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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

4881チバQ:2015/05/27(水) 21:57:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150527ddlk43010319000c.html
山下・荒尾市長:新市議に花贈与「公選法違反認識なく」 同行課長の処分検討 /熊本
毎日新聞 2015年05月27日 地方版

 荒尾市の山下慶一郎市長(55)が4月26日投開票の市議選の全当選者18人に胡蝶蘭(こちょうらん)を贈った問題で、山下市長は26日、市役所で臨時記者会見を開いて「軽率な行動で市民の皆様に迷惑をかけて申し訳ありません」と改めて陳謝した。花を贈る際に市長に同行していた秘書広報課長への処分を検討する考えを示したが、自らの処分については「職務を全うすることで責任を果たしたい」と繰り返した。

 山下市長は「公選法に違反するとの認識はなく、当選祝いのつもりだったが、行動は軽率だった。今後は市民の信頼回復に努めていきたい」と釈明。県警による事情聴取については「現段階ではありません」と話した。

 山下市長は4月26日夜、市議選で当選者が決まった直後、秘書広報課長の私有車で18人の陣営を回って私費で購入した胡蝶蘭の鉢植え(2000円)を手渡した。鉢植えにはお祝いのメッセージと自身の名前を書いたカードが添えられていた。

 県警は、公職者の選挙区内における寄付行為を禁止した公選法違反に当たるかどうか、関係者から事情を聴くなどして慎重に調べている。【柿崎誠】

4882チバQ:2015/05/27(水) 22:00:09
>>4878
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-243453-storytopic-190.html
浦添市議会 市長の不信任案否決 西海岸開発絡め判断
2015年5月27日 12:22




松本哲治浦添市長の不信任決議について審議する浦添市の臨時議会=25日午前、浦添市議会


「公約違反」議論置き去り
 【浦添】松本哲治浦添市長が那覇軍港の受け入れを表明したことは公約違反だとして、浦添市議会の野党議員7人が提出した不信任決議案は、25日に開かれた臨時議会で賛成少数で否決された。しかし、反対した議員の中には「賛成でも反対でもない。議会を混乱させるよりもまずは市長の動向を見る」「公約違反は問題だ。しかし、西海岸開発については浦添市案を推進する市長と立場は同じ。市長の辞任で西海岸開発が滞るのもどうか」と、積極的な反対ではない議員も複数おり、議会から信任を得たとは言い難い。

 不信任案は、松本市長が4月20日、那覇軍港を浦添西海岸に受け入れると表明した記者会見が発端だ。選挙時の公約を撤回した軍港の受け入れ表明は、市民の反発を招いた。
 不信任案を提出した議員は、軍港受け入れの公約違反のほかに給食費の無料化のめどが立っていないこと、自治会や老人会など各種団体への支援を公約で掲げながらも補助金を減額したことなども問題視し、決議文に盛り込んだ。
 現在の議会構成は定数27人のうち与党が16人、野党が11人。不信任案の可決には議員数3分の2以上の出席と4分の3の以上の賛成が必要で、ハードルは高く当初から否決される可能性は大きかった。
 結果的に賛成したのは不信任案を提出した7人と共産党議員2人の計9人にとどまり、与党議員まで広がらなかった。さらに同じ野党のそうぞう2議員は退席した。

◆政策重視
 そうぞうの議員は「公約違反については賛同するが、軍港を受け入れと西海岸の開発を進める政策はある意味一致しており、反対とも賛成とも言い難く退席した」と話す。
 反対した議員の中でもそうぞうの議員と同様に、西海岸開発と絡めて判断した人もいる。ある議員は「市政の混乱で西海岸開発が滞るのは避けたい」とし反対に回った。
 不信任案を提出した野党議員間でも西海岸開発については推進・反対と立場に濃淡はあるが「選挙公約違反は存在意義を問われる重大な問題」という一点で共闘した。与党にその理解は広がらなかった。さらに可決されれば市長は辞任するが、同時に議会を解散することもできる。議員の中には「それほど重い決議に簡単に賛成しかねる」と慎重姿勢で反対した人もいた。

◆議会の姿勢示す
 与党議員の中には、法的拘束力を持たず過半数で可決される「『辞職勧告決議』や『問責決議』でもよかったのでは」という声もあったが「不信任決議」という重い要件でなければ臨時議会招集の請求が難しかった。
 6月定例議会を待たずに、臨時議会を開催してでも不信任決議案を出した背景には「市長の軍港受け入れ表明から2カ月以上議会が何もしないということは、市長を黙認していることになる」と、市民に議会としての姿勢を示すことにあった。
 審議では与党側の反対討論もなく約15分で採決となり、市長の公約破りについての議論は深まらなかった。市民の関心は置き去りにされた。
 臨時議会には40の傍聴席に60人以上の市民が訪れ、中に入れない人もおり、市民の関心の高さがうかがえた。今後市民が市長のリコール(解職請求)運動に立ち上がるかが注目されている。(知花亜美)

4883チバQ:2015/05/27(水) 22:46:15
>>4619>>4621
http://www.sankei.com/politics/news/150527/plt1505270002-n1.html
2015.5.27 05:00

沖縄の翁長知事 帰国後に重要判断 那覇滑走路増設で県外石材の可否 辺野古と公平性に注目 





(1/2ページ)
 沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が米国から帰国後の来月8日にも、那覇空港第2滑走路建設をめぐる県外石材の活用について承認か不承認の結論を出すことが26日、分かった。工期を遅れさせないためには県外石材が不可欠だが、翁長氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設では県外土砂の搬入を規制することを視野に入れる。国の2事業で公平性が担保されるか重要な判断が示される。

 第2滑走路は県の要望を受け、県の協力を前提に工期を7年から5年10カ月に短縮。平成32年の東京五輪を念頭に、同年3月に供用を始める。33年度に観光客を1千万人に増やす県の計画にも欠かせず、県経済界の期待も大きい。

 事業者の内閣府は26年1月に着工。冬季は風や波が強く工事を進めにくく、工期を守るには春から秋に工事を集中的に行うことが必要になった。

 護岸工事に使う石材はすべて同県本部町から調達する計画だったが、集中工事を満たす量の石材を確保できないことも判明。内閣府は同県石垣市と県外からも調達する計画を新たに立て、今年4月6日に県へ計画の変更申請を提出した。

 これに対し県は県外石材を活用した場合の環境保全策などをただした。県外石材に付着した外来生物による環境への悪影響を懸念しているためだ。

 一方、辺野古移設で防衛省は埋め立て工事で県外土砂を活用することについて仲井真弘多(なかいま・ひろかず)前知事から承認を得ているが、翁長氏を支える革新政党などは県外土砂の搬入を規制する条例案を6月県議会に提出する方針。環境保全を掲げるが、「埋め立てを阻むための条例」(県幹部)との見方がある。

 翁長氏が第2滑走路で県外石材の活用を承認すれば、辺野古での県外土砂の搬入規制は二重基準と批判されるため、阻止は難しくなる。逆に第2滑走路での活用を不承認とすれば工期の遅れは避けられず、経済界の反発も予想される。

 翁長氏は27日、米国に出発し、ワシントンなどで辺野古移設に反対の立場を訴え、来月5日に帰国する。

4884チバQ:2015/05/27(水) 23:32:41
>>4881
秘書課長可哀想

4885チバQ:2015/05/28(木) 21:19:12
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/171740
佐藤・大分市長、就任1カ月 「安全運転」の滑り出し [大分県]
2015年05月28日(最終更新 2015年05月28日 00時27分)

 大分市の佐藤樹一郎市長は27日、就任から1カ月を迎え、定例記者会見に臨んだ。4月の市長選では釘宮磐前市長が応援した相手候補を破り、自民系候補として40年ぶりに県都トップに就いた佐藤市長。この間、釘宮氏の“腹心”だった小出祐二氏を副市長に再任し、ほかの幹部人事や事業でも継続性を重視するなど、滑り出しは「安全運転」(市議)に徹している。
 「性急にやれない部分もあるので手順を踏んで進めていきたい」。27日の会見で佐藤市長はこう述べ、手堅さをうかがわせた。
 市長就任後、まず注目されたのは12日に任期満了を迎えた副市長人事だった。「釘宮色が強い小出氏の退任は既定路線」(自民党関係者)とみられていたが、佐藤市長は「行政の継続性」を優先。周辺は「急に旋回しても船は沈む。スムーズに運航するには再任しかなかった」と解説する。
 発表前には市議会の会派代表者宅を自ら訪れ、根回しする念の入れようで、これには釘宮氏を支えてきた市議も「元官僚らしく議員の心情をよく分かっている」。小出氏は自民党市議団と良好な関係だったこともあり、「誰からもけちがつかない妥当な人事」(議会関係者)と受け止められている。
 27日に発表した6月1日付の人事異動も「大転換はなかった」(部長級職員)。選挙戦で訴えた「県との連携」や「豊予海峡ルートの検討」を推進する担当者を置いた以外は釘宮市政をほとんど継承。市役所内には安堵(あんど)感も広がっている。
 一方で「国や県との連携が足りなかった」と、これまでの市政の問題点を指摘。6月の「肉付け予算」編成作業では個別の事業ごとに県職員と意見交換を重ねていると明かした。県幹部は「市長が代わり協議が進んだ。面会の予約も取りやすくなった」と歓迎する。
 今後は、対立候補を支援した野党系市議や市職労だけでなく、40年ぶりの市政奪還で「注文」を付けやすくなった与党系市議との向き合い方も問われる。ある自民ベテラン市議は「時期が来たら、言いたいことも出てくるだろう」と当面は様子見の構えだ。
=2015/05/28付 西日本新聞朝刊=

4886チバQ:2015/05/29(金) 22:44:29
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/oita/20150529-OYS1T50018.html
「自由民主党」会派名問題、2人会派は変更拒否
2015年05月29日
 県議会で自民党の党籍を持つ県議でつくる最大会派と、同党県連から除名された議員2人でつくる会派が、それぞれ会派名を「自由民主党」として届け出ている問題で、田中利明議長は28日、2人会派の佐々木敏夫代表に名称変更を要請した。佐々木代表は、その場で拒否した。

 田中議長は、議会運営委員会の答申を踏まえ「県民をはじめ議会内外で混乱を回避するため」と説明し、要請文を手渡そうとした。佐々木代表は「意思に沿わないものは受け取れない」と断り、会派名の変更には応じない考えを示した。

 今後の対応について、田中議長は議運に報告した上で検討するという。

4887チバQ:2015/05/31(日) 21:22:02
>>4881
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/kumamoto/20150530-OYS1T50073.html
運転手役の課長「懲戒処分相当」、荒尾市審査会
2015年05月30日
 荒尾市の山下慶一郎市長が市議選(4月26日投開票)で当選した18人にコチョウランの鉢植えを贈った問題で、市職員懲戒等審査会は29日、市長の運転手役を務めた秘書広報課長について「懲戒処分が相当」との見解で一致した。処分の内容は後日話し合う。

 審査会は非公開で、会長の山下市長に代わり、丸山秀人市教育長が会長代行を務めた。終了後に記者会見した丸山教育長によると、審査会では、「課長の行為は市に対する信用失墜にあたる」「市長に適切な助言を行う職責を全うしなかった」などの意見が出たという。

2015年05月30日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4888チバQ:2015/06/03(水) 22:58:57
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150602-OYT1T50111.html?from=ytop_ylist
「TSUTAYA」図書館巡り、住民監査請求
2015年06月02日 12時03分
 2013年4月に新装開館した佐賀県武雄市図書館について、運営委託した「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(CCC)と契約する際の手続きがずさんだったとして、市民14人が1日、住民監査請求を市監査委員に行った。


 請求したのは大河内智・元市議ら。レンタルソフト店「TSUTAYA」を展開するCCCとの2件の随意契約に伴う1億8073万円の支出について、当時の市の責任者に損害賠償させるよう、市への勧告を求める内容となっている。

 請求によると、市は12年11月、「新図書館空間創出業務」(契約金額1億3965万円)の契約に伴う庁内決裁の際に見積書を添付。この見積書は、納入日や工期が「平成13年」(2001年)となっているほか、CCC側の決済印がないなどの不備があったなどとしている。

4889チバQ:2015/06/04(木) 21:00:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150604ddlk43010386000c.html
自民県連大会:知事選へ本格始動 蒲島氏、幸山氏の動向が焦点 /熊本
毎日新聞 2015年06月04日 地方版

 ◇山本会長が5選 新三役決まる
 自民県連の定期大会が3日、熊本市中央区のホテルであり、任期満了を迎える山本秀久会長(79)の5選が決まった。続投する前川收幹事長(54)ら新三役人事も決まり、「大きな政治課題」に掲げる来春の県知事選と来夏の参院選へ、いよいよ動き始める。知事選では、3選出馬か勇退か「迷っている」という現職の蒲島郁夫知事(68)の動向が焦点になっている他、前熊本市長の幸山政史氏(49)の決断にも注目が集まっている。【取違剛、野呂賢治】

 「本当に真剣に、県民の負託に応えようという姿勢でやってこられた。評価しないわけにいかない」。山本会長は大会後の記者会見でそう述べ、蒲島知事の2期目を称賛。「個人としては(3選へ)出てほしいという希望を持っている」と付け加えた。蒲島知事が3選出馬に踏み切れば、過去2回の知事選に続いて自民党が支援するのは確実な情勢だ。

 蒲島知事は「熟慮中だ」として、態度を表明していない。5月23日に熊本市で開かれた民主党県連の定期大会に出席した際は「加藤清正でいくのか、細川藩でいくのか。どっちを取るのか迷っている」と独特の表現で揺れる胸中を明かした。

 1600年の関ケ原の戦い後、病没する1611年まで肥後熊本藩主を務めた「清正」は3選出馬。細川護熙元知事が「権不十年」の言葉を残して2期で退いた「細川藩」なら勇退することを意味するとみられている。

 一方、幸山氏は「次に目指すとすれば県政か国政」と明言し、知事選や来夏の参院選などを視野に今後の政治活動を模索しているが、決断の時期は「遠くないうちに」と述べるにとどまっている。

 毎日新聞の取材には「恐らくこれが政治家として最後の決断になる。悔いのない決断をしたい」と慎重な構えで「今、何が一番の政治課題か見極める必要がある。そこで自分が何をしなければならないか、どう役立っていけるのか熟慮しているところだ」と話した。

 自民以外の政党では、民主も前回の知事選で蒲島氏を支援しており、その動向を注視している。共産は独自候補擁立を検討する。

4890チバQ:2015/06/04(木) 21:23:14
http://www.sankei.com/region/news/150604/rgn1506040036-n1.html
2015.6.4 07:02

民主福岡県連、調市議除籍へ





 福岡市議会で元民主党の調(しらべ)崇史市議が、4月の市議選当選後に自民党市議団入りしたことについて、民主党福岡県連は最も重い除籍とする方針を固めた。13日の常任幹事会で決定する。

 県連によると、調氏は昨年12月に離党届を提出した際、今後も民主系議員と連携する意向を示していた。県連は1月に離党を承認したが、調氏は無所属で当選した直後に自民入りした。

 民主党県連に離党者に対する処分規定はないが、「信義に反しており容認できない」として倫理委員会を開き、県連としての対応を検討していた。自民会派入りした4月20日を処分日とする。

4891チバQ:2015/06/06(土) 07:33:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015060502000129.html
米 神経とがらせ対応 面会相手の情報管理

2015年6月5日 朝刊


 【ワシントン=青木睦】翁長雄志(おながたけし)沖縄県知事のワシントン外交が三日、終わった。米政府当局者との協議は平行線をたどったものの、米軍普天間(ふてんま)飛行場の名護市辺野古(へのこ)移設に反対する県民の声を、議会関係者や政策立案に影響力を持つシンクタンクの研究者に直接伝え、沖縄の基地問題を周知する成果はあった。
 対する米側は、日米両政府に異を唱える知事の登場に神経をとがらせ、身構えて翁長氏を迎えた。
 沖縄県は翁長氏の日程の大半を、ぎりぎりまで報道陣に伏せた。直前に知らせるのは時間と場所だけで、事後まで面会者を明かさないことも。翁長氏が政府や議会の関係者、研究者と面会する場に報道陣が立ち会う機会はなく、冒頭の撮影取材すら許されなかった。
 県によると、この情報管理は面会相手側からの要請だったという。「事前に告知されると、日本のメディアが殺到して対応に忙殺されるため」というのが表向きの理由だが、知事同行の県幹部は「やけに用心深い」と首をひねった。日米両政府に盾つく知事との面会は、人目をはばかる類いのものだったようだ。
 ただ、米側は翁長氏を門前払いにはせず、その話に耳を傾けた。
 「沖縄が抱える問題はよく分かった。でも、これは日米両トップの決定事項だから」
 翁長氏によると、これが最も多かった米側の反応だという。一九九六年の「普天間返還・辺野古移設」の日米合意から十九年が経過。この間、両国政府が積み上げてきたものは、沖縄には厚い壁になっている。
 それでも、在日米軍専用基地の七割以上が集中する沖縄の協力が得られない事態になったら、日米安保体制は存続できるのか-。翁長氏の訪米は、米側に重い問題を投げ掛けたといえる。
◆辺野古推進 変化なし 官房長官「唯一の解決策」
 菅義偉(すがよしひで)官房長官は四日の記者会見で、訪米した翁長雄志沖縄県知事が米政府に名護市辺野古の新基地建設反対を訴えたことについて、「辺野古移設が唯一の解決策だ」と繰り返した。安倍政権は今夏に辺野古沖の埋め立てを強行する方針で、工事の中断を求める沖縄への配慮は見られない。
 菅氏は「米政府は翁長氏との会談で、辺野古移設が普天間の継続使用を回避するための唯一の解決策という立場を再確認した」と指摘。「知事も時間をかけて米国まで行って、辺野古が唯一の解決策だと認識して帰ってこられるのではないか」と述べた。
 安倍政権は、沖縄で反対の民意が何度も示され、翁長氏が国内外で「あらゆる権限で阻止する」と主張しているにもかかわらず、二〇一三年十二月の仲井真弘多(なかいまひろかず)前知事による埋め立て承認を盾に、建設を進めている。今夏の埋め立て開始を目指し、海底ボーリング調査を急ぐ。
 沖縄では翁長氏を支持する県議が、埋め立てに使う土砂の県外からの搬入を規制する条例案を県議会六月定例会に提出する予定。仲井真氏による埋め立て承認の問題点を検証する県の第三者委員会は、七月に結論を取りまとめる。問題があると判断されれば、翁長氏は承認取り消しに踏み切る考えだ。 (後藤孝好)

4892チバQ:2015/06/07(日) 11:16:05
>>4711>>4871
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150606ddlk43010408000c.html
選挙:熊本市議選でくじ引き落選 9日に県選管へ審査申し立て /熊本
毎日新聞 2015年06月06日 地方版

 熊本市議選南区(定数8)で得票同数となり、くじ引きで落選した田中誠一氏(69)=無所属=の代理人は5日、市選管に異議申し出を棄却されたことを受け、9日に県選管へ審査申し立てをすることを明らかにした。

 田中氏陣営は、最下位当選した市議の当選無効などを求めて市選管に異議申し出をしたが、5月22日に棄却されていた。この決定を不服として県選管に審査申し立てをする方針で、これまで同様に無効票の数え直しなどを求めるとみられる。

 県選管は審査申し立てを受けると、臨時委員会を開いた上で受理するかどうかを判断する。公選法によると受理した場合は60日以内に申し立て内容を審理し、訴えを認めるか棄却するか裁決を出すよう努めなければならない。【野呂賢治】

4893チバQ:2015/06/07(日) 19:06:33
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/193873
神埼市長「合併議論を」・吉野ケ里町長「時期尚早」
2015年06月04日 08時36分
■神埼市長、当面は静観の構え 議会に働き掛け求める

