機感も強めている。(大嶺雅俊)

5908チバQ:2018/01/28(日) 20:47:53
http://www.sankei.com/politics/news/180128/plt1801280012-n1.html
2018.1.28 18:20
【名護市長選】
現新一騎打ち、辺野古移設争点に号砲 2月4日投開票
 米軍普天間飛行場=沖縄県宜野湾(ぎのわん)市=の同県名護市辺野古移設問題が最大の争点となる名護市長選が28日告示され、いずれも無所属で、移設反対を掲げて3選を期す現職の稲嶺進(72)=民進、共産、自由、社民、沖縄社大推薦、立民支持=と、移設を推進してきた元市議で新人の渡具知武豊(とぐちたけとよ、56)=自民、公明、維新推薦=の2氏が立候補を届け出た。2月4日に投票、即日開票される。

 早期移設を目指す安倍晋三政権と、反基地を貫く「オール沖縄」勢力を象徴する翁長雄志(おながたけし)同県知事による「代理戦争」の様相で、今秋に控える知事選の「前哨戦」に位置づけられる。

 日米両政府が普天間飛行場の返還で合意した平成8年以降、名護市長選は6回目。当初3回は辺野古移設を容認する自民党系候補が当選し、その後は稲嶺氏が制した。政府が昨年4月に護岸工事に着手した後、移設の是非をめぐる地元の民意が初めて問われる。

 稲嶺氏は28日、市内で開かれた出発式で「辺野古に新しい基地を造らせてはいけない。翁長知事と、名護市に私がいる限り埋め立ては進まない」と訴えた。

 渡具知氏は事務所前の出陣式で「稲嶺市政はあまりにも一つの問題(移設反対)にこだわりすぎ、市民生活を置き去りにしてきた。市民生活の向上と景気と暮らしを守りたい」と気勢を上げた。

 名護市選挙管理委員会によると選挙人登録者数は27日現在、4万9372人。

5909チバQ:2018/01/28(日) 21:34:40
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=01280040123&amp;day=20180128
玖珠町長選挙 宿利政和氏が初当選(1/28(日) 21:01)
任期満了に伴う玖珠町長選挙は、28日夜、開票が行われ、新人の宿利政和氏(55)が現職との大接戦を制し、初当選を果たしました。玖珠町長選挙は28日夜8時から開票が実施され、新人の宿利政和氏(55)が4,381票を獲得。3選を目指した現職の朝倉浩平氏とわずか83票差の大接戦を制し、初めての当選を果たしました。元県職員の宿利氏は町長選に2度目の挑戦。選挙戦では農林畜産業の発展や商店街の活性化を訴えたほか、町長の給与削減を公約に掲げていました。町長選挙の投票率は65.01パーセントと、4年前の前回を5.05ポイント下回り、過去最低となりました。

5910名無しさん:2018/01/29(月) 00:19:37
http://www.city.dazaifu.lg.jp/admin/soshiki/iinkai/166/340/414/1440/1407/11026.html

更新日:2018年01月28日

太宰府市長選挙開票結果
候補者氏名 得票数
1
くすだ 大蔵
13,103
2
木村 じんじ 11,157
有効投票数

5911チバQ:2018/01/29(月) 18:34:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00200109-okinawat-oki
「官邸ピリピリ」 保守分裂の石垣市長選 二階幹事長の調整も不発
1/29(月) 6:15配信 沖縄タイムス
「官邸ピリピリ」 保守分裂の石垣市長選 二階幹事長の調整も不発
(資料写真)石垣市役所
 3月11日投開票の石垣市長選挙は、3選を目指す保守系現職の中山義隆氏(50)に対し、反発する一部保守層の擁立した自民党県議の砂川利勝氏(54)が出馬表明し、保守分裂が確定的となった。自民党本部や県連は現職で一本化しようと動いたが思惑は崩れた。新人で革新系市議の宮良操氏(61)も出馬予定で、三つどもえになる情勢だ。

■二階幹事長も要請

 「常識的に考えて保守が分裂して三つどもえなら共倒れだ」。自民県連幹部は危機感をあらわにする。

 20、21の両日、西銘恒三郎衆院議員が石垣入りし、中山、砂川の両氏との調整に臨んだ。市平得大俣で進む陸上自衛隊配備計画の是非が最大の争点となる見通しで、23日には党本部の二階俊博幹事長が砂川氏を呼び、「安全保障を確保する観点から大局的な見地で保守分裂を回避してほしい」と要請していた。

 自民関係者は「官邸は相当ピリピリしている。石垣は国防、国策にも関わり、このままで終わるはずがない」と困惑。県連幹部は「自民の推薦は現職の方向。砂川氏が勝つのはかなり厳しい」と指摘する。

■埋まらない溝

 「これまでの総括もせず、現職ありきでは納得できるわけがない」。保守分裂の予兆が表面化したのは昨年12月23日。中山氏擁立を決めた自民党石垣支部内で、砂川氏に近い市議の反発が噴出した。

 支部内の溝は、砂川氏が初当選した2012年の県議選で、中山氏が別の保守系候補を支援したことに端を発する。14年の副市長人事では、中山氏が与党系に事前相談なく提案したことで一部が反対に回り、否決するなど確執が広がり、「反中山」派が具体化した。16年6月の市議会では陸自配備推進派の請願採決を巡り意見が割れ、自民会派が一時分裂した。

 さらに砂川氏に近い自民関係者は、公明支持層を意識した中山氏が陸自受け入れの「最終判断」を保留する「曖昧な態度」も一部保守系の不信を招いた-と指摘する。

 砂川氏の出馬表明に、中山氏の関係者は「想定内」と平静を装い、現職の2期8年間の実績で「支持を固めている」と自負する。一方、砂川陣営は昨年末から水面下で動き、票の切り崩しを続けている。

