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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:15:14

統一地方選スレから東北地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
宮城スレもあったけど政治ネタは引き続き此処へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/l40
北海道はこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/l40

5048チバQ:2018/05/29(火) 21:00:27
青森県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/5040
定数48 自民系会派31=65%

岩手県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/5034
知事が自由党系
定数48 自民系会派11=23%【自民会派が過半数以下】【第一会派・議長は自由・民主系】 

宮城県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/5037
定数59 自民系会派31=53%


秋田県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/5041
定数43 自民系会派24=59%

山形県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/5047
定数44 自民系会派28=64%
知事が民主系より

福島県https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/5045
定数58 自民系会派26=49%【自民会派が過半数以下】
知事が民主系より

5049チバQ:2018/05/30(水) 16:48:46
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180530_11006.html
<岩沼市長選>復旧の先へ(下)インフラ格差/内陸部「後回し」不満も

台風21号でのり面が崩落した市西部の道路。山肌から噴き出した雨水は市街地を水浸しにした
拡大写真
 任期満了に伴う岩沼市長選は6月3日に告示(10日投開票)される。東日本大震災で、市沿岸部の玉浦地区が壊滅的な被害を受けて7年。県内で最も早くプレハブ仮設住宅を解消させるなど、市は「復興のトップランナー」と称されるが、被災者の高齢化や内陸部の社会資本整備の停滞といった新たな課題に直面する。告示を前に、被災地の進むべき道を探った。(岩沼支局・桜田賢一)

 台風21号が宮城県内各地に大雨をもたらした2017年10月、宮城県岩沼市西部にある竹の里地区の主婦(75)方は玄関先まで水に漬かった。近くの市道は膝の高さまで冠水し、約10時間にわたって通行止めに。主婦は外出せずに過ごした。

<土砂崩れ相次ぐ>
 引っ越して10年ほどになるという主婦。「台風のたび、もう4、5回はこういう状況に陥っているので、住民は事前に小高い場所へ車を移す。多くの方が住んでいる地区だから安心して移ってきたが、これほどひどいとは…」と驚く。
 台風21号により、市西部では竹の里地区を含め、市道4路線の4カ所が通行止めとなった。最も長い場所では2日以上にわたって雨水が残り、土砂崩れも相次いで市民生活に大きな影響をもたらした。
 「市は『自然災害に備え、住みやすい岩沼に』とうたうが、しょっちゅう冠水するような街が住みやすいのか」。台風21号の通過後、市西部を見て回った男性(41)はそう漏らす。
 男性ら西部住民の不満の背景には東日本大震災からの復旧・復興事業がある。被災した東部の玉浦地区はインフラが一新。地盤沈下で大雨被害が懸念された同地区には、都市排水用の雨水ポンプ場が県内で初めて新設された。男性も「震災があったから仕方ない」と前置きするが、「東西格差」は拭えないという。

<冠水解消3年後>
 市は西部でも大雨対策を進めており、竹の里地区も市道拡幅に合わせて雨水幹線の埋設などを実施する。冠水は解消される見込みだが、工事完了は20年度末と3年近く先になる。通行止めの時間が最も長かった市道2路線に至っては、JR線の下を通るすり鉢型の構造のため打開策さえ見当たらない状況だ。
 「復興は9割方終えた。今後は中央部、西部への目配りを強化する」。市は2年前からそう繰り返すが、玉浦地区に造った防災コミュニティーセンターを西部にも整備するなど、「実態はハコモノ建設ばかり」(市議)の側面がある。
 井口経明前市長は「行政が市全域の均衡ある発展を目指すのは当然のことだ。そもそも、市は災害を前提としたセンターの建設よりも、もっと減災に知恵を絞るべきだ」と注文する。


関連ページ:宮城政治・行政
2018年05月30日水曜日

5050チバQ:2018/05/30(水) 16:49:08
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180529_11046.html
<岩沼市長選>復旧の先へ(上)被災地高齢化/新生活 引きこもり誘発

浪分桜の花見会。外出をためらう高齢者への気配りが求められる
拡大写真
 任期満了に伴う岩沼市長選は6月3日に告示(10日投開票)される。東日本大震災で、市沿岸部の玉浦地区が壊滅的な被害を受けて7年。県内で最も早くプレハブ仮設住宅を解消させるなど、市は「復興のトップランナー」と称されるが、被災者の高齢化や内陸部の社会資本整備の停滞といった新たな課題に直面する。告示を前に、被災地の進むべき道を探った。(岩沼支局・桜田賢一)

 「町が高齢化して、特定の人の好意に甘えてイベントをやってもらっている状態だし、何をやっても乗ってこない住民も多い。狭苦しい仮設住宅で暮らしていた時はよく外に出て来たものだが…」
 同市玉浦地区の6集落が集団移転した玉浦西地区の公園で、4月15日にあった花見会。主催したまちづくり協議会の関係者の男性(72)がそう言って、顔を曇らせた。

<最先端の住環境>
 花見会には約130人の住民が集まり、津波到達地点を示す「浪分(なみわけ)桜」をめでるなどした。協議会が2週間ほど前に開催したパークゴルフの集いや、桜を植樹するイベントに比べると盛況だったが、参加者の主な顔触れは同じだった。
 玉浦西地区は、自力再建した被災者や災害公営住宅の入居者ら約1000人が集まり、2015年7月に「まちびらき」した。
 住民は約2キロ西にあった仮設住宅から、冷暖房を完備し、最先端の住宅設備を導入した快適な新居に移った。こうした不自由のない住環境が被災者をこもりがちにさせる要因になっている、との見方がある。
 同地区の高齢化率は34.4%(4月現在)。市全体より10ポイント近く高い。仮設住宅で暮らしていた頃は外出できても、震災から7年という時の経過とともに足腰などが弱ったり、配偶者に先立たれて気落ちしたりして、自宅で一日中テレビを見るなどして過ごす高齢者が増えているという。

<認知症増を懸念>
 玉浦は「不便な地域を皆で良くしよう」という意識が昔から高い地域だった。復旧が進み生活環境は整ったが、高齢化が進んだ影響で、かつては地域総出で行った草取りや側溝の掃除といった作業に参加しない人が目立ってきた。
 同地区を地盤とし、市議を8期務める沼田健一さん(68)は「このままでは認知症の増加や孤独死が心配だ。岩沼はハード面はナンバーワンだが、目には見えにくいソフト面の難題に、さらに心を砕かなければならない」と指摘する。


関連ページ:宮城政治・行政
2018年05月29日火曜日

5051チバQ:2018/05/31(木) 23:51:26
>>5047
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180531_51041.html
<民進党>山形県連代表ら 国民民主移行せず
 民進党山形県連代表の吉村和武県議と総務会長の阿部昇司県議が30日、新党「国民民主党」の県連に参加しない意向を表明した。民進県連は31日、県選管に党名変更の手続きを行い、幹事長代理を務めた青柳安展県議を代表として国民県連に移行する。
 吉村氏は取材に「国会議員の都合による離合集散からいったん距離を置きたい」と述べた。阿部氏とともに当面、無所属で活動し、県議会内では引き続き「県政クラブ」に所属するという。
 既に民進県連で政調会長を務めていた石黒覚県議が離党し、立憲民主党入りしており、県議で国民県連に加わるのは青柳氏だけとなる。
 民進県連は、国民県連に参加する意向がない所属議員に対し、30日までに意思表示するよう要請。党籍を持つ市町村議計37人のうち数人が不参加の意向を示したとみられる。


関連ページ:山形政治・行政

5052チバQ:2018/06/04(月) 23:53:21
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2018060401002550.html
福島・浪江町長が体調不良で辞意 一貫して東電を追及
22:06共同通信

福島・浪江町長が体調不良で辞意 一貫して東電を追及

福島県浪江町の馬場有町長

(共同通信)

 東京電力福島第1原発事故で一時全域が避難区域となった福島県浪江町の馬場有町長(69)が周辺に辞意を伝えたことが4日、関係者への取材で分かった。自身の健康問題が理由で、近く辞表を町議会議長に提出する。原発事故で情報が乏しい中、住民避難などの陣頭指揮を執り、一貫して東電の責任を厳しく追及してきた。

 馬場氏は2017年12月ごろから体調を崩して入院し、町の行事への欠席も目立っていた。今月の町議会定例会も欠席するとみられた。

 馬場氏は浪江町出身。町議や福島県議を経て07年12月から町長。町民が東電に賠償金増額を求めた手続きでは、町が代理人となる形で支援した。

5053チバQ:2018/06/05(火) 21:31:27
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20180601/6040000963.html
県議の政活費「議連」相次ぎ返還
06月01日 13時01分

岩手県議会の議員に昨年度、交付された政務活動費の収支報告書が公開されました。
年会費の「繰り越し」が去年明らかになった「議員連盟」の記載からは、県に返還されているケースが相次いで確認されています。

県議会議員には議員報酬とは別に、政務活動費として政策の調査・研究などの費用が月額31万円交付されていて、昨年度の収支報告書が1日、公開されました。
それによりますと、昨年度辞職した2人を含め、48人の議員にあわせて1億7577万円の政務活動費が交付されました。
このうち、実際に使われたのは交付額の81.3%にあたる1億4294万円余りで、議員1人あたり、1か月平均の使用額、25万2113円は前の年度より3565円増加しました。
これについて、議会事務局は花巻空港と台湾を結ぶ定期便実現などに関連した海外での調査の増加が背景にあると分析しています。
一方、年度内に使いきれなかった「政務活動費」は、自治体に返還するよう条例で定められているにもかかわらず、議員どうしが任意で結成する「議員連盟」の年会費については、ほとんどの議員連盟で次の年度に繰り越していたことが去年、NHKの取材で明らかになりました。
今回公表された収支報告書の「議員連盟」の記載からは、使わなかった分が繰り越されずに県に返還されているケースが相次いで確認されています。
県議会議員の政務活動費の収支は県議会のホームページでも公開されています。

5054チバQ:2018/06/06(水) 17:55:31
http://mainichi.jp/articles/20180606/ddl/k04/010/116000c
多賀城市長選 元市議・伊沢氏出馬表明 /宮城
毎日新聞2018年6月6日 地方版

地方選挙
宮城県
選挙・宮城
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 任期満了に伴う多賀城市長選(7月29日告示、8月5日投開票)で5日、元市議で不動産建設業、伊沢貞夫氏(72)が無所属で立候補する意向を表明した。同市長選の出馬表明は、元名取市副市長の石塚昌志氏(64)に次ぎ2人目。現職の菊地健次郎氏(71)も4選を目指すとみられる。

 伊沢氏は多賀城市出身で塩釜高校卒。国鉄職員などを経て2006年の市議補選で当選し1期務め、前回の市長選にも立候補した。伊沢氏は「もう『復興』ではない。新時代の多賀城を作るため、複合型の道の駅など大規模集客施設を整備し、地域経済を活性化させたい」と語った。【渡辺豊】

5055チバQ:2018/06/06(水) 21:47:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180606-00000014-khks-pol
福島・浪江町長、病気で辞職へ 「町のこし」心残し退場
6/6(水) 11:07配信 河北新報
福島・浪江町長、病気で辞職へ 「町のこし」心残し退場
棚塩産業団地の造成着手に当たり、吉野正芳復興相(右)と記者会見する馬場町長=4月15日、福島県浪江町
 福島県浪江町の馬場有(たもつ)町長(69)が近く、病状悪化を理由に辞職願を提出する。東京電力福島第1原発事故で全町避難を強いられ、国や東電を厳しく批判。7割を超える町民が加わった慰謝料増額を求める和解仲介手続き(ADR)では、集団申し立ての先頭に立った。町の未来を描く「町のこし」は道半ば。無念の退場に惜しむ声が上がった。

【写真】福島・浪江町長 馬場有氏

 原発事故から7年余り。被害の大きい双葉郡8町村で、事故当時からの首長は馬場町長と渡辺利綱大熊町長、遠藤雄幸川内村長の3人だけ。遠藤村長は取材に「国や東電にぶれずに対峙(たいじ)する姿は印象的。復興へ共に頑張ってきた戦友が去っていくようだ」と話した。

 双葉地方町村会長の松本幸英楢葉町長は「大変驚いている。大事な時期に町長を辞するのは、本人としても思いがあるだろう」と心中を察した。

 原発事故後、馬場町長は独自に二本松市への避難を決定。町民は放射線量の高い山側の津島地区を通った。情報提供を怠った東電や国に、馬場町長はその後の会合で厳しく対峙した。

 集団ADRは2013年、町が代理人となって申し立て、町民約1万5700人が参加。東電による計6度の和解案拒否の末、仲介手続きは今年4月に打ち切られた。

 その際は東電を「不誠実な姿勢は言語道断。原発事故の原因者、加害者としての意識がひとかけらもない」と糾弾。今秋にも予定される町民の集団提訴を後押しする方針だったとみられる。

 町は昨春、一部を除いた避難指示解除に合わせ、役場機能を二本松市から戻した。今年4月には幼保一体型の認定こども園と「なみえ創成小・中校」が開園・開校。世界最大級の水素製造拠点を目指す棚塩産業団地の造成にも着手し、「町のこし」に懸ける馬場町長も会場に姿を見せていた。

 町の登録人口は約1万8000人。実際の居住者は約730人にとどまる。

 町行政区区長会の佐藤秀三会長は「町にとって辞任は痛い。町の将来が見通せなくなる。無用な混乱やしこりを残す選挙にならないといいが」と話した。

5056チバQ:2018/06/11(月) 20:26:22
https://www.asahi.com/articles/ASL656HL9L65UBNB00W.html
青森)立憲民主県連合、準備会設立へ 山内氏が意向
中野浩至2018年6月7日03時00分
 元民進党青森県連幹事長の山内崇氏(63)が、立憲民主党の県組織設立に向けた準備会を近く発足させる意向であることが、関係者への取材でわかった。10日にも、支持者を集めた会合で表明する。立憲民主党の拠点ができれば県内で初となる。

 山内氏は昨年10月の衆院選で民進党から希望の党(当時)にくら替えして青森3区から立候補したが、自民党新顔に敗北。その後は離党して無所属で活動していた。

 関係者によると、山内氏は夏までに立憲民主党県連合を正式に発足させたい考えで、この動きに同調する意向を示している地方議員もいるという。

 10日に青森県弘前市内で開く支持者向けの会合で、こうした方針に対して理解を求めるとみられる。山内氏は取材に対し、「詳細は10日の会合で説明したい」と話すにとどめた。

 立憲民主党県連合が立ち上がれば、県内の旧民進党勢力では、国民民主党、無所属との三つの選択肢に分かれることになる。今後の選挙ではかつての「同志」に加え、社民、共産両党との間での候補者調整が課題となる。

 立憲民主党の県組織発足に好意的な関係者は「国民民主党県連と共産、社民両党の県組織は今のところ距離があるが、どちらにも近い立憲民主党が入ることで、野党共闘が前進する可能性がある」とみる。民進党を支援してきた連合青森の対応にも注目が集まりそうだ。(中野浩至)

5057チバQ:2018/06/12(火) 20:09:05
仙台市議会

自由民主党(21人)
鈴木勇治
橋本啓一
跡部薫
加藤和彦
やしろ美香
菊地崇良
高橋卓誠
渡辺博
柿沼敏万
赤間次彦
佐藤正昭
西澤啓文
野田譲
高橋次男
庄司俊充
岡部恒司
斎藤範夫
松本由男
菅原正和
わたなべ拓
佐々木心


公明党仙台市議団(9人)
嶋中貴志
鈴木広康
鎌田城行
小野寺利裕
小田島久美子
菊地昭一
佐藤和子
佐々木真由美
佐藤幸雄

日本共産党仙台市議団(6人)
嵯峨サダ子
花木則彰
ふるくぼ和子
高見のり子
すげの直子
庄司あかり

社民党仙台市議団(5人)
辻隆一
石川建治
相沢和紀
ひぐちのりこ
小山勇朗

アメニティー仙台(5人)
田村稔 >>4826 アメニティー仙台
佐藤わか子
村上かずひこ
渡辺敬信
沼沢しんや

市民ファースト仙台(5人) >>4773-4774
柳橋邦彦
木村勝好
安孫子雅浩
小野寺健
加藤健一

みどりの会(1人)
平井みどり

5058チバQ:2018/06/14(木) 19:08:03
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20180614-279651.php
馬場浪江町長が「辞職願」提出 吉田町議立候補表明、選挙戦へ
2018年06月14日    
 病気治療で入院中の馬場有浪江町長(69)=3期=が13日、町議会に辞職願を提出、同意された。馬場氏の辞職に伴い行われる町長選で、無所属の新人で町議の吉田数博氏(71)が同日、立候補を表明。町長選を巡っては、無所属の新人で畜産業の吉沢正巳氏(64)が立候補を表明しており、選挙戦が確実な情勢となった。

 馬場氏の辞職願を受け、町議会の紺野栄重議長は18日までに町選管に町長の欠員を通知、公選法により通知から50日以内に町長選が行われる。7月28、29の両日、震災と原発事故後初めて町内で相馬野馬追関連の行事が行われることから、投票は8月5日に行われる公算が大きい。町選管によると、町民の避難状況を踏まえ、10日間の選挙期間で行われる見通し。

 吉田氏は13日、浪江町内で記者会見を開き「復興の歩みを止めることは許されない。馬場氏の意思を継ぎ、復興の加速化を図りたい」と述べた。

 馬場氏は6月議会最終日の13日、紺野議長に30日付での辞職願を届け出た。宮口勝美副町長が馬場町長から辞職願を預かり提出した。辞職理由は「医師の診断では、日常生活も非常に困難なため」とした。

 町規則により、次期町長が決まるまで宮口副町長が14日から町長職務代理者となる。

5059チバQ:2018/06/15(金) 18:10:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180615-00000002-khks-pol
<福島第2廃炉>「内堀氏に追い風」 近く知事選出馬表明、支援政党は評価
6/15(金) 10:07配信 河北新報
<福島第2廃炉>「内堀氏に追い風」 近く知事選出馬表明、支援政党は評価
福島第2原発の廃炉方針について記者会見する内堀知事=14日午前、福島県庁
 東京電力が福島第2原発の廃炉方針を示した14日、福島県知事選(10月11日告示、28日投開票)に向け準備を加速していた県政界にも波紋が広がった。廃炉方針は近く再選立候補を表明する内堀雅雄知事(54)への「手土産」との見方もあり、支援政党は「追い風になる」と評価。対立する政党からは「表明が遅すぎる」と辛辣(しんらつ)な意見も出た。

【東北ドローンアイ】福島・会津の大内宿/かやぶき屋根ふき替え 街道に生命吹き込む

 14日正午すぎ、国民民主党県連や社民党県連など5者協議会は県庁で、内堀知事に再選に向けた立候補を要請した。

 東電が廃炉方針を内堀知事に伝えたのは同日午前。5者協の関係者は「選挙でアピールできる実績になる」と指摘した。

 内堀知事には政権与党の自民、公明両党に加え、非共産の国政野党も支援に回る。盤石の体制だが、共産党などからは「脱原発の政策などで国にものが言えない」などの批判もあった。

 「県内原発の全基廃炉」という1期目の公約を果たしたことで、「脱原発」を求める有権者にも支持を広げられる可能性がある。内堀知事は同日の記者会見で「原発事故に伴う風評払拭(ふっしょく)に向けた大切なスタートにつながる」とも述べた。

 これに対し、独自候補の擁立を目指す共産などの見方は冷ややかだ。

 同党県議の一人は「廃炉を表明させるまで7年は遅すぎる。他県の廃炉も要求して当然なのに訴えず、東電と全く対峙(たいじ)していない」と語り、候補擁立に影響がないことを強調した。

5060チバQ:2018/06/16(土) 09:10:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180616-00010000-norimono-bus_all
訪日外国人は高速バスでどこへ行く 増便しても予約困難な路線、なぜそこが人気なのか
6/16(土) 7:20配信 乗りものニュース
訪日外国人は高速バスでどこへ行く 増便しても予約困難な路線、なぜそこが人気なのか
バスタ新宿に停まるアルピコ交通の松本行き高速バス。中央道方面の高速バスは路線によって予約困難な状況も(2018年5月、中島洋平撮影)。
「貸切バスで団体旅行」から「高速バスで個人旅行」へ
 日本を訪れる外国人、いわゆる「インバウンド」は依然として増加しており、2018年は年間3000万人を突破することがほぼ確実です。しかし、その中身を見ると、大きな変化が起こっています。以前は、団体ツアーで訪日し、旅行会社がチャーターした貸切バスで「ゴールデンルート(東京〜富士山〜京都・大阪)」を駆け足で観光するスタイルが目立ちましたが、数年前から、FIT(Foreign Independent Tour/個人自由旅行)が中心となり、訪問先も多様化しているのです。

【写真】外国人が高速バスでこぞってやってくる写真スポット

 FITは、旅行者ひとりひとりが自らの関心に基づいて旅程を組み、鉄道や高速バスなどの公共交通機関を利用して全国を旅行します。高速バスの車内でFITの姿が特に目立つのが、「昇龍道」と呼ばれる旅行ルートです。

「昇龍道」は、中部運輸局が中心となり、2012(平成24)年から誘客を進めている広域周遊ルートです。中部地方の地図は、石川県の能登半島を頭にして空に昇る龍の姿に見えます。龍が、中国人の間で縁起がいいとされていることにあやかって、そう名づけられました。

「昇龍道」が成功するきっかけになったのが、2014年に名鉄バス、濃飛乗合自動車らが外国人のみを対象に発売した「昇龍道高速バスきっぷ」です。高速バスを乗り継いで中部国際空港〜名古屋〜高山〜白川郷〜金沢を旅行できるフリーきっぷで、この区間は「昇龍道」のなかでも特に自然が豊かなうえ、古い町並みなど日本らしさを感じられる観光拠点が点在していること、また高速バスを乗り継げばそれらを効率よく周遊できることから大変な人気になりました。中国人のみならず、欧米からの観光客にも人気です(現在はコースを増やしたうえで「昇龍道フリーきっぷ」に改称)。

 それにより、名古屋〜高山間の高速バスは、2015年に1日9往復から12往復へと増便しました。高山〜白川郷間も2014年から毎年のように増便を繰り返し、最大16往復(朝は30分間隔)と頻発するにも関わらず、多くの続行便(乗客数に合わせ1便に対し2号車、3号車と台数を増やすこと)が設定され、1便あたり最大6台で運行される人気ぶりです。