 神埼郡吉野ケ里町との合併を模索している松本茂幸神埼市長は3日、合併問題を当面、静観する方針を明らかにした。多良正裕吉野ケ里町長に話し合いを打診したが、不調に終わり「私が再度要請するのは困難。議会が町に働き掛けてほしい」と述べた。

 市議会で合併に絡む質問を受けた後、佐賀新聞の取材に答えた。松本市長は今年1月8日、合併に向けた意見交換についての文書を多良町長に持参し、約1時間説明した。協議の場を持てるか2月末までの返答を求めたが、多良町長は「時期尚早」として、文書を受け取らず断った。

 松本市長は昨年4月に無投票で3選を果たした際、合併に向けた早期打診を表明していた。取材に対し、「住民の負担軽減のために、旧神埼郡が一つになるのがベストとずっと主張してきた。消防や介護だけでなく、観光や産業活性化も広域行政が求められるからこそ必要」と語った。

 一方、多良町長は「町民の理解が得られないから文書を受け取らなかった」と話し、「インフラ整備やまちづくり構想など総合計画に掲げた目標を達成できていない。やらなければいけない問題が残っている」と強調した。

 両市町が共同建設を目指す葬祭公園事業に関しては、両首長とも合併問題に関係なく進める方針で一致している。

4894名無しさん:2015/06/08(月) 21:48:25
>>4883
http://www.sankei.com/politics/news/150608/plt1506080002-n1.html
2015.6.8 06:00

沖縄県外の石材不承認へ 那覇滑走路建設で翁長知事 経済界「不当な判断」反発も

ブログに書く1




(1/2ページ)
 沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が那覇空港第2滑走路建設で県外石材の活用を不承認とする方向で最終調整していることが7日、分かった。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設での県外土砂の搬入阻止を見据え、二重基準と批判されないよう第2滑走路でも県外石材の搬入を認めない。第2滑走路の早期供用を期待する県経済界からは「不当な判断」(幹部)との反発が起きそうだ。

 翁長氏側近の安慶田(あげだ)光男副知事が県担当者に「辺野古移設を阻止するため第2滑走路の県外石材の活用は認めるべきではない」と指示していたことも判明。辺野古移設阻止とてんびんにかけていることが鮮明となり、政府高官は「政治目的で行政判断をゆがめることは許されない」と指摘する。

 第2滑走路は、承認手続きなどでの「県の協力」を前提に工期を7年から5年10カ月に短縮し、平成32(2020)年の東京五輪を念頭に同年3月に供用を始める計画。観光客を1千万人に増やす県の計画からも急がれる工事となっている。

 事業者の内閣府は26年1月に着工したが、冬季は風や波が強く工事を進めにくく、工期を守るには春から秋に工事を集中的に行うことが必要になった。使用する石材は県内のものだけを想定していたが、集中工事を満たす量を確保するには県外石材の活用が不可欠として、内閣府は4月に県へ計画変更を申請した。

 沖縄で未確認の外来生物の付着を防ぐため石材の洗浄などの環境対策を施すと内閣府が説明していることに加え、県経済界の不満が高まれば知事が方針を見直す可能性もある。

4895チバQ:2015/06/08(月) 22:05:15
>>4887
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E3%83%A9%E3%83%B3%E8%B4%88%E4%B8%8E%E3%81%AE%E8%8D%92%E5%B0%BE%E5%B8%82%E9%95%B7%E3%80%80%E7%B5%A6%E4%B8%8E%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%E6%8F%90%E6%A1%88%E3%81%B8?iframe=true&width=560&height=420
ラン贈与の荒尾市長 給与カット提案へ
荒尾市長が市議選の当選者にコチョウランの鉢植えを贈っていた問題、市長が自らの処分として給与カットの案を示しました。給与20パーセントを3か月間カットする条例案が8日から始まった市議会で追加提案される予定です。8日から始まった市議会の冒頭、山下 慶一郎市長はこのように述べ、市民と議会に対して「軽率な行動を深く反省する」、「一生懸命仕事をすることで信頼回復に努める」と陳謝の言葉も重ねました。山下市長は4月に行われた荒尾市議選の当選者全員に1鉢2000円のコチョウランを当選祝いとして贈り、この行為が選挙区内の有権者への寄付行為を禁止した公職選挙法に抵触すると指摘されています。

4896チバQ:2015/06/09(火) 19:35:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150609ddlk40010565000c.html
田川市選管:「選挙無効の事由なし」 伊藤前市長の申し立て棄却 /福岡
毎日新聞 2015年06月09日 地方版

 4月の田川市長・市議選で「選挙の管理に不備があった」とし、市長選で63票差で落選した伊藤信勝・前市長が選挙無効を訴える異議申し立てをしていた問題で、市選管は5日付で異議を棄却した。

 申し立ては金銭を見返りに、未成年者らに電話などで特定候補への期日前投票を呼びかける不法行為があったと主張。投票所で市職員の本人確認が甘かったため、これを防げなかったとし「選挙の管理執行で適正・公平さが担保されたとは言い難い」としていた。

 これに対し市選管は、入場券や本人証明書のない場合は住所、氏名を聞いて選挙人名簿の登録有無を確認したなどとし「本人確認に問題はなく、選挙無効の事由は認められない」とした。市選管によると、異議申し立て人に不服がある場合、決定が送達された日(今月6日)から3週間以内に県選管に審査を申し立てられる。伊藤前市長は「到底納得できず、県に審査をお願いする」と話している。【荒木俊雄】

〔筑豊版〕

4897チバQ:2015/06/11(木) 23:31:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150611ddlk43010365000c.html
選挙:来春の知事選 対応は「熟慮中」 蒲島氏 /熊本
毎日新聞 2015年06月11日 地方版

 蒲島郁夫知事は10日の定例記者会見で、任期満了に伴う来春の知事選への対応について「熟慮中だ」と答えた。自民県連などから3選出馬を期待する声が上がっているが、知事は「政党からは正式に出馬要請されていない」と述べた。

 知事選を巡っては、自民県連の山本秀久会長が3日の県連大会後の記者会見で「個人的には3選出馬してほしい」と語った他、民主党県連にも2期の実績を評価する声がある。

 蒲島知事は「そうした声は報道などで聞いてうれしく思っているが、決断は私がすることになる。まだ十分な時間があるので、決断の時期も含めて熟慮している」と話した。【取違剛】

4898チバQ:2015/06/13(土) 09:31:02
http://kumanichi.com/news/local/main/20150609006.xhtml
兼業禁止問題、新宅市議が辞職表明 上天草市2015年06月09日

 上天草市発注の土地分筆業務で手数料などを得たのは、兼業を禁じた地方自治法に抵触する可能性があるとして、同市議会による資格審査を受けていた新宅靖司市議(56)が9日、議員辞職の意向を明らかにした。

 市議会の資格審査特別委員会は8日に「議員の資格なし」と決定。19日の本会議で出席議員3分の2以上の賛成で失職が決まる前の辞職表明になる。新宅氏は「特別委の判断に従う」として、一両日中にも辞職願を田中勝毅議長に出すという。

 8日の特別委で新宅氏は「契約は地方自治法の兼業禁止規定の請負ではなく、法の趣旨に反しない」などと弁明したが、認められなかった。同氏は9日の総務常任委員会に出席して「特別委で判断がなされた。会期中に辞任したい」と述べた。

 土地家屋調査士の新宅氏は、2013年の市下水道処分場(同市松島町)関係の分筆登記などの業務2件を請け負い、手数料や委託料で46万円を受領。問題視した議会が特別委で事情を聴き、04〜14年度に計17件で358万円を得ていたことが判明していた。

 県町村議会議長会事務局によると、ここ10年ほど県内で兼業禁止規定に絡んで資格審査特別委が設置され、議員が辞職した例はない。(小野宏明)

4899チバQ:2015/06/13(土) 09:31:28
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150612-OYT1T50180.html
採決「退場してくれないか」…町長が議員に
2015年06月13日 07時36分
 福岡県粕屋町議会は12日、因清範町長が、給食センターの事業契約締結議案の採決に加わらないよう、太田健策議員に働きかけたとして、地方自治法に基づく調査特別委員会を設けた。


 議案書などによると、因町長は1月20日夕、太田議員方を訪れ、翌日の臨時会について、「賛成はしてくれないだろうから、(採決の際には)退場してくれないか」と頼んだ。太田議員は拒否し、採決では反対の立場を変えなかったが、議案は可決された。

 町は、民間業者が施設建設、維持管理を行うPFI方式で給食センターを建て替えることを決め、昨年10月に入札を実施。12社による企業グループが建設と15年間の管理業務を約67億円で落札。締結議案は、12月の臨時会で否決され、再度、1月の臨時会に提案された。

 百条委設置後、太田議員は「町民に選ばれた議員の議決権について、町長が指図するのはおかしい」と主張。因町長は調査には応じる姿勢を示し、「重要な案件について議員に協力を求めることは正当な活動で違法性はない」としている。

4900チバQ:2015/06/13(土) 09:34:01
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/kumamoto/20150526-OYS1T50033.html
南阿蘇村長が農地を駐車場に「便利なので」
2015年05月26日
駐車場などに利用されていた村長宅隣の土地
駐車場などに利用されていた村長宅隣の土地
 南阿蘇村の長野敏也村長が、農林水産省の「中山間地域等直接支払制度」の交付金を受けている自宅隣の農地を駐車場などとして利用していたことがわかった。村農業委員会は25日の総会で、長野村長と、土地を所有する村長のおいに対し、元の農地に戻すよう求めることを決めた。長野村長は「一時的に利用するつもりだった」と釈明している。九州農政局によると、制度対象の農地を転用したと認められた場合、交付金の返還を求める可能性があるという。

 村農業委員会総会で転用が指摘された土地は、村長宅隣の農地約800平方メートルのうち、約400平方メートル。農業委員会事務局によると、2013年10月、村長宅を増改築するため、土を入れてかさ上げし、建築資材置き場や駐車場として使用していたという。

 県から4月に指摘を受けた長野村長は、この土地に種をまいて牧草地にする対応を取ったという。だが、農業委員会は5月25日の総会で、かさ上げした土や石垣を撤去し、元に戻すよう求めることを決めた。

 九州農政局や村農政課によると、中山間地域等直接支払制度は、生産条件の不利な中山間地域で農地を維持・管理する目的で、集落単位で協定を結び、面積に応じて国と県、自治体が一定額を交付する。村長宅のある長野集落では、58人が協定に参加。約80ヘクタールの農地に対し、昨年度分は約1600万円が交付されている。

 九州農政局は「転用が事実だとすれば、交付金を全額返還するよう求める可能性もある。現在、県と連絡を取り合い、事実関係を確認している」としている。

 長野村長は読売新聞の取材に対し、「農閑期の一時的な使用のつもりだったが、便利が良くて、そのまま使ってしまった」と釈明。今後の対応については、「農政局の判断を待ち、真摯しんしに対応したい」と述べた。

2015年05月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4901チバQ:2015/06/14(日) 00:35:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150613ddlk44010399000c.html
選挙:中津市長選 奥塚氏が出馬表明「県、国と連携強める」 /大分
毎日新聞 2015年06月13日 地方版

 任期満了に伴う中津市長選(11月15日投開票)で、大分航空ターミナル元社長の奥塚正典氏(61)が12日、同市内で記者会見し、正式に出馬表明した。奥塚氏は「行政や民間での経験を生かし、市民が幸せを実感できる町にしたい」と語った。

 同市出身の奥塚氏は京大卒業後、県庁に入庁し、商工労働部審議官や総務部長などを歴任。2013年6月から2年間、大分航空ターミナル社長を務め、今月9日に退任した。記者会見では、企業誘致と地場企業の育成による雇用創出や、大学との連携による教育振興などを掲げ、「県や国との連携を強めて、中津市の発展につなげる」と強調した。

 今回の市長選では、現職の新貝正勝市長が引退を表明。これまでに一般社団法人「中津城」代表理事の藤田勝久氏(47)が立候補を表明している。【西嶋正法】

4902チバQ:2015/06/15(月) 22:09:26
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=119936
来年の沖縄県議選は新区割りで 条例改正提案へ
2015年6月15日 15:29 選挙 注目 政治

 沖縄県議会の議会改革推進会議(玉城義和委員長)は15日、県議会議員選挙の選挙区見直し最終案を決定した。16日に開会する6月定例会の最終本会議で議員定数条例の改正案を提案し、可決される見通し。来年6月ごろに予定される県議選から新しい区割りで実施される。

 見直し最終案は①島尻郡区の7離島町村を那覇市区に合区する「那覇市・南部離島選挙区」とし、定数は現行の那覇と同様の11人②島尻郡区の与那原・南風原・八重瀬の3町と南城市を合区する「島尻・南城市選挙区」とし定数は4人―の2点。

4903チバQ:2015/06/16(火) 21:41:14
>>4847
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150616ddlk40010448000c.html
選挙:太宰府市議選 次点の入江氏、繰り上げ当選 高取氏辞職で /福岡
毎日新聞 2015年06月16日 地方版

 太宰府市選管は15日、高取正臣氏(64)の議員辞職を受けて選挙会を開き、統一選で次点だった入江寿(ひさし)氏(45)の繰り上げ当選を決めた。

 公選法違反罪(買収、事前運動)で罰金を支払った高取氏は2日に議員辞職した。当選無効となるため、市は4月からの報酬返還を求める方針。入江氏の任期は3日から。【勝野昭龍】

〔福岡都市圏版〕

4904チバQ:2015/06/16(火) 22:10:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015061600703
沖縄県外土砂の搬入制限=辺野古阻止狙い条例案-議会与党


 沖縄県議会の社民、共産両党など与党5会派は16日、県内で実施される埋め立て工事のために県外の土砂を搬入することを制限する条例案を本会議に提出した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設先の名護市辺野古沿岸部埋め立ての阻止を狙ったもので、来月に採決され、賛成多数で可決される見通し。施行予定日は11月1日。
 条例案の目的は、埋め立て資材に混入した特定外来生物の侵入阻止。事業者に搬入計画や防除対策の届け出を求めるほか、知事に搬入中止勧告などの権限を与える。
 本会議で提案理由を説明した社民党の仲宗根悟県議は「大量の埋め立て資材が投入されようとしている今、わが県の美しい自然を将来の県民へ継承する」と強調した。 
 一方、菅義偉官房長官は16日の記者会見で「なぜ埋め立てに向けられる土砂のみ制限対象なのか、県議会で議論されるだろう。そこは慎重に見守っていきたい」と指摘した。(2015/06/16-17:46)

4905チバQ:2015/06/16(火) 23:21:25
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/192456
自民県連大会 留守会長ら新執行部承認
2015年05月31日 09時53分
■谷垣党幹事長 オスプレイ、再稼働「前進を」

 自民党佐賀県連は30日、佐賀市内で県連大会を開き、県議の留守茂幸氏(67)を会長とする新執行部の人事案を承認した。留守会長は来年夏の参院選に向け、知事選で対立した県農政協議会との関係修復や県連内のしこり解消に全力を挙げる方針を示した。党本部の谷垣禎一幹事長は、佐賀空港への新型輸送機オスプレイ配備計画や玄海原発再稼働を、党として前進させたい考えを強調した。

 大会には党員ら約250人が参加し、1月の知事選で自民党の推薦候補を破って当選した山口祥義知事も来賓として出席した。

 留守会長は、福岡資麿参院議員の改選に向け「必勝態勢で臨まなければいけない」とし、「県連の再構築に向けて大同団結して頑張っていきたい」と党員の協力を呼び掛けた。

 谷垣幹事長は「山口知事が(選挙で)選ばれる過程にはいろいろなことがあった」とした上で「政府与党として県民の選択を尊重し、山口県政を手伝い、支えていきたい」と述べた。

 その上で、オスプレイ配備や玄海原発再稼働問題を挙げ「知事には難しい判断をお願いすることになる。慎重に判断されると思うが、(党としては)知事ともよく相談し、情報を公開、共有しながら前に進めていきたい」と、理解を求めていく考えを示した。

 山口知事は、あいさつの中で個別の県政課題には触れなかったものの「山積する難題については、私だけでなく県民の中で議論され、とことん一緒になって考えていきたい。それが民主主義の原点」と述べるにとどめた。知事選を念頭に「これまでのことは忘れ、未来志向で前に向かって県を躍進させていきましょう」と語った。

 大会では、「一票の格差」是正策の検討が難航している参院の選挙制度改革に関し、都道府県単位での定数堅持を国や党本部に要請していくなどの本年度活動方針を決めた。

4906とはずがたり:2015/06/17(水) 19:48:49
素晴らしい。クソ自民以外の選択肢がないクソみたいな田舎では出てこない発想だ。まあ定数3とかでも自民が独占出来ちゃうクソミソな田舎の多い日本ではあるんだけど(;´Д`)
>選挙に地域の多様な意見を反映させるために南城市区の1人区解消が求められていた

県議選で新区割り 来年6月にも適用条例案提出へ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244342-storytopic-3.html
2015年6月16日 6:49

 県議会議会改革推進会議は15日、県議選の選挙区を変更する条例案を16日開会の6月定例会に提出することを全会一致で決めた。現行の島尻郡区を南部離島7町村と与那原、南風原、八重瀬の3町に分け、南部離島を那覇市区に編入し、3町と南城市区を合区する。
新選挙区の名称はそれぞれ「那覇市・南部離島選挙区」「島尻・南城市選挙区」とする。可決されれば来年6月の任期満了に伴う県議選から新選挙区が適用される。
 定数は「那覇市・南部離島区」が現行の那覇市区と同じ11人、「島尻・南城市区」が現行の島尻郡区の3人と南城市区の1人を足した4人となる。現行は那覇市と南城市がそれぞれ単独の選挙区となっており、島尻郡区は与那原、南風原、八重瀬の3町と南部離島7町村で構成されている。
 選挙区の再編に当たっては、南部離島7町村は交通アクセスや生活圏の面から那覇市との関係が深く、7町村から那覇市区との合区の要望があったことと、選挙に地域の多様な意見を反映させるために南城市区の1人区解消が求められていたことが考慮された。

4907チバQ:2015/06/19(金) 23:13:06
http://www.sankei.com/politics/news/150619/plt1506190058-n1.html
2015.6.19 22:51
【普天間移設】
宜野湾市長、再選出馬へ 

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 沖縄県宜野湾市の佐喜真淳(さきま・あつし)市長(50)は19日、任期満了に伴う市長選(来年1月17日告示、24日投開票)に再選を目指し、出馬する方針を固めた。29日に開かれる市民との会合で表明することを予定している。

 宜野湾市中心部にある米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設の是非が市長選の争点となる。佐喜真氏は前回選挙で県外移設を掲げつつも、市街地に囲まれた普天間の危険性除去と早期返還が最優先だと訴え、初当選した。

4908チバQ:2015/06/21(日) 23:07:28
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150620-OYT1T50102.html
一般質問で「人権を侵害」、女性町議に懲罰動議
2015年06月20日 18時06分
 福岡県那珂川町の平山ひとみ町議(共産)が議会定例会の一般質問で「著しく人権を侵害する」発言をしたとして、同町議4人が懲罰動議を提出した。


