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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

3427チバQ:2013/12/01(日) 23:21:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131201/stt13120119510003-n1.htm
沖縄県連会長、辞意表明 県外移設方針を正式決定
2013.12.1 19:50

自民党沖縄県連の総務会後の記者会見で、険しい表情を浮かべる翁長政俊会長=1日午後、那覇市内のホテル
 自民党沖縄県連は1日、那覇市内で衆参両院議員5人や県議らによる総務会を開き、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設方針を転換し、名護市辺野古への移設を容認することを正式決定した。

 総務会後、翁長政俊県連会長は、県連公約だった県外移設を変更し、県内移設を容認したことについて「責任を重く感じている」と述べ、辞任する考えを表明した。ただ、県連内には慰留する声もある。

 翁長氏は記者会見で、方針転換の理由を「普天間の危険性除去と早期返還、固定化を阻止するため。現実的対応だ」と説明した。

 県連は、辺野古移設をめぐる立場の違いで、保守系2人が立候補を表明し、分裂状態にある名護市長選(来年1月19日投開票)での候補一本化に向けた作業を急ぐ。

3428チバQ:2013/12/03(火) 20:39:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131203ddlk40010509000c.html
選挙:行橋市長選 二保市議が出馬表明 「住民サービス向上を」 /福岡
毎日新聞 2013年12月03日 地方版

 任期満了に伴う来年3月2日投開票の行橋市長選で2日、行橋市議の二保茂則氏(56)が立候補を表明した。

 二保氏は1988年年に30歳で市議に初当選、保守系無所属で現在7期目となる。記者会見した二保氏は「これまで応援してきた八並康一市長が引退を表明し、タイミングを考えて決断した。第5次総合計画を前進させつつ住民サービスを向上させ、行橋を住み続けたいと思う街にしたい」と述べた。

 またITやスポーツ振興による教育環境の充実、防災コミュニティーセンターの創設や有料ごみ袋の値下げも公約に挙げた。

 二保氏は行橋市生まれで法政大卒業後、中古車販売会社などに勤務。小倉南高時代に夏の甲子園に出場した経験を持つ。「八並市長には応援をお願いし、各政党や団体の推薦も得ていきたい」と話した。市長選ではこれまで元県議の岡田博利氏(66)、県議の田中純氏(67)が出馬の意向を明らかにしている。【山本紀子】

〔京築版〕

3429チバQ:2013/12/03(火) 20:40:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131203ddlk40010489000c.html
選挙:宮若市長選 大谷氏が出馬表明 /福岡
毎日新聞 2013年12月03日 地方版

 ◇来春の宮若市長選
 来年3月18日の任期満了に伴う宮若市長選(3月9日告示、16日投開票)に2日、無所属新人で自動車部品製造設備輸出会社役員の大谷拓氏(64)が立候補を表明した。大谷氏は記者会見で、出産祝い金制度創設▽産婦人科医誘致▽小学3年〜中学生対象の無料市営塾開設▽磯光工業団地から幹線道路への道路整備▽危険箇所への防災無線設置−−などを公約した。

 一騎打ちだった4年前の前回に続く挑戦。大谷氏は現市政について「情報が十分に知らされず、市民参加型でない」と批判。市庁舎建て替えについて「経済が冷え込む中、今は避けるべきだ」と訴えた。

 大谷氏は鞍手高定時制卒。1991〜95年に旧宮田町議を1期務めた。3日に同市芹田で事務所開きする。

 市長選には現職の有吉哲信氏(67)も3選を目指して立候補する意向を表明している。【梅山崇】

〔筑豊版〕

3430チバQ:2013/12/03(火) 20:41:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131203ddlk42010640000c.html
2014ながさき知事選:自民、中村知事推薦へ 県議連立会派、勝手連的支援の方針 /長崎
毎日新聞 2013年12月03日 地方版

 自民党県連は1日、選対委員会を開き、知事選(来年1月16日告示、2月2日投票)に立候補表明している中村法道知事(63)の推薦を決めた。近く党本部に上申する。

 中村知事は11月25日に自民党県連、同27日に公明党県本部に推薦願を提出している。自公以外の政党などから推薦を受けない意向という。

 一方、民主県議などで構成する「連立会派」は2日、議員総会を開き、中村知事を「勝手連的に」(高比良元・政調会長)支援する方針を決めた。【大場伸也】

〔長崎版〕

3431チバQ:2013/12/05(木) 21:24:31
8553 名前:チバQ 投稿日: 2013/12/05(木) 21:23:41
http://www.asahi.com/articles/SEB201312040050.html
疑惑の鹿児島政界、大揺れ 自民奄美支部から逮捕者
2013年12月5日13時26分
 医療法人「徳洲会」グループをめぐる公職選挙法違反容疑事件で逮捕された山田良一容疑者(58)は、自民党奄美支部事務局長を務める。かつては、徳田虎雄元衆院議員と激しく選挙で争った保岡興治(やすおかおきはる)衆院議員らの選挙に携わったが、徳田毅議員が自民党に移ってからは、徳洲会と自民党をつなぐ役割を果たした。毅氏の選挙や政治活動を地元・奄美大島で支えてきた。

 党奄美支部の青年部長になったのは1985年。旧名瀬市議を4期務めたが、3市町村合併による奄美市議選(2007年10月)には立候補せず引退。党支部の事務局長に就いた。

 現在の事務所は、毅議員の奄美事務所を兼ねている。支援者によると、昨年12月の選挙では、遊説日程などを調整。200メートルほど離れた毅議員の選挙用の事務所との間を行き来し、徳洲会の応援職員らが集う朝礼や終礼にも出ていた。今回の逮捕容疑は、選挙の公示直前の11月下旬、選挙運動する人に渡すための資金と知りながら240万円を受け取ったというものだ。

3432チバQ:2013/12/05(木) 21:28:36
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-216009-storytopic-53.html
仲里氏、自民離党へ 辺野古転換で2013年11月30日


 自民党県連顧問の仲里利信元県議会議長は29日、県連が米軍普天間飛行場の県内移設を容認する方針に転じたことを受け、離党する意向を固めた。同日、顧問の辞任届を発送したという。
 仲里氏は「県選出の自民党国会議員が方針を変えても県連は踏みとどまってほしかった。残念だ」と述べ、顧問辞任について「もう一緒にやっていくことはできないと考えた」と説明した。

3433チバQ:2013/12/05(木) 22:04:31
http://mainichi.jp/select/news/20131205k0000m010086000c.html
名護市長選:島袋氏、一本化を拒否…自民分裂強まる
毎日新聞 2013年12月04日 21時46分(最終更新 12月05日 10時20分)


(左から)島袋吉和氏、末松文信氏
拡大写真 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設が争点となる来年1月の同市長選で、自民党県連は4日、移設容認派が推す自民県議の末松文信氏(65)の推薦を決めた。一方、同じ保守系で移設容認派の島袋吉和前市長(67)は4日夜に緊急記者会見を開き、改めて出馬の決意を述べて候補者一本化を拒否する考えを示した。分裂を避けたい自民党は引き続き島袋氏の不出馬を模索する方針だが、厳しい状況となっている。

 同市長選には辺野古移設に反対する現職の稲嶺進市長(68)が出馬を表明。これに対し末松氏は、辺野古移設に向けた政府の埋め立て申請についての仲井真弘多知事の可否判断を待ち、「知事が承認すれば私も(辺野古移設を)容認する」「知事の承認を期待している」としている。

 島袋氏は記者会見で「国益に沿って政府と同じ方向に進んでいるのは自分であり、一本化に応じるつもりはない。本日、末松氏にも伝えた。辺野古容認に変わった自民県連は自分を推薦すべきだ」と述べた。保守系2人が市長選で票を奪い合えば稲嶺氏が有利になるとみられる。

 一方、仲井真知事は4日の県議会で、政府の埋め立て申請に関して「承認するか否かの判断時期は早くとも今月末以降になる」と述べた。記者団に対し、県外移設要求からの方針変更は「ありません」と語った。また自民県連は4日、辺野古移設容認に方針を転換した責任を取るとしていた翁長(おなが)政俊会長の辞任を了承した。【井本義親、福永方人、佐藤敬一】

3434チバQ:2013/12/08(日) 23:53:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131208ddlk42010308000c.html
2014ながさき知事選:民主、候補擁立を断念 /長崎
毎日新聞 2013年12月08日 地方版

 民主党県連は7日、長崎市内で常任幹事会を開き、次期知事選(来年1月16日告示、2月2日投票)には独自候補を擁立しない方針を決めた。

 終了後、記者団の取材に応じた高比良末男幹事長は「党再生に取り組む中、候補を出せる状況ではない」と擁立断念の理由を語った。擁立を見送ったうえでの対応は、「支持など何らかの態度を示すべきだ」「自主投票としては」など意見が分かれ、この日は結論が出なかったという。

 民主は2010年の知事選で、農林水産省出身の新人候補を推薦し、現知事の中村法道氏(63)に敗れた。今回は、民主県連の支持母体、連合長崎も既に中村氏を推薦するなど、独自候補擁立は難しい状況だった。

 知事選には再選を目指す中村氏のほか、共産新人の原口敏彦氏(51)が立候補を表明している。【小畑英介】

3435チバQ:2013/12/09(月) 00:11:29
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2013_13862051801.html
竹内氏が移籍 自民党・無所属の会へ
[2013年12月05日 09:59]

メールで記事を紹介する印刷する 竹内小代美県議が4日、自身1人のみの会派「無所属・新しい風」を解散し、第1会派の自民党・無所属の会に入った。竹内氏は3日の県議会本会議で、新しい風の議員として一般質問をしたばかり。11月28日には吉冨幸吉県議が県民クラブから自由民主党に移っており、定例会の会期中に移籍が相次ぐ異例の事態になっている。
 竹内氏は取材に「1人会派ではやりにくいこともたくさんあった。政務調査活動などを自民党・無所属の会の議員と一緒にし、考え方を聞いているうちに、中に入ってもやっていけるのかなと考えるようになった。(会派入りの)誘いを受け、自然の流れかなと思った」と説明した。
 竹内氏は2011年の県議選大分市選挙区に社民党推薦で立候補し、初当選。議会内では民主、社民両党系の議員らでつくる県民クラブに所属したが、今年2月に離脱して1人会派をつくっていた。
 自民党・無所属の会は1人増の18人となった。この他の会派は▽県民クラブ 15人▽自由民主党 5人▽公明党 3人▽共産党 1人。

3436チバQ:2013/12/09(月) 00:18:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131208-00000025-asahi-pol
また宮崎知事選に?東国原氏「全く白紙」 地元催し参加
朝日新聞デジタル 12月8日(日)19時41分配信



開会式であいさつする前宮崎知事の東国原英夫衆院議員=宮崎県総合運動公園
 【北村有樹子】第27回青島太平洋マラソンが8日、宮崎市で開かれ、晴天の中、約1万2千人の市民ランナーが健脚を競った。フルマラソンは、ワシントンヤシがそびえる国道や、県を代表する観光地の青島や宮崎神宮などのそばを走るコースで、沿道からは「ファイト」「頑張れ」と声援が送られた。

【動画】宮崎で青島太平洋マラソン=北村有樹子撮影

 開会式では、ゲストランナーの河野俊嗣・宮崎県知事、前知事の東国原英夫衆院議員、マラソンランナーの千葉真子さんらがあいさつした。

 河野知事は開会中の県議会で、2015年1月に任期満了となる次期知事選に立候補すると正式表明。一方、東国原氏は関係者に、次期知事選への関心を示している。そのことを取材で問われた東国原氏は「どっちの知事選(のこと)ですか? 宮崎県知事選は全く白紙」と答えた。みんなの党の江田憲司前幹事長の離党について触れ、「(自分は)今は衆院議員なので野党再編の方が気になる」と述べた。

3437チバQ:2013/12/09(月) 23:55:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131209/stt13120923080015-n1.htm
共産党市議、福岡県行橋市役所内で「赤旗」を勧誘・配布・集金 20年以上前から 「政治的中立性」に疑念…
2013.12.9 22:54 (1/2ページ)
 福岡県行橋市の管理職職員の多くが、共産党市議らから政党機関紙「しんぶん赤旗」の勧誘を受け、職場で購読していることが9日わかった。少なくとも20年前から市役所内で勧誘や配布、集金が行われており、市議の立場を利用した「心理的強制」にあたる可能性もある。市は、職場での購読は地方公務員法で定める「政治的中立性」に疑念を持たせるとして実態調査を検討している。同様のケースは他の自治体でも表面化しており、全国に広がる可能性がある。(田中一世)

 9日の12月定例議会本会議で、小坪慎也市議(無所属)の一般質問に、松本英樹総務部長が答えた。

 小坪氏は、共産党の市議や元市議らによる勧誘の結果、部課長級職員(約60人)のうち、少なくとも半数が「しんぶん赤旗」の日刊紙(月額3400円)か日曜版(月額800円)を購読しており、職場の机上に配布されていると指摘した。その上で「市議に勧誘されれば職員は断りにくく、心理的強制の可能性がある」と述べ、購読の経緯について実態調査を進めた上で是正を求めた。

 松本氏は、共産党市議らによる市役所内での勧誘、配布、集金を認めた上で「私の知る限り20年以上前から続いている。購読は職員個人が判断することだが、政治的中立性を疑われるという意味では、市役所を訪れる多くの市民の目に(赤旗が)触れる現状はいかがなものかと、判断せざるを得ない」と答弁した。

 また、「部課長級職員を対象にどのような形で調査するのか、これから工夫していきたい」と述べた。

 小坪氏は「赤旗の購読は事実上、共産党への政治献金だ。職場内は赤旗まみれになり、市民から『市は共産党員が多いのか』と誤解されており、公務員の政治的中立性が疑われる。市役所内での購読や配布を禁止すべきだ」と求めた。

 一方、ある市職員は、産経新聞の取材に応じ、係長級昇任時に日曜版、課長級昇任時に日刊紙の購読を共産党市議に持ちかけられたと明らかにした。現在、共産党支援者らが市役所内の職場を回り、配布しているという。この職員は「共産党は議会での追及が非常に厳しいし、他の管理職職員も大半は購読しているので断るわけにはいかないと思った。まあ購読しても手加減してくれるわけではないのですが…。小坪氏の(購読禁止の)要求が通れば多くの職員は『万歳』ですよ」と打ち明けた。

 共産党の徳永克子市議は産経新聞の取材に対し、「市職員とはいえ個人として申し込みがあり、購読してもらっている。私個人の問題ではないので、今後の対応は党全体で検討したい」と述べた。

 共産党の地方議員が職員に対し、赤旗購読を勧誘するケースは、神奈川県鎌倉市や川崎市など他の自治体でも表面化している。

3438チバQ:2013/12/10(火) 20:55:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131210ddlk43010446000c.html
選挙:天草市長選 中村市議出馬へ /熊本
毎日新聞 2013年12月10日 地方版

 任期満了に伴う来年3月16日告示、23日投開票の天草市長選に、現職市議の中村五木氏(64)が無所属で立候補することを9日、表明した。中村氏は1986〜2006年に旧牛深市議を務めた後、同市などが合併して天草市となった同年から同市議を務めている。市議会が閉会する20日に辞任届を提出する。

 中村氏は、市議会の会派「天政会」の所属市議ら7人とともに同市内のホテルで記者会見。中村氏は「支所に一定の権限と予算を与え、地域のことは地域にやらせるべきだ」と訴えた。

3439チバQ:2013/12/10(火) 23:18:02
http://www.asahi.com/articles/SEB201312090050.html
社民党の宮崎県連合 代表に鳥飼県議が再登板
2013年12月10日03時00分
 【張守男】社民党県連合は8日の臨時大会で、新代表に前代表の鳥飼謙二県議(66)の就任を決めた。任期は2015年3月まで。今年3月に太田清海県議(63)が代表に就くまで、7期14年務めていたが、3月からは副代表だった。太田氏の体調不良などで再登板することになった。

 鳥飼氏は宮崎市出身で、県議7期目。取材に「15年の統一地方選で社民党の議席を増やすために全力を注ぐ」と意気込みを語った。

3440チバQ:2013/12/11(水) 19:32:12
>>3192
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131211ddlk41010481000c.html
選挙:嬉野市長選 自民県連推薦は現職谷口氏に /佐賀
毎日新聞 2013年12月11日 地方版

 任期満了に伴う嬉野市長選(来年1月19日告示、26日投開票)について、自民党県連は8日の代表役員会で、3選を目指す現職の谷口太一郎氏(67)を推薦することを決めた。県連によると、谷口氏と、コンサルタント会社社長で新人の藤山勝済氏(63)から推薦願が出ていた。


相川勝六
当選8回で大臣経験なしか。そして議員をやったのは嬉野ではなく宮崎にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E5%B7%9D%E5%8B%9D%E5%85%AD
1952年 衆議院議員(〜1972年、宮崎1区、当選8回、自由民主党)自民党治安対策特別委員長。

3441チバQ:2013/12/11(水) 19:54:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131211/plc13121117340014-n1.htm
官房長官、名護市長選で保守系候補一本化難しい現状認める
2013.12.11 17:32
 菅義偉官房長官は11日の記者会見で、沖縄県名護市長選(来年1月19日投開票)に出馬表明している島袋吉和前市長が、保守系候補の一本化を拒否していることについて「本人が言っているのならそうではないか」と述べ、一本化が困難な情勢であることを認めた。同市長選には自民党県議の末松文信氏も名乗りを上げている。

3442チバQ:2013/12/11(水) 20:42:25
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131211/edc13121112430002-n1.htm
スターバックスの入った図書館「制限令」を撤回 佐賀県立中、市長の批判で
2013.12.11 12:41 [教育]

2013年4月に新装オープンした武雄市図書館。併設された「スターバックスコーヒー」のカフェでコーヒーを片手に読書を楽しむこともできる=佐賀県武雄市(宇都宮想撮影)
 佐賀県立武雄青陵中(武雄市)は11日までに、大手コーヒーチェーンが入っていることを理由に、生徒だけでの立ち寄りを制限していた「武雄市図書館」に対するルールを見直し、登下校中に利用できるようにした。樋渡啓祐市長の批判を受け利用制限を撤回した。

 武雄市は図書館の運営を4月から、レンタル大手TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に委託。「スターバックス」が館内に出店し、利用者が増えている。

 ただ武雄青陵中は、登下校中に生徒だけで飲食店に出入りすることを校則で禁止しており、図書館もスターバックスがあるからと、保護者同伴でない限り寄らないよう求めていた。

 樋渡市長は9日の市議会本会議で「非常に不見識だ」と学校の対応を批判。県学校教育課によると、武雄青陵中はあらためて内部で協議し、公共施設である図書館の利用を制限するべきではないとの結論に達したという。

3443チバQ:2013/12/11(水) 21:22:25
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/20131211-OYS1T00342.htm
宮崎県議ら古代衣装着用、県議会本会議で



