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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

654チバQ:2010/04/13(火) 12:55:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20100412-OYT8T00835.htm
保守地盤崩せず 砂場氏「力不足」


目に涙を浮かべ、支持者に感謝する砂場氏(11日午後9時27分、鳥取市東町の事務所で)  鳥取を変えたいという願いはかなわなかった。落選した砂場氏は11日夜、鳥取市東町の事務所で、「すべて私の力不足。深くおわび申し上げる」と目に涙を浮かべながら、約40人の支持者に頭を下げた。

 21年間勤務した朝日新聞社を退社し、「財政が悪化する中、イベント中心の市政は疑問」と昨年10月に出馬を表明。学校給食の無料化や民芸の伝統を生かした街づくりなどを公約に掲げた。

 政権与党の推薦と共産党の支持を取り付け、学生ボランティアの支援も得て選挙戦に臨んだが厚い保守地盤を突き崩せず、山内益夫・選対本部長は「砂場さんの考えが市民になかなか浸透しなかった」。

 砂場氏は「私ではなく竹内さんが4年間、市政をやる。2000人の雇用創出などマニフェストに書かれたことをきちんと守ってもらいたい」と、3期目の竹内市政に注文していた。

(2010年4月13日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20100412-OYT8T00833.htm
「与野党対決」政策の影薄く
 民主、自民各党を中心に政党色の強い戦いとなった鳥取市長選。各候補が訴えた政策は結果的に影が薄くなり、事実上の「与野党一騎打ち」の構図の割には投票率も上がらなかった。

 「参院選の前哨戦」と最初にぶち上げたのは、民主党県連代表の川上義博・参院議員だった。政権交代の熱がさめやらぬ昨年10月、砂場隆浩氏が出馬を表明した記者会見でのことだ。ところが、「政治とカネ」問題や政策のぶれを背景に、鳩山政権の支持率は急落。市政刷新への期待を高められなかった。

 砂場氏は、子育て支援や地元企業育成を柱にしたユニークな公約をアピール。政策論争に持ち込もうとしたが果たせず、「政権の現状と市政とは別だと説明できなかったのは、私の責任」と肩を落とした。

 これに対し、自民党側は「売られたけんかは買う」(石破政調会長)。組織票を固め、2小選挙区を制した昨夏の衆院選に続いて牙城を守った。

 だが、50%を切った低投票率には、竹内氏自身も「(政党色の強さに)どちらも支持していない無党派層は、市政に関心が持てなかったのでは」とみる。

 読売新聞が行った出口調査では「新市長に望むこと」に「経済・雇用対策」を上げた人が半数以上を占めた。竹内氏はこうした課題に全力で取り組み、政権与党側も市民本位の建設的な意見を出して政治への信頼を取り戻してほしい。(鷲尾有司)

(2010年4月13日 読売新聞)


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