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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

2371チバQ:2011/05/04(水) 08:37:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110503-00000204-mailo-l41
県議会:民主・藤崎氏が独立会派 自民29人、最大勢力維持 /佐賀
毎日新聞 5月3日(火)15時3分配信

 新県議の会派届け出が2日締め切られ、新しい会派構成が決まった。民主、社民などによる県民ネットワーク(改選前6人)は民主現職1人が抜けて4人となった。自民は所属29人(同30人)と定数38の76%を占める最大勢力を維持した。
 県民ネットは、民主現職の藤崎輝樹氏(佐賀市区)が新たに1人会派の一力会をつくって独立。民主と社民の現新計4人でのスタートとなった。自民は公認29人中27人が当選。無所属で当選した八谷克幸氏(神埼市郡区)と服巻稔幸氏(三養基郡区)が加入した。公明、共産、志の会、市民リベラルの会の四つの1人会派は改選前と同じ顔ぶれ。
 藤崎氏は独立会派をつくったことについて「党議拘束に反対の立場で選挙を戦っており、自らの責任で賛否を決めるため、会派の他のメンバーに迷惑をかけたくなかった。地域の声を国政に届けるため、民主党籍は抜かない」と説明した。
 また、改選で定数が3減したことに伴い、常任委員会の定数も総務委員会(定数10)を除いて各1減させ、文教厚生10▽産業9▽県土整備9−−とすることになった。【竹花周】

5月3日朝刊

2372チバQ:2011/05/04(水) 19:11:09
>>2328
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20110429-OYT8T00749.htm
県議会で民主と社民、統一会派継続

 民主、社民両党でつくる県議会会派の県民ネットワークは29日、佐賀市内で会議を開き、改選後も引き続き統一会派を組むことを決めた。ただ、県議選では民主4人、社民1人が当選したが、民主の1人は参加を保留している。

 両党はこれまで「非自民」の枠組みで選挙協力を続けてきたが、4月の県議選では、社民が議席を確保してきた鳥栖市区に民主が候補を擁立したため、このあおりを受けて社民候補が落選。このため両党の関係は一時冷却していた。

 今回の決定に社民党県連の徳光清孝幹事長(県議)は「中央では民主が与党、社民が野党と分かれ政策に違いもあるが、12年間にわたり統一会派を組んできた経緯を踏まえた」と説明。民主党県連の内川修治幹事長(県議)も「県政に対し会派として、是々非々の立場で臨みたい」と話した。

 県議会(定数38)の会派届は5月2日締め切り。改選前に続き自民党が最大会派になる見通し。

(2011年4月30日 読売新聞)

2373チバQ:2011/05/04(水) 23:48:57
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1891173.article.html
県議長選 石井、木原、伊東氏意欲 篠塚氏求める声も
 佐賀県議会の正副議長など議会人事を決める改選後初の臨時県議会が10日開会する。東日本大震災や福島第1原発事故を受け、立地県として原発問題の対応や、二元代表制の一翼を担う議会の在り方が問われる中での議長選。今回も最大会派の自民(29人)から選出される見通しで、当選5回の石井秀夫氏(64)=嬉野市、木原奉文氏(57)=佐賀市、伊東猛彦氏(49)=小城市=の同期3人が名乗りを上げる意向を示している。加えて当選7回のベテランで元議長篠塚周城氏(61)=佐賀市=の再登板を求める声もあり、混沌(こんとん)とした情勢だ。

 

 自民会派では議長ポストは「1期2年」「再任なし」を申し合わせてきた。それに沿って2003年からは、経験がない4人が2年間ずつ務めてきた。開会日はまず、この申し合わせ事項を踏襲するか新議員であらためて確認することになる。

 

 議長候補に名前が挙がる当選5回組は、ともに議会では議長に次ぐ副議長や議会運営委員長を経験してきた。

 

 3期連続無投票で当選を決めた石井氏は自民県連で幹事長、会長代行などを歴任。2年前の前回議長候補選考で留守茂幸氏(63)=佐賀市=に投票で敗れたが、再挑戦する構え。県連幹事長を務める木原氏は今回の県議選佐賀市選挙区トップ当選も背景に意欲を見せている。伊東氏は3人の中では40歳代と若く、新人など若手を中心に支持を訴える考えだ。

 

 一方で順送り人事に異論を唱える中堅議員もおり、議長経験者の篠塚氏の再登板を摸索する動きもある。

 

 自民会派は1995年の参院補選の候補者調整などに絡み、二つに分裂、97年に再統合したが、両派閥で議長ポスト争いを繰り広げてきた経緯がある。近年はベテラン議員の引退が相次ぎ、派閥色は薄れ、“抗争”の様相はなくなっている。このため当選回数別グループ(新人6人、2期7人、3期5人、4期5人、5期4人、6期と7期は1人ずつ)のの動向に注目が集まる。

 

 県政は原発問題をはじめ、九州新幹線長崎ルート建設、諫早湾干拓の開門問題、景気対策など直面する課題が山積。3期目に入った古川康知事に対峙する姿勢の重要性を指摘する声もあり、「順繰りで名前だけの議長ではダメだ」「執行部や監督官庁にしっかりものが言える議長でなければいけない」と、会派内にも危機意識が高まっている。

 

 臨時議会の会期は3日間。今月末には自民党県連の役員改選を控え、福岡資麿参院議員の続投が焦点となる会長職に加え、幹事長や政務調査会長などのポストも、議会人事の結果が絡んでくる。

2374チバQ:2011/05/05(木) 11:14:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110501-00000247-mailo-l43
放火未遂:容疑で熊本市議候補を逮捕−−熊本南署 /熊本
毎日新聞 5月1日(日)15時5分配信

 30日午後3時半ごろ、熊本市本荘2のアパートに住む無職女性(40)から「玄関のガラスを割られた」と110番があった。駆けつけた熊本南署員がライターを持った同市南熊本1、会社役員、清田法照(ほうしょう)容疑者(39)を発見、現住建造物等放火未遂の疑いで現行犯逮捕した。
 容疑は、女性宅に放火する目的で玄関に灯油のようなものをまいたとしている。同署によると、容疑者と女性は知り合いで、共同事業を巡り金銭トラブルがあったとの趣旨の話をしているという。
 清田容疑者は「清田香織」名で24日投開票の熊本市議選に立候補し、175票で落選した。開票前日の23日にも女性宅のベランダに侵入したとして住居侵入容疑で県警に現行犯逮捕されたが、逃亡などの恐れがないとして釈放されていた。

5月1日朝刊

2375チバQ:2011/05/05(木) 22:14:42
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7718
7718 :とはずがたり:2008/10/05(日) 00:18:24
自民党内非主流派が主流派に一矢報いた形か。
公明も美味しすぎるねぇ。。

10月4日のながさきニュース長崎新聞
衆院選前に自民県議団亀裂深まる 県議会副議長選余波で
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20081004/02.shtml

 県議会副議長選をめぐる余波で、自民党県議団の亀裂が深まっている。三日の議員総会では副議長選の手続きに不満を持つグループが会派の運営方法を明文化するよう求めたが、反対する勢力がこれに反発。議長経験者らが検討することで事実上結論を先送りしたが、党内の勢力争いは激化する一方。次期衆院選を前に団結を訴えるが、対立は激しさを増している。

 七月の副議長選では、最大会派の自民・県民会議(二十五人)から野本三雄総務会長と田中愛国前政調会長の二人が名乗りを上げたが調整が付かず、松田正民議員会長の判断で異例の自主投票に決定。野本氏を推したグループは他会派を取り込んで織田長氏に投票し、公明党からの副議長誕生につながった。

 この日の議員総会では、会派内で多数派を占める田中氏を推したグループが、会派運営のルール作りを要求。過去の慣例を踏まえて、会派の合意形成の手続きとして「基本的に多数決で決める」ことなどを盛り込んだ「会派運営規程案」を提案した。

 「目の前に衆院選が控える中、意識統一を図るにはけじめが必要」と強くルール作りを主張したが、反対する勢力は撤回を要求。昨年の県議選での自民党公認の在り方に対する不満も出るなど、怒号が飛び交った。

 自民党県議団は、次期衆院選に向けた党の選挙対策本部の態勢づくりを検討しているが、議員総会終了後、自民県議からは「いっそのこと会派を割ったほうがすっきりする」「こんな状態で衆院選は戦えない」などの声が上がった。

2376チバQ:2011/05/05(木) 22:17:15
>>396
396 :千葉9区:2009/04/22(水) 23:22:54
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/90835
自民内紛が再燃 長崎県議会会派 人事めぐり分派の動き 衆院選支援態勢に暗雲
2009年4月22日 09:21
 自民党県連の三役人事をめぐり県議会最大会派の自民・県民会議(25人)に分派の動きが再燃している。主流・非主流派ともに幹事長候補を擁立しており、22日の議員協議会で調整がつかず投票決着になれば、数で劣る非主流派は退席も辞さない構え。次期衆院選の同党候補予定者にとって県連の内紛は、内閣支持率低迷に加え新たな懸念材料だ。

 「絶対に譲れない。分派する腹を決めた」。20日夜、長崎市内の料亭に非主流派県議10人が顔をそろえた。テーマは議員協議会での幹事長人事への対応。出席した複数の県議によると「主流派側の候補は当選回数や資質の面で幹事長には不向き。投票になった場合は退席する」との考えで一致したという。

 同会派の自民議員は同党県連会長の谷川弥一衆院議員(長崎3区)を支持する主流派(13人)と、それに反発する非主流派(11人)が対立。昨年7月の副議長選では、非主流派が少数会派と組み主流派の候補を落選させた。当時も出た分派の動きは、総選挙間近のムードもあり沈静化した。だが対立の火種はくすぶり続けていた。

 非主流派の動きについて、主流派の有力県議は「個人的感情や思惑で幹事長を決めようとしている」と反発。別の主流派県議も「歩み寄ることができないなら投票するほかない。これまでの役員人事でもそうしてきた。(非主流派が)会派を出ていくというなら仕方ない」と突き放す。

 次期衆院選で同党は県内4選挙区すべてに候補を立てる。県議は各選挙区でチームを組み選挙戦を仕切るが、幹事長人事をめぐる対立が解消しなければ、その影響は深刻だ。「一丸となって臨まなければならないのに、今のような状態では到底勝てない」。現幹事長の末吉光徳県議は苦渋の表情を見せる。

=2009/04/22付 西日本新聞朝刊=

2377チバQ:2011/05/05(木) 22:45:56
何気に非主流派じゃ地域色が強いですね
 【自民党・清風会】(14人) 谷川弥一系主流派
 【自民党】(6人)      宮内雪夫系非主流派:佐世保などの4区か長崎市内
 【(名称未定)】(4人)   加藤寛治系非主流派:島原など2区


直接関係はないけど、加藤は10年参院選に名前が挙がる

2378チバQ:2011/05/08(日) 00:07:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110507-00000277-mailo-l44
別府市議会:自民、辛うじて過半数を制す /大分
毎日新聞 5月7日(土)16時1分配信

 別府市議会(定数25)の会派届が出そろった。前職3人が落選、1人が引退した自民党議員団(8人)は4減となったが、自民系少数会派の創政会(4人)、市民みんなの会(1人)を加えると辛うじて過半数を制した。
 とはいえ、自民が分裂した市長選で浜田博市長を支持した議員団と、惜敗した長野恭紘氏支持の議員が多い創政会の溝は依然深い。議員団は浜田市長に近い社民・民主系の市民クラブ(4人)や、公明(同)との連携を模索し、議会運営の主導権確保を狙いそうだ。
 その他の会派の人数は、共産2▽行財政改革ク1▽八湯ク1。

5月7日朝刊

2379チバQ:2011/05/08(日) 00:12:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110507-00000255-mailo-l42
県議会:3会派連立スタート 「県庁舎移転は再考」解釈に温度差、結論不透明 /長崎
毎日新聞 5月7日(土)15時38分配信

 6日、県議会史上初の3会派による連立をスタートさせた▽改革21(14人)▽自民(6人)▽新生ながさき(3人)−−の3会派。長崎市での調印式には、所属23人中21人が顔をそろえ「古い政治を変え、新たな政治の流れを作る」と意気込んだ。しかし、合意書にある「県庁舎移転新築については、白紙から再考する」との文言ですら、その解釈に温度差がある。結論がどうなるかは不透明で、連立の真価が問われるのはこれからだ。【阿部義正】
 調印式後の記者会見では、3月定例会で設計費など予算案が可決された「長崎魚市跡地への県庁舎移転」に対する質問が相次いだ。
 移転に反対してきた新生ながさきの浅田眞澄美議員は「かなり進歩した意見が取り入れられた。英断だ。未来の県議会改革がこのことに現れている」と評価した。一方、改選前の県議会で県庁舎整備特別委員長だった自民の小林克敏議員は「ゼロに戻すことではなく、大震災に伴う環境の変化に対応するということ」と説明。その上で「(移転推進の)私の考えは全く変わらないが、着工時期などもう少し検討する必要がある」と述べた。
 また、改革21の高比良元議員は「取り巻く条件が変わった。県庁舎移転に限らず、県財政を総合的に見直さなければならない」と語った。3会派は今後、政策運営委員会を設置し、議論していくという。
〔長崎版〕

5月7日朝刊

2380チバQ:2011/05/08(日) 00:16:46
民主系+自民宮内系+無所属保守系という凄い連立だな・・・

2381チバQ:2011/05/08(日) 00:28:45
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110507/03.shtml
県議会3会派23人が連携 県庁舎「白紙から再考」



連立会派結成の調印をし、握手をする(右から)宮内、渡辺、末次の各議員=長崎市南山手町、長崎全日空ホテルグラバーヒル
 県議会(定数46)の民主、社民などでつくる「改革21」(渡辺敏勝代表、14人)と「自民党」(宮内雪夫代表、6人)、無所属でつくる「新生ながさき」(末次精一代表、3人)の3会派は6日、「県政運営に関する基本協定」を締結、議会運営で協力すると発表した。議員の半数に当たる23人を確保したことで今後、議長や常任委員長のポスト争いで主導権を握るとみられる。これにより県議会で長年続いた自民の一党支配が崩れた。

 3会派は協定締結後、長崎市内で会見し「連立会派の結成は県政史上初めて」とそろって意義を強調。宮内氏は「党派を超え県民本意で行動する」、渡辺氏は「政権交代した新しい流れを長崎の地にも根付かせたい」、末次氏は「自民が三つに分かれ、地域主権を進めたい改革21と私たちの思いが自然と重なり合った」とそれぞれ述べた。

 合意書によると、3会派は今後、政策について県との協議や研究を努めて共同で行う。また、県庁舎の移転新築問題については▽東日本大震災復興に向けた国の予算の重点配分に伴う県の財政の悪化懸念▽災害に強いまちづくりの推進−などを理由に「白紙から再考する」ことを明記している。

 県庁舎をめぐっては、1月の臨時県議会で可決した意見書に沿って、中村法道知事が長崎魚市跡地(尾上町)への移転新築を表明。震災後、県議会県庁舎整備特別委で知事は「県の方針を見直す必要はない」と“安全宣言”をしていた。

 県議会では、4月改選後の会派構成をめぐって、自民系議員24人が党運営の方向性の違いから「自民党・清風会」(溝口芙美雄代表ら14人)、「自民党維新の会」(徳永達也代表ら4人)、「自民党」に分裂。自民党・清風会と改革21が最大会派となっていた。

2382チバQ:2011/05/08(日) 00:31:02
http://mytown.asahi.com/areanews/nagasaki/SEB201105060050.html
県議会、自民が民・社系と連立 前知事らに対抗
2011年5月7日

 長崎県議会(定数46)の「改革21」(14人)、「自由民主党」(6人)、「新生ながさき」(3人)の3会派が6日、連立会派を組むことに合意し、調印式を行った。4月の改選後、自民党系県議24人が3会派に分かれた騒動は、「本流」を自負する自民党が民主・社民系の改革21と手を組む異例の展開となった。前知事の金子原二郎参院議員、元県議会議長の谷川弥一衆院議員に対抗する点で利害が一致したとみられる。

 3会派は合意書を取り交わし、個別の議案や意見書については「基本的に合意形成を目指すが、調整が難航した場合は改めて協議する」とした。記者会見した自民党の宮内雪夫代表は「党派を超えた県民本位の行動が最大の目標だ」と話した。改革21の渡辺敏勝代表は「古い政治の流れを変えるチャンスが来た」と述べた。

 合意書には「県議会の活動に支障となる国会議員の必要以上の影響力の行使を排除する」と明記した。自民党の小林克敏県議は「県知事、県議会議長経験者の国会議員が県政に介入している」と述べ、金子、谷川の両国会議員を批判した。

 無所属議員でつくる「新生ながさき」(旧創爽会)は県庁舎移転に反対しており、移転に賛成してきた改革21、自民党とは立場が異なる。合意書は東日本大震災で環境が変わったなどとして「多額の公共投資を必要とする県庁舎移転新築については白紙から再考し、賛否双方の有識者の意見も聞く」とした。今年度県予算に基本設計費が計上されて本格化した移転事業に影響を与える可能性もある。

 国政の枠組みでは与野党で対立関係にある民主、自民が連携することになるが、合意書では「各議員の政党活動は連立会派において何ら制約されない」とした。小林県議は「県内の基本的な政策に違いはあまりない。お互いの立場は堅持する」と話した。

 県議会では、谷川衆院議員に近い県議を中心に自民党から割って出た新会派「自民党・清風会」と改革21がともに14人で最大会派になっている。自民党は第3会派、さらに自民党から分かれた「自民党維新の会」(4人)が第4会派となり、新生ながさきと公明党が3人で続いている。