 議会は19日の本会議で賛成多数で可決し、発言を審査する懲罰特別委員会を設置した。

 平山議員は16日の一般質問で、同和対策の事業費などについて質問。4議員は翌17日に平山議員の陳謝と議事録からの削除を求め、懲罰動議を提出した。

 平山議員は読売新聞の取材に対し、「差別的な意図は一切ない」と説明している。

2015年06月20日 18時06分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4909チバQ:2015/06/23(火) 22:58:21
>>4892
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E7%86%8A%E6%9C%AC%E5%B8%82%E8%AD%B0%E9%81%B8%E3%81%8F%E3%81%98%E5%BC%95%E3%81%8D%E8%90%BD%E9%81%B8%E3%80%80%E7%9C%8C%E9%81%B8%E7%AE%A1%E3%81%8C%E5%85%A8%E3%81%A6%E3%81%AE%E7%A5%A8%E3%82%92%E5%86%8D?iframe=true&width=560&height=420
熊本市議選くじ引き落選 県選管が全ての票を再点検
ことし4月に行われた熊本市議選南区選挙区で全ての票を再点検です。同数票によるくじ引きの結果、落選した田中誠一さんの陣営が県選管に提出した審査申し立てを受け、県選管は23日、投票の再点検を実施することを決めました。熊本市議選南区選挙区をめぐっては、2人の候補者の得票が同数となったことを受け、公選法に基づきくじ引きが行われた結果田中誠一さんが落選。敗れた田中さんの陣営は「無効票とされた票の中に田中さんの票があったのではないか」などとして、市選管に票の再点検を求める異議申し立てをしましたが棄却され、今月県選管に審査申し立てを提出し受理されました。23日の定例の委員会で県選管は、熊本市議選南区選挙区の53288票すべてについて投票の再点検を実施することを決定しました。再点検の理由について県選管は「最下位当選者の得票が同数であり、当選の効力に影響する可能性がある」などとしています。再点検の日程、場所については、今週中にも決定するということです。県選管では、再点検を実施したうえで、8月14日をめどに申し立てを認めるか、棄却するかの結果を出す方針です。

4910チバQ:2015/06/23(火) 23:41:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015062300858&j4
辺野古移設、根深い対立=慰霊の日に火花-政府と沖縄



安倍晋三首相を那覇空港で見送った後、記者団の取材に応じる翁長雄志沖縄県知事=23日午後
 戦後70年の節目となった23日の沖縄県全戦没者追悼式。慰霊のための式典で、翁長雄志知事が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設の中止を公然と要求し、移設を推進する安倍政権との対立の根深さが鮮明になった。双方とも妥協の構えは一切見せず、対話による打開は困難な状況で、法廷闘争が現実味を帯びている。

【特集】垂直離着陸機オスプレイ〜普天間から尖閣へ直行直帰〜

 「政府には、移設作業の中止を決断し、政策を見直すことを強く求める」。安倍晋三首相やケネディ駐日米大使らが居並ぶ式典で、翁長氏は読み上げた平和宣言の半分近くを普天間問題に割いた。参列した県民から「そうだ」と合いの手が入り、大きな拍手が起こる一方、首相は時折目を閉じ、険しい表情で知事の言葉を聞いた。
 県政野党の自民党沖縄県連関係者は「慰霊の場を政治利用している」と知事への不快感を隠さなかった。
 この後、あいさつした首相は辺野古移設には直接触れず、「基地負担軽減に全力を尽くす」と強調。「私が先頭に立って沖縄の振興をさらに前に進める」と政権の取り組みに理解を求めた。
 しかし、首相の発言中、会場からは「うそつき」「戦争屋」などと激しいやじが飛び、移設作業を続ける政権への県民の怒りが示された。
 式典後、首相は那覇空港に見送りに来た知事と約5分間だけ面会し、観光振興策などについて話したが、辺野古移設に関するやりとりはなかった。2013、14両年の慰霊の日は、首相は当時の仲井真弘多知事と昼食を取りながら会談しており、様相は一変。首相と翁長氏が移設問題で突っ込んで話したのは、4月の首相訪米直前の1度だけで、その後の翁長氏と防衛相らとの対話でも平行線が続いている。
 翁長氏は、仲井真氏による辺野古の埋め立て承認について、県の有識者会議が7月にも検証結果をまとめるのを受け、承認取り消しに踏み切ることも視野に入れている。これに対し、首相は23日、記者団に「普天間の固定化は断固としてあってはならない」と辺野古移設は譲らない姿勢を改めて明確にした。
 政府内では「妙案はない。最終的には裁判で白黒付けるしかない」(防衛省幹部)との声が出ている。(2015/06/23-19:44)

4911チバQ:2015/06/24(水) 21:24:02
http://www.sankei.com/politics/news/150623/plt1506230024-n1.html
2015.6.23 21:48

「露骨な論功行賞だ」 翁長知事、外郭団体人事でくすぶる火種

ブログに書く2




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 沖縄県の翁長(おなが)雄志(たけし)知事は23日、沖縄全戦没者追悼式の平和宣言で、米軍普天間飛行場(宜野湾(市)の名護市辺野古移設の中止を政府に求めた。県外に向けた政治的アピールに利用した形だが、翁長氏の足元では昨年12月の知事就任から半年を機に断行した県の外郭団体人事をめぐり火種がくすぶる。

 18日付で観光振興を図る沖縄観光コンベンションビューロー会長に平良(たいら)朝敬(ちょうけい)氏が就任し、沖縄都市モノレール社長には17日付で建設業などを展開する「金秀グループ」の出身者が就いた。平良氏は県内ホテル大手「かりゆしグループ」元CEOで、先の知事選で翁長氏勝利の中心的な役割を果たした。金秀グループも翁長氏を支援した。

 さらに、22日付で県物産公社社長に先の沖縄市長選で敗れた同市前副市長が就任。前副市長は知事選と同じ保革融合のオール沖縄の候補者として擁立された。一連の外郭団体人事は翁長氏側近の安慶田(あげだ)光男副知事が主導したとされ、「露骨な論功行賞」(県経済界幹部)との批判が出ている。

 県経済界では那覇空港第2滑走路建設に関しても翁長氏の対応を疑問視する声が多い。翁長氏は辺野古移設阻止に向けて、埋め立てに使用する県外土砂の搬入規制を掲げたものの、二重基準との批判をかわすため、第2滑走路建設でも県外石材の使用を認めようとしないからだ。

 県にとって第2滑走路は平成32年の東京五輪開催に間に合わせるとともに、大規模会議施設(MICE)の整備とも歩調を合わせる必要がある。翁長氏は5月、MICE建設地を決定する際、第2滑走路の供用開始を踏まえ「32年までの整備」を重視したにもかかわらず、第2滑走路の供用が遅れれば本末転倒。県関係者は「やっていることが支離滅裂だ」と批判する。

4912チバQ:2015/06/24(水) 23:24:46
>>4824>>>4833
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150623ddlk44010293000c.html
選挙:日田市長選 市職労が「支持」決定 新人・小池氏を /大分
毎日新聞 2015年06月23日 地方版

 日田市職員労組(諫山智委員長、638人)は22日夜の拡大闘争委員会で、同市長選(7月12日投票)に出馬する新人で元県教委課長、小池昭太郎氏(57)の「支持」を決めた。

 市職労は「資質を不安視する声はごく一部あったが、リーダー性や決断力を評価した。市民の立場に立った市政を期待できる」とし、再選を目指す現職の原田啓介氏(56)については「力量に大きな懸念がある」。小池氏は連合日田玖珠地協、日田地区平和運動センターにも支援要請しており、諫山委員長は「市職労の決定を最大限尊重してほしい」と語った。【楢原義則】

4913チバQ:2015/06/25(木) 23:05:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150625ddlk44010389000c.html
選挙:日田市長選 来月5日告示 人口減少、振興局再編、防災、市街地活性化 現状と展望は… /大分
毎日新聞 2015年06月25日 地方版

 ◇現職と新人の一騎打ちか
 日田市選管は24日、任期満了に伴う市長選(7月5日告示、12日投開票)の立候補予定者説明会を開き、再選を目指す現職の原田啓介氏(56)と、新人で元県教育委員会課長の小池昭太郎氏(57)=ともに無所属=の一騎打ちの公算が強まった。今年は地方創生元年、市町村合併から10年、そして2012年の九州北部豪雨から3年。日田の将来を問う節目の市長選を控え、人口減少や振興局再編問題、防災、中心市街地の活性化など、市の厳しい現状と展望を探った。【楢原義則】

 ◆人口半減へ?

 人口7万1010人から最少で3万5000人へ。日田商工会議所と大分大が2013年3月に発表した50年の人口推計だ。「このまま対策を取らなければ」が前提だが、市民に与えた衝撃は大きかった。市町村が合併した05年春の人口は7万5970人だったが、昨年、ついに7万人を切った。

 さらに昨春の日本創生会議の提言書(増田リポート)が追い討ちをかけた。20〜30歳代の女性人口が半減する消滅可能性自治体に日田市も挙げられた。40年までに52・4%減少するという。

 人口減少は活力をそぎ、経済低迷を招く。市は今年2月に「まち・ひと・しごと創生本部」を設置。7月をめどに人口ビジョン、11月までに日田版の総合戦略を策定し、持続可能な地域社会の形成を目指す。定住自立圏構想も含め、実効性のある具体策ができるかが試されている。

 ◆再編反対

 「地域が崩壊する」と旧郡部(5町村)を騒がせているのが振興局の再編問題だ。市は3年後をめどに「大山・前津江」「中津江・上津江」「天瀬」の3エリアに再編し、今の前津江局と上津江局を支所化する縮小案を示した。行財政改革の一環。

 前津江町の人口は合併時から458人減の1078人、上津江町も同320人減の892人と、典型的な過疎化や高齢化が進行している。そろって振興局の存続を要望した。

 「中核施設の縮小は住民の生活不便・不安を増大させ、基幹産業である農林業の衰退に拍車をかける」。嶋崎雄児・上津江地区振興協議会長は危機感もあらわ。「むしろ振興局のシンクタンク機能を充実させ、元気と若者を呼び込む施策を。我々も知恵と汗を絞り、地域に眠る資源を掘り起こしたい」と話し、「市長選の論戦、そして終了後が勝負」と注視している。

 ◆地域の防災力

 「自分の身は自分で守る自主防災組織の育成・強化、避難体制の確立、ハザードマップ見直しなど、課題はまだまだ多い」。市防災・危機管理室の坂本憲明室長、原田豊司総括は口をそろえる。日田は12年7月、「これまで経験したことのない大雨」だった九州北部豪雨などで2回被災。防災計画の見直しなど防災・減災の施策はぐっと向上してきた。

 258ある自主防災組織の要となる防災士は、これまでに314人を養成。18年度までに495人に増やす計画だ。豪雨時に防災無線放送のサイレンが聞こえなかったことを教訓に、避難勧告などの前に鳴らすサイレンをより遠くまで聞こえるよう改善した。

 また、これまで1カ所にあった災害用の備蓄物資を計17カ所に分散。河川監視カメラも従来の7基に加え、新たに5基を設置した。

 ◆市街地活性化

 日田商工会議所の高山英彦会頭は「このままでは中心市街地が、中心市街地でなくなってしまう」と嘆く。

 昨年12月、市は「賑わい創出事業」として取り組んだ中心部の空き地(民有地、9000平方メートル)の買収計画を中止した。高山会頭は「何とか打開策を」と期待する一方、▽空き店舗になった原因の調査と市内外からの入居者誘致▽日本遺産・咸宜園跡の観光利用と交流人口の拡大▽日田代官所を復元する市民運動−−などを提唱している。

4914チバQ:2015/06/25(木) 23:09:06
>>4911
 さらに、22日付で県物産公社社長に先の沖縄市長選で敗れた同市前副市長が就任

>>3728
当 29968 桑江朝千夫<1>無新=[自][民][維][公]

  27779 島袋芳敬 無新=[共][生][社]

4915チバQ:2015/06/25(木) 23:18:09
2遺構は会員制のよう
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/06/23/223359881
日田のこれから 市長選を前に①
 市町村合併から10年を迎えた日田市。市域は広がり効率的な行政運営などさまざまなメリットが生じたが、人口減など課題も抱えている。市長選挙(7月5日告示、同12日投開票)を前に市政や暮らしの課題についてリポートする。(5回続き)

 日田市前津江町の自営業、梶原和人さん(44)は11年前に広島市から古里に戻った。「帰省時に加わった地元の青壮年グループは約40人もいて心強かったが、わずか10年で半分に減った」。高齢化が進む上、子どもの高校進学や就職を機に前津江町を離れていく。その姿を見るとどこまで人口が減るのか心配になる。
 旧日田市の人口は昭和30年代の約7万人がピーク。天瀬と大山、前津江、中津江、上津江各地域を加えると約10万人に達した。2005年3月に日田の旧市郡が合併して新日田市が誕生。ところが半世紀で約6万8700人(今年5月末現在)まで減少した。旧日田郡の前津江、中津江、上津江は千人を割り込み、生活基盤を維持するためにも人口維持は死活問題になっている。
 市は人口減少対策として、人口の自然増を求め出生率アップを目指した子育て支援、人口の社会増を目指した企業誘致や雇用確保などの施策を実施してきた。ただし明確な歯止めにはなっていないのが現状だ。
 国の「まち・ひと・しごと創生法」の制定を受け、11月末までに人口減対策の目標や実施項目を定めた日田市版総合戦略の策定を急ぐ。市企画部は「これまでの人口減少や地域振興対策事業を見直し、核とすべき事業は何なのかを見いだしていく。限られた時間の中で市民が本気で議論し、アイデアを出すかどうかが成功の鍵となる」という。
 日田商工会議所は2013年に市の将来人口調査を大分大学に依頼。効果的な対策を講じなければ50年の人口は約3万8千〜約3万5千人と推計している。高山英彦会頭は「人口減イコール消費者減。このままでは小売業を中心に事業所が成り立たなくなる。後継者を育てず廃業を選択する事業所も出始めており、今ある事業所が皆生き残るのは困難」と危機感を抱く。
 梶原さんも10年後の市の姿を想像すると不安を拭えないでいる。「まちづくりにも関わってきたが、市担当者は人事異動で変わり戸惑うことが少なくない。市長も3人目。人が変わるのは仕方がないが、住民が古里で安心して暮らせると思える道筋をしっかりと付けてほしい」と願っている。

4916チバQ:2015/06/26(金) 21:25:20
http://www.sankei.com/region/news/150626/rgn1506260013-n1.html
2015.6.26 07:00

元福岡県議選候補者に有罪 選挙運動報酬に現金





 4月の福岡県議選をめぐり、選挙運動の報酬に現金を渡したとして公選法違反(買収、事前運動など)の罪に問われた元候補者の有田浩二被告(56)=福岡県川崎町=に、福岡地裁(石川貴司裁判官)は25日、懲役2年2月、執行猶予5年(求刑懲役2年2月)の判決を言い渡した。有田被告は元川崎町議。県議選は落選した。

4917チバQ:2015/06/29(月) 20:34:54
http://www.sankei.com/politics/news/150628/plt1506280021-n1.html
2015.6.28 21:25

自民・若手勉強会の“失策” 宜野湾市長にも影 翁長知事派が勢いづく可能性

ブログに書く1




 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾(ぎのわん)市の佐喜真淳(さきま・あつし)市長は29日、市内での激励会に出席し、来年1月の市長選での再選に向け始動する。普天間飛行場の名護市辺野古移設が争点となった昨年末の県知事選と衆院選で、辺野古への移設反対派が勝利した流れを絶てるかが佐喜真氏の課題。自民党は前回市長選で佐喜真氏を推薦しているが、同党若手議員の勉強会での軽率発言が影響を与えかねず、県連幹部は「早期収拾が不可欠だ」と指摘する。

 宜野湾市長選は沖縄県内では衆院選後初めての大型選挙。同県の翁長雄志(おなが・たけし)知事は知事選、衆院選と同様、辺野古移設反対を旗印に「オール沖縄」の候補者を擁立するとみられる。佐喜真氏は普天間飛行場の危険除去と固定化反対を最優先に掲げる一方、辺野古移設への賛否は明確にしていない。ただ、翁長氏系の候補者が勝利すれば、宜野湾市民でさえ辺野古移設に反対していると主張でき、翁長氏は移設阻止で勢いづく。

 前回市長選で佐喜真氏を推薦した公明党の対応も焦点。同党県本部は辺野古移設に反対しており、知事選や昨年1月の名護市長選では自民党推薦候補者を推薦せず自主投票としたからだ。来年6、7月には県議選と参院選も控え、市長選はそれらの帰趨(きすう)も占う。

4918チバQ:2015/06/29(月) 20:40:41
http://mainichi.jp/select/news/20150630k0000m010068000c.html
宜野湾市議会:百田氏の普天間発言で「事実誤認」抗議決議
毎日新聞 2015年06月29日 20時29分

 ◇全会一致で可決 発言撤回と謝罪求める

 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市議会は29日、作家の百田尚樹氏が普天間飛行場の建設の経緯などについて事実と異なる発言をした問題を巡り、抗議決議案を全会一致で可決した。決議は百田氏に発言撤回と謝罪を求めている。

 決議は百田氏の発言を「沖縄の歴史に対する無理解からくるもの」と指摘。そのうえで「事実と異なる表現であるばかりか、県内外の人々に誤解と不信を与えかねない。先祖伝来の土地を強制的に接収された地主の尊厳を傷つける発言で容認できない」とした。さらに「『沖縄2紙はつぶさないといけない』という発言は表現の自由を封じる言論で看過できない」と続けた。

 自民党の若手議員の勉強会で、百田氏は「もともと普天間飛行場は田んぼの中にあった。商売になると基地の周りに人が住みだした」などと発言した。【佐藤敬一】

4919チバQ:2015/06/29(月) 20:50:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150629-00000138-jij-pol
百田氏発言を批判=翁長沖縄知事「怒り出てくる」
時事通信 6月29日(月)19時22分配信

 沖縄県の翁長雄志知事は29日、作家の百田尚樹氏が自民党若手の勉強会で、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)に関して「基地の周りに行けば商売になるということで(人が)住みだした」などと発言したことについて、「がくぜんとしている。知識人であるがゆえに、怒りも出てくる」と述べ、強い不快感を示した。県庁で記者団の取材に答えた。
 また、若手議員らから出た報道機関を威圧するような発言に対し、「永遠に自民党が政権を握るという錯誤、間違いを持っているのではないか」と指摘。その上で、「考え方が違うものをつぶす仕組みを作ってしまうと、当然政権交代もあり、大変禍根を残す」と語った。

4920チバQ:2015/06/30(火) 22:03:53
>>4881>>4887
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E3%83%A9%E3%83%B3%E8%B4%88%E4%B8%8E%E3%81%AE%E8%8D%92%E5%B0%BE%E5%B8%82%E9%95%B7%E3%80%80%E7%B5%A6%E4%B8%8E%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%E6%9D%A1%E4%BE%8B%E6%A1%88%E5%90%A6%E6%B1%BA%E3%81%95%E3%82%8C?iframe=true&width=560&height=420
ラン贈与の荒尾市長 給与カット条例案否決される
荒尾市長が市議選の当選者にコチョウランの鉢植えを贈っていた問題で、市長が自らの処分として提案した自身の給与をカットする条例案が30日、市議会で否決されました。採決で否決に回った議員からは「処分が軽すぎる」などの意見が上がりました。この問題は荒尾市の山下慶一郎市長が、今年4月に行われた市議選の当選者全員に1鉢2000円のコチョウランを当選祝いとして贈り、この行為が選挙区内の有権者への寄付行為を禁止した公職選挙法に抵触すると指摘されているものです。これを受け、山下市長は自らの処分として給与20%を3か月間カットする条例案を市議会に提案していました。そして議会最終日となる30日、条例案についてまず委員会では、「他の自治体と比べて処分が軽すぎる」といった意見や、「処分が妥当かわからないので司法の判断を待ってから検討するべき」といった条例案への反対意見があがりました。そして採決の結果、5人中3人が条例案に反対し否決、その後の本会議でも17人中11人が反対し、否決されました。山下市長は報道陣の取材に対し「(否決は)残念。反対意見は意見として受け止める」とコメント、自らの処分については再提案を検討していくとしています。

