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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:15:14

統一地方選スレから東北地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
宮城スレもあったけど政治ネタは引き続き此処へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1212635128/l40
北海道はこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1223878241/l40

459とはずがたり:2009/04/22(水) 12:35:48
>>458-459

「記憶にない」29回に市議会イライラ タクシー券問題
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/04/20090422t13030.htm

 3時間半の質疑で梅原克彦仙台市長が繰り返した「記憶にない」との答弁は、29回に上った。タクシーチケット不適正使用問題で、21日開かれた市議会総務財政常任委員会。質問に立った四会派の議員は市長の姿勢にいら立ちを募らせた。

<信頼回復へ努力尽くせ/民主クラブ仙台・木村勝好議員>
 問題に速やかに決着をつけ、市政の混乱、停滞を立て直し、市政への信頼を回復しなければならない時期にきている。市長も最初から同じ答えばかりを繰り返すのではなく、不明なチケットの記憶をたどって明らかにする努力を尽くさなければならない。自身の進退を含めて、政治責任を明確にすることが必要だ。

<虚偽答弁は議会の冒涜/きぼう・岡征男議員>
 虚偽答弁は議会に対する冒涜(ぼうとく)であり、何としても真実にたどり着かねばならない。公務かどうかを判断するのは難しい。どこで誰に会い、何をしたのか市長以外は分からないのに、すべてを公務と言い張る。自分が判断したことを正当化し、説明を拒む姿勢は絶対君主制の時代ならともかく、民主主義の根本原理に反する。

<身内含めた法的調査を/共産党市議団・花木則彰議員>
 自らは答えないのに、議会側の調査には協力せず、妨害までしている。許されない態度だ。市長が進んで説明しないから、膨大な手間と時間がかかっている。いつも「第三者への不利益」を挙げるが、それは市長の身内の問題ではないのか。法的な権限を持った調査が必要だ。妻ら関係者への質疑などが真相究明に欠かせない。

<進退と責任を明らかに/社民党市議団・小山勇朗議員>
 自分の保身に走り、何を聞いても逃げるばかり。謝罪を繰り返しても、信頼を得るにはほど遠い。うそにうそを上塗りするような答弁で、前進する状況にはない。範を示すべき市長が職員に多大な迷惑を及ぼしている。東北唯一の政令市の市長として恥ずべき姿勢で、疑惑を解くつもりがないなら進退と責任を明らかにすべきだ。
2009年04月22日水曜日

460とはずがたり:2009/04/22(水) 13:53:31
佐藤乱立でちょいと話題になった栗原市。昔栗駒と栗原の区別を混乱してたなぁ。。
共産4人って結構多いっすねぇ。

栗原市新議員決まる 新人7人当選
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/04/20090420t11034.htm

 任期満了に伴う宮城県栗原市議選は19日投票が行われ、即日開票の結果、新市議30人の顔触れが決まった。

 当選者の内訳は現職23人、新人7人。党派は共産4人、社民1人、公明1人で、24人は無所属。

 定数が前回(2005年4月)より15減り、選挙区は旧町村単位から市全域となった。

 当日の有権者数は6万5433人。投票率は前回を5.12ポイント下回る79.3%だった。

◎栗原市議選開票結果(30―43)選管最終

当 2,197 小岩 孝一 61無現(2)
当 1,934 佐々木幸一 67無現(2)
当 1,883 三浦 善浩 46公新(1)
当 1,810 佐藤 千昭 61無現(2)
当 1,625 高橋 義雄 68無現(2)
当 1,595 瀬戸健治郎 49無現(2)
当 1,573 相馬 勝義 62無現(2)
当 1,500 千葉 健司 52無新(1)
当 1,452 阿部  敏 61無現(2)
当 1,380 阿部 貞光 50無現(2)
当 1,372 佐々木嘉郎 54無現(2)
当 1,371 高橋 正道 56無現(2)
当 1,299 三塚  東 54無現(2)
当 1,295 五十嵐 勇 60無現(2)
当 1,290 佐々木 脩 66無新(1)
当 1,258 鹿野 芳幸 60無現(2)
当 1,241 加藤雄八郎 64無現(2)
当 1,235 高橋 勝男 51社新(1)
当 1,195 大関 健一 62無現(2)
当 1,170 大滝 信子 59無現(2)
当 1,160 佐藤  優 61無新(1)
当 1,126 佐藤 久義 67無現(2)
当 1,124 佐藤  勇 65無現(2)
当 1,120 沼倉  猛 64共現(2)
当 1,109 佐藤 文男 58共新(1)
当 1,108 鈴木 道夫 58共現(2)
当 1,098 濁沼 一孝 61無現(2)
当 1,072 菅原 勇喜 57共現(2)
当 1,070 富塚 正夫 57無現(2)
当 1,065 石川 正運 65無新(1)
  1,054 菅原 久男 62無現 
  1,048 小野 久一 56共現 
  1,040 千葉 幸一 64無新 
    994 佐藤  悟 65社現 
    987 高橋  渉 56無新 
    981 小野寺善孝 61無現 
    963 佐藤 弘毅 53無現 
    897 佐藤 啓助 57無現 
    883 佐藤 幸生 61無現 
    741 佐藤 庄喜 60無新 
    675 諏訪 和男 57無現 
    122 千葉 正次 73無新 
     87 佐藤 秀義 62無新 

開票結果の市名右の数字は定数―立候補者数。略歴は得票順に右から左
2009年04月20日月曜日

461千葉9区:2009/04/22(水) 22:58:31
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/04/20090422t13016.htm
「妻使用か」市議追及 仙台市長タクシー券
 タクシーチケットの不適正使用をめぐり、梅原克彦仙台市長が市議会常任委員会で事実と異なる答弁をした問題で、梅原市長は21日の総務財政常任委員会に出席し、昨年11月3日に同時間帯で使用された2枚のタクシーチケットのうち1枚は自分で使用したと認めた。妻の実家を出発点とするもう1枚に関しては「(誰の使用か)記憶がない」と繰り返し、議員からは「妻以外の使用は考えられない」と批判が集中した。

 11月3日には梅原市長名で6枚が使用された。市長は昨年12月の総務財政常任委で「すべて自分が使った」と説明したが、2枚はほぼ同じ時間に別の場所で使われたことが市監査委員の随時監査で判明した。

 共産党市議団の花木則彰議員の質問に対し、梅原市長は青葉区新坂町から市博物館がある青葉区川内までのチケットについて「自分が使った可能性がある」と認めた。

 常任委に出席した市博物館の佐藤敏国館長は「午後4時すぎに『梅原』と名乗る女性が博物館に来た」と証言。後から来た市長とともに前館長の説明を聞きながら展示を見学、午後6時ごろに一緒に帰ったと説明した。

 花木議員は「妻の実家から博物館に向かったチケットを使ったのは妻以外に考えられない」と追及。「『家族に渡したことはない』との答弁は虚偽ではないか」と迫ったが、梅原市長は「記憶が不確かで分からない」と繰り返した。

 花木議員によると、チケットに関してタクシー会社は「市長の許可があれば乗客の性別や人数を明かしてもいい」と説明しているという。花木議員は「真相を明らかにするため許可すべきだ」と指摘したが、梅原市長は「第三者への配慮のため、タクシー会社にあれこれ言うのは適切ではない」と協力を拒否した。

 第三者への譲渡について、梅原市長は「地方議員を含め、政治家に渡したことは多分ないと思う」と答えた。
2009年04月22日水曜日

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/04/20090422t13030.htm
「記憶にない」29回に市議会イライラ タクシー券問題
 3時間半の質疑で梅原克彦仙台市長が繰り返した「記憶にない」との答弁は、29回に上った。タクシーチケット不適正使用問題で、21日開かれた市議会総務財政常任委員会。質問に立った四会派の議員は市長の姿勢にいら立ちを募らせた。

<信頼回復へ努力尽くせ/民主クラブ仙台・木村勝好議員>
 問題に速やかに決着をつけ、市政の混乱、停滞を立て直し、市政への信頼を回復しなければならない時期にきている。市長も最初から同じ答えばかりを繰り返すのではなく、不明なチケットの記憶をたどって明らかにする努力を尽くさなければならない。自身の進退を含めて、政治責任を明確にすることが必要だ。

<虚偽答弁は議会の冒涜/きぼう・岡征男議員>
 虚偽答弁は議会に対する冒涜(ぼうとく)であり、何としても真実にたどり着かねばならない。公務かどうかを判断するのは難しい。どこで誰に会い、何をしたのか市長以外は分からないのに、すべてを公務と言い張る。自分が判断したことを正当化し、説明を拒む姿勢は絶対君主制の時代ならともかく、民主主義の根本原理に反する。

<身内含めた法的調査を/共産党市議団・花木則彰議員>
 自らは答えないのに、議会側の調査には協力せず、妨害までしている。許されない態度だ。市長が進んで説明しないから、膨大な手間と時間がかかっている。いつも「第三者への不利益」を挙げるが、それは市長の身内の問題ではないのか。法的な権限を持った調査が必要だ。妻ら関係者への質疑などが真相究明に欠かせない。

<進退と責任を明らかに/社民党市議団・小山勇朗議員>
 自分の保身に走り、何を聞いても逃げるばかり。謝罪を繰り返しても、信頼を得るにはほど遠い。うそにうそを上塗りするような答弁で、前進する状況にはない。範を示すべき市長が職員に多大な迷惑を及ぼしている。東北唯一の政令市の市長として恥ずべき姿勢で、疑惑を解くつもりがないなら進退と責任を明らかにすべきだ。
2009年04月22日水曜日

462千葉9区:2009/04/22(水) 23:23:52
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/04/20090422t41004.htm
自民12年ぶり復権 秋田県議会で与野党逆転

 秋田県議会最大会派の自民党が、勢いづいている。12日投開票の知事選で、支援した佐竹敬久氏が知事に就任、12年ぶりに県政与党へと返り咲いた。県議補選の当選議員らが新たに加わって議席数も増え、議長、副議長など主要ポストを独占する可能性も出てきた。他の会派は、予想される自民党と佐竹知事との「蜜月関係」に警戒を強めている。

 秋田市山王の自民党県連で20日にあった常任総務会。党所属県議が一堂に会した場に、佐竹知事が姿を見せた。県議の鈴木洋一幹事長によると、佐竹知事は知事選支援のお礼に訪れ、「県政発展のために頑張りたい」と決意を述べたという。

 秋田県議会の定数は45で、知事選前の自民党の議席数は22。県議補選で当選した議員と別の会派から移る議員の計4人が加わり、26議席と単独過半数を占めることになった。鈴木幹事長は「安定多数になった。正副議長を取りたい思いはある」と意欲を示す。

 寺田典城前知事の与党に位置付けられていた、第二会派の「みらい21」(9人)が握っていた副議長ポストも、自民党から選出する方向で調整が進むとみられる。
 自民党は寺田前知事の3期12年間、最大勢力を誇りながら、県政野党に甘んじてきた。佐竹知事に代わったことで、名実ともに発言力が強まるのは確実とみられる。

 一方のみらい21は、県政に対する議員同士の考えの相違などで解散を決めた。新たな会派構成は流動的で、党勢を拡大する自民党とは対照的だ。
 知事選で、佐竹氏の対立候補を支持した民主党(2人)の高松和夫県連代表代行は「議論することが、議会の存在意義ということを忘れないでほしい」とけん制する。他の会派所属県議も「多数派が与党だと知事となれ合いになる恐れがある。しっかりチェックしていく」と話す。

 自民党とともに佐竹知事を応援した社民党(3人)は「知事選は自民党の考えが支持を得られたのではない。おごらないで県政運営を見守るべきだ」とくぎを刺す。
2009年04月22日水曜日

463とはずがたり:2009/04/23(木) 14:53:53
「みらい21」の6人が新会派結成へ 県議会
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090423d

 解散を決めた県議会第二会派「みらい21」(9人)のうち6人が、新会派「新みらい」を結成すると22日明らかにした。土谷勝悦氏(横手市選出)が代表を務める。24日にみらい21の解散と、新みらいの結成を県議会事務局に届け出る。

 新会派のメンバーは土谷氏、幹事長を予定している安藤豊氏(湯沢市雄勝郡)、中田潤氏(能代市山本郡)、こだま祥子氏(潟上市)、三浦英一氏(由利本荘市)、樽川隆氏(大仙市仙北郡)の6人。中田氏を除く5人は、連合秋田の推薦などを受けて活動する連合秋田議員懇談会に所属している。連合秋田は知事選で佐竹敬久知事を推薦した。

 この日、メンバーが秋田市で協議して結成を決めた。土谷氏は取材に対し「県民生活を重視する立場から、佐竹県政に是々非々で臨みたい」、安藤氏は「新みらいは、連合議員懇に所属するなど同じ考えを持つ仲間が集まった。無所属議員というくくりのみらい21より、統一した見解をもって行動する」と話した。
(2009/04/23 09:14 更新)

464とはずがたり:2009/04/24(金) 23:01:09
2009年4月24日(金)
青森市議会 9人で新会派結成
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090424153340.asp

 青森市議会の第二会派「政風会」(八人)と無所属の奈良岡隆議員の計九議員が二十三日、新会派「市政会・無所属クラブ」(花田明仁会長)を結成し、議会事務局に提出した。政風会が参加を打診していた最大会派・自民党(十一人)からの参加はなかった。

議員名簿
http://www.city.aomori.aomori.jp/contents/gikaijimukyoku/gikai-giji/meibo/index.html
関良(党派:自民)が

■自由民主党(11人)
役名 氏名
最高顧問 五戸 三次郎
顧問 工藤 徳信
顧問 間山   勲
顧問 小田桐 金三
会長 木村   巖
副会長 舘山 善一 副議長
幹事長 大矢   保
事務局長 佐藤 良隆
幹事 嶋田   肇
幹事 小豆畑 緑
幹事 山本 治男

■政風会(8人)→市政会・無所属クラブ
顧問 渋谷   勲 議長
会長 花田 明仁
会長代行 里村 誠悦
幹事長 小倉 尚裕
事務局長 丸野 達夫
幹事 神山 昌則
幹事 中村 節雄
幹事 中田 靖人

■社会民主党(5人)
団長 鳴海   強
副団長 三上 武志
事務局長 斎藤 憲雄
会計 大坂  昭
団員 仲谷 良子

■日本共産党(5人)
団長  藤原 浩平
副団長 大沢   研
幹事長 布施 一夫
会計 舘田 瑠美子
団員 村川 みどり

■市民クラブ(5人)
会長 神   文雄
幹事長 秋村 光男
小笠原 正勝
奈良 祥孝
木下   靖

■公明党(4人)
顧問 中川 勅使男
幹事長 柴田 久子
副幹事長 赤木 長義
会計 渡部 伸広

■無所属(2人)
奈良岡 隆 →市政会・無所属クラブ
奥谷   進

465とはずがたり:2009/04/25(土) 00:04:47
相沢宮城県議不起訴 地検の処分不服、審査申し立てへ
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/04/20090424t13023.htm

 相沢光哉前宮城県議会議長の政治資金パーティー経費が二重計上された問題で、仙台市民オンブズマンは23日、有印私文書偽造や偽証などの容疑で告発した相沢氏を不起訴とした仙台地検の処分を不服として、仙台検察審査会に審査を申し立てる方針を決めた。

 地検は3月下旬、相沢氏が会計業務に直接関与しておらず、二重計上の故意を裏付ける証拠もないことから、嫌疑不十分で不起訴処分とした。オンブズマンは5月13日に審査請求する。

 告発状によると、相沢氏の後援会などが2004年8月に開いた県政報告会の案内状などの印刷代をめぐり、発行番号が同じで日付が異なる2枚の領収証が、同氏の政治資金収支報告書と政務調査費支出報告書に1枚ずつ添付されていた。
2009年04月24日金曜日

青葉 定数7−候補9 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 16,225(16.2%) 菅間 進 56 無所属 現 5 (元)仙台市議=フロンティア→無所属の会
当 13,076(13.1%) 石橋 信勝 61 公明 現 5 党県代表
当 12,811(12.8%) 遊佐 美由紀 43 民主 現 4 アナウンサー
当 11,605(11.6%) 菅原 敏秋 58 民主 新 1 党県幹事長代理
当 11,467(11.5%) 遠藤 いく子 58 共産 新 1 党県書記長
当 9,136(9.1%) 吉川 寛康 37 無所属 新 1 電力会社員
当 8,974(9.0%) 相沢 光哉 68 自民 現 5 県会議長←こいつ
□ 8,566(8.6%) 中沢 幸男 66 自民 現 県水泳連盟会長=前回は自由推薦・フロンティア所属
□ 8,036(8.0%) 阿部 司 34 自民 新 党県青年部幹事

466千葉9区:2009/04/25(土) 13:52:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090424-OYT8T01153.htm
県議会「みらい21」解散 2会派新結成
 解散を決めていた県議会第2会派の「みらい21」は24日、大野忠右エ門議長に解散届を提出した。みらい21に所属していた9人のうち、6人は新会派「新みらい」を結成、ほかの2人は新会派「県民の声」を結成し同日、それぞれ議長に届け出た。残りの1人は、20日に自民党へ入会している。

 新みらいは、代表の土谷勝悦(横手市)、幹事長の安藤豊(湯沢市・雄勝郡)、中田潤(能代市・山本郡)、児玉祥子(潟上市)、三浦栄一(由利本荘市)、樽川隆(大仙市・仙北郡)の6県議で結成した。解散届と結成届を大野議長に手渡した土谷代表は「6人でゼロからやっていきたい。よろしくお願いします」と話し、議長と握手を交わした。

 また、県民の声は、代表の瀬田川栄一(秋田市)と鈴木孝雄(同)の2県議。

 鈴木県議は2007年4月に初当選し、直後の臨時県議会に出席して以降、病気療養のためこれまで約2年間、1度も県議会に出席していない。瀬田川県議は県庁で記者会見し、「鈴木県議は5月の臨時県議会から行けるとのことだった。まだ車いすで言葉も不自由だが、本会議の採決だけでも出席してほしい」と話した。

 鈴木県議については、議会内に「活動できないなら辞めるべき」との声が根強くある。鈴木県議は新みらいへの参加を希望していたが、所属県議に「一緒に会派にいるだけで、会派としての姿勢が問われる」との意見があり、断られていた。

(2009年4月25日 読売新聞)

467千葉9区:2009/04/25(土) 13:58:48
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000904250001
石巻市長選が衆院選に影響?
2009年04月25日

 現職の土井喜美夫氏が新顔の亀山紘氏に敗れた石巻市長選。そのしこりが、近づく衆院選にも影を落としそうだ。石巻市に最多の有権者がいる宮城5区は、民主党現職の安住淳氏と自民党新顔で元県議の斎藤正美氏との争いになりそうだが、安住陣営は支持者が土井対亀山で分かれたのに対し、斎藤陣営は亀山支持でほぼまとまった。衆院選にどんな影響を与えるのか、両陣営の周辺をさぐってみた。(高成田享)


 「総選挙が近いというのに股裂きになってしまい、本当に困りました」と安住事務所の秘書は市長選を振り返る。前回05年の総選挙で土井氏は斎藤氏ではなく安住氏を推し、地区ごとにある安住氏の後援会組織も、土井後援会との重なりもあり、多くが土井支持に回った。


 ところが今回の市長選では、民主党の支持基盤である労働組織の連合が、市政運営の透明化を掲げる亀山氏を推薦。民主党は「自主投票」を決めたが、民主党支持者の多くは亀山支持に回ったとみられる。


 「淳ちゃんがうちの事務所でマイクを握ってくれれば、それで勝負はつくのに」「空気を読めば、うちの事務所で応援演説をするしかない」


 市長選の期間中、双方の事務所は安住氏に秋波を送ったが、安住氏は双方にメッセージを送っただけで、姿は現さなかった。土井事務所は「本人が来ないのに読む必要はない」と、告示日にはメッセージを読まなかった。


 安住氏の苦渋を物語るのが選挙後に自ら発表した「市長選でなぜ中立を守ったのか」という文書だ。「現職市長には友情を感じる一方、亀山氏の人格も立派」。どちらを支持するか判断できなかった理由を、そう説明している。


 選挙後、安住事務所には、市長選で土井対亀山に分かれた安住氏支援組織の幹部が集まり、「もとの根っこは安住支持なのだから、しこりを早くなくすようにすることで一致した」という。


 一方、斎藤陣営は「今回の選挙で、こちらにマイナスとなることはなかった」と総括する。斎藤氏も土井氏も自民党員だが、それぞれの衆院選や市長選で、互いに相手を応援しなかった歴史もあり、陣営は亀山支持でまとまった。選挙期間中は地区ごとにある斎藤後援会で、亀山氏が演説する姿があった。


 斎藤陣営にとって有利になりそうなのは、亀山氏について戦った市議のなかに、前回の衆院選で安住氏を応援したが、斎藤氏に「友情」を感じる人が出てきたことだ。ある市議は「前回は積極的に安住氏を応援したが、今度は中立になると思う。市長選の『戦友』と戦う気にはならないからだ」と言う。


 亀山氏は当選後の記者会見で「市長選と国政選挙とは別だから、自分としては双方の応援をするか、どちらの応援もしないかどちらかで、中立という原則を守る」と語っている。


 斎藤氏も「石巻をいい方向に向けるために市長選に取り組んだだけで、亀山氏の支持者から見返りを求めることはない」と鷹揚なところを見せている。


 公明党は土井氏を推薦したため「支持者のなかには、亀山氏を支援した斎藤氏を衆院選で支援するには抵抗があるはずだ」という声もあるが、自公の枠組みもあり、「組織の結束は堅い」という見方も強い。


 衆院選では、自民や民主など各党が示すマニフェストや政策が有権者を動かす有力な材料となるが、市議や後援会組織が活発に動くかどうかによっても大きく左右される。市長選から総選挙までの期間が短ければ、市長選でのしこりが大きな影響を残すことになりかねない。


 小泉旋風の追い風が吹いた前回の郵政選挙で、県内6選挙区のうち民主が制したのは5区の安住氏だけ。次の衆院選でも、自民への逆風が弱まっていないだけに安住氏が有利というのが下馬評だったが、市長選は波乱を引き起こすきっかけになるかもしれない。

468千葉9区:2009/04/26(日) 22:54:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090426-OYT8T00127.htm
寺田代表の責任論噴出
民主常任幹事会 知事選を総括
 民主党県連の常任幹事会が25日、秋田市で開かれた。支持候補が敗れた知事選の結果を巡って、寺田学・県連代表は責任をとって代表を辞任すべきとの意見が出たが、辞めるべきでないとの意見が大勢を占めた。衆院選を前に組織を変えることの影響への配慮とみられるが、県連内には寺田代表への不満がくすぶっているほか、知事選で対応の分かれた社民党と連合秋田との関係修復も急務で、次期衆院選に不安を残した。