古代衣装姿で本会議に臨む議員ら 県議会は10日、最終本会議を開き、総額9429万円の一般会計補正予算案など29議案を原案通り可決、同意するなどして閉会した。

 この日、執行部や議員、議会事務局員ら72人は白い古代衣装姿で議場に出席。昨年末の定例会開会日に続く取り組みで、宮崎商工会議所がイベント用に所持しているものを借り受けた。古事記や日本書紀の記紀編さん1300年事業を盛り上げようと議会側が提案した。

 議会事務局によると、当初着用は予定していなかったが、開会前に一部の議員から「今年もやったらどうか」という声があり、閉会日に間に合ったという。

 県は日本書紀編さん1300年を迎える2020年に国民文化祭を誘致する予定で、それまで記紀編さん記念事業を継続する。県議会も協力し、来年以降、年末の定例会に古代衣装を着て神話の古里をアピールするという。

(2013年12月11日 読売新聞)

3444チバQ:2013/12/12(木) 21:15:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131212ddlk43010650000c.html
選挙:宇土市長選 中田氏、出馬へ /熊本
毎日新聞 2013年12月12日 地方版

 来年4月28日の任期満了に伴う宇土市長選に同市の元市民環境部長、中田雄士(ゆうし)氏(58)が立候補すると11日、表明した。県庁で記者会見した中田氏は「人口減少の時代。拡大成長を目指すより市民一人一人の健康と福祉の充実を追求する」と決意を述べた。

 中田氏は同市出身で関西大工学部を卒業して1979年に市役所入り。財政課長や健康福祉部長などを歴任し、市民環境部長だった今年11月、市長選出馬のために退職した。

3445旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/12/15(日) 10:13:59
まあ,盛り上がってる感じはしなかったよね。

知事リコール 法定署名数確保は困難 [12/14 12:09]
http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=2013121400000509
県職員の上海派遣などは税金の無駄遣いだとして鹿児島市の市民団体が行っている伊藤知事のリコール=解職請求はこれまでの署名数が10万人に達していないことがわかりました。住民投票の本請求に必要な27万人あまりの署名確保は困難で、今月18日に活動断念を発表する見通しです。知事リコールの署名活動を行っているのは鹿児島市の市民団体「県知事リコール組ネバーギブアップ」です。署名は10月8日から始まり、鹿児島市など30の市町村は告示から2か月となる今月8日で終了しました。期間中に選挙があって署名のできなかった13の市町村では現在も署名活動が続いています。関係者によりますと現在までの署名数は10万人に達しておらず、今後の集計を加えても解職の賛否を問う住民投票の本請求に必要な27万人あまりの署名確保は困難な状況となっています。このため、市民団体では30の市町村の署名の提出期限となる今月18日にリコール活動の断念を発表する見通しとなりました。市民団体は縮小して行われた上海派遣研修や伊藤知事が見直しを表明した総合体育館計画は完全撤回していないと主張しているほか、薩摩川内市で整備を進めている管理型産廃処分場などの事業は税金の無駄遣いだとして医療や福祉に使うよう求めていました。

3446チバQ:2013/12/15(日) 19:26:07
http://mainichi.jp/select/news/20131216k0000m010011000c.html
宮崎県知事:次期知事選、東国原氏をけん制「前代未聞だ」
毎日新聞 2013年12月15日 18時08分(最終更新 12月15日 18時09分)

 宮崎県の河野俊嗣知事は13日の定例記者会見で、次期知事選に、衆院議員辞職を表明した前知事の東国原英夫氏の出馬が取りざたされていることについて「一度退任してまた就任を目指すというのはあまり聞いたことがなく、前代未聞だ」とけん制した。

 知事の任期満了は2015年1月。河野知事は「本人は(出馬を)否定している。私は誰がどのような表明をしようと変わらない」と語り、自身の再選出馬に影響しないとの立場を強調した。また、辞職表明については「当選から1年たたず、早いというのが第一印象だ。驚き以外にない」と述べた。

 東国原氏は、日本維新の会離党と辞職の理由を説明した11日の記者会見で、次期知事選出馬は「計画も予定もない」と否定したが、県内政財界では「可能性はゼロではない」との見方が根強い。【門田陽介】

3447チバQ:2013/12/16(月) 22:04:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131216ddg041010003000c.html
選挙:沖縄・名護市長選 保守系、候補一本化も 島袋氏「条件付き、交渉応じる」
毎日新聞 2013年12月16日 西部夕刊

 来年1月の沖縄県名護市長選に出馬表明している前市長の島袋吉和氏(67)が16日午前、毎日新聞の取材に応じ、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設推進方針の明確化を条件として、保守系候補の一本化交渉に応じる考えがあることを明らかにした。

 市長選には他に移設容認派が推す自民党県議の末松文信氏(65)と、移設反対の現職、稲嶺進氏(68)が立候補を表明。保守系の分裂回避に向けて自民党本部などが島袋氏に対して末松氏への一本化を打診している。

 島袋氏は辺野古への移設推進を主張。末松氏は、移設に向けた同市辺野古沿岸部の埋め立て申請を仲井真弘多(なかいまひろかず)知事が承認すれば「自分も容認する」というスタンスを取っている。

 島袋氏は取材に対し「知事が埋め立て申請を認めて、末松氏が移設推進の立場をはっきりさせれば、一本化の交渉には応じる考えはある」と語った。ただ後援会との今後の話し合い次第では「応じない場合もある」としている。島袋氏が今週内に上京し自民党幹部と協議するとの情報もある。【井本義親】

3448チバQ:2013/12/16(月) 22:18:53
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131216-OYT1T00654.htm
名護市長選、保守一本化も…前市長が不出馬検討

. 基地移設
 沖縄県名護市長選(来年1月12日告示、19日投開票)に立候補表明している前市長・島袋吉和氏(67)が、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先となっている名護市辺野古の埋め立てを仲井真弘多(ひろかず)知事が承認することを条件に、保守系の一本化に向けて出馬の取りやめを検討していることが16日、わかった。

 同市長選には、移設推進を掲げる島袋氏、容認の立場をとる自民党県議・末松文信氏(65)の保守系2人と、反対する現職・稲嶺進氏(68)の計3人が立候補を予定。保守分裂の状態では勝機が薄いとして、政府・自民党は、末松氏への一本化に応じるよう、島袋氏を説得していた。

 関係者によると、島袋氏は周辺に対し、「知事が承認し、末松氏が移設を推進するなら、(一本化を)考えざるを得ない」と語っているという。近く自民党幹部と会談し、こうした考えを伝える予定。一方、末松氏は県議会定例会が閉会する19日に、県議を辞職する方針を固めた。島袋氏陣営から「県議を続けている末松氏こそ出馬を断念すべきだ」などと指摘されていたこともあり、「市長選に不退転の決意を示す」(自民党県連幹部)狙いがある。

(2013年12月16日15時01分 読売新聞)

3449チバQ:2013/12/16(月) 22:31:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131215/plc13121523330016-n1.htm
迫る知事判断 承認に期待高まる 辺野古埋め立て可否
2013.12.15 23:28 (1/2ページ)

辺野古移設に向けた埋め立て申請の流れ
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設に向けた政府の埋め立て申請について、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事は承認か不承認を判断する時期を年末と区切った。来年1月19日投開票の名護市長選の前に判断を示すことが確定し、政府・自民党では承認への期待が高まる。迫る判断を前に沖縄の基地負担軽減策を前面に掲げる方針だ。

 仲井真氏は13日、「結論を年内に出せたらと思っている」と述べた。政府高官は「首相官邸の意をくんだ発言だ」と明かし、年内承認へレールが敷かれつつあることに手応えを示す。

 年内承認が得られなければ、政府・自民党は窮地に陥る。移設の「推進」「容認」という立場の違いから保守系候補が分裂している名護市長選の候補者一本化が時間切れとなるためだ。

 自民党幹部は「年内承認で辺野古移設を市長選の争点から外し、容認派の末松文信県議に一本化することがベストだ」と指摘。仲井真氏も末松氏を支持しているだけに現実味を帯びる。

 政府・自民党は27日の仕事納めが判断時期と見定めラストスパートに入る。

 仲井真氏は承認と沖縄振興策を「別の論理」と強調しており、基地負担軽減策がカギ。とりわけ普天間飛行場の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの拠点の本土への分散を柱に据える。

 オスプレイの拠点分散は陸上自衛隊の同機導入計画とリンクさせる。陸自は沖縄以外の複数の駐屯地などに配備する方針で、その拠点に米軍用の格納庫も整備し、受け入れるわけだ。

 現状では本土でオスプレイの訓練を行う際、往復経由地は岩国基地(山口県)に限定されているが、岩国以外に複数の拠点ができれば、飛行ルートという「線」が増え、訓練地域という「面」も広がる。陸自拠点にとどまり、全国で日米共同訓練を重ねることで、「沖縄の負担軽減と抑止力強化の一石二鳥」(防衛省幹部)も見据える。

 ただ仲井真氏が不承認にするとの悲観論も根強い。前回知事選で掲げた普天間飛行場の「県外移設」の公約を堅持しているためだ。

 政府高官は、仲井真氏が公約と整合性をとりつつ承認するための一つの論法を提示する。

 「政府の埋め立て申請に瑕疵(かし)はなく、行政手続きとして承認する。ただし県外移設の方が早いという政治的立場は不変だ。普天間飛行場の早期閉鎖も求めていく」(半沢尚久)

3450チバQ:2013/12/16(月) 22:34:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131216/plc13121610010004-n1.htm
辺野古か県外か、公明党の推薦が焦点 名護市長選、来年1月19日投開票
2013.12.16 10:00
 来年1月19日投開票の名護市長選で保守系候補が勝利するには公明党の支持が不可欠で、候補に推薦を出すかどうかが焦点だ。公明党沖縄県本部が米軍普天間飛行場の移設をめぐり「県外移設」を要求する立場を崩していないことがネックとなっている。

 公明党県本部は13日、普天間飛行場移設で辺野古の埋め立て申請を不承認とするよう求める提言書を仲井真弘多知事に手渡し、山口那津男代表は「こちら(党本部)が妨げる考えはない」と黙認した。背景には「平和の党」を掲げる公明党の支持母体、創価学会婦人部の県内移設への根強い抵抗感がある。

 政府・自民党は、仲井真氏の埋め立て承認を得るための環境整備と、名護市長選での末松文信県議への候補者一本化に向け、12月中に公明党県本部の辺野古容認への転換を求める工程表を描いていた。だが、強硬に転換を迫り、学会の反発を招くのは得策ではないと判断し、公明党本部と同様に提言書提出を黙認した。

 自民党は12月上旬、末松氏に対する推薦を公明党に要請しようとしたが、「少し待ってくれといわれた」(県連幹部)という。

 公明党の推薦を得るためにも欠かせないのが、辺野古埋め立ての年内承認だ。承認により辺野古移設を名護市長選の争点から外し、北部振興策など「地域活性化」の実効性を担保できる末松氏の推薦に公明党も傾く−。政府・自民党はそんな算段を描いている。

(岡田浩明)

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3451チバQ:2013/12/16(月) 23:11:59
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131216-OYT1T00220.htm
民主「党再生が優先」…候補擁立断念の知事選

. 来年3月1日の任期満了に伴う長崎県知事選は1月16日の告示まで残り1か月になった。

 これまでに立候補を表明しているのは、再選を目指す現職・中村法道氏(63)と共産党県書記長・原口敏彦氏(52)のみ。新人7人が乱立した前回選とはうって変わり、一騎打ちとなる公算が大きい。前哨戦は徐々に熱を帯びている。

 前回選は、政権与党だった民主党が推薦する無所属候補と、自民、公明両党からの支援を受けた中村氏による事実上の政党対決だった。今回、民主党県連は「党の再生が優先」として独自候補の擁立を断念。一転して中村氏の支援も視野に対応を検討している。

 中村氏は長崎市で13日夕、推薦を受ける自民党の政経セミナーに出席した。自らのあいさつで知事選には触れなかったが、壇上に立った自民党の石破幹事長は、「我が党として圧倒的な勝利を目指したい」と全面支援を約束。前知事の金子原二郎参院議員は、「今日はなんだか決起集会みたいになりました」と語り、聴衆の笑いを誘った。

 自民党は今回、推薦条件として自民、公明両党以外の推薦を受けないことを提示し、中村氏も受け入れた。

 セミナーで自民党県連会長の谷川弥一衆院議員は中村県政について、「面白くなかった。1回も何の相談もない」と不満を表明。民主党、社民党系の議員を含む県議会会派からも推薦の打診がある中村氏に対し、自民、公明両党との二者択一を迫ったことを改めて説明した。

 一方、4日に立候補を表明した原口氏は、自民党の推薦経緯を踏まえ、「自民党いいなり県政だ」として中村氏への批判を強める。

 13日午前、長崎市の新地中華街前で街頭演説に立った原口氏は九州新幹線長崎(西九州)ルート事業の凍結と石木ダム建設事業の中止などを挙げ、「県民の暮らしを守る県政をつくろう」と県政転換を訴えた。

 演説終了後、原口氏は、「手応えはまだまだだが、『よく立候補を決意してくれた』との声も事務所に寄せられている」と明かした。

 共産党県委員会は9月以降、市民団体とともに支援候補擁立に向けて動いていたが、11月末に断念。7月の参院選に続き、原口氏の立候補が決まった。

 山下満昭委員長は「自民党も盤石ではない。党派を超えた共闘を追求したい」と意欲を見せた。

(2013年12月16日09時59分 読売新聞)

3452チバQ:2013/12/17(火) 20:06:43
入院してるから年内に埋め立て許可出せないってこと?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131217-00000124-jij-pol
仲井真沖縄知事が入院=足腰に痛み、都内で検査
時事通信 12月17日(火)17時58分配信

 沖縄県の仲井真弘多知事が17日、東京都内の病院に入院した。県が同日発表した。仲井真知事は11月から足腰に痛みとしびれがあり治療してきたが、症状が改善しないため、精密検査を行うとしている。退院時期は未定という。
 仲井真知事は、政府が米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設に向け提出した名護市辺野古沿岸部の埋め立て申請について、年内に是非を判断する意向を示している。政府は早期の承認を得たい考えだが、入院が長引けば、判断時期に影響する可能性もある。

3453チバQ:2013/12/17(火) 21:11:26
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013121700943
政府、年内承認へ環境整備=知事入院の影響懸念−辺野古埋め立て
 安倍晋三首相が17日、2014年度予算案の沖縄振興費に関する沖縄県側の要望に「最大限の努力」を約束したのは、政府が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設に向け申請した同県名護市辺野古沿岸部の埋め立てについて、仲井真弘多知事から早期の承認を引き出す狙いがある。ただ、年内に判断するとしている仲井真氏が同日、検査のため入院したことで、政権内からは判断時期への影響を懸念する声も上がった。
 仲井真氏は17日、首相官邸で開かれた沖縄政策協議会で、14年度予算案で内閣府が概算要求した3408億円の沖縄振興費を確保するよう要望。首相は「最大限実現するよう努力する」と満額回答を示唆するとともに、居並ぶ全閣僚にも予算確保に向けた努力を指示した。自民党の石破茂幹事長も記者会見で「知事の(埋め立て)承認を頂くべく、ありとあらゆる努力をしている」と強調した。
 政府・与党が目指すのは年内の辺野古埋め立て承認だ。来年1月19日には名護市長選が控えており、仲井真氏が判断を先送りして移設反対の稲嶺進市長が再選を果たせば、承認は得にくくなるとみている。このため、県外移設を主張していた自民党沖縄県連を辺野古移設容認に方針転換させるなど、仲井真氏の「外堀」を着々と埋めつつあり、予算確保で決断を促す構えだ。
 これに対し、仲井真氏は17日の協議会で、予算要望と同時に普天間飛行場の5年以内の運用停止と早期返還を要求。基地負担軽減で難題を突き付け、政府をけん制する姿勢も見せた。5年の年限は、日米両政府が合意した「22年度以降の普天間返還」の期間をほぼ半分に短縮する「高いハードル」(県幹部)で、自民党沖縄県連の主張を踏襲したようだ。
 仲井真氏は、運用停止後の米軍新型輸送機オスプレイの県外移設や、日米地位協定の改定も求めた。しかし、いずれも米側が受け入れる可能性は低いとみられる。
 協議会後、仲井真氏は足腰の痛みやしびれの精密検査を受けるため、東京都内の病院に入院した。退院時期は未定という。政府・与党内では「知事の判断時期には何ら影響がない」という見方の一方で、「スケジュールに影響があるかもしれない」(与党幹部)との懸念や、「思惑があって入院という『変化球』を投げたのでは」(別の与党幹部)と勘繰る声も出ている。(2013/12/17-20:51)

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3456チバQ:2013/12/23(月) 19:54:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131222rky00m010005000c.html
沖縄市長選:金城勉氏を擁立へ 保守系、公明から初 /沖縄
2013年12月22日

 【沖縄】来年4月27日投開票の沖縄市長選に向けて、沖縄市区選出の保守系県議や市議、経済界関係者でつくる候補者選考委員会は21日、沖縄市の商工会議所で第7回会合を開き、次期市長選候補予定者として公明党県本幹事長で県議の金城勉氏(62)を選任することを全会一致で確認した。県内市長選で、公明関係者が保守系統一候補として選ばれるのは初めて。

 そのほか複数の市議が候補として挙がっていたが、21日の選考委による投票結果を受けて、出席者全員で金城氏の擁立を確認。同日中に電話で金城氏に意向を伝えた。選考委員長の新垣直彦商工連盟沖縄地区代表世話人は「政治家としての経験、力量、実行力を評価した」と理由を説明した。

 金城氏は取材に対して「選考委の決定はありがたい。党や支持団体と相談して回答する」と話した。

 金城氏は1951年8月生まれ、うるま市塩屋出身。琉大卒。沖縄市議を2期務め、2000年に県議初当選、現在4期目。

(琉球新報)

3457チバQ:2013/12/23(月) 19:59:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131220ddlk43010566000c.html
選挙:水俣市長選 元副市長の田上氏出馬へ /熊本
毎日新聞 2013年12月20日 地方版

 任期満了に伴う来年2月2日告示、9日投開票の水俣市長選で、元副市長の田上(たのうえ)和俊氏(61)は19日、市内で会見し、無所属で立候補することを表明した。同市長選での出馬表明は初めて。

 田上氏は「人口減が続くなど市民には閉塞感がある。経済や雇用増を重視した施策を進め、これを打破したい」と述べた。不出馬を表明している現職の宮本勝彬市長が掲げた環境重視の姿勢については「大事にしつつも、他分野にも力を入れたい」とした。自民党水俣支部に推薦を申請するという。

 田上氏は1980年に同市役所に入庁、総務課長や産業建設部長などを経て2011年6月に副市長就任。今年11月中旬、任期を残して辞職した。【笠井光俊】

3458チバQ:2013/12/23(月) 21:18:49
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=59312
大浜氏出馬の意向 後援会発足へ石垣市長選
2013年12月22日 06:30


 【石垣】任期満了に伴う来年3月2日投開票の石垣市長選で、前市長の大浜長照氏(66)が出馬の意向を固めたことが21日、関係者の話で分かった。

 市政奪還を目指す革新系は、今春から人選作業に着手。選挙期日が近づく中、石垣市長を4期務めた経験と支援体制が整いやすい大浜氏に絞り、市議らが複数回打診を続けていた。選考委員らは25日に大浜氏の後援会を立ち上げ、出馬表明を促す予定。