2383チバQ:2011/05/08(日) 00:31:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20110506-OYT8T00832.htm
県議会3会派が連立 改革21、自民、新生の23人

連立に関する合意書に調印する3会派の代表ら 県議会の自民党会派の分裂問題に絡み、改革21(14人)、自民党(6人)、新生ながさき(3人)の3会派は6日、連立会派を組むことを明らかにした。

 県議会事務局によると、記録が残っている1985年以降、県議会で連立会派が組まれたケースはないという。

 自民党会派に所属する県議は改選後、今回の連立に加わる自民党のほか、自民党・清風会(14人)、自民党維新の会(4人)に分かれ、他会派との連携を模索する動きが出ていた。

 長崎市内のホテルで開いた記者会見で、自民党の宮内雪夫代表は、東日本大震災による経済活動への影響などを挙げ、「県議会は(地域振興に向け)本来の機能を果たすべきで、時間的な猶予はない。党派を超え、県民本意の行動を最大の目標として議会に臨む」と連立の意義を強調した。

 改革21の渡辺敏勝代表は、清風会側からも連立の打診があったことを明らかにしたうえで、「今までの(県政の)流れを断ち切りたいという思いだ」と、自民党との連立を選んだ理由を説明。同様に連立の打診を受けたという新生ながさきの末次精一代表も「(清風会とは)政治的な理念が一致しない。(3会派の議員は)利害を超えて結集した同志であり、県民の期待に応えたい」と述べた。

 締結した合意書には、政策面でのすりあわせを行う「政策運営委員会」の設立を盛り込んだほか、県庁舎移転計画についても、「白紙から再考する」とした。

 13日に予定されている議長選については、渡辺代表は「具体的な人選はこれから協議するが、この3会派の中から選ばれる」と語った。

 3会派の連立を受け、他の会派からは「意義がよく分からない」「党派を超えて協力したい」など様々な声が上がった。

 清風会の溝口芙美雄代表は「連立会派の話は今、聞いたばかりで何とも言えない」と言葉少な。維新の会の徳永達也代表は「国難に立ち向かおうという思いは同じで、連立しなくても県議会が一丸となることは可能だ。連立を組む意義がよく分からない」と首をかしげた。

 公明党の織田長代表は「議会内での権力闘争で、大義のない話」と批判。連立会派の運営についても「いばらの道になるのは間違いない」と語った。

 一方、共産党の堀江ひとみ代表は「議会の政策能力向上に期待している。党派を超えてできる部分は協調したい」と前向きに受け止めた。

(2011年5月7日 読売新聞)

2384チバQ:2011/05/09(月) 22:44:42
大分も割れたか
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD05090016691.html
2011年 5月9日
県議会自民党の7人が新会派結成へ [14:52]
県議会最大会派の「自民党・無所属の会」の議員7人が新たな会派「自由民主党」の立ち上げを県議会事務局に届け出ました。
新会派「自由民主党」を結成するのは佐々木敏夫県議や荒金信生県議らいずれも「自民党・無所属の会」の7人です。
きょうは佐々木県議らが県議会事務局に新会派結成を届け出ました。県議会では現在「自民党・無所属の会」が過半数の23人で最大会派を維持していますが新会派が結成されれば、「県民クラブ」が県議会第1党となります。佐々木県議は今後の議会運営について県民クラブとの連携も視野に入れたいとしています。事実上自民党が分裂し、過半数を割れば、議長選挙などを控えた今後の議会運営に大きな影響を与えそうです。

2385チバQ:2011/05/10(火) 21:58:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110510-00000231-mailo-l44
県議会:自民分裂へ 運営批判、7人が新会派 /大分
毎日新聞 5月10日(火)15時17分配信

 県議会第一会派、自由民主党・無所属の会(23人)の佐々木敏夫氏ら7人が9日、会派運営を批判し、議会事務局に新会派「自由民主党」を届け出た。「自由民主党・無所属の会」が議会事務局に7人を外す変更届けを出せば自民が分裂する。
 7人は、運動員買収容疑で陣営幹部が逮捕された牧野浩朗県議が議員会長や議会運営委員長候補の選任を主導したと批判。佐々木氏は「自民は一枚岩にならなければいけないのに私物化している。開かれた議会のための第一歩だ」と話す。他の6人は油布勝秀▽荒金信生▽大友一夫▽井上伸史▽元吉俊博▽御手洗吉生の各県議。
 自民県連は10日、常任総務会で対応を協議する。【佐野優】

5月10日朝刊

2386チバQ:2011/05/10(火) 22:00:30
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001105100003
自民系会派が分裂/県議会
2011年05月10日

 県議会の会派「自民党・無所属の会」(23人)の自民党県議7人が9日、新たに「自由民主党」という会派を作り、結成届を県議会事務局長に提出した。会派の人事や運営方針に不満を表明して離脱した。


 議会事務局によると、自民党・無所属の会からメンバーの変更届が出されれば、「自由民主党」は新会派となり、民主、社民系の「県民クラブ」が最大会派(17人)となる。自民党系が最大会派でなくなるのは自民党結成の1955年以来初めてという。


 新会派に名を連ねたのは、佐々木敏夫(豊後高田市区)、荒金信生(別府市区)、井上伸史(日田市区)、御手洗吉生(佐伯市区)、油布勝秀(大分市区)、元吉俊博(宇佐市区)、大友一夫(中津市区)の7県議。代表の佐々木県議は届け出後、記者団に「自民党が危機的状況にあるのに、一部の派閥が人事のたらい回しをして、ついて行けない」と語った。


 自民党県連は10日に常任総務会を開き、対応を決める。自民党・無所属の会の阿部英仁会長は「(7人が)どういう活動をしていくか聞いていない。どういう思いかしっかり聞いて判断したい」と話している。

2387ミュウ:2011/05/11(水) 17:16:49
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2388チバQ:2011/05/11(水) 22:42:41
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001105110003
5会派の顔ぶれ決まる/県議会
2011年05月11日

 県議会の自民系会派「自民党・無所属の会」から7人が離脱した問題で、同会は10日、メンバーの変更届を議会事務局に提出し、16人で再出発することになった。これにより、離脱した7人が結成した新会派「自由民主党」を含め計5会派の顔ぶれが出そろった。


 自民分裂で民主・社民系の「県民クラブ」(17人)が最大会派になった。自民系が最大会派でなくなるのは1955年の結党以来初めてだが、2会派は国政選挙などでは自民党として協力し合っていく方針。


 また、各会派代表による「世話人会」も同日あり、県民クラブ代表の小野弘利県議が座長に選ばれたほか、議長・副議長選挙を臨時議会初日の16日に実施することを申し合わせた。

2389チバQ:2011/05/11(水) 22:52:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110511-00000161-mailo-l42
県議会:改選後初の全協 「第1」2会派が火花 「連立」が協議主導 /長崎
毎日新聞 5月11日(水)13時48分配信

 県議会は10日、改選後初めての全員協議会を開き、議会の構成などについて協議を始めた。最大会派だった自民党の分裂で、所属人数がともに最多となった改革21と自民党・清風会が第1会派に。二つの会派が第1会派となるのは県議会史上初めてで、協議は冒頭の世話人会座長選びから混迷し、波乱含みの幕開けとなった。
 世話人会座長は、これまで慣例として第1会派から選び、副座長は第2会派からとしてきた。しかし、第1会派が二つという先例のない事態に、座長選びは混迷。「多数決で」という改革21などと、「くじ引きで」と主張する自民党・清風会などで、意見は真っ二つに割れた。最後は仮の座長を務めた馬込彰前副議長の判断で、座長を改革21の高比良末男議員、副座長を自民党・清風会の瀬川光之議員と決めた。
 改革21などと連立会派を組む、新生ながさき(3人)の末次精一代表は「新しい慣例を作っていけばいい」と語った。【阿部義正】
〔長崎版〕

2390チバQ:2011/05/12(木) 22:27:16
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD05120016716.html
「自民党・無所属の会」再び第一会派 [18:01]
県議会の自民党県議団が2つの会派に分裂した問題で、新会派から2人が復帰して「自民党・無所属の会」が再び第1会派になりました。
県議会の最大会派、「自民党・無所属の会」は議員7人が会派人事のあり方などを批判して、今月9日に新会派「自由民主党」を立ち上げたことで分裂。結党以来守り続けてきた県議会の第1会派を社民・民主グループの「県民クラブ」に明け渡しました。その後自民党県連の3役などが党内の1本化にむけて事態の収束をはかった結果、新会派を立ち上げた7人のうち油布勝秀県議と御手洗吉生県議が11日「自民党・無所属の会」に復帰する届出を行いました。これにより「自民党・無所属の会」は18人となり、県議会第1会派を辛うじて維持します。12日は16日から始まる臨時議会を前に会派代表者会議が開かれました。臨時議会では議長選挙が行われますが、「自民党・無所属の会」と新会派の「自由民主党」は議長人事などに互いに連携を模索する考えを示しました。自民党県連は15日に常任総務会を開き、議長候補を決定することにしています。

2391チバQ:2011/05/13(金) 22:53:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110513-00000179-mailo-l42
県議会:議長に宮内氏か 「副」は楠氏推す−−連立会派 /長崎
毎日新聞 5月13日(金)13時47分配信

 県議会の「改革21」「自民」「新生ながさき」の連立会派は13日の正副議長選挙で、議長に自民の宮内雪夫議員(佐世保市区)▽副議長に改革21の楠大典議員(島原市区)−−を推す方向で最終調整している。
 ただ、連立内部で最大会派は改革21のため「議長は改革から出すべき」との異論もあり、13日朝、連立会派の全議員が集まり、最終決定する。
〔長崎版〕

5月13日朝刊

2392チバQ:2011/05/13(金) 23:00:51
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001105130001
自民・無所属の会が再び県議会第1会派に
2011年05月13日

 県議会の自民系会派「自民党・無所属の会」(阿部英仁会長)は12日、所属議員を2人追加して18人とする変更届を議会事務局に提出し、受理された。2人は同会を離脱した7人が9日に結成した新会派「自由民主党」(佐々木敏夫代表)に加わっていたが、一転して古巣に戻った。これにより「自民党・無所属の会」は民主・社民系の「県民クラブ」の17人を上回り、再び最大会派に返り咲いた。


 復帰したのは御手洗吉生議員(佐伯市選挙区)と油布勝秀議員(大分市選挙区)。これを受け、「自由民主党」も2人を削除する変更を議会事務局に届け出た。佐々木代表は「後援会から元の会派に戻って欲しいという要望があったようだ」と淡々と語った。


 この問題では9日に「自民党・無所属の会」と「自由民主党」に分裂したことから、1955年から守ってきた県議会最大会派の座を自民が他会派に譲る形になっていたが、16日に予定されている議長選を控え、「自民党・無所属の会」の県議らは「自由民主党」に移ったメンバーに復帰を求めて説得を続けていた。


 「自民党・無所属の会」の阿部会長は取材に「最大会派に戻ったという感慨はない。残る5人への働きかけを今後も続けていく」と述べた。懸案の議長選については「新会派(自由民主党)とも緊密に話していきたい」と協調を模索する考えを示した。


 同会の人事や運営方針に不満だとして独立したばかりの「自由民主党」の佐々木代表は「抜けた2人とも考えを一緒にしていく確認が取れている」と強調した。(丹治翔)

2393名無しさん:2011/05/16(月) 23:13:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110516-00000181-mailo-l42
取材前線:県議会、自民抗争の末“大連立” 「持つか結束」政策に隔たり /長崎

毎日新聞 5月16日(月)14時34分配信
 13日開かれた改選後初の臨時県議会は、第61代議長に自民党の宮内雪夫氏(77)を選んだ。歴代議長を輩出してきた同党がポストを守った形だが、内実はこれまでと全く異なる。最大会派だった「自民党」は改選後3分裂、元の会派に残ったのは6人。その揚げ句、昨年2月の知事選で争った民主系の「改革21」(14人)など2会派と“大連立”を組み、ようやく手にしたというのが実態だ。背景には、この4年間、会派内で生じた亀裂があった。【阿部義正】
 県議選後の4月13日。新県議が当選証書付与式に臨み、決意を新たにした。晴れやかな表情の裏で、同党公認など当選3回以下の若手11人は、ある決意を胸に秘めていた。直後に会合を開き、新会派結成に突き進む−−。
 引き金は「一部実力者による強引な会派運営」に対する抵抗だった。これは会派内で主導権争いを繰り広げてきた相手、党県連政調会長の小林克敏県議グループの動きを指す。小林氏らは前任期中、県議長経験者の谷川弥一衆院議員が当時の金子(原二郎)県政に「必要以上の影響力を及ぼしている」と反発していた。人事案、予算執行に谷川氏の意向を感じていたのだ。
 そして08年7月の副議長選。採決で、小林氏らは公明党などと組み、谷川氏に近いグループが推す候補の選出を阻止した。
 今回、「自民党」を離脱した「自民党・清風会」(14人)の溝口芙美雄代表は「他党を利するようなことをしては、自民党じゃない」とはき捨て、元県連幹事長の田中愛国氏も「後ろから鉄砲を撃たれては、一緒にはやっていけない」。くすぶっていた不満が爆発し分派へつながった。
 分派は4月25日に14人、26日に4人。県連三役の一角、小林氏にとっても「寝耳に水」だった。こうした中、無所属会派「新生ながさき」(3人)から、3会派で議長選を主導できる−−との誘い。巻き返しが始まった。小林氏らは連立合意書に「国会議員等の必要以上の影響力行使の排除」の文言を入れるのを忘れなかった。議会人事を制した後も「県政改革には、金子県政を検証する特別委を設置する必要がある」と追撃の手を緩めない。
 だが、議長選の採決は23票対21票の僅差。宮内氏は「薄氷を踏むようだった」と振り返る。まして、連立会派間には県庁舎移転問題など政策に隔たりがあり、民主・自民は国政で激しく対峙(たいじ)する。今後予想される難しいかじ取りに、議会内には早くも「いつまで結束が持つか」と冷めた見方も広がっている。
〔長崎版〕

5月16日朝刊

2394チバQ:2011/05/17(火) 21:32:13
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001105170002
飯塚新議長くじ引き決定
2011年05月17日

飯塚市議会(定数28)は16日、改選後初めての本会議を開いた。午前10時に開会する予定だったが、議長選をめぐる会派間での調整が難航し、開会は午後3時10分にずれ込んだ。


 投票で議長選を実施したところ、兼本鉄夫氏(67)と田中博文氏(52)がともに14票で並んだため、くじ引きをした結果、兼本氏の議長当選が決まった。
 議会事務局によると、議長がくじ引きで決まったのは、1963年に合併で誕生した旧飯塚市時代も含めて初めて。


 議長選後、休憩を挟んで副議長選があり、藤本孝一氏(62)が選ばれた。その後も常任委員会の委員構成などを決める話し合いが断続的にあり、本会議は深夜まで続いた。(今村建二)

2395チバQ:2011/05/17(火) 21:32:59
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_130559458239.html
志村議長、井上副議長が就任 県議会
[2011年05月17日 10:08]

議長に就任した志村学氏(左)と副議長の井上伸史氏=16日午後、県庁
 県議会は16日、改選後初の臨時会を開き、議長に自民党・無所属の会の志村学氏(65)=5期・臼杵市選挙区、副議長に自由民主党の井上伸史氏(64)=4期・日田市=を選出した。志村議長は就任会見で、議員定数(総数44)の在り方や、政務調査費の使途基準見直し、議会改革についてそれぞれ検討組織を設ける考えを示した。

定数、政調費、議会改革「検討組織を設置へ」
 定数については特別委員会を設置して2年程度かけて検討する方針を各会派代表者会に提案するという。
 政務調査費に関しては、今年2月に大分地裁で2005年度分の一部支出が違法として返還を命じる判決が出ている(共産党は控訴)。志村議長は各会派の代表に弁護士なども加わった検討組織設置を提案。2008年度から運用している使途基準を判決も踏まえて数カ月程度で見直すという。
 議会改革については、議長の諮問機関を設置。2009年に制定した県議会基本条例が十分生かされているかをチェックして議会の活性化策を検討する。

 今任期の目標として、東九州自動車道の県北、県南区間の整備、県立美術館の新設、JR大分駅周辺整備などが「(4年目の)14年度に向けて着実に進むよう議会の先頭に立って努力したい」と述べた。
 井上副議長は「県政がスムーズに執行できるように議会として努力したい。県民に議会をより分かってもらうための広報にも努める」と抱負を述べた。

2396チバQ:2011/05/17(火) 22:24:13
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001105160002
別府市議長選再選挙請求/票の扱い法律違反
2011年05月16日

 別府市は14日、13日にあった同市議会議長選挙の票の取り扱いに法律違反があったとして、浜田博市長が16日に臨時会を招集して議長選の再選挙をするよう議会側に請求した、と発表した。


 市総務課などによると、議長選は25人の全議員が投票。その結果、松川峰生氏22票、平野文活氏2票だったが、「松川」と書かれた票が1票あった。同議会には松川姓の議員が2人いるため各0・5票を案分し、「22・5票」を獲得した松川峰生氏を当選とした。しかし、議長選に準用される公職選挙法68条では「何人を記載したか確認しがたいもの」は無効とするとの規定がある。今回、有効票として案分処理した票の取り扱い方はこの規定に違反すると判断。地方自治法176条の規定に基づいて、市長が議長選のやり直しを請求した。