4921チバQ:2015/07/02(木) 19:39:41
http://www.sankei.com/politics/news/150602/plt1506020035-n1.html
2015.7.2 07:00
【日本の議論】
西普天間住宅地区の跡地構想にみる沖縄予算のどんぶり勘定 翁長知事の対応に“違和感”





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米軍から返還された西普天間住宅地区の式典に参加した菅義偉官房長官(左)と沖縄県の翁長雄志知事=4月4日、沖縄県宜野湾市
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設が停滞する中、今年3月に返還された米軍キャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区(同)の跡地利用整備について、政府は沖縄振興策の目玉事業として財政支援をする検討を進めている。だが、普天間移設に反対する一方で、西普天間住宅地区の跡地整備の予算確保を目指す翁長雄志知事の“ダブルスタンダード”に違和感を禁じ得ない。しかも、西普天間住宅地区の整備計画に対しては「どんぶり勘定で沖縄の言いなり」(政府関係者)との批判の声も根強い。

 翁長氏は6月10日、首相官邸で菅義偉官房長官と会談し、西普天間住宅地区の整備について「国の方針として、国家戦略として位置づけてほしい」と述べ、政府の支援を求めた。地元では住宅地区の跡地を「国際医療拠点」として整備する計画で、同席した宜野湾市の佐喜眞淳市長も「西普天間地区が夢と希望、子供たちが返還されて良かったと思えるよう、政府の力添えをお願いしたい」と強調した。

 これに対し、菅氏は「安倍晋三政権は基地負担軽減と沖縄振興のためにできることは全てやる姿勢だ」と強調。「地域の要望である国際医療拠点(の整備)を政府として全力で進めさせていただきたい」と話した。ただ、会談で辺野古移設が話題にのぼることはなく、翁長氏らが明るい表情だったのとは対照的に、菅氏は最後まで固い表情を崩すことはなかった。

◆ ◆ ◆
 3月31日に返還された西普天間住宅地区は、平成25年2月の安倍首相とオバマ米大統領の首脳会談を受け、日米両政府が合意した米軍嘉手納基地(嘉手納町など)以南にある6つの米軍施設・区域の返還計画の中で、初めての大規模返還となった。

 県や市はがん治療の重粒子線治療施設の整備と、琉球大医学部・付属病院の移転を核にした「国際医療拠点」構想の実現を目指している。地権者の合意形成や土地の先行取得などを進め、7月をめどに具体的な跡地利用計画を策定する予定だ。この計画は今後予定されている嘉手納基地以南の返還予定地の跡地利用のモデルケースとして注目されている。

 しかし、重粒子線治療施設はすでに千葉、群馬、兵庫、佐賀の各県にある上、山形県も同様の施設整備を目指す動きがある。沖縄県が富裕層の健康志向を取り込もうにも、ライバルがひしめいている状況だ。施設の建設費用は100億円を超し、維持費は年間10億円以上が必要になるとされ、採算確保も見通せない。琉球大医学部の移転費用も数百億円かかるとみられ、整備計画に必要な財源を県や市だけでまかなうのは難しい。国の財政負担が不可欠となるだけに、財務省は「民間資金を活用する発想に乏しく、国に将来もずっと面倒をみてもらおうという計画で筋が悪い」(主計局)と憤る。

 沖縄予算は沖縄振興特別措置法で24年度から10年間、毎年3000億円の交付金を支給することが決まっている。ただ、その使い道は「どんぶり勘定」そのもの。25年度の公共投資関連の歳出総額1166億円のうち、3割超の376億円が不用額として翌年度に繰り越された。沖縄県の不用額の割合は全国平均(公共事業)の19%を大きく上回る水準だ。

4922チバQ:2015/07/02(木) 19:39:56
 沖縄科学技術大学院大学への交付金は、27年度は167億円で前年度から減額されたものの、国の補助率は通常の私立大学より高い。国は少子化の進展を踏まえ、大学経営の抜本改革を打ち出しているが、「高額な報酬で世界的な学者を呼んだり、豪華な住宅手当を支給したり、目立った成果がないのに特別待遇が目立つ」(政府関係者)。国の財政がひっ迫する中で、沖縄予算だけが特別扱いのままの印象はぬぐえない。

◆ ◆ ◆

 一方、普天間飛行場の辺野古移設をめぐっては、翁長氏は移設阻止の動きを先鋭化させている。翁長氏は5月下旬から6月上旬にかけて訪米し、米政府関係者に辺野古移設反対を訴えて回った。今後も、県議会での辺野古の埋め立て資材の搬入規制条例の制定や、埋め立て承認の取り消しなどを目指している。

 そうした翁長氏に対し、菅氏は「世界一危険だといわれる普天間飛行場の固定化を避けないといけない現実を、現職の知事としてどう考えるのか」と繰り返し疑問を投げかけている。

 そもそも翁長氏は、自民党の県議時代、普天間飛行場の県内移設の早期実現を求める要請決議の提案理由説明している。ある政府筋は翁長氏の変節ぶりに「昔は率先して県内移転に賛成していた事実を世間は忘れている」と不快感をあらわにする。

 政府は経済財政運営と骨太方針の全国の地方自治体で唯一、「沖縄振興」を盛り込み、県との約束を果たす意思を明確に示した。だからといって、毎年度の予算の使い道を精査せず、政府の“公約”だとして、振興費用の大盤振る舞いを堂々と求める翁長氏の対応はしっくりこない。翁長氏の辺野古移設反対の主張が、国から多額の財政支援の約束を取り付けるための“道具”に映るのは思い過ごしだろうか。

 地方への財政負担をめぐっては、政府は厳しい財政事情を踏まえ、東日本大震災の復興費用で来年度以降、被災自治体に一部負担を求めることを決めている。基地負担が重い沖縄県への配慮だとしても、県の要望が、予算の効率化なしの“おねだり”に終始すれば、公平性の観点から国民の納得は得にくいと言わざるを得ない。

 今月23日の沖縄全戦没者追悼式で、安倍晋三首相は「沖縄の人々には米軍基地の集中など、長きにわたり安全保障上の大きな負担を担っていただいている。今後も引き続き、沖縄の基地負担軽減に全力を尽くしたい。私が先頭に立って沖縄振興をさらに前に進める」と述べた。

 沖縄県の米軍基地負担軽減は日本人全体の願いでもある。同時に、東アジア情勢を踏まえれば安全保障上、日米同盟の強化は不可欠なのが現実だ。

 翁長氏は日本の安全保障体制をどう考え、なぜ辺野古移設に関して従来の考えから180度変わったのかを国民に態度を明らかにするべきだ。反対するだけなら誰でもできる。一方、政府も事態打開のため、辺野古移設に反発する沖縄県民に「粘り強く説明し、理解を求める」(菅氏)という姿勢を前進させてほしい。沖縄の負担軽減と発展のために、政府と県には建設的な対応を早急に求めたい。

(政治部 小川真由美)

4923チバQ:2015/07/02(木) 20:26:14
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245177-storytopic-289.html
県議会与野党双方が提案 自民党報道圧力で抗議決議案
2015年7月2日 12:53



 自民党報道圧力問題に関連し、県議会6月定例会は2日午前の本会議で、与党側と自民党側がそれぞれ緊急動議で抗議決議を提案した。与党案は自民党総裁宛て、自民党案は衆参両議長と問題発言が出た文化芸術懇話会の代表宛てとなっている。抗議決議について与党側は野党、中立会派と調整を進めて来たが、自民党が宛先に難色を示したため折り合いが付かず、それぞれが抗議決議を提案する形になった。
 両決議は同日午後にも本会議で質疑や討論などを経て採決される見通し。県議会は与党多数となっているため、与党案が賛成多数で可決され、自民党案が賛成少数で否決される公算が大きい。【琉球新報電子版】

4924チバQ:2015/07/02(木) 23:45:15
http://mainichi.jp/select/news/20150703k0000m040099000c.html
報道圧力発言:沖縄県民を侮辱…県議会が抗議決議
毎日新聞 2015年07月02日 21時22分(最終更新 07月02日 21時56分)

 沖縄県議会は2日、自民党の若手議員の勉強会で沖縄の地元2紙など報道機関への圧力を求める発言が出た問題を巡って「報道機関だけでなく、読者である沖縄県民をも侮辱するもので到底、看過できない」として、発言撤回と県民への謝罪を求める抗議決議案を賛成多数で可決した。決議は安倍晋三自民党総裁宛てで、党本部へ送る。

 決議は「表現、報道の自由は民主主義の根幹をなす。発言は、政府の意に沿わない言論機関は存在を許さないという態度で、沖縄だけでなく全国の報道機関への圧力だ」と指摘した。

 さらに米軍普天間飛行場の建設経緯について、百田氏が事実と異なる発言をしたことに関して「先祖伝来の土地を強制的に接収された地主の苦悩を顧みず、県民を愚弄(ぐろう)するもの。断じて許すわけにはいかない」と批判した。

 決議案は共産や社民系など6会派が提案し、自民が反対した。【佐藤敬一】

4925チバQ:2015/07/03(金) 22:40:43
>>4921
産経らしいミスリードだけど
沖縄県は普天間(からの)移設に反対してるのではなく
辺野古(への)移設に反対してるんだよね

4926チバQ:2015/07/03(金) 23:53:51
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E6%BF%B1%E7%94%B0%E7%9C%8C%E8%AD%B0%E3%80%80%E9%85%92%E3%81%AB%E9%85%94%E3%81%84%E5%B8%82%E9%9B%BB%E3%81%A7%E5%8F%A3%E8%AB%96%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB?iframe=true&width=560&height=420
濱田県議 酒に酔い市電で口論トラブル
民主党県連所属の濱田大造県議が1日夜、熊本市電の中で酒に酔った状態で乗客と口論となるトラブルを起こしていたことがわかりました。濱田議員は警察から厳重注意を受けたということです。目撃者や濱田議員本人の話などによりますと、1日午後11時40分すぎ熊本市電の通町筋から市電に乗車した濱田議員に対し、一緒に乗り込んだ男性の乗客が「列を割り込んで乗車しないよう」注意。濱田議員と車内で口論になったということです。目撃者によりますと、濱田議員は注意をした男性に大声で勤務先や名前を問いただすなどし、騒ぎに気づいた周囲の複数の乗客が仲裁に入ったものの口論をやめなかったということです。結局、運転士からの連絡を受けた交通局が110番通報。濱田議員は警察署で厳重注意を受けました。当時、酒に酔っていたという濱田議員。TKUの取材に対し「公衆の面前で侮辱されとがめられたので腹が立った」。「大声を上げて迷惑をかけたのは事実で公職についている身として申し訳ない」とコメント。民主党県連は2日、濱田議員を厳重注意したということです。

4927チバQ:2015/07/04(土) 10:11:39
http://www.sankei.com/region/news/150704/rgn1507040062-n1.html
2015.7.4 07:08

熊本市議選、最下位同数で票再点検を実施





 熊本県選挙管理委員会は3日、4月に投開票された熊本市議選南区選挙区の全候補者の有効票と無効票を合わせた計5万3288票を再点検した。最下位当選の得票数が並び、くじ引きで落選した無所属の田中誠一氏(69)陣営の審査申し立てを受けた対応。疑問が生じる票の有無を見極めた上で扱いを審議し、8月中旬をめどに審査結果を決める。

 市議選で、田中氏の陣営は「有効とされるべき票が無効票に入っている可能性がある」として市選管に異議を申し出たが、市選管は5月下旬に棄却。陣営は6月9日、決定を不服として県選管に審査を申し立てた。

4928チバQ:2015/07/04(土) 18:06:11
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245275-storytopic-1.html
宜野湾市長選 市政野党の選考委が月内に候補者決定
2015年7月4日 17:54



 来年2月の任期満了に伴う宜野湾市長選挙で、市政野党系の候補者選考委員会は4日までに、月内にも候補者を決定する方針を決めた。県議会与党の代表者らと翁長雄志知事が同日午前、那覇市寄宮の知事公舎で会談し、市長選の選考委員長を務める新垣清涼県議(県民ネット)が選考の状況などを説明した。
 新垣県議によると、知事選で構築した「オール沖縄」の枠組みで宜野湾市長選挙に取り組んでいく方針を確認した。翁長知事も「宜野湾市長選は絶対に勝たないといけない。遅くとも8月までには決めてほしい」との見解を示したという。
【琉球新報電子版】

4929チバQ:2015/07/05(日) 18:33:58
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=122817
辺野古新基地反対の3候補浮上、来年1月の宜野湾市長選
2015年7月5日 06:55 普天間移設問題・辺野古新基地 普天間移設問題 宜野湾市 政治 注目 サクッとニュース 選挙
 来年1月に予定される宜野湾市長選で、市政野党が選考を進めている現職の対立候補に、桃原正賢元市長の次男で小学校校長の桃原修氏(55)、県議の呉屋宏氏(56)、中城村長の浜田京介氏(52)が浮上していることが4日、分かった。翁長雄志知事は同日、知事公舎で県政与党の県議や県選出野党国会議員らと人選を含めた情報を共有し、今後協力することを確認した。

 知事サイドが会合を呼び掛け、候補者の人選状況や今後の取り組みについて意見を交わした。那覇市議会保守系会派の新風会のメンバーも参加し、名護市辺野古の新基地建設に反対する「オール宜野湾」の体制を構築することを決めた。

 市長選の準備委員会を取り仕切る新垣清涼県議(県民ネット)は今月中に人選のめどをつけたい考えを示し、翁長知事は「8月までにはどうしても決定してほしい」と要望したという。

 新垣氏は会合後、記者団に対し「知事は宜野湾市長選で(新基地反対の候補が)負けるということがあれば、逆の民意として使われることを気にしていた。絶対に勝たなければいけない」と述べた。

 市長選をめぐっては現職の佐喜真淳氏(50)が市議会与党から出馬を要請されている。

■参院選でも候補者擁立へ

 翁長雄志県政の与党的立場の県内政党や那覇市議会保守系会派の新風会、経済界の有志は4日、来年7月予定の参院選沖縄選挙区の候補者選考委員会を立ち上げた。那覇市内で開かれた第1回会合では、名護市辺野古の新基地建設に反対する保守・革新を超えた昨年の知事選と同じ枠組みで現職の対立候補者を決めることを確認。早ければ8月下旬にも基本政策をまとめ、年内に候補者を決定する見通し。

 候補者選考委は社民、社大、共産、生活、県議会与党会派の県民ネット、新風会の政界に加え、経済界から金秀グループとかりゆしグループの8者で構成。オブザーバーとして連合沖縄、自治労県本部、県労連の労働組合も参加する。

 4日の会合では8月下旬から9月初旬までに基本政策を取りまとめ、具体的な人選に入る今後の流れを確認。年内に、無所属で出馬する候補者を決定し、来年1月に予定される宜野湾市長選との相乗効果を狙う。

 座長に就任した社民党県連の新里米吉委員長は会合後の会見で「沖縄の歴史で(保革を超えて)これだけのメンバーが集まったのは初めてで歴史に残る選考委だ。翁長知事とも協力していきたい」と述べた。

 参院選沖縄選挙区では現職で自民党県連会長の島尻安伊子氏(50)が3選出馬を決定している。

4930チバQ:2015/07/05(日) 18:45:04
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_kitakyushu_keichiku/article/180048
財政難の苅田町 迷走 打ち切り事業が「復活」 [福岡県]
2015年07月05日 00時13分
苅田町の行革が成功するかは、執行部と議会が“両輪”になれるかにかかっている
苅田町の行革が成功するかは、執行部と議会が“両輪”になれるかにかかっている
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 税収が豊かな県内唯一の「不交付団体」でありながら、財政難にあえぐ苅田町の町政が“迷走”を続けている。単年度収支が2009年度以来6年連続赤字となる見込みの半面、13年度からの行財政改革は停滞感が否めない。危機をどう乗り越えるのか、正念場だ。
 ■廃止したはずが…
 「盆踊り大会とふれあいマラソンを、合併60周年の今年に限り復活させる」。吉広啓子町長は5月の会見で宣言した。経費削減で昨年度は2件とも中止したが、町長は「町民や議会の復活を望む声が強かった」と説明。二つのイベントへの補助額は200万円ずつだが、いずれも職員総出による施策点検で廃止した事業だ。ある職員は「簡単に復活させたのでは、努力は何だったんだと思ってしまう」と不満を隠さない。
 教員出身の町長が06年度から目玉事業とする「少人数学級」。小中学校の1クラスを34人以下にするため、教員を独自に雇う施策で、15年度は約1億円の予算を組み計15人を雇用している。16年度は廃止予定だが、保護者ら約4300人分の反対署名が町に提出され、先行きは見通せない。
 ■収支にちぐはぐ感
 自動車メーカーやセメント会社が立地し、財源に恵まれた苅田町は、国の支援抜きで予算を組むことができる「不交付団体」だが、08年のリーマン・ショック以降は固定資産税などが軒並み減少。06年度に過去最高の約22億円だった法人町民税も、14年度は半分以下の約9億円まで落ち込む見込みだ。
 一方で「与原地区区画整理事業」(約85億円)や「JR苅田駅周辺整備」(約40億円)などの大型事業を展開してきた点が“ちぐはぐさ”を際立たせる。一般財源に占める必要経費の割合を示す経常収支比率は13年度、県内60市町村で唯一100%を超えた。
 町の今の行革目標は、17年度に「貯金」に当たる財政調整基金を30億円確保し、単年度収支を均衡にすることだ。ただ、財調は既に約31億円まで減り、行革メニューも出そろわない。背景には「総論賛成、各論反対」の風潮がある。昨年6月には、高齢者に対する祝い金を減額する条例改正案を議会が「高齢者福祉サービスの低下につながる」と否決。執行部の1人は「議会を納得させるのは難しい」と頭を抱える。
 ■区長連嘆願を拒否
 議会側にも課題はある。議員報酬額は月額34万4千円で県内町村最多。財政改善を求める町内の区長連合会は昨年10月と今年5月の2回、「議員報酬2割カット」「定数16の削減」を求める嘆願書を出したが、議会側は応じぬ構え。坂本東二郎議長は取材に「人口や予算規模で見れば県内自治体の真ん中くらいで、報酬や定数は決して多くはない」と、適正を強調する。
 町と議会の関係は長年ぎくしゃくしており、何も決められない状態が続いているのも事実。厳しい財政下で責任をもって町政運営を進めるには、両者が手を携え、町民にしっかり説明しながらの行革断行が欠かせない。
=2015/07/05付 西日本新聞朝刊=

4931チバQ:2015/07/06(月) 19:38:14
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/oita/20150706-OYS1T50031.html
日田市長選 現新一騎打ち
2015年07月06日
 日田市長選が5日、告示された。いずれも無所属で、2期目を目指す現職の原田啓介氏(56)と、新人で元県教委課長の小池昭太郎氏(57)が立候補を届け出て、一騎打ちとなった。

 選挙戦は、市街地再開発や振興局再編、基幹産業の振興策などを巡り、市政の継続か刷新かで激戦となりそうだ。

 原田候補は同市三本松の公園で第一声。国会議員や県議らの激励に続き、約850人(主催者発表)の支持者の前で、「4年前に掲げた目標は道半ば。地方創生という市民力、自治力が問われる時代にこれまでの経験を生かし、未来につなぐ」と声を張り上げた。

 小池候補は同市天神町の事務所前で出陣式。応援に駆けつけた県議や市議、市職労幹部ら約500人(同)を前に、「市長選は5、10年後の日田を決める重要な選挙」と強調。「人口減や地方創生などの諸課題にスピード、決断力、実行力をもって取り組む」と訴えた。

 投票は12日午前7時〜午後8時(一部を除く)に市内59か所で行われ、同9時から市総合体育館で開票される。有権者数は4日現在、5万6892人。

4932チバQ:2015/07/06(月) 19:39:10
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/07/06/091233989
日田市長選立候補者 現職と新人一騎打ち