 大浜氏は現在、国頭村安田の診療所で医師をしており、沖縄タイムスの取材に「現時点では責任ある発言はできない」と態度を留保していた。関係者によると出馬の意向は固めたが、後任医師の確保など引き継ぎに課題がある。

 一方、保守側の選考委員会は現職の中山義隆氏(46)を予定者として選定。22日、自民党石垣市支部の常任総務会で正式決定する見通し。

 大浜氏は1947年、市登野城生まれ。群馬大医学部卒。県立八重山病院長などを経て94年、市長選で初当選。2010年市長選で中山氏に敗れた。

3459チバQ:2013/12/24(火) 22:11:56
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=59412
名護市長選 市民に疲弊感 うわさ警戒
2013年12月24日 07:00


 【名護】1月19日投開票の名護市長選まで1カ月を切った。市内では連日、街宣車から各候補予定者の訴えが響くが、最大の争点となる米軍普天間飛行場の移設問題で国策に翻弄(ほんろう)され、選挙のたびに選択を迫られてきた市民には「選挙に関与したくない」と疲弊感がにじんでいる。賛否をめぐり、地元が二分されてきた経緯から「誰と一緒だった、とすぐうわさになる」と慎重になり外出を避ける人もいるようだ。


 ある日曜日。市街地で支持を呼び掛ける立候補予定者の声に、立ち止まる市民の姿はほとんどない。応援に駆け付けた県議は「前回選挙と比べ、盛り上がりに欠ける」と首をかしげる。

 飲食店で働く女性は、投開票日が毎回、年始に当たることにうんざり顔だ。忘年会や正月の稼ぎ時に客足が鈍り「誰と誰が一緒だったとすぐ広まり、選挙に結び付けられるから警戒して外出を避けているみたい。飲食店はどこも悲鳴を上げている」と困惑する。

 市内のタクシー会社社長も「前回選挙に比べると全然盛り上がらない」と語る。11月半ばごろから出歩く人が減り、12月の売り上げは前年同月より10%減る見込みだ。「飲食店で飲んで、選挙の接待じゃないかと変なうわさをされるのを避けたいようだ」と推測し「選挙のたびに客足は減るが、今回は特に感じるね」と嘆いた。

 市内建設業の男性は「選挙から距離を置きたい、関与したくないというのが本音」と話す。年末の忙しさもあり「どの会社も手いっぱいで選挙運動の動きは鈍い。他にもそれぞれ理由があるんだろうが」と明かす。出足の遅い市民の反応に、選挙関係者からは「年が明けたら盛り上がるのか疑問。このまま投票日を迎えるのでは」と投票率の低下を危ぶむ声も上がっている。

3460チバQ:2013/12/24(火) 22:13:14
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=59412
金城県議、出馬断る 沖縄市長選 保守系候補
2013年12月24日 07:45


 【沖縄】来年4月27日の沖縄市長選に向けて保守系の選考委員会から候補者として推薦されていた、公明党県本幹事長で県議の金城勉氏(62)が23日、同委員会に出馬辞退の意向を伝えていたことが分かった。

 金城氏は同日午後、選考委事務局長の桑江朝千夫県議に電話で出馬辞退を伝えたという。金城氏は本紙の取材に対して、県本幹事長として組織運営の責任や米軍普天間飛行場の辺野古移設問題が大詰めであることなどを挙げ、「さまざまな視点で考えた結果、今の立場を優先したい」と説明した。

 桑江事務局長は「時間をかけて決めたが、断られて残念。24日に選考委員長と相談し、別の候補者を探すのか金城県議にあらためてお願いするのかを話し合いたい」と語った。

 同選考委は、21日に金城氏を推すことを全会一致で決めていた。

3461チバQ:2013/12/25(水) 22:16:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131226k0000m010096000c.html
名護市長選:前市長出馬やめ 前自民県議に保守系一本化
毎日新聞 2013年12月25日 21時30分(最終更新 12月25日 21時53分)

 沖縄県名護市長選(来年1月12日告示、19日投開票)で、保守系から出馬表明していた2人のうち、前市長の島袋吉和氏(67)が25日、出馬を取りやめる考えを明らかにした。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を容認する保守系の分裂回避のため、自民党が求めていた前自民党沖縄県議の末松文信氏(65)への一本化に応じた。

 島袋氏は名護市内で末松氏や自民党国会議員らと会談後、記者団に「辺野古移設の積極的な推進で合意できた。力を合わせて頑張るとの結論に至った」と述べた。今後、末松氏は移設容認を明確に打ち出すとみられる。

 島袋氏の出馬取りやめで、同市長選は末松氏と、移設に反対して再選を目指す現職の稲嶺進氏(68)の一騎打ちとなる公算が大きい。選挙結果は移設問題に影響するとみられる。【佐藤敬一】

3462チバQ:2013/12/25(水) 22:36:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131225/plc13122521530025-n1.htm
島袋氏、立候補見送り 沖縄・名護市長選の保守系候補一本化
2013.12.25 21:52

沖縄県名護市長選で、保守一本化に合意し握手する末松文信氏(左)と島袋吉和氏=25日夜、名護市
 来年1月19日投開票の沖縄県名護市長選に出馬表明していた島袋吉和前市長(67)は25日夜、立候補を見送ることを明らかにした。末松文信前県議(65)と同市内で会談し、末松氏からの候補者一本化要請を受け入れた。

 末松氏は会談で、米軍普天間飛行場(同県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設を「推進する」と明言した。これまでの「移設容認」という立場から「移設推進」に踏み込むことで、「推進」を掲げてきた島袋氏に立候補辞退を求めた。

 これを受け、島袋氏は支持者とも協議し、立候補を見送ることを決めた。

 島袋氏は会談後、記者団に対し、「辺野古移設を積極的に推進していくことで合意できた」と述べた。末松、島袋両氏は26日、仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)県知事と会い、末松氏への一本化を報告する。

 会談には、自民党の額賀福志郎元財務相と中谷元・元防衛庁長官、沖縄県選出の島尻安伊子参院議員が同席した。同党は、普天間飛行場の辺野古への移設に向けた政府の埋め立て申請について、仲井真氏が承認の判断を示す前に候補者一本化を終える方針だった。

3463穏健保守系無党派:2013/12/26(木) 03:57:49
前名護市長、立候補取りやめ…保守系の分裂回避
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20131225-OYT1T01175.htm

 沖縄県名護市長選(来年1月19日投開票)に立候補表明していた前市長・島袋吉和氏(67)は25日、元副市長で前自民党県議・末松文信氏(65)と名護市内で会談し、自身の立候補を取りやめ、末松氏に一本化することで合意した。




 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設を容認する保守系の分裂選挙は回避されることになった。

 会談では、末松氏が「移設を推進していく」と島袋氏に約束し、一本化に向けた協力を要請した。会談には、自民党の額賀福志郎、中谷元両元防衛長官らが同席した。

 島袋氏は会談後、支持者との会合を開き、自らの出馬断念を伝え、理解を得た。その後、末松氏の同席のもと、記者団に「辺野古移設を積極的に推進すると合意できたので、力を合わせて頑張ろうということになった」と述べた。末松氏は「理解いただけてうれしく思う。島袋さんと相携えて選挙戦を勝ち抜くのが使命だ」と述べた。

(2013年12月25日22時05分 読売新聞)

3464チバQ:2013/12/26(木) 21:13:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20131226ddlk40010326000c.html
選挙:糸島市長選 木村氏が立候補表明 月形氏と一騎打ちか /福岡
毎日新聞 2013年12月26日 地方版

 任期満了に伴う糸島市長選(2014年1月26日告示、2月2日投開票)に、牧師の木村公一氏(66)が25日、無所属での立候補を表明した。既に表明している月形祐二県議(55)との一騎打ちになるとみられる。

 木村氏は動機を「有力な対抗馬もなく無投票当選の予想さえある」と市長選の無投票を阻止するためとした。さらに「核廃棄物処理が未解決で、安全神話が崩れた原発の再稼働に反対することが基本的な立場」と語った。

 木村氏が代表を務める「脱原発糸島ネットワーク」などが中心になってつくった市民団体「もう黙っとられん!糸島市民の会」が運動の主体となる。政策は、市民が主役の行政▽公開性・透明性の高い行政▽糸島の自然環境に合う地域振興▽遺跡や景観を守る観光−−を掲げた。

 木村氏はフィリピンのアジアバプテスト神学大学院博士課程終了、西南学院大などで神学・倫理学を教える一方、2003年3月のイラク戦争開戦時、バグダッドに「人間の盾」として1カ月間滞在した。【竹田定倫】

〔福岡都市圏版〕

3465チバQ:2013/12/27(金) 22:41:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013122700838
名護市長選が次の関門=普天間移設、失速も−沖縄
 長らく停滞してきた沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題は、仲井真弘多知事が移設先の名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認したことで大きな転機を迎えた。ただ、県内移設に対する地元の反発は依然として強く、来年1月19日投開票の名護市長選が次の関門となる。反対派の現職が勝利すれば、移設作業は早々と失速する可能性もある。
 「争点ははっきりしてきた。名護の民意は違うとはっきり示すことが最初にやることだ」。名護市の稲嶺進市長は27日、知事の承認表明を受けて同市内で記者会見。再選を果たして移設計画を撤回に追い込む意気込みを示した。
 市長選は稲嶺市長と、移設容認の立場を取る自民党の末松文信前沖縄県議との事実上の一騎打ちとなる見通し。ただ、関係者の間では、移設推進の前市長との保守一本化が遅れた末松氏は支持の広がりに欠け、現時点で劣勢とみられている。
 来年9月には名護市議選も予定される。現在は移設反対派が議会の過半数を占める。地元の名護市で市長選、市議選と1年もたたないうちに2回続けて反対の民意が示される形となれば、着工に前のめりの安倍政権も「強引な手法は取りにくくなる」(防衛省幹部)のは確実だ。
 仲井真知事は来年12月に2期目の任期を終える。74歳と高齢で体調に不安を抱え、3選出馬の可能性は低いとみられる。今回の埋め立て承認と、「県外移設」の公約との整合性について明確に説明しなかった知事には批判が強まり、「今後は急速にレームダック(死に体)化していく」(自民党の沖縄県選出国会議員)との見方もある。
 1999年には当時の稲嶺恵一知事と岸本建男名護市長が辺野古移設を受け入れた経緯がある。ところが、反対派住民の実力による阻止や、沖縄問題に熱心に取り組んだ当時の小渕恵三首相の死去などで行き詰まり、日米両政府は2006年に計画見直しを余儀なくされた。
 「いろいろな意味で簡単ではない。政府がどう困難を乗り越えていくのか注目したい」。27日の会見で辺野古移設の実現性を問われた仲井真知事は、政府の対応とは距離を置くしかなかった。(2013/12/27-20:54)

3466チバQ:2013/12/27(金) 23:34:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131227/plc13122721440023-n1.htm
承認撤回求め、シュプレヒコール 辺野古移設の反対グループ
2013.12.27 21:41 (1/2ページ)[安全保障]

名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認に抗議し、沖縄県庁1階ロビーで座り込む人たち=27日午後
 沖縄県那覇市の県庁前広場。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に反対するグループは27日、反対集会を開き、仲井真弘多知事による辺野古埋め立て承認の撤回を求めてシュプレヒコールを上げた。

 「共産党」「革マル派」「反住基ネット」「学生自治会」…。

 広場には反対グループを構成する団体の看板やのぼりが掲げられ、チラシも配られた。

 「県民は許さないぞ!」 抗議参加者は、拡声器の号令に合わせて声を上げ、「屈しない」と書かれた赤いプラカードを掲げた。

 午前中の抗議活動は反対派の中心メンバーによる少人数の静かな抗議だったが、正午になると関係者が多く集まり、広場は反対派で埋め尽くされるようになった。

 昼休みの時間に職場を抜けだし参加する若者や、荷物を運びながら反対派のかけ声に合わせて拳を上げる姿もあった。

 「なぜこんなことになったのか。でもしようがないかもしれない」

 抗議活動に参加した40代の女性は、仲井真氏の対応に怒りを感じながらも淡々とした表情だった。

 抗議活動は地元の新聞社やテレビを中心にメディア過熱気味の取材となった。

 だが、反対派の抗議を横目で見ながら素通りする姿も多い。中国人観光客らにビラを配る反対派もいた。

 抗議集会の参加者数は、主催者関係者によると「1900人までは数えたが、それ以上は分からない。2000人以上だ」と説明する。警備にあたった沖縄県警は参加者数の公表を控えている。

3467とはずがたり:2013/12/29(日) 17:37:08
名護市長の辺野古移設に対する法律上の権限(民意とかの曖昧なやつではなく)って何なの?

<名護市長選>前市長出馬やめ 前自民県議に保守系一本化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131225-00000115-mai-pol
毎日新聞 12月25日(水)21時30分配信

 沖縄県名護市長選(来年1月12日告示、19日投開票)で、保守系から出馬表明していた2人のうち、前市長の島袋吉和氏(67)が25日、出馬を取りやめる考えを明らかにした。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を容認する保守系の分裂回避のため、自民党が求めていた前自民党沖縄県議の末松文信氏(65)への一本化に応じた。

 島袋氏は名護市内で末松氏や自民党国会議員らと会談後、記者団に「辺野古移設の積極的な推進で合意できた。力を合わせて頑張るとの結論に至った」と述べた。今後、末松氏は移設容認を明確に打ち出すとみられる。

 島袋氏の出馬取りやめで、同市長選は末松氏と、移設に反対して再選を目指す現職の稲嶺進氏(68)の一騎打ちとなる公算が大きい。選挙結果は移設問題に影響するとみられる。【佐藤敬一】

3468チバQ:2013/12/30(月) 10:50:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20131229-OYT8T00677.htm
宮崎市長選 一騎打ちか 告示まで3週間

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 宮崎市長選は来年1月19日の告示まで3週間となった。再選を目指す現職の戸敷正氏(61)(無所属)と共産党県中部地区常任委員で新人の橋口寛氏(63)(共産党公認)の2人が立候補を表明している。戸敷氏が3月に出馬表明後、対立候補が名乗りを上げない状態が続いたが、告示直前になって無投票が避けられることになった。(篠原太)

◇戸敷氏 市議41人「支える会」

 今月上旬、宮崎市議41人が戸敷氏の「支える会」を結成した。議員数45人のうち、共産党議員と無所属3人を除く全員が名を連ねた。呼びかけたのは議長の日高義幸氏。前回は対立候補だった斉藤了介氏の選対本部長を務めた。

 斉藤氏は津村重光・前市長の後継候補とされ、日高氏を含む議員26人が応援した。一方、戸敷氏の支援に回ったのは11人。戸敷市政1期目は難航も予想されたが、現市議の斉藤氏を含めて味方につけた。日高氏は「過去にこだわらず、全方位外交でやってこられた」と戸敷氏の手腕を評価する。

 別の議員は宮崎を取り巻く環境が戸敷市政の追い風になったとみる。就任2か月後に口蹄疫が発生。市内の農家にも感染が広がり、議会と執行部は協力して対処せざるを得なかった。また、昨年12月と今年7月の国政選挙で県内の議席を自民党が独占。市議会の大勢を占める保守勢力がまとまり、波乱要因が減った。

 今回、自民、民主、公明各党は相次いで戸敷氏の推薦を決め、社民党も支持を決定。陣営は「投票率は下がる可能性が高いが、10万票は取りたい」と意気込む。

◇橋口氏 共産党が単独で擁立

 「課題だらけの今の市政を無投票で認めるわけにはいかない」。告示まで1か月を切った今月25日、宮崎市役所で記者会見した橋口氏はこう力を込めた。

 戸敷氏の出馬表明後、市職員OBや市議の一部が副知事だった女性の擁立に動き、出馬の方針でまとまりかけた。しかし、後援会の運営方針を巡って結束が崩れ、立候補を断念。その後、目立った動きはみられなくなった。

 共産党は秋頃から県労連などと無所属候補の擁立を調整、検討してきたがまとまらず、無投票を避けるため、党単独で候補者を立てることにした。6月の都議選で議席を倍増、7月の参院選でも改選3議席を8に伸ばし、都市部を中心に勢いがある。県庁所在地で不戦敗となる事態は避けなければならなかった。

 しかし、橋口氏にとって選挙は初めてで、準備期間も十分とは言えないため、有権者にどこまで浸透できるかが課題だ。市民団体「市生活と健康を守る会」会長の経験を生かし、「命が一番」をスローガンに医療費無料化の対象を未就学児から小学生に広げることなどを訴えるつもりだ。

 陣営は「安倍政権の暴走で置き去りにされた地方や現市政に対する批判の受け皿になる」と選挙戦の態勢づくりを急ぐ。

(2013年12月30日 読売新聞)

3469チバQ:2013/12/30(月) 11:04:03
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/20131230-OYS1T00215.htm
水俣市長選、江口・前市長が出馬へ

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特集 地方選

 来年2月2日告示、同9日投開票の水俣市長選に前市長の市議・江口隆一氏(48)が立候補する意向を固めたことが28日分かった。同市長選では、これまで前副市長の田上和俊氏(61)が出馬表明している。現職・宮本勝彬氏は引退を決めている。

 江口氏は読売新聞の取材に対し、「市長時代にはリーダーシップを強く発揮しようとし過ぎた。反省を生かし、保守、革新問わずあらゆる意見を吸い上げて施策に反映させ、水俣経済の振興などを果たしたい」と抱負を述べた。保守系市議の支援を受けて無所属で出馬するという。

 江口氏は衆院議員秘書、水俣市区選出の県議を経て、2002年に市長に初当選。再選を目指した06年の市長選で、産廃最終処分場建設に「断固阻止」を掲げた宮本氏に敗れ、11年から市議を務めていた。

(2013年12月29日 読売新聞)

3470穏健保守系無党派:2014/01/04(土) 16:03:50
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=60007
知事承認で勢いづく自民 名護市長選挙
2014年1月4日 05:30

 米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、代替施設建設が予定される名護市の市長選が12日告示、19日投開票の日程で実施される。昨年末の仲井真弘多知事による名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認で勢いづく自民党は、安倍政権を後押しして移設推進派を全面支援する。表立った党幹部の大量投入は地元の反発を招きかねないジレンマも抱える。

 市長選は移設に反対する現職の稲嶺進市長(68)と推進派の前自民党県議、末松文信氏(65)による一騎打ちの構図。「勝っても負けても僅差」(自民党選対幹部)と、激戦が予想される。市長に移設工事を止める法的権限はないものの、稲嶺氏が再選すれば、政府は地元自治体の反対を押し切る形で工事を進めなければならない。

 自民党は、出馬表明していた島袋吉和前市長を説き伏せて移設推進派を末松氏に一本化した。近く高市早苗政調会長が現地に入り、関係団体に地元振興策を説明する予定だ。選挙戦が移設問題一色となるのを避け、経済活性化を前面に出す。

