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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

989チバQ:2011/02/06(日) 09:07:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20110203-OYT8T01020.htm
米子市2人勇退混沌




境港市と西伯・日野郡は無投票か
米子市


 1減の定数8に対し、これまでに現職6、新人3の計9人が立候補を表明。党派別では民主3、自民3、公明、共産各1、無所属1。ベテランの勇退と新人の登場で従来の地盤が塗り替わり、情勢は混沌(こんとん)としている。

 勇退するのは民主の鍵谷純三(63)、無所属で民主系会派「絆(きずな)」の松田一三(74)。民主は湯原俊二(48)も2009年に衆院議員に転身しており、顔ぶれが様変わりした。鍵谷と松田の地盤の旧市街地、湯原の弓浜部は“草刈り場”になりそうだ。

 民主は、現職の浜田、新人の池田、森の3人を公認し、政権与党として議席増を狙う。いずれも連合鳥取の推薦を得た。

 過去2回は無所属で戦った浜田は、労組への浸透を図る。地元小学校区で地域活動に取り組んできた池田は、全市的な知名度アップに注力。元市職員の森は湯原の後継と目され、地元農村部を中心に組織作りを進めている。

 自民は広江、斉木、稲田の現職3人が議席を死守する構えだ。

 一時は後継者を探して態度決定が昨年末にずれ込んだ広江は、経営する医療法人関連の人脈や後援会組織がフル回転。農家の支持が厚い斉木は、地盤の市南部から新人2人が出るため、弓浜部での支持獲得も進める。稲田は市遺族会や中小企業に浸透している。

 公明現職の沢は、昨年11月の鳥取市議選へ応援に入った後、支持者へのあいさつ回りを急ピッチで進めている。共産現職の錦織は、環太平洋経済連携協定(TPP)反対などを唱え、支持拡大を図る。

 無所属の内田は民主公認で2006年に市議選で初当選し、その後離党。若手経営者らの支援組織作りを急ぐ。

境港市

 三つどもえの激戦となった前回から一転、現職2人で無投票の公算だ。

 前回無所属で初当選した森岡は、今回は民主公認で立ち、両親の古里の島根県・隠岐島出身者や地場企業など従来の支持基盤を固める。自民現職の安田は、校区や町単位の支部の集まりをこまめに開き、厚い保守層の引き締めを進めている。

西伯郡

 民主1、自民2の現職3人は前回、前々回と同じ顔ぶれで、3回連続の無投票となりそうだ。

 福間は出身のJR西労組の推薦を受け、地元の南部町を中心に浸透。上村と小谷はともに旧名和町(現大山町)出身だが、小谷は農家や郡の東部、上村は企業や郡の西部で自民支持層をつかんでいる。

日野郡

 民主が一時、水面下で候補擁立に動いたが、自民現職の内田が盤石。1人区となった前回に続き、無投票となる可能性が高い。

予想の顔ぶれ 

◆米子市選挙区(定数8)
広江弌 78 自現〈7〉 党県会長代行
斉木正一63 自現〈3〉 行政書士
浜田妙子65 民現〈2〉 党県副代表
稲田寿久65 自現〈2〉 企画会社役員
沢紀男 55 公現〈1〉 党県幹事
錦織陽子58 共現〈1〉 党県委員
池田博子39 民新  NPO監事
森雅幹 51 民新  (元)米子市議
内田隆嗣32 無新  (元)米子市議

◆境港市選挙区(定数2)
安田優子65 自現〈2〉 行政書士
森岡俊夫51 民現〈1〉 海事代理士

◆西伯郡選挙区(定数3)
福間裕隆69 民現〈4〉 党県幹事
小谷茂 66 自現〈4〉 県会議長
上村忠史66 自現〈3〉 会社役員

◆日野郡選挙区(定数1)
内田博長64 自現〈2〉 県監査委員

 【注】氏名の並びは当選回数順。同じ場合は衆議院の勢力、五十音の順で表記。氏名以下、年齢、所属党派、新旧、当選回数(○数字)、肩書。(元)は過去の役職。党派は民=民主、自=自民、公=公明、共=共産、無=無所属。

(2011年2月4日 読売新聞)


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