 任期満了に伴う日田市長選は5日告示され、午後5時に立候補の受け付けを締め切った。
 その結果、現職で再選を目指す原田啓介氏(56)、新人で元県教委社会教育総合センター長の小池昭太郎氏(57)=いずれも無所属、届け出順=の一騎打ちが確定。両候補は第一声を上げ、選挙戦に突入した。投開票は12日。
 原田陣営は市内中央の中央公園で出陣式。諫山洋介後援会長があいさつ。衛藤征士郎衆院議員、十時康裕NBSロジソル会長、公明党の松野宏司元市議、女性代表の諫山悦子さん(市内田島)が激励した。原田候補は「4年前に掲げた目標は道半ばのことがたくさんある。地方創生という新たな時代に向かう中、これまでの経験を生かして未来につなげる新たな4年にしたい。地域力日本一の安全安心に暮らせる市にする」と第一声。旧郡部各地でも出陣式を開いた。
 小池陣営は市内天神町の選挙事務所前で出陣式。後援会の酒井喜親幹事長、青柳有治会長があいさつ。大学の同期生で連合大分の森迫信夫副会長、羽野武男県議、高校の同級生池永三喜男さんらが激励した。小池候補は「5年後、10年後の市の道筋を決める重要な選挙。人口減少など課題は多くある中で、スピード感と決断力、実行力を持って難題に向かっていく。夢と希望が持てる日田市を築いていきたい」と決意表明。支援者と握手をした後、選挙カーで出発した。
 投票は12日午前7時〜午後8時(一部繰り上げ)まで、市内59会場で。同9時から市内田島の市総合体育館で即日開票する。
 期日前投票は6〜11日まで、市内6会場で。市役所本庁は午前8時半〜午後8時。前津江、中津江、大山、天瀬各振興局、上津江体育館は午前8時半〜午後7時。
 選挙人名簿登録者数は5万6892人(4日現在)。

4933チバQ:2015/07/06(月) 19:44:21
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/180163
「地方創生」誰に託す 日田市長選告示 2氏の論戦始まる [大分県]
2015年07月06日01時29分 (更新 07月06日 01時51分)
出陣式で気勢を上げる支持者たち
出陣式で気勢を上げる支持者たち
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 5日に告示された日田市長選は、2期目を目指す現職の原田啓介氏(56)=無所属=と、新人で元県教育委員会課長の小池昭太郎氏(57)=無所属=の一騎打ちとなった。1市2町3村の合併から10年。人口減少に歯止めがかからず、地域経済の立て直しや旧郡部の活性化など課題が山積する中、市政の継続を主張する原田氏と、刷新を訴える小池氏の論戦が始まった。
 「まだまだ道半ばとの思いだ。これから地方創生という、まさに『市民力』や『自治力』が問われる時代に入る。これまでの経験を生かし未来につなぐ4年間にしたい」。市中心部の中央公園で出陣式を開いた原田氏は、はちまきを巻いた支持者を前に、第一声を上げた。
 選挙戦では「継続は力」とのキャッチフレーズを前面に打ち出す。4年前も協力したボランティアに加え、さまざまな業界からの推薦も得た原田氏は「必ず日田を地域力日本一と言われる、皆さんが安心して安全に暮らせる街にしたい」と宣言した。
 小池氏は同市天神町の事務所前で出陣式を開き、「5年後、10年後の日田の方向性を決める重要な選挙だ。人口減少対策や、地方創生といったさまざまな課題にスピード感と決断力、実行力を持って取り組む」と決意を語った。
 市職員労働組合や連合大分日田玖珠地区協議会、日田地区平和運動センターの支援も取り付け、マイクを握った連合大分の幹部は「首長に求められるのは明確なリーダーシップだ。リーダーが明確な意志を発信し、市民、職員と心を一つにまちづくりを進めなければならない」と、現職候補との対決姿勢を鮮明にした。
 投票は12日午前7時〜午後8時(一部繰り上げ)、市内59カ所で行われ、同日午後9時から同市田島の市総合体育館で即日開票される。期日前投票は6〜11日で、市役所のほか、前津江、中津江、天瀬、大山の各振興局と上津江体育館で実施される。
=2015/07/06付 西日本新聞朝刊=

4934チバQ:2015/07/08(水) 22:10:08
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/徳之島町長選一騎打ち
2015年07月08日
 徳之島町の町長選と町議補選(被選挙数1)が7日告示され、町長選には、3選を目指す現職・高岡秀規氏(55)(無所属)と、新人の前町議・内重男氏(69)(無所属)の2人が立候補を届け出た。


 高岡氏は、2期8年の実績を強調。農林水産業の振興、観光振興、教育の推進などを掲げる。

 内氏は、公平・公正な町政の実現、職員採用の透明化などを挙げ、町政の刷新を訴えている。

 町議補選には、ともに無所属の新人2人が立候補した。

 町長選、町議補選ともに投票は12日午前7時〜午後6時、町内12か所で行われ、午後8時から町体育センターで開票される。6日現在の有権者数は9321人。

2015年07月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbunnews/20150707-OYTNT50151.html

4935チバQ:2015/07/09(木) 22:09:34
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/oita/20150708-OYS1T50036.html
津久見市長選、元市課長・松下氏が出馬表明
2015年07月08日
 任期満了(12月25日)に伴う津久見市長選で、元市長寿支援課長の松下俊喜氏(60)が7日、無所属で立候補することを表明した。

 松下氏は、同市千怒出身。津久見高を卒業後、1975年に市役所入りし、健康推進課参事などを務めた。

 市民会館で記者会見した松下氏は「人口が減り、まちづくりの議論も進まず市全体に元気がなくなっている。トップに立って課題の克服に挑戦したい」と決意を述べた。

 小学校区単位で新たに自治組織を作り、「高齢化社会を見据え、医療と福祉の充実を図り、県内トップクラスにしたい」と語った。

 次期市長選への立候補表明は初めて。現職の吉本幸司市長は出馬しない考えを明らかにしている。

4936チバQ:2015/07/10(金) 21:19:42
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/07/10/220548264
日田市長選の情勢
原田候補 知名度を生かして先行
小池候補 若年層の上積み目指す

 任期満了に伴う日田市長選(12日投開票)は、現職で再選を目指す原田啓介氏(56)、新人で元県教委社会教育総合センター長の小池昭太郎氏(57)=いずれも無所属=が争っている。現職の知名度を生かして実績を訴える原田氏が先行し、市職労などからの支持を取り付けた小池氏が追う展開となっている。

 原田氏は、市議会3月定例会で出馬を表明した。選挙態勢が整ったのは6月中旬と出遅れたが、土地開発公社解散や人件費削減など4年間の実績を強調。県建設業協会日田支部など100団体以上から推薦を得た他、保守系市議から支援を受ける。前回(2011年)は草の根選挙を展開したが、今回は校区ごとに後援会支部(計21地区)を立ち上げ、組織戦の様相を見せる。旧郡部の振興局を再編する方針を打ち出している影響で上津江、前津江両町では苦戦している。井上英樹選対本部長は「(新人が現職に勝った)前回を考えると、まだまだ油断できない状況。引き締めを図り、女性や若者などの幅広い層に支持を広げたい」。
 小池氏は5月初旬に出馬を表明。6月以降、市内約20カ所でミニ集会を開催して浸透に努めた。高校の同級生や教員時代の教え子、親戚らの協力を得ながら草の根運動を展開。自宅のある田島地区の自治会など約40団体の推薦の他、旧郡部の振興局再編案や市内三本松の民有地活用案中止問題に反対する有権者の支持も得ている。6月末には市職労と連合大分、日田地区平和運動センターからの支持や、社民系の県議と市議の応援も取り付けた。上川直登選対本部長は「教え子を中心に若年層の票のさらなる上積みを目指す。市内中心部の票田も狙って支持を固めていきたい」と、現職の批判票の掘り起こしにも懸命だ。
 市民には「政策が見えにくい」「争点が不明瞭」などの声もあり、関心はいまひとつ。投票率は過去最低の60・05%(1991年)を切ると予測する関係者は多い。有権者の8割を占める旧市内の浮動票が鍵を握りそうだ。

4937チバQ:2015/07/12(日) 20:42:10
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150710-OYT1T50132.html
市税滞納の市議2人に辞職勧告…市長らは減給
2015年07月11日 10時34分
 熊本県菊池市の市議と元市議計5人が市税を滞納し、総額100万円超の延滞金が時効で消滅した問題で、菊池市議会は10日の本会議で、滞納していた境和則(69)、樋口正博(55)の両議員に対する辞職勧告決議案をいずれも賛成多数で可決した。


 決議に法的拘束力はない。

 決議案では、2人が複数年度にわたって市税を滞納していたと指摘。「市民の納税意識を損ない、市議会に対する信頼を無にする行為である」として辞職を求めた。

 2人は読売新聞の取材に滞納の事実を認め、「辞職勧告を重く受け止めている。支援者と相談して進退を決めたい」と述べた。

 また、市議らに対する徴税業務が不適切だったとして、市長を減給10分の2(3か月)、副市長を同10分の1(同)とする条例案を全会一致で可決した。

 市議会調査特別委員会(百条委員会)の報告書などによると、市議の2006〜11年度分の市税納税状況を調べた結果、5人が滞納していたことが判明。市は督促状や催告書を送ったものの、差し押さえなどを行わなかった。

2015年07月11日 10時34分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4938チバQ:2015/07/13(月) 21:07:48
http://www.nishinippon.co.jp/feature/local_election/article/181643
日田市長に原田氏 小池氏を破り再選
2015年07月12日23時52分 (更新 07月12日 23時59分)
日田市長選で再選を決め、後援会関係者らと一緒に万歳をする原田啓介氏(中央)=12日午後10時すぎ
日田市長選で再選を決め、後援会関係者らと一緒に万歳をする原田啓介氏(中央)=12日午後10時すぎ
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 任期満了に伴う大分県日田市長選は12日投開票され、現職の原田啓介氏(56)=無所属=が、新人で元県教育委員会課長の小池昭太郎氏(57)=無所属=を大差で破り、再選を果たした。
 選挙戦は地方創生に向け現市政の継続か刷新かが大きな争点となった。1市2町3村の合併(2005年)から10年。人口減対策や基幹産業の振興、旧郡部の活性化など課題が山積する中、「4年間の経験を生かし、持続可能なまちをつくりたい」と訴えた原田氏が幅広い支持を集めた。
 原田氏は民間出身。2度目の挑戦となった前回、接戦の末に当時の現職を破り、初当選した。今回は4年前も協力したボランティアに加え、さまざまな業界団体などの支援も得て選挙戦に臨んだ。
 午後10時すぎ、同市城町1丁目の事務所は当選の一報が入ると、支持者やスタッフの大きな歓声と拍手に包まれた。原田氏は「皆さんのご協力をいただきながら、地域力日本一の日田市を目指して頑張っていきたい」と決意を語った。
 小池氏は、原田氏の首長としての資質を批判し刷新を訴えたが及ばなかった。
 投票率は62・34%で、合併後の市長選で過去最低となった。当日有権者数は5万6048人(市選管調べ)。

日田市長選最終得票
当 21656 原田啓介  無現
  12938 小池昭太郎  無新
=2015/07/12 西日本新聞=

4939チバQ:2015/07/20(月) 12:26:53
>>4934
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=68235
徳之島町長選、高岡氏が3選
(2015 07/13 18:00)
 任期満了に伴う徳之島町長選挙と議員辞職に伴う町議会議員補欠選挙(定数16、欠員1)は12日、投開票があり、町長選は現職の高岡秀規氏(55)=無所属=が、新人で元町議の内重男氏(69)=同=を996票差で退け、3選を果たした。

4940チバQ:2015/07/21(火) 21:23:32
>>4863
http://www.asahi.com/articles/ASH7P3SQJH7PTIPE00P.html
直方市議選の投票偽造、元施設長に有罪判決 福岡地裁
2015年7月21日12時18分

 4月に投開票された福岡県直方市議選で、意思表示できない高齢入所者の投票を偽造したとして、公職選挙法違反(投票偽造)の罪に問われた特別養護老人ホームの元施設長、寒竹智之被告(52)=同市=の判決公判が21日、福岡地裁であった。潮海二郎裁判官は「投票管理者の地位を悪用し選挙の公正を侵害した」と述べ、懲役1年6カ月執行猶予5年(求刑懲役1年6カ月)を言い渡した。

 判決によると、寒竹被告は4月23日、施設で不在者投票をする際、職員らと共謀し、認知症で意思表示できない入所者2人の投票用紙に勝手に候補者名を記入して投票した。施設は県選挙管理委員会から不在者投票所に指定され、寒竹被告は投票管理者を務めていた。

4941チバQ:2015/07/26(日) 22:07:30
http://www.asahi.com/articles/ASH7S3CMCH7STGPB005.html
福岡・小郡市議が酒気帯び容疑 「判断能力欠けていた」
2015年7月24日11時35分
 福岡県小郡市の立山稔市議(49)が、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで書類送検されていたことがわかった。立山市議は「公人として大変申し訳ないことをした」と話しており、24日に市議会議長に辞職願を提出し、許可された。

 小郡署によると、立山市議は3月上旬、小郡市内で酒気を帯びた状態で車を運転した疑いがある。

 立山市議らによると、立山市議は3月4日夜、佐賀県基山町内の飲食店で、平安正知市長を含む計4人で会食。ビールや焼酎を飲んだ後、タクシーで小郡市内に戻った。その後、自宅近くに止めていた軽乗用車を運転したが、路肩の縁石にぶつかり、車の外に出ていたところを警察官に発見された。署によると、呼気から基準を超えるアルコールが検出された。

 立山市議は昨年4月の市議選に無所属で立候補し、初当選した。立山市議は「判断能力が欠如していた。なぜ運転したかわからない」と話している。平安市長は取材に対し「飲酒運転撲滅の先頭に立つべき市議が、このような事件を起こしたことは痛恨の極みだ」と述べた。

4942チバQ:2015/07/29(水) 23:20:00
http://www.sankei.com/world/news/150728/wor1507280007-n1.html
2015.7.29 13:00

「特攻と虐殺は違う」アウシュビッツとの友好協定中止を決定  知覧・南九州市 反対論が続出





(1/3ページ)

南九州市役所。オシフィエンチム市との友好交流協定には抗議が殺到した
 さきの大戦末期、旧日本陸軍の特攻基地「知覧飛行場」があった鹿児島県南九州市が、アウシュビッツ強制収容所跡地のあるポーランドの都市と進めていた友好交流協定の問題で、南九州市は27日、協定締結を中止することを明らかにした。「特攻とユダヤ人虐殺が同一視されかねない」という市内外からの反発によって、見直しを決めた。(南九州支局 谷田智恒)

 同日開かれた市議会全員協議会で説明した。

 市総務課によると、友好協定の話は今年1月、世界各国を歩いて平和や環境保護などを訴えているという横浜市の男性(32)が、持ち込んできたのがきっかけ。男性は昨年12月、同市の知覧特攻平和会館を訪れ「特攻隊員の遺書を読んで感動した。世界に平和を発信しているアウシュビッツと結びつけたいと思った」と担当者に語った。

 男性は今年2月頃、アウシュビッツ強制収容所跡地のあるポーランドのオシフィエンチム市のアルベルト・バルトッシュ市長と面談し、南九州市との提携話を持ちかけたという。市長から「世界平和の発信に向けたパートナーシップを前向きに考えたい」とする親書を受け取り、5月末に南九州市役所へ持ち込んだ。

 南九州市役所内部では「ユダヤ人をはじめ多くの人命が奪われたオシフィエンチム市と同様に、知覧では夢と希望のある多くの若者が特攻隊として飛び立った。戦争で多くの尊い命が失われた事実を認識し、その記録・記憶を後世に伝えねばならない使命があり、両市で手を携えて平和の道を歩もう」という理由で、友好交流協定の締結を決定した。

 今月8〜12日に霜出(しもいで)勘平市長や男性ら4人がオシフィエンチム市を訪問し、協定締結を話し合った。旅費(1人あたり約37万円)は、市議会の可決を経て、市から出ていた。

 ところが、両市の協定に「祖国や家族を守ろうとした特攻隊員と、ナチスによるユダヤ人虐殺が、同質のものとして受け止められかねない」などと反対意見が続出した。特攻隊員の遺族や縁の人々も、多くが反発した。電話やメール、ファクスによる市への抗議は100件以上に達した。

 市総務課長の金田憲明氏は「(抗議の電話をしてきた人々に)市の立場を説明したが、理解してくれる人は皆無だった。これほどの拒否反応が出たことは正直驚きであり、われわれの勉強不足だった」と語った。

 南九州市は今後、友好交流協定を中止することについて、おわびとお断りの文書をオシフィエンチム市に送る。文書では「(日本)国内では、さまざまな意見が寄せられ、混乱が生じている。オシフィエンチム市にも迷惑をかけるかもしれない」などと説明するという。

 霜出勘平・南九州市長の話「市としては、平和な世界の構築に向けてメッセージを送り続けねばならないとの思いから、オシフィエンチム市との連携を試みたが、残念な結果となった。戦後70年事業として米ハワイ州のミズーリ記念館で特攻資料を展示している。外国の方々の特攻隊員に対する理解も進んでおり、今後も特攻の真実を伝える努力を続けていく」

4943チバQ:2015/07/30(木) 21:34:20
http://mainichi.jp/select/news/20150731k0000m010082000c.html
安倍首相:翁長沖縄知事と8月7日会談
毎日新聞 2015年07月30日 20時17分(最終更新 07月30日 21時20分)
 安倍晋三首相は8月7日に沖縄県の翁長雄志知事と会談する。翁長氏が30日、東京都内で記者団に明らかにした。翁長氏は31日には菅義偉官房長官との会談を行う予定で、両会談を通じ、振興予算の確保を要請するほか、米軍普天間飛行場の辺野古移設問題などでも意見交換するとみられる。

 翁長氏は「時間の許す範囲で、今抱えている問題について改めて意見交換したい」と述べた。

 この日は、米軍基地を抱える14都道県でつくる「渉外関係主要都道県知事連絡協議会」(渉外知事会、会長・黒岩祐治神奈川県知事)の総会が東京都内で開かれ、米軍基地の整理縮小や早期返還などを求める要望書を採択した。黒岩、翁長両知事らはその後、外務省や防衛省に陳情した。【当山幸都】

4944チバQ:2015/08/02(日) 06:03:57
>>4942
横浜市の男性ってのが怪しさムンムンだけど、、、別に良いんじゃね?って感じですけど
戦争による被害者って意味で同質でしょうし、むしろなにが(条例を拒否るほど)異質なんでしょ?

