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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:15:14

統一地方選スレから東北地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
宮城スレもあったけど政治ネタは引き続き此処へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/l40
北海道はこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/l40

661千葉9区:2009/07/29(水) 22:49:44
本文長すぎ言われたので、役に立ちそうなトコだけ抜粋
>佐藤豊・選対本部長 20〜30代の応援が強いことを感じた。ブログの閲覧数も落ちておらず、若さや企業経営経験への期待を感じている。
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000907250001
県都決戦 あす投票
2009年07月25日

 仙台市長選は26日に投開票される。現職が再選立候補を断念し、無所属と諸派のいずれも新顔6人の争いだ。選挙戦も最終盤に入り、候補者6人は市債残高7千億円超の苦しい市財政を見据え、経済・財政問題を中心に論戦を繰り広げている。(箕田拓太)


 立候補しているのは、前副市長の岩崎恵美子氏(65)、福祉事業会社長の佐藤崇弘氏(29)、前市議の渡辺博氏(59)、前副市長の奥山恵美子氏(58)、政治団体「幸福実現党」東北ブロック副代表の椿原慎一氏(47)、前市議の柳橋邦彦氏(68)の6人。


 主要政党では民主党県連が奥山氏を支持、社民党県連も自主的に応援している。ただし党推薦はなく、政党対決の構図にはなっていない。
 争点が見えづらいなか、各陣営は、経済活性化のアイデアや行財政改革の覚悟を有権者にアピールしてきた。


 経済の活性化について、岩崎氏は周辺都市との連携強化による観光などの発展が不可欠と提唱。佐藤氏は産学官の連携事業や海外からの企業誘致を進めるとした。渡辺氏はガス事業の民営化で売却益を確保するとし、奥山氏は商店街の活性化などを掲げる。椿原氏は世界的な企業を育てることが重要とし、柳橋氏は青葉城の再建やバス・電車乗り放題の定期券の発行で中心部を活性化させるとする。


 一方、無駄を省くための行財政改革は各陣営とも推進の立場で目立った差はみられず、多くの候補が外郭団体の見直しや市の職員定数の検証をしたいとする。


 岩崎氏は業務の民間委託を推し進めたいとし、佐藤氏や柳橋氏は予算消化重視の行政を改めると明言。渡辺氏や奥山氏は職員の給与体系や職員定数を見直すとしている。椿原氏は「無駄を省くとともに、企業を元気にするなどの改革が不可欠」との立場を示している。


<私はこう戦った>


【岩崎恵美子】
 感染症対策の専門家として独自の新型インフルエンザ対策を進めた経験、知名度を生かし、「地方が国に訴えていく時代」と福祉体制の見直しを図る「健康福祉都市」構想を掲げた。
 政治手法が批判を浴びた梅原克彦市長の政策についても6人の中で唯一、「良い部分は継承したい」と明言し、市役所改革の必要性を訴えた。無党派層の心をつかむため全区で住民説明会を開き、医師としての経験談を交えた講演を重ねた。


 菅原康雄・選対本部長 専門家としての豊富な経験や人柄を評価してもらい、多くの人から応援を受けた。十二分の手応えだ。


【佐藤崇弘】
 「ネット選挙」を掲げて、ポスターや選挙ビラで、インターネットでの名前検索を促し、告示前日まで書きためておいたブログへの誘導を図った。閲覧数は1日千件ペースを維持した。
 若さをアピールする一方、選挙カーで手広く市内を回って、企業を経営してきた実績を強調した。「市の財政は破綻(は・たん)寸前」と力を込め、民間の感覚に立った経営の必要性を訴えた。渡辺喜美・前衆院議員も2日間、応援に駆けつけた。


 佐藤豊・選対本部長 20〜30代の応援が強いことを感じた。ブログの閲覧数も落ちておらず、若さや企業経営経験への期待を感じている。


【奥山恵美子】
 市民の声を聞き、市民目線で考える市政を訴えてきた。市議35人から支持を受けていることを生かし、全区で住民たちを集めての演説会を1日4〜6回こなした。早朝の辻立ちや、選挙カーから降りての演説などを積極的に行い、政策をアピールした。
 地元企業経営者らによる後援会のメンバーが150人に上るなど、知名度も上昇。21日の青葉区の電力ホールでの集会は、立ち見が出るほどのにぎわいを見せた。


 白木進・選対本部長 雨の中の集会でも人が集まってくれており、ある種の手応えは感じている。市民の声を聞くスタンスも貫けてきた。

662千葉9区:2009/08/01(土) 00:17:27
工藤は民主系
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090731-OHT1T00034.htm
“美人すぎる市議”岩手県議とお泊まり愛か
 31日発売の週刊誌「フライデー」(講談社)が“美人すぎる市議”として話題の藤川優里氏(29)=青森県八戸市=の「お泊まり疑惑」を報じている。

 記事によると、7月8日早朝に、藤川氏は八戸市のホテルから岩手県議の工藤大輔氏(38)とともに、ツーショットで現れた。工藤氏には妻子がおり、両氏とも交際を否定している。同誌の取材を受けた際、藤川氏は工藤氏とは別の男性との交際を示唆して「男女の仲」はないと話している。

 藤川氏の事務所は「交際はない。記事によって工藤さんにご迷惑をおかけすることになるのではないでしょうか」と恐縮。工藤氏の事務所も「事実関係は、工藤が取材に答えた通りです」としている。

663名無しさん:2009/08/01(土) 14:41:04
>>662
衆院→参院の工藤堅太郎の二世ですか…

664千葉9区:2009/08/02(日) 10:06:25
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090802093942.asp
2009年8月2日(日)

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山田県議が民主入党へ/八戸選出
 八戸市選出で政党無所属の山田知県議は1日、民主党入りする方針を決めた。同党県連の田名部匡省代表から入党の要請を受けていた山田氏は同日、後援会の緊急役員会に諮り、入党を了承された。同じく八戸市選出で無所属の中村寿文県議も田名部氏から要請を受けており、4日に後援会幹事会を開いて結論を出す。

665とはずがたり:2009/08/03(月) 10:10:52
強気やなぁ・・・

宮城知事、自民応援フル回転 自らの選挙見据え布石
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/08/20090803t11031.htm

 宮城県の村井嘉浩知事が衆院選(18日公示、30日投票)の自民党支援に本格的に動きだした。2日は仙台市と柴田町で自民党公認候補にエールを送った。麻生太郎首相の不人気で選挙の「顔」が不在だけに、自民党陣営の「村井頼み」は加速する一方。知事は「お世話になった人への恩返しは当然」と、公務の合間を縫って盟友たちを援護射撃している。

 2日午後、買い物客でにぎわう仙台市中心部。村井知事は宮城1区の自民党前議員土井亨氏(50)の街頭演説に駆け付け、マイクを握った。

 「道州制実現をマニフェスト(政権公約)に盛り込んだのは自民党だけ。自分の政治生命を懸けても頑張る」と叫んだ知事。衆院選候補を街頭で応援するのは初めてだ。

 持ち前のサービス精神で握手や記念撮影に応じた。「自民党を支持しない人もいる場所に出向き、働き掛けるのが政治の原点」と自分の選挙のように動き回った。

 知事が衆院選のスタンスを鮮明にしたのは、7月25日に仙台市であった自民党県連政経セミナーの席上。講演した麻生太郎首相の前で「自民、公明両党の勝利のため一心不乱となって戦います」と宣言した。

 参加した自民党支持者は「いまひとつ盛り上がりに欠けていた会場が沸いた。正直、首相よりも輝いていた」と話す。

 27日には、2区の前議員中野正志氏(61)の集会に顔を出した。政治家として初めの一歩だった1995年の県議選を振り返り、「中野さんは徒手空拳で泡沫(ほうまつ)候補と呼ばれたわたしを育ててくれた大恩人」と持ち上げた。

 したたかな戦略を忘れないのも村井流。10月には知事選が控える。自民党県連のベテラン幹部は「衆院選での露出は知事選にもつながる。民主党大勝でも知事選には影響がないという自信の表れだ」と推し量る。

 知事の発言は最近、刺激的だ。民主党県連が知事選で独自候補を擁立する方針を決めたことに関し、「一方的に絶縁のメッセージが発せられた。心置きなく自民党を応援していいと言ってくれた」と切り返してみせた。
 真夏の決戦は事実上の中盤戦。村井知事の「戦闘モード」も鋭さを増してきた。

2009年08月03日月曜日

666とはずがたり:2009/08/05(水) 15:07:00

大野議長が辞職願を提出 県議会
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090805b

 県議会の大野忠右エ門議長(自民)は4日、議長職の辞職願を議会事務局に提出した。6日に開かれる8月臨時県議会で辞職が許可される見通し。

 大野氏は2007年5月から議長を務めている。議長、副議長の任期は慣例で2年。副議長は今年6月、安藤豊氏(新みらい)から小田美恵子氏(自民)に交代したが、大野氏は全国都道府県議会議長会会長を先月30日まで務めたため、この時期の退任となった。

 6日の本会議では辞職が許可された後、新議長の選挙が行われる。議席の過半数を占める自民党は、冨樫博之氏を推す方針。
(2009/08/05 08:40 更新)

667千葉9区:2009/08/06(木) 20:51:09
自民は現職支援っぽいかな
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090805_01.htm
宮城4区で自・民候補が局地戦 町長選集会でマイク
  衆院選宮城4区の自民、民主両党の立候補予定者が4日、同日告示の大郷町長選を舞台につばぜり合いを演じた。衆院選へ弾みを付けようと、両者は農村部の局地戦にも力が入っている。

 自民党前議員伊藤信太郎氏(56)は、ある候補者の出陣式に出席。「底力を発揮して勝利しよう」と拳を上げた。

 2日夜の総決起集会にも顔を出して売り込んだ。「どーんと勝って、その余勢で私も勝たせていただきたい。30日には私を国会に送ってほしい」

 対する民主党新人石山敬貴氏(39)は、別の候補者の出陣式でマイクを握った。

 石山氏は「農家の暮らしを守るには政治を変えるしかない。政治家を変えるしかない」と強調。党の御旗「政権交代」を町政でもイメージさせる演説で支持を求めた。

 町長選は12年ぶりの選挙戦で、三つどもえの激しい戦いを展開している。政党関係者は「衆院選に勢いを付けるため、町長選に参加することが農村票固めにもなる」と戦術を練る。



2009年08月05日水曜日

http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20090805ddlk04010199000c.html
選挙:大郷町長選 現新3人が立候補 9日に投開票−−告示 /宮城
 任期満了に伴う大郷町長選が4日告示され、いずれも無所属で、新人の前町議会議長の赤間正幸氏(59)▽新人の町文化協会長の渡辺健一郎氏(61)▽4選を目指す現職の田中学氏(63)の3人が立候補した。

 過去2回の無投票から一転、12年ぶりの選挙となり、候補者は届け出後、それぞれ選挙事務所前で第一声を行い、三つどもえの激しい選挙戦に突入した。

 赤間氏は、「町政の構造改革」を求めて町長選に再び立候補。現職が進めてきた各種廃棄物処理施設の誘致計画などを批判し、「安全・安心の町づくり」を強調した。

 渡辺氏は、町が筆頭株主の「おおさと地域振興公社」社長に今春就任したが、田中町長から解任されたのを機に立候補を決意。「町に強くさわやかな新しい風を」と訴えた。

 田中氏は、新規企業誘致の推進や、行財政改革など継続課題の「総仕上げ」を訴えたほか、0〜18歳の医療費無料化など、新たな施策も打ち出した。

 投票は9日午前7時〜午後6時で、即日開票される。3日現在の有権者数は7708人(男3730人、女3978人)。【渡辺豊】

668千葉9区:2009/08/06(木) 21:47:54
>>470>>664
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090805103739.asp
2009年8月5日(水)

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八戸市選出・中村県議も民主入り


 民主党への入党を要請されていた八戸市選出の中村寿文県議は4日、同市内で後援会の幹事会を開き、入党の方針を了承された。

 県議会で中村氏とともに2人会派「大心会」をつくっている同市選出の山田知県議も既に民主党入りを決めている。同党県連幹部は両氏の入党手続きに先立ち、県議会の民主党会派入りを求めており、両氏は5日にも、「大心会」の解消と、民主党会派入会に向けた手続きを進める予定。

 中村氏が4日に同市内で開いた後援会の会合には30人余りが出席。中村氏によると、同氏は席上、民主党県連の田名部匡省代表らから入党の要請を受けた経緯を説明し、「二大政党制を目指していく」と入党の意思を伝えた。出席者から異論は出なかったという。

 中村、山田両氏は衆院選本県3区に民主党公認で出馬する田名部匡代氏を支援しており、中村氏は会合後、本紙などの取材に対し「必勝を期して頑張っていく」と述べた。

669千葉9区:2009/08/06(木) 22:35:51
05年市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2319
八戸市長選:現職破り小林真氏が初当選 青森県
当54745 小林    真=無新<1>[自]
  51557 中村  寿文=無現(1)  [民]

07年県議選
八戸市 定数8−候補12 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 17,561(15.6%) 中村 寿文 67 無所属 元 6 (元)八戸市長→新会派大心会形成
当 12,346(11.0%) 滝沢 求 48 自民 現 4 県会副議長
当 10,828(9.6%) 畠山 敬一 51 公明 新 1 (元)八戸市議
当 10,198(9.1%) 熊谷 雄一 44 自民 現 2 漁協理事
当 10,139(9.0%) 田名部 定男 60 民主 現 4 党県副幹事長
当 9,256(8.2%) 山内 正孝 56 民主 現 2 牧場経営
当 8,778(7.8%) 山田 知 37 無所属 現 2 (元)旧八戸市議→新会派大心会形成
当 7,843(7.0%) 清水 悦郎 57 自民 現 3 米穀販売業
□ 7,297(6.5%) 工藤 智幸 41 無所属 新 社福法人理事長
□ 7,054(6.3%) 藤川 友信 58 無所属=自民 新 社福法人理事
□ 6,760(6.0%) 中山 安弘 70 自民 現 党県副会長
□ 4,582(4.1%) 田端 文明 48 共産 新 党地区常任委員

670とは:2009/08/06(木) 22:46:25
3区を民主がとるとか活躍すれば来夏の参院選に田名部が安心して引退出来てその後継含みでもありますかね?

671二階席:2009/08/10(月) 06:30:06
>>667

そして民意です。
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/08/20090810t11030.htm

宮城のニュース
赤間氏が初当選 大郷町長選161票差、現職4選阻止
 ◇大郷町長選開票結果
(選管最終)
当 2,822赤間 正幸 無新(1)
  2,661田中  学 無現 
    896渡辺健一郎 無新 
 任期満了に伴う大郷町長選は9日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前町議会議長の
赤間正幸氏(59)が、いずれも無所属で、4選を目指した現職田中学(63)、町第三セクター
前社長の新人渡辺健一郎(61)の両氏を破り、初当選を果たした。

 午後8時すぎ、当選の報が入ると、赤間氏は事務所で約300人の支持者らにあいさつ。
「草の根運動で町長の座に就かせてもらった。町民の声を聞き、安全安心で住みよい町づくりを
進めたい」と抱負を述べた。

 赤間氏は、町長給料の20%削減、町内4小学校統合計画の白紙化などを公約の軸に据えた。
「農商工のバランスを取れた町政を実現する」と訴え、幅広く支持を集めた。

 田中氏は、3期12年の行財政改革の実績を挙げ「少子高齢化対策の充実」を掲げたが
伸び悩み、4選を阻まれた。渡辺氏は「安全安心な町づくりを進めよう」と呼び掛けたが、
広がりに欠けた。

 告示日には衆院選宮城4区の民主党の立候補予定者が赤間氏、自民党の立候補予定者が
田中氏の応援にそれぞれ駆け付け、注目を集めた。

672とはずがたり:2009/08/10(月) 06:37:25
すげぇ。こりゃ4区確保も視野に這入ってきたんちゃうん!?

673二階席:2009/08/10(月) 07:56:30
>>672

少なくとも比例復活は可能性が出てきました。
「おにぎり王子」・・・、うーむここまで復活しちゃうと
タイゾーちゃんとあまり違いがないと世間には見られるかも。

674とはずがたり:2009/08/12(水) 20:21:25
全員辞職せよヽ(`Д´)ノ

秋田3県議 タクシー利用不適切処理 使途や利用者不明
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/08/20090811t21017.htm

病院の押印があるタクシーチケットの写し。政務調査費の領収書としては不十分との指摘がある

 秋田県議会の2008年度政務調査費(政調費)収支報告書で、使途や利用者などがはっきりしないタクシーのチケットや領収書が3議員で計16万8690円分あったことが10日、分かった。梅原克彦仙台市長によるチケットの不適正使用が発覚するなど、公金支出に対する市民の目が厳しくなる中、政調費の在り方もあらためて問われそうだ。

 河北新報社が情報公開請求で入手した08年度政調費収支報告書などによると、タクシー利用は全45議員、全9会派合計で70万円を超えた。
 このうち大里祐一議員(自民党)は、名前の欄に理事長を務める病院の押印があるチケット11枚計2万1320円分を政調費から支出。名前が空欄のチケットも1枚(1190円)あった。利用者欄はすべて「政務」と記入され、1枚は出発地が書かれていなかった。

 チケットは病院とタクシー会社の契約。政調費から支出する場合、病院かタクシー会社に支払った領収書も報告書に添付する必要があるが、提出されていない。

 大里議員によると、利用者欄には県議の政務で使う際は「政務」、病院業務では「病院」、私的な使用では「祐一」と書き分けているという。大里議員は「(政調費の支出分は)政務で使っているので問題はない。私的利用は一切ない」と話している。

 県議会事務局の担当者は「チケットは政調費の領収書として十分ではないが、『政務で使った分は自分が病院に納め、病院がタクシー会社に支払った』と口頭で説明を受け、支出は適正と判断した」と説明している。

 梅原市長の不適正使用問題で随時監査を申し入れるなどした仙台市民オンブズマンは「病院の押印があるチケットを政務で使うのは公私混同。政務で使ったことを証明するにしても不十分だ」と指摘している。

 タクシーの支出に関してはほかに、石川錬治郎議員(国民新党)が使途や事業名に「県政調査」などと記した領収書を115枚、計13万2930円分提出。能登祐一議員(自民党)は利用者と乗車区間が記入されていない領収書で、計1万3250円を計上していた。

 秋田県議会は収支報告書に添付する領収書について、08年度分から1件5万円以上を1円以上に変更。これまで分からなかったタクシー利用への支出も初めて明らかになった。


2009年08月11日火曜日

675千葉9区:2009/08/12(水) 20:43:50
>>668
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20090811ddlk02010030000c.html
県議会:大心会の2人が民主会派に加入 /青森
 県議会の会派「民主党」(北紀一会長)は10日、「大心会」の中村寿文代表(70)と山田知県議(39)が民主党会派に加入したと発表した。これで大心会は解散され、民主党会派が9人となった。

 会派の移籍理由について中村県議は「田名部匡省(まさみ)県連代表から強い要請があった」といい、両県議は民主党への入党も希望している。ただし田名部定男県連幹事長は、「間もなく衆院選が公示となり、30日まで入党を承認する常任幹事会が開けないだろう」とし、正式な入党は衆院選後になるとの見通しを示した。【鈴木久美】

毎日新聞 2009年8月11日 地方版

676名無しさん:2009/08/24(月) 20:26:03
http://yamagata-np.jp/news/200908/24/kj_2009082400445.php

吉村知事、鹿野氏支援を明確に
2009年08月24日 19:05

衆院選への自身の態度表明について、会見で言葉を選びながら説明する吉村美栄子知事=県庁  第45回衆院選で、県1区に出馬した鹿野道彦候補(民主元)を支援する意向を表明した吉村美栄子知事は24日の記者会見で「考えに考えて、身内の法要の場で私の態度を表明した。(知事選で)私を応援してくださった方に感謝の気持ちを表したい。ご恩返しすることにした」と述べ、鹿野候補を支援する明確な態度を打ち出した。

 衆院選で特定候補を支援するかどうかの質問に対し、吉村知事は「たまたま先日、恩を大事に生きていた叔父(故吉村和夫前山形市長)の法事があり、人間として取るべき行動を決断した」と説明。激戦の県1区で、知事の言動が選挙戦に与える影響を問われ「恩返しをしたいという一心で、どのような影響があるかは測りかねている」と述べた。演説会への出席など、具体的な支援の手法については明言を避けた。