 常任幹事会は秋田市山王の「ルポールみずほ」で午後1時から約2時間、非公開で行われ、途中、寺田代表への不満をぶちまけて会議を退席する出席者もいた。

 会議後の記者会見で、松浦大悟幹事長は「支持を決めたのは常任幹事の総意なので、責任があるとすれば常任幹事全員にあるだろうとの結論に達した」と説明。寺田代表は「推した候補が落選した責任をどう思うか」と報道陣の質問に、「責任は常任幹事が決めることだが、結果に対する責任はあると思う」と述べた。

 高松和夫代表代行は帰り際、報道陣に囲まれ、「寺田代表に責任を求める意見はそんなに出なかったんじゃないか」と言葉を濁したが、出席者の1人は「責任を求める意見はかなりあった。(国政選挙で共闘を組む)社民党と連合秋田との枠組みを壊してまで推した候補が負けたのに、寺田代表自身が責任を感じていないことに不満が多い」と語った。

(2009年4月26日 読売新聞)

469千葉9区:2009/05/05(火) 09:39:58
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090501t11034.htm
奥山前副市長に出馬要請 女性団体など、8日にも
 任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、市内の複数の女性団体などが3月に辞任した前副市長の奥山恵美子氏(57)に立候補を要請する方針を固めたことが、30日分かった。8日にも奥山氏に要請文を手渡す。

 関係者によると、要請を行うのは福祉や教育、男女共同参画などの各分野で活動する十数団体。既に「奥山恵美子さんを仙台市長に推す会」を設立し、市民団体に広く参加を呼び掛けている。

 女性団体の関係者は「奥山氏は行政と市民の連携に熱心で、教育長としての経験もある。幅広い視野で適切に物事を判断できる人で、市長にふさわしい」と話している。

 奥山氏は「要請を直接聞いたわけではないが、自分を高く評価してもらったことを感謝したい。ただ、まだ何も返事はできない」と話している。

 奥山氏は市教育長などを歴任し、2007年4月から副市長に就任。梅原克彦市長との政治手法の違いを理由に今年3月、副市長を辞任した。

 仙台市長選をめぐっては、市議の渡辺博氏(58)が立候補の意向を示している。また、市内の経済人有志が自民党衆院議員の秋葉賢也氏(46)=宮城2区=に立候補を要請するなど、候補擁立に向けた動きが活発化している。
2009年05月01日金曜日

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20090430-OYT8T00095.htm
仙台市長選、渡辺博市議出馬へ
 7月12日告示、26日投開票の仙台市長選で、渡辺博・同市議(58)は29日、読売新聞の取材に対し「立候補して市民本位の行政運営を実現したい」と述べ、無所属で出馬する意向を明らかにした。現職の梅原克彦市長は去就を明言しておらず、市長選への初名乗りとなる。

 渡辺氏は同市出身。東北大工学部卒業後、衆院議員秘書などを務め、1987年に市議に初当選して現在6期目。梅原市政について「内部の問題で機能不全に陥り、市民に迷惑をかけている」と批判した。来月、正式に出馬表明する予定。

 一方、市内の経営者有志約50人はこの日、宮城2区選出の秋葉賢也・衆院議員(46)に、市長選への出馬を要請した。秋葉氏は「大変光栄だが、今後も国政に専念したい」と出馬を否定した。

(2009年4月30日 読売新聞)

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/04/20090428t11037.htm
仙台市長選 自民秋葉氏に出馬要請 経済人有志
 任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、仙台市の経済人有志が自民党の秋葉賢也衆院議員(46)=宮城2区=に立候補を要請する方針を固めたことが27日分かった。29日にも秋葉氏に要請書を手渡すという。

 関係者によると、要請を行うのは、仙台市の企業経営者ら二十数人のグループ。

 経営者の一人は「秋葉氏は県議時代、多くの議員提案条例を手掛け、政策実現能力がある。行動力と情熱で、停滞する仙台市政に活力を与えてほしい」と話している。

 秋葉氏は次期衆院選で、自民党公認で比例東北への立候補を予定している。秋葉氏は「要請する方々の意見はうかがうが、国政に専念したい気持ちに変わりはない」と話している。

 秋葉氏は丸森町出身。中大卒、東北大大学院法学研究科修了。松下政経塾、県議を経て2005年4月、衆院宮城2区補選で初当選。現在2期目。
 27日現在、仙台市長選に立候補する意思を示した人はいない。
2009年04月28日火曜日

470とはずがたり:2009/05/06(水) 00:47:09

今秋の八戸市長選 対抗馬注目の民主勢力(2009/05/05)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2009/05/05/new0905050802.htm

 任期満了に伴う今秋の八戸市長選で、民主党の対応が注目されている。二〇〇五年の市長選で自民党の全面支援を受け、当選した小林眞市長が既に出馬を表明。民主党は対抗馬を擁立する方向で固まっているが、市長選前に必ず行われる衆院解散・総選挙との絡みもあり、「候補者選定にはもう少し時間がかかるだろう」(党県連幹部)との見方も。現在、県議や市議、民間、地元出身の県外在住者らさまざまな可能性を視野に人選を進めている。
 
 民主党は、前回市長選で支援した当時現職の中村寿文氏(現県議)が敗れるという苦い経験を味わっただけに、次期市長選に懸ける思いは強い。「不戦敗はない。必ず擁立する」(党県連幹部)と主戦論が支配的だ。
 一方、候補者を決める時期についてはさまざまな意見がある。
 民主党八戸市支部幹事長の寺地則行市議は「市長選は衆院選と連動して戦っていくべきだ」と早期の選定を訴える。「早めに対抗馬を立てなければ、迷っている人はどんどん現職になびいていく。建設業や経済関係者が現職に反旗を翻すのは容易なことではない」と強調する。
 これに対し、青森3区に出馬する民主党の田名部匡代衆院議員の選対本部長を務める山内正孝県議は「対抗馬は立てる。だが、市長選と衆院選は必ずしも連動させる必要はない。まずは田名部氏を選挙区で勝たせることに全力を挙げなくてはならない」と主張する。
 党県連幹事長の田名部定男県議は「市長選が十月として逆算すれば、六月いっぱいには候補者を決めたい」と話す。
 人選は水面下でさまざまな動きがあるようだが、現時点で有力な人物は挙がっておらず、難航も予想される。大半の幹部が「八戸出身で首都圏在住の“落下傘候補”も視野に考えていかなければ」と口をそろえる。
 民主勢力は、小林市長の政治手法に「役人的な発想しかない」「将来的なビジョンが見えない」と批判を強める。前回、大逆転を許した現職に対し、どのような対立軸を打ち出すのか―。人選作業はこれから本格化しそうだ。

471千葉9区:2009/05/06(水) 13:52:03
仙台市長選は自民が秋葉代議士、民主が菊地県議じゃ駄目かい?

>>469の渡辺市議は自民系(6期目)

472名無しさん:2009/05/06(水) 14:11:36
前回出た鎌田さゆりは、どうなのかな?今回は出るのでしょうか?それとも出ないのでしょうか?

473千葉9区:2009/05/06(水) 15:51:53
≪2005年仙台市長選≫
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2244
梅原氏、鎌田氏が横一線 仙台市長選序盤情勢本社調査
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2262
仙台市長に梅原氏が初当選 鎌田氏らに大差

◇仙台市長選開票結果(選管最終)
当141,005梅原 克彦無新(1)
  81,889 鎌田さゆり  無新 ←元民主党代議士、連座適用
  55,145 菅間  進  無新 ←県議 
  39,926 小野寺信一  無新 ←東西線白紙撤回
  14,396 伊藤 貞夫  無新 ←共産
  10,498 佐藤 和弘  無新 

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2267-2268
仙台市長選後

474千葉9区:2009/05/07(木) 20:30:30
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090507_8
浅井一関市長が勇退へ 再選不出馬を表明

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 一関市の浅井東兵衛市長(82)は七日、今年十月八日任期満了の市長選に立候補せず今期限りで勇退する意向を表明した。

 浅井氏は七日、市役所で記者会見を開き「七市町村の合併を成し、一体感も醸成されてきた。新市としての基盤ができつつあり、自分に課せられた役割はほぼ果たした」と勇退の理由を説明。「大きな課題はあり、道筋をつけながら残された任期を全うしたい」と述べた。

 浅井氏は一九九五年県議初当選。九九年、旧一関市長に初当選し、二〇〇三年に再選された。旧一関、花泉、千厩、東山、大東、室根、川崎の両磐七市町村が新設合併した〇五年の新「一関市」市長選では、合併した旧六町村の首長の推挙で出馬を決め無投票で当選。「合併を手掛けた浅井氏が合併後の市政運営を担うのが筋」との流れが住民に容認された。

 今秋の市長選では、候補擁立の動きが水面下で進んでおり、去就が注目されていた浅井氏の不出馬を受け、さらに動きが活発化しそうだ。

 浅井氏は六日、後援会幹部、市議会の同氏支持会派議員らと同市川崎町で会合を持った。後援会からは「一関市にはまだ課題が山積している。ぜひ(市長を)続けるべきだ」「市長の仕事は心労が重なる。勇退も考えて良いのではないか」と続投、勇退の両論が出され、結論は三役に一任されたという。


(2009/05/07)

475とはずがたり:2009/05/11(月) 06:26:08

電電公社職員と云う事は連合系?

現職の佐藤氏が再選出馬を表明 村山市長選
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090509t51005.htm

 任期満了に伴う山形県村山市長選(8月30日告示、9月6日投票)で、佐藤清市長(64)は8日、記者会見し、再選を目指して無所属で立候補する意向を表明した。佐藤氏は「4年間で築き上げた市民と行政の協働による街づくりをさらに発展させたい。中心市街地活性化や東北中央道の整備促進に取り組みたい」と述べた。

 佐藤氏は村山市出身。山形商高卒。電電公社職員を経て市議を6期務めた。2005年9月、市職員採用試験に絡む贈収賄事件で当時の市長が逮捕され、辞職したことを受けて行われた出直し市長選で初当選した。
 同市長選で立候補の意向を明らかにしたのは、佐藤氏が初めて。
2009年05月09日土曜日

476とはずがたり:2009/05/11(月) 06:26:54
青森市副市長に加賀谷氏を起用へ
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090509t21002.htm

 鹿内博青森市長は8日の臨時記者会見で、空席の副市長に青森県町村会常務理事兼事務局長の加賀谷久輝氏(61)を起用する方針を明らかにした。人事案は、今月中に開かれる予定の市議会臨時会に提出する。

 加賀谷氏は青森市出身、弘前大卒。1971年に青森県庁入りし、文化観光部長、農林水産部長などを経て2007年退職。同年6月から現職。
 観光振興で実績のある人材を求める市側の要請に応える形で、県がOBの加賀谷氏を推薦した。
2009年05月09日土曜日

477杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/05/11(月) 11:58:07
>>475
というより、社民党出身ですね。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2296

478とはずがたり:2009/05/11(月) 20:47:22
>>477
解説感謝っす。山形は社会党が民主へ移らなかった所なので社民系かなと思いましたが社民を離党しての当選と云う直系候補だったんですねぇ。
流石山形,力が強い。。

479千葉9区:2009/05/11(月) 21:44:03
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090511_2
「非民主」どう動く 2年交代が慣例の県議会議長選

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 県議会(定数四十八、欠員一)は、正副議長の在任期間が二年を迎え、「二年交代」の慣例により、来月招集の六月定例会で選挙となることが予想される。県立五地域診療センターの四月無床化反対で結束し、第一会派の民主・県民会議(二十一人)に対する「包囲網」を形成した勢力(二十六人)が、どう動くかが焦点となる。県議会の過半数(二十四人)を超す勢力だけに、まとまれば正副議長ポストの独占も可能。民主・県民会議側は「議長は第一会派、副議長は第二会派が常道」と主張するが、非民主・県民会議の中には「民主党籍を持つ達増知事と緊張関係が必要だ」と主戦論がくすぶる。

 県議会は二月定例会で、県立五地域診療センターの無床化に対し、第二会派の自民クラブ(十三人)、第三会派の政和・社民クラブ(九人)、公明、共産各一人、無所属二人が足並みをそろえて反対した。

 「民主包囲網」の流れは、任期後半となる今後の二年間でも続きそうな気配で、当面の焦点は六月定例会で予想される正副議長選だ。

480千葉9区:2009/05/11(月) 22:33:14
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000905110005
初の無投票の可能性は いわき市長選
2009年05月11日


 9月に予定されるいわき市長選は、再選を目指す現職の櫛田一男氏(71)が立候補表明したが、他の動きが見えない。4年前は郵政解散に伴う総選挙と同日選。県議だった櫛田氏が辞任して市長選に回るなどしたため、同市内の各投票所には衆院選挙区、比例区、市長選、県議と市議の各補選に最高裁判事の国民審査を加え、計六つの投票箱が並んだ。今回は様相が一変。課題山積の中、1966年の市町村合併で同市が誕生して以来、12回目にして初の「無投票」はあり得るのか。(松本英仁)


 ●有力と思われた 県議2人「否定」


 櫛田氏を含め、中田武雄氏(故人)、岩城光英氏(現参院議員)、四家(しけ)啓助氏と過去4代の市長はいずれも自民党県議出身。櫛田氏が、党いわき総支部推薦の当時の現職四家氏を破って初当選した直後から、現党県議団長の渡辺敬夫氏(63)が次の「対立候補」と取りざたされてきた。


 しかし渡辺氏は9日、朝日新聞の取材に「立候補要請はだれからもない。市長としての能力は自分にはない」として4カ月後に迫った選挙への立候補を否定した。党いわき総支部の統一候補選定委員会で90年代から名前が挙がり、県議選いわき市区(定数10)でも上位当選の常連。いつ立ってもおかしくない、との見方は根強いが、「県議団長として残りの任期を全うするだけ」と強調した。


 一方、社民党県連の副代表だった同市選出の西丸武進県議(64)が先月、離党届を出し、今月初めに受理されたことも波紋を呼んだ。市立常磐病院の民間譲渡を骨子に含む「市立病院改革プラン」がまとまって間がなく、西丸氏が地域医療問題に熱心だったことから、「市長選転出か」と見られたわけだ。だが、西丸氏も「離党は党務と県議活動(政務)に対する党県連合との見解の違い。市長選とは無関係だ」と話すばかりだ。


 ◇動き止める自民 共産は人選慎重


 政党は表向き動きを止めている。前回、身内同士の一騎打ちが所属市議の除名や市議会の会派分裂に発展した自民党いわき総支部は今のところ「衆院選勝利が当面の最大の目標」(円谷裕一総支部長)。櫛田氏側の「推薦願」への対応も決めていない。総支部内では、前回選挙で党推薦の四家氏と争った櫛田氏への不信感は根強いとされる。


 共産党いわき双葉地区委員会など10団体でつくる「清潔・公正・市民本位のいわき市政をつくる会」は今春、市長選候補や政策を討議する組織を立ち上げたが、次期市長選については「緒についたばかり。具体的な人選などは当面先」と言うばかりだ。今回の市長選は、今後の情勢次第では前回同様に県議や市議補選も予想される。人選などには慎重にならざるを得ないといったところだ。


 民主、社民両党はこれから対応を協議する方針。両党系の市議会会派は櫛田氏寄りとみられている。


 ◇70代のジンクス 櫛田氏は破るか


 現職の櫛田氏は1期目の手堅い市政運営から「失政は見あたらない」とされる。


 一方、今春の市立病院改革プランについては、現場や市民への「説明不足」が批判された。いわき市長を巡っては妙なジンクスもある。90年に初当選し、2期目の途中で参院議員に転出した岩城氏を除くと、歴代市長はいずれも体調を崩したり新顔に敗れたりして70歳を超えて、新たに市長になった人はいない。ジンクスは破られるか。市民の関心が集まるところだ。


 櫛田氏の選挙責任者に内定した若松昭雄元市議会議長(79)は、このジンクスについて「単なる偶然」と一笑に付す一方で、「選挙は常に相手を想定して組織づくりや行動をしないといけない」と警戒を緩めていない。


 戦後、福島、郡山、いわきの県内主要3市の市長選で無投票となったのは、福島市の83年4月と89年11月の2回だけだ。

481千葉9区:2009/05/13(水) 21:41:20
>>469
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20090512-OYT8T01431.htm
仙台市長選探り合い 告示まで2か月
現職去就に注目
 仙台市長選の告示まで12日で2か月。現時点で立候補を表明しているのは市議の渡辺博氏(59)1人だけだが、擁立を目指す働きかけは活発で、態度を表明していない梅原克彦市長(55)の去就をにらみ、探り合いが続く。総選挙の時期によっては、国政選挙と政令市長選は影響を及ぼし合う可能性があり、政局絡みの相関関係に、各政党も思惑を交差させる。

(川床弥生、今川友美)

 残りの一日一日を市民のために尽力したい」。梅原市長は同日の定例会見でも、これまでと同じ言葉で出馬意向を尋ねる質問を煙に巻いた。態度を明らかにしないのは、タクシーチケット問題への風当たりを考えてとみられている。「問題の沈静化を待って出馬表明するのでは」とする市議もおり、出馬環境と表明のタイミングを計っていると見る向きは強い。6月9日開会予定の定例議会前後が、ターニングポイントとなりそう。

 候補者を巡っては、20の女性団体が今月8日、前副市長の奥山恵美子氏(57)に出馬を要請。経済人有志が先月下旬、衆院議員の秋葉賢也氏(46)にアプローチした。

 奥山氏は3月末に副市長を辞職した時点では、「全く考えていない」と否定していたが、要請を受けて「可能性はゼロではない」と含みを残す発言に変わった。

 次期衆院選では比例選へ回る秋葉氏も「国政に専念したい」としているが、「(同じ松下政経塾出身で県議時代に仲間だった)村井知事の動向いかんでは、どう転ぶかわからない」とみる市議もいる。

 いずれにしても、1期目の現職の動向が定まらない状況では、推す側も推される側も暗中模索で、ベテラン市議が「表明するには、より多様な支持団体が必要」と解説するように、出馬環境の整備はこれから本格化する見込み。

 各政党も衆院の解散時期を見ながら、模様眺めを続ける。仙台市長選は、直近の過去2回、自主投票などという形で、自民系、民主系市議の相乗り状態が続いている。候補を探す民主県連幹事長の木村勝好市議は「衆院選で仙台市は最重要地域。仮に衆院選の前に市長選があれば、影響が大きい。確実に勝てる候補を応援する」と模索を続ける。自民市連会長の野田譲市議は「まだすべて白紙。6月をめどに決めたい」としている。

(2009年5月13日 読売新聞)

482千葉9区:2009/05/13(水) 21:57:20
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20090513ddlk04010200000c.html
選挙:仙台市長選 告示まで2カ月、名乗り渡辺氏だけ /宮城
 ◇梅原市長は意思明らかにせず
 任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)の告示まで2カ月となった12日、仙台市議の渡辺博氏(59)が出馬会見を開き、市長選に向けた動きが本格化し始めた。しかし現状で名乗りを上げたのは渡辺氏1人にとどまっており、現職の梅原克彦市長(55)は出馬の意思を明らかにしていない。前副市長の奥山恵美子氏(57)や自民党衆院議員の秋葉賢也氏(46)への出馬要請が行われているものの、両氏は態度を鮮明にしておらず、選挙の構図が固まるには依然として時間がかかりそうだ。【高橋宗男、須藤唯哉】

 ◇奥山氏、秋葉氏は要請に態度保留
 ◆現職に逆風

 「与えられた任期を1日1日仕事し、市民の皆様にお尽くししていく」。梅原市長は12日の定例会見で出馬の意思を問われ、これまでの答えを繰り返した。告示まで2カ月の時点で現職が態度を明らかにしない事態は、昨年秋から紛糾しているタクシー券の不適切使用問題などを背景とする市長の求心力低下に起因する。

 市労働組合連合会は12日、全職員を対象に4767人から回答を得たアンケート(回収率48・2%)の結果を公表。市長の市政運営について「評価している」との回答はわずか1・6%で、「どちらかといえば評価している」(8・7%)と合わせた支持率は10・3%にとどまった。否定的な評価は計72・6%に及び、市労連は梅原氏が出馬する場合でも「常識的に言って、(支持は)選択肢にない」と言い切った。

 05年7月の前回選挙では市議の4分の3が梅原市長を支持したが、昨秋以降のタクシー券問題を巡る議論でほぼ全会派が市長の「政治責任」を追及している。市長は大半の議員からも背を向けられた形だ。

 ◆キーワードは市民協働

 12日に立候補を正式に表明した渡辺氏は「市民と行政が一緒になって町を作っていく市民協働が仙台にはふさわしい。それを実現したい」と梅原市政との差別化を図った。梅原市長の政治手法の特徴でもある「トップダウン」に対し、「市民協働」がキーワードとなりつつある。

 今月8日に女性団体などが開いた「奥山恵美子さんを仙台市長に推す会」でも、「市長の、市長による、市長のための市政から、市民の、市民による、市民のための市政に変えなければ」などと変化を求める声が相次いだ。

 今年3月に梅原市長との路線対立から副市長を辞任した奥山氏に対しては、市役所内や市議会にも待望論がある。奥山氏は8日の集会後、「対話性のなさが現市政への不満につながっている」と分析したうえで「立候補の可能性を検討している」と述べ、これまでの固辞から柔軟な姿勢へと転じた。

 ただ、仙台市長は梅原市長まで3代続きで「官」出身だ。奥山氏も元市職員。このため、民間出身の市長を望む中小企業経営者らは秋葉氏を立てたい考え。「国政に専念したい」と説明する秋葉氏に決断を迫っている。

 市長選の構図はまだ不透明だが、梅原市長が続投を目指し、奥山氏が出馬する場合は「市政の継続か刷新か」が問われそうだ。奥山氏と秋葉氏の戦いならば「官か民か」が焦点になるとみられる。

 市議の1人は「今月末には政党や組織の動きが本格化するだろう。そうなれば一気に流れが決まるかもしれない」と読む。

483千葉9区:2009/05/17(日) 01:44:17
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000905140006
議会改革は今 会津若松で見せる議長選
2009年05月14日