4945チバQ:2015/08/06(木) 19:20:25
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_toshiken/article/186793
後援拒否問題、2会派が抗議 福岡市議会 [福岡県]
2015年08月06日 00時38分
消費税増税

 福岡市が、消費増税や原発再稼働に反対する展示を盛り込んだ市民団体の反戦企画の名義後援を「特定の主義主張に立脚している」として断った問題で、市議会会派の「緑と市民ネットワークの会」は5日、高島宗一郎市長宛てに抗議文を提出した。「市民の思想信条の自由を否定することで、まさに人権侵害」とし、市長の見解などについて文書での回答を求めた。
 共産党市議団も4日に申し入れ書を提出。「(過去の名義後援で市側は)政権への評価を問題にしたことはなく、今回態度を変えて不承諾とすることは極めて不当」と訴えている。
=2015/08/06付 西日本新聞朝刊=

4946チバQ:2015/08/10(月) 22:14:38
http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015081001001960.html
時事通信、沖縄知事に謝罪 辺野古移設の不適切質問で

 時事通信の渡辺祐司編集局長は10日、沖縄県庁に翁長雄志知事を訪ね、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、同社の男性記者が官房長官会見で不適切な質問をしたとして謝罪した。

 会談は非公開。渡辺氏は会談後、記者団の取材に応じなかった。県議会の喜納昌春議長にも謝罪した。

 男性記者は7月13日の記者会見で、名護市辺野古沿岸部の埋め立て用土砂の搬入を規制する県条例が成立したことに関し「そんな連中は放っておいてもいいと思うんですけど、いかがでしょうか」などと質問した。その後、総務局に異動し出勤停止1日の処分を受けた。

2015/08/10 17:45 【共同通信】

4947チバQ:2015/08/10(月) 22:15:18
http://mainichi.jp/select/news/20150808k0000m010107000c.html
安倍首相:「辺野古」打開目指す 翁長・沖縄県知事と会談
毎日新聞 2015年08月07日 22時44分(最終更新 08月07日 23時54分)
 安倍晋三首相は7日、首相官邸で沖縄県の翁長雄志知事と会談した。翁長氏が沖縄振興予算3000億円台の確保を要請したのに対し、首相は「沖縄の皆様との約束を守るべく最大限努力する」と明言した。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設についても意見交換し、11日から始まる集中協議で事態の打開を目指すことで一致した。

 首相と翁長氏の会談は4月17日以来。会談で首相は辺野古移設の集中協議について「今日まで角を突き合わせていたが、話し合いの中で理解を深めてもらいたい」と述べ、協議への期待を表明。翁長氏も「今まで結論めいた話でやってきたが、背景についても話をしたい」と前向きな姿勢で臨む考えを強調した。

 会談は2016年度沖縄振興予算に関する知事の要請活動の一環で行われた。首相は仲井真弘多(ひろかず)前知事時代の13年12月に、沖縄振興予算について21年度まで毎年3000億円台を確保する意向を表明している。首相がこの日、あらためて3000億円台の確保を明言したのは、集中協議を前に、政府が沖縄振興に力を入れる姿勢を明確にして、理解を求める狙いがある。

 政府は「辺野古移設が唯一の解決策」との基本方針を堅持しながら、振興策や米軍から返還された西普天間住宅地区の跡地活用などの負担軽減策を説明し、県側の軟化を引き出したい考えだ。11日には菅義偉官房長官が沖縄入りし翁長氏と最初の協議に臨む。菅氏は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)が県内で構想している新たなテーマパークの予定地も視察する予定で、政府の沖縄振興策をアピールする。

 ただ、県側は移設反対の姿勢を崩していない。集中協議では、移設本体工事の着工回避を目指すため期間延期も視野に入れて徹底議論する構えだ。翁長氏は記者団に「沖縄の歴史や抑止力、地政学的なことも含めて話をするつもりだ」と述べ、沖縄の基地負担に関する「入り口論」から議論したい考えを示した。【高本耕太】

4948チバQ:2015/08/10(月) 22:15:34
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20150810rky00m010003000c.html
辺野古作業:10日から1カ月停止 県と国、集中協議へ /沖縄
2015年08月10日

 県と政府は10日から9月9日までの間、米軍普天間飛行場の辺野古移設に関する一切の作業を停止した上で、移設問題に関する集中協議を行う。協議は沖縄側が翁長雄志知事、政府側は菅義偉官房長官が中心となり、5回程度行う。県と政府が移設問題で本格的に協議するのは初めて。初回の協議は菅長官が11日に来県し、県庁で行う日程で調整している。

 沖縄防衛局は本体工事に向けて名護市辺野古の新基地建設予定地で海底ボーリング(掘削)調査を行っているが、掘削は24地点中19地点で終了し、5地点が残っている。掘削は台風接近の影響で6月30日から中断しているが、集中協議を理由に、9月9日までそのまま停止する。

 菅官房長官は協議について辺野古移設に「理解」を得る目的だとしている。普天間飛行場の県外・国外移設を求める翁長知事の主張とは大きな溝があり、協議の行方が注目される。

(琉球新報)

4949チバQ:2015/08/10(月) 22:16:31
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=127705
[大弦小弦]下地幹郎衆院議員(維新)は…
2015年8月8日 06:00 大弦小弦 注目

 下地幹郎衆院議員(維新)は20代から建設会社幹部を務め、國場組や大城組、金秀など大手を相手に受注合戦を繰り広げた。その経験が物おじせずに相手の懐に飛び込む素地をつくったという

 ▼自民時代から抜群の行動力で知られる一方、「強引だ」と反発を招き、敵をつくった。下地氏批判の先頭に立ったのが現知事の翁長雄志氏

 ▼両氏の対立が決定的になったのは2003年の衆院選。公明現職を擁立していた衆院沖縄1区に、下地氏が反対を押し切って立候補。稲嶺県政誕生の立役者だった翁長氏は自公側で闘い、勝利した

 ▼下地氏が革新勢力や労組の一部と連携した反自公路線を取ると、対立は激化。知事選をはじめ国政、県議選、市長選などで争った。その頃、下地氏の衆院選初挑戦を応援したこともある翁長氏は「幹郎を政界に送った責任がある」と話していた

 ▼名護市辺野古の新基地をめぐる県と政府の協議をめぐり、翁長氏側と下地氏が接近している。7日付2面「不倶戴天から蜜月へ」の記事に一種の感慨を持った。下地氏が菅義偉官房長官とのパイプ役になっていた

 ▼協議の表舞台は整った。翁長氏は新基地阻止を貫き、堂々と主張するだろう。密使が暗躍する交渉になれば、いらぬ疑念を県民に招き、沖縄への理解を広げている国民世論に影響を与えかねない。(与那原良彦)

4950チバQ:2015/08/10(月) 22:17:34
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=127234
政府と沖縄県2カ月前から極秘裏調整 下地幹郎議員が仲介
2015年8月5日 10:03 普天間移設問題 普天間移設問題・辺野古新基地 政治 注目


 4日、菅義偉官房長官により電撃的に発表された辺野古新基地建設作業の「一時中断」だが、交渉は約2カ月前から政府、沖縄県の間で極秘裏で進められた。

 5月下旬、菅氏と当選同期で親しい下地幹郎氏(維新)の呼び掛けで菅氏、安慶田光男副知事、外務、防衛幹部の計5氏が都内で顔をそろえた。

 席上、下地氏が「普天間基地移設交渉プラン」と書かれた紙を菅氏へ差し出し、一時中断を切り出した。プランには(1)工事を停止した上で交渉期間を設置(2)政府側の窓口は菅氏とする-などが盛り込まれていた。

 菅氏は県との決定的な対立を回避するため、外務省に米側との水面下での交渉を命じた。

 関係者によると、7月4日、翁長雄志知事と菅氏が都内のホテルで会談した際に、工事を停止する時期や期間について協議。同31日、翁長氏と菅氏が首相官邸で会談し、8月10日からの一時停止で正式に合意したという。

 県と政府を仲介して交渉に当たった下地氏は、「辺野古見直しのスタートラインに立った。移設計画を見直す大きなチャンスだ」と歓迎した。

4951チバQ:2015/08/12(水) 14:20:49
http://kumanichi.com/news/local/main/20150812002.xhtml
熊本市議選のくじ落選 審査申し立てを棄却2015年08月12日

熊本市議選のくじ落選 審査申し立てを棄却の写真、図解
 県選挙管理委員会(松永榮治委員長)は11日、4月の熊本市議選南区選挙区でくじ引きの結果落選した田中誠一氏(69)の支持者による審査申し立てを棄却した。無効票を再点検した結果、現職の田辺正信氏(65)が1票上回り、「田辺氏の当選を無効とする主張に理由がない」と結論付けた。

 裁決書によると、全5万3288票を再点検した結果、市選管が無効とした票の中に、田中、田辺両氏の姓と名が混在した「田中まさのぶ」が2票、「田辺誠一」「田辺せいいち」の各1票があることを確認。すべて有効票と認定し、両氏に2票ずつ加えた。

 さらに、震えた文字で記載された無効票1票についても「たなべまさ□」(最後の文字は不明)と判読でき、「投票者の意思は十分に理解できる」として田辺氏の有効票とし、最終的な得票を田辺氏4518票、田中氏4517票とした。

 いずれも「いずれか一方の氏名に最も近い記載のものは、その候補者への投票と認める」とする1957年の最高裁判例に従った。

 市選管は、別の判例を根拠に「田辺誠一」との記載は「両氏の混記か別の候補者への投票か確認できない」として無効と判断していた。

 裁決について、松永委員長は「姓と名が混在した場合の市選管との判断の差であり、開票ミスとは考えていない」と述べた。

 公職選挙法は裁決に不服がある場合、30日以内に高裁に取り消しを求めて提訴できると規定している。

 田中氏の支持者は今後の対応について「後援会内で相談して決める」と語った。(並松昭光、平井智子)

4952名無しさん:2015/08/13(木) 12:18:38
http://www.sankei.com/region/news/150513/rgn1505130044-n1.html
2015.5.13 07:02
自民内新たなバトル勃発 「反高島派」VS「高島派」 福岡 

 福岡市議会で、元民主党の調(しらべ)崇史市議が自民党市議団入りしたことが議会内外に波紋を広げている。調氏が4月の市議選で「一党一派の所属を離れる」と無所属で戦いながら、当選直後に自民党市議団入りしたためだ。政党鞍替えに対する道議的責任以上に関心を呼ぶのは、合流を促した阿部真之助市議(自民)が「反高島(宗一郎市長)」の急先鋒とされる点だ。高島市長派は「反高島派が勢力拡大を狙い布石を打った」と神経を尖らせる。(高瀬真由子、大森貴弘)

 ■民主→無所属→自民

 テレビ西日本(TNC)出身の調氏は、平成23年4月の福岡市議選(城南区選挙区)に民主党から出馬して初当選し、現在2期目だ。昨年11月の市長選では元職で民主党に近い吉田宏氏の支援に回り、高島市政を強く批判した。

 だが、市議選を前にした今年1月、労組票に頼る民主党のあり方に違和感を覚えていたという調氏は離党届けを提出し、市議選に無所属で立候補した。選挙戦では「ブレずに行動し、議会で正論を貫く」と訴え、再選を果たした。

 ところが、選挙からわずか1週間後の4月20日、自民党市議団入り。市議団内からはさすがに、「選挙戦で高島氏批判を繰り広げたのに言行不一致だ」などと慎重論も上がったという。

 高島氏周辺からは「コロコロと政党を乗り換える人にあっさり会派入りを認めた市議団に、自民党としての矜持(きょうじ)はないのか」と憤りの声が漏れる。

 批判の声は民主系からも上がる。

 かつて調氏が所属した会派の阿部正剛市議は「(いずれ合流するにしても)無所属で活動してからが筋ではないか。民主党を離れるときから(自民党側と)話ができていたと不信感を持つ人もいるだろう」と語った。

 ■蠢く反高島派

 調氏の行動が波紋を広げるのは、政党の鞍替えに対する道議的な問題だけではない。自民党市議団入りの背景に、「高島派VS反高島派」の勢力争いがあるとみられるためだ。

 調氏に自民会派入りを勧めたのは、4期目で自民市議団の幹事長を務める阿部真之助氏だ。

 昨年11月の市長選で、安倍晋三首相(総裁)の意向で自民は高島氏の推薦を早々に打ち出した。

 だが、阿部氏は、自民党市議団を飛び出して市長選に出馬した北嶋雄二郎氏を支持。高島氏だけではなく、後見役の安倍首相や麻生太郎副総理兼財務相にも公然と弓を引いた。

 市長選で民主系候補を推した調氏と、結果的に「反高島」で共同歩調をとる形となったといえる。阿部氏は「調氏の後援会が自民党に行くべきだと結論を出した。政策面で考え方も一致しており、自民にとって必要な人材であると推薦した」と会派入りの経緯を説明した。

 同時に、「反高島市長の勢力をつくる意図は全くない」と強調することも忘れなかった。

 それでも自民党内で「反高島派」は蠢(うごめ)く。

 ■警戒強める高島派

 一方、高島サイドは調氏や自民市議団の動きについて「党内の反高島勢力結集につながる恐れがある」と警戒を強めている。

 背景には、昨年12月の衆院選で骨肉の争いとなった自民党内の亀裂がある。

 福岡1区は、安倍首相と麻生副総理が押す井上貴博氏(現衆院議員)と、古賀誠・元自民党幹事長が支援する新開裕司氏の現職2人が、公認争いの末に、共に無所属候補として戦う保守分裂選挙となった。

 公然と井上氏支持に回った高島氏に対し、自民党市議団は「市民の信頼を著しく損なう」として抗議文を出すなど、高島市長と市議団の関係も険悪な状態になった。これがきっかけで今でも「反高島」感情がくすぶり続け、結果的に“旧敵”調氏の自民会派入りにつながったとみられる。

 調氏は、政党鞍替え批判について「有権者のために最も働ける場はどこかを考えた結果、自民会派入りを決めた」と釈明する。

 自民党が会派入りを認めたことに関しては、「さまざまな力関係が作用したとは思う」とし、「私は与党会派とはいえ高島市政を全面的に支える立場にあるとは思っていない。是々非々で議会の役割を果たす」と述べ、高島市長とは距離を置く考えを示した。

 市長選で高島氏を推薦した自民党市議団の光安力会長は、「会派の決定には従うという本人の意向を確認した。われわれも市政には是々非々の立場で臨む」と語った。

 福岡市議会定数62のうち自民党市議団は20人を占める最大会派。内部の不協和音は、高島氏が進める国家戦略特区構想にも影を落としかねない。

4953チバQ:2015/08/13(木) 23:11:41
http://www.sankei.com/politics/news/150813/plt1508130003-n1.html
2015.8.13 15:54

補助金支出の控訴取り下げ 現町長「住民対町の構図、早急に終結を」 熊本・御船町




 熊本県御船町は13日、頓挫した竹バイオマス事業に絡む町の公金支出は違法として、山本孝二前町長に負担を求めた住民訴訟で、山本前町長の賠償責任を認めた熊本地裁判決を不服とした町側の控訴取り下げを決めた。

 13日の町議会で、藤木正幸町長は「早急に住民対町という構図を終結させるのが一番だ」と説明。町議会は同日、控訴取り下げに賛成多数で同意した。町は8月中に取り下げ書を福岡高裁に提出する。

 地裁判決は、竹バイオマス事業の会社に町を通じて支出された国の補助金の一部を「会社の資金調達の見込みも調査しておらず違法」と判断。約1億円を前町長へ請求するよう町に命じた。

 町は昨年11月に控訴。しかし、4月の町長選で、控訴取り下げを公約に掲げた藤木町長に、山本前町長は敗北した。

4954チバQ:2015/08/14(金) 06:28:25
http://kumanichi.com/news/local/main/20150813006.xhtml
控訴取り下げ、御船町議会同意 竹バイオマス2015年08月13日

控訴取り下げ、御船町議会同意 竹バイオマスの写真、図解
竹バイオマス住民訴訟の控訴取り下げ案同意を受け、取材に応じる藤木正幸町長=御船町
 御船町が計画した竹バイオマス事業に支出し回収不能となった補助金をめぐる住民訴訟で、町議会は13日、町の控訴取り下げ案に同意した。町は近く福岡高裁に書面を提出。認められれば、山本孝二町長(当時)に9279万円を請求するよう町に命じた熊本地裁判決が確定する。

 同事業は国の補助事業として町が計画。町は2009年2月に2億円、5月に9279万円を事業会社(熊本市、破産)に支出した。しかし、同社は資金調達に失敗し、事業は頓挫。町は補助金を全額肩代わりして国に返還した。

 昨年10月の熊本地裁判決は2回目の支出について「町長が会社の資金調達状況を十分調査していなかった」と認定。町が控訴し、ことし3月に控訴審が始まったが、4月の町長選では控訴取り下げを公約の一つに掲げた藤木正幸氏が当選した。

 藤木町長は「多くの住民は、町が速やかに損害の回復に努めることを望んでいる」と提案理由を説明。議員11人が賛成、反対の立場から討論し、裁決では6対5の賛成多数で同意した。

 議決後、藤木町長は「判決が確定し次第、山本氏に支払いを求める」と明言。記者会見した原告団の吉井博団長(79)=同町滝尾=は「控訴取り下げは極めて常識的な判断だが、町の財政に大きな損害が生じている現状は変わらない。今後も注視していく」と話した。

 一方、山本氏は「三審制が憲法で認められているにもかかわらず、控訴取り下げはおかしい。対応は弁護士と相談して決める」とのコメントを出した。

 このほか15年度一般会計補正予算など2議案を可決した。補正は一審の弁護士報酬432万円など918万円の追加。(池田祐介)

4955チバQ:2015/08/14(金) 17:04:24
http://www.sankei.com/region/news/150814/rgn1508140026-n1.html
2015.8.14 07:09更新

来夏の参院選福岡選挙区 公明、女性新人擁立へ
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TweetTweet.PR. 改選数が1増える来年夏の参院選福岡選挙区で、公明党県本部は13日、候補を擁立する方針を固めた。同党の複数の関係者が明らかにし、女性新人が有力視されているという。同選挙区には自民の大家敏志氏(48)、民主党公認に内定した大久保勉氏(54)の現職2人が出馬する。擁立を検討している維新の党や共産党、社民党も加わって、3議席を争う構図となりそうだ。

 公明党が福岡選挙区で候補者を立てるのは、平成4年に議席を獲得した横尾和伸氏以来。

 県本部は21日の幹事会を経て、9月12日の全国県代表協議会までに党本部と慎重に調整を進め、正式に決定する考えだ。

 支持母体の創価学会も新人候補の擁立には異論はないとされる。

 公明が立てれば、自民は2人目の擁立は見送る方針だ。福岡選挙区は平成7年参院選から改選定数が3から2に減り、過去5回の選挙では自民、民主で議席を分け合ってきた。

 だが、参院の「一票の格差」を是正する改正公職選挙法が7月に成立。福岡選挙区は改選3(定数6)の「3人区」となった。

 公明党は福岡以外でも、同法で定数が増えた東京、愛知、兵庫の各選挙区でも候補擁立に向け、調整している。


http://www.sankei.com/region/news/150814/rgn1508140024-n1.html
2015.8.14 07:08更新

来夏の参院選福岡選挙区 構図に波乱、自民は2人目見送る公算 民主は維新の動向に注視
 公明党が参院福岡選挙区で24年ぶりとなる候補擁立に傾いたことは、他党の戦略にも影響を及ばさずにはいられない。

 公明党福岡県本部は当初から主戦論が強かった。参院の「一票の格差」を是正する改正公職選挙法が成立した7月28日前後から、候補選定に取りかかった。県本部幹部は「3人区なら候補者を出したい。即戦力で50代までの女性だ」と語った。

 県本部は今月10日に、臨時役員会を開いた。結論は出なかったが、水面下で候補者選びを急ぐことを確認した。

 これに対し、党本部は慎重だった。改選9議席のうち、比例では現有の6議席から7議席への上乗せを最優先で模索していたからだ。党本部には選挙区に力を入れた分だけ、比例票は伸び悩むとの意見があった。

 だが、選挙区と比例の候補者が二人三脚で選挙区を回ったほうが効果がある、との意見が優勢となったようだ。さらに、安全保障法制をめぐる公明党の対応へ風当たりが強まっている。候補者を立てずに「不戦敗」では、存在感が薄まるとの危機感もある。

 党選対幹部は「選挙まで1年を切った。出すか出さないかも含め、動きを加速させたい。地元の意向は最大限配慮する」と語った。

 公明党の動向は、他党の戦略に影響する。

 自民党内では、増えた議席をめぐり「麻生派vs反麻生派」の暗闘が始まっていた。

 特に反麻生派は、鳩山邦夫元総務相(衆院福岡6区)や古賀誠元自民党幹事長らが7月8日、東京都内で集まり、麻生派以外で2人目擁立を目指す方針で一致した。

 機先を制そうとしたこの反麻生派の動きも、公明党が擁立すれば雲散霧消する。公明票は福岡県全体で30万〜40万票あるとされる。公明党の協力なしに、2議席獲得は極めて難しいからだ。

