したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

953チバQ:2011/01/06(木) 00:05:27
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201101040193.html
市長選へ向け「号砲」 退任表明で各政党 '11/1/5

--------------------------------------------------------------------------------

 4期目を目指すとみられていた広島市の秋葉忠利市長(68)の突然の退任表明は、約3カ月後に迫った市長選への事実上の「号砲」となった。これまで秋葉市長の動向をにらみ、停滞気味だった各政党組織の擁立作業。「選挙に強い」とされる現職の退任表明で様相は一変した。

 4日、中区であった広島商工会議所の新年互礼会。4時間前、仕事始め式で退任を明らかにした秋葉市長が乾杯の音頭を取った。「一昨年は湯崎英彦知事、昨年は深山英樹広島商工会議所会頭、今年は広島の新しい市長が誕生する年です」

 会場ではあいさつの列が途切れない秋葉市長を横目に、各政党関係者がざわつく。

 「対応が難しくなった」。民主党国会議員の一人は顔を曇らせた。広島県連は独自候補擁立の可否を1月中に判断するとしてきた。ただ、それは秋葉市長の立候補が前提。党勢が陰りをみせる中、政権与党としての「主戦論」はほとんどない。「前回通り現職の実質支援に持ち込む」(県連幹部)との選択肢は消えた。

 民主党県連は近く市内の県議や市議を集めた緊急の会合を開く。

 「これで一本化して候補者を立てなければおかしい」。同じ会場で自民党関係者は口々につぶやいた。秋葉市長が初当選した1999年以降の3回の市長選で、推薦候補が落選を続ける自民党。共通するのは、自民党系市議の分裂選挙となる構図だ。県連は緊急幹事会を招集する準備を始めた。

 ただ、市議会で6分裂する自民党系会派が「一枚岩」となるかは不透明だ。秋葉市長と協調路線を取る藤田博之議長は「五輪招致に意欲をみせていたので4期目も当然と思っていた」と驚く。市長と対立する平野博昭元議長は「現職引退で意中の人を口説きやすくなった」と歓迎した。

 共産党県委員会、みんなの党県広域第1支部も独自候補の擁立を模索する。公明党県本部、社民党県連合は様子を見守る構えだ。

 秋葉市長の退任で、117万都市の新リーダーが12年ぶりに誕生する。湯崎知事は市長の功績に敬意を示した上で「市との間にたくさんある懸案を、市の協力を得ながら粛々と進めたい」と述べた。中国経済連合会の福田督会長は「国際平和都市を世界にアピールした功績は大きい」と秋葉市長をねぎらった。

 「都市の活力回復に全力を」。広島商工会議所の深山会頭や広島経済同友会の高木一之代表幹事は、そろって次期市長に強いリーダーシップを求めた。(広島市長選取材班)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板