 市議会の加藤陽三事務局長は「法令に抵触する議事事務で市民のみなさんに深くおわびする。今後は2度と起こらないようにしていきたい」と話した。

2397チバQ:2011/05/19(木) 00:29:10
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/saga/20110518-OYS1T00312.htm
議長就任翌日に不信任案、伊万里市議会1票差否決
 改選後初の伊万里市議会(定数24)は17日、監査委員や常任委員長の選出をめぐって紛糾、前日就任したばかりの内山泰宏議長に対する不信任決議案が本会議に提出された。同決議案は賛成少数で否決されたが、今期から導入された会派の対立が深まりそうだ。

 同市議会は16日、内山議長と前田久年副議長を選出した。続く常任委員会の委員長選びを控え、内山議長が高木久彦議員に市の監査委員への就任を要請、さらに樋渡雅純議員が文教厚生委員会の委員長になれるよう他の議員へ「声かけ」(内山議長)を求めたという。

 しかし、委員長選で高木議員が求めに応じなかったため、内山議長は同議員を監査委員として市へ推薦することを白紙撤回した。

 こうした行為に対し、議員10人が17日、「議長は監査委員を政治的駆け引きの道具として用いた」として不信任決議案を提出した。

 決議案採決はまず、採決を記名で行うか無記名にするかを投票で問い、記名投票に決定。その後、決議案が投票に付され、賛成10、反対11の1票差で否決された。

 同市議会は先の市議選で9人の新人が当選、今期から会派制を導入し10会派が誕生している。内山議長は決議案否決後、高木議員が委員長選で声かけしなかったことが白紙撤回の理由だったと認め、「混乱を招き申し訳ない」と謝罪した。

 一方、不信任決議案を提出した議員の一人は「無記名投票だったら、一期生も必ず何人かは賛成した。会派制が議員(の決定)を縛ってしまった」と話した。

(2011年5月18日 読売新聞)

2398チバQ:2011/05/19(木) 21:52:14
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001105190001
県議会会派 再び対立
2011年05月19日

 ◆改革の特別委設置めぐり


 自民党系会派の分裂や連立会派の誕生で混乱が続く県議会で18日、会派間の対立が再び表面化した。6月定例会に向けた議会運営委員会があり、県政改革などを話し合う特別委の設置を連立会派が提起。自民党・清風会(清風会)は「既存の委員会でできるのでは」と反論した。


 特別委設置は「自由民主党」「新生ながさき」と連立を組んだ「改革21」の高比良元委員が提案した。議論するテーマは「これまでの県政の検証」「政務調査費の執行方法の改善策」など14項目。


 これに対し、清風会の委員は「常任委や議長の諮問機関でもできる」「議会運営委で話し合う項目と重ならないか」と疑問を投げかけた。


 連立会派からは「今までの委員会でできなかったからやろうということだ」と意見が出て、話はまとまらなかった。6月初旬に結論を出す。6月定例会は27日開会。

2399チバQ:2011/05/21(土) 21:59:01
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20110520ddlk40010476000c.html
小田・川崎町長:「町長選の報復」の指摘 返り咲き4選、課長級7割以上異動 /福岡
 統一地方選の川崎町長選で前町長との一騎打ちを17票差で制し、返り咲きで4選を果たした小田幸男町長は19日、発令の人事で、課長級職員27人中、19人を交代させた。また、取材に対し、前町長時代にできた駅前ギャラリーなど2施設の廃止も明言。町民の間では「町長選の報復だ」との指摘も出ている。

 人事では、総務課長が人権推進課長になるなど、課長級の70%以上が異動した。前町長の就任直後の人事で、課長級の異動は4人だった。ある職員は「勤続30年近くだが、こんなに多いのは初めて」と戸惑いを隠さない。

 また、小田町長は毎日新聞の取材に、JR豊前川崎駅前のギャラリー「ゆらり」(09年11月開設)と、廃校となった安宅小校舎を再利用した安宅交流センター(10年6月開設)について「思うような利用がなく、5月で廃止する」と語った。

 だが、「ゆらり」で開催中の美術展は1日に多い時で100人程度の来場があるという。町から運営を委託されている川崎文化連盟のある会員は「町の活性化に貢献しているのに、理解できない」と話す。2施設とも委託先との契約は来年3月末までのうえ、廃止には議会の議決が必要で、成り行きは不透明だ。

 「報復」との指摘に対し、小田町長は「人事は政策実現のため適材適所で動かしただけ。課長級の異動したところは係長を残すなど配慮している。2施設廃止は期待通りの利用がないため」と反論した。【荒木俊雄】

〔筑豊版〕

2400チバQ:2011/05/22(日) 11:03:22
http://mytown.asahi.com/areanews/nagasaki/SEB201105210072.html
県議会、なぜごたごた? 自民3分裂・連立…
2011年5月22日


 Q 県議選後の議会がもめているようじゃ。

 A 自民系の県議24人が3分裂したんだ。改選前に最大会派だった「自民党」を飛び出した議員が、新会派「自民党・清風会(清風会)」(14人)、「自民党維新の会(維新の会)」(4人)を旗揚げした。元の「自民党」には6人が残り、自分たちこそ「本流」と言っている。

 Q 会派ってのがよくわからん。

 A 主張が似た議員の集団ってところかな。同じ党に属する議員が集まり、政党名を掲げることも多い。議案への賛否で意思統一するのが普通だし、議事の進め方は各会派代表が話し合って決めているよ。

 Q 会派「自民党」は何で割れたのか。

 A 割れる前は党県連政調会長の小林克敏県議らが主導権を握っていた。それを嫌ったのが清風会に移った議員らだ。前知事の金子原二郎参院議員や谷川弥一衆院議員に近く小林氏らと距離があった。清風会の1人は「大事な問題でも評決なしに進められ続け、愛想が尽きた」と言うよ。

 Q 維新の会は?

 A もともと反金子・谷川グループだったが、清風会に「議長に推すから」と口説かれ、ベテラン加藤寛治氏が仲間3人と一緒に抜け出した。会派「自民党」の弱体化を狙ってのことだったんだね。

 Q そこで「連立」が出てきたんじゃな。

 A そのとおり。6人の「自民党」が民主・社民系の「改革21」(14人)、無所属議員の「新生ながさき」(3人)と手を組んだ。3会派で計23人の最大勢力になり、議長選は「自民党」最長老の宮内雪夫氏が、清風会の推す加藤氏を2票差で下した。委員会の正副委員長も18のうち15を連立会派が占めたよ。

 Q 切り崩しで劣勢だった「自民党」が、連立というウルトラCで大逆転したわけだ。ところで「連立」って何じゃ。

 A 会派は残したまま、代表者が話し合って意見を合わせ、行動をともにしていくことだね。

 Q 結局、議会での重要ポストがほしいだけのようにしか思えんな。

 A 連立会派は「議会改革をするため」と言うよ。ただ、国会で対立する民主と自民が県議会で手を組んでうまくいくか、疑問。

 Q 6月27日には定例会が始まる。重要な政策を議論する前に、もめてばかりじゃ困る。

 A 議会の様々な話し合いの場で、会派の対立ばかりが目立ってきた。県議の間にも「東日本大震災で大変な時にこれでいいのか」という声がある。県民のための議論ならいいが、ただの勢力争いならやめてほしいね。(花房吾早子)

2401チバQ:2011/05/27(金) 00:14:26
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001105260002
市議政調費 返還命令へ
2011年05月26日

 ◇長崎市長「全体見直す時期」


 長崎市議会の2009年度の政務調査費(政調費)に不適切な支出があったとして、市議に合計約2980万円を返還させるよう市監査委員が田上富久市長に勧告した問題で、田上市長は25日、勧告で示された期限の今月31日に返還命令を出すと表明した。田上市長は「政調費全体を見直す時期にきていると思う」と語った。


 返還を求めるのは、死去した1人を除く改選前の議員50人全員。共産党を含む9会派すべてが対象になる。


 政調費は市議1人あたり年間180万円が支給されている。返還を求められた議員の中には、自宅に置く事務所に事務所費として60万円を計上するなどし、年間支給額の7割にあたる125万円が不適切な支出とされたケースもある。田上市長は「自主的な返納の考えを示している議員もいる。その状況を待って31日に返還命令を出すことになると思う」と述べた。市議会の中村照夫議長は取材に対し「31日に何らかの対応、コメントを出したい。運用マニュアルで分かりにくいところがあれば改めることもしたい」と話した。

2402チバQ:2011/05/27(金) 22:11:09
>>2368
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001105270001
陣内氏幹部 買収認める
2011年05月27日

 ◆県議選違反事件 3被告初公判


 県議選長崎市区(定数14)で当選した民主現職、陣内八郎氏(61)陣営の出納責任者、山脇寛子被告(54)=諫早市天満町=ら3人が公職選挙法違反(現金買収)罪に問われた事件の初公判が26日、長崎地裁(重富朗裁判長)であった。3被告は買収についてはいずれも起訴内容を認めた。陣内氏に連座制が適用されて当選が無効になる可能性が高くなった。


 ◆連座制適用の可能性


 山脇被告と、飲食店経営者で陣内氏の後援会長城尾忠明被告(58)=長崎市西琴平町=の裁判は結審し、判決は6月23日に言い渡される。県職員連合労働組合委員長の川原重信被告(57)=諫早市小野町=は、一部について検察側と争う姿勢を見せた。


 検察側の冒頭陳述などによると、3被告は4月、陣内氏の事務所前で、城尾被告が呼んだ運動員に陣内氏の名前を連呼させたり、手を振らせたりさせ報酬を支払ったとされる。山脇被告と城尾被告に対し検察は懲役8カ月を求刑、弁護人は「違法性を認識していなかった」などとして罰金刑相当を主張した。


 公選法は、選挙で重要な役回りを担う関係者が同法違反で有罪が確定した場合、候補者本人の当選を無効としたり、同じ選挙区からの立候補を5年間禁じたりする連座制を定めている。


 この日の初公判で検察側は、山脇被告は県選挙管理委員会へ陣内氏の出納責任者として届け出がされていると指摘。弁護側も争う姿勢を見せなかった。公選法では、出納責任者が選挙違反で有罪になると連座制が適用され、判決確定の通知から30日で候補者は当選無効となる。ただ、候補者は当選が無効でないことの確認を求める訴訟を高裁に起こすこともできる。


 川原被告に対しては、検察側は陣内氏の選挙運動を指揮していた総括主宰者であると主張。弁護側は「陣内氏の選挙運動は、個人後援会や複数の労働組合によって構成されていた。川原被告が独断的に選挙運動をしていたわけではない」と反論した。

2403チバQ:2011/05/28(土) 10:38:40
>>2305
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110528/crm11052810280004-n1.htm
選挙ポスター代水増し請求 議長が議員辞職 福岡・福津
2011.5.28 10:28
 昨年12月の福岡県福津市議選で当選した村上修一議長(63)ら4人が選挙ポスター代を市に水増し請求した問題で、村上氏が28日までに議員辞職願を提出、受理された。提出と受理はいずれも27日付。

 村上氏は取材に対し「一連の問題で議会に混乱を招いた。このままでは議会運営に支障を来すので責任を取った」と理由を述べた。

 村上氏は4月20日に議長辞職願を提出したが、今月17日に水増しへの直接の関与を否定し辞職願を撤回していた。

2404チバQ:2011/05/28(土) 23:39:22
>>2290>2362
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110528-00000238-mailo-l42
選挙:県議選・長崎市区 4票差落選の異議申し出受け、36年ぶり投票再点検 /長崎
毎日新聞 5月28日(土)15時26分配信

 県議選長崎市区(定数14)で最下位当選者と4票差で落選した無所属元職の押渕礼子氏(73)が当選効力について異議を申し出たのを受け、県選管は27日、長崎市大黒町の市選管で、投票を再点検した。
 県選管によると、再点検は1975年の県議選南松浦郡区で実施されて以来36年ぶり。長崎市選管から梱包された投票用紙が引き渡され、県選管職員が段ボールから投票用紙を出し、最下位当選だった自民現職の野本三雄氏(73)の有効票9018票▽押渕氏の有効票9014票▽無効票2640票−−の順で、有効票の中に無効票が混入していないかなどをチェックしていった。作業が始まる前には、押渕氏も会場に姿を見せ、行方を案じた。
 点検した結果を踏まえ、県選管は6月2日、対応を協議する方針。【阿部義正】
〔長崎版〕

2405チバQ:2011/05/29(日) 09:30:01
http://www.asahi.com/national/update/0528/SEB201105280056.html
福岡・川崎町議長が自殺か 選挙違反事件で任意聴取2011年5月29日3時5分

 28日午後1時半ごろ、福岡県田川市内の林道に止められた車の中で、同県川崎町の森元秀美議長(67)が意識を失っているのを田川署員が発見。同町内の病院に運ばれたが、約1時間後に死亡が確認された。車内から練炭を燃やした七輪が見つかり、死因は一酸化炭素中毒。同署は自殺とみて調べている。森元議長は4月の町議選での選挙違反を巡り県警の任意聴取を受けていた。

 28日午前10時半ごろ、森元議長の家族から同署に「自殺の恐れがあるので、捜してほしい」との電話があり、署員が捜していた。

 県警によると、4月の統一地方選であった町議選を巡り、森元議長の支援者2人が公職選挙法違反(買収、事前運動)容疑で今月25日に逮捕され、容疑を認めていた。森元議長からも任意で事情を聴いていたという。

 一方、家族によると、森元議長は連日、長時間にわたって同じことを繰り返し聴かれて疲れる、などと周囲に漏らしていたという。自宅には、取り調べ中に警察官から暴力的な行為を受けたという内容のメモも残されていた。

 逮捕された支援者2人は昨年10月下旬ごろ、同県香春町の飲食店で、有権者約10人に対し、投票のとりまとめの報酬として計数万円相当の飲食の接待をし、買収や事前運動をした疑いが持たれている。森元議長は調べに対してこの会食に同席したことは認めているが、「(有権者らを)自分が呼んだわけではない」と容疑を否認していたという。

 森元議長は町議選で7選を果たし、今月9日の臨時町議会で連続3回目の議長に就任していた。

 県警は28日深夜、記者会見し、事実関係の調査を始めたことを明らかにした。山田繁臣刑事部長は「真摯(しんし)に受け止め、事実関係をしっかり調べたい」と述べた。

2406チバQ:2011/05/29(日) 09:30:39
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011052900002
川崎町議長が自殺か=選挙違反で任意聴取−「暴力行為あった」とメモ・福岡県警
 28日午後1時半ごろ、福岡県田川市の林道に止めた車の中で、同県川崎町の町議会議長森元秀美さん(67)が亡くなっているのを県警捜査員が発見した。県警は遺体の状況から、自殺の可能性が強いとみて調べている。
 県警によると、森元さんは、支援者の公選法違反事件に絡んで、任意で事情聴取を受けていた。持っていたメモに、取り調べ中に暴力的な行為があったことをほのめかすような記述があり、県警は事実関係を詳しく調べている。
 県警捜査2課などは25日、昨年10月に有権者を飲食接待し、今年4月の川崎町議選での投票取りまとめなどを依頼したとして、支援者2人を公選法違反容疑で逮捕した。(2011/05/29-00:08)

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2407チバQ:2011/06/01(水) 22:26:40
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110601-OYS1T00622.htm
中種子町長、対立候補応援業者に「入札辞退を」

 鹿児島県中種子町の川下三業(みつなり)町長(59)が、4月の町長選で対立候補の後援会長を務めた指名業者の建設会社社長(49)に対し、「けじめとして入札を辞退するのが望ましい」などと町発注工事の入札参加を辞退するよう促していたことが1日わかった。

 川下町長らによると、町長選投開票の3日後の4月27日、社長が町長室を訪れた際、現職を支持した業者が町発注工事を請け負うことが慣習であることなどを伝え、入札辞退を促したという。社長は4月末、5〜7月の入札参加の辞退届を町に提出した。

 川下町長は読売新聞の取材に「業者が『指名停止を覚悟している』と言ったので、辞退届を出すよう勧めた。強制したつもりはなく、問題ないと思っている」と説明。一方、社長は「半ば強制と感じた。町政を混乱させないため受け入れた」と話している。

 中種子町長選は8年ぶりの選挙戦となり、新人の建設会社役員との一騎打ちの末、川下町長が3選した。

(2011年6月1日 読売新聞)

2408チバQ:2011/06/02(木) 22:15:59
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/245182
町長に入札辞退文書 中種子町長選で対立候補の支援業者
2011年6月2日 00:54 カテゴリー:九州 > 鹿児島
 4月の鹿児島県中種子町長選で3選した川下三業町長(59)が、町長選で落選した対立候補の後援会長を務めていた建設会社社長の男性(49)から、町発注工事3カ月(5−7月)分の入札参加を辞退するとした文書を「けじめ」として受け取っていたことが1日、分かった。同社は町発注工事の指名業者。町長選をめぐる“制裁”とも、入札制度の公正を危うくする不適切な行為とも受け取れるが、川下町長は「問題はない」としている。

 町長選は8年ぶりの選挙戦となり、川下町長は対立候補に約900票差をつけて当選した。文書は投票3日後の4月27日、男性が町長室を訪ねた際に提出することが決まったという。

 ただし、提出までの経緯について、双方の言い分は食い違う。

 川下町長は「男性が自ら半年から1年の指名停止を申し出た」と主張。「それは長すぎる」と促したところ3カ月の停止に落ち着いたという。「今後の町政に協力してもらうためにも『けじめが必要だ』ということで文書を出してもらった。円満に解決したと思っていた」と話す。

 一方、男性は文書の提出を認めた上で「自分から指名停止を言い出しますかね、普通」と語り「断れる雰囲気ではなかった。町政を混乱させたくないので、これ以上はコメントできない」と話している。

 県市町村課は「こんな話は聞いたことがない。公共工事の発注や入札については、公平性を担保するためにいろんな制度がある。趣旨が生かされるようにしてほしい」としている。

