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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

914チバQ:2010/11/21(日) 20:26:19
http://mainichi.jp/area/hiroshima/archive/news/2010/11/19/20101119ddlk34010484000c.html
検証・湯崎県政1年:/中 懸案対応 /広島
 ◇「住民対話」で動かす 停滞打破へ模索続く
 「海上搬入から陸上搬入に変更することを含めて事業の再構築を図る」。湯崎英彦知事(45)は9月14日、南区・出島で建設中の産業廃棄物処分場計画の見直しを表明した。長く停滞していた「懸案」に対し、新たな決断を下した。

 元々の出島処分場計画は、約8キロ離れた佐伯区・五日市に積み出し施設を建設し、船で産廃を輸送して、18ヘクタールの海に06年度からの10年間で約190万立方メートルを埋め立てるというものだ。県は99年、五日市処分場(佐伯区、08年度で受け入れ終了)の後継施設として計画、03年には海上搬入を前提に、出島の周辺住民と環境保全基本協定を締結した。約470億円かけて護岸工事が進むが、五日市側の住民は環境悪化への懸念などから反発。国の補助金削減などもあり、産廃の受け入れは11年度までずれ込んでいた。

 湯崎知事が示した方針では、船による搬送ではなく陸路で産廃を運び込むことを検討する。県内の産廃埋め立て量が激減し、採算の見通しが立たない恐れが出て来たためだ。湯崎知事は表明の6日前には、出島と五日市の現場を視察した。出島の周辺住民からは「搬入を10年で終わらせて」、五日市の住民からは「積み出し施設予定地周辺に学校などが密集して危険」といった意見が出た。知事はじっと耳を傾けた。

 陸上搬入はコスト削減が期待できるが、10トン車換算で1日115台もの車の出入りが見込まれる。騒音や大気汚染、交通事故のリスクなどを住民は抱える。出島一・二丁目町内会の山口隆三会長(78)は「知事が現場まで来たからここまで動いた」と言うが、「陸上搬入はやむを得ないという考えがある一方、『県にだまされた』という住民もおり、納得のいく説明をしてほしい」とクギを刺す。

  ◇  ◇

 湯崎知事就任後に動き出した「懸案」は他にもある。福山市の景勝地・鞆の浦の埋め立て架橋問題。藤田雄山前知事は計画推進の立場を取り、反対派住民と対立。昨年10月、反対派住民が埋め立て免許差し止めを求めた訴訟で原告が勝訴した。県は控訴したが、直後に就任した湯崎知事は、推進派、反対派双方の住民が同じテーブルに着く協議会を設置した。10月までの5回の会合で、狭い県道の交通問題や生活環境面などの課題を議論した。

 反対派で訴訟原告団長の大井幹雄さん(70)は「湯崎知事には議論を尽くそうという意思がうかがえる。思うように進まないストレスもあるが、お互いに理解し合うための我慢の時期だ」と評価する。一方、推進派の大浜憲司・鞆町内会連絡協議会長(62)は、協議で出た県道の離合場所設置などの対策について「県は『関係機関と協議する』と言うが、今のところ形跡は見えない。現段階までの協議内容から、知事が結論を導き出せるか甚だ疑問だ」と厳しい。さまざまな価値観や利害を調整しながら、県トップとしてどんな方向性を見出すのか。知事の模索は続いている。


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