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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5697チバQ:2021/04/20(火) 00:31:05
https://www.asahi.com/articles/ASP4L7W2FP4KUGTB009.html
品川氏が3選、市政継続を選ぶ 郡山市長選
見崎浩一、田中基之2021年4月19日 11時00分

当選を決め万歳をする品川万里氏=2021年4月18日午後11時24分、福島県郡山市、田中基之撮影


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 福島県郡山市長選は18日に投票、即日開票され、現職の品川万里氏(76)が、元県議の勅使河原正之氏(69)と元市議の川前光徳氏(54)の新顔2氏を破り、3選を果たした。投票率は40・66%(前回38・05%)だった。

 品川氏は2期8年の実績を強調して市政継続を訴え、幅広い支持を集めた。

 郡山市長者3丁目の品川氏の選挙事務所には18日夜、当選確実が伝わると大きな拍手が起こり、支持者たちと3選を喜んだ。品川氏は「コロナ感染防止を最優先に進め、新年度予算で取り組む各種政策を着実に進め、『誰一人取り残さない郡山』の実現に向けて全身全霊で取り組むことをお誓いします」と訴えてきた。

 選挙戦で「誰一人取り残さない郡山へ」を掲げた品川氏は、震災・原発事故からの復興に加え、一昨年の東日本台風による水害やコロナ禍での危機対応を含め2期8年の実績を訴えた。「集大成への3期目の挑戦」として、「SDGs推進」や「バックキャスティングによる基盤づくり」「こおりやま広域圏」など手がけている政策の継続を呼びかけ、浸透した。

 品川氏は1967年に旧郵政省に入省。郵政審議官などを務めて退官、NTTデータ副社長などを経て2009年の市長選に挑んだが敗れた。13年の市長選で3選を目指した現職を破って初当選、17年も新顔の元市議を制していた。

 一方、品川氏に連敗した形となった自民党郡山総支部は市長選に向けて若手経営者に出馬を打診したが断られた。新たな候補者を模索する中、その動きとは別に勅使河原氏が昨年12月に立候補を表明。これを受け、選考作業を担った一人の川前氏がその後、出馬会見をした。

 品川氏が2期8年にわたり市長を続ける中、支援する自民・保守系市議も増えた。同党総支部の県議、市議とも後援会支持者らの地縁・血縁、出身校などが複雑に入り組んだ「保守分裂」の様相となり、自主投票となった。

 選挙戦で、勅使河原氏は「実現する郡山」、川前氏は「新しい郡山」を掲げて街頭活動を展開。品川市政は将来の都市ビジョンや少子高齢化対策などが不十分だと指摘し、市政刷新を訴えた。しかし、勅使河原氏は終盤に追い上げをみせたものの品川氏との明確な対立軸を打ち出せず、若さを前面にした川前氏も知名度が浸透しきれなかった。(見崎浩一、田中基之)


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