5061チバQ:2018/06/16(土) 09:10:26
目立たぬ「中央道下吉田」バス停の利用が急増したワケ
 2016年には、東京(新宿)から松本を経由して高山〜白川郷〜金沢・富山へと向かう「三っ星ルートきっぷ」(京王電鉄バス、アルピコ交通ら)も登場しました。雪を被った北アルプスを背景に漆黒の天守閣がそびえたつ松本城もFITに人気で、高山や金沢などと並んで、世界的な旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド」で最高評価の三っ星を得たことから名づけられています。

 これらの周遊ルートは、従来の「ゴールデンルート」よりも「一歩深い日本」を味わえるため、「次なるゴールデンルート」として期待されています。一方、日本観光の「定番」である富士山方面への高速バスもFITに人気で、一部の路線では予約を取りづらくなっているほどです。

 そのひとつが中央高速バス富士五湖線(新宿〜富士急ハイランド・河口湖・山中湖など)です。60年以上の歴史を持つこの路線は、鉄道だとほとんどの場合で乗り換えが必要な区間を直通します。首都圏からの国内観光客のほか、富士五湖地区にお住まいの方が東京へ向かう足として以前から乗車率が高かったところに、近年、FITの利用が急増しました。

 これにより、利用者が大幅に増えたバス停もあります。中央道(富士吉田線)の本線上にある「中央道下吉田」(山梨県富士吉田市)は、これまで利用者も多くなく目立たない停留所でしたが、ここから徒歩10分の「新倉山浅間公園」が、「富士山と五重塔、そしてシーズンには桜の花を1枚の写真に収められる」と、FITに急に人気となったのです。きっかけは、タイからの旅行者がブログで紹介したことだと言われています。富士五湖地区では、他にも「忍野八海」「富士芝桜まつり(例年4月〜5月に開催)」などがFITに人気です。

「バスタ新宿」からおおむね30分間隔で頻発する富士五湖線ですが、続行便を何台も設定しても予約を取りづらい日が多くなっています。そういうときに富士急ハイランドや富士五湖に向かいたい場合、渋谷マークシティに発着する渋谷〜富士五湖線のほうが予約を取りやすいのでおすすめです。また、東京駅、品川、横浜、たまプラーザなどからも富士五湖方面の高速バスが発車しています。

御殿場、湯布院、沖縄も 「恩恵」を受けるには何が必要か
 御殿場のアウトレットモールへ向かう路線も、FITの利用が急増しています。2008(平成20)年まで、新宿や東京駅からの直行バスは1日3往復しかありませんでしたが、増便を繰り返すとともに、池袋や品川、横浜などからの路線も新設、いまでは最大15往復(東京都、神奈川県からの直行バスの合計)も運行されています。

 それでも予約を取りづらい日、アウトレットモールのリピーターたちは、東京から頻発する箱根、静岡方面への高速バスに乗車し、東名高速御殿場ICに隣接する「東名御殿場」バス停で降り、無料のシャトルバスに乗り換えているようです。

 このほか、特にFITの姿が目立つ高速バスといえば、北海道のニセコや長野県の白馬といったスノーリゾート、大分県の温泉地である湯布院、沖縄の「美ら海水族館」がある本部(もとぶ)半島(美ら海水族館)への路線などが挙げられます。以前は都市部の免税店など特定の地域、業種に限られていた「インバウンド消費」がこれらの地域にも広がることで、地元経済の活性化にも貢献していると考えられます。

 今後、これら一部の地域だけでなく、FITに全国の観光地へと足を向けてもらうには課題もあります。

 たとえば、会社ごとに分散している高速バスの乗り場は、外国人には大変わかりづらいはずです。群馬県四万温泉の「柏屋旅館」は、外国人客がスマートフォンで「道を教えてください。高速バスの停留所に行きたいです」と日本語で書かれた画像を表示できるよう工夫しています。高速バス会社自身も、サイト上で外国人客にもわかりやすい表記をするなど対応が必要です。

 また、貸切バスを使う団体ツアーであれば、下車して観光しているあいだも手荷物はバスの床下トランクに入れたままでよいのに比べ、公共交通であれば、いちいちコインロッカーなどに預けないといけません。宿をチェックアウトする際に荷物を預ければ、夕方までにその日の宿に荷物が届く「託送サービス」の充実も求められています。

 これらの工夫を重ねていけば、我が国が目指す「観光立国」の恩恵を、全国に広げることができるはずです。

成定竜一(高速バスマーケティング研究所代表)

5062チバQ:2018/06/17(日) 22:00:50
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201806/20180617_51003.html
昨年衆院選で議席喪失 山形の野党勢力 再結集見えぬ道筋

国民民主党山形県連に移行し、看板の変更作業が行われた旧民進党県連事務所=5月31日、山形市
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舟山氏が党派を超えた結集を訴えた政策集団の旗揚げ集会=5月13日、山形市
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 昨年10月の衆院選で議席を失った山形県の野党勢力が、再起の糸口をつかめずにいる。民進党県連役員の3県議はともに新党「国民民主党」県連への参加を見送り、社民党では市町村議から県本部に離党届提出が相次ぐ。唯一の野党系国会議員となった舟山康江参院議員(無所属)の主導で設立された政策集団に「受け皿」としての期待が高まるが、参加者の思惑はそれぞれで、再結集への道筋は見通せない。(山形総局・吉川ルノ)

<3役新党見限る>
 「衆院選以降、国の政局に地方が追従せざるを得なかった。一度距離を置いてみたい」。国民県連発足が翌日に迫った5月30日、民進県連代表兼幹事長を務めた吉村和武県議は、こう述べて不参加を表明した。
 民進党籍を持つ県議・市町村議計41人のうち、新党に参加しなかった議員は3分の1に当たる14人。吉村氏に加え、総務会長を務めた阿部昇司県議も参加を見送り、政調会長だった石黒覚県議は一足先に立憲民主入りし、3役がそろって新党を見限る形になった。
 社民党でも昨年の衆院選以降、ごたごたが続く。地方議員4人が相次いで離党届を提出したものの、県連は受理しないまま慰留を続け、事実上「握りつぶした状態」(党関係者)になっている。

<関係者にしこり>
 県内の野党勢力は昨年1月の知事選や一昨年7月の参院選で、民進を軸に共闘し、成果を上げてきた。
 だが昨年の衆院選は希望の党との合流を受け、民進県連会長だった近藤洋介元議員(2区)ら民進系3候補が希望公認で戦い、全選挙区で惨敗。他の野党や労組が共闘に向けた準備を進めていただけに、関係者の間にしこりを残した。
 そんな中、舟山氏の呼び掛けで結成されたのが政策集団「これからの地方の使命を考えるフォーラム」。県議、市町村議ら約120人が参加登録し、山形市で5月13日に開かれた旗揚げ集会には約180人が集まった。
 「多くの人が参加できる風呂敷のような存在を目指し、舟山議員と共に準備を進めてきた」。舟山氏とともに共同代表に就いた近藤氏が集会で経緯を語ると、「衆院選で(近藤氏に)不信感を残している人は少なくない。多くの賛同を得たいなら代表にならず、一歩引いているべきだ」(労組関係者)との声も漏れた。
 舟山氏は一昨年の参院選に野党統一候補として無所属で立候補し、自民党公認候補に大勝した実績を持つ。既存野党の勢いに陰りが増す中、再結集の旗頭にはうってつけの存在に映る。

<新たな共闘模索>
 自民県連幹部は「反自民でまとまられたら、脅威になる」としながらも、現状は「影響力を維持したい元国会議員や、何をしていいか分からない地方議員の集まり。他によりどころがないというのが本音では」と冷ややかに見る。
 舟山氏は「保革の対立を超え、大きな受け皿として山形から国を変える」と訴える。統一地方選を来春に控え、地方議員たちは党の立て直しを棚上げし、新たな共闘の姿を探しているようだ。


関連ページ:山形政治・行政
2018年06月17日日曜日

5063チバQ:2018/06/18(月) 20:07:58
https://mainichi.jp/articles/20180618/ddl/k02/010/047000c
選挙
五所川原市長選 告示 新人2氏の対決 /青森
毎日新聞2018年6月18日 地方版

地方選挙
青森県
選挙・青森
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 任期満了に伴う五所川原市長選が17日、告示された。いずれも無所属で会社社長の平山敦士氏(44)=自民、公明推薦=と会社役員の佐々木孝昌氏(64)の新人2人が立候補を届け出て、一騎打ちの選挙戦となった。

 平山氏は、4選出馬を見送った父親の現市長、誠敏氏の路線を継承。地域産業の振興や、医療費・給食の段階的な無料化などを掲げる。

 佐々木氏は、徹底した行財政改革を軸に、給食費無料化の段階的実施や地域振興を掲げ、ハコモノ行政からの脱却を訴える。

 投票は24日午前7時〜午後8時、市内37カ所であり、開票は同日午後9時20分から市民体育館で行われる。16日現在の選挙人名簿登録者数は4万8323人(男2万1901人、女2万6422人)。【井川加菜美】

五所川原市長選立候補者(届け出順)
平山敦士(ひらやま・あつし) 44 無新

 ガス会社社長▽五所川原ロータリークラブ会長▽東北大院=[自][公]

佐々木孝昌(ささき・たかまさ) 64 無新

 タクシー会社役員▽五所川原法人会会長▽日大

5064チバQ:2018/06/20(水) 17:32:39
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180620-OYT1T50024.html
市長が「たばこは薬物」発言、市議追及にも抗弁
2018年06月20日 07時35分
 市公共施設の全面禁煙に取り組む福島県郡山市の品川万里市長が、「日本禁煙学会」の幹部に「たばこは嗜好しこう品でなく、薬物」と発言したとして、19日の市議会6月定例会で議員から質問が相次いだ。品川市長は「医学的所見に基づいて発言した」と抗弁した。

 発言は、2020年に同市で開催される同学会の学術総会に関して今月4日、実行委員長から協力を求められた際にあった。併せて、品川市長は「市民の健康を守りたい」と語ったという。

 この日の一般質問では「発言は事実か」「大麻や覚醒剤と違い、たばこは合法物質だ」など、発言の真意をただす質問や意見が相次いだ。「たばこの生産農家や販売業者の市民もいる。おわびの言葉はないのか」と問われると、品川市長は「今後はTPOなどを念頭に置きながら十分に言葉を選んで話をしていきたい」と答えるにとどめた。

2018年06月20日 07時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5065チバQ:2018/06/22(金) 14:21:55
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201806/20180621_21004.html
<五所川原市長選>津軽の観光都市「斜陽化」危機 外国人誘客後手、アクセスに難点 振興策巡り2氏舌戦

五所川原市を代表する観光施設の太宰治の生家「斜陽館」。生誕100年を迎えた2009年度は16万人の来館者を記録した
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 任期満了に伴う五所川原市長選(24日投開票)は、ともに無所属新人で、会社社長の平山敦士氏(44)=自民・公明推薦=と会社役員の佐々木孝昌氏(64)による一騎打ちとなった。同市は雄大な立佞武多(たちねぷた)祭りが行われるなど、県内有数の観光地。しかし、集客数は伸びておらず、2人は市政の重要課題に位置付けられる観光振興策を巡り、舌戦を繰り広げている。(青森総局・茂木直人)

 「人影はぽつりぽつり。県内の観光客は増えているが、五所川原が選ばれるかどうかはまた別の話」
 金木地区にある文豪太宰治の生家「斜陽館」の伊藤一弘館長が漏らす。以前、10万人ほどあった来館者は2017年度、約7万人まで減った。
 県によると、県内の観光入り込み客数は12年からの4年間で約216万人増加した。一方、五所川原市内12の観光施設の合計入り込み客数は、13年と14年が約61万人、15年が約58万人、16年が約60万人と伸び悩んでいる。
 「五所川原までのアクセスが悪い」と話すのは、市商工会議所の藤田治一専務理事。新幹線が停車する新青森駅(青森市)から五所川原市中心部までは直線距離で約20キロだが、JRの快速でも約1時間を要する。
 青森空港(同)からの直通バスが12年に廃止されたのも大きい。同空港の年間利用者が16年から2年連続で100万人超を記録していることもあり、復活を望む声は根強くある。
 訪日外国人旅行者(インバウンド)の取り込みも後手に回る。青森県内の17年の外国人延べ宿泊者数(従業員10人以上の施設)は23万9150人で、初めて東北で1位となった。ただ、市中心部の観光施設「立佞武多の館」では「外国人観光客は増えてはいるが(全体の)1割程度」(菊池忠館長)だという。
 昨年、県内在住外国人を対象に実施したモニターツアーでは「多言語表記が不十分」と指摘されるなど、施設のインバウンド対応の遅れも目立つ。
 地吹雪体験ツアーや津軽鉄道のストーブ列車など、アイデアを凝らしたイベントはあるが、雪が降り積もる冬場の集客が落ち込むのも課題だ。
 観光振興について、平山氏は「インバウンドを拡大し、金木地区の観光施設を整備する」と主張。佐々木氏は「津軽半島や(日本海に面する)西海岸を含む観光ルートを確立する」と力を込める。
 人口減少時代の中で、多くの自治体が交流人口の拡大に力を入れる。市民が「(市内に)いい所は多いが、認知度が低いのでは」(80代女性)と話すように、恵まれた観光資源とポテンシャルはある。それをどう生かすかの宣伝戦略も欠かせない。


関連ページ:青森政治・行政
2018年06月21日木曜日

5066チバQ:2018/06/22(金) 21:54:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180622-00001008-fminpo-l07
自民、国民も内堀氏支援 福島県内各党、方針決める
6/22(金) 11:44配信 福島民報
 知事選で現職内堀雅雄氏(54)が再選に向けて立候補表明したのを受け、自民党県連、国民民主党県連は21日、内堀氏支援の方針を決めた。公明党県本部、社民党県連は既に内堀氏支援の方針を示しており、市民団体などとともに独自候補の擁立を目指す共産党県委員会を含め、県内主要政党の知事選への対応がほぼ固まった。
 自民党県連は21日に選挙対策委員会を開き、4月の県連定期大会で採択した「復興・創生を進める最適任者を擁立する」との特別決議に従い、内堀氏を支援する方針を全会一致で確認した。同日開いた議員懇談会で本人に伝えた。今月中に総務会を開き、支援を正式決定する。
 国民民主党県連は21日、総務会を開いて内堀氏を支援することを正式に決定した。5月の県連結成大会で内堀氏について「意思を尊重しながら支援態勢の構築に積極的に取り組む」と活動方針に明記。立候補する場合は一丸となり、支援する姿勢を打ち出していた。
 公明党県本部は21日、内堀氏の立候補表明を受けて支援する方針を正式発表するとともに、党本部に承認を求めた。
 社民党県連は内堀氏支持の方向性を決めており、今後開く常任幹事会で具体的な支援の内容を決める。
 一方、共産党県委員会は県労連などと構成する「みんなで新しい県政をつくる会」として独自候補を擁立する方針を決めている。

5067チバQ:2018/06/24(日) 11:43:34
>>3483
>遊佐町を地盤にする金子敏明。社民、自治労県本部の推薦
社民系
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180623-00000542-san-pol
飲酒運転で辞職表明 「撲滅率先」のはずが「何回かやった」
6/23(土) 17:41配信 産経新聞
飲酒運転で辞職表明 「撲滅率先」のはずが「何回かやった」
飲酒運転を認め、辞職する意向を表明した山形県の金子敏明県議=23日、山形市(柏崎幸三撮影)
 山形県議会の金子敏明県議(63)=酒田市・飽海郡選出=は23日、記者会見し、平成28年に自宅近くで飲酒運転したとして議員辞職する意向を表明した。同日午前、志田英紀議長に辞職願を提出した。

 会見で金子議員は「2年前のことであまり覚えてないが、運転代行車で自宅前まで帰宅後、車庫入れという感覚で県道から自家用車を4〜5メートル運転した」などと飲酒運転を認めた上で、「公職の重さを勘案し(議員を)辞めるべきだと判断した」と述べた。

 金子県議の飲酒運転をめぐっては、今月初め、志田英紀議長宛に金子県議の飲酒運転を告発する投書が届いた。投書には、金子県議は運転代行車で帰宅後、自らハンドルを握り公道を約20メートル運転し、駐車させたとあった。

 会見で金子県議は「(飲酒運転に)常習性はないが何回かやっていた」と述べ、報道陣の質問に「今年5月、6月にもやっていた」と明かした。

 県議の飲酒運転問題を受け、山形県は平成20年、議員提案で初の「飲酒運転をしない、させない、許さない条例」を制定。条例には、公職にあるものとして、県議を明記し、「飲酒運転をしない、させない、許さないという強固な決意で飲酒運転撲滅を率先する」とある。

 志田議長は23日午後に会見し「極めて遺憾。弁明の余地はなく県議会を代表し県民におわび申し上げる」と陳謝した上で、「飲酒運転は交通事故の最大要因。厳守していかなければならない。(金子県議)本人から明確な答えはなく、残念だ」と不快感を示した。

5068チバQ:2018/06/25(月) 16:57:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180625ddlk02010046000c.html
<選挙>六ケ所村長選 戸田氏が再選 核燃推進を訴え /青森
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う六ケ所村長選は24日、投開票され、現職の戸田衛氏(71)=無所属=が、新人で青森市の医師、遠藤順子氏(58)=同=を破り、再選を果たした。投票率は62・28%で、前回(62・94%)をやや下回った。当日有権者数は8637人(男4656人、女3981人)。

 核燃料サイクル事業との「共存共栄」を掲げる戸田氏に対し、「反核燃」の遠藤氏は事業中止を訴えて舌戦を繰り広げた。

 戸田氏は前回選と同様に核燃サイクルの推進を主張し、村議18人全員から支持を受けた。温水プールの整備など1期目の実績を強調。2期目は農業の「6次産業化」など第1次産業の振興や、再生可能エネルギーの推進に取り組むと主張し、「経済的にも精神的にも満たされた生活の向上を目指す」と訴えた。

 遠藤氏は、使用済み核燃料再処理工場による環境への影響を再検討する必要性を強調。自然を生かした産業を起こすことなどを訴えたが、支持が広がらなかった。【一宮俊介】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇六ケ所村長選開票結果=選管最終発表

当 5021 戸田衛 71 無現

   323 遠藤順子 58 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇六ケ所村長略歴

戸田衛(とだ・まもる) 71 無現(2)

 [元]副村長[歴]村総務課長・助役▽野辺地高

5069チバQ:2018/06/25(月) 16:58:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180625ddlk02010043000c.html
<選挙>五所川原市長選 佐々木氏が初当選 市政刷新に支持 /青森
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う五所川原市長選は24日、投開票され、無所属新人で会社役員の佐々木孝昌氏(64)が、同じく無所属新人で会社社長の平山敦士氏(44)=自民、公明推薦=を破り、初当選した。投票率は64・83%で、選挙戦となった前々回(77・35%)を下回った。当日有権者数は4万7405人(男2万1425人、女2万5980人)。

 人口減少や地域の過疎化が進む中、平山誠敏市長(77)による3期12年の市政の継続か刷新かなどを争点に激しい論戦が繰り広げられた。

 佐々木氏は現市政からの転換を掲げ、草の根の選挙戦を展開した。徹底した行財政改革を軸に、給食費の段階的な無料化や企業誘致による地域振興などを公約に掲げ、ハコモノ行政からの脱却を訴えて支持を広げた。

 平山氏は4選出馬を見送った父誠敏氏の路線を継承。観光施設整備などによる地域振興や子育て支援などを訴えたが、及ばなかった。【井川加菜美】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇五所川原市長選開票結果=選管最終発表

当 15593 佐々木孝昌 64 無新

  14945 平山敦士 44 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇五所川原市長略歴

佐々木孝昌(ささき・たかまさ) 64 無新(1)

 タクシー会社役員▽五所川原法人会会長▽日大

https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-107368993.html
新人佐々木氏が競り勝つ/五所川原市長選
00:22東奥日報

新人佐々木氏が競り勝つ/五所川原市長選

東奥日報

(東奥日報)

 任期満了に伴う青森県五所川原市長選は24日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人でタクシー会社役員、佐々木孝昌氏(64)が1万5593票を獲得し、無所属新人でガス会社経営、平山敦士氏(44)=自民、公明推薦=に648票差で初当選した。平山氏の父で現市長・誠敏氏(77)の市政刷新を訴えて浸透し、平山氏に競り勝った。投票率は64.83%で、選挙戦となった前々回2010年の77.35%を12.52ポイント下回った。【写真説明】当選の連絡を受け、万歳三唱する佐々木氏(左)と妻の幸子さん=24日午後10時41分、五所川原市漆川の選挙事務所

https://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-107370910.html
平山さん「力及ばず」/五所川原市長選
09:02東奥日報

平山さん「力及ばず」/五所川原市長選

東奥日報

(東奥日報)

 「まさか。本当に負けたのか-」。午後10時47分、青森県五所川原市寺町の平山敦士さん(44)の事務所で、テレビが佐々木さんの当確を報じると、事務所は重苦しい空気に包まれた。間もなく姿を見せた平山さんは、うつろな表情で「力が及ばなかった。もっともっと真剣に力を尽くしてやれば、当選にたどり着いたと思う」と敗戦の弁を述べるのがやっとだった。【写真説明】落選が決まり、沈痛な表情で敗戦の弁を述べる平山さん=24日午後10時56分、五所川原市寺町の事務所

5070チバQ:2018/06/27(水) 13:14:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180627-00000532-san-pol
福島・浪江町の馬場有町長が死去 69歳、原発避難を指揮
6/27(水) 12:57配信 産経新聞
 東京電力福島第1原発事故で一時、全域に避難指示が出た福島県浪江町の馬場有(たもつ)町長が27日午前、福島市内の病院で死去した。69歳だった。町が明らかにした。体調不良を理由に13日に町議会議長に辞職願を提出、町議会が同意し、30日付で辞職することになっていた。

 馬場氏は昨年12月に胃がんの手術をし、入院していた。辞職願では、医師から日常生活が困難との所見を受け、「町民にご心配とご迷惑をかけられない」と説明していた。

 馬場氏は浪江町出身で、町議や福島県議を経て、平成19年12月、町長に初当選。23年の東日本大震災と原発事故では住民避難などの陣頭指揮を執った。

 町長選は7月26日告示、8月5日投開票で行われる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180627-00000044-mai-pol
<訃報>馬場有さん69歳=福島県浪江町長 原発対応で尽力
6/27(水) 13:08配信 毎日新聞
 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の対応に当たってきた福島県浪江町の馬場有(たもつ)町長が27日、福島市内の病院で亡くなった。69歳だった。町が明らかにした。馬場氏は体調不良を理由に、30日付で退職する予定だった。

