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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

495チバQ:2009/10/31(土) 11:52:46
http://mytown.asahi.com/kagawa/news.php?k_id=38000000910300003
観音寺ダブル選前に(上)
2009年10月30日


9月に使用が開始された柞田小の校舎=観音寺市柞田町


人員削減が進む豊浜支所。効率化の半面、市民との距離が広がるとの懸念の声も=観音寺市豊浜町和田浜

 真新しい校舎から子どもたちの元気な声が響いている。観音寺市柞田町の市立柞田小学校の新校舎は7月に完成したばかりだ。3〜6年の児童が授業を受けている。「学校が明るくなった」「きれいなロッカーで整理整頓をするようになった」。保護者たちの評判も上々だ。


 それまでの校舎は築約50年たち、歩くと床がギコギコと鳴るほどだった。市は07年に改修に着手。総事業費11億3200万円のうち6億円を、大野原町(当時)、豊浜町(当時)との合併特例債でまかなった。特例債は発行額の7割が国からの交付税だ。


 15年度までに活用できる特例債は約207億円あり、国からの交付は140億円余りにのぼる。市は特例債を使って、斎場を建設し、中部中学校の全面改築も進めている。


    ◇   ◇


 「新しいものをつくりながら財政健全化も進んでいる。合併の成果の一つだ」。矢野道夫総務部長は指摘する。合併した4年前、市財政は借金にあたる市債残高が約275億円にのぼっていた。貯金にあたる基金残高は33億円たらずしかなかった。


 市税収入を上回るほどだった観音寺競輪は客離れから売り上げが減少し、04年度に4億1千万円の赤字(単年度)に陥った。累積債務は06年度時点で、約17億円まで膨らんだ。開催日数を70日から37日に減らし場外の競輪券発売で収益を上げ、07年度の単年度収支は4年ぶりに黒字に転じたものの、苦しい営業が続いている。


 合併後の4年間で、市は新規採用を抑え、希望退職者を募るなどして640人いた職員を95人減らし、約3億8千万円の人件費を削減した。事務事業の民間委託なども進め、市全体では07年度末に掲げた目標額を約2億円上回る22億3千万円を削減した。


 山田、花稲、丸井、箕浦、高須賀の5工業団地の企業誘致は完了し、08年度の固定資産税は3億7千万円にのぼる。基金残高は合併当初より10億円増えて約43億円となり、財政の豊かさを示す財政力指数は0・72(県内5位)になった。


    ◇   ◇


 「合併」はバラ色なのか。観音寺と一緒になった大野原、豊浜の人たちには複雑な思いもある。
 豊浜支所(旧豊浜町役場)。3係を15人の職員で対応している。専門外の知識も必要となり、職員の一人は「負担は増すばかりだ」とため息をつく。かつては窓口で住民らとゆっくり話し合うなどコミュニケーションがとれた。住民にとって「何かあれば役場に相談」という所ではなくなりつつある。


 自治会や婦人会などへの補助金削減も不満の種としてくすぶる。合併前、豊浜町では1世帯当たり2300円、大野原町では2095円の補助金が計算上支払われていた。合併後の見直しで、豊浜町と大野原町は1200円に減額され、旧観音寺市は逆に320円が1千円と約3倍に上がった。「祭りができない」「会費を上げなければ……」といった声も漏れる。


 「合併したが、『ええことひとつない』なんて声をよく聞く……」。旧豊浜町長で、地域の街づくりに取り組む「豊浜会議」会長の佐伯文男さん(64)はつぶやく。


    ◇   ◇


 観音寺市長選、市議選が11月1日に告示、同8日に投開票される。05年の合併から4年。現状や課題を探る。


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