 現地で遊説日程が固まっている国会議員は、小泉進次郎復興政務官ら少数にとどまる。「党幹部が連日乗り込めば政府が沖縄に移設推進を押し付けるイメージが強まり、反感を買う」(党幹部)との懸念があるためだ。

 公明党は、党本部が辺野古移設に賛成し、県本部が「県外」を掲げるねじれ状態が続く。党幹部は「地方組織を抑えつけることはできない」として、自主投票もあり得ると指摘する。

 野党側は、共産党や生活の党、社民党が稲嶺氏を支援する。前回2010年の市長選で稲嶺氏を支援した民主党は、今回は自主投票とする方針を決めた。

3471チバQ:2014/01/05(日) 22:14:16
下が見つからん
http://www.the-miyanichi.co.jp/tokushu/category_141/
宮崎・延岡ダブル市長選 拠点都市の行方【上】宮崎市
2013年12月25日
高速網進み競争激化/物流や観光 戦略策定鍵

 本県の政治や経済の中心として着実に発展してきた宮崎市。平成の大合併を経て現在の人口は40万人を超え、県人口の4割近くを占める。商業地や住宅地などの集積も進み、九州内の拠点都市の一つとしての役割も担う。

 しかし、本年度から5年間の第4次市総合計画後期基本計画では急速に進む少子高齢化を踏まえ、これまでの拡大前提から転換。初めて人口減の視点を取り入れた。市の推計では、現在の約40万2千人をピークに2019年前後には40万人を切ることになる。

 宮崎産業経営大の大村昌弘学長は「地方都市の生き残りはこれからが正念場」と危機感を募らせる。人口減による経済活力の低下に加え、高速道ネットワークの進展による都市間競争の激化を予測。「宮崎市は人や産業を引きつける強い磁力を持つ拠点となるべきだが、地域のエネルギーを盛り上げるようなアイデアが見当たらない」と指摘する。


   □     □

 東九州道は本年度中に延岡−宮崎、15年度には北九州−宮崎が開通予定で、東九州軸が着々と強化される。県西に目を向けると、02年の東九州道末吉財部(鹿児島県曽於市)−加治木(同姶良市)の開通で都城市から鹿児島市のアクセスが向上。今後、県境を越えた経済活動はさらに加速するとみられる。

 「県北は大分、県西は鹿児島との結び付きを増し、県都が孤立する」(市企画政策課)との危機感もあり、宮崎市は本年度から東九州道開通に備えた市交通・物流戦略の策定に着手。開通によるヒト、モノの流れの変化を予測し、物流や観光、商業などの課題と目標を立てて15年度以降の施策に反映させる。

 同戦略の柱の一つが宮崎港の振興。同港の経済効果額や開通で変化する荷主の動向などを調査。定期航路の減少で貨物量が直近のピークの05年に比べ約200万トン少ない現状からの打開を図る。八興運輸(日向市)の田北賀也専務は「高速道整備の影響で大分港など県外に荷物が流れる可能性がある。荷主の囲い込みを図れるような戦略を描いてほしい」と求める。


   □     □

 都道府県を廃止して全国を10程度の道や州に再編する道州制については、自民党が先の国会への基本法案提出を見送った。全国知事会が「制度設計が不明確」と批判し、全国町村会が反対するなど今後の行方は不透明な状況だ。

 インフラ整備などで県境を越えた広域化の流れは加速し、県外の大都市との競争にさらされる。大村学長は「道州制に関係なく、競争の土俵は広がっていく。南九州の都市群で農業と都市機能が融合した田園都市の同盟をつくり、盟主を目指すくらいの意気込みを持つべきだ」と、九州全体をとらえた目標設定を求める。

 40万人を有する都市として、他の都市をけん引するリーダーシップを発揮できる戦略を描けるか。生き残りへ今後の力量が問われる。


   ×     ×

 宮崎、延岡市長選が来年1月に告示される。両市の拠点都市としての課題を探る。

3472チバQ:2014/01/05(日) 22:15:03
これも2以降がみつからん
http://www.the-miyanichi.co.jp/tokushu/category_137/
問う 戸敷市政4年【1】行政運営
2013年11月25日
■将来像具体化望む声

 「地味ではあるが派手にはやりたくない。でも積極的な(施策の)展開はしていきたい。それが私のカラー」。15日の定例記者会見で行政運営について語った宮崎市長の戸敷正(61)。その言葉に「手堅く無難」と評される政治姿勢が表れている。

 市議会答弁でも「無難さ」が目立つ。9月定例会一般質問で2期目に向けた施策を問われた戸敷は、総合防災対策や6次産業化など1期目から力点を置く取り組みを述べるにとどまった。「もっと踏み込んだ具体的な施策に期待していた」というのが複数の市議たちに共通した思いだった。

 「型通り」の答弁も常々指摘され、一部の市議からは「もう少し自分の言葉で語ってほしい」との声も。担当部署が準備した答弁書をそのまま棒読みすることがほとんどで、議員との丁々発止のやりとりは少ない。


■      ■

 戸敷は2010年1月、2度目の挑戦で初当選した。市職員らが「フットワークが軽い」と語るように、庁外での催しや会合に積極的に足を運んで対話を重ねる。2期務めた佐土原町長時代からのモットーは「現場主義」と「市民目線」。口蹄疫のワクチン接種問題でも自ら農家に出向き、理解を求めるなど陣頭指揮に立った。

 就任後、マニフェストに掲げた「地域コミュニティ税廃止」「特別職削減など行財政改革」「乳幼児医療費の完全無料化」などを実行。本年度予算では「市民の命を守る事業」としてデジタル防災無線整備やワクチン接種費用助成などを新規事業で打ち出し、防災や医療に手厚い路線を打ち出した。

 市議や経済団体からは「一つ一つの課題に丁寧に取り組み、市政運営は安定している」との評価も聞かれる一方、施策は小粒な感じが否めず、インパクトは弱い。「目玉の政策がない」と自覚する職員も少なくない。


■      ■

 戸敷の政策形成の手法について、「市役所内外の意見やアイデアを積み上げて集約する調整型に近い」と戸敷周辺は語る。大きな市政課題のほとんどをトップダウンで決めた前市長の津村重光とはイメージが異なる。

 ある有力市議は言う。「全てトップダウンが良いとは言わないが、津村が進めた『九州一のまちづくり』など明確な方向性を掲げてリーダーシップを取る部分が欲しい」。戸敷が掲げる「株式会社宮崎市役所づくり」など施政方針を「伝わりにくい」と指摘。「2期目を目指すなら県都の将来像をどう描くのか、具体的ビジョンを示してほしい」と求める。(敬称略)


×    ×

 宮崎市長選は来年1月19日告示、26日投開票される。2期目の立候補を表明している戸敷市長の4年間にわたる市政を振り返る。

【写真】定例記者会見に臨む戸敷=15日午前、宮崎市役所

3473チバQ:2014/01/05(日) 22:31:13
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-217438-storytopic-123.html
名護市長選告示まで1週間 稲嶺氏と末松氏の対決へ2014年1月5日


 【名護】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の賛否を最大の争点とした名護市長選は12日に告示、19日に投開票を迎える。5日で告示まで1週間に迫った。移設に強く反対する稲嶺進市長(68)と、移設推進を掲げる末松文信前県議(65)による一騎打ちの可能生が高い。両氏は年末年始には懇親会巡りを幅広く展開し、政策を浸透させるため奔走している。
 米軍普天間飛行場移設問題では、稲嶺氏は反対、末松氏は推進と明確に分かれる。経済分野では両候補者いずれも地元優先の事業発注を掲げる。中でも、稲嶺氏は6次産業化を強調し、末松氏は首長自らのトップセールスによる農水産業のてこ入れを図る考えだ。
 医療や子育て分野では、両候補者いずれも病院設置や、家庭の医療費や教育費の負担軽減を訴える。行財政改革への取り組みは、稲嶺氏が組織再編と民間活用による効率運営を掲げるのに対し、末松氏は基地関連予算の増額を強調するなど、違いを見せている。

3474チバQ:2014/01/05(日) 23:12:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140105/plc14010522460009-n1.htm
名護市長選告示まで1週間 政府、負担軽減チーム発足 自民は進次郎氏ら国会議員を多数投入
2014.1.5 22:45
 1月19日投開票の沖縄県名護市長選は12日の告示まで1週間となった。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設が最大の争点で、昨年末に辺野古での埋め立て承認を仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事から得たことを追い風に、政府・自民党は移設推進派の勝利に全力を挙げる。政府は沖縄基地負担軽減策に関する検討チームを市長選前に発足させ、自民党は9日に小泉進次郎衆院議員を名護入りさせるのをはじめ、国会議員を多数投入する構えだ。

 市長選に出馬を表明しているのは、現職で移設反対派の稲嶺進氏(68)と移設推進派で前県議の末松文信氏(65)。

 仲井真氏による埋め立て承認を受け、防衛省は普天間飛行場の代替施設建設に向けた現地での作業に着手する。1月中に測量やボーリング調査の入札を行い、3月ごろから調査に入る。

 作業場確保のため埋め立てを予定する漁港は名護市が管理しているほか、上水道整備など代替施設に必要な措置で市の協力を求める事業は約10項目ある。政府高官は「市長が反対派でも工事は止まらないが、協力を得られないと代替措置が必要になり工期は遅れる」と指摘する。

 末松氏を支持する仲井真氏は埋め立て承認にあたり普天間飛行場の早期運用停止を求めており、政府は辺野古の代替施設の工期短縮を検討する。稲嶺氏が当選すれば工期短縮に反対する可能性があり、政府・自民党は国政選挙並みの態勢で末松氏を支援する構えだ。

3475チバQ:2014/01/05(日) 23:14:56

3935 名前:チバQ 投稿日: 2014/01/05(日) 23:14:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140105/plc14010518160008-n1.htm
【岡田浩明の永田町便り】
沖縄・名護市長選、東京都知事選 注目の地方選の行方は?
2014.1.5 18:00 (1/3ページ)[岡田浩明の永田町便り]
 年初から注目の地方選に関する動きが慌ただしい。まずは1月19日投開票の沖縄・名護市長選。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題が最大の争点だ。続いて猪瀬直樹前都知事の辞職に伴う2月9日投開票の東京都知事選。有権者1000万人超を抱える都政運営に加え、2020年東京五輪開催に向けた「首都の顔」選びからも目が離せない。

 名護市長選は移設に反対する稲嶺進市長と、移設推進の末松文信前県議による一騎打ちの公算だ。自民党は移設推進を唱える候補者の一本化に成功。仲井真弘多知事が普天間飛行場移設に向けて、政府が申請した辺野古埋め立てを承認したことで弾みをつけたいところだ。

 末松氏が勝てば移設は加速するが、必勝を期すには公明党沖縄県本部の支持が不可欠とされる。その県本部は県外移設を堅持しており、党本部も「地元の意向を尊重する」(党幹部)との姿勢だ。仲井真氏が埋め立て承認を表明した昨年末の記者会見で「県外移設の公約を変えたつもりはない」と述べ、県外移設を引き続き求める考えを示しており、県本部による「末松氏支持」の環境は整いつつあるとの見方もある。

 公明党の山口那津男代表も昨年末、仲井真氏の埋め立て承認前に、県本部が仲井真氏に県外移設を求めたことを念頭に「知事は『県外移設の選択肢も残っている』と語った。その点で公明党県本部の提案も生かされている」と含みを持たせている。

 いずれにしても移設推進には末松氏の勝利が大前提で、敗れれば移設は頓挫しかねない。争点は市民生活の向上など幅広く、辺野古移設だけではないとの声も少なくないが、19日には名護市約4万6000人の有権者の審判が示される。

 視線を首都・東京に向けてみると、こちらは候補者がまだ出そろわない「本命不在」の状況だ。

 目下のところ、知名度の高い舛添要一元厚生労働相の動向が注目される。出馬への意欲をにじませるものの、他の候補者の出方を見極める「後出しジャンケン」を決め込んでいるようだ。

 自民党内には昨年末に行った都知事選の世論調査で、舛添氏がトップだったことから、知名度の高い「勝てる候補」として舛添氏を推す声がある。しかし、自民党参院議員だった舛添氏が平成22年4月に離党、自民党は除名処分にした経緯から、すんなりといかない事情がある。ある参院幹部は舛添氏について「出たいならご自由にどうぞ。でも、うちはやらない」と素っ気ない。

 舛添氏が離党した22年は7月に参院選があり、舛添氏の知名度にあやかって候補者と舛添氏が並ぶ「2連ポスター」をあちこちに掲示していたが、舛添氏の離党で貼り直しを余儀なくされるなど、舛添氏への拒否感は今なおくすぶっている。

 自民党都議会も猪瀬氏との関係がぎくしゃくした経験から、今回は都議会と信頼関係が築くことのできる候補者を選定条件の一つにあげている。ある都議が指摘する「都議会自民党がコントロールできる候補者を選びたいだけだ」との言葉通り、都副知事経験者の名前も漏れるが、一部の都連幹部は「知名度不足で勝てるわけがない」と反発する。

 「人気投票ではない。東京が抱える課題をどう解決するか、きちんと示すことのできる候補でないと支援してはいけない」。自民党の石破茂幹事長は4日、民放番組の収録で都知事選についてこう語ったが、過去の都知事選を振り返っても、政策そっちのけの人気投票が繰り返されそうな気配が漂っている。

3476穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 17:20:55
http://news24.jp/nnn/news8742953.html


県知事選 ポスター掲示板を設置
(長崎県)
任期満了に伴う県知事選挙が来月、実施されます。長崎市では選挙ポスターを張る掲示板の設置作業が行われました。

県知事選挙は今月16日に告示され来月2日に投開票が行われます。長崎市の委託を受けた業者が6日、選挙ポスターを張るための掲示版を設置しました。有権者が36万人あまりと最も多い長崎市では、およそ900か所に準備されます。県知事選にはこれまでに現職と新人の2人が立候補を予定しています。一騎打ちとなった2002年の選挙では投票率が50%に満たず、市の選管では街頭で啓発活動を行うなど投票を呼び掛けたいとしています。また、佐世保・北松浦郡と島原、雲仙の3つの選挙区では県議会議員の補欠選挙もあわせて行われます。
[ 1/6 15:55 長崎国際テレビ]

3477穏健保守系無党派:2014/01/07(火) 14:58:42
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=60204
自民、那覇市議団の処分検討へ 知事承認抗議で
2014年1月7日 12:49

 自民党県連は7日の議員総会で、那覇市議会が6日に可決した仲井真弘多知事の埋め立て承認に抗議する意見書に賛成した県連所属市議団の処分を検討する方針を確認した。8日にも県連の役員会を開き、市議団の処分を協議する党紀委員会を開催するかどうか話し合う。

 議員総会では、那覇市議会の意見書が辺野古移設を容認する県連の方針に反する内容であることや、安倍晋三首相が知事に米軍基地負担軽減の意欲を伝えたことを「一連の発言は、閣議決定でもなく担保力もないもので、口約束にすぎない」と批判していることを問題視する意見が相次いだという。

 県連所属市議で意見書に賛成したのは、市議会会派「新風会」の8人と「自由民主党」の4人。

3478チバQ:2014/01/08(水) 07:50:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014010700928
公明は自主投票へ=名護市長選
 公明党沖縄県本部は7日、名護市長選(12日告示、19日投開票)に自主投票で臨む方針を固めた。県本部は選挙戦の争点となる米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設について県外を求めており、名護市辺野古への移設推進派で前自民党県議の末松文信氏を推すのは困難と判断した。近く党本部が正式決定する。 
 同市長選をめぐっては、自民党県連が県外移設の方針を転換して末松氏の推薦を決めており、同じ県政与党である公明党との間で足並みが乱れている。同市長選には末松氏のほか、移設に反対する現職の稲嶺進氏が立候補を表明している。(2014/01/07-22:02)

3479チバQ:2014/01/08(水) 20:48:14
>>3469
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140107ddlk43010419000c.html
選挙:水俣市長選 田上氏、出馬を断念 「保守分裂を回避」 /熊本
毎日新聞 2014年01月07日 地方版

 2月2日告示、9日投開票の水俣市長選で、出馬を表明していた前副市長の田上和俊氏(61)は6日、立候補を断念することを明らかにした。同市長選では、前市長の江口隆一市議(48)が、自民党水俣市支部の推薦を得て立候補することを表明している。

 同じく同支部に推薦願を出していた田上氏は、取材に対し「自民党が江口氏の推薦を決めた以上、少なくとも保守分裂は私の本意ではなく、総合的に検討したうえで出馬断念を決めた」と話した。【笠井光俊】

3480穏健保守系無党派:2014/01/09(木) 13:47:13
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/62226
現職支持か自主投票か 民主、対応決まらず [長崎県]
2014年01月09日(最終更新 2014年01月09日 00時16分)

 知事選の告示まで10日を切ったが、民主党県連(高木義明代表)の方針が決まっていない。現職の中村法道氏(63)を支持するか、自主投票にするか。前回の知事選で推薦候補が中村氏と争った経緯もあり、党内の意見は割れている。

 7日夜、長崎市のホテルであった連合長崎の新年交歓会。民主党の有力な支持団体である連合長崎は昨年12月に中村氏の推薦を決め、決起集会と位置づけていた。

 だが、同席した中村氏と高木氏の間に共闘ムードはなかった。

 「知事が私たちにどのような評価を持っているのか。しっかり聞かせてもらって対応を決めたい」。あいさつに立った高木氏は、雇用や人口対策などを重視する考えを示し、知事の反応をうかがった。

 その後マイクを握った中村氏は経済や雇用対策を語ったが、民主党の評価には触れなかった。自民党、公明党だけに推薦を求めた中村氏と民主党の間には距離がある。

 「知事から(推薦の)アプローチがないし、民主党政権に対する評価もない。なぜ支援する必要があるのか」。民主党内で衆院議員の高木氏らは自主投票を唱える。

 一方、党所属の県議は考えが異なる。ある県議は「知事は一党一派に偏っていない。自民党にくぎを刺されているので身動きが取れないだけだ。自主投票は無責任」と支持に前向きだ。

 県連は13日の常任幹事会で方針を協議する。県議の高比良末男幹事長は「何をもたもたしてるのか、とお叱りの声もある。政党として責任を持った対応を決めたい」と話す。

=2014/01/09付 西日本新聞朝刊=

3481チバQ:2014/01/09(木) 22:44:10
>>3478
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140109/okw14010915120002-n1.htm
公明本部、名護市長選「自主投票」方針の了承見送り 
2014.1.9 12:28
 公明党は9日午前の常任役員会で、19日投開票の沖縄県名護市長選をめぐり、自主投票とする党県本部方針の了承を見送った。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設を推進する候補を自民党が支援していることに配慮した。ただ県本部は方針を変更せず、結果的に自主投票になるとみられる。

 党幹部によると、県本部側に対し、自民党との関係や普天間飛行場の危険性除去の問題を踏まえて方針の再考を要請しているが、回答期限は定めていないとしている。

3482穏健保守系無党派:2014/01/10(金) 22:46:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140110-00000181-jij-pol