 特定候補に対する支援について「熟慮中」としてきた吉村知事は22日、山形市で行われた故吉村前市長の七回忌法要で「叔父の気持ちをくみ取り、(知事選で)私を応援してくれた方には恩返しをしなければならない。ぜひ鹿野先生には頑張っていただきたい」と述べ、法要に同席した鹿野氏を支援する意向を初めて表明した。

677千葉9区:2009/08/24(月) 21:51:12
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20090822ddlk02010079000c.html
県議会:民主党、菊池県議の会派入り承認 /青森
 県議会会派の「民主党」(北紀一会長)は21日、議員総会を開き、菊池健治県議(無所属)の会派加入を決定した。民主会派は計10人となった。

 菊池県議は現在6期目。01年に自民党を離党し、むつ市長選に立候補して落選。県議に再当選した後は公明・健政会などに所属し、07年に自民会派入りしたが復党できず、今年6月に同会派を離脱していた。菊池県議は「むつ下北や県政のことを考えて民主入りすることにした」としている。

 民主県連の田名部定男幹事長は、衆院選後に入党させる考え。今月10日に民主会派入りした中村寿文と山田知両県議は16日に入党が承認された。県議会会派の内訳は▽自民26人▽民主10人▽公明・健政会3人▽共産2人▽クラブ林檎2人▽社民・県民クラブ2人▽無所属1人。【矢澤秀範】

678千葉9区:2009/08/24(月) 21:54:13
>>676
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/08/20090824t51005.htm
市川山形市長も鹿野候補を支援 山形1区
 市川昭男山形市長は23日、衆院選(30日投票)の山形1区で、民主党元議員の鹿野道彦候補(67)を支援する意向を明らかにした。
 市川氏は22日、山形市で行われた故吉村和夫前山形市長の七回忌法要に出席した。取材に対し、「七回忌で(鹿野氏を応援していた)前市長の思い出を語り、鹿野氏支援の思いが強くなった。鹿野氏には自分の選挙で応援をもらっている」と同氏支援の理由を語った。

 市川氏は前回衆院選でも選挙戦終盤になって鹿野氏を応援する姿勢を示した。今回の対応については20日の記者会見で「市民党の立場で判断したい」と語り、明言を避けていた。



2009年08月24日月曜日

679名無しさん:2009/08/25(火) 21:05:06
483 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2009/08/25(火) 13:29:00 ID:AqpJKXlh
美人すぎる議員として日本のみならず世界中で有名になっている
青森県の藤川優里議員。最近は映画のプロモーションイベントに参加するなど
積極的な芸能活動をしている彼女ですが、中学生時代はけっこう地味で、
美人すぎるイメージはなかったようです。

藤川優里議員の中学生時代の写真が流出し、週刊誌に掲載されているとのこと。
このことは『ぱふぱふニュース』でもとりあげられ、「今では美人と言われてますが
この頃は垢抜けてないと言いますか、美人と言うには無理がある
容姿のようですね」と植田まさし記者がコメントしています。

小中学生時代に地味な女の子でも、オトナになると見違える容姿になることがあるんですね。
小中学生時代にずっと地味で、現在も地味な私(記者)のような女もいるというのに、
なんともうらやましい限りです。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0825&f=entertainment_0825_007.shtml
http://livedoor.blogimg.jp/pafunews/imgs/5/0/50839a39-s.jpg

680チバQ:2009/08/30(日) 01:06:16
【山形2区】
現職:民主系、新人:自民系
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20090829ddlk06010032000c.html
選挙:村山市長選 あす投開票 /山形
 任期満了に伴う村山市長選は30日に投開票される。いずれも無所属で▽現職の佐藤清氏(65)▽新人で前市福祉事務所長の志布(しふ)隆夫氏(58)▽新人で行政書士の井沢秋雄氏(67)−−の3氏が立候補している。

 佐藤氏は「市民党」で政党の推薦は受けないが、民主の近藤洋介氏や舟山康江参院議員が応援する。連合山形が推薦。東北中央道の複数のインターチェンジ設置や未就学児の医療費と小学生の入院費無料化を訴えてきた。

 志布氏は自民、公明から推薦を受けるが、自民の鈴木啓功氏とは一線を画す。市議は17人中12人が支援。財政基盤確立のため、人口流出防止と流入促進策を主張。婚活事業推進や計画的な都市づくりを掲げてきた。

 井沢氏は草の根選挙を掲げ市内を幅広く回る。市議の支援はないが、街頭演説などで浮動票の取り込みを狙う。区画整理や空き店舗への企業誘致による市の活性化、児童医療費の完全無料化などを主張してきた。

 投票は午前7時から午後8時まで市内23カ所で。午後9時から村山市民体育館で開票される。22日現在の有権者数は2万3085人(男1万1042人、女1万2043人)。【細田元彰】

==============

佐藤清(さとう・きよし) 65 無現(1)

 市長[歴]日本電信電話公社職員▽市議6期▽北村山広域行政事務組合管理者▽山形商高

志布隆夫(しふ・たかお) 58 無新

 [元]市福祉事務所長[歴]市選管事務局長・保健課長・財政課長・総務課長▽中大=[自][公]

井沢秋雄(いさわ・あきお) 67 無新

 行政書士[歴]市都市計画課長・建設課長▽市議1期▽中大

681チバQ:2009/08/30(日) 09:49:30
http://www.daily-tohoku.co.jp/tiiki_tokuho/syuuin/news/news2009/sy090821c.htm
 決戦09衆院選

青森県議会会派の勢力拡大にらむ民主
(2009/08/21)
 衆院選で民主党への全国的な「追い風」を受け、青森県議会の第2会派・民主党を軸に野党再編の動きが出ている。民主県議は「今後、県政の方向性が変わる」と衆院選をばねに県議会での勢力拡大をにらむ。一方、最大与党会派・自民党の県議は「野党内の動きにすぎない」と冷ややかな反応を見せる。
 県議会は定数48で20日現在、欠員2。うち自民は26議席で単独過半数を占める。三村申吾知事は公示後、自民党候補の応援に立つなど、自民基軸のスタンスを取る。
 これに対し民主は、7月まで7議席だけだった。ところが衆院解散後、野党再編の動きが出始めた。
 いずれも八戸市選出の中村寿文、山田知両県議が8月10日、所属していた大心会派を解散、民主会派入りし、民主は9議席になった。
 さらに、6月に自民党会派を離れた無所属の菊池健治県議(むつ市選出)が今月17日、青森2区の民主公認候補への支援を表明。民主会派は21日の議員総会で菊池県議の会派入りを協議する予定だ。
 民主の県議が10人になれば、議会日程や協議の進め方を話し合う議会運営委員会の委員が2人から3人に増えるなど、発言力が増す側面もある。
 このほか無所属の渋谷哲一県議(青森市)は会派を移ることへの言及は避けながらも、「二大政党を根付かせる好機」と衆院選の比例で民主を支援する姿勢を打ち出した。
 民主会派は、所属県議の地域的な偏在が課題の一つだ。三八や弘前地域に集中し、県都の青森市や2区内に県議がいない。
 それだけに会派内には、勢力拡大への期待感が高まる。山内崇県議は18日、弘前市での街頭演説で「このペースで行けば、議会内で2けたの県議が民主党に結集するはず。衆院選の勝利が、大きく県政の方向性を変える」とアピールした。
 これに対し、まだ県議会で大多数を占める自民の県議は「影響はない」と冷静に受け止める。ただ、別の県議は2年後の県議選について「民主が県内全域から候補者を出すかもしれない」と警戒感を示した。

682チバQ:2009/08/30(日) 10:24:25
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090829_04.htm
新政権 そぞろ意識 最前線の首長、心中複雑 東北

宮城4区の自民党前議員の個人演説会で、エールを送る多賀城市の菊地市長(右)=26日、多賀城市文化センター


 自民党か民主党か、それとも中立か。終幕が近づいた衆院選(30日投票)で、東北の市町村長が多彩な動きを見せている。自民党候補の系列として保守勢力の結集に一役買う首長がいれば、民主党候補とともに政権交代の旗を振る首長も。「次の政権」の輪郭がうっすらと見え始めた最終盤。首長たちは複雑な胸中で、戦いの最前線に立っている。

 多賀城市の菊地健次郎市長は自民党県議出身。宮城4区の自民党前議員と二人三脚の選挙戦を展開する。26日は市内3カ所の個人演説会でエールを送った。

 農林水産業が基幹産業の4区は厚い保守地盤。それでも、報道各社の調査では民主党新人を追い上げる立場だ。

 「多賀城になくてはならない人だ」とフル回転するが、民主党が政権を獲得した場合は公共事業の見直しが気掛かり。

 市内では三陸自動車道多賀城インターチェンジの整備が計画されている。「いらないと言われないか不安だ」と明かす。

 宮城県七ケ宿町の梅津輝雄町長は、自民党支部長を兼ねる。宮城3区の自民党前議員の支持拡大に奔走中だ。

 故三塚博元蔵相が築いた保守地盤。ここにも逆風が吹くが「戦況を見て態度を変えるのはいかがなものか」と動じない。

 青森県西目屋村の関和典村長は、秘書として仕えた青森4区の自民党前議員を応援する。

 戦況は民主党元議員との接戦で、「村内は自公の支持基盤が安定している。民主党の風はそう強くない」と言う。現実味を帯びる政権交代は「自民党が野党になっても県政では与党だ」と冷静だ。

 民主党支持を鮮明にする首長もいる。解散前、自民党が県内唯一の議席を守ってきた岩手2区。二戸市の小原豊明市長は、民主党新人の個人演説会に駆け付けた。

 最近までは「政権与党に敬意を表して」自民党前議員の集会にも顔を出してきたが、地方分権が進まないことへの不満が爆発した。民主党には外交や防衛の面で不安を感じるが、期待が上回る。「日本を変える絶好のチャンス。逃すわけにはいかない」

 福島3区内のある首長は自民、民主両陣営の集会に顔を出す。表向きは等距離を装うが、就任以前から一貫して民主党前議員を支持してきた。

 「自民党は責任力というが、政治家も官僚も責任を取らなかった。地方財政は苦しい。無駄遣いを省いてほしい」と、早くも新政権を想定して注文を付ける。



2009年08月29日土曜日

683名無しさん:2009/08/31(月) 16:00:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090831/plc0908311343004-n1.htm

【09衆院選】達増知事が民主圧勝を歓迎 「毎夏の国への要望やめる」
2009.8.31 13:43

記者会見で民主党の衆院選圧勝について話す岩手県の達増拓也知事=盛岡市内丸の岩手県庁 民主党籍を持ち“小沢チルドレン”の元祖的な存在といわれる岩手県の達増拓也知事は31日、定例会見で衆院選の民主党圧勝について、「(官僚からの)自立を求める日本国民の大きな決断」と歓迎した。

 達増知事は政権交代を機に県政のあり方を見直す方針を強調。特に、各県知事が毎年夏に上京して中央省庁に求めてきた次年度予算編成に向けた要望について、「来年度からやめたい」と述べ、岩手県では取りやめる考えを明らかにした。知事は国への要望を「(江戸時代の)参勤交代のようで封建的だ。年一回でなく、言いたいことがあれば、その都度言えばいい」と述べた。

 達増知事は同日の庁議でも、県の幹部職員に「政権交代で縦割りの分断政治から国民・県民の声に耳を傾ける熟議の民主主義を大切にすべきだ」との考えを示し、新しい政府与党に求めていく提案のリストアップを指示した。

 さらに、財政支出のムダをなくすという民主党のマニフェストに呼応し、達増知事は県の地域産業に対する振興策についても、「補助金のようにお金を渡しっぱなしにするものから、人材の育成やマッチングなどに比重が移っていくだろう」と述べた。

 ただ、地方への権限の委譲を求める全国知事会の活動については、「機会があれば『戦う知事会』みたいに文句ばかり言うのはやめようと提案したい。国と地方は手を携えて合意形成するべきだ」と非戦闘的な立場を鮮明にするなど、早くも新政権に“気配り”をアピールする一面もみせた。

684名無しさん:2009/08/31(月) 19:18:55
http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-40.html
戦前型警察国家の謀略官僚人脈 -
金目当てに「西松建設・小沢追放劇」を仕組んだチンピラ官僚=漆間巌、大林宏、田母神俊雄たちのインチキ国策捜査の真相解明。
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/isiikoki16.htm
反軍拡・利権阻止の民主党の星だった石井紘基議員はなぜ刺殺されたのかの解明。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/yuujihousei.htm
小泉・竹中などのチンピラ議員を使った「靖国軍拡利権」と有事法の違法可決の即時捜査。
イラク・アフガンに派遣させられた日本の若者が、
数十万のイラクアフガンの家族を殺した侵略強盗の共犯者となった。
イラク・アフガン侵略強盗殺人の共犯者が日本の街を闊歩している異常事態。
平成軍部の海外派遣以後、デタラメ犯罪が一気に国内に増加した。
http://www.breast.co.jp/soulflower/memb/nakagawa/dontHOUFUKU.html

685チバQ:2009/08/31(月) 20:19:49
>>680
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090831k0000m010170000c.html
村山市長選:佐藤清氏が再選 山形
 村山市長(山形県)30日投開票。佐藤清氏(65)が再選。元市職員の志布隆夫氏(58)▽行政書士の井沢秋雄氏(67)を破る。投票率は80.82%。

 確定得票数次の通り。

当 9581 佐藤  清

=無現<2>

  7846 志布 隆夫

=無新[自][公]

   957 井沢 秋雄

=無新

毎日新聞 2009年8月30日 23時40分

686チバQ:2009/08/31(月) 20:38:33
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/08/20090831t11045.htm
仙台市議会に新会派 奥山市長支援の18人参加へ
 仙台市議会(定数60)の保守系議員を中心にした新会派が結成されることが31日、分かった。7月の仙台市長選で奥山恵美子市長を支援した18人前後が3会派から参加する見込みで、市議会の最大会派になる。31日午後、記者会見を開き正式発表する。

 新会派に合流するのは「改革ネット・自民」(19人)が11人前後、「きぼう」(7人)が6人前後、「民主クラブ仙台」(12人)が1人の見通し。「奥山市政の与党会派として政策提言を積極的に行い、市議会の活性化を図る」(議員)狙いがあるという。

 1〜4期目の若手、中堅が3分の2近くを占める。ベテラン市議は「若い世代が積極的に発言できる風通しの良い会派にして、仙台市政の新時代を築きたい」と話している。



2009年08月31日月曜日

687名無しさん:2009/09/01(火) 21:49:15
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090901f

陳情、様変わりか、衆院選民主圧勝 国政と県政にねじれ
 衆院選で「民主旋風」が吹き荒れ、本県でも民主勢力が躍進した。一方、県政では自民党が主導権を握り、国政との「ねじれ現象」が生じている。これまでは、県議会が国に陳情などを行う場合、自民党県議が意見を集約し、同党国会議員を通じて国に働き掛けるという構図が目立ったが、今後は様変わりしそうだ。

 民主党は今回の衆院選で、秋田1区の寺田学氏(32)と3区の京野公子氏(59)と2議席を獲得し、比例東北でも高松和夫氏(67)が当選。無所属で当選した2区の川口博氏(62)は同党入りの意向を持つ。参院議員を合わせると、本県国会議員7人のうち6人が民主党あるいは民主系の議員となる。しかし、民主県議は、高松氏が県議を辞して国政に転向したため、小田嶋伝一氏=4期目、横手市選挙区=1人だけ。

 一方、自民党は衆院選の県内3選挙区で全敗し、辛うじて金田勝年氏(59)が比例復活で1議席を死守した。ただ、県議会では定数45のうち26議席と安定多数を持つ。また、自民党県連がことし4月の知事選で、佐竹敬久知事を「支持」して当選に尽力した経緯などもあり、県政は自民勢力が強い。そのため、当然ながら民主政権との「パイプ」は確立していない。

(2009/09/01 11:53 更新)

688名無しさん:2009/09/01(火) 21:50:14
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20090901ddlk06010073000c.html

選挙:来年の参院選、他党候補の応援も 知事、可能性に言及 /山形
 民主の鹿野道彦氏を応援した吉村美栄子知事は31日の会見で、「来年の参院選で自民候補の応援もあるか」との質問に「そうですね。はっきりとは言えないが」と答え、今後、民主以外の候補への応援の可能性に言及した。また「今回応援した方が民主だった。私は特定の党でない」と改めて強調。「今回のことだけですべてを決めてほしくない」と述べた。

 初当選した1月の知事選で、吉村知事は鹿野氏や自民の岸宏一参院議員から応援を受けた。去就は明らかにしていないが、岸氏は来年が任期満了。吉村知事の対応に注目が集まっている。

 また、05年の前回衆院選で比例も含めた県内当選者が4人だったが、今回は6人に増えたことについては「県にとって喜ばしい。大いに山形の実情を届けていただけると期待している」とした。【釣田祐喜】

689名無しさん:2009/09/01(火) 23:57:26
静岡、神奈川の参院補選と同じ投開票日。


http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090901t11038.htm

村井宮城県知事 再選出馬、9日に表明
 任期満了に伴う宮城県知事選(10月8日告示、25日投票)で、村井嘉浩知事(49)は31日までに、2日開会の県議会9月定例会で再選を目指して立候補する意思を正式表明する方針を固めた。9日に最大会派「自民党・県民会議」が行う代表質問に答える。

 知事選をめぐっては、民主党県連が独自候補を擁立する方針。選挙戦は民主党政権発足後となり、全国注視の対決となる公算が大きい。

 村井知事は31日の定例記者会見で「出馬するか、しないかについては意思は固めた。まだ、いろいろな方に話をしている段階。出馬の意思表示は控えている」と立候補に向けた調整を進めていることを明らかにした。

 自民党・県民会議の代表質問は9日の予定。自動車産業など製造業誘致や、農林水産業の競争力強化による「県内総生産10兆円」の進展状況など、4年間の任期を総括する質疑が行われる見通し。

 知事選に向けては民主党県連のほか、共産党県委員会や県労連で構成する「明るい民主県政をつくる県民の会」も独自候補擁立を模索している。

 衆院選では、民主党が候補を擁立した1〜5区で全勝。村井知事が支援した自民党は、解散前に比べ4議席減の1議席に終わった。知事選への影響について村井知事は「首長選挙は、政党はあまり関係ないと思う」と述べた。



2009年09月01日火曜日

690名無しさん:2009/09/02(水) 00:00:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090901-OYT8T00068.htm

政権交代 県政界への影響 上
「民主が制圧」へ注目


朝刊に目を通し、当選の喜びを改めて実感する畑さん(31日、滝沢村の事務所で) 民主党が県内4小選挙区すべてを制した衆院選。これにより、参院を含む県選出の国会議員はすべて、民主党に独占された。一方の自民党は、政権を奪われただけでなく、県内の自民党にとっては国とのパイプも断たれる形となった。民主党の独り勝ちとなった今回の衆院選が、今後の県政界にどんな影響を及ぼすのか、探った。

 民主党が政権交代を決めた30日夜、当選確実を決めた2区の民主党の畑浩治氏が、久慈市の事務所で、興奮しきった様子で当選の喜びに浸っていた、ちょうど同じ頃、1区の盛岡市の階猛氏の事務所では、畑氏の当確を知らせるテレビに、階氏の当確よりもはるかに大きな歓声が、支持者から上がった。

 「私の当選よりも、畑さんの当選の方が盛り上がった。ちょっと複雑な気持ちです」と、階氏がおどけた調子で支持者に語りかけると、事務所内は爆笑に包まれた。

 2区の議席を取った意味を、だれもが分かっていた。

 4選挙区で全勝、さらに比例選でも1議席を確保。達増知事をも擁する民主党が、県内政界を完全に制圧した瞬間だった。

 知事はこれまで、国政、県政で与党が異なる「ねじれ」現象が解消されれば、県政にとってプラスになるとの見方を示してきた。

 31日の記者会見では、県内で深刻化する医療や雇用問題についても、「問題の背景にあったのは政府与党の政策の誤り。今後は、問題解決が進みやすくなるだろう」と上機嫌に語った。

 他県の知事も政権交代の流れは既に織り込み済み。8月24日に山形市で行われた東北6県知事が出席した東北知事サミットの楽屋裏では、宮城県の村井嘉浩知事が、冗談めかしく達増知事にこうささやいた。「うらやましいですね。これからは、達増知事に陳情に行かなければなりませんね」

 民主党が優勢だった県内政界では、これまでも民主党国会議員への県民の期待は高かった。しかし、政権与党となったことで、その期待はこれまでとは比べものにもならないほど膨らんでいる。