会津若松市議会(定数30、欠員1)は14日に開いた臨時会で、正副議長選の際、各候補が公約を発表する「所信表明会」を本会議場で初めて実施した。一般選挙の立会演説会のような形で、とかく根回しや慣例が重視される地方議会の役員人事を改革しようという試みだ。(足立朋子)
 昨年制定した県内初の議会基本条例に基づき、議会運営の透明性を高める狙い。3月末の会派代表者会議で実施に合意した。演説を巡る議員の質疑も公開され、傍聴席には熱心な市民が集まった。
 これまでは投票と開票結果の発表だけだった。今回は事前に、立候補を申し出た議長選候補2人が登壇し、10分ずつ熱弁をふるった。候補となった目黒章三郎氏(公志会、3期)は、市の財政をチェック後、議会が市民に発表する「財政白書」の作成、黒塗りの議長公用車の見直しなどを挙げ、再選を目指す田沢豊彦氏(市民クラブ、3期)は、議会基本条例の制定などの実績を強調し、議会改革の推進を訴えた。
 傍聴に来た女性団体役員(69)は「議会は裏で何でも決めているようなイメージがあったが、公開は大変いいことだ。自分も議会改革に参加しているような気分になれる。もっと多くの市民に見てほしいと思った」と話した。
 議長選の結果、田沢氏が選ばれ、2人が候補になった副議長選も同じ方法で本田礼子氏(新生会津、5期)が選出された。


 ◇       ◇      
地方自治法は議長の任期を議員と同じ4年と定めているが、申し合わせにより独自に設けている議会も多い。全国市議会議長会によると、全国約800市のうち任期1年が30%、2年が44%。議長になると、議事運営に主導権を発揮でき、報酬などの面で一般議員よりも恵まれる。このため、議長ポストは名誉職として、当選回数や会派間の力学によって不透明に決まるケースが多かった。
 県内では今月、郡山市や白河市でも議長選があった。ともに、申し合わせで任期2年と決まっており、議員が投票による互選で決定したが、所信表明などはなかった。

484千葉9区:2009/05/17(日) 01:44:42
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000120903310001
【変わる?地方議会】


(1)行き詰まり打破
2009年03月31日





 ●議員の総意で市を動かす


 「改革のトップランナー」と全国から注目を集め、視察が殺到する地方議会が県内にある。議会基本条例を昨年制定した会津若松市議会だ。


 視察に訪れたのは08年度、63議会の計450人。07年度の11議会から飛躍的に増えた。議会事務局職員の井島慎一さん(43)は「説明資料のコピー代だけでも、馬鹿にならない」と苦笑いする。


 改革効果で、市への行政視察の全体件数も倍増。市内にある富士通などの工場再編や観光客の伸び悩みなど不況に苦しむ地域だけに、視察による集客は「救世主」とすら言われている。


 県議会など議会基本条例を作る議会は全国で増えたが、会津若松に熱い視線が注がれるのには、理由がある。条例の制定だけでなく、市民との意見交換会や議員間の政策討論会などを推進しているためだ。市民の声から政策課題を拾い上げ、議会としての政策立案能力を高める。そうした試みを着実に実践している点が注目されている。


 議員たちの仕事は増えた。意見交換会は全市議29人が5班に分かれ、市内15カ所を回る。事前の打ち合わせや事後の反省会があり、会場も自分たちで押さえる。自らの地盤は避けることになっているため、議員個人の手柄や票には結びつかない。


 では、ベテラン議員も含めてなぜ懸命に取り組むのか。理由の一つは、議員たちが感じる地方議会の閉塞感だ。
 条例制定を引っ張った松崎新市議は「市にお金があった時代は『道路を直せ、橋を作れ』と言えば、かなった。でも今じゃ望めない。自分たちの存在意義を示す別の方法を考えなきゃ」。小林作一市議も「議員個人では『検討します』と執行部にあしらわれて終わり。だが議員の総意なら違うし、市民の意見が後ろ盾なら、なおさら」と語る。


 議会に存在感がなければ、定数削減の圧力が高まるばかり。自らの票以前に、議会が一つになってその役割の意義を示す必要が高まった。続々と来る視察や取材に市議の意識も変わり、意見交換会への参加率はほぼ100%だ。横山淳市議は「これだけ評判になると、快く思ってなかった人も、今さら反対とは言えない。『議会改革号』というバスに乗るしかない」と話す。


 一方で、悩みも抱える。肝心の市民の関心が、必ずしも高いとは言えないことだ。
 2回の意見交換会の参加者は、15会場で計250〜300人弱。ひとけたの会場もあった。1月の議員間の政策討論会の傍聴者も数人。市外からの視察者の方が傍聴する市民より多い、という笑えない事態もある。


 市議たちは変わり始めた。一方で、市議会の変化が市民にどう作用するかは見えにくい面もある。ただ、小林市議はこう見据えている。


 「今はまだ具体的な成果がなく、議員側の活性化策にすぎない。市民の意見を今後政策につなげることが一つまた一つと出た時、初めて議会への市民の期待を取り戻すことができるだろう」
(足立朋子)


 地方議会を活性化させる動きが県内でも広がってきた。住民に身近な存在に変われるのか。その姿を報告する。


◎会津若松市議会


■議会活性化の取り組み


07年5月 議長選挙で、正副議長候補者が議会改革を公約に掲げて当選
   7月 第1回議会制度検討委員会(08年5月まで計19回開催)
   9月 市民委員の公募


08年4月 議会基本条例と議員政治倫理条例の素案を公表し、意見を募集
   5月 市民との意見交換会を開催
   6月 上記二つの条例を施行。議会内に広報広聴委員会の設置を決定
   8月 市民との意見交換会を市内地区で開催
  10月 議員間の政策討論会のテーマを水道事業の民間委託や議員報酬などに決定
  12月 水道事業の民間委託について識者を招いた勉強会を開催


09年1月 水道事業の民間委託について各会派の意見表明と討議
   2月 市民との意見交換会を開催
   3月 本会議で水道事業の民間委託を含む予算案を可決

485とはずがたり:2009/05/17(日) 11:04:25
>>484
興味深い試みですねぇ。

自分らの票田を避けることになってるあたりが良いですな。
>意見交換会は全市議29人が5班に分かれ、市内15カ所を回る。事前の打ち合わせや事後の反省会があり、会場も自分たちで押さえる。自らの地盤は避けることになっているため、議員個人の手柄や票には結びつかない。

486千葉9区:2009/05/17(日) 12:41:29
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090517t41013.htm
「佐竹丸」無難な船出 秋田知事就任1ヵ月 

 秋田県の佐竹敬久知事は20日、就任から1カ月を迎える。県議会や職員との対話を重視するなど、手堅さを早くも発揮。議会と対立し、トップダウン型の県政を進めた寺田典城前知事の路線を転換した。ただ、無難な船出の一方で、「佐竹カラーが見えない」との声も上がる。(秋田総局・水野良将)

<各会派と対等姿勢>
 寺田氏と県議会が掛け値なしでぶつかり合った光景は、様変わりした。
 4月27日の県議会最大会派・自民党との県政協議会。県の方針を説明して意見交換する場で、議員26人にこう語り掛けた。

 「執行部と議会が真摯(しんし)に、積極的に議論しながら、秋田を良い方向に導きたい。ご協力をお願いしたい」

 協調姿勢は、西村哲男前副知事の後任人事でも貫かれた。議会への内示に先立つ今月11日、各会派の幹部に直接、堀井啓一総務企画部長を充てたい意向を伝えた。

 佐竹知事から連絡を受けた少数会派の幹部は「会派の大小を問わず対等に接する姿勢は、寺田氏にはなかった」と驚く。

 また、職員には意識改革を求めた。知事就任直後の訓示で、幹部約300人を前に「わたしの言うことがすべて正しいわけではない。情報が断絶し、知事が『裸の王様』になることが一番怖い。議論する際は率直に意見を言ってほしい」と訴えた。

 職員の方も、庁内の変化を認める。ある部長は「寺田氏の時代と比べ、議論しやすい空気が生まれた。部下には、より積極的に考えや政策を提案するよう、ハッパを掛けている」と明かす。

<「適材適所」に評価>
 堅実な手法で路線転換を進めた象徴が、県幹部の人事だ。幹部の専門や適性を詳しく調べ、寺田氏が用意した素案のうち、部次長級と課長級の約3割を変更した。前知事の人事案を3割も変えるのは新知事としては異例といえるが、ある幹部は「適材適所の人事」と評価。庁内で反発や混乱は表面化していない。
 しかし、安定感を優先するあまり、独自性が見えない県政運営に不満もくすぶる。

 知事選で公約の柱に掲げた「知事公室」の廃止は、「年度途中の機構改革は混乱を招く」と、2010年度に持ち越した。21日開会の臨時県議会に提出する補正予算案では、国の補正予算案を受けた追加の経済・雇用対策が大部分を占め、県独自の政策を反映させた事業費はほとんど盛り込まれなかった。

<「慎重になりすぎ」>
 こうしたことから、県幹部の1人は、山形県の前知事が一期で有権者に「ノー」を突き付けられたことを引き合いに出し「堅実さだけでなく、独自色を積極的に県民に発信することが必要」と心配する。別の会派のある県議は「行政経験が長いだけに慎重になりすぎて、思い切ったことができないのでは」と、冷ややかに見る。

 斎藤正寧井川町長(県町村会長)は「本格的な県政運営はこれからだろうが、知事が目指す方向性やカラーはまだ見えない」と語り、知事と25市町村長が会する19日の全県市町村長会議に注目する。「佐竹さんがどんな発言をするのか。お手並み拝見といきたい」



2009年05月17日日曜日

487千葉9区:2009/05/18(月) 23:01:19
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20090517ddlk02010085000c.html
青森市:HP、更新いつ? 市長あいさつ、いまだ準備中 /青森
 鹿内博・青森市長が先月24日に就任してから3週間余り。市役所のホームページ(HP)にある「市長あいさつ」部分は、16日現在、準備中であることを示す「工事中」と記されたままで、顔写真もない。市政について幅広く市民に知ってもらう場なのに、いまだに県都の新しい顔を見ることができないのはなぜ?【鈴木久美】

 ◇「PRの場、生かせ」
 市のHPにある「市長の部屋」。ここをクリックすると、▽市長あいさつ▽記者会見▽市長の動き、と三つの項目が現れる。

 「記者会見」には4月24日の就任会見のあいさつ、記者との一問一答が掲載されている。「市長の動き」は、今月13日になって予定が載った。

 隣県の秋田市でも先月15日、穂積志(もとむ)・新市政がスタートした。人口約33万と、青森とほぼ同規模の県都だ。約2週間後の5月1日までに、初登庁の様子など市長の活動がHPに写真付きで紹介された。

 担当する秋田市秘書課は「市長が変わろうが変わるまいが、市民の皆さんにいち早く市長の動向が伝わるよう、迅速な更新を心がけている」と話す。

 元静岡県庁職員の、東海大学広報メディア学科・河井孝仁准教授(行政広報論)は、青森市のHPを見て「準備が進んでいないなら、記者会見を『市長あいさつ』に直接リンクさせるなど、工夫すればいい。見る側に不親切でもったいない」と述べる。同時に、HPを活用して積極的に情報公開をしている例として新潟市を挙げる。

 実際にHPを見てみた。「ようこそ市長室へ」という部分をクリックすると、篠田昭市長の交際費、公務での発言集、マニフェストの達成評価などが細かく載っている。市長室の内部の動画もあり、執務の様子もうかがえる作りとなっている。

 青森市広報課は15日時点で、「就任記者会見のやり取りは掲載されている」と説明。市長自らが市民に語るあいさつ部分が更新されていない理由については、「3週間が早いか遅いか分からない。月内には載せる」と話している。

488千葉9区:2009/05/19(火) 22:09:24
村井さん線は固いでしょうね・・・

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090519t11020.htm
「再選」へ布石着々 宮城知事、任期満了まで半年

 村井嘉浩宮城県知事は自民党県議出身だ。党県連幹事長を務めた経験もあるだけに、選挙へのこだわりは強い。
 「土井さんはわたしの兄貴分。県議会の自民党会派で政治のイロハを教えてもらった」

 4月中旬、仙台市内のホテルであった自民党県連会長、土井亨衆院議員(宮城1区)の会合。村井知事は約300人の支持者に笑顔を振りまいた。

 「2005年の衆院選、知事選では互いに死に物狂いで応援した」と知事。土井氏も「わたし自身が衆院選で勝ち、秋の知事選では村井知事の再選に向けて大役を担いたい」と応えた。

 村井流の政治スタンスは明らかに自民党寄りに見える。衆院解散・総選挙が迫り、知事の「自民党愛」はますます熱くなっているようだ。

 3月上旬、自民党県連関係者から知事に電話が入った。
 「立候補予定者から村井知事とのツーショットのポスターを作りたいという希望が出ている。協力してほしい」

 当時、衆院議員の任期満了(9月10日)が半年後に迫り、立候補予定者は本人だけの個人ポスターを掲示できなくなる直前だった。
 他の政治家と一緒に写る政党ポスターに張り替えるのが次善の策だが、各陣営は不人気の麻生太郎首相を避けて知事に泣きついた。

 支持者からは「任期満了は間近。中立でいた方がいい」との忠告もあったが、数日後には街中に知事の笑顔が印刷されたポスターが増殖した。
 「浅野史郎前知事も民主党議員を応援した。一政治家としては許される行動だ」と村井知事。自民党への恩返しであることをにじませる。

 宮城の政界は7月26日投票の仙台市長選、夏解散が有力視される総選挙に向けて、各党の駆け引きが活発化している。知事選の日程は早くても10月下旬とみられ、総選挙後となるのが確実だ。そのとき、政権の枠組みがどうなっているかが最大の焦点となる。

 村井知事は再選を目指すかどうかをまだ語らないが、総選挙や県政運営の兼ね合いも含め、綿密な選挙戦略を描き始めたに違いない。

 自民党県連幹部の一人は自嘲(じちょう)気味に語る。「村井知事の再選に死角はない。あるとしたら、それは自民党が下野するときだ」



2009年05月19日火曜日

489とはずがたり:2009/05/21(木) 22:03:01
藤沢町との合併が残されているし1期もありゃ出来そうだがどうなってんだ?
どっちにせよ82では後身に託するべきではありますね。

選挙:一関市長選 現職が不出馬表明 /岩手
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20090508ddlk03010021000c.html

 一関市の浅井東兵衛市長(82)は7日、任期満了(10月8日)に伴う市長選に出馬しないことを、市役所で開いた会見で表明した。

 浅井市長は、「両磐地域の発展を願って合併を行った。一体感の醸成にある程度の形ができた。ここまでくれば課せられた役割を果たした思いだ」と、振り返った。そのうえで、「磐井川改修などの課題はあるが、あと1期でできるものでない。そこまで責任が持てない」と、後進に託す考えを示した。また、次期市長選の候補者には「市民と話し合いながら市民のための市政を望む」と話した。

 浅井市長は、県議を経て99年に旧一関市長に初当選。03年再選し、7市町村合併に伴う05年の新一関市長選で当選した。【天野典文】

毎日新聞 2009年5月8日 地方版

490千葉9区:2009/05/23(土) 09:44:19
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090523t11045.htm
仙台市長選 元市教育長の阿部氏に出馬要請
 仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、宮城教育大副学長で元市教育長の阿部芳吉氏(63)に立候補を要請する会合が22日、青葉区の市戦災復興記念館であった。

 要請したのは、阿部氏の同級生や仙台二中校長時代のPTA、教育関係者ら約40人。出席者は「阿部さんは校長時代、子どもたちの力を引き出した。あふれる人間味で住みよい市政を実現してほしい」と強調した。

 阿部氏は「心が揺さぶられる思い。教育だけでなく、広い市政の話を聞き、どうするか検討したい」と述べた。報道関係者の取材に対しては、「要請を受けたばかりで、気持ちは定まっていない」と話すにとどめた。
 阿部氏は仙台市出身で宮城教育大卒。市教育委員長なども務めた。



2009年05月23日土曜日

491千葉9区:2009/05/23(土) 09:45:15
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20090521ddlk03010006000c.html
選挙:宮古市長選 告示へ1カ月 新人2氏、一騎打ちの公算 /岩手
 ◇共に「市民党的立場」掲げ
 任期満了に伴う宮古市長選(6月21日告示、28日投開票)の告示まで1カ月となった。これまで立候補を表明しているのは前市議の坂下正明氏(57)と前市教育委員長の山本正徳氏(53)のいずれも無所属の新人2人で、両氏による一騎打ちの公算が大きい。民主党が坂下氏を推薦するのに対し、自民党は山本氏を支援。次期衆院選岩手2区の両党対決を反映する図式だが、両氏の出馬表明が3、4月と出遅れた影響で有権者の関心はもう一つだ。【鬼山親芳】

 ◇前市議・坂下氏−−民主推薦
 ◇前教育委員長・山本氏−−自民支援
 現職の熊坂義裕市長は昨年末、医業専念を理由に通算3期目の今期限りでの引退を表明している。民主党を離党して立候補する坂下氏は「小沢一郎代表の辞任の影響はない。有権者は民主だ、自民だと対立して見てはいない」と政党対決を否定。山本氏も「首長を政党でとらえてはいけない」と共に「市民党的立場」を掲げる。

 両氏はマニフェスト(公約集)も発表。坂下氏は「経済の(自立に向けた)地域内循環への転換」「雇用を支える仕組みづくり」など8項目を掲載。熊坂市政については「福祉や介護などに実績を残した」と一定の評価をする。現職の後継を自任する山本氏は「産業立市」「教育立市」など8項目を挙げ、「住民との対話を大事にした熊坂市政を継続、発展させたい」と語る。

 坂下氏は宮古選挙区選出の伊藤勢至・民主党県議と手分けしてあいさつ回りし、17日からはミニ集会を開催。24日には南町に後援会事務所を開設する。3月28日の伊藤県議の県政報告会では民主党の2区新人、畑浩治氏、達増拓也知事と並び出馬のあいさつをした。

 山本氏には宮古歯科医師会、宮古医師会、宮古薬剤師会が全面支援する。10日に開かれた2区現職の鈴木俊一衆院議員の後援会と自民党2区支部の拡大役員会では、鈴木議員らが支援を確約した。14日の後援会事務所(末広町)開きには地元選出の平沼健・自民党県議らが駆け付けた。

 社民党宮古総支部幹事長の竹花邦彦市議は自身も含め独自候補の擁立はないと言明。共産も市議補選(改選数1)に力を入れたいとして擁立は見送る。

492千葉9区:2009/05/24(日) 13:55:22
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090523t11024.htm
仙台市長選 風読む民主 総選挙前哨戦にらむ
 2カ月後に迫った仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、民主党の動向がにわかに注視され始めた。鳩山由紀夫代表の誕生で党支持率が復調傾向を示す中、近づく大型選挙。衆院解散は東京都議選(7月12日投票)後が有力視され、総選挙の日程も密接に絡む。市長選の主導権をめぐり、党県連の動きが慌ただしくなってきた。(報道部・長谷美龍蔵)

 18日夕、仙台市内のホテルに、民主党県連役員でもある党市議7人が集まった。招かれたのは前副市長の奥山恵美子氏(57)。女性団体などから市長選への立候補を要請された人物だ。

 1時間半に及んだ会談の狙いは「奥山氏が出馬したら支援できるか確かめること」(市議)だった。終了後、県連幹事長の木村勝好市議は「政策、考え方に違いを感じなかった」と語った。

 鳩山民主党の支持率が上向き、麻生太郎首相は補正予算案の成立を最優先の姿勢を取る。国会会期は7月下旬ごろまで延長される見込みで、「7月解散―8月選挙」が取りざたされる。

 この場合、仙台市長選は総選挙の「前哨戦」の色合いも出てくる。
 2005年衆院選で、仙台市の1、2区は自民党が議席を独占した。民主党県連の岡崎トミ子代表(参院議員)は「選挙区が重なる市長選はすごく大事だ」と言う。

 05年の前回市長選は、自民党県連と公明党県本部が現職の梅原克彦氏(55)を支持し、民主党は自主投票だった。

 梅原市長はタクシーチケットの不正使用問題で市議会の追及を受け、再選への意思をまだ明らかにしていない。自民党は前回、梅原市長を支持しただけに動けず、民主党は「フリーハンドはうちだけだ」と強調する。

 ただ、市議会では自民系会派と民主系会派が長年、「与党」を形成してきた。市長選で自民、民主両党が激突したことはなく、民主党にとっては「国政と違い与党じゃないと意味がない」(市議)というのが本音。今回も独自候補擁立の動きは目立たなかった。

 県連幹部の1人は「衆院選への影響の大きさを考えれば、市長選は負けない方法を取るべきだ。民主党が前面に出過ぎるとかえって危ない」と警戒する。
 市長選では奥山氏のほか、自民党の秋葉賢也衆院議員(46)=宮城2区=も経済人から立候補を要請されている。

 仮に秋葉氏が参戦しても、民主党が支持に傾くことは考えられない。梅原市長が立候補を表明しても「支持はあり得ない」(県連幹部)。

 現状で残る有力な選択肢は奥山氏だけ。立候補した場合に支援できるかどうか、意欲や市政への精通ぶりを慎重に見極めている段階だ。木村幹事長は「政党の事情と市政の実情に、うまく折り合いをつける必要があり対応が難しい。これまでの市長選とは明らかに状況が違う」と話している。

 市長選には、これまでに市議の渡辺博氏(59)が立候補を表明している。



2009年05月23日土曜日

493とはずがたり:2009/05/24(日) 14:23:21
>>492
我が鎌田さゆり様は今回は出るという流れにならないのでしょうかねぇ。

494二階席:2009/05/25(月) 17:37:47
>>493

残念ながら、宮城2区や仙台市内では全く名前が挙がってません。
それより他の新聞には「事実上の出馬表明」と受け取られるような
こんな記事も。

http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090525t11028.htm

奥山氏、出馬へ強い意欲 生出地区有志要請

 任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、前副市長の奥山恵美子氏(57)
は24日「市政のことを心配する多くの人から出馬要請を受けた。自分が力を添えることができる
のならやりたい」と述べ、立候補に向けて強い意欲を示した。

 太白区茂庭の茂庭荘で生出学区連合町内会地区会長の有志から立候補要請を受けた後、報道陣の
取材に答えた。「立候補をやめることはないか」との質問には「ギアをバックに入れるということ
はない」とも強調した。

 「選挙は1人でできることではなく、さまざまな準備が必要。まちづくりをどうするかという
ことも一緒に伝えられるようになれば、正式表明したい」として、6月9日開会予定の市議会6月
定例会までに正式に立候補表明する考えを示した。