沖縄県議会、仲井真知事の辞任要求決議可決=辺野古承認は「公約違反」

時事通信 1月10日(金)22時20分配信



 沖縄県議会は10日夜の臨時会本会議で、仲井真弘多知事が米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設の前提となる名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認したのは公約違反だとして、知事の辞任要求決議を野党などの賛成多数で可決した。

3483穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 00:02:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140110-00000181-jij-pol

沖縄県議会、仲井真知事の辞任要求決議可決=普天間、名護市長選に影響

時事通信 1月10日(金)22時20分配信

 沖縄県議会は10日夜の臨時会本会議で、仲井真弘多知事が米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設の前提となる名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認したのは公約違反だとして、知事の辞任要求決議を野党などの賛成多数で可決した。県議会事務局によると、こうした決議の可決は前例がない。
 決議に拘束力はないが、県議会が知事への「不信任」を突き付けたことで、埋め立てに向けた地質調査など政府の作業に影響が及ぶのは避けられそうにない。12日告示の名護市長選で、知事が支援する辺野古移設推進派の新人候補は苦しい立場に立たされそうだ。
 知事は決議を受け「極めて遺憾だ」とのコメントを発表。この中で「公約に掲げた政策の実現に取り組み、一括交付金の獲得、基地跡地利用推進法の改正等の主要政策の実現をみた」と、「公約違反」との批判に反論、「今後とも、基地負担の軽減や沖縄振興といった公約の実現にまい進する」と辞任しない意向を明確にした。

3484穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 00:11:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140110-00000592-san-pol

沖縄知事に辞任要求決議

産経新聞 1月10日(金)23時27分配信

 沖縄県議会の野党会派は10日の本会議で、仲井真弘多知事が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県外移設を求める公約に違反したとして、辞任を求める決議を賛成多数で可決した。

 議会事務局によると、知事への辞任要求決議の可決は初めて。法的な規定はなく拘束力はないが、来月開会の定例議会で重要案件の審議が滞る可能性がある。

 これに先立ち、同県議会は名護市辺野古への移設断念などを政府に求める意見書を賛成多数で可決した。

3485穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 07:25:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20140110-OYT8T01403.htm
民主と社民、新会派結成 県議会

 県議会(定数39)の民主党県議団(3人)と社民党県議団(3人)は10日、合流して6人による新会派を結成することで合意した。最大会派の自民党(24人)に次ぐ勢力を確保し、存在感を高めるのが狙い。2月に発足する予定で、国政選挙での共闘も視野に入れるという。(尾谷謙一郎)

 両会派によると、2月12日に新会派の設立を届け出る予定。代表に鳥飼謙二氏(社民党県議団団長)、幹事長に渡辺創氏(民主党県議団幹事長)、政審会長に高橋透氏(社民党県議団幹事長)が就任する。

 会派名は近く決めるが、「民主」「社民」の名称は使用しない方針。会派内で議案や意見書などの賛否がまとまらない場合は会派の拘束を解き、議員個人の判断に任せるという。

 県議会では、自民党に次ぐ勢力だった民主党系会派「新みやざき」(5人)が昨年4月に解散。民主、公明、社民の各県議団と、新たに発足した「愛みやざき」の所属議員がいずれも3人となり、自民党が圧倒している。

 2012年12月の衆院選と昨年7月の参院選で自民党が県内の議席を独占したことを受け、民主、社民両党県議団は昨年秋から新会派結成に向けた協議を進めていた。

 鳥飼氏は「国家主義的な傾向が強くなるなか、リベラルの名の下に大同団結し、多様な声を受け止める組織づくりが必要。社民の会派名はなくなるが、名称にこだわっていられない」と話している。

(2014年1月11日 読売新聞)

3486穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 07:35:44
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=60442
名護市長選 あす告示
2014年1月11日 06:10

 【名護】任期満了に伴う名護市長選挙が12日に告示される。同市長選には、再選を目指す現職の稲嶺進氏(68)=無所属、社民、共産、社大、生活推薦=と、前県議の末松文信氏(65)=無所属、自民推薦=が立候補を予定しており、一騎打ちとなる公算が大きい。投開票は19日。

3487穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 09:12:34
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=60444
名護市長選:2氏とも市幹部歴任
2014年1月11日 07:00

 1996年に米軍普天間飛行場の移設問題が浮上して以来、5度目となる名護市長選が12日告示、19日投開票される。出馬を表明する現職の稲嶺進氏(68)と、前県議の末松文信氏(65)は、島袋吉和前市長が移設のV字案に合意した2006年4月当時、市の三役を担っていた。あれから8年。両氏は「反対」と「推進」の立場に分かれ、主張を対立させる。

 両氏は移設を受け入れた市長3代にわたり、市政に携わってきた。

 末松氏は比嘉鉄也元市長のときに市役所入りし、企画部長にまで登用された。稲嶺氏は総務部長として海上ヘリ基地建設の是非を問う市民投票条例案の作成に従事。岸本建男元市長の下で2人は、条件付き移設容認の文案作成にも関わった。

 末松氏は、島袋吉和前市長時代に、副市長としてV字案合意のために官邸へ同行。合意後、安全性向上や騒音軽減などのため沖合移動を要求した。

 教育長だった稲嶺氏は、移設に向けたキャンプ・シュワブ内の文化財調査で、反対派市民の声にも耳を傾けるため勉強会を開催。調査結果の中立性を保つため、国の援助を受けずに市教委予算をやりくりした。

 「辺野古の海にも陸にも新しい基地は造らせない」。10年1月、稲嶺氏は市長選に立候補。当選後も一貫して、新基地建設に反対の姿勢を貫き続ける。「基地に頼らなくてもまちづくりはできる」と1期目の実績をPRし、再選を目指す。

 一方、末松氏は県議選では移設の考えを「保留」としていたものの、昨年末の野党保守系の一本化と、仲井真弘多知事の辺野古埋め立て承認を受けて「積極的推進」にかじを切った。「国、県と連携し、再編交付金などを活用したまちづくりを進めたい」と訴える。

3488穏健保守系無党派:2014/01/11(土) 10:50:00
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20140111-OYS1T00284.htm
名護市長選あす告示、辺野古移設の是非争点

 沖縄県名護市長選が12日告示される。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設の是非が最大の争点。移設に反対し、再選を目指す現職・稲嶺進氏(68)(無=共産・生活・社民推薦)と、移設推進を掲げる新人の前自民党県議・末松文信氏(65)(無=自民推薦)との一騎打ちとなる見通し。投開票は19日。

 日米両政府が同飛行場の全面返還に合意して以降、市長選は5回目。前々回までの3回は移設容認派が勝ったが、前回は稲嶺氏が当選した。仲井真弘多知事が昨年末に移設先の埋め立てを承認後、初めて民意が問われることにもなる。

 稲嶺氏は「辺野古の海にも陸にも新しい基地は造らせない」として、県外、国外移設を主張。末松氏は「普天間問題を解決し、新しい市を作るため、移設を推進する」と訴えている。

(2014年1月11日 読売新聞)

3489チバQ:2014/01/11(土) 18:59:41
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140111ddm003010024000c.html

クローズアップ2014:沖縄・名護市長選あす告示 「普天間移設」一騎打ち

毎日新聞 2014年01月11日 東京朝刊



<左>総決起大会で辺野古移設反対の決意を示す稲嶺氏=沖縄県名護市で8日午後8時49分<右>総決起大会で支援を訴える辺野古移設推進派の末松氏=同市で9日午後8時10分、いずれも佐藤敬一撮影
<左>総決起大会で辺野古移設反対の決意を示す稲嶺氏=沖縄県名護市で8日午後8時49分<右>総決起大会で支援を訴える辺野古移設推進派の末松氏=同市で9日午後8時10分、いずれも佐藤敬一撮影







 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題が争点となる同県名護市長選が12日告示される。投票日は19日。日米両政府が進める同市辺野古沿岸部への移設に反対する現職の稲嶺進氏(68)と、移設推進派の前自民党県議の新人、末松文信氏(65)の一騎打ちとなる見通し。政府・自民党は末松氏の当選で普天間移設に決着を図る方針だが、沖縄では普天間の県外移設を求める声が強く、移設反対派と推進派が総力をかけてぶつかる激しい選挙戦となりそうだ。

 ◇不透明な経済界、公明

 「お会いして話がしたい」。名護市内の医療関係者に一本の電話がかかってきたのは、年が明けて間もなくしてからだった。日本医師会出身の自民党参院議員の関係者からの末松氏への支援要請だった。稲嶺氏を推すこの病院関係者は要請を断ったが、「政府・自民党が総力を挙げて名護市長選に臨んでいる」と危機感を隠さない。前回の市長選ではなかった要請で、移設反対派を切り崩しに動いているとみる。

 末松氏を推薦する自民党は、歯科医師会や農協など業界団体出身の参院比例議員を入れ代わり立ち代わり名護市へと投入。業界関係者を回って票固めに全力を挙げる。10日夕には、那覇市のホテルに集まった沖縄の主要企業グループの幹部らに対し、高市早苗政調会長が沖縄振興費について説明した。安倍晋三首相が閣議で表明した2021年度まで毎年3000億円台の予算確保などが示されたとみられる。同席した竹下亘衆院議員は市長選への協力を求めることにぬかりがなかった。

 自民県連幹部は「名護の経済振興を前面に掲げて勝利を目指す」。移設反対の稲嶺市政が誕生した10年、政府は米軍再編交付金約17億円の支給を凍結しており、末松陣営は「本来ならば取れる予算が取れていない。『稲嶺不況』だ」と訴える。末松氏支持を明確に掲げる仲井真弘多(ひろかず)知事が昨年末、政府による辺野古沿岸部の埋め立て申請を承認したことで、末松陣営は移設問題は決着したとの認識だ。

一方、稲嶺氏は共産、生活、社民、地域政党・沖縄社会大衆の推薦を受け、移設に反対する保守層も取り込む狙いだ。8日夜の総決起大会には、沖縄のホテル「かりゆしグループ」の平良朝敬CEO(最高経営責任者)も参加し、「辺野古移設は断固反対だ」と声を張り上げた。平良氏が革新系の集会に参加したのは初めて。大会後、「知事が埋め立てを承認しなければ行動しなかった」と胸の内を語った。

 沖縄全体で普天間の県外移設を求める声は強く、知事が辺野古移設にゴーサインを出したことに保守層からも反発が上がっている。ある経済団体の幹部も「我々は経済問題には敏感だが、ウチナーンチュ(沖縄の人)として知事承認は複雑な思いだ。経済界が名護市長選でまとまるか分からない」と言う。

 両陣営が鍵を握るとみているのが公明支持層の行方だ。公明党県本部は県外移設を主張しており、市長選では末松氏の推薦依頼を受けず、自主投票とする方針。過去4回の市長選の結果を見ると、1500票ともいわれる公明支持層の行方が結果を左右しかねない。自民党執行部は公明党に協力を求めているが、同党は9日の常任役員会で「県本部に再検討を促す」とするにとどめた。自民党とは温度差が目立つ。稲嶺陣営は「辺野古移設にアレルギーの強い公明支持者の票が流れてくる」と期待をかけている。【佐藤敬一、井本義親】

3490チバQ:2014/01/11(土) 19:00:02
 ◇自民、総力戦 「ごり押し」反発危惧

 政府・自民党は、仲井真弘多(ひろかず)知事に米軍普天間飛行場の移転先となる同県名護市辺野古沿岸部の埋め立て申請をやっと承認させ、保守系陣営の一本化も果たすなど、シナリオ通りに進めてきた。しかし名護市長選は依然、県内移設への批判から「今のままでは厳しい結果になる」との懸念があり、対応に苦慮している。

 党本部は9日、党内で抜群の人気を誇る小泉進次郎復興政務官を名護に派遣した。さらに、小渕優子元少子化担当相、野田聖子総務会長ら知名度が高い議員を投入する考えだ。このほかにも党国会議員が沖縄入りするなど、早くも総力戦の様相をていしている。

 だが、党幹部は政府予算案などのカネで「移設をごり押しした」というイメージ払拭(ふっしょく)に頭を悩ませる。党選対幹部は「幹部がどんどん入ればいい選挙ではないから、難しい」と説明。政党色を前面に出し過ぎればかえって「本土の横暴」への反発を増幅しかねないためだ。9日に沖縄入りした高市早苗政調会長は名護には入らず、那覇市で沖縄政策に関する関係者向けの説明会を開くにとどめた。

 移設容認派は前県議の末松文信氏に一本化したものの、情勢は見通せていない。政府関係者は「情勢は相当厳しい。稲嶺陣営には全国から応援が来ている」と分析。このため自民党は、「稲嶺進市長との接戦に持ち込み、敗北しても『これだけ賛成の民意もある』とアピールする」(幹部)という当初の戦略に復帰している。

 普天間の県内移設を巡る沖縄の根強い反発に対し、同党の石破茂幹事長は7日の記者会見で、「『決まったんだから、沖縄振興もやるからもういいだろ』ということではなく、基地の受け入れを誠心誠意、あえていえば平身低頭してお願いする」と説明、市長選で劣勢挽回に努める姿勢を強調した。ただ、首相官邸内では「負けても県内移設には関係ない。名護市に覆す権限はほぼゼロだから」(関係者)と半ば開き直る声も出ている。【飼手勇介、村尾哲】

3491チバQ:2014/01/12(日) 17:54:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140112ddlk46010317000c.html

選挙:指宿市長選 市議の下柳田氏、出馬表明 /鹿児島

毎日新聞 2014年01月12日 地方版


 26日告示、2月2日投開票の指宿市長選に、新人で同市議の下柳田賢次氏(56)が無所属で立候補すると11日表明した。現職の豊留悦男氏(63)も立候補を予定しており、一騎打ちになりそうだ。

 下柳田氏は当選4回。民主党県連常任幹事だったが先日離党した。

 「『無投票で終わるのか』という市民の声が多くあった。市町合併後の均衡ある発展が課題。若者の定住や雇用、高齢者の住みやすい地域づくりに取り組みたい」と述べた。

3492チバQ:2014/01/12(日) 17:54:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140112rky00m010003000c.html

沖縄市長選:与党、島袋氏擁立へ 革新・中道が調整

2014年01月12日


 【沖縄】4月27日投開票の沖縄市長選に向けて、沖縄市区選出の革新・中道系の県議・市議でつくる候補者選考委員会は11日、沖縄市内で会合を開き、今月19日にも候補者を最終決定することを確認した。革新・中道の与党統一候補として、島袋芳敬沖縄市副市長で一本化を進める見通し。

 選考委員長の仲村未央県議は「候補者の意向を再確認したい委員がいる。19日に最終調整して候補者を決定したい」と話した。選考委ではそのほか、玉城満県議や中根学元沖縄タイムス編集局長の名前も挙がっていた。玉城氏が出馬を辞退したため、副市長として2期8年間、市政を支えてきた実績を持つ島袋氏を、最有力候補として支持する声が強くなっている。

(琉球新報)

3493チバQ:2014/01/12(日) 18:03:30
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140112/okw14011217590001-n1.htm
普天間争点に2氏届け出 稲嶺氏と末松氏の一騎打 激戦必至 

2014.1.12 17:48

末松文信氏(左)と稲嶺進氏
末松文信氏(左)と稲嶺進氏


 任期満了に伴う沖縄県名護市長選は12日、告示され、いずれも無所属で元県議の新人、末松文信(65)=自民推薦=と現職の稲嶺進(68)=共産、生活、社民、沖縄社大推薦=の2氏が立候補を届け出た。米軍普天間飛行場(沖縄県宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)の名護市辺野古への移設問題が最大の争点で、稲嶺氏は移設に強く反対し、末松氏は移設推進を掲げており、激戦が予想される。19日に投票、即日開票される。

 日米両政府が普天間飛行場の返還で合意した平成8年以降、辺野古移設が争点となる市長選は5回目。前々回までの3回は移設を容認する候補者が当選し、前回初めて反対派の稲嶺氏が当選した。

 一騎打ちとなる末松、稲嶺両氏は12日午前、それぞれ市内の選挙事務所前で出陣式を行った。

 末松氏は仲(なか)井(い)真(ま)弘(ひろ)多(かず)知事が辺野古での埋め立てを承認したことを受け、安倍晋三首相、仲井真氏と連携し辺野古移設を「決着させたい」と明言。「市の経済が低迷している」と危機感を示し、移設に伴う交付金も活用した振興と町づくりを目指す考えを表明した。

 一方、稲嶺氏は「辺野古の海にも陸にも基地は造らせない」と強調。「ウチナーンチュ(沖縄人)のアイデンティティーを日米両政府に突き付け、自立した町づくりを進める」として交付金に頼らない姿勢を前面に打ち出した。

 名護市選挙管理委員会によると、11日現在の有権者数は4万6665人。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014011200116
末松、稲嶺氏が一騎打ち=辺野古移設が争点−名護市長選
 任期満了に伴う沖縄県名護市長選は12日告示され、新人で前沖縄県議の末松文信氏(65)=自民推薦=と、現職で再選を目指す稲嶺進氏(68)=共産、生活、社民、沖縄社会大衆推薦=の無所属2人が立候補した。投開票は19日。両氏の一騎打ちとなった選挙戦は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設の是非が最大の争点で、選挙結果は日米両政府が進める移設計画の行方を大きく左右しそうだ。
 末松、稲嶺両氏は12日午前、それぞれ市内の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。末松氏は、仲井真弘多知事が辺野古沿岸部の埋め立て申請を承認したことに触れ「政府が着実に進めることを期待し、私どもも協力していく」と明言。県外移設を掲げる稲嶺氏は「未来の名護市に負の遺産を残すのか、きっぱりとノーを突き付けるのか、(選択を)求められている」と訴えた。
 末松氏は移設受け入れに伴う政府の地域振興策を生かした街づくりを公約。稲嶺氏は法令に基づく市長の権限を駆使し、辺野古への代替施設建設を阻止する構えで、両氏の主張は真っ向から対立している。 
 移設計画に対し、名護市民の判断が示されるのは今回で6回目となる。1997年12月の住民投票では反対が過半数を占めたが、その後3回の市長選はいずれも容認派が勝利。移設問題をめぐり民主党の鳩山政権が迷走する中で争われた前回は、稲嶺氏が容認派の現職に競り勝った。
◇末松文信氏略歴
 末松 文信氏(すえまつ・ぶんしん)沖縄工業高卒。名護市企画部長、同副市長を経て12年6月沖縄県議。65歳。伊是名村出身。
◇稲嶺進氏略歴
 稲嶺 進氏(いなみね・すすむ)琉球大法文卒。名護市収入役、同教育長を経て10年2月市長。68歳。名護市出身。(2014/01/12-17:22)

3494チバQ:2014/01/12(日) 18:06:23
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=60507
名護市長選:辺野古の両陣営、静けさ漂う


