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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
268
:
千葉9区
:2009/06/26(金) 21:18:06
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20090624-OYT8T01198.htm
藤田県政 16年の光と影 <上> 「時代の転換期」 引退決意
業績評価と政治不信 交錯
今期限りの引退を表明し、記者会見した藤田知事(県庁で) 藤田雄山知事が24日、次期知事選への不出馬を表明し、県では最長の4期16年にわたる藤田県政に幕が下りることになった。行財政改革や市町村合併推進などの〈光〉と、後援会の政治資金問題による県民の政治不信などの〈影〉が交錯した、16年間を振り返る。
藤田知事は1995年のベストドレッサー賞受賞者らしく、この日も濃紺のスーツに鮮やかなピンクのネクタイとチーフをあしらったおしゃれないでたちで、県議会本会議に臨んだ。
知事与党の自民刷新会議に所属する中津信義県議が「16年間をどうとらえるか。次の4年間の県政を担うのか」と質問。知事は市町村合併や行財政・教育改革などの業績を挙げ、「元気な広島県への道筋を付けることができた」と自己評価。その上で、知事の座を降りる考えを明かした。
記者会見で、藤田知事は「県、県民の役に立っているか自問自答してきた。16年間で時代の要請が変わった。新しい方に県政を推進していただく、そういう時代の転換期にきている」と、引退理由を説明した。
4月に直腸がん手術を受けた影響は、「(引退理由は)体調問題ということではない」と否定した。
記者会見は淡々と進み、約10分間で知事が切り上げたが、唯一、知事の表情がこわばったのは後援会問題に質問が及んだ時。知事は「真相を知ろうと努めたが無理だった」と語りつつ、「一部報道に世論誘導された」と語気を強めた。
◇
県議会での藤田知事評は様々だ。自民刷新会議会長の間所了県議は「5期目も、と期待していたが、健康問題もあり無理は言えない」と話す。野党の共産党の辻恒雄県議は後援会問題を挙げて、「知事も不本意だろうが、県民こそ不本意。不出馬は当然で、遅きに失した」と切り捨てる。
業績への評価も割れた。
市町村合併で自治体の財政規模は拡大し、教育改革も進めたとして、知事与党の民主県政会会長、大曽根哲夫県議は「後世に残る成果。地味だが、やるべきことをやった」とたたえる。
しかし、財政難などで、広島空港(三原市)と広島市などを結ぶ鉄道交通計画は頓挫。野党の自民党議員会会長、宇田伸県議は「中枢拠点性を高める施策に乏しかった」と指摘する。
◇
次期知事選には、広島県立大学名誉教授の若井具宜氏(60)が無所属での出馬を表明している。
藤田知事は24日の記者会見で、「これからは新しいリーダーに」「時代の要請が変わった」と繰り返した。藤田知事の引退表明で各政党などの候補者選びは加速するが、「時代が要請する新しいリーダー」を選ぶ知事選まで5か月しか残されていない。
(2009年6月25日 読売新聞)
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