495千葉9区:2009/05/25(月) 21:04:35
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20090524-OYT8T00794.htm
田子町長選に羽柴氏出馬表明
 来月の田子町長選に、五所川原市の会社役員、羽柴秀吉氏(59)が24日、無所属で立候補することを表明した。

 田子町内で行われた記者会見で、羽柴氏は「田子町の有識者から町の現状を聞くうちに、町民とともに世界に羽ばたく町を作りたいと感じた」と述べた。

 また、教育の充実、企業誘致による雇用拡大、ニンニクの世界ブランド化などを重点政策として掲げ、「身を粉にして頑張りたい」と決意を語った。近く、町内に選挙事務所を開くという。

 羽柴氏はこれまでに東京都や大阪府の知事選、五所川原市長選などに出馬。2007年4月の夕張市長選では次点で落選した。

 田子町長選は6月16日告示、21日投開票。これまでに、現職の松橋良則町長(65)が、再選を目指し立候補を表明している。

(2009年5月25日 読売新聞)

496とはずがたり:2009/05/26(火) 13:36:32

こんなの再選させたらあかんやろ。

梅原氏再選へ執念 仙台市長選、投票まで2ヵ月
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090526t11027.htm

 任期満了に伴う仙台市長選は26日、投票まで2カ月となった。慌ただしさを増す新人擁立の動き。梅原克彦市長(55)は沈黙を守りながらも、徐々に再選への強い執念をにじませつつある。6月9日には選挙前最後の市議会定例会が始まる。渦中の梅原市長の心境は―。

 25日、市役所であった梅原市長の定例記者会見。「申し上げられるのは任期の1日1日、懸命に仕事をすること」。これまで同様に、型通りの答弁を繰り返した。

 「表明の時期はどうするのか」「出馬しない可能性はあるのか」。報道関係者から矢継ぎ早に質問が飛んだが、梅原市長は「コメントできない」と、やりとりを遮った。

 タクシーチケットの不適正な使用問題などをめぐり、窮地に立たされている梅原市長。市議会の追及は今なお続く。新年度以降、複数の議員が、事態の打開に動いた。

 4月中旬、市議会の要職を務めるベテラン議員が市長室に出向き、「光が見えない。辞めた方がいい」と迫った。5月中旬には、梅原市長を支持していた市議グループが差し向かいで囲み、「勇気ある撤退をすべきでないか」と決断を促した。

 だが、梅原市長は明確な態度表明を拒み続けている。「このままでは後に引けない。何が何でも戦うという固い信念の裏返しだ」。中堅市議は心中を読む。

 仙台市政をめぐっては15日、2010年に日本で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)高級事務レベル会合の仙台開催が決まった。新型インフルエンザでは、地域診療所が軽症者を受け持つ市の方針が「仙台方式」として注目を集めている。

 25日の会見では市長選後の市政について、梅原市長は「新型インフルエンザは第二波が懸念されており、冬にかけて重大な局面を迎えるかもしれない。それを念頭に置きながら考える必要がある」と微妙な言い回しをした。

 市幹部は「市長は(APEC会合と新型インフルエンザを)自分への追い風ととらえている」とみる。市議会6月定例会を間近に控え、立候補の表明は冒頭か、最終日か。さらに先送りを図るのか。周囲では憶測が渦巻いている。

 市長選には、市議の渡辺博氏(59)が立候補を表明し、前副市長の奥山恵美子氏(57)が立候補に強い意欲を示している。自民党衆院議員の秋葉賢也氏(46)=宮城2区=、元市教育長の阿部芳吉氏(63)が、市民有志の団体から立候補の要請を受けている。

2009年05月26日火曜日

497とはずがたり:2009/05/26(火) 13:38:14
>>494
埼玉市の結果が奥山女史の決断の追い風にはなりそうですね。
さゆちゃんの出番(と本人の政界復帰への意欲)はもうないのでしょうかねぇ。

民主県連 奥山氏支援で最終調整 仙台市長選
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090526t11028.htm

 任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、民主党県連は25日までに、前副市長の奥山恵美子氏(57)が立候補を決断した場合、支援する方向で最終調整に入った。

 党県連はこれまで、国会議員や市議らが水面下で個別に奥山氏と会い、市政運営の意欲を確かめた。複数の県連幹部は「異論はゼロではないが、ほぼ奥山氏支援で固まりつつある」と話している。

 奥山氏は24日の会合後、「市政のことを心配する多くの人から出馬要請を受けた。自分が力を添えることができるのならやりたい」と述べ、近く立候補を表明する考えを明らかにした。

 奥山氏が態度を鮮明にし、党県連に応援を要請してきた場合には、支援レベルを協議する。

 24日投開票されたさいたま市長選では、民主党埼玉県連が支持した新人の元県議が、自民、公明両党の県組織推薦で3選を目指した現職を破った。

 民主党県連の木村勝好幹事長は「奥山氏がより踏み込んで、(立候補の)色合いを鮮明にしてきたことは感じる。県連の対応は常任幹事会の協議で決まる」と話した。

2009年05月26日火曜日

498千葉9区:2009/05/31(日) 00:09:30
>>458-459など
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090530t11026.htm
100条委動議を否決 仙台市長・タクシー券問題
 タクシーチケットの不適正使用をめぐり、梅原克彦仙台市長が市議会常任委員会で事実と異なる答弁をした問題で、仙台市議会は29日の臨時会で、法的拘束力を伴って調査する100条委員会の設置を求める動議を、賛成少数で否決した。

 動議を提出した社民党市議団の辻隆一代表は「梅原市長は説明責任を果たそうとしない。100条委を設置して多くの証言を得て、事実関係を明らかにしたい」と説明した。

 採決で共産、社民の両党市議団の計12人が賛成し、改革ネット・自民、民主クラブ仙台、きぼう、公明党市議団の4会派の計45人が反対した。

 反対した理由について、改革ネット・自民の柿沼敏万会長は「一00条委を設置しても調査期間が長引く。総務財政常任委員会で真相解明に取り組んできた。調査し直すことがベストとは思えない」と強調した。

 民主クラブ仙台の木村勝好代表は「市長選の投票まで2カ月を切った。梅原市長が出馬表明するかどうかは分からないが、選挙で市民の審判を仰ぐ方が適切だと判断した」と話した。

 各会派は「市長は説明責任を果たしていない」(与党会派の議員)という点では一致。議員の一部に6月9日招集の6月定例会で、梅原市長に対する辞職勧告決議案か、問責決議案の動議を検討する声も出ている。



2009年05月30日土曜日

499千葉9区:2009/05/31(日) 00:22:09
http://www.asahi.com/politics/update/0526/TKY200905250475.html
公費の市議選ポスター代、根拠書類求めたら激減 いわき
2009年5月30日5時0分

 昨年9月にあった福島県のいわき市議選(定数40)で、候補者数は04年選挙より1人増えたにもかかわらず、ポスター作製費は約640万円も安く済んでいたことがわかった。費用は公費でまかなわれている。市選挙管理委員会が従来の領収書に加え、見積書など積算根拠となる書類の提出を独自に要求したためだ。

 45人が立候補した昨年の市議選では、市内に642カ所のポスター掲示場が設置された。この数に基づき条例で定められた数式で算出した56万1108円が、候補者一人当たりの支給上限額だった。

 これに対し、上限額を請求した候補者はわずか1人。一人当たりの平均請求額は、54万6643円から39万1435円に下がり、前回の7割程に抑えられた。候補者の約8割(37人)が満額を請求した04年選挙から様変わりした。

 市が負担したポスター代の総額は1761万4587円。候補者が1人少なかった04年の2405万2282円と比べ、およそ644万円も節約できたことになる。

 市の財政難などから、市選管は今回、各陣営に対し「かなり厳しく臨んだ」(市選管事務局)。これまで提出を義務づけていたのは、総額が記された領収書のみ。だが今回は、紙代やデザイン料、企画費などの内訳がわかる見積書の提出を独自に求めた。

 各陣営の経理担当者向けに開いた事前説明会で、市選管は、選挙が市民の税金で運営されていることを強調。市民に対する説明責任があることを力説した。「効果があった」と市選管はにんまりだ。

 ポスター同様、公費で負担する選挙カーの燃料代についても、領収書に加え走行距離がわかる運行日誌や納品書の提出を要求。04年には167万円だった燃料代負担額も130万円ほどに減った。

 選挙運動に必要なポスターの作製や選挙カーの燃料にかかる費用を公費で負担する選挙公営制度をめぐっては、支給上限額と同額を請求する候補者が多く、公費の無駄遣いではないかとして全国的に問題になっている。(田玉恵美)

500とはずがたり:2009/06/02(火) 17:31:37

仙台市長選 柳橋氏支持者が立候補を要請
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090602t11042.htm

 任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、市議の柳橋邦彦氏(68)の連合後援会は1日、泉区のイズミティ21で会合を開き、柳橋氏に市長選への立候補を要請した。

 会合には支持者ら約60人が出席。辻本幸平後援会長は「柳橋さんは経済界出身。経済人の感覚を生かし、市民の大事な税金を有効に使ってほしい」と立候補を促した。

 柳橋氏は「総選挙直前の政令市の選挙で、政党間の争いになるかもしれない。市民の目線がどこに向いていくのか、しっかり見極めたい」と語った。

2009年06月02日火曜日

501千葉9区:2009/06/02(火) 21:38:08
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090531t11027.htm
経営者ら立候補要請 秋葉氏の胸の内は? 仙台市長選
 任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、自民党の秋葉賢也衆院議員(46)=宮城2区=の動向に関心が集まっている。経営者らからの立候補要請が切れ間なく続き、県政界には「影の候補者」との見方も浮上してきた。秋葉氏は「国政に専念したい」と現段階で転身を否定するが、心境はデリケートに揺れているようだ。

▼外交などやりがい 
 23日。秋葉氏は青葉区のホテルで、若手経営者らの立候補要請を受けた。「若きリーダーとして大いに期待する」。強い口調で迫られると一瞬、身を固くした。

 秋葉氏は「要請は身に余る光栄だが、国会議員の職責を全うしたい」と理解を求めた。直後、メンバーから「きっと決断してくれるはずだ」と声が上がり、秋葉氏は思わず苦笑した。

 次期衆院選は、自民党公認で比例東北に立候補する予定。党本部からは比例名簿上位に登載する条件として、2区に立候補する中野正志衆院議員(61)=比例東北=を当選圏へ押し上げるよう求められている。

 秋葉氏は「懸命に中野氏を支えてきたし、これからも全力を尽くす。外交など国政の仕事にやりがいを感じており、気持ちに変わりはない」と強調する。

▼「重く受け止める」 

 市長選の告示は1カ月半後。地元へ戻ると、各種団体や知人から転身を求められるという。秋葉氏は「要請は重く受け止めている」と揺れる心境をにじませる。

 「構図の行方を見極めているのだろう。結果はどうあれ意欲満々と見た」。自民党県連幹部の1人はこう推察する。

 現職の梅原克彦市長(55)は、再選を目指す意思をまだ鮮明にしていない。市議の渡辺博氏(59)が立候補を表明。前副市長の奥山恵美子氏(57)は立候補に強い意欲を示し、近く正式に表明するとみられる。元教育長の阿部芳吉氏(63)、市議の柳橋邦彦氏(68)も有志から立候補要請を受けている。

 誰が出て、誰が出ないのか―。秋葉氏に限らず、市長選への意欲を取りざたされている人たちの間では、構図をめぐり腹の探り合いが続く。

 秋葉氏は松下政経塾出身で、創始者の故松下幸之助氏を師と仰ぐ。24日投開票のさいたま市長選で、民主党埼玉県連の支持を受けて初当選した元県議は松下政経塾出身。「熟慮中の秋葉氏に影響を与えたのでは」との憶測も飛んでいる。

 「政治家は結果責任。どんなに高い理想を掲げても、結果が伴わなければ駄目だ」と秋葉氏。神経を、市長選の構図と衆院解散のそれぞれに集中させているようだ。



2009年05月31日日曜日

502千葉9区:2009/06/03(水) 20:57:42
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090603t11020.htm
梅原市長、再選立候補へ 政界関係者らに意向
 任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、現職の梅原克彦市長(55)が再選を目指して立候補する意向を2日、複数の政界関係者に伝えた。梅原氏はこれまで立候補に向けた態度を明確にしていなかった。

 政界関係者によると、梅原氏は新型インフルエンザ対策や2010年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)の高級事務レベル会合が仙台市で開催されることなどを挙げ、「まだやり残したことがある。やりかけた途上のことを、引き続きしっかりやっていきたい」と伝えたという。

 地元建設業界関係者にも同日までに「やりたいことがあるのでもう一度、出馬したい」と話し、支援を要請したという。

 梅原氏はこれまで、再選出馬について「与えられた任期を一日一日、市民のために仕事するに尽きる」と述べ、明確な態度表明を避けてきた。

 最近の定例記者会見では「財政難など現状は厳しいが、夢のある施策を打ち出していきたい」「新型インフルエンザが秋以降に流行する可能性を念頭にいろいろなことを考えていかなければならない」などと再選に向けた意欲をにじませていた。

 梅原氏は仙台市出身で東大卒。経済産業省を経て、2005年7月の仙台市長選に初当選した。

 仙台市長選をめぐっては、市議の渡辺博氏(59)が立候補を表明している。自民党衆院議員の秋葉賢也氏(46)、市議の柳橋邦彦氏(68)、宮城教育大副学長の阿部芳吉氏(63)に対して、立候補要請が寄せられている。



2009年06月03日水曜日

503千葉9区:2009/06/04(木) 23:01:27
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090604t11041.htm
梅原市長 再選出馬の意向 市議会は全会派そっぽ
 仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、梅原克彦市長(55)が立候補の意思を政界関係者らに伝えたのを受け、市議会の動向に注目が集まっている。タクシーチケットの不適正な使用問題で「説明責任を果たしていない」として、与野党の全会派が続投を支持しない姿勢。9日に開会する6月定例会を挟み、対立候補を支援する流れが加速しそうだ。

 梅原市長は昨年末から、タクシーチケット問題で市議会の追及を受け、進退が市長選前哨戦の最大の焦点だった。

 市議会はこれまで、梅原市長に態度表明を迫ってきた。4、5月には前回支持した市議グループが「勇気ある撤退」を促している。6月定例会は梅原市長の意向を明らかにする最後の機会とみられていた。

 最大会派「改革ネット・自民」の柿沼敏万会長は「再選への意欲があるというのは織り込み済み」としながらも、「(タクシーチケット問題などの)説明責任が果たされていない部分がある。代表質疑で真意をただしたい」との考えを示す。

 2005年の前回市長選で、梅原市長は自民党県連と公明党県本部の支持を受けた。市議60人のうち44人が支持に回ったが、今回は状況が一変している。

 民主党県連は、立候補の意思を固めている奥山恵美子前副市長(57)を支援する方針を決定。改革ネット・自民にも「梅原市長は推せない。候補の顔触れが固まり次第、こちらも態度を明らかにする必要がある」(中堅市議)との声が強く、奥山氏支援に向かう流れができつつある。

 衆院の解散総選挙の時期が市長選と近接しつつあり、与野党相乗りの構図には微妙な要素も残されている。

 ただ、現職以外の選択肢を念頭に置くのは公明党市議団も同様だ。笠原哲団長は「梅原市長は市民との対話に乏しく、タクシーチケット問題にけじめもつけてない。支持するのは難しい」と言い切る。「新人を支援するか、静観するか、6月定例会後には対応を決める」と話している。

 梅原市長は3日、全国市長会議に出席するため、東京に出張した。市長選について河北新報社は市を通じて取材を申し入れたが、応じなかった。


2009年06月04日木曜日

504千葉9区:2009/06/04(木) 23:01:46
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20090604ddlk04010063000c.html
選択:仙台市長選 現職の梅原氏、出馬意向 前副市長・奥山氏も正式表明へ /宮城
 ◇地元選出国会議員に伝える
 任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、同月26日投開票)で、現職の梅原克彦市長(55)が地元選出国会議員に出馬意向を伝えていたことが3日、明らかになった。市長はこれまで次期市長選への出馬に関して態度を明確に示さず、「与えられた任期を一日一日、市民のために仕事していく」と繰り返していた。正式表明のタイミングは流動的だが、現職が出馬意向を固めたことを受け、立候補予定者らの動きがようやく本格化しそうだ。

 梅原市長は公務で東京出張中の2日、国会議員に電話し、「やり残したことがある」などと説明、再選に向けて出馬する意向を伝えた。

 梅原市長はこれまで次期市長選への態度表明を留保してきた。だが、今月1日の定例記者会見で「積み残した課題はたくさんある」「夢のある施策を打ち出していきたい」などと述べ、続投への意欲をにじませていた。また別の機会には、新型インフルエンザの秋以降の流行への備えや、来年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)高級事務レベル会合が仙台で開催されることの重要性を強調している。

 ただ、仙台市議会は昨年秋以降、梅原市長によるタクシー券不適切使用問題を巡って紛糾。議会は市長が説明責任を果たさず、議会側の追及も結果的に不十分なままであることへの「けじめ」として、今月9日開会予定の第2回定例会で、市長に対する問責決議案などを提出することも検討している。市長はこうした議会の動きを考慮しながら、出馬表明のタイミングを計っている模様だ。

 次期市長選に向けては、市議の渡辺博氏(59)が立候補を表明。梅原市長との路線対立から今年3月に副市長を辞任した奥山恵美子氏(57)が出馬意向を固めている。このほか自民党衆院議員の秋葉賢也氏(46)▽元市教育長で宮城教育大副学長の阿部芳吉氏(63)▽市議の柳橋邦彦氏(68)−−に対し市民有志が出馬を要請している。【高橋宗男】

 ◇前副市長・奥山氏も正式表明へ
 来月に迫った仙台市長選への出馬意向を固めている同市前副市長の奥山恵美子氏(57)は3日、毎日新聞の取材に対し、一両日中に出馬を正式表明する考えを明らかにした。奥山氏は現職の梅原克彦市長の出馬を想定し、「市民とのきずな、信頼の回復を打ち出したい」と語った。

 奥山氏は今年3月に副市長を辞任した時点で「出馬は考えていなかった」としつつ、市民有志の出馬要請を受ける中で「市政の閉塞(へいそく)感を強く感じ、『何とかしてくれ』との思いが心に響いてきた」と述べた。さらに「市民のために選択肢を広げる責任がある」と決断に至った経緯を説明した。

 現在、ローカル・マニフェスト(地方における政権公約)に準じる文書を作成中。政策を精査している段階だが、仙台市の将来像について「東北全体から頼られるリーダーシップと自覚が必要」とビジョンを語った。

 仙台市長は現職の梅原市長まで「官出身」が3代続いている。このため「民間候補」が市役所出身である奥山氏の経歴を問題視することも想定される。この点について奥山氏は「30年にわたって市民との対話を実践してきた。対話を知っているのは誰か、逆に問いたい」と強調した。【高橋宗男】

505とはずがたり:2009/06/05(金) 02:10:18
梅原市長 職務「継続したい」 再選へ意欲表明
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090604t11044.htm

 任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、梅原克彦市長(55)は4日、報道関係者の取材に対し、「秋以降も現在の仕事を継続したいという気持ちが強くなっている」と述べ、立候補に向けて強い意欲を示した。

 梅原氏は「これまでの4年弱でいろいろな分野で成果が出つつある。一方でやり残した仕事もある。(立候補に向けた)気持ちは強くなっている」と話した。

 一方、「選挙に出るかどうかは別問題で、自分一人で決められることではない。いつまでにと具体的には言えないが、4年前に応援してくれた人たちと相談し、できるだけ早く決断したい」と、立候補するかどうかは明言を避けた。
 梅原市長は県内選出の国会議員らに「出馬したい」と伝えている。

 仙台市長選をめぐっては、市議の渡辺博氏(59)が出馬表明しているほか、前副市長の奥山恵美子氏(57)も週内に立候補を表明する。
 自民党衆院議員の秋葉賢也氏(46)、宮城教育大副学長の阿部芳吉氏(63)、市議の柳橋邦彦氏(68)も立候補要請を受けている。

2009年06月04日木曜日

506松 山 赤○○ 病員 清 掃 商 事:2009/06/05(金) 02:54:52
インフルエンザで仕事は辛い かんじゃサンにうつる
職場のパワハラで再発した鬱が原因で自殺
愛姫

507千葉9区:2009/06/07(日) 18:08:56
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1039/20090607_01.htm
秋葉氏に出馬要請の声強まる 告示まで1ヵ月余
  任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、自民党の秋葉賢也衆院議員(46)=宮城2区=に立候補の決断を求める声が強まってきた。現職が再選へ強い意欲を示し、前副市長は立候補を表明。構図の輪郭が見え始め、秋葉氏に参戦を求める動きが加速した。秋葉氏の心は揺れに揺れているようだ。

 6日夜、泉区で秋葉氏後援会の拡大幹事会が開かれ、約60人が出席した。「仙台から国に物申すのもロマン」「退路を断って勝負すべきだ」。役員からは市長選への挑戦を求める意見が出た。

 市長選をめぐる駆け引きは、6月に入り一気に動きだした。現職の梅原克彦市長(55)が4日、再選を狙う意欲を強調。前副市長の奥山恵美子氏(57)は5日、立候補を表明した。「次も官出身の市長でいいのか」と強気の役員もいた。

 秋葉氏は拡大幹事会であらためて「国政を続けたい思いが強いのは事実」と述べ、次期衆院選の比例東北に立候補する意思を示した。

 ただ、市長選で立候補表明した奥山氏に触れ「梅原市長への説得役は副市長だった奥山氏だったはずだ。市政の混乱を招いた連帯責任がある」と批判。市長選への特別な感情がにじんだ。

 市長選告示まで1カ月余り。後援会内には「国政にとどまってほしい」という慎重論もある。「悩んでいる。いずれはっきりと態度を決めたい」と語った秋葉氏。政治家としての岐路に立つ。



2009年06月07日日曜日

http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1039/20090606_02.htm
梅原氏VS奥山氏 複雑な心情 仙台市職員悩む 
  仙台市長選は、現職の梅原克彦市長と、3月まで部下だった前副市長の奥山恵美子氏が対決する構図が濃厚だ。市職員は表向きは平静を装うが、上司だった2人が争う選挙戦に複雑な心情をにじませた。

 「市長選の候補として名前の挙がった人の誰を支持するか、職員同士は口をつぐんでいる」。ある市幹部は職場の雰囲気をこう説明する。

 市役所組織が集票マシンの機能を果たした時代もあったという。だが、幹部は「公務員の地位を利用した選挙運動は公職選挙法で禁止されているし、そんな時代ではない。誰が市長になろうと、粛々とやるべき仕事を進める」と話す。

 別の幹部は「梅原市長は市のトップで上司。奥山氏は30年近く一緒に仕事をしてきた。選挙でどちらを推すとは言えない」と打ち明ける。

 本音はさまざまだ。タクシーチケットの不適正使用が問題になった梅原市長に対して批判的な幹部は「市政に精通し、仲間とも言える奥山氏を、職員の9割は支持するのではないか」とみる。

 一方、別の幹部は行財政改革を進める観点から「奥山氏が身内意識をぬぐい去れるのか。市長と職員は緊張関係にあるべきで、市役所出身でない方がいい」と、疑問を投げかける。

 市長選が終わるまでは主要な政策決定は先延ばしの状態で、「早く終わってほしい」という思いは共通のようだ。多くの幹部は「市民の目には市役所の身内同士の争いと映りがち。どういう市政を目指すのか、政策論争を戦わせてほしい」と見守る。



2009年06月06日土曜日

508名無しさん:2009/06/07(日) 19:41:33
こうなると、有りそうなのはこのパターンぐらいですかね。
A. 梅原vs奥山
B. 梅原vs奥山vs秋葉
C. 奥山vs秋葉

AやBなら奥山でしょうが、Cなら接戦でしょうか。

509千葉9区:2009/06/07(日) 20:09:47
秋葉の気持ちは複雑ですよねえ

衆院選で上位搭載されるかわからないですし、中野が落選してくれればコスタリカ解消するしw


市長選に出ても、自民秋葉vs民主奥山の構図だと、
女性&民主の追い風で奥山有利。
でも、奥山を市役所出身の流れで叩くことが出来れば・・・
>民主党県連は、立候補の意思を固めている奥山恵美子前副市長(57)を支援する方針を決定。改革ネット・自民にも「梅原市長は推せない。候補の顔触れが固まり次第、こちらも態度を明らかにする必要がある」(中堅市議)との声が強く、奥山氏支援に向かう流れができつつある。
自民市議全面支援や渡辺善美の応援が欲しいところか?

