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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

497名無しさん:2009/11/01(日) 10:41:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20091031-OYT8T01077.htm

民主「参院選の前哨戦」
鳥取市長選 出馬表明の砂場氏推薦
 民主党の推薦を受け、元朝日新聞記者の砂場隆浩氏(46)が31日、出馬を表明した来春の鳥取市長選。民主党は、前々回は自民党と相乗りで当時の現職を推薦、前回は自主投票だったが、政権与党となった今回、来夏の参院選をにらんで独自候補の擁立にいち早く動き、基盤固めを急ぐ姿勢を鮮明にした。出馬表明は3人目で、〈県都決戦〉は今後、各政党の思惑をはらんで一気に加熱しそうだ。

 砂場氏の推薦はこの日、倉吉市内で開かれた民主党県連の常任幹事会で正式に決まった。

 砂場氏は幹事会であいさつした後、川上義博・県連代表と記者会見。「財政が悪化する中、イベント中心の市政を続けていいのか疑問だ。県外企業の誘致ではなく、地元企業を支援して雇用を増やし、子や孫を安心して育てられるまちにしたい」と抱負を述べた。

 出馬の経緯について「地域の自立をテーマに取材してきた経験を評価してもらい、『立候補しないか』と複数の人から声をかけてもらった」と説明。民主党の推薦には「先の衆院選のマニフェストに地域主権を確立して自主財源を増やすことが掲げられており、考えが一致した」と述べた。

 今後、市民の意見を取り入れながらマニフェストをつくり、後援組織づくりも急ぐという。

 民主党県連は、来夏の参院選鳥取選挙区で新人の擁立を既に決めており、川上代表は「県都市長選は極めて重要。参院選の前哨戦に位置付け、勝利したい」と強調した。

 砂場氏は福岡市出身で、広島大卒業後、朝日新聞社に入社。鳥取総局や東京本社社会部などで勤務し、同総局次長だった10月13日付で退社した。

 一方、前回、公明党とともに現職の竹内功氏(57)を推薦した自民党の山根英明・党県連幹事長は、砂場氏の出馬に対し「多様な候補が競うことで、市に活力が生まれるのは良いこと」とコメント。今のところ、自民党県連内に独自候補擁立の動きはなく、「今後、竹内氏から推薦依頼があれば、内部で協議する」としている。

 このほか共産党東・中部地区委員会が、市民団体とともに候補の人選を急いでいる。

 鳥取市長選にはこれまで、3選を目指す竹内氏、2005年の衆院選に鳥取1区から民主党公認で立候補、落選した行政書士早川周作氏(32)が出馬を表明している。

(2009年11月1日 読売新聞)


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