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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

888チバQ:2010/11/06(土) 09:53:10
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20101104-OYT8T01037.htm
政権交代で立ち位置模索
平井知事の出馬表明は、政党色を薄めた形での支援を自民党県連が約束したことに助けられた側面が強い。

 今年6月の全国紙の知事支持率調査で、平井氏は78%の支持を集め、宮崎県の東国原英夫知事(89%)に次いで全国2位。高い人気や環日本海交流の進展などの成果を背景に、続投は既定路線とみられていた。

 その平井氏を悩ませたのが、昨年の政権交代だ。予算を握る与党は民主党に代わる一方、県議会では自民党が多数を占める。山陰自動車道の整備といった課題も多く残る中、「県民の役に立てるポジションはどこか」と立ち位置を模索し続けたという。

 こうした状況下で、自民党県連は10月27日に出馬要請。山口享会長は知事や報道陣に対し「うちに推薦要請がなくても支援を惜しまない」と明言した。

 政党色が薄まれば、与野党対決に影響されずに「県民との幅広い連携」をアピールでき、民主党の支援も期待できる。知事は「悩ましいところに配慮していただいた」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 現職が「県民党」を掲げて戦ったケースには、10月の福島県知事選がある。元民主党参院議員の佐藤雄平知事を、民主や自民など4党が推薦をせずに支援し、共産党候補を下した。だが、自民党関係者は「盛り上がりに欠けた」と指摘。実際、投票率は42・42%と同知事選では過去最低だった。

 「いろんな政治的スタンスの人との協力」は、旧態依然の「相乗り」と見られかねず、県民の関心低下につながる恐れもある。なれ合いの排除と連携をどう両立させ、実効性のある政策を打ち出せるかが問われる。(野口英彦)

(2010年11月5日 読売新聞)


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