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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

908チバQ:2010/11/14(日) 00:47:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101111-00000521-san-pol
後継指名し市長は知事選…自民分裂に橋下維新の影、混迷の愛媛ダブル選
産経新聞 11月11日(木)9時3分配信

 加戸守行知事の任期途中での引退に伴う愛媛県知事選が11日告示される。知事選には大阪府の橋下徹知事の盟友、松山市長だった中村時広氏(50)が名乗りを上げるとともに市長選に事実上の後継指名した。自民党市議らで構成する中村氏与党の市議会最大会派「松山維新の会」はいずれも推薦したが、自民党松山支連は知事選で中村氏を推薦する一方、市長選では対立候補を推薦したため、維新の会市議8人の除名に発展。ダブル選をめぐり、自民党勢力が分裂した。

 「国政が混乱するときこそ地方から声を上げる力が必要」。9月29日、知事選への出馬を正式に表明した中村氏は意欲を語った。衆院議員から転身し平成11年に当選。地方分権を推進する立場で、親交が深い橋下知事は「中村市長が知事になれば、ぐだーっとした全国知事会に活が入っていい」とエールを送った。

 一方、「保守王国」を牛耳ってきた自民党県連は5月に加戸知事が引退を表明した後、独自候補擁立を模索したが、中村氏推薦で決着した。

 中村氏の出馬表明から3日後、地元民放のアナウンサーを辞職した野志克仁氏(43)が記者会見し市長選立候補を明らかにした。野志氏は「中村市長から改革継承の選択肢になってほしいといわれた」と説明。事実上の後継指名が波紋を広げた。

 自民党松山支連は「市民をバカにしている。中村氏の傀儡(かいらい)」と批判し、県議の帽子敏信氏(57)、市議の菊池伸英氏(46)のうち候補者の一本化を進めたがまとまらず最終的に帽子氏擁立を決定。この方針に反発した菊池氏は自民を離党して出馬を決めた。

 一方、知事選で中村氏を推薦した松山維新の会は野志氏の推薦も決定。維新の会は大半が自民党籍の市議で、維新の会の池本俊英代表は「党活動と議員活動は別」としていたが、松山支連は「対抗候補支援は反党行為」として、13人のうち党籍を持つ8人を除名。このため、自民党勢力は3つに分裂した。

 自民分裂について、ある県議は「知事選で(中村氏に)勝てる候補者がうち(県連)にはいなかった」ことがそもそもの原因と打ち明ける。

 松山維新の会は、橋下知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」とも交流を深めており、ダブル選の結果によっては松山維新の会勢力がさらに大きくなることも予想されている。

 知事選では他に共産公認新人と無所属新人2人、市長選では他に共産公認、無所属新人の2人が立候補を表明している。


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