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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6048OS5:2023/04/04(火) 20:01:43
秋田
https://www.yomiuri.co.jp/local/akita/feature/CO064696/20230403-OYTAT50041/
定数減 現職1人は落選 能代山本郡
2023/04/04 05:00
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 9日投開票の県議選は、選挙戦となった9選挙区計49人が支持を訴えている。このうち能代市山本郡、北秋田市北秋田郡、湯沢市雄勝郡の3選挙区で、各候補の動向を探った。

能代市山本郡/(定数3)/

佐藤信喜 48 自現《2》
吉方清彦 52 無現《2》
薄井司 62 立現《2》
佐藤智一 45 無新 
高橋武浩 61 自現《2》

届け出順。年齢は投票日現在。白抜き数字は当選回数。

 2019年の前回選から定数が一つ減って3になった。4人の現職全員が出馬し、これに新人1人が加わる。現職が少なくとも1人落選する厳しい戦いとなっている。各陣営は「今まで以上に得票を伸ばさなくては」と焦りを見せ、連日激しい舌戦が繰り広げられている。



 候補者の中で唯一、三種町を地盤とする佐藤信喜。同町は郡部で最も人口が多く、他の候補も票の掘り起こしを目指して進出し、陣営関係者は「これまでにない苦しい戦い」とこぼす。

 同町のJR鹿渡駅前で行った街頭演説では、選挙区内外の4人の首長が応援弁士を務め、周辺自治体との強い連携をアピール。昨年夏の大雨で同町が被害を受けた後に「県と町のパイプ役として、河川改修やインフラ整備などを県に提言してきた」と2期8年の実績を強調する。



 前回トップ当選の吉方清彦だが、「我々は大きな組織ではない。本人の知名度と人気に頼るしかないのが実情」(陣営関係者)と気を引き締める。

 自らが住職を務める能代市の寺院前で行った遊説では、「昔ながらの『国土の均衡ある発展』ではなく、各地域の個性を生かして地方に人を呼び込む政策が求められている」と主張する。

 地盤の旧能代市中心部を中心に支援者へのあいさつ回りを行う。能代市だけで得票の8割超を獲得した前回選の再現を狙う。



 前回は4位当選だった薄井司。「今までの戦い方ではダメ」と、回る機会が少なかった三種、八峰町でも支持を訴える。

 告示直後から秋田2区の衆院議員・緑川貴士や参院議員の寺田静といった国会議員が応援に入る。無所属で出馬した前回選と異なる支援で、陣営からは「国会議員など大物のサポートは心強い」との声が漏れる。

 能代市役所前での遊説では「賃金を上げ、上がった賃金で地方経済を潤す循環が必要」と経済対策を訴え、非自民の票固めに懸命だ。



 唯一の新人の佐藤智一は知名度向上に躍起だ。元能代市議で、同市で一定の支持があるが、「候補者で一番知名度が低い。名前と顔を覚えてもらわなければ戦いの舞台にも上がれない」。

 市議の任期が切れた昨年4月以降、170回以上のつじ立ちを実行した。遊説では、無所属の立場を強調し、「特定の団体や企業に肩入れしない生活者目線の県政を」と力を込める。

 選挙カーから有権者を見つければ、駆け寄って握手を求める「どぶ板選挙」で支持拡大に奔走する。



 高橋武浩は、地盤の能代市二ツ井地区と藤里町を中心に支持固めに尽力する。「より多くの人に会いにいきたい」(陣営関係者)と三種、八峰町にも活動を広げる。

 4年前に三種町の旧3町に後援会組織を結成したが、「コロナ禍で県政報告会などが行えず、活発に活動できなかった」(同)と手応えはつかめずにいる。

 遊説では「物価の高騰で農林水産業や中小企業の経営は圧迫されている。必要な手当の支給を県に働きかけていく」と物価高騰対策に力点を置く。(敬称略、池田航大)


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