 浪江町出身。東北学院大経済学部卒。町議や県議を経て、2007年の町長選で初当選した。現在3期目で、任期は19年12月まで残されていた。

 町は津波で約180人が犠牲になり、原発事故で全域に避難指示が出された。役場は同県二本松市の仮設庁舎に移った。

 17年3月末には放射線量の比較的高い「帰還困難区域」を除き、6年ぶりに町内の避難指示が解除されると、帰還を選べない町民が多い中で、「町残し」を掲げた。東電に対しては精神的賠償の増額を求め、町が町民の7割の代理人となり、原子力損害賠償紛争解決センターに和解仲介手続きを申し立てるなど、避難の長期化で各地に散在する町民のリーダーとして尽力してきた。【尾崎修二】

5071チバQ:2018/06/28(木) 21:04:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00000004-khks-soci
福島・浪江町長 馬場有さん死去 東電糾弾、和解仲介手続きけん引
6/28(木) 10:40配信 河北新報
 東京電力福島第1原発事故で全域避難となった町の存続に懸けてきた福島県浪江町長の馬場有(ばば・たもつ)さんが27日午前9時30分、胃がんのため福島市の病院で死去した。69歳。浪江町出身。自宅は浪江町権現堂下続町25の6。葬儀・告別式は7月3日午後1時から南相馬市原町区高見町2の137の1、フローラメモリアルホール原町で。喪主は長男大輔(だいすけ)さん。後日、町主催のしのぶ会を開く予定。


 3期目の任期を1年半余り残していた。1期目の2011年に原発事故が発生し、全町避難を余儀なくされた。当初、役場機能を移し、住民も避難した町内の津島地区は放射線量が高く、情報を提供しなかった東電と激しく対立した。

 2期目の13年に町民の約7割の約1万5700人が東電に慰謝料増額を求めて申し立てた和解仲介手続き(ADR)を先頭に立ってけん引。和解案を6度も拒否した東電を「原発事故の原因者、加害者としての意識がひとかけらもない」と糾弾し、ADR打ち切りを受けた集団訴訟の準備に力を注いでいた。

 町内の避難指示が昨年3月末、津島など一部地域を除いて解除されると、役場機能を二本松市から6年ぶりに戻し、「町のこし」を掲げた。町内居住者は5月末現在で747人。住民登録者約1万7800人の一部にとどまり、住民の帰還が課題となっていた。

 馬場さんは東北学院大卒。町議、県議を経て07年に初当選。昨年末から体調を崩し、公務を休みがちだった。病状が回復せず、町議会6月定例会最終日の今月13日に30日付の辞職願を提出し、同意されていた。

 町長選は7月26日告示、8月5日投開票の日程が決まっている。

5072チバQ:2018/06/28(木) 21:05:14
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201806/20180614_61037.html
<福島・浪江町長選>町議の吉田数博氏が立候補を表明
 福島県浪江町の馬場有町長が30日付で辞職することを受け、元町議会議長で町議の吉田数博氏(71)は13日、町役場で記者会見し、町長選に無所属で立候補する意向を表明した。
 吉田氏は「20年来の同志の辞職は残念だが、復興の歩みを止めるわけにはいかない。馬場氏の意志を引き継ぐ」と語った。馬場氏から後継に指名され、11日に入院先を訪れて決意を伝えた際、「精いっぱい応援する」と言われたという。
 吉田氏は浪江町出身、小高工高卒。1997年から町議を連続6期。
 町長選には、同町の「希望の牧場・ふくしま」代表の吉沢正巳氏(64)が立候補する意向で、近く正式発表する。


関連ページ:福島政治・行政原発事故・放射線
2018年06月14日木曜日

5073チバQ:2018/06/29(金) 15:31:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00010012-minyu-l07
次期・福島県議選、郡山は1増 定数委方針、喜多方・耶麻1減
6/29(金) 10:48配信 福島民友新聞
 次期県議選を巡り、県議会の議員定数等検討委員会(斎藤健治委員長)は28日、県庁で会合を開き、2015(平成27)年の国勢調査人口に基づき、郡山市選挙区(定数9)を1増、喜多方市・耶麻郡選挙区(同3)を1減とする方針を決めた。7月5日にも吉田栄光県議会議長に答申する。来年秋の次期県議選から適用される見通し。
 会合では、県議会最大会派自民、公明が原則に基づく「1増1減」を主張。第2会派県民連合、共産が両選挙区とも現行定数の維持を求めたが、賛成多数で「1増1減」が採決された。
 議員定数の見直しは、選挙区数が現行の19選挙区となってから初めて。慣例に従い、次期県議選までの約1年間を県民への周知期間として設定するため、検討委の答申を受け、吉田議長は9月定例県議会に条例案の提出を目指す。

5074 チバQ:2018/06/29(金) 19:47:55
>>4139
喜多方は三人区で自・自・民で無投票 2015年
まあ、民が弾かれそうだから反対したのかな

5075 チバQ:2018/06/29(金) 19:50:35
>>2000
99年以来無投票ってひどいな

5076チバQ:2018/07/04(水) 17:09:25

5217 :チバQ :2018/07/04(水) 17:08:31
https://www.sankei.com/politics/news/180703/plt1807030040-n1.html
2018.7.3 22:53

国民民主が山形県連設立大会
 国民民主党山形県連は3日、山形市内で山形県連設立大会を開いた。同県連は、民進党県連から名称変更した国民民主党県連が5月31日の発足以降初めての大会で、支持者約100人に玉木雄一郎・国民民主党共同代表、舟山康江参院議員も出席し県連設立を祝った。

 設立大会で、県連代表の青柳安展県議は「地域のための共生社会の実現を目指し、漂流する政治状況を打倒し野党第一党の矜持をもって政権交代に向け身を粉にしていきたい」とあいさつ。続いて玉木共同代表が「昨年10月の衆院選で野党第一党であった民進党が事実上分裂し多大なる混乱と困惑を与えた。私からもおわびを申し上げたい」と述べた上で、「山形県連がきょう設立され、地方を大切にする政党を目指したい。私は、土の臭いのする政党にしたい。地域の声をしっかりと受け止め、政策に生かすことが目指す方向でありますから、連携をしっかりと取って地域地方での党勢拡大の足がかりにしたい」と述べた。

 国民民主党山形県連は当面、青柳県連代表の下、沖津一博寒河江市議を幹事長に、村山隆中山町議を幹事長代理の3人体制で進められる。民進党から国民民主党への名称変更に伴い、民進党県連会長代行の吉村和武県議、総務会長の阿部昇司県議は合流せず、当面は無所属で活動。石黒覚県議も立憲民主党に入党している。青柳県連代表は「(合流前に)41人いた地方議員のうち、(国民民主に)26人が移行した。これをもって拡大の方向に結びつけたい」と意欲を示した。

5077チバQ:2018/07/06(金) 16:25:25
https://mainichi.jp/articles/20180630/ddl/k02/010/058000c
青森市議会
議員削減案を否決 「根拠不明確」反対相次ぐ /青森
毎日新聞2018年6月30日 地方版
 青森市議会の6月定例会は最終日の29日、議員定数を現行の35議席から32議席に削減する条例改正案を賛成少数で否決した。議案を提出した市議会最大会派の「自民清風会」は、人口減に伴って全国的に市議の数も減少傾向にあると主張したが、「根拠が不明確」などと反対が相次いだ。

 本会議で自民清風会の舘山善也議員は、四つの常任委員会の委員数を8人、全議員数を32人に削減すべきだと提案。議長や各委員長を除く議員数が奇数になるため、採決の際の可否同数を避けられるとの考えを示し、「より効率的な議会運営ができる」と主張した。

 これに対し、市民クラブの木下靖議員は「採決の際に議員が退席すれば議員定数を偶数にする意味はなくなる。提案の根拠が薄弱だ」と批判。10月の市議選まで約4カ月となるタイミングでの提案に疑念を示した。また、共産党の藤原浩平議員からも「一票の価値が軽くなる」などの反対意見が出て、採決の結果、反対が上回った。

 青森市議会は、2014年の前回市議選で41議席から35議席に削減された。今回の条例改正案が可決されれば、10月の市議選から適用される見通しだった。閉会後、自民清風会会長の渋谷勲議員は「非常に残念。9月定例会にも議員削減の条例案を提出する」と話した。【一宮俊介】

5078チバQ:2018/07/07(土) 00:36:06
立憲民主党 統一地方選一次公認(都道府県議選のみ)
宮城県 仙台市青葉区 6 遊佐美由紀
宮城県 気仙沼・本吉 2 境恒春
山形県 酒田市・飽海郡 2 石黒覚

5079チバQ:2018/07/07(土) 00:43:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180706-00000013-khks-pol
<放射線監視装置撤去>誤って賛成、反対意見書が継続審査に 福島県議失態
7/6(金) 10:57配信 河北新報
 東京電力福島第1原発事故後、福島県内に設置した放射線監視装置(モニタリングポスト)を一部撤去する原子力規制委員会の方針に関し、県議会総務常任委員会は5日、撤去反対の意見書を継続審査とした。意見書を提出した会派の委員が採決で、誤って継続審査に賛成する失態があった。

 意見書は旧民進党系会派の県民連合と、共産党がそれぞれ提出。自民党が継続審査を求めた。採決では自民の4人に加え、県民連合の2人も起立。着席は共産の1人だけで、賛成多数で継続審査が決まった。

 起立した県民連合の一人は終了後の取材に、「間違った」と釈明。もう一人も同じ趣旨の説明をした。

 共産の委員は「民意を背負う県議としての姿勢が問われる」とあきれた様子。総務常任委で過半数を占める自民の委員の一人は「2人が立たなくても継続審査だった」と淡々と話した。

5080名無しさん:2018/07/09(月) 10:57:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180708-00000531-san-pol
山形県尾花沢市長選、2新人が立候補 15日投開票
7/8(日) 20:29配信 産経新聞
 任期満了に伴う山形県尾花沢市長選が8日告示され、いずれも無所属で、元防衛省職員の結城裕氏(61)=自民、公明推薦=と、学習塾経営の元市議、菅根光雄氏(67)=国民民主(旧民進)、共産、社民推薦=が立候補、新人2人の一騎打ちとなった。

 結城氏は、「新しい風」をスローガンに掲げ、小児科や産婦人科の医師確保や流雪溝の設置促進、子供から大人までの教育の充実に農業所得の向上などを公約に掲げた。

 一方、市議6期の実績を強調する菅根氏は、保育園と小学校の一体的整備や若者の定住促進に向けた宅地供給、国道347号を生かした観光振興、高齢者の居場所づくりなどを訴えた。

 投票は15日に行われ即日開票される。7日現在の選挙人名簿登録者数は1万4289人(男6965人、女7324人)。

5081チバQ:2018/07/10(火) 00:45:54
>>5040 青森:全員国民民主党(代議士含め立憲ゼロ)
国民民主党 3
北紀一
田名部定男
田中満

>>5034 岩手:全員国民民主党(代議士含め立憲ゼロ)
改革岩手 16
盛岡 衆1 髙橋但馬 国民民主党
盛岡 衆1 軽石義則 国民民主党
盛岡 衆1 阿部盛重 自由党
釜石 衆2 小野共
宮古 衆2 伊藤勢至 自由党
大船渡 衆2 田村誠 国民民主党
滝沢 衆2 柳村一
一関 衆3 佐々木朋和国民民主党
一関 衆3 千葉進
奥州 衆3 郷右近浩 自由党
奥州 衆3 菅野ひろのり 自由党
花巻 衆3 佐々木順一自由党【議長】
花巻 衆3 名須川晋 自由党
北上 衆3 佐藤ケイ子
北上 衆3 関根敏伸 自由党
北上 衆3 髙橋元  国民民主党

>>5037 宮城 国民-桜井充 立憲-岡本あき子
みやぎ県民の声(9名)
坂下康子  不明
藤原範典  不明
坂下賢   不明
須藤哲   国民民主
境恒春   立憲民主
遊佐美由紀 立憲民主
太田稔郎  無所属当選 
佐々木功悦 無所属当選
高橋啓   無所属当選

5082チバQ:2018/07/10(火) 00:59:26
https://mainichi.jp/articles/20180621/ddl/k07/010/150000c
2県議が設立へ /福島
毎日新聞-2018/06/20
高橋秀樹県議と古市三久県議は20日、県庁で記者会見を開き、立憲民主党に入党し、8月にも同党県連を設立すると発表 ... 県連設立に向けた準備会を設立する。10月投開票の知事選では、国民民主、社民の両県連、連合福島、無所属県議 ...

5083チバQ:2018/07/10(火) 01:00:00
>>5041 秋田
所属ゼロ
 *代議士:国民-緑川貴士
みらい (7人)
土谷勝悦 無所属 連合系
三浦英一 無所属 連合系
渡部英治 無所属 連合系  東北電力社員
東海林洋 無所属 会派「いぶき」
三浦茂人 無所属
佐藤正一郎 無所属
吉方清彦 無所属補欠選当選 民主で出馬歴あり
次の世代につなぐ会 (2人)
沼谷純>>4888 民進離党
小原正晃 >>5010 国民民主参加せず


>>5047 山形
国民:ゼロ
立憲:石黒県議
 *代議士はゼロ 舟山康江参院議員が国民会派に所属
県政クラブ(11)
佐藤昇    自民離党>>4486>>5046
石黒覚    立憲民主>>5014
吉村和武   民進党→無所属 >>5076
阿部昇司   民進党→無所属 >>5076
髙橋啓介   社民党
広谷五郎左エ門  社民党公認で当選 現在は不明 
松田敏男   補欠選当選 無所属
青木彰榮   
青柳安展   
金子敏明
木村忠三 

>>5045福島
 国民民主 小熊(会津)と増子(郡山)
 立憲民主国会議員ゼロ
福島県議会県民連合議員会 (19名) >>5022-5023
【国民民主党】
大場秀樹
瓜生信一郎
宗方保
三村博昭
亀岡義尚
宮下雅志
水野さちこ
高野光二
椎根健雄
佐久間俊男
渡部優生
橋本徹
鳥居作弥
【立憲民主】
高橋秀樹  →立憲民主所属(福島市 金子恵美のところ)
古市三久  →立憲民主所属(いわき市) 
【無所属へ】
三瓶正栄  
円谷健市   
【社民党】 
紺野長人 
【もともと無所属】
西丸武進

5084チバQ:2018/07/10(火) 15:02:31
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201807/20180710_21007.html
<五所川原市長選>佐々木氏、自公推薦候補下し「少数与党」 議会運営の難航予想

市職員に花束を手渡される佐々木氏(左)
拡大写真
 前市長の勇退を受け新人同士の一騎打ちとなった五所川原市長選は市政の刷新を唱えた会社役員佐々木孝昌氏(64)が、前市長の後継で組織戦を展開した会社社長平山敦士氏(44)を600票余でかわす大激戦だった。市議26人のうち19人が平山氏支持に回り、佐々木氏の市政運営は容易ではないとの見方が広がる。
 選挙戦で平山氏は市議の過半数に加え、保守系の各種団体や連合青森の推薦を取り付けた。一方で佐々木氏を支持した市議は5人にとどまり、平山氏有利の下馬評を覆す結果となった。
 「巨大組織だけに『勝てる』との油断があったのだろう」。平山氏支持に回った中堅市議は振り返る。
 父誠敏氏(78)が健康面から4選出馬を断念し、急きょ担ぎ出されたのは告示のわずか2カ月前。あるベテラン市議は「演説も不慣れで声が小さく、不安材料だった」と明かす。
 昨年8月に立候補表明した佐々木氏は草の根の運動を徹底。誠敏氏の4選阻止を目指していた木村清一市議は「数年前から下地作りに励んでいた」と話す。
 選挙戦となった前々回市長選で、誠敏氏の対立候補の選対責任者を務めた佐々木氏。この経験を生かして親戚や友人、元市職員らに着実に支持を広げた。
 市役所や消防庁舎の建て替えといった事業を「箱物行政」と断じ「12年間で借金が150億円増えた」と主張。前市政に批判的な票も取り込んだ。
 市内のタクシー会社経営に長年携わってきたが、行政経験は皆無。人口減少が著しい市の財政に余裕はなく、公約の学校給食無償化などが実現できるかどうかは不透明だ。
 「少数与党」で議会運営も難航が予想される。初登庁後の記者会見で、佐々木氏は「行政に物申すのが本来の議会の在り方。全く心配していない」と強気の姿勢を見せた。

 ◇五所川原市長選開票結果
(選管最終)
当 15593佐々木孝昌 無新
  14945平山敦士 無新


関連ページ:青森政治・行政
2018年07月10日火曜日

5085チバQ:2018/07/11(水) 13:50:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180710-00000020-khks-pol
<尾花沢市長選>どうする豪雪対策 雪少ない隣接市に人口流出、政策に手詰まり感
7/10(火) 15:13配信 河北新報
<尾花沢市長選>どうする豪雪対策 雪少ない隣接市に人口流出、政策に手詰まり感
平野部でも2メートル近く雪が積もる。両候補は雪対策が定住促進につながると訴えるが…=1月、尾花沢市内
 任期満了に伴う山形県尾花沢市長選(15日投開票)はともに無所属新人で、元防衛省職員結城裕氏(61)と元市議菅根光雄氏(67)が立候補し、舌戦を繰り広げている。市は積雪が2メートルを超すことがある東北有数の豪雪地で、人口は東北最少の1万6500。比較的雪の少ない隣接市などへ人口流出も続く。両候補はそろって「雪対策の強化が住みよいまちづくりにつながる」と訴えるが、打ち出せる政策には手詰まり感が漂う。(新庄支局・菅野俊太郎)

【特別豪雪地帯なのに…除雪補助なし】東北の18市町村、不満積もる「正直者がばかをみている」

<近隣の市に流出>

 3日夜、市文化体育施設のサルナートであった尾花沢青年会議所主催の公開討論会。ともに人口減を市政の最大課題と位置付け、雪対策の強化で定住促進を図るとして、結城候補は「流雪溝の整備促進」、菅根候補は「高齢者宅前の間口除雪の徹底」を公約した。

 市はこれまでも、雪対策と定住促進策には特に力を入れてきた。除雪機購入費の一部補助に加え、高齢者世帯への除雪費一部助成などは県内でもかなり手厚い支援策と言える。

 さらに市社会福祉協議会は1人暮らしのお年寄りや老夫婦世帯のため、1995年度から協力員を募って除雪ボランティアセンターを設置。昨冬は124個人33団体が135世帯の除雪を行った。

 一方、定住促進策も市外から転入してきた子育て世帯の住宅新築費を最大300万円を補助したり、従来は中学生までだった医療費助成の対象を高校生まで対象を拡大するなど着実に手を打ってきた。

 しかし1959年の市制施行から約60年で、人口は半減。社会減が自然減を上回っており、2040年には1万を割り込むとの試算もある。

 進学や就職に加え、結婚を機に若い世代が雪の少ない東根など近隣の市に移るケースが目立ち、住民の将来不安につながっている。

<交流人口拡大を>

 電子機器メーカー社長で65社が加盟する市企業懇談会の本間忠雄会長は「各社は採用意欲は高いが、いずれも人手の確保に苦戦している。職種の多様さや企業の知名度で近隣の市に人材が流れている」と訴える。

 除雪ボランティアセンターも協力員不足と高齢化の課題が深刻だ。沼沢一夫事務局長は「今でも3人に1人が高齢者の状況。近い将来『老老助け合い活動』になる」と心配する。

 現在の市総合計画策定に関わった山形大人文社会科学部の川村一義准教授(政治学)は「市は銀山温泉などの観光資源、スイカや牛肉といった特産物に恵まれている。通年通行が可能になった国道347号などを生かした交流人口拡大などの政策が必要だ」と助言。

 「高齢者と若い世代のどちらをより重視すべきか判断を迫られる時期がやがて来る。市民一人一人が関心を持ち、議論することが大切だ」と指摘する。

 ◇尾花沢市長選立候補者

結城  裕61元防衛省職員 無新

(自・公推)

菅根 光雄67学習塾経営  無新

(国・共・社推)

5086 チバQ:2018/07/11(水) 23:38:36
https://mainichi.jp/articles/20180710/ddl/k06/010/140000c
選挙尾花沢市長選/尾花沢市議補選 告示 市長選、2新人が立候補 与野党対決一騎打ち 補選は無投票、2市議決まる /山形

毎日新聞��2018年7月10日 地方版

 任期満了に伴う尾花沢市長選が8日告示され、元防衛省職員の結城裕氏(61)と元市議の菅根光雄氏(67)の無所属新人2人が立候補した。自民と公明が結城氏、国民民主と共産、社民が菅根氏を推薦し、与野党対決の一騎打ちの構図。15日に投開票される。8日告示された市議補選(改選数2)は無所属新人2人が立候補し、無投票当選が決まった。

 7日現在の選挙人名簿登録者数は1万4289人(男6965人、女7324人)。【深尾昭寛】

 ◆市長選候補者の第一声(届け出順)

市政を変えていく 結城裕(ゆうき・ひろし) 61 無新

 結城氏は尾花沢市若葉町の事務所前で第一声。集まった人々に「ぜひ、市のリーダーをやらせていただきたい」と呼び掛け、「各地域を歩き、『尾花沢を変えてほしい』という思いをいただいた。私の決意はますます強くなった」と力を込めた。「雪対策、少子高齢化。このままでは良くない。小児科医を必ず呼ぶ。農業対策では後継者不足についてのスケジュールを示す。皆さんから提案されたご意見は、できること、できないことを説明しながら、一歩ずつ進めたい」と誓った。

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 会場には自民党県連会長の鈴木憲和衆院議員、大沼瑞穂参院議員、公明党県本部代表の菊池文昭県議らが駆けつけ、応援演説した。

市長の気持ち継ぐ 菅根光雄(すがね・みつお) 67 無新

 菅根氏は尾花沢市新町中央の事務所前で第一声を上げた。引退を表明した現職の加藤国洋市長が駆けつける中、菅根氏は市議として一緒に子育て支援や高齢者対策などに取り組んだとし、「加藤市長の気持ちを受け継いでいかなければならない」と誓った。政策面では昨年11月の大雪を踏まえて雪対策に言及し、「(市長としても)真っ正面からぶつかり解決していく。除雪を徹底させ、高齢者が大変な思いで固い雪を片付けなくても良いように、まちづくりに取り組む」と語った。