■職権乱用とは思わぬ

 川下三業・中種子町長の話 町長選では、建設会社は現職を応援するのが慣習で、男性からも応援してもらえると思っていた。選挙を理由に業者を処分することはあってはならないし、今回も選挙の報復や職権乱用とは全然思っていない。指導、アドバイスのつもりだった。受け取り方の問題だが、男性が強制的に文書を書かされたと感じたなら心外だ。

■誠意ある対応を願う

 入札辞退の文書を提出した建設会社社長の男性の話 別の用事で町役場に行き「選挙ではご迷惑をおかけしました」「当選おめでとうございます」と、あいさつのつもりで町長室を訪ねた。選挙が終わればノーサイドと思い、町政への協力要請があれば引き受けるつもりだった。文書の提出は断れる雰囲気ではなかった。町長には行政マンとしてもう少し誠意ある対応をお願いしたい。

=2011/06/02付 西日本新聞朝刊=

2409チバQ:2011/06/08(水) 20:44:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110608-00000203-mailo-l44
選挙:日田市長選 維新の会、擁立断念 /大分
毎日新聞 6月8日(水)15時34分配信

 現職が再選出馬を表明している市長選(7月10日投票)の対立候補を公募していた日田維新の会(猪熊和夫代表世話人)が7日、「日田再生を任せ得る人材がいなかった」として断念の声明を出した。県内外から自薦、他薦計9人の「応募」があったという。「今後、会の趣旨や理念に賛同する候補者がいれば推薦したい」としている。このほかにも民間で動きはある。

6月8日朝刊

2410チバQ:2011/06/10(金) 19:51:33
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001106100001
自民会派分裂 県連運営に影
2011年06月10日

 ■自民党5県議、役職辞職願


 県議会の自民系会派の分裂が、党県連の運営にも影を落とし始めた。新議長の選出や特別委員会の設置で対立し、県連大会の開催日をめぐり主導権争いが続く。国会議員中心の県連運営に不満を募らせた会派では、10日にも県連副会長や政調会長などの辞職願を出す。


 辞職願を提出するのは、三つに割れた会派の一つ「自民党」の6人のうち5人。県連大会の開催日を決める過程について「亀裂をさらに広げるもので、県連役員として責任を負いかねる」という。


 もともと大会は5日の予定だった。自民系会派の分裂で延期され、「自民党」は「7月末」、「自民党・清風会」「自民党維新の会」(計18人)は「7月3日」と主張した。


 「自民党」は「定例議会が始まれば話をする機会が増え、分裂が修復する可能性が出てくる。その後で開くべき」。県連政調会長、総務会長、幹事長の「三役会」で決めたという。


 一方、清風会と維新の会は、党員から早期開催の要請を受け、県連会長の北村誠吾衆院議員、谷川弥一衆院議員、金子原二郎参院議員が出席した「緊急会議」で決定したとする。


 互いに決定の正当性を主張し合い、折り合いがつかない。さや当てが27日開会の定例議会まで続けば、審議にも影響が出そうだ。


 元長崎市長で県連幹事長(1975〜77年)を務めた本島等氏は「感情的なもつれが原因と言わざるを得ない。利害得失を超え、県民のためにどうしたらいいか見極めるべきだ。本来の自民に戻ってほしい」と嘆く。(花房吾早子)

2411チバQ:2011/06/11(土) 13:56:25
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110611/02.shtml
県議「自民党」会派5人が党県連に役職辞職願



党の役職辞任について説明する小林氏(中央)ら=県庁
 県議会の自民系会派3分裂の余波で延期されている自民党県連定期大会について、北村誠吾党県連会長(衆院議員)らが「緊急会議」で開催日程を固めたことに反発していた小林克敏政調会長ら県議5人が10日、役職辞職願を党県連に提出した。

 小林氏は県庁で会見し、「(3会派の)亀裂をさらに拡大させるような強引な運営には責任が持てない」と述べた。離党はしないという。

 役職辞職願を提出したのは、ほかに県議会議長の宮内雪夫氏(副会長)、馬込彰氏(総務・政調副会長)、野本三雄氏(財務委員長)、中山功氏(会計)。いずれも県議会の自民系会派の一つ「自民党」に所属している。

 県連は12日に大会準備委員会を開くが、会派「自民党」所属6人から選ばれた委員は1人。小林氏らは準備委員の選出方法も「納得がいかない」としている。

 会派「自民党」の所属議員は26日、党員結集大会(仮称)を長崎市内で開き、一連の経過を説明する。

 北村会長は「政調会長や副会長は県連大会で決まった人事。辞職は簡単なことではないし、手続きが必要」として、大会準備委に報告、取り扱いを協議するという。

2412チバQ:2011/06/14(火) 20:57:57
メンバーだった会派・自民党の2県議は欠席した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110614-00000197-mailo-l42
自民県連:役員人事案 幹事長に加藤元議長 総務・溝口氏、政調・瀬川氏 /長崎
毎日新聞 6月14日(火)13時57分配信

 自民党県連は12日、県連大会準備委員会(委員長=谷川弥一衆院議員)を開き、会長に金子原二郎参院議員(67)▽幹事長に加藤寛治県議(65)=県議会会派・自民党維新の会、当選8回=を充てる役員人事案を内定した。7月3日に長崎市で開く大会に提案する。県議会会派が自民党・清風会(14人)▽自民党(6人)▽自民党維新の会(4人)の三つに分裂して注目され、現執行部で役員を務めた5県議が辞職願を出した自民党はポストを得られなかった。
 その他の内定役員は、総務会長が溝口芙美雄県議(63)▽政調会長は瀬川光之県議(49)▽幹事長代理は坂本智徳県議(57)=いずれも自民党・清風会、当選3回。
 大会準備委には22人が出席。メンバーだった会派・自民党の2県議は欠席した。人事案は小委員会(8人)で検討され、小委員会は「所属議員がそろって役員辞職願を出した自民党は『ポストはいらない』ということだろう」と判断。会派・自民党の県議6人は選考対象から外して話し合ったという。
 幹事長に内定した加藤氏は議長経験もあるベテラン。谷川委員長は取材に「議長経験者が幹事長に就くのは初めて。幹事長は会社で言えば社長。非常に重い役職であることを再認識させたい」と説明した。また、今回は「若返り」も図られ、幹事長代理を含めた四役は、加藤氏を除く3人が当選3回の若手県議となった。【阿部義正】
〔長崎版〕

6月14日朝刊

2413チバQ:2011/06/14(火) 20:58:23
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110614/02.shtml
自民党県連幹事長に加藤氏

 自民党県連(会長・北村誠吾衆院議員)は12日、定期大会準備委員会を長崎市内で開き、党運営の要となる次期幹事長に元県議会議長の加藤寛治県議(65)=島原市区、8期目=を内定した。7月3日の定期大会で正式決定する。

 加藤氏は1999年から約2年間、幹事長を務めた。幹事長ポストの再登板、議長経験者の幹事長就任は極めて異例。加藤氏は取材に対し「党のため、県政の活性化のため、皆さんの意見を聞いて一番良い方法で取り組みたい」と抱負を語った。

 国会議員が互選で決める会長には金子原二郎参院議員(67)=長崎選挙区=を内定。三役では、総務会長に溝口芙美雄県議(63)=佐世保市・北松浦郡区、3期目=、政調会長には瀬川光之県議(49)=西海市区、3期目=の就任がそれぞれ固まった。

 同党県連の役員人事は2年交代が慣例だが、県議団の内部対立激化を受け、2009年の役員交代時に調整が難航したことから、幹事長は1年交代に変更。昨年の定期大会で就任した松田正民氏(前県議)が理事長を務めていた社会福祉法人の不正支出問題で辞任し、現在は、松田氏の残任期を吉川豊氏(同)が務めている。さらに4月の県議選後、自民系会派が3分裂し、後任人事の行方が注目されていた。

2414チバQ:2011/06/19(日) 19:45:56
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001106180006
原田氏が出馬表明/日田市長選
2011年06月18日

 7月10日投開票の日田市長選を巡り、会社役員原田啓介氏(52)=日田市中央1丁目=が17日、無所属での立候補を表明した。すでに現職の佐藤陽一氏(62)=1期目=が表明しており、一騎打ちの公算が大きくなった。


 この日記者会見した原田氏は「4年前は佐藤さんを応援したが、その後の佐藤市政は全てに『上意下達』『問答無用』。こんなはずではなかった、という思いだ。東日本大震災以降、この国の仕組みが根底から変わっていくとき、日田市民が本気で参加できる市政をつくりたい」と述べた。また懸案のクンチョウ酒蔵問題については、「蔵の保存と美術館は切り離して考える」などと語った。


 原田氏は日田市出身で東海大付属第五高卒。自由の森大学実行委員長、同事務局長などを務めた。8年前の同市長選にも無所属新顔で出馬し、当時の現職と一騎打ちを演じたが惜敗している。(堺謙一郎)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110610-00000263-mailo-l44
選挙:日田市長選 原田氏が立候補へ 佐藤氏と一騎打ちの公算大 /大分
毎日新聞 6月10日(金)15時6分配信

 任期満了に伴う日田市長選(7月10日投票)に、会社役員で元「自由の森大学」事務局長の原田啓介氏(52)が立候補する意向を固めた。現職の佐藤陽一氏(62)は昨年12月定例市議会で再選に向け立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きくなっている。【楢原義則】
 原田氏は03年の市長選で3選を目指す現職と戦い、1371票差で惜敗。前回は4選を図る現職の対立候補となった新人の佐藤氏の支援に回り、初当選の一翼を担った。
 だが、今回は「佐藤市政の官僚的、上意下達の政治姿勢と行政手法に疑問を抱くようになった」という。更に「経済対策もその場しのぎの“ばらまき”で、日田の未来像が感じられない」と批判。自らの政策については「これから現状を精査し、『地域の総合商社化』などビジョンを明らかにし、市民の意見を反映させたい」。
 7月3日の告示まで1カ月弱。助走期間がない中、現職を上回るビジョンと実効性を打ち出せるか、現職批判勢力をどう糾合するかなどが焦点になるが、勝手連的な草の根運動を展開する構え。
 佐藤市長は再選立候補表明で「景気・雇用対策中心に全力を挙げてきたが、道半ば。次期は観光再生にも力を注ぐ」などと具体的な取り組みを交え意欲を示した。

6月10日朝刊

2415チバQ:2011/06/19(日) 19:51:48
>>428
日田公社人事巡り、市長と議会対立
 日田市土地開発公社の理事任命を巡り、佐藤陽一市長と市議会が対立を深めている。議会が理事に推薦した議員4人のうち1人が市監査委員を務めているため、佐藤市長が「経営をチェックする立場の監査委員が、経営責任を負う理事に就くのはふさわしくない」と任命を拒否したことが発端。議会は4日、議会運営委員会を開き、「議会の総意なので変更できない」として、理事候補全員が理事に就任しないことを決める異例の事態になった。

>>2409
日田市長選 維新の会、擁立断念

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/246976
日田市の岩澤美術館計画 「酒蔵に展示」市が発案 根拠の客観性疑問も
2011年6月14日 00:42 カテゴリー:九州 > 大分
 日田市が進める豆田町のクンチョウ酒造への美術館整備計画について、故岩澤重夫氏の絵や遺品を同酒造に展示するアイデアは、市側の発案だったことが13日、定例議会の一般質問で分かった。佐藤陽一市長の諮問機関「岩澤重夫画伯作品保存検討委員会」の議事録を入手した日隈知重(ともしげ)議員(共産党)が質問した。

 佐藤市長は、美術館の場所を同酒造とした根拠の一つに検討委員会の答申を挙げている。委員の同意を得たとはいえ、結果的に市の提案に沿う形になった答申は、客観性に疑問符が付きそうだ。

 検討委員会は、岩澤氏の作品などの展示に最適な場所を議論するため、遺族や民間の6人で構成。委員長は横田秀喜・市地域振興部長が務める。

 横田部長の答弁によると、昨年4月の第1回会合では、美術館の候補地として、委員から西国浪漫館跡、岩田屋跡地、学校跡などの案が出たが、クンチョウ酒造案はなかった。だが、5月の第2回会合では、事務局を務める市側が各候補地の問題点を挙げた上で、同酒造を提案したという。委員も了承し、同17日に佐藤市長に答申された。

 日隈市議は「その後の会合では『こうじ菌がいるので、クンチョウは美術館に適さない。天領日田資料館(同市豆田町)ならいい』との意見も出ており、(答申と)矛盾している」と指摘。

 横田部長は「第1回会合で『集客が見込め、岩澤氏の古里である豆田町が望ましい』との意見が出ていた」として、委員の意向を受けた答申だった点を強調。こうじ菌の問題については「作品に与える影響を調べないと分からないし、今後の課題と捉えているので矛盾はない」と反論した。

 一般質問では他に、立花正典議員(互認会)など4人も、同美術館計画を取り上げた。

=2011/06/14付 西日本新聞朝刊=

2416チバQ:2011/06/19(日) 19:54:15
■2003年日田市長選
17303 大石昭忠 60 男 無所属 現 日田市長
15932 原田啓介 44 男 無所属 新 会社役員

■2007年日田市長選
23946 佐藤陽一 58 男 無所属 新 無職、元県職員
13086 大石昭忠 64 男 無所属 現 日田市長
6417 橋本信一郎 60 男 無所属 新 ひまわり保育園副園長、元市議
2558 相良勝彦 62 男 無所属 新 農業、元県議

2417チバQ:2011/06/20(月) 18:46:25
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/248008
福津市議会、異例の共産党議長 ポスター問題影響
2011年6月20日 14:11 カテゴリー:社会 九州 > 福岡
 福岡県福津市議会は20日、市議選の選挙ポスター費水増し請求問題で、「議会が混乱し責任の重さを痛感した」として議員辞職した前議長の村上修一氏(63)の後任を決める議長選を行い、大久保三喜男氏(66)=共産、2期目=を選出した。同県市議会議長会によると、現職の議長で共産党の議員は初めて。福津市議会の共産党議員は2人しかいないが、ポスター問題に対する姿勢などが影響したとみられる。

 議長選には大久保氏のほか、椛村公彦氏(57)=無所属、2期目=が立候補。全19市議が投票し10対9で大久保氏が当選した。任期は2015年1月まで。

 当初、立候補を予定していた保守系市議の支持票計8票が大久保氏に動いたとみられる。同氏に投じたという複数の市議が、ポスター問題の真相を究明する特別委員会設置を同氏が主張している点を挙げた。大久保氏は1999年、旧津屋崎町議選で初当選した。

 昨年12月の市議選では、当選者3人と落選男性1人が市の規定限度額35万3千円いっぱいに水増し請求。名刺など他の印刷物代を精算し、3人は残金約7万−3万円の振り込みを受けた。村上氏は2月、議長に就任。先月下旬、議員辞職した。

=2011/06/20付 西日本新聞夕刊=

2418チバQ:2011/06/22(水) 00:06:27
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/20110621-OYS1T00190.htm
福岡の屋台、高島市長「残すべきだ」
 福岡市議会の一般質問が20日、始まった。与野党会派から、市立こども病院の人工島移転問題などについて質問が相次いだ。

 中山郁美議員(共産)は、移転先を人工島に決めた経緯や、現在のこども病院周辺に小児科病院ができた場合、人工島の新病院の規模や病床数、収支計画に与える影響などについて質問。井崎進・保健福祉局長が「新こども病院の患者数が減ることは想定していたので、規模や病床数などに影響はない」と説明した。

 太田英二議員(民主)は、現地建て替え費用の見積もりを1・5倍に増額した問題について、高島宗一郎市長の見解をただした。高島市長は「透明性を持って議論を進め、市民に説明していく姿勢が欠如していた。重く受け止めている」と述べた。

 また、重要な観光資源でありながら道路の占用や食品衛生上の問題が指摘されている屋台の在り方についての質問もあり、高島市長は「新規参入を認めない一代限りの方針や高齢化などで、屋台の数はここ10年でかなり減少したが、残すべきだ。共存の道を探り、市における屋台の在り方を検討したい」と述べた。

(2011年6月21日 読売新聞)

2419チバQ:2011/06/23(木) 20:56:07
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/248401
開会1時間40分遅れ 傍聴者怒り「2度と来ない」
2011年6月23日 01:28 カテゴリー:九州 > 福岡

開会した6月県議会。節電対策のため、執行部(奥)、議員ともに「ノーネクタイ」「ノー上着」で臨んだ 県議会は定例会初日の22日、会派間の調整などで本会議の開会が予定より1時間40分も遅れる異例の事態となった。遅延時間は、改選前の4年間を含めて最長。4月の統一地方選後、改革姿勢をみせる議会を一目見ようと訪れた市民も「時間を守れないようでは、改革どころの話じゃない」と不満をあらわにした。

 県議会本会議は午前11時が開会予定。会議録によると、改選前の任期(2007年4月−今年4月)の計16回の定例会のうち、初日の開会が10分以上遅れたのは6回。このうち08年5月の1時間5分が最も遅かった。この日は、議場での質問方法などをめぐり会派間の協議が長引き、開会は午後0時40分。改選後、いきなり記録を「更新」した。

 この事態に「傍聴者を何と思っているのか」と、福岡市南区の男性(75)は怒りを爆発させた。開始予定の10分前に傍聴手続きをしたが、傍聴席に入れず待合室へ。その間、議会事務局職員は開会遅れの理由を説明せず、本会議前の会合に出席する議員を呼ぶために各会派の部屋へ走るのに追われた。男性は「国会でも市町村議会でも時間通りやっている。2度と来る気はない」と吐き捨てるように言い、開会を待たずに議会棟を後にした。