 「1年でマニフェストの内容を達成するのは難しいが、スピード感がなければすぐに飽きられてしまう」

 民主党県連の工藤堅太郎代表は表情を引き締める。来年夏には参院選も予定されており、新政権は発足から1年足らずで、国民の採点を受ける。前回衆院選で大勝した自民党が、わずか4年で現在の窮状を招いたという事実は、これからの民主党に重くのしかかる。

 社民党の伊沢昌弘県連幹事長も、独り勝ちとなった民主党に厳しい目を向ける。「達増県政にとって、民主党が政権与党になったことはチャンスだが、政権交代が実現したからといってすべてがバラ色になるというほど、簡単な話ではない」

 県議会も一筋縄ではいかない。民主党会派は21人で第1党の位置を占めるが、自民系の「自由民主クラブ」(12人)が存在感を示し、社民系などの中間派からなる「政和・社民クラブ」(9人)も是々非々で一定の距離を保つ。県議の1人は手ぐすねを引く。「県内では医療、雇用など課題が山積している。国政でも最大会派となって何ができるか。注目している」

(2009年9月1日 読売新聞)

691名無しさん:2009/09/02(水) 00:17:40
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000909010006

政権交代@ふくしま 県議会に早くも緊張感
2009年09月01日


 ●補正予算、大丈夫なのか


 総選挙から2日後の県議会。第一会派の自民党と、第二会派で民主党中心の県民連合との間で、早くもさや当てが始まった。
 「総選挙の結果を受けてもスムーズに進むのか、否定される可能性もあるのか」
  県庁で1日開かれた県議会の政調会。9月県議会に出す補正予算案について県当局が説明したところ、ある自民党県議がこんな声をあげた。
 総額470億円の補正予算案の財源は、自民党が政権与党だった国会で決めた国の補正予算。民主党は自民党の予算編成を批判している。政権交代後も補正予算が本当に執行されるのかは不透明だ。
 仮に国の補正予算が組み直されれば、県も対応を考え直す必要がある。赤城恵一総務部長は「財源となる国の補正予算が成立している」としながらも、「情報は未確定。今後も情報収集に努めたい」と留保をつけて答えた。


 ●歯を食いしばって第一党に


 民主党の県議からは、県の予算編成にも影響が及んだ場合の自民党からの反発を警戒する声が上がり始めている。
 この日開かれた民主党の県議団会議で、中村秀樹県連幹事長は「県の予算編成で自民党から色々批判を受けるかもしれない。歯を食いしばって第一党になるまで頑張っていかなくてはならない」と話し、「勝って浮かれている場合ではない」と引き締めた。
 現知事の佐藤雄平氏は民主党の元参院議員。民主系知事を支える県民連合は県議会で、自民党に次ぐ第二会派だ。ただ、国政では民主党が第一党となり、県議会の勢力とねじれることに。今後ひずみが生じる恐れがある。
 大敗した自民党もまだ混乱している。県議会の政調会後には、同党の全県議を集めて総選挙総括の議員総会が非公開で開かれた。斎藤健治幹事長ら県連役員の続投報告に対し、出席した議員との怒鳴り声がドアの外まで響いた。


 ●「党がなくなってしまう」


 「結果の精査を真剣にやらないと、党がなくなってしまう」「初めから辞めないと言ったわけではない。会議で話し合って決めたことだ」
 斎藤幹事長は総会後の取材に、「我々自民党は混乱なんかしていない」と話した。ただ、自民党内は「選挙が終わってまだ2日。議員の腹の中には相当ストレスがたまっている」(県議)。県議会運営と党勢拡大。県議会でも、自民、民主の両党はかつてない緊張感に包まれるようになる。(吉田素子、村上晃一)

692名無しさん:2009/09/02(水) 19:29:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090901-OYT8T01017.htm
《政権交代》中 自民
民主の組織化を警戒


川口博氏に敗れ、支持者に謝る金田勝年氏(8月30日夜、能代市の事務所で)  かつて「保守王国」と言われた秋田県だが、自民党は今回の衆院選で、金田勝年氏(59)がギリギリ比例復活当選を果たしただけで、選挙区は全敗した。

 「相手が分からなかった」。大仙市の事務所で敗戦確実と知った秋田3区の御法川信英氏(45)は、落胆した表情で報道陣に語った。同党県連の鈴木洋一会長は「敗因は風だ」と述べ、実態のない民主の戦い方に敗れたことを強調した。

 民主党は、無所属の川口博氏(62)が当選した2区を含め全勝したが、各候補に自前組織といえるものはなかった。3区の京野公子氏(59)は、社民党と連合秋田が全面的に支援し、川口氏は、離党した民主党員や個人後援会らが草の根的に支援しただけ。

 川口氏を支援するために離党した虻川信一・元県連総務会長は「民主党という色づけができなかったら勝てなかった」と、風による勝利を認めた。



敗戦の弁を述べる御法川信英氏(8月30日夜、大仙市の事務所で)      *

 来年夏には参院選、再来年春には統一地方選が控える。民主党県連の寺田学代表は、「県連が最重要視しているのは地方選だ。2年前の県議選では県連にまだ余裕がなかったが、国会議員が増えた次回は、有権者に多くの選択肢を出すために今から準備する。市議選もやらなきゃだめだと思う」と、早くも公認候補を積極的に擁立する考えを示した。

 県議会の現在の勢力は、自民党が26人に対し、民主党は1人。民主党によると、東北6県では、岩手県の21人を筆頭に、福島県12人、宮城県に10人いる。衆院選で自民党候補が4選挙区中3勝した青森県でさえ7人いて、秋田県の少なさは際立っている。

 市町村議も、岩手県の124人を最高に青森県44人、福島県30人、宮城県16人、山形県に5人いるが、秋田県は秋田市と北秋田市に1人ずつしかいない。寺田代表は「選挙戦を通じて、地方議会には自民党系の方が多く、そこに自民党の強さを感じた」と、地方議会に民主党議員を増やす必要性を実感したという。

     *

 こうした民主党の考えに対し、迎え撃つ側の自民党県連の能登祐一幹事長は「秋田は、浮動票の多い東京と違って年齢層が違うし、地方選は地縁血縁が関係する。国政のようにそう簡単ではない」と、影響はないと断言する。しかし、県議の一人は、「地元選出の民主党国会議員が、候補者と一緒に運動したら票を取られるかも」と警戒する。

 相手は、政権党になった勢いを背に、「風」から「組織」の戦いへ動き出している。すでに統一地方選に向けた戦いが始まっている。

(2009年9月2日 読売新聞)

693名無しさん:2009/09/02(水) 19:36:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090902-OYT8T00089.htm

県組織疲労 自民「0」
【政権交代】 県政界への影響


衆院選から一夜明け、記者会見に臨む自民党県連の菊池会長(左)と千葉幹事長  「県連全体に厳しい審判が示されたと受け止めている。政策、組織のあり方など抜本的な見直しをしたい」

 衆院選から一夜明けた8月31日午後、盛岡市内の自民党県連事務所で、菊池勲会長(県議)は声を絞り出すように語った。その沈痛な面持ちが、衝撃の大きさを如実に物語っていた。

 今回の衆院選で、同党は県内で唯一、小選挙区の議席を保ってきた2区を失った。これで、参院も含め県選出の国会議員はいなくなった。1955年の結党以来、初めてのことだ。千葉伝幹事長(県議)は、敗戦の原因を「自民党に対する不信、不満が積もり積もった結果」と説明した。

 4年前の前回衆院選で、自民党の鈴木俊一氏は、2区で民主党の畑浩治氏に2万2000票余の差を付けて勝利した。中でも、自民党が「牙城」と位置付けてきた宮古市では、7139票の差を付けた。それが今回は、その宮古市でさえ逆に247票の差を付けられ、敗れた。

 民主党県連は、当初から2区を「政権交代の象徴」と位置付け、選挙期間中には県選出の参院議員を全員投入するなど総力戦を展開した。それに対し、自民党県連は、ほぼ従来通りの選挙態勢のまま、戦力の集中投入には最後まで踏み切ることはなかった。「ほかの3選挙区にも公認候補がおり、不公平にはできなかった」(県連幹部)。その構えは、与党批判の暴風雨の前では、無防備にも近かった。

 県連幹部の1人は、ため息交じりにこぼした。「2区での得票率は4割を超え、中選挙区時代なら当選できた。でも、それだけ党の意識も組織も、今の制度に対応できていないということ」

 千葉幹事長も「自民党の従来のやり方、市町村支部や支持団体も含めた職域支部の活動自体が弱体化している」と党組織の制度疲労を認める。

 知事と県議会の最大勢力を民主党が占める県政界にあって、自民党の求心力の源となっていたのは、政権与党として党本部を通じて国から予算を引っ張ってくることだった。その求心力も、野党となれば無力と化す。

 来年夏には参院選が控えるが、菊池会長は「まだ、そこまで考えが行っていない」と言葉を詰まらせる。

 「ゼロの衝撃」はあまりにも深く、重い。

(2009年9月2日 読売新聞)

694名無しさん:2009/09/02(水) 19:48:45
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090902t11020.htm

民主大勝直後、会派離脱 横田・仙台市議に周辺困惑
 仙台市議会の自民党と保守系無所属らの議員でつくる新会派「新しい翼」には、民主クラブ仙台から民主党籍を持つ横田匡人議員(44)も加わった。8月30日の衆院選で民主党が圧勝した直後の離脱。横田議員は「国政と市政は別。会派を出ても政党活動はできる」と説明するが、民主クラブ仙台の幹部は「国政で政権を担う大事な時に理解し難い」と困惑している。

 横田議員は2003年4月、自由党公認で市議に初当選し、2期目。同年10月の民主党との合併以降は民主党に籍を置く。今回の衆院選でも宮城1区で当選した民主党の郡和子氏を支援した。

 横田議員は、地方議会で民主党議員が複数会派に分かれることによる党の浸透効果を強調。「民主系会派を出ることで議員として研さんを重ねたい」と語った。

 民主クラブ仙台の木村勝好代表は会派にとどまるよう説得を試みたが、断念。「民主党が大勝で沸く時に、自民から移ってくるのならあり得るが、逆に会派を出るケースは全国的に異例だろう。何を考えているのか全く分からない」とあきれている。

 新しい翼のベテラン議員は民主党議員の参加を「政策提言の幅が広がる」と歓迎している。
 党籍を持つ若手議員の突然の離脱劇は今後、尾を引きそうだ。



2009年09月02日水曜日

695名無しさん:2009/09/02(水) 19:49:30
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090902t11021.htm

仙台市議会3会派が異動届
 仙台市議会(定数60)の3会派が1日、野田譲議長に会派の異動届を提出し、各会派の構成が固まった。

 自民党と保守系無所属の議員らでつくる新会派「新しい翼」が18人の最大会派となり、「民主クラブ仙台」が10人の第2会派、「改革ネット・自民」が9人の第3会派となる。

 民主クラブ仙台からは、新会派に加わる横田匡人議員と無所属となる斎藤建雄議員が退会した。

 斎藤議員は「4年前の選挙で梅原克彦前市長を推した責任がある。けじめをつけたい」と説明した。

 改革ネット・自民は11人が新会派に移り、1人が加わった。1日、会派総会を開き、会長に田村稔議員、幹事長に斎藤範夫議員を選出した。田村会長は「保守本流会派として議会の正道を歩みたい」と語った。

 公明党市議団(8人)、共産党市議団(6人)、社民党市議団(6人)の会派構成に変更はない。

 変更のあった民主クラブ仙台、改革ネット・自民、無所属の議員は次の通り。(敬称略)
 【民主クラブ仙台】木村勝好、日下富士夫、安孫子雅浩、岡本あき子、佐藤わか子、池田友信、相沢芳則、渡辺公一、村上一彦、小野寺健
 【改革ネット・自民】大内久雄、大泉鉄之助、鈴木繁雄、赤間次彦、田村稔、斎藤範夫、佐竹久美子、伊藤新治郎、佐藤正昭
 【無所属】斎藤建雄



2009年09月02日水曜日

696とはずがたり:2009/09/02(水) 21:25:40
>>693
社民党や政和会から無所属候補立てて推薦とかし出すかもしれませんな。
鈴木とか立てて落選したら取り返しつかない。
まあ順当なら比奈子か
>来年夏には参院選が控えるが、菊池会長は「まだ、そこまで考えが行っていない」と言葉を詰まらせる。

697名無しさん:2009/09/04(金) 08:27:40
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090904t11029.htm

宮城県知事選 民主候補に数人浮上 県連、擁立作業本格化
 任期満了に伴う知事選(10月8日告示、25日投票)で、民主党県連の候補者擁立作業が3日、本格化した。人選では数人の名前が浮上しているとみられ、9月中にも1人に絞り込む方針。鳩山政権の発足に連動して、民主党の知事選への動きが活発化しそうだ。

 人選作業では、いずれも他薦で、県議ら民主党関係者、中央省庁出身者や民間シンクタンク経験者ら数人が上がっている。ほとんどが県内出身者とみられる。

 民主党県連は8月31日、衆院選のため中断していた候補者選考作業を再開した。

 県連内で自薦、他薦を問わず募った候補者募集は4日に締め切る方針。党本部の意向を確認しながら、選考委員会による面談を慎重に進めて人選を詰める見通し。

 鳩山由紀夫代表が特別国会で首相に選ばれる見通しの16日までには独自候補を決めたい考え。衆院選の県内6選挙区のうち5議席を獲得した勢いに乗り、民主党色を前面に打ち出した選挙戦を描いている。

 県連内には独自候補の人物像について、さまざまな意見があり、絞り込み作業は時間がかかる可能性もある。

 現職の村井嘉浩知事は、9日の県議会9月定例会代表質問で、再選を目指して立候補することを正式に表明するとみられる。民主党が独自候補を決めれば、自民党出身の村井知事と事実上の一騎打ちとなる公算が大きい。

2009年09月04日金曜日

698名無しさん:2009/09/04(金) 08:45:54
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090904t51024.htm

民主圧倒衆院選 異色の結末 自民東根比例勝利の謎

 自民党が惨敗を喫した衆院選で、東北6県の市部では唯一、東根市で自民党の比例代表の得票数が民主党を上回った。全国各地で奔流のように民主党に流れた現象と反する結果は、どうして東根で起きたのか。自民党関係者の多くが指摘するのが、「ミスター自民党」の異名を持つ土田正剛市長の存在だ。今回は民主党候補の支援を早くから表明し、保守地盤の瓦解も予想されてはいたが…。「なぜ東根だけ」のミステリーを追った。(山形総局・林直樹)

<「くら替えは困難」>
 東根市で民主、自民両党が獲得した比例代表と小選挙区(山形2区)の票数は表の通り。

 土田市長の支援を受けた民主党候補は前回4年前の衆院選に比べ、得票を7000票近く伸ばした。自民党候補はほぼ同じ票数を減らしている。
 興味深いのは比例代表の得票数の変化だ。旋風が吹いた民主党だが、前回より増やした分は約3700票で、小選挙区に比べて半分にとどまる。逆に自民党は1773票の減に食い止めた。

 東根市を含む北村山地方はもともと自民党の金城湯池でもあった。今も東根市議18人のうち自民党系は16人を占める。

 市内には陸上自衛隊第6師団があり、現役はもちろんOBが多数居住する。民主党候補の地元後援会幹部は「自民党批判が渦巻くとはいえ、支持政党を突然、民主党にくら替えできるような組織ではない」と話す。

 保守的な政治風土など「自民党勝利」の要因はいくつかある。だが、関係者の語る勝因は「土田市長の影響力の強さ」という意見に帰結する。

<両党のメンツ保つ>
 土田市長は今回、「人物を選ぶ小選挙区は民主党候補を支援するが、比例は自民党だ」と使い分けの戦術をとった。結果として民主党候補の大勝利に貢献し、自民党のメンツを守る「両刀を使い分けた」(自民党県連幹部)形だ。

 土田市長の行動に翻弄(ほんろう)された自民党東根市支部の幹部は「一時は東根の自民党は崩壊するとさえ思った」と苦々しげに振り返る。

 一方、自民党のベテラン県議は「市長の意向をくんだ自民党系の支持者が『小選挙区は民主』と訴えた。自民党への不満を小選挙区でうまくぶつけさせ、比例の得票につなげたのかもしれない」と分析してみせた。

 土田市長は3日、河北新報社の取材に対し選挙結果を振り返って「自民党が勝ったのは東根市だけという結果にはびっくりした」と素直に驚いた。その上で「自分の訴えに、市民がしっかり反応してくれたのかなあ」と付け加えると、満足げな表情を浮かべた。

 ちなみに過去2回の山形県知事選を見ると、東根市は土田市長が支援表明した候補の得票数が、全体の選挙結果にかかわらず、相手候補の2倍前後に達している。

 データを重ねると、自民党県連のある幹部の解説が妙に説得力がある。「土田市長に正面から物を言える人が東根にはいない。悔しいが、この結果は市長にとっては『天の配剤』だったのだろう…」

2009年09月04日金曜日

699名無しさん:2009/09/04(金) 09:41:28
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090904t11038.htm

衆院選第2幕? 中央政界、注目度高まる 宮城県知事選
 民主党政権誕生後、初の大型地方選挙となる宮城県知事選(10月8日告示、25日投票)への注目度が、中央政界で急速に高まっている。自民党出身の現職、村井嘉浩知事(49)に民主党が対抗馬をぶつける構図が固まれば、さながら「衆院選第2幕」。投票日は神奈川、静岡両参院補選と重なり、民主党は「鳩山新政権の今後を占うトリプル選挙の一つ」(選対関係者)と重視している。

 「村井知事は特定政党に肩入れしすぎた。宮城にはかつての山本壮一郎、浅野史郎両知事のように行政の中立性を保てるトップが必要だ」と指摘するのは民主党宮城県連の安住淳副代表(衆院宮城5区)。同党は、岡崎トミ子代表(参院宮城選挙区)を軸とした県連の選対委員会が擁立作業を進めている。

 安住氏は「信頼感があって、行政マンとして有能かどうかが判断基準。告示まで約1カ月の短期決戦だが、知名度は関係ない」と強気だ。
 村井知事は9日の県議会9月定例会の代表質問で、再選を目指して立候補することを正式に表明するとみられる。トヨタ自動車関連工場の誘致を相次いで成功させた実績を前面に打ち出す。

 2005年の知事選で自民党県議から転身。同党の知事候補公募で選ばれたこともあり、「無所属・自民党推薦」で初当選した。今回の衆院選では「お世話になった人への恩返し。一心不乱に頑張る」と公言し、逆風に青息吐息だった同党候補の応援に奔走した。

 宮城県の選挙区でただ一人、自民党の議席を守った小野寺五典衆院議員(6区)は「国政選挙の事情を県政に持ち込むのは党利党略だ。地方自治は政党対決の場ではない」と知事選に向けた民主党の対決姿勢を批判。自民党への逆風から村井知事を守ろうという思いもにじむ。

 全国を見ると、来年3月の長崎県知事選も、4選を目指す自民党系の現職対民主党系新人という対決構図となる公算が大きい。民主党長崎県連の網田三男幹事長代理は「候補者次第だが、勝てる選挙。対決構図が似ている宮城に注目している」と語る。

 霞が関も宮城県知事選の行方を気に掛ける。ある官僚が打ち明ける。
 「二つの参院補選はともに民主党が優勢で、自民党が唯一、勝てそうなのが宮城の知事選。民主全勝か2勝1敗かでは、鳩山新政権に仕える官僚心理も微妙に違ってくる」
 「10.25宮城決戦」に永田町、霞が関、地方の視線が集まりだした。

2009年09月04日金曜日

700名無しさん:2009/09/04(金) 23:19:17
>>692
参考のために抜粋。
山形は唯一の県議和嶋が国政転出。

> 県議会の現在の勢力は、自民党が26人に対し、民主党は1人。
>民主党によると、東北6県では、岩手県の21人を筆頭に、福島県12人、宮城県に10人いる。
>衆院選で自民党候補が4選挙区中3勝した青森県でさえ7人いて、秋田県の少なさは際立っている。

> 市町村議も、岩手県の124人を最高に青森県44人、福島県30人、宮城県16人、山形県に5人いる
>が、秋田県は秋田市と北秋田市に1人ずつしかいない。

701とはずがたり:2009/09/04(金) 23:43:52
県議会の民主の力の強化は必要ですね。
自民党を解体して取り敢えず日本に巣喰う旧弊を打破する為にも来年の参院選と再来年の統一地方選(道府県会議選)が非常に重要に成ってきます。
あと2年は政治,日本の大改革の時期にしたいですな。

702名無しさん:2009/09/04(金) 23:46:06
>>700
山形はただでさえ非自公・共産系県議が少ない(現在44人中8人)のに

東村山郡で村山隆が飲酒運転で辞職
天童市で海鋒孝志が市長選転出(落選)