 出陣式では舟山康江参院議員、近藤洋介前衆院議員らがマイクを握り、吉村美栄子知事の激励メッセージも紹介された。

結城裕(ゆうき・ひろし) 61 無新

 [元]防衛装備庁電子装備研究所総務課長[歴]航空関連会社員▽防衛大会計課経理室長▽東洋大=[自][公]

菅根光雄(すがね・みつお) 67 無新

 [元]市議▽学習塾経営▽運送会社社長[歴]北村山高PTA会長▽市議会議長▽法政大=[国][共][社]

尾花沢市議補選当選者(改選数2、届け出順)

星川薫 47 無新

和田哲 35 無新

5087ちばQ:2018/07/14(土) 23:05:33
5237: ちばQ :2018/07/14(土) 23:04:36
青森58→国民31   無所属27
岩手23→国民23
宮城14→国民05立憲03無所属06
秋田03→国民02   無所属01
山形41→国民26立憲01無所属14
福島59→国民28立憲02無所属29
合計198→国民115立憲06無所属77
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000004-khks-pol
東北の旧民進地方議員 国民民主入り6割止まり 参院選へ視界開けず
7/14(土) 10:00配信 河北新報
東北の旧民進地方議員 国民民主入り6割止まり 参院選へ視界開けず
(写真:河北新報)
 東北で旧民進党から国民民主党に参加した地方議員は、6割程度にとどまったことが分かった。代表や幹事長ら幹部が離れた県連もあり、新党の視界は開けていない。各県連幹部が知名度向上の必要性を強調する中で、来年夏の参院選を不安視する声も上がる。

【新党・国民民主への参加】宮城県内の民進地方議員5人前後か 党勢不透明迷う声も

 旧民進党に所属していた地方議員(198人)の動向は表の通り。国民に移行したのは115人で、割合は58.0%だった。6人は立憲民主党入りを選択。77人は無所属を選んだ。

 国民の政党支持率は6月の世論調査で0.6%と低迷する。山形県連の青柳安展代表は「今は我慢時だ。支持率は県内でも高くないが、とどまった人と団結したい」と話した。

 秋田県連の藤田信幹事長は、昨年の衆院選で希望の党が惨敗した影響を指摘。支持基盤の再構築に向けて、「長い目で見て、下地作りの段階だ」と述べた。

 国民入りをしなかった旧民進県連幹部も多い。山形では県連代表だった吉村和武県議を含む15人がたもとを分かち、福島では総務会長だった円谷健市県議らが党を離れた。宮城は幹事長だった村上一彦仙台市議が立民に入党した。

 宮城県連の桜井充代表は「党を取り巻く現状は厳しい。知名度の向上が最重要課題だ」と地域への浸透を急ぐ考えを示す。福島県連の亀岡義尚幹事長は「もう一度大きな塊をつくっていけるよう、野党連携の動きが必要だ」と語った。

 次期参院選に向け、各県連は野党間の選挙協力を模索し始めているが、共産党を除く野党の候補者が決まった選挙区は東北に一つもない。

 青森県連の奈良祥孝幹事長は「野党が一つになっても自民と五分か、及ばない。共闘の必要性は認識しているが選定に至っていない」と不安を口にした。

 23人全員が国民に移行した岩手県連は野党4党による会議で統一候補擁立に向けた調整を進める。高橋元副代表は「共闘が岩手のスタイルだということを全国に示したい」と話した。

5088ちばQ:2018/07/16(月) 13:33:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180716-00000511-san-soci
尾花沢市長に菅根光雄氏 山形
7/16(月) 9:38配信 産経新聞
 任期満了に伴う山形県の尾花沢市長選が15日、投開票が行われ、元市議の菅根光雄氏(67)=無所属新人=が、元防衛省職員の結城裕氏(61)=同=を226票の僅差で下し、初当選した。当日の有権者は1万4109人。投票率は76・08%(前回65・54%)だった。

 選挙戦は、3選出馬が予想された加藤国洋市長(71)が体調不良から勇退を表明。市議23年の即戦力と市民党を訴える菅根氏が、「新しい風」と市政刷新を訴える結城氏との一騎打ちを振り切った。

5089片言丸:2018/07/16(月) 19:33:42
2012年の衆院選ではあるが、
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012514/2437

結城氏が1月に出馬表明、加藤市長が3月に不出馬表明で菅根氏が出馬表明ということなので、
加藤落としを図った自民に、反転攻勢を仕掛けた加藤・菅根という構図になったか。
あとは、近藤洋介、舟山康江、吉村知事という要素。

5090チバQ:2018/07/17(火) 19:50:28
https://mainichi.jp/articles/20180716/ddl/k06/010/046000c
選挙
尾花沢市長選 市長に菅根氏 市議23年、実績訴え初当選 /山形
毎日新聞2018年7月16日 地方版
 任期満了に伴う尾花沢市長選は15日投開票され、元市議の菅根光雄氏(67)=国民民主、共産、社民推薦=が元防衛省職員の結城裕氏(61)=自民、公明推薦=を破り、初当選を果たした。与野党対決の構図となり、市議23年の実績を訴えた菅根氏が勝利した。投票率は76・08%。当日有権者数は1万4109人(男6872人、女7237人)だった。

 当選確実の一報が伝えられると、同市新町中央の事務所に集まった支持者から歓声と拍手が沸き起こった。菅根氏は「人に優しい、温かい、元気な尾花沢のために頑張っていく」と語った。

 市長選を巡っては、2期目の加藤国洋市長が3月に体調不良を理由に引退を表明。結城氏と菅根氏の無所属新人2人の一騎打ちとなった。

 菅根氏は小中学校連携の教育体制を確立する学園構想などを掲げ、「即戦力」もアピール。加藤市長も応援に駆けつけた。結城氏は小児科医の確保などを訴え、中央省庁経験などもPRしたが、及ばなかった。【深尾昭寛、松尾知典】

市長選開票結果=選管最終発表
当 5414 菅根光雄 67 無新

  5188 結城裕  61 無新

尾花沢市長略歴
菅根光雄(すがね・みつお) 67 無新(1)

 [元]市議▽学習塾経営▽運送会社社長[歴]北村山高PTA会長▽市議会議長▽法政大=[国][共][社]

5091チバQ:2018/07/17(火) 22:11:42
尾花沢市長選

現職の加藤国洋はもともとは自民県議だったが
今回は民主系を支援

■2010年7月
当 6946 加藤国洋 63 無新 自民県議
  6087 菅原信博 59 無新 元市議会議長


>>2437
尾花沢市の加藤国洋市長は〜近藤洋介氏(民主前)の支援を示唆したとみられる。

■2014年7月
当 8461 加藤国洋 67 無現=民主推薦
  1173 有路豊治 72 無新


■2018年7月
当 5414 菅根光雄 67 無新  =国民民主、共産、社民推薦
      自民党県連会長の鈴木憲和衆院議員、大沼瑞穂参院議員、公明党県本部代表の菊池文昭県議
  5188 結城裕  61 無新  =自民、公明推薦
      舟山康江参院議員、近藤洋介前衆院議員らがマイクを握り、吉村美栄子知事の激励メッセージ
      現職の加藤国洋市長

5092チバQ:2018/07/17(火) 22:30:05
http://yamagata-np.jp/news/201807/15/kj_2018071500325.php
尾花沢市長に菅根氏、結城氏を下し初当選
2018年07月15日 22:13
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 任期満了に伴う尾花沢市長選は15日投開票が行われ、前市議の菅根光雄氏(67)=北町1丁目=が、元防衛省職員の結城裕氏(61)=若葉町3丁目=を226票差で下し初当選した。投票率は76.08%で、接戦となった前々回(80.91%)を4.83ポイント下回った。

 3選出馬が見込まれた現職の加藤国洋氏(71)が今年3月、体調不良などを理由に勇退を表明。選挙戦は今年1月に名乗りを上げ市政刷新を打ち出した結城氏と、3月に立候補を決意し、加藤市政の継承を訴える菅根氏の新人同士の一騎打ちとなった。

 菅根氏は市議23年の経験を生かし、出身会派を中心とした市議7人の支援で素早く選対組織を立ち上げた。民進党(現国民民主党)県連のほか、共産党県委員会、社民党県連から推薦を受け、高齢者のための間口除雪の徹底、中心部の保育園と小学校の一体的な整備などを訴えた。舟山康江参院議員や吉村美栄子知事後援会の後押しに加え、告示日には加藤市長の応援演説を受け、「地元が分かる即戦力」の主張が浸透し、初陣を飾った。

 結城氏は昨年11月に帰郷したばかりで知名度不足が課題となった。自民党県連、公明党県本部から推薦を受けたほか、両党系市議7人の支援を得て態勢を構築。「流れを変えよう」を合言葉に小児科や産婦人科医の確保、学校のインターネット環境整備などを主張した。稲田朋美元防衛相を招いて総決起大会を開き、終盤は鈴木憲和衆院議員や公明の全面的なサポートで陣営の動きが活発化したが、あと一歩及ばなかった。

 菅根氏は当選が決まった後、事務所に集まった支持者を前に「市民が主役の協働のまちづくりを着実に進め、尾花沢に住んで良かったと市民に言ってもらえるように一生懸命取り組んでいく」と述べた。

 当日有権者数は1万4109人(男6872人、女7237人)。

開票結果(選管最終)
当 菅根光雄 無新 5,414
  結城裕 無新 5,188

5093チバQ:2018/07/18(水) 21:25:42
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180719/k00/00m/010/034000c
青森市議選
LGBT当事者が出馬へ 10月告示
毎日新聞2018年7月18日 18時34分(最終更新 7月18日 18時50分)
 任期満了に伴う青森市議選(10月21日告示、28日投開票)に、性暴力被害者などの支援を行うNGO「レイプクライシス・ネットワーク」代表理事で、レズビアン(女性同性愛者)であることを公表している岡田実穂さん(33)が無所属で立候補する意向を固めた。LGBTなど性的少数者などのマイノリティーの声を市政に届けたいとしている。

 岡田さんは2014年2月、パートナーの故郷である青森市に東京から移住。LGBTなどの当事者が気軽に集まることができるカフェを同市内に開いた。また、LGBTのための電話相談窓口の設置を同市に働きかけ、実現につなげた。

 カフェではLGBTだけでなく、性暴力やドメスティックバイオレンスの被害者など約2000人から相談を受けた。「偏見から『ここでは生きられない』と青森を去る当事者を見てきた」といい、「当事者が希望を持って暮らせる街にしたい」と出馬を決めた。

 マイノリティーならではの悩みを抱える人が相談から支援までをワンストップで受けられる窓口の整備や、同性カップルなどに証明書を発行するパートナーシップ条例の導入にも取り組みたいとしており、「当事者と積み重ねてきた活動を市政に生かしたい」と話している。

 全国でLGBTであることを公表している議員には、東京都豊島区議の石川大我さんなどがいる。【岩崎歩】

5094チバQ:2018/07/23(月) 18:08:30
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201807/20180723_11028.html
旧民進議員が組織設立へ 立憲民主党宮城県連が地方選への体制整備
 立憲民主党県連は22日、仙台市青葉区で幹事会を開き、旧民進党系の地方議員によるネットワーク「宮城民主連合(仮称)」を設立することを明らかにした。8月中をめどに結成する。
 県内の立憲や国民民主党の議員のほか、国民の旗揚げに伴って無所属を選んだ議員にも参加を呼び掛け、来年の県議選や仙台市議選など地方選に向けた活動基盤の強化を狙う。
 民主連合代表には岡本章子立民県連代表が就く。国民県連の桜井充代表、無所属の安住淳氏が相談役に就任する。
 記者会見した岡本代表は「現職を支え、無所属も含めた地方議員が活動しやすくする。結果として、来年夏の参院選など国政選挙でも野党結集の中心的な役割を担える形につなげたい」と話した。
 来年の参院選を巡り、桜井氏は立憲、国民、社民、無所属、連合宮城の5者による選挙協力を検討する考えを示している。岡本氏は「民主連合ができたら、5者協議に踏み出せるのではないか」と述べた。


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2018年07月23日月曜日

5095チバQ:2018/07/26(木) 15:15:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180725-00000094-mai-pol
<浪江町長選>「まちのこし」かけて26日告示 一騎打ちか
7/25(水) 21:32配信 毎日新聞
 「まちのこし」を掲げ、先月27日に死去した前町長の馬場有(たもつ)氏の後任を決める福島県浪江町の町長選が26日、告示される。東京電力福島第1原発事故に伴う全町避難が昨春に一部解除されてから初の町長選で、無所属の新人2人の一騎打ちとなる見通し。だが、町域の8割で今も避難指示が続き、町民の9割以上が県内外で避難生活を送っており、両陣営ともどうやって声を届けるか悩む。町選挙管理委員会は選挙期間を通常の2倍の10日間に設定した。

 「避難指示の一部が解除されて仮設住宅の閉鎖が増え、住民の居場所の把握がこれまで以上に難しくなっている」。ある陣営の幹部がため息を漏らした。把握できても今度は「各地への移動に時間がかかるから、選挙カーによる実質的な活動時間は短くなる」と問題は尽きない。

 浪江町は中心部などの避難指示が昨年3月末に解除された。しかし、1年余が過ぎた今年6月末現在の町内居住者は777人で、登録人口の約4%にすぎない。町の内陸側の大部分は帰還困難区域のままで、住民が帰還できるようインフラ整備などを集中する「特定復興再生拠点区域」の除染が始まったのは5月。馬場氏は復興の前段として町の生き残りに危機を感じていた。

 24日夜、町の中心部で立候補予定者2人の公開討論会があった。元町議会議長で馬場氏の政策継承を掲げる吉田数博氏(72)と、国が指示した牛の殺処分を拒否して飼育し続けた畜産業、吉沢正巳氏(64)が登壇し、約40人が耳を傾けた。

 帰還困難区域の再生について吉田氏は「費用対効果で論じるべきでなく、国の責任で除染すべきだ。町民、町、国、県共同の力で再生を図る」と除染の推進を主張した。一方、吉沢氏は「帰還困難区域は広大であり、費用対効果も考えるべきだ。放射能と折り合いをつけ、時間をかけて孫や子が帰れる状況をつくる」と語った。

 隣の南相馬市に避難中の栃本勝雄さん(73)は、討論を聞き「戻る人も、戻らない人も、町に関わって生きていけるようにしてほしい」と語った。【高橋隆輔、岸慶太】

5096チバQ:2018/07/26(木) 15:18:08
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201807/20180725_11049.html
<模索する史都・多賀城市長選>(上)現地再建のひずみ/震災前より住環境悪化

山積みになった金属くず。遮る壁よりも高く積まれている=多賀城市宮内1丁目
拡大写真
 東日本大震災で被災した住宅地などの現地再建を進めた多賀城市は、他の自治体に比べて復興が進んでいるとされる。ハード事業の終了が見えてきたが、生活環境などを巡り一部の市民から不満の声が上がる。復興後を見据えた産業や文化の振興、少子高齢化対策など新たなまちづくりの視点も必要になっている。任期満了に伴う市長選(29日告示、8月5日投票)を前に、課題を探った。
(多賀城支局・高橋秀俊)

<粉じんや騒音も>
 仙台港に近く、震災で大きな被害を受けた同市宮内地区では、工業地域を区画整理で現地再建した。住宅が建ち始めた今になり、住民から不満が出ている。
 宮内地区は、工業地域の北側を囲む三方が工業専用地域となっている。地区西側にある資源物置き場が震災後、1社から3社に増えた。金属くずの山が目立つようになり、住民は粉じんや騒音、振動の被害を訴え、二重窓にする人もいる。
 宮内地区で板金業を営む松元久則さん(47)は「内陸移転を考えたが土地代が高く断念した。周囲を盛り土して植樹するというので残ったが、盛り土は当初より低くなった。洗濯物が外に干せず、震災前より環境が悪化した」と言う。
 宮内地区北側に隣接する明月地区に住む無職大橋久義さん(66)も「震災がれきの処理と思っていたら、いつまでも、県外のトラックが出入りしている。粉じんが飛ばないようにしてほしい」と訴える。

<補助金継続訴え>
 宮内地区から約1.5キロ離れた八幡一本柳地区には防災拠点と産業振興機能を備える「さんみらい多賀城・復興団地」ができ、11事業者の進出が決まった。本年度は防災備蓄倉庫やイベントスペースを設ける予定で、着々と整備が進む。
 宮内地区には、より内陸にある復興団地に「住宅地を移転できたはずだ」と憤る住民もいる。
 市幹部の一人は「地元に愛着のある人もいて、親しんだ土地を出て行けと言えず、現地再建になった」と言う。市環境課の担当者は「(資源物置き場の)業者の対応に法的問題はなく、山を低くするなどの協力を求めている」と説明する。
 災害公営住宅は計画した4カ所計532戸が完成し、入居を終えた。市社会福祉協議会などが担った見守り活動は来年度から、住民が引き継ぐ予定だ。
 活動補助金が打ち切りになるため、住民から「さまざまな事情を抱えた人がいて、通常の活動よりも大変。意欲を保つためにも継続してほしい」との声が上がっている。


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2018年07月25日水曜日

5097チバQ:2018/07/26(木) 15:18:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180726-00000020-khks-pol
<模索する史都・多賀城市長選>(下)まちづくりの鍵/空き地増 活用策検討を
7/26(木) 14:00配信 河北新報
<模索する史都・多賀城市長選>(下)まちづくりの鍵/空き地増 活用策検討を
市中心部にあり、5年後に移転予定の東北学院大工学部=多賀城市中央1丁目
 東日本大震災で被災した住宅地などの現地再建を進めた多賀城市は、他の自治体に比べて復興が進んでいるとされる。ハード事業の終了が見えてきたが、生活環境などを巡り一部の市民から不満の声が上がる。復興後を見据えた産業や文化の振興、少子高齢化対策など新たなまちづくりの視点も必要になっている。任期満了に伴う市長選(29日告示、8月5日投票)を前に、課題を探った。(多賀城支局・高橋秀俊)

【多賀城市】北庁舎新築へ 既存2棟改修・建て替え基本計画案

<南門復元を計画>

 多賀城市では2024年、多賀城創建1300年を迎える。節目の年を見据え、市は国特別史跡多賀城跡の南門復元を計画している。

 市の試算では、復元にかかる費用は約15億円に上る。関連施設を含む全体の事業費は53億円。うち37億円が市の負担となる。財源確保が難問になり、市は整備時期を明示していない。

 まちづくりの方向性を巡り、市民の間には、多様な意見がある。

 特産品として古代米の生産と商品開発に取り組む加藤真祟さん(36)は「地場産業と連携した新商品に可能性を感じている。史跡が充実すれば、より多くの人が集まるようになり、商機が広がる」と期待する。

 「史跡整備に力を入れ過ぎている」。274戸ある市内最大の災害公営住宅、市営鶴ケ谷住宅自治会で副会長を務める駒林幸雄さん(81)は、こう語る。

 「災害公営住宅は高齢者が多く、福祉に力を入れてほしい。市の施策は他自治体の後追いが多く、先進事例にも取り組んでもらいたい」と駒林さんは訴える。

 多賀城市には東北学院大工学部や陸上自衛隊多賀城駐屯地があり、企業の社宅も多い。市によると、住民基本台帳に基づく人口移動率は毎年13%強で、16、17年は宮城県内自治体で最も高い。地元意識が薄く「暮らしやすさ」を求める市民が多いのは確かだ。

<人材育成が必要>

 東北学院大工学部は23年、仙台市に移転する予定。大学生や院生約2000人が市外に移る見通しで、市中心部にある約15ヘクタールの大学跡地の活用が課題になる。

 関係者によると、東日本大震災後、市内では住宅地や南部の工業地帯に、空き地が目立つようになったという。

 第5次市総合計画の審議会会長を務めた東北学院大教養学部の柳井雅也教授(経済地理学)は「税収減を懸念しているが、市の対策が見えない。大学跡地を含む空き地の活用策が必要で、新たなまちづくりにもつながる」と語る。

 都市部でも人口減の時代を迎えることを踏まえ、柳井教授は力を入れるべき施策として人材育成を挙げる。「首長の任期中に成果が出にくい取り組みだが、ソーシャルビジネスやコミュニティービジネスに関わる起業家育成をサポートしてはどうか」と提案する。

5098チバQ:2018/07/30(月) 14:41:56
https://www.asahi.com/articles/ASL7V4GMGL7VUBNB00S.html
青森県議、祭りで子どもに千円札 浴衣姿の女児に配る
中野浩至、板倉大地2018年7月27日05時56分
 青森県議会の関良(りょう)議員(60)=青森市選挙区、青和会=が施設長を務める障害者支援施設主催の夏祭りで、関氏が参加した子どもたちに現金を渡していたことが分かった。複数の子どもやその親族が取材に認めた。関氏は「浴衣を着ている子どもたちに祭りを盛り上げてくれたことへの対価として支払った」などと説明している。

 公職選挙法では、議員本人が自分の選挙区内で寄付をする行為について原則禁じており、識者は同法に抵触する可能性を指摘している。

 関氏や参加者によると、祭りは7月21日、青森市新城平岡の障害者支援施設で開かれた。地域住民に開放される恒例の行事で、ゲームコーナーが並び毎年多くの子どもたちでにぎわう。

 浴衣姿で参加した女児(11)は友達と2人でゲームコーナーに並んでいると関氏から「来てくれてありがとう」と千円札1枚を手渡され、他にも関氏が多くのお札を持っているのを見た。学校近くに関氏のポスターを貼った看板があり、関氏の顔は知っていたという。女児は「毎年お祭りに行っているけど、お金をもらったのは初めて。お年玉と一緒に貯金して欲しいものを買いたい」。

 別の女児(9)も浴衣を着て参加。ゲームに並ぶ友達を待っている際、関氏から千円札を受け取ったといい、「おばあちゃんに預けた」と話した。

 別の20代女性は、一緒に参加した妹(6)が隣で関氏から千円札を受け取っているのを見た。妹だけ浴衣を着ていた。「お金をもらうのはおかしい」と思い、妹から受け取ったお金を返そうとしたがすでに立ち去っており、返金できなかった。女性は「ほかにも10人くらいに配っていたのを見た」と言う。

 関氏は取材に対し、「施設職員の子どもや、浴衣姿で来てくれた子どもにありがとうという意味を込めて渡した。全部で10人もいかない人数。施設のお金ではなく、ポケットマネーだ」と話した。そのうえで、「議員としての立場ではなく、あくまで施設の施設長として配ったのだが、法律に引っかかるのであれば気をつけたい」と話した。