 ようやく始まった本会議。初めて傍聴した同市中央区の無職深川裕之さん(50)は「民間企業では考えられない。遅れた揚げ句に居眠りする議員もいて、あきれた。改革どころの話じゃない」と一蹴。小川洋知事の所信表明にも「何をしたいのか全く伝わらなかった」と苦言を呈した。久留米市の酪農業米替律美さん(55)も「傍聴して議会に関心を持とうと思ったが、時間は守ってもらいたい」と話した。

=2011/06/23付 西日本新聞朝刊=

2420チバQ:2011/06/25(土) 00:06:32
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001106240002
陣内氏「県議続ける」
2011年06月24日

 ◇公選法違反 出納責任者に有罪


 陣営の出納責任者が公選法違反(現金買収)の罪で有罪判決を受け、連座制適用の可能性が一層高まった民主党の陣内八郎県議(長崎市)は23日、発表したコメントの中で「地域活性化のため真摯な議員活動を果たしてまいる所存です」とし、今後も議員活動を続ける考えを示した。


 陣内県議は「所用のため」として記者会見はしなかった。コメントは「(被告らは)買収の意図はまったくないなかで、一生懸命頑張ってくれていました。それだけに無罪を信じていましたがとても残念です」と記し、出納責任者の山脇寛子(54)、後援会長の城尾忠明(58)の両被告とも、違法性の認識はなかったと強調した。


 しかし、この日の判決で長崎地裁の重富朗裁判長は城尾被告について「さしたる根拠はないのに本件買収が違法でないと軽信して犯行に及んだ」、山脇被告について「違法性に思いを致すことなく、指示を受けるがまま現金を準備した。出納責任者としての自覚や責任感を欠いた」と指摘した。


 分離公判となった陣内氏陣営の選挙対策本部長で県職員連合労働組合(県職労)の委員長、川原重信被告(57)の判決は30日にある。川原被告は公判で自身が連座制適用の対象となる「総括主宰者」には当たらないと主張したが、重富裁判長は山脇、城尾両被告の判決の中で、川原被告に言及し、陣内氏の選挙運動を「総括主宰した」と述べた。

2421チバQ:2011/06/27(月) 19:26:35
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/20110627-OYS1T00214.htm
古賀市長の経歴問題、自民支部が潔白証明求める

 古賀市の竹下司津男市長が、昨年11月の市長選の告示前に事実と異なる経歴を公表して刑事告発されている問題で、自民党市支部(支部長・前田宏三前県議)は、竹下市長に身の潔白を証明するよう求める申し入れ書を提出した。竹下市長は24日の定例記者会見で、「真摯(しんし)に受け止めるが、自分に任された市長の任期は粛々と全うする」と述べた。

 申し入れは22日付。同支部は市長選で竹下市長を支援していた。文書では、「多くの支部役員が警察の参考人聴取を受けて困惑している」と記しており、市政運営が停滞した場合などは政治的、道義的責任を取ることも求めている。

 竹下市長は昨年11月に初当選したが、昨年8月の出馬表明や政策を記したビラなどで登記が閉鎖された会社の代表を名乗っていたことが発覚。落選した前市長の支持者らが公選法違反(虚偽事項の公表)に当たるとして粕屋署に刑事告発している。

(2011年6月25日 読売新聞)

2422チバQ:2011/06/27(月) 22:59:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110627-00000149-mailo-l42
県民大会:県連大会に対抗、自民県議6人が開く /長崎
毎日新聞 6月27日(月)12時57分配信

 県議会会派が分裂した自民党系会派の一つ「自民党」(小林克敏代表、6人)は26日、長崎市で県民大会を開いた。党県連は緊急会議で7月3日に定期大会を開くことを決めたが、6人はそれに反発し「欠席」を表明。大会は県連大会に代わるものとして開き、約520人が参加した。
 6人は会派分裂や連立会派結成などの経緯を説明。分派について宮内雪夫氏は「統一地方選が終わると同時に14人が分派した。まさに青天の霹靂(へきれき)。党を弱体化させる行動は全く理解できない」と主張した。民主系の「改革21」、無所属の「新生ながさき」と連立会派を組んだことについては、馬込彰氏が「私たち6人は会派の中でも改革を訴えてきたメンバー。27日開会する改選後初の定例県議会では、連立会派の一角として、ぬるま湯・追認議会を廃し、改革をやり遂げる」と語った。
 この日の大会には、「改革21」と「新生ながさき」の両代表も駆けつけ、結束をアピール。また、政治評論家の森田実氏が講演し、「(連立会派結成の)長崎の新しい動きは日本のあけぼのだ」とエールを送った。【阿部義正】
〔長崎版〕

6月27日朝刊

2423チバQ:2011/06/29(水) 19:55:10
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/250844
住宅改修助成の決議案 共産と“共闘”で可決 自民、最大会派の力誇示? 北九州市議会
2011年6月29日 00:52 カテゴリー:九州 > 福岡
 北九州市議会6月議会最終日の28日、野党の共産党(10人)が提案した「住宅リフォーム助成制度の創設を求める決議案」に最大会派の自由民主党無所属の会(議長含む21人)と自民に近い1人会派の議員が賛成に回り、31対29の僅差で可決される一幕があった。北橋健治市長や与党側としては、分裂していた2会派が今年4月に合流し、最大会派となった自民党の力を見せつけられた格好になった。

 決議案は、住宅リフォームを行った場合、経費の一部を自治体が助成する制度の創設を求めており、共産党は「中小建設業者の仕事おこしにつながり、経済効果は助成額の十数倍にも上る」と主張している。同党が今年2月の市長選で擁立した候補が公約として掲げた制度だった。

 しかし、この日、共産党以外の賛成で可決された本年度一般会計当初予算案には、市民が住宅リフォームで断熱工事や発光ダイオード(LED)照明などを導入する際、助成する制度を盛り込みずみ。決議案に比べれば、助成が省エネ関連に限定されている点が異なる。

 市長選では多くの議員が北橋市長の支援に回った自民党は、賛成に回った理由について「エコに限らなくてもいい」と説明。自共による“共闘”も「たまにはそんなこともあっていい」(ベテラン議員)。

 議会終了後、北橋市長は「議決はされたが全会一致とは重みが違う。限りある財源の中ではエコリフォームを優先させたい」と応じる構えは見せなかった。

=2011/06/29付 西日本新聞朝刊=

2424チバQ:2011/06/30(木) 21:43:58
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110630-OYS1T00711.htm
家賃・電話代全て政調費、市議事務所で後援会活動

 福岡市議会の田中慎介議員(33)(民主・市民クラブ)が、政務調査専用の事務所として議会事務局に届け出ているビルの1室に会派事務所の看板を掲げたり、後援会と電話を共用したりしながら、家賃や電話代をすべて政務調査費で支払っていたことが読売新聞の調べでわかった。市議会が作成した政調費の手引は、調査活動以外に事務所を利用する場合、使用実態に合わせ、政調費は一定額しか充てられないと規定している。田中議員は不適切だったと認めて届け出を改め、一部支出は返還する方針。

 田中議員の2009、10年度の政調費の領収書などによると、福岡市中央区のビルの1室を事務所として使用。月4万9350円の家賃や月々の電話代などを全額政調費で支出していた。

 市議会では議員が事務所経費に政調費を充てる場合、調査以外の活動に使う割合に応じ、どの程度まで政調費を充てるかを示す「事務所設置届」を提出させている。田中議員はこの事務所を「政務調査専用」とし、経費はすべて政調費を充てると届け出ていた。

(2011年6月30日 読売新聞)

2425チバQ:2011/06/30(木) 21:46:24
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110630-OYS1T00179.htm
政調費3300万円返還、福岡県議会の主要4会派


 福岡県議会の各会派に支給された2010年度分の政務調査費について、自民、民主系など主要4会派が計約3300万円を知事に返還していたことが、各会派などへの取材でわかった。前年度に比べて全体で約1・5倍に増えており、過去最高額となった。

 同県議会では昨夏から、政調費の不適切な支出が相次いで発覚しており、複数の会派が「信頼回復のため、県民に疑念を持たれるような支出はやめた」と説明している。

 同県議会の政調費は各会派に対して所属議員1人あたり月50万円が支給され、10年度は全体(86人分)で約5億円だった。読売新聞の調べによると、自民党県議団、民主・県政クラブ(現民主・県政県議団)、公明党、緑友会の主要4会派(84人分)はそれぞれ約100万〜1500万円を返した。全議員の約半数を占める自民党県議団、第2会派の民主・県政クラブは初めての返還だった。

(2011年6月30日 読売新聞)

2426チバQ:2011/07/03(日) 09:55:58
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/251470
洗車や車内清掃 会議に「うなぎ」 福岡県議会の政調費また使途逸脱
2011年7月2日 10:06 カテゴリー:政治 九州 > 福岡
 2010年度に福岡県議(当時定数88)が使った政務調査費に、飲食費や洗車代など本来の目的である「政策の調査研究」から逸脱した支出が多数あることが1日、10年度の収支報告書で分かった。県議会は11年度から使途基準を厳しくすることを決めたが、10年度は適用外。支払先が「黒塗り」の領収書も目立ち、政務調査費の使途は不透明なままだ。

 福岡県議会は会派に対し、所属議員1人当たり月50万円の政務調査費を支給。09年度の収支報告から全支出に領収書の添付を義務付けている。

 09年度は焼き肉店での飲食費や政治家のパーティー券購入などの不適正支出が相次ぎ発覚し、批判を浴びた。10年度は飲食費が大幅に減ったが、自民党会派は昨年8月9日の会議で、福岡市のうなぎ店から1人前2650円の料理17人分(4万5050円)を注文。10月26日も同じ店の2千円の弁当42人分(8万4千円)を頼み、それぞれ政務調査費で支払った。

 県議会は昨年11月に使途基準を見直し、11年度から会派の食事代を千円以内と改めたが、自民党は直前の10月27日に1575円の料亭弁当を35人分(5万5125円)、11月2日はとんかつ店に1750円の弁当を35人分(6万1250円)注文していた。

 民主・県政クラブ所属の中堅議員は、ラーメンや中華料理、そばなど約40回分の食事代(500−1900円)を政務調査費で賄っていた。

 不適正とみられるのは飲食費だけではない。自民党の若手議員は「自家用車の維持費には充当できない」と定めた現行の使途基準に反し、ワックス洗車や車内清掃の費用を計5回計上(7735円)。支持者を集めた県議会見学は「政務調査ではなく後援会活動」との指摘があるが、自民党県議2人はバスの借り上げ料をそれぞれ10万円と9万円支出した。

 領収書の支払先名は10年度まで、議員の判断で黒塗りにできるため、外部委託した調査費や人件費の領収書の多くは黒塗りで公開されている。

 無駄遣い批判を受け、4期目の自民党議員は使途が適切かどうかを外部の目でチェックするために「その他調査経費」に2万3千円費やした。別の4期目の議員は収支報告書の作成を30万円かけて外部に依頼したが「その経費が無駄遣い」と疑問視もされそうだ。

=2011/07/02付 西日本新聞朝刊=

2427チバQ:2011/07/03(日) 20:36:02
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/251600
統一選前 政調費で集会 福岡県議数人、集中的に
2011年7月3日 10:05 カテゴリー:社会 九州 > 福岡
 複数の福岡県議が自らの選挙を控えた3月、選挙区の支持者らを対象にした「県政報告会」を2010年度の政務調査費を使って集中的に開いていたことが西日本新聞の取材で分かった。前年の同時期はほとんど開いておらず、選挙目的とも疑われかねない公費の支出は論議を呼びそうだ。

 県議選は4月10日に投開票された。10年度の収支報告書によると、緑友会に所属していた野下昭宣氏(70)=直方市、県議選で落選=は3月5−27日に13回、支持者宅などで報告会を開催。自分のガソリン代として計1万500円を政務調査費で支払った。会では野下氏が選挙区の道路建設の状況や県政の課題を説明し、陳情を受けた。後援会の入会申込書を渡したこともあったという。

 野下氏は、前年3月は報告会を1度しか開いていない。取材に対し「今年は選挙を前に支持者を集める機会が多かったのは事実。選挙が近い、などと選挙関連の話をした記憶はない」と述べた。

 民主・県政クラブの岩元一儀氏(51)=北九州市八幡西区=は3月初旬、市民センターで3回、支持者など約20人を集めた報告会を開き、会場使用料900−550円を政務調査費で支出した。報告会は前年3月はゼロ。岩元氏は「選挙を意識していないと言えば、うそになる」と話した。

 活動をアピールする政策ビラの“駆け込み発行”と思われかねない例もあった。民主・県政クラブの岸本善成氏(37)=春日市、県議選で落選=は、年4回発行する県政報告書を今年は3月に「総集編」を増刊。作成費43万2千円を政務調査費から出した。岸本氏は選挙戦を意識したかについて「多少はあった。ゼロではない」と話した。

 県民の声を政策に生かす目的の会であれば政務調査費で賄うことに問題ないとの声もあるが、市民オンブズマン福岡の児嶋研二代表幹事は「普段は行っていない報告会を選挙直前に何度も開くのは、選挙目的以外の何物でもない。政策の調査、研究という本来の政務調査費の目的から外れている」と指摘した。

=2011/07/03付 西日本新聞朝刊=

2428チバQ:2011/07/04(月) 21:29:56
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001107040006
新顔・現職一騎打ち/日田市長選
2011年07月04日

 日田市長選が3日告示され、新顔で会社役員の原田啓介氏(52)と、現職で再選を目指す佐藤陽一氏(62)のいずれも無所属の2人が立候補した。両陣営はそれぞれ市内で支援者を集めて出陣式を行い、その後、選挙カーで市内を回って支持を訴えた。


 原田候補は市内の三隈川河川敷で出陣式。現、元市議や元市幹部から「市民不在の市政を市民に取り戻そう」との激励が続いた。


 原田候補は「立候補を決意してから皆さんに会い、この町を変える必要性を痛感した。


東日本大震災で国が変わる中、新しい自治を皆さんとつくりたい。私たちの声が届く、未来を展望できる町をつくるため、残された1週間、命をかけて走りたい」と訴えた。


 一方、佐藤候補は同市新治町の選挙事務所で、推薦している連合大分の代表や地元県議、市議、支持者らが参加して出陣式。


 佐藤候補は「4年間、全力がんばってきたが、まだ道半ば。これからは日田の底力で人口の増える元気な町にしたい。広瀬県政との太いパイプで道路など社会基盤を充実する。夢や希望の持てる日田をつくるため2期目の市政を任せてください」と訴えた。


 投票は10日、市内59カ所で行われ、同日夜9時から市総合体育館で即日開票される。2日現在の有権者数は5万9027人(市選管調べ)。

2429チバQ:2011/07/04(月) 21:30:31
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110704/02.shtml
自民党県連定期大会で新役員人事を決定 “分派”収拾求める声も



定期大会で選任され、あいさつする金子原二郎新会長ら新役員=長崎市南山手町、長崎全日空ホテルグラバーヒル
 自民党県連(会長・北村誠吾衆院議員)の定期大会が3日、長崎市内のホテルであり、新役員人事を正式決定した。新会長には金子原二郎参院議員(67)=長崎選挙区=、県連運営の要となる新幹事長には加藤寛治県議(65)=島原市区、8期目=をそれぞれ選任した。いずれも任期は1年で、2年交代が慣例になっている。

 大会は、当初6月5日開催の予定だったが、4月の統一地方選後、自民党県議団が3会派に分裂し、その一部が非自民会派と「連立会派」を組むなど混乱が続いた影響で1カ月延期されていた。

 北村会長はあいさつで「各支部から早期開催の要請が多数寄せられていた。遅れて申し訳ない」と陳謝。出席者からは「県議団が割れたままでは自民党が衰退しかねない。一本化に向け努力してほしい」などと混乱の収拾を求める意見が出た。

 県議会の自民系3会派のうち「自民党清風会」(14人)と「自民党維新の会」(4人)の所属議員は全員出席したが、「自民党」(6人)は欠席。金子新会長は就任あいさつで「県議18人はまとまって(県連運営などに)取り組む決意だ」と支援を呼び掛けた。

 このほか三役人事では総務会長に溝口芙美雄県議(63)=佐世保市・北松浦郡区、3期目=、政調会長に瀬川光之県議(49)=西海市区、3期目=を選任。石木ダム建設促進や県庁舎整備の推進など本年度の活動方針案を承認した。

2430チバQ:2011/07/04(月) 21:32:58
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001107040005
金子体制スタート
2011年07月04日

 ■県連大会、役員決まる
  「自民党」6県議欠席


 自民党県連の定期大会が3日、長崎市であり、参院議員の金子原二郎氏が新会長に就いた。3会派に分裂した県議会の党所属議員のうち、会派「自民党」の6人は執行部への反発から欠席し、分裂騒動を引きずったままの新体制スタートとなった。


 ほかに新たに選任されたのは、副会長に八江利春、三好徳明、田中愛国の3氏。幹事長に加藤寛治氏、総務会長に溝口芙美雄氏、政調会長に瀬川光之氏。いずれも県議で、すべて「自民党・清風会」「自民党維新の会」からの選出だった。


 当初、大会は6月5日に開催予定だったが、会派分裂を受けて延期となり、新たな開催日をめぐって県議グループ同士が主導権争いをした。北村誠吾・前会長の裁定で決着したものの、「自民党」の県議らは26日、独自に「自民党県民大会」を開き、県連大会はボイコットした。いずれの会派も、分裂を解消して歩み寄る姿勢は見せていない。