510二階席:2009/06/08(月) 07:02:32
>>509

仙台市役所内の声はなかなか本音が聞こえないですね。
でも、少なくとも「梅原も奥山も役所の人なんで」という論理は
あまりないようです。まあ、梅原はそのまんま市の顔だから
仕方がないですが。

奥山は、きちんと先を見据えて職員にも的確な指示をだしていた
ようなので、いわゆる「叩ける」感じではないようです。一例を
挙げれば彼女が局長クラスになってからは、ほとんど公務では
出張せず私費で業務の参考になる視察を行っていたようです。
彼女曰く「私が公務で行くと、『それなりの』旅費が支出されて
しまう。そんなことするくらいだったら他の職員を3人意味のある
出張に出した方が良い。」のだそうです。
実際、市民図書館長になる数年前には先を見越して、私費で司書資格
を取得したようですし。
見方によってはサボタージュ見える「出張拒否」の話も案外
本人の言葉の通りなのかもしれません。

秋葉は今月いっぱい悩むのでは?
中野は比例復活にすべてをかけて告示後に猛烈な業界締め付けを
してくるでしょうし。そう簡単には落選はないと思います。

511とはずがたり:2009/06/09(火) 01:06:54
どいつらだ,このバカ手経済人グループってのは。こんな連中の経営する会社からモノ買うべきでないなヽ(`Д´)ノ

梅原市長推薦を決定 若手経済人グループ 仙台市長選
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090608t11027.htm

 任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)をめぐり、前回市長選(2005年)で現職の梅原克彦市長(55)を支援した若手経済人らのグループ「活力仙台」は7日、青葉区のホテルで会合を開き、今回も梅原氏を推薦する方針を正式に決めた。

 メンバー約30人が集まり、梅原市政4年の総括や市長選への対応などを非公開で協議。出席者によると、「4年前に推した責任がある。もう一度本人にチャンスを与えるべきではないか」との意見で一致した。

 安曇祥二代表が相談役に退き、菅原裕典事務局長が代表に就く役員人事を決定。会合では梅原氏によるタクシーチケットの不適正使用問題に関連し、「市民は不満を感じている」「戦える態勢を整えられるのか」との声もあったという。

 報道関係者の取材に応じた菅原代表は「梅原市政で成果が出た分野もある。これまでの取り組みを無駄にせず、市政が継続できるよう支援を呼び掛けたい」と話した。

 一方、「市民との距離感やタクシーチケット問題のけじめなど、推すに当たって注文を付けなければならない部分がある」とも指摘した。

 梅原市長は4日、再選出馬に向けた強い意欲を明らかにしている。活力仙台は数日中に、推薦の方針とともに、政治姿勢に対する改善要望を梅原市長に伝える方針。

 市長選をめぐっては、前副市長の奥山恵美子氏(57)、市議の渡辺博氏(59)が立候補を表明。自民党衆院議員の秋葉賢也氏(46)、宮城教育大副学長の阿部芳吉氏(63)、市議の柳橋邦彦氏(68)にも立候補の要請が寄せられている。


2009年06月08日月曜日

512とはずがたり:2009/06/09(火) 01:09:27
>>510
解説有り難うございます。
奥山さん立派な方じゃないっすか。公私の区別と云う意味では正反対の人材ですね。

513千葉9区:2009/06/09(火) 21:25:01
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090609t11021.htm
柳橋氏、出馬に意欲 仙台市長選
 任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、市議の柳橋邦彦氏(68)は8日、「前向きに検討したい」と述べ、立候補に向けて強い意欲を示した。若林区の七郷6丁目コミュニティ・センターで地元農家や商業関係者ら約150人が参加した懇談会で答えた。

 柳橋氏は「(梅原克彦)市長と(奥山恵美子)前副市長の内輪もめのような選挙に、市民を巻き込むことは我慢できない。期待に沿えるように考えたい」と語った。

 懇談会開催の呼び掛け人の農業伊藤敬一郎さん(60)は「官出身ではなく、私たちの意見を反映させられる市民サイドの人に市長になってもらいたい」と話した。

 柳橋氏は、仙台卸商センター(若林区)の役員有志、連合後援会から立候補要請を受けている。



2009年06月09日火曜日

514千葉9区:2009/06/09(火) 21:52:37
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090609_6
改革・みらい、第2会派に 盛岡市議会で会派再編

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 盛岡市議会(定数42)の正副議長選をめぐり8日、会派再編が行われた。第2会派だった市民連合(7人)から千葉健一氏(70)が離脱し、無所属の吉田久孝氏(73)と新会派「無所属クラブ」(吉田幹事長、2人)を結成。さらに第3会派だった改革(5人)と合流し「改革・みらい」(鈴木一夫幹事長、7人)を結成。改革・みらいは市民連合を上回り、第2会派となった。

 市議会は第1会派から議長、第2会派から副議長を選出するのが慣例。第1会派の盛友会(17人)と第2会派から第3会派となった市民連合(6人)は「双方から正副議長を出す」との合意を踏襲する姿勢だが、新たに第2会派となった改革・みらいは「第2会派となった以上、慣例通りわれわれから新副議長を選出したい」としており、9日実施の正副議長選は混乱しそうだ。

 第1会派の盛友会は同会派出身の工藤由春議長が2年で辞任するのに伴い、同会派の佐藤栄一氏(53)を新議長候補に選出。第2会派だった市民連合も同じく2年で辞任する刈屋秀俊副議長の後任として佐藤妙子氏(63)を選んだ。

 ところが、市民連合の千葉氏は「ゼロからやり直し、市民の声に耳を傾けたい」として同会派を離脱した。千葉氏の離脱については、副議長候補に佐藤氏を選出したことへの反発があるとの見方もある。

 会派再編により、市議会の構成は▽盛友会(村田芳三幹事長、17人)▽改革・みらい▽市民連合(佐々木信一幹事長、6人)▽新盛同志会(豊村徹也幹事長、5人)▽共産(鈴木礼子幹事長、5人)▽公明(嶋貫尚代表、2人)となった。

 改革・みらいは慣例に従い、盛友会と連携し正副議長選に臨む姿勢だが、盛友会内部は「正副議長選の前日に会派を再編し、わずか1人多くなっただけで『第2会派』を主張されても、ポスト狙いの数合わせとしか思えない」などとする意見が大勢。当初予定通り市民連合と連携する可能性が高い。

 しかし、改革・みらいは9日午後1時の本会議開会ぎりぎりまで盛友会に連携を呼び掛ける方針で、情勢は流動的要素をはらむ。



(2009/06/09)

515とはずがたり:2009/06/10(水) 13:37:55
東根市長 土田 正剛 氏
http://www.yamacomi.com/1107.html
2008年12月26日
土田 正剛(つちだ・せいごう) 1943年(昭和18年)東根市生まれ。山形東高から慶大法卒後、69年から故松沢雄蔵衆議院議員の秘書に。79年に山形県議会議員初当選(連続4回当選)。この間、文教公安常任委員長、総務常任委員長、建設常任委員長、議会運営委員長などを歴任。98年から現職。65歳。

時代を展望し実行するのが政治信条

――日本経済新聞社主催の「第3回にっけい子育て支援大賞」で、東根市が全国の自治体の中から大賞に輝きました!

「子育て支援大賞」受賞

 「評価されたのは3年前につくった『さくらんぼタントクルセンター』。東北最大級の屋内遊戯施設『けやきホール』を核に保育所や休日診療所なども入っていて、ワンストップでほとんどの子育てサービスが受けられるのが特徴です」
 「センターの運営はNPO法人(特定非営利活動法人)に委託し、浮いた経費で未就学児の医療費無料化や小学生の入院費無料化などのソフト事業も始めました。おかげで『子育てするなら東根市』と評判になり、県内市町村で東根市の人口だけが増えています」
 
県政の“台風の目”?

――初めてお目にかかりますけど、ボクの中では土田市長って「手練(てだれ)の政治家!」っていうイメージで、県内政局の節目に必ず名前が出ますよね。

 「モットーは市民との対話。地区ごとに毎年、座談会やってんのよ。ここで市民の声をくみあげ、時代を展望しながら実行する。県議時代に会社も経営してたから民間の感覚もあるんだ。行財政改革なんて市長就任当初からやってる」
 「40代のころは国政を目指してて、途中まで路線に乗ってたんだけど、49歳で知事選に出て負けてから歯車が狂っちゃった(苦笑)」
 「それでも血が騒ぐんだろうな、去年の参院選では自民党から出馬する寸前までいった。結局、女性候補に譲ったが、自民党には考えられない逆風で、いま思うと出なくて良かった。運が強いのかな(苦笑)」
 
天童市長選に出馬話も

 「(21日投開票の)天童市長選にも声がかかって、その気になりかけたんだ」

――エ〜!? 東根市長の職はどうするつもりだったんですか?

 「いったんは辞する。私は天童との合併推進論者だから、天童市長になって東根との話をまとめる。東根に対してはマッカーサーの『アイシャルリターン』みたいな心境だったのよ」

――カッコいいですけど、仮に東根と天童が合併したら市の名称ってどうするんですか?

 「それは第三の名前さ。さくらんぼ市とか」

――寒河江あたりからイチャモンがつきそうですけどね(苦笑)
 
※この後、インタビューは延々と続く。
 
「馬上少年過ぐ」

――土田さん、やっぱり東根市長なんかじゃなくて国政を目指して欲しいな。

 「はや65歳、もう年だ」

――なんだか晩年の伊達政宗が詠んだ詩みたいだなあ。

516とはずがたり:2009/06/10(水) 14:00:59
仙台市議会、現職包囲網布石か 「常道」の正副議長選出
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090610t11026.htm

 9日行われた仙台市議会の正副議長選は、最大会派から議長、第2会派から副議長を選出する「常道の結果」(中堅議員)になった。第2会派を外す動きがあった2007年の正副議長選とは異なり、市議会の大多数を占める4会派が連携維持を確認した形。市長選に向け、共同歩調を取る布石との見方もある。

 6日にあった非公式協議。議長候補に最大会派の改革ネット・自民が推す野田譲氏(47)、副議長候補に第2会派の民主クラブ仙台の渡辺公一氏(59)を選ぶことで、きぼう、公明党市議団を交えた4会派が合意した。

 2年前は直前の市議選で民主クラブ仙台が第2会派に躍進。同会派からの副議長選出には、保守系2会派と公明党市議団が警戒感を強め、きぼうの議員を副議長に据えた。

 その後、3会派と民主クラブ仙台で与党会派を構成したが、3会派と民主の間には微妙な距離感が生まれた。今回、「常道」に戻った理由を、中堅議員は「4会派の連携体制を維持する意思表示だ」と説明する。

 仙台市長選の告示までほぼ1カ月に迫り、4会派の連携維持は「市長に対する包囲網」との見方もある。

 前回市長選では、自民党県連、公明党県本部が梅原克彦市長(55)を支持し、市議60人のうち44人が支援した。

 今回、梅原市長はタクシーチケットの不適正使用問題が発覚し、保守系2会派と公明党市議団は支援に否定的だ。6月定例会中に問責決議案を提出し、「決別宣言」することも視野に入れる。

 民主クラブ仙台の議員の多くが所属する民主党県連は、前副市長の奥山恵美子氏(57)の支援を表明している。

 保守系会派の中には、奥山氏に民主色が強まることへの懸念がある。自民党衆院議員の秋葉賢也氏(46)の動向次第で、自民、民主の政党対決ムードが漂う可能性もある。

 ベテラン議員は「梅原市長に対しては厳しい見方で一致している。結果的に、保守系と公明、民主の緩い共同歩調という形になるのではないか」と話す。

2009年06月10日水曜日

517千葉9区:2009/06/11(木) 23:27:39
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090611t11041.htm
秋葉氏「国政優先変わらず」慎重さ増す? 仙台市長選
 任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)への立候補を要請されている自民党の秋葉賢也衆院議員(46)=宮城2区=は10日、河北新報社の取材に、「次期衆院選の比例東北に立候補する気持ちに変わりはない」と述べ、国政に専念する意思をあらためて強調した。

 市長選は告示までほぼ1カ月となり、秋葉氏の動向が焦点となっているが、転身に慎重な姿勢に傾いてきたとみられる。

 秋葉氏は「自民党と(宮城2区に立候補する現職の)中野正志氏の勝利に全力を尽くす。市長選への立候補を勧めていただいた方々の思いは重く受け止め、政治家としての道を力強く歩みたい」と語った。

 秋葉氏は4月末、若手経営者らから市長選への立候補を要請された。その後も商工関係者らから数度にわたり決断を求められたが、「国政を続けたい思いが強い」などと話してきた。

 ただ、後援会内には市長選への挑戦を求める意見もあり、「市長選への転身はゼロではない」(関係者)との見方もある。



2009年06月11日木曜日

518千葉9区:2009/06/12(金) 00:03:20
>>97>>208
民主系の斗賀県議が当選してたんですね
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20090611-OYT8T00118.htm
東北町長選で買収容疑
竹内派運動員を逮捕
 今年4月の東北町長選に絡み、有権者に現金を渡して投票を依頼したとして、青森地検が9日、同町長選で落選した前町長の竹内亮一派の運動員で建設会社員の男(47)を公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕していたことがわかった。

 捜査幹部によると、会社員の男は選挙が告示される前の3月、同町内の有権者の男女数人に対し、竹内氏に投票することを依頼し、現金数万円を渡したとされる。県警捜査2課と七戸署は5月下旬、運動員らを公職選挙法違反容疑で青森地検に書類送検し、買収された男女数人は現金の授受を認めた。ただ、運動員に関しては、証拠隠滅する恐れがあるとして逮捕に踏み切った。

 竹内氏は10日、読売新聞の取材に対し、「私は何も知らない。答えられない」と話した。

 東北町長選では、竹内氏と新人の斗賀寿一氏が立候補し、1013票差で竹内氏が落選した。2005年4月の同町長選でも竹内派の運動員が同法違反(買収)の疑いで逮捕されている。

(2009年6月11日 読売新聞)

519とはずがたり:2009/06/12(金) 01:01:55
>>518
ぎりぎりキャッシュには残ってました。

選挙:東北町長選 斗賀氏、現職の竹内氏破り初当選 /青森
http://74.125.153.132/search?q=cache:Su5710-fgqoJ:www03.mai.vip.ogk.yahoo.co.jp/area/aomori/news/20090414ddlk02010013000c.html

 任期満了に伴う東北町長選は12日投開票され、前県議の新人、斗賀寿一氏(64)が現職の竹内亮一氏(71)=いずれも無所属=を破って初当選した。当日有権者数は1万6453人(男7873人、女8580人)で、投票率は87・41%(前回86・49%)だった。

 斗賀氏は町政一新を掲げ、4期務めた県議を辞職し立候補。町発注の公共工事が一部建設会社に偏っているとして町が業者に訴えられていることなどを挙げ、「町民による公平公正な政治の実現」などを訴えた。竹内氏は町の基金残高増加や福祉制度の充実など1期目の実績を強調したが及ばなかった。【喜浦遊】

==============
 ◇東北町長選開票結果=選管最終発表

当 7666 斗賀寿一 64 無新
  6653 竹内亮一 71 無現

==============
 ◇東北町長略歴

斗賀寿一(とが・じゅいち) 64 無新(1)

 [元]県議[歴]町議▽民主党県連代表代行▽野辺地高

毎日新聞 2009年4月14日 地方版

520千葉9区:2009/06/12(金) 19:53:04
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20090612ddlk04010249000c.html
選択:仙台市長選 告示まであと1カ月 保守分裂の様相も /宮城
 ◇立候補表明は2氏、梅原市長も動く
 任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、同月26日投開票)の告示まで12日であと1カ月となった。これまで正式に立候補を表明しているのは市議の渡辺博氏(59)と前副市長の奥山恵美子氏(57)の2人だけだ。しかし、現職の梅原克彦市長(55)もここに来て出馬に向けた動きを本格化させ始めた。不透明だった次期市長選の構図がようやく固まりつつある。【高橋宗男、須藤唯哉】

 ◆現職、出馬に向け着々

 「(市長を)続けていきたいと考えている。よろしくお願いしたい」。梅原市長は10日から11日にかけて市議会の正副議長、与党会派代表らに次期市長選への出馬意向を伝えた。15日には市議会第2回定例会の代表質疑で各会派が次期市長選に対する市長の態度をただす。その場で出馬を表明するための下地作りの可能性が強い。

 ただ、市議の7割以上から支持を得た前回選挙(05年)の再現は事実上、不可能だ。タクシー券不適切使用問題への市長の対応を「説明不足」と批判する議会との関係は冷え切ったまま。市役所内での求心力も低下した。

 このため、自らの政策と実績を自負する市長は「地上戦がだめなら空中戦」と周囲に漏らしているという。出馬意欲をにじませながら明確な態度をなかなか示さない「焦らし戦法」は、メディア露出を増やすための戦術との見方もある。

 ◆保守切り崩し狙う前副市長

 梅原市長との路線対立を理由に今年3月に副市長を辞任した奥山氏は出馬表明翌日の今月6日、すでに支援方針を確認している民主党県連を訪れ岡崎トミ子代表に改めて支援を要請した。

 奥山氏は出馬会見で「幅広い支持がなければ市政を担う立場に到着できない」と強調した。民主党の支持は確保したものの、あくまで無所属の立場で党派色を薄めたい考えだ。すでに市議60人全員へのあいさつを済ませ、保守層の切り崩しを狙っている。

 現職の出馬を想定しており、「対話」を前面に打ち出し、「市政を覆う閉塞(へいそく)感の打破」を強調。政策作りを急ピッチで進めている。

 ◆「内輪もめ」に異論も

 現職市長と前副市長の争いという構図への異論も出始めている。経済人や農業関係者らから出馬要請を受けている市議の柳橋邦彦氏(68)は「市長と前副市長のけんかを市民を巻き込んでやるなど、到底我慢できない」と指摘し、前向きに出馬を検討している段階だ。

 しかし、現職の梅原市長が出馬し、柳橋氏が異を唱えて立候補する場合、すでに出馬を表明している渡辺氏を含め、保守票の分裂は必至。

 自民党市連は出馬が取りざたされる「候補」の動向を見極めるため、市長選に向けた方針決定を引き延ばしている。保守分裂の事態となれば、衆院選に影響する「党対党の形に持ち込むことは得策ではない」との声もあり、衆院選に最も近い政令市長選となる見込みの次期市長選が「自・公対民主の前哨戦」とはなり得ない可能性も強まっている。

521千葉9区:2009/06/12(金) 20:26:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20090611-OYT8T01150.htm
青森市鹿内色鮮明に
21公約、議会提案へ
 青森市の鹿内博市長は、18日開会の6月定例議会に、市長選で掲げた71項目の公約のうち、「市民100人委員会設置」など21項目について、必要経費を盛り込んだ補正予算案や組織改編の条例改正案を提案する。佐々木誠造・前市長が打ち出した市役所機能の一部移転計画の白紙撤回などに続き、「脱佐々木市政」の流れを加速させた格好だ。就任から1か月半余り、独自色をますます鮮明にしている。

(吉田健一)

 「就任からまだ2か月もたっていないが、公約のうち21項目を議会でご説明できることになった」

 鹿内市長は11日の定例会見で胸を張り、残る50項目についても具現化に向け、内部での検討作業を早急に進める考えを示した。6月定例会に提案する補正予算案は総額約9億7800万円。このうち約1億7600万円が市長公約関連だ。

 鹿内市政の目玉事業「市民100人委員会設置」には約194万円。委員100人のうち公募の50人は8月上旬に募集を始める。残る50人は各部局長が推薦し、9月中の委員会設置を目指す。市が今後策定する新長期総合計画や新行財政改革プランなどに委員会の議論を反映させる考えだ。

 また、旧浪岡町との合併の経緯や課題などを検証する「市合併検証委員会」(仮称)に関する経費約44万円も盛り込み、9月までに設置することも明らかにした。委員十数人のうち半数はやはり公募し、残りの半数は市長が選任する。

 同委員会は2〜3年かけて報告書をまとめる。ただ、検証の結果次第で分町するかの可能性については、「委員に予断を与えないためにも、仮定の話に答えるのは適切ではない」と述べるにとどまった。

 一方、組織面でも、独自色を強く反映した再編案が議会に上程される。総務部と企画財政部という中核部門を統括し、また、市役所内部からも「権限が集中しすぎ」と批判のあった自治体経営局を廃止。新政策の立案や市長特命事項などを担当する「市長公室」を部相当の組織として設置する。

 組織改編の理由について鹿内氏は、「部の違いは役割分担の違いで、市長公室を含め、部はすべて同列であるべきと考える」と説明。今後の市政運営に部の上位に立つ組織は不必要との考えを示した。

