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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2965チバQ:2014/01/18(土) 23:31:58
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/kikaku/kikaku2014/ninohe_kadai/ninohe_kadai02.htm
迫る市長選 二戸市の課題

(下)浄法寺町地区の振興
(2014/01/14)

歴史・文化交流施設の建設が検討されている旧岡本小学校跡地=13日、二戸市浄法寺
 2006年1月に旧二戸市と旧浄法寺町が合併、新二戸市が発足し8年目を迎えた。市は総合計画(06〜15年度)で「安比川流域生活圏整備」と「稲庭・二戸高原地域農林業振興」の2事業を重点プロジェクトと位置付け、合併特例債などを活用して浄法寺町地区の生活基盤充実を図ってきた。
 これまでに市立浄法寺小学校の新築を終えたほか、稲庭交流センター「天台の湯」近くにパークゴルフ場を建設。老朽化した二戸消防署浄法寺分署の新築に取り掛かり、市道役場線といった生活道路整備も進めている。
 職員数も計画的に減らし、8年間で約80人、人件費約3億5千万円を削減。合併によるスリム化は一定の成果があったといえよう。
 一方、未着手なのが04年度末に閉校した旧岡本小学校跡地の活用だ。総合計画の前期基本計画(06〜10年度)では道の駅を整備する方針だったが断念。しかし、住民から交流人口拡大に向けた施設を望む声が根強く、市は「歴史・文化交流施設」の建設を目指している。
 財政面では合併特例(合併算定替)により上乗せされている地方交付税が、16年度から段階的に縮小。厳しい財政運営が見込まれる中、今まで以上に施設の必要性や機能、オープン後の維持費などについて、検討を迫られることになりそうだ。
 少子高齢化に伴う人口減で生産活動が停滞する懸念も大きい。同地区は8年間で約760人が減少。市全体でも約3千人が減り、合併当初に3万2千人だった人口は14年1月現在、“大台”の3万人を割る2万9400人となった。
 現在の総合計画は15年度末で終了。新市長は任期中に新たなまちづくりの指針となる新・総合計画の策定に着手することになる。人口減と限られた財源の中、これまで以上に「選択と集中」の視点が必要となるだろう。(須田山裕太)
【写真説明】
歴史・文化交流施設の建設が検討されている旧岡本小学校跡地=13日、二戸市浄法寺町


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