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東北 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1378チバQ:2010/12/17(金) 23:10:31
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/12/20101217t11017.htm
丸森町長選で思惑チラリ 県議選立候補予定者対応に違い
 任期満了に伴う宮城県丸森町長選は、投票が19日に迫った。新人で前町議会議長の保科郷雄氏(60)と、4選を目指す現職の渡辺政巳氏(57)による舌戦が熱を帯びる中、県議選(来年4月1日告示、10日投票)をにらんだ動きも活発化している。同町を含む角田・伊具選挙区(定数2)の立候補予定者は町長選の特定候補を支援したり、だんまりを決め込んだりと対応はさまざまだが、来春の選挙を有利に戦いたいとの思惑が透けて見える。
 県議選の立候補予定者の中で、唯一、丸森町を地盤とする自民党現職の寺島英毅氏(70)。4選を目指す今回は、町内の票を手堅くまとめてトップ当選を果たした前回とは状況が大きく異なる。8年ぶりの町長選によって町が二分され、対立の構図が来春まで尾を引く可能性があるからだ。
 11月20日にあった渡辺氏の事務所開きで、寺島氏は「政争の町といわれるが、もう終わりにして政策で競うべきだ」とあいさつ。「町長選から県議選へのくら替えがあってはならない」と付け加え、約300人の聴衆を驚かせた。渡辺氏の後援会幹部は「思わず本音が出た」と冷ややかだ。
 渡辺氏とは距離があるとされる寺島氏だが、町長選後のしこりを警戒してか、現職と新人による一騎打ちの構図がほぼ固まった9月以降、どちらの陣営にも肩入れをせず「全方位外交」を展開した。
 さらに告示日が近づくと、双方の集会に一切顔を出さず、沈黙を保つようになった。保科氏派のある町議は「地元選出の県議が中立や静観なんてあり得ない。態度をはっきりさせてほしい」と不満を漏らす。
 寺島氏とは対照的に、無所属現職で3選を狙う長谷川洋一氏(56)は「ともに青年団活動に取り組んだ間柄。町づくりの信念もしっかり持っている」として、渡辺氏支援を明言している。
 県議会の日程と重なったため、個人演説会で応援弁士を引き受けたり、選挙カーに同乗したりしてマイクを握る機会はないが、議会の合間を縫って15日夜、渡辺氏の激励に事務所を訪れた。
 長谷川氏の地盤の角田市では、橋本清仁衆院議員(宮城3区)の秘書で民主党新人の武田暁氏(36)が11月、県議選に立候補を表明した。従来の支持基盤に加え、今回初めて自民党の推薦を受ける長谷川氏だが、労組や農村部といった支持層が武田氏と重なり、心中は穏やかでない。
 角田市に軸足を置きながら、丸森町からも一定票を獲得したい長谷川氏は「(自分の選挙での恩返しを)期待して町長選で動いているわけではない」としながらも「結果として(票は)付いてくるのではないか」と話す。
 武田氏は橋本氏の秘書として、10月末に行われた保科氏の事務所開きに出席した後、町長選に表立って関与していない。「まずは地元で支持固めをするのが先」と語り、角田市での知名度アップに躍起だ。

 ◇県議選立候補予定者
【角田・伊具】(2―3)
寺島 英毅70 元県職員   自現(3)
長谷川洋一56 元角田市職員 無現(2)(自推)
武田  暁36 衆院議員秘書 民新


2010年12月17日金曜日


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