2431チバQ:2011/07/04(月) 21:33:49
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1971699.article.html
会派分裂問題で県議と市議に役職停止処分 民主県連
 民主党佐賀県連は3日、常任幹事会を開き、県議会と佐賀市議会の会派分裂問題を調査した倫理委員会が、県議と市議各1人の役員資格・役職を6〜3カ月間停止する処分を報告した。原口一博県連代表、大串博志副代表の辞任については「引責する必要はない」として認めなかった。処分は1週間の不服申し立て期間を経て正式決定する。

 

 民主県議4人のうち、民主・社民の統一会派「県民ネットワーク」に入らなかった藤崎輝樹県議に対し、最長半年間の猶予を設けて統一会派入りを要請、戻るまでは常任幹事と総務会長職を停止する。戻らない場合は改めて対応を検討する。

 

 佐賀市議会の民主系会派「市民ネット」を離れた白倉和子市議は3カ月間、常任幹事と政調副会長職を停止。「双方に問題があった」としてその他の市議4人を厳重注意とした。白倉議員は「処分は納得いかない」と話している。

 

 倫理委員会(5人)は3回開き、関係議員から事情聴取した。藤崎県議は5月の議長選で会派代表の民主県議に投票しなかったことを重視した。この問題で、引責辞任を申し出ていた代表、副代表の進退については「撤回すべき」と報告、常任幹事会も了承した。

 

 県内の党員・サポーター数は6月末で前年より556人増の4054人(うち党員171人)と報告した。

2432チバQ:2011/07/05(火) 22:27:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110705-00000248-mailo-l44
中津市議選の公選法違反:中津市議選で古森氏繰り上げ /大分
毎日新聞 7月5日(火)15時36分配信

 中津市選管の選挙会が3日あり、4月の中津市議選で当選した松田安人氏(71)が買収罪で有罪が確定し、当選無効となったのを受け、次点の古森三千年氏(65)の繰り上げを決定。4日に当選証書を手渡した。
………………………………………………………………………………………………………
 古森三千年 65 無元(3) 神輿保存会長[歴]市消防団5分団長

7月5日朝刊

2433チバQ:2011/07/05(火) 22:29:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110705-00000249-mailo-l44
公選法違反:容疑で別府市副市長らを告発 労使一体選挙に一石 /大分
毎日新聞 7月5日(火)15時36分配信

 4月24日投開票の別府市長選を巡り、同市の自営業男性(49)が副市長ら4人を公選法違反容疑で別府署に告発した問題は、労使挙げて現職を支持する市の選挙戦に一石を投じそうだ。【祝部幹雄】
 ■「選挙目的」批判も
 告発状が問題視するのは告示直前の4月11日夕、市役所近くの公民館であった臨時部課長会。2副市長と約50人の部課長、市職員労働組合委員長が出席。委員長が選挙協力を要請したとされる。
 ある幹部は「時間外に市役所外へ集めるのだから、行く前から選挙の話と思った」。会合では新課長紹介後、副市長が綱紀粛正を求めるあいさつ。出席者によると、委員長が「職員削減を公約に抱える新人が当選すれば、市政混乱を招く」と続いたとされる。市職労側は「推薦したので協力を呼び掛けただけ」としている。
 2副市長は委員長の要請発言をさえぎらなかった。男性は「部課長への権限を有する地位を利用した選挙運動」と主張する。
 ■「会議室」あるのに
 会議を招集した部課長会代表幹事は「市長選で、3月末退職の部課長が補充されず、管理職が減っていた。綱紀粛正を求める必要があった」と説明する。
 ならば、庁舎内で開けばよい会合をなぜ外で? 代表幹事は「大会議室2室の1室は予約済み、もう1室は片隅に選挙管理委員会の物資が置かれ、使えないと思った」と話す。
 実際には、代表幹事は会議室が使えるか、予約担当課にも選管に打診していない。本庁隣接の水道局大会議室も空いていたのに。
 会合があった公民館は、統一選期間中、市職労が選挙作業のため借り上げていた。市職労は市長選で現職支持を決めており、「そもそも市職労主導の招集では」との声もある。
 ■委員長がかたづけ
 「市職労主導」がうかがえる“傍証”は他にも。会合終了後のビデオには、部課長全員が帰った後で委員長が段ボール箱を運び出し、カギをかけて帰る姿が映る。告発した男性は「説明通りに部課長会主導なら、後かたづけも部課長がやるのが自然」と指摘する。
 ■運動禁止の課長にも要請
 全部課長を呼んだため、委員長は選挙運動禁止の課税、収納、保険年金の3課長に選挙協力を要請する勇み足を踏んだ。一般公務員は「地位を利用した選挙」以外の運動は可能だが、公選法136条は市町村の徴税職員の選挙運動を禁じる。有権者に強い権力を持つ公務員だからだ。そのことさえ知らない市幹部も多く、3課の課員に選挙協力者カードまで流されていた。

7月5日朝刊

2434チバQ:2011/07/06(水) 22:06:26
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110706-OYS1T00629.htm
福岡県議会の政調費、不適切使用次々と

 福岡県議会の各会派や議員に支給された2010年度の政務調査費が、政策の調査研究という趣旨を逸脱して使われていた事例が次々と判明している。有権者のためにすし店から取り寄せた食事代、ワックス洗車や車内清掃費、議員の昼食に添えるみそ汁代――。政調費の不適切な使途が表面化した昨年7月以降も続いていた。読売新聞の取材に対し、一部の議員は不適切だったことを認め、返還する意向を示している。

 議会に提出された政調費の領収書からわかった。

 民主・県政クラブに所属していた冨原茂昭氏(67)(田川郡、4月の県議選で落選)は地元で開いた2回の会合で、有権者らに食事を出していた。昨年11月はすし店に15人分1万1060円、今年1月にはパン屋に25人分7200円を支出。会合では地域の雇用問題などについて意見を交わしたという。

 食事の提供は選挙区内の有権者への寄付を禁じた公職選挙法に抵触する恐れがある。冨原氏は「会合が食事の時間帯にかかったので出した。選挙での投票は依頼しておらず、公選法に触れるという認識はない」としている。

 洗車代を計上していたのは、自民党県議団の栗原渉議員(45)(朝倉市・朝倉郡)。「車の維持費には充当できない」とする政調費の使途基準に反し、昨年5月〜今年1月、車内清掃代を含め、5回にわけて7735円を支出した。栗原議員は「単純なミス。大変申し訳ない」と釈明し、会派に修正を申し出た。

(2011年7月6日 読売新聞)

2435チバQ:2011/07/07(木) 19:18:23
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD07070017190.html
県議会・大友県議の辞職を許可 [11:33]
第2回定例県議会がきょう開会し、選挙違反事件を受けてきのう辞職願いを提出した大友一夫議員の辞職が許可されました。中津市選挙区選出の大友一夫議員は、4月の県議選をめぐる選挙違反事件で、陣営の出納責任者が有罪判決となったことを受けて、きのう辞職願いを提出しました。きょう開会した第2回定例県議会では大友議員の辞職について簡易採決が行われ、全会一致で許可されました。大友議員の辞職に伴い中津市選挙区で次点となった吉冨幸吉氏が繰上げ当選となります。またきょうの本会議では総額546億4900万円の補正予算案などが提案されました。補正予算案では地震防災対策の38事業で68億7000万円が計上されているほか、大分市に建設が決まった県立美術館の用地取得費用などとしておよそ35億円が盛り込まれています。

2436チバQ:2011/07/08(金) 23:47:53
>>2381とか
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001107080002
県庁移転 ねじれる連立会派
2011年07月08日

 ◇推進も反対議員も「白紙再考」


 県庁舎移転で県議会の連立会派が主張する「白紙から再考」の意味がはっきりしない。県議会は7日、予算特別委員会があり、連立会派の2人がそれぞれ「白紙から再考」という言葉を使って県庁移転について県側の考えをただした。ところが1人は移転推進の立場、もう1人は絶対反対の立場からの発言で、対立する自民党・清風会からは連立会派内の不一致を批判する声があがった。


 5月、「改革21」「自民党」「新生ながさき」が連立した際、3会派は県庁舎移転について「白紙から再考」とすることを合意書に盛り込んだ。


 7日の特別委で先に質問したのは、初当選した1995年から県庁舎移転を訴えてきた野本三雄氏(自民)。「長年の夢が確かになりつつある」と切り出し、長崎魚市跡への移転を前提に質問を進めた。「被災地の復興で資材が不足する前に一日も早く着手してほしい。(これが)私の『白紙からの再考』なので、よろしくお願いします」と締めた。


 続いて質問に立ったのは浅田眞澄美氏(新生)。4年前の初当選時から移転に強く反対し、現在地での建て替えを主張。東日本大震災後、その姿勢をさらに強めた。この日も、長崎市内で起きる液状化現象の調査を求めた後「勇気のある連立会派は『白紙からの再考』を統一見解として動いていきたい」と宣言。食い違う2人の見解に、自民党・清風会は「『白紙からの再考』ってどういう意味か教えて」とヤジを飛ばした。(花房吾早子)

2437チバQ:2011/07/09(土) 00:00:53
>>2414-2416>>2428
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110708-00000214-mailo-l44
選挙:日田市長選 現職を新人が急追 有権者関心はまだ低調 /大分
毎日新聞 7月8日(金)14時42分配信

 任期満了に伴う日田市長選は投票が10日に迫り、新人の原田啓介候補(52)と再選を目指す現職の佐藤陽一候補(62)=ともに無所属=の攻防が本格化。布陣の厚い現職を、草の根型の新人が急追する展開だが、有権者の関心はまだ低調だ。両陣営の終盤戦の動きを探った。【楢原義則】
 原田候補は6日夜に総決起集会。現元市議9人が参加し、元議長は「再選させたら独断専行の行政手法が増長する。原田候補は未知数だが郷土への熱意がある」と訴えた。原田候補が運営を支えた元自由の森大学副学長で政治評論家の福岡政行氏は「亡き元学長の筑紫哲也が言うのは、主役は市民」と激励。石松雅彰・選対本部長は「旧市部中心に政策と名前を浸透させて潜在的な批判票も掘り起こす」。
 一方、佐藤候補も7日夜に危機突破決起大会。続投機運を高め、組織を引き締めた。陣営は旧市の校区単位や地盤が厚い旧郡単位の後援会組織、林業・木材業界など約60の推薦団体を核に満遍なく浸透する。連合や平和運動センターも推薦。選対の長哲也幹事長は「『独断専行』は原田陣営の特定の人が言っているだけ。就任当初はその傾向もあったが、今はまったくない」と一蹴する。
 給与の官民格差が指摘されている市職員労組の立場は微妙。6月29日の臨時大会では、現職、新人を比較した上で「選挙戦の一切の行動を封印するが、現職の方がより無難」と心情支持。「だが、現職の態度・手法に不快感を示す意見が少なくない」と付言した。

7月8日朝刊

2438チバQ:2011/07/10(日) 20:09:37
http://www.asahi.com/national/update/0710/SEB201107100002.html
九電のやらせ情報、佐賀県が放置 番組前に県議が指摘
 九州電力玄海原発2、3号機の運転再開を巡る九電の「やらせメール」問題で、舞台となった佐賀県民向け説明番組の直前に、県側が県議から「やらせ」の指摘を受けたのに対処せず、放置していたことが分かった。県の求めに応じて番組を主催した国に報告せず、九電にも確認していない。県側は「県議の指摘は具体的な情報ではなかった」と説明している。

 武藤明美県議(共産)によると、番組放送前日の6月25日夜、九電側が関係会社の社員に対し、原発の運転再開に賛成するメールを番組に送るよう指示した文書を入手。番組開始の約1時間前の26日朝、県庁内で、原子力行政を所管する県くらし環境本部の担当者に「(九電側から)指示が出ている。入札の談合のようなものだ」と訴え、番組の中止を求めたという。

 取材に対し県は「担当者は実際の文書を見ておらず、県議から具体的な対応の指示はなかった、と話している」と説明。番組開始10分前に担当者から報告を受けたという古谷宏本部長は「県議の話は具体的な情報ではなく、国に伝えようもなかった」と話した。
.

2439チバQ:2011/07/11(月) 22:24:18
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_131034586444.html
日田市長選原田氏が初当選
[2011年07月11日 09:52]

      <開票結果> 
当 19,338 原田啓介 無新
  17,643 佐藤陽一 無現

 投票総数 37,351  投票率 64・33 
 有効票   36,981  無効票   370 

任期満了に伴う日田市長選挙は10日午前7時から、市内59カ所で投票が行われ、午後9時から市総合体育館で開票した。その結果、新人で会社役員の原田啓介氏(52)が現職の佐藤陽一氏(62)=いずれも無所属=を約1700票差で破り、初当選を果たした。投票率は64・33%(当日有権者数5万8062人)。前回(77・40%)を13・07ポイント下回った。
 原田氏は正式な出馬表明が告示日の約2週間前と出遅れたものの、現職批判勢力を集めて挽回。「民意が反映されていない官僚主導の政治」などと一貫して佐藤氏の行政手法を批判。保守系市議、元市議、市職員OBらの支援を受け、日増しに知名度が浸透していった。
 公約では(1)市民参加の事業仕分けで無駄な事業を洗い直す(2)総人件費カットを含む財政支出の見直し―などの行財政改革も打ち出し、市政刷新を望む有権者から幅広い支持を得た。
 佐藤氏は連合大分、日田地区平和運動センターや市内民間約60団体の推薦を受けたが、組織固めが盤石でなかった。政治姿勢などに対する批判が予想以上に強く、前回支持者の離反も目立った。

責任の重さ感じる
 原田氏の話 責任の重さを感じている。市民は官僚型政治の閉塞(へいそく)感から抜け出したかったのではないか。期待に応えて新しい日田づくりを目指す。

原田 啓介(はらだ けいすけ) 52 無新(1)
東海大付第五高卒(自由の森大学事務局長)会社役員。中央1丁目出身

2440チバQ:2011/07/12(火) 22:56:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110712/lcl11071220280004-n1.htm
出馬書類に不備…“緊急空輸”でセーフ 鹿児島・徳之島町長選
2011.7.12 20:28
 12日に告示された鹿児島県徳之島町長選の立候補の受け付け会場で、現職陣営が書類の不備を指摘され、約90キロ離れた奄美大島から軽飛行機を利用して慌てて書類を取り寄せ、立候補の届け出を済ませた。

 町長選に立候補したのは無所属新人の新田武広氏(52)と無所属現職の高岡秀規氏(51)。両陣営とも立候補受け付け開始の午前8時半前に姿を見せ、新田陣営は順調に届け出を済ませた。だが、高岡陣営は郵送で取り寄せた供託金の支払いを示す証明書を紛失し、代わりに領収書を持参したが、立候補は受理されなかった。

 高岡陣営は奄美大島に住む知人に頼み、同県奄美市内の法務局で50万円の供託をやり直した。知人は医療法人が所有する軽飛行機で徳之島に証明書を届け、立候補の手続きが終わったのは午後1時前だった。

2441チバQ:2011/07/13(水) 19:01:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110713-00000211-mailo-l43
選挙:荒尾市議選 若く見せたかった? 3市議が規程違反、8年前の写真も /熊本
毎日新聞 7月13日(水)15時12分配信

 荒尾市議会は12日、市議選(4月24日投開票)の公報用写真に、市議3人が6カ月より前に撮影した写真を使用したことを明らかにした。市の規程では、公報用写真は6カ月以内に撮影した写真を使うよう定めている。ただし、違反しても罰則規定はない。
 違反したのは▽安田康則(57)▽中尾富枝(71)▽百田才太(77)−−の3市議。4年前や8年前の公報と同じ写真を使った市議もいたという。
 一部の報道機関が規程に反した市議がいるとの疑惑を報道し、市議会は全員協議会などで対応を協議。議会の役職などの辞退は問わないことを決め、自主的な申告を求め明らかになった。3人はいずれも「市民におわびしたい」と反省しているという。【近藤聡司】

7月13日朝刊

2442チバQ:2011/07/13(水) 19:02:45
>>1453でも問題になった御仁
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110713-OYS1T00704.htm
福岡県議が未登記建物に事務所家賃、政調費で長男会社に
 福岡県議会の浦田憲一議員(68)(自民党県議団、田川市選挙区)が2009、10年度、未登記の建物を事務所として使い、家賃の半分以上を政務調査費から長男が経営する会社に支払う一方、自身が所有する別の建物を同社に無償で提供していたことが読売新聞の調べでわかった。浦田議員は「長男の会社の経営が苦しかったため」と、一部はこの会社の救済目的だったことを認めており、寄付行為を禁じた公職選挙法に抵触する恐れもある。

 議会に提出された政調費の領収書などによると、浦田議員は同県田川市内の自宅に隣接する2階建ての建物を事務所として使用。光熱水費を含め、年84万円の家賃を長男の介護会社に支払っている。このうち、09年度は7割の58万8000円、10年度は5割の42万円を政調費で支出した。

 この敷地は議員が所有しているが、建物は未登記で所有者が公に示されていない。浦田議員は取材に対し、「建物は介護会社が建てて所有しており、登記もしたと聞いていた。親族が経営する会社への政調費の支出は問題ないと判断したが、登記はすぐにさせたい」と釈明した。

(2011年7月13日 読売新聞)

2443チバQ:2011/07/17(日) 23:41:27
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110717/01.shtml
陣内氏連座制の不適用を求め回覧板で署名収集 自治会関与に疑問も

 4月の県議選長崎市区で当選した陣内八郎氏(61)=民主党=陣営の選挙違反事件で、支援者らが実施している連座制不適用を求める署名が、土井首地区自治連合会内の自治会の回覧板などで集められていることが16日、分かった。住民からは「自治会を通じ署名を集めるのはいかがなものか」と疑問の声も上がっている。

 事件では3人が公選法違反罪で長崎地裁で有罪判決を受けた(3人とも控訴)。総括主宰者と出納責任者が含まれており、2人いずれかの罰金刑以上が確定すれば連座制が適用され、陣内氏の当選は無効となる。