(2009年6月12日 読売新聞)

522千葉9区:2009/06/12(金) 20:28:40
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2009/06/6954.html
インテリジェントビル構想で市が一部取得を白紙に/青森


 青森市中心市街地活性化事業の一環で、東奥日報社(本社青森市)が事業主体となり、新町2丁目に学術・文化など複合機能を持つ「インテリジェントビル」を設置する計画に絡み、建物を一部取得する方針を示していた市は9日、計画を白紙に戻すことを発表した。鹿内博青森市長が同日、臨時記者会見を開き、明らかにした。
 市によると、同ビルの総事業費は約53億円。市は約15億円で床面積約3千平方メートルを取得し、青森公立大学のサテライトキャンパスや、弘前大学を中心とする「北日本新エネルギー研究センター」の誘致を計画していた。
 しかし鹿内市長就任後の再検討作業で、青公大の現キャンパスとサテライトキャンパスの移動方法や具体的なカリキュラム編成が協議されておらず、弘大もビルに入居しない方針を示していること、総事業費が増加して保留床の取得価格も増える可能性のあることが明らかになった。
 会見で鹿内市長は「施設誘致環境が整っていないことから、学術機能の誘致導入は行わない。保留床を取得しても行政需要がなく、厳しい財政環境で市費を投入することに市民の理解を得られない」と説明した。
 また新町2丁目の市民美術展示館をビル内に移転させる計画が市から東奥日報社に提案されていた一方、議会や市民に説明のなかったことを「驚きであり遺憾」と指摘、「現時点で施設の廃止は考えていない」とした。
 事業の実施時期は2009〜11年度で、09年度における国、県、市からの補助金額計約6億円は既に交付が決定。鹿内市長は「事業は中心市街地活性化に重要」とし、補助の枠組みは今後も維持する方針を示した。
 9日に市から計画の白紙化を伝えられた東奥日報社は「構想は市の提案を受けて検討を始めた。今回の市側の決定は突然のことで非常に驚いている今後社内で対応を検討したい」とコメントした

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20090602ddlk02020103000c.html

青森駅前再開発ビル債務問題:支援、従来の方針維持−−青森市長表明 /青森
 青森市の再開発ビル「アウガ」を運営する市の第三セクター「青森駅前再開発ビル」が債務超過寸前に陥っている問題で、青森市の鹿内博市長は1日、経営状況の報告を市役所で市議に行い、従来の市の支援方針を基本的に維持することを明らかにした。

 鹿内市長は、5月27日にあった株主総会の決算報告などを受け、「経営は依然、厳しいと認識している」としながらも、店頭売上高の上昇などを評価。市の基本的な役割として▽アウガを核とした中心市街地の活性化▽経営内容の監視▽市が保有する債権の確実な回収−−を挙げた。

 「今後、税金を投入するのか」との質問に、「同社は税金を投入しなくてもいいよう全力で取り組んでおり、市も助言している」と述べた。一方、空席となっている取締役に加賀谷久輝副市長、監査役に和田司会計管理者が就任することを明らかにした。【鈴木久美】

523とはずがたり:2009/06/13(土) 16:42:24
丸刈りかよw

梅原氏が再選出馬表明=仙台市長選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009061300195

 任期満了に伴う7月26日投開票の仙台市長選で、梅原克彦市長(55)は13日に記者会見し、再選へ向け無所属で出馬する意向を表明した。会見で「この4年間で道半ばの、市民から期待されている仕事を仕上げる責任と義務がある」と述べた。
 梅原市長はまた、昨年末に発覚した自らのタクシー券不適切使用問題について「市民に失望や不信感を抱かせてしまった」と改めて謝罪。会見には髪を短く刈った丸刈り姿で臨んだ。
 同市長選にはこれまで、前副市長の奥山恵美子氏(57)、市議の渡辺博氏(59)、市議の柳橋邦彦氏(68)が立候補を表明している。(2009/06/13-13:10)

524二階席:2009/06/13(土) 22:00:04
>524

あざとい計算がミエミエ。

最後の賭けが出馬会見だと思っていた人々も、これで完全に
見放した模様。おそらく得票は3位以下に埋没するであろう。

本気の政策が出されれば、奥山で勝負あり!

525とはずがたり:2009/06/13(土) 22:12:51
梅原批判票が奥山に集まれば良いんですけど,候補乱立で批判票がばらけちゃうのが少々心配です。。

526千葉9区:2009/06/14(日) 21:49:43
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090614t11029.htm
秋葉氏は出馬せず 仙台市長選
 任期満了に伴う仙台市長選への立候補を要請されていた秋葉賢也衆院議員(46)=宮城2区=は13日、仙台市内で講演し、「(市長選告示まで)1カ月を切り、わたしが参入しても厳しい状況だ」と述べ、立候補しない意向を明らかにした。

 秋葉氏は講演で、「法律をつくる仕事をもう少し続け、実力を蓄えたい。立法府の一員として力を尽くしたい」と次期衆院選の比例東北に立候補することをあらためて示した。

 秋葉氏は4月末、若手経営者から市長選への立候補要請を受けた。その後も商工関係者らから数度にわたり転身を求められた。
 要請について秋葉氏は「さまざまな方から光栄な話を頂き大いに悩んだ。前向きな思いもゼロではなかった」と語った。



2009年06月14日日曜日

527とはずがたり:2009/06/14(日) 21:52:56
>>526
千葉市の結果じゃあでれんでしょうな。

528千葉9区:2009/06/14(日) 22:03:34
>>518-519
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090614163752.asp
選挙違反 異例の展開/東北町長選

 東北町長選に絡む選挙違反事件で、青森地検は4月12日の投開票から約2カ月たった今月9日、現職町長だった竹内亮一候補派の運動員を逮捕した。逮捕事実が今もって公式には発表されていないこともあり、県警が任意捜査で書類送検した1人を青森地検が逮捕に踏み切るという異例の捜査展開に、町民からは驚きと疑問の声が出ている。鹿児島県議選をめぐる志布志(しぶし)事件の冤罪(えんざい)の影響で、捜査が慎重になったと指摘する関係者も多い。(選挙違反事件取材班)

529とはずがたり:2009/06/15(月) 00:08:22

千葉市長選に鶴岡がそのまま出るといってるようなもんな仙台市長選。今度は若造ではなく安定度も抜群。普通にやってりゃ勝てるんちゃいますか。

42 名前:無党派さん[] 投稿日:2009/06/14(日) 23:53:36 ID:9JvoGtOb
仙台市長選(7月12告示、7月26日投開票)も民主VS保守の対決の構図で、都議選後の混乱政局の中で、衆院選の前哨戦と位置づけられそうだ。
自民党は連敗ドミノから脱出できるのか。戦いの構図は
自公・保守系が
①梅原克彦(55、現市長、元通産官僚)
②渡辺博(59、市議、元三塚博秘書)
③柳橋邦彦(68、市議、元議長)
民主系が
④奥山恵美子(57、前副市長、元教育長)
 現職の梅原市長は、2008年末に自らのタクシー券不適切使用問題が発覚。市民オンブズマンの活動が盛んな仙台で逆風にさらされている。
出馬記者会見では、丸刈り姿で現れ、「市民に失望や不信感を抱かせてしまった」と謝罪した。
そんな市長の市政運営に異議を唱えて3月に副市長を辞任したのが、民主が応援する奥山恵美子氏である。
保守系は、梅原氏のほか、渡辺博、柳橋邦彦両市議も立候補表明しており、分裂している。
仙台市民はリベラル色が強く、政治に潔癖性を求める傾向がある。奥山が優位だろう。有権者は約80万人。

57 名前:無党派さん[] 投稿日:2009/06/14(日) 23:58:35 ID:XgPqzO1o
梅原は通産省出身、ガス民営化の思惑から東京ガスや東北電力が選挙運動を支援したが、ガス民営化ができなくなり東京ガスや東北電力も手を引くみたい。

530名無しさん:2009/06/15(月) 00:29:30
>>529
もはや怖いのは、自公が奥山に相乗りしてくることだけですね。

531とはずがたり:2009/06/15(月) 00:37:36
このまま行くと擦り寄ってきそうですね・・。
まあ秋葉擁立しようとして失敗したり自民内滅茶苦茶だから主体的には動けそうにないので自主投票なんて醜態に追い込みたいところ。

532とはずがたり:2009/06/15(月) 17:52:46
梅原市長出馬表明 頭丸め謝罪連発「失望抱かせた」
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090614t11030.htm

 仙台市の梅原克彦市長(55)が13日、市長選(7月12日告示、26日投票)への立候補表明の記者会見を開くに当たって選んだヘアスタイルは、「人生初の丸刈り頭」だった。「市民におわびしたい」。タクシーチケット問題について深々と頭を下げる市長。終始謝罪に徹する異例の再選出馬会見となった。

 ダークカラーのスーツに身を包んだ梅原市長が会場に到着すると、報道陣は息をのんだ。昨日までとは一変し、白髪交じりの丸刈り頭。梅原市長は目を伏せて会見が始まるのを待った。

 梅原市長は「市民と私を支えた皆さまに対し、おわびの気持ちを表した」と短髪にした理由を語った。後援会関係者によると、自らのアイデアで、前日夜に理髪店で頭を刈った。

 「市民に失望と不信感を抱かせたことをおわび申し上げる」「誠に申し訳ありません」。用意した紙を見ながら、謝罪の言葉を繰り返した。
 「市民が求めているのは使途の具体的な説明ではないのか」と質問されると、「今となっては本当のところは記憶がたどれない状況で、心苦しく思う」と述べた。

 「丸刈りはパフォーマンスではないか」との指摘には、「私の不徳の致すところ。おわび申し上げる次第だ」と言葉を濁した。

◎丸刈りの反響は…

 「強い決意の表れ」「有権者に響くか疑問」。梅原克彦市長が13日の出馬会見で見せた丸刈りの髪形は、支持者の間でも賛否が分かれた。既に立候補を表明している新人3氏は「外見を変えても中身は変わらない」などと、冷ややかに受け止めた。

 「厳しい選挙を前に、批判を受け止めて臨もうとする意思が込められている」。若手経済人らでつくる支援グループ「活力仙台」の幹部は、梅原市長の意図を代弁する。

 梅原市長は会見で、髪形は支持者にも理解してもらったと説明した。だが、別の幹部は「古典的な手法で有権者に受け入れられるかどうかは五分五分だ」と懐疑的にみる。

 新人側は、意表を突いた梅原市長の会見を冷静に受け止めた。
 前副市長の奥山恵美子氏(57)は、東京都の石原慎太郎知事が3選目の選挙で取った「おわび戦術」と同じ手法だと分析。「本人の考えだろうから私がコメントすることではない」と突き放す。

 市議の柳橋邦彦氏(68)は「外見を変えても本質的な性格や思想は簡単に変えられない」と指摘。「『謝罪イコール丸刈り』という安易な発想は教育的に問題だ」と強調した。

 市議の渡辺博氏(59)は「パフォーマンスは政治に必要ない。本質的な問題から目をそらしている」と述べ、「梅原市政の4年間で残されたのは混乱ばかり。政策以前の話だ」と批判した。

◎タクシー券問題 29万680円返納へ 公選法抵触の可能性も

 仙台市の梅原克彦市長のタクシーチケット不適正使用問題で、梅原市長は13日、使途がはっきりしないタクシーチケットの代金計29万680円を、市に返納する考えを明らかにした。

 市長選への立候補会見の席上で表明した。対象は、経路は記載しているが使途のあいまいなタクシーチケット11万6580円分と、昨年10月以降の経路未記載の17万4100円分。

 梅原市長は、経路を記入せずに自分が使った2005年8月〜昨年9月のチケットの代金は昨年末、市に返納している。

 梅原市長は会見で「『説明できないものは返金すべきだ』という支持者の意見に従った。おわびの端緒にしたい」と強調した。

 一方で、具体的な使途に関しては「本当に記憶をたどれない」と、これまでと同様の説明を繰り返した。

 チケットをめぐっては、市議会などで家族らへの譲渡の疑いについて追及が続いている。誰が使ったか分からないチケットに基づくタクシー料金を返納すれば、公職選挙法が禁止する政治家の「寄付」に当たる恐れもあり、市は取り扱いを慎重に検討している。


2009年06月14日日曜日

533二階席:2009/06/15(月) 21:57:42
>>532

丸刈りは全く評価されない、梅原は次何やってくるのかなぁというところです。

自民は自主投票で決まりでしょう。推薦出して「惨敗」したら県内の衆院選に致命的な
打撃を与えることになり、ただでさえ揺らいでいる組織がガタガタになってしまう。

個人的には公明がどんな「逃げ口上」を打って自主投票にしていくのか注目しています。
公明も比例で共産から議席を奪いたいと思っているところで、仙台市長選の対応いかんで
比例票の出方が変わってくるとにらんでいます。

534千葉9区:2009/06/16(火) 21:58:50
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1039/20090616_03.htm
前哨戦の舞台裏(上)逆風の現職/「反省」強調も上滑り

目を閉じ、会見がスタートするのを待つ梅原市長。突然の丸刈り姿に会場の視線が集中した=13日、エル・パーク仙台


  任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)の前哨戦が熱を帯びてきた。現職と、前副市長、市議2人の計3新人が立候補を表明し、4人で争う構図がほぼ固まった。「市政の継続か刷新か」を懸けて火花を散らす各立候補予定者。間近に迫った衆院の解散、総選挙を見据え、政党間の駆け引きも絡み合う。舞台裏の攻防を追った。(仙台市長選取材班)

<捨て身の丸刈り>
 現職が、捨て身の作戦に打って出た。
 13日、青葉区のエル・パーク仙台で行われた再選出馬会見。仙台市長の梅原克彦(55)は丸刈り頭で現れた。目をつぶり、直立不動でカメラのフラッシュを浴びた。

 「市民に失望と不信感を抱かせ、衷心からおわびを申し上げる」と切り出し、青々とした頭を深く下げる。現職の余裕は消え、さながらおわび会見の様相に終始した。

 エル・パーク仙台は3年前、梅原が行財政改革を掲げて見直しを打ち出し、市民団体の反発を買った因縁の施設だ。

 「ここは前回市長選(2005年)で初の大きな集会を開いた場所。政治家としての原点であり、初心に帰る」と梅原。「(この施設の)事業のプライオリティー(優先順位)は低い」と施設の意義を切って捨てた当時の威勢はない。

 「4年間で少なからずの人を敵に回したかもしれないが、再チャレンジの機会を与えてほしい」。1時間弱の会見で、梅原は神妙な姿を見せ続けた。

<姿消した支援者>
 タクシーチケットの不適正使用や、チケット使用に関して市議会で事実と異なる答弁をした問題が発覚し、現職離反の動きは年度をまたいで噴き上がった。「梅原降ろし」の動きも表面化する。

 5月18日夜、梅原を支持し続けた市議会のベテラン議員ら3人が梅原に詰め寄った。「勇気ある撤退の決断を」。矢継ぎ早の厳しい意見を梅原は黙って聞いた。

 3日後、議員の元に梅原自筆の速達が届く。「市政課題は山積みしている。難局に立ち向かう」としたためられた便せんの行間には、是が非でも出馬する意欲がにじんでいた。

 このころ、梅原の支持母体「活力仙台」代表の菅原裕典(49)も、難しい選択に迫られていた。

 前回は自民、公明が支持し、市議の約7割が支援に回る「多国籍軍」の重厚な布陣で選挙戦を勝ち抜いた。今回、周りを見ると、支援者の姿はほぼ消えていた。

 5、6月に前副市長、市議2人が相次いで立候補を表明。「身内から不信任を出されるような構図になってほしくない」との願いも吹き飛んだ。

 「梅原市長が立候補する以上、前回推した責任がある。筋は曲げられない」と菅原。退路は残されていなかった。

<都知事を模倣?>
 出馬会見で梅原は「反省」と「再起動」を繰り返し、危機管理対策などの行政手腕をアピールした。

 その姿は07年、不明朗な交際費で逆風の東京都知事選に臨んだ石原慎太郎と重なる。石原政治を強く意識する梅原。「反省しろよ慎太郎、だけどやっぱり慎太郎」のキャッチフレーズで、前宮城県知事の浅野史郎らを下した戦いを模倣しているようにも見える。

 だが、「石原ブランド」のような威光はなく、東京五輪のような大きな争点もない。「現職として前回とは違った形の分かりやすい政策を示す」と梅原は意気込むが、現職包囲網を打ち破る力を持つかどうかは微妙だ。

 テレビで丸刈りの梅原を見た県内の政党幹部は「『サプライズ』による局面打開がやや早過ぎはしないか。選挙戦はこれから。このままでは土下座と泣きを入れることしかなくなる」と、先読みをしてみせた。
(敬称略)

535とはずがたり:2009/06/17(水) 15:57:27
小熊県議が離党届 自民県連、受理を拒否
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000906170005
2009年06月17日

幹事長との協議後、自民党県連の議員控室で荷物をまとめる小熊氏=16日、県庁

 会津若松市選出の自民党県議・小熊慎司氏(41)が16日、斎藤健治・党県連幹事長に離党の意思を伝えた。離党届の受け取りは拒まれたが、小熊氏は週内にも次期衆院選の福島4区から無所属で立候補を表明する方針。自民と民主の一騎打ちとみられた選挙戦は一転、三つどもえの争いとなりそうだ。

 ●衆院4区 近く立候補表明

 小熊氏は午前9時すぎ、県議会の自民党役員室へ斎藤幹事長を訪ねた。斎藤幹事長は県連でなく、まず会津若松支部に出すように要請し、受け取りを断った。話し合いは30分ほどで終わり、小熊氏はすぐに議員控室の荷物をまとめて退出。その後に開かれた党選対委員会は欠席した。

 斎藤幹事長は協議後の取材に、「もうあと2カ月もない選挙を控えて、反党的行為になる」と小熊氏の行動を批判。本人には「いくらうまくいっても離党届ではすまない。私個人の考えでは除名に近い処分だと言っておいた」という。離党届の扱いは、まず会津若松支部で協議し、その後県連で検討するという。

 一方の小熊氏は協議後の取材に、「政党の論理ではなく国民の論理としてどう判断すべきか、議員として決めた」と理由を説明。党から厳しい処分が予想されるが、「私も重く感じているが、国民と共にあるべきだと考えた」と話す。立候補に向け、「最終的な調整をしている」という。

 自民党内では小熊氏への反発が広がった。県連幹部は「ここまでしちゃって、県連はもうだれも相手にしない」。ある県議は「次への布石のつもりだろうが、一体何をやっているんだという感じ。手をあげればいいというものでない」とため息交じりだ。

 一方、小熊氏の後援会幹部は「今の政治に不満を持つ人の票を広く集められる。自民党、民主党に閉塞(へいそく)状況を感じる人の受け皿になりたい」と話す。ある県議は「どん詰まりでも戦うのが会津人の気質。意外に票を取るかも」と評する。保守票が割れるのか、自民党の危機感が高まって結束するのか。その影響の見方はまだ分かれている。

 ◇次期参院選で自民 現職岩城氏擁立へ

 自民党県連は16日に開いた総務会で、来年夏の参院選・福島選挙区(改選数2)に、党公認で現職の岩城光英氏(59)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請し、正式に公認決定される見通し。岩城氏はいわき市議、県議、いわき市長を務めた後、98年に参議院議員に初当選し2期目。07年には内閣官房副長官を務めた。

536とはずがたり:2009/06/17(水) 16:00:06

渡辺若しくは平沼へのすりよりはあるのかな?