2014年1月12日 06:40

 【名護市長選取材班】名護市長選が12日、告示される。米軍普天間飛行場の辺野古移設に伴う埋め立てを仲井真弘多知事が承認した後、地元の民意を示す初めての選挙となる。現職の稲嶺進さん(68)は「移設反対」を貫き、新人の末松文信さん(65)は「移設推進」を主張。両陣営とも焦点の辺野古区に事務所を置くが、多くの区民はこの18年間で賛否に色分けされている。告示前日の11日も静かだった。

 「市民の“目線”でまちづくり」。稲嶺さんのキャッチフレーズを張った建物で、辺野古に住む50代男性は市内外からの来客に対応していた。「昼間の事務所で辺野古の人の出入りは少ない。どこに誰がいたとうわさになるのを嫌がる」

 移設容認派が大半とされる辺野古で、稲嶺さんの陣営が事務所を設置するのは前回に続いて2度目。イメージカラーの青いのぼり旗は4年前より多いという。

 稲嶺さんは宜野座高時代、辺野古の親戚宅から通学していたこともあり、男性は「同級生や先輩、後輩もいる。人柄や志も広めていきたい」と語る。

 事務所前を通った30代男性は、「はっきりと意思表示できる人がうらやましい。この地域では、基地問題を議論することさえ難しい」と声を潜めた。

 午前11時すぎ、末松さんを支持する自民党の宮崎政久衆院議員と佐喜真淳宜野湾市長が区内の交差点で演説。「受け入れてもらう側は頭を下げるしかない」と述べ、北部振興に向けた末松さんの政策に支持を求めた。四つ角に立つ人たちは万歳三唱で応じた。

 末松さんを支援する有志の「未来を担う三区の会」は昨年、事務所を構えた。辺野古区の入り口にあり、末松さんのイメージカラーの黄緑色ののぼり8本が道の両側に並ぶ。

 支援する男性は「辺野古はもともと保守地盤。普天間移設と関係なく、地域活性化策への期待がある」。

 事務所横のスーパーにはキャンプ・シュワブの米兵が連れだって訪れた。24歳の男性はシュワブへの基地建設が争点と聞き、「お金は落ちるが、騒音も来るだろう。賛否の意見があるのは理解できる」と語った。

3495名無しさん:2014/01/13(月) 00:24:45
末松氏猛追 移設妨害「百害あって一利なし」
2014.1.12 22:19 (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140112/plc14011222200012-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140112/plc14011222200012-n2.htm
自民党が昨年12月中旬に実施した調査では6対4で稲嶺氏が優位だった。年明
けの調査でも末松氏の劣勢は変わらなかったが、自民党幹部は「一本化を果たし、
選対の態勢も整った。これからは情勢が上向く材料しかない」と語る。
 「同業者の倒産が相次ぎ、うちの収益も2割減った」。建設業の40歳代男性は
そう話す。この4年間で名護を中心とした北部での国・県の公共事業予算は32億
円の減。国からの再編交付金も停止され、4年間の不交付分は42億円に上る。
稲嶺市政が続く限り、新規の交付金も入ってこない。

3496名無しさん:2014/01/13(月) 15:49:45
名護市長選
自民VSそれ以外で自民側の末松には公明の援助すらなし
自民がそれほど強くない沖縄という立地を踏まえてどう考えても自民にとって最悪の条件
これで自民が勝ったら今年の選挙全勝するといっても過言ではないな

3497名無しさん:2014/01/13(月) 15:50:49
とりあえず注目は来週末の名護市長選かな。
左翼勢力としては2年前の宜野湾市長選でまさかの敗北を喫しているだけに今回はそれこそ背水の陣で臨んでくるはず。
左翼本拠地の宜野湾市に続いて名護市でも負けたとなると左翼勢力の衰退振りが一層顕著になるが果たしてどうなるか。
まあ沖縄タイムスと琉球新報を始めとした地元左翼メディアが本土の反日メディアと結託して総力を挙げてネガキャンを張ることは容易に想像できるが。
逆に言えばこれで負けたら左翼にとって最後の楽園だった沖縄での影響力も一気に低下するだろう。

3498名無しさん:2014/01/13(月) 15:51:48
名護市長選は保守が落とすだろうけど、
国政では自民、公明、民主、維新、みんなまで全て辺野古移設しかないと言う考えだし、
本土の世論調査でも移設賛成派の方が多い。(沖縄では真逆だけど)
だから市長選落としても時間は掛かるけど粛々と進めるでしょ。
個人的には移設容認なのに地元を説得せずに汚れ役を全部自民に押し付ける公明と民主はどうかと思うが。

3499チバQ:2014/01/13(月) 16:00:08
品がない書き込みだなあ

3500穏健保守系無党派:2014/01/13(月) 17:48:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140113/plc14011309350001-n1.htm
自主投票「黙認」 公明ねじれ 自民不満
2014.1.13 09:32

 12日告示された沖縄県名護市長選で、公明党は党沖縄県本部の自主投票方針を事実上「黙認」する形で臨む見通しだ。自民、公明両党の連立政権は国政、地方を問わず選挙戦で足並みをそろえるのが通例だが、今回は元県議の末松文信氏(65)を推薦した自民党県連の対応とは隔たりがある。自民党県連内では公明党への不満が渦巻いており、市長選の結果次第では今後の政権運営に影を落としかねない。

 末松陣営によると、12日の出陣式に公明党県本部幹部らは出席しなかった。自民党県連は前公明党代表の太田昭宏国土交通相らに応援を要請しているが、一向に返事はない。

 公明党が末松氏の支援に二の足を踏むのは、県本部が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する立場を変えていないためだ。

 一方、政府・与党として県内移設を容認する党本部は9日、県本部の自主投票方針を了承せず、井上義久幹事長が県本部との「ねじれ」解消に乗り出した。だが、告示日を迎えても折り合いがつけられない「吊るし」(党幹部)のままだ。

 党本部は引き続き末松氏支援を県本部に働きかける構えだが、自民党県連内では公明党への批判が強まっている。ある自民党県連幹部は「自公協力の下、公明党国会議員らの選挙戦を支援してきたが、恩知らずも甚だしい」と憤る。

 自民党県連は不信感も高めている。11月に予定される県知事選で、辺野古移設に強く反対している那覇市の翁長雄志(おなが・たけし)市長を担ぎ出そうとする動きが公明党県本部の一部にあることを嗅ぎ取っているからだ。

 革新系も巻き込み、「オール沖縄」で辺野古反対という図式を作り上げ、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事かその後継者に弓を引く−。その策謀は単なる「野合」にすぎず、連立を組む自民党への背信にほかならない。別の自民党県連幹部は「連立の終わりの始まりだ」とも警告する。

 名護市長選をめぐっては、民主党が自主投票とする方針を決定。共産、生活、社民の各党は稲嶺進氏(68)を推薦している。

3501穏健保守系無党派:2014/01/13(月) 18:37:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140113rky00m010002000c.html
名護市長選:2氏届け出 末松、稲嶺氏が激突
2014年01月13日

 【名護市長選取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題が最大の争点になる名護市長選が12日告示され、届け出順に、移設推進を訴える無所属新人で前県議の末松文信氏(65)=自民推薦=と、移設阻止を主張する無所属現職の稲嶺進氏(68)=社民、共産、社大、生活推薦=の二人が立候補を届け出た。市長選の結果が普天間移設問題の行方を大きく左右することから激戦が予想され、全国的な注目を集めている。19日に投票、即日開票される。

 日米両政府が1996年に普天間の返還に合意して以降、5度目となる市長選。初めて候補者が「推進」と「阻止」の対立軸を明確にして争う選挙となる。

 移設問題をめぐっては仲井真弘多知事が昨年末、政府の辺野古埋め立て申請を承認。だが県外移設を公約に掲げる知事の承認判断に対し、県議会は10日、辞任を求める決議を賛成多数で可決した。政府が移設手続きを進める中、辺野古移設の是非に対する名護市民の審判があらためて示されることになる。

 末松氏は同市城の選挙事務所前で出陣式を行い、「名護市の将来を決定付ける大変重要な選挙だ。普天間飛行場の代替施設について知事や政府と連携しながら、これを機会に決着したい。名護市を正常に戻し、新しい名護市づくりに取り組みたい」と強調した。

 稲嶺氏は同市大中の選挙事務所前で出発式に臨み、「名護市、沖縄県の未来を決する戦いだ。同時にわが国の民主主義を問う一大決戦となる。新基地は海にも陸にも造らせないという4年前から始まった流れを、取り戻す覚悟と気概が求められる」と訴えた。

 名護市の選挙人名簿登録者数は11日現在で4万6665人(男性2万2882人、女性2万3783人)。

3502名無しさん:2014/01/14(火) 03:25:35
辺野古移設反対の現職が先行 名護市長選情勢調査
1月14日00時01分
http://www.asahi.com/articles/ASG1F7FN8G1FUZPS004.html
移設に反対する現職の稲嶺進氏(68)が先行し、移設推進で新顔の末松文信氏(65)が激しく追っている。
稲嶺氏は推薦を受けた共産、社民、沖縄社会大衆の各党の支持層を固めたほか、無党派層の8割の支持を得ている。自主投票を決めた民主の支持層の大半もまとめた。
一方、末松氏は推薦を受けた自民の支持層の8割を固めた。ただ、無党派層の支持が広がっていない。移設容認の党本部に対して県本部が移設反対を掲げ、事実上の自主投票となった公明の支持層でも半数程度にしか浸透していない。
同時に実施した世論調査では、普天間飛行場の辺野古への移設に反対が64%、賛成が19%。
投票先を決めるときに最も重視することを4択で聞くと、「普天間飛行場の移設問題」56%、「地域振興策」23%、「経歴や実績」7%、「支援する政党や団体」3%の順だった。
自民の支持率は15%で、3割台半ばの全国世論調査に比べてかなり低い。仲井真弘多知事の支持率も、昨年12月の県民世論調査で県全体では57%あったが、24%にとどまった。
調査方法 12、13の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、名護市内の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は1550件、有効回答は860人。回答率は55%。

3503チバQ:2014/01/14(火) 22:52:24
琉球新報も稲嶺先行

http://senkyo.mainichi.jp/news/20140114rky00m010001000c.html
名護市長選:稲嶺氏が先行 基地問題に高い関心/沖縄
2014年01月14日

 【名護市長選取材班】19日に投開票される名護市長選を前に、琉球新報社と沖縄テレビ放送は11、12の両日、名護市の有権者を対象に合同で世論調査を実施した。その結果に本社の取材を加味して情勢を分析すると、無所属現職の稲嶺進氏(68)=社民、共産、社大、生活推薦=が先行し、無所属新人で前県議の末松文信氏(65)=自民推薦=が追う展開となっている。回答者の93.3%が選挙に関心があると答え、56.7%が投票の際に基地問題を重視すると答えており、辺野古移設の是非を最大の争点とする今回選挙への市民の注目の高さがうかがわれる。

 投票する人を「まだ決めていない」と回答したのは15.9%いて、終盤戦にかけて浮動票の取り込みなど無党派対策も重要となり、予断を許さない状況だ。

 最大争点となる辺野古移設に関しては「沖縄以外の国内に移設すべきだ」(21.2%)、「国外に移設すべきだ」(25.9%)を合わせて県外・国外を求める回答者が半数近くに上る。無条件閉鎖・撤去(31.8%)などを含め、辺野古以外の選択肢が計83.7%を占め、「辺野古に移設すべきだ」とする回答者は9.0%にとどまった。

 市長選に対し、65.9%が「大いに関心がある」と回答。名護市民の審判が移設問題の行方を左右することから、注目度の高さを反映している。投票先を選ぶのに最も重視することは「普天間飛行場の移設などの基地問題」が56.7%と「経済・雇用」18.6%などを引き離した。

 普天間飛行場移設に向けた政府の辺野古埋め立て申請を承認した仲井真弘多知事の判断に対しては「支持しない」「どちらかといえば支持しない」が計65.4%と批判的に見ている。知事判断を支持する回答者は計27.8%だった。

▽調査の方法=名護市内に住む有権者を対象に11、12の両日、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施した。電話帳に載せていない人も調査可能で性別、年代別など有権者の縮図に合わせた精度の高い調査ができる。実際に電話がかかったのは898で、このうち529人から回答を得た。(琉球新報)

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3504チバQ:2014/01/14(火) 23:02:22

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140112/plc14011222200012-n1.htm
【名護市長選】
末松氏猛追 移設妨害「百害あって一利なし」
2014.1.12 22:19 (1/2ページ)

沖縄県名護市長選が告示され、出陣式で第一声を上げる末松文信氏=12日
 米軍普天間飛行場移設を最大の争点に戦いの火ぶたが切られた。移設をめぐり「推進」「反対」を明確に主張し合う候補者の一騎打ちは初めて。準備万端で臨む稲嶺進氏に対し、立候補表明と候補者一本化の遅れが響き、やや劣勢で選挙戦に入った末松文信氏が猛追する構図だ。

 「集まられた方々に笑顔で手を振りましょう」

 選挙カーに立った仲井真弘多知事は末松氏の手を取りながら耳打ちした。県と市が二人三脚で国との協調路線を進め、普天間飛行場の危険性除去と北部振興を両立させる方針で寸分違わぬ2人だ。

 末松陣営は応援に招く国会議員の選定に細心の注意を払う。「辺野古」を想起させる閣僚や、県選出国会議員を辺野古移設容認に転じさせた石破茂幹事長の投入は見送った。県議や市議のネットワークを生かし、経済界とも連動することで票の上積みを図る。

 「交付金がなくても行政はできます」

 稲嶺氏が辺野古移設に伴う交付金に背を向ける姿勢を改めて強調すると、隣に立つ社民党の照屋寛徳衆院議員は満足げな表情を浮かべた。稲嶺陣営には共産党の赤嶺政賢衆院議員、沖縄社大党の糸数慶子参院議員らも応援に駆け付けた。

 稲嶺陣営の主張はシンプルだ。辺野古移設を認めない立場から仲井真氏と安倍晋三政権を糾弾し、その支援を受ける末松氏を批判する戦略を描く。基地反対運動の団体とも連携し、組織戦を展開する。

 自民党が昨年12月中旬に実施した調査では6対4で稲嶺氏が優位だった。年明けの調査でも末松氏の劣勢は変わらなかったが、自民党幹部は「一本化を果たし、選対の態勢も整った。これからは情勢が上向く材料しかない」と語る。

 「同業者の倒産が相次ぎ、うちの収益も2割減った」。建設業の40歳代男性はそう話す。この4年間で名護を中心とした北部での国・県の公共事業予算は32億円の減。国からの再編交付金も停止され、4年間の不交付分は42億円に上る。稲嶺市政が続く限り、新規の交付金も入ってこない。

 稲嶺氏は市長権限で移設を「阻止できる」と徹底抗戦する構えだが、県幹部は「阻止できない」と明言する。たとえば代替施設での燃料タンク設置は消防法で市長の許可が必要だが、同法は保安基準を満たしていれば許可しなければならないと規定。県幹部は「妨害しても訴訟や是正命令で国は必ず移設工事を完遂できる。それが法治国家というものだ」とも指摘する。

 稲嶺市政が続けば移設工事が遅れることは避けられず、普天間飛行場の危険性除去は遅れる。辺野古の代替施設が完成するメドが立たない限り、米政府は嘉手納基地(嘉手納町など)以南の基地返還に応じず、県全体の基地負担軽減もままならない。北部振興への政府の熱意も薄れてしまう。

 飲食店を経営する50歳代の女性は断じる。「国に盾突いても百害あって一利なしだ」(那覇支局長 半沢尚久)

3505チバQ:2014/01/14(火) 23:02:46


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140112/plc14011222300013-n1.htm
【名護市長選】
辺野古移設容認派3勝1敗 過去の名護市長選
2014.1.12 22:28

 末松文信氏、稲嶺進氏
 日米両政府が米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設方針を明示した平成9年以降、名護市長選は今回で5回目。過去4回は「容認派」と「反対派」の対決だったが、容認派は受け入れ条件を公約に掲げるなど曖昧さを残した。今回は仲井真弘多知事の辺野古での埋め立て承認を受け、移設推進を前面に掲げる末松文信氏と、移設に強く反対する稲嶺進氏の一騎打ちで対決構図が鮮明になった。

 辺野古移設をめぐり名護市が9年12月に行った住民投票は受け入れ反対が多数を占めた。当時の比嘉鉄也市長は地域振興などを考慮し、辞職と引き換えに「苦渋の決断」で受け入れを表明した。

 これを受けた10年の市長選は比嘉氏の後継で後に条件付き容認を表明した岸本建男氏が当選。岸本氏は2期務め、18年の市長選は後を託された島袋吉和氏が当選した。

 県と市のトップがともに移設を容認する体制が続いたが、建設場所や工法をめぐり日米両政府と県、市という4者の思惑が交錯し、計画の具体化は難航。それに伴い、市長選では岸本氏が「15年使用期限」の条件を付すなど受け入れに高いハードルを課した。

 2本の滑走路をV字型に配置する現行計画が固まったのは18年4月。着工に向けた手続きは進んでいたが、民主党政権の迷走で辺野古移設はいったん白紙化された。県民感情も刺激し、22年の市長選は9年以降で初めて反対派の稲嶺進氏が当選した。

3506チバQ:2014/01/14(火) 23:15:58
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=60622
名護市長選:2陣営 集票合戦過熱
2014年1月14日 06:53


 【名護市長選取材班】19日投開票の名護市長選は、新人で前県議の末松文信氏(65)と、2期目を目指す現職の稲嶺進氏(68)の一騎打ちとなり、両選対による街宣活動や地域回りなどの選挙運動が激しさを増している。末松選対は地域回りを中心とした支持拡大や浮動票獲得を目指し、稲嶺選対は前回の票固めに加え、保守層の切り崩しを狙う。


知名度増へ総動員 末松氏陣営
公明・女性票獲得に力


 末松選対は「足で稼ぐ」選挙を展開。新人の知名度不足の払拭(ふっしょく)に向け、女性部や支持者によるローラー作戦を進め、末松氏本人が市議らとともに地域や企業を細かく回る。地縁血縁を生かし、支持拡大を目指す。

 選対本部長には島袋吉和前市長が就任。島袋氏もマイクを握り、昨年末まで難航した一本化による出遅れの取り戻しを図る。

 自民党のパイプもフル活用。9日の総決起大会では小泉進次郎復興政務官が壇上から支持を呼び掛けたほか、仲井真弘多知事は告示日の12日と、13日の2日連続で名護入りし、訴えた。

 自民党の国会議員や県内の市町村長らも、市内で企業回りや街頭演説に力を入れる。北部地域の保守系の町村長や議員らと連携し、市内の郷友会へ支持を呼び掛ける。

 屋部地域や屋我地地域、久辺3区で勢いがある。革新地盤とされる羽地地域の切り崩しや、浮動票が多く大票田の市街地からの得票を目指す。一方で、自主投票を決めた公明党の支持層からの集票や、女性票の獲得などが課題だ。

