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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

910チバQ:2010/11/16(火) 20:13:54
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20101116ddlk33010539000c.html
究・求・救・Q:来春の統一地方選 県議選へ動き本格化 /岡山
 ◇自民、対決姿勢鮮明に/民主は擁立に苦闘
 政権交代後初となる来春の統一地方選に向けた動きが本格化している。県議会最大会派の自民党県連は15日、県議選の1次公認候補36人(現職34人、新人2人)を発表した。与党・民主党に対決姿勢を強める構え。一方、民主党県連は県議選で11人を公認・推薦。さらに擁立を進めるが自民の厚い地盤と政権への逆風に苦闘している。【井上元宏】

 「政権奪回に向け、大きな関門が我々の統一地方選だ」。同日夕、中区のホテルであった自民県連総務選対会議で天野学県連幹事長(64)は声を張りあげた。

 自民党は県議会で定数56中36議席と圧倒的多数を占め、「自民党の最後の牙城」と言われる。県議選で民主新人と争う天野氏は「選挙は常に命がけだ」と闘志を燃やす。

 政権与党・民主党の地方の足腰は弱く、県議会で現有4議席。県連は県議選16人以上の公認・推薦を目指す。先月31日、県連常任幹事会を訪れた枝野幸男党幹事長代理は「県議会・政令市議会では過半数を目指し2人区以上で必ず擁立をお願いしたい」と発破をかけた。だが県内2人区5区で擁立できているのは総社、笠岡。擁立も苦難の道だ。

 その約1週間前、5区総支部代表の花咲宏基衆院議員は笠岡市の事務所で、秘書の萱野哲也氏(31)を伴い、支持者約20人に「事業仕分けで国が税金の使い道を変えても、自治体が変わらないと本当の使い道は変えられない。萱野を県議選笠岡選挙区に立てたい」。だが支持者の多くは「きびしい選挙戦になる」。花咲氏は「今日はみなさんのご意見を伺う場にしたい」と引き取るしかなかった。

 笠岡選挙区は天野氏、伊藤文夫県議(68)の2人が議席を占める長年の自民地盤だ。民主県連が萱野氏公認を発表したのは今月12日。だが、地元の支持者にしこりは残るという。

 県連は今後も候補者を擁立する方針だが、菅直人内閣の支持率低迷も立ちはだかる。ある民主系市議は苦渋に満ちた顔でこう話した。「今の雰囲気ではなかなか。昨夏の勢いがあれば」

毎日新聞 2010年11月16日 地方版


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