小熊県議が離党届 自民県連、受理を拒否
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000906170005
2009年06月17日

 会津若松市選出の自民党県議・小熊慎司氏(41)が16日、斎藤健治・党県連幹事長に離党の意思を伝えた。離党届の受け取りは拒まれたが、小熊氏は週内にも次期衆院選の福島4区から無所属で立候補を表明する方針。自民と民主の一騎打ちとみられた選挙戦は一転、三つどもえの争いとなりそうだ。

 ●衆院4区 近く立候補表明

 小熊氏は午前9時すぎ、県議会の自民党役員室へ斎藤幹事長を訪ねた。斎藤幹事長は県連でなく、まず会津若松支部に出すように要請し、受け取りを断った。話し合いは30分ほどで終わり、小熊氏はすぐに議員控室の荷物をまとめて退出。その後に開かれた党選対委員会は欠席した。

 斎藤幹事長は協議後の取材に、「もうあと2カ月もない選挙を控えて、反党的行為になる」と小熊氏の行動を批判。本人には「いくらうまくいっても離党届ではすまない。私個人の考えでは除名に近い処分だと言っておいた」という。離党届の扱いは、まず会津若松支部で協議し、その後県連で検討するという。

 一方の小熊氏は協議後の取材に、「政党の論理ではなく国民の論理としてどう判断すべきか、議員として決めた」と理由を説明。党から厳しい処分が予想されるが、「私も重く感じているが、国民と共にあるべきだと考えた」と話す。立候補に向け、「最終的な調整をしている」という。

 自民党内では小熊氏への反発が広がった。県連幹部は「ここまでしちゃって、県連はもうだれも相手にしない」。ある県議は「次への布石のつもりだろうが、一体何をやっているんだという感じ。手をあげればいいというものでない」とため息交じりだ。

 一方、小熊氏の後援会幹部は「今の政治に不満を持つ人の票を広く集められる。自民党、民主党に閉塞(へいそく)状況を感じる人の受け皿になりたい」と話す。ある県議は「どん詰まりでも戦うのが会津人の気質。意外に票を取るかも」と評する。保守票が割れるのか、自民党の危機感が高まって結束するのか。その影響の見方はまだ分かれている。

 ◇次期参院選で自民 現職岩城氏擁立へ

 自民党県連は16日に開いた総務会で、来年夏の参院選・福島選挙区(改選数2)に、党公認で現職の岩城光英氏(59)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請し、正式に公認決定される見通し。岩城氏はいわき市議、県議、いわき市長を務めた後、98年に参議院議員に初当選し2期目。07年には内閣官房副長官を務めた。

537とはずがたり:2009/06/17(水) 20:27:08

仙台市長選 自民市連は自主投票 梅原氏支援見送る
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090617t11035.htm

 任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、自民党市連は16日、青葉区のホテルで会合を開き、特定の立候補予定者を支援せず、自主投票とする方針を決めた。県連も市連の決定を尊重し、自主投票とする見通し。自民党市連が同市長選で自主投票となるのは2001年以来。

 会議は非公開で行われた。終了後に取材に応じた野田譲会長は「独自候補の擁立を目指したが、見つからなかった」と説明。17人の出席者から自主投票を求める声が相次ぎ、全会一致で決定したという。

 既に立候補表明した4人のうち、前回市長選(05年)で支持した現職の梅原克彦市長(55)に対して「タクシーチケット問題で議会に対する説明責任を果たしていない」と、支持を見送った。

 市議の柳橋邦彦氏(68)は現在も党籍があり、市議の渡辺博氏(59)は以前党籍があった。野田会長は「各候補に対して、メンバーそれぞれに温度差がある。個々の判断での支援は拘束しない」と述べた。

 現時点で、4人の立候補予定者から推薦・支持要請は寄せられておらず、要請があった場合は再度対応を協議する。
 仙台市長選には、前副市長の奥山恵美子氏(57)も立候補を表明しており、民主党県連が支援を決めている。


2009年06月17日水曜日
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538千葉9区:2009/06/17(水) 23:17:59
>>369>>491
=岩手2区=
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000906170005
宮古市長選 総選挙の前哨戦
2009年06月17日


 市長選挙の事務所開きに、県内選出の参院議員が4人中3人、顔をそろえた。


 「民主党は坂下さんに大変お世話になっている。国が変わる。宮古を変えよう」


 5月24日、宮古市長選に立候補を予定する前市議坂下正明氏(57)の事務所開き。民主党参院議員の工藤堅太郎、平野達男、藤原良信の3氏が駆けつけた。さらに佐々木順一・県連幹事長ら県議や市議らも集まり「挙党態勢」ぶりをアピールした。


    ◇


 「比例(の東北ブロック)で2議席取るぞ、鈴木俊一勝つぞ、市長選、山本勝つぞ」


 宮古市内で13日に開かれた公明党の時局講演会でも、話題の中心は市長選だった。


 自民系の熊坂義裕市長や自民党系県議、市議ら十数人が招かれ、「熊坂市政の継承」を訴え立候補を予定する歯科医師で前市教育委員長の山本正徳氏(53)も登壇し、存在をアピールした。


    ◇


 宮古市長選が21日に告示される。いずれも無所属新顔で、民主、社民が推薦する坂下氏と、自民と公明が実質的に支援する山本氏の争いが軸となりそうだ。


 自民党が県内で唯一、議席を持つ衆院選岩手2区で人口が最も多い市の首長選だけに、与野党とも総選挙の「前哨戦」と位置づけている。


 05年7月の前回市長選で、民主系候補は6600票差で敗れた。その年9月の総選挙でも、民主党候補は宮古市で7千票差を付けられた。市長選は総選挙への大きなステップとなるだけに、民主党県連の工藤代表は「国政を見据えて戦う」と語る。


 一方の千葉伝・自民党県連幹事長は「勝つのは当然として、票差もつけなければならない」という。自民と連立する公明党の井上義久党副代表は13日の講演会で「市長選で山本氏を支援し、総選挙の比例区では皆さんの支援を」と支援のバーターを訴えた。


 同市長選を巡る動きは、昨年12月下旬に現職の熊坂氏が今期限りでの引退を宣言して本格化した。


 坂下氏は3月28日、同市内のホテルで立候補を表明。同じ日に達増拓也知事も出席した民主党県議の県政報告会で、立候補予定者として紹介された。達増知事の後援会宮古支部長でもある坂下氏のミニ集会には県選出参院議員も応援演説している。今月14日には、次期衆院選2区に立候補を予定する畑浩治氏が出席し、「私も連携して参りたい」とあいさつした。


 一方、山本氏は4月25日、岩手2区選出の鈴木俊一衆院議員や熊坂氏も出席した宮古歯科医師会総会で出馬表明した。


 「一党一派にかたよらないのが市民のため」として、政党推薦は受けていない。だが、7日の旧田老町でのミニ集会では、鈴木衆院議員が出席し激励。市外からも自民党県議らが応援に入っている。ある自民党県議は「自民党色を出すのが難しい状況だから、勝手に応援しているというかたちにしている」と話す。


 同市長選には元海上保安庁職員の八木常雄氏(66)も立候補を表明している。後援会などは組織せず、支持を広げようと市内を回っている。

539名無しさん:2009/06/17(水) 23:39:58
古い記事だけど
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090430101637.asp
2009年4月30日(木)

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連合青森・鹿内市長/選挙終え歩み寄り

 青森市長選で前職・佐々木誠造氏を推薦した連合青森の石田隆志会長と、前職を破り初当選したばかりの鹿内博青森市長が二十九日、メーデー県中央祭典のあいさつに登壇、マイクを通して互いに歩み寄りを見せた。

 石田会長は「連合青森として佐々木前市長を応援したが、結果が至らず申し訳ない」と参加者に陳謝。「鹿内市長に、雇用問題など連合青森の方針を分かってもらって互いに理解し合い、よい関係をつくり上げていきたい」と協調を呼び掛けた。

 これに対し、鹿内市長は「市民の暮らしを守るという思いは佐々木前市長と同じ。労働組合の方々の支援をお願いしたい」と応じた。

 鹿内市長のあいさつを見守っていた石田会長は、取材に「労組のみんなが緊張しながら見守っているのが伝わってきた。鹿内市長がうまく応えてくれて良かった」と話し、安堵(あんど)の笑顔を見せた。

540千葉9区:2009/06/18(木) 22:18:48
東北町に続き・・・
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20090617-OYT8T00025.htm
青森市長選で供応接待容疑
前市長派ら13人書類送検
 今年4月に投開票が行われた青森市長選で、落選した前市長・佐々木誠造氏の陣営の運動員が、佐々木氏への投票の見返りに有権者を飲食接待したとして、青森署が運動員の男2人を公職選挙法違反(供応買収)、接待を受けた有権者11人を同法違反(受供応)の疑いで、それぞれ青森地検に書類送検していたことが16日、わかった。

 捜査関係者によると、運動員の男2人は、市長選が告示された4月12日以前、市内のすし店で、60〜80歳代の男性の有権者11人に対して飲食を提供し、佐々木氏への投票を依頼したとされる。飲食費は合わせて約2万円だったといい、13人は任意の調べに対し、いずれも容疑を認めている。

 青森市長選は4月19日に投開票され、佐々木氏は鹿内博市長に約1万8000票差で敗れた。

(2009年6月17日 読売新聞)

541千葉9区:2009/06/18(木) 22:20:18
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090618t11036.htm
はや前哨戦 柳橋氏、仙台市議会一般質問に登壇
 仙台市長選への立候補を表明している柳橋邦彦市議(68)が17日、市議会6月定例会の一般質問に登場し、再選を目指す梅原克彦市長(55)と対峙(たいじ)した。

 議場が前哨戦の舞台となり、柳橋市議が壇に向かうと同僚議員から「頑張れ」とやじが飛んだ。

 柳橋市議は、タクシーチケット問題で梅原市長が議会で事実と異なる答弁をしてきたことから、「市長に言うことはないし、答えも期待しない」と痛烈なひと言。

 市役所組織のあり方や近隣市町村との連携などについて担当局長に答えを求め、「明日に誇れる仙台を目指して前進したい」と締めくくった。

 答弁することを拒まれた格好の梅原市長。「東北の中枢都市として発展することで、東北全体の発展に貢献したい」とだけ答えた。

 18日の一般質問には同じく、市長選に立候補を予定している渡辺博市議(59)が登壇し、現職に論戦を挑む。



2009年06月18日木曜日

542千葉9区:2009/06/18(木) 22:21:23
>>534
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1039/20090617_02.htm
前哨戦の舞台裏(中)身内の争い/批判優先、公約出遅れ

 <次の態勢を議論>
 仙台市議会6月定例会開会中の15日、市政与党の立場で梅原市政を支えてきた4会派の代表者が、ひざを付き合わせた。
 非公式の会合で申し合わせたのは「現職へのけじめをつけた上で、次の態勢を議論する」(会派代表者)ことだった。

 「次の態勢」とは、前副市長の奥山恵美子(57)を支援する超党派の「市議の会」発足を指す。
 前回市長選(2005年)で、市議会の7割以上が市長梅原克彦(55)を支持した。今回は、タクシー券問題で説明責任を果たさない梅原に対し、問責決議案を可決して「けじめ」とし、奥山支援の方向で共同歩調を取る。そうした流れができつつある。
 「市議の会には会派を問わず議員の過半数が加わる」とは、ベテラン議員の見方だ。

<「官」出身者続く>
 求心力が低下した梅原とは対照的に、確実に態勢を固めつつある奥山。だが、ほかの立候補予定者からの批判の矛先は梅原だけでなく、奥山本人にも向けられている。

 「部下が上司に戦いを挑む下克上。戦国時代のようなことが行われている」。12日、市役所で立候補会見をした市議柳橋邦彦(68)に同席した支援者が、怒気をはらんだ言葉を発した。

 柳橋も「市役所の内輪もめのような選挙に市民を巻き込むことになる」と批判。石井亨、藤井黎、梅原と「官」出身者が市長に就く系譜に疑問を投げ掛けた。

 会社を経営する自分を「民」と位置付け「民間の発想で経済を活性化させ、大胆な市役所改革に取り組む」と強調した。
 ほかの立候補予定者に先駆けて名乗りを上げた市議の渡辺博(59)も「エリート公務員が市民の代表である市長にふさわしいのか」と、奥山をけん制する。

 副市長を務めた経歴ゆえの連帯責任論や官僚批判に対し、奥山は「官出身だから行財政改革ができないほど、市の財政状況は甘くない。市役所出身の私だからこそ、よく分かる」とかわし、長年培った行政手腕をアピールする戦術を取る。

 市民団体の勉強会や町内会の懇談など小さな集まりに顔を出し、ひざ詰めの対話を重ねている。「自分の車で地域を回り、市道の未整備ぶりを初めて実感した」と、市民の側に寄り添う立場も訴える。

<低投票率危ぶむ>
 もっとも、梅原、奥山を「官」と批判する2人も立場は市議。「外から見れば、4人とも同じ市役所の住人」(経済関係者)と映る。
 「市役所内の争いでは選挙戦は盛り上がりようもない。このままでは投票率は40%を切るのではないか」と、ベテラン議員は危ぶむ。

 今のところ、どの候補予定者もマニフェスト(公約集)を発表していない。前回市長選の「地下鉄東西線建設」のような政策の大きな争点が浮上していない中で、現市政の「継続か刷新か」のみが注目されている。

 「身内の争い」の構図を超えて、有権者の関心を盛り上げる方法はあるのか。
 ベテラン議員は「どの候補予定者も早く公約を示すことだ。政策の違いをどれだけ有権者に分かってもらうかが鍵になる」と指摘する。(敬称略)



2009年06月17日水曜日

543千葉9区:2009/06/18(木) 22:22:49
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1039/20090618_02.htm
前哨戦の舞台裏(下)政党駆け引き/「風」見極め潮流任せ

 <狂ったシナリオ>
 心残りがにじむ戦線離脱宣言だった。
 「告示まで1カ月を切り、わたしが参入しても厳しい状況だ。挑戦しようという前向きな思いはゼロではなかった」
 13日夜、仙台市内のホテルで講演した自民党衆院議員の秋葉賢也(46)=宮城2区=は仙台市長選(7月12日告示、26日投票)に立候補しないことを明らかにした。

 松下政経塾出身で首長志向が強いとされてきた政策通。4月末、若手経営者らから転身を求められ、「意欲満々で出馬濃厚」(自民党関係者)との見方が強かった。
 無所属で立候補し「官VS民」の対決構図をつくる―。秋葉周辺は市長選の戦略をこう描いていた節がある。
 立候補する市長の梅原克彦(55)は経産官僚出身で、前副市長の奥山恵美子(57)は市役所生え抜き。秋葉が参戦する場合の旗印は「脱官僚」にほかならなかった。

 秋葉の壁になったのは、鳩山民主党の上昇気流だ。5月25日のさいたま市長選で民主系新人が当選。秋葉が国政への専念を表明した翌日の14日には、千葉市長選で民主系新人が圧勝した。
 「猛烈な暴風だ」。秋葉は民主党への追い風をこう表現した。衆院解散を目前に、地方の首長選に政党対決の構図が持ち込まれ、秋葉周辺のシナリオは狂った。

<主導権なく支援>
 その民主党。県連は5月末に奥山支援を早々と決めている。
 6日夕、党県連代表の岡崎トミ子(参院議員)は仙台市内のホテルで奥山と会談した。「応援をお願いしたい」と頭を下げた奥山。岡崎は「一生懸命、頑張りましょう」と笑顔で答えたという。

 市長選で表立って動く政党は民主党だけだが、強力な主導権があったわけではない。県連幹部は年明け以降、シンクタンク所長や大手企業役員ら数人に立候補を打診したが固辞され、独自候補の擁立を断念した。

 そこに浮上したのが奥山擁立論。中核部隊は梅原に批判的な保守系市議や市の有力OBらで、民主党県連はこの動きを待っていたかのように奥山に傾斜した。

<結局は相乗りも>
 前回市長選(2005年)で現職の梅原を支持した自民党市連は16日、自主投票を決めた。党内に温度差はあるにせよ、奥山支援が大きな流れになるのは間違いない。
 公明党は民主党の姿勢を警戒しながらも、市議団が奥山支援を打ち出すとみられる。社民党も同じで、共産党も同調する可能性を否定しない。

 全国的な民主党優位の情勢を感じ取り、国政にかじを切った秋葉。その民主党は保守勢力が半ばおぜん立てした奥山に乗った。そして、梅原を見限った各党が勝手連的に奥山を支援する。
 総選挙の前哨戦とはまったく次元が違う駆け引きが繰り広げられた。(敬称略)



2009年06月18日木曜日

544千葉9区:2009/06/19(金) 23:34:45
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000906190005
宮古新市長選 課題は山積み
2009年06月19日


 宮古市長選が21日告示される。川井村との合併関連議案が今月、両市村議会で可決し、来年1月1日には約1260平方キロメートルの面積では県内最大の市になる。新市長はこの新宮古市のかじ取り役を担うが、課題は山積みだ。(朝倉義統)


 【人口減】


 宮古市の1日現在の人口は5万7879人。このうち65歳以上の高齢者が約3割の1万6892人を占める。15歳未満の子どもは12・7%の7370人だ。


 05年6月の人口は6万1188人。4年間で3309人減ったことになる。川井村は人口3218人(6月1日現在)で高齢化率は42・75%と県内市町村で最も高く、合併すると宮古市の高齢化率も上がることとなる。


 市の人口減少は出生から死亡を引いた自然減より、転入者から転出者を引いた社会減の方が上回る。今年1月から5カ月間で、自然減は203人だったのに対し、社会減は359人だった。


 雇用面では、宮古公共職業安定所の有効求人倍率は、昨年9月が0・61だったのが、今年3月は0・34まで落ち込んだ。4月は0・35だった。


 同安定所の菊地一郎所長は「求職者が滞留している状況で、何もいい要素はない。求職者は『何でもいいから』というが、緊急雇用対策の人数はわずかで、とにかく求人の絶対数が足りない」。陸中宮古青年会議所の飯岡丈治理事長は「新市長には高卒の人も地元に残って仕事があるようにして欲しい」と話す。


 【観光客減】


 陸中海岸国立公園を抱える観光面も下降の一途だ。観光名所「浄土ケ浜」を抱える宮古市(旧田老町などを含まない旧宮古市の部分)は92年、観光客の入り込み数が152万人を超えていた。それが、昨年は82万人だった。


 市が所有する「グリーンピア田老」の宿泊施設の委託先企業は、経営不振を理由に今年9月末で撤退することになった。従業員73人がいるまま、いまだに後継委託先が決まっていない。また、市が浄土ケ浜で土地を貸している民間ホテルも経営破綻(は・たん)し、民事再生手続きを始めた。


 市内で観光業を営む男性は「国立公園の良さを生かし切れていない。冬場がネック。我々も協力するので、新市長にはひとつひとつ積み上げていってほしい」。


 【市街地対策】


 中心市街地も空き店舗が増えている。末広町商店街振興組合(佐香英一理事長)によると、現在の空き店舗と空き地は18カ所で、この4年間で約10カ所が空いたという。組合のメンバーの年齢も60歳代近くなっているという。同組合は商店街の通りの歩道設置を求めてきたが、いまだに実現されていない。


 佐香理事長は「これまでの政策は郊外ばかり進めてきた。中心部に市営住宅をつくるなど市街地の定住人口を減らさない対策をしてもらいたい」と話す。

545とはずがたり:2009/06/19(金) 23:40:41
>>543
>「告示まで1カ月を切り、わたしが参入しても厳しい状況だ。挑戦しようという前向きな思いはゼロではなかった」
だまってりゃ比例単独当選だし国政の意欲と突っぱねたのかと思いましたが,自ら決断できない政治家の烙印を認めた恰好か>秋葉

546とはずがたり:2009/06/20(土) 00:05:25
今回はどうなんだろ!?
>かつてのライバル、菊池長右エ門氏と中居英太郎氏が吉田陣営に回り、自民党は熊坂候補を押す。

新・宮古市長選:対立の系譜 75年経ても健在 /岩手
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2247-2248
2005/06/30

 ◇代議士2人を輩出−−普選2回目の総選挙が発端

 7月3日の投開票日に向け、旧宮古市長の熊坂義裕候補(53)=自民、公明支持=と、前県議の吉田洋治候補(61)=民主、共産、社民推薦=のいずれも無所属新人による一騎打ちが熱気を帯びる宮古市長選。「対立」の歴史をひもといてみた。[鬼山親芳]

 …選挙は宮古の活力であった。地縁、血縁が絡み、今日の友が明日の敵に回るそんな対立、抗争が続いてきた宮古市政。原点は1930年の普通選挙法による第2回総選挙にまでさかのぼる。

 旧宮古町や盛岡市がある旧岩手1区の定員は3。宮古出身の熊谷巌ら政友会が議席独占を狙ったが、宮古生まれの予備役海軍少将で軍縮派の高橋寿太郎が民政党から打って出て“宮古決戦”を展開。宮古・下閉伊郡を二分する激戦の末に両氏とも当選し、宮古の人たちを熱狂させた。

 熊谷が自死後は今回の市長選で吉田候補の総括責任者を務める菊池長右エ門氏の先代が政友会から出馬し当選、41年に市制施行後の初代市長も歴任する。代々「菊長」と呼ばれ、先々代も衆院議員を務めた。

 市民の政治への関心は戦後になっても変わらなかった。47年の戦後2回目の総選挙では山田町出身の鈴木善幸元首相が社会党(その後自由党に移党)から出て初当選。原動力は戦前からの熱情だった。しかし、その熱情は保守、革新ともに分裂を招くことになる。

 中屋重治、熊谷善四郎、盛合光蔵の保守3人が争った戦後4回目の市長選。神奈川県警本部長を務め、いわば落下傘候補だった中屋の再選を支援したのは当時の自由、民主両党だった。熊谷善四郎は熊谷巌の3歳下の弟、盛合光蔵は終戦直前に市長に就任した人物である。菊池良三と中居英太郎氏の一騎打ちとなった6、8、10回目の市長選は保革の対決となった。菊池は先代菊池長右エ門の弟。自民党や鈴木善幸後援会が菊池を支援したのに対し、保守の牙城を切り崩したい中居氏は60年結党の民社党に移り、支援労組も少なかった。中居氏は社会党の県議を経て55年の衆院選に当選し1期務めたが、宮古でも左右両派の対立に泣かされた。中央からは浅沼稲次郎、鈴木茂三郎ら社会党幹部が相次いで宮古入りし、選挙好きの風土を沸かせた。

 熊坂氏が初出馬して三つどもえの戦いに敗れた93年の市長選。菊池長右エ門氏は自民党公認だったが、熊坂氏は無所属。しかし、熊坂氏は鈴木元首相の秘書から宮古市長に転じた千田真一氏の主治医の関係で鈴木元首相には深く師事していた。

 新生宮古市の初代市長を選ぶ今回の選挙。かつてのライバル、菊池長右エ門氏と中居英太郎氏が吉田陣営に回り、自民党は熊坂候補を押す。対立の系譜は75年経ても健在だ。

547とはずがたり:2009/06/20(土) 00:15:12
05年宮古市長選挙

知事に近い2氏対決か 宮古市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2152
 今月、3市町村が合併して誕生した宮古市の新しいリーダーを決める、市長選挙の告示まであと10日と迫った。旧宮古市の市長だった熊坂義裕氏(53)と、前県議の吉田洋治氏(61)の一騎打ちが濃厚だ。ともに増田知事に近い実力者同士の対決で、両陣営には国政の与野党が分かれて全面支援をする。2年後に控えた知事選や次期衆院選もにらんだ各党の思惑も複雑に絡みあっており、二重の意味での「前哨戦」となりそうだ。

 党県連幹事長の伊藤勢至県議が、宮古市出身の吉田氏に立候補を打診したのは4月。「合併という新しい船出で市が元気を取り戻すには、市民に選択のチャンスが必要だ」と応じた吉田氏に、民主だけでなく、共産党地区委員会や社民党県連合も、推薦を出して政策協定を結び、陣営に加わった。

 「はっきりと自民を応援すると言ってしまう市長も珍しいが、そういう候補に負けるわけにはいかない」と、民主党県連代表の達増拓也衆員議員。昨年の参院選で、自民党推薦候補の支援を公言した熊坂氏に対抗馬を立てた構図は、国政の状況をそのまま投影した形となった。
    ◇
 一方、旧宮古市長として田老、新里両町村との合併をまとめ、「新市建設計画を着実に進めたい」と3月末に立候補の意思を表明した熊坂氏。陣営には自民、公明の与党関係者が顔をそろえた。
 今月4日。宮古市で開いた鈴木俊一衆院議員の時局講演会に熊坂氏は来賓として出席。この場で鈴木氏は「今までの国政と首長との連携の姿に、ぜひとも理解と力添えをいただきたい」と熊坂氏を持ち上げた。
 鈴木氏と玉沢徳一郎衆院議員は毎週末、宮古市に入り、熊坂支援を訴えている。公明党も支持を表明した。
     ◇
 国政の与野党が真っ向から対決する市長選の構図の陰で、両者の対決を2年後に控えた知事選と絡めて見る向きがある。
 吉田氏は県議会の無所属会派・政和会の代表で副議長を務めた5期目の重鎮。今期増田知事が提出して否決された4議案のうち、政和会は1議案を除いてすべて賛成に回った生粋の「知事与党」だ。
 一方の熊坂氏は、増田知事に誘われて、知事が座長を務める新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)「知事・市町村長連合会議」のメンバーに加わった仲。2人とも増田知事との「近さ」は自他共に認める間柄だ。

