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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5972チバQ:2022/12/11(日) 16:10:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/249b198052243b14f9b4bba65f7ff5358a2a9bb7
三村青森県知事、進退いまだ示さず 任期満了まで半年、自民県連は対応決められず
12/11(日) 8:57配信

Web東奥
東京の百貨店で県産野菜を売り込む三村知事。知事選への態度を明らかにしていない=10日

 三村申吾知事の5期目の任期満了(来年6月28日)まで半年余りとなった。知事選前年12月の定例会一般質問で三村氏に進退を聞くという、これまで自民党県連が恒例としてきた場面がないまま、青森県議会が9日に閉会。三村氏が態度を明らかにしない中、県連の対応も決まらず、膠着(こうちゃく)状態が続いている。ただ、現職支持か、新人擁立か、いずれにしても「時間切れによる決着」(県連幹部)にはならないよう、今後動きが加速するとの見方もある。

 「今やるべきことを徹底してやっていく中で、さまざま考えることが出てくる。(進退表明が)早い遅いと言われても、お答えできるものではない」。5日の定例記者会見で三村氏は進退を示す時期を問われ、こうはぐらかした。

 県議会自民会派は11月、三村氏の6期目出馬をどう考えるか、県連が三村氏以外の候補を立てた場合は県連の対応に従うか-などについて、所属県議1人ずつに役員が聞き取った。県連役員には、県議の考えを把握し、知事選対応に反映させる考えがあったとみられる。

 複数の県議によると、三村氏の多選に否定的な意見と、実績を評価するなど肯定的な意見が両論あったという。しかし11月中に行うとされていた意見の取りまとめは、現時点でも行われていない。

 ある幹部は「聴取したことが表に出てしまったため、仮に三村氏が6期目に出るとなった場合、反対した県議の人数などが明らかになれば、三村氏と県連の間に無用な対立を生む」と話し、同氏への配慮をにじませた。ただ、聴取を受けた県議からは「何のためにやったのだろう」といぶかしむ声も聞かれる。

 津島淳新県連会長は9日、会派の意見聴取とは別に、年内に県議の地元に出向いて知事選対応に向けて意見交換する考えを示した。同じ日、党県第3選挙区支部長の木村次郎衆院議員は「3区としては(前回選挙だった)4年前にもう、三村氏に次はない、と意思統一されている」と明言した。

 津島氏は三村氏側に面会要請しているが、日程調整がつかず、いまだ面会がかなっていない。県議の中には「知事は今まで自民に支援されてきながら、自民の出方をうかがうばかりで自分から動こうとしない。その態度はいかがなものか」と反発する声もある。

 津島氏は「(県議と)腹を割って話したい」と言うが、三村氏に対する意見が分裂する中で、対応次第ではしこりが生じかねない状況にある。

 「ほかにいい候補がいるなら、とっくに結論が出ているだろう」。ある県連幹部は、膠着状態の裏側をそうみる。一方、別の幹部は10日、こう言った。「県連は主戦論で走り出している」

▼津島氏との会談「何とか」 三村知事示唆

 三村申吾知事は10日、東京都内での東奥日報の取材に、台湾出張から帰国する18日以降に自民党県連の津島淳会長と会談する意向を示唆した。津島氏は次期知事選での去就について、三村知事に考えを聞こうと面会を要請したが、実現していない。三村知事は「ないがしろにしているのではなく、当然お会いしないといけない。(台湾から)帰ってきたら何とか」と述べた。

 三村県政を支えてきた自民県連は11月末に会長職を交代。新会長の津島氏は9日、報道陣に「お互いの調整がつかない」と述べ、知事に進退をまだ聞けていないことを明らかにした。

 三村知事は11日から約1週間、台湾へ出張する。10日は伊勢丹新宿店で、買い物客を前にマイクを握り、リンゴや青天の霹靂(へきれき)など県産品を売り込んだ。トップセールス後の取材に「日程が詰まって毎週セールスだが(予定が)空いたら(津島氏に)お会いすることは当然」と明言。一方で自身の進退は「全力で今の仕事をしっかりしないといけないという状態」と述べるにとどめた。


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