両県議補選で議席を自民に奪われ、和嶋が衆院転出で三つも議席を失ったのか・・・

703チバQ:2009/09/04(金) 23:49:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20090904-OYT8T00068.htm
いわき市議補選に坂本氏長男出馬へ
 6日告示のいわき市議補選(欠員2)に、衆院選福島5区で落選した坂本剛二氏の長男で秘書の竜太郎氏(29)が3日、無所属での立候補を表明した。

 記者会見した竜太郎氏は「衆院選に命がけだったので、市議補選への立候補は考えていなかったが、衆院選後にいろいろな方から決意を促す電話などをいただき、急きょ決意した。衆院選で民主党が大勝し、国の流れに機敏に対応しなければ、いわきは取り残されてしまう」と語った。剛二氏からは「決断は本人次第」と言われたという。

 同市議補選には既に、電算会社員の山本健一氏(41)(民主)、元衆院議員秘書の鈴木演氏(29)(無所属)、元NPO職員の小野潤三氏(44)(無所属)、党地区支部長の矢野伸一氏(64)(社民)、党県委員の吉田英策氏(50)(共産)が正式に立候補表明し、飲食店経営の遠藤八十八氏(64)(無所属)が立候補の意向を示している。

(2009年9月4日 読売新聞)

704チバQ:2009/09/05(土) 00:15:37
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20090904ddlk06010005000c.html
選挙:衆院選 知事の県政運営に壁 鹿野氏に奔走で自民刺激 /山形
 「特定の政党は応援しない」としてきた吉村美栄子知事が「知事選の恩返し」「個人への応援」として、衆院選の選挙戦終盤に民主の鹿野道彦氏への応援に奔走し、1291票の小差で鹿野氏を小選挙区で当選させた。自民の遠藤利明氏は比例で復活当選したが、自民には吉村知事への闘争心がくすぶっており、県政運営の壁になりそうだ。

 吉村知事は「恩返し」を理由に8月22日に民主の鹿野道彦氏への支援を表明。その後は、24日の個人演説会登場、27日の天童市鹿野氏事務所訪問、29日の遊説開始前の早朝と、同日午後8時の激励と、一直線に鹿野氏への支援に走り、「鹿野先生に国会で活躍していただき、県との太いパイプになっていただきたい」と訴えた。

 知事の応援ぶりに吉村知事の支援県議も不安の声を漏らす。「事務所への激励などあんなに数多く応援に行く必要があったのか。1回あいさつすれば済む話だった」とした上で「自民は遠藤さんの復活当選で息を吹き返した。9月議会で追及されるだろう」と表情を曇らせる。

 遠藤陣営の選対幹事長を務めた自民県連の今井栄喜幹事長は知事への対決姿勢満々だ。「投票する側は『民主の鹿野、自民の遠藤』と見て投票する。応援する側が『個人的な応援』と思っても、有権者には通らない」と語り、「9月議会で知事と議論できる」と言葉に力を込めた。

 一方、鹿野氏の選対幹事長を務めた吉村和武県議は「世話になった人に恩を返すのは当然。怒る方が筋が通らない」と話す。論戦が注目される9月議会は29日に開会する。【釣田祐喜、林奈緒美】

705名無しさん:2009/09/05(土) 11:30:12
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090905t41005.htm

自民・社民県連トップが辞意 秋田
 自民党秋田県連の鈴木洋一会長は4日、衆院選の公認候補が県内すべての選挙区で敗れた責任を取り、辞表を提出した。県連内には慰留する声もあり、11日にも、あらためて辞表の取り扱いを協議する。

 自民党は小選挙区比例代表並立制が導入されて以降、初めて選挙区の議席を失った。

 一方、社民党秋田県連の山本喜代宏代表も4日、秋田市で開かれた4役会議で、衆院秋田2区で敗れた責任を取るとして、辞意を表明した。

 石田寛幹事長も辞表を提出したが、会議では衆院選の総括を優先するとの考えから、来年2月の定期大会まで代表、幹事長人事は保留することとなった。

 山本代表は民主党の推薦を受けたが、同党県連の一部党員らが離党して支援した無所属候補に敗れた。



2009年09月05日土曜日

706名無しさん:2009/09/05(土) 12:43:57
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090905t71010.htm
http://www.kahoku.co.jp/img/news/200909/0905_hatugen_touhoku_2222.jpg

自民・全国幹事長会議 東北から批判続々





東北の自民党県連幹事長の発言も相次いだ全国幹事長会議=4日、自民党本部



 自民党の都道府県連の幹事長を集めた会議が4日、党本部で開かれ、党の結束の乱れが衆院選惨敗につながったという批判が相次いだ。東北6県連の幹事長も次々に発言を求め、党再生に向けた思いを麻生太郎首相(党総裁)に直接ぶつけた。

 東北で最初に挙手した山形の今井栄喜氏は「自民党の衆院議員がいなくなった空白区は地方議員が切り崩しに遭い、地方組織がズタズタにされる恐れがある」と危機感を訴えた。

 鈴木俊一元環境相が落選し、衆参ともに自民党空白区となった岩手県。千葉伝氏は「国とのパイプ役が完全にいなくなってしまった」と天を仰ぎ、本部と地方の連絡態勢づくりを求めた。

 地方を重視した新総裁選びを要望したのは秋田の能登祐一氏。「総裁選で地方票をもっと増やし、自民党は変わったと全国に発信してほしい」と注文を付けた。

 青森の山内和夫氏は、公募で決めた青森1区の候補が世襲を理由に公認されなかった点について「世襲なのに公認を受けた候補はほかにもいる。党則に従って候補を決めたのに納得がいかない」と不満をぶつけた。

 福島の斎藤健治氏はマニフェスト(政権公約)づくりに触れ「自民党のマニフェストは後出しじゃんけんにもかかわらず、民主党より分かりにくかった」と批判し、次期参院選を前に改善するよう求めた。

 宮城の柏佑整氏は取材に対し「都道府県連あっての党本部。地方の意見をきちんと吸収するよう各県連と連携し、文書で求めていきたい」と述べた。



2009年09月05日土曜日

707名無しさん:2009/09/05(土) 12:44:43
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090905t11029.htm

土井氏、会長辞任へ 衆院選敗北で引責 自民宮城県連
 自民党前衆院議員で党宮城県連会長の土井亨氏(51)は4日までに、県連会長の職を辞任する意向を固めた。衆院選敗北の責任を取るとともに、党県連の立て直しに向け人心一新を図りたい考え。5日、仙台市内で開かれる県連役員会で表明する見通し。

 土井氏は自身の進退について、「辞任は当然の流れ。敗北のけじめをつけて、県連の出直しを図らなければならない」と語った。

 土井氏は衆院選で、宮城1区から再選を目指して立候補したが落選。県内6選挙区でも、民主党候補と対決した2〜5区の候補者全員が落選した。議席を確保できたのは6区だけで、比例東北も合わせた県内選出衆院議員の数は、改選前の6人から2人に減った。

 県連は任期満了に伴う知事選(10月8日告示、25日投票)、来年夏の参院選の対応を迫られている。これらの課題は新たな役員体制の下で協議されるとみられる。

 土井氏は富谷町出身。衆院議員当時の2008年3月に県連会長に就任し、09年3月に再任された。会長任期は11年3月までだった。



2009年09月05日土曜日

708名無しさん:2009/09/05(土) 13:21:48
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090905_6

県内各党、期待と警戒感 民主幹事長小沢氏

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 民主党の小沢一郎代表代行の幹事長就任が決まった。自身の秘書が逮捕・起訴された「西松問題」で代表を辞任してから4カ月。再び表舞台に立ち、来年夏の参院選に向けた陣頭指揮を執るが、県内各党には期待と警戒が交錯する。民主党は「政権を軌道に乗せるために適任」とし、連立協議を進める社民党も「地域と生活者に光が当たる」と歓迎する。一方、野党に転じた自民党は「県内の一党独裁をつくったのは小沢氏。本当にいいのか」と勢力拡大を警戒。共産党は「金権問題の説明責任が問われる」と指摘する。

 小沢氏は巧みな選挙戦術で2007年の参院選、今衆院選で民主党を勝利に導いた。県内でも今回、岩手2区の議席を奪取。衆参両院の議席を独占し、本県の同党国会議員は9人となる。

 佐々木順一県連幹事長は「政権を軌道に乗せ、議院内閣制を定着させるためにも、幹事長就任は好ましいことだ」と勢いづく。その上で「党と内閣が一体で政権運営に当たるので権力の『二重構造』は生じない」と批判をかわす。

 小沢氏は代表時代から社民、国民新両党との共闘を主導。社民党県連合の小原宣良代表も祝意を示すが「3党共通政策の『平和主義・国民主権・基本的人権の尊重』を順守し、国民生活立て直しに全力を挙げる」と3原則順守にくぎを刺す。

 一方、小沢氏が自民党を離党した1993年以降、退潮傾向にある自民党県連。小沢氏が与党幹事長に就任し、首相の芽も再び出てきたことから警戒感をにじませる。

 千葉伝県連幹事長は「県内は既に民主一色なので大きな影響はないだろうが、一党独裁で本当にいいのかを問いたい」とけん制。「西松問題を十分に説明していない中、表舞台に出ることに国民が納得するか疑問だ」と批判する。

 共産党県委員会の菅原則勝委員長は「民主党が国民の期待を受けて注目を浴びる中、小沢氏は要職として金権問題の疑惑を説明する責任が問われている」と厳しく指摘。だが、政策面では「建設的野党」として是々非々で臨む構えだ。

 公明党県本部の小野寺好代表は「民主党人事に関して、特にコメントすることはない」と述べるにとどめた。



(2009/09/05)

709名無しさん:2009/09/05(土) 13:42:12
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090905085620.asp

田名部匡省氏 県連代表辞任か

 民主党県連の複数の幹部が4日、本紙取材に対し、田名部匡省参院議員(74)が県連代表を退く可能性があることを明らかにした。田名部氏も同日の取材に「世代交代したいとの思いはある」と述べ、代表辞任を視野に入れていることを明かした。自身の改選期に当たる来年の参院選については「勝てる人材が見つかれば、すぐ代わるが、そのような人材がいるのだろうか」とし、勝利を最優先に参院選対応を検討する考えを示した。

710名無しさん:2009/09/05(土) 13:44:05
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20090905g

県議会会派、「民主党」は継続 小田嶋氏、1人で活動へ
 県議会から「民主党」の名前は消えない?。県議会民主党会派の小田嶋伝一氏は4日、第2会派「新みらい」(6人)の土谷勝悦代表らと合流について検討したものの、今後も1人会派として活動していくことを決めた。

 民主党会派はこれまで小田嶋氏と高松和夫氏の2人だったが、高松氏が8月に衆院選出馬のため県議を辞職、比例東北ブロックで当選した。会派所属の県議が1人だけとなることから、小田嶋氏は新みらいなど複数の会派との合流を検討していた。

 小田嶋氏は合流しない理由について、民主党中心の政権が誕生するのを前に「県議会から民主党の名前が消えるのは問題だと、支持者から指摘を受けた」と説明した。

(2009/09/05 11:33 更新)

711名無しさん:2009/09/05(土) 17:01:36
http://mainichi.jp/area/akita/news/20090905ddlk05010101000c.html
’09衆院選:2区出馬も落選、社民・山本県連代表が辞意 /秋田
 ◇民主大勝し…辞意相次ぐ
 社民党県連は4日、緊急4役会議を開催。衆院選秋田2区から立候補し落選した山本喜代宏代表(53)が次期衆院選不出馬と代表辞任の意向を表明した。石田寛幹事長も辞意を示したが、いずれも結論は10年2月までに開く定期大会に持ち越された。

 2区では民主党が山本氏を推薦したが、同党県連幹部らが離党して無所属で立候補し当選した川口博氏(62)を支援した。川口氏が民主党入りを申し出ていることについて、会議後に会見した佐々木長秀副代表は「入党を認めれば選挙協力の約束を破ることになり、整合性が取れない。民主県連は軽率な行動を取るべきでない」と指摘。入党すれば「社民党本部に問題提起し、民主県連に遺憾の意を表明する」と話した。

 また2区での民主党の支援が十分でなかったと不満を示し、民主、連合との3者共闘について「来年の参院選でも維持したいが、民主側の行動次第ではなくなる可能性がある」と述べた。【岡田悟】

712チバQ:2009/09/05(土) 22:41:07
>>642>>703
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000909050005
いわき市長選あす告示 衆院選結果どう反映
2009年09月05日

 ●2氏の激戦か


 政権交代後初の中核市長選となるいわき市長選が6日告示され、現職と新顔の2人が立候補する予定だ。ともに元自民党県議だが、現職は民主党と政策協定を結んで地元総支部の推薦も受けた。一方の新顔は自民党系市議とともに一部の民主党県議が支え、支持模様は複雑だ。民主大勝、自民大敗の民意を、2人の立候補予定者は取り込むのか、距離を置くのか。


 いわき市長選は、いずれも無所属で、再選を目指す現職の櫛田一男氏(72)と、新顔で元県議会議長の渡辺敬夫氏(63)の一騎打ちの公算が大。前回同様、現職に元自民党県議が挑む構図で、市を二分した前哨戦が展開されている。


 櫛田氏は民主、社民両党と政策協定を結び、社民推薦となった。民主は「党5区総支部として推薦」することを3日夜に決めた。ほかに自民党の岩城光英参院議員、同党所属で同市区選出の県議3人全員、同党系市議9人が支持を表明している。


 渡辺氏は、同党系市議22人のうち13人が支持。民主党所属でいわき市区選出の県議2人のうち、1人も支持を鮮明にしており、党と一部県議の動きはねじれている。同党県連が櫛田氏を「総支部推薦」にとどめたのはこうした実情に配慮したためだ。


 自民党いわき総支部は、両氏から出ていた推薦願を「総支部長預かり」とし、どちらも推薦しないことを決めている。公明党も3日に「自主投票」と決めた。


 市長選は衆院選のさなかから熱気を帯び、両陣営ともあいさつ回りやこまめな集会を開いてきた。渡辺氏が3日、市内の結婚式場で2千人規模の総決起大会を開けば、櫛田氏も4日夜、いわき芸術文化交流館・アリオスで同様の集会を開いた。櫛田氏の集会には岩城参院議員と民主党の吉田泉衆院議員が出席し、ともに櫛田氏支持を訴えたが、主催者側は両議員が壇上に並ばないよう時間差で会場入りさせる気の使いようだった。


 前市議2人が県議補選に立候補するために辞職したのに伴う市議補選(被選挙数2)も市長選と同時に告示される。66年の市合併以降、市議補選では最多の7人が立候補するとみられる。民主、共産、社民が各1人を擁立、無所属4氏がこれに加わる。政党支持模様に加え、地域や世代の代表など複合的な要素があり、こちらも予断を許さない激戦になりそうだ。


 市長選、市議補選の投票は、市区県議補選(被選挙数2)と同日の13日、市内143カ所で行われ、同日午後9時から市総合体育館で開票される。3日現在の有権者は28万4406人。


 ◎いわき市区県議補選/被選挙数2、3氏が届け


 いわき市区県議補選は4日告示され、民主党新顔で前いわき市議の古市三久氏(60)、共産党前職で医療法人理事の長谷部淳氏(50)、自民党新顔で前市議の阿部広氏(62)の3氏が立候補を届け出た。民主党は衆院選圧勝の勢いを地方選に持続できるか注目される。自民党は衆院選の敗北を受け、党の再生、立て直しをかけた選挙。共産党は所属の県議、市議を総動員して支持拡大に躍起だ。

713チバQ:2009/09/06(日) 10:05:54
>仙台市宮城野区選出の党県議菊地文博氏(49)、元大手シンクタンク研究員で八戸大学長の鈴木宏一氏(61)、元農水省官僚で元国連食糧農業機関日本事務所長の遠藤保雄氏(62)の3人
年齢的にも菊池が本命でしょうね(現職村井は49歳)
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090906t11032.htm
宮城県知事選 民主候補に県議ら3人浮上
 任期満了に伴う宮城県知事選(10月8日告示、25日投票)で、独自候補の擁立作業を進めている民主党県連が、候補者の人選を党県議、私立大学長、元農林水産省官僚の3人に絞り込んだことが5日、分かった。現職の村井嘉浩知事(49)は再選を目指して立候補する意思を固めている。現職に民主党候補が挑む構図が濃厚になってきた。

 複数の関係者によると、民主党県連の選考に浮上しているのは、仙台市宮城野区選出の党県議菊地文博氏(49)、元大手シンクタンク研究員で八戸大学長の鈴木宏一氏(61)、元農水省官僚で元国連食糧農業機関日本事務所長の遠藤保雄氏(62)の3人。

 菊地氏と遠藤氏は仙台市出身。鈴木氏は大崎市出身。いずれも他薦で名前が挙がった。

 流動的な要素は残っているが、候補者の人選は現段階でこの3人を軸に進むとみられる。

 県連は衆院選で中断した選考作業を8月末に再開。鳩山由紀夫代表が首相に選出される16日までに、独自候補を決める日程で作業を進めている。

 選考委員会が近く、3人を個別に面接して立候補意欲などを確認する見通し。鳩山代表や幹事長に就く小沢一郎代表代行らの意向を確認しながら、人選を加速させる。

 村井知事は、9日の県議会9月定例会本会議の代表質問で、立候補を正式に表明する見通し。政治状況を勘案しながら、選挙態勢の検討に入る。



2009年09月06日日曜日

714チバQ:2009/09/06(日) 10:07:11
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1043/20090906_02.htm
「必勝候補」意見割れる 民主人選大詰め 宮城知事選

衆院選で当選した議員(左の4人)がそろい、知事選へ気勢を上げた幹事会=5日午後5時、仙台市青葉区


 任期満了に伴う宮城県知事選(10月8日告示、25日投票)で、民主党県連の候補者選びは事実上、他薦の3人に絞り込まれた。衆院選で県内6選挙区のうち5議席を獲得して勢いづく県連。再選を目指して立候補する村井嘉浩知事(49)に「勝てる候補」を誰にするかで、意見が分かれている。

 民主党県連が5日、仙台市で開いた幹事会。衆院選宮城1〜4区で当選した議員4人がそろい、政権交代をあらためて印象付けた。

 木村勝好幹事長は「政権交代の勢いが本物で、それが地方に根付いたことを象徴的に示す選挙が知事選だ」と気勢を上げた。

 この1時間前、別室では知事選の候補者選考委員の国会議員、県連選対委員、県議会民主党系会派「改革みやぎ」会長が集まり、自薦、他薦の応募4件を協議した。

 人選は事実上、党県議の菊地文博氏(49)=宮城野=、元大手シンクタンク研究員で八戸大学長の鈴木宏一氏(61)、元農林水産省官僚の遠藤保雄氏(62)の県内出身者3人に絞られた。

 改革みやぎの議員有志は4日、岡崎トミ子県連代表(参院議員)に対し菊地氏を推す意思を伝えた。有志の一人は「リーダーには若さとエネルギーが必要。党人が戦うべきだし、村井知事と同年齢という点は大きい」と話した。

 鈴木氏に好印象を持つ議員は「政権交代で県も変革を求められる。シンクタンク勤務の政策通なら乗り切れる」と言う。民主党は衆院選で「官僚支配の打破」を公約に掲げた。遠藤氏は官僚OB。ある県連幹部は「官僚出身者だからこそ、役人を使いこなして官僚支配に対抗できる」と話す。

 選考委は7日以降、3人と個別に面談する方針だが、3人の名前は選考委員以外の党関係者に明らかにされず、県連内には「選考経過が不透明」との不満がくすぶる。

 「もっとオープンに議論できないのか。政権与党なのに、これでは恥ずかしい」。県連幹部の一人は幹事会で思わず声を荒らげた。



2009年09月06日日曜日

715チバQ:2009/09/06(日) 10:08:23
>>709
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090906_03.htm
田名部氏、民主青森県連代表を辞任
 民主党青森県連代表の田名部匡省参院議員(74)は5日、青森市内のホテルで記者会見し、代表を辞任する意向を明らかにした。同日の県連常任幹事会で了承された。後任には副代表の横山北斗衆院議員(45)が内定、田名部氏は新設する最高顧問に就く見通し。

 田名部氏は、辞任の理由について「そろそろ次の若い世代に任せるべきだと思った。政権交代の実現もきっかけになった」と説明した。

 衆院選青森2〜4区で、自民党公認候補に敗れたことを受けた引責ではとの問いには「県内の民主党国会議員は7人になった。自分なりによくやったと思う」と否定した。改選期を迎える来年の参院選については「まだ話題になっていない」と明言を避けた。