 増田知事は次の知事選について、「考える時期ではない」と、態度を明らかにしていない。ただ、3月下旬、初当選以来「政治の師」としている小沢氏が増田知事4選の不支持を明言しただけに、民主党の吉田氏擁立には、憶測も飛び交う。
 「知事にとって、吉田氏と熊坂氏が争うこの市長選は、マイナス要素でしかない」と県幹部。その知事本人は「ノータッチ」を宣言し、2人にマニフェストを作って戦うよう勧め、静かに行方を見守っている。

宮古市長に熊坂氏 元県議の吉田氏下す
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2195
 岩手県宮古市長選は3日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元宮古市長の熊坂義裕氏(53)=自民・公明支持=が、無所属新人で元県議の吉田洋治氏(61)=民主・共産・社民推薦=を破り、初当選した。投票率は76.36%。

 熊坂氏は国政与党の協力の下、旧田老町と旧新里村の両首長や市議の7割が結集。旧宮古市長2期8年の経験と、合併を実現させ新市建設計画をまとめた実績が評価され、市内全域で幅広い支持を集めた。

 吉田氏は国政野党勢力が結集し、連合岩手などの労働団体と連携した組織型選挙を展開したが、及ばなかった。

 当日の有権者数は4万9221人。

 ◇宮古市長選開票結果(選管最終)
当 21,956熊坂 義裕 無新
  15,353吉田 洋治 無新
2005年07月04日月曜日

548とはずがたり:2009/06/20(土) 00:18:29
今年の此迄の経緯

熊坂宮古市長、今期限り 「3期が信条」と引退表明
2008年12月27日土曜日
>>67 >>78
 前回は無所属候補2人の争いとなり、自民、公明が熊坂氏を支持、民主、共産、社民が対立候補の元県議を推薦した。

自・民が宮古で火花 2県議報告会に知事、市長ら
>>369
 宮古市内で28日夜、自民党の平沼健県議と民主党の伊藤勢至県議の県政報告会がそれぞれ開かれた。平沼氏の報告会には岩手2区自民党現職鈴木俊一氏(55)や熊坂義裕宮古市長らが出席…。一方、伊藤氏の報告会には達増知事や次期衆院選岩手2区に民主党公認で出馬予定の新人畑浩治氏(45)とともに同日、宮古市長選への出馬を表明した宮古市議の坂下正明氏(57)も出席し、支持を訴えた。

選挙:宮古市長選 告示へ1カ月 新人2氏、一騎打ちの公算 /岩手
>>491
 ◇共に「市民党的立場」掲げ
 任期満了に伴う宮古市長選(6月21日告示、28日投開票)の告示まで1カ月となった。これまで立候補を表明しているのは前市議の坂下正明氏(57)と前市教育委員長の山本正徳氏(53)のいずれも無所属の新人2人で、両氏による一騎打ちの公算が大きい。民主党が坂下氏を推薦するのに対し、自民党は山本氏を支援。次期衆院選岩手2区の両党対決を反映する図式だが、両氏の出馬表明が3、4月と出遅れた影響で有権者の関心はもう一つだ。
 ◇前市議・坂下氏−−民主推薦
 ◇前教育委員長・山本氏−−自民支援
 山本氏には宮古歯科医師会、宮古医師会、宮古薬剤師会が全面支援する。10日に開かれた2区現職の鈴木俊一衆院議員の後援会と自民党2区支部の拡大役員会では、鈴木議員らが支援を確約した。14日の後援会事務所(末広町)開きには地元選出の平沼健・自民党県議らが駆け付けた。

宮古市長選 総選挙の前哨戦
2009年06月17日
>>538

 市長選挙の事務所開きに、県内選出の参院議員が4人中3人、顔をそろえた。
 5月24日、宮古市長選に立候補を予定する前市議坂下正明氏(57)の事務所開き。民主党参院議員の工藤堅太郎、平野達男、藤原良信の3氏が駆けつけた。さらに佐々木順一・県連幹事長ら県議や市議らも集まり「挙党態勢」ぶりをアピールした。
   ◇
 「比例(の東北ブロック)で2議席取るぞ、鈴木俊一勝つぞ、市長選、山本勝つぞ」
 宮古市内で13日に開かれた公明党の時局講演会でも、話題の中心は市長選だった。
 自民系の熊坂義裕市長や自民党系県議、市議ら十数人が招かれ、「熊坂市政の継承」を訴え立候補を予定する歯科医師で前市教育委員長の山本正徳氏(53)も登壇し、存在をアピールした。
   ◇
 自民党が県内で唯一、議席を持つ衆院選岩手2区で人口が最も多い市の首長選だけに、与野党とも総選挙の「前哨戦」と位置づけている。
 05年7月の前回市長選で、民主系候補は6600票差で敗れた。その年9月の総選挙でも、民主党候補は宮古市で7千票差を付けられた。市長選は総選挙への大きなステップとなるだけに、民主党県連の工藤代表は「国政を見据えて戦う」と語る。

 坂下氏は3月28日、同市内のホテルで立候補を表明。同じ日に達増拓也知事も出席した民主党県議の県政報告会で、立候補予定者として紹介された。達増知事の後援会宮古支部長でもある坂下氏のミニ集会には県選出参院議員も応援演説している。今月14日には、次期衆院選2区に立候補を予定する畑浩治氏が出席し、…あいさつした。

 一方、山本氏は4月25日、岩手2区選出の鈴木俊一衆院議員や熊坂氏も出席した宮古歯科医師会総会で出馬表明した。…政党推薦は受けていない。だが、7日の旧田老町でのミニ集会では、鈴木衆院議員が出席し激励。市外からも自民党県議らが応援に入っている。
 同市長選には元海上保安庁職員の八木常雄氏(66)も立候補を表明している。後援会などは組織せず、支持を広げようと市内を回っている。

549とはずがたり:2009/06/20(土) 00:20:21
其れにしても酷い経済状況やなぁ。
国民の生き血を吸って生きてる自公の支援を漫然としてるからや。民主を支持して発展する北上〜水沢辺りを見倣いたい。

宮古新市長選 課題は山積み
2009年06月19日
>>544

【人口減】
 宮古市の1日現在の人口は5万7879人。05年6月の人口は6万1188人。4年間で3309人減ったことになる。

 市の人口減少は出生から死亡を引いた自然減より、転入者から転出者を引いた社会減の方が上回る。

 雇用面では、宮古公共職業安定所の有効求人倍率は、昨年9月が0・61だったのが、今年3月は0・34まで落ち込んだ。4月は0・35だった。

【観光客減】
 陸中海岸国立公園を抱える観光面も下降の一途だ。観光名所「浄土ケ浜」を抱える宮古市(旧田老町などを含まない旧宮古市の部分)は92年、観光客の入り込み数が152万人を超えていた。それが、昨年は82万人だった。
 市が所有する「グリーンピア田老」の宿泊施設の委託先企業は、経営不振を理由に今年9月末で撤退することになった。従業員73人がいるまま、いまだに後継委託先が決まっていない。また、市が浄土ケ浜で土地を貸している民間ホテルも経営破綻し、民事再生手続きを始めた。

 【市街地対策】
 末広町商店街振興組合(佐香英一理事長)によると、現在の空き店舗と空き地は18カ所で、この4年間で約10カ所が空いたという。組合のメンバーの年齢も60歳代近くなっているという。同組合は商店街の通りの歩道設置を求めてきたが、いまだに実現されていない。 佐香理事長は「これまでの政策は郊外ばかり進めてきた。中心部に市営住宅をつくるなど市街地の定住人口を減らさない対策をしてもらいたい」と話す。

550千葉9区:2009/06/20(土) 10:29:35
典型的な寂れた田舎町ですからね・・・
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090620t31022.htm
観光・水産の活性化急務 宮古市長選あす告示

 任期満了に伴う岩手県宮古市長選(28日投票)が21日、告示される。いずれも無所属新人で、元市議の坂下正明氏(57)、元市教育委員長の山本正徳氏(53)、元海上保安庁職員の八木常雄氏(66)が立候補を表明。選挙戦は事実上、市政の転換を訴える坂下氏と、現職熊坂義裕氏の後継の山本氏の一騎打ちとなりそうだ。三陸沿岸の拠点都市を目指しながら、近年は観光や水産など基幹産業が低迷し、人口減少も歯止めがかからない。市政の課題を探った。(宮古支局・阪本直人)

<若者暮らせる街に>
 告示前から市内各地でほぼ毎晩開かれる各候補予定者のミニ集会。政策の訴えに熱心に耳を傾け、メモを取っていた市内の自治会長(67)は「若い人たちが地元に残って暮らせる街にしてほしい」と語った。

 2005年6月に旧田老町、旧新里村と合併した宮古市。人口は合併当初の6万1188人から5万7879人(1日現在)に減少した。世代別の構成割合は4年間で、ゼロ〜14歳が13.5%から12.7%に下がり、逆に65歳以上は25.7%から29.1%に上がった。

 「地域を回ると、高齢者の一人暮らしがだいぶ増えた。親を残して外に出て行った人が30、40代になって帰って来ようとしても仕事がない。何とかならないものか」と自治会長はため息をついた。

<有効求人倍率0.35倍>
 市の基幹産業は昨年、景気悪化や地震で大きな打撃を受けた。観光業は岩手・宮城内陸と岩手沿岸北部の二つの地震による風評被害もあり、宿泊客が大幅に減少。観光客数は前年比11.8%減の145万8000人に落ち込んだ。今年に入り、グリーンピア田老の宿泊運営委託業者の撤退、老舗の浄土ケ浜パークホテルの民事再生法適用など暗い影が差す。

 製造業は主力の金型・コネクター産業などで、昨年末から2月にかけ14社252人の雇用調整が発生。今春以降も厳しい状況で、4月の宮古職業安定所管内の有効求人倍率は0.35倍と「かつてない低い数字」(市産業振興部)。同職安は「離職者を呼び戻す企業も一部で出始めたが、好転していない」という。

 水産業も昨年は定置の秋サケ漁が海流の影響で不振だった。市魚市場の昨年度の水揚げ高は約5万3200トン、約75億円で「最近10年はほぼ横ばいの状態」と市水産課。市場の水揚げは半数以上をタラやサンマなどの廻来(かいらい)船が占め、市は廻来船誘致策を積極的に進める。市魚市場の得田博総務部長は「水揚げ増加のためには廻来船誘致に加え、加工業者の施設拡充への行政支援が必要だ。雇用を生み出すことにもなる」と話す。

<商店街疲弊激しく>
 マニフェストを発表した坂下、山本両氏は、ともに経済、産業振興と子育て環境の充実を政策の柱に据える。18日には、市中心部の末広町商店街振興組合が両氏を招いて政策懇談会を開いた。

 主催した同組合の佐香英一理事長は「十数年で地価は大きく下落し、商店街の疲弊は激しい。街の空洞化をどうするのか。その対策も示してもらいたい」と注文する。

 来年1月1日には川井村が編入合併し、面積約1260平方キロメートルの県内で最も広い自治体となる同市。新市長の手腕にかかる期待は大きい。



2009年06月20日土曜日

551千葉9区:2009/06/21(日) 16:50:30
>>322-323>>480
この人は平みたいですね。
平vs小名浜は平郵優勢で来てるってことなんでしょうか?
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090621ddlk07010089000c.html
選挙:いわき市長選 渡辺県議が出馬意向 後援会要請で /福島
 いわき市長選(9月6日告示、13日投開票)で20日、自民党県議の渡辺敬夫氏(63)が出馬の意向を示した。同日、いわき市内で開かれた後援会の会合で出馬要請を受けた渡辺氏は「皆さんの熱い思いを重く受け止める。早い時期に判断させてほしい」などと述べ、これまでより踏み込んだ発言をした。

 会議後、渡辺氏は「後援会以外にも選挙の組織があり、相談する人もいる。協議した上で、なるべく早くイエスノーをはっきりさせたい」と述べた。

 渡辺氏は同市議から91年に同市選挙区選出の県議に初当選。現在5期目で県議会議長も務めた。

 同市長選では、現職の櫛田一男氏(71)が再選を目指して立候補する意向を表明している。【田中英雄】

552千葉9区:2009/06/21(日) 16:52:10
>自民は青木が平、吉田は小名浜、渡辺は平と市北部、清水は常磐、坂本は勿来地区を基盤に、それぞれ票固めに余念がない。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/kikaku/078/4.htm
顔ぶれと展望 県議選2007 トップ
(4)いわき市、双葉郡など
いわき…自共議席増狙う 双葉…2現職に民主挑む
■いわき市 

 前回は自民が6議席を占めたが、2005年のいわき市長選に伴って櫛田一男が引退するなどし、現職は5人。新人の擁立で前回と同じ6議席を狙うが、民主、共産も現職や実力者をそれぞれ2人擁立しており、勝敗の行方は混とんとしている。

 自民は青木が平、吉田は小名浜、渡辺は平と市北部、清水は常磐、坂本は勿来地区を基盤に、それぞれ票固めに余念がない。新人の斉藤は地盤の小名浜が吉田と重なるだけに、他地区でもこまめに座談会を開くなど、全域を対象に支持者開拓に奔走する。

 前回は最下位当選の民主の中村は、確固とした地盤を持たないだけに連合からの支援に加え、いかに浮動票を取り込むかに腐心している。県議補選で初当選してから1年半の佐藤は、地元の内郷、常磐地区を手堅くまとめる。

 前回2万票に迫る勢いでトップ当選した公明の中島は、公明票を基礎に堅調な戦い。共産の長谷部は、平、小名浜を中心に支持拡大を目指す。市議を7期務めた新人の宮川は、勿来地区を中心に個人的な支持者が多く、演説会などを精力的にこなす。西丸は出身の自治労と常磐地区の支持を固めている。

■原町市 

 3期目を目指す太田以外に出馬の動きはない。

■相馬市 

 無風と見られていたが、自民現職の斎藤に、無所属牛渡が急きょ名乗りを上げ、一騎打ちの様相になっている。斎藤は市内各地区でミニ集会などを開き、従来からの支持者固めに動く。牛渡は市議選への出馬を取りやめ、民主の推薦を得て県議選に挑む。

■双葉郡 

 2期目を目指す自民の馬場と、昨年11月の県議補選で当選した吉田という郡北部の浪江町に地盤を持つ現職2人に、民主の新人で南部の富岡町出身の坂本が挑む。昨年の補選で自民公認ながら惜敗した猪狩芳樹が今回は出馬を見送ったため、猪狩の獲得票約1万2000票の行方が焦点になる。自民党双葉郡総支部長でもある馬場は同区唯一の自民公認として自民支持層の取り込みに力を注ぐ。吉田も自民系で、補選以上の得票を目指している。ともに地盤とする浪江町の自民支持層の動向が注目される。坂本は連合や社民系の支援に加え、「南部からも当選者を」と、幅広い層への食い込みを図っている。

■相馬郡 

 6期目を目指す加藤以外に立候補の動きはない。(敬称略、おわり)

553千葉9区:2009/06/21(日) 19:39:01
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000906180005
入札制度改革VS医療無料化/建設業協会
2009年06月18日

 県建設業協会宮古支部は17日、宮古市長選で自民、公明が支援する歯科医師の山本正徳氏(53)に推薦を出した。


 「こちらから働きかけはしないが、山本氏から要請がきたら出すことにしていた」と関係者は言う。


 同支部はその10日ほど前、もう一人の有力候補の前民主系市議の坂下正明氏(57)=民主、社民推薦=にも推薦を出していた。


 結果的には両者に推薦を出すこととなったが、国政選挙では自民党を推す同支部が、民主系候補への推薦を先行させていた。


    ◇


 「基本は宮古の業者を優先するので、信用してほしい」


 坂下氏は16日、建設業協会宮古支部などの建設業者ら約40人との意見交換会で言った。


 坂下氏が選挙の争点にしようとしているのは、市の入札制度だ。マニフェストで市の入札では市内業者を優先させることを掲げた。「できるかぎり市内の業者で賄い、地域内で経済を循環させ活性化させる」という。


 一方、山本氏は小学生までの医療費無料化を目玉に掲げる。入札についてはマニフェストになく「地元業者が活躍できる制度を勉強する」という。


 現職の熊坂義裕市長は競争による公正な入札を方針に制度を変え、07〜09年度は条件付き一般競争入札を導入した。市外の業者も自由に参加できるようにする一方、市内業者には市独自の「主観点」と呼ばれる点数を加え、ゲタを履かせた。市内業者はこの合計点が良ければ、県のランク付けでは応札できない価格の工事にも応札できる。


 市契約検査課によると、08年度の公共工事の市内業者と市内に営業所を置く業者の受注率は96%という。予定価格(入札の上限価格)と落札価格を比べた平均落札率は、07年度は86・8%、08年度が89・9%と9割を切り、以前より安くなっているという。全国市民オンブズマン連絡会議は、落札率を談合の有無の指標としており、90%を超える場合は「談合の疑いがある」とみている。今の宮古市では談合の可能性は低いということになる。


 一方、業者の間では低価格化や競争の激化を巡る不満がくすぶる。ある業者は「宮古は(自民の)鈴木俊一さんの選挙区で、県内では与党の最後の牙城だ。与党の大きな影を見ながらも、業者は今の入札制度に疲れている」といい「坂下さんの入札改革の理念は魅力だ」と話す。


 別の地元業者は「国政では当然、政権与党をやらないといけない。市長選では先に坂下さんから推薦要請があったし、坂下さんが入札制度を変えると言っているから(推薦を出した)」と話す。


 山本氏は建設業協会宮古支部に17日に推薦要請を出し、即日受理された。要請した理由を山本氏は「私も建設業界のことを考えているという意思表示のため」と話す。


 建設業界が自民ではなく民主だけを推す「ねじれ」は、形の上では消えた。


 同市長選には元海上保安庁職員の八木常雄氏(66)も立候補を表明しているが、マニフェストは作っていない。

554二階席:2009/06/21(日) 22:15:52
取り急ぎ、メモ。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090621215805.asp

松橋氏が当選確実/田子町長選

 任期満了に伴う田子町長選は21日、投開票が行われ、現職の松橋良則氏(65)が当選確実となった。

555千葉9区:2009/06/21(日) 22:18:41
ありゃ、秀吉負けですか

556千葉9区:2009/06/22(月) 20:56:22
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000000906220003
田子町長選 松橋氏が再選
2009年06月22日

 田子町長選は21日、町内12カ所で投票が行われ、即日開票の結果、現職で内装会社役員の松橋良則氏(65)が新顔の観光ホテル経営羽柴秀吉氏(59)=いずれも無所属=を破り、再選を果たした。当日有権者数は5724人で、投票率は過去最低だった前回(77・72%)をさらに下回る73・78%だった。


 当初は無投票かとみられていたが、告示の約3週間前に羽柴氏が立候補を表明し、選挙戦となった。財政健全化と企業誘致、若者の雇用対策などの必要性では2人の候補の間に相違はなく、どちらが町のリーダーにふさわしいかが問われた。


 松橋氏は、1期目の4年間で財政を健全化の方向に導いた実績を強調。町議10人のうち半数以上からも支持を受けて、優位に選挙戦を進めた。羽柴氏が町外の出身であることから、地元で生まれ育ったことも強調して「良識のある一票を」と訴え、幅広い住民の支持を得た。


 羽柴氏は、前回の町長選で松橋氏の対立候補だった町議らの支援を受けた。「よそ者ならではの発想ができる」と訴えたが、及ばなかった。


■田子町長選の得票■
 当3,339 松橋 良則 65 無現
    815 羽柴 秀吉 59 無新
              =確定得票

557秋田2区の名無し:2009/06/22(月) 21:34:18
 すごい差ですねぇ。
 夕張の接戦がウソみたいです。

558とはずがたり:2009/06/23(火) 18:03:53
選挙:鹿角市長選 現新3氏が立候補 経済振興など争点に /秋田
http://mainichi.jp/area/akita/news/20090622ddlk05010004000c.html

 任期満了に伴う鹿角市長選が21日告示された。立候補したのは届け出順に、新人で元総合病院臨床検査技師の柏木修次氏(61)▽再選を目指す現職で全国市長会理事の児玉一氏(62)▽新人で前市議の石川徹氏(44)の無所属の3人=写真は右から届け出順。

 現市政の継続か転換かが最大の焦点となっており、経済振興や行政改革、地域医療のあり方などをめぐって論戦を繰り広げる。投票は28日に69カ所であり、午後8時15分から市記念スポーツセンターで即日開票される。20日現在の選挙人名簿登録者数は3万303人(男1万3974人、女1万6329人)。【村川幸夫、野原寛史】

 ●柏木氏

 柏木氏は自らが運転する軽自動車の選挙カーで午前10時半、JR鹿角花輪駅前に乗り付けて第一声を上げた。

 医療現場に約30年間勤めた経験から「医師不足が深刻で、これを解消するため今までの経験を生かしたい」と述べた。さらに地域経済について「雇用が伴えば市政発展や福祉にも効果を表すので、生活の糧である雇用対策と医療、福祉対応にがんばる」と支持を訴えた。

 ●児玉氏

 児玉氏は午前9時過ぎ、市役所に近い選挙事務所前で約200人の市民を前にマイクを握った。

 「第一の公約は経済雇用対策だ。市独自に18億円の財政出動をして経済政策を実行する」と強調。「企業の立地や商工業、観光の連携で4年間で300人の雇用創出を図る」と訴えた。さらに「産業力や地域力を柱に6目標の実現にがんばる」とし、「行政コストを5億円削減し、教育や福祉に振り向ける」と力説した。

 ●石川氏

 石川氏は午前9時半から、十和田地区にある選挙事務所前で出陣式をした。約130人の支持者に向かい「厳しいながらも活力に満ちた自治体は、トップに立つ人間が時代と地域にふさわしい政策を明確に打ち出している」と指摘。「立候補表明から3カ月間、市民の皆さんと少しでも接点を持とうと自転車と徒歩で1万3000世帯を回ってきた。有権者の皆さんとお話しして作った政策を実現したい」と話し、市の閉塞(へいそく)感打破を訴えた。

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柏木修次(かしわぎ・しゅうじ) 61 無新
 [元]県厚生連鹿角組合総合病院臨床検査技師[歴]杏林学園短大

児玉一(こだま・ひとし) 62 無現(1)
 全国市長会理事▽全国国土調査協会副会長[歴]市総務部長・助役▽県市長会副会長▽十和田高

石川徹(いしかわ・とおる) 44 無新
 鹿角サッカー協会長[歴]市議3期▽市議会総務財政委員長・産業経済委員長▽明大


毎日新聞 2009年6月22日 地方版


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