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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

1126チバQ:2010/02/14(日) 01:01:08
なんか聞き覚えのある名前だと思ったら04年の自民が4人に支持を出した
伝説(?)の選挙戦の一人だったんすね
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/193

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1548640.article.html
鹿島市長選、元農水省局長・樋口氏出馬へ


 任期満了に伴い4月に行われる鹿島市長選に、同市出身で元農水省局長の樋口久俊氏(64)=東京都杉並区=が12日、無所属で立候補する意向を明らかにした。近く正式表明する。



 樋口氏は佐賀新聞社の取材に「鹿島の将来を心配する地元の人たちから、もうひと働きしてほしいと呼び掛けられた」とし、「鹿島には全国に誇れる文化や歴史、人材があるが生かし切っていない。”行政のプロ”の自負もある、少しでもふるさとに貢献したい」と語った。



 樋口氏は鹿島高−東京大法学部卒。1970年に農林省(現農水省)に入り、農産園芸局長や畜産局長などを務め2001年に退職。農畜産業振興事業団副理事長などを務めた。03年の佐賀県知事選に出馬し落選、現在は松尾建設監査役などを務めている。



 市長選は4月11日告示、同18日投票。立候補の意向を示したのは樋口氏が初めて。現職の桑原允彦市長=5期=は出馬しないことを表明している。市議擁立の動きもあるが断念する見通し。


 昨年12月1日現在の選挙人名簿登録者数は2万5397人(男1万1649人、女1万3748人)。

1127チバQ:2010/02/14(日) 01:03:13
ついでなので04年佐賀知事選を振り返ってみる
http://www.nishinippon.co.jp/news/senkyo/03/touitu/saga/kiji/kiji_04.html
「地域対決」鮮明に 知事選世論調査 古川、宮原、樋口の3氏地盤固める
(20030408付 朝刊)
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 西日本新聞社は、知事選の終盤情勢を探るため、電話による世論調査を行った。古川康、宮原岩政の二氏が激しく競り合い、樋口久俊氏がこれを猛追、福島是幸、木下知己、林田重人の三氏が続く展開。衆院佐賀1区では宮原氏、2区は樋口氏、3区は古川氏が、それぞれ地盤となる出身地を固めて優位に立っており、「地域対決色」が鮮明になっている。
 だれに投票するかを決めるうえで「候補者の出身地域を考慮するか」との質問に対し、「考慮する」「どちらかといえば考慮する」と答えた人は39・7%だった。
 古川氏は出身地である唐津市の五割、宮原氏も三養基郡の五割を固め、他地域への浸透を図っている。樋口氏は、出身地である鹿島市で七割の支持を得ている。県都の佐賀市では古川氏が一歩リードし、宮原、樋口両氏が激しく追う。農村部の多い郡部では、全体的に宮原氏が健闘している。
 職業別では、古川氏が事務・技術職に浸透しているのに対し、宮原氏は管理職に多く支持されている。ともに農林漁業従事者から多くの支持を集めており、主婦は古川、宮原、樋口の三氏が横一線で並んでいる。
 投票する人を選ぶ基準として、「人柄」と答えた人は26・3%、「政策」は17・5%。「人柄」を挙げる人は宮原、樋口、林田氏の支持層に多く、「政策」を重視する人は古川、福島、木下氏を支持する傾向がうかがえる。
 重視する政治課題は、「景気・雇用対策」が35・1%で最も多く、「福祉」「農林水産業の振興」「教育」の順。「景気・雇用対策」や「福祉」を重要だと思う人は古川、宮原、樋口の三氏をほぼ横並びで支持。「農林水産業の振興」では宮原氏に期待が集まり、「教育」は古川氏が多かった。