 自民県連の幹部は「降りるに降りられない状況だろうが、現職県議は重要な存在。調整を続ける」と述べた。(八重山支局・新垣玲央、政経部・銘苅一哲)

5912チバQ:2018/01/29(月) 18:35:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00111623-nksports-soci
安倍政権vs翁長知事の代理戦争だ 名護市長選告示
1/29(月) 9:00配信 日刊スポーツ
安倍政権vs翁長知事の代理戦争だ 名護市長選告示
三原じゅん子参院議員の応援を得る渡具知武豊氏
 沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場移設が最大の争点になる名護市長選は28日、告示され、3選を目指す現職、稲嶺進氏(72)、政府与党がバックアップする渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(56)が立候補した。安倍政権VS翁長雄志知事の代理戦争。敗れた側には大打撃だ。秋の県知事選を占う天王山でもあり、両陣営は「壮絶な戦い」「城(市庁舎)の奪還」と火花を散らす。米軍ヘリの相次ぐ不時着、前内閣府副大臣の失言と波乱要素も加わり、「死闘」の一騎打ちだ。2月4日投開票。

【写真】名護市長選 立候補者(届け出順)

 「稲嶺市政の8年間で、町の景気や市民の暮らしはよくなったか。答えはNOだ」。渡具知氏は、稲嶺氏の市政運営を厳しく批判。「あまりにも1つの問題にこだわりすぎ、市民生活を置き去りにしてきた。私は市民生活の向上と景気と暮らしを守るため、名護市長になりたい」と訴えた。移設反対を特に強く打ち出す稲嶺氏と対照的に、移設の是非に触れず、この日も「(国と県の)裁判の行方を注視する」とだけ。子育て、経済政策に「あらゆるエネルギーを注ぐ」と、稲嶺氏とは一線を画す戦略だ。

 前回は自主投票だった公明党が、今回は推薦。辺野古移設という国の政策にリンクして、政府与党がタッグを組んだ。県の公明幹部は「1票に執念を燃やす戦いだ」と、大接戦を意識。自民は稲嶺氏に2連敗中で、選対幹部は「城の奪還へ頑張るしかない」と話す。

 不安材料はある。勝利を見込んだ今月21日の南城市長選で、推薦した現職がオール沖縄候補に65票差で敗北した。支援態勢の緩みも、指摘された。3連敗なら、翁長氏と対立する安倍政権のダメージに直結する。告示前日に二階俊博幹事長が業界団体を引き締め、小泉進次郎氏、沖縄で人気が根強い小渕恵三元首相の長女、小渕優子氏の応援を予定。稲嶺氏は「東京から権力と金力で襲いかかってくるが、負けない」と警戒する。

 稲嶺氏は、翁長氏や「オール沖縄」と遊説。辺野古地区では「新基地建設は沖縄経済に、百害あって一利なし。普天間の住民も反対するのに、名護なら安全なのか。そんなバカな話はない」と、政府を批判した。

 辺野古を含む久辺3区の住民は、賛成反対で二分される。稲嶺氏は「(移設での交付金という)一時的なニンジンにだまされてはいけない」。移設問題に触れない渡具知氏については、「市民にきちんとした判断を求める意味で、ひきょうなやり方」と切り捨てた。

 政府は昨年4月、辺野古沿岸部の護岸埋め立て工事に着手した。県は差し止めを求めて提訴したが、工事は既成事実のように進む。稲嶺氏は「(2期8年で)公約の9割以上は実現できた。1つ実現できていない辺野古の問題を片付けたい」と言うが、勝敗は秋に県知事選を控える翁長氏の「再選戦略」を大きく左右する。

 前回は稲嶺氏が約4000票差で当選。その勢いで、翁長氏も知事初当選。2人は一心同体だ。ただ翁長氏は昨年、県内の3市長選で支援候補が敗北。衆院選でもオール沖縄の一角を自民に切り崩された。陣営は「壮絶」「大激戦」と危機感を示す。翁長氏は「沖縄だけでなく、日本の命運を決する戦いだ」と強調。稲嶺氏も「選挙を勝ち、知事再選の環境をつくりたい。知事と名護に私がいる限り、埋め立ては進まない」とけん制した。【中山知子】

5913チバQ:2018/01/29(月) 18:35:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00111627-nksports-soci
名護市長選はパンダ誘致も争点 有権者は評価割れる
1/29(月) 9:00配信 日刊スポーツ
名護市長選はパンダ誘致も争点 有権者は評価割れる
翁長雄志知事(左)と街頭に立った稲嶺進名護市長(撮影・中山知子)
 沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場移設が最大の争点になる名護市長選は28日、告示され、3選を目指す現職、稲嶺進氏(72)、政府与党がバックアップする渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(56)が立候補した。

【写真】三原じゅん子参院議員の応援を得る渡具知武豊氏

 選挙戦では、「パンダ誘致」も注目の争点だ。稲嶺氏が、県と連携して市内の「ネオパークオキナワ」にパンダを誘致すると公約し、翁長氏も支持を表明したが、有権者に話を聞いても「夢がある」「とっぴすぎる」と評価は割れた。1頭あたりの維持費は年間約3億円といわれ、公明党の遠山清彦衆院議員は渡具知氏の出発式で、「(雄雌で)6億円だが、どこからお金が出るか、誰が交渉するかもまだ決まっていない。いんちきな話で票を得ようとする姑息(こそく)な現職」と、稲嶺氏を批判した。