 関氏は1993年からこの施設の施設長を務め、2002年の青森市議選に当選した。09年の同市長選で落選したが、11年の県議選に当選。現在2期目で、任期は統一地方選が予定される来年4月まで。

 日本大学の岩井奉信教授(政治学)は「お菓子程度であれば社会通念上許される可能性もあるが、現金となれば話は別だ。着物姿の参加者に限定したとしても不特定多数を相手に現金を配っていることになり、公選法で禁じられている寄付行為に当たる可能性は高い」と指摘した。(中野浩至、板倉大地)

5099チバQ:2018/08/01(水) 00:36:19
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201807/20180730_11007.html
多賀城市長選告示 現新3氏の争い
 任期満了に伴う多賀城市長選は29日告示され、いずれも無所属で、4選を目指す現職の菊地健次郎氏(71)=自民・公明推薦=、新人の元名取市副市長石塚昌志氏(64)、新人の元市議伊沢貞夫氏(72)が立候補を届け出た。
 菊地氏は3期12年の実績を強調。「市立図書館を核に、にぎわいが生まれた。水害対策の調整池整備も進んでいる」と語った。
 石塚氏は行政経験を生かしてまちづくりを進めると主張。「実行力と決断力を持って、命を守る幸せなまちにする」と述べた。
 伊沢氏は「三陸道多賀城インターチェンジの近くに複合型の道の駅を整備して雇用を拡大し、10万都市を目指す」と訴えた。
 東日本大震災からの復興政策、地域振興などが主な争点。投票は8月5日で即日開票される。7月28日現在の有権者は5万2131人。

 ◇多賀城市長選立候補者 
 
菊地 健次郎 71 無現(3)
 市長(県議(3)、市議(2))塩釜市、中大=(自)(公)
 
石塚 昌志 64 無新 
 元名取市副市長(国交省職員)多賀城市、東北大院

伊沢 貞夫 72 無新 
 不動産建設業(消防団分団長、市議(1))多賀城市、塩釜高


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2018年07月30日月曜日

5100チバQ:2018/08/01(水) 19:36:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180801-00000045-mai-soci
<青森>公選法抵触か 県議が夏祭りで子供に現金配る
8/1(水) 18:31配信 毎日新聞
<青森>公選法抵触か 県議が夏祭りで子供に現金配る
子供に現金を渡していた問題で釈明する関氏=青森市内で2018年8月1日午後2時10分、井川加菜美撮影
 青森県議会の関良議員(60)が、自らが施設長を務める障害者支援施設で開かれた夏祭りで、訪れた子供の一部に現金を渡していたことが分かった。関氏は1日、報道陣の取材に対し「施設長として、祭りを盛り上げてくれたことへの感謝の気持ちで渡した。反省していきたい」などと釈明した。

 関氏によると、先月21日、青森市内の施設で開かれた毎年恒例の夏祭りで、訪れた子供のうち8、9人ほどに1000円札1枚ずつを手渡した。当時は酒を飲んでおり、金銭を手渡したのは今年が初めてだったとしている。

 青森市は関氏の選挙区。公職選挙法は、議員本人が自分の選挙区内で寄付行為を行うことを禁じている。県選挙管理委員会によると、現金を渡した相手が選挙権のない子供でも同法に抵触する可能性がある。

 関氏によると、7月31日に県警から事情を聴かれたといい、「政治家として、今後このようなことがないようにしていきたい」と陳謝した。

 関氏は2002年の青森市議選に当選。09年の青森市長選で落選したが、11年の県議選で当選し、現在2期目。【井川加菜美】

5101チバQ:2018/08/02(木) 21:54:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00000020-khks-pol
<浪江町長選>「戻れる町」どう描く 難題山積、町民は疲弊
8/2(木) 13:12配信 河北新報
<浪江町長選>「戻れる町」どう描く 難題山積、町民は疲弊
魚市場や防潮堤の整備が進む請戸漁港=福島県浪江町
 東京電力福島第1原発事故対応の指揮を執り、6月27日に死去した馬場有(たもつ)氏の後任を決める福島県浪江町長選は5日、投開票される。避難指示は昨春、帰還困難区域を除いて解除されたが、町内居住者は事故前の4%に満たない。家族や地域の結び付きを失い、避難を続ける町民の疲弊は底知れず、難題を抱える中での選挙戦となっている。(南相馬支局・佐藤英博)

<生活成り立たず>

 「町長選? 話題にもしねえ」。南相馬市の災害公営住宅で避難生活を続ける男性(84)は話す。

 東日本大震災で大津波に見舞われた浪江町の請戸漁港で漁業を営んできた。自宅も息子の漁船も流失し、全町避難で、二本松市に5年間暮らした。

 南相馬の公営住宅を選んだのは浪江に近いため。今も度々、請戸に通う。「巨大な堤防で海が見えねえ」。地区は変わり果てた。

 戻れるなら戻りたいが、家もスーパーもない。隣組は解散し、散り散りになった。とても暮らしが成り立たないのが現実だ。

 浪江町は、馬場氏が掲げた「町のこし」を目指してきた。請戸漁港は復旧工事が進み、岸壁ができ漁協の試験操業がスタート。魚市場も再建される見通しだ。

 今春には、世界最大級の水素製造拠点を目指す産業団地の造成が始まった。認定こども園と小中学校も開園・開校した。

 だが、住民の帰還は進んでいない。町内居住者は777人(6月末現在)。事故前の約2万1000人に遠く及ばない。町のアンケートでは「帰還しない」が5割を占める。「判断がつかない」が3割で、「帰還したい」は1割強にとどまる。

<終結に長い年月>

 馬場氏が主導し、町民約1万5700人が参加した東電への慰謝料増額請求の実現も大きな課題だ。

 和解仲介手続き(ADR)は東電の6度の拒否で打ち切られた。弁護団によると、2013年5月の申し立て以降、参加者のうち800人以上が死亡した。秋以降に見込まれる数千人規模による集団提訴は、終結まで長い年月を要する。

 「自分はもう高齢。裁判の結果を見るのは不可能かもしれない。子や孫に訴訟を引き継げるのか」。訴訟に関する町の説明会では悲痛な声が相次いだ。

 廃炉作業が続く第1原発では、放射性物質トリチウムを含む処理水への対応が迫られている。町外避難を続ける男性(70)は「海洋放出されたら、取り返しがつかない。誰が魚を買う。戻る人はますます減る」と心配する。

 「帰還者が少なければ、近隣との合併話が盛り上がるだろう」と別の男性(71)。地元の苦悩が正確に伝わり、浪江が残るには「馬場氏のように東電や国と対峙(たいじ)しないといけない」と指摘する。

 ◇福島県浪江町長選立候補者

吉沢正巳64 畜産農家   無新

吉田数博72 元町議会議長 無新

5102チバQ:2018/08/06(月) 14:22:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180805-00000082-mai-pol
<浪江町長選>元町議会議長の吉田数博氏が初当選
8/5(日) 22:52配信 毎日新聞
 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興で「まちのこし」を掲げて尽力しながら、今年6月死去した馬場有(たもつ)前町長の後任を決める福島県浪江町長選が5日投開票され、元町議会議長の吉田数博氏(72)=無所属新人=が、畜産農家の吉沢正巳氏(64)=同=を破り、初当選した。住民の96%が避難生活を続け、選挙運動も支障がある中で、投票率は43.08%となり、過去最低だった2015年の前回(56.05%)を大きく下回った。

 昨年春に一部地域で避難指示が解除されてから初の町長選。吉田氏は馬場氏の路線継承を打ち出し、「帰還するしないに関わらず、全町民の生活を再建する」と訴え、多くの町議の支援を得るなど優位に戦いを進めた。吉沢氏は「東京電力による慰謝料50%増額を求める訴訟を町が中心となって起こす」などと主張したが、及ばなかった。【高橋隆輔、岸慶太】

5103チバQ:2018/08/06(月) 14:38:43
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201808/20180806_11057.html
<多賀城市長選>菊地氏4選 まちづくり先導に期待 東北学院大跡利用が課題

当選を決め、花束を受け取る菊地氏(中央)=5日午後10時45分ごろ、多賀城市下馬5丁目の事務所
拡大写真
 5日に投開票が行われた宮城県多賀城市長選は、無所属現職の菊地健次郎氏(71)=自民・公明推薦=が、ともに無所属新人の元名取市副市長石塚昌志氏(64)と不動産建設業伊沢貞夫氏(72)を破り、4選を果たした。東日本大震災からの復興や地域振興など主要な政策が似通う中、市民は菊地氏の3期12年の実績を評価した。

<多賀城市長選開票結果>
(選管最終)
当  11,384菊地健次郎 無現(4)
    6,569石塚 昌志 無新 
    1,018伊沢 貞夫 無新 

 現職の菊地氏が終始、優位に選挙戦を進めた。自民党県議時代から共に歩む村井嘉浩知事の支持に加え、自民、公明の推薦、国民民主や立憲民主の県内選出国会議員からの支援も得て選挙に臨んだ。
 自らの実績の象徴として多賀城駅北ビルA棟を挙げた。施設前で行った第一声では、大勢の市民が利用するビルを指さし、「東北随一の文化交流拠点をつくっていく」と訴えた。
 陣営の懸念材料はむしろ、安泰ムードによる緩みと、「大きな失点はないが物足りない」という市民の不満がどれだけ広がるかだった。しかし、新人2人は現職との明確な対立軸を打ち出せず、批判票の受け皿にならなかった。
 石塚氏は、名取市副市長や国土交通省職員としての行政経験を前面に出したものの、手法的な違いにとどまり、政策面でのアピールが弱かった。伊沢氏は、道の駅整備などで10万都市の実現を掲げたが、理解を得られなかった。
 菊地氏が4選を果たしたとはいえ、積極的な支持を得たとは言い難い。「選択肢がない」「誰がなっても変わらない」という市民も多く、投票率低下の一因になった。
 少子高齢化社会への対策、市中心部からの移転が決まっている東北学院大工学部の跡地利用など長期的なまちづくりの岐路となる課題が目前にある。長年の政治経験で培った調整力だけでなく、議論を先導するリーダーシップを市民は期待している。
(解説=多賀城支局・高橋秀俊)


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2018年08月06日月曜日

5104チバQ:2018/08/06(月) 15:05:56
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201808/20180803_11035.html
<仙台市議選>市職労、立民新人擁立へ 社民以外は初
 来年夏に予定される仙台市議選で、市職労が組織内候補として新人で市職労書記、細野敬士氏(37)を泉選挙区(定数11)に擁立することが2日、分かった。細野氏は立憲民主党に公認を申請する方針。市職労が社民党や旧社会党以外の候補者を立てるのは1989年の政令市移行後、初めて。
 社民以外の候補擁立について、市職労の星幸司書記長は「国政選では、これまで社民以外の候補も応援してきた。共生社会の実現など、立民と目指すべき方向性が一致した」と述べた。
 細野氏は児童館勤務などを経て、2012年4月から現職。市職労は細野氏を推薦する。
 泉選挙区では、社民現職石川建治氏(60)も推薦する予定。星書記長は「泉選挙区では立民と社民の両党と協力し、2人の当選を目指したい」と語った。今後、具体的な支援態勢を整える。
 ほかに市職労が推薦を決めたのは、いずれも社民現職の樋口典子氏(59)=青葉=、辻隆一氏(67)=宮城野=、相沢和紀氏(64)=若林=。


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2018年08月03日金曜日

5105チバQ:2018/08/07(火) 17:22:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00000008-khks-pol
<福島・浪江町長選>初当選の吉田氏「町のこし」へ正念場のスタート 居住者数、原発事故前とは遠く
8/7(火) 10:37配信 河北新報
<福島・浪江町長選>初当選の吉田氏「町のこし」へ正念場のスタート 居住者数、原発事故前とは遠く
当選証書を受け取る吉田氏=6日午前10時すぎ、福島県浪江町役場
 福島県浪江町長選は5日の投開票の結果、無所属新人で元町議会議長の吉田数博氏(72)が初当選し、町役場で6日、当選証書を受け取った。東京電力福島第1原発事故からの復興へ、新町長は6月27日に死去した馬場有(たもつ)前町長が掲げた「町のこし」を果たす姿勢を改めて強調した。国の復興・創生期間は2020年度まで。正念場の町政運営スタートとなる。

【「町のこし」心残し退場】福島・浪江町長、病気で辞職へ

 吉田氏は町議15人のうち11人の支援を受けた。得票率は有効投票の約8割。町民は安定路線を選択した。

 ただ投票率は過去最低の43.08%。前回を12.97ポイントも下回り、有権者の関心低下がうかがえた。

 町の避難指示は昨春、帰還困難区域を除き解除されたが、町内居住者は約800人。原発事故前の2万1000人に遠く及ばず、多くが避難生活を続ける。

 「子どもたちは誰が立候補しているのか知らなかった」。町外に避難する男性(70)は嘆いた。

 町の復興計画は町内居住者の青写真を、避難指示解除時5000人、35年に8000人と描いていた。吉田氏は取材に「解除からまだ1年4カ月と捉えている。目標に向けプラス思考で考えたい」と語った。

 周辺では復興・創生期間後の財源不足への危機感が強い。吉田氏の選対本部長を務めた町議会議長の紺野栄重氏は「今後2年7カ月の間に町の自立、生活再建を成し遂げなければならない」と焦りを募らせる。

 吉田氏を支援した双葉郡選出の吉田栄光県議会議長は「(避難先で行政サービスを受けられるなど)町外避難者は特例で保護されているが、いつまで国民の理解を得られるのか。県議会も県知事もよほどの覚悟と議論が必要だ」と見越す。

 新町長の任期4年は5日に始まった。避難男性は「選挙戦では理念が先走りし、具体策が聞けなかった。復興へのレールが、国や県に敷かれるがままでは困る」とくぎを刺した。

 ◇福島県浪江町長選開票結果(選管最終)

当 5231吉田 数博 無新

  1282吉沢 正巳 無新

5106チバQ:2018/08/09(木) 18:52:10
https://mainichi.jp/articles/20180809/ddl/k03/010/051000c
選挙
盛岡市長選 内舘氏、前回に続き出馬へ 「市民の期待、形に」 /岩手
会員限定有料記事 毎日新聞2018年8月9日 地方版

地方選挙
岩手県
選挙・岩手
 来年9月1日の任期満了に伴う盛岡市長選に、同市の会社社長、内舘茂氏(51)が8日、無所属での立候補を表明した。記者会見した内舘氏は「今の市政は夢やビジョンが市民に伝わっておらず、閉塞(へいそく)感や行き詰まりを感じる」と語った。同市長選の出馬表明は内舘氏が初めて。

 内舘氏は学習院大卒、盛岡青年会議所理事…

5107チバQ:2018/08/09(木) 22:37:20
https://www.sankei.com/region/news/180809/rgn1808090005-n1.html
2018.8.9 07:04

来年の盛岡市長選 内舘茂氏が出馬表明
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内舘茂氏
内舘茂氏

 来年9月1日の任期満了に伴う盛岡市長選に、同市の会社役員、内舘茂氏(51)が8日、無所属での立候補を表明した。内舘氏が市長選に挑むのは平成27年に続き2度目。現職の谷藤裕明氏(68)は5選出馬の意向を明らかにしていない。

 内舘氏は会見で、「行政に市民の声が届いていないのではないか。閉塞感、息詰まり感がある。『新しい風を』という市民の期待に応えたい」と語った。政党への推薦は要請しないという。

 主な政策として、中心市街地の復活▽多様な価値観を認め合えるまちづくり▽次世代への応援-などを挙げた。

 内舘氏は同市出身で、学習院大卒。盛岡青年会議所理事長などを務め、現在は住宅設備の卸売会社などを営んでいる。

5108 チバQ:2018/08/12(日) 19:27:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180811-00010012-minyu-l07

「福島県知事選」告示まで2カ月 内堀氏の対立候補擁立が焦点

8/11(土) 11:17配信��
2

 任期満了に伴う知事選(10月11日告示、同28日投票)は11日、告示まで2カ月となった。再選を目指す現職の内堀雅雄氏(54)は6月に立候補を表明したが、他に立候補表明の動きはなく、選挙戦の構図は不透明なままだ。共産党県委員会や県労連など16団体で構成する「みんなで新しい県政をつくる会」が候補者擁立に向けた動きを見せているが、候補者決定には至っていない。今後は同会が候補者を擁立できるかが、選挙戦の行方を左右しそうだ。
 内堀氏は無所属で立候補する見通しだが、県議会最大会派の自民に加え、国民民主党県連、社民党県連、連合福島に、立憲民主党と無所属の県議を加えた「5者協議会」、公明党県本部が支援する方針を固めており、支援体制の枠組みは固まりつつある。自民党県連と協調関係にある県内の約140団体のほか、県町村会や県商工政治連盟などの出馬要請、推薦も取り付けており、告示日を見据えた選対組織構築の動きが進む見込み。

5109 チバQ:2018/08/12(日) 20:49:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180811-00000042-san-l04

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旧民進党系議員結集、みやぎ民主連合設立

8/12(日) 7:55配信��
0

 県内の旧民進党系議員が結集する任意団体「みやぎ民主連合」の設立集会が11日、仙台市内で開かれた。旧民進党は昨年の衆院選を前に国民民主、立憲民主、無所属の3つに分裂。地方議員の中では「もともと分裂を望んでいたのではない」などの声もあがっており、同連合では地方議会で連携・協力や、統一地方選などの活動基盤強化を図る。来年夏の参院選など国政選挙での連携も視野に入れるという。

 同連合は、昨年9月時点で旧民進党の党籍を持つ県内の国会議員、県議、市町村議員ら21人に参加を呼びかけ、同日までに20人が参加した。代表には立民県連代表の岡本章子衆院議員が就任、国民県連代表の桜井充参院議員と、無所属で活動する安住淳衆院議員の両氏が顧問となった。

 設立後の会見で、岡本代表は「まず、ばらばらになっていた地方議員の足場を固める」とした上で、「安倍一強政治に対峙(たいじ)する立場で協力する」と説明。安住顧問は国政選での野党共闘に向けた「柱づくりでもある」と語った。桜井顧問は「(立民と国民の)政党間を超えての組織は全国でも宮城が初めて。大きな一歩だ」と述べた。

5110 チバQ:2018/08/13(月) 07:20:11
現職は引退か?
https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/8/12/20399
県議・福井氏が出馬へ 盛岡市長選

2018.08.12

 自民党県議で会社役員の福井誠司氏(59)は、来年9月1日の任期満了に伴う盛岡市長選に出馬する意向を固めた。18日に記者会見を開き、正式表明する。次期市長選は会社役員の内舘茂氏(51)が既に立候補を表明しており、選挙戦が確実視される。

 福井氏は11日、岩手日報社の取材に対し「地方は大きな転換期を迎えており、多選の現職では変化に対応できない。盛岡の潜在能力を引き出すかじ取りをしたい」と決意を語った。

 無所属で出馬を予定し、現時点で政党や団体に推薦要請をするかは未定。後援会(藤村孝史会長)を核に組織を拡大し、広く支持を訴えていく考えだ。

 福井氏は盛岡市出身で、盛岡一高、早稲田大卒業後、会社員を経て現在は酒類卸売会社を経営している。1998年盛岡青年会議所理事長。2007年に盛岡市議に初当選し、10年の県議選補選で敗れたが、11年の県議選で初当選、現在2期目。自民党県連の政調会長と盛岡支部長を務めている。

 次期市長選を巡っては、8日に内舘氏が出馬を正式表明しており、選挙戦となることが確実。現職谷藤裕明氏(68)は5選出馬するかどうか態度を明らかにしておらず、今後の動向が注目される。

5111チバQ:2018/08/13(月) 23:51:06
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201808/20180811_71041.html
<福島知事選>告示まで2ヵ月「県民党」内堀氏盤石 共産、候補擁立が難航
 任期満了に伴う福島県知事選(10月11日告示、28日投開票)は、告示まで2カ月となった。立候補を表明しているのは、再選を目指す現職の内堀雅雄氏(54)のみ。共産党は市民団体と連携して候補擁立を進めているが、作業は難航している。

 「4年前は『県民党』の旗を掲げ、集まった方々の支援を得て戦った。今回も同様の形をイメージしている」
 内堀氏は6日の定例記者会見で、政党の推薦を得ずに知事選を戦う考えを改めて表明した。「『応援する』という声を頂いている」と、支援の広がりに対する手応えも語った。
 2014年の前回は、自民や民主など各党の支援を受け、得票率68%で他の5候補を圧倒した。
 今回も自民や国民民主など各党が早々に支援を表明した。東京電力福島第2原発(楢葉町、富岡町)の廃炉方針決定で、県内原発の全10基の廃炉に道筋を付けるなどの実績も加わり、盤石の態勢で臨む。
 現時点で対抗馬が出ていないこともあり、後援会の動きは目立たない。内堀氏は知事選の公約について「(公表は)しばらく先になる」と語り、当面は公務を最優先する考えを示す。
 一方、共産党は市民団体「みんなで新しい県政をつくる会」と連携した候補擁立を進めるが、作業が遅れている。県委員会の関係者は「人気の高い内堀氏に対抗するのは容易ではない」と率直に語る。
 それでも、県議会で唯一野党として内堀氏と対峙(たいじ)してきた経緯もあり、「不戦敗」は何としても避けたい考えだ。
 7月下旬、郡山市であった党の演説会。党本部の小池晃書記局長は内堀氏の政治姿勢を批判した。
 原発事故後に設置された県内の放射線監視装置(モニタリングポスト)を一部撤去する国の方針への県の対応に言及。「知事は『丁寧に進めるように国に求める』と言うが、丁寧ならいいのか。『断固反対』と言うのが知事の務めではないのか」と語気を強めた。
 つくる会などは衆院の選挙区ごとにタウンミーティングを行い、市民から知事選に向けた政策に対する意見を聴取予定。第1回は8月27日に福島市で開く。併せて、本格的に擁立作業を進める方針だ。
 党県委員会の町田和史委員長は「タウンミーティングを重ねて世論の波を全県に広げ、内堀氏への対抗軸を打ち出したい」と話す。


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2018年08月11日土曜日

5112チバQ:2018/08/20(月) 14:35:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00010000-sakuranbo-l06
初当選以来6回連続で無投票当選 土田氏「国道48号高速化」に意欲 山形・東根市
8/20(月) 12:03配信 さくらんぼテレビ