 田名部氏は「小選挙区で勝った」との理由で横山氏を後継指名し、幹事会で了承された。記者会見には横山氏も同席し、「引き続き田名部氏の指導を仰ぎながら、県連をまとめていきたい」と抱負を述べた。

 田名部氏は、県議2期、衆院議員6期を経て、1998年参院選で初当選。2004年から党県連代表を務めてきた。



2009年09月06日日曜日

716名無しさん:2009/09/06(日) 11:45:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20090905-OYT8T01066.htm

民主県連田名部代表辞任
新代表に横山氏内定
 民主党県連の田名部匡省代表(74)は5日、青森市内での常任幹事会で、県連代表を辞任する意向を表明した。後任には横山北斗衆院議員(45)が内定し、田名部氏は最高顧問に就任する予定。近く改めて常任幹事会を開き、正式決定する。政権交代を実現したことをきっかけに、世代交代を進めようと決断したもので、県内小選挙区で唯一、勝利した横山氏を後継指名した。

 田名部氏は常任幹事会後の記者会見で、県連代表の辞任を決めた理由について、「これから先のことを考えると、私がいつまでもやっているわけにはいかない。いま交代する方が、次の世代を担う人たちのためにもベスト」と説明した。来年の参院選青森選挙区への出馬については、「決めていない」と述べ、明言を避けた。

 新代表に内定した横山氏は「正式決定を得てから、抱負を述べるつもりだが、大変な重責を担うことになったなという気持ち」と語った。

 田名部氏は1993年に自民党を離党。新進党結成に参加したほか、同党解党後は政治団体「県民協会」を設立するなど、県内の非自民勢力の中心的役割を担ってきた。「県民協会」が民主党県連に合流した2004年3月以降、民主党県連代表を務めている。

(2009年9月6日 読売新聞)

717名無しさん:2009/09/06(日) 11:46:01
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20090905-OYT8T01069.htm
自民県連議員 総選挙を総括
 自民党県連は5日、青森市内のホテルで、県選出国会議員と県議との合同会議を開き、衆院選の結果を総括するとともに、来年の参院選に向けた態勢作りを早期に実施することを確認した。

 会議には大島理森県連会長を始め、江渡聡徳、木村太郎両衆院議員、県議らが参加。大島氏は冒頭、小選挙区で公認候補3人が全員当選したことを踏まえ、「厳しい戦いの中で強い団結と底力を発揮していただいた」とあいさつ。そのうえで、「これからは野党の道を歩まないといけない。日本の自民党の建て直しは、この青森からという気迫と気概で臨んでいきたい」と語った。

 その後、非公開で選挙戦を総括。衆院青森1区で県連が公募決定した候補の公認を党本部が見送ったことに対するしこりはくすぶっており、出席者からは「今回の結果を招いたのは党本部の責任だ」「国民に総スカンをくった」――などの声が相次いだという。

(2009年9月6日 読売新聞)

718名無しさん:2009/09/06(日) 12:01:16
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090906t11030.htm

自民宮城県連会長に小野寺氏 知事・参院選へ体制一新
 衆院選の大敗を受けて、自民党宮城県連は5日、三役会議や役員会を相次いで開いた。宮城1区で落選した前衆院議員の土井亨会長(51)が辞任を表明し、後任会長に小野寺五典衆院議員(49)=宮城6区=が就くことが固まった。9日の総務会で正式決定する。知事選、来夏の参院選への対応は小野寺体制で進める。

 土井氏は「衆院選は県内6選挙区で1勝5敗の惨敗だった。けじめは重要だ。県連会長の職を辞したい」と述べた。

 これを受け、小野寺氏と衆院議員の秋葉賢也氏(比例東北)、参院議員の市川一朗氏、愛知治郎氏の4人が協議。小野寺氏を新会長に推すことで一致した。小野寺氏は「全身全霊を傾けて県連運営に当たりたい」と話した。幹事長、政調会長、総務会長の人選を急ぐ。

 小野寺氏は気仙沼市出身。県職員、松下政経塾を経て1997年の宮城6区補選で初当選し、外務副大臣などを務めた。8月の衆院選で4選を果たし、ただ一人自民党の議席を守った。

 役員会では衆院選の大敗について、「政権交代を求める風に敗因を限定していては、党の再生は難しい」「前回(2005年)、前々回(03年)に比べていい運動を展開できたが、結果が実らなかった」などの意見が出たという。

 記者会見した柏佑整幹事長は知事選への対応について、「(現職の)村井嘉浩知事は衆院選で自民党候補を支援してくれた。知事の考えを最大限尊重することになるだろう」と語った。



2009年09月06日日曜日

719名無しさん:2009/09/06(日) 12:39:05
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/09/8074.html
党再生へ合同会議/自民県連



 自民党県連の県選出国会議員と県議が5日、青森市内のホテルで合同会議を開き、衆院選の結果を総括した。全国的な大敗を喫した党の再生と来年の参院選に向けて現体制を維持し、挙党一致で行動することを確認した。
 会議の冒頭、大島理森県連会長は「党の立て直しは青森県連から、という意気込みで一層団結して前進したい」などと述べた。
 先の衆院選後、国会議員と県議が一堂に会したのは初めて。大島会長をはじめ、江渡聡徳、木村太郎の両衆院議員、県議約20人が出席した。会議では衆院選の結果を分析するとともに、今後の対策などについて協議した。
 会議後、大島会長は「厳しい選挙で皆さんが本当に底力を出し、党公認候補が全員当選した。1区の県連公認候補も急な中でよく健闘した」と衆院選を総括。次期参院選については「これから協議して必勝を期していく」と述べ、国政や県政の動向を見定めながら態勢を整えていく考えを示した。

720名無しさん:2009/09/06(日) 12:39:43
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/09/8079.html
民主県連代表に横山北斗氏



 民主党県連の田名部匡省代表が5日、県連代表を辞任する意向を示した。同日の常任幹事会で了承され、新代表には衆院議員の横山北斗副代表が就任することが内定した。田名部代表は最高顧問に就任する見通しで、来年の参院選への出馬については言及しなかった。役員人事は今月中旬にも正式決定し、政権与党としての党県連は横山新代表の下、新たなスタートを切る。
 会議は非公開で約2時間行われた。関係者の話を総合すると、会議では田名部代表が辞意を表明し、後継として「選挙区で勝った横山氏にやってもらいたい」と指名した。代表の意思を尊重するという声が大半で、異論は出なかった。
 会議終了後に行われた記者会見で、田名部代表は「これから先を考えると、そろそろ次の人に県連運営を任せたい。将来の県連を考えてもそれがベストと判断したもちろん何かあったらいつでも相談に乗る」と笑顔を見せ今後も党勢拡大に尽力する考えを示した。辞意を固めたのは衆院選後で、政権交代を実現し、党県連所属の国会議員数も7と自民党の3を大きく上回ったことから、ひと区切りと考えたという。
 新代表に内定した横山氏は「後継指名は光栄に思う。役不足は重々承知しているが、引き続き田名部先生にご指導いただきながらまとめていきたい」と神妙な表情で語った。
 田名部代表は1993年に自民党を離党して以降、新進党県連代表、県民協会代表と非自民勢力の代表を経て、2004年に民主党県連代表に就任。現在3期目の途中だった。
 田名部代表の代表辞任と横山新代表の就任は、近く開く常任幹事会で正式決定する。新たな党県連の人事は、横山新代表が決定する。

721名無しさん:2009/09/06(日) 12:42:29
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20090906ddlk02010086000c.html

選挙:衆院選 選挙後初の週末、県連が総括 民主代表に横山氏 /青森
 ◇自民は「政権奪還に団結」
 民主党県連は5日、青森市内で常任幹事会を開き、田名部匡省(まさみ)・県連代表(74)の辞任を了承し、県連副代表の横山北斗衆院議員(45)=青森1区=を新代表とする人事を内定した。衆院選で党として県内唯一、小選挙区で勝ち上がった横山氏は「誠に光栄。大変な重責を担うことになったという思いだ」と語った。近く開かれる常任幹事会で正式決定する。【後藤豪】

 ◇田名部氏は辞任
 田名部氏は04年3月に県連代表に就任し、3期目。常任幹事会後の会見で「そろそろ次の人に任せて後ろから見て、問題があれば指摘もするし相談にも乗る。その方が将来の党にとっても、次の世代を担う人にとってもベストではないか」と辞任理由を説明した。全国の風に乗れず、小選挙区で1勝3敗だった衆院選結果を受けての引責辞任ではないとした。

 田名部定男・県連幹事長は「7人(の国会議員)を抱えることができたのも代表の力に負うところが大だ。敬意を表し、英断を尊重した。横山氏を『県連の顔』としてサポートしながら、与党としての立場を明確にしていきたい」と述べた。

 来年の参院選は田名部代表の改選期になる。田名部代表の立候補の有無について田名部幹事長は「県連が決める話だから、本人の意思が無視されるかもしれない」と話した。

    ◇

 一方、自民党県連はこの日、青森市内で県内選出国会議員と県議の合同会議を開いた。党公認候補3人全員が小選挙区で当選したことを受け、大島理森・県連会長は「諸先生方の120%の底力を出していただいたことを感謝したい」と述べた。

 今後、野党としての道を歩むにあたり、大島会長は(1)自民が本来持っている統治力(2)ポピュリズムにならない自民らしい政策(3)地域に入り込み、そこから国政をみること−−の3点をポイントに挙げ、「政権奪還に向けて一層の団結と前進を図れるよう、力を合わせていく」と語った。

722とはずがたり:2009/09/06(日) 14:25:57
県内1勝3敗の引責辞任ですね。。
保守政治家がみんなして自民党に靡く中孤高を保った田名部氏の姿勢は評価できますが,そろそろ引き際ではありましょうね。

723名無しさん:2009/09/07(月) 04:32:27
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000909060002

政権交代@宮城 自民県連会長は小野寺氏
2009年09月06日

 総選挙で県内五つの選挙区で勝利した民主党県連は5日、仙台市青葉区で常任幹事会を開き、10月8日告示、同25日投開票の知事選で、推薦する候補を4人に絞って選ぶことを報告した。一方、出直しを図る自民党県連はこの日、唯一議席を守った6区選出の小野寺五典氏を新会長とすることを内定した。(乗京真知、箕田拓太)


 一方、自民党県連の次期会長には、6区で4期目の当選を果たした小野寺五典氏が就くことが内定した。仙台市青葉区の県連事務所で5日にあった国会議員団会議で決まった。近く開く県連総務会で正式に決定する。


 国会議員団会議に先立って開かれた県連役員会の冒頭、1区から立候補して落選した現会長の土井亨氏が会長職を辞する考えを表明。「小選挙区では1勝5敗。情勢調査では自民支持層の3割が民主に投票しており、私の力足らずだった」と語った。


 これを受けて、居合わせた県選出の国会議員4人が中座して議論。県内で唯一、小選挙区の議席を守った小野寺氏を次期会長に推すことで合意し、役員会に報告すると満場一致の拍手で迎えられた。小野寺氏は「総務会で(会長就任が)決まれば、全身全霊をあげてがんばります」と述べたという。



 ◆自民総裁選、県連は5票


 18日告示、28日投票の自民党総裁選で、同党県連の持ち票が5票になることが分かった。県連幹部が明らかにした。県連は党員・党友による予備選を実施し、候補者の得票数に応じてドント方式で5票を割り振る方針。


 今回の総裁選の持ち票は国会議員が200票、地方は300票。地方票は47都道府県にそれぞれ基礎票3票が振り分けられ、残りは党員数に応じて配分されるが、党員1万人超の宮城には2票が配分されて計5票になるという。県連の柏佑整幹事長は「地方票が議員票を上回るのは初めて。地方の声がこれまで以上に重みを増す」と話した。

724名無しさん:2009/09/07(月) 04:33:43
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000909060001

現在位置:asahi.com> マイタウン> 宮城> 記事

民主、4候補に絞る/知事選
2009年09月06日


 総選挙で県内五つの選挙区で勝利した民主党県連は5日、仙台市青葉区で常任幹事会を開き、10月8日告示、同25日投開票の知事選で、推薦する候補を4人に絞って選ぶことを報告した。一方、出直しを図る自民党県連はこの日、唯一議席を守った6区選出の小野寺五典氏を新会長とすることを内定した。(乗京真知、箕田拓太)



 民主県連は、内部の選考委員会による知事選候補者の募集を5日に締め切った。岡崎トミ子代表によると、候補者は自薦1人、他薦3人の計4人。全員男性という。ただし「どういう気持ちかをまだ確認している段階。候補者を公平に扱いたい」との理由から、幹事会でも実名を明らかにしなかったという。


 今後この4人について面接などを進め、国会で首相指名がある16日までに県連内部や党本部の了解を得て正式決定する予定だ。県連幹部らによると、候補者は県議や元官僚、民間人などとみられる。


 求める人物像について、岡崎代表は「権限・財源・人間を地方に持ってこられる人。地方のことは地方で決める、真の地方主権でやっていける人を」と語った。


 木村勝好幹事長は「(行政経験があるか、民間出身かどうかは)関係ない。最もふさわしい人で、かつ村井さんに勝てる人を。単純明快だ」と、再選立候補が見込まれる村井嘉浩知事に言及。総選挙中、自公を応援した村井知事について内海太選対委員長は「親しみやすく明るいという評価はあるだろうが、『知事としてどうなのか。ぜひ推薦候補を出してくれ』と何人もから言われた」と語った。


 また、「県内から閣僚に選ばれる人はいないのか」との報道陣の問いに岡崎代表は「ちらとも聞いていない」と笑って否定した。

725名無しさん:2009/09/07(月) 06:41:03
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/5943

揺らぐ自民山形県連 国政・県政「野党」に危機感

2009年09月07日月曜日

726名無しさん:2009/09/07(月) 22:07:14
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000909070005

政権交代で、県議会要望も違いくっきり
2009年09月07日

●自民は懸念、県民連合は期待


県議会の各会派が7日、佐藤雄平知事に県政への要望を出した。9月定例議会を前に例年ある申し入れだが、今回は政権交代直前。民主党中心の県民連合は「新しい政治に期待」と表明したが、自民党は予算凍結などの悪影響を心配。昨年の要望は両会派とも県政を取り巻く認識が似ていたが、今回は違いが鮮明だ。


●国と市町村のねじれ
県民連合の渡部譲会長は佐藤知事に対し、「国と市町村とのねじれが出てくると思うが、(与党として)地方自治が停滞しないように頑張ってまいりたい」と述べた。新政権の予算組み替えなどで地方に影響が出る場合、その声を国政に届ける考えだ。
 一方、自民党は新政権の施策による地方への影響について不安を並べた=表。麻生内閣で成立した補正予算の重要性を強調し、公共事業予算の積極的な確保と発注促進などを求めた。民主党中心の政権による影響が心配な具体例として、平出孝朗・政調会長は麻生政権の補正予算を受けて6月県議会で予算をつけた「森林整備加速化・林業再生基金」の手続きが凍結されていると指摘。「早急に地方6団体で地方の声を国政に反映させるように」と求めた。


●基金のハコは出来たが、カネがない 
基金は約5億円。地球温暖化対策に有効な森林整備などを進める事業だ。今月上旬にも正式決定し、計368ヘクタールの間伐などに着手する予定だった。しかし、民主党の見直し方針で林野庁は手続きの一時停止を決定。県にも3日、連絡が入った。県森林計画課は「(基金という)ハコは出来たがカネがない状態。冬になれば山に入れない地域も出てくる。不安だが、交付決定を見守りたい」という。


●昨年は共通した内容
 昨年9月議会前の要望では、自民党も県民連合も、原油高や県税収入の落ち込みを挙げ、厳しい環境の中での対策を共通して求めていた。今回は政権交代の事態を受け、違いが大きく出た格好だ。(丹治翔、吉田素子)


■自民党と県民連合の要望書の内容の比較


●自民党
新政権の受け止め方:新政権が発足するが、地方財政がどうなるか不透明で、地方には大きな不安が渦巻いている。


影響の予想:(民主党の政策が)増税なしで実施されると、地方財政へのしわよせが予想され、県民生活への影響が大変懸念される。


今後に対する認識:補正予算の未執行分凍結、今年度予算の組み替えがあると、地方行政は大混乱し、経済・雇用対策の遅れは本県に大変深刻な事態を招く。


県知事への要望:地方が混乱するような予算の凍結や組み替えをしないよう、全国知事会などと連携し、新政権に強く要望するべき。


●県民連合
新政権の受け止め方:歴史的な政権交代が実現した。多くの国民が変革を求め、新しい政治に期待している。


影響の予想:自治体における行財政全般にわたり、大きな方向転換も予想される。


今後に対する認識:国の動向について今後とも十分に注視し、迅速な対応ができるように準備が必要。


県知事への要望:今後とも県内における経済・雇用の回復に向けて全力で取り組んで頂きたい。

727名無しさん:2009/09/08(火) 05:20:36
>民主党県連は「自公を応援して政党色を強めたのは知事の方だ」(幹部)と反発。衆院選に大勝した追い風を最大限に生かそうと、慎重に対抗馬の人選を進めている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20090907-OYT8T01218.htm

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告示まで1か月 「政党対決」強まる
民主、共産 候補決定急ぐ
 知事選は、10月8日の告示まであと1か月となった。元自民党県連幹事長の村井嘉浩知事(49)が再選に向け出馬の意思を固めたほか、民主党県連や共産党系の市民団体も、独自候補選びの最終段階に入っている。衆院選で自民、公明両党を応援した村井知事に民主党などが対決色を強めるのは必至で、衆院選後初めての大型地方選挙の行方が注目されそうだ。

 村井知事は2005年の知事選で初当選。10年で県内総生産を10兆円に引き上げる「富県戦略」を掲げ、自動車、半導体関連企業の誘致に成功した。9日の県議会で、自民党県議の代表質問に答える形で正式に出馬表明する見通しだ。

 選挙では4年間の実績を強調するとみられるが、衆院選で自公の応援に奔走したことが、自身の選挙戦に影響を及ぼすのは確実だ。衆院選で自公は大きく議席を減らしたが、知事は7日の定例会見で「これはあくまで皮膚感覚」と断りながらも、「国政選挙と首長選挙では選ぶ基準が違う。首長の場合、基準は政党ではないのではないか」と述べ、知事選では政党対決色が薄まるとの見方を示した。

 これに対し、民主党県連は「自公を応援して政党色を強めたのは知事の方だ」(幹部)と反発。衆院選に大勝した追い風を最大限に生かそうと、慎重に対抗馬の人選を進めている。

 同県連は7月下旬、独自候補の擁立を表明して候補探しを開始。今月5日に自薦・他薦の募集を締め切り、元農林水産省の官僚や私立大学長ら本県関係者4人が候補に挙がった。

 県議会の民主系会派「改革みやぎ」は、候補の一人で、同会派所属の菊地文博県議(49)を推薦することで大筋一致。県連の選考委員会は県議団や党本部の意向を踏まえ、16日まで断続的に会議を開いて決める方針だ。県連選対委員長の内海太県議は「衆院選中も、『知事選候補を立ててくれ』と(支持者などから)何度も励まされた。いい政策を打ち出せば、有権者の評価もついてくる」と強気だ。

 共産党県委員会や県労連などで構成する市民団体「明るい民主県政をつくる県民の会」も、今月中旬までに候補を決定する方向で調整を進めている。

(2009年9月8日 読売新聞)

728二階席:2009/09/08(火) 06:34:42
明日表明、で間違いないようです。

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090908t11034.htm

企業誘致の実績 前面に 村井氏、再選へあす出馬表明

 任期満了に伴う宮城県知事選(10月8日告示、25日投票)が1カ月後に迫った。現職の
村井嘉浩知事(49)は9日、県議会9月定例会本会議で再選を目指し立候補することを正式に
表明する。自民党出身の村井知事に対し、民主党は鳩山政権の発足に連動して独自候補を擁立
する方針。政権交代後、初の大型地方選挙となる宮城決戦。焦点は、知事サイドと民主党の戦略の
駆け引きに絞られてきた。

<政治状況一変>
 村井知事の胸中は、穏やかでなかったに違いない。
 衆院選では「お世話になった人への恩返し」と、自民党候補の支援に奔走した。県内6選挙区で
自民党が議席を確保したのは社民党と争った6区だけ。1〜5区は民主党に惨敗した。