 一方の稲嶺氏は、今月31日に自民党の小泉進次郎氏が渡具知氏の応援に入ることを念頭に「相手には“客寄せパンダ”が来る。私たちは本物のパンダを呼ぶ」と、誘致に自信を見せた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00111625-nksports-soci
激戦必至の名護市長選は松本前副大臣やじ問題影響か
1/29(月) 9:00配信 日刊スポーツ
 沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場移設が最大の争点になる名護市長選は28日、告示され、3選を目指す現職、稲嶺進氏(72)、政府与党がバックアップする渡具知武豊(とぐち・たけとよ)氏(56)が立候補した。

 選挙戦には、告示直前の24日に飛び出した松本文明・前内閣府副大臣の失言も影響しそうだ。沖縄県での米軍ヘリコプター不時着に触れた共産党の志位和夫委員長の代表質問に、「それで何人死んだんだ」とやじを飛ばし、表面化した25日に即更迭された。志位氏は27日の名護市の遊説で「これまでいろんなやじを浴びたが、こんなひどいやじは初めて。辞めて済む話ではない。安倍首相の沖縄への姿勢がこの発言につながった」と批判した。渡具知氏陣営では「変な国会議員がいたが、議員もいろいろだ」などと理解を求めたが、今日29日から始まる衆院予算委員会で、野党は首相の責任を追及する。

5914チバQ:2018/01/29(月) 19:22:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180129ddlk44010191000c.html
<選挙>玖珠町長選 宿利氏が初当選 83票差で制す 町政刷新訴え /大分
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う玖珠町長選は28日、投開票され、町政刷新を訴えた新人の宿利政和氏(55)=無所属=が、安定した町政を掲げ、3選を目指した現職の朝倉浩平氏(71)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は1万3474人、投票率は65・01%(前回は70・06%)と過去最低だった。

 宿利氏陣営は、大接戦での勝利の一報を受け、拍手と歓声に包まれた。宿利氏は「期待に応え、元気な玖珠をつくる」と述べ、満面の笑みを浮かべた。

 前回選挙で朝倉氏に敗れている宿利氏は「町民の声や役場内の意見が施策に反映されていない」と朝倉町政を批判。「若さと実践力」を訴え、草の根型の選挙戦を展開。6次産業ブランド推進協議会の設立、地域マネジャー制度創設などのほか、厳しい財政状況を踏まえ、町長報酬の3割カットも提起し、期待票を集めた。

 一方、朝倉氏は、久留島記念館開館、情報格差解消の光ファイバー敷設など2期8年の実績を前面に出し、組織型の選挙選を展開したが、及ばなかった。【楢原義則】

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 ◇開票結果=選管最終発表

当 4,381 宿利政和 55 無新

  4,298 朝倉浩平 71 無現

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宿利政和(しゅくり・まさかず) 55 無新(1)

 [元]県職員[歴]都市農漁村交流アドバイザー▽日田林工高

5915チバQ:2018/01/29(月) 19:36:36
https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-105801912.html
志布志市長に下平氏初当選 新市議20人も決まる
00:38南日本新聞

 任期満了に伴う志布志市長選挙と市議会議員選挙は28日投開票があり、市長選は新人で元市議の下平晴行氏(69)=無所属=が、4期目を目指した現職の本田修一氏(69)=同=を破り、初当選を果たした。 定数20に対し23人が立った市議選は現職17人、新人3人が当選した。党派は公明、共産が各1、他は無所属。 当日有権者数は2万6379人(男1万2387人、女1万3992人)。市長選の投票者総数は1万8239人(有効1万8084、無効155)。投票率は69.14%で、前回を6.01ポイント下回った。
志布志市長選開票結果 (28日午後11時25分、選管最終)
当 9,381 下平晴行  
  8,703  本田修一
◇志布志市議選開票結果 (28日午後11時55分、選管最終) (定数20-23、得票順) 当 1,327 岩根 賢二 当 1,287 福重 彰史 当 1,146 小野 広嗣 当 941 東  宏二 当 927 小園 義行 当 900 八代  誠 当 888 小辻 一海 当 871 鶴迫 京子 当 846 久井 仁貴 当 825 西江園 明 当 819 長岡 耕二 当 794 市ケ谷 孝 当 731 青山 浩二 当 710 平野 栄作 当 704 野村 広志 当 700 南  利尋 当 691 玉垣大二郎 当 661 丸山  一 当 607 尖  信一 当 597 持留 忠義   499 宮城 雄二   301 里薗 伸時   243 赤田元日出 (案分票の小数点以下は切り捨て)

5916チバQ:2018/01/29(月) 19:38:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180129ddlk43010126000c.html
<選挙>水俣市長選/水俣市議補選 市長選、現新一騎打ちに 市議補選は元職が無投票当選 /熊本
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う水俣市長選は28日、告示された。元市議で新人の高岡利治氏(59)、再選を目指す現職の西田弘志氏(59)が立候補し、無所属による一騎打ちとなった。少子高齢化の中での街づくりの考え方やいまだに混迷が続く水俣病問題への取り組み方などを巡って論戦に入った。

 高岡氏は、商工会議所や自民党、保守系の市議の支援を受け、地元有力企業と連携した経済活性化や子育て施策などを訴えている。ただ自民党市支部は自主投票を決めている。

 西田氏は、1期目に掲げたマニフェストの96%を達成・着手した実績を強調しつつ、来年開通予定の南九州道水俣インターチェンジなどを生かした活性化策などを掲げている。

 高岡氏の市議辞職に伴う市議補選(改選数1)も告示され、元職1人のみが立候補を届け出て、無投票当選が決まった。

 市長選の投票は2月4日に市内22カ所(一部繰り上げ)であり、午後9時から市立総合体育館で即日開票される。選挙人名簿登録者数は27日現在で2万1506人(男9832人、女1万1674人)。【笠井光俊、野呂賢治】