 自民党県連幹部の一人は「今回は公明が候補者を出さない理由がない。こちらは大家氏に続いて出せるタマ(候補者)がいない」と淡々と語った。

 一方、民主党福岡県連は頭を抱える。

 過去5回、参院選福岡選挙区は自民党と民主党が議席を分け合ってきた。与野党1議席ずつが、選挙区の構図だった。3人区となれば、与野党どちらかが2議席を取り、勝敗が明白になる。

 だが、他の野党との共闘は難しい。民主県連幹部は「こちらの主な支持母体の連合よりも組織力があり、公明は正直手強い。さらに維新最高顧問の橋下徹大阪市長がもし、国政に出るなど風が吹けば、世論はすぐに動く。3人区となったことで混迷の度が深まった」と語った。

 その維新は、公募で人選を進めているが、動きは鈍い。

 同党福岡県総支部の幹部は「こちらも女性で戦いたいが、(維新)党内には政界再編をめぐる路線対立がある。11月1日の党代表選後でないと候補者は決められない」と嘆いた。

4956チバQ:2015/08/14(金) 17:43:54
http://www.sankei.com/politics/news/150812/plt1508120039-n1.html
2015.8.12 20:48

翁長知事、辺野古埋め立て承認取り消しに布石も諸刃の剣… 密室協議で支持勢力にきしみも

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沖縄県庁で会談する菅官房長官(左)と翁長雄志知事=12日午後
 翁長雄志知事は12日の米軍普天間飛行場移設問題をめぐる集中協議にあたり、主張する論点として(1)戦後の沖縄の歴史(2)普天間飛行場が建設された経緯(3)米軍の抑止力-を掲げた。断片的に触れてきたテーマだが、改めて整理して提示したのは県の有識者委員会の報告書という“虎の巻”があるからだ。

 有識者委は仲井真弘多前知事による辺野古の埋め立て承認の経緯を検証し、7月16日に承認手続きの瑕疵(欠陥)を指摘する報告書を翁長氏に提出した。報告書は沖縄に米軍基地が集中した経緯や普天間飛行場の現状を詳述。海兵隊の抑止力についても、沖縄駐留の地理的優位性や海兵隊各部隊の一体的運用論に異を唱え、辺野古移設の必要性を否定している。

 翁長氏はこの報告書を片手に辺野古移設断念と県外移設を政府に迫る算段を描く。そうした主張は辺野古の埋め立て承認を取り消すことへの布石にもなる。


 しかし、政府側が翁長氏の主張を受け入れるはずはなく、1カ月間の集中協議では双方の「見解の相違」が浮かび上がってくる。見解の相違を根拠に埋め立て承認を取り消すことは客観性に欠けるだけに、「取り消しが無理筋であるという県側に不利な証明をしてしまう」(県幹部)との見方がある。

 承認取り消しは翁長氏が最も重視するカードだが、切ってしまえば政府に行政不服審査で取り消しの効力を停止される見通し。埋め立て工事の差し止めを求める仮処分を地裁に申請しても見解の相違が壁となる。

 集中協議期間はカードを温存できるため、翁長氏にとって渡りに船だったが、政府との密室協議は「世論戦」に有効とはいえず、移設反対の支持勢力が不信感を募らせかねない。協議後に埋め立て工事が再開すれば、支持勢力にきしみが生じることも避けられない。

4957名無しさん:2015/08/15(土) 19:17:40
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150812-00000002-sasahi-pol
衝撃事実発覚 あの樋渡前武雄市長がツタヤ関連企業に天下り!〈週刊朝日〉
dot. 8月12日(水)7時13分配信

 佐賀の改革派として知られる樋渡(ひわたし)啓祐・前武雄市長(45)の“天下り”が発覚し、市民から非難ゴウゴウだ。

 2006年に総務官僚から武雄市長に転身した樋渡氏は10年に市民病院を民間社団法人「巨樹の会」へ移譲。12年に市立図書館の管理を、TSUTAYAを運営する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)」に委託を決定し、話題となった。さらに13年に市内の全小中学生に一人一台タブレット型端末配布を決定するなど、斬新な政策を次々と打ち出してきた。

 今年1月には、自民党の推薦を受けて佐賀県知事選に出馬するも落選。

 すると、6月に「巨樹の会」の理事に就き、7月にはCCCが設立したスマートフォンを利用してふるさと活性を目指す「ふるさとスマホ株式会社」の代表取締役社長に就任。さらに同月、武雄市地方創生アドバイザーも委嘱されていた。

「市長時の民間委託先の役職に就くのは、天下りではないか。裏切られた気持ちです」(武雄市民の男性)

 ネット上や市民から“事後収賄なのでは”という声もあるが、問題はないのか。行政問題に詳しい長瀬佑志弁護士が解説する。

「仮に辞任後の社長就任を市長在任中に約束して不正な行為をしていた場合、刑法197条の3の『事後収賄罪』に問われ、捜査の対象になる可能性がある。そんな約束はなく、違法性がないとしても市民の疑念を招く行為であれば、道義的な問題を指摘されることは考えられます」

 そして、全国的に注目されたTSUTAYA図書館をめぐり、7月14日には住民訴訟も起こっていた。

 原告代表の川原敏昭氏はこう言う。

「1億8073万円で結ばれた業務委託契約は12年でしたが、見積書の日付が『平成13年』となっているなど非常にずさん。民間では通らないような内容の上、なぜCCCとの契約だったのか不透明な手続きのまま、随意契約で公金が支出されたことはおかしい。9月11日から裁判が始まります」

 樋渡氏に就任の経緯や報酬、天下りと囁かれることへの見解を直撃すると、こう答えた。

「取材に応じる時間的余裕が皆無です。年が明けましたら少し落ち着くので、またよろしくお願いします」

 一方、自身のメルマガでは、≪武雄市役所のような弱小自治体からCCCのような日本を代表する企業の子会社の社長になったということは、僕的には下克上(笑)≫と悪びれず、つづっていた。

 就任先にも経緯を伺うが、「ふるさとスマホ」は期限までに回答がなく、「巨樹の会」は、取材拒否だった。

 忙しいのは良いことだが、数々の疑惑に対し、十分な説明をすべきではないか。

(本誌・牧野めぐみ)

※週刊朝日 2015年8月21日号

4958チバQ:2015/08/16(日) 14:33:23
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/219181
1票差で落選 異議申し立て 太良町議選
2015年08月15日 09時04分
 2日に投開票された藤津郡太良町議選で、1票差で次点落選した松崎近氏(66)が14日、町選管に選挙の無効を求める異議申し立てをした。町選管は30日以内をめどに、申し立てを認めるか棄却するかなどの決定をする。

 松崎氏は「選管の事務作業がずさんで、当落が僅差の1票で決まった町議選の結果が信用できない」とし、票の再点検などを求めている。

 定数11に12人が立候補した同町議選で、松崎氏は277票で最下位当選の278票に1票差だった。町選管によると、無効票は104票あり、どの候補への投票なのか判別が難しく、複数候補に小数点以下の票を振り分ける「案分票」は1票もなかったとしている。

 公選法では、町選管の決定に不服がある場合、21日以内に県選管に審査を申し立てることができるとしている。県選管は60日以内をめどに採決する。

4959チバQ:2015/08/16(日) 21:03:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015081600012
辺野古移設対立解けず=防衛相、沖縄知事と会談



会談冒頭、握手する中谷元防衛相(左)と沖縄県の翁長雄志知事=16日午後、沖縄県庁
 中谷元防衛相は16日午後、那覇市の沖縄県庁で翁長雄志知事と会談した。中谷氏は米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について、「抑止力維持に必要」と理解を求めたが、移設に反対する県側との対立は解けなかった。

 会談の冒頭、中谷氏は同県うるま市沖で起きた米軍ヘリコプター墜落事故について「県民に不安を与えたことは非常に遺憾だ」と表明。在沖縄米軍トップのウィスラー四軍調整官に再発防止と原因究明を求めたと伝えた。翁長氏は日米地位協定が障壁となって、事故状況について「米軍からしゃくし定規な返事しかない」と、不満を示した。
 中谷氏は辺野古移設に関し、「地理的に重要な沖縄に米海兵隊が駐留しているのは日米同盟の抑止力の重要な要素だ。力の空白を生じないように対応する必要がある」と力説。これに対し県外移設を掲げる翁長氏は「固定的な抑止力は、弾道ミサイルが発達し、(米軍)駐留は抑止力にならない」と反論し、議論はかみ合わなかった。
 中谷氏の沖縄訪問は、辺野古移設に反対する県側と政府の集中協議の一環。会談後、中谷氏は記者団に「認識が深まれば理解いただけると思う」と述べ、引き続き、翁長氏らの説得を続ける考えを示した。 
 これに先立ち、中谷氏は名護市で辺野古地区の住民らと懇談し、インフラ整備など地域振興に力を入れる考えを説明した。この後、同市の稲嶺進市長とも会談して移設への理解を求めた。稲嶺氏は「県民の世論からも受け入れるのは困難」と述べ、反対の立場を重ねて示した。(2015/08/16-19:22)

4960チバQ:2015/08/25(火) 07:20:00
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kumamoto/article/190766
田中氏側が提訴断念、県選管裁決受け入れ 熊本市議選くじ落選 [熊本県]
2015年08月25日 01時07分

 4月の熊本市議選南区で得票同数となり、くじ引きで落選した田中誠一氏(69)の支持者は、くじ引き当選者の当選無効を求めた審査申し立てを棄却した県選挙管理委員会の裁決を受け入れることを決めた。9月10日まで福岡高裁に提訴できるが、行わない方針。
 16日にあった支持者らの話し合いで「高裁で争っても結果は変わらない」として、提訴断念を決定。同席した田中氏も了承した。田中氏は取材に「支持者の意見を尊重する。私自身も結果を真摯(しんし)に受け止めている」と話した。
 田中氏側は市議選の開票作業で疑問票が不利に扱われたと主張し、市選管に異議を申し出たが棄却されたため、県選管に審査を申し立てた。県選管は、票の数え直しをした上で「当落は変わらない」として棄却を裁決した。
=2015/08/25付 西日本新聞朝刊=

4961チバQ:2015/08/29(土) 09:11:59
http://www.kahoku.co.jp/naigainews/201508/2015082801001428.html
「女子に三角関数必要ない」鹿児島知事発言


鹿児島県の伊藤祐一郎知事
拡大写真
 鹿児島県の伊藤祐一郎知事は、県教育委員らが参加した会議で「高校教育で女子に(三角関数の)サイン、コサイン、タンジェントを教えて何になるのか」と発言したことが分かった。28日の定例記者会見で、発言について「自分自身も使ったことがないよねという意味。口が滑った」と述べ、訂正した。
 発言は、全国学力・学習状況調査の結果が25日に公表されたことを受け、27日の県総合教育会議で知事としての目標設定について問われた際にあった。伊藤知事は「サイン、コサイン、タンジェントを社会で使ったことがあるか女性に問うと、10分の9は使ったことがないと答える」とも述べた。

4962チバQ:2015/08/30(日) 14:30:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150830-00000000-okinawat-oki&pos=1
那覇・名護市を除き「保守系市長の会」発足 反翁長勢力が結集
沖縄タイムス 8月30日(日)7時55分配信

那覇・名護市を除き「保守系市長の会」発足 反翁長勢力が結集
記者団の質問に答える「チーム沖縄」会長の下地敏彦宮古島市長=29日、那覇市内
 宮古島市の下地敏彦市長は29日、沖縄県内11市のうち那覇市と名護市を除く9市の市長が「沖縄の振興を考える保守系市長の会」(チーム沖縄)を結成し、自身が会長に就いたと明らかにした。菅義偉官房長官との会談後、那覇市内のホテルで記者団に明らかにした。
 会に入っていないのは、名護市辺野古の新基地建設に反対している稲嶺進名護市長、城間幹子那覇市長の2人。下地市長は両市長を除いた理由を「保守系市長ではないと判断した」と説明。新基地建設に反対していることが理由ではないとしている。
 下地市長によると、会は自身が呼び掛け、5月下旬に発足した。「離島にいると振興予算がどうなるか、とても不安だ。市町村はしっかり予算がないと仕事ができない。みんなに呼び掛けたら『そうだな』となった」と立ち上げの経緯を話した。
 保守系の町村長に、同様の会の発足を呼び掛けることも検討しているという。
 9市長は昨年の知事選で、当時現職の仲井真弘多知事を支援していた経緯があり、翁長雄志知事の対抗勢力が結集した格好だ。
 保守系市長の会は29日午後3時15分から、菅氏と会談。(1)県内の米軍基地の整理、縮小、統合(2)普天間飛行場の危険性除去(3)沖縄振興予算の確保-などを要望した。
 島袋俊夫うるま市長は、米軍が津堅島訓練場水域で実施したパラシュート降下訓練で、伊江島補助飛行場以外での訓練が許されているのかどうか、見解の明確化を求めた。菅氏は同席した外務省幹部に見解を整理するよう指示したという。

4963とはずがたり:2015/09/02(水) 12:32:42
男尊女卑の印象がある九州ではどんな感じなんやろか?

鹿児島県知事サイン、コサイン発言に苦情100件超
http://news.goo.ne.jp/topstories/region/988/5107eeed3d409963eb8d5b206f9ae41f.html
(南日本新聞) 09月01日 13:00

 鹿児島県の伊藤祐一郎知事が、27日の県総合教育会議で、「高校教育で女の子にサイン、コサイン、タンジェントを教えて何になるのか」と発言、後に撤回した問題で、県に苦情が相次いでいる。県によると、31日昼すぎまでに100件を超えた。女性団体などは同日、知事宛ての抗議文書を提出した。

4964チバQ:2015/09/02(水) 22:47:43
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/fukuoka/20150902-OYS1T50024.html
安保デモ「就活に影響」、小坪・行橋市議が陳謝
2015年09月02日
 行橋市の小坪慎也市議(36)は1日に開会した市議会定例会で、安全保障関連法案に反対する抗議デモに参加した若者について、「就職活動に影響が出る」などとフェイスブックに書き込んだとして、「心配をおかけし、おわびします」と陳謝した。

 小坪市議は7月26日、フェイスブックに、安保関連法案に反対する学生グループに対し、「私が面接官なら履歴書の段階での扱いを下げる」などと記した。小坪市議は「過激な行動はリスクになると認識してほしかった」と説明した。

4965チバQ:2015/09/02(水) 22:55:22
http://www.tku.co.jp/web/news_article/%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%85%90%E7%AB%A5%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%9B%E3%81%A4%E3%81%A7%E9%80%AE%E6%8D%95%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%B4%A5%E7%94%BA%E8%AD%B0%E3%80%80%E4%B8%80%E8%BB%A2%E5%AE%B9%E7%96%91%E8%AA%8D?iframe=true&width=560&height=420
女子児童わいせつで逮捕の大津町議 一転容疑認める
小学生の女の子に対する強制わいせつなどの疑いで逮捕、送検された大津町議、これまで容疑を否認していましたが、一転、容疑を認める供述を始めたことが警察への取材で分かりました。大津町の町議、山本重光容疑者(63)は県北に住む小学生の女の子の太ももを揉むなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。逮捕当時、山本容疑者は「同意の上だった」などと容疑を否認していました。しかし2日の取り調べの中で一転、容疑を認める供述を始めたということです。警察は余罪についても山本容疑者を厳しく追及する方針です。

4966チバQ:2015/09/02(水) 22:58:23
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/192517
逮捕町長の給与停止提案、川崎町議会 日割り報酬は可決 [福岡県]
2015年09月02日 00時26分

 加重収賄罪などで起訴され、9カ月も不在の町長に給与が支払われた問題を受け、川崎町は1日開会した町議会9月会議に、町長が逮捕された場合は給与支給を停止する改正条例案を提案した。町議会は同日、月の途中で辞めた議員に払う報酬を、1カ月分ではなく在職日数分に改めた改正条例案を提案し可決した。
 前町長の小田幸男被告=公判中=は昨年7月以降、官製談合防止法違反容疑や加重収賄容疑などで逮捕、起訴されたが、起訴内容を否認し町長職にとどまったため、町は任期が切れる4月まで月70万円の給与や期末手当など計750万円を支給した。これに対し町民が3千人分以上の署名を添え、逮捕された町長に給与を支給しないよう条例改正を求める請願を提出。町議会は改選前の3月、請願を全会一致で採択していた。
 今回改正する給与条例案は副町長と教育長も対象。刑事事件で逮捕、勾留された月から支給を一時差し止め、有罪が確定した場合は支給しないと定める。小田被告には適用されない。
 議員報酬の改正案は、議員が辞職や死亡した際に、その月の報酬を在職日数に合わせて日割り支給すると定める。議員報酬については6月の西日本新聞の調べで、筑豊地区内の香春、糸田、川崎、大任の4町議会が月の途中で辞職した場合でも1カ月分支給していたことが判明。他に6市町村が辞職時は日割り支給を導入しながら、死亡時には1カ月分払っていた。
 9月会議の会期は14日まで。一般質問は11日。1日は10億8706万円を追加する本年度一般会計補正予算案など16議案を上程。議員報酬条例の改正案や、町教育委員会委員に子育てグループ代表の岩丸麗子さん(42)を任命する人事案など4件を可決、同意した。
=2015/09/02付 西日本新聞朝刊=

4967チバQ:2015/09/02(水) 22:58:51
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/225083
入院していた岸本・玄海町長が公務復帰
2015年09月01日 19時32分
公務に復帰し、職員と打ち合わせする玄海町の岸本英雄町長=玄海町役場
公務に復帰し、職員と打ち合わせする玄海町の岸本英雄町長=玄海町役場
 出血性ぼうこう炎の治療のために入院していた東松浦郡玄海町の岸本英雄町長(62)が1日、約3週間ぶりに公務に復帰した。

 町長室に入り早速、10月23、24日に玄海町で開かれる全国棚田(千枚田)サミットの打ち合わせなどに臨んだ。今月7日には9月定例議会が開会する。入院中に体重が5キロ減ったという岸本町長は「まだ以前の状態に完全に戻ったわけではないので、体に気を遣いながら仕事をさせていただきたい」と述べた。

 また、川内原発1号機が8月11日に再稼働したことには「ワンステップ上がった。玄海原発も早く検査をしてスピーディーに進めてもらいたい。今後、川内がスムーズに回っていくことが大事になる」と語った。

 岸本町長は8月8日に体の不調を訴えて唐津市内の病院に検査入院し、同18日からは福岡市内の病院に転院して治療を受け、29日に退院した。

4968チバQ:2015/09/03(木) 22:58:38
http://www.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/news/20150902-OYTNT50041.html
県警OB副市長案を否決 荒尾市議会 2度目の市長提案
2015年09月03日
満員の傍聴席から市民が見守る中で採決される副市長人事案
満員の傍聴席から市民が見守る中で採決される副市長人事案

 荒尾市の山下慶一郎市長(55)は2日開会した市議会本会議で、空席になっている副市長に元県警刑事部参事官の林朝通ともみち氏(65)を充てる人事案を提案したが、賛成少数で否決された。副市長人事の否決は、山下市長が就任した1月以降、2度目。市長は4月の市議選の当選者全員にコチョウランを贈った問題で県警から任意の事情聴取を受けており、議会側は「この時期に県警OBを副市長に選任するのは疑問だ」などと反発していた。

 林氏は熊本市出身で、玉名署長や刑事部参事官などを歴任。2010年に退職後、今年3月まで県共同募金会の常務理事兼事務局長を務めていた。山下市長は、知人の紹介で林氏と知り合い、7月に就任を要請したという。提案理由では「高い危機管理能力と組織統制力を兼ね備え、市政運営や課題解決に力を発揮してもらえる」と説明した。