 投票率は前回の76・96%前後を想定。1万7千票を当選ラインとみている。


保守層崩しに全力 稲嶺氏陣営
建設票流出対策が鍵


 稲嶺選対は、市議会与党会派の市議15人や後援会を中心に、“市民党”的な選挙態勢で運動を展開する。

 推薦を受けた社民、共産、社大、生活4政党を中心に前回の票を固め、元自民党県連顧問で元県議会議長の仲里利信氏や、かりゆしグループCEOの平良朝敬氏などの支援を追い風に、新たな層の掘り起こしを目指す。

 福島瑞穂社民党副党首ら国会議員が名護入りし、支持を呼び掛ける。

 稲嶺氏本人も積極的に企業や地域を回り、支持拡大を目指す。出身地・三原区のある二見以北地域や、自宅のある大北区、羽地地域の票を確実に固め、大票田の市街地からの集票を狙う。課題は、振興策に期待する、前回獲得した建設関連企業の票の流出対策だ。

 最大の争点の辺野古移設が「反対」「推進」と鮮明化し、賛否が問われることで、投票率は前回より上がると予想。

 一方で、仲井真知事による埋め立て承認で、市民に「諦め感」が広がり、投票率が下がることも懸念する。

 前回の票差1588票以上をつける勝利を目指し、日米両政府に新たな基地建設反対の民意を突き付けたい考えだ。

3507穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 14:50:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140115ddp041010006000c.html
選挙:長崎県知事選 あす告示 現新の一騎打ちへ
毎日新聞 2014年01月15日 西部朝刊

 任期満了に伴う長崎県知事選は16日告示される。再選を目指す無所属現職、中村法道氏(63)=自民、公明推薦=と、共産新人で党県書記長の原口敏彦氏(52)の一騎打ちとなる公算が大きい。中村県政1期目への評価などが争点となる見通し。投開票は2月2日。

 中村氏は、副知事などを経て知事に就任し企業誘致やサービス業の振興による県民所得向上を掲げる。国営諫早湾干拓事業の堤防開門に反対している。

 原口氏は「公共事業中心から県民の暮らしを守る県政に転換する」と主張。中学3年までの医療費無料化などを訴え、中村氏への批判票取り込みを狙う。諫干の堤防開門には賛成の立場だ。

3508穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 15:05:15
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/m20140115ddlk43010513000c.html
選挙:和水町長選 現職の坂梨氏が3選へ出馬表明 /熊本

 任期満了に伴う3月18日告示、23日投開票の和水町長選で、現職の坂梨豊昭氏(68)が14日、3選を目指して立候補すると表明した。同町長選への立候補表明は坂梨氏が初めて。

 同町で開いた記者会見で坂梨氏は、財政再建や高校生までの医療費無料化に取り組んだ実績を強調し、3期目の公約に光通信を利活用した企業誘致と農業振興などを掲げた。

3509穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 15:09:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140115ddlk41010463000c.html

選挙:嬉野市長選 立候補予定の2氏、政策ごとに考え表明 17日公開討論会 /佐賀

毎日新聞 2014年01月15日 地方版


 嬉野市長選の立候補予定者による政策発表会が17日午後1時、同市嬉野町の市公会堂で開かれる。同市長選の公開討論会を実現する市民の会が主催。

 同市長選(19日告示、26日投開票)は、3選を目指す現職の谷口太一郎氏(67)と、商業コンサルタント会社社長で新人の藤山勝済氏(63)が出馬を表明している。両氏が出席し、政策テーマごとに考えを表明する。選挙での公開討論会の開催を推進しているリンカーン・フォーラム九州の関係者が司会を務める。

 市民の会の中林正太代表(26)は「合併後初の選挙戦になる市長選なので、市民が両氏の考えをしっかり聞ける場を開きたい。考えて投票することが市の未来づくりにつながる」と語る。参加は自由だが会場からの質問はできない。【渡部正隆】

3510穏健保守系無党派:2014/01/15(水) 16:24:55
http://www.saga-s.co.jp/news/election2014.html
8市町で首長選 市議・町議は4市3町で改選

 2014年の佐賀県内の首長選は1月の嬉野市を皮切りに5市3町で行われる。嬉野市長選は現職と新人が出馬表明し、市制移行後初の選挙戦になる見通し。武雄、神埼、伊万里市、有田町は現職が立候補を表明。鹿島市も選挙戦になる見込み。吉野ケ里町は現職が引退を表明、8月に任期満了となる玄海町はこれからの動きになる。議員は4市3町で改選を迎える。



  市町議会は嬉野市、小城市、武雄市、神埼市とみやき町、吉野ケ里町、有田町の4市3町が任期満了を迎え、改選される。このうち、武雄市、神埼市、みやき町、吉野ケ里町が定数を削減する。


 武雄市は市長選と同時の4月6日投開票で行い、定数を26から24に2減する。神埼市は4月20日投開票で市長選と同日。4年前の改選期に定数を26から2減したが、今回はさらに4減し、20にする。吉野ケ里町(定数15)と有田町(定数16)は4月13日投開票で行う。吉野ケ里町は定数12に削減する。



 2月23日投開票のみやき町は定数18から16に削減するほか、長期欠席者の報酬減額条例を定めており、3月から施行する。1月26日投開票の嬉野市(定数18)、2月16日投開票の小城市(定数22)は、いずれも定数に変更はない。

3511名無しさん:2014/01/16(木) 00:47:48
名護市長選挙。某紙合同調査によると、60対29で現職がダブルスコアでリード。某宗教団体がF取りで抗戦との話しもあるが、差が開き過ぎているとの声。
ttps://twitter.com/minorucchu/status/423471479754219520

3512穏健保守系無党派:2014/01/16(木) 12:59:45
http://www.nishinippon.co.jp/feature/kyushu_senkyo/article/63656
現職と新人が届け出 長崎県知事選告示

2014年01月16日(最終更新 2014年01月16日 11時08分)

 長崎県知事選が16日、告示された。立候補を届け出たのは、再選を目指す無所属の現職中村法道氏(63)=自民、公明推薦、民主支持=と、共産新人の原口敏彦氏(52)の2人。それぞれ長崎市内で第一声を上げた。投開票日は2月2日。

 選挙戦では中村氏の1期目の県政運営に対する評価や人口流出を防ぐ雇用確保策、諫早湾干拓事業の開門の是非などが争点となる。

 第一声で中村氏は「産業振興と県民所得の向上策など、さらに長崎県の活性化を目指し、全力を尽くす」、原口氏は「無駄遣いの公共事業を医療、福祉、防災など県民の暮らしを応援する事業に切り替える」などとそれぞれ支持を訴えた。

 有権者数は116万1379人(15日現在、県選管調べ)。

=2014/01/16 西日本新聞=

3513穏健保守系無党派:2014/01/16(木) 15:55:11
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/m20140116ddlk40010422000c.html
選挙:香春町長選 説明会、2陣営が出席 /福岡


 2月4日告示、同9日投開票される香春町長選の立候補予定者説明会が15日あり、現職で4選を目指す加治忠一氏(75)と、新人で元町議の藤井清孝氏(59)=いずれも無所属=の関係者が出席した。

 告示日の立候補届け出は4日午前8時半〜午後5時、町役場1階で受け付ける。投票は9日午前7時〜午後6時で、開票は同7時半からフレッシュワークかわらで行われる。

3514穏健保守系無党派:2014/01/16(木) 15:56:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140116ddlk40010437000c.html

選挙:築上町長選 説明会に2陣営 /福岡

毎日新聞 2014年01月16日 地方版


 任期満了に伴う築上町長選(28日告示、2月2日投開票)立候補予定者説明会が15日、町役場本庁であった。これまでに立候補を表明した現職の新川久三氏(67)と、新人で町議会副議長の有永義正氏(68)の両陣営関係者が出席した。

 新川氏は旧椎田町長を1期務めた後、旧築城町との合併に伴う2006年2月の築上町長選で当選。10年再選され現在2期目。「子育て支援や教育、産業振興などに力を入れ町民が安心して暮らせる町づくりを進めたい」と語った。

 一方の有永氏は旧築城町農協役員などを経て同町議を2期務め、07年の築上町議選で当選し現在2期目。11年に副議長に就任した。「自動車産業関連の企業を誘致し人口を増やす。町に新風を吹き込み活性化させたい」としている。

 立候補の届け出は28日の午前8時半〜午後5時、町役場本庁で受け付ける。昨年12月2日現在の選挙人名簿登録者数は1万6513人(男7822人、女8691人)。〔京築版〕

3515チバQ:2014/01/16(木) 23:25:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014011600910
名護市長選、終盤戦に=末松・稲嶺氏、支持拡大へ全力−沖縄
名護市長選で、街頭演説する末松文信候補=16日、沖縄県名護市 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設の是非が争点となった同県名護市長選は、19日の投開票に向け終盤戦に入った。日米両政府が進める名護市辺野古への移設推進を掲げる新人の末松文信前沖縄県議と、反対派で再選を目指す稲嶺進氏の無所属2人による争い。両陣営とも、稲嶺氏がリードしていると分析しており、推薦した各党幹部が現地入りするなど、それぞれてこ入れを強めている。
 末松氏を推薦した自民党の石破茂幹事長は16日、名護市を訪れて、末松氏とともに4カ所で街頭演説。国からの沖縄振興一括交付金をベースに、沖縄県と名護市も負担する形で500億円規模の「名護振興基金」を2014年度にも創設する考えを表明し、「安倍政権として末松氏を全面的に支援していく」と強調した。
 この日は田村憲久厚生労働相らも応援に入った。自民党は17日、河村建夫選対委員長らも投入する。選挙結果は日米同盟に影響を与えるとあって、異例の支援態勢で臨む。末松氏陣営は無党派層への食い込みを狙い、地区ごとの集会をこまめに開催。沖縄県本部が自主投票を決めた公明党支持者にも働き掛けるなど、巻き返しに全力を挙げる。


名護市長選で、街頭演説する現職の稲嶺進候補=16日、沖縄県名護市 一方、稲嶺氏は16日、小規模の集会を重ねる合間を縫って4カ所で街頭演説し、「(米海兵隊の新型輸送機)オスプレイが飛び交う町に観光客が来るのか」と、辺野古移設反対を改めて訴えた。石破氏が打ち出した基金構想についても、末松氏当選を前提にしているとみられることから、記者団の質問に答え「カネをちらつかせて気を引こうという金権政治そのものだ」と批判した。
 稲嶺氏陣営は、推薦を受けた共産、社民両党などの支持者をほぼ固め、無党派層にも支持を広げつつあると分析。ただ、選対幹部は「投票先未定の有権者も多い」と、陣営内の緩みを警戒している。17日には社民党の吉田忠智党首がてこ入れを行う。
 両陣営は、期日前投票の呼び掛けにも力を入れる。市選挙管理委員会によると、15日現在の期日前投票者数は6562人。最終的に過去最多となった4年前の同時点での6249人を上回った。(2014/01/16-20:21)

3516チバQ:2014/01/16(木) 23:37:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140116/elc14011621310005-n1.htm
山本太郎参院議員、名護市長選で応援演説 「首都はすでに制圧されている」
2014.1.16 21:29
 山本太郎参院議員(無所属。東京選挙区)は16日、沖縄県名護市内で同市長選(19日投開票)候補者の応援演説を行い、「外国軍がこれだけ長期にわたり(沖縄に)駐留し続けるなんてあり得ない。関東もそうだ。4つの米軍基地があるなんて、首都はすでに制圧されている」などと語り、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を訴えた。

 山本氏は「より巨大化した軍事施設を名護に作ろうとしている。潤うのは一部の利権に絡む者たちだけで、99%の皆さんには何の関係もない」と強調。辺野古埋め立てを承認した仲井真弘多知事について「自分の魂だけでなく市民も権力者に売り飛ばした」と批判した。

3517チバQ:2014/01/16(木) 23:39:28
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140116ddp041010008000c.html
現場発:ルポ2014 沖縄・名護市長選、19日投開票 「得策」は基地移設推進か、反対か 国策翻弄18年、揺れ続ける市民
毎日新聞 2014年01月16日 西部朝刊

 沖縄県名護市長選は19日の投開票日まであと3日。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設の是非を最大の争点に、2候補による激しい舌戦が繰り広げられている。仲井真弘多知事が埋め立てを承認した以上、移設を受け入れて経済振興に託すのが得策なのか。それでも国にノーを突きつけ、基地に頼らない地域の活性化を目指すべきなのか−−。国策を巡り18年間にわたって翻弄(ほんろう)されてきた市民の思いは揺れる。【佐藤敬一、平川哲也】

 「知事が辺野古の埋め立てを承認し、地域住民としては『いよいよ来るのか』という感じだ」。普天間の移設先とされる辺野古で雑貨店を営む許田正儀さん(64)は語る。米軍キャンプ・シュワブに隣接し、客の約7割は米兵が占める。「今度はこの人にかけてみようと思う」。移設推進を掲げて立候補した前自民党県議、末松文信氏(65)の陣営に店の一角を貸した。

 前回は、移設反対を訴えて再選を目指す稲嶺進氏(68)に票を投じた。移設と引き換えに1000億円を投じるとして国が2000年から始めた「北部振興策」で辺野古が潤った実感を持てなかったからだ。だが、期待を託した民主党政権は「最低でも県外移設」の公約をあっさり撤回。再び自民党政権となり「現市政は国や県とのパイプを失った。このままでは名護は経済的に孤立する」と危惧する。

 それでも移設を心から受け入れているわけではない。「国策として辺野古移設が強引に進んでいる以上、反対しても基地は来るだろう。ならば条件をつけて地域の底上げを図るのもやむをえない。でも、上から下に押しつけるようなやり方は心情的につらいね」

   ◇   ◇

 「倒産したのは基地を受け入れなかったからでも、現市長のせいでもない」。養豚業を営む50代男性は言い切る。3年前、父親の代から30年以上続けてきた建設会社をたたんだ。かつては「移設が実現すれば仕事も増える」と信じ、選挙の度に移設容認派の候補の応援に奔走した。しかし、政府が振興策をばらまいても仕事は増えず、建設会社の経営は立ち行かなくなった。

 「振興策の恩恵なんか大きな会社にあるだけ」。普天間を受け入れれば騒音や事故の危険性が増えるだけだとして、稲嶺氏を応援する。知事がカネと引き換えに埋め立てを承認したようにもみえ「沖縄の人間がカネで動くと思われるのは本当に嫌だ」と反発を強める。

 友人や知人でも考え方は割れる。市長選告示後、この男性を訪れた建設業の知人がまくし立てた。「反対したって国は基地を造るんだから、予算取ってこないと始まらないわけよ。生活ができないんだ」。知人が帰ると、男性はぼそっと言った。「前回の市長選で彼は稲嶺氏だったはず」

 寂れる街で、地域振興に懸ける願いは同じだが、国策が市民を分断する。1票に託す思いが複雑に揺れる中、両陣営の選挙カーからの呼び掛けが街にこだましている。

3518チバQ:2014/01/16(木) 23:41:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140116rky00m010006000c.html
名護市長選:幹部を続々投入…各政党、取り組み強化 /沖縄
2014年01月16日

 【東京】19日の名護市長選について、各政党は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の成否を左右する重要な選挙だとして強い関心を寄せている。移設に向けた埋め立て事業では、名護市側との事前調整や市の許可が必要な工事もある。各党は選挙終盤に向け取り組みを強化している。

 自民党は移設推進を打ち出す無所属新人で前自民県議の末松文信候補を推薦しており、建設業者など支持基盤固めを徹底する戦術を展開する。小泉進次郎復興政務官らが応援で名護に入り、今後も小渕優子元少子化担当相らが街頭演説を行う予定だ。石破茂幹事長ら党幹部も訪問を予定している。

 安倍晋三首相(党総裁)は周辺に「できることは全てしていく」と語っており、党は今後も公明党などに支援を働き掛ける考えだ。

 公明党本部は9日、普天間の県外移設を掲げている県本部が市長選を自主投票で臨むとした方針の了承を見送った。移設推進の末松氏を支援する自民党に配慮した形だが、党本部は「地元の意向は無視できない」として、県本の自主投票方針を黙認する方向だ。

 一方、共産、生活、社民の野党各党は、移設の阻止を掲げる無所属現職の稲嶺進候補を推薦している。告示後、市長選についてのマスコミ各社の世論調査などで、稲嶺氏が先行していると報道されたことに対して野党各党は楽観論を警戒し、一層の引き締めを図っている。共産、社民両党からは「この選挙はそれほど甘くない」「油断すべきでない」といった声が上がっている。

 これまでに共産の市田忠義書記局長、社民の福島瑞穂副党首らが応援に入っており、さらに吉田忠智社民党首らが沖縄入りを予定している。ただ運動で各党の色合いが強くなりすぎれば、稲嶺氏を支援する市民団体や女性票などが離れかねないとして、配慮していく構えだ。

 一方、民主党や日本維新の会は市長選を自主投票とする方針を決定。維新関係者は「表だった行動はしないが、独自の活動を展開していきたい」と話した。

(琉球新報)

3519チバQ:2014/01/17(金) 00:04:56
http://gendai.net/articles/view/news/147228
名護市長選 公明党もなだれ「稲嶺圧勝」、宙浮く辺野古移転
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2014年1月15日 掲載
 東京都知事選はガ然、面白くなってきたが、その前に今月19日は名護市長選がある。
 普天間基地の辺野古移転が争点で、反対派の稲嶺進現職市長(68)と移転推進派の前県議、末松文信氏(65)の一騎打ちとなったが、こちらは既に雌雄を決している。

 ズバリ、稲嶺市長の圧勝だ。世論調査ではダブルスコア以上の差があるし、関係者も驚いたのが8日の稲嶺決起集会だ。ここに国会議員や政党代表、元県知事の大田昌秀氏らが集まったが、その中に平良朝敬・かりゆしグループCEOがいたのである。

「平良氏は公明党のホープ、遠山清彦衆院議員の沖縄後援会長です。公明党は表向き、地元は自主投票ですが、稲嶺支持に雪崩を打ち始めている。自民党は公明党本部から沖縄県連に働きかけて、末松支持を訴えていますが、地元は動いていません」(地元選対関係者)

 追い詰められた自民党は水面下で、企業に圧力をかけている。さらに誹謗中傷ビラをまくという禁じ手選挙を模索中だ。

「末松選対の幹部に取材しましたが、建設業界への圧力を認め、さらに<親戚縁者にも働きかけている。業界は組織で動く。血の濃いところからやる>とまで言い切っていました。その幹部は<アジビラも配布する>と明言、裏選対を組んでアングラビラをまくことも示唆しています」(現地で取材したフリージャーナリストの横田一氏)

 ここまでやるか、というドブ板選挙だ。自民党は小泉進次郎復興政務官を投入。その小泉は「新しい名護市をつくるためのスタートを皆さんと切りたい」とか言っていたが、基地移転、埋め立てで潤うのは一部のゼネコン、砂利業者だけだから、庶民は冷めた目で見ている。

 もう勝負あったも同然で、だからこそ、官邸は浮足立っている。辺野古移設は日米の約束だが、反対派の市長が圧倒的支持で勝てば、移転は難しくなる。まして、市長には、基地移転・辺野古埋め立てに伴う防波堤、防風林の計画の裁量権がある。市長が「ウン」と言わなければ、埋め立ての周辺工事が滞ってしまう。