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 ◆市長選 候補者の第一声(届け出順)

 ◇企業と街づくりを 高岡利治氏

 高岡氏は同市八幡町の浜八幡宮で出陣式。「JNC(チッソ)や関連企業など地元企業と膝をつき合わせ、今後の街づくりを考えることが大事。企業、商店街、市民と一緒に考えることで教育や住環境、福祉が充実する」と訴えた。

 また「現職は『市民党』というが、今回は我々保守対革新の戦いだ」と強調。学校給食費の将来的な無償化や、市内コミュニティーバスの高齢者や障害者の無料化などの政策を挙げて支持を求めた。【笠井光俊】

 ◇市民と協働の市政 西田弘志氏

 西田氏は同市平町の西念寺で出陣式。「企業に抱えられた政治ではなく、市民一人一人と議論してつくっていくのが水俣の市政。市民協働の市政を作るのか、企業優先の政治を作るのか皆さんに判断していただきたい」と訴えた。

 1期目で企業誘致につなげる水俣川河口臨海部振興構想や道の駅・海の駅構想をまとめたことなどを挙げ、「海の玄関口、高速道路、新幹線駅がある強みを生かして新しい水俣をつくる」と強調した。【野呂賢治】

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高岡利治(たかおか・としはる) 59 無新

 市水泳協会長[歴]高校教諭▽ビジネスホテル社員▽県議秘書▽自動車整備会社員▽市議▽日体大

西田弘志(にしだ・ひろし) 59 無現(1)

 水俣芦北広域事務組合代表理事▽市社福協会長[歴]不動産会社長▽JC理事長▽市議▽水俣高

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 ◆市議補選無投票当選者

 ◇水俣市(改選数1)

岩村龍男 53 会社役員 無元(2)

5917チバQ:2018/01/29(月) 19:49:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180129ddlk46010162000c.html
<選挙>指宿市長選/指宿市議選 告示 市長選、現職新人一騎打ち /鹿児島
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う指宿市の市長選と市議選(定数20)は28日告示された。いずれも2月4日に投票があり、即日開票される。

 市長選には、現職で3選を目指す豊留悦男氏(67)=自民、公明推薦=と、新人で元市議の下柳田賢次氏(60)の無所属2人が立候補し、2014年の前回市長選と同じ顔ぶれによる戦いとなった。

 豊留氏は、農業政策やNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の放映を追い風にした観光振興などを主張。「指宿の未来の年表をつくる」と支持を求めた。

 下柳田氏は、市が進めるサッカー場建設計画を「お金をかけずにコンパクトに作ることが大事」と指摘。財政改革や地域活性化を軸に市政刷新を訴えた。

 ◇市議選28人立候補

 市議選には定数20に対し、現職16人、新人12人の計28人が立候補した。

 立候補者の党派別内訳は、公明1人▽共産2人▽無所属25人--となった。

 投票は2月4日午前7時〜午後6時(一部を除く)、市内31カ所であり、指宿総合体育館で開票される。27日現在の有権者数は3万5286人(男1万6103人、女1万9183人)。【田中韻】

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 ◇市長選立候補者(届け出順)

豊留悦男(とよどめ・えつお) 67 無現(2)

 県観光連盟副会長[歴]北京日本人学校教諭▽市教委学校教育課長▽小学校長▽鹿児島大=[自][公]

下柳田賢次(しもやなぎた・けんじ) 60 無新

 [元]市議[歴]指宿温泉旅館事業協同組合専務理事▽丹波小PTA会長▽駒大

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 ◇指宿市議選立候補者(定数20-28届け出順)

高橋三樹 71 森林組合監事 無現

高田チヨ子 66 党指宿支部長 公現

浜田藤幸 57 保護司 無現

東伸行 67 [元]市議長 無現

井元伸明 68 市農業委員 無現

斎藤佳代 38 JA職員 無新

前原五男 70 行政書士 無新

松下喜久雄 64 農業 無現

木原繁昭 70 市陸協副会長 無現

前之園正和 67 党地区委員 共現

迫正樹 50 会社役員 無新

外薗幸吉 71 行政書士 無現

新川床金春 57 会社役員 無現

吉村重則 65 南薩民商会長 共現

坂元茂教 51 漁業 無新

吉山恒貴 39 学習塾経営 無新

内田満秀 65 [元]県職員 無新

恒吉太吾 41 会社役員 無現

江崎時和 69 公民館長 無新

西田義哲 44 農業 無新

下川床泉 58 幼稚園長 無現

東勝義 57 牛乳販売業 無新

前原修仁 57 介護福祉士 無新

新宮領実 64 公民館長 無新

西森三義 63 農業 無現

山本敏勝 58 電気工事業 無新

福永徳郎 69 [元]市議長 無現

臼山正志 48 建築業 無現

5918チバQ:2018/01/29(月) 19:58:29
http://www.sankei.com/west/news/180129/wst1801290006-n1.html
2018.1.29 07:14

宮崎市長に戸敷氏3選 元県議ら2新人破る
 任期満了に伴う宮崎市長選は28日投開票され、無所属現職の戸敷正氏(65)が、いずれも無所属新人の元県議、清山知憲氏(36)、前市部長伊東芳郎氏(48)の2人を破り、3選を果たした。投票率は42・21%。

 自民党は市内に複数ある支部が、戸敷氏と清山氏に分かれて推薦を出すなど分裂。前回市長選で戸敷氏を推薦した公明党や、民進党が自主投票とした。人口減少対策や中心部のにぎわい創出などが争点だった。