 討論では、「林氏に荒尾の救世主になってもらいたい」「地元や一般行政に精通した人こそ望ましい」などの意見が出た。採決は賛成4、反対13で、反対票が大きく上回った。反対した議員の一人は「今、県警OBを起用することを疑問に思う市民も多い」と話した。

 山下市長は6月の定例会でも、副市長に市議選で落選した前議員を充てる人事案を提案して否決されている。

 また、この日は、丸山秀人市教育長(63)の任期満了に伴い、後任に市立中央小の永尾則行校長(60)を充てる任命同意案も提案されたが、「保護者に、来年3月まで任期をまっとうしてほしいとの声がある」といった反対意見があり、賛成少数(賛成5、反対12)で否決された。

 山下市長は両議案が否決されたことについて「人格、識見、キャリアとも素晴らしい方なのに、議会の同意が得られず、非常に残念。対応はこれから考える」と述べた。

     ◇

 市議会は会期を10月5日までの34日間と決め、採決された人事案を除き、19議案を上程した。一般質問は24、25、28日。

2015年09月03日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4969チバQ:2015/09/03(木) 22:59:07
http://www.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/news/20150826-OYTNT50073.html?from=yartcl_popin
荒尾市民病院 競馬場跡地など6か所候補 市長が方針転換
2015年08月27日
 荒尾市の市民病院の建て替え候補地について、山下慶一郎市長は26日の記者会見で、これまで除外してきた荒尾競馬場跡地も含む計6か所を対象に調査する方針を明らかにした。9月2日に開会する市議会に提案する一般会計補正予算案に事業費502万円を盛り込む。


 候補地を巡っては、市の検討会が1月、4か所の候補地の中から競馬場跡地を建設地として、山下市長に答申。しかし、山下市長は利便性や防災上の観点から受け入れず、6月定例会で、荒尾運動公園の一部と旧市交通局跡地一帯の2か所を候補地として提示した。

 一方、議会側は市長が提示した2か所について調査する事業費を認めず、一般会計補正予算案から削除。検討会が提示した4か所を対象に加えるよう市長側に提案していた。

 山下市長は「競馬場跡地は課題が多いところだと思っているが、6か所を同じテーブルに乗せ、比較検討したい」と説明。方針を転換した理由について、「色々な人の話を聞いて決めた」と述べた。市民説明会などを経たうえで、年内にも建設地を決定するという。

4970チバQ:2015/09/05(土) 10:11:46
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150904-OYT1T50075.html
陳謝を繰り返し拒否、町議に「公開陳謝」の懲罰
2015年09月04日 13時05分
 福岡県那珂川町議会6月定例会の一般質問で、同和対策関係予算について質問した平山ひとみ議員(共産)に「著しく人権を侵害する発言があった」とされる問題で、同議会は3日、賛成多数で平山議員に「公開の議場における陳謝」の懲罰を科すことを可決した。


 上野彰議長は最終通告を含めて3度、陳謝文を朗読するよう命じたが、問題はないとする平山議員は「読み上げは致しません」と繰り返し拒否。朗読しなかったことが地方自治法の規定に反するとして、4議員が新たに懲罰動議を出し、懲罰特別委員会が設置された。

4971沖縄無党派:2015/09/05(土) 22:40:18
http://www.yaeyama-nippo.com/2015/09/05/前津氏出馬-宮良氏検討-革新選考委は新人擁立へ-県議選/
前津氏出馬、宮良氏検討 革新選考委は新人擁立へ 県議選

 来年の県議選をにらみ、保革とも動きが活発化してきた。革新陣営では、高嶺善伸県議を中心とする候補者選考委員会とは別に出馬の準備を進める市議の前津究氏(43)が3日、後援会の会合を開き、出馬の方針を改めて確認。選考委は新人の擁立方針を固めているが、市議の宮良操氏(59)は選考のやり直しを求めており、自身の出馬も含めて検討している。
保守陣営では現職、砂川利勝氏(51)が3市町の自民党支部から推薦を取り付けたが、これとは別に市議会議長の知念辰憲氏(60)が出馬を模索している。

4972チバQ:2015/09/06(日) 18:05:21
http://www.sankei.com/politics/news/150905/plt1509050017-n1.html
2015.9.5 17:48

宜野湾市長選、佐喜真氏が再選出馬を表明 「普天間返還実現に全力」辺野古には言及せず





 沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長は5日、任期満了に伴う来年1月の市長選に再選を目指して立候補する意向を正式に表明した。「最重要課題である普天間飛行場の一日も早い返還実現に向け、全力を尽くす」と述べた。

 宜野湾市中心部にある米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の是非が、市長選の最大の争点。佐喜真氏は前回選挙で県外移設を掲げつつも、市街地に囲まれた普天間の危険性除去と早期返還が最優先だと訴え、初当選した。

 5日の会見では「飛行場の固定化は絶対に避けなければならない」との表現にとどめ、辺野古移設の賛否については言及しなかった。

 辺野古移設への反対を明確にする翁長雄志知事を支持する県議らも候補者擁立を急いでいる。

4973チバQ:2015/09/06(日) 18:10:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150906k0000m010037000c.html
宜野湾市長選:佐喜真市長が出馬表明 普天間移設争点に
毎日新聞 2015年09月05日 19時32分

 米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市の佐喜真淳(さきま・あつし)市長(51)は5日、市内で記者会見を開き、来年1月17日告示、24日投開票の市長選に再選を目指して出馬することを表明した。

 市長選では日米両政府が進める普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設問題が最大の争点になる見通し。佐喜真氏は初当選した2012年選挙では普天間飛行場の県外移設を訴えたが、会見では、移設先について言及せずに「固定化は絶対にあってはならない。一日も早い危険性の除去が市民の願いだ」と語った。

 佐喜真氏は元自民党の県議で、県議時代は辺野古移設を一時容認していた。一方、辺野古への移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)知事を支えるグループも候補者擁立を目指している。【佐藤敬一】

4974チバQ:2015/09/07(月) 21:54:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150907-00000095-jij-pol

普天間協議が決裂=辺野古移設、作業再開へ―対立再燃は必至・政府と沖縄県
時事通信 9月7日(月)17時31分配信

 政府と沖縄県は7日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる集中協議の最終会合を首相官邸で開いた。
 県外移設を求める県側は現行計画への反対を崩さず、国と県の集中協議は決裂した。これを受け、政府側は中断している移設作業を再開させる方針。県側は埋め立て承認取り消しも視野に対抗する構えで、政府と沖縄の対立再燃は必至だ。
 集中協議には安倍晋三首相が初めて出席。「一刻も早く普天間飛行場の危険除去を進める必要性がある」として、辺野古移設の推進を訴えたが、翁長雄志知事は受け入れなかった。協議終了後、菅義偉官房長官は記者団に「(政府と県の)大きな隔たりは埋まらなかった。県側の理解には至らなかった」と述べた。
 平行線に終わった集中協議の席上、菅長官は移設作業を再開させる考えを伝達。政府側が設定した移設工事の中断期間は9日までだが、12日まではかかるとされる沖縄県による辺野古沖の潜水調査が終了するのを待った上で、着手する見通しだ。
 これに対し、翁長知事は「あらゆる手段で阻止する」と表明。稲嶺進名護市長は7日午後、同市役所で記者団に「知事は、承認取り消しという次の段階に行くのではないか。私も県民も期待している」と語った。
 ただし、政府側は、基地負担軽減や振興策をめぐる対話の継続を打診。菅長官と安慶田光男副知事が9日に会談し、対話の枠組みなどについて意見交換する予定だ。
 7日の協議には、政府側からは首相と菅長官、岸田文雄外相、中谷元防衛相ら関係閣僚が、県側からは翁長知事と安慶田副知事が参加した。

4975チバQ:2015/09/07(月) 22:08:17
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/kagoshima/20150907-OYS1T50035.html
南九州市長選、塗木氏と蓮子氏立候補表明
2015年09月06日
 12月に行われる南九州市長選について、いずれも前市議の塗木弘幸氏(62)と蓮子幹夫氏(58)が5日、読売新聞の取材に対し、立候補を表明した。すでに、前市議会議長の森田隆志氏(63)が表明しており、表明者は3人となった。

 塗木氏は「議員になったときから、市長を目指していた。厳しい時代だが、南九州市発展のために一生懸命、力になりたい」と決意を語った。そのうえで、農業を主体とした産業振興に取り組むとともに、行政の効率化を図り、福祉の充実にも力を入れたいとした。

 塗木氏は同市知覧町東別府出身。旧知覧町議を経て同市議に当選。2期目の7月に辞職していた。

 蓮子氏は「急激な人口減少が市政最大の課題」と指摘、減少の緩和に全力を傾ける考えを示した。公共施設などの整備に見合ったソフトの充実を唱え、「若い人や女性も含め市民の声を取り上げ、市民にとって必要なものを見いだし、政策に反映させたい」とした。

 蓮子氏は同市頴娃町別府出身。旧頴娃町議を経て、2011年の同市議選に初当選。8月に辞職した。

2015年09月06日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4976名無しさん:2015/09/07(月) 22:34:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150907-00000007-okinawat-oki
政府、背水の宜野湾市長選 翁長知事側は候補決まらず焦り
沖縄タイムス 9月7日(月)11時9分配信

 来年1月の沖縄県宜野湾市長選に向け現職の佐喜真淳氏(51)が5日、出馬を正式に表明した。佐喜真氏が再選に向け始動すると同時に、昨年の知事選と衆院選で連敗した政府・自民党は同市長選を普天間飛行場返還問題の「最後の砦(とりで)」として国政選挙並みの支援に備える。翁長雄志知事を筆頭とする「オール沖縄」側にとっても、宜野湾での勝利は辺野古反対の民意のさらなる裏づけとなるため対立候補の人選を進めるが、選挙まで半年となった現時点で決定に至っていない。(政経部・銘苅一哲)

■手厚い支援

 再選に向け、政府・自民は既に佐喜真市政を手厚く支援している。
 3月末で返還された米軍キャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区では、政府の骨太の方針に国際医療拠点整備を盛り込み、自民党内に小委員会を立ち上げるなど、今後の跡地利用に本腰を入れている。さらに菅義偉官房長官は自ら指揮を執り、かねて地主から要望の強い西普天間に隣接するインダストリアル・コリドー南側部分返還に向け米側と交渉し、めどをつけたい考えだ。
 自民関係者は「昨年の連敗もあり、宜野湾で負けるわけにはいかない。万が一落とせば、普天間の名護市辺野古移設だけでなく、市長選後の県議選と参院選に悪影響が出る」と同市長選の重みを強調する。

■決定先送り

 一方で対立候補の人選は3月に同市選出の新垣清涼県議をトップにした市政野党側の選考委員会が立ち上がり、7月中の候補者決定を目標とした。だが人選は難航、翁長雄志知事サイドが希望していた8月中の決定も見送られた。選考委は知事訪米前の今月下旬をめどに調整を続けている。
 市政野党側には元市長の伊波洋一氏(63)を推す声もあるが、これまでの選考では新人を念頭に、故・桃原正賢元市長の子息や市役所出身などの行政経験者、大学教授など数人の名前が挙がった。だが周囲や家族の反対などを理由に断られる例が続き、説得には至らなかった。

■知事に焦り

 こうした状況に翁長県政は危機感を抱いている。翁長知事は7月の段階で新垣氏に対し「新基地反対の候補が負ければ逆の民意として使われる」と市長選の重要性を説き、8月中に絞り込むよう要望。だが候補者がなかなか絞りきれない中、先月末には再び新垣氏と会って人選の状況を聞き取った。
 安慶田光男副知事は選考委とは別に、独自にめぼしい人材と接触を図るなど状況は差し迫っている。
 「オール沖縄」で翁長県政を誕生させた県議会与党の幹部は「知事側の焦りにも似た気持ちは当然、理解できる。同時に、地元が決定権を持つのが選挙の鉄則でもあり、やきもきしつつ見守るしかない」と本音を漏らした。

4977チバQ:2015/09/07(月) 22:56:25
http://www.sankei.com/politics/news/150907/plt1509070006-n1.html
2015.9.7 05:00

沖縄・翁長県政ますます迷走 承認取り消し主管部署さえ決まらず





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沖縄県の翁長雄志知事
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で、辺野古の埋め立て承認の取り消しを主管する部署をめぐり同県が迷走していることが6日、分かった。翁長雄志(おなが・たけし)知事が承認を取り消し、政府との訴訟に発展して敗訴すれば職員が責任を問われかねないとして関係部署が主管を押し付け合っているため。取り消しありきの姿勢の翁長氏と県職員に温度差があることが浮き彫りとなった。

 辺野古移設に関する政府と県の集中協議は7日、最終会合を開き、双方の溝は埋まらず、平行線のまま終了する見通し。それを受け翁長氏は取り消しに向けた作業を本格化させる。

 一昨年12月の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事(当時)による埋め立て承認について翁長氏が設置した有識者委員会は7月16日、承認手続きの法律的瑕疵(かし、欠陥)を指摘する報告書を提出。翁長氏は報告書に沿った論拠で承認を取り消す方針だ。
 翁長氏は6月に部にあたる知事公室に辺野古新基地建設問題対策課を新設。取り消しを主管する部署は移設阻止の取り組みを一元化する課として同課か、有識者委の事務局を務めた総務部行政管理課になるとみられていた。しかし、知事公室長と総務部長は8月中旬になって、公有水面埋立法を所管し、埋め立て承認の審査も行った土木建築部海岸防災課が主管するよう主張。土木建築部は「審査に瑕疵があったとは認められない」との立場で、取り消しの手続きに加わることに抵抗感が強い。

 埋め立て承認の取り消しは辺野古移設阻止を掲げる翁長氏の公約に沿ったもので、基地問題を担当する知事公室が責任を持って所管するのが筋とみられ、土木建築部に押し付けるのは「有識者委の報告書が政府との訴訟に勝つための論拠にならないと危惧し、責任を回避しようとしているためだ」(県幹部)との指摘がある。

 翁長氏が近くどの部署に主管させるか決めるが、辺野古対策課と海岸防災課の副参事(課長級)を兼務する職員に取り消し文書を起案させる折衷案が浮上している。

4978チバQ:2015/09/10(木) 21:43:46
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20150909-OYTNT50073.html
佐那河内村・原村長が辞職表明
2015年09月10日
 ◇出直し選へ 広域ごみ処理施設問う


 佐那河内村の原仁志村長(63)は9日、村議会9月定例会初日の所信表明で辞職する意向を示した上で、同村で計画されているごみ処理施設建設の是非を中心とする広域行政のあり方を問う出直し村長選に立候補することを表明した。定例会最終日の18日にも辞職届を提出する。(桜井悠介、皆川聡美)

 原村長は所信表明で「今日ここに、佐那河内村長の職を辞すことを表明する。出直し選挙に出馬し、今回の一般廃棄物処理場をはじめ、これからの村作りについて村民の考えを伺いたい」と述べ、更に「広域行政の中で村が生き残っていくための苦しい選択が、今回の一般廃棄物処理場の事案。村民の皆さんもしっかりと考えてください」とした。

 施設の建設を巡っては徳島、小松島両市と勝浦、石井、松茂、北島各町、佐那河内村の県東部7市町村が2012年に協議会を設立して建設候補地の選定を進め、昨年、同村内の民有地にすることを決めた。これに対し、同村の住民らからは「説明不足だ」などと反対の声が上がっている。

 原村長は議会後、報道陣の取材に「広域行政なくして、村の存続はない。近隣自治体と連携を深める必要があることを訴えたい」と話し、同計画を中心とした広域での行政の進め方について村民の判断を仰ぐ考えを明らかにした。

 出直し村長選は、議長が村選挙管理委員会に通知後、50日以内に実施される。18日に辞職する場合は、村議会の同意が必要となる。

 原村長は村職員を経て、10年の村長選で初当選。昨年7月の村長選で再選を果たし、現在2期目。



 計画に反対する住民団体「佐那河内へのごみ処理場建設計画の白紙撤回を求める村民の会」などは9日、同村議会を訪れ、計画の白紙撤回や協議会からの脱退を求める仁羽悟郎議長宛ての請願書を提出した。

2015年09月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4979チバQ:2015/09/16(水) 23:49:21
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/kumamoto/20150916-OYS1T50043.html
熊本市議の言動「不当要求行為に相当」
2015年09月16日
 熊本市の不当要求行為等防止対策会議(会長・大西一史市長)は、3月に行われた肉用豚の委託販売契約調印式での北口和皇市議(57)(自由クラブ)の言動について、市職員に対する「不当要求行為に相当する」との調査報告書をまとめた。

 調印式は3月、市議会棟で行われ、北口市議や高田晋副市長らが出席した。

 報告書によると、北口市議は調印式で一方的に話し続け、市職員の発言に大声で反論したり、机をたたいたりしたという。さらに、自身が組合長を務める市漁協の水利権が及ぶ公共工事への影響についても言及したなどとしている。

 報告書では、北口市議の一連の行為は、「社会常識を逸脱した手段で、高圧的、感情的に要求の実現を図ろうとした」と認定し、対策会議設置要綱に定めた不当要求行為に当たると結論づけた。

 市長から諮問を受けた第三者機関「政治倫理審査会・懇談会」が調印式の録音や発言録を確認したり、対策会議事務局が式に出席した市職員から聞き取ったりした内容などを検証した。大西市長は14日、調査結果を市議会議会運営委員会に報告。市議会の各会派で内容を精査した上で、議会としての対応を協議する。

 市議会事務局によると、北口市議は体調不良を理由に、開会中の9月定例会を欠席。報道各社は事務局を通じて取材を申し込んだが、北口市議は回答していない。

2015年09月16日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4980チバQ:2015/09/16(水) 23:54:05
https://kumanichi.com/news/local/main/20150914006.xhtml
北口市議の言動「不当要求行為」 熊本市が報告2015年09月14日

北口市議の言動「不当要求行為」 熊本市が報告の写真、図解
満永寿博議長(左から2人目)に市不当要求行為等防止対策会議の調査報告書を手渡す大西一史市長=熊本市議会議長室
 熊本市は14日の市議会運営委員会で、北口和皇市議(57)が市食肉センター機能移転に絡む調印式を妨害したとされる問題について調査結果を報告。北口氏の言動は市行政への不当要求行為に相当すると結論づけた。

 大西一史市長を会長とする市不当要求行為等防止対策会議で調査していた。

 報告によると、北口氏が調印式で職員の話に大声で反論し机をたたいたり、自らが組合長を務める市漁業協同組合の水利権が及ぶ工事への影響について言及したりしたことについて、対策会議設置要綱で定める不当要求行為の「社会常識を逸脱した手段で要求実現を図ろうとする行為」と判断。調印式の録音なども基に北口氏の言動は「高圧的・感情的かつ乱暴」で「職員に不安を抱かせる行為」にも該当するとした。

 これらを踏まえ、市が調印を遂行できなかったことで「行政執行を妨げた」とした。

 一方、市の対応についても「問題があった」と指摘。市が当初必要ないと考えていた調印式を北口氏の要請で開いたことは「特定議員に配慮した行為」だったとし、他事業への影響なども考慮して「要望に応えることが常態化していた」とした。要望への対応が適切かどうかの判断や、同氏に毅然[きぜん]とした態度で臨む職員を支える仕組みなど、組織として不十分とした。

 満永寿博議長に報告書を提出した大西市長は「これを機に、執行部と議会の関係を透明で適切なものにしたい」と述べた。満永議長は「議運で徹底して議論したい」としている。

 北口氏は病気療養中として9月定例市議会を欠席中。報告書によると、市の聞き取りに対しては「声が大きいのは生来のもの」「調印式の取りやめはみんなで決めた」などと主張している。(平井智子)


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