 民主党県連は、余勢を駆って知事選候補の人選に入った。2005年、衆院選で大勝した
自民党の推薦を受けて知事が初当選した前回とは、まるっきり正反対の政治状況だ。
 村井知事は7日の定例記者会見で「候補者が増えるのは県民にとって望ましい。民主党の
考えに共鳴する方が出馬するのも一つの選択肢だ」と現職の余裕をにじませた。

 一方で「わたしの皮膚感覚だが、国政を選ぶ基準と首長を選ぶ基準は違うと思う」とも語り、
民主党圧勝の打撃は少ないとの予防線を張った。

<相次いで会合>
 知事が前面に打ち出すとみられるのは、トヨタ自動車の系列工場の誘致を相次いで成功させた
実績と手腕だ。
 県議会で2日に説明した補正予算案の提案理由では、「変動する経済環境の中で経済基盤を
構築する揺るぎない流れを4年の任期で形づくることができた」と強調した。

 自民党県連は意気消沈のムードがぬぐいきれない。関係者によると、知事は先週末、相次いで
後援会メンバーらと会合を重ねたという。政権交代の衝撃波をどう吸収し、いかに実績を強調して
いくか。村井戦略が動きだした。
 政権党になった民主党。県連は「村井知事に勝てる候補」を合言葉に、擁立作業を急ピッチで
進めている。

 これまでに他薦で、仙台市宮城野区選出の党県議菊地文博氏(49)、元大手シンクタンク
研究員で八戸大学長の鈴木宏一氏(61)、元農水省官僚の遠藤保雄氏(62)の3人が浮上
した。8日に面接などの本格的な人選作業に入る。
 候補者の人選は、党人か民間人かで意見が分かれているという。

<総力戦の様相>
 知事選の投票日は、神奈川、静岡両参院補選と同じで、首相になる鳩山由紀夫代表にとって
最初の関門。いずれの選挙も、幹事長になる小沢一郎代表代行が仕切る党本部を巻き込んだ
総力戦になりそうだ。
 県連内には「党国会議員、党県議らがバラバラにならず、結束できる候補が望ましい」という
意見が強い。鳩山政権が発足する16日に向けて、ぎりぎりの調整が続く。

 共産党宮城県委員会、県労連などで構成する市民団体「明るい民主県政をつくる県民の会」も
独自候補擁立を目指す。
 会は「大企業を優遇し県民に犠牲を強いる村井県政を刷新する」と強調。9月中旬ごろまで
には人選を終える方針だ。

729名無しさん:2009/09/08(火) 20:25:40
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090908-OYT8T00096.htm

自民県連会長辞任へ
衆院選惨敗 体制刷新狙い
 自民党県連の菊池勲会長が7日、盛岡市内で開かれた党所属県議との会合で、県連会長を辞任する意向を示していたことがわかった。党県連の支部長会議が12日に開催される方針も決まり、支部長会議で、菊池氏の会長辞任の承認と新執行部体制人事の検討が行われる見通し。

 自民党は先の衆院選で、県内の4小選挙区で民主党の公認候補に敗れ、県内には衆参通じて自民党の国会議員がいなくなった。来夏には参院選を控えており、県連執行部の体制刷新を図る狙いがあるとみられる。

 菊池氏は、衆院選翌日の8月31日、県連執行部の今後の対応について、「民意を真摯に受け止め、政策、組織のあり方などについて抜本的な見直しをしたい」と述べていた。菊池氏は、2007年5月、玉沢徳一郎衆院議員(当時)に代わり、県連会長に就任した。

(2009年9月8日 読売新聞)

730名無しさん:2009/09/09(水) 19:42:01
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090909ddlk07010137000c.html

いわき市長選・35万都市の選択:/上 自民系分裂の行方 /福島
 13日投開票のいわき市長選は、かつて自民党県議だった2人の一騎打ちが展開されている。衆院選で民主党が大勝したばかりだが、注目は自民系支持者の分裂選挙の行方。懸案の地域医療問題ともからんだ戦いとなっている。選挙戦の背景を2回に分けて報告する。【田中英雄】

 ◇民主加わり相乱れ
 6日に告示されたいわき市長選の立候補者の決起集会や出陣式を見た人がつぶやいた。「これこそ呉越同舟だ」

 無理もない。新人の渡辺敬夫氏(63)と現職の櫛田一男氏(72)は無所属で立候補しているが、2人とも自民党の県議として名をはせた経歴の持ち主だ。ところが、渡辺氏への応援には、自民党の地元議員だけでなく、いわき市選出の民主党県議の佐藤健一氏のほか、民主党の元市議も顔をそろえた。

 一方の櫛田氏には自民党の岩城光英参院議員、衆院選で地元福島5区で初勝利を収めた民主党の吉田泉衆院議員が駆けつけ、応援マイクを握った。

 両陣営の支援者には、自民や民主の支持者が相乱れて加わり、複雑な構図だ。2人が所属した自民党いわき支部は、双方から出た推薦願の承認を共に見送った。市内に2万近い票を持つ公明党は自主投票を決めた。

 渡辺氏は5期にわたる県議時代に培った支持団体と、応援を受ける13人の市議を中核に戦っている。前回の選挙から「一党一派に偏しない」と「市民党」を名乗る櫛田氏は、民主と社民それぞれと政策協定を結び、支持を取り付けた。市長選と同日の市議補選に出馬した保守系立候補者の中にも、渡辺氏と櫛田氏それぞれとの連動を口にする候補もいる。

 市長選が保守対革新の対立構図で行われたのは01年まで。前回05年、櫛田氏が挑んだ当時の現職の四家啓助氏も、無所属での出馬ながら元々は自民党県議だった。

 櫛田氏は「市政の流れを変えよう」と訴えて予想外の約2万5000票もの大差で当選した。四家氏の選挙運動の中核だった市議らは今回、渡辺氏の陣営に入っているため、櫛田氏の支持者からは「市長選を報復合戦にしてはならない」との声が上がっている。対する渡辺氏の側からは「待ったなし! いわきは変わる」と前回の櫛田氏のお株を奪うスローガンが聞こえてくる。

 “風”によって民主党が大勝した衆院選の直後の割には、旧来からの地縁血縁、そして利害関係がからんだ首長選が行われている。

731名無しさん:2009/09/09(水) 19:42:32
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20090909ddlk03010013000c.html

変わる:民主全勝の余波 自民県連・菊池会長が辞意表明 /岩手
 ◇衆院選敗北の責任取り
 自民党県連の菊池勲会長が、衆院選敗北の責任を取り辞意を表明していたことが8日、分かった。7日の県連会合で述べた。12日の党支部長会議で正式に表明し、来夏の参院選に向けて執行部の刷新を図る。

 今衆院選では、岩手2区で自民前職の鈴木俊一氏が民主新人の畑浩治氏に敗北。比例復活も果たせず、県内から党所属国会議員がいなくなっていた。

 菊池会長は、投開票翌日の8月31日の会見で「民意を受け止め、組織のあり方などを抜本的に見直したい」と述べていた。

 菊池会長は07年5月、玉沢徳一郎衆院議員(当時)の後任として会長に就任した。【山口圭一】

732チバQ:2009/09/09(水) 20:08:46
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20090909ddlk02010107000c.html
選挙:八戸市長選 民主系会派「政風クラブ」、三浦市議を擁立へ /青森
 任期満了に伴い10月18日に告示、25日に投開票される八戸市長選で、八戸市議会の民主党系会派「政風クラブ」は、会派の三浦博司氏(31)を候補者として擁立する方針を固めた。10日の党八戸市支部緊急役員会で正式決定する見通し。市長選には現職の小林真市長が立候補を表明している。

 8日午前、会派が三浦氏に立候補の意思を確認、全会一致で決めた。同支部長も務める会派の吉田博司会長は「熱意と気迫を持って市政をやってくれると確認できた」と語った。

 三浦氏は、小林市長が衆院選で自民党候補を応援したことを挙げ、「国政野党の市長であり、小林市政の継続は非常に危うい。市政発展のためにならないと考えた」と述べた。 三浦氏は慶応大経済学部卒。金融会社勤務などを経て07年の市議選で初当選し、現在1期目。

733名無しさん:2009/09/09(水) 20:13:23
>>731

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090909_2
鈴木氏軸に新会長調整 自民県連、立て直しへ正念場

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 衆院選で敗北した自民党県連(菊池勲会長)が立て直しに向け正念場を迎えている。12日には支部長会議と常任総務会で菊池会長が正式に辞任を表明し、新たな執行部体制を構築する予定。後任会長には鈴木俊一前衆院議員(56)の名前が挙がっており、鈴木氏を軸に調整が進みそうだ。県内の国会議員がゼロになった党県連。来年夏の参院選に向けて再起を図れるか。剣が峰に立たされている。

 7日に県連で1時間半にわたって開いた党所属県議による会合。今衆院選の総括を行い、県連の再生に向けた体制づくりが議題となった。

 「野党なのでこれまでとは対応が違う。頭を切り替えなければ」「執行部全員が退陣したら組織が混乱する」など、出席した県議からはさまざまな意見が出たという。

【詳しくは岩手日報本紙をご覧下さい】



(2009/09/09)

734名無しさん:2009/09/09(水) 20:37:50
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090909t11041.htm

村井・宮城県知事が再選出馬を表明 「富県の実現が使命」

再選を目指して立候補する意思を表明した村井嘉浩知事=9日午前11時20分、宮城県議会本会議場


 任期満了に伴う宮城県知事選(10月8日告示、25日投票)で、現職の村井嘉浩知事(49)は9日午前、県議会9月定例会本会議で再選を目指して立候補することを正式に表明した。知事は「富県宮城の実現に向けた道筋をつけ、県政発展の基盤をしっかりつくり上げることが与えられた使命と強く感じる。知事として引き続き県政運営を担いたいと意を決した」と述べた。宮城県知事選に立候補を表明したのは村井知事が初めて。

 県議会の最大会派「自民党・県民会議」の中山耕一議員(黒川)の代表質問に答えた。村井知事は企業誘致などの実績を強調し、「(県が)繁栄する明るい展望が眼前に開けつつある。生まれてよかった、住んでよかったと思える宮城県を築きたい」と語った。

 知事は8月下旬に立候補の意思を固め、後援会関係者らに伝えていた。無所属で出馬し、政党などに推薦は求めない方針。
 村井知事は大阪府豊中市出身。防衛大学校(理工学専攻)卒。陸上自衛隊東北方面航空隊を経て、松下政経塾入り。1995年、宮城県議に初当選。2002〜05年、自民党宮城県連幹事長を務めた。県議3期目の05年10月、宮城県知事選に自民党推薦で立候補して初当選した。

 知事選をめぐっては、民主党宮城県連が独自候補の擁立作業を進めており、党県議、私立大学長、元農水省官僚の3人の名前が浮上している。
 共産党宮城県委員会や県労連などで構成する「明るい民主県政をつくる県民の会」も独自候補を立てる方針。



2009年09月09日水曜日

735チバQ:2009/09/10(木) 12:55:38
現職より高齢で勝てるのか!?
しかも元官僚
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20090910ddlk04010037000c.html
選挙:知事選 民主県連、遠藤氏が最有力−−独自候補擁立 /宮城
 民主党県連が進めている知事選の独自候補擁立作業で、元国連食糧農業機関(FAO)日本事務所長の遠藤保雄氏(62)が最有力であることが9日、分かった。選考委員会が8日に選考対象の4人と面接を行い、遠藤氏が最高評価を得たという。岡崎トミ子代表らが一両日中にも党本部を訪れ上位3氏を報告。党本部と相談し、14日までに県連として擁立候補を正式決定する。

 複数の県連幹部によると、選考対象は遠藤氏のほか▽八戸大学長の鈴木宏一氏(61)▽県議の菊地文博氏(49)−−らの他薦3人、自薦1人。遠藤氏への評価が最も高く、やや離れて鈴木、菊地の両氏が並んだという。

 遠藤氏は東北大卒、69年に農林水産省に入り01年に退職。FAOで日本事務所長や戦略企画部長を歴任した。

毎日新聞 2009年9月10日 地方版

736チバQ:2009/09/10(木) 12:58:12
>>730
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090910ddlk07010124000c.html
いわき市長選・35万都市の選択:/下 市立病院の改革 /福島
 ◇地域医療のあり方問う
 いわき市には市立病院が二つある。1950年に誕生した総合磐城共立病院と1943年に開設された常磐病院だ。66年の大合併によって現在のいわき市が発足して以降、現在まで続いてきた。しかし、入院と外来の患者がこの10年間で3割近くも減った。さらに診療報酬のマイナス査定も加わって07年度には合計22億円もの純損失を計上した。

 いわき市はこの危機を打開するため、06年2月に市立病院の改革のための「基本方針」を作って対策を本格化させた。07年4月には地方公営企業法を適用させ、財務や組織、人事労務の権限を病院の事業管理者に与え、市から離れた自立的な経営を可能にさせた。責任も明確化されるので、効率的な運営も期待される。

 さらに能率を上げるため、両病院を一体化させる「1市1病院2施設」の方針に沿って、共立病院に常磐病院を統合。共立病院に高度医療などの機能を集中させ、常磐病院は補完的位置とした。来年度からは「1市1病院1施設」とするため、常磐病院を民間に引き継いでもらう計画で、既にその候補も見つかっている。

 経営再建の方向は見えてきたが、建設から約60年の共立病院は、耐震性が低く、増改築を進めてきた結果使いにくい。老朽化も進み、新たな病院建物の建設の必要が出てきた。

 市長選に立候補した新人の渡辺敬夫氏(63)と現職の櫛田一男氏(72)はともに、地域医療再構築の政策を掲げ、共立病院の建て直しも盛り込んでいる。

 渡辺氏は、人材確保なども含めて基本構想を3年でまとめると、そのスピードを強調する。再選を目指す櫛田氏は2期目に、建設の促進のほか共立病院を双葉郡を含めた地域の中核病院とすることなどを掲げる。

 新病院建設までには苦労も多いだろう。しかし、完成すれば全国から医師を呼び込み、勤務医不足に歯止めがかかるとの期待がある。地域医療が争点になる理由である。【田中英雄】

737名無しさん:2009/09/10(木) 19:37:54
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000380909100001

現在位置:asahi.com> マイタウン> 福島> 記事

政権交代@福島


知事、県議会どう運営 
2009年09月10日





 ●自・民対立カラー出せるか


 佐藤雄平知事は政権交代をどう受け止めているのか。「県民党」を掲げるものの、民主党の元参院議員で、党推薦で当選した立場。県議会第1党の自民党はさっそく知事に対し、地方の混乱を招かないように新政権へ訴えるべきだと要求した。自民党は、民主党中心の県民連合と今後立場が割れることも予想され、知事は難しい議会対応を迫られそうだ。(丹治翔、吉田素子)


 9日の定例記者会見で、佐藤知事は民主党政権に対する要望として、都市と地方の格差是正と、国と地方の協議の場の設置をあげた。民主党の一部予算凍結の方針については、「県民生活に大きな影響が出ないようにする」と答えた=一問一答参照。


 佐藤知事は7月末の会見で、自民党政権への評価について「評価する立場にはありません」と回答。衆院選への自らのスタンスについて、「県民党以外のスタンスはございません」と述べていた。


 しかし、県議会では早くも、新政権への佐藤知事の姿勢を問いただす声があがる。自民党は知事に対し、「予算の凍結・組み替えを行わないように新政権に強く要望を」と求めた。一方、県民連合は自治体の行財政に関し「大きな方向転換も予想される」との立場だ。


 9月議会に提出する補正予算などを、今後予定通りに執行できるかは不透明だ。財源工面のために予算の組み替えに踏み込む民主党系の県民連合と、予算の確実な執行を求める自民党とが、県議会で対立する局面も出そうだ。来年の知事選に向け、両党は今後、地方政治でもぶつかりあう可能性が高くなる。


 県民連合側には、民主党政権になれば、原発のプルサーマル計画などの議論を始め、「自民党に押されず、知事のカラーが出しやすくなる」との声も出ている。ただ、最大会派は自民党。1期目の任期があと1年になった佐藤知事が、どこまで自らのカラーを打ち出せるか注目が集まる。


 ◎国と地方の協議の場、設置を/一問一答


 佐藤知事の記者会見での主なやりとりは以下の通り


 ――民主党政権に対する期待は何か


 選挙結果は有権者の厳粛な判断。308議席という数におごらず、様々な意見を真摯(しんし)に受け止め、国民の期待に応えてもらいたい。


 まずは格差の是正。大都市部と地方の格差がどうしてもある。一極集中の是正をぜひやって頂きたい。直近では、先日に知事会から出た「国と地方の協議の場」を速やかに設置して頂きたい。


 ――民主党が補正予算の一部凍結・組み替えを示唆していることにどう対応するか


 正しい情報をしっかりと収集し、県民生活に大きな影響が出ないように進める。補正予算は既に通っているし、内示も受けている。福島県のみならず、他の自治体も同じ状況だ。県の実情を知事会に伝え、知事会が地方6団体と一緒に新政権に現状を訴えるつもりだ。本日夕方に6団体の代表が新政権の役員に地方との連携について強く求めると同時に、補正についてもきちんと要望すると聞いている。


 ――原子力政策に関して、民主党への期待や要望はあるか


 新内閣が出来てみないと、お答えできない。連立(政権)の布陣もまだ明確になっていない。核燃サイクルを含めた(県の)協議が始まったばかりで、その経緯や推移を見守っていきながらになる。

738名無しさん:2009/09/10(木) 20:43:59
>>735
官僚爺さんに決定ですね。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/121053
宮城知事選、民主は遠藤氏推薦へ 民主・自民対決に
2009年9月10日 20:33 カテゴリー:政治
 民主党は10日、10月の宮城県知事選に元官僚で国連食糧農業機関(FAO)元日本事務所長の遠藤保雄氏(62)を推薦する方向で最終調整に入った。

 再選を目指し出馬表明している村井嘉浩知事(49)は、前回推薦を受けた自民党に推薦を要請しない方針だが、衆院選では自民党候補を支援しており、事実上の民主・自民対決になりそうだ。

 民主党県連代表の岡崎トミ子参院議員が10日、党本部で幹事長に内定した小沢一郎代表代行と協議。遠藤氏を最有力とする人選結果を報告し、小沢氏も了承した。14日の県連幹事会などで最終確認し、党本部に推薦を依頼する方針。

 遠藤氏は東北大卒業後、農林水産省などを経て、FAOの幹部職を務めた。

 知事選にはこのほか、共産党県委員会などでつくる市民団体も候補者を擁立する方針。

739名無しさん:2009/09/10(木) 21:14:19
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000909100005

現在位置:asahi.com> マイタウン> 岩手> 記事

民主・社民・国民新の連立樹立へ
2009年09月10日

 民主、社民、国民新の3党が連立政権樹立に合意した。社民党県連合内では、連立入りで独自色が失われることなどへの懸念もある一方、民主党県連幹部は最終合意を歓迎した。


    ◇


 「どこまでひっぱれるんだろうな」


 「もう限界だべ」


 8日夕、盛岡市内の県連合で、3党の連立協議が長引く様子を報じたニュースを見て、小原宣良代表と伊沢昌弘幹事長は話した。


 社民党県連合内では連立政権入りを懸念する声が上がっていた。最終的に、「政党間協議の場を設ける。地方に情報を伝える。憲法や安全保障問題は堅持する」などを条件に連立入りを認める形で意見がまとまり、小原代表と伊沢幹事長が2日の社民党全国代表者会議に出席した。


 伊沢幹事長は幾度も連立協議にのぞむ党幹部の姿を見て「代表者会議での地方の意見をがんばって通そうとしてきた」と評価する。「相いれない部分をのむ必要はない。政権内でも是々非々の立場を貫きながらやっていけばいい」


 また、福島瑞穂党首の入閣については、「今回選挙で通った顔ぶれをみれば民主党と協力した候補ばかり。やむを得ない。協力なしで選挙を戦った岩手としては、本当は閣外協力で党の立場を鮮明にしてほしい」と話す。


 県内での両党の協力については、「まだ何も決まっていない」。ある県連合関係者は「岩手は小沢さんがいることへのアレルギーは強い。なかなか難しい」と明かす。同党の久保孝喜県議は「国政では社民党の議席が少なく、存在感を示すのは困難。これからは地方議会で第3極の意義をアピールしなければならず、責任は重大だ」とし、「県議会での(民主党との)統一会派の可能性は100%あり得ない」と語る。


 一方で民主党県連からは歓迎の声があがった。


 民主党県連の工藤堅太郎代表は「難航したがまとまってよかった」。佐々木順一幹事長も「最終合意できたことは、国民に安心感を与えるだろう」と話す。


 ただ、選挙などでの今後の協力については、「首長選ではお願いすることもあるかもしれないが、国政ではなかなか難しいだろう」(工藤代表)、「私どもが判断することではないが、あちらも公党として一家を構えている以上、難しいのではないか」(佐々木幹事長)などとしている。