 選挙戦で戸敷氏は、市債の圧縮や防災対策など、2期8年の実績を強調し、多目的施設「アリーナ」の建設などを公約に掲げて有権者の支持を集めた。 戸敷氏は市内の選挙事務所で「今までやろうとしてきたことを理解していただいた。必ず約束を果たし、うそをつかない政治を心掛けて頑張っていきたい」と話した。

 清山氏は市役所の組織改革を、伊東氏は中学生までの医療費無料化などをそれぞれ訴えたが、及ばなかった。

5919名無しさん:2018/01/30(火) 07:04:38
https://this.kiji.is/330660190422713441?c=39546741839462401

共同通信
沖縄・名護市長選は激戦に
共同通信社の電話世論調査
2018/1/29 21:04
©一般社団法人共同通信社


稲嶺進氏、渡具知武豊氏
 共同通信社は28、29両日、沖縄県名護市長選について電話世論調査を実施、取材結果を加味して情勢を探った。争点の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対の現職稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民、沖縄社大推薦、立民支持=と、移設推進の立場で活動してきた新人渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=が激戦を展開している。ただ、情勢は今後変化する可能性がある。

 市長選への関心については「大いに関心がある」と「ある程度関心がある」が9割を超えた。

5920名無しさん:2018/01/30(火) 07:07:46
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/202367

沖縄タイムス+プラス ニュース
【名護市長選・情勢調査】稲嶺氏やや先行、渡具知氏が猛追の接戦 争点は「辺野古」最多53%
2018年1月30日 05:00
名護市長選2018稲嶺進渡具知武豊選挙普天間移設問題・辺野古新基地

 2月4日投開票の名護市長選で、沖縄タイムス社は28、29日の両日、市内の有権者を対象に電話世論調査を行い、取材で得た情報を合わせて情勢を探った。3期目を目指す無所属現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦、立民支持=がやや先行し、前市議で無所属新人の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=が激しく追っている。

(左から)それぞれの出発式で支持を訴える渡具知武豊氏と稲嶺進氏 拡大する
(左から)それぞれの出発式で支持を訴える渡具知武豊氏と稲嶺進氏
 ただ、現時点で2割近くが投票行動を決めていないとしており、投票率や各陣営の取り組みが終盤の情勢を左右しそうだ。

 投票先を決めているとした人を分析すると、稲嶺氏は推薦を受けた社民、共産、社大、自由の支持層をほとんど固め、無党派層の7割が支持している。支持にとどまったものの、調査の政党支持率が2番目に高い立民支持層からも、7割の支持を集めた。

 一方で、渡具知氏は推薦を受けた自民支持層の8割の支持を固め、同じく推薦の維新も大半が支持している。公明は前回選挙で自主投票だったが、今回は自民と同様に渡具知氏を推薦しており支持層の半数以上の支持を集めた。

 市長選で最も関心を持っている争点は、米軍普天間飛行場返還問題を巡る「名護市辺野古移設」が53・2%と最も多く、次いで「雇用・経済振興」が16・6%、「医療・福祉」が11・6%、「教育・子育て」が11・4%と続いた。

 辺野古の賛否では「反対」の53%と「どちらかと言えば反対」の13%の合計が66%、「賛成」の10・5%と「どちらかと言えば賛成」の17・8%の合計が28・3%だった。

 市長選への関心は「大いにある」が69・3%、「ある程度ある」が22・8%と高く、「あまりない」6・9%、「全くない」が1%だった。

5921名無しさん:2018/01/30(火) 07:12:32
https://www.asahi.com/articles/ASL1Y4GBML1YTIPE00V.html?iref=comtop_latestnews_01

名護市長選、現職と新顔が激戦 朝日新聞など情勢調査
山下龍一2018年1月30日0時15分

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題が焦点となっている名護市長選(2月4日投開票)で、朝日新聞社と琉球朝日放送は28、29の両日、電話調査をし、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。移設反対を訴える現職稲嶺進氏(72)と、移設を事実上容認する前市議の新顔渡具知(とぐち)武豊氏(56)が激しく競り合っている。
名護市民、辺野古「反対」63% 朝日新聞など世論調査
 ただ、有権者の2割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。
 投票態度を明らかにした人を分析すると、3選をめざす稲嶺氏は、推薦を受けた民進、共産、社民、沖縄社会大衆、支持を決めた立憲の各支持層に食い込み、無党派層からは7割の支持を得ている。男女別では女性の6割以上から支持され、年代別では中高年層の支持が比較的厚い。
 渡具知氏は、推薦を受けた自民支持層の9割を固めた。前回は「自主投票」だったが、今回は推薦をした公明の支持層の大半からも支持を得た。ただ、無党派層に浸透しきれていない。年代別では、30代以下の若い層の支持が比較的厚いのが特徴だ。(山下龍一)
     ◇
 〈調査方法〉 28、29の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、名護市内の有権者を対象に調査した。有権者がいる世帯と判明した番号は1439件、有効回答は673人。回答率は47%。

5922名無しさん:2018/01/30(火) 07:16:20
>>5921

名護市民、辺野古「反対」63% 朝日新聞など世論調査
1/30(火) 0:16配信
朝日新聞デジタル

 朝日新聞社と琉球朝日放送が28、29の両日に実施した沖縄県名護市長選(2月4日投開票)の情勢調査では、基地問題などについての世論も聞いた。それによると、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)を名護市辺野古に移設することに「反対」は63%で、「賛成」の20%を大きく上回った。辺野古では昨年4月から工事が本格化しているが、市民の反対は依然根強い。