 署名は陣内氏の支援者ら7人が発起人となり実施。「当事者間に買収の意図は全くなく、連座制適用は極めて不当」としている。発起人には、陣内氏の地元に当たる同連合会の松尾英昭会長も名を連ねていた。

 同連合会に属する自治会役員によると、6月中旬に開かれた連合会の会合で松尾会長から署名集めへの協力依頼があったという。この自治会は役員で相談し「任意の署名なので協力できる人は協力を」と断りを付け、7月初めに回覧板で各家庭に署名用紙を1枚ずつ配ったという。

 松尾会長は「地元選出の議員が1人減るのは地域のマイナスになるため、13自治会に協力を依頼した。選挙運動とは関係なく、各自治会の判断に任せ強制もしていないので問題ないと考えている」と話した。

2444チバQ:2011/07/18(月) 18:47:48
>>1267>>2440
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20110717-OYT8T00777.htm
徳之島町長選 高岡氏再選
地域経済活性化、訴え実る
 徳之島町長選は17日、投開票され、現職・高岡秀規氏(51)(無所属)が、新人で元奄美群島振興開発基金職員・新田武広氏(52)(同)を破り、再選を果たした。

 高岡氏は「1期目に進めてきた事業を成功させたい」として、農産物加工センターや飼料用のサトウキビ生産施設の運営による地域経済の活性化を公約。福祉施設の誘致や農業振興のために、国際感覚を持った人材を育成する必要性を訴え、幅広い支持を集めた。

 新田氏は、現町政が進める事業の費用対効果を疑問視し、財政運営の見直しや農林水産業の振興を掲げたが、及ばなかった。

 ▽当日有権者数 9426人▽投票者数 8243人▽投票率87・45%(前回88・46%)

(2011年7月18日 読売新聞)

2445チバQ:2011/07/19(火) 21:49:35
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/254200
「屋台課長」に26歳官僚 福岡市が人事発令
2011年7月19日 13:41 カテゴリー:社会 九州 > 福岡

高島宗一郎市長から辞令を受け取る臼井智彦課長(左)=19日午前9時ごろ、福岡市役所 福岡市は19日、存続の岐路に立つ屋台の現行規制見直しを専任で担当する総務企画局企画課長(通称・屋台課長)に、元総務省選挙課調査係長の臼井智彦氏(26)を採用する人事を発令した。当面は専従で、福岡県警など関係機関との調整や、現状の課題の洗い出しなどを行う。

 高島宗一郎市長は、この日の定例記者会見で「(道路使用許可が現営業者の)原則一代限りという決まりは無情。市民や利用者と共存できるルールづくりが必要だ」と述べた。9月にも委員会形式の私的諮問機関を発足させ、本年度中をめどに屋台の将来像について方向性を示すという。

 臼井氏は茨城県ひたちなか市出身。東京大法学部を卒業後、2007年に総務省入省、鳥取県企画部などを経て11年7月から同省選挙課係長。

 辞令を受け取った臼井課長は「重要な仕事だと感じている。屋台は大切な観光資源である一方、衛生面の課題もある。まだ博多の屋台には行ったことがないので、早速、足を運んで考えていきたい」と抱負を語った。

 福岡市とは縁のない26歳のキャリア官僚の抜てきについて、市役所内には「大丈夫だろうか」と不安視する声がある。一方で「利害が対立する難しい問題だからこそ、真っさらな人が適任」といった声も出ている。

=2011/07/19付 西日本新聞夕刊=

2446チバQ:2011/07/21(木) 20:38:17
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001107200001
八女市 小川氏が繰り上げ当選
2011年07月20日

 八女市選管は19日、公職選挙法違反(供応接待、事前運動)の罪で罰金30万円の略式命令を受けた仁田原(に・た・ばる)博文前市議(63)=無所属=の当選が無効になったことから、4月の市議選で次点だった小川栄一氏(58)=無所属=の繰り上げ当選を決めた。


 八女市選管などによると、仁田原前市議は、4月14日に有権者15人に飲食を提供して投票を呼びかけたとして書類送検され、6月23日に罰金の略式命令を受けた。7月8日に刑が確定し、当選無効となった。

2447チバQ:2011/07/28(木) 22:56:42
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_131181574498.html
最大会派が二つ 県民クラブ18人に
[2011年07月28日 10:14]
 県議会(定数44)は、繰り上げ当選した吉冨幸吉氏が加わった県民クラブが18人になり、最大会派の自民党・無所属の会に並んだ。県議会事務局によると、第1会派は長く自民党会派が占めており、他会派が同数で並ぶのは戦後初めて。
 県民クラブの小野弘利代表は「数の力に頼むことなく、どの会派とも連携できる部分を積極的に探していく」と他会派との協力関係構築に意欲を示した。
 一方、自民党・無所属の会は統一地方選後に会派内の人事をめぐって分裂した結果、県民クラブに並ばれた形。阿部英仁議員会長は「お互いに第1会派としての責任を果たすだけ。過半数を持つ会派がないからといって混乱や停滞は許されない」とした。
 両会派とも単独では過半数(23人)に届かないため、少数会派がキャスチングボートを握る可能性がある。
 自由民主党(4人)の佐々木敏夫代表は「議会人事も政策への対応も是々非々」と説明。公明党(3人)の河野成司代表は国政選挙で協力関係がある自民党系会派との連携を基本にしつつ「どの会派とも信頼関係に基づいて協議する」。共産党(1人)の堤栄三県議は「執行部に対してオール与党体制に変わりはない」と批判する。

2448チバQ:2011/07/29(金) 22:44:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110729-00000043-zdn_n-inet
「市長がはまっている」 佐賀県武雄市、市のページをFacebookに完全移行へ
ITmedia News 7月29日(金)14時47分配信


武雄市のフェイスブック係の皆さん

 佐賀県武雄市は、8月1日に市のホームページを閉鎖してFacebookページに完全移行する。移行作業を担当するアラタナとSIIISが7月29日に発表した。

【写真:切り替わる武雄市のホームページ】

 データはサーバに残し、Facebookページ内に外部からのリンクとして表示する。「くらしの便利帳」や市政情報などの現行コンテンツは、掲載期限切れコンテンツなどを除いてほぼ全てFacebookページ上で見られるようにするという。現行サイトのトップページには、Facebookページへの誘導画面を表示する予定だ。

 武雄市のつながる部秘書広報課広報広聴係フェイスブック係の宮口直之氏によると、「現行のホームページでは、どのコンテンツがどれだけ見られているかを職員全体で共有することが難しかった」という。Facebookページへの移行後は、情報をリアルタイムに発信するとともに「いいね!」ボタンやコメントを活用し、市民の声を取り入れたWebサイト運営を目指す。

 武雄市では日本ツイッター学会会長 兼 日本フェイスブック学会会長でもある樋渡啓祐市長のもと、TwitterやFacebookを積極的に活用している。これまでにも市職員同士や市民とのコミュニケーションを促進するため、市の全職員にTwitterアカウントを付与するなどの施策を行ってきた。

 「本施策も、TwitterやFacebookにはまっている樋渡市長のアイデアをもとに検討が始まった」と宮口氏は話す。しかし、当初は移行を懸念する声もあったという。

 「検討を始めた当時、Facebookではアカウントを持っていないとページを閲覧できなかったため、『市民全員が見られないホームページというのは良くないのでは』という反対意見もあった。しかし、検討を重ねているうちにFacebookが仕様を変更し、アカウントを取得しなくてもページを閲覧できるようになったため、『それならば大丈夫』ということで意見がまとまった」(宮口氏)

 Facebookの使い方が分からないという市民に対しては、武雄市内の民間団体が運営している問い合わせセンター「ICT寺子屋」などで対応してもらうという。また同市では民間団体による「Facebook交流会」などのイベントが自発的に開催されているため、市民の利用に関してはさほど問題はないとみる。

 また同市ではホームページの移行と併せて、Facebookページ内に新たに東日本大震災被災者への募金フォームを設置する。フォームの設置はアラタナが担当する。クレジットカード決済によって、Facebookページ上で簡単に募金ができるようにするという。

2449とはずがたり:2011/07/30(土) 03:58:05
>>2488
すげえ。。
http://www.facebook.com/takeocity

2450チバQ:2011/07/30(土) 16:47:56
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110729/09.shtml
壱岐市長選、吉野氏が出馬表明
 前JA壱岐市組合長の吉野誠治氏(63)は28日、壱岐市内で会見し、来年4月の任期満了に伴う同市長選に無所属で立候補することを表明した。

 吉野氏は「人があふれる島づくりを信条に、市民との対話を重んじ、微力だが全力で市民の役に立ちたい」と述べ、第1次産業の振興などに取り組む考えを示した。

 吉野氏は同市郷ノ浦町出身。県立農業大学校卒。1969年に旧壱岐郡農協に入り、2000年3月から今年6月までJA壱岐市組合長を4期務めた。

 同市長選では、2期目を目指す現職の白川博一氏(61)が既に出馬を表明。ほかにも立候補に向けた動きがある。

2451チバQ:2011/07/30(土) 17:48:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011073000253
九電に「再稼働求める声必要」=やらせメール問題で−佐賀県知事
 玄海原発(佐賀県玄海町)の運転再開をめぐり九州電力が住民説明会へ再開賛成の「やらせメール」を投稿するよう指示した問題をめぐり、佐賀県の古川康知事は30日、臨時記者会見を開き、説明会前の先月21日に知事公舎で段上守副社長と会い、「経済界から再稼働を求める声があるならば、そういう声を出すことも必要だ」と働き掛けたことを明らかにした。「その時はこうなるとは思わなかった。当事者の九電に対し、軽率であった」と釈明した。(2011/07/30-17:38)

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2452チバQ:2011/07/31(日) 11:58:49
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000001107200002
国頭村不正受給 「前村長が違反」
2011年07月21日

 沖縄県への振興策をめぐって、同県国頭村が国の補助金を不正受給して加算金などを支払わなければいけなくなり、村に損害を与えたとして、当時の上原康作村長らに損害分の補填を請求するよう住民らが村に求めていた訴訟の判決公判が19日、那覇地裁であった。平田直人裁判長は約1300万円を請求するよう村に命じる判決を言い渡した。


 同村は2005年度に国の「北部振興事業」の一環で農業施設の整備を実施。完了すれば、国の補助金が交付される仕組みだった。


 判決は「当時の課長らが工事は未完成だと認識しながら、事業完了を国に報告した」と村の不正受給を認定したうえで、上原・前村長について「工事の状況を把握する注意義務に違反し、虚偽の報告書提出に至った」と指摘した。


 原告側は交付が取り消された補助金も含む約8千万円の補填を求めたが、判決は不正受給で村に課された「加算金」など約1300万円に限って認めた。


 請求の対象は上原・前村長のみとし、他の幹部への請求は「(補助金手続きの)権限がない」として却下した。


 不正受給をめぐっては、村職員4人が補助金適正化法違反の疑いで書類送検され、那覇地検が不起訴(起訴猶予)処分としていた。

2453チバQ:2011/08/05(金) 00:01:15
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001108040004
異例、要望を付け可決/美術館関連の県予算
2011年08月04日

 県議会は3日、7月定例会の最終本会議を開き、県立美術館の用地取得費や震災対策を盛り込んだ総額約546億円の今年度一般会計補正予算案を共産党を除く賛成多数で可決した。懸案の美術館については採決前、予算特別委員長が「県民の意見を広く聴くことを求める」などとする県への異例の「要望」を表明した。


 美術館関連議案が提案・可決されたのは7月定例会が初めて。美術館の事業費約134億円のうち、予定地の取得費など約35億円が今回の補正予算案に盛られ、認められた。


 本会議では桜木博・予算特別委員長が委員会審議について「美術館建設については県民に広く内容を周知し、意見を広く聴きながら、事業を進めることを求めるという要望がされた」と報告した。県議会事務局によると、委員長報告でこうした要望が出されるのは異例という。


 予算案の採決前、本会議では美術館に関する県への厳しい注文が相次いだ。


 共産党の堤栄三県議は「ハコモノありきではなく、広く県民が芸術に親しめるよう県民・専門家の意見を反映したものになることを求める」と主張した。


 民主、社民系議員らでつくる県民クラブの平岩純子県議は「県が造ろうとする美術館がはっきり分からない」と指摘。「県民から広く意見を聴きながら、議会軽視のそしりを受けないように事業を進めて欲しい」と求めた。


 自由民主党・無所属の会の三浦公県議は「知事も美術館建設を公約に掲げて3選した。大分らしい美術館になるようソフト面をしっかり配慮しながら議論を尽くし、推進して欲しい」と述べた。


 県民クラブは近く「美術館建設問題対策委員会」を会派内に設置し、今後の建設の進め方を議論するという。小野弘利代表は「要望した上で賛成した以上は、新美術館に県民の気持ちが十分反映されているかどうかしっかり見ていきたい」と強調した。
    ◇
 県議会では3日、今年度一般会計補正予算案のほか計25議案が可決された。公明党が提出した菅直人首相の早期退陣を求める意見書も公明、自民系議員を中心とした賛成多数で可決された。(丹治翔、神崎卓征)

2454チバQ:2011/08/05(金) 00:09:56
http://www.asahi.com/international/update/0804/TKY201108040709.html
対立候補派業者を指名外し 鹿児島・竜郷町
2011.8.4 15:20
 鹿児島県竜郷町発注工事の指名競争入札をめぐり、2009年10月の町長選で川畑宏友町長(77)の対立候補を応援した土木建築業者の少なくとも5社が、選挙後から今年1月まで指名を外されていたことが4日、町への取材で分かった。

 指名外しは選挙の報復的な色合いが濃く、入札の公平性の確保を求めた入札契約適正化法などに抵触する疑いがあり、県市町村課は近く、町に事情を聴く方針。

 竹田泰典副町長は指名外しを認めた上で「長年のあしき慣習を変えるための移行期間だった。現在は解消に向けて取り組んでいる」と説明。5社は1月から順次、指名を受けているという。指名入札参加業者は、竹田副町長を委員長とする指名委員会が実績や経営状態を勘案して決定する。

 川畑町長は01年10月に初当選。05年の選挙で落選し、09年に返り咲いた。

2455チバQ:2011/08/05(金) 23:35:22
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110805-OYT1T00034.htm
負け組支援の業者指名外す…町長「長年の慣例」

 2009年10月に行われた鹿児島県龍郷町(奄美大島)の町長選で、川畑宏友町長(77)の対立候補を支援した建設業者の大半が選挙後、町発注の公共工事の指名競争入札から外されていることが分かった。


 川畑町長は「負け組が外れるのは数十年続いた町の慣例。改善する必要はあるが時間がかかる」と話している。

 川畑町長は01年に初当選。05年に落選したが、09年に当時の現職との一騎打ちを制して返り咲いた。同町の建設業関係者によると、同年の選挙では、町内の20社が加盟する「龍郷町建友会」の7社が川畑氏を支援。対立候補を支援した13社の大半は選挙後1年以上も町の指名を受けられず、1社は廃業に追い込まれた。

 選挙で前町長を支援した建設会社の社長(66)は「選挙後は仕事が全くなく休業状態。昨年の豪雨災害の時はボランティアで復旧作業に当たったが、その後も指名から外されている。このままでは廃業だ」とあきらめ顔で話した。

 川畑町長は「建設業界の暗黙のルール。前町長に苦しめられた業者を救済する必要もある。ただ、指名外しを指示したことはなく、外れていた業者も徐々に入れている」と述べた。

 前町長の田畑茂光氏(67)は「慣例的に支援してくれた業者を優先して指名に入れたが、廃業に追い込むほどあからさまな指名外しはしなかった」と話している。

(2011年8月5日15時20分 読売新聞)

2456チバQ:2011/08/05(金) 23:40:10
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/256945
鹿児島知事に選挙資金 補助金申請中の財団理事長 08年知事選 直後に交付決定 
2011年8月5日 10:15 カテゴリー:社会 九州 > 鹿児島

 鹿児島県の伊藤祐一郎知事が、2008年7月13日に投開票された知事選の選挙運動期間中、財団法人メディポリス医学研究財団(同県指宿市)の理事長(52)から、選挙運動費用として100万円の寄付を受けていたことが分かった。県は財団設立の認可権を握る立場で、この財団は原発立地自治体を主な対象にした国の交付金を財源とする県の補助金を、08−10年度に計約24億円受けている。識者からは「自治体と利益を伴う契約を結ぶ当事者から選挙に関する献金を受けることを禁じた、公職選挙法の特定寄付禁止規定に違反する可能性もある」との指摘も出ている。

 伊藤知事は4日、取材に対し「寄付を受けたのは個人からで、県が補助金を出したのは法人である財団。あくまでも個人の立場での寄付で、長い付き合いの中で支援してもらった。見返りに私が何かをしたことはないし、法的にも道義的にも何ら問題はないと考える」と話した。

 県や財団によると、理事長は06年3月、県の認可を受けて同財団を設立。財団は、産官学で連携して同県指宿市への設置を進めていた「がん粒子線治療研究センター」の建設費に充てるため、08年5月、県の補助金を申請した。県は08年の秋ごろまでに財団への補助金交付を決定し、09年3月に約5億2400万円の交付を確定した。

 一方、知事選は、補助金の交付申請後の08年6月26日に告示され、伊藤知事が無所属新人を破り、再選を果たした。知事の陣営が県選管に提出した選挙運動費用収支報告書によると、理事長は同年7月9日、会社役員として個人名で100万円を寄付していた。

 この補助金は、文部科学省が放射線の利用に関する研究推進のため、原発立地自治体などに交付している「放射線利用・原子力基盤技術試験研究推進交付金」を活用した県の事業。