 工藤代表は「連立では歩み寄りが必要。あまり少数政党の意見が出すぎると、民意に背くことになる」とも語った。


    ◇


<鈴木氏に会長を打診/自民県連「総意が条件」と意欲>


 自民党前衆院議員の鈴木俊一氏に、同党県連幹部が県連の次期会長就任を打診し、鈴木氏が前向きに検討していることが9日、分かった。


 千葉伝幹事長はこの日、「ぜひ鈴木先生にやってもらいたいという声は県連内で強い。内々に要請している」と話した。鈴木氏は「県連の総意」を条件とし、「次の選挙に向け、自身と県連の態勢を整えるために少しでもお役に立ちたい」と県連幹部に述べ、意欲を見せているという。


 同党県連会長をめぐっては、菊池勲会長が総選挙で大敗した責任から、辞意を表明していた。県連は12日の支部長会議後に正式に発表する予定だ。

740名無しさん:2009/09/11(金) 19:32:59
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090911t11034.htm

「県内も政権交代」 民主、宮城県知事選候補に遠藤氏内定
 任期満了に伴う宮城県知事選(10月8日告示、25日投票)で、民主党県連が10日、元農林水産省官僚で国連食糧農業機関(FAO)コンサルタントの遠藤保雄氏(62)の擁立を決めたことで、民主党が現職の村井嘉浩知事(49)に挑む構図が固まった。民主党は「宮城でも政権交代」と意欲を燃やし、村井知事を勝手連的に支援する見通しの自民党県議らは「県政のとりでは守る」と攻勢を誓った。

 「地方でも民主党の政策を生かしたい。無駄遣いをなくし、家計にシフトした県政を実現する」

 10日午後3時すぎ、東京の民主党本部前。小沢一郎代表代行と会談し、遠藤氏擁立の快諾を得た岡崎トミ子県連代表(参院議員)は、報道陣の前で上機嫌に語った。

 遠藤氏が選ばれたのは、農水省、旧環境庁を歩いた政策のプロとしての実績と、FAOを通じた国際人脈への期待だ。

 ある県議は「生活を重視した県政を実現するのは民主党の責任。絶対に勝たなくてはならない」と意気込んだ。

 民主党と連立政権を組むことになった社民党県連の岸田清実幹事長は「民主党から協力を呼び掛けられた場合は、遠藤氏から県政運営方針を聞きたい」と言う。

 県議会では同日、9月定例会の一般質問が行われていた。終了したのは午後4時すぎ。

 本会議場から出た村井知事は、報道陣から民主党候補が決まったことを伝えられた。「互いの主義主張を訴え、正々堂々と戦う。大変厳しい選挙戦になると思うが、全力を尽くして再選を目指したい」と淡々と述べた。

 最大会派の自民党・県民会議は、村井知事を応援する方針を決めている。自民党県連の須田善明幹事長は「民主党が全面支援する人と、4年にわたって県民との信頼関係を築いた村井知事の対決だ。県民の思いを酌んで戦う」と強調した。

 ベテラン県議は「衆院選で脱官僚を掲げた民主党が元官僚を担ぐとは矛盾だ」と指摘した。
 「明るい民主県政をつくる県民の会」で県労連などとともに独自候補擁立を目指す共産党県委員会の中島康博委員長は「民主党なりの基準で候補者を選んだのだろう。われわれは独自候補を立てて、村井県政に真っ向から切り込む」と決意を語った。



2009年09月11日金曜日

741名無しさん:2009/09/11(金) 19:36:11
ちゃんと勝てるのか〜。

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090911t11025.htm
民主「遠藤氏擁立」の舞台裏 選考迷走、県連大揺れ

宮城県知事選候補者の選考状況が説明された民主党県連の幹事会。水面下で駆け引きが繰り広げられた=5日、仙台市青葉区


 任期満了に伴う宮城県知事選(10月8日告示、25日投票)で、民主党県連は10日、元農林水産省官僚で国連食糧農業機関(FAO)コンサルタントの遠藤保雄氏(62)を擁立する方針を固めた。選考過程では党県議を推す勢力が強かったが、最終段階で遠藤氏に傾いた。再選を目指す村井嘉浩知事(49)に「勝てる候補」をめぐり、県連は揺れに揺れた。

 10日午後、政権発足準備に追われる東京・永田町の民主党本部。岡崎トミ子県連代表(参院議員)が差し出した3枚の履歴書と顔写真を見比べ、小沢一郎代表代行はあっさりと言った。「県連の選考で1位だった人でいい」。遠藤氏の擁立が決まった。

 遠藤氏が浮上したのは、衆院選翌日の8月31日。選考委の初会合で、党国会議員の推薦で応募があった。

 ほかにも、他薦で上がった仙台市宮城野区選出の県議菊地文博氏(49)、八戸大学長の鈴木宏一氏(61)が残り、候補は3人に絞られた。

 当初、有力視されたのは菊地氏。県議会の民主党系会派「改革みやぎ」の議員有志は4日、岡崎代表に菊地氏を推す意思を伝えていた。

 菊地氏は元自民党県議で、2年前に民主党に入った。県議時代の村井知事とは同じ選挙区。知事と3度戦っているが負けたことがない。同僚県議は「村井知事と同年齢の若さは強みだ」と推薦した。

 候補選定では県議団の意向を重視することを決めていたため、菊地氏擁立でまとまるかに見えた。ところが、菊地氏に距離を置く幹部らが猛烈な巻き返しを始めたのだ。

 「菊地氏は党人としてまだ日が浅い。遠藤氏の実績、経験にかけるべきだ」などと、岡崎代表にプレッシャーを掛けた。

 告示が1カ月に迫った8日、状況は一変。選考委は仙台市内で3人を面接し、委員12人の投票で順位付けした。2位以下を大きく離し、最も高い評価を集めたのは遠藤氏だった。

 県連は「お墨付き」を得るように党本部に持ち込み、幹事長になる小沢氏の裁定を仰いだ。小沢氏の了承を得られるかどうか、県連幹部は9日夜まで心配したというが、裁定は簡単に下った。

 遠藤氏を推した議員は「農業に精通し環境問題にも明るい。村井知事との違いを示せる」と自信を見せた。菊地氏側の議員は「脱官僚を訴えた政党が官僚OBを担いで有権者の理解を得られるか」と不満を口にした。
 残ったしこりをどう解消していくのか。政権党の力量が試される。



2009年09月11日金曜日

742名無しさん:2009/09/11(金) 19:36:38
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090911t11028.htm

宮城県知事選 民主は遠藤氏擁立へ 元農水省官僚62歳

遠藤保雄氏


 任期満了に伴う宮城県知事選(10月8日告示、25日投票)で、民主党宮城県連は10日、元農林水産省官僚で国連食糧農業機関(FAO)コンサルタントの遠藤保雄氏(62)を擁立することを決めた。同日、党本部で次期幹事長の小沢一郎代表代行と協議し了承を得た。県連は14日の常任幹事会で正式決定する。

 再選を目指す現職の村井嘉浩知事(49)は政党に推薦を求めず無所属で立候補する。告示まで1カ月を切り、現職に民主党推薦の無所属新人らが挑む構図となっている。

 候補者の選考を進めていた宮城県連の岡崎トミ子代表(参院議員)ら幹部が、党本部で小沢氏に選考過程を説明した。

 県連選考委の人選では最終的に3人が残り、遠藤氏が最も高い評価を得たことを報告。仙台市宮城野区選出の民主党県議菊地文博氏(49)、八戸大学長の鈴木宏一氏(61)にも評価が集まったことを伝えた。

 小沢氏は「県連が決めた候補で結構です。ただし戦うからには勝たなくてはいけない。自分も全力で応援する」と語り、遠藤氏擁立に同意したという。
 宮城県知事選は、神奈川、静岡両参院補選とともに、鳩山政権が最初に迎える関門となる。民主党県連は「政権交代の勢いが本物と示す象徴的な選挙」と位置付ける。

 遠藤氏は仙台市出身。仙台一高、東北大経済学部卒。1969年、農林水産省に入り統計情報部長、旧環境庁水質保全局長などを歴任。2001年に退職後、FAO日本事務所長、戦略企画部長を務めた。ことし4月、FAO技術協力局シニア・コンサルタントとなり、イタリア・ローマに在住している。
 知事選では、共産党県委員会と県労連などで構成する「明るい民主県政をつくる県民の会」も独自候補を擁立する方針。



2009年09月11日金曜日

743名無しさん:2009/09/11(金) 21:15:41
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000909110006

高い目線、自己満足の政策/党に不満続々
2009年09月11日


支部長らの厳しい意見に、固い表情の吉野正芳県連会長、森雅子参院議員、佐藤正久参院議員(前列右から)=11日、福島市中町の自民党県連

 ●自民党県連が選挙総括の会議


自民党県連が11日開いた衆院選総括の支部長会議で、県内の各支部長らから、国会議員への批判や県連の連絡態勢に対する不満が噴出した。自民党は、前職の衆院議員全5人が選挙区で敗れる惨敗を喫している。県連幹部は陳謝し、組織の立て直しに取り組むと誓った。(村上晃一)
 市町村支部や職域支部から支部長ら約60人が出席した。今回の総選挙で比例区から復活当選した吉野正芳県連会長や、森雅子、佐藤正久の両参院議員らも出席した。
 出席した支部長らから「選挙で、党でなく人物をアピールしたが、それでも自民党のマイナスイメージはぬぐえなかった」など、党に対する不満の声が相次いだ=表。吉野会長は「解党的出直しをする。申し訳ございませんでした」と頭を下げた。


 ●組織のあり方も課題
 支部長らからは、県連と各支部の連絡態勢を問題視する声もあがった。「最前線にいる我々の思いを県連がくみ上げるシステムを構築してほしい」など、民主党に対する強みのはずの組織が、多くの面で問題を抱えている姿が浮かび上がった。
 森参院議員は「党本部のだらしなさを現場で覆せなかったという声を多く聞いた。今回の結果を謙虚に受け止め、党を再生させたい」と表明。斎藤健治幹事長も「各支部長と情報交換する仕組み作りを進める」と決意を述べた。
 自民党は国政で一気に議席を失ったが、県議会では第一党。それでも過半数は占めていないため、次の県議選でも議席増をねらう。選挙戦を支える組織を強化するため、そのあり方も見直す方針だ。


 ■自民党支部長会議で出た主な意見


・自民党は、地方で苦労している人が求める政治を理解していたのか。政策は民主党より良かったと言うが、自己満足ではないか。今回は、自民党員の中にも「民主党に入れる」という人が多くいた。


・除名覚悟で話すが、今回の選挙はやるつもりがなかった。党に失望していた。自民党は官僚依存、天下りを許している。政権をとり続けていたのだから、天下りできない仕組みを作るべきだった。


・仕事も明日食べる米もなく、どう暮らせばいいのか分からない、というのが国民の目線。自民党はもっと目線を下げるべきだ。自民党は民主党のマニフェストを実現できないと言ったが、それを実現させてほしいというのが国民の要望だった。


・公明、共産、社民は市町村議会レベルまで様々な情報を流しているが、自民は情報が流れない。県内の国会議員は減ったが、国の考え方をしっかり聞き、県連を通じて我々にも情報を流してほしい。


・今まで自民党の政策は正しいと思ってやってきたが、今の自民党の執行部と国民との間にある隔たりは大きすぎる。


・自信と誇りを持って支部活動を続けてきたが、今回私は被害者の1人。選挙前に中央で国会議員がいざこざをおこし、政策よりその態度が国民の目に映った。今後は、絶対になくすよう注文する。

744名無しさん:2009/09/11(金) 21:43:08
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090911213330.asp

2009年9月11日(金)

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三浦氏が出馬表明/八戸市長選

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 八戸市議会の民主党系会派・政風クラブ所属の市議・三浦博司氏(31)が11日、八戸市の八戸グランドホテルで会見し、10月18日告示、25日投開票の市長選への出馬を正式に表明した。同氏は「国政与党となる民主党と歩調を合わせ、生活者目線を第一に八戸市の新たな未来を切り開きたい」と決意を述べた。

745名無しさん:2009/09/12(土) 11:02:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20090912-OYT8T00026.htm

自民の政策に批判続出 県連会議
「国民の目線に立っていない」


自民県連執行部(奥)への厳しい意見が相次いだ支部長・幹事長会議  自民党県連は11日、県内の地域・職域支部の代表を集めた支部長・幹事長会議を福島市の県連会館で開き、歴史的惨敗に終わった衆院選の総括をした。執行部は解党的出直しで党の再建を図る考えを示したが、選挙戦の現場で直接、有権者の批判にさらされてきた出席者からは、国民の支持を得られなかった党の政策や国会議員の間の不協和音に厳しい意見が相次いだ。

 吉野正芳会長(福島3区で落選、比例復活)は冒頭、「解党的出直し、生まれ変わった気持ちで自民党を再生しなければならない」と述べ、頭を下げた。斎藤健治幹事長も「民主党よりマニフェスト(政権公約)が悪かったから負けたと言わざるを得ない。来年の参院選に向けて、どんな問題があり、どこを直していけばいいかを考えていきたい」と敗因を詳細に分析したうえで、党の出直しを図る考えを示した。

 これに対し、出席者からは「官僚とのもたれ合いを続ける自民党には失望している」などと党の体質に批判が続出。衆院選でのマニフェストについても、「明日の生活に困っている国民の目線に立っていなかった」「民主党の政策を財源の根拠がないと批判しているが、できないことをやってほしいから国民は投票したんだ」などと不満がぶつけられた。

 長年の党員からも「自信と誇りを持って自民党のために苦労してきたのに、我々が一番の被害者になった」と、現場で批判にさらされたことに苦言が出た。

 怒りの矛先は出席した森雅子、佐藤正久の両参院議員にも向けられ、「(解散前の)国会議員のゴタゴタは選挙を控えた態度とは思えない」「自分の足で歩いて有権者の声を実感してほしい」と注文が出た。

 佐藤参院議員は「(落選した)国会議員がこの場に来てお礼や意見を言わないのはおかしい」「自民党が官僚依存体質という批判は、その通りだと思う」と反省の言葉を述べた。

 約2時間に及んだ会議では、県議が就任している県連役員の構成の見直し、組織の再編を求める声もあり、斎藤幹事長が検討課題とする考えを示した。

(2009年9月12日 読売新聞)

746名無しさん:2009/09/12(土) 11:15:59
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090912t41005.htm

自民秋田県連 会長続投を決定
 自民党秋田県連は11日、常任総務会を開き、鈴木洋一会長が衆院選の選挙区全敗の責任を取るために提出した辞表の取り扱いを協議した。全員一致で慰留することになり、辞表は不受理、鈴木会長は続投となった。

 出席者から「責任は全員で負うべきだ」「自民党再生や来夏の参院選のためには、一枚岩にならないといけない」などの声が上がったという。鈴木会長は「全員の熱い気持ちに応えて頑張り、来年の参院選に勝利したい」と語った。



2009年09月12日土曜日

747名無しさん:2009/09/12(土) 11:16:55
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/09/20090912t61033.htm

いわき市長選 あす投票
 任期満了に伴う福島県いわき市長選は、13日投票が行われ、即日開票される。立候補しているのは、いずれも無所属で、新人の元県議渡辺敬夫氏(63)と、再選を目指す現職の櫛田一男氏(72)=社民推薦=の2人。両陣営が市政の刷新か継続かをめぐり、せめぎ合いを展開している。

 渡辺氏は「課題解決にかける時間が違う」と現職との違いを訴え、市政改革に向けたスピード感をアピールする。自民党市議団や一部の民主党県議らの支援を受け、支持拡大を図っている。

 櫛田氏は1期4年の実績を強調。自民党の参院議員や市議団、政策協定を結んだ民主、社民両党の支援を背景に市民党を掲げ、「安全安心の政策を進展させる」と市政継続を主張している。
 5日現在の有権者数は28万4374人。

 ◇いわき市長選立候補者
<渡辺敬夫(わたなべ・たかお)>63無新 
会社役員(県議(5)、県議会議長、市議(2))いわき市、日大

<櫛田一男(くしだ・かずお)>72無現(1)
酒店経営(県議(5)、県監査委員、県職員)いわき市、磐城高=(社)



2009年09月12日土曜日

748名無しさん:2009/09/12(土) 11:30:22
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009091202000140.html

自民愛知県連新会長に鈴木氏 衆院選大敗受け固まる
2009年9月12日 朝刊

 衆院選の愛知県内小選挙区で全敗し、大村秀章県連会長(比例東海)以下の執行部全員が辞任する自民党県連の新会長に、鈴木政二参院議員(愛知選挙区)が就任する見通しであることが分かった。

 県連は11日、国会議員、地方議員らの合同会議を開き、県連会長公選の立候補者を15日から3日間受け付けることを確認した。県連関係者によると今のところ、鈴木氏以外に候補擁立の動きはなく、県議団、名古屋市議団の大勢も鈴木氏支持で固まっているという。

 同県連会長は、これまで一時期を除き国会議員が務めてきた。今回、県連所属国会議員が大村氏、鈴木氏、浅野勝人参院議員(同)の3人だけとなったため、2007年に3選を果たし当面立場が安定している鈴木氏を会長とすることで、県連内の意見がまとまったとみられる。

 鈴木氏は、県議を経て1995年、参院議員に初当選。小泉、安倍内閣で官房副長官を務め、現在、自民党参院国会対策委員長。

749名無しさん:2009/09/12(土) 11:30:52
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20090912c

鈴木会長は辞任せず、自民党県連 「党勢回復が務め」
 自民党県連の鈴木洋一会長は11日、党所属県議による常任総務会で、引き続き会長職にとどまることを決めた。鈴木会長は、衆院選県内選挙区で党公認候補の落選が相次いだことを受け、辞意を示していた。

 常任総務会は非公開で行われた。鈴木会長以外の県議で話し合ったところ、「辞任するよりも、党再生のために一枚岩になる必要がある」などとして、慰留を求める声が大勢を占めたという。

 常任総務会終了後、鈴木会長は取材に対し、「辞任したいという自分の思いを押し通していいのか迷ったのも事実。来年の参院選で自民党の議席を奪還するのが務めと思い、考え直させてもらった」と話した。

(2009/09/12 09:56 更新)

750名無しさん:2009/09/12(土) 11:38:14
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000380909120001

政権交代@福島


自民党本部へ不満噴出
2009年09月12日


支部長らの厳しい意見に、固い表情の吉野正芳県連会長、森雅子参院議員、佐藤正久参院議員(前列右から)=11日、福島市中町の自民党県連


 ●県連会議で支部長ら


 自民党県連が11日開いた衆院選総括の支部長会議で、県内の各支部長らから、国会議員への批判や県連の連絡態勢に対する不満が噴出した。自民党は、前職の衆院議員全5人が選挙区で敗れる惨敗を喫している。県連幹部は陳謝し、組織の立て直しに取り組むと誓った。(村上晃一)


 市町村支部や職域支部から支部長ら約60人が出席した。今回の総選挙で比例区から復活当選した吉野正芳県連会長や、森雅子、佐藤正久の両参院議員らも出席した。
 出席した支部長らから「選挙で、党でなく人物をアピールしたが、それでも自民党のマイナスイメージはぬぐえなかった」など、党に対する不満の声が相次いだ。吉野会長は「解党的出直しをする。申し訳ございませんでした」と頭を下げた。


 支部長らからは、県連と各支部の連絡態勢を問題視する声もあがった。「最前線にいる我々の思いを県連がくみ上げるシステムを構築してほしい」など、民主党に対する強みのはずの組織が、多くの面で問題を抱えている姿が浮かび上がった。


 森参院議員は「党本部のだらしなさを現場で覆せなかったという声を多く聞いた。今回の結果を謙虚に受け止め、党を再生させたい」と表明。斎藤健治幹事長も「各支部長と情報交換する仕組み作りを進める」と決意を述べた。


 自民党は国政で一気に議席を失ったが、県議会では第一党。それでも過半数は占めていないため、次の県議選でも議席増をねらう。選挙戦を支える組織を強化するため、そのあり方も見直す方針だ。


 ■自民党支部長会議で出た主な意見


 ・自民党は、地方で苦労している人が求める政治を理解していたのか。政策は民主党より良かったと言うが、自己満足ではないか。今回は、自民党員の中にも「民主党に入れる」という人が多くいた。