 基地移転が頓挫すれば、米国の安倍への不信感はなお一層、強まる。都知事選の前に沖縄で安倍は窮地に追い込まれることになる。

3520チバQ:2014/01/17(金) 00:07:32
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140116/ngs14011602440000-n1.htm
諫早開門阻止、離島振興… 中村県政の評価問う 長崎県知事選きょう告示
2014.1.16 02:44
 任期満了に伴う長崎県知事選が16日、告示される。無所属現職の中村法道氏(63)=自民、公明推薦=と、共産新人で党県書記長の原口敏彦氏(52)の一騎打ちとなる公算が大きい。県職員から副知事を経て、知事に転じた中村県政1期4年への評価が問われる選挙となる。諫早湾干拓事業で開門に断固として反対し、経済・雇用対策に注力してきた中村氏が前哨戦を優位に進めている。(田中一世)

                   ◇

 「諫早開門問題など多くの残された課題がある。知恵を絞り、県民と力を合わせて立ち向かいたい」

 昨年11月21日の県議会本会議初日、中村氏は諫早問題を県政課題の筆頭に挙げ、再選出馬を表明した。

 中村氏は、3期知事を務めた前任の金子原二郎氏(現参院議員)の事実上の後継者として、平成22年2月の知事選で初当選した。以来、諫早問題に苦悩してきた。

 就任9カ月後の22年12月、福岡高裁(古賀寛裁判長)が、潮受け堤防の開門調査を命じる判決を下す。当時の菅直人首相が地元の意思を無視して、上告を見送り、判決が確定した。

 地元を除きマスコミの論調も、上告見送りを称賛し、「早期開門」一辺倒のなか、中村氏は孤軍奮闘した。

 開門した場合に生じる農業・漁業への被害を訴え、農林水産省に開門しないよう呼びかけを続けた。

 中村氏は今年3月の任期満了が近づき、記者会見などで出馬の意思を問われても「諫早を含め、目の前の課題にしっかり対応しなければならない。まだ早い」と表明を見送っていた。

 流れが一気に変わったのが昨年11月12日。長崎地裁が開門差し止めの仮処分決定を出した。

 この決定で、中村氏は開門が当面避けられる見通しとなったと判断、出馬表明に踏み切った。

 県内の政党は「開門反対」で足並みがそろっている。菅首相が所属する民主党さえ、長崎県連は「この問題で争う余地はない」として、知事選では独自候補擁立をあきらめ、中村氏を支持する。

 対する原口氏は「開門賛成」の立場をとる。中村氏との対立軸を明確にすることで、批判票の結集を図る。

                   ◇ 

 諫早以外にも、長崎県政の課題は山積する。中でも人口減少が進む離島振興は難問だ。

 長崎県には五島列島や壱岐、対馬など、全国最多の72の有人離島がある。昭和35年の国勢調査では、県人口の2割近く、計33万人余りが離島に住んでいたが、平成22年は13万6千人となった。離島住民の減少率は実に6割に達した。

 この結果、県全体の人口も減少が著しい。平成22年国勢調査の県人口は142万人で5年前に比べ3・5%減少した。県によると今年10月時点では139万6千人まで落ち込んでいる。

 「離島復活なくして長崎の復活はない」。中村氏は離島振興策として、五島列島のレンタカーに電気自動車を導入し、カーナビを通じて観光情報を流す「EV&ITSプロジェクト」に注力した。これまでに140台の電気自動車を導入した。

 昨年4月には離島限定の地域商品券「しまとく通貨」を発売した。島外からの観光客やビジネス客なら千円券6枚セットを5千円で買え、飲食店やスーパー、ガソリンスタンドなど幅広く使えることから、約30万セットが売れたという。

 ただ、離島振興の効果は一朝一夕には出ない。「EV&ITSプロジェクト」も、24年度の利用者は2万4千人。目標の4万人には及ばなかった。

 さらなる誤算は、ユネスコの世界文化遺産問題だった。

 日本からユネスコへの「推薦枠1」獲得をめぐり、長崎県は「長崎の教会群」に力を注いでいた。

 教会群の構成資産が五島列島や佐世保・黒島といった離島に点在していることから、世界遺産になれば観光振興などで、離島活性化に直結するとの狙いもあった。

 ところが昨年9月、「長崎の教会群」は、ライバルの「明治日本の産業革命遺産」に敗れた。教会群の推薦決定はお預けとなった。

3521チバQ:2014/01/17(金) 00:07:52
               ◇ 

 長崎を蝕む人口減少は、特に離島の産業基盤が脆弱で、雇用の場が少ないことが背景にある。長崎県民1人あたりの県民所得(22年度)も230万円で全国41位に低迷している。

 中村氏は、平成25年度に「県民所得向上対策」を打ち上げた。

 製造業、農業、水産業、観光業の4分野の成長を支援し、県民所得を22年度の3兆2770億円から27年度に779億円増やすことを目標に掲げた。企業誘致、農業技術支援、販路拡大支援などを確実に遂行し、低迷脱却を狙う。

 こうした中村氏の政策を労働界も評価。連合長崎も昨年12月4日、早々と推薦を決めた。

 長崎県は今後、重点分野から漏れたサービス業への支援も強化する。中村氏は今月6日の職員への年頭訓話で「サービス業への施策が非常に手薄だった。知恵をしぼって具体的な振興策を練り上げていきたい」と述べた。

 一方の原口氏も経済・雇用対策の充実を打ち出す。「無駄な大型公共事業をやめる。企業の内部留保を、従業員の給与に回すよう要請する。自然エネルギーを推進して雇用・所得を増やす」と主張している。

 繁栄の歴史と伝統を持ちながら、近年は沈みつつある長崎県。今後4年のかじ取り役を決める選挙が迫る。

                   ◇

 長崎県知事選の立候補受け付けは16日午前8時半から午後5時まで。2月2日に投票、即日開票される。

                   ◇

 ■立候補予定者

 中村 法道63 無現(1) =自・公推薦

 知事(副知事、県総務部長、県農林部長)南島原市出身、長崎大経済学部卒

                   ◇

 原口 敏彦52 共新

 党県書記長(九州電波監理局職員)熊本県相良村出身、熊本県立球磨工高卒

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3522チバQ:2014/01/17(金) 00:10:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140114ddlk45010299000c.html
明日への針路:ダブル市長選・宮崎/上 6次産業化 ソフト面の充実不可欠 /宮崎
毎日新聞 2014年01月14日 地方版

 宮崎市高岡町浦之名の製茶工場。オーナーの小浦武士さん(35)は茶の収穫が一段落する冬場は、茶葉の加工にいそしむ。高さ50センチの筒状のミキサーに茶葉を入れると、下から粉状になった「挽(ひ)き茶」が出てくる。それを一つ一つ丁寧にパッキングする。

 小浦さんは茶農家の3代目。静岡県などで会社勤めをしていたが、12年前にUターンして家業を継いだ。約4・9ヘクタールの茶畑では、爽やかな香りが特徴の「やぶきた」を主に栽培。就農して5、6年は収入は安定していたという。ところがここ数年、不景気による高級茶の需要減などで、収入は当初の約3分の2に激減した。「これ以上収入減が続けば、農家を続けられない」。起死回生の策として、考えついたのが規格外の茶葉を使った粉末茶の加工だ。

 茶葉に含まれる食物繊維やビタミンなどを丸ごと摂取できることなどから最近人気があり、一番茶の場合、価格は茶葉のままだと1キロ約1500円だが、手を加えることで6000円ほどになるという。市の「6次産業化支援事業」に茶農家の仲間2人と一緒に申請し、25万円の助成を受けて粉末器を購入した。

 昨年は約30キロを製造し、これまで取引があった個人客などに直接販売。「今は小遣い程度の収入にしかならないが、大量に出荷できるようになれば収益の柱になる」と夢を描く。

 1次産業が盛んな県内で、宮崎市の年間生産額は、トップの都城市に次いで2位。宮崎市によると、2010年の第1次産業の従事者は9614人で、同年度の生産額は約180億円だった。就業者数は全就業人口の約5%を占めるが、生産額は全体の約1・4%にとどまり、生産性の向上が大きな課題となっている。

 市は農家の所得アップを後押ししようと、11年に農商工連携室を設置し、農林漁業の6次産業化支援に本格的に乗り出した。市内の農林漁業者を対象に、6次産業化に必要な設備を整えるための資金を2分の1(最大200万円)助成する新たな事業を始めた。

 ただ、市の思いとは別に、申請件数は11年度7件、12年度5件と低調。同室の岩切典雄室長は「初期投資費用がネックになっている」と話す。

 小浦さんは「販売経路の開拓などソフト面の支援も充実させてほしい」と注文をつける。「農家は販売では素人。ハード面での整備は何とかなっても、その後継続できるかが心配。魅力ある商品作りのアイデアや販売するための人脈作りなど、市に手助けしてほしいことは多い」

 宮崎大の山本直之教授(農業経済学)は市農業の6次産業化について「まだ個別の『点』で終わっているが、アイデアのある生産者は多いはず」とみる。「『面』に広げるには、専門のフードコーディネーターを市に置くなどし、生産者がもっと相談しやすい体制をつくる必要がある」と提案する。

  ◇   ◇

 任期満了に伴う宮崎、延岡両市長選は19日告示、26日投開票を迎える。それぞれの課題を探った。

3523チバQ:2014/01/17(金) 00:12:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140115ddlk45010561000c.html
明日への針路:ダブル市長選・宮崎/中 青島観光 正念場のリゾート地 /宮崎
毎日新聞 2014年01月15日 地方版

 宮崎市を代表する観光地、青島。海水浴シーズンなどは多くの人でにぎわうが、冬の平日ともなると人影はまばらだ。

 青島は近年、旧橘ホテル跡地再開発計画の頓挫(2012年)や青島観光ホテル閉館(13年)など暗いニュースが続く。客足も、08年のリーマン・ショック以降、口蹄疫(こうていえき)や新燃岳噴火、北部九州豪雨など災害が相次いだ影響もあり、減少が止まらない。08年約40万人だったのが10年に約33万人と約8割に減り、12年も約36万人と回復できないままだ。

 さらにこの間、重油やガス、電気などの料金や食材費が値上がりした。13年には、大型施設の耐震診断などを義務づける改正耐震改修促進法も施行され、ホテル・旅館の経営者の負担は増した。老舗ホテルでつくる「青島観光六社会」の会長を務める冨森信作・青島グランドホテル社長は「今はまともに『経営』ができるような状態ではない」とため息をつく。

 ただ、青島観光の中心である青島神社への観光客数は必ずしも減っているわけではない。市観光課によると、ほぼ60万〜70万人台で推移しており、市内最大の観光スポットであることは変わらない。古事記編さん1300年の節目の12年は、関連イベント効果で、過去10年で最多の83万8800人を記録した。

 同課の小野幸治・青島地域活性化対策係長は「青島は市の観光政策の一丁目一番地。青島再生なくして宮崎の再生はない」と強調。「現在通過型になっている青島観光を、いかに滞在・周遊型に持っていくかが課題だ」と指摘する。

 市は08年に「青島地域活性化基本計画」を策定。南国ムードを漂わせるブーゲンビリアの植栽やビーチのライトアップなどを行い、景観的な魅力向上を図ってきた。来年度からは、旅行会社と協力して青島地区限定のクーポン付きツアーの開発や、宮崎空港と青島を結ぶ交通手段の支援など新たな観光客誘致事業を始動。最大1650万円を当初予算に計上する方針だが、落ち込んだ客足を一挙に取り戻せるか、事はそう簡単ではない。

 「寂れた雰囲気が定着すると、リゾート地としての地位やイメージは失われる」と冨森社長。宮崎大医学部と連携し、青島に滞在して温泉やゴルフを楽しみながら人間ドックやリハビリを受ける医療観光商品の開発などアイデアはあるが「これといった有効策が打てないでいる。地域と行政がこれまで以上に真剣に、一体となって取り組む必要がある。市のリーダーには、ぜひその後押しをしてほしい」。冨森社長は危機感を募らせている。

3524チバQ:2014/01/17(金) 00:14:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140116ddlk45010613000c.html
明日への針路:ダブル市長選・宮崎/下 地域医療 県都のモデル作り急務 /宮崎
毎日新聞 2014年01月16日 地方版

 宮崎市新別府町の市夜間急病センターは、元日の夜も、患者で待合室があふれかえっていた。発熱した3歳の長男を連れてきた男性(35)は「救急車を呼ぶほどではなかったが、心配で。医師に診てもらい、ようやく安心できた」とほっとした様子で話した。

 同センターは1979年に宮崎市が開設し、現在は市郡医師会(川名隆司会長)が指定管理者になって運営している。重篤患者が運ばれる救急窓口とは異なり、入院や手術の必要のない1次救急が専門。外科、内科、小児科があり、年中無休で午後7時〜翌午前7時の時間帯のみ受け付ける。医師は、市郡医師会所属の開業医177人と宮崎大医学部からの派遣医88人が交代しながら担う。

 市内で夜間の1次救急専門の医療機関はここだけ。2012年度は2万4379人を診察し、地域医療への貢献は大きいが「センターは今、将来にわたって維持できるかどうかの岐路にある」と川名会長。医師の高齢化が進み、当直医の負担が限界に近い状態なのだという。

 市などによると、国が04年度に導入した「新医師臨床研修制度」で新人医師が研修先を自由に選べるようになったため、地方の例にもれず県内の若手医師が激減。04年度以降、県内で研修医になる医師数はほぼ30〜40人台で推移し、11年度は29人と全国最低を記録した。その影響で、02年に33%だった市内の40歳未満の男性医師の割合は10年に20%に減り、逆に40歳以上65歳未満が45%から56%に増えた。医師会は昨年6月、状況改善は見込めないと判断し、センターの規則を改定。慣習で「60歳まで」としていた当直を「65歳まで」に変更した。

 現在、センターの当直を担う開業医は50代が中心という。当直の日はほとんど睡眠をとれずに翌朝から自分の医院で勤務することになり、疲労は濃い。専門医が少なく、月1度のペースで当直が回ってくる小児科の医師は「今は何とかこなせるが、5年後は分からない」と不安を口にする。

 医師の負担を少しでも軽くしようと、市は4月からセンターの小児科を、救急窓口のある県立宮崎病院の一部を改修して移転させる。センターの小児科医にとって、当直が回ってくるペースはこれまでと変わらないが、患者の症状が重い場合、即応できる体制がそばにあることで、心理的な重圧は和らぐという。

 市は、センターの今後のあり方も含め、市全体の医療体制を関係者と議論する委員会を昨年12月に設置。この10年間、市内での新たな開業ゼロの産婦人科や、高齢化に伴い需要増が見込まれる在宅医療の整備拡充などについても検討し、来年度中に意見をまとめる方針だ。

 県内の他都市に比べると、医療資源が豊富な宮崎市。川名会長は言葉に力を込める。「県都として他県に負けない地域医療のモデルを示し、市民や県民に頼りにされるような体制を構築しなければならない。10年、20年先を見据えたビジョンが必要だ」(宮崎市長選の企画は中村清雅が担当しました)

3525チバQ:2014/01/17(金) 23:23:01
http://mainichi.jp/select/news/20140118k0000m010064000c.html
名護市長選:国政選挙並みの熱気 19日に投開票
毎日新聞 2014年01月17日 20時10分(最終更新 01月17日 22時30分)


名護市長選の候補者とともに気勢を上げる支援者=沖縄県名護市で2014年1月12日、津村豊和撮影
拡大写真 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設の是非が争点となる同県名護市長選は19日投開票される。前自民党県議で移設推進派の無所属新人、末松文信氏(65)=自民推薦=と、再選を目指す移設反対派の無所属現職、稲嶺進氏(68)=共産、生活、社民、地域政党・沖縄社会大衆推薦=が激しい選挙戦を展開。各政党も幹部らを送り込むなどして国政選挙並みの熱気となっている。

 1996年の日米の普天間の全面返還合意後、市民が移設計画に審判を下すのは市民投票を含め6回目。候補者が移設を巡り「推進」「反対」と明確に分かれた選挙戦は初めて。結果が移設問題に影響を与え、国内外から注目されている。

 末松氏は、移設を受け入れて政府から支給される米軍再編交付金などを活用した街づくりを主張。安倍政権や自民党、仲井真弘多知事の支援を受け、石破茂幹事長や閣僚が相次いで応援に入るなど国と県とのパイプを強調している。

 稲嶺氏は「再編交付金は一時的だが、基地は100年続く」と基地に頼らない地域振興を訴え、移設に反対する保守層への浸透も図る。革新系政党や労組も支援し、社民党の吉田忠智党首や福島瑞穂副党首らが入り「移設反対」を主張した。

 末松氏の推薦依頼を受けずに自主投票とした公明党の支持層の行方も関心が集まっている。【井本義親】

3526チバQ:2014/01/17(金) 23:25:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140117/plc14011707260002-n1.htm
名護市を想定、「沖縄経済特区」4月に導入 知事が企業認定、減税優遇も
2014.1.17 07:25 (1/2ページ)
 政府は16日、沖縄振興で新たに創設する「経済金融活性化特区」を4月に導入する方針を固めた。関連法案を24日召集の通常国会に提出、3月までの成立を目指す。同特区は米軍普天間飛行場(同県宜野湾(ぎのわん)市)の移設先である名護市に適用する予定。企業集積や雇用拡大を図り沖縄本島北部地域の経済発展を促す。政府・自民党は名護市向けの振興基金も立ち上げる方針だ。

 経済金融活性化特区は、多くの企業を誘致するため、法制度で優遇措置を受けられる産業を規定せず、沖縄県知事が事業者を認定する。通常は国が対象企業を認定するが、権限を県に移譲することで同県の自主性を尊重し、地域に根付いた振興を図る狙いだ。

 優遇措置の一つとなる企業減税では、特区内の雇用者数に合わせて利益の最大4割を控除し、法人税や事業税を軽減する。100万円を超える設備投資を実施した場合には、税額控除か特別の減価償却制度が利用できる。ここまでの優遇措置は異例で、税負担の軽減で雇用や事業拡大を促す。

 このほか、本来はベンチャー企業に出資する投資家への税優遇措置である「エンジェル税制」を活用して特区版エンジェル税制を導入、出資先企業の対象を従来の設立後3年以内から10年以内に期間を延長する。また、エンジェル税制は赤字企業が対象の一つだが、特区では収益が黒字の企業への投資でも優遇措置を適用し、県外の投資家による特区内への出資を呼び込みやすくする。

 政府は、通常国会で沖縄振興特措法などを改正し、4月から県側が対象企業の認定作業に入れるようにする。

 安倍晋三政権は、沖縄の基地負担軽減とともに、本土に比べて低い県民所得の向上にも力を入れている。特に北部地域は、高級リゾートホテルが多いものの那覇空港から遠く交通網の整備が不十分で、県内でも経済発展が遅れている。政府と沖縄県は那覇と名護を結ぶ鉄軌道の導入も検討中で、インフラ整備に加え特区によって新たな基幹産業を立ち上げたい考えだ。


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