したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5190チバQ:2019/02/04(月) 11:36:06
>戸羽氏の第一声には、国民民主党県連の黄川田徹代表らが応援に駆けつけた。

https://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20190128-OYTNT50073/
陸前高田市長選に2氏
01/28 05:00
無断転載禁止
twitter
facebook
line
mail
復興、行財政改革が争点
 陸前高田市長選と市議補選(欠員1)が27日、告示された。投開票は2月3日。市長選には、3選を目指す現職の戸羽太氏(54)、新人で元県企画理事の紺野由夫氏(59)がいずれも無所属で立候補した。中心市街地の再生など東日本大震災の復興事業の進め方や、2020年度で終了する政府の「復興・創生期間」後を見据えた行財政改革が主な争点になる。

 同市は震災による死者・行方不明者が約1800人に上った。大規模なかさ上げ工事を行った市中心部では、大型商業施設が開業して市街地の再生が進むが、空き地の利用促進が大きな課題だ。震災で人口減少が急速に進み、復興・創生期間終了後は国の財政支援の縮小が見込まれており、行政サービス維持のための行財政改革も不可避な状況になっている。

 戸羽氏の第一声には、国民民主党県連の黄川田徹代表らが応援に駆けつけた。戸羽氏は「まず復興をやり遂げなくてはならない」と訴え、復興事業を通じて育まれたつながりを生かした街づくりなどを掲げた。

 紺野氏の第一声には支援する市議らが集まった。紺野氏は「復興・創生期間後の危機感がない」と現市政を批判し、産業振興による経済の活性化や子育て支援・福祉の充実、行政経費の抑制などを主張した。

 市議補選には新人3人が立候補した。26日現在の選挙人名簿登録者数は1万6689人。

立候補者の第一声(届け出順)
白抜き数字は当選回数。略歴は、現職(元)経歴(前職を含む)▽学歴▽出身地▽現住所の順

復興実感できる街づくり
陸前高田市長選、戸羽太氏
 8年前の東日本大震災は市民全員が絶望を感じた。悲しく、つらく、悔しかった。でも私たちは諦めなかった。国や県、企業、自治体の皆さんは今も陸前高田市に心を寄せてくれている。

 まだ仮設住宅に住んでいる方々がいる。置いてけぼりにするわけにはいかない。まず復興をしっかりやり遂げなくてはいけない。

 その後の街づくりは、いろいろな人とのつながりを大切にし、8年間の我慢や苦労をバネにして、大きく踏み出さなければならない。そのつながりの中で大きなプロジェクトが動こうとしているが、私がこの場を退いたら、なくなってしまうかもしれない。

 この8年間、力不足だと思われているかもしれないが、自分なりに一生懸命やってきた。復興を実感できるかたちを私に作らせてほしい。みんなが笑顔で、住んでいて良かったと思える街を一緒に作りたい。

戸羽とば 太ふとし54 無所属 現《2》

  市長(元)副市長、市助役、市議、鶏肉加工販売会社社員→東京都立町田高→神奈川県→陸前高田市高田町

子育て環境や福祉の充実
紺野由夫氏(27日、陸前高田市で)
 高田を良くして次の世代に引き継がなければならないという思いで、昨年9月にふるさとに戻ってきた。

 今は見せかけの経済活性化を果たしている。国から巨額の予算が投じられ、防潮堤や道路の整備などをしている。あと2年で復興期間が終わり、お金はなくなる。不況にあえぎ、リストラも出ていた震災前と同じ状況になるのではないか。

 必要な行政サービスを続けるには産業振興以外にない。経済を活性化させて税収を得るのが基本だ。行政経費を抑制する必要もある。7階建て新庁舎は見直しをしなければならない。

 安心して子どもを産み育てられる環境を作り、福祉や教育も充実したい。「高田に戻らなければ良かった」と悲痛な声を上げる障害者がいる。これが現状だ。

 県庁で36年間、ひたすら仕事をしてきた経験を市政の発展に生かしたい。変える勇気を持ってほしい。

紺こん野の 由よし夫お59 無所属 新

 (元)県企画理事、農林水産部長、会計管理者→中大法学部→陸前高田市→陸前高田市横田町


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板