1128チバQ:2010/02/14(日) 01:04:34
知事・県議選開票 知事選 変革訴え古川氏が制す 保守王国に世代交代 44歳古川氏 「現場出る行動派に」
(20030414付 朝刊)
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 「県政改革」若さで実現へ―。十三日、投開票が行われた知事選は、元自治省企画官の古川康氏(44)=自民支持=が、元県議会議長の宮原岩政氏(61)=自民支持=、元農水省局長の樋口久俊氏(57)=自民支持=、那須大教授の木下知己氏(55)、元県高教組委員長の福島是幸氏(63)=共産推薦=、元県教育長の林田重人氏(66)=自民支持=の五人を破り、初当選を果たした。全国で最年少の知事となる。知事選とともに県議選の開票も進み、三十七人の新議員が相次ぎ誕生。無投票当選の四人と合わせ四十一人の顔触れが出そろった。
 ●保守王国に世代交代 44歳古川氏 「現場出る行動派に」
 十三日深夜、古川氏の「当選確実」の報が飛び込んできた。佐賀市兵庫南の選挙事務所で待ちかまえていた支援者たちは「やった―」「日本一若い知事だ」と口々に叫びながら、互いに抱き合って喜びを爆発させた。
 古川氏は、こさと夫人とともに同事務所に到着。喜びの輪の中でもみくちゃにされながら、正嶋輝彦事務局長や、楠田久男総括責任者ら陣営幹部とがっちり握手。
 「バンザイ」の波が断続的に沸き起こる中、「県民皆さんの勝利です。皆さんのおかげで当選することができました」と顔を紅潮させ、深々と頭を下げた。
 報道陣に囲まれ、抱負を聞かれると、「今までにない発想で新しい佐賀県を一緒につくっていきたい。まずは景気対策と雇用の問題をどうするか。必要なら一般財源も使って環境、福祉、教育の分野で雇用を創出したい」と力を込めた。
 手探りの中での挑戦だった。「いつかは古里の役に立つことをしたい。今、決断しなければ後悔するのではないか」。悩んだ末、二十一年間勤めた総務省(旧自治省)を辞職。一月三十一日に出馬を表明した。
 中学時代の同級生とともに始めた後援会活動は、徐々にその輪が広がり、九日の総決起大会は二千人で埋まった。「ゼロからスタートしてやっとここまできた。でも本当の挑戦はこれから」と気を引き締め、「知事は県庁のトップではない。皆さんの代わりに、思いを実現するための代表です」と訴えた。
 選挙戦で交わした握手は一日に千人。車で走破した距離は三千五百キロを超えた。古川氏は「私は積極的に現場に出ていく。県民との対話の中で、何が必要か、必要でないのかを判断してきたい」と、“行動派”知事となることを誓った。

 ●組織型選挙に限界 自民支持の落選3氏 「力不足」嘆く 宮原氏
 自民党県連から横並びで「支持」を受けた四人は、くっきりと明暗が分かれた。
 佐賀市嘉瀬町の宮原氏の選挙事務所では、陣営幹部らが開票状況を伝えるテレビニュースを食い入るように見つめていたが、古川氏の「当確」が伝えられると、重苦しい空気に包まれた。
 午後九時前から事務所で構えていた宮原氏は、「皆さんのご支援に感謝したい。これから、何らかの形でご恩返しができるように頑張りたい」と敗戦の弁。支援者から温かい拍手が起こった。
 県議会議長や県農協中央会長を務めた「実績」を前面に打ち出し、推薦を受けた農政協議会を軸に知名度と組織力を生かし選挙戦を展開した。しかし、その限界か農村部では票を集めたが、佐賀市など都市部で水を開けられ、及ばなかった。
 一方、樋口氏は佐賀市大財三丁目の選挙事務所で、集まった支援者らを前に「力不足で期待にこたえることができなかった。皆さんにおわびしたい」と頭を下げた。
 子育て環境の整備など「人づくり」の重要性を演説会などでアピールしたが、盛り返せなかった。陣営幹部は「負けたけれど、立派な選挙だったと確信している。政策本位にクリーンな選挙を戦えた」とあいさつした。
 林田氏の佐賀市鍋島町の選挙事務所では、支援者が集まって開票速報を見守った。「落選」という結果が伝わると、一様に落胆の表情が広がった。陣営関係者は「さわやかに戦えた。最後まで組織力のなさが響いた」と語った。


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