 4年前の前回市長選時の調査では、「反対」64%、「賛成」19%だった。有権者が20歳以上だった前回と単純比較はできないが、賛否に大きな変化はなかった。辺野古移設に「反対」の層は移設に反対する現職の稲嶺進氏(72)を、「賛成」の層は移設を事実上容認する新顔で前市議の渡具知(とぐち)武豊氏(56)をそれぞれ支持する傾向がみられた。

 こんどの市長選で投票先を決めるとき、何を最も重視するかを四つの選択肢から一つ選んでもらうと、「普天間飛行場の移設問題」が41%、「地域振興策」39%でほぼ並び、「経歴や実績」8%、「支援する政党や団体」5%が続いた。4年前の調査の同じ質問で最も多かったのは「移設問題」56%、次いで「地域振興策」23%で、今回、地域振興を重視する人が増えている。「移設問題」と答えた人の大半が稲嶺氏を、「地域振興策」と答えた人の大半が渡具知氏を支持すると回答した。

 翁長(おなが)雄志(たけし)知事を「支持する」は54%、「支持しない」は23%だった。昨年4月に朝日新聞社などが県内の18歳以上の有権者対象に行った県民世論調査では、「支持する」58%、「支持しない」22%だった。(山下龍一)

朝日新聞社

5923名無しさん:2018/01/30(火) 11:27:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000006-ryu-oki

名護市長選 稲嶺、渡具知氏接戦 「基地重視」53% 無党派2割、投票先未定 電話世論調査
1/30(火) 6:14配信

琉球新報

名護市長選 稲嶺、渡具知氏接戦 「基地重視」53% 無党派2割、投票先未定 電話世論調査
(写真:琉球新報社)

 2月4日投開票の沖縄県の名護市長選を前に、琉球新報社と沖縄タイムス社、共同通信社は28、29の両日、電話世論調査を合同で実施した。調査結果に本紙の取材などを加味した選挙戦序盤の情勢を分析すると、無所属現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦、立民支持=と、前市議で無所属新人の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=が激しく競り合う展開となっている。ただ約3分の1を占める無党派層のうち約2割が投票先を決めておらず情勢は流動的な面がある。回答者の9割以上が選挙に関心があると答えており、辺野古移設問題を最大の争点とする今市長選への市民の注目の高さが現れている。


 現職の稲嶺氏は推薦を受ける社民、共産、社大、自由、民進の支持層を固めており、公明支持層の一部にも食い込む。新人の渡具知氏は推薦を受ける自民の8割、維新の6割を固め、立民支持者の一部からも支持を集める。男女別でみると女性は稲嶺氏支持が多く、男性は拮抗(きっこう)している。


 投票する人を85・6%が「決めている」「だいたい決めている」と答えているが、14・4%が「まだ決めていない」と回答している。政党の支持率が最も高かったのは自民党の21・3%で、次いで立憲民主の13%だった。ただ、36・8%が「支持する政党はない」と回答しており、選挙戦終盤にかけて浮動票の獲得や無党派層の取り込みが鍵を握る。

 最も関心を持っている争点については「辺野古移設」が53・2%で前回市長選と同様に最も高かった。

 辺野古移設阻止を掲げる翁長雄志知事を「支持する」「どちらかと言えば支持する」を合わせて65%だった。一方、移設を進める政府の姿勢を「支持する」「どちらかと言えば支持する」は27・9%だった。

▽調査の方法=名護市の有権者を対象に28、29の両日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。実際に有権者がいる世帯にかかったのは736件、うち505人から回答を得た。調査は琉球新報社、沖縄タイムス社、共同通信社が協力して実施。得られたデータのみ共有し、各社が独自に分析した。

琉球新報社

5924名無しさん:2018/01/30(火) 11:58:43
名護市長選
稲嶺、渡具知氏が激戦 共同通信世論調査
毎日新聞 2018年1月29日 21時24分(最終更新 1月29日 21時24分)

 共同通信社は28、29両日、沖縄県名護市長選について電話世論調査を実施、取材結果を加味して情勢を探った。争点である米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対の現職、稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民、地域政党・沖縄社会大衆推薦、立憲民主支持=と、移設推進の立場で活動してきた新人、渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=が激戦を展開している。ただ、情勢は今後変化する可能性がある。

 稲嶺氏は、立憲民主党支持層の7割以上をまとめ、共産、社民など各党支持層の8割以上を固めた。「支持する政党はない」と回答した無党派層も約6割が支持に回る。

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 渡具知氏は、自民党支持層の8割近くを固めた。前回は自主投票で、今回は推薦を決めた公明党支持層も6割以上が支持するが、移設については約7割が「反対」「どちらかといえば反対」とした。

 市長選への関心については「大いに関心がある」と「ある程度関心がある」が9割を超えた。(共同)

5925名無しさん:2018/01/30(火) 12:02:51
※琉球新報社、沖縄タイムス社、共同通信社、合同調査

※朝日新聞、琉球朝日、合同調査

5926名無しさん:2018/01/30(火) 12:17:22
http://sp.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20180130-OYS1T50016.html

辺野古反対・稲嶺氏先行、渡具知氏が追う…名護市長選本社情勢調査
2018年01月30日

 読売新聞社は、2月4日投開票の沖縄県名護市長選について、世論調査と取材を基に情勢を分析した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対し、3選を目指す現職・稲嶺進氏(72)が先行し、与党が支援する新人・渡具知武豊氏(56)が猛追する展開となっている。有権者の約2割は態度を明らかにしておらず、情勢には流動的な面がある。


