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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5270チバQ:2019/06/03(月) 14:57:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190602-00000006-yamagatan-l06
山形市長選、告示まで3カ月
6/2(日) 11:47配信 山形新聞
 任期満了に伴う山形市長選は9月1日の告示(同8日投開票)まで3カ月となった。唯一、出馬を表明し、自民党市支部の推薦を受けた現職の佐藤孝弘氏(43)は、支援組織の態勢固めなど戦いに向けた準備を着実に進める。一方で、前回選で約50年ぶりに市政運営を明け渡した非自民勢力は、参院選の対応などに追われ、候補擁立に向けた議論は本格化していない。

 昨春、後援会の集まりで佐藤氏は「なかなかできなかった鈴川に後援会ができた。感慨深い」とあいさつした。同地区は大票田であるとともに、前市長市川昭男氏の地元だ。拠点づくりは特別な意味合いがあった。その後も5月までに大曽根や蔵王上野などで立ち上げ、地区後援会は37に。市内のほぼ全域をカバーした。前回、対立候補を推した企業などからの支援も取りつけている。

■警戒心

 昨年9月に早々と再選出馬を表明した後、佐藤氏は11月に3千人規模の市政報告会を開いた。先月には自民党市支部の推薦を受け、公明党県本部にも推薦願を提出。今月30日には事務所開きと共に事実上の決起集会となる市政報告会を開催して選挙態勢を築く。

 「相手が分からない中でもやるべきことをやる」と後援会幹部。自民市議の一人は「先の市議選で自公は議席の過半数を取ったが、得票を合わせると野党市議の合計より少なかった」とし警戒心を表す。佐藤氏が予定する無所属での出馬を念頭に「無党派層を含めて幅広く支持を拡大しなければならない」と続けた。

■議長選

 一方、前回市長選で共産を含む非自民候補として戦い、1773票差で敗れた梅津庸成氏(52)は「今は参院選の勝利を目指して活動することしか考えていない」とし、県選挙区で非自民勢力を引っ張る舟山康江参院議員の秘書としての立場を強調した。

 梅津氏を支援した非自民関係者も「参院選が最優先。市長選の候補者擁立には手が回らない。衆参同日選にでもなればさらに苦しい」と口をそろえる。市長選の候補擁立の主導権を握る組織が不在とする関係者もおり、社民系市議の一人は「現職に失政が見当たらず、争点を見つけるのが難しい」と本音を漏らした。

 さらに先の統一地方選後に行われた議長選では自公勢力に敗れ、非自民系の連携もできなかった。この影響を指摘し「一枚岩にはなれないだろう」と言い切る関係者も。無所属市議は参院選県選挙区で共闘態勢が進んでいることに対し「(政党色の強い)参院選と市民に近い市長選は別だ。首長としては(野党側への)目配りがあればいい」とし、佐藤氏の再選容認に含みを持たせた。参院選の対応、議長選のショックなど多くの要素が絡み合いながら、非自民系の候補擁立の模索は続く。


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