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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

574名無しさん:2009/12/16(水) 19:36:00
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真鍋知事、次期知事選出馬せず
2009年12月16日


本会議の最後に引退を表明した真鍋知事=15日午前11時38分、県議会

去就が注目されていた真鍋武紀知事(69)が15日、今期限りでの引退を表明した。2、3期目の態度表明同様、12月の定例県議会の場だった。一部に引退が「既定路線」との見方もあったが、知事自身は記者会見などで熟慮を重ねたことを強調した。後継指名などは行わず「地方自治をしっかりと進めていただける人」「希望や夢の持てる香川県をつくっていただける人」などと思いを述べた。


正午前の本会議。真鍋知事は議案採決が終わるのを待って議長に発言を求めて登壇し「大きな変革期にあり、とりわけ地方自治体は本格的な地方分権時代を迎える転換期にあたる。熟慮を重ねた結果、新しい方に次の時代を担っていただきたいという思いに至った」と一言一言、かみしめるように述べた。その上で「残された任期いっぱい、重責を果たして参りたい。ありがとうございました」と頭を下げた。議場では拍手が起きた。
 終了後、記者会見に臨んだ真鍋知事は「(21世紀の最初の10年が対象の)県新世紀基本構想が来年度に終期を迎える。新しい人が新しいことを考えた方がいいんじゃないかと考えた」「来年4月に70歳になる。身を引いて新しい人に」などと引退の理由を述べた。
 この日の表明について、真鍋知事は「2、3期目(の立候補)も12月に態度表明した。『またやるのでは』と思われてもいけない。次を担っていただけるような優秀な立派な方に手を挙げていただくため、早めに表明した」とし、「今は大変難しい時代の変革期。地方自治をしっかりと進め、活気のある、希望や夢の持てるような県を作っていただける方にやっていただきたい」などと注文を付けた。


真鍋知事の引退表明を受けて来夏の知事選の候補者選びが一気に動き出す。ただ県内各政党とも今はほとんど進んでいない状況で、参院選の候補者選びと合わせ、「勝てる候補者」探しに一定の時間をかけるとみられる。
 国政与党、民主党の小川淳也県連代表は「政権交代下の県政運営がどうあるべきか、選択肢を示したい」とし、ある県議は「自民と名前を並べる相乗りはない」と語った。
 県議会第2会派の社民党の奥田研二県連合代表は「県政の転換を目指し、候補者擁立の準備に着手している。友好団体との協議を進め、その実現に努力したい」と述べた。
 自民党の綾田福雄県連幹事長は「国は地方分権といいながら、中央の意向を通す政治になっている。県民のためにつくしてくれる候補者を早急に選びたい」とした。
 自民とともに真鍋知事を推薦するなどしてきた公明党の都築信行県本部代表は「(誰を推すかは)人物本位で選びたい。ただ、まずは参院選だ」と述べた。
 共産党の松原昭夫・県委員会委員長は「県民のいのちと暮らしを守る県政への転換を求め、知事候補も擁立し、力いっぱい奮闘する」との考えを談話で示した。


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