 稲嶺氏は立憲民主、共産、社民支持層の9割以上を固めた。前回選は自主投票で、今回は渡具知氏を推薦する公明の支持層の3割弱にも浸透している。渡具知氏は自民支持層の約8割を固めたが、公明支持層からの支持は4割強だった。

 選挙戦の争点(複数回答)については、「普天間飛行場の移設問題」が59%で最も高かった。日米両政府が合意する同飛行場の辺野古移設については、「県外に移すべきだ」が69%に上り、「合意通りにすべきだ」は17%だった。

 今回の市長選は、移設反対を掲げる翁長雄志おながたけし知事が稲嶺氏を支援し、与党は渡具知氏を推す構図で、秋に想定される県知事選の「前哨戦」と位置づけられている。翁長氏については59%が支持する一方、安倍内閣の支持は27%だった。

 調査は1月28〜29日、名護市を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した1367世帯の中から762人の回答を得た。回答率56%。

5927チバQ:2018/01/30(火) 18:28:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000037-san-l40
自民の地方組織にほころび 首長選で連敗続き 九州・山口
1/30(火) 7:55配信 産経新聞
自民の地方組織にほころび 首長選で連敗続き 九州・山口
福岡県太宰府市長選で初当選した楠田大蔵氏(中央)(写真:産経新聞)
 自民党が全国の首長選で苦戦している。九州・山口だけでも28日投開票の福岡県太宰府市と宮崎県延岡市の市長選で、与党が推薦する候補が敗れた。21日投開票の福岡県久留米市長選では、自前の候補を立てることすらできず、太宰府市とともに、旧民主党の元国会議員に当選を許した。自民党の地方組織にほころびがみえる中、安倍晋三首相(党総裁)が目指す憲法改正を危ぶむ声も出始めた。(村上智博)

 太宰府市長選はごたごたが続いた。

 前市長が市議会から2度の不信任決議を受け失職した。自民、公明両党は前市教育長の木村甚治氏(64)を推薦した。これに対し、元衆院議員、楠田大蔵氏(42)が立候補すると、前市長は「楠田氏に一本化する」として不出馬を表明した。楠田氏は太宰府市を含む衆院福岡5区を地盤とし、比例復活を含め民主党公認で3回当選した。

 一騎打ちの選挙は楠田氏が制し、自公の推薦候補は敗れた。

 自民党の原田義昭衆院議員(福岡5区)は「何度も国政選で渡り合ってきた楠田氏の知名度の高さを、組織力では越えられなかった。つかみどころがない無党派層の票をつかめなかった」と肩を落とした。

 一方、延岡市長選では自民党延岡支部が元県総合政策部長、永山英也氏(60)を推薦し、公明、民進両党も同調した。

 与野党相乗りだったが、選挙戦は、無所属新人で元内閣参事官、読谷山(よみやま)洋司氏(53)が勝利した。

 読谷山氏は平成28年参院選では民進、社民の両党推薦を受けた。結果は落選だが、知名度は向上した。

 太宰府市の楠田氏、延岡市の読谷山氏とも、国政選挙を通じた知名度を活用した半面、政党色は一切出さなかった。

 これに対し自民党は、組織をフル稼働させたといいながら、及ばなかった。

 延岡市長選で、自民党は支持基盤であるはずの農協票を、まとめることができなかった。永山氏は県幹部時代の平成22年、家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)対応への責任者だった。「県対応へのわだかまりが尾を引き、農協などの支援は期待したほどではなかった」(自民党県連幹部)という。

 地方の自民党にとって苦しい状況は続く。福岡県でみると昨年2月の福津市長選、同4月の小郡市長選で県連推薦候補が敗れた。

 「不戦敗」に甘んじるケースもあった。久留米市長選で自民党は自主投票を決めた。だが、一部の国会議員や地方議員は、元民主党参院議員の大久保勉氏(56)を支援した。

 自民党福岡県連の松本国寛幹事長(県議)は「党として主体的に候補を選び、支持者に理解してもらう組織力が欠けていた。地域の実力者である村長(むらおさ)が『自民でいく』といえば、全員が一定の方向になびく時代は終わった」と語る。

 かつて自民党は、地方の隅々まで根を張る組織を、力の源泉としてきた。だが、市町村合併による議員の減少など、地方の政治環境は大きく変わった。地方議員は自身の選挙が精いっぱいで、無党派層までは手を伸ばしきれない。

 自民党を支援してきた団体にしても、「選挙に勝たねば仕事を干されてしまう」といった感覚は薄らいでいる。

 全国的にみれば、岐阜市や沖縄県南城市の市長選で、いずれも旧民主党の衆院議員の経験がある候補が当選した。福岡県連のあるベテラン県議は「安倍政権一強が続く以上、地方の首長選くらいは野党色が濃くても支援し、バランスを取ろうという日本人ならでは心理もある」と語った。

 福岡5区の原田氏は「(太宰府市長選の結果)足腰を鍛え直すべきだと反省した。組織力に頼りながらも、イメージ戦略を練り直す必要がある。メディアを通じて明確に、丁寧に党の政策を世に問う『空中戦』も大切だ」と語った。

 安倍自民党は昨年の衆院選で、国政選挙5連勝を達した。だが、野党の分裂など「敵失」に助けられた側面もあり、自民党の地方組織は盤石どころではない。

 こうした状況は、憲法改正にも影響しかねない。

 自民党は党改憲案の作成を進め、3月の党大会で公表した上で、衆参両院の憲法審査会へ提示する。

 改憲には国民投票で過半数の賛成が必要だが、特に9条改正には、多くのマスコミが反対の論陣を張ると予想される。憲法改正を党是とする自民党の地方組織は、国民の支持を得るため、啓発活動を展開する必要がある。

