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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

703チバQ:2010/05/21(金) 23:57:22
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201005220007.html
大竹市長選、前哨戦が活発 '10/5/22

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 任期満了に伴う大竹市長選は、6月6日告示、13日投開票される。現時点で、再選を目指す現職の入山欣郎氏(63)と、3回目の挑戦となる新人の会社社長神尾光輝氏(64)が、ともに無所属での立候補を表明し、一騎打ちとなる公算が大きい。両陣営とも地区ごとにミニ集会を開くなど、前哨戦が熱を帯びてきた。

 入山氏は民主、国民新、自民、公明各党の推薦を受け、連合広島の支援も得た。後援会や家族が中心となり、あいさつ回りやミニ集会をこなしている。

 神尾氏は正式表明は4月だが、昨年夏ごろから準備してきた。ミニ集会を重ねるなど、各地区を細かく回っている。前市長中川洋氏の関係者も支援する。

 選挙戦では、財政再建と大型事業への取り組みが争点になりそうだ。特別・事業会計を含む市債残高は、2009年度末見込みで406億円。大願寺地区の土地造成事業など過去の大型開発が重くのしかかる。将来の負担額を財政規模と比較した将来負担比率は、08年度末で294%と中国地方の市町では最も高い。

 これらの数値は、ここ数年は改善傾向にある。大願寺地区造成事業は06年度から30年で負債返済などの枠組みができ、市は一応めどが付いたとする。ただ小方小、中の大願寺地区への移転新築、JR大竹駅の東西自由通路新設など大型事業が控え、予断は許さない。

 入山氏は1期4年間で負債を確実に償還できる枠組みはできたとし、安定した財政運営に自信を見せる。今後の事業は、国、広島県の補助事業などを効率的に取り込むことで確実に実行できるとする。

 神尾氏は市財政は非常事態とし、立て直しが最優先課題だと訴える。具体策として、学校移転や自由通路は凍結を打ち出す。優先順位が高いのは福祉や教育分野とし、まず力を注いでいく考えだ。

 主張は真っ向からぶつかり、激しい選挙戦が予想される。


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