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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

739チバQ:2010/07/17(土) 00:51:57
http://www.nnn.co.jp/news/100716/20100716007.html
県内民主党員に波紋 代表、幹事長の辞意
2010年07月16日

 参院選で民主党公認候補が落選した責任を取るとして、党鳥取県連の川上義博代表と福間裕隆幹事長が代表職と幹事長職をそれぞれ辞任する意向を固めた問題が、党内に波紋を広げている。選挙で惨敗が続く県連。党員や支援者からは「当然の対応」として幹部の刷新を求める声が上がる半面、続投を要望する動きも見られる。

 「選挙に負けたのだから代表を辞める」。15日、東京の民主党本部。参院選での意見聴取で枝野幸男幹事長らと向き合った川上氏は、党幹部に辞意を伝えた。同時に、消費増税をめぐる菅直人首相の発言について「謝罪すべき」と訴え、枝野氏には「党内融和を図るべきだった」と反省を促した。

 ■負け癖が…

 県連は、昨秋の衆院選で県内選挙区を2議席とも落とした。政権交代後の民自対決として注目を集めた4月の鳥取市長選でも公認候補が敗れ、参院選は選挙区の新人と比例代表の現職がいずれも落選している。

 党員の間では「負け癖」に不満がくすぶり、地方議員の一人は「敗戦の反省を次の選挙に生かせなかったトップの責任は重い」と指摘。福間氏も「新体制で党を再構築しなければならない」としている。

 「トップの交代で体質は変わるのか」。民主を支援してきた鳥取市内の男性(63)は複雑な表情を見せたが、最大の支持母体・連合鳥取の五十嵐美知義会長は「けじめをつけることは大切。連合が前面に出て勝てるような選挙ではなくなってきたので、幅広い視野で選挙を見ることができるリーダーシップのある人材を」と注文を付けた。

 ただ、選挙の指揮を最大の仕事としているのが幹事長だ。県連では1997年の結党以来、福間氏がずっと務めてきた。県連内では「幹事長が責任を取るのは常道」との意見も相次いでいる。

 ■まず総括を

 川上、福間両氏は来週にも開かれる常任幹事会で辞意を表明する見通し。川上氏の辞任が決まった場合、県連代表代行の湯原俊二衆院議員が後任として有力視されている。

 一方、県連内では参院選での惨敗について、首相の消費税増税発言で「逆風」に見舞われたことや、県内の党基盤がもともと脆弱であることを挙げる見方があり、川上氏に「責任はない」との声も多い。

 県連幹事長代理の伊藤保県議は「ほかにかじを取る人材はいない。続投を働き掛けていきたい」と強調。湯原氏は「常任幹事会で参院選での結果を踏まえて意見交換し、みんなで総括すべき。誰が責任を取る、取らないの話ではない」と慰留する考えを示している。


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