 同党の加地邦雄福岡県議は「どんな逆風が吹こうとも、常に勝てる組織をつくってこそ、憲法改正は実現できる。国民投票で過半数割れしないためにも、地方組織にほころびがあってはいけない」と語った。

5928チバQ:2018/01/30(火) 19:16:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180130ddlk46010341000c.html
<選挙>志布志市長選/志布志市議選 市長選、下平氏が初当選「市民目線で行財政改革」 新市議も決まる /鹿児島
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う志布志市長選は28日投開票され、無所属新人で行政書士の下平晴行氏(69)が、4選を目指した無所属現職の本田修一氏(69)を破り、初当選を果たした。下平氏は29日、当選証書を受け取った後に記者会見し「職員の能力を最大限に生かしながら、市民目線の行財政改革を進めたい」と抱負を語った。

 昨年12月の出馬表明以降、草の根の短期決戦で現職に挑んだ下平氏は「本庁機能を志布志支所などの臨海部に移して経済活性化につなげる」と訴え、支持を広げた。本田氏は3期12年の実績を強調したが及ばなかった。

 定数20に23人が立候補した市議選も28日に投開票され、新議員の顔ぶれが決まった。

 当日有権者数は2万6379人(男1万2387人、女1万3992人)。投票率は市長選69・14%(前回75・15%)、市議選69・14%(前回75・14%)だった。【新開良一】

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 ◇志布志市長選

当 9,381 下平晴行 69 無新

  8,703 本田修一 69 無現

 =選管最終発表

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下平晴行(しもひら・すみゆき) 69 無新(1)

 行政書士▽保護司▽NPO事務局長[歴]志布志町商工水産課長・住民生活課長▽市議▽有明高

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 ◇志布志市議選確定得票(定数20-23)

当 1,327 岩根賢二 70 無現

当 1,287 福重彰史 64 無現

当 1,146 小野広嗣 61 公現

当   941 東宏二 66 無現

当   927 小園義行 66 共現

当   900 八代誠 56 無現

当   888 小辻一海 64 無現

当   871 鶴迫京子 65 無現

当   846 久井仁貴 27 無新

当   825 西江園明 69 無現

当   819 長岡耕二 62 無現

当   794 市ケ谷孝 36 無現

当   731 青山浩二 46 無現

当   710 平野栄作 59 無現

当   704 野村広志 52 無現

当   700 南利尋 53 無新

当   691 玉垣大二郎 59 無現

当   661 丸山一 69 無現

当   607 尖信一 62 無新

当   597 持留忠義 67 無現

    499 宮城雄二 58 無新

    301 里薗伸時 36 無新

    243 赤田元日出 47 無新

5929チバQ:2018/01/30(火) 19:18:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180130ddlk45010352000c.html
<選挙>宮崎市長選/延岡市長選/宮崎市議補選/都城市議選 宮崎市長選、戸敷氏3選/延岡市長選、読谷山氏が初当選 /宮崎
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う宮崎、延岡市長選が28日、投票された。深夜まで及んだ即日開票の結果、宮崎市長選では、無所属現職の戸敷正氏(65)が、いずれも無所属新人の医師で、元県議の清山知憲氏(36)と元市健康管理部長の伊東芳郎氏(48)を破り3選を果たした。延岡市長選では元内閣参事官の読谷山洋司氏(53)が、元県総合政策部長の永山英也氏(60)=公明、民進推薦=との無所属新人同士の戦いを制し、初当選した。定数29に35人が立候補した都城市議選と、改選数1に6人が立候補した宮崎市議補選でもそれぞれ当選者が決まった。

 ◆宮崎市長選

 ◇戸敷氏、3選果たす 組織戦で他候補突き放す

 現職と新人2人の三つどもえとなった宮崎市長選は、戸敷氏が接戦を制した。市内の自民党7支部が戸敷氏か清山氏の双方か片方を推薦する保守分裂の中、自民党6支部や連合宮崎、市郡医師連盟から推薦を得た戸敷氏が組織戦で他候補を上回った。当日有権者数は33万928人(男15万3187人、女17万7741人)。投票率は42・21%(前回31・56%)だった。

 戸敷氏の事務所では28日午後11時ごろ、テレビの速報で当選確実の知らせが入ると、支援者ら約200人から大きな拍手と歓声が上がった。その直後に事務所入りした戸敷氏は支援者と握手を交わしながら登壇し、「みなさんの支持を受け3期当選を果たすことができた」と感謝の言葉を述べた。

 壇上では孫4人から花束が贈られ、陣営は当選を祝って万歳三唱した。戸敷氏は報道陣に「責任の重さを肝に命じて町づくりに臨んでいきたい」と語った。

 清山氏は市内の自民党3支部の推薦や、市議有志7人の応援を受けたが届かなかった。

 伊東氏は市民団体の推薦や、共産党の自主的支援を受けたが伸び悩んだ。

 宮崎市議補選(改選数1)は、無所属元職の松山清子氏(66)が当選した。【宮原健太、塩月由香】

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 ◇宮崎市長選確定得票

当 64,006 戸敷正 65 無現

  53,710 清山知憲 36 無新

  21,269 伊東芳郎 48 無新

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戸敷正(とじき・ただし) 65 無現(3)

 県市長会会長▽県ラジオ体操連盟会長[歴]佐土原町企業対策監▽佐土原町長▽県農業大学校

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 ◇宮崎市議補選確定得票(改選数1-6)

当 29,752 松山清子 66 無元

  23,940 中村鉄兵 53 無新

  22,130 下村博史 40 無元

  16,589 大村嘉一郎 66 無元

  14,504 蛯原千年 74 無元

  14,463 野中大路 30 無新


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