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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6481OS5:2025/09/08(月) 20:09:50
https://www.minyu-net.com/news/detail/2025090716073940494
いわき市長に内田広之氏再選 新人と元職を破る 投票率は最低41.84%
2025/09/08 07:30


 任期満了に伴ういわき市長選は7日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の内田広之氏(53)=1期=が6万5407票を獲得、元衆院議員で新人の宇佐美登氏(58)と元職の清水敏男氏(62)=2期=の無所属2人に大差をつけて再選を果たした。任期は28日から4年。

 投票率は41.84%で、前回から5.84ポイント低下。1994年の45.31%を下回り、過去最低を更新した。当日有権者数は25万5582人(男性12万4818人、女性13万764人)。当選証書付与式は8日午後1時半から、市役所本庁舎で行われる。

◇いわき市長選開票結果(選管最終、敬称略)
 当65,407 内田広之 53 無現
  23,829 宇佐美登 58 無新
  16,960 清水敏男 62 無元

 実績、行政手腕を評価

 市政の継続か変化が問われたいわき市長選で、有権者は内田広之氏の実績と堅実な行政手腕を評価、再び市政のリーダーに選んだ。

 内田氏はほかの候補者に先駆け、2月に再選出馬を表明した。内田氏を支援する保守系の市議会最大会派は他会派との交渉を本格化。内田氏と一定の距離を置いていた別の保守系会派も4月に内田氏の支援を決め、2005年から20年続いた「保守分裂」の構図に終止符が打たれた。自民、公明両党いわき総支部や連合福島の推薦も取り付け「市民党」の土台を築いた。

 選挙戦では「国際防災都市」の実現や医師不足の解消、公共事業の予算拡大などを掲げ、市政継続の重要性を訴えた。重厚な組織の力で幅広い層に浸透し、序盤から大きく抜け出した。

 宇佐美登氏は「草の根」の運動でしがらみのない市政をアピールしたが、4度目の挑戦も実らなかった。4年ぶりの返り咲きを狙った清水敏男氏は、地元の常磐地区の票固めを目指したが、及ばなかった。

 内田氏の得票は陣営が目標とした「投票総数の50%」を上回り、一定の信任とも映るが、投票率は過去最低を記録。5回連続で前回を下回った結果は、市政への関心の低下に歯止めがかかっていないことの表れだ。

 来年10月、市制施行60周年を迎えるいわき市。内田氏は「改革の種はまいたばかり」と強調してきた。内田氏が描く変革の先に、市民の求めるまちづくりが実現されるか注目される。

6482OS5:2025/09/08(月) 20:10:28
https://www.asahi.com/articles/AST9743L3T97UGTB00QM.html
現職の内田氏が再選、新顔と前職を破る 福島・いわき市長選
西堀岳路2025年9月7日 22時16分
 福島県いわき市長選は7日、投開票があり、無所属で現職の内田広之氏(53)が、いずれも無所属の新顔宇佐美登氏(58)、前職の清水敏男氏(62)を破り、再選された。当日有権者数は25万5582人、投票率は過去最低の41・84%(前回47・68%)だった。

 「当選確実」が伝えられると、内田氏は市中心部の事務所で、集まった支援者らとともに万歳を繰り返した。あいさつや取材で、「いわきの再起動の実現」を誓った。

 市議会で分裂していた自民系会派が24年ぶりに候補者を一本化し、その支援を受けた内田氏。自民、公明と連合福島の推薦も得た組織力で戦いを有利に進めた。

 「私は夢物語をぶち上げない」などと繰り返して他候補を牽制(けんせい)。「在任中に医師を20人以上増やした」などと実績を強調するほか、将来の政策を語る上でも「具体的な数字を挙げてファクトで訴える」戦いぶりを展開し、相手候補の市政批判をかわした。

 宇佐美氏は福島労災病院の移転、大型娯楽施設や会員制大型量販店の誘致など、独自の政策で有権者個々への浸透を図ったが及ばなかった。清水氏は市議から県議、市長時代の後援会組織を再構築しきれず、2期務めた実績を強調して内田市政を批判したが、支持を集められなかった。

いわき市長選の確定得票
当 65,407 内田広之 53 無現

23,829 宇佐美登 58 無新

16,960 清水敏男 62 無前


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