山形県東根市で任期満了に伴う市長選挙が19日告示され、土田正剛氏が無投票で6回目の当選を決めた。

東根市長選挙は、無所属で現職の土田正剛氏の他に立候補の届け出がなく、無投票で6選が決まった。土田氏は今回、仙台市につながる国道48号の高速化などを掲げていた。

(土田正剛氏)
「(宮城県境付近の)12キロ区間をバイパス化してトンネルで結ぶ。仙台市民との交流を一層拡大していかなくてはいけない」

土田氏は東根市出身の74歳。県議会議員を経て、1998年に市長に初当選した。県内の現職の市町村長で6回の当選は最多。また初当選から6回連続で無投票当選するのは、県選挙管理委員会に資料が残る1958年以降、初めてとなる。

5113チバQ:2018/08/23(木) 20:43:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000033-khks-pol
<仙台市長就任1年>柔軟性の半面 信念見えず
8/22(水) 12:09配信 河北新報
<仙台市長就任1年>柔軟性の半面 信念見えず
市中小企業活性化会議で委員の話を聞く郡市長(中央)。経済担当副市長が退任し、本年度から市長自ら出席している=7月
 郡和子仙台市長は22日、就任から1年を迎える。いじめ対策や子育て支援などの公約を進め、「郡カラー」を出そうと腐心した。自公政権下の国政は安倍1強が続き、野党の衆院議員から政令市トップへの転身という「出自」に、政権与党との関係を不安視する声は常につきまとう。市政運営のバランス感覚、政策実現へのプロセスを振り返った。(報道部・横川琴実)

【仙台市長就任1年】自公に配慮し融和を強調

◎郡市政序章(下)政策推進

 郡和子仙台市長はいつになく高揚していた。

 「子どもたちが、元気に学ぶことができる環境の実現に向けて取り組みたい」

 7月10日のいじめ問題に関する市議会の調査特別委員会。肝いりのいじめ防止条例の骨子案を示し、全市議を前に思いの丈を述べた。

  実績作り意識か

 2014年から市立中生3人がいじめを訴えて相次ぎ自殺。市長選では市の対応を厳しく批判し、いじめ対策を公約の「一丁目一番地」に据えた。ある市議は「(就任1年を前に)骨子案を早く世に出したいという思いが強かったのだろう」と代弁する。

 郡市長は、市議会やいじめ問題の第三者機関での議論の行方を注視し、条例制定について慎重な物言いに終始していた。4月に市が「いじめ対策推進室」を新設し、市議会特別委が条例制定を容認する姿勢を示唆。環境が整うと一気に骨子案を作り上げた。

 別の市議は「対応に批判があったいじめ対策で実績を残し、(市役所の生え抜きだった)前市長との違いを見せたかったはずだ」と推測する。

 自身初の当初予算を成立させた市議会2月定例会以降、郡市長は政策の推進に自信を見せ始めた。

 「仙台が持続的に輝き、東北全体を引っ張るための戦略を描きたい」

  経済分野「弱点」

 6月4日の定例記者会見で、郡市長は新たな経済成長戦略などの策定を発表。「私が先頭に立って頑張っていく」と宣言した。

 戦略を話し合う二つの懇話会には8月2日まで全8回に出席し、経済人の声に耳を傾けた。公務以外でも経済界との会合を重ねる。

 経済政策に注力するのには訳がある。仙台の地域経済強化が市政課題の解決や拠点性の向上に欠かせない一方、郡市長の弱点でもあるからだ。

 郡市長は衆院議員時代、教育や労働のスペシャリストを自任してきた。それだけに、市長周辺では「経済が得意ではないのは確か」との声も漏れる。職員による所管事項の報告でも、公約以外で注文を付けることは少ないという。

 市幹部は「市長に柔軟性はあるが信念を感じられない部分がある。市政課題の本質を見極め、大局的に判断すべきだ」と注文する。

 市は本年度、21年度以降の次期総合計画の検討に着手する。未踏の人口減少社会を迎える中、仙台らしい新たな視点と独創的なアイデアを持ち、都市の持続的発展に向けた長期ビジョンを描く必要がある。

 「都市の行く末を左右する分岐点」。郡市長は2月、初の施政方針演説で現状をこう表現した。任期2年目以降、政治家として自らの理念と情熱をどれだけ形にできるか。自覚とリーダーシップが問われる。

5114チバQ:2018/08/27(月) 21:29:35
https://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-108587580.html
大堀氏が初当選 新地町長選 新人鴇田氏破る
10:01福島民報

大堀氏が初当選 新地町長選 新人鴇田氏破る

福島民報

(福島民報)

 任期満了に伴う新地町長選は二十六日、投開票され、元町総務課長の新人大堀武氏(67)=無所属=が二千六百二十六票を獲得し、元町復興推進課長の新人鴇田(ときた)芳文氏(64)=無所属=を破り、初当選した。 当日有権者数は六千六百六十人(男三千二百九十五人、女三千三百六十五人)。投票率は77・40%で、選挙戦となった二〇一〇(平成二十二)年の前々回の84・02%を6・62ポイント下回った。 当選証書付与式は二十七日午前十時から町役場で行われる。任期は九月二十六日から四年。 当 2,626 大堀 武  67 無新   2,436 鴇田 芳文 64 無新(最終選管、敬称略)■町民の声大切に町政推し進める 大堀武氏の話 町民の声を大切にしながら町政を進める。活力があり、住みよい町になるよう新地の未来を町民と一緒につくり上げていきたい。

5115チバQ:2018/08/27(月) 21:30:03
https://news.goo.ne.jp/article/fminyu/region/fminyu-FM20180827-301341.html
新地町長に大堀氏 新人対決、190票差で制す
08:44みんゆうNET

新地町長に大堀氏 新人対決、190票差で制す

初当選を果たし万歳する大堀氏(右)。左は妻優子さん

(みんゆうNET)

   任期満了に伴う新地町長選は26日、投開票が行われ、元町総務課長大堀武氏(67)が元町復興推進課長鴇田芳文氏(64)との無所属新人同士の一騎打ちを190票差で制し、初当選を果たした。
 任期は9月26日から4年。
 4期務めた現職が今期限りの退任を表明し、元町職員同士による2010(平成22)年以来8年ぶりの選挙戦となった。大堀氏は町政継承と発展を掲げ、各地区での出前講座開催や保育料・学校給食費の負担軽減、生活道路の舗装などの政策を訴え支持を集めた。
 投票率は77.40%で、10年を6.62ポイント下回り、過去最低だった。
 当日有権者数は6660人(男性3295人、女性3365人)。大堀氏への当選証書付与式は27日、町役場で行われる。
◆新地町長選開票結果(選管最終、敬称略)
当2,626 大堀  武(おおほり たけし) 67 無新
 2,436 鴇田 芳文(ときた よしふみ) 64 無新
【大堀武氏略歴】東北学院大経済卒。団体役員。町総務課長、町民課長。新地町谷地小屋字樋掛田45の10

5116チバQ:2018/09/02(日) 23:39:59
塩田金次郎  自民:石川郡 選挙区で2011年出馬せずに引退

http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20180902-303341.php
新人・塩田氏が初当選 石川町長選
2018年09月02日    
 任期満了に伴う石川町長選は2日投開票が行われ、新人の元県議塩田金次郎氏(70)が5584票を獲得、現職の加納武夫氏(80)=3期=との無所属同士の一騎打ちを1513票差で制し、初当選を果たした。任期は10日から4年。



 投票率は74.87%。当日有権者数は1万3151人(男性6441人、女性6710人)。

http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20180516-270615.php
塩田元県議、立候補の意思固める 石川町長選、選挙戦が濃厚に
2018年05月16日    
 任期満了に伴い8月28日告示、9月2日投票で行われる石川町長選で、新人で元県議塩田金次郎氏(70)が15日までに無所属で立候補する意思を固めた。16日に正式に表明する。町長選を巡り、これまでに現職加納武夫氏(80)=3期=は態度を明らかにしていないが、出馬が有力視されており選挙戦となる可能性が高まった。



 塩田氏は福島民友新聞社の取材に「政治経験を生かして人口減少対策に積極的に取り組みたい」と述べた。塩田氏は石川町出身、学法石川高卒、亜細亜大中退。石川町議を2期、県議を4期務めた。自民党県連政調会長などを歴任。一方、加納氏も4選を目指し立候補の意思を固めたとみられ、22日に開く後援会常任役員会で表明する見通し。

5117チバQ:2018/09/03(月) 20:07:32
https://mainichi.jp/articles/20180901/ddl/k07/010/246000c
選挙
県議補選相馬市・新地町選挙区 告示 2新人一騎打ち /福島
会員限定有料記事 毎日新聞2018年9月1日 地方版

地方選挙
福島県
選挙・福島
 斎藤勝利県議の死去に伴う県議補選相馬市・新地町選挙区(改選数1)が31日告示され、自民公認の元市議、門馬優子氏(47)=公明推薦=と、無所属で市議の荒秀一氏(67)の新人2人が立候補した。

 投票は9日午前7時〜午後6時、両市町の計33カ所で。期日前投票は1〜8日の午前8時半〜午後8時、相馬市は市役…

5118チバQ:2018/09/04(火) 16:56:23
https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/9/4/21931
県企画理事・紺野氏が出馬へ 陸前高田市長選

2018.09.04
 県企画理事の紺野由夫氏(59)は来年1月27日告示、2月3日投開票の日程で行われる陸前高田市長選に出馬する意向を固めた。

 紺野氏は3日、岩手日報社の取材に対し「何も話せない」と述べるにとどめたが、複数の関係者に意向を伝えている。県に同日、辞職願を提出した。政党推薦は要請せず、無所属で臨むもようだ。

 同市長選を巡り現職戸羽太氏(53)が3選を目指して出馬の意向を固めており、市議会9月定例会で表明する見通しだ。

5119チバQ:2018/09/09(日) 20:12:41
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20180906_51003.html
6連続無投票当選 東根市長「無敵の強さ」秘密はどこに
09月06日 13:00河北新報

6連続無投票当選 東根市長「無敵の強さ」秘密はどこに

6期目を迎え、市役所で職員の出迎えを受ける土田市長=5日午前9時5分ごろ、東根市役所

(河北新報)

 8月の東根市長選で初当選以来6回連続で無投票当選を果たした土田正剛市長(74)が5日、東北の現職市長で最長となる6期目を迎えた。6回連続無投票当選は現職市区長で全国最多。対立候補の擁立を模索する動きは過去度々あったものの、決まって不発に終わり、今では表立った多選批判も聞かれない。土田氏の「無敵の強さ」(自民党山形県連)の秘密を探った。(山形総局・吉川ルノ)

<対抗馬立ち消え>
 「地域行事には必ず顔を出し、各区長に自ら酌をして回る。懐柔と言えば懐柔だが、政策通で市長としての資質もある」と評するのは共産党の今野孝市議(75)。「市民から長過ぎるとの声は受けている」と言うが、市政刷新の機運は高まらない。
 土田氏の6選が決まった先月の市長選(8月19日告示)も、市出身の中央官僚に立候補を要請する動きがあったが告示直前に立ち消えに。「敵をつくらないと言うより、勝てると思わせない」(自民党県連関係者)と言われる隙のなさは、果たして本物なのか。

<5期目は一貫校>
 5期20年の土田市政の特徴は各任期の成果が分かりやすく目に見えることだ。
 「さくらんぼを前面に打ち出した町づくり」を掲げて初当選すると、山形新幹線の新庄延伸に伴う新駅の名称を「さくらんぼ東根」とする運動を展開。県や他市町が県を代表する特産品が駅名になることに難色を示す中、独自の人脈で抵抗を封じ込め、実現させた。
 2期目以降に取り組みを本格化させた子育て支援では2005年に屋内遊戯施設を備えた「さくらんぼタントクルセンター」、13年には屋外遊戯施設「あそびあランド」を開所。「多少のけがはお持ち帰りください」を理念に掲げ、子どもの冒険心を大切にする運営が注目を集め、全国から多くの視察者が訪れている。
 5期目には県教委や周辺自治体などへの積極的な働き掛けで初の県立中高一貫校を誘致、16年に東桜(とうおう)学館中高を開校させた。子育て教育環境の充実は、市の人口増にもつながっている。

<「無関心でない」>
 市の事業に市民を動員、参加させる手法も徹底している。1期目の02年に始まった「さくらんぼマラソン大会」(毎年6月)が好例だ。給水・受付、交通誘導など約30の班・係に分かれて延べ2300人の市民が運営に携わり、全員の氏名が大会パンフレットに掲載されるため、パンフレットは普通の市民マラソン大会の2〜3倍の厚みになる。
 市の総合計画策定に携わった国方敬司山形大名誉教授(経済学)は「土田市長は、まちづくりに市民が関わった結果、市が活性化しているという意識を醸成することにたけている。大胆な施策を実行してきたことで対立候補が出にくくなっており、市民の無関心が無投票を招いているわけではない」と分析している。

[土田正剛(つちだ・せいごう)]1943年、東根市生まれ。慶大卒。故松沢雄蔵衆院議員の秘書から79年に県議(市選挙区)に初当選。連続4期務めた。93年に知事選に出馬したが落選。98年、自民党などの推薦で市長選に無所属で立候補し、無投票で初当選。8月19日告示の市長選で無投票6選。全国市長会相談役、山形県市長会長を務める。

5120チバQ:2018/09/10(月) 20:50:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180909-00000017-khks-pol
<岩手知事任期満了まで1年>目を引く積極的な外遊 就任11年で35回、計183日
9/9(日) 16:15配信 河北新報
<岩手知事任期満了まで1年>目を引く積極的な外遊 就任11年で35回、計183日
(写真:河北新報)
 外務官僚から政界に転じた達増拓也岩手県知事。その仕事ぶりで目を引くのが積極的な海外出張だ。知事に就任した2007年4月以降、11年で外遊は計35回、延べ183日に上る。

 3期目だけでも海外出張は既に13回(表)。台湾には6回渡航し、トップセールスで花巻空港発着の台湾定期便就航を実現した。保(たもつ)和衛副知事は「民間企業でも社長が行くのと担当社員とでは重みが違う」と説明する。

 中国、タイなどアジア圏に向けた県産農作物の輸出総額は、13年の1億9100万円から17年には13億1000万円に急増。保副知事は「地方と海外が直接つながる機会は今後も増える。トップの果たす役割は大きい」と話す。

 一方「足元がおろそかになってはならない」と指摘するハクセル美穂子県議は「外国人観光客を呼び込みたいのなら、英語に対応した観光案内や交通網の整備を考えるべきだ」と主張する。

 国際定期便についても「利用率が低調なら路線は廃止になる。台湾だけでなく県内でも利用促進を呼び掛けてほしい」と求めた。

5121チバQ:2018/09/11(火) 15:30:18
https://news.goo.ne.jp/article/iwate/region/iwate-20180909132257.html
動きだす県議選 任期満了まで1年
09月10日 13:21岩手日報

動きだす県議選 任期満了まで1年

岩手日報

(岩手日報)

 来年9月10日の任期満了に伴う県議選は1年後に迫り、各地で動きが出始めた。16選挙区、定数48の枠組みは東日本大震災からの復興途上を考慮し、維持される。各党派は勢力拡大や県政界の主導権獲得を目指して今後、擁立工作を活発化させる。

 党派別で最多13議席を持つ自民党県連は最低16〜18人の擁立を掲げる。前回2選挙区が空白となり、岩崎友一幹事長は「次こそ解消を目指す」と意欲を示す。

 国民民主党県連は現職全5人の出馬を見込み、8議席が目標。佐々木朋和幹事長は「現職のいない選挙区を中心に擁立を急ぐ」と作業を進めている。

 公明党県本部は、盛岡の1議席死守が前提となるが、小野寺好代表は友党・自民との選挙協力も含めて「現時点で対応は白紙」と述べるにとどめる。

 共産党県委員会は盛岡、一関、奥州の現職3人の擁立を既に表明。菅原則勝委員長は「交渉団体会派(5人)を目指す」とし、新人擁立も検討している。

 自由党県連は、元職が出馬の意向を固め、現有7議席の上積みを期す。関根敏伸幹事長は「他の野党とも共闘して県政与党を拡大する」と意気込む。

 社民党県連合は盛岡、花巻、北上に3議席を有し、佐々木信一幹事長は「5議席を目指す」と語る。本格的な作業はこれからで、年内擁立を念頭に置く。

 無所属の政治団体いわて県民クラブは現職5人のほか、新人発掘も探る。飯沢匡代表は「挑戦したい仲間がいれば積極的に擁立したい」との方針を示した。

 県議会の現職46人(欠員2)のうち現時点で7人が出馬を正式表明し、自民の福井誠司氏(盛岡)は盛岡市長選に回る予定。元職1人、新人2人が名乗りを上げている。前回2015年の立候補者は戦後最少の63人にとどまり、今後の行方が注目される。

5122チバQ:2018/09/11(火) 22:55:07
>>5028>>5117 民主系
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20180909-305454.php
無所属新人の荒氏が初当選 県議補選相馬市・新地町選挙区
2018年09月09日    
 県議補選相馬市・新地町選挙区(欠員1)の投票は9日行われ、即日開票の結果、無所属新人の元相馬市議荒秀一氏(67)が1万917票を獲得、自民新人の元相馬市議門馬優子氏(47)との一騎打ちを約3400票差で制し、初当選を飾った。



 任期は選挙会で当選が確定する11日から前職の残任期間となる2019年11月19日まで。

5123チバQ:2018/09/11(火) 22:56:57
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180906_61042.html
<福島県議補選>元県議と元市議出馬の意思表明 本宮市・安達郡区
 矢島義謙氏の死去に伴う福島県議選本宮市・安達郡選挙区(定数1)の補欠選挙(21日告示、30日投開票)で5日、元県議の佐藤政隆氏(64)と、新人で元本宮市議の菅野健治氏(46)がそれぞれ立候補する意思を明らかにした。
 佐藤氏は県庁で記者会見した。無所属で立候補する予定。本宮市出身、国学院大卒。2007年から県議2期。民主党県連総務会長などを務めた。8月末に自民党員となり、公認を申請したという。
 菅野氏は河北新報社の取材に態度を表明した。本宮市出身、日大卒。11年から市議2期。自民党籍があり、公認申請するかどうかを検討中という。


関連ページ:福島政治・行政
2018年09月06日木曜日

5124チバQ:2018/09/14(金) 01:55:26
https://news.ibc.co.jp/item_34195.html
陸前高田市長選挙 元県職員 紺野由夫氏が出馬表明/岩手 2018年09月13日 18:54 更新
 来年2月に任期満了を迎える陸前高田市の市長選挙に、元県職員の紺野由夫氏がきょう出馬を表明しました。
 (紺野由夫氏)「陸前高田を思う気持ち、陸前高田をなんとかしたいという、そういった思いから出馬を決意した次第であります」
 紺野氏は13日、陸前高田市内で記者会見し、出馬の意向を明らかにしました。紺野氏は陸前高田市横田町出身の59歳。県職員として農林水産部長や企画理事などを歴任し、今月辞職しました。紺野氏は財政の見直しや一次産業の振興などを訴え、無所属で立候補する予定です。陸前高田市長選挙には現職の戸羽太氏も11日に出馬を表明しており、選挙戦となる見込みです。

5125チバQ:2018/09/25(火) 21:28:27
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180918_11016.html
仙台市議選まで1年 民進分裂、波乱要素に?

