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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

721チバQ:2010/06/02(水) 22:22:34
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201006010016.html
課題山積 近づく大竹市長選 '10/6/1

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 任期満了に伴う大竹市長選は6日告示、13日投開票される。財政健全化や基盤整備など山積する市政課題の中で、とりわけ優先順位が高いのは人口対策である。今年4月現在で2万9049人。ピーク時に比べると1万人余りの落ち込みだ。どう定住者を増やし、地域の活力を高めていくのか。的確な施策の立案と実行力が求められている。

 市の人口は1966年の3万9247人をピークに、75年から減少が続く。2007年には3万人を割った。増加傾向にある隣の廿日市市とは対照的だ。

 市は08年、市内の大手9社、3千人を超える従業員を対象に定住がテーマのアンケートをした。市内在住は5割に満たなかった。市内に住まない理由(複数回答)は、市外に実家がある41%、環境への懸念25%、子育てへの配慮がほしい18%、物件の少なさ12%―と続いていた。

 問題解決に向けて市は昨年、定住促進アクションプランを策定した。実現すべき施策とした環境条例を制定。就学前までだった通院医療費助成も小学校6年までに拡大した。

 住宅対策では、大願寺の造成地の民間売却も決めた。計画では半分を小中学校の移転用地に、残る6・2ヘクタールを200戸弱の宅地として開発する。

 問題点を明確にし、人口増を図る戦略は描いた。今後は個々のプランを着実に実践していく一方、時勢を見極め対処していく柔軟性も必要だ。地域の魅力を高めていくため、これからの4年間の取り組みが鍵を握る。

【写真説明】整備が進む大願寺地区の造成地(中央の更地)。市は200戸近い宅地と小中学校の移転用地にする


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