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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

984チバQ:2011/02/05(土) 10:50:27
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000001102050002
民・自動き活発化 県議選、候補そろう
2011年02月05日

 4月の統一選に向け、2大政党の民主、自民の動きが活発化している。与党として初めて臨む民主は、知名度のある仙谷由人・党代表代行が立候補予定者の事務所開きをはしご。政権奪回を狙う自民は、菅政権の迷走ぶりを突く構えだ。県議選での公認・推薦の顔ぶれも出そろい、両党のせめぎ合いが始まった。


(三輪さち子)


◆民主 仙谷氏 陣営駆ける


 1月23日。徳島市内であった民主公認の県議の事務所開きに仙谷氏の姿があった。県議は仙谷氏の秘書を4年間務め、前回初当選した。「私と一緒に勉強したことが無駄じゃなかった。着実に成長している」


 この日だけで仙谷氏がまわった事務所は計5カ所。だが、党や政権に対する批判も出た。ある事務所では、最初は支持者たちと和やかにテーブルを囲んでいたが、しだいに党への批判や不満が噴出。「『子ども手当は大丈夫ですよ』と若い奥さんに言った直後にテレビのニュースを見たら、民主党は見直すと言っていた。もうどうしたらいいのか困ってしまう」、「民主党を批判していた与謝野(馨経済財政相)さんの入閣は理解できない」――。


 「応援はするが、民主党のポスターは張りたくない」と断りの電話が複数あり、困惑する事務所もある。


 県連は2010年の参院選徳島選挙区の敗北後、「手足となる地方議員を増やすことが必要」(高井美穂衆院議員)と「県議会、2桁議席獲得」の目標を打ち出した。しかし公認・推薦は9人にとどまり、民主系の現職1人を加えても10人。自民系現職が独占するいわゆる民主の「空白区」は四つも残る。「どうしても国政の風向きが地方に連動する」と橋本幸子・県連幹事長。この参院選徳島選挙区で候補者を公募した09年10月には、過去最高の35人の申し込みがあった。この時の勢いとは対照的だ。


 1月、国会議員や秘書、県連スタッフらが候補に選挙のノウハウを教えるサポートセンターを初結成し、てこ入れを図る。仙谷氏は2月も再び地元に戻る予定だ。


◆自民 1区奪取に「好機」


 一方の自民党県連は1月29日、公認、推薦28人を決めた。民主と対決する選挙区は少なくとも五つ。会合を終えた竹内資浩・県連会長代行は、その一つ、徳島選挙区を挙げて「仙谷さんへの風当たり(の悪さ)を聞く。こんなこと、今まで全くなかったからね。チャンス到来」と語った。


 ここは、仙谷氏の牙城(がじょう)の衆院選の徳島1区(徳島市、佐那河内村)と同じ範囲。党県連にとっては、1996年に小選挙区になってから議席を独占されているこの1区の議席奪取は悲願だ。そのためにも後藤田正純県連会長は「1区内の議員を一人でも多く増やしたい」と語り、徳島選挙区では前回と同じ5人を公認した。前回は1人が落選したが、今回は全員当選を目指す。4月にはてこ入れに谷垣禎一総裁が来県する予定だ。


 だが、各陣営では足並みはそろわない。公認予定者の新顔は、昨年から協力を呼びかけていた会社社長のもとに、現職が来たことを知った。「みんなで票を分け合って当選しようなんてことにはならない」。公認は取ったが危機感が募る。


 選挙戦が見込まれる選挙区のうち、民主、自民の公認、推薦候補の対決の場は今のところ、徳島、小松島・勝浦、阿南、名西、海部の5選挙区。両党とも追加公認の可能性はある。民主は無所属の候補を支援する動きもある。


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