各党の党首級が続々応援に入った前回市議選の街頭演説会場=2015年7月、仙台市青葉区(写真を一部加工しています)
拡大写真
 仙台市議会は、来年8月27日の任期満了まで1年を切った。東日本大震災後、3回目となる次期選挙は夏の参院選直後の実施が有力視され、国政の動向が少なからず影響するとみられる。民進党の分裂と立憲民主、国民民主両党の誕生で候補者の増加や構図の変化も見込まれる。少数与党の市議会の状況打開を狙い、郡和子市長がどう動くかも注目される。

<野党 募る危機感>
 仙台市議選(定数55)は12年に1度、参院選の年と重なる。2007年までは春の統一地方選で行われ、参院選の「前哨戦」と位置付けられた。
 震災の影響で11年の市議選が約4カ月半延期され、11、15年は8月に投開票された。次期選挙は、来年の通常国会会期末の時期にもよるが、初めて参院選後に行われる可能性がある。
 「市議選は個人戦。政党の浮沈に左右されない」と参院選の影響は限定的との見方がある一方、ベテラン市議は「投票日が近ければ、参院選の結果は間違いなく直撃する」と警戒する。
 共同通信社の世論調査によると、政党支持率は自民の「1強」が続く。野党は立民が10%前後、国民民主は1%前後と低迷する。国民民主の市議は「1年後にどうなるか。今の情勢では決して楽観的ではいられない」と危機感を募らせる。

<立民 擁立に動く>
 現時点で、候補者擁立に積極的に動くのは立民だ。青葉選挙区(定数15)で現職2人、宮城野(10)、太白(12)、泉(11)3選挙区で新人1人ずつを公認。岡本章子県連代表は「全5選挙区に公認候補を立てたい」と主戦論を唱える。
 泉選挙区の立民新人は、市職員労働組合の組織内候補。市職労が社民党以外から候補を出すのは、1989年の政令市移行後初となる。社民県連の辻隆一幹事長は「大きな影響はないだろう」と冷静に構えるが、波乱要素の一つだ。
 国民民主は青葉選挙区で新人1人、宮城野と太白の2選挙区で現職各1人を公認した。民進党を離れ、無所属となった現職も3人おり、非保守系の候補は前回より増えるとみられる。

<市長の動向 注目>
 民進党衆院議員だった郡市長は昨年7月の市長選で民進、共産、社民各党の支援を受けて初当選した。自民、公明両党が過半数を占め、少数与党の市議会には苦しい対応を余儀なくされている。
 立民の現職は「市議選は状況打開のチャンス」と強調し、市長の選挙戦への関与に期待する。だが、市長周辺は「自民、公明両党などに配慮し、静観を貫くだろう」との心証を強める。
 自民党市連の鈴木勇治会長は「地域の声を国に届けるには、政権党に反目しても仕方がない。市長もこの1年で分かったと思う」と語り、動きをけん制した。


関連ページ:宮城政治・行政
2018年09月18日火曜日

5126チバQ:2018/10/01(月) 21:04:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181001-00010006-minyu-l07
元職・佐藤氏返り咲き、一騎打ち制す 福島県議補選本宮・安達
10/1(月) 10:24配信 福島民友新聞
 現職の急逝による県議補選本宮市・安達郡選挙区(欠員1)は30日、投票が行われ、即日開票の結果、元職の佐藤政隆氏(64)が、新人で元本宮市議の菅野健治氏(46)との無所属同士の一騎打ちを1973票差で制し、県議に返り咲いた。任期は選挙会で当選が確定する2日から前職の残任期間となる来年11月19日まで。
 同選挙区では、区割り変更で1人区になった2011(平成23)年の県議選以降、補選を含め全て無投票だったため初の選挙戦となった。

5127チバQ:2018/10/03(水) 23:34:43
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20180930-311876.php
新人・押部氏が初当選 金山町長選
2018年09月30日    
 任期満了に伴う金山町長選は30日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属の新人で元副町長の押部源二郎氏(69)が、現職の長谷川盛雄氏(72)=1期=を407票差で破り、初当選を果たした。



 任期は22日から4年。

5128チバQ:2018/10/15(月) 15:01:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181015-00010009-minyu-l07
浅川町長に新人・江田文男氏初当選 141票差、現職の4選阻む
10/15(月) 10:46配信 福島民友新聞
浅川町長に新人・江田文男氏初当選 141票差、現職の4選阻む
初当選し支持者らと共に万歳する江田氏(中央)
 任期満了に伴う浅川町長選は14日、投開票が行われ、新人の元町議江田文男氏(63)が現職の須藤一夫氏(79)=3期=を141差で破り、初当選を果たした。任期は31日から4年。
 2006(平成18)年以来、12年ぶりとなった選挙戦で、江田氏は演説会を重ねるなど「草の根」の活動を展開。福祉に強いまちづくりを掲げ、各種がん検診の無料化や子育ての補助、スポーツ振興などの公約を訴え、幅広い支持を集めた。
 投票率は71.37%で、06年を7.77ポイント下回った。当日有権者数は5425人(男性2704人、女性2721人)。当選証書付与式は15日、町役場で行われる。

5129チバQ:2018/10/16(火) 21:58:52
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20181016_41019.html
<地上イージス>「この程度のことで」「私に投げられても」秋田県知事答弁迷走 来年選挙控え与野党苦言
17:00河北新報

<地上イージス>「この程度のことで」「私に投げられても」秋田県知事答弁迷走 来年選挙控え与野党苦言

地上イージスを巡る自身の発言について釈明する佐竹知事=5日、秋田県庁

(河北新報)

 秋田市の陸上自衛隊新屋演習場が配備候補地となっている迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を巡り、佐竹敬久秋田県知事の県議会での発言が迷走している。一連の問題を「この程度のこと」と軽視するような答弁をしたかと思えば、「配備の是非の判断を私に投げられても」と開き直る場面も。軸が定まらない知事の姿勢に、半年後に県議選を控えた与野党双方の議員から苦言を呈される事態に陥っている。
 「(イージス・アショアは)日本国内を守るだけのものではない。日米両用なのは常識だ。政府もようやく本論に入ってきた」
 始まりは9月19日の県議会9月定例会一般質問。前日、菅義偉官房長官が「米領グアムに向けた北朝鮮の弾道ミサイルを、イージス・アショアで迎撃できる」と語ったことへの見解を問われ、佐竹知事がこう持論を述べた。
 防衛省は「北のミサイルから日本を守る」として、新屋演習場と陸自むつみ演習場(山口県萩市、阿武町)を配備候補地と説明してきた。だが、官房長官発言を容認する形の佐竹知事の見解は、国防という大義名分を失いかねないとの懸念が一気に広がった。
 発言直後の議会運営委員会は紛糾。知事を支える自民県議まで「新屋の住民が困惑する」と頭を抱えた。
 今月2、3日の予算特別委員会。配備反対を表明した阿武町長を引き合いに、国と対峙(たいじ)するよう野党系県議から求められると「この程度のことで、政治生命とか大げさなことは考えていない」と発言した。
 県選出の与党国会議員5人が賛成しているとして、「私に配備の是非の判断を投げられても困る。もっと国会で議論すべきだ」と語気を強めた。
 佐竹知事は5日の定例記者会見で「私の短気なところが出た。防衛省のやり方には批判的だが、阻止するとまでは言えない」と釈明。「来年は県議選や参院選がある。イージスを『大きな問題』と表現すると野党は争点をこれ一本に絞りかねず、どうかと思った」と明かした。
 県内では近く立憲民主党が県組織を発足させるなど、国政や地方選を見据えた駆け引き、野党共闘の動きが進みつつある。野党関係者は「配備は当然、最大の争点。選挙で不利になるから都合良くごまかそうなんて言語道断だ」と憤る。
 地上イージスについて、地質測量の現地調査が月内に始まる。防衛省幹部が18日、佐竹知事に説明する。

5130チバQ:2018/10/18(木) 10:41:15
http://www.minpo.jp/news/detail/2018101856485
県議補選の5選挙区19日告示
 県議補選の五選挙区(福島市、白河市・西白河郡、喜多方市・耶麻郡、田村市・田村郡、伊達市・伊達郡)は十九日、告示される。欠員はいずれも一で、二十八日投票の知事選と同時選となる。
 伊達市・伊達郡選挙区は元伊達市議会議長の新人佐々木彰氏(53)=自民=、元民主青年同盟県委員長の新人大橋沙織氏(27)=共産=による選挙戦となる見通し。残る四選挙区は立候補予定者が一人のみで、無投票の公算が大きい。
 福島市選挙区は元職丹治智幸氏(46)=自民=、白河市・西白河郡選挙区は元県職員の新人三村博隆氏(48)=無所属=、喜多方市・耶麻郡選挙区は元喜多方市議の新人渡部信夫氏(58)=自民=、田村市・田村郡選挙区は元職先崎温容氏(44)=自民=が立候補を表明している。
 立候補届け出は十九日午前八時半から午後五時まで福島市市民会館、白河、喜多方、田村の各市役所、伊達市役所保原本庁舎で受け付ける。各選挙区の十日時点の有権者数は福島市が二十三万七千六百四十七人(男十一万四千八百三十人、女十二万二千八百十七人)、白河市・西白河郡が九万一千九百六十三人(男四万五千六百十七人、女四万六千三百四十六人)、喜多方市・耶麻郡が六万四千九十三人(男三万六百五十六人、女三万三千四百三十七人)、田村市・田村郡が五万五千七百三十六人(男二万七千三百九十四人、女二万八千三百四十二人)、伊達市・伊達郡が八万二千九百二十三人(男四万二百六十一人、女四万二千六百六十二人)。

( 2018/10/18 09:31 カテゴリー:主要 )

5131チバQ:2018/10/19(金) 18:56:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00001149-fminpo-l07
関心盛り上げに全力 各候補、後半戦へ支持固め 2018ふくしま知事選
10/19(金) 10:16配信 福島民報
 任期満了に伴う福島県知事選は十九日で折り返しを迎えた。立候補した四人は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興、人口減少や地方創生など山積する課題解決に向けた政策を掲げ、浸透を図っている。だが、関係者からは「有権者の関心はまだ低い」との声が上がる。各候補者は後半戦で選挙ムードを盛り上げ、支持拡大と無党派層の掘り起こしを目指す。

 立候補者四人は十八日、県内各地で有権者に政策をアピールした。
 再選を目指す内堀雅雄候補は福島市から本宮市に選挙カーを走らせた。集まった有権者と車を降りる度に握手を交わし、支持を求めた。
 前半戦は五十九市町村を一巡し、四十カ所以上で街頭演説した。四年間の実績や今後の県政運営方針を訴え、有権者の反応に手応えを感じている。選対本部は投票率を前回、前々回の中間程度の44%と想定、目標得票数は前回を約十一万票上回る六十万票に掲げる。
 ただ、選対関係者は有権者の関心が高まっていないと現状を分析し、投票率低下を懸念する。選対幹部の一人は「低投票率での当選では、国などへの知事の発言力に影響が出かねない」とし、選挙戦の盛り上げに努める。
 後半戦は支援政党や約六百の推薦団体などを通じ、積極的な期日前投票を促すなどして組織票を固める考えだ。街頭での訴えを強め、浮動票の取り込みにも力を入れる。
 新人の町田和史候補は選挙カーで浪江町から浜通りを北上した。福島市の選挙事務所ではスタッフらが支援を呼び掛ける法定はがきの発送に追われた。
 前半戦は大票田の都市部を中心に回り、数十人規模の対話集会を十回程度開いた。選対本部は有権者の県政刷新に向けた期待を感じる一方、無党派層への浸透が鍵とみている。投票率は前回を若干下回る45%弱と予測するが、現在の県政運営に疑問を持つ有権者の関心を引き付け、50%以上に高めたいとしている。
 目標得票数は予想投票者数の過半数に当たる四十万票とした。選対幹部の一人は「争点が明確になり、古里の将来について考える県民が増えれば、投票率は上がる」との見方を示す。
 後半戦は都市部を中心に巡り、街頭対話集会を積極的に展開する。支持者らが県内各地で投票を呼び掛ける運動にも力を入れる。
 新人の金山屯候補は福島市のJR福島駅前でマイクを握った。現在までの選挙戦で有権者の反応は薄いとみており、投票率は前回を下回ると予想する。目標得票数は掲げないが、若年層の支持を重視し、政策の浸透に努める。
 新人の高橋翔候補は葛尾村の選挙事務所でインターネットの動画配信により支持を呼び掛けた。選挙戦への関心は高まっていないとし、投票率は40〜45%程度とみる。ネットを使う若い世代の投票率を底上げし、十万票獲得を目指す。
 二〇一四(平成二十六)年の前回知事選は過去最多の新人六人が争ったが、投票率は過去二番目に低い45・85%にとどまった。過去最低の投票率となった二〇一〇年の前々回の42・42%に比べるとやや上向いたものの、投票率は低下傾向が続いている。

 ◇知事選立候補者
(届け出順、敬称略)
内堀雅雄 54 無現
金山屯  78 無新
高橋翔  30 無新
町田和史 42 無新

福島民報社

5132チバQ:2018/10/29(月) 18:08:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000014-mai-pol
<福島県知事選>内堀氏続投 求められるきめ細かさと大胆さ
10/29(月) 8:34配信 毎日新聞
<福島県知事選>内堀氏続投 求められるきめ細かさと大胆さ
知事選で再選確実となり、万歳三唱する内堀雅雄氏(中央)=福島市の事務所で2018年10月28日午後8時8分、宮崎稔樹撮影
 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の復興政策の是非を最大の争点に28日に投開票された福島県知事選は、現職の内堀雅雄氏(54)が圧勝で再選を果たした。内堀氏は非共産の各政党や町村長、850団体からの幅広い支援を受けて強力な態勢を固め、陣営が目標に掲げていた60万票を超える得票数で、共産党県委員会などでつくる市民団体が擁立した同党県委員長の町田和史氏(42)らを圧倒した。復興・再生や人口減少への対処など、難しい課題をどう解決するか。内堀氏の手腕に、大きな期待がかけられた。投票率は45.04%(前回45.85%)。当日有権者数は159万9818人(男77万8412人、女82万1406人)。

 東日本大震災から10年の節目を迎える知事に、有権者は現職の内堀氏続投を選んだ。明確な争点を欠き、強力な態勢で臨んだ内堀氏圧勝ムードの中での選挙で、投票率は前回同様40%台と低迷したが、内堀氏は得票率を伸ばし、有権者の期待の大きさが示された。それだけに2期目は多様化する県民の声をさらに丁寧にくみ取る県政運営が求められる。

 福島第1原発事故から7年7カ月が経過した今も帰還困難区域への立ち入りは制限されたままだ。そんな中、大熊、双葉両町を除く地域からの避難者への仮設住宅無償貸与について、県は2019年度末までに打ち切るとした。避難者にはきめ細かい対応をするとしているが、避難者の置かれた状況が多様化する中で住宅確保の具体策は示されていない。

 同じようなことは今回、有権者からも聞かれた。被災者同士でも被災体験の濃淡の違いでけん制し合っているという。「忘れたい」人と「忘れられない」人との差が開いているようにも見える。

 町田氏が選挙戦で指摘していたが、内堀氏には全国の原発再稼働問題など、立場を明確にしていないこともある。こうした大きな方針について国にものを言う姿勢も必要だ。内堀氏はさらにきめ細かな政策と大胆さが求められる。【柿沼秀行】

5133チバQ:2018/10/29(月) 18:13:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00001076-fminpo-l07
内堀氏知事に再選 町田氏らに大差 投票率45・04%
10/29(月) 11:25配信 福島民報
 任期満了に伴う第二十一回福島県知事選は二十八日、投開票され、現職内堀雅雄氏(54)が六十五万九百八十二票を獲得し、共産党県委員長の新人町田和史氏(42)、IT会社経営者の新人高橋翔氏(30)、自営業の新人金山屯氏(78)を大差で退け、再選を果たした。選挙戦は盛り上がりを欠き、投票率は45・04%と過去二番目に低かった。二期目の任期は十一月十二日から四年。

■県政継続 支持厚く
 内堀氏は六月定例議会冒頭で立候補を表明後、自民党県連と公明党県本部、国民民主党県連・立憲民主党県連・社民党県連・無所属県議・連合福島でつくる「五者協議会」の支援を受けて分厚い選挙態勢を整えた。選対は県内各界の代表者らがそろい、企業・団体からの推薦状は約八百五十に上った。 
 十一日の告示後は約百カ所での街頭演説、十四カ所での個人演説会に臨んだ。一期目の県政運営の実績をアピールするとともに、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興の進化、地方創生・人口減対策の推進などを公約の柱に掲げ、県内の幅広い層から支持を集めて他候補を圧倒した。 
 六十万票の得票目標は達成したものの、当初から内堀氏優位の見方が動かず、投票率が50%を割り込むなど低調さは否めなかった。 
 町田氏は共産党県委員会や県労連などで組織する「みんなで新しい県政をつくる会」の要請で立候補し、共産党の推薦を受けて選挙戦を進めた。約百三十カ所で街頭演説し、約二十カ所で対話集会を開いた。県政刷新を主張し、学校給食費の無料化や貧困対策の充実を訴えた。だが、立候補表明が告示十日前となり、支持を広げられなかった。 
 高橋氏はインターネットの動画配信を中心にベンチャー起業家支援などを掲げた。金山氏は街頭演説などで郡山市への県庁移転を軸とした大都市圏の形成など独自の政策を訴えたが、いずれも浸透しなかった。 
 県内では復興や地方創生を巡る課題が山積している。二期目に臨む内堀氏には、これまで以上に県民の声を受け止め、県民が復興をより実感できる県政運営が求められる。(本社報道部・鈴木 仁) 

■投票率過去2番目の低さ 
 過去二番目の低さとなった投票率は、二〇一四(平成二十六)年の前回の45・85%を0・81ポイント下回った。男女別は男43・78%、女46・23%。 
 選対関係者からは「復興の在り方などを問う知事選が低い投票率では、復興への県民の意識や関心が低下しているとも受け取ら

5134チバQ:2018/10/29(月) 18:13:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00010001-minyu-l07
新人・佐々木彰氏が初当選 福島県議補選伊達市・伊達郡選挙区
10/29(月) 8:36配信 福島民友新聞
新人・佐々木彰氏が初当選 福島県議補選伊達市・伊達郡選挙区
当選を確実にし万歳する佐々木氏=28日午後9時45分ごろ
 県議補選伊達市・伊達郡選挙区(欠員1)は28日、投票が行われ、即日開票の結果、自民新人の佐々木彰氏(53)が共産新人の大橋沙織氏(27)との一騎打ちを1万912票差で制し、初当選を果たした。任期は来年11月19日まで。
 佐々木氏は市議4期の経験を強調。地域の特性に応じた産業の発展、東北中央道を生かした地域活性化などを訴え支持を集めた。
 投票率は49.65%で2015(平成27)年の県議選を3.71ポイント下回った。当日有権者数は8万2357人(男性3万9973人、女性4万2384人)。当選証書付与式は30日、県庁で行われる。

5135チバQ:2018/10/29(月) 18:14:11
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20181029-320188.php
福島県知事に内堀雅雄氏再選 得票率90%超、1期目の実績評価
2018年10月29日
   

再選を果たし、支持者と万歳三唱で喜ぶ内堀氏(中央)と妻栄子さん(左)=28日午後8時5分ごろ、福島市の選挙事務所
 任期満了に伴う知事選は28日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の内堀雅雄氏(54)が他の無所属新人の3人に大差をつけ、再選を果たした。内堀県政1期4年の評価が問われた選挙で、県民は県政の「継続」を選択した。2020年度の国の復興・創生期間終了を見据えた復興施策や人口減少社会での県づくりの手腕が問われる。投票率は45.04%で、2014(平成26)年の前回知事選の45.85%を0.81ポイント下回り、過去2番目に低かった。2期目の任期は11月12日から4年。

◇福島県知事選開票結果(選管最終、敬称略)
当650,982 内堀 雅雄 54 無現
  35,029 町田 和史 42 無新
  17,159 高橋  翔 30 無新
  10,259 金山  屯 78 無新
(無効7,096、持ち帰り4、不受理4)

 関心「ポスト復興」へ

 【解説】内堀雅雄氏が大勝した背景には、復興や深刻な人口減少に直面する中での県づくりなど本県の未来について具体的な方向性、施策を示した候補が内堀氏以外にいなかったことが挙げられる。新人3氏の主張は原発問題や県庁移転など局所的な視点が多く、将来の県民生活に関わる公約を示した内堀氏に対し、多くの有権者が1期目の実績を評価し、今後4年間の県政運営を託した形だ。

 共産を除く与野党が内堀氏に相乗りを決めた段階で再選の流れはほぼ固まったが、同時に知事選への関心は薄まった。内堀陣営から「復興庁の後継組織などの議論で国に意見を述べるには、過去最低の42.42%以下の投票率は避けたい」との声が漏れ始めた中で告示を迎えた。選挙ムードは低調だったが、支援組織に投票行動の徹底を求め、最終的には目標とした前回得票を10万票上回る60万票を突破、得票率は90%を超えた。

 しかし投票率は過去2番目に低く、双葉郡8町村や飯舘村が前回投票率を下回った。震災、原発事故から7年7カ月が経過し、有権者の関心は復興から経済政策、地域活性化などに変化しつつある。内堀氏の1期目は避難区域の再生や除染など復興加速が中心だったが、2期目は経済政策など「ポスト復興」の視点がより求められることを示唆した結果とも思える。

 今回は知事選で初めて「18歳選挙権」が適用され、主権者教育の実践校では県政の現状を学ぶ高校生らの姿があった。本県の未来を担う若者が県政に関心を抱き、人口減少などの困難な課題に向き合える地域づくりを内堀氏には期待したい。

5136チバQ:2018/10/29(月) 18:15:55
http://www.minyu-net.com/news/senkyo/FM20181029-320280.php
【福島県展望】復興庁の後継組織焦点 財源確保交渉『正念場』
2018年10月29日
   

有権者はそれぞれの思いを込め1票を投じた=28日午前、福島市
 【県政展望】政府の復興・創生期間の最終年度が2020年度に迫る中、復興財源や廃止される復興庁の後継組織の在り方は見えず、国と県との交渉は今後の半年から1年間が正念場となる。再選を果たした内堀雅雄氏(54)が21年度以降の将来を見据えた復興の未来像を国に示す時期が早々に訪れる。

 国は21年度以降も本県の復興を支援する考えだ。ただ、西日本豪雨や北海道胆振(いぶり)東部地震など全国的に大規模災害が頻発し、県庁内には「国の財布のひもはこれまで以上に固くなる」との危機感が広がる。復興財源の確保に向けては、国を納得させるより具体的な理由付けが必要だ。震災後から続く補助制度の見直しなど、難しい政治判断を迫られる場面も考えられる。

 産業復興の柱となる福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想にも課題がある。先端企業の集積は進出企業への優遇策を用意する全国の自治体との競争であり、他県にはない強みが必要だ。地元企業に対する恩恵が見えないという声も多く、巨額を投じた国家プロジェクトの成果が求められる。

 健康や人口減少問題など県民生活に関わる対策も急務だ。健康をテーマとした県民運動(16〜20年度)は折り返しを過ぎたが、全県運動とは言い難く、健康意識の普及に向けた取り組みの加速化が欠かせない。人口減少問題では子育て支援などに加え、地域の魅力を創造する市町村の取り組みを後押しする県独自の対策を打ち出せるかが試される。

 避難地域の再生とは裏腹に帰還率が低く、帰還困難区域に整備される特定復興再生拠点区域(復興拠点)の振興も焦点だ。20年東京五輪・パラリンピックでは野球・ソフトボール競技の試合に加え、聖火リレーの出発地という大役も担う。開催まで2年を切る中、復興五輪を世界にどうアピールするか。2期目の内堀県政に課せられた責任は重い。

 「相乗り枠組み」いつまで

 【県内政党展望】震災後2度目の知事選は、前回と同様、共産党を除く与野党相乗りの「オール福島」体制で内堀氏を支援する構図が継続された一方、内堀氏支援の主導権を巡って各党がつばぜり合いを繰り広げる様相も見られた。来年には参院選や県議選を控える中、「復興」を旗印として各党が「内堀県政与党」を掲げてきたこれまでの枠組みが保たれるのかが、今後の焦点だ。

 県議会最大会派の自民党は今回、真っ先に内堀氏支持の方針を打ち出し、協調関係にある約140団体による支援体制を構築した。国民民主党、立憲民主党、社民党、無所属の県議で構成する第2会派の県民連合も、4年前の前回知事選で内堀氏擁立を主導した経緯から「内堀県政の屋台骨」を自負。支持母体の連合福島と「5者協議会」をつくり、支援体制を築いた。

 各党間のこうした動きに対し、内堀氏は一定の距離を置く。6月の県議会定例会で再選出馬を表明した際も「波風を立てない県政運営を踏まえ、(各党の)質問に答える形ではなく、所信表明で自らの意思を示した」(陣営関係者)。

 震災、原発事故後、県政界は「是々非々」の立場でありながらも絶妙なバランスを保ち、内堀県政の多くの復興施策を後押ししてきた。しかし、来夏の参院選では野党連携を模索する動きがあるほか、秋の県議選は会派間で議席を巡る厳しい戦いが予想される。復興・創生に向けて正念場を迎える2期目の内堀県政で、各党の思惑が交錯しそうだ。

5137チバQ:2018/10/29(月) 19:03:06
https://news.goo.ne.jp/article/iwate/region/iwate-20181029095741.html
3分の1が無効票 雫石町議補選
09:57岩手日報