 ・除名覚悟で話すが、今回の選挙はやるつもりがなかった。党に失望していた。自民党は官僚依存、天下りを許している。政権をとり続けていたのだから、天下りできない仕組みを作るべきだった。


 ・仕事も明日食べる米もなく、どう暮らせばいいのか分からない、というのが国民の目線。自民党はもっと目線を下げるべきだ。自民党は民主党のマニフェストを実現できないと言ったが、それを実現させてほしいというのが国民の要望だった。


 ・公明、共産、社民は市町村議会レベルまで様々な情報を流しているが、自民は情報が流れない。県内の国会議員は減ったが、国の考え方をしっかり聞き、県連を通じて我々にも情報を流してほしい。


 ・今まで自民党の政策は正しいと思ってやってきたが、今の自民党の執行部と国民との間にある隔たりは大きすぎる。


 ・自信と誇りを持って支部活動を続けてきたが、今回私は被害者の1人。選挙前に中央で国会議員がいざこざをおこし、政策よりその態度が国民の目に映った。今後は、絶対になくすよう注文する。

751名無しさん:2009/09/12(土) 11:53:11
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200909120

いわき市トリプル選、13日に投票
2009年09月12日 10時10分配信
任期満了に伴ういわき市長選は13日、投票と開票が行われる。

6日の告示以来、元県議会議長で新人の渡辺敬夫候補(63)=無所属=、再選を目指す現職の櫛田一男候補(72)=同=が激しい舌戦を繰り広げており、有権者約28万人の判断が注目される。

大勢が判明するのは13日午後11時半ごろの見通し。

いわき市選挙区の県議補選(欠員2)も13日、投開票が行われる。

いわき市長選をめぐり、県議が辞職したことなどに伴う選挙で、4日の告示以来前市議で新人の古市三久候補(60)=民主=、元県議の長谷部淳候補(50)=共産=、前市議で新人の阿部広候補(62)=自民=の3人が舌戦を繰り広げている。

いわき市長選とともに告示された市議補選(欠員2)も13日、投開票が行われる。

新人6人と元職1人の計7人が争う激戦となっている。

投票は3選挙とも13日午前7時から午後8時(一部地域で繰り上げ)まで市内143カ所で行われ、午後9時から市総合体育館で開票される。

752チバQ:2009/09/12(土) 16:18:52
>>742
外見でいうのもなんだが・・・THE官僚
これなら村井が勝つだろう
「投票したい」って思わせる雰囲気がゼロだ

753とはずがたり:2009/09/12(土) 20:48:43
>>752
確かに。。>官僚顔

総選挙では一旦身を引いた県議菊池ではダメだったんでしょうかねぇ。。
顔は知りませんがw

754名無しさん:2009/09/13(日) 11:19:54
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20090913ddlk03010009000c.html

変わる:民主全勝の余波 自民県連、新会長に鈴木俊一氏 /岩手
 ◇「ゼロからの再出発」と抱負
 自民党県連は12日、盛岡市内で常任総務会を開き、衆院選敗北の責任を取り辞任した菊池勲前会長の後任に鈴木俊一前衆院議員を選出した。鈴木新会長は「文字通りゼロからの再出発。全員野球で取り組みたい」と県連再生に向けた抱負を述べた。

 鈴木新会長は会見で、「(党所属の国会議員の)空白県になったのは(自身が出馬した)2区を失った結果。当事者として責任を取る」と説明した。従来の支持団体が民主党との関係を強める動きについて「流れを止めるのは難しい」と認め、「政権与党支持というドライな関係だけでなく、人間的つながりがある」と関係維持に期待を込めた。

 一方、常任総務会後に開かれた支部代表者等会議では「選挙中も県連幹部の顔が見えなかった。地域の実情を知ってもらいたい」と執行部の責任を問う声も上がった。

 執行部の新体制も同日決まり、菊池前会長は副会長に就任。総務会長に工藤勝子県議が、政調会長には平沼健県議が新任した。来夏の参院選に向けて千葉伝幹事長は留任した。県連立て直しを加速するため、改革本部を解消して新たに県連再生委員会(仮称、嵯峨壱朗委員長)を発足することも決まった。【山口圭一】

755名無しさん:2009/09/13(日) 11:26:34
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20090913ddlk02010026000c.html
民主県連:代表、横山氏に決まる /青森
 民主党県連は12日、青森市内で常任幹事会を開き、県連副代表の横山北斗衆院議員(45)=青森1区=の代表就任を正式決定した。横山氏は「前代表が築いてきたものを引き継ぎ、党を発展させていきたい」と述べた。

 横山氏は、国政で政権交代を果たしたが地方組織が盤石でないことを県連の課題に挙げ、「自治体選挙で多くの候補者を立て、理解者を得ながら党組織の勢力拡大を図りたい」と話した。前代表の田名部匡省(まさみ)参院議員(74)は県連最高顧問にしたい考え。

 県連は10月4日に八戸市で開く臨時党大会で新体制を承認してもらい、同市長選(10月18日告示、同25日投開票)の総決起大会にもする方針。【矢澤秀範】

http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/09/8173.html
横山代表を正式決定/民主県連



 民主党県連は12日、青森市で常任幹事会を開き、田名部匡省前代表の辞任に伴う新代表に横山北斗氏の就任を正式に決めた。代表代行や幹事長、田名部前代表の就任が予定されている最高顧問などの新役員は新代表が指名権を持つが、10月4日に八戸市で開く党県連臨時大会で提示する。
 会議終了後、記者会見した横山新代表は「田名部前代表の築いてきたものを引き継ぎ、さらに発展させていきたい」と述べ、地方議員や支持者を増やし党勢拡大を図ることを今後の方針に掲げた。
 また、今後の党県連の在り方について「野党として政策実現能力を持っていなかった時は、経験豊富な田名部先生に頼ることが多かった。今は県民の審判を得て民主党政権が誕生した中で活動していくので、今までと違う状況になっていくのが自然の流れ」と述べた。
 会議では、任期満了に伴う八戸市長選(10月18日告示、同25日投票)に同党八戸市議の三浦博司氏(31)が出馬表明したことも報告され、横山新代表は八戸市長選について「最初の大きな選挙であり、一丸となって向かっていく」と述べた。

756チバQ:2009/09/13(日) 12:01:27
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090911101211.asp
2009年9月11日(金)

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自民「実績訴える」 社共は慎重な構え/八戸市長選

 民主党八戸市支部が市長選候補者として擁立を決めた同党の三浦博司市議(31)は、「政権与党」と「若さ」をアピールして選挙を戦う構えだ。これに対し現職・小林眞市長を全面支援する自民党市支部は、小林氏は4年間の安定した市政運営で多くの実績を挙げたと主張している。一方、公明、社民、共産各党に現段階で候補者擁立の動きは今のところ見られない。


 小林氏は取材に対し「対抗馬が出る想定で準備してきた。市長としての取り組みを市民に訴える努力をするだけ」と冷静に話す。近く自民党市支部に推薦願を提出する見通しだ。

 自民党は三浦氏が政権与党の立場を強調しても、市長選を「自民党対民主党」の構図になることを避ける戦略を描く。市支部長の滝沢求県議は「これまで市民と歩み、築いてきた実績を訴える」と強調。31歳という三浦氏の若さは「未知数の部分があるということ。気を引き締める」と警戒する。

 公明党はこれまで、市政で自民党と歩調を合わせてきた。党県本部副代表の前澤時廣市議は、小林・三浦両氏から推薦願が出された場合「人物本位で検討したい」と述べる一方「小林氏とは市政で信頼関係がある」と現職支援をにおわせた。

 社民、共産の両党には、現職の無投票再選は避けたいとの思いがあった。民主党と連立政権を組むことになる社民党の八戸総支部長・山名文世市議は「対応は今後、組織で議論する」と述べつつ「小林氏の政策は大型建設事業が中心で、われわれが考える市政と違う」と現職を批判。衆院選で民主党候補を支援した連合三八地域協議会の長嶺渉事務局長は「首長選は判断要素が多く、慎重な検討が必要」と述べた。

 共産党三八地区委員会は12日の常任委員会で対応を協議する。同党市議団団長の畑中哲雄市議は「無投票は避けるつもりだった。三浦氏出馬が決まったことを踏まえ対応を協議したい」と、独自候補擁立を見送る可能性を示唆した。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090913095107.asp
2009年9月13日(日)

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候補擁立見送り/共産党三八地区委

 任期満了に伴う10月18日告示、25日投開票の八戸市長選について共産党三八地区委員会は12日、市内で常任委員会を開いて対応を協議し、前回2005年の市長選に続き、党候補の擁立を見送ることを決めた。

 島守武雄委員長は「党として現市政の問題点を議会で追及してきた。無投票は避けるべきだと考えてきたが、民主党の候補が出馬を表明し、市民の選択肢は確保された。国政選挙など現在の政治状況も考慮した」と擁立見送りの理由を説明した。

 基本的に自主投票とするが、「民主党候補のマニフェスト(政策公約)の内容を見た上で、是々非々で対応していく」と述べた。

 共産党は1965年から10回続けて党候補を擁立してきたが、前回、40年ぶりに擁立を断念した。

757チバQ:2009/09/13(日) 20:59:42
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000909120001
川内村議会が2日連続延会
2009年09月12日


 ●西山氏に議員ら反発


 川内村議会(定数12)の9月定例会本会議が11日再開されたが、前日に辞職勧告決議を受けた西山千嘉子議員に対し、「何の弁明もない」などと一部議員が反発、同調した議員がまたも次々と退席し、2日続けて延会となった。今定例会に村が予定した新型インフルエンザ対策費、経済対策費などの重要議案が未提案のままで、同議会は14日までの会期を延長する手続きに入った。


 遠藤幸男議長は、退席議員に議場に戻るよう求めたが「(西山氏の)弁明も、謝罪もない。一緒に審議できない」と出席を拒まれた。14日に会期延長を決めるが、審議に入れるかどうか、退席議員らは「西山氏の態度次第」などと話している。


 西山氏は「村民に議会改革を訴えて当選させてもらった。今後も村民のために活動を続けるつもり。(14日以降のことは)遠藤議長の判断に委ねたい」といっている。


http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000909110003
川内村議会また「退席」/西山議員巡り延会
2009年09月11日


 川内村議会(定数12)は10日開会の9月定例会本会議で、村の議案提出前に西山千嘉子議員の辞職勧告決議を可決、西山氏以外の議員が「一緒に審議できない」と一斉退席して定足数を満たさず、延会となった。同村議会は昨年12月議会でも、西山氏への反発から初日が延会になった。


 同議会によると、西山氏が、同僚議員らを批判するような文書を昨年11月発行の機関誌に掲載し、議会で問題になった。次号で謝罪文などを掲載することになったが、約束通りに載せなかったことに議員が反発した。辞職勧告決議の理由は「議会に対する侮辱」としている。


 西山氏は「謝罪文掲載の根拠を文書で求めたが、回答がなかった。一斉退席は心理的圧力であり、謝る気持ちはないし、辞めるつもりもない」と言っている。

758とはずがたり:2009/09/14(月) 14:36:10
劇・激・撃 衆院選みやぎ(上・中)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/5600-5601

劇・激・撃 衆院選みやぎ(下)知事選秋対決/現職淡々、民主じわじわ
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090903_03.htm

自民党候補の応援に出向き、有権者に支持を求める村井知事=8月29日午後4時10分ごろ、仙台市若林区

<再選出馬表明へ>
 スイッチは「知事選モード」に切り替わったようだ。
 「自動車産業の集積がつち音を響かせながら、宮城の地に姿を現し始めた。経済基盤を構築する揺るぎない流れを、4年の任期で形づくることができた」

 2日開会した県議会9月定例会の本会議。知事村井嘉浩(49)は、トヨタ自動車関連工場の誘致を相次いで成功させた成果を強調した。

 政権交代には淡々と触れ、「地方分権の実現に向け、新しく誕生する内閣のリーダーシップを期待する」と民主党にエールを送った。

 任期満了に伴う知事選(10月8日告示、25日投票)が約1カ月後に迫った。村井は9日の代表質問で、再選を目指して立候補することを正式に表明する見通しだ。

<自民の応援奔走>
 自民党県議出身で党県連幹事長も務めた村井。初当選した前回知事選(2005年)は自民党の推薦を受けた。今回の衆院選では「お世話になった人の役に立ちたい」と自民党候補の応援に奔走した。

 49歳の誕生日だった8月20日早朝。村井は4区の前議員伊藤信太郎(56)とともに、ハマの男たちでにぎわう塩釜仲卸市場に立っていた。

 「自民党には4年間お世話になった。苦しいときに恩返しするのが男の生きざま」

 午後は東松島市に転戦し、県議時代の先輩に当たる5区新人の斎藤正美(54)陣営のマイクを握った。

 自民党も不人気の党幹部らより、村井への依存度を強めた。
 22日夕には、2区前議員の中野正志(61)を応援するため、仙台市泉区の区民祭りを訪ねた。「あ、知事だ」。村井は握手や写真撮影を求める人垣にもまれた。中野が傍らに立ち、県政との太いパイプを強調した。

<岡田氏が不快感>
 村井の行動に民主党は神経をとがらせた。
 公示前の12日、仙台市入りした民主党幹事長岡田克也の目に1枚のポスターが飛び込んだ。自民党候補者と村井が一緒に写る2連ポスター。岡田は「何だあれは」と不快感を示したという。
 結果は1〜5区で民主党が圧勝。自民党は6区の議席を守っただけだった。

 鳩山政権は9月16日に発足する見通し。知事選はその直後の大型選挙として、全国注視の対決となる公算が大きい。民主党県連は独自候補擁立の方針を決めており、中断していた選考作業を本格化させる。

 迎え撃つ村井はどんな防衛線を張り、攻勢を仕掛けるのか。衝撃を残した夏決戦の舞台で、秋対決が始まる。(敬称略)

2009年09月03日木曜日

759とはずがたり:2009/09/14(月) 14:46:18
やるなあ,土田。
> 自民党が惨敗を喫した衆院選で、東北6県の市部では唯一、山形県東根市で自民党の比例代表の得票数が民主党を上回った。
>一方、自民党のベテラン県議は「市長の意向をくんだ自民党系の支持者が『小選挙区は民主』と訴えた。自民党への不満を小選挙区でうまくぶつけさせ、比例の得票につなげたのかもしれない」と分析してみせた。
> 土田市長は3日、河北新報社の取材に対し「自分の訴えに、市民がしっかり反応してくれたのかなあ」と付け加えると、満足げな表情を浮かべた。
> ちなみに過去2回の山形県知事選を見ると、東根市は土田市長が支援表明した候補の得票数が、全体の選挙結果にかかわらず、相手候補の2倍前後に達している。

民主圧倒衆院選 異色の結末 自民、東根勝利の謎
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090904_02.htm

土田正剛東根市長(右)と、支援を受けて頭を深々と下げる民主党の近藤洋介氏=8月12日、東根市内

◇衆院選比例代表で東根市の政党別得票
__ 民主 自民 有効投票総数 投票率
今回 10,193 10,199● 26,708 73.36%
前回  6,457 11,972● 25,847 72.54%

◇衆院選山形2区の民主候補と自民候補が東根市で獲得した票
__ 民主 自民 投票率
今回 17,518● 8,554 73.36
前回 10,844 15,257● 72.60

●…土田支援

 自民党が惨敗を喫した衆院選で、東北6県の市部では唯一、山形県東根市で自民党の比例代表の得票数が民主党を上回った。全国各地で奔流のように民主党に流れた現象と反する結果は、どうして東根で起きたのか。自民党関係者の多くが指摘するのが、「ミスター自民党」の異名を持つ土田正剛市長の存在だ。今回は民主党候補の支援を早くから表明し、保守地盤の瓦解も予想されてはいたが…。「なぜ東根だけ」のミステリーを追った。(山形総局・林直樹)

<「くら替えは困難」>
 東根市で民主、自民両党が獲得した比例代表と小選挙区(山形2区)の票数は表の通り。

 土田市長の支援を受けた民主党候補は前回4年前の衆院選に比べ、得票を7000票近く伸ばした。自民党候補はほぼ同じ票数を減らしている。
 興味深いのは比例代表の得票数の変化だ。旋風が吹いた民主党だが、前回より増やした分は約3700票で、小選挙区に比べて半分にとどまる。逆に自民党は1773票の減に食い止めた。

 東根市を含む北村山地方はもともと自民党の金城湯池でもあった。今も東根市議18人のうち自民党系は16人を占める。

 市内には陸上自衛隊第6師団があり、現役はもちろんOBが多数居住する。民主党候補の地元後援会幹部は「自民党批判が渦巻くとはいえ、支持政党を突然、民主党にくら替えできるような組織ではない」と話す。

 保守的な政治風土など「自民党勝利」の要因はいくつかある。だが、関係者の語る勝因は「土田市長の影響力の強さ」という意見に帰結する。

<両党のメンツ保つ>
 土田市長は今回、「人物を選ぶ小選挙区は民主党候補を支援するが、比例は自民党だ」と使い分けの戦術をとった。結果として民主党候補の大勝利に貢献し、自民党のメンツを守る「両刀を使い分けた」(自民党県連幹部)形だ。

 土田市長の行動に翻弄(ほんろう)された自民党東根市支部の幹部は「一時は東根の自民党は崩壊するとさえ思った」と苦々しげに振り返る。

 一方、自民党のベテラン県議は「市長の意向をくんだ自民党系の支持者が『小選挙区は民主』と訴えた。自民党への不満を小選挙区でうまくぶつけさせ、比例の得票につなげたのかもしれない」と分析してみせた。

 土田市長は3日、河北新報社の取材に対し選挙結果を振り返って「自民党が勝ったのは東根市だけという結果にはびっくりした」と素直に驚いた。その上で「自分の訴えに、市民がしっかり反応してくれたのかなあ」と付け加えると、満足げな表情を浮かべた。

 ちなみに過去2回の山形県知事選を見ると、東根市は土田市長が支援表明した候補の得票数が、全体の選挙結果にかかわらず、相手候補の2倍前後に達している。

 データを重ねると、自民党県連のある幹部の解説が妙に説得力がある。「土田市長に正面から物を言える人が東根にはいない。悔しいが、この結果は市長にとっては『天の配剤』だったのだろう…」

2009年09月04日金曜日

760とはずがたり:2009/09/14(月) 15:02:14
>>757
日本革命的共産主義者同盟(JRCL)系の候補者なんか?

>川内村村議選には、市民の政治参加をうながす市民グループ「わいわい市民政治@ふくしま」メンバーの西山千嘉子さんが再び挑戦する。保守王国福島の中で、平和・環境・人権・公正を求めて運動を進めてきた市民グループが議会の中にも席を占めることができるかどうか、まさに正念場を迎えている。

http://www.jrcl.net/frame07049d.html

4月統一地方選候補者紹介
福島県で5人の無所属市民派候補
保守風土の中で平和・環境・人権・公正のうねりを!

 【郡山】県政談合汚職で佐藤栄佐久前知事が逮捕された福島県では、無所属市民派候補五人が統一地方選挙に向かって奮闘している。県議選には福島市選挙区に佐々木慶子さんが立候補。中学校教諭を長く勤め、脱原発の慶子先生として知られるとともに、福島県教組女性部長としてジェンダーフリー・両性の自立と平等をめざす教育の運動を開始し、大きな役割を果たした人だ。共産党を除きオール与党化し、監視機能を果たしていない県議会に新風を吹き込もうと懸命な運動を展開している。
 郡山市議選には郡山の未来をつくる会から、三期目をめざす駒崎ゆき子さんと二年前の補選で当選した蛇石郁子さんの二人の現職が立つ。昨夏から地域ごとの議会報告会を開催するとともに、入札制度改革の学習会を開いてきた。大型建設事業削減・談合根絶・議員特権廃止キャンペーンを行い、この三月議会では「費用弁償(議会出席日当)廃止請願」が否決されると「受け取り拒否」を表明した。議会では常に台風の目の位置にある。
 同会として二人擁立の選挙は初めてであり、これまでの運動がどれだけ市民に浸透しているか、今選挙が試金石となる。
 鏡石町議選には円谷寛さんが立候補する。円谷さんは国労の活動家として処分され、地元で社会党町議となった人。町長批判を自治労にとがめられ社民党から除名、以来無所属議員として活動し、市民運動グループに合流、六選をめざしている。川内村村議選には、市民の政治参加をうながす市民グループ「わいわい市民政治@ふくしま」メンバーの西山千嘉子さんが再び挑戦する。保守王国福島の中で、平和・環境・人権・公正を求めて運動を進めてきた市民グループが議会の中にも席を占めることができるかどうか、まさに正念場を迎えている。(中路良一)


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