 県によると、同交付金を財源とした県の補助金を支給するかどうかは、財団が提出した事業実施計画書などを基に県が判断する。また、県は監督官庁として、財団の運営状況を調査・指導する立場にあるという。

 同センターは、放射線の一種である陽子線を、がん細胞に照射する放射線療法を手掛ける医療施設。同財団が総工費約108億円で建設し、今年4月から本格稼働した。県は08年度以外にも、この補助金を09年度に約10億3千万円、10年度に約8億4千万円を支出。さらに建設費としてこれまでに約19億円を融資している。

■公職選挙法199条1項(特定の寄付の禁止)

 衆議院議員及び参議院議員の選挙に関しては国と、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙に関しては当該地方公共団体と、請負その他特別の利益を伴う契約の当事者である者は、当該選挙に関し、寄付をしてはならない。

■200条2項

 何人も、選挙に関し、199条に規定する者から寄付を受けてはならない。

=2011/08/05付 西日本新聞朝刊=

2457チバQ:2011/08/07(日) 16:02:09
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-08-05_21611/
那覇市議会の自民会派が分裂
政治 2011年8月5日 09時39分

 那覇市議会(定数40)の最大会派、自民・無所属連合(14人)から9人が離脱し、このうち8人が4日、新会派「自民党新風会」(金城徹会長)の結成届を市議会事務局に提出した。残り1人は、既存会派の「改革クラブ」に合流する。

 今回の離脱で同市議会の与党は自民党新風会(8人)を最大勢力とし、公明党(7人)、自民・無所属連合(5人)、改革クラブ(4人)の4会派になる。人事などの協力は続けるとしており、議会運営に大きな影響はないとみられる。

 複数の市議によると会派離脱の引き金は来月、2年の任期満了を迎える各常任委員会などの人事での衝突。ベテラン市議は「いわば感情問題であり政策面での対立ではない。協力関係は保てる」と話している。

2458チバQ:2011/08/07(日) 20:08:39
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110807-OYS1T00323.htm
佐賀知事発言の九電メモ克明、未公表事実も多数

報道陣に囲まれる古川知事(6日午前、佐賀県唐津市で)=大原一郎撮影 九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の再稼働を巡る「やらせメール」問題で、佐賀県の古川康知事と面談した九電幹部が作成した知事発言メモの概要が6日、わかった。この中には、6月21日の面談当時は未公表で、しかも関係者しか知り得ない事実が多く含まれ、その信ぴょう性が高まっている。知事の“本音”ともとれるメモは、どこまで真実なのか――。渦中の知事は6日、報道陣の問いかけにほとんど応じず、9日の県議会で説明するとしている。

 6月26日に行われた国主催の説明番組に参加した県民代表は、当日まで非公表だった。だが、メモには、人選経過が赤裸々につづられている。

 <1人は商工会議所の専務理事を予定している>との言葉通り、名指しされた専務理事は、5日後の番組に参加した。

 <反対派も1人入れようかと考えたが、選抜が難しいとのこと。残りは普通の参加者を選ぶことになるだろう>と、まるで県が主催者として人選しているかのような発言も。結局、反対派は参加要請を断り、参加者は女子大学生や主婦、農業男性らとなった。

 <長崎大の放射線医学の専門家に同席してもらう>との内容も実現した。

 参加要請を受けたという反原発市民団体の杉野ちせ子さん(59)は「県民が信じた知事が、裏では九電と一緒になって再稼働に向けて突っ走っていたとしたら完全な裏切り行為。全てが信用できなくなる」と強い不信感を示した。

(2011年8月7日 読売新聞)

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news-spe/20101001-862625/news/20110806-OYS1T00462.htm
原発再稼働「首相言動がリスク」佐賀知事発言メモに
 九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の再稼働を巡る「やらせメール」問題で、大坪潔晴・前佐賀支店長(現・佐賀支社長)がまとめた古川康・佐賀県知事の発言メモの概要が6日、判明した。再稼働に向けた具体的な段取りを示した上で、懸念材料として「国サイドのリスクは菅首相の言動」と指摘している。九電の第三者委員会が、知事発言が事実かどうか確認を進めるが、メモは事実と一致する内容を含め克明に記されており、古川知事が再稼働のために賛成投稿を要請していた可能性が出てきた。

 関係者によると、メモはA4判2枚に面談の日時や出席者が明記され、「以下、古川知事発言のみ記載」として箇条書きでまとめている。「再稼働に向けた動きを一つ一つ丁寧にやっていくことが肝要」とした上で、国際原子力機関(IAEA)から国の緊急安全対策を評価する談話を出してもらうよう工作すべしと国に進言したことが記載されている。

 九電に対し〈1〉佐賀県議会の自民党系県議に働きかける〈2〉再稼働容認の立場からネットを通じ意見や質問を出す――ことを要請。菅首相について「6月末か7月にかけて菅首相のままかどうかわからないが、首相の言動で考えているスケジュールが遅れることを心配している」とも書かれている。

(2011年8月6日 読売新聞)

2459チバQ:2011/08/08(月) 23:16:06
>>2317>>2435
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD08080017474.html
中津市長選挙に新貝氏・大友氏が出馬へ [11:39]
今年10月の中津市長選挙に向けて現職の新貝正勝氏が正式に出馬を表明しました。一方、前県議の大友一夫氏も、出馬する意向を固めています。
中津市長の新貝正勝氏はきょう次期市長選への出馬を表明しました。新貝氏は2003年に初当選し、現在2期目です。会見で新貝氏は「地域医療の充実や経済の活性化策に取り組みたい」などと述べました。一方、前県議会議員の大友一夫氏も市長選へ出馬する意向を固めたことがわかりました。大友氏は今年の県議選で4期目の当選を果たしましたが、陣営の出納責任者が有罪判決を受けたため先月、辞職しました。大友氏は後援会と相談した上で近く正式に出馬を表明します。中津市長選挙は今年10月23日に告示、30日に投票が行われます。

2460チバQ:2011/08/08(月) 23:20:10
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/oita/20110808-OYS1T00253.htm
中津市長選に前県議出馬へ、出納責任者有罪で辞職

 中津市選出の前県議、大友一夫氏(64)が10月23日告示、30日投開票の中津市長選に立候補する意向を固めた。近く記者会見を開き、正式に表明する。現職の新貝正勝氏(67)も8日、3選を目指して立候補を表明する予定で、選挙戦になる見通し。

 大友氏は4月の県議選で4選を果たした。しかし、陣営の出納責任者が公選法違反(運動員買収)で逮捕され、大分地裁で有罪判決が言い渡されたことから7月に辞職した。

 大友氏は「詳しいことは記者会見で説明する」としている。後援会は8、9日に会合を開き、支援態勢を決めるという。

(2011年8月8日 読売新聞)

2461チバQ:2011/08/09(火) 23:04:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110809-00000445-yom-soci
佐賀知事が辞任否定…「発言が誤解され増幅」
読売新聞 8月9日(火)11時16分配信

 九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の再稼働を巡る「やらせメール」問題で、古川康・佐賀県知事は9日午前、県議会原子力安全対策等特別委員会に出席した。

 古川知事は、九電幹部が作成した知事発言メモで、国主催の説明番組に賛成意見の投稿を要請したとされていることについて、「内容やニュアンスについては相当違っている。非常に強い違和感がある」と述べ、九電に遺憾の意を伝えたことを明らかにした。

 自らの進退について、「発言が誤解されて増幅された。私自身の責任を取らなければいけないという認識にいたっていない」と辞任の意思はないことを明言した。

 知事は「やらせメールを依頼したことは全くない」と改めて強調。「九電幹部との面談時、経済界からも声を出すべきだと発言したことは軽率だった」とこれまでの主張を繰り返した。

 しかし、メモで説明番組の出席者の人選の経緯などが克明に記述されている点については、「出席者のことに言及するなど、しゃべりすぎだったと反省している」と述べた。

 特別委の要請を受け、九電は9日、面談した佐賀支店長(当時)が作成した知事発言メモを提出した。

2462チバQ:2011/08/14(日) 19:13:53
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110811-OYT1T00769.htm
福岡・飯塚市議を逮捕…酔って警官を殴る
 福岡県警飯塚署は11日、同県飯塚市議の佐藤清和容疑者(43)(飯塚市枝国)を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。


 発表によると、佐藤容疑者は同日午前4時40分頃、同市枝国の路上で職務質問をしようとした男性警部補(36)の顔を拳で1回殴り、職務を妨害した疑い。酒に酔っていた。

 佐藤容疑者は市内の飲食店街でタクシーに乗ったものの、そのまま寝込んだため運転手が110番。警部補が「起きて下さい」と声をかけたところ、「何でそんなことを言うのか」と言いながら殴りかかったという。

 佐藤容疑者は民主党会派に所属し、3期目。市PTA連合会会長、県PTA連合会副会長を務めた。

(2011年8月11日16時13分 読売新聞)

2463名無しさん:2011/08/15(月) 00:11:06
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD08120017514.html
公明党県本部竹中代表報告書をHPから引用 [13:34]
公明党県本部の竹中万寿夫代表が、県議だった去年7月、政務調査費を使い東京で参加したセミナーの報告書作成の際、主催者のホームページなどからほぼ全ての文章を引用していたことがわかりました。県議会では政調費を使った県外視察の場合、調査研究報告書を提出するよう義務付けています。竹中氏の報告書は主催者のホームページやブログの文章をほぼ全て引用し、一部を変えていました。竹中氏は「引用元を明確にするべきだったと反省している」と話しています。

2464チバQ:2011/08/15(月) 12:53:13
>>2317>>2323
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD08150017533.html
2011年 8月15日
牧野浩朗県議・弟有罪判決なら辞職の意向 [11:08]
別府市選挙区選出の牧野浩朗県議が、選挙違反事件で公判中の弟が15日午後の公判で有罪判決を受けた場合、議員を辞職する意向を示しました。
2011年4月の県議会議員選挙をめぐっては牧野浩朗県議の弟で陣営の出納責任者、牧野好晃被告が公職選挙法違反の運動員買収の罪に問われていて、15日午後大分地裁で判決が言い渡されます。
取材に対し牧野県議は好晃被告が有罪判決を受けた場合、議員を辞職する意向を示しました。
牧野県議は別府市選挙区で1983年に初当選し、議長や議会運営委員長などを歴任。
現在自民党県連の副会長を務めています。
2011年4月の県議選では現職で最多の8期目の当選を果たしました。

2465チバQ:2011/08/15(月) 20:01:43
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD08150017534.html
2011年 8月15日
有罪判決受けて牧野県議が辞職願を提出 [15:30]
弟が公選法違反の罪で有罪判決を言い渡されたことを受けて、牧野浩朗県議は先ほど辞職願を提出しました。公職選挙法違反の罪で弟の好晃被告がきょう有罪判決を受けたことから、牧野浩朗県議は先ほど午後3時前に辞職願を提出しました。牧野県議は「残念な判決だが真摯に受け止めたい」とコメントし、「今後は別府の一市民として別府の発展のために尽くしたい」と述べました。辞職願を承認するかどうかは議会が閉会中のため、県議会議長が判断します。牧野県議は別府市選挙区で1983年に初当選し、今年4月の選挙で現職では最多の8期目の当選を果たしました。

2466チバQ:2011/08/16(火) 22:37:27
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001108160003
牧野県議が辞職で自民系が第2会派
2011年08月16日

 出納責任者の有罪判決を受け、牧野浩朗県議(59)=別府市選挙区=は15日、県議会の志村学議長に辞職願を提出、許可され辞職が決まった。同選挙区は定数5だが公職選挙法の規定により補欠選挙は実施されず、欠員1になる。


 牧野県議は記者団に「大変残念な判決だが、受け止めたい。県民の負託に応えることができなかったことはとても残念。だが全て私の責任」と話した。


 牧野県議は9期目。2001年〜03年に議長を、02年〜03年には九州各県議会議長会の会長を務めた。所属会派「自由民主党・無所属の会」の阿部英仁議員会長は「前々から相談はあった。一つの決断をしたのだと思う」と話した。


 県議会(定数44欠員1)は牧野氏の辞職で自由民主党・無所属の会が17人に減ったことから、民主、社民系議員らでつくる県民クラブ(18人)が単独で最大会派になった。(丹治翔、軽部理人)

2467チバQ:2011/08/16(火) 22:38:12
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110815-OYS1T00102.htm
宮崎県議が政調費で代行運転料、飲酒会合支出禁止なのに

 政務調査費を飲酒の伴う会合に使うことを要綱で禁じている宮崎県議会(定数39人)で、議員5人と前議員2人が昨年度、飲酒後の代行運転料金計139件46万5320円を政調費から支出していたことが読売新聞の調べでわかった。同県議会は代行運転料金の扱いを規定しておらず、最も多い議員の支出額は74件29万6000円。識者らは「酒を飲んでの調査は認められないのに代行料金は認められるという形は、市民の理解を得られないのでは」と指摘する。

 県議会が2008年度に定めた政調費使途基準の要綱は「飲酒を伴う会合の経費は調査活動の一環であっても認めない」と明記しているが、代行料金の言及はない。そのため議会事務局は「現在の要綱では認められる」との見解を示す。

 収支報告書で10件以上を支出していたのは4人。現職は県議会会派「自由民主党」の押川修一郎議員(56)が74件29万6000円、横田照夫議員(57)が12件4万1600円。前議員は同会派の河野安幸氏(71)が22件6万9600円、「新みやざき」の浜砂守氏(58)が27件4万4000円。

 最も多い押川議員によると、昨年度は週1、2回の頻度で、飲酒を伴う会合の帰宅時に代行を利用。ほとんどのケースで会費は政調費から支出せず、代行料金2000〜5000円だけを計上した。

 押川議員は「色々な会合に呼ばれて意見を求められ、酒が入ることもある。代行料金は認められている」と説明。残る3人は「酒を飲む前に政務調査を行っている」(河野前議員)などとし、「問題はない」との認識を示した。

(2011年8月14日 読売新聞)

2468チバQ:2011/08/24(水) 00:10:03
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2032533.article.html
木原県議に九電社員6.5万円献金 2009年
 佐賀県議会原子力安全対策等特別委員会の木原奉文委員長(自民)の政治団体が、2009年に九州電力の幹部や社員9人から計6万5千円の献金を受けていたことが23日、分かった。

 

 この問題で九電幹部3人を参考人招致して「やらせメール問題」を審議することにしていた同日の委員会は紛糾して開会できず、副委員長が議事を進める形で約3時間遅れて午後1時過ぎに始まった。

 

 木原氏は取材に対し、献金について「法的に何も問題はなく、返金する必要もない。ただ、委員長という立場上、ご迷惑をかけた」とし、委員会冒頭で混乱について陳謝した上で「今後については速やかに判断させていただきたい」と話し、委員長を辞任する意向を示した。

 

 木原氏や政治団体「きはら奉文後援会」の09年の政治資金収支報告書によると、当時の本社幹部が2万円、佐賀支店長が1万円、佐賀支店の副支店長や玄海原子力担当課長など7人が各5千円をいずれも個人名で献金していた。

 

 木原氏は佐賀市選挙区選出で5期目。自民党県連政調会長、幹事長を務めた。ことし5月、福島第一原発事故を受けて県議会が新設した原子力安全対策等特別委の委員長に就いた。

 

 九電幹部らからの献金は、古川康知事の政治団体も06〜09年に計42万円を受けていたことが分かっている。

2469チバQ:2011/08/29(月) 22:55:01
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110829-827377.html
日南市議が酒気帯び容疑記事を印刷する
日記を書く

 宮崎県警日南署は29日までに、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、同県日南市の小玉弘明市議(50)を摘発した。

 容疑は26日夜、日南市の市道で、酒気帯びで軽乗用車を運転した疑い。取り締まり中の日南署員が職務質問し、発覚した。

 日南市議会事務局によると、小玉市議は市内の飲食店2軒でビール数杯を飲んだ後、最初の店の前に駐車していた軽乗用車を移動させようと、約200メートル離れた駐車場まで運転したという。日南署は「逮捕事案ではない」として公表していなかった。

 小玉市議は4月、統一地方選の市議選で初当選した。(共同)

 [2011年8月29日18時3分]

2470チバQ:2011/08/30(火) 21:25:47
>>2079>>2136>>2459-2460
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110830-00000277-mailo-l44
選挙:中津市長選 吉冨県議、大友氏を支援 「身を引いたことに共鳴」 /大分
毎日新聞 8月30日(火)15時53分配信

 県議選中津市選挙区で繰り上げ当選した吉冨幸吉氏の後援会、幸清会(〓田義明会長)の幹部会が28日夜、市内のホテルであり、10月30日投開票の市長選に立候補予定の元県議、大友一夫氏(64)の支援を決めた。
 選挙事務所の出納責任者が公選法で有罪判決を受け、大友氏は7月7日に県議を辞職。選挙から3カ月以内だったため、次点の吉冨氏が繰り上げ当選した。同様の事件があった別府市選挙区では、辞職が今月15日で、繰り上げはなかった。
 吉冨氏は「義理や恩で大友氏を推すわけではない」と述べた。しかし、「大友氏が『中津市に県議3人が絶対必要』と身を引いたことに共鳴した」とし、賛同を求めた。
 幹部会では「中立がいいのでは」「旗幟(きし)鮮明にしない方がいい」との意見も出たが、吉冨県議は「両にらみだと誰にも信用されなくなる。政治家として白黒はっきりさせて応援したい」ときっぱり。政策協定を結ぶ考えを示した。
 大友氏は「大変ありがたい。政策協定も前向きに考えたい」と話した。【大漉実知朗】

8月30日朝刊


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