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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

514チバQ:2009/11/07(土) 01:14:27
http://svr.sanyo.oni.co.jp/senkyo/09_okayama/news_web/2009/08/10/20090810145430.html
県都の課題 5 子育て
支援の充実、強化最重要

岡山市内で高まる保育ニーズ。市は本年度、後期子育てアクションプランを作る

 「希望する保育園から入園は大丈夫だと聞いていますが、保証はなく不安です」。1歳4カ月の長男と西大寺ふれあい児童館(岡山市東区西大寺)の親子クラブに参加していた会社員女性(32)=東区=が表情を曇らせる。

 女性は育児休業中。現在、妊娠中で出産後は子ども2人を近くの保育園に預け、職場復帰を望んでいる。

 市内の認可保育園(113カ所)は2002年9月から待機児ゼロだが、希望する園が満杯で入園していない「保留児」は4月1日現在、721人に上る。前年同期より55人多く増加傾向だ。

 保育ニーズの高い人口増加地域では、定員の増加が不十分なためだが、園児を一人増やすには、2歳以上の場合、保育室が1・98平方メートル、園庭は3・3平方メートル増設しなくてはならず、施設整備は「財政的に厳しい」と市保育課。

“待機児童”も

 市は04年度、「子育てアクションプラン」(09年度まで)を策定。少子化の中で子育てにかかわる親、地域、事業者、行政の役割を明確にし、働く女性に対する子育て施策の充実を図ってきた。

 小学校低学年の子どもを学校で放課後に預かる児童クラブもその一つ。施設は市が確保し、地元の有償ボランティアでつくる運営委員会が担当する。同プランで市は「希望するすべての放課後児童の受け入れを目指す」と目標を掲げた。

 ところが、市の児童クラブは91小学区のうちほぼ全小学区をカバーしているものの、市こども福祉課は「ニーズの多さからクラブに入れない“待機児童”が出ている」と明かす。

 そうした待機児童の受け入れ先となっている民間児童クラブを運営するNPO法人タップの古谷義子理事長は「学区外からやむを得ず子どもを預けに来る母親がいる。解決には市の主体的なかかわりが必要」と強調する。

 また、国は安全確保のため10年度から、1組が71人以上の児童クラブへの運営費補助を打ち切る方針。市内では本年度、6クラブで人数が増え分割などの対応を迫られており、市こども福祉課は「プレハブ室や余裕教室で対応したり、敷地外の幼稚園の余裕教室や民間施設の活用も考えている」。

対策に満足12%

 市内の保育園の総定員は1万2857人で、児童クラブは82カ所に4302人が在籍。保育園も児童クラブも量的充足は進んではいる。しかし、希望する園に入れなかったり、児童クラブの受け入れ人数が少ないことから、07年度市民意識調査では、市の子育て支援や少子化対策に「満足」と答えたのは12・5%にとどまった。

 こうした現状を踏まえ、市は07年度策定した、将来の方向性を示す都市ビジョンで、新たな子育ての基本方針を提示。本年度は子育てアクションプランを見直し、10―14年度の後期プランを作成する。

 「育休がとりやすい環境整備といったワークライフバランス(仕事と生活の調和)の実現、保育園や学童保育などの充実、地域子育て支援の課題に重点的に盛り込む方針」と奥田さち子・市こども・子育て担当局長。

 村中由紀子・山陽学園短大教授(発達心理学)は「子育て施策が母親に本当に必要なものなのか、現場の声に耳を傾けることが重要だ」と指摘する。

 人口減少時代を迎え、県都岡山が活力ある地域づくりをけん引する役割を担う上で、多様な子育て支援の充実、強化は最重要テーマといえる。

(2009年8月5日掲載)


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