 28日投開票を行った雫石町議補選(欠員1)は投票総数の約3分の1が無効票だった。ポスターに顔写真を入れないなど、2新人による異例の選挙運動が無効票の増加に影響した可能性がある。

 投票総数9325票のうち無効投票は3138票。同日行われた町長選の141票の20倍以上だった。3710票で当選した同町繋の農業細川祐弘さん(62)、2476票で次点の同町長山の自営業宮嶋浩二さん(57)とも町内を自転車で巡回。細川さんは「当選が目的ではなく、主張が伝わればいい」としていた。

 初めて白票を投じた80代の男性は「2人とも名前も顔も政策も分からなかった」と理由を語る。町選挙管理委員会の林崎正邦委員長(69)は「これほど多い無効票は聞いたことがない」と驚く。

5138チバQ:2018/10/29(月) 19:03:49
https://news.goo.ne.jp/article/iwate/region/iwate-20181029081235.html
雫石町長に猿子氏 現職・深谷氏に555票差
08:09岩手日報

雫石町長に猿子氏 現職・深谷氏に555票差

岩手日報

(岩手日報)

 任期満了に伴う雫石町長選は28日投票が行われ、即日開票の結果、元町議会議長の新人猿子恵久氏(61)=無所属=が現職深谷政光氏(74)=同=を破り、初当選した。再挑戦の猿子氏が町政継続を目指した深谷氏に555票差で勝利した。投票率は64・56%で、三つどもえの選挙戦となった2014年を7・49ポイント下回った。

 猿子氏は7月、後援会(笹田憲夫会長)の設立総会で前回選に続く立候補を表明。町内4地区に支部を設け、集落ごとに担当者を配置した。農業と商工観光業の連携や定住促進などを掲げ、停滞する町政の転換と古里再生を訴えた。

 投票は28日午前7時から午後7時まで12投票所で行われ、同8時から同町上曽根田の町中央公民館で即日開票した。

5139チバQ:2018/10/30(火) 16:13:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00272230-iwatenpv-l03
「不本意だが当選した」 岩手・雫石町議補選の細川さん、務める意向
10/30(火) 12:15配信 岩手日報
 28日に投開票が行われた雫石町議補選(欠員1)で、「当選が目的ではない」などとして立候補し、初当選した無所属の新人細川祐弘さん(62)=同町繋=は29日、岩手日報社の取材に対し「不本意だが当選した。選挙ポスターに公約を書いた以上、責任がある」と町議を務める意向を示した。選挙公報などへの掲載を拒否していた顔写真や経歴などの情報も公開する姿勢を見せた。

 補選には細川さんと新人男性1人が立候補。細川さんは3710票を獲得した。投票総数9325票のうち無効投票は3138票。両候補はポスターに顔写真を掲載せず、選挙カーによる運動や街頭演説も行わなかった。町民の判断材料が少なかったことが大量の無効票につながったとみられる。

 細川さんは「ポスターに公約を書いた以上、報酬に合う、もしくはそれ以上の仕事をやる責任がある」と説明。公開を拒否していた顔写真などについても「公人として最低限の情報は出す」としている。

5140チバQ:2018/10/30(火) 16:15:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00000039-san-l07
内堀・福島知事、2期目も「復興」課題 高い得票率と低投票率抱え
10/30(火) 7:55配信 産経新聞
 28日に投開票された福島県知事選で、得票率91%と圧勝した現職の内堀雅雄氏(54)。2期目に向けて信任を得た形だが、一方で投票率は過去ワースト2の45・04%と、訴えが有権者の心に届いていたとは言い難い。両極端の数字を抱えて臨む次の4年は、復興・創生期間終了後のあり方を提示し、2020年東京五輪・パラリンピックで復興の姿を世界に示すものでなければならない。(内田優作)

 開票から一夜明けた29日朝、記者団の取材に応じた内堀氏は大量得票について「これまでの4年への評価と、これからの4年への期待の2つがあった」と、淡々とした表情で答えた。

 「投票しなかった方、私を支持しなかった方、色々な方がいる。中間貯蔵施設の受け入れ問題など、複雑だが解決しなければならないテーマがある。色々な人の思いをくみながら方向性をつくりたい」。自戒ともとれる発言の背景にあるのが、知事選の低調ぶりだ。

 ここ3回の知事選は共産党を除く与野党相乗りの構図が続き、低投票率を招いている。今回も過去最低はまぬがれたが、ワースト2。次点の町田和史氏を支えた共産党関係者は「『安倍政権にノー』という訴えが理解されなかった」と漏らすが、国政選挙のような枠組みは有権者に響きにくく、結果、選挙戦の議論はかみ合わないままだった。

 内堀氏の課題は平成32年度で終える復興・創生期間後の対応。被災自治体はその後の財源確保を求める声を上げる。被災地が並ぶ双葉地方町村会が内堀氏の再選出馬表明にさきがけて5月に出馬を要請するなど、進まぬ住民帰還や風評被害に苦しむ被災地はその実績と手腕に期待をつなぐ。

 「できるだけ早い時期に関係省庁や政党を回って真正面から話をしたい」。震災から来年で8年。内堀県政2期も、「復興」が最大の課題となりそうだ。

                   ◇

 ▽福島県知事選開票結果 

当 650982 内堀雅雄 無現 

   35029 町田和史 無新 【共】

   17159 高橋翔 無新 

   10259 金山屯 無新

5141チバQ:2018/10/30(火) 16:16:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000089-asahi-pol
投票箱開けたら…無効票3割 岩手・雫石町議補選
10/29(月) 22:43配信 朝日新聞デジタル
投票箱開けたら…無効票3割 岩手・雫石町議補選
岩手県雫石町の開票作業=2018年10月28日午後8時37分、岩手県雫石町中央公民館、成田認撮影
 28日に投開票された岩手県雫石町議補選で、投票総数の3割が無効票という珍事が起きた。1議席をめぐって2人が争ったが、無効票が落選者の得票数を上回る事態に。同町の選挙管理委員会は「こんな数字は初めて」と驚いている。

 投票総数は9325。3710票を獲得した農業の男性(62)が初当選し、自営業の男性(57)が2476票で落選した。

 しかし町選管によると、開票台には、白紙や「なし」「×」といった記述の票がいくつも。数え上げると、3138票(33・65%)にのぼった。当選した男性は「希望しない」と、選挙公報に名前も出していなかった。

 同じ日程で行われた町長選の無効票は1・51%にとどまった。町内の男性は「町議補選の候補者にやる気が感じられなかった」と話した。

 補選の票の合計数が投票総数と合わないのは、町選管によると票の持ち帰りによるものという。(成田認、大西英正)

朝日新聞社

5142チバQ:2018/10/30(火) 19:28:48
https://mainichi.jp/articles/20181029/ddl/k03/010/055000c
選挙
雫石町長選/雫石町議補選 町長選、猿子氏初当選 深谷氏3選阻む /岩手
会員限定有料記事 毎日新聞2018年10月29日 地方版

地方選挙
岩手県
選挙・岩手
 任期満了に伴う雫石町長選は28日投開票され、無所属新人で元町議会議長の猿子恵久氏(61)が、無所属現職の深谷政光氏(74)の3選を阻み、初当選を果たした。当日有権者数は1万4479人。投票率は64・56%で、2014年の前回(72・05%)を下回った。

 前回に続く挑戦の猿子氏は元町長3人からの支援も受け、町政の停滞を指摘。「雫石をよみがえらせ、新しい世代に引き継ぎたい」と刷新を呼びかけ、幅広い…

5143チバQ:2018/10/31(水) 10:51:47
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201810/20181030_61001.html
<福島知事選>91%の衝撃(上)圧勝の余波

再選が確実となり、拍手で迎えられる内堀氏。得票率は最終的に91%に達した=28日午後8時ごろ、福島市の事務所
拡大写真
◎膨らむ人気 虚か実か

 任期満了に伴う福島県知事選は28日の投開票の結果、無所属現職の内堀雅雄氏(54)が91%の得票率で再選を果たした。圧倒的な集票の背景には何があったのか。県議会との関係に緩みは生じないのか。選挙戦を振り返り、内堀県政第2幕の行方を探る。
(福島県知事選取材班)

 内堀氏がたたき出した想像以上の数字が、福島県政界に激震を与えた。
 「8割ほどは取る可能性があると考えていたが、ここまで得票を伸ばすとは思わなかった」
 圧勝から一夜明けた29日午前、内堀氏を支援した政党関係者が県議会控室でつぶやいた。
 内堀氏の得票率91.24%は、1992年知事選の佐藤栄佐久氏の得票率91.65%に迫る高水準だ。開票前に陣営が目標に掲げた60万票に対し、獲得したのは65万票。過去2番目に低かった投票率(45.04%)も、結果として得票率を押し上げる一因になった。
 知事は再選を目指す選挙が強いといわれる。佐藤氏が過去最高の得票率を獲得した時もそうだった。1期4年の実績に加え、多選の弊害がなく清新さが残っていることも理由とみられる。
 内堀氏の場合、失点のない政治手腕や与野党相乗りの支援体制も重なった。
 「県民が復興創生施策と政治姿勢を評価した結果だ」と自民党県連の太田光秋幹事長。公明党県本部の今井久敏幹事長も「選挙期間に限らず、この4年間、地道に県政運営に取り組んだ誠実さが信頼された」と評価する。
 高まり続ける内堀氏への期待。一方で、陣営からは不安の声も漏れる。
 知事選で推薦した団体の幹部の一人は「県民にとって内堀氏は『復興の象徴』。人気の風船は膨らみ続けるだろうが、東京五輪が県内で開催される2020年以降、しぼむ可能性がある。やがて正念場を迎えるかもしれない」と危惧する。
 「10万票前後は取れると思った。あまりにもショックな結果だ」
 29日、共産党県委員長の町田和史氏(42)=無所属新人=の選対本部関係者はうなだれるようにつぶやいた。獲得した約3万5000票は有効投票数の5%程度。存在感も示せず、300万円の供託金没収の苦渋を味わった。
 手応えが全くつかめない選挙戦だった。最終日の27日、町田氏はJR福島駅近くでマイクを握り、内堀県政の批判を繰り返した。あふれかえる買い物客で足を止めたのは1人だけだった。
 候補選定段階から手詰まり感を深めていた。擁立方針を示した6月以降、共産党系団体側は数人に打診したが、「内堀人気を前に、誰も応じてくれなかった」と関係者。結局、擁立作業に携わっていた町田氏自身が立候補するしかなかった。
 今回の完敗で、来秋の県議選に向けた戦略の練り直しが必要になる。共産党県委員会幹部は言う。「対話を重視する方向性は間違っていなかった。日ごろから県民の声を聞く機会を増やすことから始めないといけない」


関連ページ:福島政治・行政
2018年10月30日火曜日

5144チバQ:2018/10/31(水) 10:52:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181031-00000004-khks-pol
<福島知事選>91%の衝撃(下)1強の行方
10/31(水) 9:28配信 河北新報
<福島知事選>91%の衝撃(下)1強の行方
再選を決め、各党県議や国会議員らと万歳する内堀氏(下段中央)と、(上段左から)福島第1原発のタンク群、福島市内の仮設住宅、放射線監視装置のコラージュ
◎等距離・総花 危険性も

【福島知事選】91%の衝撃(上)圧勝の余波

 任期満了に伴う福島県知事選は28日の投開票の結果、無所属現職の内堀雅雄氏(54)が91%の得票率で再選を果たした。圧倒的な集票の背景には何があったのか。県議会との関係に緩みは生じないのか。選挙戦を振り返り、内堀県政第2幕の行方を探る。(福島県知事選取材班)

 大勝から一夜明け、「1強」が早速動きだした。見せつけたのはこれまでと変わらない低姿勢だ。

 「県議の皆さんの全面的なサポートが、遊説(部隊)の層に厚みを増す原動力になった」

 29日午前9時、無所属現職の内堀雅雄氏(54)は福島市の自民党県連事務所を訪れ、出迎えた県議約10人に頭を下げた。

 応対したのは元県議会議長で内堀氏の選対本部長代行も務めた佐藤憲保県議。「90%を超える得票率は、4年間の内堀県政への評価と今後の期待の表れだ」と満面の笑みで激励した。

 その後、内堀氏は支援を受けた国民民主や社民など国政野党系の「県民連合」や、公明党の議員がいる県議会控室をそれぞれ訪問。一人一人と握手し、花束を受け取った。

 特定の政党からの支援を受けず、「県民党」を掲げた内堀氏。共産党を除く与野党からは側面支援という形で応援を受けた。

 大事にしているのは一党一派に偏らない姿勢だ。「オール与党」体制を築くため、各党との等距離の関係性に心を砕く。

 気遣いは再選立候補のタイミングにも見られた。6月、表明の場に選んだのは、県議会定例会の冒頭だった。特定の党との連携を疑われないよう、議案説明の最後に知事選への対応に触れ、「全身全霊で挑戦を続ける」と述べた。

 丁寧に築いたオール与党体制は、なれ合いを生む危険性もはらむ。共産党県議の一人は「与党系の県議は『言わなくても分かる』と執行部に厳しい質問で迫ることをしない。復興の正念場に向かう大事な時期に緊張感が緩んだ関係でいいのか」と批判する。

 国民民主党県連の亀岡義尚幹事長は「1強体制だからこそ、議会がチェック機能を果たせるようしっかりやる」と語る。

 東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質トリチウムを含む水の処理や、放射線監視装置(モニタリングポスト)の撤去問題、避難者の自立支援など積み残された課題は多い。

 「1期目で課題が飛躍的に進んだとはいえない。風評や人口減への対策、子どもの学力向上など取り組んでほしいことは多い」。中通り地方の首長からはこうした声も上がる。

 91%の民意を集めたのは内堀氏の調整力の表れだが、2期目はシフトチェンジが求められる。

 東北大大学院の河村和徳准教授(政治学)は「敵をつくらない総花的な施策展開はやがて限界を迎える。あつれきを恐れず、自身のスタンスを明示し、政治決断をする場面が出てくる。その時の対応を注視したい」と話す。

5145チバQ:2018/10/31(水) 18:44:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181031-00000006-khks-pol
<青森知事選>三村氏5選出馬へ
10/31(水) 9:29配信 河北新報
 来年6月28日の任期満了に伴う青森県知事選で、現職の三村申吾氏(62)が5選出馬の意向を固めていることが30日、分かった。自民党青森県連幹部が明らかにした。11月21日開会予定の県議会11月定例会で正式表明するとみられる。


 県連の神山久志幹事長によると、三村氏は、県連会長の江渡聡徳衆院議員(比例東北)に次期知事選に立候補する意思を伝達。県選出の同党の衆参議員5人全員が三村氏支持で今月22日までに大筋合意した。多選を懸念する意見は出なかったという。

 三村氏はこれまでの知事選で、党本部から3度推薦を受けた。「現職知事の党本部推薦は3選まで」との規定から、2015年の前回知事選は県連の推薦を受けた。

 県連は今後、県議や各市町村支部長らの意見を集約。異論が出なければ、政策一致を条件に、県連の推薦候補として三村氏を支援することを正式決定する。早ければ12月をめどに手続きを終えたい考えだという。

 三村氏は30日、取材に対し「現時点で申し上げることはない」とし、態度を明らかにしていない。

 三村氏は青森県おいらせ町出身。旧百石町長や衆院議員を経て、03年の知事選で初当選した。

5146チバQ:2018/11/01(木) 16:07:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181029ddlk07010184000c.html
<再生の岐路>18知事選 内堀氏、圧勝で再選 復興、再生に意欲 幅広い支持集める /福島
10月29日 00:00毎日新聞

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の復興政策の是非を最大の争点に28日に投開票された知事選は、現職の内堀雅雄氏(54)が圧勝で再選を果たした。内堀氏は非共産の各政党や町村長、850団体からの幅広い支援を受けて強力な態勢を固め、陣営が目標に掲げていた60万票を超える得票数で、共産党県委員会などでつくる市民団体が擁立した同党県委員長の町田和史氏(42)らを圧倒した。復興・再生や人口減少への対処など、難しい課題をどう解決するか。内堀氏の手腕に、大きな期待がかけられた。投票率は45・04%(前回45・85%)。当日有権者数は159万9818人(男77万8412人、女82万1406人)。【柿沼秀行、宮崎稔樹、高橋隆輔】

 内堀氏は6月に知事選の立候補を表明。ほぼ同時に自民、国民民主など共産以外の与野党県組織が早々と支援を決めた。また、町村会や商工団体、JAなど各種団体も早くから支援し、前回同様、「県民党」を掲げて必勝態勢を確立させた。選挙戦ではくまなく県内を回り、1期目の「福島イノベーション・コースト構想」などの実績を強調。順調に支持を広げて危なげない選挙戦を展開した。

 一方、町田氏は共産党県委員会などでつくる「みんなで新しい県政をつくる会」が候補者擁立に苦戦する中、告示直前に立候補を決意。タウンミーティングを繰り返し、有権者との対話を重視しながら現県政を「大型開発中心のトップダウン」と批判し、県民に寄り添う政治をアピールしたが浸透しなかった。

 自然塾主宰の金山屯氏(78)は福島市や郡山市、会津若松市など主要都市で演説を重ねた。IT会社社長の高橋翔氏(30)はインターネットの動画配信で主要な政策を訴えたが、知名度を上げられなかった。

 ◇内堀氏「全身全霊で務める」

 福島市北矢野目の内堀氏の事務所では午後8時ごろ、テレビで当選確実のテロップが流れると、集まった支持者たちから大きな拍手と歓声が沸き起こった。

 間もなく事務所に姿を見せた内堀氏は、支持者とともに万歳三唱。一人一人手を握りながら「ありがとう」を繰り返し、「多くの有権者の支持を得て当選することができた。次の4年間も全身全霊をかけて、福島県が直面する課題に真正面から取り組みたい」と述べ、震災と原発事故からの復興と再生に改めて意欲を見せた。

 選挙戦を振り返り、圧勝で再選を決めた理由として、1期目の復興政策が認められているとの認識を示した。県内各地をくまなく回り、街頭に出て有権者と触れ合う時間をじっくり取り、対話できたことで充実した選挙戦が展開できたとした。

 2期目に最優先に取り組む課題として「避難地域の復興再生、県内産業の活性化、少子化・人口減少対策の三つにまず力を入れたい」と話した。また、国が多額の復興予算を投じる「復興期間」があと2年半で終わることにも触れ「復興期間後においても、県民が安心できるよう国に対して組織・制度・財源を求めていきたい」と述べた。

 県内59市町村を回っての気付きを問われると「避難指示区域や解除区域、風評に苦しむ地域など、抱える課題はそれぞれ違う。その違いを分かった上で丁寧に政策展開していきたい」と力強く語った。

 ◇町田氏「怒りの声聞けた」

 内堀氏の当選確実の一報に、福島市南矢野目の町田氏の事務所は深いため息に包まれた。それでも、町田氏が姿を見せると、支持者からは大きな拍手が起き、17日間の健闘をねぎらう声が聞かれた。

 町田氏は支持者らと握手を交わし「皆さんのご期待に添えなかったのは私の至らなさです」と頭を下げた。町田氏は「県民の立場でものが言える県政を目指し、県民の声を丁寧にくみ上げる『ボトムアップ』型の仕組みを作ろうという主張は、有権者に響いたと思う」と振り返った。

 強力な組織戦で臨んだ内堀氏に対し、ぎりぎりの立候補表明だった。市民団体「みんなで新しい県政をつくる会」の一員として候補者擁立に奔走したが実現せず、会からの要請を受けて立った。内堀県政の背後に見える安倍政権を打倒したいとの思いもあっての決意だった。「内堀氏が安倍政権を評価すると言っていることに、県内どこでも怒りの声を聞けた」と、来夏の参院選を見据えた。

5147チバQ:2018/11/01(木) 16:07:38
 ◇投票率低迷45・04% 期日前は増加、28万1175人

 知事選の投票率は45・04%で、過去最低だった2010年の42・42%を上回った。前回(14年)も45・85%で、低投票率が続いている。

 知事選としては18歳選挙権が初めて導入され、県選管は高校生を中心に若者向けのPRに努めた。期日前投票した人は有権者の17・42%に当たる28万1175人で、前回より7万9384人(39・34%)増えた。

 しかし、福島第1原発事故からの復興政策を巡り、その是非を争うような明確な争点はなかった。また、内堀氏への共産を除く与野党相乗りの構図が早々と決まり、盛り上がりに欠けたとみられる。

 過去20回の知事選では、佐藤栄佐久元知事が初当選した1988年の81・20%が最高。以降、与野党が相乗りする構図が続き、60〜50%台へと低迷した。震災と原発事故後初めて行われた前回は佐藤雄平前知事の引退で6人の争いとなったが、結果的に内堀氏への与野党相乗りとなり、低投票率を招いた。

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 ■解説

 ◇きめ細かさと大胆さを

 東日本大震災から10年の節目を迎える知事に、有権者は現職の内堀氏続投を選んだ。明確な争点を欠き、強力な態勢で臨んだ内堀氏圧勝ムードの中での選挙で、投票率は前回同様40%台と低迷したが、内堀氏は得票率を伸ばし、有権者の期待の大きさが示された。それだけに2期目は多様化する県民の声をさらに丁寧にくみ取る県政運営が求められる。

 福島第1原発事故から7年7カ月が経過した今も帰還困難区域への立ち入りは制限されたままだ。そんな中、大熊、双葉両町を除く地域からの避難者への仮設住宅無償貸与について、県は2019年度末までに打ち切るとした。避難者にはきめ細かい対応をするとしているが、避難者の置かれた状況が多様化する中で住宅確保の具体策は示されていない。

 同じようなことは今回、有権者からも聞かれた。被災者同士でも被災体験の濃淡の違いでけん制し合っているという。「忘れたい」人と「忘れられない」人との差が開いているようにも見える。

 町田氏が選挙戦で指摘していたが、内堀氏には全国の原発再稼働問題など、立場を明確にしていないこともある。こうした大きな方針について国にものを言う姿勢も必要だ。内堀氏はさらにきめ細かな政策と大胆さが求められる。【柿沼秀行】

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 ◇知事略歴

内堀雅雄(うちぼり・まさお) 54 無 現(2)

 [元]副知事[歴]総務省地方債課理事官▽県企画調整部長▽東大

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 ◇開票結果=選管最終発表

当  650,982 内堀雅雄 54 無現

    35,029 町田和史 42 無新

    17,159 高橋翔  30 無新

    10,259 金山屯  78 無新


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